Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP7725971B2 - 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP7725971B2 - 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム

Info

Publication number
JP7725971B2
JP7725971B2 JP2021154412A JP2021154412A JP7725971B2 JP 7725971 B2 JP7725971 B2 JP 7725971B2 JP 2021154412 A JP2021154412 A JP 2021154412A JP 2021154412 A JP2021154412 A JP 2021154412A JP 7725971 B2 JP7725971 B2 JP 7725971B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
student
keystroke
information processing
user terminal
processing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021154412A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2023045824A (ja
Inventor
文之 宮原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2021154412A priority Critical patent/JP7725971B2/ja
Priority to US17/901,073 priority patent/US20230091007A1/en
Publication of JP2023045824A publication Critical patent/JP2023045824A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7725971B2 publication Critical patent/JP7725971B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B7/00Electrically-operated teaching apparatus or devices working with questions and answers
    • G09B7/02Electrically-operated teaching apparatus or devices working with questions and answers of the type wherein the student is expected to construct an answer to the question which is presented or wherein the machine gives an answer to the question presented by a student
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/20Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of structured data, e.g. relational data
    • G06F16/28Databases characterised by their database models, e.g. relational or object models
    • G06F16/284Relational databases
    • G06F16/285Clustering or classification

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Educational Administration (AREA)
  • Educational Technology (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関し、特に、ユーザ端末から取得したログ情報等を処理する情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関する。
学校における一般的な学習指導では、教師が、各授業の後に、授業の内容及び授業の進め方の記録(いわゆる授業記録)や、生徒ごとの学習の進捗状況についての報告(いわゆる指導報告書)を作成する。教師は、次回の授業の内容を決定する際、作成した記録を確認することで、前回の授業の内容を正確に思い出すことができる。
学習塾や予備校などの民間企業では、より進歩したICT(Information Communication Technology)システムが取り入れられている。
例えば、特許文献1には、管理プログラムが、管理データベースとカリキュラムデータベースを利用して、講師に与える学習指示書を作成すること、また、生徒の学習結果に基づいて、生徒へのアドバイスを含む指導報告書を作成することが記載されている。また、特許文献2には、教室長、講師、生徒、及び保護者の4者がそれぞれ、専用のメニュー画面から、管理サーバとの間で、データの送受信を行うことを可能とするシステムが開示されている。
特開2005-182272号公報 特開2008-009876号公報
今後、整備されたICTインフラを活用して、生徒一人一人が、タブレット端末やパーソナルコンピュータなどのユーザ端末を通して、オンライン授業に参加することができるようになる。その結果、デジタル教科書および教育アプリケーションなどの各種コンテンツが利用される機会が増大すると考えられる。オンライン授業では、教師の目から、生徒の様子を直接に観察することが難しい。そのため、生徒の成績が低迷することなどにより問題が顕在化する前に、教師が生徒の異変すなわち問題の予兆にできるだけ早く気付くことを助けるための仕組みが要望されている。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、オンライン授業において、課題に対する生徒の取り組み方を補足するための技術を提供することにある。
本発明の一態様に係わる情報処理装置は、ユーザ端末への操作入力量を示す打鍵データを収集する収集手段と、前記打鍵データから、前記ユーザ端末への操作入力の特徴を示す打鍵パターンを抽出する抽出手段と、前記打鍵パターンに基づいて、課題に対する生徒の取り組み方を分類する分類手段とを備えている。
本発明の一態様に係る情報制御方法では、ユーザ端末への操作入力量を示す打鍵データを収集し、前記打鍵データから、前記ユーザ端末への操作入力の特徴を示す打鍵パターンを抽出し、前記打鍵パターンに基づいて、課題に対する生徒の取り組み方を分類する。
本発明の一態様に係るプログラムは、ユーザ端末への操作入力量を示す打鍵データを収集することと、前記打鍵データから、前記ユーザ端末への操作入力の特徴を示す打鍵パターンを抽出することと、前記打鍵パターンに基づいて、課題に対する生徒の取り組み方を分類することと、をコンピュータに実行させる。
本発明の一態様によれば、オンライン授業において、課題に対する生徒の取り組み方を補足するための技術を提供することができる。
