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JP7718253B2 - 車両、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents
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JP7718253B2 - 車両、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents

車両、情報処理方法、およびプログラム

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Description

本開示は、電気自動車の充電に関する。
電気自動車の充電待ち時間を短縮するための技術が提案されている。これに関連して、特許文献1には、充電スペースにおいて、充電が完了したにもかかわらず駐車が継続している車両がある場合に、充電スペースからの退出を促すメッセージを当該車両のユーザに送信するシステムが開示されている。
特許第5568772号公報
本開示は、電動車両のユーザの利便性を高めることを目的とする。
本開示の第一の態様は、外部充電が可能な車両であって、所定の充電スペースにおいて駆動用バッテリへの充電が完了した場合に、前記車両に関連付いた第一のユーザの連絡先に関する第一の情報を、所定の表示装置を介して出力する制御部を有する車両である。
また、本開示の第二の態様は、上記の車両によって出力された前記第一の情報を読み取るステップと、前記第一の情報に基づいて、前記第一のユーザに関連付いた第一の端末に、前記車両の移動要請を送信するステップと、をコンピュータに実行させる、情報処理方法である。
また、本開示の第三の態様は、第一の車両によって、表示装置に出力された第一の情報を読み取るステップと、前記第一の情報に基づいて、前記第一の車両のユーザに関連付いた第一の端末に、前記第一の車両の移動要請を送信するステップと、をコンピュータに実行させる、情報処理方法である。
また、本開示の他の態様は、上記の情報処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、または、該プログラムを非一時的に記憶したコンピュータ可読記憶媒体である。
本開示によれば、電動車両のユーザの利便性を高めることができる。
車両システムの概要を説明する図。 充電スペースと退避スペースの関係を示した図。 車両10および車載装置100の構成要素を示した図。 表示装置150によって出力される連絡先画像の例。 携帯端末200の構成要素を示した図。 携帯端末200Aによって出力される情報を例示する図。 サーバ装置300の構成要素を示した図。 サーバ装置300に記憶される端末データの例。 車載装置100が実行する処理のフローチャート。 移動要請に基づいて車両の退避を行わせる処理のシーケンス図。 ステップS25で実行される処理のフローチャート。 表示装置150によって出力される画像の例。 表示装置150によって出力される画像の変形例。 第二の実施形態に係るサーバ装置300の構成要素を示した図。 第二の実施形態における処理のシーケンス図。 第二の実施形態における連絡先画像の例。 第二ユーザに提示される画面の例。 第三の実施形態における連絡先画像の例。
電気自動車の普及にともない、充電のための待ち時間の短縮が求められている。電気自動車の充電スポットは、サービスエリア等、公共の施設に設置されている場合が多い。このような場所で充電を行った場合、充電を希望する他のユーザが順番待ちをする場合がある。しかし、運転者が一度車両を離れると、充電スポットの混雑状況がわからなくなる。すなわち、順番を譲るために、充電完了後にただちに車両に戻るべきか否かが判断できないという課題が生じる。
本開示に係る車両は、かかる問題を解決する。
本開示の一態様は、外部充電が可能な車両である。具体的には、所定の充電スペースにおいて駆動用バッテリへの充電が完了した場合に、前記車両に関連付いた第一のユーザの連絡先に関する第一の情報を、所定の表示装置を介して出力する制御部を有することを特徴とする。
第一の情報とは、車両に関連する第一のユーザ、典型的には、当該車両の乗員(ドライバー)に連絡を取るための情報である。第一の情報は、二次元コードなど、所定の手順によって情報をエンコードして得られるものであってもよい。
第一の情報は、例えば、第一のユーザが利用しているメールアドレス等を含んでもよいし、第一のユーザが利用しているメッセンジャーアプリケーションのユーザ識別子等を含んでもよい。また、外部装置を介して第一のユーザと連絡を取る場合、第一の情報は、当該外部装置が発行した識別子(例えば、車両の識別子、端末の識別子、ユーザの識別子)などであってもよい。第一の情報は、第一のユーザが所持している携帯端末を特定することができれば、任意のデータとすることができる。
制御部は、車両の充電が完了した場合に、第一の情報を、所定の表示装置を介して出力する。表示装置は、車両の近傍に設置されたものであってもよいし、車両自体に設置されたものであってもよい。
かかる構成によると、車両の充電が完了しても当該車両が移動されない場合に、車両の移動を依頼するためのメッセージ等を第一のユーザに送信できるようになる。これにより、第一のユーザは、充電設備に順番待ちが発生していることを容易に認識できるようになる。
本開示の一態様は、車両によって出力された第一の情報を読み取るステップと、前記第一の情報に基づいて、前記第一のユーザに関連付いた第一の端末に、前記車両の移動要請を送信するステップと、をコンピュータに実行させる、情報処理方法である。
