JP7716577B2 - 温度センサホルダおよび温度センサ取付方法 - Google Patents
温度センサホルダおよび温度センサ取付方法Info
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Description
その際、格納溝に格納された温度センサは、測温部がセンサ押圧部のロータ回転軸方向に働くばね力によってステータコイルに押圧されることで保持される。
インシュレータの突出したフランジ部の先端には、テーパとテーパの下部に段差があり、フランジ部に嵌合したホルダ固定部の爪が段差に引っ掛かり、抜け難くしている。
メンテナンスで温度センサのみを交換するようなことがあるが、その際に温度センサホルダを取り外すときに、インシュレータのフランジ部が破損してしまうと、モータ全体を交換することになり、非効率的である。
被測定部の温度を計測する温度センサを、前記被測定部を有する対象物に取り付ける温度センサホルダであって、
前記温度センサを保持するセンサ保持部と、
前記対象物に係止されるホルダ係止部と、
前記センサ保持部と前記ホルダ係止部とを連結する湾曲部を有するアームと、を備えることを特徴とする温度センサホルダを提供する。
アームの湾曲部の湾曲形状を弾性変形することで、ホルダ係止部の対象物への係止を解除して、温度センサホルダを対象物から取り外すことが容易にできる。
温度センサホルダを取り付けおよび取り外すのに、アームの湾曲部の湾曲形状を弾性変形するので、応力が集中することなく分散し、温度センサホルダが損傷することはなく、また、対象物に損傷を与えることもない。
ステータコアにインシュレータを介して巻き付けられたステータコイルが周方向に複数配列されて環状に構成されたステータと、前記ステータの内側に磁石を保持して回転駆動軸とともに回転自在に軸支されたロータと、からなるモータに、前記温度センサホルダを用いて、前記ステータコイルの温度を検出する温度センサを取り付ける温度センサ取付方法において、
前記温度センサホルダのアームの湾曲部の弾性力により、ホルダ係止部が前記インシュレータに係止すると同時に、センサ保持部が前記温度センサを前記ステータコイルに圧接させて、前記温度センサホルダを前記インシュレータに取り付けることを特徴とする温度センサ取付方法を提供する。
アームの湾曲部の湾曲形状を弾性変形することにより、温度センサホルダを取り付けおよび取り外しをするので、温度センサホルダの一部に応力が集中することなく分散し、温度センサホルダが損傷することはない。
また、モータのインシュレータも変形することがなく、損傷することはない。
前記ホルダ係止部は、突出した係止爪が形成されており、
前記係止爪が前記インシュレータの端部に係止する。
前記ホルダ係止部には、前記係止爪より前記アーム側に前記係止爪と同じ方向に突出した突出片が形成されており、
前記係止爪は、前記突出片との間に位置した前記インシュレータの端部に係止する。
前記温度センサホルダは、前記センサ保持部から互いに反対方向に一対の前記アームがそれぞれ延出して、一対の前記アームの外端部に一対の前記ホルダ係止部がそれぞれ設けられる。
また、温度センサホルダをインシュレータから取り外す際に、両側のアームの湾曲部を弾性変形するので、各アームの湾曲部の変形量が小さくてすみ、温度センサホルダが損傷することはない。
一対の前記ホルダ係止部の少なくとも一方の前記ホルダ係止部の前記係止爪は、その突出方向と直角方向の先端に向けて先細になる傾斜面を有する。
したがって、インシュレータに温度センサホルダを円滑に取り付けることができる。
前記インシュレータは、前記ステータコアと前記ステータコイルの間に介在する筒状部の前記ステータの径方向外側の開口端に、前記ステータコイルに沿ってフランジ部が形成され、
前記温度センサホルダは、前記ホルダ係止部が前記フランジ部の端部に係止して、前記ステータの径方向外側から前記フランジ部に取り付けられる。
また、温度センサホルダがステータコイルより軸方向にはみ出すことを防止することができる。
前記インシュレータの前記フランジ部には、前記ステータの径方向外側に突出して、前記温度センサホルダの前記回転駆動軸の軸方向への移動を規制する位置決め突起が形成される。
前記インシュレータの前記フランジ部には、前記ステータコイルが露出する開口部が形成され、
