以下は、添付の図面を参照して本出願の技術的な解決法を説明する。
本発明の実施形態は通信システムを提供する。通信システムは、アクセスネットワークデバイスおよび少なくとも1つの端末を含む。少なくとも1つの端末およびアクセスネットワークデバイスは、ワイヤレス通信を実行し得る。図1は、本出願の実施形態による通信システムの概略図である。図1に示されるように、アクセスネットワークデバイスはアクセスネットワークデバイス11を含み、少なくとも1つの端末は端末12を含み、アクセスネットワークデバイス11および端末12はワイヤレス通信を実行し得る。図1に示される通信システムに含まれるアクセスネットワークデバイスおよび端末は例にすぎないことに留意されたい。本発明の実施形態では、通信システムに含まれるネットワーク要素の量、ネットワーク要素のタイプ、およびネットワーク要素間の接続関係は、それに限定されない。
本出願の実施形態では、通信システムは、第4世代(fourth generation, 4G)アクセス技術、たとえばロングタームエボリューション(long term evolution, LTE)アクセス技術をサポートする通信システムであり得る。通信システムは代替的に、第5世代(fifth generation, 5G)アクセス技術、たとえばニューラジオ(new radio, NR)アクセス技術をサポートする通信システムであり得る。通信システムは代替的に、第3世代(third generation, 3G)アクセス技術、たとえばユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(universal mobile telecommunications system, UMTS)アクセス技術をサポートする通信システムであり得る。通信システムは代替的に、複数のワイヤレス技術をサポートする通信システム、たとえばLTE技術およびNR技術をサポートする通信システムであり得る。加えて、通信システムはさらに、未来志向の通信技術に適用可能である。
本出願の実施形態のアクセスネットワークデバイスは、アクセスネットワーク側にあり、通信システム、たとえば、2Gアクセス技術通信システムにおけるベーストランシーバ基地局(base transceiver station, BTS)および基地局コントローラ(base station controller, BSC)、3Gアクセス技術通信システムにおけるノードB(node B)および無線ネットワークコントローラ(radio network controller, RNC)、4Gアクセス技術通信システムにおける進化型ノードB(evolved nodeB, eNB)、5Gアクセス技術通信システムにおける次世代ノードB(next generation nodeB, gNB)、送受信ポイント(transmission reception point, TRP)、中継ノード(relay node)、またはアクセスポイント(access point, AP)にアクセスする際に端末をサポートするように構成される、デバイスであり得る。
本出願の実施形態の端末は、ユーザに音声接続またはデータ接続を提供するデバイスであってもよく、たとえば、ユーザ機器(user equipment, UE)、移動局(mobile station)、加入者ユニット(subscriber unit)、局(station)、または端末機器(terminal equipment, TE)とも呼ばれることがある。端末は、携帯電話(cellular phone)、携帯情報端末(personal digital assistant, PDA)、ワイヤレスモデム(modem)、ハンドヘルド(handheld)デバイス、ラップトップコンピュータ(laptop computer)、コードレス電話(cordless phone)、ワイヤレスローカルループ(wireless local loop, WLL)局、タブレットコンピュータ(pad)などであり得る。ワイヤレス通信技術の発展により、ワイヤレス通信ネットワークにアクセスでき、通信システムのネットワーク側と通信でき、または通信ネットワークを使用することによって別の物体と通信することができる任意のデバイスは、高度道路交通における端末および車両、スマート家庭における家電、スマートグリッドにおける電力計読取器具、電圧監視器具、環境監視器具、インテリジェントセキュリティネットワークにおけるビデオ監視器具、またはキャッシュレジスタなどの、本出願の実施形態の端末であり得る。本出願の実施形態では、端末は、アクセスネットワークデバイス、たとえばアクセスネットワークデバイス11と通信し得る。
図2Aはアクセスネットワークデバイスの概略構造図である。アクセスネットワークデバイス11の構造については、図2Aに示される構造を参照されたい。
アクセスネットワークデバイスは、少なくとも1つのプロセッサ1111、少なくとも1つのメモリ1112、少なくとも1つのトランシーバ1113、少なくとも1つのネットワークインターフェース1114、および1つまたは複数のアンテナ1115を含む。プロセッサ1111、メモリ1112、トランシーバ1113、およびネットワークインターフェース1114は、たとえばバスを使用することによって接続される。アンテナ1115はトランシーバ1113に接続される。ネットワークインターフェース1114は、アクセスネットワークデバイスが通信リンクを通じて別の通信デバイスに接続されることを可能にするように構成される。たとえば、アクセスネットワークデバイスは、S1インターフェースを通じてコアネットワーク要素に接続される。本出願のこの実施形態では、接続は、様々なタイプのインターフェース、送信線、バスなどを含み得る。これはこの実施形態では限定されない。
本出願のこの実施形態では、プロセッサ1111などのプロセッサは、以下のタイプ、すなわち、汎用中央処理装置(Central Processing Unit, CPU)、デジタルシグナルプロセッサ(Digital Signal Processor, DSP)、マイクロプロセッサ、特定用途向け集積回路(Application-Specific Integrated Circuit, ASIC)、マイクロコントローラユニット(Microcontroller Unit, MCU)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array, FPGA)、または、論理演算を実施するように構成される集積回路のうちの少なくとも1つを含み得る。たとえば、プロセッサ1111は、シングルコア(single-CPU)プロセッサまたはマルチコア(multi-CPU)プロセッサであり得る。少なくとも1つのプロセッサ1111は、1つのチップに統合され、または複数の異なるチップに位置し得る。
本出願のこの実施形態では、メモリ1112などのメモリは、以下のタイプ、すなわち、読み取り専用メモリ(read-only memory, ROM)もしくは静的な情報と静的な命令を記憶できる別のタイプの静的記憶デバイス、ランダムアクセスメモリ(random access memory, RAM)もしくは情報と命令を記憶できる別のタイプの動的記憶デバイス、または、電気的消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(Electrically erasable programmable read-only memory, EEPROM)のうちの少なくとも1つを含み得る。いくつかのシナリオでは、メモリは代替的に、コンパクトディスク読み取り専用メモリ(compact disc read-only memory, CD-ROM)もしくは別のコンパクトディスクストレージ、光ディスクストレージ(コンパクトディスク、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク、デジタル多用途ディスク、Blu-ray(登録商標)ディスクなどを含む)、磁気ディスクス記憶媒体もしくは別の磁気記憶デバイス、または、命令もしくはデータ構造の形式で予想されるプログラムコードを搬送もしくは記憶するように構成され、コンピュータによってアクセスされ得る、任意の他の媒体であり得る。しかしながら、メモリは本明細書において限定されない。
メモリ1112は、独立して存在してもよく、プロセッサ1111に接続される。任意選択で、メモリ1112およびプロセッサ1111は代替的に、一緒に統合されてもよく、たとえばチップへと統合されてもよい。メモリ1112は、本出願の実施形態における技術的な解決法を実行するためのプログラムコードを記憶することができ、プロセッサ1111はプログラムコードの実行を制御する。様々なタイプの実行されるコンピュータプログラムコードも、プロセッサ1111のドライバとして考えられ得る。たとえば、プロセッサ1111は、本出願の実施形態における技術的な解決法を実施するために、メモリ1112に記憶されているコンピュータプログラムコードを実行するように構成される。
トランシーバ1113は、アクセスネットワークデバイスと端末との間での無線周波数信号の受信または送信をサポートするように構成されてもよく、トランシーバ1113はアンテナ1115に接続されてもよい。具体的には、1つまたは複数のアンテナ1115は無線周波数信号を受信し得る。トランシーバ1113は、アンテナから無線周波数信号を受信し、無線周波数信号をデジタルベースバンド信号またはデジタル中間周波数信号に変換し、デジタルベースバンド信号またはデジタル中間周波数信号をプロセッサ1111のために提供するように構成されてもよく、それにより、プロセッサ1111はさらに、デジタルベースバンド信号またはデジタル中間周波数信号を処理し、たとえば、復調処理および復号処理を実行する。加えて、トランシーバ1113は、プロセッサ1111から変調されたデジタルベースバンド信号またはデジタル中間周波数信号を受信し、変調されたデジタルベースバンド信号またはデジタル中間周波数信号を無線周波数信号へと変換し、1つまたは複数のアンテナ1115を通じて無線周波数信号を送信するように構成され得る。具体的には、トランシーバ1113は、デジタルベースバンド信号またはデジタル中間周波数信号を取得するために、無線周波数信号に対して1つまたは複数のレベルの周波数ダウンミキシング処理およびアナログデジタル変換処理を選択的に実行し得る。周波数ダウンミキシング処理およびアナログデジタル変換処理の順序は調整可能である。トランシーバ1113は、無線周波数信号を取得するために、変調されたデジタルベースバンド信号またはデジタル中間周波数信号に対して1つまたは複数のレベルの周波数アップミキシング処理およびデジタルアナログ変換処理を選択的に実行し得る。周波数アップミキシング処理およびデジタルアナログ変換処理の順序は調整可能である。デジタルベースバンド信号およびデジタル中間周波数信号は、デジタル信号と集合的に呼ばれ得る。トランシーバは、トランシーバ回路、トランシーバユニット、トランシーバコンポーネント、送信回路、送信ユニット、送信コンポーネントなどと呼ばれ得る。
図2Bは、本出願の実施形態による端末の概略構造図である。端末12の構造については、図2Bに示される構造を参照されたい。
端末は、少なくとも1つのプロセッサ1211、少なくとも1つのトランシーバ1212、および少なくとも1つのメモリ1213を含む。プロセッサ1211、メモリ1213、およびトランシーバ1212は接続される。任意選択で、端末12はさらに、出力デバイス1214、入力デバイス1215、および1つまたは複数のアンテナ1216を含み得る。アンテナ1216はトランシーバ1212に接続され、出力デバイス1214および入力デバイス1215はプロセッサ1211に接続される。
トランシーバ1212、メモリ1213、およびアンテナ1216については、同様の機能を実装するために、図2Aの関連する説明を参照されたい。
プロセッサ1211は、ベースバンドプロセッサであってもよく、またはCPUであってもよい。ベースバンドプロセッサおよびCPUは、統合されていてもよく、または分離されていてもよい。
プロセッサ1211は、たとえば、通信プロトコルおよび通信データを処理するように構成される、または、端末デバイス全体を制御し、ソフトウェアプログラムを実行し、ソフトウェアプログラムのデータを処理するように構成される、または、コンピューティング処理タスク、たとえばグラフィクスおよび画像処理もしくはオーディオ処理を完了するのを助けるように構成される、端末のための様々な機能を実装するように構成され得る。代替的に、プロセッサ1211は、前述の機能のうちの1つまたは複数を実装するように構成される。
出力デバイス1214は、プロセッサ1211と通信し、複数の方式で情報を表示し得る。たとえば、出力デバイス1214は、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display, LCD)、発光ダイオード(Light Emitting Diode, LED)表示デバイス、陰極線管(Cathode Ray Tube, CRT)表示デバイス、またはプロジェクタ(projector)であり得る。入力デバイス1215は、プロセッサ1211と通信し、複数の方式でユーザの入力を受け取り得る。たとえば、入力デバイス1215は、マウス、キーボード、タッチスクリーンデバイス、または感知デバイスであり得る。
本出願の実施形態の理解を容易にするために、本明細書において使用される関連する用語が最初に、簡単に説明される。
1. 時間領域リソースは時間領域におけるリソースである。時間領域リソースは、アップリンク時間領域リソース、ダウンリンク時間領域リソース、またはフレキシブル時間領域リソースであり得る。NRにおいて、少なくとも3つの時間領域リソース構成モード、たとえば、セル固有準静的構成モード、UE固有準静的構成モード、およびUE固有動的構成モードであり得る。
2. フレキシブル時間領域リソースは、アップリンク時間領域リソースまたはダウンリンク時間領域リソースとして構成されない時間領域リソースとして理解されてもよく、フレキシブル時間領域リソースは、アップリンク時間領域リソースとダウンリンク時間領域リソースとの間のガード期間(guard period, GP)として使用されてもよい。フレキシブル時間領域リソースはさらに、アップリンク時間領域リソースまたはダウンリンク時間領域リソースとして構成され得る。NRでは、セル固有準静的構成モードにおいて、アップリンク時間領域リソース、ダウンリンク時間領域リソース、およびフレキシブル時間領域リソースは、セル固有RRCメッセージを使用することによってセルの中の端末のために構成され得る。UE固有準静的構成モードでは、セル固有準静的構成モードで構成されるフレキシブル時間領域リソースは、UE固有RRCメッセージを使用することによって端末のためのアップリンク時間領域リソースもしくはダウンリンク時間領域リソースとして構成されてもよく、または、構成されない(この場合、フレキシブル時間領域リソースはそれでも、UE固有準静的構成モードにおいてフレキシブル時間領域リソースとして構成されることが理解され得る)。UE固有動的構成モードでは、セル固有準静的構成モードまたはUE固有準静的構成モードで構成されるフレキシブル時間領域リソースは、DCIを使用することによって端末のためのアップリンク時間領域リソースもしくはダウンリンク時間領域リソースとして構成されてもよく、または、構成されない(この場合、フレキシブル時間領域リソースはそれでも、UE固有動的構成モードにおいてフレキシブル時間領域リソースとして構成されることが理解され得る)。フレキシブル時間領域リソースは、未知の(unknown)時間領域リソースと呼ばれ得る。
3. 送信時間領域リソースは、送信のために構成される時間領域リソースとして理解され得る。本明細書では、送信は、アップリンク送信およびダウンリンク送信を含み得る。たとえば、アップリンク送信は、チャネルサウンディング基準信号(sounding reference signal, SRS)、物理アップリンク共有チャネル(physical uplink shared channel, PUSCH)、および物理アップリンク制御チャネル(physical uplink control channel, PUCCH)のうちの1つまたは複数の送信を含み得る。時間領域リソースがアップリンク時間領域リソースまたはフレキシブル時間領域リソースとして構成された後、アップリンク時間領域リソースまたはフレキシブル時間領域リソースはさらに、アップリンク送信のために構成され得る。たとえば、アップリンク送信時間領域リソースは、PUSCH時間領域リソース、SRS時間領域リソース、またはPUCCH時間領域リソースとして構成されてもよく、フレキシブル時間領域リソースは、SRS時間領域リソースとして構成されてもよい。
4. スロット(slot)は、時間領域リソースの最小スケジューリング単位である。NRでは、フォーマットの中のスロットは14個のOFDMシンボルを含んでもよく、各OFDMシンボルのCPは正規CPであり、フォーマットの中のスロットは12個のOFDMシンボルを含んでもよく、各OFDMシンボルのCPは拡張CPであり、または、フォーマットの中のスロットは7個のOFDMシンボルを含んでもよく、各OFDMシンボルのCPは正規CPである。1つのスロットの中のOFDMシンボルは、アップリンク送信のためにすべて使用されてもよく、または、ダウンリンク送信のためにすべて使用されてもよい。代替的に、1つのスロットの中のOFDMシンボルの一部はダウンリンク送信のために使用されてもよく、OFDMシンボルの一部はアップリンク送信のために使用されてもよく、OFDMシンボルの一部は送信のために確保されなくてもよい。前述の例は説明のための例にすぎず、本出願に対するどのような制約ともならないことを理解されたい。システムの前方互換性を考慮して、スロットフォーマットは前述の例に限定されない。NRでは、異なるサブキャリア間隔に基づいて、1msが異なる量のスロット(slot)を含み得る。たとえば、サブキャリア間隔が15kHzであるとき、1msは1つのスロットを含み、スロットは1msを占有する。サブキャリア間隔が30kHzであるとき、1msは2つのスロットを含み、各スロットは0.5msを占有する。
5. シンボル(symbol)は、時間領域リソースの最小単位である。1つのシンボルの時間長は、本出願の実施形態では限定されない。1つのシンボルの長さは、異なるサブキャリア間隔に対しては異なり得る。シンボルは、アップリンクシンボルおよびダウンリンクシンボルを含み得る。限定ではなく例として、アップリンクシンボルは、たとえば、シングルキャリア周波数分割多元接続(Single Carrier-Frequency Division Multiple Access, SC-FDMA)シンボルまたは直交周波数分割多重化(Orthogonal Frequency Division Multiplexing, OFDM)シンボルと呼ばれることがあり、ダウンリンクシンボルは、たとえばOFDMシンボルと呼ばれることがある。
6. 時分割複信(time division duplex, TDD)は、通信システムにおける二重通信技術であり、受信チャネルと送信チャネル、すなわちアップリンクとダウンリンクを分離するために使用される。TDDモードを使用する通信システムでは、同じ周波数領域リソースがアップリンクおよびダウンリンクのために使用され、アップリンクおよびダウンリンクは、異なる時間領域リソースを使用することによって区別される。LTEでは、7つのタイプのTDD構成がある。1つのフレームは10個のサブフレームを含む。Dはダウンリンクサブフレームを表し、Uはアップリンクサブフレームを表し、DとUの配置順序は各構成において固定されている。セルにおいて、TDD構成は、準静的構成または静的構成であり得る。NRにおいて、TDDは動的TDDとも呼ばれ得る。スロットは、スケジューリングされ得る最小の時間単位である。スケジューリングをより柔軟に実行するために、各フレームの中の異なるタイプのスロットの比が動的に変化することがあり、各フレームに含まれるスロットの量もサブキャリア間隔とともに変化する。異なるスロットタイプに従って、スロットは、アップリンクのみのスロット、ダウンリンクのみのスロット、アップリンク主要(uplink dominated)スロット、ダウンリンク主要(downlink dominated)スロットなどであり得る。アップリンクのみのスロットの中のシンボルは、すべてアップリンクシンボルである。ダウンリンクのみのスロットの中のシンボルは、すべてダウンリンクシンボルである。アップリンクシンボルの量は、アップリンク主要スロットの中のダウンリンクシンボルの量より多い。ダウンリンクシンボルの量は、ダウンリンク主要スロットの中のアップリンクシンボルの量より多い。加えて、ガード期間が、アップリンクシンボルとダウンリンクシンボルとの間で構成され得る。