第一の情報は、カメラ等を用いて視覚的に読み取ってもよい。また、移動要請は、第一のユーザ、または、第一の端末に対して直接送信してもよいし、外部装置を介して、第一
の端末に間接的に送信してもよい。
以下、本開示の具体的な実施形態について図面に基づいて説明する。各実施形態に記載されているハードウェア構成、モジュール構成、機能構成等は、特に記載がない限りは開示の技術的範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(第一の実施形態)
第一の実施形態に係る車両システムの概要について、図1を参照しながら説明する。
本実施形態に係る車両システムは、第一ユーザおよび第二ユーザによって利用されるシステムである。第一ユーザは、所定の充電スペースにおいて電動車両の充電を行っているユーザである。第二ユーザは、第一ユーザが行っている充電の完了を待っている(すなわち、充電設備の順番待ちをしている)ユーザである。
車両システムは、車両10、車載装置100、表示装置150、携帯端末200A、携帯端末200B、および、サーバ装置300を含んで構成される。車両10は、第一ユーザが乗車する車両であって、車載装置100と表示装置150を含んで構成される。
携帯端末200Aは第一ユーザが所持する携帯端末であり、携帯端末200Bは第二ユーザが所持する携帯端末である。
ここで、第一ユーザが、充電中に車両を離れており、充電が完了しても戻ってこない場合がある。これに対応するため、本実施形態に係る車両10は、充電が完了した場合に、自車両に備えられた表示装置を用いて、第一ユーザに連絡を取るための情報(コード)を出力する。第二ユーザは、携帯端末200Bを用いて当該コードを読み取り、サーバ装置300に対して車両の移動要請を送信する。サーバ装置300は、コードの内容に基づいて、第一ユーザが所持している携帯端末200Aを特定し、携帯端末200Aに対して、車両の移動要請を転送する。これにより、充電設備に順番待ちが発生していることを第一ユーザに通知することができる。
要請を受けた第一ユーザは、車両を移動させるための指示を発行し、サーバ装置300に送信する。また、サーバ装置300が、これを車両10に転送する。指示を受けた車両10は、自律走行によって、自車両を充電スペースから、所定の退避スペースに移動する。
図2は、充電スペースと退避スペースの位置関係を説明する図である。図示したように、退避スペースは、充電スペースの近傍に配置される。車両10が退避スペースに移動することで、後続のユーザが充電設備を利用できるようになる。なお、この際、充電プラグの取り外しを第二ユーザに依頼してもよい。
システムが有する各構成要素について説明する。
車両10は、外部ネットワークとの通信機能を有するコネクティッドカーである。また、車両10は、モーターを有し、駆動用バッテリの電力で走行が可能な電動車両である。車両10は、電気自動車、または、プラグインハイブリッド自動車とすることができる。
車両10は、車載装置100と、表示装置150と、を含んで構成される。
車載装置100は、車両10の充電および自律走行を制御する電子制御ユニット(Electronic Control Unit,ECUとも称する)である。なお、車両10は、複数の電子制御
ユニットと、当該複数の電子制御ユニットを管理するコンピュータを含んで構成されていてもよい。これらの構成要素は、車内ネットワーク(例えば、CANバス)によって相互に接続されていてもよい。
図3は、車両10のシステム構成を示した図である。車両10は、車載装置100およ
び表示装置150を含んで構成される。
車載装置100は、CPU(Central Processing Unit)やGPU(Graphics Processing Unit)等のプロセッサ、RAMやROM等の主記憶装置、EPROMやディスクドラ
イブ、リムーバブルメディア等の補助記憶装置を有するコンピュータとして構成することができる。ただし、一部または全部の機能はASICやFPGAのようなハードウェア回路によって実現されてもよい。
車載装置100は、制御部101と、記憶部102と、通信部103を含んで構成される。
制御部101は、所定のプログラムを実行することで、車載装置100の各種機能を実現する演算ユニット(プロセッサ)である。
制御部101は、機能モジュールとして、充電制御部1011、および、走行制御部1012を有している。各機能モジュールは、記憶部102に記憶されたプログラムをCPU等によって実行することで実現してもよい。
充電制御部1011は、車両10が有する駆動用バッテリの充電を管理する。具体的には、(1)外部電力による充電が完了したことを判定する処理と、(2)充電が完了した場合に、第一ユーザに連絡を取るための情報を含む画像を表示装置150に出力する処理と、を実行する。以下、第一ユーザに連絡を取るための情報を「連絡先情報」と称し、連絡先情報を含む画像を「連絡先画像」と称する。連絡先情報として、例えば、車両10の識別子、第一ユーザの識別子、第一ユーザが所持する携帯端末200Aの識別子などが例示できる。これらの識別子は、システムによって管理されているものであり、第一ユーザの個人情報には該当しない。本実施形態では、連絡先情報は、システムによって管理されている車両10の識別子であるものとする。
図4は、本実施形態における連絡先画像の一例である。連絡先情報をエンコードすることで、図示したような二次元コードが得られる。本実施形態では、充電制御部1011は、車両10の充電完了時において、斯様な二次元コードを含む連絡先画像を、表示装置150を介して出力する。