実施形態1または2に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 実施形態1または2に係る情報処理装置の動作を示すフローチャートである。 実施形態1または2に係る情報処理装置がユーザ端末から収集する打鍵データの例を示す図である。 1課題における打鍵データの一例において、1課題中の取り組み時間および非作業時間を示す図である。 課題に対する生徒の取り組み方の分類(第1類型から第4類型)の一例を示す図である。 1生徒についての分類の時系列の一例を模式的に示す図である。 実施形態2に係る情報処理装置の一変形例を説明する図であり、連続する2つの課題における打鍵データの一例を示す図である。 実施形態3に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 実施形態3に係る情報処理装置の動作を示すフローチャートである。 課題に対する生徒の取り組み方の分類の第2例を示す図である。 一生徒の打鍵パターンとテスト結果の組合せと評価の一例である。 実施形態1~3のいずれかに係る情報処理装置を備えた通信システムの構成の一例を概略的に示す図である。 実施形態1~3に係る情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
図面を参照して、本発明のいくつかの実施形態について説明する。なお、以下の各実施形態では、「生徒」とは、勉学に関する授業の受ける者一般をさす。「生徒」は、初等教育を受けている「児童」であってもよいし、高等教育を受けている「学生」であってもよい。また、「生徒」は、未成年だけではなく、成年であってもよく、また、社会人(いわゆるリカレント教育の受講者)であってもよい。
〔実施形態1〕
図1~図2を参照して、実施形態1について説明する。
(情報処理装置10)
図1を参照して、本実施形態1に係る情報処理装置10の構成を説明する。図1は、情報処理装置10の構成を示すブロック図である。図1に示すように、情報処理装置10は、収集部11、抽出部12、および分類部13を備えている。以下で、情報処理装置10の各構成要素について説明する。
収集部11は、ユーザ端末100への操作入力量を示す打鍵データを収集する。収集部11は、収集手段の一例である。
一例では、収集部11は、ユーザ端末100(図12)からログ情報を収集する。例えば、収集部11は、任意の通信ネットワークを通じて、ユーザ端末100にアクセスし、ログ情報を送信することを、ユーザ端末100に対して要求する。あるいは、定期的に、ユーザ端末100から情報処理装置10へ、ログ情報が送信されるように、ユーザ端末100が設定されていてもよい。収集部11は、ユーザ端末100から送信されたログ情報を収集する。
収集部11は、ログ情報から、ユーザ端末100への操作入力量を示す打鍵データを抽出する。ユーザ端末100への操作入力量には、例えば、キーボードの打鍵回数、マウスのクリック回数及びスクロール回数、タッチパネルへのタッチ回数、および、タッチパッドへの接触時間が含まれる。
ログ情報には、上述の打鍵データが含まれる。さらに、ログ情報は、操作ログ、認証ログ、アクセスログ、通信ログ、通話ログ、およびイベントログのうち、少なくとも一つを含んでいてもよい。
あるいは、ユーザ端末100のログ情報は、いったん、管理サーバ200(図12)に保存されてもよい。この場合、収集部11は、ユーザ端末100からログ情報を収集する代わりに、管理サーバ200から、ユーザ端末100から送信されたログ情報を間接的に収集することができる。
収集部11は、収集した打鍵データを、抽出部12へ出力する。
抽出部12は、打鍵データから、ユーザ端末100への操作入力の特徴を示す打鍵パターンを抽出する。抽出部12は、抽出手段の一例である。
一例では、抽出部12は、収集部11から、ユーザ端末100から収集された打鍵データを受信する。抽出部12は、打鍵データから、一課題に相当する打鍵データを抽出する。一課題に相当する打鍵データとは、ある一つの課題が行われていた時間帯の打鍵データのことである。抽出部12は、一課題に相当する打鍵データから、ユーザ端末100への操作入力の特徴を示す打鍵パターンを抽出する。
一例では、抽出部12は、非作業時間率および取り組み時間を、打鍵パターンとして、打鍵データから抽出する。非作業時間率は、課題の制限時間に対する、ユーザ端末100への操作入力がなかった時間の割合を表す(図4)。また、取り組み時間は、課題が開始されてから、ユーザ端末100に対する最後の操作入力があったときまでの時間を表す。
ユーザ端末100を使用する生徒によって、ユーザ端末100への操作入力のやり方が異なる。したがって、非作業時間率、および、取り組み時間はどちらも、ユーザ端末100を使用する生徒の個性を表す。例えば、優秀な生徒は、課題が開始された後、すぐに回答できるから、課題をすぐに終わらせることができる。したがって、非作業時間および取り組み時間はどちらも短い。一方、真面目であるがあまり優秀ではない生徒は、試行錯誤しつつ、少しずつ回答するから、非作業時間および取り組み時間とも長くなる。
打鍵パターンは、非作業時間率および取り組み時間に限定されない。他の一例では、打鍵パターンは、操作入力量、非作業時間、および取り組み時間の組合せであってもよい。
抽出部12は、打鍵データから抽出した打鍵パターンを示す情報を、分類部13へ出力する。
分類部13は、打鍵パターンに基づいて、課題に対する生徒の取り組み方を分類する。分類部13は、分類手段の一例である。
一例では、分類部13は、抽出部12から、打鍵パターンを示す情報を受信する。分類部13は、打鍵パターンに基づいて、ユーザ端末100を使用している生徒が、課題に対して、どのように取り組んでいるのかを分析する。
第1の例では、分類部13は、非作業時間率(打鍵パターンの一例である)と第1の閾値とを比較して、非作業時間率が第1の閾値を超えるか否かを判定する。第1の閾値は、例えば、クラスの生徒全員の非作業時間率の平均に基づいて定められる。また、分類部13は、取り組み時間(打鍵パターンの一例である)と第2の閾値とを比較して、非作業時間率が第1の閾値を超えるか否かを判定する。第2の閾値は、例えば、クラス全員の取り組み時間の平均に基づいて定められる。
分類部13は、非作業時間率と第1の閾値との大小関係、および、取り組み時間と第2の閾値との大小関係に基づいて、課題に対する生徒の取り組み方を分類する。本例では、課題に対する生徒の取り組み方には、4つの類型が存在する。より詳細な具体例を実施形態2で説明する。
第2の例では、分類部13は、分類条件を用いることによって、打鍵パターンの特徴を、いずれかのクラスに分類する。各クラスは、課題に対する生徒の取り組み方の類型と対応する。分類条件は、多数の生徒の特徴パターンを機械学習することによって生成される。
第3の例では、分類部13は、打鍵パターンに加えて、操作ログ、認証ログ、アクセスログ、通信ログ、通話ログ、およびイベントログなどのログ情報に基づいて、課題に対する生徒の取り組み方を分類する。
例えば、生徒が、ユーザ端末100の通話機能またはチャット機能を用いて、課題に関して、教師又はアシスタントと相談した場合、ユーザ端末100には、通信ログまたは通話ログが残される。分類部13は、収集部11から、ログ情報を取得し、ログ情報を分析することによって、課題の取り組み時間内における通信又は通話の有無を確認する。
