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JP7718351B2 - 電線固定用治具および車両 - Google Patents
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JP7718351B2 - 電線固定用治具および車両 - Google Patents

電線固定用治具および車両

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JP7718351B2 JP2022129253A JP2022129253A JP7718351B2 JP 7718351 B2 JP7718351 B2 JP 7718351B2 JP 2022129253 A JP2022129253 A JP 2022129253A JP 2022129253 A JP2022129253 A JP 2022129253A JP 7718351 B2 JP7718351 B2 JP 7718351B2
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Description

本開示は、電線固定用治具および車両に関する。
たとえば、特開2005-57968号公報(特許文献1)に記載のハーネス固定用プロテクタは、ベースとカバーとを備える。ベースの両側には、取付側に対する固定部が設けられている。両側の固定部同士の間には、ハーネスを固定するハーネス挿通溝と、ハーネスを移動可能に挿通させるハーネス挿通空間とが設けられている。一方の固定部には、スタッドボルトが挿入される円孔が設けられている。他方の固定部には、スタッドボルトが挿入される長孔が設けられている。
特開2005-57968号公報
上記特許文献1では、上記のように、一方の固定部にスタッドボルトが挿入される円孔が設けられている。このため、円孔に挿入されたスタッドボルトは、円孔の内周面によって移動が規制されている。したがって、取付側におけるスタッドボルトの挿入孔と固定部の円孔との間において位置ずれが生じている場合に、スタッドボルトを締結するのが困難になることが考えられる。したがって、ハーネス固定用プロテクタ(電線固定用治具)をより確実に取付側の部材に締結することが可能なプロテクタが望まれている。
本開示は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、より確実に取付側の部材に締結することが可能な電線固定用治具、および、電線固定用治具をより確実に取付側の部材に締結することが可能な車両を提供することである。
本開示の第1の局面に係る電線固定用治具は、電線が挿入される電線挿入孔が設けられる電線固定用治具であって、電線挿入孔が設けられる第1部分と、電線挿入孔への挿入方向と直交する第1方向において第1部分の一方側および他方側の各々に設けられる一対の第2部分と、を備える。一対の第2部分の各々には、電線固定用治具を所定の第1部材に締結するための第1締結部材が、挿入方向および第1方向の各々と直交する第2方向に沿って挿入される第1締結部材挿入孔が設けられている。一対の第2部分の各々に設けられる第1締結部材挿入孔は、挿入方向における幅が、第1方向における幅よりも大きい。なお、上記の幅は、幅の最大値を意味する。
本開示の第1の局面に係る電線固定用治具では、上記のように、一対の第2部分の各々に設けられる第1締結部材挿入孔は、挿入方向における幅が、第1方向における幅よりも大きい。これにより、一対の第2部分の各々において、第1締結部材挿入孔に挿入された第1締結部材の位置を挿入方向に調整することができる。その結果、一対の第2部分の両方を容易に上記所定の第1部材に締結することができる。これにより、電線固定用治具をより確実に上記所定の第1部材に締結することができる。
上記第1の局面に係る電線固定用治具において、好ましくは、一対の第2部分の各々に設けられる第1締結部材挿入孔は、長円形状を有している。このように構成すれば、長円形状を有する第1締結部材挿入孔の長手方向に沿って第1締結部材の位置を容易に調整することができる。