第二ユーザが所持する携帯端末200Bは、斯様な二次元コードを読み取り、得られた連絡先情報をサーバ装置300に送信する。これにより、サーバ装置300は、充電が完了している旨、および、充電設備に順番待ちが発生している旨を、第一ユーザが所持する携帯端末200Aに通知することができる。この動作については、携帯端末200の説明とともに後述する。
なお、図4に示した連絡先画像は、後述する記憶部102に記憶されていてもよい。
走行制御部1012は、リモート駐車機能を実行する。リモート駐車機能とは、車両のスロットルおよびステアリングを自動的に制御し、車両を所定の駐車スペースに入庫させる機能である。
走行制御部1012は、車両10が有する複数のセンサから取得したセンサデータに基づいて、車両を所定の駐車スペースに入庫させるための指令(例えば、前後進指令、ステアリング指令)を生成し、車両10の駆動を管理するECUに送信する。
走行制御部1012は、二つのモードによって動作可能に構成される。
第一のモードは、ユーザによって指定された駐車スペースを目標として車両を入庫させるモードである。例えば、車両のユーザは、携帯端末200を用いて、車両を入庫させる駐車スペースの位置を指定する。位置の指定は、画像(例えば、車載カメラが取得した画像に基づいて生成されたパノラマ画像)上で行ってもよい。車両は、指定された駐車スペースに入庫するための軌跡を決定し、携帯端末200から受信した移動指示に基づいて、
ステアリングを制御しながら微速で移動する。
第二のモードは、充電スペースから退避スペースへの移動を自律的に行うモードである。第二のモードでは、携帯端末200Aが遠隔地から車両10に移動指示を送信する。走行制御部1012は、車載カメラ等を用いて、退避スペースを自動的に認識し、軌跡を決定したうえで、車両の移動制御を行う。これにより、充電スペースから車両を無人で移動させることができる。
記憶部102は、主記憶装置および補助記憶装置を含むメモリ装置である。補助記憶装置には、オペレーティングシステム(OS)、各種プログラム、各種テーブル等が格納され、そこに格納されたプログラムを主記憶装置にロードして実行することによって、後述するような、所定の目的に合致した各機能を実現することができる。
また、記憶部102は、充電制御部1011によって出力される連絡先画像を記憶する。前述したように、連絡先画像には、第一ユーザ(または、第一ユーザが利用する車両10や、第一ユーザが所持する携帯端末200)を特定するための識別子が含まれる。
通信部103は、車載装置100をネットワークに接続するための通信インタフェースである。車載装置100が接続するネットワークは、車外ネットワーク(例えば、移動体通信ネットワーク)と車内ネットワーク(例えば、Controller Area Network)の二種類
がある。通信部103は、双方のネットワークに接続するためのネットワークインタフェースボードや、無線通信インタフェースを含んで構成されてもよい。
表示装置150は、画面を有する表示装置ユニットである。表示装置150は、例えば、表示面を車両の外部に向けて配置される。これにより、任意の情報を車外の人に示すことができる。表示装置150は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、LEDマトリクス、プロジェクタなどを用いて構成することができる。
表示装置150は、車内に配置されていてもよいし、ボディの一部に埋め込まれていてもよい。表示装置150がボディの一部である場合、例えば、左側面、右側面、車両後方などに表示装置150を配置することができる。また、充電ポートの近傍に表示装置150を配置してもよい。
表示装置150を車内に配置する場合、窓ガラス(例えば、サイドウインドウ、リアウインドウ等)越しに画像を表示してもよい。また、窓ガラスに画像を投影できる場合、任意の窓に画像を投影してもよい。
次に、携帯端末200について説明する。携帯端末200は、車両10に関連付いたユーザ(典型的には、車両10の乗員)が利用する携帯端末である。携帯端末200は、例えば、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、携帯電話、タブレットコンピュータ、個人情報端末等である。本実施形態では、第一ユーザと第二ユーザの双方が携帯端末200を所持しているものとする。前者を携帯端末200A、後者を携帯端末200Bと称する。
図5は、携帯端末200のシステム構成を示した図である。
携帯端末200は、制御部201、記憶部202、通信部203、入出力部204、およびカメラ205を含んで構成される。
制御部201は、携帯端末200が行う制御を司る演算装置である。制御部201は、CPUなどの演算処理装置によって実現することができる。
制御部201は、依頼送信部2011、依頼受信部2012、および、車両制御部2013の3つの機能モジュールを有して構成される。各機能モジュールは、記憶されたプログラムをCPUによって実行することで実現してもよい。
依頼送信部2011は、サーバ装置300に対して、所定の充電スペースに駐車している車両10の移動を依頼するデータ(以下、移動要請)を送信する。具体的には、依頼送信部2011は、後述するカメラ205を介して、車両10によって出力された連絡先画像を読み取り、当該連絡先画像に含まれている二次元コードをデコードすることで、連絡先情報を取得する。連絡先情報には、車両10の識別子が含まれる。また、依頼送信部2011は、取得した連絡先情報を含む移動要請をサーバ装置300に送信し、車両10の移動を依頼する。
