JP7721079B2 - 樹脂フィルム、積層体、及び、包装体又は容器 - Google Patents
樹脂フィルム、積層体、及び、包装体又は容器Info
- Publication number
- JP7721079B2 JP7721079B2 JP2021134588A JP2021134588A JP7721079B2 JP 7721079 B2 JP7721079 B2 JP 7721079B2 JP 2021134588 A JP2021134588 A JP 2021134588A JP 2021134588 A JP2021134588 A JP 2021134588A JP 7721079 B2 JP7721079 B2 JP 7721079B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin film
- container
- resin
- laminate
- tannic acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Wrappers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
[1]ポリオレフィン樹脂と、複数の水酸基のうちの少なくとも一部が炭素原子数1~18の鎖状炭化水素基により置換されたタンニン酸誘導体と、を含有する、樹脂フィルム。
前記樹脂フィルムを最外層に有する、積層体。
<樹脂フィルム>
本実施形態の樹脂フィルムは、ポリオレフィン樹脂と、複数の水酸基のうちの少なくとも一部が炭素原子数1~18の鎖状炭化水素基により置換されたタンニン酸誘導体と、を含有する。
本実施形態で使用するポリオレフィン樹脂は、具体的には、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリブチレン系樹脂から選択される1種又は複数種であることが好ましく、より好ましくは、ポリエチレン系樹脂又はポリプロピレン系樹脂である。
樹脂フィルムのポリエチレン系樹脂としては、例えば直鎖状ポリエチレンが挙げられる。直鎖状ポリエチレンとしては、シングルサイト触媒を用いた低圧ラジカル重合法により、エチレン単量体を主成分として、これにコモノマーとして1-ブテン、1-ヘキセン、1-オクテン、4-メチルペンテン等のα-オレフィンを共重合したものである。直鎖状ポリエチレン中のコモノマー含有率としては、0.5~20モル%の範囲であることが好ましく、1~18モル%の範囲であることがより好ましい。
樹脂フィルムのポリプロピレン系樹脂としては、例えば、プロピレン単独重合体;プロピレン-エチレン共重合体;プロピレン-1-ブテン共重合体、エチレン-1-ブテン共重合体、プロピレン-エチレン-1-ブテン三元共重合体等のプロピレン・α-オレフィンランダム共重合体;メタロセン触媒系ポリプロピレンなどが挙げられる。これらはそれぞれ単独で使用してもよいし、2種以上を混合して使用しても良い。
タンニンは、加水分解で多価フェノールを生じる植物成分の総称であり、没食子酸やエラグ酸がグルコースなどの糖にエステル結合し、酸や酵素で加水分解されやすい加水分解型タンニンと、フラバノール骨格を持つ化合物が重合した縮合型タンニンに大別される。いずれのタイプのタンニンであっても、また、それらの混合物であっても、本開示における誘導体化は可能であり、本開示の効果が奏されるものと考えられる。好ましくは加水分解型タンニンであり、例えば下記式(1)で表されるタンニン酸を主成分とするものが誘導体化される。
タンニン酸誘導体は、アルキル化反応の一つであるウィリアムソンエーテル合成法によって得られる。具体的には、テトラヒドロフラン、ジメチルスホキサイド等の溶媒中で、塩基性触媒の存在下で、タンニン酸にハロゲン化アルキルを反応させて作ることができる。塩基性触媒としてはMH、M2CO3、M(M:アルカリ金属)の群から選択されるいずれか1又は2以上の触媒を使うことができる。例えば、K2CO3は、OH基をO-M+に変換し、ハロゲン化アルキル(X-R1:X:ハロゲン、R1:アルキル基)へのO-基の求核反応を促進することができる。ハロゲン化アルキルとしては、例えば、ヨウ化アルキルを用いることができる。また、ハロゲン化アルキルの代わりに、スルホニル基などを脱離基として有するものも使用できる。また、上記、ウィリアムソンエーテル合成法以外のアルキル化反応を用いることもできる。さらに、N,N’-ジシクロヘキシルカルボジイミド(DCC)等の縮合剤を用いたカルボン酸類との脱水縮合反応や、イソシアネートとの縮合反応を用いることもできる。