前記温度センサホルダが前記フランジ部に取り付けられると、前記センサ保持部に保持された前記温度センサが前記開口部に入り込んで前記ステータコイルに圧接される。
前記温度センサホルダの前記アームの湾曲部は、前記ステータの径方向外側に膨出するように湾曲し、
前記アームの湾曲部の弾性力により前記センサ保持部に保持された前記温度センサが前記ステータコイルに圧接される方向が、前記ステータの径方向内側である。
前記モータは、前記回転駆動軸を水平方向に指向させて車両に搭載される。
アームの湾曲部の湾曲形状を弾性変形することで、ホルダ係止部の対象物への係止を解除して、温度センサホルダを対象物から取り外すことが容易にできる。
アームの湾曲部の湾曲形状を弾性変形することにより、温度センサホルダを取り付けおよび取り外しをするので、温度センサホルダの一部に応力が集中することなく分散し、温度センサホルダが損傷することはない。
また、モータのインシュレータも変形することがなく、損傷することはない。
図1は、本発明を適用した一実施の形態に係る鞍乗型車両である自動二輪車1の左側面図である。
なお、本明細書の説明において、前後左右の向きは、本実施の形態に係る自動二輪車1の直進方向を前方とする通常の基準に従うものとし、図面において、矢印FRは前方を,矢印RRは後方を、矢印LHは左方を,矢印RHは右方を示すものとする。
図1をおいて、自動二輪車1の車体フレーム2は、フロントフォーク10を回動可能に支承するヘッドパイプ3と、同ヘッドパイプ3から後下がりに延びるメインフレーム4と、ヘッドパイプ3の下部から下方に延びて下端で曲がって後方に延びた後に斜め後上方に延びる左右一対のダウンフレーム5と、メインフレーム4の中間部から斜め後上方に延びる左右一対のシートレール6とを備え、ダウンフレーム5の斜め後上方に延びる後側部位5rの下部にメインフレーム4の後端が連結し、後側部位5rの上端がシートレール6に連結している。
シートレール6にシート8が支持されている。
ヘッドパイプ3に支承されたフロントフォーク10の下端に前輪11が軸支され、フロントフォーク10の枢軸の上端に操向ハンドル12が設けられている。
スイングフレーム21の後端に後輪25が軸支される。
スイングフレーム21の後部に突設されたブラケット21bとシートレール6との間にはリヤクッション16が介装されている。
スイングフレーム21の下部には起伏可能にスタンド17が設けられている。
モータ30には、モータ出力軸である回転駆動軸45の軸方向外側(左側)から有底円筒状のモータカバー50が被せられる。
アームカバー22は、有底円筒状のモータカバー50に対応する部分に開口22hが形成されていて、アームカバー22をメインアーム21Mの左側開口に被せると、モータカバー50が開口22hから左方に突出する(図4参照)。
環状に構成されたステータ31の内側にロータ41が挿入されている。
ステータ31は、分割コア型であり、周方向に複数分割されて放射状に配列された複数のステータコア32の各々に、樹脂製の絶縁体であるボビン状のインシュレータ33を介してステータコイル34が巻き付けられている。
ステータコア32は、インシュレータ33より径方向外側に突出して円弧状をなす外側円弧状端部32aが形成されており、隣り合うステータコア32の外側円弧状端部32aどうしが結合して全体で円環状をなしている。
円環状に形成されるステータコア32の外側円弧状端部32aは、周方向6か所でボルト37によりメインアーム21Mに締結される(図3参照)。
図4を参照して、ロータ41は、回転駆動軸45の端部に円筒ボス部42を介して円環状のロータコア43が嵌着され、ロータコア43には周方向に間隔を存して磁石44が嵌装されている。
図4を参照して、回転駆動軸45の左端には、雄ねじが形成されていて、嵌入されたロータ41の円筒ボス部42を雄ねじに螺合したナット46がワッシャ47を介して締め付けて、ロータ41を回転駆動軸45に一体に締結する。
図示しないが、バッテリからの直流電力をインバータが三相交流電力に変換して、三相電線35によりモータ30のステータコイル34に三相交流電力を供給することで、モータ30を駆動する。
フランジ部33b,33cは、筒状部33aの開口端が外周に広がるように延出して矩形板状をなしている。