依頼送信部2011は、携帯端末200が第二ユーザによって利用される場合に機能する。
依頼受信部2012は、サーバ装置300から、移動要請を受信する。当該移動要請は、依頼送信部2011によって送信されたものである。依頼受信部2012は、当該移動要請を受信した場合に、画像や音声といったインタフェースを介して、第一ユーザに対する通知を行う。依頼受信部2012は、例えば、入出力部204を介して、図6に示したような画面を出力してもよい。また、依頼受信部2012は、サウンドの鳴動、バイブレータの動作などを行わせてもよい。
依頼受信部2012は、携帯端末200が第一ユーザによって利用される場合に機能する。
車両制御部2013は、第一ユーザからの指示があった場合に、自律移動によって車両10を充電スペースから退避させるための指示(以下、移動指示)を生成する。本実施形態では、第一ユーザが、図6に示したボタン601をタップした場合に、車両制御部2013が移動指示を生成する。移動指示には、車両10(車載装置100)の識別子が含まれる。生成された移動指示は、サーバ装置300を介して車載装置100(走行制御部1012)に送信される。これにより、車両10を、充電スペースから退避スペースに自律的に移動させることができる。
記憶部202は、主記憶装置と補助記憶装置を含んで構成される。主記憶装置は、制御部201によって実行されるプログラムや、当該制御プログラムが利用するデータが展開されるメモリである。補助記憶装置は、制御部201において実行されるプログラムや、当該制御プログラムが利用するデータが記憶される装置である。補助記憶装置には、制御部201で実行されるプログラムをアプリケーションとしてパッケージ化したものを記憶してもよい。また、これらのアプリケーションを実行するためのオペレーティングシステムを記憶してもよい。補助記憶装置に記憶されたプログラムが主記憶装置にロードされ、制御部201によって実行されることで、以降に説明する処理が行われる。
主記憶装置は、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)を含んでもよい。また、補助記憶装置は、EPROM(Erasable Programmable ROM)やハード
ディスクドライブ(HDD、Hard Disk Drive)を含んでもよい。さらに、補助記憶装置
は、リムーバブルメディア、すなわち可搬記録媒体を含んでもよい。
通信部203は、携帯端末200をネットワークに接続するための無線通信インタフェースである。通信部203は、例えば、無線LANや3G、LTE、5G等の移動体通信サービスを介して、サーバ装置300と通信可能に構成される。
入出力部204は、ユーザが行った入力操作を受け付け、ユーザに対して情報を提示するユニットである。本実施形態では一つのタッチパネルディスプレイからなる。すなわち、液晶ディスプレイとその制御手段、タッチパネルとその制御手段から構成される。
カメラ205は、画像を取得するための画像センサを含む光学ユニットである。
次に、サーバ装置300について説明する。
サーバ装置300は、携帯端末200Aと200Bの間で通信を仲介するコンピュータである。サーバ装置300は、連絡先情報と、第一ユーザ(携帯端末200A)とを紐付ける情報を保持しており、第二ユーザ(携帯端末200B)から移動要請を受信した場合に、これを第一ユーザ(携帯端末200A)に転送する。
さらに、サーバ装置300は、携帯端末200Aと車両10(車載装置100)との間における通信を仲介する機能を有する。サーバ装置300は、携帯端末200Aから移動指示を受信した場合に、これを対応する車両10(車載装置100)に転送する。
図7は、本実施形態に係る車両システムに含まれる、サーバ装置300の構成要素を詳細に示した図である。
サーバ装置300は、汎用のコンピュータにより構成することができる。すなわち、サーバ装置300は、CPUやGPU等のプロセッサ、RAMやROM等の主記憶装置、EPROM、ハードディスクドライブ、リムーバブルメディア等の補助記憶装置を有するコンピュータとして構成することができる。補助記憶装置には、オペレーティングシステム(OS)、各種プログラム、各種テーブル等が格納され、そこに格納されたプログラムを主記憶装置の作業領域にロードして実行し、プログラムの実行を通じて各構成部等が制御されることによって、後述するような、所定の目的に合致した各機能を実現することができる。ただし、一部または全部の機能はASICやFPGAのようなハードウェア回路によって実現されてもよい。
サーバ装置300は、制御部301、記憶部302、および、通信部303を有して構成される。
制御部301は、サーバ装置300が行う制御を司る演算装置である。制御部301は、CPUなどの演算処理装置によって実現することができる。
制御部301は、機能モジュールとして中継部3011を有して構成される。当該機能モジュールは、記憶されたプログラムをCPUによって実行することで実現してもよい。
中継部3011は、第一に、携帯端末200Bから受信した移動要請を携帯端末200Aに転送する処理を実行する。前述したように、移動要請には、連絡先情報が含まれる。中継部3011は、移動要請に含まれる連絡先情報に基づいて、第一ユーザが所持する携帯端末200Aを特定し、特定した携帯端末200Aに移動要請を転送する。
連絡先情報と第一ユーザ(携帯端末200A)を紐付ける情報は、後述する記憶部302に記憶されていてもよい。