本実施形態の樹脂フィルムは、本発明の目的を損なわない範囲で、帯電防止剤、熱安定剤、造核剤、酸化防止剤、滑剤、アンチブロッキング剤、離型剤、紫外線吸収剤、着色剤等の成分の1又は複数を含有してもよい。特に、フィルム成形時の加工適性、充填機の包装適性を付与するため、フィルム表面の摩擦係数は1.5以下、中でも1.0以下であることが好ましいので、滑剤、アンチブロッキング剤、及び/又は帯電防止剤を適宜含有することが好ましい。樹脂フィルム中のこれら添加剤の含有量は、5質量%以下とすることが好ましく、3質量%以下とすることがより好ましい。このため、樹脂フィルムにおいては樹脂成分の含有量(防曇剤を含有する場合には樹脂成分と防曇剤の総含有量)が、95質量%以上であることが好ましく、97質量%以上であることがより好ましい。
本実施形態の樹脂フィルムの製造方法としては、特に限定されないが、例えば、ポリオレフィン樹脂とタンニン酸誘導体とを、押出機等で溶融混練して得たマスターバッチペレットをそのまま得るか、あるいは、ポリオレフィン樹脂ペレットにその他添加剤を添加し、押出法により得ることができる。
本実施形態の積層体は、上述の樹脂フィルムと熱可塑性樹脂フィルムとを含む積層構造を有し、上記樹脂フィルムを最外層に有する。積層体の総数は、樹脂フィルムと熱可塑性樹脂フィルムを有していれば特に制限されず、樹脂フィルムと熱可塑性樹脂フィルムの2層で構成されてもよいし、樹脂フィルム(表面層)と、熱可塑性樹脂フィルム(シール層)と、樹脂フィルムと熱可塑性樹脂フィルムとの間の中間フィルム(中間層)との3層で構成されてもよい。また、積層体が、樹脂フィルムと熱可塑性樹脂フィルムを含む4層以上で構成されてもよい。
熱可塑性樹脂フィルムは、具体的には、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂から選択される1種又は2種であることが好ましく、より好ましくは、ポリエチレン系樹脂又はポリプロピレン系樹脂である。
熱可塑性樹脂フィルムのポリエチレン系樹脂としては、超低密度ポリエチレン(VLDPE)、線状低密度ポリエチレン(LLDPE)、線状中密度ポリエチレン(LMDPE)、低密度ポリエチレン(LDPE)、中密度ポリエチレン(MDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)等のポリエチレン樹脂;エチレン-酢酸ビニル共重合体(EVA)、エチレン-メチルメタアクリレート共重合体(EMMA)、エチレン-エチルアクリレート共重合体(EEA)、エチレン-メチルアクリレート(EMA)共重合体、エチレン-エチルアクリレート-無水マレイン酸共重合体(E-EA-MAH)、エチレン-アクリル酸共重合体(EAA)、エチレン-メタクリル酸共重合体(EMAA)等のエチレン系共重合体;エチレン-アクリル酸共重合体のアイオノマー、エチレン-メタクリル酸共重合体のアイオノマー等が挙げられる。これらはそれぞれ単独で使用してもよいし、2種以上を混合して使用しても良い。これらの中でも易引裂き性の観点と、多層フィルムとしての耐ピンホール性や剛性等の観点よりLLDPE、LMDPE、HDPEを用いることが好ましい。
熱可塑性樹脂フィルムのポリプロピレン系樹脂としては、例えば、プロピレン単独重合体;プロピレン-エチレン共重合体;プロピレン-1-ブテン共重合体、エチレン-1-ブテン共重合体、プロピレン-エチレン-1-ブテン三元共重合体等のプロピレン・α-オレフィンランダム共重合体;メタロセン触媒系ポリプロピレン等が挙げられる。これらはそれぞれ単独で使用してもよいし、2種以上を混合して使用しても良い。これらのうち、プロピレン-α-オレフィンランダム共重合体が好ましく、特にメタロセン触媒を用いて重合されたプロピレン・α-オレフィンランダム重合体が好ましい。これらのポリプロピレン系樹脂を熱可塑性樹脂フィルムとして用いた場合には、フィルムの耐熱性が向上し、軟化温度を高くすることができるため、100℃以下のボイル、あるいはホット充填、または100℃以上のレトルト殺菌等の蒸気・高圧加熱殺菌特性に優れた包装材用のラミネート用フィルムとしても好適に用いることが出来る。
ポリエチレン系樹脂とタンニン酸誘導体との樹脂フィルム(f1)/ポリプロピレン系樹脂(f2)
ポリエチレン系樹脂とタンニン酸誘導体との樹脂フィルム(f1)/ポリエチレン系樹脂(f2)
ポリプロピレン系樹脂とタンニン酸誘導体との樹脂フィルム(f1)/ポリプロピレン系樹脂(f2)
ポリプロピレン系樹脂とタンニン酸誘導体との樹脂フィルム(f1)/ポリエチレン系樹脂(f2)
ポリエステル系樹脂とタンニン酸誘導体との樹脂フィルム(f1)/ポリエチレン系樹脂(f2)
ポリエステル系樹脂とタンニン酸誘導体との樹脂フィルム(f1)/ポリプロピレン系樹脂(f2)