上記第1の局面に係る電線固定用治具において、好ましくは、第1方向において第1部分の一方側および他方側の各々に設けられる一対の第3部分が備えられる。一対の第3部分の各々には、電線固定用治具を所定の第2部材に締結するための第2締結部材が挿入方向に沿って挿入される第2締結部材挿入孔が設けられている。このように構成すれば、一対の第2部分が設けられる治具と、一対の第3部分が設けられる治具とを別個に備えなくてよいので、部品点数の増加を抑制することができる。さらに、第1締結部材に加えて第2締結部材を用いて(第1締結部材とは異なる方向に)電線固定用治具を締結することができる。
この場合、好ましくは、第2締結部材挿入孔は、真円形状を有している。このように構成すれば、第2締結部材挿入孔と第1締結部材挿入孔とを容易に区別することができる。その結果、作業者が電線固定用治具を締結する向きを誤るのを抑制することができる。
上記一対の第3部分を備える電線固定用治具において、好ましくは、一対の第3部分の各々は、挿入方向に直交するように延びる第1プレート部材を含む。このように構成すれば、一対の第3部分の各々の挿入方向における厚みを比較的小さくすることができる。その結果、電線固定用治具を容易に小型化することができる。
この場合、好ましくは、一対の第2部分の各々は、第2方向と直交するように延びる第2プレート部材を含む。第1部分の一方側および他方側の各々において、第1プレート部材と第2プレート部材とは、互いに連続するように設けられている。このように構成すれば、第1プレート部材と第2プレート部材とが互いに離間している場合に比べて、第1プレート部材と第2プレート部材との間の距離(空間の大きさ)を小さくすることができる。その結果、電線固定用治具をより小型化することができる。また、電線固定用治具を配置することにより占有される空間(領域)を小さくすることができる。
本開示の第2の局面に係る車両は、車両本体と、車両本体において配線される電線が挿入される電線挿入孔が設けられる電線固定用治具と、を備える。電線固定用治具は、電線挿入孔が設けられる第1部分と、電線挿入孔への挿入方向と直交する第1方向において第1部分の一方側および他方側の各々に設けられる一対の第2部分と、を含む。一対の第2部分の各々には、電線固定用治具を車両本体の所定の部材に締結するための締結部材が、挿入方向および第1方向の各々と直交する第2方向に沿って挿入される締結部材挿入孔が設けられている。締結部材挿入孔は、挿入方向における幅が、第1方向における幅よりも大きい。なお、上記の幅は、幅の最大値を意味する。
本開示の第2の局面に係る車両では、上記のように、一対の第2部分の各々に設けられる締結部材挿入孔は、挿入方向における幅が、第1方向における幅よりも大きい。これにより、より確実に上記所定の部材に電線固定用治具を締結することが可能な車両を提供することができる。
本開示によれば、電線固定用治具をより確実に取付側の部材に締結することができる。
一実施形態による車両の構成を示す概略図である。 一実施形態による車両における電線およびプロテクタを示す斜視図である。 一実施形態によるプロテクタの構成を示す斜視図である。 一実施形態による長円形状を有する貫通孔の正面図である。 図4のV-V線に沿った断面図である。 一実施形態による真円形状を有する貫通孔の正面図である。 図6のVII-VII線に沿った断面図である。 一実施形態によるプロテクタの分解斜視図である。 図2のプロテクタ40Bを示す斜視図である。 図2のプロテクタ40Aを示す斜視図である。
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図中、同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
図1は、本実施形態に係る車両100の構成を示す概略図である。車両100は、車両本体100aを備える。また、車両100は、電気機器10と、電気機器20と、電線30とを備える。電気機器10および電気機器20の各々は、車両本体100aに設けられている。電線30は、車両本体100aに配線されている。電線30は、電気機器10と電気機器20とを電気的に接続する。
図2に示すように、車両100において、3本(3相)の電線30が互いに並列して配線されている。
車両100は、プロテクタ40を備える。プロテクタ40は、車両本体100aの部材(後述の部材200および部材300、図9および図10参照)に電線30を固定するために設けられている。車両100は、2つのプロテクタ40(40A、40B)を備える。プロテクタ40Aおよび40Bの構成は、互いに同じである。なお、プロテクタ40は、樹脂により形成されている。また、プロテクタ40(40A、40B)は、本開示の「電線固定用治具」の一例である。
