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JP7721055B2 - 二色成形による樹脂接合方法 - Google Patents
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JP7721055B2 - 二色成形による樹脂接合方法 - Google Patents

二色成形による樹脂接合方法

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本発明は、二色成形による樹脂接合方法に関する。
特許文献1は、黒色の合成樹脂を金型内にて射出成形して作られた1次成形品を不図示の金型内に納め、灰色の合成樹脂からなる2次成形材料を射出成形する二色成形法において、1次成形品に内奥部が出口部より広げた溝を設けて1次成形品と2次成形品とを剥離しにくく強固に結合させることが記載されており、内奥部が出口部より広げた溝の形状は第4図~第11図に記載されている。
しかし、この特許文献1においては、1次成形品を不図示の金型で成形するとしても、1次成形品(本願の樹脂成形品)に内奥部が出口部より広げた溝(本願の凹所)が形成されるように成形する金型を簡単に製造して、その金型から成形された樹脂成形品を二色成形に用いて樹脂の結合性を高めることが望まれる。
特開昭57-189834号公報
本発明は、二色成形に用いて樹脂層との結合性を高める樹脂接合方法を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に記載の二色成形による樹脂接合方法は、金属材でできたコアとキャビティの少なくとも一方の表面にパルス状のレーザ光を走査して先端の断面積が大きな複数個の突起部材を形成した樹脂成形用金型を用意し、前記樹脂成形用金型のコアとキャビティとを閉じて、前記複数個の突起部材を有する空間部に熱可塑性樹脂を射出成形して前記複数個の突起部材によりアンカ形状の複数個の凹所が形成された樹脂成形品からなる1次成形品を得て、前記1次成形品を二色成形用金型にセットして2次成形用熱可塑性樹脂を前記アンカ形状の複数個の凹所に充填することにより前記1次成形品に2次成形用熱可塑性樹脂の樹脂層が形成されて、前記2次成形用熱可塑性樹脂の樹脂層が前記アンカ形状の凹所を介して前記樹脂成形品に結合された二色成形品を得ることを特徴とする。また、
本発明の請求項2に記載の二色成形による樹脂接合方法は、請求項1に記載の二色成形による樹脂接合方法において、前記樹脂成形用金型のコアとキャビティの少なくとも一方の表面にパルス状のレーザ光を走査して前記表面に先端の断面積が大きな複数個の突起部材を形成する前記パルス状のレーザ光をレーザ光Lとして、コアやキャビティの金属材の熱拡散係数に基づきレーザ光Lの走査周波数h、レーザ光Lのパルス幅tおよびレーザ光Lの走査速度vからなる式(1)で表わされる係数Rを特定することをレーザ光の走査要件として、前記係数Rが0.1~1.0を満たすレーザ光Lを前記コアやキヤビティの表面に沿った方向に走査させながら照射することを特徴とする請求項1に記載の二色成形による樹脂接合方法。
R=2h√kt/v・・・式(1)
(ここで、式(1)中、hはレーザ光の走査周波数、√ktにおけるkは樹脂成形用金型のキャビティやコアを構成する金属材の熱拡散係数、√ktにおけるtはレーザ光のパルス幅、vはレーザ光の走査速度である。)
本発明は、樹脂成形用金型の金属材でできたコアとキャビティの少なくとも一方の表面にパルス状のレーザ光を走査して先端の断面積が大きな複数個の突起部材を形成した樹脂成形用金型を用意しているので、前記樹脂成形用金型を用いて、アンカ形状の複数個の凹所が形成された樹脂成形品を1次成形品とすることができ、二色成形金型により2次成形用樹脂を樹脂層として前記1次成形品に積層することにより、2次成形樹脂が前記アンカ形状の複数個の凹所に結合された二色成形品を得るので、二色成形による樹脂接合方法において前記1次成形品と前記2次成形用樹脂の樹脂層との結合性を高めることができる。
本発明の突起部材が形成された樹脂成形用金型の概要を示す断面図である。 本発明の突起部材を樹脂成形用金型のコアに形成する状態を示す断面図である。 本発明の樹脂成形用金型を用いて樹脂成形品を製造する製造工程図である。 本発明の樹脂成形用金型を閉じて樹脂成形品用樹脂を充填する状態を示す樹脂成形用金型の断面図である。 本発明の樹脂成形用金型に樹脂成形品用樹脂を充填して軟化状態の樹脂成形品を金型内に留めて樹脂成形用金型を開いた樹脂成形用金型の断面図である。 本発明の樹脂成形用金型を開いて樹脂成形品を得る樹脂成形用金型の断面図である。 本発明の樹脂成形用金型により得られた樹脂成形品を示す断面図である。 図7に記載の樹脂成形品に樹脂層を積層した二色成形品を得る二色成形金型の断面図である。 図8に記載の二色成形金型により得られた二色成形品を示す断面図である。