また、中継部3011は、第二に、携帯端末200Aから受信した移動指示を車両10(車載装置100)に転送する処理を実行する。前述したように、移動指示には、車両10(車載装置100)の識別子が含まれている。中継部3011は、これに基づいて、対象の車両10を特定し、特定した車両10に搭載された車載装置100に移動指示を転送する。
記憶部302は、主記憶装置と補助記憶装置を含んで構成される。主記憶装置は、制御部301によって実行されるプログラムや、当該制御プログラムが利用するデータが展開されるメモリである。補助記憶装置は、制御部301において実行されるプログラムや、当該制御プログラムが利用するデータが記憶される装置である。
また、記憶部302には、端末データ302Aが記憶される。
端末データ302Aは、連絡先情報と、第一ユーザが所持する携帯端末200Aとを紐
付けるデータである。本実施形態では、連絡先情報は車両10の識別子である。すなわち、端末データ302Aは、車両10の識別子と、第一ユーザが所持する携帯端末200Aの識別子を関連付けたデータである。図8に、端末データ302Aの一例を示す。
通信部303は、サーバ装置300をネットワークに接続するための通信インタフェースである。通信部303は、例えば、ネットワークインタフェースボードや、無線通信のための無線通信インタフェースを含んで構成される。
なお、図3、図5、および図7に示した構成は一例であり、図示した機能の全部または一部は、専用に設計された回路を用いて実行されてもよい。また、図示した以外の、主記憶装置および補助記憶装置の組み合わせによってプログラムの記憶ないし実行を行ってもよい。
次に、車両システムに含まれる各装置が実行する処理の詳細を説明する。
図9は、車載装置100が実行する処理のフローチャートである。図示した処理は、車両10が有する駆動用バッテリに対して外部充電が行われている間において、制御部101(充電制御部1011)によって反復して実行される。
ステップS11では、充電のステータス情報を取得する。充電のステータス情報は、例えば、車両10が有する駆動用バッテリのSoC(State of Charge)を表す値であって
もよい。
ステップS12では、車両10の充電が完了したか否かを判定する。例えば、SoCが所定の値を上回った場合、本ステップは肯定判定となる。所定の値は、充電モードによって異なってもよい。例えば、急速充電を行っている場合、SoCが80%を超えた場合に充電完了と判定してもよいし、普通充電を行っている場合、SoCが100%となった場合に充電完了と判定してもよい。
本ステップで肯定判定となった場合、処理はステップS13へ遷移する。本ステップで否定判定となった場合、処理はステップS11へ戻る。
ステップS13では、所定の連絡先画像を表示装置150に出力する。前述したように、連絡先画像には、第一ユーザの連絡先に関する情報をエンコードして得られた二次元コードが含まれる。
次に、第二ユーザが連絡先画像を読み取り、車両の移動を依頼する処理について説明する。図10は、携帯端末200A、200B、サーバ装置300、および車載装置100が実行する処理のシーケンス図である。
まず、ステップS21で、第二ユーザが、携帯端末200Bを用いて、表示装置150に出力されている連絡先画像を読み取る。画像の読み取りは、依頼送信部2011によって、カメラ205を用いて実行される。画像の読み取りは、携帯端末200上で実行されるアプリケーションソフトウェアを介して行ってもよい。
依頼送信部2011は、読み取った画像から二次元コードを検出し、これをデコードする。これにより、連絡先情報が取得される。依頼送信部2011は、連絡先情報を含む移動要請を生成し、サーバ装置300へ送信する。
移動要請を受信したサーバ装置300は、連絡先情報に基づいて、第一ユーザが所持する携帯端末200Aを特定する(ステップS22)。具体的には、連絡先情報が表している車両10の識別子を特定し、当該車両10に対応する携帯端末200Aの識別子を特定する。この処理は、端末データ302Aを参照することで行うことができる。サーバ装置300(中継部3011)は、特定した携帯端末200Aに、移動要請を転送する。
ステップS23では、携帯端末200A(依頼受信部2012)が、画像や音声によって、第一ユーザに対する通知を行う。通知は、第一ユーザから応答があるまで継続して行ってもよい。
第一ユーザから、車両10を移動させる旨の応答があった場合、処理はステップS24へ遷移し、携帯端末200A(車両制御部2013)が移動指示を生成する。移動指示には、対象の車両10の識別子が含まれる。移動指示は、サーバ装置300を介して対象の車両10(車載装置100)に送信される。
ステップS25では、車載装置100(走行制御部1012)が、移動指示に応答して、車両10の自律移動を行う。
図11は、ステップS25において走行制御部1012が行う処理を詳細に示したフローチャートである。
まず、ステップS251で、表示装置150を介して、充電プラグを抜くための依頼を出力する。充電が完了した車両10を移動させるためには、充電プラグを抜かなければならない。そこで、走行制御部1012は、図12(A)に例示したような文章を含む画像を、表示装置150を介して出力する。これにより、車両10の周辺にいる人(典型的には第二ユーザ)に、充電プラグの取り外しを依頼することができる。斯様な画像は、記憶部102に記憶されていてもよい。なお、車両10に、充電中において充電プラグをロックする機能が備わっている場合、このタイミングで、充電プラグのロックを解除してもよい。また、車両10に音声出力装置が備わっている場合、依頼が行われていることを通知するサウンドを再生してもよい。
