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JP7723549B2 - 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム - Google Patents
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JP7723549B2 - 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムに関する。
近年、オンラインで会議等のミーティングを行う技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この種のミーティングでは、遠隔地の相手と映像や音声を共有することで対話を実現する。また、この種のミーティングでは、ミーティングのアジェンダをスムーズに進行させるために進行者が存在する場合がある。
特開2012-150561号公報
しかしながら、従来の技術では、進行者がミーティングをスムーズに行点で改善の余地があった。例えば、ミーティングの残り時間が少なく結論付けの時間が無くなるにも関わらず参加者が発話をすることでミーティング時間を大幅に超過する場合があった。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、ミーティング進行を適切に行うことができる情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムを提供することを目的とする。
本願に係る情報処理装置は、取得部と、検出部と、提供部とを備える。前記取得部は、オンラインでのミーティングに参加している参加者それぞれからセンサによって検出される参加者情報を取得する。前記検出部は、前記参加者情報に基づいて、前記ミーティングにおける前記参加者の発話意思と、前記ミーティングの状況とを検出する。前記提供部は、検出した前記発話意思および前記ミーティングの状況に基づいて、前記ミーティングの進行を支援する支援情報を前記ミーティングの進行者へ提供する。
実施形態の一態様によれば、ミーティング進行を適切に行うことができるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係る情報処理その1を示す図である。 図2は、実施形態に係る情報処理その2を示す図である。 図3は、実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。 図4は、実施形態に係る情報処理装置の構成例を示す図である。 図5は、参加者情報の一例を示す図である。 図6は、実施形態に係る情報処理装置が実行する情報処理その1の処理手順を示すフローチャートである。 図7は、実施形態に係る情報処理装置が実行する情報処理その2の処理手順を示すフローチャートである。 図8は、ハードウェア構成の一例を示す図である。
以下に、本願に係る情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と記載する)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
(実施形態)
まず、図1を用いて、実施形態に係る情報処理装置が実行する情報処理その1について説明する。図1は、実施形態に係る情報処理その1を示す図である。なお、図1では、実施形態に係る情報処理装置1を含む情報処理システムSの動作例を示している。図1に示すように、実施形態に係る情報処理システムSは、情報処理装置1と、複数の参加者端末50とを含む。
実施形態に係る情報処理その1では、センサにより検出される参加者情報に基づいて、ミーティングに参加している参加者の発話意思を検出し、発話意思に基づいて参加者の発話を支援する処理を行う。
具体的には、まず、実施形態に係る情報処理装置1は、参加者毎に、オンラインでのミーティングに参加している参加者からセンサによって検出される参加者情報を取得する(ステップS1)。参加者情報は、例えば、参加者端末50に備えられたセンサによって検出される情報である。センサは、例えば、カメラや、加速度センサ、生体センサ(脈拍センサや、体温センサ等)、タッチセンサ(タッチパネルの場合)、マイク等である。
つづいて、実施形態に係る情報処理装置1は、参加者毎に、参加者情報に基づいて、ミーティングにおける参加者の発話意思を検出する(ステップS2)。情報処理装置1は、参加者情報に基づいて、参加者のミーティングへの集中度や、発話をしようとしているか否か、顔の動き(口の動き等)を特定し、特定した情報に基づいて発話意思を検出する。