(樹脂成形用金型)
図1は、本発明の突起部材が形成された樹脂成形用金型を示す。
図1において、1は樹脂成形用金型であり、コア1Aとキャビティ1Bとを有する。コア1Aとキャビティ1Bとは、何れも金属材でできており、コア1Aの表面には先端の断面積が大きな突起部材11が複数個形成されており、キャビティ1Bにはノズル孔12が形成されている。コア1Aは図示しないが金型開閉駆動装置により上下に可動される可動型で、キャビティ1Bは可動せずに固定された固定型であり、コア1Aとキャビティ1Bとは閉じられて、樹脂成形用金型1が閉じられた状態となって、空間部1Cが形成されている。この空間部1Cにノズル孔12から樹脂成形品用樹脂(本願においては熱可塑性樹脂を例示)が射出して充填される。また、コア1Aとキャビティ1Bとは閉じられることにより、空間部1Cには、コア1Aの表面に形成された突起部材11の先端はキャビティ1Bに対面して配置しているが、先端の断面積が大きな突起部材11はコア1Aの表面に代えてキャビティ1Bの表面若しくはコア1Aとキャビティ1Bの表面に形成されていてもよい。また、突起部材11は複数個形成されていることを図示するが、1個であってもよい。
(突起部材の形成)
図2は、本発明の突起部材を樹脂成形用金型のコアに形成する状態を示す。
図2において、金属材のコア1Aの表面に沿った方向(X方向)にパルス状のレーザ光Lを走査させて、コア1Aの表面に先端の断面積が大きな突起部材11が形成される状態を示す。コア1Aの表面に先端の断面積が大きな突起部材11が形成されるには、発明者が研究してきたレーザ光の利用により行う。このレーザ光は、コア1Aの金属材の熱拡散係数に基づきパルス状のレーザ光Lの走査周波数h、レーザ光Lのパルス幅tおよびレーザ光Lの走査速度vからなるレーザ光Lの走査要件を特定しており、その走査要件を満たすパルス状のレーザ光Lをコア1Aの表面に沿った方向に走査させながら照射することによりコア1Aの表面に先端の断面積が大きな突起部材11が形成される。
上記レーザ光の走査要件は下記式(1)で表わされる係数Rを特定して、係数Rが0.1~1.0を満たすパルス状のレーザ光Lをコア1Aの表面に沿った方向に走査させながら照射することによりコア1Aの表面に先端の断面積が大きな突起部材11が形成される。
R=2h√kt/v・・・(1)
(ここで、式(1)中、hはレーザ光の走査周波数、√ktにおけるkは樹脂成形用金型のキャビティやコアを構成する金属材の熱拡散係数、√ktにおけるtはレーザ光のパルス幅、vはレーザ光の走査速度である。)
この場合、図示しないが、コア1Aに代えて樹脂成形用金型1のキャビティ1Bに若しくはコア1Aとキャビティ1Bの表面に上記特定した走査要件によりパルス状のレーザ光Lを走査してキャビティ1Bの表面若しくはコア1Aとキャビティ1Bの表面に先端の断面積が大きな突起部材11を形成してもよい。
(樹脂成形用金型に形成される突起部材の確認)
式1において、コア1Aの金属材の熱拡散係数kが6.61mm2/secであって、走査周波数hが50Hz、走査速度Vが150mm/secおよびパルス幅tが100secとして係数Rが0.542で、レーザ光Lをコア1Aの表面にX方向に走査すると、コア1Aの表面には先端の断面積が大きな突起部材11が形成されたが、同じ走査周波数hおよびパルス幅tで走査速度Vが70mm/secとし係数Rが1.161でレーザ光Lを走査すると、コア1Aの表面に突起部材11は形成されるが、その先端の断面積は大きくはなかった。また、走査周波数hが100Hz、走査速度Vが1000mm/secおよびパルス幅tが27.6secとし係数Rが0.085でレーザ光Lを走査すると、コア1Aの表面に突起部材は形成されなかった。このように、コア1Aの金属材の熱拡散係数kに基づきパルス状のレーザ光Lの走査周波数、レーザ光Lのパルス幅およびレーザ光Lの走査速度からなるレーザ光Lの走査要件を特定することが、コア1Aの表面に先端の断面積が大きな突起部材11が形成されることに重要な走査要件であり、レーザ加工として有用であることが立証できた。
(樹脂成形用金型による樹脂成形品の製造)
図3~図7を参照して、樹脂成形用金型を用いて樹脂成形品の製造を説明する。