図3に示すように、プロテクタ40は、電線30が挿入される電線挿入孔41aが設けられる電線固定部分41を含む。電線固定部分41は、電線挿入孔41aに挿入された電線30を固定する。なお、電線固定部分41は、本開示の「第1部分」の一例である。
電線固定部分41において、電線挿入孔41aは、3本の電線30に対応するように3つ設けられている。3つの電線挿入孔41aは、X方向に沿って互いに隣り合うように設けられている。電線30は、X方向と直交するY方向に沿って電線挿入孔41aに挿入される。なお、X方向およびY方向は、それぞれ、本開示の「第1方向」および「挿入方向」の一例である。
なお、電線挿入孔41aの内部には、丸線(横断面が円形の配線)である電線30を保持する保持部41bが設けられている。保持部41bは、電線30の外表面に沿うように湾曲形状を有する。なお、保持部41bは、後述のカバー部41eに設けられている。
また、プロテクタ40は、X方向において電線固定部分41の一方側(X1側)および他方側(X2側)の各々に設けられる一対のプレート部分42を備える。一対のプレート部分42の各々は、Z方向に直交して延びるように設けられている。なお、Z方向は、X方向およびY方向の各々と直交する方向である。また、プレート部分42は、本開示の「第2プレート部材」および「第2部分」の一例である。また、Z方向は、本開示の「第2方向」の一例である。
一対のプレート部分42の各々には、貫通孔42aが設けられている。貫通孔42aには、プロテクタ40(40B)を車両本体100aの部材200(図9参照)に締結するためのボルト201(図9参照)が挿入される。ボルト201(たとえば車両100のインバータ等を収容するケース)は、貫通孔42aにZ方向に沿って挿入される。なお、部材200は、車両100に設けられる電気機器および回路等を収容するケース等を含む。また、貫通孔42aは、本開示の「第1締結部材挿入孔」および「締結部材挿入孔」の一例である。また、ボルト201は、本開示の「第1締結部材」および「締結部材」の一例である。また、部材200は、本開示の「所定の部材」および「所定の第1部材」の一例である。
一対のプレート部分42の各々は、電線固定部分41(電線固定部分41のうち後述するベース部41dに含まれる部分)と一体的に形成されている。一対のプレート部分42の各々は、電線固定部分41のZ2側の端部41cからX方向に沿って延びるように設けられている。
一対のプレート部分42の各々と電線固定部分41との間には、板状の補強部分43が設けられている。補強部分43により、一対のプレート部分42の各々が、電線固定部分41に対して安定的に(強固に)固定されている。なお、補強部分43は、電線固定部分41およびプレート部分42の各々のY1側の端部同士を接続するように設けられている。
また、再び図3を参照して、プロテクタ40は、X方向において電線固定部分41の一方側(X1側)および他方側(X2側)の各々に設けられる一対のプレート部分44を備える。一対のプレート部分44の各々は、Y方向に直交して延びるように設けられている。なお、プレート部分44は、本開示の「第1プレート部材」および「第3部分」の一例である。
一対のプレート部分44の各々には、貫通孔44aが設けられている。貫通孔44aには、プロテクタ40(40A)を車両本体100aの部材300(図10参照)に締結するためのボルト301(図10参照)が挿入される。ボルト301は、貫通孔44aにY方向に沿って挿入される。なお、部材300は、車両100に設けられる電気機器および回路等を収容するケース等を含む。また、貫通孔44aは、本開示の「第2締結部材挿入孔」の一例である。また、部材300およびボルト301は、それぞれ、本開示の「所定の第2部材」および「第2締結部材」の一例である。
図3に示すように、X方向における電線固定部分41の一方側(X1側)および他方側(X2側)の各々において、プレート部分42とプレート部分44とは、互いに連続するように設けられている。具体的には、プレート部分44のZ2側の端部44bと、プレート部分42のY2側の端部42bとは、互いに接続されている。なお、プレート部分44は、プレート部分42と一体的に形成されている。すなわち、一対のプレート部分42および一対のプレート部分44の各々は、電線固定部分41(電線固定部分41のうち後述のベース部41dに含まれる部分)と一体的に形成されている。