ポリスチレン系樹脂とタンニン酸誘導体との樹脂フィルム(f1)/ポリエチレン系樹脂(f2)
ポリスチレン系樹脂とタンニン酸誘導体との樹脂フィルム(f1)/ポリプロピレン系樹脂(f2)
本実施形態の積層体を製造する方法は、特に限定されないが、例えば、ポリオレフィン樹脂とタンニン酸誘導体とを、押出機等で溶融混練してマスターバッチペレットを得、次いでマスターバッチペレットと、積層体に用いる各樹脂又は樹脂混合物を、それぞれ別々の押出機で加熱溶融させ、共押出多層ダイス法やフィードブロック法等を用いて、加熱溶融させながら溶融状態で積層した後、インフレーションやTダイ・チルロール法等によりフィルム状に成形する共押出法等により得ることができる。
本実施形態に係る包装体又は容器は、上記の樹脂フィルム又は上記の積層体が用いられるものであり、その態様は特に制限されない。以下、積層体が用いられる包装体又は容器を例に挙げて説明する。樹脂フィルムが用いられる包装体又は容器は、積層体が用いられる包装体又は容器と同様であるので、その説明を省略する。
図2A及び図2Bは、本実施形態に係る積層体の具体的構成の一例を示す断面図である。
図2Aに示すように、積層体10は、樹脂フィルム11と、熱可塑性樹脂フィルム12とを含む積層構造を有し、樹脂フィルム11を最外層に有している。樹脂フィルム11は、(1)ポリオレフィン樹脂と、(2)複数の水酸基のうちの少なくとも一部が炭素原子数1~18の鎖状炭化水素基により置換されたタンニン酸誘導体とを含有する。これにより、簡略化された層構成にて菌、ウィルス等の増殖を抑制することができる。
中間フィルム13は、特に制限されないが、好ましくはポリエチレン系樹脂又はポリプロピレン系樹脂である。中間フィルムのポリエチレン系樹脂としては、超低密度ポリエチレン(VLDPE)、線状低密度ポリエチレン(LLDPE)、線状中密度ポリエチレン(LMDPE)、低密度ポリエチレン(LDPE)、中密度ポリエチレン(MDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)等のポリエチレン樹脂;エチレン-酢酸ビニル共重合体(EVA)、エチレン-メチルメタアクリレート共重合体(EMMA)、エチレン-エチルアクリレート共重合体(EEA)、エチレン-メチルアクリレート(EMA)共重合体、エチレン-エチルアクリレート-無水マレイン酸共重合体(E-EA-MAH)、エチレン-アクリル酸共重合体(EAA)、エチレン-メタクリル酸共重合体(EMAA)等のエチレン系共重合体;エチレン-アクリル酸共重合体のアイオノマー、エチレン-メタクリル酸共重合体のアイオノマー等が挙げられる。
図3に示すように、容器30は、容器本体31と、容器本体31に取り付けられた積層体10とを備える。
積層体10は、樹脂フィルム11と、熱可塑性樹脂フィルム12とを含む積層構造を有し、樹脂フィルム11を最外層に有している。また、熱可塑性樹脂フィルム12は、蓋材の最内層を構成している。本実施形態では、積層体10は、容器本体31の蓋材を構成しており、容器本体31の開口部32を閉塞するように当該容器本体31に取り付けられる。このとき、熱可塑性樹脂フィルム12の封止により、内部空間33が外部と隔離され、内部空間33の密閉状態或いは密封状態が維持される。
図4に示すように、包装体40は、積層体10の複数枚を貼り合わせて構成される外装部41と、外装部41の内側に形成された収容部42とを備えている。積層体10は、樹脂フィルム11と、熱可塑性樹脂フィルム12とを含む積層構造を有し、樹脂フィルム11を最外層に有している。収容部42は、例えば底部に位置する積層体10と、外周部に位置する積層体10とが貼り合わされて構成されている。
図5A及び図5Bに示すように、包装体50は、積層体10の2枚を貼り合わせて構成される外装部51と、外装部21の内側に形成された収容部52とを備えている。収容部52には内容物Cが収容可能であり、食品、医薬品などが収容される。収容部52は、空気などの気体を含んでいてもよいし、真空などの減圧状態であってもよい。
図6に示すように、容器60は、容器本体61と、容器本体61に取り付けられた2つの積層体10-1,10-2とを備える。
[合成例1]
タンニン酸(東京化成社製)を35部とし、ヨウ化n-メチル65部をN,N-ジメチルホルムアミド(以下DMFと称す)に溶解し、63部の炭酸カリウムを加え、85℃ 10時間反応した。その後、DMFを減圧蒸留、水洗、乾燥工程を経た炭素原子数1のアルキル基が5当量(置換基数の20%)置換されたタンニン酸誘導体(TA1-5)を得た。
[調製例1]