図3は、樹脂成形用金型を用いて樹脂成形品を製造する製造工程図を示す。図3において、その製造工程は、加熱された樹脂成形用金型1に樹脂成形品用樹脂を充填する溶融樹脂充填工程91と、充填した溶融樹脂100Aが樹脂成形用金型1を冷却する過程で固化される前の軟化した状態でその軟化した樹脂をキャビティ1Bに残存させたままコア1Aの突起部材11から切り離す分離工程92と、キャビティ1Bに残存した溶融樹脂100Aを固化させてキャビティ1Bから取り出す冷却工程93とからなる。
図4は、図1に記載の樹脂成形用金型1を溶融樹脂充填工程91に用いる閉じられた状態の樹脂成形用金型1を示す。図4において、樹脂成形用金型1は図1に記載の通り、金属材でできたコア1Aと金属材でできたキャビティ1Bとを有する射出成形金型であり、コア1Aは金型開閉駆動装置(図示せず)に上下に可動する型であり、キャビティ1Bはノズル孔12を有する固定された型であり、キャビティ1Bの上面には樹脂成形品用樹脂をコア1Aとキャビティ1Bとからなる空間部1Cにノズル孔12を介して射出し充填するノズル2が設けられている。3はコア1Aに遊嵌して上下動される保持部材で、その先端は空間部1Cに露出している。コア1Aとキャビティ1Bとが閉じられ、樹脂成形用金型1が閉じられて形成された空間部1Cにコア1Aの表面からキャビティ1B方向に延出した先端の断面積が大きな突起部材11が配置されており、コア1Aとキャビティ1Bとが加熱されることによりこの空間部1Cは加熱され、樹脂成形品用樹脂がノズル2からノズル孔12を介してこの加熱された空間部1Cに射出し充填されて溶融している。このように溶融樹脂充填工程91では、樹脂成形品用樹脂が加熱された樹脂成形用金型1に充填されることにより溶融状態になる。この樹脂成形品用樹脂の素材は、加熱された樹脂成形用金型1に充填されることにより溶融し冷却過程で軟化状態となる樹脂であればよい。その樹脂としては、ポリプロピレン樹脂(PP樹脂)、ポリアセタール樹脂(POM樹脂)、ポリフェニレンサルファイド樹脂(PPS樹脂)、ポリエーテルエーテルケトン樹脂(PEEK樹脂)、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂(ABS樹脂)、ポリエチレン樹脂(PE樹脂)、ポリブチレンテレフタレート樹脂(PBT樹脂)、ナイロン66(PA66)などのポリアミド樹脂(PA樹脂)、液晶ポリマー(LCP樹脂)、変性ポリフェニレンエーテル樹脂(変性PPE樹脂)、リアクター型軟質ポリプロピレン系樹脂(メタロセン系リアクター型TPO樹脂)などの熱可塑性樹脂が例示でき、この熱可塑性樹脂においては、炭素繊維やガラス繊維やタルクなどの補強材、難燃化材、劣化防止剤、エラストマー成分などから少なくともひとつを選択して配合された熱可塑性樹脂、例えば、炭素繊維が配合された炭素繊維強化熱可塑性樹脂(CFRTP)であってもよい。
図5は、分離工程92において、樹脂成形品用樹脂が溶融状態になるように加熱された樹脂成形用金型1が冷却される過程で、コア1Aが矢印方向に下降して軟化状態の溶融樹脂100Aがキャビティ1Bから切り離されるようにコア1Aとキャビティ1Bとが開いた樹脂成形用金型1を示す。図5において、コア1Aが矢印方向に下降する際、軟化状態の溶融樹脂100Aはコア1Aから突出している保持部材3で落下しないように保持されている。このように加熱された樹脂成形用金型1が冷却される過程でキャビティ1Bから切り離されて軟化状態の溶融樹脂100Aとなり、コア1Aの複数個の突起部材11により溶融樹脂100Aには下面に連通したアンカ形状の凹所101が複数個形成されている。
図6は、冷却工程93において、樹脂成型用金型1を開いて樹脂成形品100を得る状態を示す。図6において、軟化状態の溶融樹脂100Aが冷却されて固化された樹脂成形品100となり、コア1Aから突出していた保持部材3の先端がコア1Aの上面位置まで下降して、樹脂成形用金型1から樹脂成形品100が得られ、図7に示すように、樹脂成形品100の内部にはコア1Aの突起部材11による凹所101が複数個形成されており、それぞれの凹所101は樹脂成形品100の下面に連通したアンカ形状となっている。
(樹脂成形用金型の二色成形への利用)
図8および図9を参照して樹脂成形用金型1で得られた樹脂成形品100を1次成形品とし、2次成形用樹脂を樹脂層200として1次成形品の樹脂成形品100に積層する二色成形を説明する。