なお、本例では、充電プラグを抜くための依頼を、車両10(表示装置150)を介して出力する例を挙げたが、充電プラグを抜くための依頼は、携帯端末200Bが出力してもよい。この場合、サーバ装置300が、移動指令を車載装置100に転送するタイミングで、充電プラグの取り外しが許可された旨を通知するデータを携帯端末200Bに送信してもよい。また、携帯端末200は、これに応じて、図12(B)に示したような通知文(または画像)を出力してもよい。この場合、ステップS251の処理は省略することができる。
次に、ステップS252で、車両10から充電プラグが抜かれたか否かを判定する。充電プラグが抜かれたか否かは、例えば、車内ネットワークを流れるCANデータに基づいて判定することができる。充電プラグが抜かれた場合、処理はステップS253へ遷移する。充電プラグが抜かれていない場合、所定の時間待機したのち、同様の処理を反復する。
ステップS253では、走行制御部1012が、退避スペースの位置を認識し、充電スペースから退避スペースまでの移動経路を生成する。退避スペースの位置は、車載されたカメラが取得した画像に基づいて認識してもよい。例えば、充電スペースから退避スペースまでの経路を示したライン、退避スペースの場所を示すマーカー等が路面に設けられている場合、走行制御部1012は、これらを画像認識することで、充電スペースから退避スペースまでの移動経路を生成することができる。また、車載装置100が、退避スペースの位置等に関するデータを予め保持している場合、当該データを参照することで退避スペースの位置を認識してもよい。
ステップS254では、車両10の自律移動を開始する。自律移動は、公知の技術によって行うことができる。走行制御部1012は、車両10に備えられたセンサ(例えば、LiDAR、レーダー、画像センサ等)からデータを受信し、受信したデータに基づいて
自律移動の制御を行う。走行制御部1012は、これらのセンサから、車内ネットワークを介してセンサデータを受信することができる。
ステップS255では、車両の退避が完了したか否かを判定する。車両の退避が完了した場合、処理は終了する。車両の退避が完了していない場合、所定の時間待機したのち、同様の処理を反復する。なお、車両の退避が完了した場合、車載装置100は、その旨を、サーバ装置300を介して携帯端末200Aに通知してもよい。
以上説明したように、第一の実施形態に係る車両10は、駆動用バッテリの充電が完了した場合に、第一ユーザの連絡先に関する情報を車両の外部に出力する。当該情報は、第二ユーザが所持する携帯端末200Bによって読み取られ、移動要請が生成される。また、移動経路を受信した携帯端末200Aが車両10と通信を行うことで、車両の退避を自律的に行わせる。かかる構成によると、第一に、充電設備の順番待ちが発生していることを第一ユーザに通知することが可能になる。また、第二に、第一ユーザがただちに車両に戻れない場合において、車両の退避を無人で行わせることが可能になる。
(第一の実施形態の変形例)
第一の実施形態では、第一ユーザの操作に基づいて、車両10に自律移動を行わせたが、充電設備を空けることができれば、必ずしも車両自体を移動させる必要はない。例えば、充電プラグの差し替えのみで、第二ユーザが充電を開始できる場合、「充電プラグの差し替えを許可するか否か」を第一ユーザに問い合わせ、その結果に基づいて、表示装置150に案内を出力するようにしてもよい。例えば、図13に示した画像を出力することで、第二ユーザに充電プラグの取り外しを依頼することができる。
(第二の実施形態)
第一の実施形態では、第一ユーザと第二ユーザが、同一の携帯端末200を所持しているものとした。これに対し、第二の実施形態は、第二ユーザが、汎用のコンピュータを利用する実施形態である。
車両10のユーザである第一ユーザは、制御部201の機能を実現するための専用のアプリケーションソフトウェアをインストールした携帯端末を所持することが考えられる。一方、第二ユーザは、このようなアプリケーションソフトウェアを利用していない可能性が高い。そこで、第二の実施形態では、携帯端末(例えば、スマートフォン)が標準で有しているブラウザを用いて、移動要請を送信できるようにする。
第二の実施形態において、第二ユーザが利用する携帯端末は、図5に示したものと類似するが、依頼送信部2011、依頼受信部2012、車両制御部2013に相当する機能モジュールを有していないという点において、携帯端末200と相違する。
また、第二の実施形態では、サーバ装置300が、移動要請を生成するためのウェブサーバ機能を提供する。図14は、第二の実施形態におけるサーバ装置300のシステム構成図である。本実施形態では、サーバ装置300は、ウェブサービス部3012をさらに有して構成される。
ウェブサービス部3012は、ウェブサーバ機能を提供する。具体的には、第二ユーザが利用する携帯端末からのアクセスを受け入れ、第二ユーザとインタラクションを行った結果に基づいて、移動要請を生成する。
図15は、第二の実施形態において、各装置が実行する処理のシーケンス図である。なお、第一の実施形態の同様の処理については、点線で図示し、説明は省略する。
第二の実施形態は、連絡先情報がURL形式で記述されている点と、第二ユーザがUR
Lを読み取り、ウェブブラウザを起動することで、サーバ装置300が提供するウェブサーバにアクセスするという点において第一の実施形態と相違する。