互いに連続するプレート部分42とプレート部分44との間には、板状の補強部分45が設けられている。補強部分45により、プレート部分44が、プレート部分42に対して安定的に(強固に)固定されている。なお、補強部分45は、プレート部分42およびプレート部分44の各々の、電線固定部分41とは反対側の端部同士を接続するように設けられている。
ここで、従来のプロテクタでは、取付側の締結孔とプロテクタの締結孔(円孔)との位置ずれが生じている場合に、スタッドボルトにより取付側とプロテクタとを締結するのが困難になる場合がある。したがって、プロテクタをより確実に取付側に締結することが望まれている。
ここで、本実施形態では、図4に示すように、一対のプレート部分42の各々に設けられる貫通孔42aは、Y方向における幅W1(内径)が、X方向における幅W2(内径)よりも大きい。貫通孔42aは、Y方向における幅W1の最大値が、X方向における幅W2の最大値よりも大きい。なお、幅W1は、貫通孔42aのX方向における中央において最大となる。また、幅W2は、貫通孔42aのY方向における中央において最大となる。
幅W1は、電線30の公差と、ボルト201のボルト部201a(図5の破線参照)の直径R1(図5参照)との和よりも大きい。これにより、貫通孔42aによって電線30の公差を吸収(公差による影響を緩和)することが可能であるとともに、電線30による反力を緩和することが可能である。なお、幅W2は、ボルト201の直径R1よりも大きく、かつ、上記和よりも小さい。
また、貫通孔42aは、長円形状(楕円形状)を有している。具体的には、貫通孔42aは、Z方向に沿って見て、Y方向が長手方向であるとともにX方向が短手方向となる円形形状を有している。
また、図5に示すように、貫通孔42aは、Z方向に対して傾斜することなく、Z方向に沿って延びるように設けられている。
また、図6に示すように、一対のプレート部分44の各々に設けられる貫通孔44aは、真円形状を有している。貫通孔44aは、Y方向に沿って見て、半径R2の円形形状を有している。なお、貫通孔44aの直径(2×R2)は、貫通孔42aの幅W2(図4参照)と略等しい。
また、図7に示すように、貫通孔44aは、Y方向に対して傾斜することなく、Y方向に沿って延びるように設けられている。
また、図8に示すように、プロテクタ40は、ベース部41dと、カバー部41eとを含む。ベース部41dには、電線挿入孔41a(図3参照)を構成する複数の切り欠き部41fが設けられている。複数の切り欠き部41fの各々の開放側がカバー部41eにより閉じられる(塞がれる)ことにより、複数の電線挿入孔41aが形成される。
また、ベース部41dには、2つの嵌合孔41gが設けられている。また、カバー部41eのX方向における両端には、嵌合孔41gに向かって突出する爪部41hが設けられている。爪部41hが嵌合孔41gに嵌合することにより、カバー部41eがベース部41dに固定される。
また、カバー部41eのZ2側の端面には、Z2方向に突出する2つの突起部41iが設けられている。
なお、プレート部分42およびプレート部分44の各々は、ベース部41dに含まれている。
また、車両100の製造工程において、プロテクタ40A(図10参照)に電線30が組み付けられた後に、プロテクタ40B(図9参照)に電線が組み付けられるのが好ましい。これにより、電線30の公差を吸収することが可能な貫通孔42aを用いた締結が、貫通孔44aを用いた締結の後に行われる。その結果、電線30の公差に起因して電線30の延伸方向において電線30にかかる反力を効果的に緩和することが可能である。
以上のように、本実施形態においては、一対のプレート部分42の各々に設けられる貫通孔42aは、挿入方向(Y方向)における幅W1が、X方向における幅W2よりも大きい。これにより、貫通孔42aにおけるボルト201の挿入方向における位置調整量を比較的大きくすることができる。
上記実施形態では、プロテクタ40が一対のプレート部分44を備える例を示したが、本開示はこれに限られない。プロテクタ40が一対のプレート部分44を備えていなくてもよい。
また、上記実施形態では、プロテクタ40Aおよびプロテクタ40Bが互いに異なる部材(200、300)に締結される例を示したが、本開示はこれに限られない。プロテクタ40Aおよびプロテクタ40Bが共通の部材に締結されてもよい。
また、上記実施形態では、貫通孔44aが真円形状を有する例を示したが、本開示はこれに限られない。貫通孔44aが長円形状を有していてもよい。また、貫通孔44aがたとえば正方形形状を有していてもよい。