図8は、二色成形金型10を示し、その二色成形金型10はコア10Aとキャビティ10Bとを有する射出成形金型であり、コア10Aは金型開閉駆動装置(図示せず)により上下に可動する型であり、キャビティ10Bは固定された型で上方に2次成形用樹脂をコア10Aとキャビティ10Bとからなる空間部10Cに射出して充填するノズル20が設けられている。図8において、図7に記載の樹脂成形品100を上下逆にして、アンカ形状で凹所101が上面に連通された状態の樹脂成形品100をコア10Aにセットし、樹脂成形品100の上面がキャビティ10Bに対面されるようにして、二色成形金型10を閉じて樹脂成形品100とキャビティ10Bとの間の空間部10Cにノズル20から2次成形用樹脂を射出し充填して2次成形用樹脂が樹脂成形品100の上面に連通された部位からアンカ形状の凹所101に入り込んで固化されて、樹脂層200が樹脂成形品100に積層され、図9に示すように、樹脂層200が樹脂成形品100に結合して積層された二色成形品300が得られる。このようにして得られた二色成形品300は樹脂層200が樹脂成形品100の上面に連通された部位からアンカ形状の凹所101に樹脂成形品100が入り込んで、アンカ効果により、樹脂成形品100と樹脂層200との結合を高めた二色成形品300となっているので、結合性の低い樹脂材の二色成形であっても結合性を高めることができる。この場合、樹脂成形品100の凹所101は樹脂成形品100の上面のみに連通するように形成されて、樹脂層200が樹脂成形品100の上面に積層されていることを図示するが、コア10Aおよびキャビティ10Bの表面に沿った方向にパルス状のレーザ光Lを走査させて、図示しないが、コア1Aとキャビティ1Bの表面に先端の断面積が大きな突起部材11が形成された樹脂成形用金型1を用いることにより、両面に凹所101が形成された樹脂成形品100を得て、この樹脂成形品100を二色成形金型10内にセットして、樹脂成形品100の両面に2次成形用樹脂を射出して成形すれば、樹脂成形品100の両面にアンカ効果により結合性を高めた樹脂層200が積層された二色成形品300が得られる。このようにして樹脂成形用金型1は、コア1Aとキャビティ1Bの少なくとも一方の表面に先端の断面積が大きな突起部材11が形成されているので、樹脂成形用金型1で成形された樹脂成形品100を1次成形品とし、2次成形用樹脂を樹脂層200として積層する二色成形に用いて樹脂成形品100と樹脂層200との結合性を高めることができる。
本発明は樹脂成形用金型で得られた樹脂成形品を二色成形工程に利用できる。
1 樹脂成形用金型
1A コア
1B キャビティ
1C 空間部
11 突起部材
12 ノズル孔
2 ノズル
3 保持部材
100 樹脂成形品
101 凹所
10 二色成形金型
10A コア
10B キャビティ
200 樹脂層200
300 二色成形品

Claims (2)

  1. 金属材でできたコアとキャビティの少なくとも一方の表面にパルス状のレーザ光を走査して先端の断面積が大きな複数個の突起部材を形成した樹脂成形用金型を用意し、前記樹脂成形用金型のコアとキャビティとを閉じて、前記複数個の突起部材を有する空間部に熱可塑性樹脂を射出成形して前記複数個の突起部材によりアンカ形状の複数個の凹所が形成された樹脂成形品からなる1次成形品を得て、前記1次成形品を二色成形用金型にセットして2次成形用熱可塑性樹脂を前記アンカ形状の複数個の凹所に充填することにより前記1次成形品に2次成形用熱可塑性樹脂の樹脂層が形成されて、前記2次成形用熱可塑性樹脂の樹脂層が前記アンカ形状の凹所を介して前記樹脂成形品に結合された二色成形品を得ることを特徴とする二色成形による樹脂接合方法。
  2. 前記樹脂成形用金型のコアとキャビティの少なくとも一方の表面にパルス状のレーザ光を走査して前記表面に先端の断面積が大きな複数個の突起部材を形成する前記パルス状のレーザ光をレーザ光Lとして、コアやキャビティの金属材の熱拡散係数に基づきレーザ光Lの走査周波数h、レーザ光Lのパルス幅tおよびレーザ光Lの走査速度vからなる式(1)で表わされる係数Rを特定することをレーザ光の走査要件として、前記係数Rが0.1~1.0を満たすレーザ光Lを前記コアやキヤビティの表面に沿った方向に走査させながら照射することを特徴とする請求項1に記載の二色成形による樹脂接合方法。
    R=2h√kt/v・・・式(1)
    (ここで、式(1)中、hはレーザ光の走査周波数、√ktにおけるkは樹脂成形用金型のキャビティやコアを構成する金属材の熱拡散係数、√ktにおけるtはレーザ光のパルス幅、vはレーザ光の走査速度である。)
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