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JP7716628B2 - 作成支援装置、作成支援方法および作成支援プログラム - Google Patents
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JP7716628B2 - 作成支援装置、作成支援方法および作成支援プログラム - Google Patents

作成支援装置、作成支援方法および作成支援プログラム

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Description

特許法第30条第2項適用 https://www.ieice.org/ken/paper/20210318sCdm/ ウェブサイトの掲載日 2021年3月11日
本発明は、作成支援装置、作成支援方法および作成支援プログラムに関する。
従来、操作ログを利用してマニュアルの作成を支援する技術や、操作と連動してマニュアルを表示する技術、設定マニュアルの目次を対象の装置の状態に応じて生成する技術等が知られている(非特許文献1、2参照)。
中西弘毅, 名和長年, 増田健, 大石晴夫, 中村宏之, "ネットワーク設定オペレーションにおける操作ログと設定手順書との整合性チェック機能およびフィードバック機能の提案", 信学技法 Vol.119, No.299, ICM2019-29, 2019年 中西弘毅, 名和長年, 大石晴夫, 中村宏之, "Pad図を用いた分岐が発生する装置設定手順書の作成手法", 2020年 電子情報通信学会ソサイエティ大会, B14-6, 2020年
しかしながら、従来技術では、特定の情報端末製品に依存しないように汎用的に書かれたセキュリティ上位文書から、個別の情報端末製品に応じてセキュリティ関連項目を参照したり設定したりする操作手順のマニュアルを作成することは困難であった。例えば、セキュリティ規約文書等のセキュリティ上位文書からマニュアルを作成する場合には、マニュアルの作成者は、汎用的な属性名称に当てはまる特定の製品のOSやブラウザに応じた設定手順や参照手順を調べる必要があり、容易ではなかった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、汎用的に書かれたセキュリティ上位文書から、個別の情報端末製品に応じてセキュリティ関連項目を参照したり設定したりする操作手順のマニュアルを容易に作成することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る作成支援装置は、情報端末の汎用の属性名称と、固有の属性名称とを対応づけた属性名称対応テーブルと、前記固有の属性名称と、該固有の属性名称の属性値に関する操作手順とを対応づけた操作手順対応テーブルと、を記憶する記憶部と、前記属性名称対応テーブルにおいて、情報端末の汎用の属性名称を用いて記載された文書の該汎用の属性名称に対応する前記固有の属性名称を抽出する抽出部と、前記文書の提示に合わせて、前記汎用の属性名称に対応して、抽出された前記固有の属性名称を提示する提示部と、提示された前記固有の属性名称のうち、前記操作手順対応テーブルにおいて、選択された固有の属性名称に対応する前記操作手順を特定する特定部と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、汎用的に書かれたセキュリティ上位文書から、個別の情報端末製品に応じてセキュリティ関連項目を参照したり設定したりする操作手順のマニュアルを作成することが容易に可能となる。
図1は、本実施形態の作成支援装置の概要を説明するための図である。 図2は、本実施形態の作成支援装置の概要を説明するための図である。 図3は、本実施形態の作成支援装置の概略構成を例示する模式図である。 図4は、属性名称対応テーブルの構成を例示する図である。 図5は、操作手順対応テーブルの構成を例示する図である。 図6は、作成支援装置の処理を説明するための図である。 図7は、提示部および表示部の処理を説明するための図である。 図8は、作成支援処理手順を示すフローチャートである。 図9は、作成支援プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態を詳細に説明する。なお、この実施形態により本発明が限定されるものではない。また、図面の記載において、同一部分には同一の符号を付して示している。
[作成支援装置の概要]