インシュレータ33の外側フランジ部33bは、筒状部33aに巻き付けられたステータコイル34の径方向外側端部に沿って接しており、インシュレータ33の内側フランジ部33cは、筒状部33aに巻き付けられたステータコイル34の径方向内側端面に沿って接している。
温度センサ60は、図6ないし図9の図面中に、散点模様が施されて示されている。
円筒状の一対の掴持爪71n,71nの円筒の中心軸Lcに、温度センサ60の円筒状のセンサチューブ61の中心軸を合わせて、センサチューブ61を一対の掴持爪71n,71nが両側から掴むことで、温度センサ60を保持する。
なお、一対の掴持爪71n,71nがセンサチューブ61を掴むと、一対の掴持爪71n,71nの両爪先端の間から円筒状のセンサチューブ61が一部はみ出す(図9参照)。
なお、温度センサホルダ70は、センサ保持部71の中央基部71aから中心軸Lcの軸方向に連結部75が延出し、連結部75を介してボックス部76が形成されている。
センサチューブ61のボックス部76に挿入され端部からは、温度センサ60の信号線63が2本延出してボックス部76内から連結部75側に延びている。
一対のホルダ係止部73,73のうち一方のホルダ係止部73の係止爪73nは、その突出方向と直角方向の先端に向けて先細になる傾斜面73sを有する。
また、一対のホルダ係止部73,73には、係止爪73n,73nよりアーム72,72側に係止爪73n,73nと同じ方向に平行に突出した突出片73p,73pが形成されている。
インシュレータ33の筒状部33aに巻き付けられたステータコイル34の径方向外側端部に接した外側フランジ部33bは、左側端部33beがステータコイル34の径方向外側端部よりも左方に突出しており、この突出した左側端部33beに温度センサホルダ70が取り付けられる。
開口部33bhは、ステータコイル34の径方向外側端部が露出するところまで右方に入り込んで形成されている。
図8に示されるように、左側位置決め突起33bLは、左側端部33beの左端縁に沿って開口部33bhに近い位置に突出しており、右側位置決め突起33bRは、左側位置決め突起33bLより温度センサホルダ70のアーム72の幅長だけ右側に離れて開口部33bhから遠い位置に突出している。
左側位置決め突起33bLと右側位置決め突起33bRは、両者の間にアーム72を挟むことにより温度センサホルダ70を位置決めする。
図8を参照して、まず、外側フランジ部33bの左側端部33beに対してステータ31の径方向外側に温度センサホルダ70を位置させ、その温度センサホルダ70の一対の係止爪73n,73nのうち傾斜面73sを有しない一方の係止爪73nを、外側フランジ部33bの左方に突出した左側端部33beの一方の側部に引っ掛ける。
外側フランジ部33bの左側端部33beの側部は、係止爪73nと突出片73pとの間にある。
なお、温度センサ60は、センサチューブ61の一方の端部の測温部62がステータコイル34に圧接されている。
なお、アーム72の湾曲部72cの基端側(中央基部71a側)に左側位置決め突起33bLが位置し、湾曲部72cの外端部側(ホルダ係止部73側)に右側位置決め突起33bRが位置して、アーム72の弾性変形する湾曲部72cを避けて左側位置決め突起33bLと右側位置決め突起33bRが設けられていて、振動でアーム72の湾曲部72cが変形しても回転駆動軸45の軸方向の位置決めは維持される。
このような姿勢で搭載されたモータ30において、そのステータ31の周方向に複数分割されて配列された複数のステータコア32のうち最上位のステータコア32の前後のステータコア32,32にそれぞれ設けられたインシュレータ33,33の外側フランジ部33b,33bに、温度センサホルダ70がそれぞれ取り付けられる(図3参照)。
図9に示すように、温度センサホルダ70は、アーム72の湾曲部72cの弾性力により、ホルダ係止部73の係止爪73nがインシュレータ33の外側フランジ部33bに係止すると同時に、センサ保持部71が温度センサ60をステータコイル34に圧接することで、インシュレータ33の外側フランジ部33bに取り付けられるので。振動による温度センサ60の荷重をアーム72の湾曲部72cの弾性変形により吸収して、センサ保持部71による温度センサ60のステータコイル34への圧接を常に維持することができる。