発話意思は、今まさに発話をしようとしているか否かや、あと何分後に発話をしようとしているか否か、ミーティング全体を通して発話をする可能性があるか否かを検出する。情報処理装置1は、例えば、機械学習により生成したモデルを用いて発話意思を検出可能である。
例えば、情報処理装置1は、参加者情報から抽出される特徴を説明変数とし、発話意思の有無を目的変数として生成されるモデルを用いて発話意思の有無を検出する。
つづいて、実施形態に係る情報処理装置1は、検出した発話意思に基づいて、参加者の発話を支援する発話支援処理を行う(ステップS3)。図1に示す例では、参加者Cの発話意思があることを検出したとする。かかる場合、情報処理装置1は、参加者Cに対して参加者端末50を介して発話を促す通知を行う。
また、情報処理装置1は、ミーティングの状況に基づいて発話支援処理を行ってもよい。例えば、情報処理装置1は、他の参加者AまたBが発話中である場合には、かかる発話が終了した後に、参加者Cに発話を促す通知を行ってもよい。
また、情報処理装置1は、参加者Cが発話を始めたタイミングで、参加者AおよびBの発話を禁止する発話支援処理を行ってもよい。参加者AおよびBの発話を禁止する発話支援処理とは、例えば、参加者AおよびBの発話をミュートする処理等である。
このように、実施形態に係る情報処理装置1では、参加者情報に基づいて参加者の発話意思を検出し、発話意思に基づいて発話を支援する処理を行うことで、発話意思がある参加者の発話を適切に支援することができる。
次に、図2を用いて、実施形態に係る情報処理装置1が実行する情報処理その2について説明する。図2は、実施形態に係る情報処理その2を示す図である。図2では、ミーティングに参加している参加者のうち、ミーティングの進行を促進する進行者、いわゆるファシリテータが存在していることとする。なお、図2では、参加者Aが進行者であることとする。進行者は、ミーティングで予め設定されたアジェンダについて、予め定められた時間で結論を導く役割を担う。
実施形態に係る情報処理その2では、センサにより検出される参加者情報に基づいて、ミーティングに参加している参加者の発話意思と、ミーティングの状況を検出し、進行者に対してミーティングの進行を支援する支援情報を提供する。
具体的には、まず、実施形態に係る情報処理装置1は、参加者毎に、オンラインでのミーティングに参加している参加者からセンサによって検出される参加者情報を取得する(ステップS11)。なお、参加者情報の取得は、上記したステップS1と同様の処理であるため、記載を省略する。
つづいて、実施形態に係る情報処理装置1は、参加者情報に基づいて、ミーティングにおける参加者毎の発話意思と、ミーティングの状況を検出する(ステップS12)。なお、発話意思の検出は、上述したステップS2と同様の処理であるため、記載を省略する。
ミーティングの状況は、例えば、ミーティングの進捗状況(アジェンダの進捗状況)や、ミーティング終了(あるいは、各アジェンダ終了)までの残り時間、ミーティングで発話履歴、ミーティングの全体状況(話が盛り上がっているか否か、全員が発話しているか否か)等である。
つづいて、実施形態に係る情報処理装置1は、検出した発話意思およびミーティングの状況に基づいて、ミーティングの進行を支援する支援情報を進行者へ提供する(ステップS13)。例えば、実施形態に係る情報処理装置1は、発話意思がある参加者Cの情報と、ミーティング(あるいは各アジェンダ)の残り時間とを進行者へ提供する。これにより、進行者は、残り時間の状況から参加者Cに対して発話を許可するかどうかを容易に判断できるため、ミーティング進行を適切に行うことができる。
また、情報処理装置1は、例えば、残り時間の状況から、参加者Cに対してどの程度の時間の発話を許可できるかの情報を提供してもよい。また、情報処理装置1は、参加者毎に、発話意思の度合い(どの程度発話したいかの度合い)を示す表示情報を提供してもよい。
次に、図3を用いて、実施形態に係る情報処理システムSの構成例について説明する。図3は、実施形態に係る情報処理システムSの構成例を示すブロック図である。図3に示すように、実施形態に係る情報処理システムSは、情報処理装置1と、複数の参加者端末50とがネットワークNに対して有線又は無線により接続される。ネットワークNは、例えば、インターネット、WAN(Wide Area Network)、LAN(Local Area Network)等のネットワークである。
情報処理装置1は、情報処理方法を実行するサーバ装置である。情報処理装置1は、参加者情報を取得して参加者の発話意思や、ミーティングの状況を検出することで、参加者の発話支援処理や、進行者への支援情報の提供等を行う。