また、上記実施形態では、プレート部分42とプレート部分44とが互いに連続して設けられている例を示したが、本開示はこれに限られない。プレート部分42とプレート部分44とが、互いに離間しているとともに連続して設けられていなくてもよい。
また、上記実施形態では、貫通孔42aがZ方向に沿って見て長円形状を有している例を示したが、本開示はこれに限られない。貫通孔42aは、Z方向に沿って見て、たとえば長方形形状を有していてもよい。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本開示の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
30 電線,40、40A、40B プロテクタ(電線固定用治具),41 電線固定部分(第1部分),41a 電線挿入孔,42 プレート部分(第2部分)(第2プレート部材),42a 貫通孔(第1締結部材挿入孔)(締結部材挿入孔),44 プレート部分(第3部分)(第1プレート部材),44a 貫通孔(第2締結部材挿入孔),100 車両,100a 車両本体,200 部材(所定の第1部材)(所定の部材),201 ボルト(第1締結部材)(締結部材),300 部材(所定の第2部材),301 ボルト(第2締結部材),W1 幅(挿入方向における幅),W2 幅(第1方向における幅),X 方向(第1方向),Y 方向(挿入方向),Z 方向(第2方向)。

Claims (6)

  1. 電線が挿入される電線挿入孔が設けられる電線固定用治具であって、
    前記電線挿入孔が設けられる第1部分と、
    前記電線挿入孔への挿入方向と直交する第1方向において前記第1部分の一方側および他方側の各々に設けられる一対の第2部分と、
    前記第1方向において前記第1部分の一方側および他方側の各々に設けられる一対の第3部分と、を備え、
    前記一対の第2部分の各々には、前記電線固定用治具を所定の第1部材に締結するための第1締結部材が、前記挿入方向および前記第1方向の各々と直交する第2方向に沿って挿入される第1締結部材挿入孔が設けられており、
    前記一対の第2部分の各々に設けられる前記第1締結部材挿入孔は、前記挿入方向における幅が、前記第1方向における幅よりも大きく、
    前記一対の第3部分の各々には、前記電線固定用治具を所定の第2部材に締結するための第2締結部材が前記挿入方向に沿って挿入される第2締結部材挿入孔が設けられている、電線固定用治具。
  2. 前記一対の第2部分の各々に設けられる前記第1締結部材挿入孔は、長円形状を有している、請求項1に記載の電線固定用治具。
  3. 前記第2締結部材挿入孔は、真円形状を有している、請求項1または2に記載の電線固定用治具。
  4. 前記一対の第3部分の各々は、前記挿入方向に直交するように延びる第1プレート部材を含む、請求項1または2に記載の電線固定用治具。
  5. 前記一対の第2部分の各々は、前記第2方向と直交するように延びる第2プレート部材を含み、
    前記第1部分の一方側および他方側の各々において、前記第1プレート部材と前記第2プレート部材とは、互いに連続するように設けられている、請求項に記載の電線固定用治具。
  6. 車両本体と、
    前記車両本体において配線される電線が挿入される電線挿入孔が設けられる電線固定用治具と、を備え、
    前記電線固定用治具は、
    前記電線挿入孔が設けられる第1部分と、
    前記電線挿入孔への挿入方向と直交する第1方向において前記第1部分の一方側および他方側の各々に設けられる一対の第2部分と、
    前記第1方向において前記第1部分の一方側および他方側の各々に設けられる一対の第3部分と、を含み、
    前記一対の第2部分の各々には、前記電線固定用治具を前記車両本体の所定の部材に締結するための締結部材が、前記挿入方向および前記第1方向の各々と直交する第2方向に沿って挿入される締結部材挿入孔が設けられており、
    前記締結部材挿入孔は、前記挿入方向における幅が、前記第1方向における幅よりも大きく、
    前記一対の第3部分の各々には、前記電線固定用治具を所定の第2部材に締結するための第2締結部材が前記挿入方向に沿って挿入される第2締結部材挿入孔が設けられている、車両。
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