したがって、常に安定してステータコイル34の温度を測定できる。
また、インシュレータ33の外側フランジ部33bには影響がなく、インシュレータ33も変形することがなく、損傷することはない。
そのため、図9を参照して、センサ保持部71の両側のアーム72,72の湾曲部72c,72cの弾性力により、中央のセンサ保持部71が温度センサ60をステータコイル34に圧接するので、バランス良く安定して温度センサ60をステータコイル34に圧接することができる。
したがって、インシュレータ33の外側フランジ部33bに温度センサホルダ70を円滑に取り付けることができる。
また、温度センサホルダ70がステータコイル34より回転駆動軸45の軸方向にはみ出すことを防止することができる。
20…パワーユニット、21…スイングフレーム、21M…メインアーム、21b…ブラケット、22…アームカバー、23…動力伝達機構、25…後輪、26…後車軸、
30…モータ、31…ステータ、32…ステータコア、32a…外側円弧状端部、33…インシュレータ、33a…筒状部、33b…外側フランジ部、33be…左側端部、33bh…開口部、33bL…左側位置決め突起、33bR…右側位置決め突起、33c…内側フランジ部、34…ステータコイル、35…三相電線、37…ボルト、
41…ロータ、42…円筒ボス部、43…ロータコア、44…磁石、45…回転駆動軸、46…ナット、47…ワッシャ、
50…モータカバー、
60…温度センサ、61…センサチューブ、62…測温部、63…信号線、
70…温度センサホルダ、71…センサ保持部、71a…中央基部、71n…掴持爪、72…アーム、72c…湾曲部、73…ホルダ係止部、73n…係止爪、73s…傾斜面、73p…突出片、75…連結部、76…ボックス部。
Claims (14)
- (削除)
- ステータコア(32)にインシュレータ(33)を介して巻き付けられたステータコイル(34)が周方向に複数配列されて環状に構成されたステータ(31)と、前記ステータ(31)の内側に磁石(44)を保持して回転駆動軸(45)とともに回転自在に軸支されたロータ(41)と、からなるモータ(30)に、
被測定部(34)の温度を計測する温度センサ(60)を、前記被測定部(34)を有する対象物(30)に取り付ける温度センサホルダであって、
前記温度センサ(60)を保持するセンサ保持部(71)と、
前記対象物(30)に係止されるホルダ係止部(73)と、
前記センサ保持部(71)と前記ホルダ係止部(73)とを連結する湾曲部(72c)を有するアーム(72)と、を備える温度センサホルダを用いて、
前記ステータコイル(34)の温度を検出する温度センサ(60)を、取り付ける温度センサ取付方法において、
前記温度センサホルダ(70)のアーム(72)の湾曲部(72c)の弾性力により、ホルダ係止部(73)が前記インシュレータ(33)に係止すると同時に、センサ保持部(71)が前記温度センサ(60)を前記ステータコイル(34)に圧接させて、前記温度センサホルダ(70)を前記インシュレータ(33)に取り付け、
前記インシュレータ(33)は、前記ステータコア(32)と前記ステータコイル(34)の間に介在する筒状部(33a)の前記ステータ(31)の径方向外側の開口端に、前記ステータコイルに沿ってフランジ部(33b)が形成され、
前記温度センサホルダ(70)は、前記ホルダ係止部(73)が前記フランジ部(33b)の端部に係止して、前記ステータ(31)の径方向外側から前記フランジ部(33b)に取り付けられることを特徴とする温度センサ取付方法。 - 前記ホルダ係止部(73)には、突出した係止爪(73n)が形成されており、
前記係止爪(73n)が前記インシュレータ(33)の端部に係止することを特徴とする請求項2に記載の温度センサ取付方法。 - 前記ホルダ係止部(73)には、前記係止爪(73n)より前記アーム(72)側に前記係止爪(73n)と同じ方向に突出した突出片(73p)が形成されており、