図16は、第二の実施形態における二次元コードの例である。図示したように、当該二次元コードには、サーバ装置300が提供するウェブサーバのアドレスと、対象車両の識別子が含まれる。このURLによってウェブサービスにアクセスすることで、サーバ装置300に対して、対象の車両の識別子を渡すことができる。
ウェブサービス部3012は、図17に示したようなユーザインタフェース画面を提供し、第二ユーザとのインタラクションを行う。第二ユーザが、ユーザインタフェース画面を介して、車両の移動を要請する旨の意思表示をした場合、ウェブサービス部3012が移動要請を生成し、携帯端末200Aに送信する。以降の処理は、第一の実施形態と同様である。
このように、第二ユーザが利用する携帯端末に、特定のアプリケーションソフトウェアがインストールされていない、汎用のコンピュータを利用することも可能である。
(第三の実施形態)
第一の実施形態では、連絡先情報のみを二次元コードに含ませたが、かかる形態では、二次元コードやURLをコピーされた場合において、適切でないタイミングで移動要請を発行できてしまうおそれがある。
第三の実施形態は、これに対応するため、サーバ装置300が第二ユーザを認証するための情報を二次元コードにさらに含ませる実施形態である。
本実施形態では、例えば、時刻情報、位置情報、ワンタイムパスワードといったような、データの使い回しを防止するためのトークンを二次元コードに含ませる。図18(A)は、本実施形態において二次元コードに含まれる情報の例である。図示したように、二次元コードには、トークンが含まれる。
また、本実施形態では、サーバ装置300が、ステップS22(またはS22A)において、当該トークンを用いて、第二ユーザから送信された移動要請が正当なものであるかを判定する。
例えば、トークンが日時情報である場合、サーバ装置300は、第二ユーザから送信された移動要請に含まれるトークンが、現在の日時と整合しているかを判定してもよい。また、トークンが位置情報である場合、サーバ装置300は、第二ユーザから送信された移動要請に含まれるトークンが、車両10の位置情報と整合しているかを判定してもよい。なお、車両10の位置情報は、車載装置100から受信してもよい。例えば、車載装置100が、周期的に位置情報を送信する機能を有している場合、サーバ装置300がこれを蓄積し、照合に用いてもよい。
また、トークンがワンタイムパスワードである場合、車載装置100とサーバ装置300に、現在の時刻情報に基づいてパスワードを生成する機能を互いに持たせてもよい。パスワードは、例えば、現在の時刻情報をハッシュ化して得られた文字列とすることができる。移動要請に含まれるトークン(すなわち、車載装置100が生成したトークン)と、サーバ装置300が生成したトークンを照合することで、二次元コードが使い回されていないことを確認することができる。
なお、本実施形態は、第二の実施形態に適用することもできる。この場合、図18(B)のような二次元コードを利用すればよい。
(変形例)
上記の実施形態はあくまでも一例であって、本開示はその要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施しうる。
例えば、本開示において説明した処理や手段は、技術的な矛盾が生じない限りにおいて、自由に組み合わせて実施することができる。
また、実施形態の説明では、車両10が表示装置150を有している形態を例示したが、表示装置は、必ずしも車両に備えられている必要はない。例えば、充電施設に、案内用の表示装置(サイネージ)が備えられている場合、無線通信や有線通信によって、車載装置100が表示装置に連絡先画像を送信してもよい。かかる形態によると、充電が完了したことや、移動要請を送信できることを目立つ形で報知することができる。
また、実施形態の説明では、二次元コードを含む連絡先画像を例示したが、車載装置100は、二次元コード以外によって連絡先情報を提示してもよい。例えば、車載装置100は、文字列によって連絡先情報を提示してもよい。
また、実施形態の説明では、連絡先情報として、システムが発行した識別子を用いたが、これ以外の情報を連絡先情報として利用することも可能である。例えば、第一ユーザが利用しているメールアドレス、第一ユーザが利用しているメッセンジャーアプリケーションのユーザIDなどを連絡先情報としてもよい。連絡先情報は、第一ユーザが所持している携帯端末を特定できる情報であれば、どのようなものが利用されてもよい。
連絡先情報が、外部装置によって管理されているものでない場合、第二ユーザは、外部装置(サーバ装置300)を介さずに、直接第一ユーザに連絡を取ることも可能である。また、サーバ装置300を利用しない場合、第一ユーザが利用する携帯端末200Aは、車両10(車載装置100)と直接通信を行うことで自律移動を開始させるようにしてもよい。
また、1つの装置が行うものとして説明した処理が、複数の装置によって分担して実行されてもよい。あるいは、異なる装置が行うものとして説明した処理が、1つの装置によって実行されても構わない。コンピュータシステムにおいて、各機能をどのようなハードウェア構成(サーバ構成)によって実現するかは柔軟に変更可能である。