図1および図2は、本実施形態の作成支援装置の概要を説明するための図である。本実施形態の作成支援装置は、業務マニュアルのセキュリティ関連項目の作成を支援する。業務マニュアルは、個別の情報端末のシステム環境、製品、業務に応じた具体的な業務の実現方法を示す。
ここで、図1に示すように、ガバナンス関連文書は、憲章、セキュリティ規約文書、業務マニュアルの順に、上位から下位の階層構造で規定される。すなわち、業務マニュアルのセキュリティ項目は、企業の法務部等が制定するセキュリティ規約文書等のセキュリティ上位文書に基づいて作成される。
このセキュリティ規約文書等は、経営層の提示する明確な経営理念やビジョンが定められた憲章に基づいて規定され、特定のシステム環境、製品、業務に依らない汎用的な業務基準を示す。このようにセキュリティ上位文書に基づいて業務マニュアルを作成するためには、個別の情報端末のOSやブラウザ等に応じてセキュリティ関連項目の参照手順や設定手順を調べる必要がある。
そこで、作成支援装置は、図2に示すように、セキュリティ上位文書中のOS、ブラウザ等の汎用的な属性名称に置き換えて、個別の情報端末のWindows(登録商標)10、IE(Internet Explore)11等の具体的な属性名称を注釈として表示する。そして、作成支援装置は、マニュアル作成者が選択した具体的な属性名称に対応する操作手順を表示することにより、業務マニュアルセキュリティ関連項目の作成を支援する。
図2に示す例では、セキュリティ上位文書の「端末のOS、ブラウザは、セキュリティ対策が施されたバージョンを利用すること」との記述に対応して、「情報端末のWindows10のIE11のバージョンの確認方法」の確認設定手順が表示される。このように作成支援装置は、汎用的に記載されたセキュリティ上位文書に書かれた文章に含まれる汎用的な属性名称を、個々の製品に固有の具体的な属性名称に変換し、その属性値の参照手順や設定手順を表示する。これにより、作成支援装置は業務マニュアルのセキュリティ関連項目の作成を支援する。
[作成支援装置の構成]
図3は、本実施形態の作成支援装置の概略構成を例示する模式図である。図3に例示するように、本実施形態の作成支援装置10は、パソコン等の汎用コンピュータで実現され、入力部11、出力部12、通信制御部13、記憶部14、および制御部15を備える。
入力部11は、キーボードやマウス等の入力デバイスを用いて実現され、操作者による入力操作に対応して、制御部15に対して処理開始などの各種指示情報を入力する。出力部12は、液晶ディスプレイなどの表示装置、プリンター等の印刷装置等によって実現される。例えば、出力部12には、後述する作成支援処理の結果の操作手順等が表示される。
通信制御部13は、NIC(Network Interface Card)等で実現され、LAN(Local Area Network)やインターネットなどの電気通信回線を介した外部の装置と制御部15との通信を制御する。例えば、通信制御部13は、セキュリティ規約文書等のセキュリティ上位文書を管理する管理装置等と制御部15との通信を制御する。
記憶部14は、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部14には、作成支援装置10を動作させる処理プログラムや、処理プログラムの実行中に使用されるデータなどが予め記憶され、あるいは処理の都度一時的に記憶される。なお、記憶部14は、通信制御部13を介して制御部15と通信する構成でもよい。
本実施形態において、記憶部14は、後述する作成支援処理に用いられる属性名称対応テーブル14a、操作手順対応テーブル14b等を記憶する。
ここで、図4は、属性名称対応テーブルの構成を例示する図である。属性名称対応テーブル14aは、情報端末の汎用の属性名称と、固有の属性名称とを対応づけた情報である。具体的には、属性名称対応テーブル14aは、図4に例示するように、情報端末のOS、メモリ、ブラウザ、メーラー等という構成要素の汎用の属性名称と、属性名称のそれぞれに対応する具体的な固有の属性名称とを対応付けたテーブルである。
図4には、汎用の属性名称として、上記したOS、メモリ、ブラウザ、メーラー、セキュリティ対策ソフト、アプリケーション、スクリーンロックが例示されている。また、汎用の属性名称であるOSに対応する固有の属性名称として、Windows7、Windows10、Macが例示されている。
また、図5は、操作手順対応テーブルの構成を例示する図である。操作手順対応テーブル14bは、固有の属性名称と、該固有の属性名称の属性値に関する操作手順とを対応づけた情報である。例えば、操作手順対応テーブル14bは、操作手順として、該操作画面の遷移順を示す情報を記憶する。また、操作手順対応テーブル14bの操作手順は、固有の属性名称の属性値の参照手順または設定手順の少なくともいずれかを含む。
具体的には、操作手順対応テーブル14bは、図5(a)に例示するように、固有の属性名称と、当該属性名称の項目の属性値の参照手順や設定手順等の操作手順を示す操作画面の遷移順を示すパス等の情報とを対応づけたテーブルである。
図5(a)には、例えば、汎用の属性名称OSに対応する固有の属性名称Windows8について、バージョンを確認する操作手順として、操作画面遷移のパス「AAA/BBB/CCC」が例示されている。このパス「AAA/BBB/CCC」により、図5(b)に例示するように、操作画面が遷移順に示される。なお、パスとは、操作画面を遷移順に表示するURL等であってもよい。また、これらの操作手順は、固有の属性名称の属性値ごとに、予め設定されているものとする。
図3の説明に戻る。制御部15は、CPU(Central Processing Unit)等を用いて実現され、メモリに記憶された処理プログラムを実行する。これにより、制御部15は、図3に例示するように、取得部15a、抽出部15b、提示部15c、特定部15dおよび表示部15eとして機能する。なお、これらの機能部は、それぞれ、あるいは一部が異なるハードウェアに実装されてもよい。例えば、取得部15aおよび抽出部15bと、提示部15cおよび表示部15eとは異なるハードウェアに実装されてもよい。また、制御部15は、その他の機能部を備えてもよい。
取得部15aは、情報端末の汎用の属性名称を用いて記載されたセキュリティ上位文書を取得する。例えば、取得部15aは、入力部11を介して、あるいはセキュリティ規約文書等を管理する管理装置から通信制御部13を介して、後述する作成支援処理に用いるセキュリティ上位文書を取得する。取得部15aは、以下に説明する処理に先立って、取得したセキュリティ上位文書を記憶部14に記憶させてもおいてもよい。
ここで、図6は、作成支援装置10の処理を説明するための図である。図6(1)に例示するように、取得部15aは、後述する作成支援処理に用いるセキュリティ上位文書を取得する。図6(1)に示す例では、セキュリティ上位文書として「クライアント端末で使用するOS、ブラウザを含むアプリケーション等は、既知のセキュリティホール対策が施されたバージョンを利用すること」が取得されている。
図3の説明に戻る。抽出部15bは、属性名称対応テーブル14aにおいて、情報端末の汎用の属性名称を用いて記載された文書の該汎用の属性名称に対応する固有の属性名称を抽出する。具体的には、まず、抽出部15bは、図6(2)に例示するように、取得されたセキュリティ上位文書から汎用の属性名称を抽出する。図6(2)に示す例では、汎用の属性名称として、OS、ブラウザ、バージョンが抽出されている。
次に、抽出部15bは、図6(3)に例示するように、属性名称対応テーブル14aを参照し、抽出した汎用の属性名称に対応する固有の属性名称を抽出する。図6(3)に示す例では、抽出した汎用の属性名称と、これに対応する固有の属性名称との対応付けを示すテーブルが、情報端末設定項目として生成されている。例えば、図6(3)に例示するテーブルでは、汎用の属性名称OSに対応する固有の属性名称として、Windows8およびバージョン、Windows10およびバージョン、Androidおよびバージョンが対応付けられている。
図3の説明に戻る。提示部15cは、セキュリティ上位文書の提示に合わせて、汎用の属性名称に対応して、抽出された固有の属性名称を提示する。具体的には、提示部15cは、図6(4)に示すように、セキュリティ上位文書の汎用の属性名称の表示位置に対応付けて、それぞれに対応して抽出された固有の属性名称の一覧を表示する。例えば、図6(4)には、OSに対応付けて、Windows7、Windows10、Androidが一覧表示されている。また、ブラウザに対応付けて、IE11、Chromeが一覧表示されている。
そして、提示部15cは、マニュアル作成者から、提示した固有の属性名称の一覧から、マニュアル作成対象の情報端末に固有の属性名称を選択する操作入力を受け付ける。例えば、図6(4)に示す例では、Windows10、IE11が選択されている。
図3の説明に戻る。特定部15dは、提示された固有の属性名称のうち、操作手順対応テーブル14bにおいて、選択された固有の属性名称に対応する操作手順を特定する。具体的には、まず、特定部15dは、図6(5)に示すように、マニュアル作成者により選択された固有の属性名称で、情報端末設定項目を絞り込む。図6(5)に示す例では、OSはWindows10に、ブラウザはIE11に絞り込まれている。
次に、特定部15dは、図6(6)に示すように、絞り込んだ固有の属性名称に対応する操作手順を特定する。例えば、特定部15dは、操作手順対応テーブル14bを参照して、OSに対応して、Windows10のバージョンの確認方法の操作手順を特定する。図6(6)に示す例では、Windows10のバージョンの確認方法の操作手順として、操作画面遷移パス「/AAA/BBB/CCC」が特定されている。
表示部15eは、特定された操作手順を表示する。具体的には、表示部15eは、出力部12や、通信制御部13を介してユーザ端末等の他の装置に、特定された固有の属性名称に対応する操作手順を表示する。例えば、表示部15eは、操作画面の遷移順を示すパスを表示する。あるいは、表示部15eは、パスに従って操作画面を遷移順に表示してもよい。
また、表示部15eは、他の装置等に操作画面を遷移順に表示する表示データを出力してもよい。その場合には、他の装置等において、出力された表示データを加工してマニュアルが作成することが可能となる。
ここで、図7は、提示部および表示部の処理を説明するための図である。提示部15cは、図6(4)および図7(1)、(2)に示すように、セキュリティ上位文書の汎用の属性名称の表示位置に対応付けて、それぞれに対応して抽出された固有の属性名称の一覧を表示する。また、提示部15cは、マニュアル作成者から、提示した固有の属性名称の一覧から、マニュアル作成対象の情報端末に固有の属性名称を選択する操作入力を受け付ける。図7(1)では、OSに対応してWindows10が選択され、図7(2)では、ブラウザに対応してIE11が選択されている。
そして、表示部15eは、図7(3)に示すように、セキュリティ上位文書の汎用の属性名称「バージョン」の表示位置に対応付けて、特定部15dが特定した操作手順の一覧を表示する。図7(3)には、「Windows10のバージョンの確認方法」と「IE11のバージョンの確認方法」とが表示されている。
また、表示部15eは、マニュアル作成者から、表示した操作手順の一覧から、表示させたい操作手順を選択するクリック等の操作入力を受け付けて、選択された操作手順を表示する。図7(4)には、操作画面の遷移順を示すパスと、パスに従った操作画面の遷移順とが例示されている。
これにより、マニュアル作成者は、セキュリティ上位文書から、情報処理端末に固有の属性名称の属性値に関する操作手順を確認することが容易に可能となる。例えば、「クライアント端末で使用するOS、ブラウザを含むアプリケーション等は、既知のセキュリティホール対策が施されたバージョンを利用すること」から、「Windows10のバージョンの確認方法」、「IE11のバージョンの確認方法」の操作画面の遷移順を容易に確認することが可能となる。
[作成支援処理]
次に、図8は、作成支援処理手順を示すフローチャートである。図8のフローチャートは、例えば、検査者が作成支援装置において指示したタイミングで開始される。
まず、取得部15aが、情報端末の汎用の属性名称を用いて記載されたセキュリティ上位文書の入力を受け付ける(ステップS1)。また、抽出部15bが、取得されたセキュリティ上位文書から汎用の属性名称を抽出する(ステップS2)。また、抽出部15bは、属性名称対応テーブル14aを参照し、抽出した汎用の属性名称に対応する固有の属性名称を抽出する。
次に、提示部15cが、セキュリティ上位文書の提示に合わせて、汎用の属性名称に対応して、抽出された固有の属性名称を提示する。例えば、提示部15cは、セキュリティ上位文書の汎用の属性名称の表示位置に対応付けて、それぞれに対応して抽出された固有の属性名称の一覧を表示する(ステップS3)。
そして、特定部15dが、提示された固有の属性名称のうち、操作手順対応テーブル14bにおいて、選択された固有の属性名称に対応する操作手順を特定する。また、表示部15eが、特定された操作手順を、出力部12等に表示する(ステップS4)。これにより、一連の作成支援処理が終了する。
[効果]
以上、説明したように、本実施形態の作成支援装置10において、記憶部14が、情報端末の汎用の属性名称と、固有の属性名称とを対応づけた属性名称対応テーブル14aと、固有の属性名称と、該固有の属性名称の属性値に関する操作手順とを対応づけた操作手順対応テーブル14bと、を記憶する。また、抽出部15bが、属性名称対応テーブル14aにおいて、情報端末の汎用の属性名称を用いて記載された文書の該汎用の属性名称に対応する固有の属性名称を抽出する。提示部15cが、文書の提示に合わせて、汎用の属性名称に対応して、抽出された固有の属性名称を提示する。また、特定部15dが、提示された固有の属性名称のうち、操作手順対応テーブル14bにおいて、選択された固有の属性名称に対応する操作手順を特定する。
具体的には、操作手順対応テーブル14bは、操作手順として、該操作画面の遷移順を示す情報を記憶する。また、操作手順対応テーブル14bの操作手順は、固有の属性名称の属性値の参照手順または設定手順の少なくともいずれかを含む。
これにより、マニュアル作成者は、セキュリティ上位文書から、情報処理端末に固有の属性名称の属性値に関する操作手順を確認することが容易に可能となる。例えば、セキュリティ規約文書から、「Windows10のバージョンの確認方法」、「IE11のバージョンの確認方法」の操作画面の遷移順を容易に確認することが可能となる。このように、作成支援装置10によれば、汎用的に書かれたセキュリティ上位文書から、個別の情報端末製品に応じてセキュリティ関連項目を参照したり設定したりする操作手順のマニュアルを作成することが容易に可能となる。
また、表示部15eが、特定された操作手順を表示する。これにより、マニュアル作成者が表示された操作手順を利用して、マニュアルを作成することが容易に可能となる。
[プログラム]
上記実施形態に係る作成支援装置10が実行する処理をコンピュータが実行可能な言語で記述したプログラムを作成することもできる。一実施形態として、作成支援装置10は、パッケージソフトウェアやオンラインソフトウェアとして上記の作成支援処理を実行する作成支援プログラムを所望のコンピュータにインストールさせることによって実装できる。例えば、上記の作成支援プログラムを情報処理装置に実行させることにより、情報処理装置を作成支援装置10として機能させることができる。ここで言う情報処理装置には、デスクトップ型またはノート型のパーソナルコンピュータが含まれる。また、その他にも、情報処理装置にはスマートフォン、携帯電話機やPHS(Personal Handyphone System)などの移動体通信端末、さらには、PDA(Personal Digital Assistant)などのスレート端末などがその範疇に含まれる。また、作成支援装置10の機能を、クラウドサーバに実装してもよい。
図9は、作成支援プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。コンピュータ1000は、例えば、メモリ1010と、CPU1020と、ハードディスクドライブインタフェース1030と、ディスクドライブインタフェース1040と、シリアルポートインタフェース1050と、ビデオアダプタ1060と、ネットワークインタフェース1070とを有する。これらの各部は、バス1080によって接続される。
メモリ1010は、ROM(Read Only Memory)1011およびRAM1012を含む。ROM1011は、例えば、BIOS(Basic Input Output System)等のブートプログラムを記憶する。ハードディスクドライブインタフェース1030は、ハードディスクドライブ1031に接続される。ディスクドライブインタフェース1040は、ディスクドライブ1041に接続される。ディスクドライブ1041には、例えば、磁気ディスクや光ディスク等の着脱可能な記憶媒体が挿入される。シリアルポートインタフェース1050には、例えば、マウス1051およびキーボード1052が接続される。ビデオアダプタ1060には、例えば、ディスプレイ1061が接続される。
ここで、ハードディスクドライブ1031は、例えば、OS1091、アプリケーションプログラム1092、プログラムモジュール1093およびプログラムデータ1094を記憶する。上記実施形態で説明した各情報は、例えばハードディスクドライブ1031やメモリ1010に記憶される。
また、作成支援プログラムは、例えば、コンピュータ1000によって実行される指令が記述されたプログラムモジュール1093として、ハードディスクドライブ1031に記憶される。具体的には、上記実施形態で説明した作成支援装置10が実行する各処理が記述されたプログラムモジュール1093が、ハードディスクドライブ1031に記憶される。
また、作成支援プログラムによる情報処理に用いられるデータは、プログラムデータ1094として、例えば、ハードディスクドライブ1031に記憶される。そして、CPU1020が、ハードディスクドライブ1031に記憶されたプログラムモジュール1093やプログラムデータ1094を必要に応じてRAM1012に読み出して、上述した各手順を実行する。
なお、作成支援プログラムに係るプログラムモジュール1093やプログラムデータ1094は、ハードディスクドライブ1031に記憶される場合に限られず、例えば、着脱可能な記憶媒体に記憶されて、ディスクドライブ1041等を介してCPU1020によって読み出されてもよい。あるいは、作成支援プログラムに係るプログラムモジュール1093やプログラムデータ1094は、LANやWAN(Wide Area Network)等のネットワークを介して接続された他のコンピュータに記憶され、ネットワークインタフェース1070を介してCPU1020によって読み出されてもよい。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施形態について説明したが、本実施形態による本発明の開示の一部をなす記述および図面により本発明は限定されることはない。すなわち、本実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例および運用技術等は全て本発明の範疇に含まれる。
10 作成支援装置
11 入力部
12 出力部
13 通信制御部
14 記憶部
14a 属性名称対応テーブル
14b 操作手順対応テーブル
15 制御部
15a 取得部
15b 抽出部
15c 提示部
15d 特定部
15e 表示部

Claims (6)

  1. 情報端末の汎用の属性名称と、固有の属性名称とを対応づけた属性名称対応テーブルと、前記固有の属性名称と、該固有の属性名称の属性値に関する操作手順とを対応づけた操作手順対応テーブルと、を記憶する記憶部と、
    前記属性名称対応テーブルにおいて、情報端末の汎用の属性名称を用いて記載された文書の該汎用の属性名称に対応する前記固有の属性名称を抽出する抽出部と、
    前記文書の提示に合わせて、前記汎用の属性名称に対応して、抽出された前記固有の属性名称を提示する提示部と、
    提示された前記固有の属性名称のうち、前記操作手順対応テーブルにおいて、選択された固有の属性名称に対応する前記操作手順を特定する特定部と、
    を有することを特徴とする作成支援装置。
  2. 前記操作手順対応テーブルは、前記操作手順として、操作画面の遷移順を示す情報を記憶することを特徴とする請求項1に記載の作成支援装置。
  3. 前記操作手順対応テーブルの前記操作手順は、前記属性値の参照手順または設定手順の少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項1に記載の作成支援装置。
  4. 特定された前記操作手順を表示する表示部をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の作成支援装置。
  5. 作成支援装置が実行する作成支援方法であって、
    前記作成支援装置は、情報端末の汎用の属性名称と、固有の属性名称とを対応づけた属性名称対応テーブルと、前記固有の属性名称と、該固有の属性名称の属性値に関する操作手順とを対応づけた操作手順対応テーブルと、を記憶する記憶部を有し、
    前記属性名称対応テーブルにおいて、情報端末の汎用の属性名称を用いて記載された文書の該汎用の属性名称に対応する前記固有の属性名称を抽出する抽出工程と、
    前記文書の提示に合わせて、前記汎用の属性名称に対応して、抽出された前記固有の属性名称を提示する提示工程と、
    提示された前記固有の属性名称のうち、前記操作手順対応テーブルにおいて、選択された固有の属性名称に対応する前記操作手順を特定する特定工程と、
    を含むことを特徴とする作成支援方法。
  6. 情報端末の汎用の属性名称と、固有の属性名称とを対応づけた属性名称対応テーブルと、前記固有の属性名称と、該固有の属性名称の属性値に関する操作手順とを対応づけた操作手順対応テーブルと、を記憶する記憶部を参照し、
    前記属性名称対応テーブルにおいて、情報端末の汎用の属性名称を用いて記載された文書の該汎用の属性名称に対応する前記固有の属性名称を抽出する抽出ステップと、
    前記文書の提示に合わせて、前記汎用の属性名称に対応して、抽出された前記固有の属性名称を提示する提示ステップと、
    提示された前記固有の属性名称のうち、前記操作手順対応テーブルにおいて、選択された固有の属性名称に対応する前記操作手順を特定する特定ステップと、
    をコンピュータに実行させるための作成支援プログラム。
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