JP7722486B2 - 積層フィルム - Google Patents
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Description
項1. コア層と、前記コア層の少なくとも一方面側に積層されたスキン層と、
を備える積層フィルムであって、
前記スキン層は、エチレン-プロピレンブロックコポリマー及びエチレン-プロピレンランダムコポリマーを含み、
前記スキン層中のエチレン含有率が4.5質量%以上40質量%以下であり、
前記積層フィルムの前記スキン層の表面と、二軸延伸ポリエステルフィルムとを重ねて測定される、5.56gf/cm2圧力時の静摩擦力A1が、3.30gf/cm2以上5.50gf/cm2以下であり、
前記積層フィルムの前記スキン層の表面と、二軸延伸ポリエステルフィルムとを重ねて測定される、33.33gf/cm2圧力時の静摩擦力A2に対する、33.33gf/cm2圧力時の動摩擦力Bの割合の変化率:(1+(動摩擦力B-静摩擦力A2)÷静摩擦力A2)×100が、110%以上である、積層フィルム。
項2. 前記スキン層は、ポリエチレンを含んでいる、項1に記載の積層フィルム。
項3. 前記コア層の両面側に、前記スキン層が積層されている、項1又は2に記載の積層フィルム。
項4. 粘着剤層を保護するために用いられる、項1~3のいずれか1項に記載の積層フィルム。
項5. 基材フィルムと、粘着剤層と、項1~4のいずれか1項に記載の積層フィルムとがこの順に積層されている、積層体。
項6. 基材フィルムと、粘着剤層と、項1~4のいずれか1項に記載の積層フィルムとがこの順に積層された積層体の巻取体であって、
前記粘着剤層と前記積層フィルムの前記スキン層もしくは前記コア層の何れか一方面とが接面しており、
前記積層体は、巻芯に巻き取られた形態である、巻取体。
本実施形態に係る積層フィルムは、コア層と、当該コア層の少なくとも一方面側に積層されたスキン層とを備える。
コア層を形成する樹脂としては、スキン層の支持体として機能し得るものであれば、特に制限されないが、好ましくはポリプロピレン樹脂が挙げられる。
スキン層は、コア層の少なくとも一方面側に積層されている。本実施形態に係る積層体においては、少なくとも一方の表面が、スキン層の表面によって構成されていればよい。本実施形態に係る積層フィルムは、コア層が保護対象物の表面に接面することによって、保護対象物を好適に保護することができる。また、積層フィルムの加工工程において、スキン層が搬送ロール側になるように設計することにより、積層フィルムの加工工程における搬送ロール上での積層フィルムの蛇行及びシワの発生、フィルムロールに巻き取る際の巻ズレが抑制される。さらに、粘着剤層の保護フィルムとして、基材フィルムに塗布された粘着剤層とコア層とが接面するようにして、基材フィルムと共に巻回して巻取体とした場合に、当該巻取体に物理的な外力が加わった際、巻取体の保護フィルムと基材フィルムとの間で巻ズレが発生することも好適に抑制される。
表面性測定機(例えば、新東科学(株)社製の「HEIDONトライボギア(型式:TYPE14FW)」)を使用して各種摩擦力を測定する。積層フィルムを、縦方向20cm、横方向3cmに切り出して試験用フィルムとする。次に、試験用フィルムを、シワのない状態で、30mm平面圧子(接触面積9cm2)にセットする。このとき、試験用フィルムのスキン層が外側になるようにセットする。次に、スキン層の摩擦力の測定に用いる二軸延伸ポリエステルフィルム(算術平均高さ(Sa)0.001μm、二乗平均平方根高さ(Sq)0.001μm、二乗平均平方根傾斜(Sdq)0.001、界面の面積展開比(Sdr)0.000%、コアのレベル差(Sk)0.002μm、突出谷部高さ(Svk)0.001μm、突出谷部の空間容積(Vvv)0.000ml/m2、コア部の空間容積(Vvc)0.001ml/m2、コア部の体積(Vmc)0.001ml/m2、最大高さ(Sz)0.08μm、厚み50μm)を縦方向20cm、横方向8cmに切り出し、シワのない状態で、コロナ放電などの表面改質処理が施されていない未処理面が上面になるように可動式テーブルにセットする。