プロピレン-エチレン共重合体(MFR(230℃)7g/10min、融点130℃〕と、タンニン酸誘導体(TA1-5)とを質量比が80/20となるように混合し、押出機で溶融混練したのち、造粒機で抗菌剤マスターバッチペレットを得た。(以下、抗菌剤MB(1)とする。)
[調製例2]
直鎖状ポリエチレン(MFR(190℃)4g/10min、密度0.905g/cm3)と、タンニン酸誘導体(TA1-5)とを質量比が80/20となるように混合し、押出機で溶融混練したのち、造粒機で抗菌剤マスターバッチペレットを得た。(以下、抗菌剤MB(2)とする。)
表面層、中間層及びシール層の各層を形成する樹脂成分として、各々下記の樹脂を使用して、各層を形成する樹脂混合物を調整した。これら混合物を3台の押出機に各々供給し、表面層/中間層/シール層にて形成される積層体の各層の平均厚さが7μm/18μm/5μmとなるように共押出して、厚さ30μmの積層体を成形した。
中間層:プロピレン単独重合体(密度:0.90g/cm3、MFR:7.5g/10分)75質量部と、プロピレン-エチレン共重合体(エチレン含量:5.2%、密度:0.90g/cm3、MFR:5.4g/10分間)10質量部と、直鎖状低密度ポリエチレン(密度:0.905g/cm3、MFRI:4.0g/10分間)10質量部との樹脂混合物
シール層:プロピレン-エチレン共重合体(エチレン由来成分含量:5.0質量%、密度:0.90g/cm3、MFR(測定温度230℃):7g/10分間)70質量部と、プロピレン-1-ブテン共重合体(密度:0.90g/cm3、MFR(測定温度230℃):4g/10分間)30質量部との樹脂混合物
表面層、中間層及びシール層の各層を形成する樹脂成分として、各々下記の樹脂を使用して、各層を形成する樹脂混合物を調整した。これら混合物を3台の押出機に各々供給し、表面層/中間層/シール層にて形成される積層体の各層の平均厚さが7μm/18μm/5μmとなるように共押出して、厚さ30μmの積層体を成形した。次いで、得られた積層体の表面層に、表面エネルギーが35mN/mになるようにコロナ放電処理を施して、積層体を得た。
中間層:プロピレン-エチレンブロック共重合体(密度:0.90g/cm3、MI:8g/10分間、融点160℃)50質量部と、プロピレン-エチレンランダム共重合体(エチレン含量:5.2%、密度:0.90g/cm3、MFR:5.4g/10分間)40質量部と、直鎖状低密度ポリエチレン(密度:0.905g/cm3、MFRI:4.0g/10分間)10質量部との樹脂混合物
シール層:プロピレン-エチレンランダム共重合体(エチレン由来成分含量:5.0質量%、密度:0.90g/cm3、MFR(測定温度230℃):7g/10分間)70質量部と、プロピレン-1-ブテン共重合体(密度:0.90g/cm3、MFR(測定温度230℃):4g/10分間)30質量部との樹脂混合物
表面層、中間層及びシール層の各層を形成する樹脂成分として、各々下記の樹脂を使用して、各層を形成する樹脂混合物を調整した。これら混合物を3台の押出機に各々供給し、表面層/中間層/シール層にて形成される積層体の各層の平均厚さが10/16/4μmとなるように共押出して、厚さ30μmの積層体を成形した。次いで、得られた積層体の表面層に、表面エネルギーが39mN/mになるようにコロナ放電処理を施して、積層体を得た。この後、ポリエステルフィルム12μmをディックドライLX510/KR90接着剤で貼り合わせ、積層体を得た。
中間層:直鎖状低密度ポリエチレン(密度0.933g/cm3、MFR5.0g/10min)100質量部
ヒートシール層:プロピレン-エチレン共重合体〔MFR(230℃)7g/10min、融点130℃〕100質量部
10-1 積層体
10-2 積層体
11 樹脂フィルム
12 熱可塑性樹脂フィルム
13 中間フィルム
20 包装体
21 外装部
22 収容部
30 容器
31 容器本体
32 開口部
33 内部空間
40 包装体
41 外装部
42 収容部
43 開口部
50 包装体
51 外装部
52 収容部
60 容器
61 容器本体
62 開口部
63 内部空間
Claims (14)
- ポリオレフィン樹脂と、タンニン酸の複数の水酸基のうちの少なくとも一部が炭素原子数1~18の鎖状炭化水素基により置換されたタンニン酸誘導体と、を含有する、樹脂フィルム。
- 前記ポリオレフィン樹脂が、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリブチレン系樹脂から選択される1種又は複数種である、請求項1に記載の樹脂フィルム。
- 前記タンニン酸誘導体が、前記樹脂フィルムの全量に対して0.5質量%以上30質量%以下である、請求項1又は2に記載の樹脂フィルム。
- 請求項1~3のいずれか1項に記載の樹脂フィルムが用いられる、包装体又は容器。