情報処理装置1は、各参加者の参加者端末50と連携し、各参加者の参加者端末50に対して、オンラインでのミーティングを行うアプリケーション(以下、アプリ)等に対するAPI(Application Programming Interface)サービス等と、各種データを提供する情報処理装置であり、サーバ装置やクラウドシステム等により実現される。
また、情報処理装置1は、各利用者の参加者端末50に対して、オンラインでのミーティングを行うWebサービスを提供する情報処理装置であってもよい。
参加者端末50は、参加者が所持する端末装置である。参加者端末50は、スマートフォン、デスクトップ型PC、ノート型PC、タブレット型PC等の任意のタイプの端末装置を用いることができる。参加者端末50は、参加者情報を検出する各種センサを備え、検出した参加者情報を情報処理装置1へ送信したり、情報処理装置1から提供される情報を受信したりする。
次に、図4を参照して、情報処理装置1の構成例について説明する。
図4は、実施形態に係る情報処理装置1の構成例を示す図である。図4に示されるように、情報処理装置1は、通信部2と、制御部3と、記憶部4とを有する。制御部3は、取得部31と、検出部32と、MT制御部33とを備える。記憶部4は、参加者情報41を記憶する。
通信部2は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。通信部2は、有線または無線によりネットワーク網と接続される。
制御部3は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)等のプロセッサによって、情報処理装置1内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(情報処理プログラムの一例に相当)がRAM等を作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部3は、コントローラ(controller)であり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、GPGPU(General Purpose Graphic Processing Unit)等の集積回路により実現されてもよい。
記憶部4は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。
参加者情報41は、参加者に関する情報である。図5は、参加者情報41の一例を示す図である。図5に示すように、参加者情報41は、「参加者ID」、「属性情報」、「MT履歴情報」等の項目を含む。
「参加者ID」は、参加者を識別する識別情報である。「属性情報」は、参加者の属性に関する情報であり、サイコグラフィック属性や、デモグラフィック属性等を含む。「MT履歴情報」は、参加者が過去に参加したミーティングでの発話状況を履歴に関する情報であり、例えば、発話の頻度や、発話1回あたりの長さ、発話の積極性等を含む。
次に、情報処理装置1の制御部3の各機能(取得部31、検出部32およびMT制御部33)について説明する。
取得部31は、参加者情報を取得する。例えば、取得部31は、参加者端末50が備えるカメラで撮像された画像を参加者情報として取得する。また、取得部31は、参加者端末50が備える加速度センサの検出値を参加者情報として取得する。また、取得部31は、参加者端末50が備える(あるいは、参加者端末50と有線または無線接続される)生体センサ(脈拍センサや、体温センサ等)の検出値を参加者情報として取得する。また、取得部31は、参加者端末50が備えるタッチセンサ(タッチパネルの場合)の検出値(タッチ状況)を参加者情報として取得する。また、取得部31は、参加者端末50が備えるマイクによって集音した音声情報(発話の有無を含む)を参加者情報として取得する。
検出部32は、参加者毎の発話意思を検出する。例えば、検出部32は、カメラの画像に基づいて検出した参加者の動きから発話意思を検出する。例えば、検出部32は、参加者の口の動きから発話しようとしているか否かの発話意思を検出する。
また、検出部32は、参加者がマイクに近づいたり、喉を鳴らして声帯を整えたりした場合に、発話意思があることを検出する。また、検出部32は、カメラの画像に基づいて参加者のミーティングへの集中度を検出し、かかる集中度に基づいて発話意思を検出する。
例えば、検出部32は、参加者がミーティングで共有された資料を見ていない場合や、他の画面を使って検索行動等を行っている場合には、集中度が低いとして、発話意思が無いことを検出する。