二軸延伸ポリエステルフィルムは、算術平均高さSa(ISO25178)が0.001μm、最大高さSz(ISO25178)が0.08μm、厚さ(JIS C-2318)が50μm、静摩擦係数(JIS K-7125)が0.46、動摩擦係数(JIS K-7125)が0.40、ヘイズ(JIS K-7105)が0.9%、全光線透過率(JIS K-7105)が92.0%のフィルムであり、スキン層に接面させて、静摩擦係数及び動摩擦係数を測定するために用いる。
(b)二乗平均平方根高さ(Sq)が0.09~0.50μmである。
(c)二乗平均平方根傾斜(Sdq)が0.07~0.24である。
(d)界面の面積展開比(Sdr)が0.21~2.39%である。
(e)コア部のレベル差(Sk)が0.17~1.18μmである。
(f)突出谷部高さ(Svk)が0.05~0.36μmである。
(g)突出谷部の空間容積(Vvv)が0.01~0.04ml/m2である。
(h)コア部の空間容積(Vvc)が0.10~0.64ml/m2である。
(i)コア部の体積(Vmc)が0.06~0.42ml/m2である。
光干渉式非接触表面形状測定機(例えば、(株)菱化システム製の「VertScan2.0(型式:R5500GML)」)を使用する。測定用サンプルとして、フィルムを20cm四方程度の任意の大きさに切り出し、シワを十分に伸ばした状態で、静電密着板などを利用して測定ステージにセットする。まず、計測にはWAVEモードを用い、530whiteフィルタ及び1×BODYの鏡筒を適用し、10倍対物レンズを用いて、一視野あたり(470μm×353μm)の計測を行う。この操作を対象試料フィルムのスキン層の表面の流れ方向・幅方向ともに中央となる箇所から流れ方向に1cm間隔で10箇所について行う。次に、得られたデータに対して、メディアンフィルタ(3×3)によるノイズ除去処理を行ない、その後、カットオフ値30μmによるガウシアンフィルタ処理を行い、うねり成分を除去する。これにより、スキン層の表面の状態を適切に計測できる状態とする。次に、「VertScan2.0」の解析ソフトウェア「VS-Viewer」のプラグイン機能「ベアリング」にある、「ISOパラメータ」を用いて解析を行い、Sa(μm)、Sq(μm)、Sdq(μm)、Sdr(%)、Sk(μm)、Svk(μm)、Vvv(ml/m2)、Vvc(ml/m2)、Vmc(ml/m2)を求め、上記10箇所で得られた各値の平均値を算出する。
本実施形態に係る積層体は、本実施形態に係る積層フィルムを利用した積層体である。本実施形態に係る積層体は、基材フィルムと、粘着剤層と、前述した本実施形態に係る積層フィルムとがこの順に積層された構成を有している。
本実施形態に係る巻取体は、本実施形態に係る積層フィルムを利用した積層体の巻取体である。巻取体を構成する積層体は、前記の<2.積層体>の欄で説明した通りであり、基材フィルムと、粘着剤層と、前述した本実施形態に係る積層フィルムとがこの順に積層された構成を有しており、粘着剤層と積層フィルムのスキン層もしくはコア層のいずれか一方面とが接面している。また、積層体は、巻芯に巻き取られた形態である。
(コア層)
ホモポリプロピレン(230℃でのMFR=3.5g/10min、重量平均分子量(MW)29万、数平均分子量(Mn)6.4万、分子量分布(Mw/Mn)4.5)のペレットのみを押出機Iにホッパーから投入し、溶融させて、コア層を形成する樹脂組成物を調製した。