前記係止爪(73n)は、前記突出片(73p)との間に位置した前記インシュレータ(33)の端部に係止することを特徴とする請求項3に記載の温度センサ取付方法。 - 前記温度センサホルダ(70)は、前記センサ保持部(71)から互いに反対方向に一対の前記アーム(72)がそれぞれ延出して、一対の前記アーム(72)の外端部に一対の前記ホルダ係止部(73)がそれぞれ設けられることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の温度センサ取付方法。
- 一対の前記ホルダ係止部(73)の少なくとも一方の前記ホルダ係止部(73)の前記係止爪(73n)は、その突出方向と直角方向の先端に向けて先細になる傾斜面(73s)を有することを特徴とする請求項5に記載の温度センサ取付方法。
- (削除)
- 前記インシュレータ(33)の前記フランジ部(33b)には、前記ステータ(31)の径方向外側に突出して、前記温度センサホルダ(70)の前記回転駆動軸(45)の軸方向への移動を規制する位置決め突起(33bL,33bR)が形成されることを特徴とする請求項2に記載の温度センサ取付方法。
- 前記インシュレータ(33)の前記フランジ部(33b)には、前記ステータコイル(34)が露出する開口部(33bh)が形成され、
前記温度センサホルダ(70)が前記フランジ部(33b)に取り付けられると、前記センサ保持部(71)に保持された前記温度センサ(60)が前記開口部(33bh)に入り込んで前記ステータコイル(34)に圧接されることを特徴とする請求項2または請求項8に記載の温度センサ取付方法。 - 前記温度センサホルダ(70)の前記アーム(72)の湾曲部(72c)は、前記ステータ(31)の径方向外側に膨出するように湾曲し、
前記アーム(72)の湾曲部(72c)の弾性力により前記センサ保持部(71)に保持された前記温度センサ(60)が前記ステータコイル(34)に圧接される方向が、前記ステータ(31)の径方向内側であることを特徴とする請求項2ないし請求項6、請求項8、請求項9のいずれか1項に記載の温度センサ取付方法。 - 前記モータ(30)は、前記回転駆動軸(45)を水平方向に指向させて車両に搭載されることを特徴とする請求項10に記載の温度センサ取付方法。
- ステータコア(32)にインシュレータ(33)を介して巻き付けられたステータコイル(34)が周方向に複数配列されて環状に構成されたステータ(31)と、前記ステータ(31)の内側に磁石(44)を保持して回転駆動軸(45)とともに回転自在に軸支されたロータ(41)と、からなるモータ(30)に、前記ステータコイル(34)の温度を検出する温度センサ(60)を、取り付けるのに用いられる温度センサホルダであって、
前記温度センサ(60)を保持するセンサ保持部(71)と、
前記インシュレータ(33)に係止されるホルダ係止部(73)と、
前記センサ保持部(71)と前記ホルダ係止部(73)とを連結する湾曲部(72c)を有するアーム(72)と、を有し、
前記インシュレータ(33)は、前記ステータコア(32)と前記ステータコイル(34)の間に介在する筒状部(33a)の前記ステータ(31)の径方向外側の開口端に、前記ステータコイルに沿ってフランジ部(33b)が形成され、
前記アーム(72)は、前記センサ保持部(71)から周方向に互いに反対方向に一対延出し、
一対の前記アーム(72)の周方向両外端部に設けられる一対の前記ホルダ係止部(73)が前記フランジ部(33b)の周方向両端部に係止して、前記ステータ(31)の径方向外側から前記フランジ部(33b)に取り付けられることを特徴とする温度センサホルダ。 - 前記インシュレータ(33)の前記フランジ部(33b)には、前記ステータ(31)の径方向外側に突出して、前記温度センサホルダ(70)の前記回転駆動軸(45)の軸方向への移動を規制する位置決め突起(33bL,33bR)が形成されることを特徴とする請求項12に記載の温度センサホルダ。
- 前記インシュレータ(33)の前記フランジ部(33b)には、前記ステータコイル(34)が露出する開口部(33bh)が形成され、
前記温度センサホルダ(70)が前記フランジ部(33b)に取り付けられると、前記センサ保持部(71)に保持された前記温度センサ(60)が前記開口部(33bh)に入り込んで前記ステータコイル(34)に圧接されることを特徴とする請求項12または請求項13に記載の温度センサホルダ。
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