- 容器本体と、前記容器本体に取り付けられた請求項1~3のいずれか1項に記載の樹脂フィルムの一又は複数とを備える、包装体又は容器。
- 前記樹脂フィルムが、前記容器本体の蓋材を構成する、請求項5に記載の包装体又は容器。
- 前記樹脂フィルムが、前記容器本体の外面に取り付けられる、請求項5に記載の包装体又は容器。
- 請求項1~3のいずれか1項に記載の樹脂フィルムの一又は複数を貼り合わせて構成される外装部と、前記外装部の内側に形成された収容部と、を備える包装体又は容器。
- 請求項1~3のいずれか1項に記載の樹脂フィルムと、熱可塑性樹脂フィルムとを含む積層構造を有し、
前記樹脂フィルムを最外層に有する、積層体。 - 請求項9に記載の積層体が用いられる、包装体又は容器。
- 容器本体と、前記容器本体に取り付けられた請求項9に記載の積層体の一又は複数とを備える、包装体又は容器。
- 前記積層体が、前記容器本体の蓋材を構成する、請求項11に記載の包装体又は容器。
- 前記積層体が、前記容器本体の外面に取り付けられる、請求項11に記載の包装体又は容器。
- 請求項9に記載の積層体の一又は複数を貼り合わせて構成される外装部と、前記外装部の内側に形成された収容部と、を備える包装体又は容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021134588A JP7721079B2 (ja) | 2021-08-20 | 2021-08-20 | 樹脂フィルム、積層体、及び、包装体又は容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021134588A JP7721079B2 (ja) | 2021-08-20 | 2021-08-20 | 樹脂フィルム、積層体、及び、包装体又は容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2023028715A JP2023028715A (ja) | 2023-03-03 |
| JP7721079B2 true JP7721079B2 (ja) | 2025-08-12 |
Family
ID=85331171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2021134588A Active JP7721079B2 (ja) | 2021-08-20 | 2021-08-20 | 樹脂フィルム、積層体、及び、包装体又は容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7721079B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2025033388A1 (ja) * | 2023-08-04 | 2025-02-13 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005272503A (ja) | 2004-03-23 | 2005-10-06 | Richell Corp | 鮮度保持能を有する複合化粒子、樹脂組成物及び樹脂成形品 |
| JP2019181897A (ja) | 2018-04-17 | 2019-10-24 | 凸版印刷株式会社 | 酸素吸収性フィルムおよび包装材 |
| JP2021181521A (ja) | 2020-05-18 | 2021-11-25 | 地方独立行政法人山口県産業技術センター | 難燃剤、難燃性樹脂及び難燃性塗料 |
| JP2022119412A (ja) | 2021-02-04 | 2022-08-17 | 日立金属株式会社 | 樹脂組成物、電線、及びケーブル |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0797486A (ja) * | 1993-09-29 | 1995-04-11 | Toppan Printing Co Ltd | 酸化防止剤含有ポリオレフィン系重合体組成物 |
-
2021
- 2021-08-20 JP JP2021134588A patent/JP7721079B2/ja active Active
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005272503A (ja) | 2004-03-23 | 2005-10-06 | Richell Corp | 鮮度保持能を有する複合化粒子、樹脂組成物及び樹脂成形品 |