低密度ポリエチレン(230℃でのMFR=0.3g/10min)と、エチレン-プロピレンブロック共重合体(230℃でのMFR=8.0g/10min、エチレン含有率11.42質量%(エチレン含有率の測定値16.2モル%から算出))と、エチレン-プロピレンランダム共重合体(230℃でのMFR=10g/10min、エチレン含有率4.08質量%(エチレン含有率の測定値6.0モル%から算出))とを、表1に示す配合比でドライブレンドし、混練用押出機を使用して230℃にて溶融混練し、ペレット化した。次いで、該ペレットを押出機IIにホッパーから投入し、溶融させて、スキン層を形成する樹脂組成物を調製した。
スキン層およびコア層を形成する樹脂組成物を、それぞれ、ポリマーフィルターを経由させて、230℃で、マルチマニホールドダイから、スキン層/コア層/スキン層の2種3層構成の積層フィルムとなるように押出し、表面温度を90℃に調整した冷却ドラム上にエアナイフを用いて空気圧で押しつけながら、冷却固化させて、厚みが920μmのキャスト原反シートを得た。次いで、前記キャスト原反シートを、金属ロールに接触させながら153℃に加熱後、周速差のあるロール間で流れ方向に約4.6倍延伸させた。次いで、該一軸延伸フィルムをクリップに挟みながら熱風オーブン中に導入して180℃に予熱後、幅方向に約10倍延伸させ、引き続き幅方向に約10%の弛緩をしながら170℃で熱固定を行い、約20μmの厚みを有する、二軸延伸積層フィルムを連続的に得た。スキン層の厚みは、それぞれ、2.5μm、コア層の厚みは15μmである。得られた二軸延伸積層フィルムの端部をトリミングした後、巻芯に巻き取り、ロール状の二軸延伸積層フィルムを得た。
実施例1のスキン層を形成する樹脂組成物の調製において、表1に示す配合比としたこと以外は、それぞれ、実施例1と同様にしてロール状の二軸延伸積層フィルムを得た。
実施例1のスキン層を形成する樹脂組成物の調製において、スキン層に用いた低密度ポリエチレンを、高密度ポリエチレン(230℃でのMFR=0.04g/10min)に変えて、表1に示す配合比としたこと以外は、それぞれ、実施例1と同様にしてロール状の二軸延伸積層フィルムを得た。
実施例1のスキン層を形成する樹脂組成物の調製において、スキン層に用いた低密度ポリエチレンを配合せず、表1に示す配合比としたこと以外は、それぞれ、実施例1と同様にしてロール状の二軸延伸積層フィルムを得た。
実施例1のスキン層を形成する樹脂組成物の調製において、スキン層に用いた低密度ポリエチレンと、エチレン-プロピレンブロック共重合体と、エチレン-プロピレンランダム共重合体とを配合せず、樹脂組成物をすべてホモポリプロピレン(230℃でのMFR=3.5g/10min)に置き換えたこと以外は、実施例1と同様にしてロール状の二軸延伸積層フィルムを得た。
二軸延伸ポリエステルフィルム(東洋紡(株)社製「コスモシャイン(登録商標)A4100」、厚み50μm)の易接着面をスキン層表面とし、フィルム表面の平滑性が高い一般的なフィルムとして用いた。
実施例4のスキン層を形成する樹脂組成物の調製において、表1に示す配合比としたこと以外は、それぞれ、実施例4と同様にしてロール状の二軸延伸積層フィルムを得た。
実施例1のスキン層を形成する樹脂組成物の調製において、表1に示す配合比としたこと以外は、実施例1と同様にしてロール状の二軸延伸積層フィルムを得た。
ホモポリプロピレンの重量平均分子量、数平均分子量、及び分子量分布の測定方法は、サイズ排除クロマトグラフィー(SEC)を用いた測定方法であり、測定条件の詳細は、以下の通りである。
装置:HLC-8321GPC/HT(検出器:示差屈折計(RI))(東ソー株式会社製)
カラム:TSKgel guardcolumnHHR(30)HT(7.5mmI.D.×7.5cm)×1本 + TSKgel GMHHR-H(20)HT(7.8mmI.D.×30cm)×3本 (東ソー株式会社製)
溶離液:1,2,4-トリクロロベンゼン(富士フィルム和光純薬製GPC用)+BHT(0.05%)
流速:1.0mL/分
検出条件:polarity-(-)
注入量:0.3mL
カラム温度:140℃
システム温度:40℃
試料濃度:1mg/mL
試料前処理:試料を秤量し、溶媒(0.1%のBHTを添加した1,2,4-トリクロロベンゼン)を加えて140℃で1時間振盪溶解させた。その後0.5μmの焼結フィルターで加熱濾過した。
検量線:東ソー株式会社製の標準ポリスチレンを用いた5次近似曲線の検量線を作成した。ただし、分子量はQ-ファクターを用いてポリプロピレンの分子量へ換算した。得られた検量線およびSECクロマトグラムより、測定装置用の解析ソフトウェアを用いて数平均分子量(Mn)、重量平均分子量(Mw)、及び、Z平均分子量(Mz)を得た。このMwとMnの値を用いて分子量分布(Mw/Mn)を得た。また、このMzとMnの値を用いて分子量分布(Mz/Mn)を得た。
光干渉式非接触表面形状測定機として(株)菱化システム製の「VertScan2.0(型式:R5500GML)」を使用した。測定用サンプルとして、フィルムを20cm四方程度の任意の大きさに切り出し、シワがなくなるようにシワを十分に伸ばした状態で、静電密着板などを利用して測定ステージにセットした。まず、計測にはWAVEモードを用い、530whiteフィルタ及び1×BODYの鏡筒を適用し、10倍対物レンズを用いて、一視野あたり(470μm×353μm)の計測を行った。この操作を対象試料フィルムのスキン層の表面の流れ方向・幅方向ともに中央となる箇所から流れ方向に1cm間隔で10箇所について行った。次に、得られたデータに対して、メディアンフィルタ(3×3)によるノイズ除去処理を行ない、その後、カットオフ値30μmによるガウシアンフィルタ処理を行い、うねり成分を除去した。これにより、スキン層の表面の状態を適切に計測できる状態とした。次に、「VertScan2.0」の解析ソフトウェア「VS-Viewer」のプラグイン機能「ベアリング」にある、「ISOパラメータ」を用いて解析を行い、Sa(μm)、Sq(μm)、Sdq(μm)、Sdr(%)、Sk(μm)、Svk(μm)、Vvv(ml/m2)、Vvc(ml/m2)、Vmc(ml/m2)を求め、上記10箇所で得られた各値の平均値を算出した。結果を表1に示す。
表面性測定機として新東科学(株)社製の「HEIDONトライボギア(型式:TYPE14FW)」を使用した。実施例及び比較例で用意した各フィルムを、それぞれ、縦方向20cm、横方向3cmに切り出して試験用フィルムとした。次に、試験用フィルムを、シワのない状態で、30mm平面圧子(接触面積9cm2)にセットした。このとき、試験用フィルムのスキン層が外側になるようにセットした。次に、スキン層の摩擦力の測定に用いる二軸延伸ポリエステルフィルム(算術平均高さ(Sa)0.001μm、二乗平均平方根高さ(Sq)0.001μm、二乗平均平方根傾斜(Sdq)0.001、界面の面積展開比(Sdr)0.000%、コアのレベル差(Sk)0.002μm、突出谷部高さ(Svk)0.001μm、突出谷部の空間容積(Vvv)0.000ml/m2、コア部の空間容積(Vvc)0.001ml/m2、コア部の体積(Vmc)0.001ml/m2、最大高さ(Sz)0.08μm、厚み50μm)を縦方向20cm、横方向8cmに切り出し、シワのない状態で、コロナ放電などの表面改質処理が施されていない未処理面が上面になるように可動式テーブルにセットした。
実施例及び比較例で用意した各フィルム(1200mm幅)について、スリッター装置を用い、通常速度300m/分の条件と、フィルム蛇行・シワが発生し易い速度400m/分の条件にて、それぞれ、巻取寸法580mm幅×1500mにスリット加工を行った。スリット加工後の搬送ロール上にあるフィルムの蛇行・シワについて、目視で観察して、以下の評価基準で評価した。結果を表1に示す。
A:フィルム蛇行、シワがない。
B:フィルム蛇行、シワがない。ただし、速度上昇によりフィルム蛇行、シワが発生する恐れがある。
C:フィルム蛇行、シワのいずれか一つがある。
前記の[フィルムの蛇行・シワ評価]と同様にしてスリット加工した、寸法580mm幅×1500mの各フィルムを、巻芯(長さ620mm、直径92.5mm)の周囲に速度300m/分で巻き取り、フィルムロールの形態とした。得られたフィルムロールの端面の凹凸差を、「優:A」、「並:B」、「劣:C」の3段階で評価し、「並:B」以上である場合を合格として、次の基準で評価した。結果を表1に示す。
A:フィルムロールの端面の凹凸差が0mm
B:フィルムロールの端面の凹凸差が0mm超え1.0mm以下
C:フィルムロールの端面の凹凸差が1.0mm超え
粘着剤層を有する基材フィルム(580mm幅×300m、非シリコーン系PETセパレータフィルム、粘着剤層:エポキシ系粘着剤(熱硬化性樹脂))を用意した。実施例及び比較例で用意した各フィルム(580mm幅にスリット加工したもの)のスキン層と、基材フィルムの粘着剤層とが接面するようにして、基材フィルムと各フィルムとを貼り合わせて、積層体を調製し、これを評価試料とした。評価試料を50m/分の速度で巻芯(長さ620mm、直径92.5mm)の周囲に巻き取り、巻取体とした。次に、巻取体を段ボール箱に梱包し、JIS-Z0232に規定された方法に従い、振動試験(レベル3)後、フィルムロール端面の凹凸差を、「優:A+」、「良:A」、「並:B」及び「劣:C」の4段階で評価し、「並:B」以上である場合を合格として、次の基準で評価した。結果を表1に示す。
A+:フィルムロール端面の凹凸差が0mm以上1.0mm以下
A:フィルムロール端面の凹凸差が1.0mm超え3.0mm以下
B:フィルムロール端面の凹凸差が3.0mm超え5.0mm以下
C:フィルムロール端面の凹凸差が5.0mm超え
Claims (5)
- コア層と、前記コア層の少なくとも一方面側に積層されたスキン層と、
を備える積層フィルムであって、
前記コア層の両面側に、前記スキン層が積層されており、
前記コア層を形成する樹脂は、ポリプロピレン樹脂であり、
前記スキン層は、エチレン-プロピレンブロックコポリマー及びエチレン-プロピレンランダムコポリマーを含み、
前記スキン層におけるエチレン-プロピレンブロックコポリマー、エチレン-プロピレンランダムコポリマー、及びポリエチレンの合計含有率が、90質量%以上であり、
前記スキン層中のエチレン含有率が4.5質量%以上40質量%以下であり、
前記積層フィルムの前記スキン層の表面と、二軸延伸ポリエステルフィルムとを重ねて測定される、5.56gf/cm2圧力時の静摩擦力A1が、3.30gf/cm2以上5.50gf/cm2以下であり、
前記積層フィルムの前記スキン層の表面と、二軸延伸ポリエステルフィルムとを重ねて測定される、33.33gf/cm2圧力時の静摩擦力A2に対する、33.33gf/cm2圧力時の動摩擦力Bの割合の変化率:(1+(動摩擦力B-静摩擦力A2)÷静摩擦力A2)×100が、110%以上である、積層フィルム。 - 前記スキン層は、ポリエチレンを含んでいる、請求項1に記載の積層フィルム。
- 粘着剤層を保護するために用いられる、請求項1又は2に記載の積層フィルム。
- 基材フィルムと、粘着剤層と、請求項1~3のいずれか1項に記載の積層フィルムとがこの順に積層されている、積層体。
- 基材フィルムと、粘着剤層と、請求項1~3のいずれか1項に記載の積層フィルムとがこの順に積層された積層体の巻取体であって、
前記粘着剤層と前記積層フィルムの前記スキン層もしくは前記コア層の何れか一方面とが接面しており、
前記積層体は、巻芯に巻き取られた形態である、巻取体。
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