また、検出部32は、参加者情報から検出(抽出)される上記の特徴(参加者の動き等)を説明変数とし、発話意思の有無を目的変数として生成されたモデルを用いて、発話意思の有無を検出してもよい。
また、この説明変数には、例えば、ミーティングにおいてすべての参加者が発話していない無音期間や、参加者のMT履歴情報等をさらに加味してもよい。
また、検出部32は、発話意思の有無に限らず、発話意思の程度(どの程度発話したいか)を検出してもよい。発話意思の程度は、例えば、上記した参加者情報や、無音期間、MT履歴情報を説明変数とし、発話意思の度合いを目的変数として生成されたモデルを用いて検出可能である。
また、検出部32は、ミーティングの状況を検出する。例えば、検出部32は、ミーティングの進捗状況(アジェンダの進捗状況)や、ミーティング終了(あるいは、各アジェンダ終了)までの残り時間、ミーティングで発話履歴、ミーティングの全体状況(話が盛り上がっているか否か、全員が発話しているか否か)等の状況を検出する。
例えば、検出部32は、参加者のスケジュール情報によりミーティング終了の残り時間を検出したり、参加者の発話内容を解析して現在のアジェンダやミーティングの進捗状況を検出したりしてもよい。また、検出部32は、参加者(進行者)からアジェンダが移り変わったことを示す操作を受け付けてもよい。
MT制御部33は、ミーティングに関する各種制御を行う。図4に示すように、MT制御部33は、発話支援部331と、提供部332とを備える。
発話支援部331は、検出した発話意思に基づいて、参加者の発話を支援する発話支援処理を行う。例えば、発話支援部331は、発話意思がある参加者に対して発話を促す通知を行う。例えば、発話支援部331は、現在の発話している他の参加者の発話時間を予測し、予測した発話時間後に発話が可能である旨の通知を行う。発話時間は、例えば、他の参加者のMT履歴情報に基づいて予測可能である。
また、発話支援部331は、発話意思がある参加者が発話を開始したタイミングで他の参加者の発話を禁止する処理を行ってもよい。発話を禁止する処理は、例えば、ミュート処理や、他の参加者へ発話を禁止する旨を示す通知を行う処理である。
また、発話支援部331は、複数の参加者が発話意思を有する場合、例えば、参加者の属性情報や、ミーティングの状況に基づいて、発話を促す通知の順序を決定してもよい。例えば、発話支援部331は、参加者の役職が上位のものから順に発話を促す通知を行ったり、ミーティングの残り時間が少ない場合には、ミーティングのアジェンダと関わりが深い参加者(アジェンダに関わる職務内容の参加者等)に優先的に発話を促す通知を行ってもよい。また、発話支援部331は、過去のミーティングにおける参加者の発話の積極性に基づいて発話を促す通知の順序を決定してもよい。例えば、発話支援部331は、発話に積極的な参加者および消極的な参加者それぞれが発話意思を示した場合、消極的な参加者に対して優先して発話を促す通知を行う。また、発話支援部331は、MT履歴情報により、ミーティングの終了間際に発話する参加者については、発話を促す通知の優先度を下げるようにしてもよい。また、発話支援部331は、参加者毎の発話意思の度合いに応じて優先度を付けてもよい。
提供部332は、検出した発話意思およびミーティングの状況に基づいて、ミーティングの進行を支援する支援情報を進行者へ提供する。例えば、提供部332は、発話意思がある参加者Cの情報と、ミーティング(あるいは各アジェンダ)の残り時間とを進行者へ提供する。これにより、進行者は、残り時間の状況から参加者Cに対して発話を許可するかどうかを容易に判断できるため、ミーティング進行を適切に行うことができる。
また、提供部332は、例えば、残り時間の状況から、参加者Cに対してどの程度の時間の発話を許可できるか(発話可能時間)の情報を提供してもよい。つまり、提供部332は、ミーティングの進捗状況に基づいて、発話許可に関する許可情報を提供する。また、提供部332は、参加者毎に、発話意思の度合い(どの程度発話したいかの度合い)を示す表示情報を提供してもよい。例えば、提供部332は、発話意思の度合いに応じた表示態様の支援情報を表示する。これにより、参加者がどの程度発話意思があるのかを進行者が容易に判断できる。
また、提供部332は、検出部32によって検出されたアジェンダ毎の状況に基づいて、アジェンダ単位で支援情報を提供する。これにより、アジェンダ毎に適切に進行することができる。
次に、図6および図7を用いて、実施形態に係る情報処理装置1が実行する情報処理その1およびその2の処理手順について説明する。図6は、実施形態に係る情報処理装置1が実行する情報処理その1の処理手順を示すフローチャートである。図7は、実施形態に係る情報処理装置1が実行する情報処理その2の処理手順を示すフローチャートである。
図6に示すように、情報処理その1では、制御部3は、まず、参加者端末50を介して、参加者情報を取得する(ステップS101)。つづいて、制御部3は、参加者情報に基づいて、参加者の発話意思を検出する(ステップS102)。つづいて、制御部3は、検出した発話意思に基づいて、参加者の発話を支援する発話支援処理を行い(ステップS103)、処理を終了する。
次に、図7に示すように、情報処理その2では、制御部3は、まず、参加者端末50を介して、参加者情報を取得する(ステップS201)。つづいて、制御部3は、参加者情報に基づいて、参加者の発話意思およびミーティングの状況を検出する(ステップS202)。つづいて、制御部3は、検出した発話意思およびミーティングの状況に基づいて、ミーティングの進行を支援する支援情報を進行者へ提供し(ステップS203)、処理を終了する。
〔その他〕
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の一部を手動的に行うこともできる。あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
例えば、図4に示した記憶部4の一部又は全部は、各装置によって保持されるのではなく、ストレージサーバ等に保持されてもよい。この場合、各装置は、ストレージサーバにアクセスすることで、各種情報を取得する。
〔ハードウェア構成〕
また、上述してきた実施形態に係る情報処理装置1は、例えば図8に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図8は、ハードウェア構成の一例を示す図である。コンピュータ1000は、出力装置1010、入力装置1020と接続され、演算装置1030、一次記憶装置1040、二次記憶装置1050、出力IF(Interface)1060、入力IF1070、ネットワークIF1080がバス1090により接続された形態を有する。
演算装置1030は、一次記憶装置1040や二次記憶装置1050に格納されたプログラムや入力装置1020から読み出したプログラム等に基づいて動作し、各種の処理を実行する。一次記憶装置1040は、RAM等、演算装置1030が各種の演算に用いるデータを一時的に記憶するメモリ装置である。また、二次記憶装置1050は、演算装置1030が各種の演算に用いるデータや、各種のデータベースが登録される記憶装置であり、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリ等により実現される。
出力IF1060は、モニタやプリンタといった各種の情報を出力する出力装置1010に対し、出力対象となる情報を送信するためのインタフェースであり、例えば、USB(Universal Serial Bus)やDVI(Digital Visual Interface)、HDMI(登録商標)(High Definition Multimedia Interface)といった規格のコネクタにより実現される。また、入力IF1070は、マウス、キーボード、およびスキャナ等といった各種の入力装置1020から情報を受信するためのインタフェースであり、例えば、USB等により実現される。
なお、入力装置1020は、例えば、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等から情報を読み出す装置であってもよい。また、入力装置1020は、USBメモリ等の外付け記憶媒体であってもよい。
ネットワークIF1080は、ネットワークNを介して他の機器からデータを受信して演算装置1030へ送り、また、ネットワークNを介して演算装置1030が生成したデータを他の機器へ送信する。
演算装置1030は、出力IF1060や入力IF1070を介して、出力装置1010や入力装置1020の制御を行う。例えば、演算装置1030は、入力装置1020や二次記憶装置1050からプログラムを一次記憶装置1040上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。
例えば、コンピュータ1000が情報処理装置1として機能する場合、コンピュータ1000の演算装置1030は、一次記憶装置1040上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部3の機能を実現する。
〔効果〕
上述してきたように、実施形態に係る情報処理装置1は、取得部31と、検出部32と、発話支援部331とを備える。取得部31は、オンラインでのミーティングに参加している参加者からセンサによって検出される参加者情報を取得する。検出部32は、参加者情報に基づいて、ミーティングにおける参加者の発話意思を検出する。発話支援部331は、検出した発話意思に基づいて、参加者の発話を支援する発話支援処理を行う。取得部31は、参加者が所持する参加者端末50に備えられたカメラの画像を参加者情報として取得する。検出部32は、カメラの画像に基づいて検出された参加者の動きに基づいて発話意思を検出する。検出部32は、参加者の動きとして、参加者の口の動きを検出する。検出部32は、カメラの画像に基づいて検出された参加者のミーティングへの集中度に基づいて発話意思を検出する。取得部31は、参加者の現在の発話の有無を参加者情報として取得する。検出部32は、ミーティングにおいてすべての参加者が発話していない無音期間を検出し、無音期間に基づいて発話意思を検出する。取得部31は、参加者の過去のミーティングにおける発話状況の情報を取得する。検出部32は、過去のミーティングにおける発話状況に基づいて発話意思を検出する。発話支援部331は、発話意思があると検出された参加者に対して、発話を促す通知を行う。発話支援部331は、発話意思があると検出された参加者が発話を開始したタイミングで、他の参加者の発話を禁止する処理を行う。発話を禁止する処理は、ミュート処理である。このような構成により、参加者の発話を適切に支援することができる。
また、上述してきたように、実施形態に係る情報処理装置1は、取得部31と、検出部32と、提供部332とを備える。取得部31は、オンラインでのミーティングに参加している参加者それぞれからセンサによって検出される参加者情報を取得する。検出部32は、参加者情報に基づいて、ミーティングにおける参加者の発話意思と、ミーティングの状況とを検出する。提供部332は、検出した発話意思およびミーティングの状況に基づいて、ミーティングの進行を支援する支援情報をミーティングの進行者へ提供する。検出部32は、ミーティングの進捗状況を検出する。提供部332は、進捗状況に基づいて、発話意思がある参加者の発話許可に関する許可情報を進行者へ提供する。許可情報は、ミーティングの残り時間に基づく発話許可時間の情報を含む。検出部32は、ミーティングにおけるアジェンダ毎に状況を検出する。提供部332は、アジェンダ単位で支援情報を進行者へ提供する。検出部32は、発話意思の度合いを検出する。提供部332は、発話意思の度合いに応じた支援情報を提供する。提供部332は、発話意思の度合いに応じた表示態様の情報を提供する。取得部31は、参加者が所持する参加者端末50に備えられたカメラの画像を参加者情報として取得する。検出部32は、カメラの画像に基づいて検出された参加者の動きに基づいて発話意思を検出する。検出部32は、参加者の動きとして、参加者の口の動きを検出する。検出部32は、カメラの画像に基づいて検出された参加者のミーティングへの集中度に基づいて発話意思を検出する。取得部31は、参加者の過去のミーティングにおける発話状況の情報を取得する。検出部32は、過去のミーティングにおける発話状況に基づいて発話意思を検出する。このような構成により、ミーティング進行を適切に行うことができる。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
〔その他〕
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
また、上述してきた実施形態に記載した各処理は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
また、上記してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、制御部3は、制御手段や制御回路に読み替えることができる。
1 情報処理装置
2 通信部
3 制御部
4 記憶部
31 取得部
32 検出部
33 MT制御部
41 参加者情報
50 参加者端末
331 発話支援部
332 提供部
S 情報処理システム

Claims (12)

  1. オンラインでのミーティングに参加している参加者それぞれからセンサによって検出される参加者情報を取得する取得部と、
    前記参加者情報に基づいて、前記ミーティングにおける前記参加者の発話意思と、前記ミーティングの状況とを検出する検出部と、
    検出した前記発話意思および前記ミーティングの状況に基づいて、前記ミーティングの進行を支援する支援情報を前記ミーティングの進行者へ提供する提供部と
    を備え
    前記提供部は、
    前記発話意思がある前記参加者の情報と、前記ミーティングの残り時間とを含む前記支援情報を前記進行者へ提供するとともに、前記残り時間の状況に基づいて発話可能な時間の情報を前記発話意思がある前記参加者へ提供すること
    を特徴とする情報処理装置。
  2. 前記検出部は、
    前記ミーティングの進捗状況を検出し、
    前記提供部は、
    前記進捗状況に基づいて、前記発話意思がある前記参加者の発話許可に関する許可情報を前記進行者へ提供すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記許可情報は、
    前記ミーティングの残り時間に基づく発話許可時間の情報を含むこと
    を特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記検出部は、
    前記ミーティングにおけるアジェンダ毎に前記状況を検出し、
    前記提供部は、
    前記アジェンダ単位で前記支援情報を前記進行者へ提供すること
    を特徴とする請求項1~3のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  5. 前記検出部は、
    前記発話意思の度合いを検出し、
    前記提供部は、
    前記発話意思の度合いに応じた前記支援情報を提供すること
    を特徴とする請求項1~4のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  6. 前記提供部は、
    前記発話意思の度合いに応じた表示態様の情報を提供すること
    を特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記取得部は、
    参加者が所持する参加者端末に備えられたカメラの画像を前記参加者情報として取得し、
    前記検出部は、
    前記カメラの画像に基づいて検出された参加者の動きに基づいて前記発話意思を検出すること
    を特徴とする請求項1~6のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  8. 前記検出部は、
    前記参加者の動きとして、前記参加者の口の動きを検出すること
    を特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 前記検出部は、
    前記カメラの画像に基づいて検出された前記参加者の前記ミーティングへの集中度に基づいて前記発話意思を検出すること
    を特徴とする請求項7または8に記載の情報処理装置。
  10. 前記取得部は、
    前記参加者の過去の前記ミーティングにおける発話状況の情報を取得し、
    前記検出部は、
    前記過去の前記ミーティングにおける発話状況に基づいて前記発話意思を検出すること
    を特徴とする請求項1~9のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  11. コンピュータが実行する情報処理方法であって、
    オンラインでのミーティングに参加している参加者それぞれからセンサによって検出される参加者情報を取得する取得工程と、
    前記参加者情報に基づいて、前記ミーティングにおける前記参加者の発話意思と、前記ミーティングの状況とを検出する検出工程と、
    検出した前記発話意思および前記ミーティングの状況に基づいて、前記ミーティングの進行を支援する支援情報を前記ミーティングの進行者へ提供する提供工程と
    を含み、
    前記提供工程は、
    前記発話意思がある前記参加者の情報と、前記ミーティングの残り時間とを含む前記支援情報を前記進行者へ提供するとともに、前記残り時間の状況に基づいて発話可能な時間の情報を前記発話意思がある前記参加者へ提供すること
    を特徴とする情報処理方法。
  12. オンラインでのミーティングに参加している参加者それぞれからセンサによって検出される参加者情報を取得する取得手順と、
    前記参加者情報に基づいて、前記ミーティングにおける前記参加者の発話意思と、前記ミーティングの状況とを検出する検出手順と、
    検出した前記発話意思および前記ミーティングの状況に基づいて、前記ミーティングの進行を支援する支援情報を前記ミーティングの進行者へ提供する提供手順と
    をコンピュータに実行させ
    前記提供手順は、
    前記発話意思がある前記参加者の情報と、前記ミーティングの残り時間とを含む前記支援情報を前記進行者へ提供するとともに、前記残り時間の状況に基づいて発話可能な時間の情報を前記発話意思がある前記参加者へ提供すること
    を特徴とする情報処理プログラム。
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