| JP2019181897A (ja) | 2018-04-17 | 2019-10-24 | 凸版印刷株式会社 | 酸素吸収性フィルムおよび包装材 |
| JP2021181521A (ja) | 2020-05-18 | 2021-11-25 | 地方独立行政法人山口県産業技術センター | 難燃剤、難燃性樹脂及び難燃性塗料 |
| JP2022119412A (ja) | 2021-02-04 | 2022-08-17 | 日立金属株式会社 | 樹脂組成物、電線、及びケーブル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2023028715A (ja) | 2023-03-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5515856B2 (ja) | 積層体およびそれを使用した包装材料 | |
| CN101291985B (zh) | 热熔粘结性丙烯类聚合物组合物、热熔粘结性膜及其用途 | |
| JPWO2018163836A1 (ja) | 積層フィルム及び食品包装袋 | |
| EP3078491B1 (en) | Multilayer container | |
| EP3078604B1 (en) | Multi-layered container | |
| JPWO2018163835A1 (ja) | 積層フィルム及び食品包装袋 | |
| US12240217B2 (en) | Laminated product for flexible packaging, flexible packaging material, and flexible package | |
| JP6403799B2 (ja) | ポリメタアリルアルコール系共重合体及びそれを用いた成形体、並びにポリメタアリルアルコール系共重合体の製造方法 | |
| JP3248448B2 (ja) | ガスバリア性樹脂フィルム | |
| JP5962864B2 (ja) | 防曇性多層フィルム、これを用いる積層体、及び包装材 | |
| JP6424503B2 (ja) | バリア性積層体 | |
| JP7721079B2 (ja) | 樹脂フィルム、積層体、及び、包装体又は容器 | |
| JP2018099842A (ja) | 防曇性多層フィルム、これを用いる積層体、及び包装材 | |
| TWI843739B (zh) | 用於可撓性封裝材料中之多層膜 | |
| JP7380189B2 (ja) | 積層フィルム及び包装袋 | |
| WO2024190680A1 (ja) | 多層延伸フィルム | |
| JP7748814B2 (ja) | 防曇性コーティング組成物及びその用途 | |
| JP7809963B2 (ja) | 包装用多層フィルム、これを用いる包装材 | |
| JP7653821B2 (ja) | 防曇性を有する熱融着性フィルム及びその用途 | |
| JPH0812817A (ja) | レトルト包装用フィルム | |
| WO2023063302A1 (ja) | レトルト食品包装容器用シーラントフィルム | |
| KR20190055789A (ko) | 적층 필름, 라미네이트 필름 및 포장 용기 | |
| KR20080089611A (ko) | 폴리프로필렌계 단층 필름 및 그 용도 | |
| JP7711185B2 (ja) | 樹脂組成物及びそれを用いた成形体、並びに樹脂組成物の製造方法 | |
| JP7661087B2 (ja) | 防曇性に優れた熱融着性フィルム及びその用途 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20240705 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20250325 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20250415 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20250616 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20250624 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20250722 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7721079 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |