JP7716026B2 - シート体験システム - Google Patents
シート体験システムInfo
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- seating surface
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- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Description
制御部は、ユーザに所定の姿勢を取ること、または、所定の動作を指示し、センサで取得した測定値が変化したこと、または、変化しないことを条件としてアクチュエータを動かして、着座面を動かすことを特徴とする。
図1に示すように、本実施形態のシート体験システム1は、シートSと、シート体験装置10とを含んでなる。
シートSは、シート本体S10と、圧力センサ21~26とを備えてなる。シート本体S10は、シートクッションS1、シートバックS2およびヘッドレストS3を有する。シートクッションS1とシートバックS2には、表皮の下に複数の圧力センサ21~26が設けられている。圧力センサ21~26は、シート本体S10上のユーザの動作を検出するためのセンサである。なお、本願にいう「センサ」は、ON、OFFの信号を切り替えるスイッチを含む。
圧力センサ21は、ユーザの大腿の下に位置し、ユーザの大腿からの圧力値を測定可能である。
ECU100には、ブルートゥース(登録商標)またはWi-Fi(登録商標)などの近距離無線通信を可能にする近距離通信機3Aが接続されている。また、ECU100は、圧力センサ21~26と接続されている。本実施形態では、ECU100と近距離通信機3Aは、シート本体S10に設けられている。
シートフレーム11は、着座面15の中央部15Cの下方に、パッド12を支持する支持部11Sを有している。支持部11Sは、板状に形成され、パッド12と支持部11Sの間にエアセル40R,40Lが配置されている。
右のエアセル40Rは、右の圧力センサ22R,23Rの下に配置されている。また、左のエアセル40Lは、左の圧力センサ22L,23Lの下に配置されている。つまり、エアセル40Rとエアセル40Lは、左右に並んで一対設けられている。
一方、ポンプ42を止めて、出口弁VL2を開くと、エアセル40Lから空気が排出されて、図2(a)に示すようにエアセル40Lが萎むようになっている。これにより、着座面15の左側を引っ込ませて、着座面15の中央部15Cを左右に平ら(以下、単に「着座面15が平ら」という。)にすることができる。
制御部31は、ユーザに所定の姿勢を取ること、または、所定の動作を指示し、圧力センサ21~23で取得した測定値(圧力値)が変化したことを条件として、着座面15を動かす。本実施形態では、制御部31は、ユーザに所定の姿勢をとることとして、左右均等なバランスでシート本体S10に座るように指示する。また、ユーザに所定の動作として、足を交互に動かすことを指示する。
制御部31は、ユーザが綱渡りゲームを行うためのアプリケーションを立ち上げると、図3に示す処理を開始する(START)。この処理において、制御部31は、まず、シートSと通信可能な状態であるか否かを判断する(S41)。
また、制御部31は、ステップS151において、P1RがP1Lより大きくない場合(No)、右のエアセル40Rを減圧せずにステップS170へ進む。
また、制御部31は、ステップS161において、P1RがP1Lより小さくない場合(No)、左のエアセル40Rを減圧せず、ステップS170へ進む。
また、ユーザが左右のバランスよく座って、P1RとP1Lとの差の絶対値がしきい値P1thより大きくなく、かつ、左右の足を交互に上げている場合には、着座面15は動かず、ディスプレイDSP上では、背景が下方に流れることで人HMが速度V2でロープRPを歩く。
着座面15が平らな状態で、ユーザが左にバランスを崩した場合、右のエアセル40Rが膨らみ、着座面15が左に傾き、ディスプレイDSP上の人HMも左に傾く。
着座面15が左に傾いている状態で、ユーザが右に体重をかけた場合、右のエアセル40Lが萎み、座面が平らになる。
たとえば、前記実施形態においては、制御部31が提供するゲームとして、綱渡りゲームを例示したが、このゲームは、平均台や、道路を歩くゲーム、道路を自動車で進むゲーム、空を飛ぶゲームなどであってもよい。また、前記実施形態においては、シートクッションS1のセンサのみを使用していたが、シートバックS2のセンサのみを使用したり、シートクッションS1とシートバックのS2の両方のセンサを使用してもよい。
一例として、アクチュエータは、着座面15の中央部15Cを動かすのではなく、両側部15R,15Lを動かすように配置されていてもよい。
また、前記実施形態においては、左右に並んだ圧力センサ22R,22Lと、圧力センサ23R,23Lの二対のセンサを使用して、アクチュエータの動作を決定していたが、どちらかの一対のセンサのみを使用してアクチュエータの動作を決定してもよい。
シート体験システムは、複数のディスプレイを備えていてもよい。複数のディスプレイは、例えば、シート本体に対して正面と、左右と、背後に配置することができる。この場合、シートをコントローラとして、ディスプレイの切替を操作できるようにしてもよい。例えば、制御部が、ユーザの動作に応じて表示を変更する(ゲームを進行させるように画面を遷移させる)、制御対象となるディスプレイを、センサからの測定値に応じて変更することができる。一例として、体重を右にかけると、現在制御対象となっているディスプレイに対して右にあるディスプレイをその後の制御対象とし、体重を左にかけると、現在制御対象となっているディスプレイに対して左にあるディスプレイをその後の制御対象とするように切替えてもよい。さらに、シート本体を、鉛直軸周りに回転可能に設置する場合、シート本体の正面に位置するディスプレイを制御対象とするように構成してもよい。
シート体験システムは、制御部に信号を入力するデバイスとして、シート本体の着座面を検出可能に設けられたセンサだけではなく、シート本体以外の部材に設けられた入力デバイスを備えていてもよい。
ここでは、例えば、シート本体に設けられたセンサを、第1コントローラとよび、シート本体以外の部材に設けられたセンサを第2コントローラとする。
また、第1コントローラで第1制御対象を動作(例えば、ゲーム内の第1キャラクタを移動)させ、第2コントローラで第2制御対象を動作(例えば、ゲーム内の第2キャラクタを移動)させることもできる。
例えば、シート本体の着座面に設けられるコントローラを第1コントローラとし、シート本体以外に設けられる複数のコントローラを第2コントローラおよび第3コントローラとする。例えば、図8の例でいえば、手持ち型のコントローラ210を第2コントローラとし、マット245のセンサ240を第3コントローラとすることができる。
また、使用するコントローラの数が多い場合に、着座者が得られるポイントを変えてもよい。例えば、第1コントローラだけを使用した場合には10ポイントを付与し、第1コントローラと第2コントローラを使用した場合には20ポイントを付与し、第1コントローラと第3コントローラを使用した場合には20ポイントを付与し、第1コントローラと第2コントローラと、第3コントローラを使用した場合には30ポイントを付与するように、使用するコントローラの数が多いほど付与するポイントを大きくしてもよい。
10 シート体験装置
15 着座面
21~26 圧力センサ
30 端末
31 制御部
40R,40L エアセル
DSP ディスプレイ
S シート
S1 シートクッション
S2 シートバック
S3 ヘッドレスト
S10 シート本体
Claims (8)
- シートクッションおよびシートバックを有するシート本体と、
前記シート本体に設けられ、前記シート本体に座っているユーザの動作を検出するための測定値を取得するセンサと、
前記シート本体に設けられたアクチュエータであって、前記シート本体の、ユーザが触れる着座面を動かすアクチュエータと、
前記センサから前記測定値を取得可能に前記センサと接続された制御部と、
ディスプレイとを備えるシート体験システムであって、
前記センサと前記アクチュエータは、前記シート本体のパッドを挟んで対向して配置され、
前記制御部は、
前記ディスプレイに前進する物体の画像を表示し、
ユーザに所定の姿勢を取ること、または、所定の動作を指示し、
前記センサで取得した前記測定値が変化したこと、または、変化しないことを条件として前記アクチュエータを動かして、前記着座面を動かし、前記着座面を進退させ、前記着座面を傾けることが可能であり、
前記着座面が左右に傾いている場合に、前記ディスプレイ上の物体を、着座面の傾きと左右同じ側に傾けて表示することを特徴とするシート体験システム。 - 前記着座面を動かすことは、前記シート本体の表面を、ユーザに向けて移動させること、ユーザから離れる方向に移動させることおよび振動させることの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載のシート体験システム。
- 前記センサは、圧力を取得可能な圧力センサであり、前記シートクッションおよびシートバックの少なくとも一方に、左右に並んで少なくとも一対設けられ、
前記アクチュエータは、前記シートクッションおよびシートバックの少なくとも一方に、左右に並んで少なくとも一対設けられ、それぞれ、着座面を進退させることが可能に構成され、
前記制御部は、
ユーザに、左右均等なバランスで前記シート本体に座るように指示し、
一対の前記センサで取得した圧力の差がしきい値を超えた場合は、前記アクチュエータを動かして、左右の着座面のうち、センサで測定した圧力が小さい方の着座面を押し出し、または、圧力が大きい方の着座面を引っ込ませ、着座面を左右に傾けることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のシート体験システム。 - 前記制御部は、前記着座面が左右に傾いている状態において、左右のうち突出している側の着座面に対応するセンサで取得した圧力が増加した場合には、アクチュエータを動かして、突出している側の着座面を引っ込ませ、または、引っ込んでいる側の着座面を押し出すことを特徴とする請求項3に記載のシート体験システム。
- 前記制御部は、
着座面が左右に傾いていない場合に、前記ディスプレイ上の物体を、左右に傾けずに表示することを特徴とする請求項1に記載のシート体験システム。 - 前記制御部は、前記着座面が左右に傾いていない場合に、前記ディスプレイ上の物体を前進させることを特徴とする請求項1または請求項5に記載のシート体験システム。
- 前記制御部は、前記センサの測定値に基づいてユーザが足を左右交互に上下させていると判定した場合には、前記ディスプレイの物体の前進速度を大きくすることを特徴とする請求項6に記載のシート体験システム。
- 前記シートクッションは、パッドと、前記シートクッションのパッドに被せられた表皮とを有し、
前記シートバックは、パッドと、前記シートバックのパッドに被せられた表皮とを有することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のシート体験システム。
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