分類部13は、ユーザ端末100への操作入力がなかった時間から、通話時間または通信時間を減算する。生徒が、通話中にも打鍵等しており、ユーザ端末100への操作入力があった場合、分類部13は、ユーザ端末100への操作入力がなかった時間に、打鍵中の通話時間を足し戻す。そして、分類部13は、通話時間または通信時間を減算した残りの時間を正味の非作業時間とする。分類部13は、課題の制限時間に対する、正味の非作業時間の割合を、非作業時間率として計算する。
その後、分類部13は、第1の例と同様の手順で、非作業時間率および取り組み時間に基づいて、課題に対する生徒の取り組み方を分類する。
以上で説明したいくつかの例のように、分類部13は、課題に対する生徒の取り組み方を分類する。
その後、分類部13は、通信ネットワークを介して、管理サーバ200(図12)へ、生徒ごとの類型を示す情報を送信してもよい。生徒ごとの類型を示す情報は、管理サーバ200に保存される。
例えば、情報処理装置10は、管理サーバ200から取得した情報に基づいて、生徒ごとの類型の一覧を作成し、ユーザ端末100の表示部の画面に一覧を表示させてもよいし、一覧を表示する画面のデータを生成し、外部モニタ等に画面のデータを出力してもよい。これにより、教師は、ユーザ端末100を用いて、ネットワーク接続することにより、管理サーバ200に保存された情報を、容易に参照または取得することができる。
(情報処理装置10の動作)
図2を参照して、本実施形態1に係る情報処理装置10の動作の一例を説明する。図2は、情報処理装置10の各部が実行する処理の流れを示すフローチャートである。
図2に示すように、収集部11は、ユーザ端末100への操作入力量を示す打鍵データを収集する(S1)。収集部11は、ユーザ端末100から収集した打鍵データを、抽出部12へ出力する。
抽出部12は、収集部11から、ユーザ端末100から収集された打鍵データを受信する。抽出部12は、打鍵データから、ユーザ端末100への操作入力の特徴を示す打鍵パターンを抽出する(S2)。抽出部12は、打鍵パターンを示す情報を、分類部13へ出力する。
分類部13は、抽出部12から、打鍵パターンを示す情報を受信する。分類部13は、打鍵パターンに基づいて、課題に対する生徒の取り組み方を分類する(S3)。その後、分類部13は、通信ネットワークを介して、管理サーバ200(図12)へ、生徒ごとの類型を示す情報を送信してもよい。生徒ごとの類型を示す情報は、管理サーバ200に保存される。
以上で、本実施形態1に係る情報処理装置10の動作は終了する。
(本実施形態の効果)
本実施形態の構成によれば、収集部11は、ユーザ端末100への操作入力量を示す打鍵データを収集する。抽出部12は、打鍵データから、ユーザ端末100への操作入力の特徴を示す打鍵パターンを抽出する。分類部13は、打鍵パターンに基づいて、課題に対する生徒の取り組み方を分類する。
課題に対する生徒の取り組み方の類型は、生徒の能力及び資質のほか、生徒の体調や睡眠不足などの影響を反映する。オンライン授業において、課題に対する生徒の取り組み方を補足するための技術を提供することで、教師は、生徒の能力及び資質、例えば、集中力や理解度を理解することができるので、生徒に適した指導を行うができる。また、教師は、課題に対する生徒の取り組み方の類型を把握することで、オンライン授業においても、生徒の異変を素早く補足することができる。
〔実施形態2〕
図3~図7を参照して、実施形態2について説明する。本実施形態2では、前記実施形態1で説明した分類の一例を説明する。ここでの分類とは、課題に対する生徒の取り組み方を、いずれかの類型(クラス)に振り分けることを意味する。また、本実施形態2では、前記実施形態1で説明した授業の内容の類型の一例を説明する。
本実施形態2に係る情報処理装置20(図1)の構成は、前記実施形態1に係る情報処理装置10の構成と同じである。本実施形態2では、前記実施形態1における情報処理装置10における構成及び動作に関する説明を引用して、情報処理装置20の共通する構成及び動作に関する説明を省略する。
(打鍵データの例)
図3は、ユーザ端末100への操作入力量を示す打鍵データの例を示す。図3には、時間の縮尺が異なる3つの打鍵データを示す。図3中、時間軸は横線で表されており、操作入力は横線上の黒点で表されている。
図3において、一番上の行の打鍵データは、ある日における8:00から15:00までの操作入力量を表す。真ん中の打鍵データは、同じ日における11:15から12:00までの一時限の間の操作入力量を表す。図3を参照すると、11:15から12:00までは、算数の授業が行われている。
図3において、一番下の行の打鍵データは、同じ日における11:28から11:38までの一課題の間の操作入力量を表す。図3を参照すると、11:28から11:38までは、http://drill.***/というURLで特定されるWebサイト内のWebページ上にあるドリルが使用されている。
情報処理装置20の分類部13(図1)による分類の対象は、図3に示す3つの打鍵データのいずれかである。しかし、打鍵データの時間幅が短いほど、生徒の集中力や理解度といった、生徒の資質や能力の特徴が明確に表れやすい。本実施形態1では、分類部13は、一課題の間の操作入力量を示す打鍵データに基づいて、課題に対する生徒の取り組み方を分類する。
(非作業時間率;打鍵パターンの一例)
図4を参照して、前記実施形態1で説明した非作業時間率を説明する。図4は、一課題の間の操作入力量を示す打鍵パターンの一例を示す図である。前記実施形態1で説明したように、非作業時間率は、課題の制限時間に対する、ユーザ端末100への操作入力がなかった時間(以下では、非作業時間と呼ぶ場合がある)の割合を表す。
図4において、Tは、生徒が課題に取り組んだ時間の長さを表す。TSNは、一定時間以上、ユーザ端末100への操作入力がなかった時間を表す。S(N=1~n)は、TSNをTで割った値である。一定時間の決め方は、任意であるが、教師が、課題の難易度、生徒の学年、および指導科目の種類などに基づいて、一定時間を決定してもよい。
一例では、非作業時間率は、非作業時間Sの加重平均である。非作業時間率は、以下の数式にしたがって、情報処理装置20の分類部13によって計算される。
例えば、10分の制限時間で課題を与えられたとき、第1の生徒が、前半の5分を思考し、後半の5分で回答したとする。この場合、第1の生徒についての非作業時間率は、0.5(=√(52)/10)である。一方、第2の生徒は、2.5分間の作業中断を2回(計5分)行ったとする。この場合、第2の生徒についての非作業時間率は、0.35(=√(2.52×2)/10)である。
本例のように、第1の生徒及び第2の生徒の取り組み時間は同じであるが、第1の生徒及び第2の生徒の非作業時間率は異なる。非作業時間率(打鍵パターンの一例である)は、課題に対する取り組み方についての生徒の特徴や個性を表す。
(課題に対する生徒の取り組み方の分類の一例)
図5を参照して、課題に対する生徒の取り組み方の分類の一例を説明する。図5は、4つの類型を示す。
制限時間10分の課題が生徒に対して与えられた場合を想定する。クラスの生徒全員の取り組み時間の平均が7分であったとする。本例では、課題に対する生徒の取り組み方が、操作入力量、非作業時間率、および取り組み時間に基づいて、4つの類型のいずれかに分類される。
図5に示すように、第1類型では、非作業時間率が大きく、かつ、取り組み時間が平均的である。第1類型として例示された左上の打鍵データでは、後半の時間帯に操作入力が集中している。例えば、生徒は、前半の時間帯に解法を十分に検討してから、回答したと考えられる。
第2類型では、非作業時間率が小さく、かつ、取り組み時間が短い。第2類型として例示された左下の打鍵データでは、非作業時間がほとんどない。例えば、生徒は、解法をすぐに想到し、すぐに回答したと考えられる。
第3類型では、非作業時間率が大きく、かつ、取り組み時間が長い。第3類型として例示された右上の打鍵データでは、ほとんどが非作業時間である。例えば、生徒は、課題に集中することができなかったと考えられる。
第4類型では、非作業時間率が小さく、かつ、取り組み時間が長い。第4類型として例示された右下の打鍵データでは、ほとんどが作業時間である。例えば、生徒は、回答に着手していたが、解法に想到するまでに至らなかったと考えられる。
なお、ここで説明した分類は、単なる一例である。また、分類に基づいて、課題に対する生徒の取り組み方を必ずしも正確に判断できるとは限らない。むしろ、教師が、分類を参考にして、生徒を適切なタイミングでサポートするべきである。また、教師は、同一の生徒の類型が時間とともにどのように遷移しているのかを把握することで、生徒の異変に注意すべきである。
(変形例1)
一変形例では、分類部13は、課題に対する生徒の取り組み方の類型の時系列を示す情報を出力する。
図6を参照して、分類部13が出力する情報の一例を説明する。図6に示すマップは、課題に対する生徒の取り組み方が、時間とともに、どのように遷移しているのかを表す。図6に示すマップにおいて、横軸は、取り組み時間を表す。また、縦軸は、非作業時間率を表す。マップを分割する一つ一つの枠は、1つの類型と対応している。
本例では、課題に対する生徒の取り組み方が4つの類型に分類されている。図6中の星マークは、マップ上における1人の生徒の位置付けの時系列である。星マークを結ぶ矢印は、時間の向きを表す。
本変形例1の構成によれば、教師が、1人の生徒の類型の変化を把握することができるので、生徒の異変に素早く気付くことができ、生徒を適切なタイミングでサポートすることができる。
(変形例2)
一変形例では、同一の授業内かつ同一の指導科目において、2つあるいはそれ以上の課題が連続して行われた場合、非作業時間率がどのように計算されうるかを説明する。前記実施形態1で説明したように、非作業時間率は、課題の制限時間に対する、ユーザ端末100への操作入力がなかった時間の割合を表す。
図7は、2つの課題A、Bが連続して行われている間の操作入力量を示す打鍵パターンの一例を示す図である。
図7において、Tは、生徒が課題Aに取り組んだ時間の長さを表す。また、Tは、生徒が課題Bに取り組んだ時間の長さを表す。T SN(XはA,Bを表す)は、課題X中の一定時間以上、ユーザ端末100への操作入力がなかった時間を表す。S (N=1~n)は、T SNをTで割った値である。一定時間の決め方は、任意であるが、教師が、課題の難易度、生徒の学年、および指導科目の種類などに基づいて、一定時間を決定してもよい。
一例では、非作業時間率は、以下の数式にしたがって、情報処理装置20の分類部13によって計算される。
本変形例2の構成によれば、同一の授業内かつ同一の指導科目において、2つ以上の課題が連続して行われた場合であっても、非作業時間率を計算することができる。
(本実施形態の効果)
本実施形態の構成によれば、収集部11は、ユーザ端末100への操作入力量を示す打鍵データを収集する。抽出部12は、打鍵データから、ユーザ端末100への操作入力の特徴を示す打鍵パターンを抽出する。分類部13は、打鍵パターンに基づいて、課題に対する生徒の取り組み方を分類する。
課題に対する生徒の取り組み方の類型は、生徒の能力及び資質のほか、生徒の体調や睡眠不足などの影響を反映する。オンライン授業において、課題に対する生徒の取り組み方を補足するための技術を提供することで、教師は、生徒の能力及び資質、例えば、集中力や理解度を理解することができるので、生徒に適した指導を行うができる。また、教師は、課題に対する生徒の取り組み方の類型を把握することで、オンライン授業においても、生徒の異変を素早く補足することができる。
〔実施形態3〕
図8~図9を参照して、実施形態3について説明する。本実施形態3では、教師が生徒の資質または能力を評価するための参考情報を提供する構成を説明する。
(情報処理装置30)
図8を参照して、本実施形態3に係る情報処理装置30の構成を説明する。図8は、情報処理装置30の構成を示すブロック図である。図8に示すように、情報処理装置30は、収集部11、抽出部12、および分類部13を備えている。情報処理装置30は、評価部34をさらに備えている。以下で、情報処理装置30の各構成要素について説明する。
評価部34は、課題に対する生徒の取り組み方の類型に基づいて、生徒の資質または能力を評価する。評価部34は、評価手段の一例である。
一例では、評価部34は、分類部13から、生徒ごとの類型を示す情報を受信する。ここで、ある生徒の類型は、課題に対するその生徒の取り組み方を表す。評価部34は、教師が生徒の資質または能力を評価するための参考としての指標を算出する。ただし、指標は、教師が生徒を評価するための単なる参考情報であってよい。
第1の例では、評価部34は、課題に対する生徒の取り組み方の類型および回答の正誤に基づいて、生徒の理解度を示す指標を算出する。本例では、評価部34は、課題についての生徒の回答の正誤を示す情報を、管理サーバ200から取得する。あるいは、評価部34は、教師がユーザ端末100へ入力した回答の正誤を示す情報を、教師のユーザ端末100から取得してもよい。
そして、評価部34は、課題に対する生徒の取り組み方の類型と、回答の正誤との組み合わせから、生徒の理解度を示す指標を算出する。例えば、生徒の理解度を示す指標は、課題に対する生徒の取り組み方の類型と対応する第1のパラメータと、生徒の振る舞いと対応する第2のパラメータとの関数である。
第2の例では、評価部34は、打鍵パターンおよび生徒の振る舞いに基づいて、生徒の集中力を示す指標を算出する。本例では、評価部34は、生徒のユーザ端末100から、ユーザ端末100が撮影した生徒の顔画像のデータを取得する。
評価部34は、生徒の顔画像のデータを画像分析することによって、例えば、生徒がよそ見していることあるいは生徒の不在を検出する。評価部34は、生徒の顔画像のデータを画像分析するために、視線検知またはまぶたの開閉率検知といった、既存技術を利用することができる。あるいは、評価部34は、教師がユーザ端末100へ入力した生徒の振る舞いを示す情報を、教師のユーザ端末100から取得してもよい。
そして、評価部34は、打鍵パターンが示す作業時間と、生徒の振る舞いとの組み合わせから、生徒の集中力を示す指標を算出する。例えば、生徒の集中力を示す指標は、打鍵パターンが示す作業時間と対応する第1のパラメータと、生徒の振る舞いと対応する第2のパラメータとの関数である。
さらに、評価部34は、課題に対する生徒の取り組み方の類型を示す情報に基づいて、教育関係機関または教育関係者へ提出するための報告を作成してもよい。例えば、報告には、指導科目ごとの指標が記載される。これにより、教育関係機関または教育関係者は、教師の主観的な判断によらない生徒の評価を示す情報を得ることができる。
(情報処理装置30の動作)
図9を参照して、本実施形態3に係る情報処理装置30の動作の一例を説明する。図9は、情報処理装置30の各部が実行する処理の流れを示すフローチャートである。
図9に示すように、収集部11は、ユーザ端末100への操作入力量を示す打鍵データを収集する(S301)。収集部11は、ユーザ端末100から収集した打鍵データを、抽出部12へ出力する。
抽出部12は、収集部11から、ユーザ端末100から収集された打鍵データを受信する。抽出部12は、打鍵データから、ユーザ端末100への操作入力の特徴を示す打鍵パターンを抽出する(S302)。抽出部12は、打鍵パターンを示す情報を、分類部13へ出力する。
分類部13は、抽出部12から、打鍵パターンを示す情報を受信する。分類部13は、打鍵パターンに基づいて、課題に対する生徒の取り組み方を分類する(S303)。その後、分類部13は、通信ネットワークを介して、管理サーバ200(図8)へ、生徒ごとの類型を示す情報を送信してもよい。生徒ごとの類型を示す情報は、管理サーバ200に保存される。分類部13は、課題に対する生徒の取り組み方の類型を示す情報を、評価部34へ出力する。
評価部34は、分類部13から、課題に対する生徒の取り組み方の類型を示す情報を受信する。評価部34は、課題に対する生徒の取り組み方の類型に基づいて、生徒の資質または能力を評価する(S304)。例えば、評価部34は、生徒の資質または能力の評価を示す指標を算出する。
以上で、本実施形態3に係る情報処理装置30の動作は終了する。
(課題に対する生徒の取り組み方の分類の第2例)
図10を参照して、課題に対する生徒の取り組み方の分類の第2例を説明する。図10は、7つの類型を示す。
図10に示す類型は、図5に示す類型と対比すると、3つの類型が追加されている。具体的には、図10に示す7つの類型は、図5に示す4つの類型に加えて、「平均型」をさらに含む。また、図10に示す7つの類型では、授業に対する生徒の取り組み方に応じて、図5に示す第1類型及び第3類型がそれぞれ、2つの類型に分割されている。
図10に示す「一部参加型」と「立ち止まり型」はどちらも、図5に示す第1類型と同一の打鍵パターンを有する。また、図10に示す「途方暮れ方」と「不参加型」はどちらも、図5に示す第3類型と同一の打鍵パターンを有する。
「一気型」(図5の第2類型に相当)は、生徒が課題をすぐに完了したことを表す。
「一部参加型」(図5の第1類型に相当)は、生徒が課題に集中していないことを表す。
「立ち止まり方」(図5の第1類型に相当)は、生徒が解決法を十分に思考したことを表す。
「苦闘型」(図5の第4類型に相当)は、生徒が試行錯誤したことを表す。
「不参加型」(図5の第3類型に相当)は、生徒が課題にほとんど着手していないことを表す。
「途方暮れ方」(図5の第3類型に相当)は、生徒が解決法を見いだせていないことを表す。
「平均型」(図5では対応する類型なし)は、一クラスあるいは一グループにおける生徒の平均的な打鍵パターンおよび作業時間を表す。平均的な打鍵パターンは、複数の打鍵データに対して、統計処理を行うことによって得られる。
なお、各類型が表す生徒の特性(すなわち課題に対する取り組み方に関する個性)の解釈は単なる一例である。
(変形例)
本変形例では、評価部34は、生徒の打鍵パタ-ンが表す生徒の類型とテスト結果の組合せに基づいて、生徒の資質または能力を評価する。
図11は、一生徒の打鍵パタ-ンの類型とテスト結果の組合せと評価の一例を示す。図11に示す表は、縦軸がテスト結果の類型を表し、横軸が打鍵パターンの類型を表す。図11に示すテスト結果は、デジタル教科書などに記載された課題に関する生徒の評価点(スコア)を表す。図11に示す7つの類型は、図10に示すものと同一である。
図11に示す表において、テスト結果は、「良い」「普通」「悪い」の3通りに分類されている。打鍵パターンの類型は、図10と同様に、7通りに分類されている。図11に示す表のデータは、例えば管理サーバ200(図12)に保存されている。なお、テスト結果および打鍵パターンの分類は限定されない。
図11に示す表において、1つのテスト結果の類型と対応する行と、1つの打鍵パターンの類型と対応する列とが交差する空白の升には、課題に対する生徒の取り組み方に関する教師のコメントが記入される。
例えば、教師は、空白の升ごとに、生徒がどのように課題に取り組んでいるケースが多いかといった経験や、生徒に対する指導から得られた知見(視点)などを、ユーザ端末100に記入する。教師のユーザ端末100へ記入された知見及び経験などの情報は、ネットワークを通じて、管理サーバ200へ送信される。そして、管理サーバ200には、打鍵パタ-ンの類型とテスト結果の類型の組合せが持つ意味を理解するための情報が蓄積される。管理サーバ200に情報を送信した教師以外でも、どの教師のユーザ端末100からであっても、管理サーバ200に格納された情報にアクセスすることができる。これにより、各教師が得た知見及び経験は、教師の間で共有される。
一例では、評価部34は、分類部13から、課題に対する生徒の取り組み方を示す情報を受信するとともに、生徒のユーザ端末100から、課題に対する回答のデータを取得する。評価部34は、課題に対する回答のデータを分析することにより、課題に関する生徒の評価点を計算する。評価部34は、計算した評価点に基づいて、「良い」「普通」「悪い」という3つの類型のうちいずれかに、テスト結果を分類する。
評価部34は、先に計算したテスト結果の分類と、分類部13により特定された生徒の類型とに基づいて、課題に対する生徒の取り組み方を評価する。例えば、評価部34は、管理サーバ200から、図11に示す表のデータを参照して、教師が記入した知見及び経験を示す情報を取得する。評価部34は、教師が記入した知見及び経験を示す情報を、生徒の資質または能力を直接的または間接的に指し示す評価結果として出力する。
(本実施形態の効果)
本実施形態の構成によれば、収集部11は、ユーザ端末100への操作入力量を示す打鍵データを収集する。抽出部12は、打鍵データから、ユーザ端末100への操作入力の特徴を示す打鍵パターンを抽出する。分類部13は、打鍵パターンに基づいて、課題に対する生徒の取り組み方を分類する。
課題に対する生徒の取り組み方の類型は、生徒の能力及び資質のほか、生徒の体調や睡眠不足などの影響を反映する。オンライン授業において、課題に対する生徒の取り組み方を補足するための技術を提供することで、教師は、生徒の能力及び資質、例えば、集中力や理解度を理解することができるので、生徒に適した指導を行うができる。また、教師は、課題に対する生徒の取り組み方の類型を把握することで、オンライン授業においても、生徒の異変を素早く補足することができる。
さらに、本実施形態の構成によれば、評価部34は、課題に対する生徒の取り組み方の類型に基づいて、生徒の資質または能力を評価する。教師は、評価部34による評価結果を、生徒の資質または能力を自分で評価するための参考にすることができる。
〔実施形態4〕
図12を参照して、実施形態4について説明する。本実施形態4では、前記実施形態1~3に係る情報処理装置10,20,30のいずれかを備えた通信システムについて説明する。本実施形態4では、前記実施形態1~3と共通する構成要素に対して、同じ符号を付して、その説明を省略する。
(通信システム1)
図12は、本実施形態4に係る通信システム1の構成の一例を概略的に示す図である。図12に示すように、通信システム1は、情報処理装置10(20,30)、複数台のユーザ端末100、及び管理サーバ200を備えている。ここで、「情報処理装置10(20,30)」は、前記実施形態1~3に係る情報処理装置10,20,30のいずれかを意味する。
複数台のユーザ端末100は、教師が使用する第1のユーザ端末、および生徒一人ひとりが使用する第2のユーザ端末を含む。例えば、それぞれのユーザ端末100は、パーソナルコンピュータ、またはタブレット端末である。
複数台のユーザ端末100と、情報処理装置10(20,30)とは、任意の通信ネットワークを介して、通信可能に接続される。それぞれのユーザ端末100と、情報処理装置10(20,30)との間で、各種のデータが送受信される。特に、それぞれのユーザ端末100から、情報処理装置10(20,30)へ、ログ情報が送信される。
ログ情報には、ユーザ端末100において使用されたコンテンツを示す情報が含まれる。さらに、ログ情報は、操作ログ、認証ログ、アクセスログ、通信ログ、通話ログ、およびイベントログのうち、少なくとも一つを含んでいてもよい。
情報処理装置10(20,30)は、それぞれのユーザ端末100から受信したログ情報を解析することによって、前記実施形態1~3において説明したように、授業の分類を示す情報、および、使用されたコンテンツに関する情報を生成する。そして、情報処理装置10(20,30)は、生成した情報を、管理サーバ200に記録する。
さらに、情報処理装置10(20,30)は、前記実施形態3において説明したように、授業の分類を示す情報、および、前記コンテンツに関する情報を含む報告(図7)を作成してもよい。情報処理装置10(20,30)は、作成した報告のデータを、管理サーバ200に保存してもよい。これにより、教育関係機関または教育関係者は、第1のユーザ端末100を用いて、ネットワーク接続することにより、管理サーバ200に保存された報告のデータを、容易に参照または取得することができる。
セキュリティのため、生徒が使用する第2のユーザ端末100から、管理サーバ200へアクセスすることができないように、管理サーバ200にはアクセス制限が設定されていてもよい。生徒が、他の生徒に関する報告を見ることができることは、個人情報やプライバシーの保護の観点で、防止すべきだからである。また、報告は、学校側の秘密情報に相当するので、生徒が、たとえ自分に関係する報告であっても、報告のデータを参照または取得することができてはならない。
(本実施形態の効果)
本実施形態の構成によれば、収集部11は、ユーザ端末100への操作入力量を示す打鍵データを収集する。抽出部12は、打鍵データから、ユーザ端末100への操作入力の特徴を示す打鍵パターンを抽出する。分類部13は、打鍵パターンに基づいて、課題に対する生徒の取り組み方を分類する。
課題に対する生徒の取り組み方の類型は、生徒の能力及び資質のほか、生徒の体調や睡眠不足などの影響を反映する。オンライン授業において、課題に対する生徒の取り組み方を補足するための技術を提供することで、教師は、生徒の能力及び資質、例えば、集中力や理解度を理解することができるので、生徒に適した指導を行うができる。また、教師は、課題に対する生徒の取り組み方の類型を把握することで、オンライン授業においても、生徒の異変を素早く補足することができる。
(ハードウェア構成について)
前記実施形態1~3で説明した情報処理装置10,20,30の各構成要素は、機能単位のブロックを示している。これらの構成要素の一部又は全部は、例えば図13に示すような情報処理装置900により実現される。図13は、情報処理装置900のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図13に示すように、情報処理装置900は、一例として、以下のような構成を含む。
・CPU(Central Processing Unit)901
・ROM(Read Only Memory)902
・RAM(Random Access Memory)903
・RAM903にロードされるプログラム904
・プログラム904を格納する記憶装置905
・記録媒体906の読み書きを行うドライブ装置907
・通信ネットワーク909と接続する通信インタフェース908
・データの入出力を行う入出力インタフェース910
・各構成要素を接続するバス911
前記実施形態1~3で説明した情報処理装置10,20,30の各構成要素は、これらの機能を実現するプログラム904をCPU901が読み込んで実行することで実現される。各構成要素の機能を実現するプログラム904は、例えば、予め記憶装置905やROM902に格納されており、必要に応じてCPU901がRAM903にロードして実行される。なお、プログラム904は、通信ネットワーク909を介してCPU901に供給されてもよいし、予め記録媒体906に格納されており、ドライブ装置907が当該プログラムを読み出してCPU901に供給してもよい。
上記の構成によれば、前記実施形態1~3において説明した情報処理装置10,20,30が、ハードウェアとして実現される。したがって、前記実施形態1~3のいずれかにおいて説明した効果と同様の効果を奏することができる。
(付記)
本発明の一態様は、以下の付記のようにも記載されるが、以下に限定されない。
(付記1)
ユーザ端末への操作入力量を示す打鍵データを収集する収集手段と、
前記打鍵データから、前記ユーザ端末への操作入力の特徴を示す打鍵パターンを抽出する抽出手段と、
前記打鍵パターンに基づいて、課題に対する生徒の取り組み方を分類する分類手段とを備えた
情報処理装置。
(付記2)
前記打鍵パターンは、前記ユーザ端末への操作入力がない非作業時間の長さ、および、前記生徒が前記課題に要した取り組み時間の長さを含む
ことを特徴とする付記1に記載の情報処理装置。
(付記3)
前記課題に対する前記生徒の取り組み方の類型に基づいて、前記生徒の資質または能力を評価する評価手段をさらに備えた
ことを特徴とする付記1または2に記載の情報処理装置。
(付記4)
前記評価手段は、
前記課題に対する前記生徒の前記取り組み方の類型および回答の正誤に基づいて、前記生徒の理解度を示す指標を算出する
ことを特徴とする付記3に記載の情報処理装置。
(付記5)
前記評価手段は、
前記打鍵パターンおよび前記生徒の振る舞いに基づいて、前記生徒の集中力を示す指標を算出する
ことを特徴とする付記3に記載の情報処理装置。
(付記6)
前記分類手段は、前記課題に対する前記生徒の取り組み方の類型の時系列を示す情報を出力する
ことを特徴とする付記1から5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(付記7)
ユーザ端末への操作入力量を示す打鍵データを収集し、
前記打鍵データから、前記ユーザ端末への操作入力の特徴を示す打鍵パターンを抽出し、
前記打鍵パターンに基づいて、課題に対する生徒の取り組み方を分類する
情報処理方法。
(付記8)
ユーザ端末への操作入力量を示す打鍵データを収集することと、
前記打鍵データから、前記ユーザ端末への操作入力の特徴を示す打鍵パターンを抽出することと、
前記打鍵パターンに基づいて、課題に対する生徒の取り組み方を分類することと、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。
(付記9)
前記収集手段は、前記ユーザ端末からログ情報を収集し、前記ログ情報から、前記打鍵データを抽出する
ことを特徴とする付記1から6のいずれか1項に記載の情報処理装置、
(付記10)
前記ログ情報は、操作ログ、認証ログ、アクセスログ、通信ログ、通話ログ、およびイベントログのうち、少なくとも一つを含む
ことを特徴とする付記9に記載の情報処理装置。
(付記11)
前記分類手段は、前記非作業時間率の大小の2通り、および、前記取り組み時間の長短の2通りに基づいて、前記課題に対する前記生徒の取り組み方を4つに分類する
ことを特徴とする付記1から6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
本発明は、例えば、一人一人の生徒がユーザ端末を通じて参加するオンライン授業を行うことを支援するために利用することができるほか、教師間での情報交換や、生徒を評価するための参考情報としても利用することができる。
1 通信システム
10 情報処理装置
11 収集部
12 抽出部
13 分類部
20 情報処理装置
30 情報処理装置
34 評価部

Claims (7)

  1. ユーザ端末への操作入力量を示す打鍵データを収集する収集手段と、
    前記打鍵データから、前記ユーザ端末への操作入力の特徴を示す打鍵パターンを抽出する抽出手段と、
    前記打鍵パターンに基づいて、課題に対する生徒の取り組み方を分類する分類手段と
    前記課題に対する前記生徒の取り組み方の類型に基づいて、前記生徒の資質または能力を評価する評価手段と、を備えた
    情報処理装置。
  2. 前記打鍵パターンは、前記ユーザ端末への操作入力がない非作業時間の長さ、および、前記生徒が前記課題に要した取り組み時間の長さを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記評価手段は、
    前記課題に対する前記生徒の取り組み方の類型および回答の正誤に基づいて、前記生徒の理解度を示す指標を算出する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記評価手段は、
    前記打鍵パターンおよび前記生徒の振る舞いに基づいて、前記生徒の集中力を示す指標を算出する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  5. 前記分類手段は、前記課題に対する前記生徒の取り組み方の類型の時系列を示す情報を出力する
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. ユーザ端末への操作入力量を示す打鍵データを収集し、
    前記打鍵データから、前記ユーザ端末への操作入力の特徴を示す打鍵パターンを抽出し、
    前記打鍵パターンに基づいて、課題に対する生徒の取り組み方を分類し、
    前記課題に対する前記生徒の取り組み方の類型に基づいて、前記生徒の資質または能力を評価する、
    情報処理方法。
  7. ユーザ端末への操作入力量を示す打鍵データを収集することと、
    前記打鍵データから、前記ユーザ端末への操作入力の特徴を示す打鍵パターンを抽出することと、
    前記打鍵パターンに基づいて、課題に対する生徒の取り組み方を分類することと、
    前記課題に対する前記生徒の取り組み方の類型に基づいて、前記生徒の資質または能力を評価することと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
JP2021154412A 2021-09-22 2021-09-22 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム Active JP7725971B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021154412A JP7725971B2 (ja) 2021-09-22 2021-09-22 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
US17/901,073 US20230091007A1 (en) 2021-09-22 2022-09-01 Information processing device, information processing method, and recording medium

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021154412A JP7725971B2 (ja) 2021-09-22 2021-09-22 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2023045824A JP2023045824A (ja) 2023-04-03
JP7725971B2 true JP7725971B2 (ja) 2025-08-20

Family

ID=85571573

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021154412A Active JP7725971B2 (ja) 2021-09-22 2021-09-22 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20230091007A1 (ja)
JP (1) JP7725971B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2025205901A1 (ja) * 2024-03-27 2025-10-02 日本電気株式会社 分析装置、分析方法及びプログラム

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003177847A (ja) 2002-12-05 2003-06-27 Hideki Nishimoto データ処理システム、データ処理装置、データ処理用プログラム
JP2009005185A (ja) 2007-06-22 2009-01-08 Sony Corp 情報信号処理装置、データベース作成方法、情報信号処理方法、並びにその処理方法を実行させるためのプログラム
JP2016057854A (ja) 2014-09-10 2016-04-21 日本電気株式会社 操作支援システムおよび操作支援方法
US20160189554A1 (en) 2014-12-30 2016-06-30 Electronics And Telecommunications Research Institute Education service system
JP2016126100A (ja) 2014-12-26 2016-07-11 株式会社すららネット 学習管理システム、学習管理方法、及びそのプログラム
JP2019197209A (ja) 2018-05-11 2019-11-14 アノト コリア コーポレーション 診断検査方法および装置
JP6898502B1 (ja) 2020-07-29 2021-07-07 株式会社オプティム プログラム、方法及び情報処理装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003177847A (ja) 2002-12-05 2003-06-27 Hideki Nishimoto データ処理システム、データ処理装置、データ処理用プログラム
JP2009005185A (ja) 2007-06-22 2009-01-08 Sony Corp 情報信号処理装置、データベース作成方法、情報信号処理方法、並びにその処理方法を実行させるためのプログラム
JP2016057854A (ja) 2014-09-10 2016-04-21 日本電気株式会社 操作支援システムおよび操作支援方法
JP2016126100A (ja) 2014-12-26 2016-07-11 株式会社すららネット 学習管理システム、学習管理方法、及びそのプログラム
US20160189554A1 (en) 2014-12-30 2016-06-30 Electronics And Telecommunications Research Institute Education service system
JP2019197209A (ja) 2018-05-11 2019-11-14 アノト コリア コーポレーション 診断検査方法および装置
JP6898502B1 (ja) 2020-07-29 2021-07-07 株式会社オプティム プログラム、方法及び情報処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20230091007A1 (en) 2023-03-23
JP2023045824A (ja) 2023-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Ruipérez-Valiente et al. ALAS-KA: A learning analytics extension for better understanding the learning process in the Khan Academy platform
Dawson et al. Teaching smarter: How mining ICT data can inform and improve learning and teaching practice
Bloom Taxonomy of
KR100978091B1 (ko) 온라인 테스트 평가 관리 시스템 및 방법
Firestone et al. Culture and processes affecting data use in school districts
Veerasamy et al. Formative assessment tasks as indicators of student engagement for predicting at-risk students in programming courses
Naidu et al. Learning analytics for smart classrooms in higher education
Figueiredo et al. Teaching and learning tools for introductory programming in university courses
CN117010709A (zh) 一种学生弱项的评估方法及系统
Arqoub et al. Extending learning management system for learning analytics
Tzimas et al. The Impact of Learning Analytics on Student Performance and Satisfaction in a Higher Education Course.
Han et al. Analyzing millions of submissions to help MOOC instructors understand problem solving
Denkin On perception of prevalence of cheating and usage of generative AI
JP7725971B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
Yang et al. A framework to foster analysis skill for self-directed activities in data-rich environment
Jamali et al. Exploring ICT-based learning adoption in higher education: An extended perspective of the technology acceptance model
Mougiakou et al. Learning analytics
Banoor et al. The use of learning analytics to improve online learning outcomes: A systematic literature review
Miroyan et al. EIT: Earnest Insight Toolkit for Evaluating Students' Earnestness in Interactive Lecture Participation Exercises
CN111242819A (zh) 在线学习考试系统
Blackburn et al. An Investigation of Factors that Influence the Hypothesis Generation Ability of Students in School-Based Agricultural Education Programs when Troubleshooting Small Gasline Engines
Hurtig et al. Visualization of students’ solutions as a sequential network
Lee et al. What do studies of learning analytics reveal about learning and instruction? A systematic literature review
Fuller et al. From data to action: Faculty experiences with a university-designed learning analytics system
de Sousa et al. Learning analytics to support teachers in the challenge of overcoming the learning gaps in k-12 students

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20240815

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20250203

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20250217

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20250425

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20250507

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20250617

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20250708

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20250721

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7725971

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150