本開示は、上記の実施形態で説明した機能を実装したコンピュータプログラムをコンピュータに供給し、当該コンピュータが有する1つ以上のプロセッサがプログラムを読み出して実行することによっても実現可能である。このようなコンピュータプログラムは、コンピュータのシステムバスに接続可能な非一時的なコンピュータ可読記憶媒体によってコンピュータに提供されてもよいし、ネットワークを介してコンピュータに提供されてもよい。非一時的なコンピュータ可読記憶媒体は、例えば、磁気ディスク(フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスクドライブ(HDD)等)、光ディスク(CD-ROM、DVDディスク・ブルーレイディスク等)など任意のタイプのディスク、読み込み専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、EPROM、EEPROM、磁気カード、フラッシュメモリ、光学式カード、電子的命令を格納するために適した任意のタイプの媒体を含む。
10・・・車両
100・・・車載装置
101,201,301・・・制御部
102,202,302・・・記憶部
103,203,303・・・通信部
150・・・表示装置
200・・・携帯端末
204・・・入出力部
205・・・カメラ
300・・・サーバ装置

Claims (17)

  1. 外部充電が可能な車両であって、
    所定の充電スペースにおいて駆動用バッテリへの充電が完了した場合に、前記車両に関連付いた第一のユーザの連絡先に関する第一の情報を、所定の表示装置を介して出力し、
    前記充電スペースに駐車中に、前記第一のユーザに関連付いた第一の端末から移動指示を受信した場合に、充電プラグをアンロックする、または/および、前記充電プラグを取り外せる旨の通知を、前記表示装置を介して出力する、
    制御部を有する車両。
  2. 前記第一の情報は、前記第一のユーザの連絡先に関する情報を所定の手順によってエンコードしたものである、
    請求項1に記載の車両。
  3. 前記制御部は、前記充電スペースに駐車中に、前記第一の端末から前記移動指示を受信した場合に、自車両を、前記充電スペースの外にある退避スペースに移動させる、
    請求項1または2に記載の車両。
  4. 前記制御部は、センサデータに基づいて、路面に設けられた、前記充電スペースから前記退避スペースまでの経路を示したライン、または、前記退避スペースの場所を示すマーカーによって示された前記退避スペースを認識する、
    請求項3に記載の車両。
  5. 前記制御部は、前記充電プラグが取り外されたことを条件として、前記車両の移動を開始する、
    請求項3または4に記載の車両。
  6. 表示面を前記車両の外部に向けて設置された前記表示装置をさらに有する、
    請求項1からのいずれか1項に記載の車両。
  7. コンピュータが、
    請求項1からのいずれか1項に記載の車両によって出力された前記第一の情報を、前
    記コンピュータのカメラを介して取得するステップと、
    前記第一の情報に基づいて、前記第一のユーザに関連付いた第一の端末に、前記車両の移動要請を送信するステップと、
    を実る、情報処理方法。
  8. コンピュータが、
    第一の車両によって、表示装置に出力された第一の情報を、前記コンピュータのカメラを介して取得するステップと、
    前記第一の情報に基づいて、前記第一の車両のユーザに関連付いた第一の端末に、前記第一の車両の移動要請を送信するステップと、
    を実る、情報処理方法。
  9. 前記第一の車両は、所定の充電スペースに駐車された車両であり、
    前記第一の情報は、前記第一の車両の駆動用バッテリの充電が完了した場合に出力される情報である、
    請求項に記載の情報処理方法。
  10. 前記第一の端末から、充電プラグの取り外しが許可された旨を通知する通知データを受信するステップをさらに含む、
    請求項に記載の情報処理方法。
  11. 前記第一の端末から、前記通知データを受信した場合に、前記充電プラグを取り外すことで前記第一の車両が前記充電スペースから移動する旨の案内を出力するステップをさらに含む、
    請求項10に記載の情報処理方法。
  12. 外部充電が可能な車両を制御する情報処理方法であって、
    所定の充電スペースにおいて駆動用バッテリへの充電が完了した場合に、前記車両に関連付いた第一のユーザの連絡先に関する第一の情報を、所定の表示装置を介して出力するステップを含
    前記車両が前記充電スペースに駐車中に、前記第一のユーザに関連付いた第一の端末から移動指示を受信した場合に、充電プラグをアンロックする、または/および、前記充電プラグを取り外せる旨の通知を、前記表示装置を介して出力するステップをさらに含む、
    情報処理方法。
  13. 前記第一の情報は、前記第一のユーザの連絡先に関する情報を所定の手順によってエンコードしたものである、
    請求項12に記載の情報処理方法。
  14. 前記車両が前記充電スペースに駐車中に、前記第一の端末から前記移動指示を受信した場合に、自車両を、前記充電スペースの外にある退避スペースに移動させるステップをさらに含む、
    請求項12または13に記載の情報処理方法。
  15. センサデータに基づいて、路面に設けられた、前記充電スペースから前記退避スペースまでの経路を示したライン、または、前記退避スペースの場所を示すマーカーによって示された前記退避スペースを認識するステップをさらに含む、
    請求項14に記載の情報処理方法。
  16. 前記充電プラグが取り外されたことを条件として、前記車両の移動を開始する、
    請求項14または15に記載の情報処理方法。
  17. 請求項から16のいずれか1項に記載の情報処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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