7. 周波数分割複信(frequency division duplexing, FDD)は、通信システムにおいて二重通信技術であり、受信チャネルと送信チャネル、すなわちアップリンクとダウンリンクを分離するために使用される。FDDモードを使用する通信システムでは、同じ時間領域リソースがアップリンクおよびダウンリンクのために使用され、アップリンクおよびダウンリンクは、異なる周波数領域リソースを使用することによって区別される。たとえば、アップリンク周波数範囲はダウンリンク周波数範囲と異なる。
図1の通信システムにおいて、アクセスネットワークデバイス11および端末12はTDDを使用して互いに通信してもよく、異なる時間領域リソースがアップリンク送信とダウンリンク送信のために使用される。実際のネットワークでは、比較的大量のダウンリンクデータがあるので、比較的大量のダウンリンク時間領域リソースが、通常は端末12に割り振られ、比較的少量のアップリンク時間領域リソースが、端末12に割り振られる。限られたアップリンク時間領域リソースは、相対的に悪いアップリンク送信性能をもたらす。
本出願の実施形態は、アップリンク送信性能を高めるために、2つのアップリンクキャリアがアクセスネットワークデバイス11および端末12のために構成され、2つのアップリンクキャリア上でTDMモードで送信が実行されるような、解決法を提供する。この解決法は、SULシナリオまたはキャリアアグリゲーション(carrier aggregation, CA)シナリオに適用され得る。SULシナリオでは、2つのアップリンクキャリアはNULキャリアおよび補助アップリンク(supplementary uplink, SUL)キャリアであり、NULおよびSUL上で時分割多重化(time division multiplexing, TDM)モードで送信が実行され得る。CAシナリオでは、2つのアップリンクキャリアはプライマリセルアップリンクキャリアおよびセカンダリセルアップリンクキャリアであり、プライマリセルアップリンクキャリアおよびセカンダリセルアップリンクキャリア上でTDMモードで送信が実行され得る。本出願の実施形態において提供される解決法は、SULシナリオおよびCAシナリオにおいて別々に以下で説明される。
SULシナリオ
図3はSULシナリオの概略図である。SULのために使用される周波数帯域はNULのために使用される周波数帯域より低く、SULのカバレッジはNULのカバレッジより広い。図3に示されるように、端末12はセルの中の近中間点領域に位置し得る。端末が近中間点領域に位置することは、端末12がNULのカバレッジとSULのカバレッジの両方の中に位置し得ることとして理解されてもよく、または、端末12がNULのカバレッジ内に位置することとして理解されてもよく、または、端末12とアクセスネットワークデバイス11との間の距離が閾値を超えないこととして理解されてもよい。SULシナリオでは、解決法1および2が使用され得る。解決法1では、NUL送信時間領域リソースに影響を及ぼすことなくアップリンク送信時間領域リソースを増やし、それによりアップリンク送信性能を高めるために、NULおよびSUL上でTDMモードで送信が実行され得る。解決法2において、SULおよびNULは無線周波数チャネルを共有してもよく、SULとNULを切り替えるための切り替え期間は0マイクロ秒より長い。したがって、送信は、比較的大量の無線周波数チャネルを使用し、それによりアップリンク送信性能を高めることによって、SULまたはNUL上でTDMモードで実行され得る。解決法1は解決法2と組み合わせて実行されてもよく、または解決法2および解決法1は別々に実行されてもよい。
解決法1
解決法1が図4に関連して以下で説明される。図4は、本出願の実施形態によるアップリンク送信方法を示す。図4に示されるように:
S401およびS402において、アクセスネットワークデバイス11が端末12のためにNULおよびSULを構成するプロセスが説明される。
S401. 端末12が端末能力情報をアクセスネットワークデバイス11に送信する。
端末能力情報は、SUL周波数帯域組合せ情報、SULによってサポートされるMIMOレイヤの量、およびNULによってサポートされるMIMOレイヤの量を含み得る。
SUL周波数帯域組合せ情報は、端末12によってサポートされるTDD周波数帯域およびSUL周波数帯域を示し得る。TDD周波数帯域はNULおよびDLのために使用されてもよく、NULおよびDLは異なる時間領域リソースを使用することによって区別される。SUL周波数帯域はSULのために使用され得る。これは、SUL周波数帯域上の時間領域リソースがSULのために使用され得ることとして理解され得る。
たとえば、SUL周波数帯域組合せ情報は、端末12がn78およびn80をサポートすることを示し得る。n78はTDD周波数帯域であり、n78は、NUL周波数帯域が3300MHzから3800MHzであり、DL周波数帯域が3300MHzから3800MHzであることを示す。n80はSUL周波数帯域であり、n80は、SUL周波数帯域が1710MHzから1785MHzであることを示す。
SULによってサポートされるMIMOレイヤの量はnであってもよく、nは1以上の整数である。たとえば、nは1、2、または4である。SULによってサポートされるMIMOレイヤの量がnである(nは1以上の整数である)ことは、SULがn個の送信機(T、transmitter)をサポートすることとして言及されることがあり、または、SUL nTとして言及されることがある。
NULによってサポートされるMIMO能力はm個のレイヤであってもよく、mは1以上の整数である。たとえば、mは1、2、または4である。NULによってサポートされるMIMOレイヤの量がmである(mは1以上の整数である)ことは、NULがmTをサポートすることとして言及されることがあり、または、NUL mTとして言及されることがある。
たとえば、SULによってサポートされるMIMOレイヤの量は1であってもよく、すなわちSUL 1Tであってもよい。NULによってサポートされるMIMOレイヤの量は2であってもよく、すなわちNUL 2Tであってもよい。
任意選択で、S401の前に、端末12は、SULまたはNUL上でランダムアクセスを開始すると決定し得る。端末12がランダムアクセスを実行した後、端末12は、SULまたはNUL上で端末能力情報を送信し得る。
S401は任意選択である。
S402. アクセスネットワークデバイス11が、NUL構成情報およびSUL構成情報を端末12に送信する。
端末12によって送信される端末能力情報を受信した後、端末12がNULおよびSUL上で送信を開始するように、アクセスネットワークデバイス11は、端末12のためにNULおよびSULを構成し、NUL構成情報およびSUL構成情報を配信し得る。
NUL構成情報は、NUL PUCCH構成情報、NUL PUSCH構成情報、NUL SRS構成情報、NUL BWP構成情報のうちの1つまたは複数を含み得る。NUL PUCCHは、ダウンリンクデータフィードバック、たとえばHARQフィードバックを送信するために、端末12によって使用され得る。NUL PUSCHは、アップリンクデータを送信するために端末12によって使用され得る。
SUL構成情報は、SUL PUCCH構成情報、SUL PUSCH構成情報、SUL SRS構成情報、SUL BWP構成情報のうちの1つまたは複数を含み得る。SUL PUCCHは、ダウンリンクデータフィードバック、たとえばHARQフィードバックを送信するために、端末12によって使用され得る。SUL PUSCHは、アップリンクデータを送信するために端末12によって使用され得る。
アクセスネットワークデバイス11は、端末12のためにNUL PUSCHとSUL PUSCHの両方を構成し得る。たとえば、NUL構成情報はNUL PUSCH構成情報を含み、SUL構成情報はSUL PUSCH構成情報を含む。ある瞬間において、アクセスネットワークデバイス11は、NUL/SUL指示情報を使用することによって、1つのPUSCHだけでデータを送信するように端末12に指示し得る(説明を簡単にするために、データを送信することは本明細書では簡単にデータ送信と呼ばれる)ことに留意されたい。
アクセスネットワークデバイス11は、端末12のためにNUL SRSとSUL SRSの両方を構成し得る。たとえば、NUL構成情報はNUL SRS構成情報を含み、SUL構成情報はSUL SRS構成情報を含む。本明細書のSRSは、定期的なSRS、半永続的なSRS、または不定期的なSRSであり得る。たとえば、SUL SRSは、定期的なSUL SRS、半永続的なSUL SRS、または不定期的なSUL SRSであってもよく、NUL SRSは、定期的なNUL SRS、半永続的なNUL SRS、または不定期的なNUL SRSであってもよい。
アクセスネットワークデバイス11は、端末12のためにNUL BWPとSUL BWPの両方を構成し得る。たとえば、NUL構成情報はNUL BWP構成情報を含み、SUL構成情報はSUL BWP構成情報を含む。NUL BWPサブキャリア間隔およびSUL BWPサブキャリア間隔は、同じであっても異なっていてもよい。たとえば、NUL BWPサブキャリア間隔は30kHzであり、SUL BWPサブキャリア間隔は15kHzである。
アクセスネットワークデバイス11は、NULまたはSUL上でPUCCHを構成し得る。アクセスネットワークデバイス11は、端末12のためにNUL PUCCH を構成し得るが、SUL PUCCHを構成しない。たとえば、NUL構成情報はNUL PUCCH構成情報を含み、SUL構成情報はSUL PUCCH構成情報を含まず、またはSUL PUCCH構成情報は空である。代替的に、アクセスネットワークデバイス11は、端末12のためにSUL PUCCHを構成し得るが、NUL PUCCHを構成しない。たとえば、SUL構成情報はSUL PUCCH構成情報を含み、NUL構成情報はNUL PUCCH構成情報を含まず、またはNUL PUCCH構成情報は空である。
アクセスネットワークデバイス11による端末12へのNUL構成情報およびSUL構成情報の送信については、TS 38.331 V15.2.1のセクション6.3.2におけるServingCellConfig情報要素の中のUplinkConfig情報要素およびsupplementaryUplink情報要素の関連する内容を参照されたい。
任意選択で、NUL構成情報およびSUL構成情報は、同じメッセージまたは異なるメッセージにおいて搬送され得る。これは本出願のこの実施形態では限定されない。
S402は任意選択である。
端末12のためにNULおよびSULを構成した後、アクセスネットワークデバイス11は、NUL送信時間領域リソースおよびSUL送信時間領域リソースを端末12に割り振り得る。S403からS405において、アクセスネットワークデバイス11がNUL PUSCH時間領域リソースおよびSUL PUSCH時間領域リソースをTDMモードで端末12に割り振ることが、説明されている。
S403. アクセスネットワークデバイス11が、TDD時間領域リソース構成情報を端末12に送信する。
TDDはNULおよびDLのために使用され得る。TDD時間領域リソース構成情報は、TDDアップリンク時間領域リソース、TDDダウンリンク時間領域リソース、およびTDDフレキシブル時間領域リソースのうちの1つまたは複数を示し得る。
TDDアップリンク時間領域リソースはNUL時間領域リソースとして理解されてもよく、TDDダウンリンク時間領域リソースはDL時間領域リソースとして理解されてもよく、フレキシブル時間領域リソースは、NUL時間領域リソースまたはDL時間領域リソースとして構成されない時間領域リソースとして理解されてもよい。
以下は、図5Aから図5Dの例を参照して、TDD時間領域リソース構成情報がTDDダウンリンク時間領域リソース、フレキシブル時間領域リソース、およびアップリンク時間領域リソースのうちの1つまたは複数をどのように示すかを説明する。
例1: NUL BWPサブキャリア間隔が30kHzであり、1つのスロットが0.5msを占有する。TDD時間領域リソース構成情報は、5msを期間として使用することによって、5msの期間におけるNUL BWPサブキャリア間隔に対応する10個のスロットがDDDDDDDSUUであることを示し得る。図5Aは、1つの期間におけるTDD時間領域リソース構成を示す。図5Aに示されるように、TDDダウンリンク時間領域リソースは、NULサブキャリア間隔に対応するスロット0、スロット1、スロット2、スロット3、スロット4、スロット5、およびスロット6であり、TDDフレキシブル時間領域リソースは、NULサブキャリア間隔に対応するスロット7であり、TDDアップリンク時間領域リソースは、NULサブキャリア間隔に対応するスロット8およびスロット9である。
例2: NULサブキャリア間隔が30kHzであり、1つのスロットが0.5msを占有する。TDD時間領域リソース構成情報は、2.5msを期間として使用することによって、2.5msの期間におけるNULサブキャリア間隔に対応する5つのスロットがDDDSUであることを示してもよく、Dはダウンリンク(downlink)スロットを表し、Sはフレキシブル(flexible)スロットを表し、Uはアップリンク(uplink)スロットを表す。図5Bは、2つの期間におけるTDD時間領域リソース構成を示す。図5Bに示されるように、TDDダウンリンク時間領域リソースは、NULサブキャリア間隔に対応するスロット0、スロット1、スロット2、スロット5、スロット6、およびスロット7であり、TDDフレキシブル時間領域リソースは、NULサブキャリア間隔に対応するスロット3およびスロット8であり、TDDアップリンク時間領域リソースは、NULサブキャリア間隔に対応するスロット4およびスロット9である。
例3: NULサブキャリア間隔が30kHzであり、1つのスロットが0.5msを占有する。TDD時間領域リソース構成情報は、5msを期間として使用することによって、5msの期間におけるNUL BWPサブキャリア間隔に対応する10個のスロットがDDDSUDDSUUであることを示し得る。図5Cは、1つの期間におけるTDD時間領域リソース構成を示す。図5Cに示されるように、TDDダウンリンク時間領域リソースは、NULサブキャリア間隔に対応するスロット0、スロット1、スロット2、スロット5、およびスロット6であり、TDDフレキシブル時間領域リソースは、NULサブキャリア間隔に対応するスロット3およびスロット7であり、TDDアップリンク時間領域リソースは、NULサブキャリア間隔に対応するスロット4、スロット8、およびスロット9である。
例4: NUL BWPサブキャリア間隔が30kHzであり、1つのスロットが0.5msを占有する。TDD時間領域リソース構成情報は、2msを期間として使用することによって、2msの期間におけるNUL BWPサブキャリア間隔に対応する4個のスロットがDDSUであることを示し得る。図5Dは、2つの期間におけるTDD時間領域リソース構成を示す。図5Dに示されるように、TDDダウンリンク時間領域リソースは、NULサブキャリア間隔に対応するスロット0、スロット1、スロット4、およびスロット5であり、TDDフレキシブル時間領域リソースは、NULサブキャリア間隔に対応するスロット2およびスロット6であり、TDDアップリンク時間領域リソースは、NULサブキャリア間隔に対応するスロット3およびスロット7である。
任意選択で、TDD時間領域リソース構成情報は、セル固有準静的構成情報、UE固有準静的構成情報、またはUE固有動的構成情報のうちの1つまたは複数を使用することによって配信され得る。
S402およびS403の順番は本出願のこの実施形態では限定されない。S402およびS403は同時に実行されてもよく、S402およびS403は同じメッセージを使用することによって実行されてもよく、S402はS403の後に実行されてもよく、またはS403はS402の前に実行されてもよい。
S404. アクセスネットワークデバイス11が、NUL PUSCH時間領域リソース割振り情報を端末12に送信する。
NUL PUSCH時間領域リソース割振り情報は、NUL PUSCH時間領域リソースを示し得る。任意選択で、NUL PUSCH時間領域リソース割振り情報は、TDDアップリンク時間領域リソースの一部またはすべてがNUL PUSCH時間領域リソースであることを示し得る。
任意選択で、NUL PUSCH時間領域リソース割振り情報は、NUL/SUL指示情報およびPUSCH時間領域リソース割振り情報を含み得る。NUL/SUL指示情報は、NUL上でアップリンクデータを送信するように端末12に指示してもよく、PUSCH時間領域リソース割振り情報は、NUL上でアップリンクデータを送信するために使用されるPUSCH時間領域リソースを示してもよい。NUL/SUL指示情報およびPUSCH時間領域リソース割振り情報は、DCIにおいて搬送され得る。NUL PUSCH時間領域リソースは、NUL/SUL指示情報およびPUSCH時間領域リソース割振り情報を組み合わせることによって決定され得る。
NUL/SUL指示情報およびPUSCH時間領域リソース割振り情報については、3GPP TS 38.212 V15.3.0のセクション7.3.1.1.1におけるUL/SULインジケータ(indicator)情報要素、および3GPP TS 38.214 V15.2.0のセクション5.1.2.1における時間領域リソース割振り(Resource allocation in time domain)の関連する内容を参照されたい。
以下は、図5Aから図5Dの例に関連して説明を与える。
例1. 図5Aに示されるように、NUL/SUL指示情報は、NUL上でアップリンクデータを送信するように端末12に指示し、PUSCH時間領域リソース割振り情報は、NULサブキャリア間隔に対応するスロット8およびスロット9がNUL上でアップリンクデータを送信するために使用されるPUSCH時間領域リソースであることを示し得る。この場合、NUL PUSCH時間領域リソースは、NULサブキャリア間隔に対応するスロット8およびスロット9である。
例2. 図5Bに示されるように、NUL/SUL指示情報は、NUL上でアップリンクデータを送信するように端末12に指示し、PUSCH時間領域リソース割振り情報は、NULサブキャリア間隔に対応するスロット4およびスロット9がNUL上でアップリンクデータを送信するために使用されるPUSCH時間領域リソースであることを示し得る。この場合、NUL PUSCH時間領域リソースは、NULサブキャリア間隔に対応するスロット4およびスロット9である。
例3. 図5Cに示されるように、NUL/SUL指示情報は、NUL上でアップリンクデータを送信するように端末12に指示し、PUSCH時間領域リソース割振り情報は、NULサブキャリア間隔に対応するスロット4、スロット8、およびスロット9がNUL上でアップリンクデータを送信するために使用されるPUSCH時間領域リソースであることを示し得る。この場合、NUL PUSCH時間領域リソースは、NULサブキャリア間隔に対応するスロット4、スロット8、およびスロット9である。
例4. 図5Dに示されるように、NUL/SUL指示情報は、NUL上でアップリンクデータを送信するように端末12に指示し、PUSCH時間領域リソース割振り情報は、NULサブキャリア間隔に対応するスロット3およびスロット7がNUL上でアップリンクデータを送信するために使用されるPUSCH時間領域リソースであることを示し得る。この場合、NUL PUSCH時間領域リソースは、NULサブキャリア間隔に対応するスロット3およびスロット7である。
S405. アクセスネットワークデバイス11が、SUL PUSCH時間領域リソース割振り情報を端末12に送信する。
SUL PUSCH時間領域リソース割振り情報は、TDDフレキシブル時間領域リソースおよびTDDダウンリンク時間領域リソースの一部またはすべてがSUL PUSCH時間領域リソースであることを示し得る。TDDフレキシブル時間領域リソースおよびTDDダウンリンク時間領域リソースの一部またはすべてが、TDDフレキシブル時間領域リソースの一部またはすべて、およびTDDダウンリンク時間領域リソースの一部またはすべてを含むことに留意されたい。本出願のこの実施形態では、別の事例が類似している。
任意選択で、SUL PUSCH時間領域リソース割振り情報は、NUL/SUL指示情報およびPUSCH時間領域リソース割振り情報を含み得る。NUL/SUL指示情報は、SUL上でアップリンクデータを送信するように端末12に指示してもよく、PUSCH時間領域リソース割振り情報は、SUL上でアップリンクデータを送信するために使用されるPUSCH時間領域リソースを割り振るために使用されてもよい。SUL PUSCH時間領域リソースは、NUL/SUL指示情報およびPUSCH時間領域リソース割振り情報を組み合わせることによって決定され得る。
以下は、図5Aから図5Dの例に関連して説明を与える。
例1. 図5Aに示されるように、NUL/SUL指示情報は、SUL上でアップリンクデータを送信するように端末12に指示し、PUSCH時間領域リソース割振り情報は、SULサブキャリア間隔に対応するスロット0、スロット1、スロット2、およびスロット3がSUL上でアップリンクデータを送信するために使用されるPUSCH時間領域リソースであることを示し得る。この場合、SUL PUSCH時間領域リソースは、SULサブキャリア間隔に対応するスロット0、スロット1、スロット2、およびスロット3である。
例2. 図5Bに示されるように、NUL/SUL指示情報は、SUL上でアップリンクデータを送信するように端末12に指示し、PUSCH時間領域リソース割振り情報は、SULサブキャリア間隔に対応するスロット0、スロット1、およびスロット3がSUL上でアップリンクデータを送信するために使用されるPUSCH時間領域リソースであることを示し得る。この場合、SUL PUSCH時間領域リソースは、SULサブキャリア間隔に対応するスロット0、スロット1、およびスロット3である。
例3. 図5Cに示されるように、NUL/SUL指示情報は、SUL上でアップリンクデータを送信するように端末12に指示し、PUSCH時間領域リソース割振り情報は、SULサブキャリア間隔に対応するスロット0、スロット1、およびスロット3がSUL上でアップリンクデータを送信するために使用されるPUSCH時間領域リソースであることを示し得る。この場合、SUL PUSCH時間領域リソースは、SULサブキャリア間隔に対応するスロット0、スロット1、およびスロット3である。
例4. 図5Dに示されるように、NUL/SUL指示情報は、SUL上でアップリンクデータを送信するように端末12に指示し、PUSCH時間領域リソース割振り情報は、SULサブキャリア間隔に対応するスロット0およびスロット2がSUL上でアップリンクデータを送信するために使用されるPUSCH時間領域リソースであることを示し得る。この場合、SUL PUSCH時間領域リソースは、SULサブキャリア間隔に対応するスロット0およびスロット2である。
S404およびS405の順番は本出願のこの実施形態では限定されない。S404およびS405は同時に実行されてもよく、S404およびS405は同じメッセージを使用することによって実行されてもよく、S404はS405の後に実行されてもよく、またはS404はS405の前に実行されてもよい。
アクセスネットワークデバイス11がNUL PUSCH時間領域リソースおよびSUL PUSCH時間領域リソースを端末12に割り振った後で、端末12は、NUL PUSCH時間領域リソースおよびSUL PUSCH時間領域リソース上でデータを送信し得る。以下は、S406およびS407に関連して説明を与える。
S406. 端末12がNUL PUSCH時間領域リソース上でデータを送信する。
NUL PUSCH時間領域リソース割振り情報を受信し、NUL PUSCH時間領域リソース割振り情報に基づいてNUL PUSCH時間領域リソースを決定した後で、端末12はNUL PUSCH時間領域リソース上でデータを送信し得る。
以下は、図5Aから図5Dの例に関連して説明を与える。
例1: 図5Aに示されるように、NUL PUSCH時間領域リソースは、NULサブキャリア間隔に対応するスロット8およびスロット9であり、端末12は、NULサブキャリア間隔に対応するスロット8およびスロット9においてデータを送信し得る。
例2: 図5Bに示されるように、NUL PUSCH時間領域リソースは、NULサブキャリア間隔に対応するスロット4およびスロット9であり、端末12は、NULサブキャリア間隔に対応するスロット4およびスロット9においてデータを送信し得る。
例3: 図5Cに示されるように、NUL PUSCH時間領域リソースは、NULサブキャリア間隔に対応するスロット4、スロット8、およびスロット9であり、端末12は、NULサブキャリア間隔に対応するスロット4、スロット8、およびスロット9においてデータを送信し得る。
例4: 図5Dに示されるように、NUL PUSCH時間領域リソースは、NULサブキャリア間隔に対応するスロット3およびスロット7であり、端末12は、NULサブキャリア間隔に対応するスロット3およびスロット7においてデータを送信し得る。
S407. 端末12がSUL PUSCH時間領域リソース上でデータを送信する。
SUL PUSCH時間領域リソース割振り情報を受信し、SUL PUSCH時間領域リソース割振り情報に基づいてSUL PUSCH時間領域リソースを決定した後で、端末12はSUL PUSCH時間領域リソース上でデータを送信し得る。
以下は、図5Aから図5Dの例に関連して説明を与える。
例1: 図5Aに示されるように、SUL PUSCH時間領域リソースは、SULサブキャリア間隔に対応するスロット0、スロット1、スロット2、およびスロット3であり、端末12は、SULサブキャリア間隔に対応するスロット0、スロット1、スロット2、およびスロット3においてデータを送信し得る。
例2: 図5Bに示されるように、SUL PUSCH時間領域リソースは、SULサブキャリア間隔に対応するスロット0、スロット1、およびスロット3であり、端末12は、SULサブキャリア間隔に対応するスロット0、スロット1、およびスロット3においてデータを送信し得る。
例3: 図5Cに示されるように、SUL PUSCH時間領域リソースは、SULサブキャリア間隔に対応するスロット0、スロット1、およびスロット3であり、端末12は、SULサブキャリア間隔に対応するスロット0、スロット1、およびスロット3においてデータを送信し得る。
例4: 図5Dに示されるように、SUL PUSCH時間領域リソースは、SULサブキャリア間隔に対応するスロット0およびスロット2であり、端末12は、SULサブキャリア間隔に対応するスロット0およびスロット2においてデータを送信し得る。
PUSCH送信は、TDDアップリンク時間領域リソースを使用することによってNUL上で実行され、PUSCH送信は、TDDフレキシブル時間領域リソースまたはTDDダウンリンク時間領域リソースを使用することによってSUL上で実行される。このようにして、NUL PUSCHの性能に影響を与えることなく、NUL PUSCH上で使用されない時間領域リソースをSUL PUSCHのために使用することができ、それにより、アップリンクデータ送信性能を改善し、ユーザ体験を改善する。
アクセスネットワークデバイス11がNUL PUSCH時間領域リソースおよびSUL PUSCH時間領域リソースを端末12に割り振ることが、上で説明されている。任意選択で、アクセスネットワークデバイス11は、別のNUL送信時間領域リソース、たとえば、NUL SRS時間領域リソースまたはNUL PUCCH時間領域リソースを端末12に割り振り得る。任意選択で、アクセスネットワークデバイス11は、別のSUL送信時間領域リソース、たとえば、SUL SRS時間領域リソースまたはSUL PUCCH時間領域リソースを端末12に割り振り得る。これらは以下で簡単に説明される。
任意選択で、アクセスネットワークデバイス11は、NUL SRS時間領域リソースおよびSUL SRS時間領域リソースを端末12に割り振り得る。NUL SRS時間領域リソースは、TDDアップリンク時間領域リソースおよびTDDフレキシブル時間領域リソースの一部またはすべてであってもよく、SUL SRS時間領域リソースは、TDDダウンリンク時間領域リソースおよびTDDフレキシブル時間領域リソースの一部またはすべてであってもよい。NUL SRS時間領域リソースは、SUL SRS時間領域リソースと重複しなくてもよい。任意選択で、NUL SRS時間領域リソースはNUL PUSCH時間領域リソースと重複しなくてもよく、SUL SRS時間領域リソースはSUL PUSCH時間領域リソースと重複しなくてもよい。
SRSは、SRS時間領域リソースを増やしてアップリンクSRS送信性能を高めるために、近中間点領域においてTDMモードでNULおよびSUL上でSRSが送信され得る。このようにして、アクセスネットワークデバイスは、ダウンリンクチャネルをより正確に推定し、ダウンリンク送信をより良く実行することができる。
任意選択で、アクセスネットワークデバイス11は、NUL PUCCH時間領域リソースまたはSUL PUCCH時間領域リソースを端末12に割り振り得る。アクセスネットワークデバイス11がNUL上でPUCCHを構成するとき、アクセスネットワークデバイス11は、端末12のためにNUL PUCCH時間領域リソースを構成し得る。NUL PUCCH時間領域リソースは、TDDアップリンク時間領域リソースのすべてまたは一部であり得る。アクセスネットワークデバイス11がSUL上でPUCCHを構成するとき、アクセスネットワークデバイス11は、端末12のためにSUL PUCCH時間領域リソースを構成し得る。SUL PUCCH時間領域リソースは、TDDダウンリンク時間領域リソースおよびTDDフレキシブル時間領域リソースのすべてまたは一部であり得る。
解決法1において、NUL送信およびSUL送信はTDMモードで実行されるので、NUL送信時間領域リソースに影響を与えることなく、近中間点領域においてSUL送信時間領域リソースを増やすことができ、これによりアップリンク送信性能を高める。
解決法2
解決法2は、図6および図7に関連して説明される。図6は、本出願の実施形態によるアップリンク切り替え方法を示す。図6に示されるように:
S601. 端末12は、切り替え期間情報をアクセスネットワークデバイス11に送信し、切り替え期間情報は、SULとNULを切り替えるための切り替え期間を示す。
第1の例では、SULとNULの切り替えのための切り替え期間は、SULからNULに切り替えるための期間を含む。
切り替え期間情報は、第1のサイレント時間領域リソースを決定するために使用される。第1のサイレント時間領域リソースの長さは、SULからNULへの切り替えのための期間の長さ以上であり、第1のサイレント時間領域リソースに隣接する先行シンボルはSULの送信時間領域リソースに属し、第1のサイレント時間領域リソースに隣接する後続シンボルはNULの送信時間領域リソースに属する。
任意選択で、第1のサイレント時間領域リソースは、連続する時間領域リソースの区分である。たとえば、第1のサイレント時間領域リソースは、1つのシンボルまたは2つ以上の連続するシンボルである。
第2の例では、SULとNULの切り替えのための切り替え期間は、NULからSULに切り替えるための期間を含む。
切り替え期間情報は、第2のサイレント時間領域リソースを決定するために使用される。第2のサイレント時間領域リソースの長さは、NULからSULへの切り替えのための期間の長さ以上であり、第2のサイレント時間領域リソースに隣接する先行シンボルはNULの送信時間領域リソースに属し、第2のサイレント時間領域リソースに隣接する後続シンボルはSULの送信時間領域リソースに属する。
任意選択で、第2のサイレント時間領域リソースは、連続する時間領域リソースの区分である。たとえば、第2のサイレント時間領域リソースは、1つのシンボルまたは2つ以上の連続するシンボルである。
第3の例には、第1の例および第2の例の場合が含まれる。具体的には、SULとNULの切り替えのための切り替え期間は、SULからNULへの切り替えのための期間およびNULからSULへの切り替えのための期間を含む。詳しくは、第1の例および第2の例の関連する内容を参照されたい。詳細は本明細書では再び説明されない。
任意選択で、前述の3つの例では、SULの送信時間領域リソースは、SUL PUSCH時間領域リソース、SUL SRS時間領域リソース、およびSUL PUCCH時間領域リソースのうちの1つまたは複数を含んでもよく、NULの送信時間領域リソースは、NUL PUSCH時間領域リソース、NUL SRS時間領域リソース、およびNUL PUCCH時間領域リソースのうちの1つまたは複数を含んでもよい。特定の構成モードでは、解決法1の関連する内容を参照されたい。
任意選択で、前述の3つの例では、SULからNULへの切り替えのための期間は、NULからSULへの切り替えのための期間と同じであり得る。この場合、端末12は、SULとNULの切り替えのための切り替え期間を報告することができ、アクセスネットワークデバイス11は、SULとNULの切り替えのための切り替え期間に基づいて第1のサイレント時間領域リソースおよび第2のサイレント時間領域リソースを決定する。この場合、第1のサイレント時間領域リソースおよび第2のサイレント時間領域リソースの長さは同じであり得る。
SULとNULを切り替えることについての、異なる端末の能力は異なり得るので、端末12は切り替え期間情報を報告し、それにより、端末12は端末12の切り替え能力に基づいて切り替え期間を報告することができ、アクセスネットワークデバイス11は、端末12によって報告される切り替え期間に基づいて、端末12によって実行される切り替えのために使用される時間領域リソースを決定することができる。このようにして、サイレント時間領域リソースは柔軟に決定される。
S601は任意選択である。S601の代替の実装形態として、端末12およびアクセスネットワークデバイス11は、SULとNULを切り替えるための切り替え期間をあらかじめ構成し得る。たとえば、端末12およびアクセスネットワークデバイス11は、SULとNULを切り替えるための切り替え期間を140マイクロ秒にあらかじめ構成し、アクセスネットワークデバイス11は、あらかじめ構成された期間に基づいて、端末12のための第1のサイレント時間領域リソースおよび/または第2のサイレント時間領域リソースを決定する。このようにして、端末12は、切り替え期間を報告する必要はないので、エアインターフェースリソースを節約する。SULとNULの切り替えのための切り替え期間は、第1の例から第3の例の場合、たとえば、SULからNULに切り替えるための期間、NULからSULに切り替えるための期間、またはSULからNULに切り替えるための期間およびNULからSULに切り替えるための期間も含み得る。このようにして、アクセスネットワークデバイス11がサイレント時間領域リソースを決定する方式、および端末12がサイレント時間領域リソース上でSULとNULの切り替えを実行する方式については、本出願のこの実施形態の他の内容を参照されたい。
任意選択で、S601の前に、端末12は、SULまたはNUL上でランダムアクセスを開始すると決定し得る。端末12がランダムアクセスを実行した後、端末12は、SULまたはNUL上で切り替え期間情報を送信し得る。
S602. 端末12が、SULを使用することによってアクセスネットワークデバイス11との送信を実行する。
本明細書の送信は、PUSCH、SRS、およびPUCCHのうちの1つまたは複数の送信として理解され得る。
任意選択で、S602およびS604の順番は、S602がS604の前にある、またはS604がS602の前にあるというものであり得る。
S603. 端末12が、SULとNULの切り替えを実行する。
SULとNULの切り替えのための切り替え期間は、0マイクロ秒より長い。
任意選択で、端末12は、SULとNULとの間で無線周波数チャネルを切り替え得る。
第1の例では、SULとNULの切り替えは、SULからNULへの切り替えを含む。
任意選択で、端末12は、第1のサイレント時間領域リソースの時間長内で、SULからNULに無線周波数チャネルを切り替え得る。
第2の例では、SULとNULの切り替えは、NULからSULへの切り替えを含む。
任意選択で、端末12は、第2のサイレント時間領域リソースの時間長内で、NULからSULに無線周波数チャネルを切り替え得る。
第3の例には、第1の例および第2の例の場合が含まれる。具体的には、SULとNULの切り替えは、SULからNULへの切り替えおよびNULからSULへの切り替えを含む。
任意選択で、端末12は、第1のサイレント時間領域リソースの時間長内でSULからNULに無線周波数チャネルを切り替え、第2のサイレント時間領域リソースの時間長内で、NULからSULに無線周波数チャネルを切り替え得る。詳しくは、第1の例および第2の例の内容を参照されたい。詳細は本明細書では再び説明されない。
S604. 端末12が、NULを使用することによってアクセスネットワークデバイス11との送信を実行する。
本明細書の送信は、PUSCH、SRS、およびPUCCHのうちの1つまたは複数の送信として理解され得る。
図6の解決法によれば、SULとNULの切り替えのための切り替え期間は0マイクロ秒より長く、SULおよびNULは無線周波数チャネルを共有し得る。一方、NULとSULがそれぞれの無線周波数チャネルを別々に排他的に使用する場合と比較すると、端末12がNUL上で送信を実行するときに、NULがNULに専用の無線周波数チャネルだけを使用できるのではなくSULの無線周波数チャネルも使用できるので、この解決法はNULの送信性能を改善する。一方、NULがすべての無線周波数チャネルを排他的に使用する場合と比較すると、この解決法は、端末12がNUL上で送信を実行することに加えてSUL上で送信を実行できるので、アップリンク送信性能を改善する。
解決法2がさらに、図7から図9Eに関連して以下で説明される。
図7は、アップリンク切り替え方法を示す。端末12は、SULとNULを切り替えるための切り替え期間を報告し、アクセスネットワークデバイス11は、端末12のためにサイレント時間領域リソースを構成し、端末12は、サイレント時間領域リソースの時間長内でSULとNULの切り替えを完了し得る。図7に示されるように:
S701. 端末12が端末能力情報をアクセスネットワークデバイス11に送信する。
端末能力情報は切り替え期間情報を含んでもよく、切り替え期間情報は、端末12のSULとNULを切り替えるための切り替え期間を示すために使用される。
任意選択で、切り替え期間は、ある時間範囲の時間長またはある期間の時間長であってもよく、切り替え期間は、OFDMシンボルを使用することによって表されてもよい。たとえば、切り替え期間は、1つのOFDMシンボル、または2つ以上のOFDMシンボルであってもよい。代替的に、切り替え期間は時間値を使用することによって表され得る。たとえば、切り替え期間は、0μs、30μs、140μs、または別の値であり得る。
任意選択で、SULとNULの切り替えのための切り替え期間は、SULからNULに切り替えるための期間、またはNULからSULに切り替えるための期間であってもよく、SULからNULに切り替えるための期間は、NULからSULに切り替えるための期間とは異なっていてもよく、または同じであってもよい。
任意選択で、端末12は、SULからNULへの切り替えのための期間およびNULからSULへの切り替えのための期間を別々に報告し得る。
任意選択で、SULとNULの切り替えのための切り替え期間は、NULからSULに切り替えるための期間およびSULからNULに切り替えるための期間のうちの大きい方であってもよく、または、SULからNULに切り替えるための期間とNULからSULに切り替えるための期間の平均値であってもよい。
任意選択で、異なるSUL周波数帯域の組合せに対しては、SULとNULを切り替えるための切り替え期間は異なり得る。たとえば、異なるSUL周波数帯域の組合せに対しては、SULからNULに切り替えるための期間は異なり、NULからSULに切り替えるための期間は異なり得る。
任意選択で、SULからNULに切り替えるための期間は、SULからNULに切り替えるための平均期間、SULからNULに切り替えるための最短の期間、またはSULからNULに切り替えるための最長の期間であり得る。NULからSULに切り替えるための期間は、NULからSULに切り替えるための平均期間、NULからSULに切り替えるための最短の期間、またはNULからSULに切り替えるための最長の期間であり得る。
任意選択で、SULとNULの切り替えのための切り替え期間の前述の説明に加えて、SULとNULの切り替えのための切り替え期間は、SULとNULを切り替えるために必要な別の期間であり得る。これは本出願のこの実施形態では限定されない。
任意選択で、切り替え期間は、NULとSULを実装するハードウェア回路によって決定され得る。
任意選択で、NULおよびSULは無線周波数チャネルを共有しないことがある。この場合、切り替え期間は0μsであり得る。
任意選択で、NULおよびSULは無線周波数チャネルを共有してもよく、切り替え期間は、SULとNULとの間での共有される無線周波数チャネルの切り替えのための切り替え期間であってもよい。たとえば、切り替え期間は、0μs、30μs、140μs、または別の値であり得る。
ある例では、SUL 1T、NUL 2T、および無線周波数チップは2Tをサポートしてもよく、SULおよびNULが1つの無線周波数チャネル(1T)を共有してもよく、NULが1つの無線周波数チャネル(1T)を排他的に使用してもよい。
図8は、SULおよびNULによって共有される無線周波数チャネルの概略図である。たとえば、図8に示されるように、SULおよびNULは無線周波数チャネル1を共有し、NULは無線周波数チャネル2を排他的に占有し、無線周波数チャネル1および無線周波数チャネル2が両方アンテナに接続される。無線周波数チャネル1および無線周波数チャネル2は、端末12の中に、たとえば、図2Bのトランシーバ1212の中に位置してもよく、アンテナは図2Bのアンテナ1616であってもよい。
SULが動作するとき、スイッチは状態1において動作し、SUL 1Tは無線周波数チャネル1を通じて提供される。NULが動作するとき、スイッチは状態2において動作し、NUL 2Tは無線周波数チャネル1および無線周波数チャネル2を通じて提供される。無線周波数チャネル1がSULとNULとの間で切り替えられるとき、特定の期間が必要とされる。たとえば、無線周波数チャネル1は、SUL上で動作し、瞬間t1においてNULへの切り替えを開始し、瞬間t2においてNULへの切り替えを完了する。この場合、切り替え期間はt2-t1である。
S701において端末12によって報告される端末能力情報は、S401における端末能力情報を含み得る。S501を参照されたい。詳細は本明細書で再び説明されない。
S702. アクセスネットワークデバイス11が、NUL構成情報およびSUL構成情報を端末12に送信する。
S702については、S402の関連する内容を参照されたい。詳細は本明細書では再び説明されない。
S703. アクセスネットワークデバイス11が、TDD時間領域リソース構成情報を端末12に送信する。
S703については、S403の関連する内容を参照されたい。詳細は本明細書では再び説明されない。
以下のS704およびS705において、アクセスネットワークデバイス11がNUL送信時間領域リソースおよびSUL送信時間領域リソースを端末12に割り振ることが、説明されている。
S704. アクセスネットワークデバイス11が、NUL送信時間領域リソース割振り情報を端末12に送信する。
NUL送信時間領域リソース割振り情報は、NUL送信時間領域リソースを示すために使用される。
NUL送信時間領域リソース割振り情報は、NUL PUSCH時間領域リソース割振り情報とNUL SRS時間領域リソース割振り情報の一方または両方を含み得る。
任意選択で、NUL PUCCHが構成されるとき、NUL送信時間領域リソース割振り情報はさらに、NUL PUCCH時間領域リソース割振り情報を含み得る。
NUL PUSCH時間領域リソース割振り情報、NUL SRS時間領域リソース割振り情報、およびNUL PUCCH時間領域リソース割振り情報は、以下で別々に説明される。
(1) NUL PUSCH時間領域リソース割振り情報
NUL PUSCH時間領域リソース割振り情報については、S404の関連する内容を参照されたい。詳細は本明細書では再び説明されない。
(2) NUL SRS時間領域リソース割振り情報
NUL SRS時間領域リソース割振り情報は、NUL SRS時間領域リソースを示し得る。
任意選択で、NUL SRS時間領域リソース割振り情報は、TDDアップリンク時間領域リソースおよびTDDフレキシブル時間領域リソースの一部がNUL SRS時間領域リソースであることを示し得る。
任意選択で、アクセスネットワークデバイス11がS702において端末12のために定期的なNUL SRSを構成するとき、本明細書のNUL SRS時間領域リソース割振り情報は、S702においてNUL SRS構成情報として理解されてもよく、定期的なNUL SRS時間領域リソースは、NUL SRS構成情報において構成される。アクセスネットワークデバイス11が端末12のための不定期的なNUL SRSを構成するとき、本明細書のNUL SRS構成情報は、S702におけるNUL SRS構成情報および不定期的なNUL SRS時間領域リソース指示情報として理解されてもよく、SRS時間領域リソースプールは、NUL SRS構成情報において構成され、不定期的なNUL SRS時間領域リソース指示情報は、SRS時間領域リソースプールの中の1つまたは複数のSRS時間領域リソースがNUL SRS時間領域リソースであることを端末12に動的に示してもよい。たとえば、不定期的なNUL SRS時間領域リソース指示情報は、DCIにおいて搬送され得る。アクセスネットワークデバイス11がS702において端末12のための半永続的なSRSを構成するとき、本明細書のNUL SRS構成情報は、S702におけるNUL SRS構成情報および半永続的なNUL SRS時間領域リソース指示情報として理解されてもよく、SRS時間領域リソースプールは、NUL SRS構成情報において構成され、半永続的なNUL SRS時間領域リソース指示情報は、SRS時間領域リソースプールの中の1つまたは複数のSRS時間領域リソースがNUL SRS時間領域リソースであることを半永続的に示してもよい。たとえば、半永続的なNUL SRS時間領域リソース指示情報は、MAC CEにおいて搬送され得る。
(3) NUL PUCCH時間領域リソース割振り情報
NUL PUCCH時間領域リソース割振り情報は、NUL PUCCH時間領域リソースを示し得る。
任意選択で、NUL PUCCH時間領域リソース割振り情報は、TDDアップリンク時間領域リソースの一部がNUL PUCCH時間領域リソースであることを示し得る。
任意選択で、NUL PUCCH時間領域リソース割振り情報は、NUL PUCCH構成情報およびNUL PUCCH時間領域リソース指示情報を含み得る。PUCCH時間領域リソースプールは、S702においてNUL PUCCH構成情報の中で構成される。NUL PUCCH時間領域リソース指示情報は、PUCCHリソースプールの中のどの予備のNUL PUCCH時間領域リソースが、PUCCHを送信するために使用されるか、すなわち、NUL PUCCH時間領域リソースであるかを示す。NUL PUCCH時間領域リソース指示情報は、DCIにおいて搬送され得る。たとえば、NUL PUCCH時間領域リソース指示情報については、3GPP TS 38.212 V15.3.0のセクション7.3.1.2.1におけるPUCCHリソースインジケータ(PUCCH resource indicator)およびPDSCH-to-HARQフィードバックタイミングインジケータ(PDSCH-to-HARQ_feedback timing indicator)の関連する内容を参照されたい。
S705. アクセスネットワークデバイス11が、SUL送信時間領域リソース割振り情報を端末12に送信する。
SUL送信時間領域リソース割振り情報は、SUL送信時間領域リソースを示すために使用される。
SUL送信時間領域リソース割振り情報は、SUL PUSCH時間領域リソース割振り情報とSUL SRS時間領域リソース割振り情報の一方または両方を含む。
任意選択で、SUL PUCCHが構成されるとき、SUL送信時間領域リソース割振り情報はさらに、SUL PUCCH時間領域リソース割振り情報を含み得る。
SUL PUSCH時間領域リソース割振り情報、SUL SRS時間領域リソース割振り情報、およびSUL PUCCH時間領域リソース割振り情報は、以下で別々に説明される。
(1) SUL PUSCH時間領域リソース割振り情報
SUL PUSCH時間領域リソース割振り情報については、S405の関連する内容を参照されたい。詳細は本明細書では再び説明されない。
(2) SUL SRS時間領域リソース割振り情報
SUL SRS時間領域リソース割振り情報は、SUL SRS時間領域リソースを示し得る。任意選択で、SUL SRS時間領域リソース割振り情報は、TDDダウンリンク時間領域リソースおよびTDDフレキシブル時間領域リソースの一部がSUL SRS時間領域リソースであることを示し得る。
アクセスネットワークデバイス11がS702において端末12のために定期的なSUL SRSを構成するとき、本明細書のSUL SRS時間領域リソース割振り情報は、S702においてSUL SRS構成情報として理解されてもよく、定期的なSUL SRS時間領域リソースは、SUL SRS構成情報において構成される。アクセスネットワークデバイス11が端末12のための不定期的なSUL SRSを構成するとき、本明細書のSUL SRS構成情報は、S702におけるSUL SRS構成情報および不定期的なSUL SRS時間領域リソース指示情報として理解されてもよく、SRS時間領域リソースプールは、SUL SRS構成情報において構成され、不定期的なSUL SRS時間領域リソース指示情報は、SRS時間領域リソースプールの中の1つまたは複数のSRS時間領域リソースがSUL SRS時間領域リソースであることを端末12に動的に示してもよい。たとえば、不定期的なSUL SRS時間領域リソース指示情報は、DCIにおいて搬送され得る。アクセスネットワークデバイス11がS702において端末12のための半永続的なSRSを構成するとき、本明細書のSUL SRS構成情報は、S702におけるSUL SRS構成情報および半永続的なSUL SRS時間領域リソース指示情報として理解されてもよく、SRS時間領域リソースプールは、SUL SRS構成情報において構成され、半永続的なSUL SRS時間領域リソース指示情報は、SRS時間領域リソースプールの中の1つまたは複数のSRS時間領域リソースがSUL SRS時間領域リソースであることを半永続的に示してもよい。たとえば、半永続的なSUL SRS時間領域リソース指示情報は、MAC CEにおいて搬送され得る。
(3) SUL PUCCH時間領域リソース割振り情報
SUL PUCCH時間領域リソース割振り情報は、SUL PUCCH時間領域リソースを示し得る。
任意選択で、SUL PUCCH時間領域リソース割振り情報は、TDDアップリンク時間領域リソースの一部がSUL PUCCH時間領域リソースであることを示し得る。
任意選択で、SUL PUCCH時間領域リソース割振り情報は、SUL PUCCH構成情報およびSUL PUCCH時間領域リソース指示情報を含み得る。1つまたは複数の予備のPUCCH時間領域リソースは、S702においてSUL PUCCH構成情報の中で構成される。SUL PUCCH時間領域リソース指示情報は、1つまたは複数の予備のSUL PUCCHリソースの中のどの予備のSUL PUCCH時間領域リソースが、PUCCHを送信するために使用されるか、すなわち、SUL PUCCH時間領域リソースであるかを示す。SUL PUCCH時間領域リソース指示情報は、DCIにおいて搬送され得る。たとえば、SUL PUCCH時間領域リソース指示情報については、3GPP TS 38.212 V15.3.0のセクション7.3.1.2.1におけるPUCCHリソースインジケータ(PUCCH resource indicator)およびPDSCH-to-HARQフィードバックタイミングインジケータ(PDSCH-to-HARQ_feedback timing indicator)の関連する内容を参照されたい。
前述のS704およびS705のTDD時間領域リソースにおけるNUL送信時間領域リソースおよびSUL送信時間領域リソースの位置は、例にすぎない。NUL送信時間領域リソースおよびSUL送信時間領域リソースは重複しないことを、当業者は理解し得る。SUL送信時間領域リソースは、NULアップリンク時間領域リソースであり得る。たとえば、NUL PUCCH、NUL PUSCH、またはNUL SRSがNULアップリンク時間領域リソース上で構成されないとき、SULは、SUL PUCCHまたはSUL SRSのためにNULアップリンク時間領域リソースを使用し得る。
任意選択で、S704およびS705において、アクセスネットワークデバイス11は、端末12のためにサイレント時間領域リソースを構成し得る。
サイレント時間領域リソースは、端末12のNULとSULの切り替えのために使用され、たとえば、端末12のNULから端末のSULへの切り替え、または端末12のSULから端末のNULへの切り替えのために使用される。
サイレント時間領域リソースは、連続する時間領域リソースの区分である。たとえば、サイレント時間領域リソースは、1つのスロットの中の1つのシンボル、1つのスロットの中の複数の連続するシンボル、1つのスロットおよびそのスロットの前もしくは後の1つのシンボル、1つのスロットおよびそのスロットの前もしくは後の複数の連続するシンボル、複数の連続するスロット、または、複数の連続するスロットおよびそれらの複数のスロットの前もしくは後の複数の連続するシンボルであり得る。これは本出願の実装形態では限定されない。
サイレント時間領域リソースの長さは、端末12によって報告される切り替え期間の長さ以上である。サイレント時間領域リソースの長さは端末12によって報告される切り替え期間の長さ以上であるので、端末12が切り替えの完了に成功した後でアップリンク送信を実行することを確実にでき、それにより切り替え失敗の確率を下げる。
サイレント時間領域リソースは、NUL送信時間領域リソースでも、SUL送信時間領域リソースでもない。これは代替的に、アクセスネットワークデバイス11がサイレント時間領域リソースをNUL送信時間領域リソースまたはSUL送信時間領域リソースとして構成しないこと、サイレント時間領域リソースがNUL送信にもSUL送信にも使用されないこと、または、端末12およびアクセスネットワークデバイス11がサイレント時間領域リソース上でアップリンク送信を実行しないこととして理解され得る。
サイレント時間領域リソースに隣接する先行シンボルはNUL送信時間領域リソースであり、サイレント時間領域リソースに隣接する後続シンボルはSUL送信時間領域リソースである。代替的に、サイレント時間領域リソースに隣接する先行シンボルはSUL送信時間領域リソースであり、サイレント時間領域リソースに隣接する後続シンボルはNUL送信時間領域リソースである。
たとえば、PUCCHがNUL上で構成されるとき、NUL送信時間領域リソースはNUL PUSCH時間領域リソースであってもよく、NUL SRS時間領域リソース、NUL PUCCH時間領域リソース、およびSUL送信時間領域リソースは、SUL PUSCH時間領域リソースまたはSUL SRS時間領域リソースであってもよい。PUCCHがSUL上で構成されるとき、NUL送信時間領域リソースはNUL PUSCH時間領域リソースまたはNUL SRS時間領域リソースであってもよく、SUL送信時間領域リソースは、SUL PUSCH時間領域リソース、SUL SRS時間領域リソース、またはSUL PUCCH時間領域リソースである。
サイレント時間領域リソースはTDDアップリンク時間領域リソースに属してもよく、または、サイレント時間領域リソースはTDDフレキシブル時間領域リソースに属してもよく、または、サイレント時間領域リソースはTDDダウンリンク時間領域リソースに属してもよく、または、サイレント時間領域リソースの一部がTDDダウンリンク時間領域リソースに属し、他の部分がTDDフレキシブル時間領域リソースに属し、または、サイレント時間領域リソースの一部がTDDアップリンク時間領域リソースに属し、他の部分がTDDフレキシブル時間領域リソースに属し、または、サイレント時間領域リソースの一部がTDDアップリンク時間領域リソースに属し、サイレント時間領域リソースの一部がTDDフレキシブル時間領域リソースに属し、サイレント時間領域リソースの残りの部分がTDDダウンリンク時間領域リソースに属する。
任意選択で、アクセスネットワークデバイス11は、サイレント時間領域リソースを端末12に明示的に示し得る。たとえば、アクセスネットワークデバイス11は、サイレント時間領域リソース指示情報を端末12に送信する。代替的に、アクセスネットワークデバイス11および端末12は、サイレント時間領域リソースの位置をあらかじめ定義し得る。たとえば、SULからNULへの切り替えが実行されるとき、アクセスネットワークデバイス11および端末12は、SULの最後のスロットの中の最後の2つのシンボルをサイレント時間領域リソースとしてあらかじめ定義し得る。
任意選択で、アクセスネットワークデバイス11は、サイレント時間領域リソースを端末12に暗黙的に示し得る。たとえば、アクセスネットワークデバイス11によって端末12に送信されるNUL送信時間領域リソース割振り情報は、サイレント時間領域リソース以外の時間領域リソースがNUL送信時間領域リソースであることを示し、アクセスネットワークデバイス11によって端末12に送信されるSUL送信時間領域リソース割振り情報は、サイレント時間領域リソース以外の時間領域リソースがSUL送信時間領域リソースであることを示す。時間領域リソースの前および後の2つのシンボルがSUL送信時間領域リソースおよびNUL送信時間領域リソースであると特定するとき、または、時間領域リソースの前および後の2つのシンボルがNUL送信時間領域リソースおよびSUL送信時間領域リソースであると特定するとき、端末12は、時間領域リソースがサイレント時間領域リソースであると決定し得る。
図9Aから図9Dに関連して説明の例が以下で与えられる。
[実施例1]
第1の実装形態では、サイレント時間領域リソースに隣接する先行シンボルはSUL PUSCH時間領域リソースであり、サイレント時間領域リソースに隣接する後続シンボルはNUL PUSCH時間領域リソースである。
図9Aに示されるように、アクセスネットワークデバイス11は、SULからNULへの切り替えが、SULサブキャリア間隔に対応するスロット3からNULサブキャリア間隔に対応するスロット8の間に完了することになると決定し、アクセスネットワークデバイス11は、SULサブキャリア間隔に対応するスロット3の中のシンボル12およびシンボル13がサイレント時間領域リソースであると決定する。
NUL送信時間領域リソース割振り情報は、NUL PUSCH時間領域リソース割振り情報を含んでもよく、SUL送信時間領域リソース割振り情報は、SUL PUSCH時間領域リソース割振り情報を含んでもよい。
サイレント時間領域リソースは、アクセスネットワークデバイス11のNUL PUSCH時間領域リソース割振り情報およびSUL PUSCH時間領域リソース割振り情報において構成されなくてもよい。図9Aに示されるように、NUL PUSCH時間領域リソース割振り情報は、NULサブキャリア間隔に対応するスロット8およびスロット9がNUL PUSCH時間領域リソースであることを示し、SUL PUSCH時間領域リソース割振り情報は、SULサブキャリア間隔に対応するスロット0、スロット1、スロット2、およびスロット3の中のシンボル0から11がSUL PUSCH時間領域リソースであることを示す。
NUL PUSCH時間領域リソース割振り情報およびSUL PUSCH時間領域リソース割振り情報を受信した後、端末12は、SULサブキャリア間隔に対応するスロット3の中のシンボル12およびシンボル13がNUL送信時間領域リソースまたはSUL送信時間領域リソースとして構成されないことを決定し得る。SULサブキャリア間隔に対応するスロット3の中のシンボル12およびシンボル13に隣接する先行シンボルはSUL PUSCH時間領域リソースであり、SULサブキャリア間隔に対応するスロット3の中のシンボル12およびシンボル13に隣接する後続シンボルはNUL PUSCH時間領域リソースである。したがって、端末12は、SULサブキャリア間隔に対応するスロット3の中のシンボル12およびシンボル13がサイレント時間領域リソースであると決定し得る。
[実施例2]
図9Bに示されるように、アクセスネットワークデバイス11は、SULからNULへの切り替えが、SULサブキャリア間隔に対応するスロット1からNULサブキャリア間隔に対応するスロット4の間に完了することになると決定し、アクセスネットワークデバイス11は、SULサブキャリア間隔に対応するスロット1の中のシンボル10およびシンボル11がサイレント時間領域リソースであると決定し、アクセスネットワークデバイス11は、NULからSULへの切り替えが、NULサブキャリア間隔に対応するスロット4およびスロット5内で完了することになると決定し、NULサブキャリア間隔に対応するスロット5がサイレント時間領域リソースであると決定し、アクセスネットワークデバイス11は、SULからNULへの切り替えが、SULサブキャリア間隔に対応するスロット3からNULサブキャリア間隔に対応するスロット8およびスロット9の間に完了することになると決定し、アクセスネットワークデバイス11は、NULサブキャリア間隔に対応するスロット8の中のシンボル0からシンボル9がサイレント時間領域リソースであると決定する。
NUL送信時間領域リソース割振り情報は、NUL SRS時間領域リソース割振り情報を含んでもよく、SUL送信時間領域リソース割振り情報は、SUL PUSCH時間領域リソース割振り情報およびSUL SRS時間領域リソース割振り情報を含んでもよい。
SULサブキャリア間隔に対応するスロット1の中のシンボル10およびシンボル11、NULサブキャリア間隔に対応するスロット5、NULサブキャリア間隔に対応するスロット8の中のシンボル0からシンボル9は、アクセスネットワークデバイス11によって配信される、NUL SRS時間領域リソース割振り情報、SUL PUSCH時間領域リソース割振り情報、およびSUL SRS時間領域リソース割振り情報において構成されなくてもよい。図9Bに示されるように、NUL SRS時間領域リソース割振り情報は、NULサブキャリア間隔に対応するスロット3の中のシンボル10からシンボル13、NULサブキャリア間隔に対応するスロット4の中のシンボル10からシンボル13、NULサブキャリア間隔に対応するスロット8の中のシンボル10からシンボル13がNUL SRS時間領域リソースであることを示し、SUL PUSCH時間領域リソース割振り情報は、SULサブキャリア間隔に対応する、スロット0、スロット1の中のシンボル0からシンボル9、およびスロット3の中のシンボル0からシンボル11が、SUL PUSCH時間領域リソースであることを示し、SUL SRS時間領域リソース割振り情報は、SULサブキャリア間隔に対応するスロット3の中のシンボル12およびシンボル13がSUL SRS時間領域リソースであることを示す。
NUL SRS時間領域リソース割振り情報、SUL PUSCH時間領域リソース割振り情報、およびSUL SRS時間領域リソース割振り情報を受信した後、端末12は、SULサブキャリア間隔に対応するスロット1の中のシンボル10およびシンボル11、NULサブキャリア間隔に対応するスロット5、およびNULサブキャリア間隔に対応するスロット8の中のシンボル0からシンボル9が、NUL送信時間領域リソースまたはSUL送信時間領域リソースとして構成されないと決定し得る。SULサブキャリア間隔に対応するスロット1の中のシンボル10およびシンボル11に隣接する先行シンボルはSUL PUSCH時間領域リソースであり、SULサブキャリア間隔に対応するスロット1の中のシンボル10およびシンボル11に隣接する後続シンボルはNUL SRS時間領域リソースである。NULサブキャリア間隔に対応するスロット5に隣接する先行シンボルはNUL SRS時間領域リソースであり、NULサブキャリア間隔に対応するスロット5に隣接する後続シンボルはSUL PUSCH時間領域リソースである。NULサブキャリア間隔に対応するスロット8の中のシンボル0からシンボル9に隣接する先行シンボルはSUL SRS時間領域リソースであり、NULサブキャリア間隔に対応するスロット8の中のシンボル0からシンボル9に隣接する後続シンボルはNUL SRS時間領域リソースである。したがって、端末12は、SULサブキャリア間隔に対応するスロット1の中のシンボル10およびシンボル11がサイレント時間領域リソースであると決定し得る。
[実施例3]
図9Cに示されるように、アクセスネットワークデバイス11は、SULからNULへの切り替えが、SULサブキャリア間隔に対応するスロット1からNULサブキャリア間隔に対応するスロット4の間に完了することになると決定し、アクセスネットワークデバイス11は、SULサブキャリア間隔に対応するスロット1の中のシンボル12およびシンボル13がサイレント時間領域リソースであると決定し、アクセスネットワークデバイス11は、NULからSULへの切り替えが、NULサブキャリア間隔に対応するスロット4からSULサブキャリア間隔に対応するスロット3の間に完了することになると決定し、NULサブキャリア間隔に対応するスロット5がサイレント時間領域リソースであると決定し、アクセスネットワークデバイス11は、SULからNULへの切り替えが、SULサブキャリア間隔に対応するスロット3からNULサブキャリア間隔に対応するスロット8の間に完了することになると決定し、アクセスネットワークデバイス11は、NULサブキャリア間隔に対応するスロット8の中のシンボル0からシンボル3がサイレント時間領域リソースであると決定する。
NUL送信時間領域リソース割振り情報は、NUL PUSCH時間領域リソース割振り情報およびNUL PUCCH時間領域リソース割振り情報を含んでもよく、SUL送信時間領域リソース割振り情報は、SUL PUSCH時間領域リソース割振り情報およびSUL SRS時間領域リソース割振り情報を含んでもよい。
SULサブキャリア間隔に対応するスロット1の中のシンボル12およびシンボル13、NULサブキャリア間隔に対応するスロット5、NULサブキャリア間隔に対応するスロット8の中のシンボル0からシンボル3は、アクセスネットワークデバイス11によって配信される、NUL PUSCH時間領域リソース割振り情報、NUL PUCCH時間領域リソース割振り情報、SUL PUSCH時間領域リソース割振り情報、およびSUL SRS時間領域リソース割振り情報において構成されなくてもよい。図9Cに示されるように、NUL PUSCH時間領域リソース割振り情報は、NULサブキャリア間隔に対応するスロット8の中のシンボル4からシンボル13がNUL PUSCH時間領域リソースであることを示し、NUL PUCCH時間領域リソース割振り情報は、NULサブキャリア間隔に対応するスロット4およびスロット9がNUL PUCCH時間領域リソースであることを示し、SUL PUSCH時間領域リソース割振り情報は、SULサブキャリア間隔に対応するスロット0の中のシンボル0からシンボル11がSUL PUSCH時間領域リソースであり、SULサブキャリア間隔に対応するスロット1の中のシンボル0からシンボル11がSUL PUSCH時間領域リソースであり、SULサブキャリア間隔に対応するスロット3がSUL PUSCH時間領域リソースであることを示し、SUL SRS時間領域リソース割振り情報は、SULサブキャリア間隔に対応するスロット0の中のシンボル12およびシンボル13がSUL SRS時間領域リソースであることを示す。
NUL PUSCH時間領域リソース割振り情報、NUL PUCCH時間領域リソース割振り情報、SUL PUSCH時間領域リソース割振り情報、およびSUL SRS時間領域リソース割振り情報を受信した後、端末12は、SULサブキャリア間隔に対応するスロット1の中のシンボル12およびシンボル13、NULサブキャリア間隔に対応するスロット5、およびNULサブキャリア間隔に対応するスロット8の中のシンボル0からシンボル3が、NUL送信時間領域リソースまたはSUL送信時間領域リソースとして構成されないと決定し得る。SULサブキャリア間隔に対応するスロット1の中のシンボル12およびシンボル13に隣接する先行シンボルはSUL PUSCH時間領域リソースであり、SULサブキャリア間隔に対応するスロット1の中のシンボル12およびシンボル13に隣接する後続シンボルは、NUL PUSCH時間領域リソースおよびNUL PUCCH時間領域リソースである。NULサブキャリア間隔に対応するスロット5に隣接する先行シンボルはNUL PUCCH時間領域リソースであり、NULサブキャリア間隔に対応するスロット5に隣接する後続シンボルはSUL PUSCH時間領域リソースである。NULサブキャリア間隔に対応するスロット8の中のシンボル0からシンボル3に隣接する先行シンボルはSUL PUSCH時間領域リソースであり、NULサブキャリア間隔に対応するスロット8の中のシンボル0からシンボル3に隣接する後続シンボルはNUL PUCCH時間領域リソースである。したがって、端末12は、SULサブキャリア間隔に対応するスロット1の中のシンボル12およびシンボル13、NULサブキャリア間隔に対応するスロット5、およびNULサブキャリア間隔に対応するスロット8の中のシンボル0からシンボル3が、サイレント時間領域リソースであると決定し得る。
[実施例4]
図9Dに示されるように、アクセスネットワークデバイス11は、SULからNULへの切り替えが、SULサブキャリア間隔に対応するスロット0からNULサブキャリア間隔に対応するスロット3の間に完了することになると決定し、アクセスネットワークデバイス11は、NULサブキャリア間隔に対応するスロット2がサイレント時間領域リソースであると決定し、アクセスネットワークデバイス11は、NULからSULへの切り替えが、NULサブキャリア間隔に対応するスロット3からSULサブキャリア間隔に対応するスロット2の間に完了することになると決定し、SULサブキャリア間隔に対応するスロット2の中のシンボル0およびシンボル1がサイレント時間領域リソースであると決定し、アクセスネットワークデバイス11は、SULからNULへの切り替えが、SULサブキャリア間隔に対応するスロット2からNULサブキャリア間隔に対応するスロット7の間に完了することになると決定し、アクセスネットワークデバイス11は、NULサブキャリア間隔に対応するスロット6がサイレント時間領域リソースであると決定する。
NUL送信時間領域リソース割振り情報は、NUL PUSCH時間領域リソース割振り情報およびNUL PUCCH時間領域リソース割振り情報を含んでもよく、SUL送信時間領域リソース割振り情報は、SUL PUSCH時間領域リソース割振り情報を含んでもよい。
NULサブキャリア間隔に対応するスロット2、SULサブキャリア間隔に対応するスロット2の中のシンボル0およびシンボル1、NULサブキャリア間隔に対応するスロット6は、アクセスネットワークデバイス11によって配信される、NUL PUSCH時間領域リソース割振り情報、NUL PUCCH時間領域リソース割振り情報、およびSUL PUSCH時間領域リソース割振り情報において構成されなくてもよい。図9Dに示されるように、NUL PUSCH時間領域リソース割振り情報は、NULサブキャリア間隔に対応するスロット3の中のシンボル0からシンボル9がPUSCH時間領域リソースであることと、NULサブキャリア間隔に対応するスロット7の中のシンボル0からシンボル9がPUSCH時間領域リソースであることとを示してもよく、NUL PUCCH時間領域リソース割振り情報は、NULサブキャリア間隔に対応するスロット3の中のシンボル10からシンボル13がNUL PUCCH時間領域リソースであることと、NULサブキャリア間隔に対応するスロット7の中のシンボル10からシンボル13がNUL PUCCH時間領域リソースであることとを示してもよく、SUL PUSCH時間領域リソース割振り情報は、SULサブキャリア間隔に対応するスロット0、およびスロット2の中のシンボル2からシンボル13がSUL PUSCH時間領域リソースであることを示す。
NUL PUSCH時間領域リソース割振り情報、NUL PUCCH時間領域リソース割振り情報、およびSUL PUSCH時間領域リソース割振り情報を受信した後、端末12は、NULサブキャリア間隔に対応するスロット2、SULサブキャリア間隔に対応するスロット2の中のシンボル0およびシンボル1、ならびにNULサブキャリア間隔に対応するスロット6が、NUL送信時間領域リソースまたはSUL送信時間領域リソースとして構成されないと決定し得る。図9Dに示されるように、NULサブキャリア間隔に対応するスロット2に隣接する先行シンボルは、SUL PUSCH時間領域リソースであり、NULサブキャリア間隔に対応するスロット2に隣接する後続シンボルは、NUL PUSCH時間領域リソースであり、SULサブキャリア間隔に対応するスロット2の中のシンボル0およびシンボル1に隣接する先行シンボルは、NUL PUCCH時間領域リソースであり、SULサブキャリア間隔に対応するスロット2の中のシンボル0およびシンボル1に隣接する後続シンボルは、SUL PUSCH時間領域リソースであり、NULサブキャリア間隔に対応するスロット6に隣接する先行シンボルは、NUL PUSCH時間領域リソースであり、NULサブキャリア間隔に対応するスロット6に隣接する後続シンボルは、NUL PUSCH時間領域リソースである。したがって、端末12は、NULサブキャリア間隔に対応するスロット2のすべて、SULサブキャリア間隔に対応するスロット2の中のシンボル0およびシンボル1、ならびにNULサブキャリア間隔に対応するスロット6が、サイレント時間領域リソースであると決定し得る。
以下のS706からS710において、端末12およびアクセスネットワークデバイス11がNUL送信時間領域リソースおよびSUL送信時間領域リソース上で送信をどのように実行するか、ならびに、アクセスネットワークデバイス11および端末12がサイレント時間領域リソース上で動作をどのように実行するかが説明される。
S706. 端末12が、SUL送信時間領域リソース上で送信を実行する。
本明細書では、端末12がSUL上で送信を実行する例が説明のために使用される。端末12はNUL上で送信を実行し得ることに留意されたい。これは本出願のこの実施形態では限定されない。
端末12がS705においてSUL送信時間領域リソース割振り情報を受信した後、端末12は、SUL送信時間領域リソースを決定し、次いでSUL送信時間領域リソース上で送信を実行し得る。
図8に示されるように、端末12がSUL送信時間領域リソース上で送信を実行するとき、スイッチは状態1において動作する。
S706におけるSUL送信時間領域リソースについては、S705のSUL送信時間領域リソースの関連する内容を参照されたい。たとえば、SUL送信時間領域リソースは、SUL PUSCH時間領域リソースまたはSUL SRS時間領域リソースであり得る。PUCCHがSUL上で構成されるとき、SUL送信時間領域リソースは、SUL PUCCH時間領域リソースであり得る。詳細は本明細書では再び説明されない。
図9Aから図9Dに関連して説明の例が以下で与えられる。
例1: 図9Aに示されるように、端末12は、SULサブキャリア間隔に対応する、スロット0、スロット1、スロット2、およびスロット3の中のシンボル0からシンボル11においてPUSCH送信を実行する。
例2: 図9Bに示されるように、端末12は、SULサブキャリア間隔に対応する、スロット0、およびスロット1の中のシンボル0からシンボル9においてPUSCH送信を実行する。
例3: 図9Cに示されるように、端末12は、SULサブキャリア間隔に対応するスロット0の中のシンボル0からシンボル11においてPUSCH送信を実行し、SULサブキャリア間隔に対応するスロット0の中のシンボル12およびシンボル13においてSRSを送信し、SULサブキャリア間隔に対応するスロット1の中のシンボル0からシンボル11においてPUSCH送信を実行する。
例4: 図9Dに示されるように、端末12は、SULサブキャリア間隔に対応するスロット0においてPUSCH送信を実行する。
S707. 端末12が、サイレント時間領域リソースの時間長内で、SULからNULへの切り替えを実行する。
サイレント時間領域リソースに隣接する先行シンボルはSUL送信時間領域リソースであり、サイレント時間領域リソースに隣接する後続シンボルはNUL送信時間領域リソースである。
任意選択で、図9Eは、端末12によってサイレント時間領域リソースを決定するための方法を提供する。図9Eに示されるように:
第1のステップにおいて、SUL送信がシンボルxに対して実行され、走査演算子n=xが設定され、xは1以上の整数であり得る。
第2のステップにおいて、シンボルn+1がSUL送信時間領域リソースであるかどうかが決定される。
シンボルn+1がSUL送信時間領域リソースであるとき、ステップ1に戻ってもよく、xがリセットされてもよいので、x=n+1である。そして、ステップ1の行動が実行される。
シンボルn+1がSUL送信時間領域リソースではないとき、ステップ3に向かう。
第3のステップにおいて、シンボルn+1がNUL送信時間領域リソースであるかどうかが決定される。
シンボルn+1がNUL送信時間領域リソースではないとき、nがリセットされてもよく、n+1がnに割り当てられる。そして、第2のステップに向かう。第2のステップの行動が実行される。たとえば、第2のステップにおいて、シンボルn+1がSUL送信時間領域リソースであるかどうかを決定するために、値がn+1に再び割り当てられる。
第4のステップにおいて、シンボルn+1がNUL送信時間領域リソースであるとき、シンボルx+1からシンボルn(シンボルx+1、シンボルx+2、シンボルx+3、...、およびシンボルnを含む)の時間領域リソースがサイレント時間領域リソースであることが決定され得る。
図8に示されるように、端末12は、状態1から状態2への切り替えの状態を変更することによって、サイレント時間領域リソースの時間長内でSULからNULへの切り替えを実行し得る。
アクセスネットワークデバイス11は、サイレント時間領域リソースの時間長内ではサイレントのままでいる。
本出願のこの実施形態では、アクセスネットワークデバイス11が、サイレント時間領域リソースの時間長内でサイレントのままでいることは、端末12に対して、アクセスネットワークデバイス11が、サイレント時間領域リソースの時間長内でサイレントのままでいるということであり得ることに留意されたい。別の端末に対して、アクセスネットワークデバイス11は、サイレント時間領域リソース上で別の端末のデータを受信し得る。
任意選択で、サイレント時間領域リソースがないと端末12が決定するが、端末12がSULからNULへの切り替えを実行する必要があるとき、端末12は、送信を実行するために、以下の優先順位に基づいて優先順位の低い送信時間領域リソースを使用せず、SULからNULへの切り替えを完了するために、優先順位の低い送信時間領域リソースを優先的に使用してもよい。優先順位は、PUCCH>PUSCH>SRS、およびNUL>SULである。
S708. 端末12が、NUL送信時間領域リソース上で送信を実行する。
端末12がS705においてNUL送信時間領域リソース割振り情報を受信した後、端末12は、NUL送信時間領域リソースを決定し得る。
端末12がS707においてSULからNULへの切り替えを実行した後、端末12は、NUL送信時間領域リソース上で送信を実行し得る。
図8に示されるように、端末12がNUL送信時間領域リソース上で送信を実行するとき、スイッチは状態2において動作する。
S708におけるNUL送信時間領域リソースについては、S704のNUL送信時間領域リソースの関連する内容を参照されたい。たとえば、NUL送信時間領域リソースは、NUL PUSCH時間領域リソースまたはNUL SRS時間領域リソースであり得る。PUCCHがNUL上で構成されるとき、NUL送信時間領域リソースは、NUL PUCCH時間領域リソースであり得る。詳細は本明細書では再び説明されない。
S709. 端末12が、サイレント時間領域リソースの時間長内で、NULからSULへの切り替えを実行する。
アクセスネットワークデバイス11は、サイレント時間領域リソースの時間長内ではサイレントのままでいる。
S710. 端末12が、SUL送信時間領域リソース上で送信を実行する。
前述の解決法では、端末12は切り替え期間情報を報告し、アクセスネットワークデバイス11はサイレント時間領域リソースを構成する。一方、端末12のSULとNULの切り替えの過程において、アクセスネットワークデバイス11は端末12がSULとNULの切り替えを実行していることを知らないので、SUL送信またはNUL送信を実行するようにアクセスネットワークデバイス11が端末12に指示するのを防ぐことができ、それによりアップリンク送信失敗を避ける。一方、端末12がSULとNULの切り替えを完了した後、2Tは、アップリンク送信性能を改善するためにNULのために使用され得る。
CAシナリオ
図10はCAシナリオの概略図である。図10に示されるように、アクセスネットワークデバイス11は、端末12のためのプライマリセルアップリンクキャリアおよびセカンダリセルアップリンクキャリアを提供する。プライマリセルアップリンクキャリアはプライマリセルを提供し、セカンダリセルアップリンクキャリアはセカンダリセルを提供する。端末12は、プライマリセルのカバレッジおよびセカンダリセルのカバレッジ内に位置し得る。プライマリセルのカバレッジおよびセカンダリセルのカバレッジは、本出願の実施形態において限定されないことに留意されたい。説明を簡単にするために、一方のセルがプライマリセルと呼ばれ、別のセルがセカンダリセルと呼ばれる。プライマリセルおよびセカンダリセルは相互に交換されてもよく、プライマリセルおよびセカンダリセルの名前は限定するものではない。
プライマリセルはTDD周波数帯域を使用してもよく、セカンダリセルはTDD周波数帯域またはFDD周波数帯域を使用してもよい。プライマリセルがTDD周波数帯域を使用し、セカンダリセルがTDD周波数帯域を使用するとき、この場合のCAシナリオは、TDD+TDD CAシナリオと呼ばれ得る。プライマリセルがTDD周波数帯域を使用し、セカンダリセルがFDD周波数帯域を使用するとき、この場合のCAシナリオは、TDD+FDD CAシナリオと呼ばれ得る。
TDD+TDD CAシナリオ
TDD+TDD CAシナリオにおける解決法が、以下でまず説明される。図11Aは、アップリンク送信方法を示す。図11Aに示されるように:
S1101A. 端末12が端末能力情報をアクセスネットワークデバイス11に送信する。
端末能力情報は、CA周波数帯域組合せ情報、プライマリセル周波数帯域によってサポートされるMIMOレイヤの量、およびセカンダリセル周波数帯域によってサポートされるMIMOレイヤの量を含み得る。
任意選択で、CA周波数帯域組合せ情報は、端末12によってサポートされるプライマリセル周波数帯域およびセカンダリセル周波数帯域を示し得る。
ある例では、プライマリセル周波数帯域はTDD周波数帯域であってもよく、セカンダリセル周波数帯域はTDD周波数帯域であってもよい。
たとえば、CA周波数帯域組合せ情報は、端末12がn41およびn79をサポートすることを示してもよく、n41はTDD周波数帯域であり、n41は、UL周波数帯域とDL周波数帯域の両方が2496MHzから2690MHzであることを示し、n79は、UL周波数帯域とDL周波数帯域の両方が4400MHzから5000MHzであることを示す。
端末12とアクセスネットワークデバイス11との間のアップリンクは、2つのアップリンクキャリア、すなわち、プライマリセルアップリンクキャリアおよびセカンダリセルアップリンクキャリアを含み得る。プライマリセルアップリンクキャリアはプライマリセル周波数帯域のアップリンク周波数帯域を使用し、セカンダリセルアップリンクキャリアはセカンダリセル周波数帯域のアップリンク周波数帯域を使用する。
プライマリセル周波数帯域によってサポートされるMIMOレイヤの量はnであってもよく、nは1以上の整数である。たとえば、nは1、2、または4である。第1の周波数帯域によってサポートされるMIMOレイヤの量がnである(nは1以上の整数である)ことは、第1の周波数帯域がn個の送信機(T、transmitter)、プライマリセル周波数帯域nT、またはプライマリセルアップリンクキャリア1Tをサポートすることとして言及され得る。
セカンダリセル周波数帯域によってサポートされるMIMO能力はm個のレイヤであってもよく、mは1以上の整数である。たとえば、mは1、2、または4である。セカンダリセル周波数帯域によってサポートされるMIMOレイヤの量がmである(mは1以上の整数である)ことは、第2の周波数帯域がmT、セカンダリセル周波数帯域mT、またはセカンダリセルアップリンクキャリア2Tをサポートすることとして言及され得る。
たとえば、プライマリセル周波数帯域によってサポートされるMIMOレイヤの量は1、すなわち、プライマリセル周波数帯域1Tまたはプライマリセルアップリンクキャリア1Tであってもよい。セカンダリセル周波数帯域によってサポートされるMIMOレイヤの量は2、すなわち、セカンダリセル周波数帯域2Tまたはセカンダリセルアップリンクキャリア2Tであってもよい。
任意選択で、端末能力情報は切り替え期間情報を含んでもよく、切り替え期間情報は、端末12のプライマリセルアップリンクキャリアとセカンダリセルアップリンクキャリアを切り替えるための切り替え期間を示すために使用される。
任意選択で、切り替え期間は、ある時間範囲の時間長またはある期間の時間長であってもよく、切り替え期間は、OFDMシンボルを使用することによって表されてもよい。たとえば、切り替え期間は、1つのOFDMシンボル、または2つ以上のOFDMシンボルであってもよい。代替的に、切り替え期間は時間値を使用することによって表され得る。たとえば、切り替え期間は、0μs、30μs、140μs、または別の値であり得る。
任意選択で、プライマリセルアップリンクキャリアとセカンダリセルアップリンクキャリアを切り替えるための切り替え期間は、プライマリセルアップリンクキャリアからセカンダリセルアップリンクキャリアに切り替えるための期間、または、セカンダリセルアップリンクキャリアからプライマリセルアップリンクキャリアに切り替えるための期間であってもよく、プライマリセルアップリンクキャリアからセカンダリセルアップリンクキャリアに切り替えるための期間は、セカンダリセルアップリンクキャリアからプライマリセルアップリンクキャリアに切り替えるための期間と異なっていてもよい。
任意選択で、端末12は、プライマリセルアップリンクキャリアからセカンダリセルアップリンクキャリアに切り替えるための期間およびセカンダリセルアップリンクキャリアからプライマリセルアップリンクキャリアに切り替えるための期間を別々に報告し得る。
任意選択で、プライマリセルアップリンクキャリアとセカンダリセルアップリンクキャリアを切り替えるための切り替え期間は、セカンダリセルアップリンクキャリアからプライマリセルアップリンクキャリアに切り替えるための期間と、プライマリセルアップリンクキャリアからセカンダリセルアップリンクキャリアに切り替えるための期間のうちの大きい方、または、プライマリセルアップリンクキャリアからセカンダリセルアップリンクキャリアに切り替えるための期間と、セカンダリセルアップリンクキャリアからプライマリセルアップリンクキャリアに切り替えるための期間との平均値であってもよい。
任意選択で、異なるCA周波数帯域の組合せに対しては、プライマリセルアップリンクキャリアとセカンダリセルアップリンクキャリアを切り替えるための切り替え期間は異なり得る。たとえば、異なるCA周波数帯域の組合せに対して、プライマリセルアップリンクキャリアからセカンダリセルアップリンクキャリアに切り替えるための期間は異なり、セカンダリセルアップリンクキャリアからプライマリセルアップリンクキャリアに切り替えるための期間は異なり得る。
任意選択で、プライマリセルアップリンクキャリアからセカンダリセルアップリンクキャリアに切り替えるための期間は、プライマリセルアップリンクキャリアからセカンダリセルアップリンクキャリアに切り替えるための平均期間、プライマリセルアップリンクキャリアからセカンダリセルアップリンクキャリアに切り替えるため最短の期間、または、プライマリセルアップリンクキャリアからセカンダリセルアップリンクキャリアに切り替えるための最長の期間であり得る。セカンダリセルアップリンクキャリアからプライマリセルアップリンクキャリアに切り替えるための期間は、セカンダリセルアップリンクキャリアからプライマリセルアップリンクキャリアに切り替えるための平均期間、セカンダリセルアップリンクキャリアからプライマリセルアップリンクキャリアに切り替えるための最短の期間、または、セカンダリセルアップリンクキャリアからプライマリセルアップリンクキャリアに切り替えるための最長の期間であり得る。
任意選択で、プライマリセルアップリンクキャリアとセカンダリセルアップリンクキャリアの切り替えのための切り替え期間の前述の例に加えて、プライマリセルアップリンクキャリアとセカンダリセルアップリンクキャリアの切り替えのための切り替え期間は、プライマリセルアップリンクキャリアとセカンダリセルアップリンクキャリアを切り替えるために必要な別の期間であり得る。これは本出願のこの実施形態では限定されない。
任意選択で、切り替え期間は、セカンダリセルアップリンクキャリアとプライマリセルアップリンクキャリアを実装するハードウェア回路によって決定され得る。
任意選択で、セカンダリセルアップリンクキャリアおよびプライマリセルアップリンクキャリアは、無線周波数チャネルを共有しないことがある。この場合、切り替え期間は0μsであり得る。
任意選択で、セカンダリセルアップリンクキャリアおよびプライマリセルアップリンクキャリアは無線周波数チャネルを共有してもよく、切り替え期間は、プライマリセルアップリンクキャリアとセカンダリセルアップリンクキャリアとの間での共有される無線周波数チャネルの切り替えのための切り替え期間であってもよい。たとえば、切り替え期間は、0μs、30μs、140μs、または別の値であり得る。
第1の例では、プライマリセルアップリンクキャリア2T、セカンダリセルアップリンクキャリア1T、および無線周波数チップは、2Tをサポートしてもよく、プライマリセルアップリンクキャリアおよびセカンダリセルアップリンクキャリアは、1つの無線周波数チャネル(1T)を共有してもよく、プライマリセルアップリンクキャリアは、1つの無線周波数チャネル(1T)を排他的に使用してもよい。たとえば、図12Aに示されるように、プライマリセルアップリンクキャリアおよびセカンダリセルアップリンクキャリアは、無線周波数チャネル1を共有し、プライマリセルアップリンクキャリアは、無線周波数チャネル2を排他的に占有する。プライマリセルアップリンクキャリアが動作するとき、スイッチは状態1において動作し、プライマリセルアップリンクキャリア2Tは、無線周波数チャネル1および無線周波数チャネル2を通じて提供される。セカンダリセルアップリンクキャリアが動作するとき、スイッチは状態2において動作し、セカンダリセルアップリンクキャリア1Tは無線周波数チャネル1を通じて提供される。無線周波数チャネル1がプライマリセルアップリンクキャリアとセカンダリセルアップリンクキャリアとの間で切り替えられるとき、特定の期間が必要とされる。たとえば、無線周波数チャネル1は、プライマリセルアップリンクキャリア上で動作し、瞬間t1においてセカンダリセルアップリンクキャリアに切り替えを開始し、瞬間t2においてセカンダリセルアップリンクキャリアへの切り替えを完了する。この場合、プライマリセルアップリンクキャリアからセカンダリセルアップリンクキャリアへの無線周波数チャネル1の切り替えのための期間は、t2-t1である。
第2の例では、プライマリセルアップリンクキャリア2T、セカンダリセルアップリンクキャリア2T、無線周波数チップは、2Tをサポートしてもよく、プライマリセルアップリンクキャリアおよびセカンダリセルアップリンクキャリアは、2つの無線周波数チャネル(2T)を共有してもよい。たとえば、図12Bに示されるように、プライマリセルアップリンクキャリアおよびセカンダリセルアップリンクキャリアは、無線周波数チャネル1および無線周波数チャネル2を共有する。プライマリセルアップリンクキャリアが動作するとき、スイッチ1は状態1において動作し、スイッチ2は状態1において動作し、プライマリセルアップリンクキャリア2Tは、無線周波数チャネル1および無線周波数チャネル2を通じて提供される。セカンダリセルアップリンクキャリアが動作するとき、スイッチ1は状態2において動作し、スイッチ2は状態2において動作し、セカンダリセルアップリンクキャリア2Tは、無線周波数チャネル1および無線周波数チャネル2を通じて提供される。無線周波数チャネル1および無線周波数チャネル2がプライマリセルアップリンクキャリアとセカンダリセルアップリンクキャリアとの間で切り替えられるとき、特定の期間が必要とされる。たとえば、無線周波数チャネル1および無線周波数チャネル2は、プライマリセルアップリンクキャリア上で動作し、瞬間t1においてセカンダリセルアップリンクキャリアへの切り替えを別々に開始し、瞬間t2においてセカンダリセルアップリンクキャリアへの切り替えをともに完了する。この場合、プライマリセルアップリンクキャリアからセカンダリセルアップリンクキャリアへの無線周波数チャネル1および無線周波数チャネル2の切り替えのための期間は、t2-t1である。
任意選択で、端末12は、プライマリセルアップリンクキャリアとセカンダリセルアップリンクキャリアの切り替えのための切り替え期間を報告しなくてもよい。アクセスネットワークデバイス11および端末12は、切り替え期間をあらかじめ構成し得る。詳しくは、端末12およびアクセスネットワークデバイス11によって、S601においてSULとNULを切り替えるための切り替え期間をあらかじめ構成することの関連する内容を参照されたい。
任意選択で、S1101Aの前に、端末12は、プライマリセルアップリンクキャリア上でランダムアクセスを開始し得る。端末12がランダムアクセスを実行した後、端末12は、プライマリセルアップリンクキャリア上で端末能力情報を送信し得る。
プライマリセルアップリンクキャリアとセカンダリセルアップリンクキャリアを切り替えるための切り替え期間については、SULシナリオにおけるSULとNULの切り替えのための切り替え期間の関連する内容を参照されたい。
S1102A. アクセスネットワークデバイス11が、プライマリセル構成情報およびセカンダリセル構成情報を端末12に送信する。
端末12によって送信される端末能力情報を受信した後、アクセスネットワークデバイス11は、端末12のためのプライマリセルおよびセカンダリセルを構成し、たとえば、プライマリセル構成情報およびセカンダリセル構成情報を配信し得る。
プライマリセル構成情報は、プライマリセルPUSCH構成情報、プライマリセルPUCCH構成情報、およびプライマリセルSRS構成情報のうちの1つまたは複数を含み得る。プライマリセルPUSCHは、プライマリセルアップリンクキャリア上でデータを送信するために端末12によって使用されてもよく、プライマリセルPUCCHは、プライマリセルアップリンクキャリア上でダウンリンクデータフィードバック、たとえば、HARQフィードバックを送信するために、端末12によって使用されてもよい。
セカンダリセル構成情報は、セカンダリセルPUSCH構成情報、セカンダリセルPUCCH構成情報、およびセカンダリセルSRS構成情報のうちの1つまたは複数を含み得る。セカンダリセルPUSCHは、セカンダリセルアップリンクキャリア上でデータを送信するために端末12によって使用されてもよく、セカンダリセルPUCCHは、セカンダリセルアップリンクキャリア上でダウンリンクデータフィードバック、たとえば、HARQフィードバックを送信するために、端末12によって使用されてもよい。
アクセスネットワークデバイス11は、端末12のためにプライマリセルPUSCHとセカンダリセルPUSCHの両方を構成し得る。
アクセスネットワークデバイス11は、端末12のためのプライマリセルSRSとセカンダリセルSRSの両方を構成し得る。本明細書のSRSは、定期的なSRS、半永続的なSRS、または不定期的なSRSであり得る。たとえば、プライマリセルSRSは、定期的なプライマリセルSRS、半永続的なプライマリセルSRS、または不定期的なプライマリセルSRSであってもよく、セカンダリセルSRSは、定期的なセカンダリセルSRS、半永続的なセカンダリセルSRS、または不定期的なセカンダリセルSRSであってもよい。
アクセスネットワークデバイス11は、端末12のためのプライマリセルアップリンクBWPとセカンダリセルアップリンクBWPの両方を構成し得る。プライマリセルアップリンクBWPサブキャリア間隔およびセカンダリセルアップリンクBWPサブキャリア間隔は、同じであっても異なっていてもよい。たとえば、プライマリセルアップリンクBWPサブキャリア間隔は30kHzであり、セカンダリセルアップリンクBWPサブキャリア間隔は15kHzである。
アクセスネットワークデバイス11は、端末12のためにプライマリセルPUCCHとセカンダリセルPUSCHの両方を構成し得る。
アクセスネットワークデバイス11による端末12へのプライマリセル構成情報およびセカンダリセル構成情報の送信については、TS 38.331 V15.2.1のセクション6.3.2におけるCellGroupConfig情報要素の中のSpCellConfig情報要素およびSCellConfig情報要素の関連する内容を参照されたい。
任意選択で、プライマリセル構成情報およびセカンダリセル構成情報は、同じメッセージまたは異なるメッセージにおいて搬送され得る。これは本出願のこの実施形態では限定されない。
任意選択で、アクセスネットワークデバイス11は、S1104Aの後でセカンダリセル構成情報を端末12に送信し得る。
S1103A. アクセスネットワークデバイス11が、プライマリセル時間領域リソース構成情報を端末12に送信する。
セカンダリセル時間領域リソース構成情報は、セカンダリセルアップリンク時間領域リソース、セカンダリセルダウンリンク時間領域リソース、およびセカンダリセルフレキシブル時間領域リソースのうちの1つまたは複数を示し得る。
セカンダリセル時間領域リソース構成情報の他の内容については、S503におけるTDD時間領域リソース構成情報を参照されたい。
S1104A. アクセスネットワークデバイス11が、セカンダリセル時間領域リソース構成情報を端末12に送信する。
セカンダリセル時間領域リソース構成情報は、セカンダリセルアップリンク時間領域リソース、セカンダリセルダウンリンク時間領域リソース、およびセカンダリセルフレキシブル時間領域リソースのうちの1つまたは複数を示し得る。
セカンダリセル時間領域リソース構成情報の他の内容については、S503におけるTDD時間領域リソース構成情報を参照されたい。
第1の実装形態では、プライマリセルアップリンクキャリアとセカンダリセルアップリンクキャリアを使用することによってアップリンク送信が異なる時間領域リソース上で実行され得るように、プライマリセルアップリンク時間領域リソースおよびセカンダリセルアップリンク時間領域リソースはずらして配置され得る。
S1103AおよびS1104Aにおいて、プライマリセル時間領域リソース構成情報によって示されるプライマリセルアップリンク時間領域リソースは、セカンダリセル時間領域リソース構成情報によって示されるセカンダリセルアップリンク時間領域リソースと重複しない。任意選択で、プライマリセルフレキシブル時間領域リソースはセカンダリセルフレキシブル時間領域リソースと重複せず、プライマリセルアップリンク時間領域リソースはセカンダリセルフレキシブル時間領域リソースと重複せず、プライマリセルフレキシブル時間領域リソースはセカンダリセルアップリンク時間領域リソースと重複しない。
以下は、図13Aに関連して説明を与える。
プライマリセルサブキャリア間隔は30kHzであり、1つのスロットが0.5msを占有する。プライマリセル時間領域リソース構成情報は、5msを期間として使用することによって、5msの期間におけるプライマリセルサブキャリア間隔に対応する10個のスロットがDDDDDDDSUUであることを示し得る。図13Aは、1つの期間におけるプライマリセル時間領域リソース構成を示す。図13Aに示されるように、プライマリセルダウンリンク時間領域リソースは、プライマリセルサブキャリア間隔に対応するスロット0、スロット1、スロット2、スロット3、スロット4、スロット5、およびスロット6であり、プライマリセルフレキシブル時間領域リソースは、プライマリセルサブキャリア間隔に対応するスロット7であり、プライマリセルアップリンク時間領域リソースは、プライマリセルサブキャリア間隔に対応するスロット8およびスロット9である。
セカンダリセルサブキャリア間隔は15kHzであり、1つのスロットが1msを占有する。セカンダリセル時間領域リソース構成情報は、5msを期間として使用することによって、5msの期間におけるセカンダリセルサブキャリア間隔に対応する5個のスロットがDSUDDであることを示し得る。図13Aは、1つの期間におけるセカンダリセル時間領域リソース構成を示す。図13Aに示されるように、セカンダリセルダウンリンク時間領域リソースは、セカンダリセルサブキャリア間隔に対応するスロット0、スロット3、およびスロット4であり、セカンダリセルフレキシブル時間領域リソースは、セカンダリセルサブキャリア間隔に対応するスロット1であり、セカンダリセルアップリンク時間領域リソースは、セカンダリセルサブキャリア間隔に対応するスロット2である。
図13Aに示されるように、プライマリセルサブキャリア間隔に対応するスロット8およびスロット9(プライマリセルアップリンクスロットリソース)、プライマリセルサブキャリア間隔に対応するスロット7(プライマリセルフレキシブルスロットリソース)、セカンダリセルサブキャリア間隔に対応するスロット2(セカンダリセルアップリンクスロットリソース)、およびセカンダリセルサブキャリア間隔に対応するスロット1(セカンダリセルフレキシブル時間領域リソース)は、互いに重複しない。
第2の実装形態では、プライマリセルアップリンク時間領域リソースは、セカンダリセルアップリンク時間領域リソースと重複しないことがある。
任意選択で、プライマリセルフレキシブル時間領域リソースは、セカンダリセルフレキシブル時間領域リソースと重複しないことがある。
S1103AおよびS1104Aにおいて、プライマリセル時間領域リソース構成情報によって示されるプライマリセルアップリンク時間領域リソースは、セカンダリセル時間領域リソース構成情報によって示されるセカンダリセルアップリンク時間領域リソースと重複する。
以下は、図13Bに関連して説明を与える。
プライマリセルサブキャリア間隔は30kHzであり、1つのスロットが0.5msを占有する。プライマリセル時間領域リソース構成情報は、5msを期間として使用することによって、5msの期間におけるプライマリセルサブキャリア間隔に対応する10個のスロットがDDDSUDDDSUであることを示し得る。図13Bは、1つの期間におけるプライマリセル時間領域リソース構成を示す。図13Bに示されるように、プライマリセルダウンリンク時間領域リソースは、プライマリセルサブキャリア間隔に対応するスロット0、スロット1、スロット2、スロット5、スロット6、およびスロット7であり、プライマリセルフレキシブル時間領域リソースは、プライマリセルサブキャリア間隔に対応するスロット3およびスロット8であり、プライマリセルアップリンク時間領域リソースは、プライマリセルサブキャリア間隔に対応するスロット4およびスロット9である。
セカンダリセルサブキャリア間隔は15kHzであり、1つのスロットが1msを占有する。セカンダリセル時間領域リソース構成情報は、5msを期間として使用することによって、5msの期間におけるセカンダリセルサブキャリア間隔に対応する10個のスロットがDSUDDであることを示し得る。図13Bは、1つの期間におけるセカンダリセル時間領域リソース構成を示す。図13Bに示されるように、セカンダリセルダウンリンク時間領域リソースは、セカンダリセルサブキャリア間隔に対応するスロット0、スロット3、およびスロット4であり、セカンダリセルフレキシブル時間領域リソースは、セカンダリセルサブキャリア間隔に対応するスロット1であり、セカンダリセルアップリンク時間領域リソースは、セカンダリセルサブキャリア間隔に対応するスロット2である。
図13Bに示されるように、プライマリセルサブキャリア間隔に対応するスロット4(プライマリセルフレキシブルスロットリソース)およびセカンダリセルサブキャリア間隔に対応するスロット2(セカンダリセルアップリンクスロットリソース)は重複し、プライマリセルサブキャリア間隔に対応するスロット3(プライマリセルフレキシブルスロットリソース)およびセカンダリセルサブキャリア間隔に対応するスロット1(セカンダリセルフレキシブル時間領域リソース)は重複する。
プライマリセルアップリンク時間領域リソースおよびセカンダリセルアップリンク時間領域リソースが重複し得るとき、S1105AおよびS1106Aにおけるプライマリセルアップリンク送信時間領域リソースおよびセカンダリセルアップリンク送信時間領域リソースは重複しないことがあるので、プライマリセルアップリンクキャリアとセカンダリセルアップリンクキャリアを使用することによって、異なる時間領域リソース上で送信が実行され得る。
S1105A. アクセスネットワークデバイス11が、プライマリセルアップリンク送信時間領域リソース割振り情報を端末12に送信する。
プライマリセルアップリンク送信時間領域リソース割振り情報は、プライマリセルアップリンク送信時間領域リソースを示すために使用される。
プライマリセルアップリンク送信時間領域リソース割振り情報は、プライマリセルPUSCH時間領域リソース割振り情報、プライマリセルSRS時間領域リソース割振り情報、およびプライマリセルPUCCH時間領域リソース割振り情報のうちの1つまたは2つを含み得る。
プライマリセルPUSCH時間領域リソース割振り情報、プライマリセルSRS時間領域リソース割振り情報、およびプライマリセルPUCCH時間領域リソース割振り情報は、以下で別々に説明される。
(1) プライマリセルPUSCH時間領域リソース割振り情報
プライマリセルPUSCH時間領域リソース割振り情報は、プライマリセルPUSCH時間領域リソースを示すために使用され、プライマリセルPUSCH時間領域リソースは、プライマリセルアップリンクキャリア上でPUSCHを送信するための時間領域リソースとして理解され得る。
任意選択で、プライマリセルPUSCH時間領域リソース割振り情報は、プライマリセルアップリンク時間領域リソースの一部またはすべてがプライマリセルPUSCH時間領域リソースであることを示し得る。
任意選択で、プライマリセルPUSCH時間領域リソース割振り情報は、DCIにおいて搬送され得る。
プライマリセルPUSCH時間領域リソース割振り情報については、3GPP TS 38.214 V15.2.0のセクション5.1.2.1における時間領域リソース割振り(Resource allocation in time domain)の関連する内容を参照されたい。
(2) プライマリセルSRS時間領域リソース割振り情報
プライマリセルSRS時間領域リソース割振り情報は、プライマリセルSRS時間領域リソースを示すために使用され、プライマリセルSRS時間領域リソースは、プライマリセルアップリンクキャリア上でSRSを送信するための時間領域リソースとして理解され得る。
任意選択で、プライマリセルSRS時間領域リソース割振り情報は、プライマリセルアップリンク時間領域リソースおよびプライマリセルフレキシブル時間領域リソースの一部またはすべてがプライマリセルSRS時間領域リソースであることを示し得る。
プライマリセルSRS時間領域リソース割振り情報については、S704のNUL SRS時間領域リソース割振り情報の関連する内容を参照されたい。
(3) プライマリセルPUCCH時間領域リソース割振り情報
プライマリセルPUCCH時間領域リソース割振り情報は、プライマリセルPUCCH時間領域リソースを示すために使用され、プライマリセルPUCCH時間領域リソースは、プライマリセルアップリンクキャリア上でPUCCHを送信するための時間領域リソースとして理解され得る。
任意選択で、プライマリセルPUCCH時間領域リソース割振り情報は、プライマリセルアップリンク時間領域リソースの一部またはすべてがプライマリセルPUCCH時間領域リソースであることを示し得る。
プライマリセルPUCCH時間領域リソース割振り情報については、S704のNUL PUCCH時間領域リソース割振り情報の関連する内容を参照されたい。
S1106A. アクセスネットワークデバイス11が、セカンダリセルアップリンク送信時間領域リソース割振り情報を端末12に送信する。
セカンダリセルアップリンク送信時間領域リソース割振り情報は、セカンダリセルアップリンク送信時間領域リソースを示すために使用される。
セカンダリセルアップリンク送信時間領域リソース割振り情報は、セカンダリセルPUSCH時間領域リソース割振り情報、セカンダリセルSRS時間領域リソース割振り情報、およびセカンダリセルPUCCH時間領域リソース割振り情報のうちの1つまたは2つを含み得る。
セカンダリセルPUSCH時間領域リソース割振り情報、セカンダリセルSRS時間領域リソース割振り情報、およびセカンダリセルPUCCH時間領域リソース割振り情報は、以下で別々に説明される。
(1) セカンダリセルPUSCH時間領域リソース割振り情報
セカンダリセルPUSCH時間領域リソース割振り情報は、セカンダリセルPUSCH時間領域リソースを示すために使用され、セカンダリセルPUSCH時間領域リソースは、セカンダリセルアップリンクキャリア上でPUSCHを送信するための時間領域リソースとして理解され得る。
任意選択で、セカンダリセルPUSCH時間領域リソース割振り情報は、セカンダリセルアップリンク時間領域リソースの一部またはすべてがセカンダリセルPUSCH時間領域リソースであることを示し得る。
任意選択で、セカンダリセルPUSCH時間領域リソース割振り情報は、DCIにおいて搬送され得る。
セカンダリセルPUSCH時間領域リソース割振り情報については、3GPP TS 38.214 V15.2.0のセクション5.1.2.1における時間領域リソース割振り(Resource allocation in time domain)の関連する内容を参照されたい。
(2) セカンダリセルSRS時間領域リソース割振り情報
セカンダリセルSRS時間領域リソース割振り情報は、セカンダリセルSRS時間領域リソースを示すために使用され、セカンダリセルSRS時間領域リソースは、セカンダリセルアップリンクキャリア上でSRSを送信するための時間領域リソースとして理解され得る。
任意選択で、セカンダリセルSRS時間領域リソース割振り情報は、セカンダリセルアップリンク時間領域リソースおよびセカンダリセルフレキシブル時間領域リソースの一部がセカンダリセルSRS時間領域リソースであることを示し得る。
セカンダリセルSRS時間領域リソース割振り情報については、S704のNUL SRS時間領域リソース割振り情報の関連する内容を参照されたい。
(3) セカンダリセルPUCCH時間領域リソース割振り情報
セカンダリセルPUCCH時間領域リソース割振り情報は、セカンダリセルPUCCH時間領域リソースを示すために使用され、セカンダリセルPUCCH時間領域リソースは、セカンダリセルアップリンクキャリア上でPUCCHを送信するための時間領域リソースとして理解され得る。
任意選択で、セカンダリセルPUCCH時間領域リソース割振り情報は、セカンダリセルアップリンク時間領域リソースの一部がセカンダリセルPUCCH時間領域リソースであることを示し得る。
セカンダリセルPUCCH時間領域リソース割振り情報については、S704のNUL PUCCH時間領域リソース割振り情報の関連する内容を参照されたい。
本明細書のPUCCHは、プライマリセルとセカンダリセルの両方において構成されてもよく、すなわち、アクセスネットワークデバイス11は、プライマリセルPUCCH時間領域リソース割振り情報およびセカンダリセルPUCCH時間領域リソース割振り情報を端末12に送信してもよいことに留意されたい。
S1105AおよびS1106Aにおいて、アクセスネットワークデバイス11は、端末12にサイレント時間領域リソースを割り振ってもよく、サイレント時間領域リソースは、端末12のプライマリセルアップリンクキャリアとセカンダリセルアップリンクキャリアの切り替えを実行するために使用される。
サイレント時間領域リソースは、連続する時間領域リソースの区分である。
サイレント時間領域リソースの長さは、プライマリセルアップリンクキャリアとセカンダリセルアップリンクキャリアを切り替えるための切り替え期間の長さ以上である。
任意選択で、サイレント時間領域リソースは、プライマリセルアップリンク送信時間領域リソースでも、セカンダリセルアップリンク送信時間領域リソースでもない。
任意選択で、サイレント時間領域リソースに隣接する先行シンボルはプライマリセルアップリンク送信時間領域リソースであり、サイレント時間領域リソースに隣接する後続シンボルはセカンダリセルアップリンク送信時間領域リソースである。代替的に、サイレント時間領域リソースに隣接する先行シンボルはセカンダリセルアップリンク送信時間領域リソースであり、サイレント時間領域リソースに隣接する後続シンボルはプライマリセルアップリンク送信時間領域リソースである。
任意選択で、サイレント時間領域リソースは、プライマリセルダウンリンク時間領域リソース、またはセカンダリセルダウンリンク時間領域リソースであり得る。
第1の実装形態では、任意選択で、S1105AおよびS1106Aにおいて、プライマリセルアップリンク時間領域リソースおよびセカンダリセルアップリンク時間領域リソースは重複しない。
アクセスネットワークデバイス11は、時間領域リソースがあるかどうかを決定してもよく、時間領域リソースは、(1)時間領域リソースの長さが、プライマリセルアップリンクキャリアとセカンダリセルアップリンクキャリアの切り替えのための切り替え期間の長さ以上であることと、(2)時間領域リソースに隣接する先行シンボルが、プライマリセルアップリンク時間領域リソースもしくはプライマリセルフレキシブル時間領域リソースであり、時間領域リソースに隣接する後続シンボルが、セカンダリセルアップリンク時間領域リソースもしくはセカンダリセルフレキシブル時間領域リソースであること、または、時間領域リソースに隣接する先行シンボルが、セカンダリセルアップリンク時間領域リソースもしくはセカンダリセルフレキシブル時間領域リソースであり、時間領域リソースに隣接する後続シンボルが、プライマリセルアップリンク時間領域リソースもしくはプライマリセルフレキシブル時間領域リソースであることとを満たす。時間領域リソースが存在する場合、時間領域リソースはサイレント時間領域リソースであり得る。時間領域リソースが存在しない場合、次の第2の実装形態を参照されたい。
任意選択で、サイレント時間領域リソースは、プライマリセルアップリンク送信時間領域リソースまたはプライマリセルフレキシブル時間領域リソースではなく、セカンダリセルアップリンク時間領域リソースまたはセカンダリセルフレキシブル時間領域リソースでもない。
たとえば、図13Aに示されるように、プライマリセルサブキャリア間隔に対応するスロット6に隣接する先行シンボルはセカンダリセルアップリンク時間領域リソースであり、スロット6に隣接する後続シンボルはプライマリセルフレキシブル時間領域リソースであり、プライマリセルサブキャリア間隔に対応するスロット6の長さは、プライマリセルアップリンクキャリアとセカンダリセルアップリンクキャリアの切り替えのための切り替え期間の長さ、たとえば140マイクロ秒を超える。アクセスネットワークデバイス11は、プライマリセルサブキャリア間隔に対応するスロット6をサイレント時間領域リソースとして決定し得る。アクセスネットワークデバイス11は、プライマリセルアップリンク時間領域リソースの一部またはすべてをプライマリセルPUSCH時間領域リソースとして構成し、プライマリセルアップリンク時間領域リソースおよびプライマリセルフレキシブル時間領域リソースの一部またはすべてをプライマリセルSRS時間領域リソースとして構成し、プライマリセルアップリンク時間領域リソースの一部またはすべてをプライマリセルPUCCH時間領域リソースとして構成し得る。これは本出願では限定されない。
第2の実装形態では、アクセスネットワークデバイス11は、端末12に割り振られるプライマリセルアップリンク送信時間領域リソースおよびセカンダリセルアップリンク送信時間領域リソースを使用することによって、サイレント時間領域リソースを決定し得る。
任意選択で、プライマリセルアップリンク送信時間領域リソースは、セカンダリセルアップリンク送信時間領域リソースと重複し、端末12のためにアクセスネットワークデバイス11によって構成されるプライマリセルアップリンク送信時間領域リソースおよびセカンダリセルアップリンク送信時間領域リソースは重複しないことがある。
任意選択で、アクセスネットワークデバイス11は、プライマリセルアップリンクキャリアとセカンダリセルアップリンクキャリアのどちらが重複するアップリンク時間領域リソース上でより高いスループットを有するかを決定し、アップリンクキャリアがより高いスループットを有する送信時間領域リソースとして、重複するアップリンク時間領域リソースを構成し得る。
任意選択で、アクセスネットワークデバイス11は、プライマリセルアップリンクキャリアおよびセカンダリセルアップリンクキャリアの信号品質に基づいて、重複する時間領域リソースがプライマリセルアップリンク送信のために使用されるか、またはセカンダリセルアップリンク送信のために使用されるかを決定し得る。たとえば、プライマリセルアップリンクキャリアの信号品質は、プライマリセルアップリンクキャリアのアップリンク信号対干渉および雑音比(signal to interference plus noise ratio, SINR)であってもよく、または、プライマリセルアップリンクキャリアの信号品質は、プライマリセルダウンリンクキャリアのダウンリンク基準信号受信電力(reference signal received power, RSRP)を使用することによって測定されてもよい。セカンダリセルアップリンクキャリアは、セカンダリセルアップリンクキャリアのアップリンク信号対干渉および雑音比(signal to interference plus noise ratio, SINR)であってもよく、または、セカンダリセルアップリンクキャリアの信号品質は、セカンダリセルダウンリンクキャリアのダウンリンク基準信号受信電力(reference signal received power, RSRP)を使用することによって測定されてもよい。
任意選択で、アクセスネットワークデバイス11は、プライマリセルアップリンクキャリアおよびセカンダリセルアップリンクキャリアの負荷状態に基づいて、重複する時間領域リソースがプライマリセルアップリンク送信のために使用されるか、またはセカンダリセルアップリンク送信のために使用されるかを決定し得る。たとえば、プライマリセルアップリンクキャリアの負荷状態は、ある期間内でのプライマリセルアップリンクキャリアの平均負荷率であってもよく、セカンダリセルアップリンクキャリアの負荷状態は、ある期間内でのセカンダリセルアップリンクキャリアの平均負荷率であってもよい。
任意選択で、アクセスネットワークデバイス11は、プライマリセルアップリンクキャリアおよびセカンダリセルアップリンクキャリアのスケジューリングレートに基づいて、重複する時間領域リソースがプライマリセルアップリンク送信のために使用されるか、またはセカンダリセルアップリンク送信のために使用されるかを決定し得る。
たとえば、図13Bに示されるように、プライマリセルサブキャリア間隔に対応するスロット4(プライマリセルフレキシブルスロットリソース)およびセカンダリセルサブキャリア間隔に対応するスロット2(セカンダリセルアップリンクスロットリソース)は重複し、重複する時間領域リソースは、プライマリセルサブキャリア間隔に対応するスロット4である。アクセスネットワークデバイス11は、セカンダリセルアップリンクキャリアのスループットがプライマリセルサブキャリア間隔に対応するスロット4において比較的高いと決定し、プライマリセルサブキャリア間隔に対応するスロット4をセカンダリセルPUCCH時間領域リソースとして構成する。アクセスネットワークデバイス11は、プライマリセルサブキャリア間隔に対応するスロット9をセカンダリセルPUCCH時間領域リソースとして構成する。プライマリセルサブキャリア間隔に対応するスロット6、スロット7、およびスロット8に隣接する先行シンボルは、セカンダリセルアップリンク送信時間領域リソースであり、プライマリセルサブキャリアに対応するスロット6、スロット7、およびスロット8に隣接する後続シンボルは、プライマリセルアップリンク送信時間領域リソースであり、プライマリセルサブキャリア間隔に対応するスロット6、スロット7、およびスロット8は、サイレント時間領域リソースである。
S1107A. 端末12が、セカンダリセルアップリンク送信時間領域リソース上で送信を実行する。
図12Aを参照すると、端末12がセカンダリセルアップリンク送信時間領域リソース上で送信を実行するとき、スイッチは状態2において動作する。
図12Bを参照すると、端末12がセカンダリセルアップリンク送信時間領域リソース上で送信を実行するとき、スイッチ1は状態2において動作し、スイッチ2は状態2において動作する。
S1108A. 端末12が、サイレント時間領域リソースの時間長内でセカンダリセルアップリンクキャリアからプライマリセルアップリンクキャリアへの切り替えを実行する。
任意選択で、サイレント時間領域リソースに隣接する先行シンボルはプライマリセルアップリンク送信時間領域リソースであり、サイレント時間領域リソースに隣接する後続シンボルはセカンダリセルアップリンク送信時間領域リソースである。
任意選択で、サイレント時間領域リソースに隣接する先行シンボルはプライマリセルアップリンク時間領域リソースまたはプライマリセルフレキシブル時間領域リソースであり、サイレント時間領域リソースに隣接する後続シンボルはセカンダリセルアップリンク時間領域リソースまたはセカンダリセルフレキシブル時間領域リソースである。
任意選択で、端末12は、サイレント時間領域リソースの時間長内でセカンダリセルアップリンクキャリアからプライマリセルアップリンクキャリアへ無線周波数チャネルを切り替える。
図12Aを参照すると、端末12は、セカンダリセルアップリンクキャリアからプライマリセルアップリンクキャリアへと無線周波数チャネル1を切り替える。
図12Aおよび図12Bを参照すると、端末12は、セカンダリセルアップリンクキャリアからプライマリセルアップリンクキャリアに無線周波数チャネル1を切り替え、端末12は、セカンダリセルアップリンクキャリアからプライマリセルアップリンクキャリアに無線周波数チャネル2を切り替える。
詳しくは、S707における端末12によりサイレント時間領域リソースの時間長内でSULからNULへの切り替えを実行することの関連する内容を参照されたい。
アクセスネットワークデバイス11は、サイレント時間領域リソースの時間長内ではサイレントのままでいる。
S1109A. 端末12が、プライマリセルアップリンク送信時間領域リソース上で送信を実行する。
図12Aを参照すると、端末12がプライマリセルアップリンク送信時間領域リソース上で送信を実行するとき、スイッチは状態1において動作する。
図12Bを参照すると、端末12がプライマリセルアップリンク送信時間領域リソース上で送信を実行するとき、スイッチ1は状態1において動作し、スイッチ2は状態1において動作する。
任意選択で、方法はさらに、端末12が、サイレント時間領域リソースの時間長内でプライマリセルアップリンクキャリアからセカンダリセルアップリンクキャリアへの切り替えを実行することと、アクセスネットワークデバイス11が、サイレント時間領域リソースの時間長内ではサイレントのままでいることと、端末12およびアクセスネットワークデバイス11が、セカンダリセルアップリンク送信時間領域リソース上で送信を実行することとを含み得る。関連する内容については、S1107AからS1109Aの関連する内容を参照されたい。
TDD+FDD CAシナリオ
TDD+FDD CAシナリオにおける解決法が、以下で説明される。図11Bは、アップリンク送信方法を示す。図11Bに示されるように:
S1101B. 端末12が端末能力情報をアクセスネットワークデバイス11に送信する。
端末能力情報については、S1101Aの関連する内容を参照されたい。
ある例では、プライマリセル周波数帯域はTDD周波数帯域であってもよく、セカンダリセル周波数帯域はFDD周波数帯域であってもよい。
たとえば、CA周波数帯域間組合せ情報は、端末12がn78およびn3をサポートすることを示してもよく、n78はTDD周波数帯域であり、n78は、UL周波数帯域とDL周波数帯域の両方が3300MHzから3800MHzであることを示し、n3はFDD周波数帯域であり、n3は、UL周波数帯域が1710MHzから1785MHzであり、DL周波数帯域が1805MHzから1880MHzであることを示す。
S1102B. アクセスネットワークデバイス11が、プライマリセル構成情報を端末12に送信する。
S1102Bについては、S1102Aの関連する内容を参照されたい。
S1103B. アクセスネットワークデバイス11が、プライマリセル時間領域リソース構成情報を端末12に送信する。
S1104B. アクセスネットワークデバイス11が、セカンダリセル構成情報を端末12に送信する。
S1104Bについては、S1102Aの関連する内容を参照されたい。
S1105B. アクセスネットワークデバイス11が、プライマリセルアップリンク送信時間領域リソース割振り情報を端末12に送信する。
S1106B. アクセスネットワークデバイス11が、セカンダリセルアップリンク送信時間領域リソース割振り情報を端末12に送信する。
S1107B. 端末12が、セカンダリセルアップリンク送信時間領域リソース上で送信を実行する。
S1108B. 端末12が、サイレント時間領域リソースの時間長内でセカンダリセルアップリンクキャリアからプライマリセルアップリンクキャリアへの切り替えを実行する。
アクセスネットワークデバイス11は、サイレント時間領域リソースの時間長内ではサイレントのままでいる。
S1109B. 端末12が、プライマリセルアップリンク送信時間領域リソース上で送信を実行する。
S1110B. 端末12が、サイレント時間領域リソースの時間長内でプライマリセルアップリンクキャリアからセカンダリセルアップリンクキャリアへの切り替えを実行する。
S1111B. 端末12が、セカンダリセルアップリンク送信時間領域リソース上で送信を実行する。
S1103BからS1110Bについては、S703からS710の関連する内容を参照されたい。
任意選択で、CAシナリオにおける前述の解決法では、プライマリセル送信時間領域リソースおよびセカンダリセル送信時間領域リソースの位置は、例にすぎない。プライマリセル送信時間領域リソースおよびセカンダリセル送信時間領域リソースは重複しなくてもよいことを、当業者は理解し得る。プライマリセルアップリンク時間領域リソースは、セカンダリセル送信時間領域リソースのために使用され得る。たとえば、プライマリセルPUCCH、プライマリセルPUSCH、またはプライマリセルSRSが、プライマリセルアップリンク時間領域リソース上で構成されないとき、プライマリセルアップリンク時間領域リソースは、セカンダリセルPUCCHまたはセカンダリセルSRSのために使用され得る。
CAシナリオでは、端末は、プライマリセルアップリンクキャリアおよびセカンダリセルアップリンクキャリア上で、TDMモードでアクセスネットワークデバイス11との送信を実行する。プライマリセルアップリンクキャリアおよびセカンダリセルアップリンクキャリアによってサポートされる無線周波数チャネルの最大の量は、アップリンク送信性能を高めるために、プライマリセルアップリンクキャリアおよびセカンダリセルアップリンクキャリアのためにそれぞれ使用され得る。具体的には、プライマリセルアップリンクキャリア2Tおよびセカンダリセルアップリンクキャリア2T(またはセカンダリセルアップリンクキャリア1T)を使用したTDM送信の解決法が実施され得る。プライマリセルアップリンクキャリア1Tおよびセカンダリセルアップリンクキャリア1Tを使用した同時送信の解決法と比較すると、非同期送信の解決法はアップリンク送信性能を高めることができる。
SULシナリオにおける解決法の原理は、CAシナリオにおける解決法の原理と類似している。SULシナリオにおける解決法およびCAシナリオにおける解決法は相互参照され得る。
本出願の実施形態において提供される方法が上で説明され、前述の方法を実行するための装置が下で説明される。方法および装置は相互に組み合わせられて参照されてもよく、本出願の実施形態において提供される装置は前述の方法を実行してもよいことを、当業者は理解し得る。
本出願の実施形態において提供される通信装置1400は下で説明される。図14は通信装置1400の概略図である。図14に示されるように:
通信装置1400は、処理ユニット1401および通信ユニット1402を含む。任意選択で、通信装置1400はさらに、記憶ユニット1403を含む。処理ユニット1401、通信ユニット1402、および記憶ユニット1403は、通信バスを使用することによって接続される。
処理ユニット1401は、処理機能を有するユニットであってもよく、方法または行動を実行するために通信装置1400を制御するように構成される。処理ユニット1401は1つまたは複数のプロセッサを含み得る。
記憶ユニット1403は、記憶機能を有するユニットであり得る。たとえば、記憶ユニット1403は1つまたは複数のメモリを含んでもよく、メモリは、1つまたは複数のデバイスまたは回路でありプログラムまたはデータを記憶するように構成される、構成要素であり得る。
記憶ユニット1403は、独立に存在してもよく、通信バスを使用することによって処理ユニット1401に接続される。記憶ユニットは代替的に、処理ユニット1401と一緒に統合され得る。
通信ユニット1402は、トランシーバ機能を有し別の通信デバイスと通信するように構成される、ユニットであり得る。
通信装置1400は、通信デバイス、回路、ハードウェアコンポーネント、またはチップにおいて使用され得る。
通信装置1400は、本出願の実施形態における端末、たとえば端末12であり得る。端末12の概略図は図2Bに示され得る。任意選択で、装置1400の通信ユニット1402は、端末12のアンテナおよびトランシーバ、たとえば、図2Bのアンテナ1216およびトランシーバ1212を含み得る。任意選択で、通信ユニット1402はさらに、出力デバイスおよび入力デバイス、たとえば、図2Bの出力デバイス1214および入力デバイス1215を含み得る。
通信装置1400は、本出願の実施形態における端末のチップ、たとえば端末12のチップであり得る。通信ユニット1402は、入力/出力インターフェース、ピン、回路などであり得る。任意選択で、記憶ユニットは、端末側に方法のコンピュータ実行可能命令を記憶し得るので、処理ユニット1401が、前述の実施形態における端末12の方法を実行する。記憶ユニット1403は、レジスタ、キャッシュ、RAMなどであってもよく、記憶ユニット1403は、処理ユニット1401と一緒に統合されてもよい。記憶ユニット1403は、静的情報および静的命令を記憶できるROMまたは別のタイプの静的記憶デバイスであってもよく、記憶ユニット1403は、処理ユニット1401とは独立であってもよい。任意選択で、ワイヤレス通信技術の発展により、トランシーバは通信装置1400へと統合され得る。たとえば、トランシーバ1212は通信ユニット1402に統合される。
通信装置1400が本出願の実施形態における端末または端末のチップであり得るとき、通信装置1400は、端末によって実行される方法、たとえば端末12によって実行される方法を実行し得る。通信ユニット1402は端末12の送信または受信活動を実行してもよく、処理ユニット1401は端末12の処理活動を実行してもよく、記憶ユニット1403は端末12の記憶活動を実行してもよい。
たとえば、記憶ユニット1403は切り替え期間情報を記憶してもよく、通信ユニット1402は切り替え期間情報をアクセスネットワークデバイス11に送信してもよく、切り替え期間情報はSULとNULを切り替えるための切り替え期間を示し、通信ユニット1402はSUL上でアクセスネットワークデバイス11との送信を実行してもよく、通信ユニット1402はNUL上でアクセスネットワークデバイス11との送信を実行してもよく、処理ユニット1401はSULとNULの切り替えを完了してもよい。
たとえば、通信ユニット1402は、アクセスネットワークデバイス11からNUL構成情報およびSUL構成情報を受信し得る。任意選択で、通信ユニット1402は、アクセスネットワークデバイス11から、TDD時間領域リソース構成情報、NUL送信時間領域リソース割振り情報、およびSUL送信時間領域リソース割振り情報を受信し得る。
任意選択で、記憶ユニット1403は、TDD時間領域リソース構成情報、NUL送信時間領域リソース割振り情報、およびSUL送信時間領域リソース割振り情報を記憶し得る。
任意選択で、通信ユニット1402は、SUL送信時間領域リソースおよびNUL送信時間領域リソース上で送信を実行し得る。任意選択で、処理ユニット1401は、第1のサイレント時間領域リソースおよび第2のサイレント時間領域リソースを決定する。任意選択で、処理ユニット1401は、第1のサイレント時間領域リソースの時間長内でSULからNULへの切り替えを実行してもよく、第2のサイレント時間領域リソースの時間長内で、NULからSULへの切り替えを実行してもよい。任意選択で、処理ユニットは、第1のサイレント時間領域リソースの時間長内でSULからNULへ切り替えられるように無線周波数チャネルを制御し、第2のサイレント時間領域リソースの時間長内で、NULからSULへ切り替えられるように無線周波数チャネルを制御し得る。
たとえば、記憶ユニット1403は切り替え期間情報を記憶してもよく、通信ユニット1402は切り替え期間情報をアクセスネットワークデバイス11に送信してもよく、切り替え期間情報はプライマリセルアップリンクキャリアとセカンダリセルアップリンクキャリアを切り替えるための切り替え期間を示し、通信ユニット1402はセカンダリセルアップリンクキャリア上でアクセスネットワークデバイス11との送信を実行してもよく、通信ユニット1402はプライマリセルアップリンクキャリア上でアクセスネットワークデバイス11との送信を実行してもよく、処理ユニット1401はセカンダリセルアップリンクキャリアとプライマリセルアップリンクキャリアの切り替えを完了してもよい。
たとえば、通信ユニット1402は、アクセスネットワークデバイス11からプライマリセル構成情報およびセカンダリセル構成情報を受信し得る。任意選択で、通信ユニット1402は、アクセスネットワークデバイス11から、プライマリセル時間領域リソース構成情報、プライマリセルアップリンク送信時間領域リソース割振り情報、およびセカンダリセルアップリンク送信時間領域リソース割振り情報を受信し得る。
任意選択で、記憶ユニット1403は、プライマリセル時間領域リソース構成情報、プライマリセルアップリンク送信時間領域リソース割振り情報、およびセカンダリセルアップリンク送信時間領域リソース割振り情報を記憶し得る。
任意選択で、通信ユニット1402は、アクセスネットワークデバイス11からセカンダリセル時間領域リソース構成情報を受信し得る。任意選択で、記憶ユニット1403は、セカンダリセル時間領域リソース構成情報を記憶し得る。
任意選択で、通信ユニット1402は、プライマリセルアップリンク送信時間領域リソースおよびセカンダリセルアップリンク送信時間領域リソース上で送信を実行し得る。任意選択で、処理ユニット1401は、第1のサイレント時間領域リソースおよび第2のサイレント時間領域リソースを決定する。任意選択で、処理ユニット1401は、第1のサイレント時間領域リソースの時間長内でセカンダリセルアップリンクキャリアからプライマリセルアップリンクキャリアへの切り替えを実行してもよく、第2のサイレント時間領域リソースの時間長内で、プライマリセルアップリンクキャリアからセカンダリセルアップリンクキャリアへの切り替えを実行してもよい。任意選択で、処理ユニットは、第1のサイレント時間領域リソースの時間長内でセカンダリセルアップリンクキャリアからプライマリセルアップリンクキャリアへ切り替えられるように無線周波数チャネルを制御し、第2のサイレント時間領域リソースの時間長内で、プライマリセルアップリンクキャリアからセカンダリセルアップリンクキャリアへ切り替えられるように無線周波数チャネルを制御し得る。
通信装置1400は、本出願の実施形態におけるアクセスネットワークデバイス、たとえばアクセスネットワークデバイス11であり得る。アクセスネットワークデバイス11の概略図は図2Aに示され得る。任意選択で、装置1400の通信ユニット1402は、アンテナおよびトランシーバ、たとえば、図2Aのアンテナ1115およびトランシーバ1113を含み得る。任意選択で、装置1400の通信ユニット1402は、ネットワークインターフェース、たとえば、図2Aのネットワークインターフェース1114を含み得る。
通信装置1400は、本出願の実施形態におけるアクセスネットワークデバイスのチップ、たとえばアクセスネットワークデバイス11のチップであり得る。通信ユニット1402は、入力/出力インターフェース、ピン、回路などであり得る。任意選択で、記憶ユニットは、アクセスネットワークデバイス側に方法のコンピュータ実行可能命令を記憶し得るので、処理ユニット1401が、前述の実施形態におけるアクセスネットワークデバイス11の方法を実行する。記憶ユニット1403は、レジスタ、キャッシュ、RAMなどであってもよく、記憶ユニット1403は、処理ユニット1401と一緒に統合されてもよい。記憶ユニット1403は、静的情報および静的命令を記憶できるROMまたは別のタイプの静的記憶デバイスであってもよく、記憶ユニット1403は、処理ユニット1401とは独立であってもよい。任意選択で、ワイヤレス通信技術の発展により、トランシーバは通信装置1400へと統合され得る。たとえば、トランシーバ1212は通信ユニット1402に統合される。
通信装置1400が本出願の実施形態におけるアクセスネットワークデバイスまたはアクセスネットワークデバイスのチップであり得るとき、通信装置1400は、アクセスネットワークデバイスによって実行される方法、たとえばアクセスネットワークデバイス11によって実行される方法を実行し得る。
たとえば、通信ユニット1402は端末12から切り替え期間情報を受信してもよく、切り替え期間情報はSULとNULを切り替えるための切り替え期間を示し、記憶ユニット1403は切り替え期間情報を記憶してもよく、通信ユニット1402はSUL上で端末12との送信を実行してもよく、通信ユニット1402はNUL上で端末12との送信を実行してもよい。
たとえば、処理ユニット1401は、NUL構成情報およびSUL構成情報を決定または生成し得る。任意選択で、通信ユニット1402は、NUL構成情報およびSUL構成情報を端末12に送信し得る。任意選択で、処理ユニット1401は、TDD時間領域リソース構成情報、NUL送信時間領域リソース割振り情報、およびSUL送信時間領域リソース割振り情報を決定または生成し得る。任意選択で、通信ユニット1402は、TDD時間領域リソース構成情報、NUL送信時間領域リソース割振り情報、およびSUL送信時間領域リソース割振り情報を端末12に送信し得る。任意選択で、通信ユニット1402は、端末12からSUL送信時間領域リソースおよびNUL送信時間領域リソース上で送信を受信し得る。任意選択で、処理ユニット1401は、第1のサイレント時間領域リソースおよび第2のサイレント時間領域リソースを決定する。任意選択で、処理ユニット1401は、第1のサイレント時間領域リソースの時間長内はサイレントのままであり、第2のサイレント時間領域リソースの時間長内はサイレントのままであり得る。
たとえば、通信ユニット1402は端末12から切り替え期間情報を受信してもよく、切り替え期間情報はプライマリセルアップリンクキャリアとセカンダリセルアップリンクキャリアを切り替えるための切り替え期間を示し、記憶ユニット1403は切り替え期間を記憶してもよく、通信ユニット1402はセカンダリセルアップリンクキャリア上で端末12との送信を実行してもよく、通信ユニット1402はプライマリセルアップリンクキャリア上で端末12との送信を実行してもよい。
たとえば、記憶ユニット1403は切り替え期間情報を記憶してもよく、通信ユニット1402は切り替え期間情報をアクセスネットワークデバイス11に送信してもよく、切り替え期間情報はプライマリセルアップリンクキャリアとセカンダリセルアップリンクキャリアを切り替えるための切り替え期間を示し、通信ユニット1402はセカンダリセルアップリンクキャリア上でアクセスネットワークデバイス11との送信を実行してもよく、通信ユニット1402はプライマリセルアップリンクキャリア上でアクセスネットワークデバイス11との送信を実行してもよく、処理ユニット1401はセカンダリセルアップリンクキャリアとプライマリセルアップリンクキャリアの切り替えを完了してもよい。
たとえば、通信ユニット1402は、端末12にプライマリセル構成情報およびセカンダリセル構成情報を送信し得る。任意選択で、通信ユニット1402は、端末12に、プライマリセル時間領域リソース構成情報、プライマリセルアップリンク送信時間領域リソース割振り情報、およびセカンダリセルアップリンク送信時間領域リソース割振り情報を送信し得る。
任意選択で、通信ユニット1402は、端末12にセカンダリセル時間領域リソース構成情報を送信し得る。
任意選択で、通信ユニット1402は、プライマリセルアップリンク送信時間領域リソースおよびセカンダリセルアップリンク送信時間領域リソース上で送信を実行し得る。任意選択で、処理ユニット1401は、第1のサイレント時間領域リソースおよび第2のサイレント時間領域リソースを決定する。
本出願のこの実施形態では、アクセスネットワークデバイス11によって実行される方法の各ステップに対して、アクセスネットワークデバイス11は、方法のステップを実行するためのユニットまたはモジュールを含み、端末12によって実行される方法の各ステップに対して、端末12は、方法のステップを実行するためのユニットまたはモジュールを含む。
本出願の実施形態において提供される通信装置1500は下で説明される。通信装置1500は、端末12または端末12の中のチップであり得る。図15は通信装置1500の概略図である。図15に示されるように:
通信装置1500は、送信ユニット1501および切り替えユニット1502を含む。
送信ユニット1501は、SUL上でアクセスネットワークデバイス11との送信を実行するように構成され、送信ユニット1501はさらに、NUL上でアクセスネットワークデバイス11との送信を実行するように構成される。
切り替えユニット1502は、SULとNULの切り替えを実行するように構成され、SULとNULの切り替えのための切り替え期間は0マイクロ秒より長い。
任意選択で、送信ユニット1501はさらに、切り替え期間情報をアクセスネットワークデバイス11に送信するように構成され、切り替え期間情報は、SULとNULの切り替えのための切り替え期間を示す。
任意選択で、切り替え期間情報は、第1のサイレント時間領域リソースを決定するために使用される。第1のサイレント時間領域リソースの長さは、SULからNULへの切り替えのための期間の長さ以上であり、第1のサイレント時間領域リソースに隣接する先行シンボルはSULの送信時間領域リソースに属し、第1のサイレント時間領域リソースに隣接する後続シンボルはNULの送信時間領域リソースに属する。
任意選択で、切り替えユニット1502はさらに、第1のサイレント時間領域リソースの時間長内で、SULからNULに無線周波数チャネルを切り替えるように構成される。
本出願の実施形態において提供される通信装置1600は下で説明される。通信装置1600は、アクセスネットワークデバイス11、またはアクセスネットワークデバイス11の中のチップであり得る。図16は通信装置1600の概略図である。図16に示されるように:
通信装置1600は、第1の送信ユニット1601および第2の送信ユニット1602を含む。
第1の送信ユニット1601は、SUL上で端末との送信を実行するように構成され、第2の送信ユニット1602は、NUL上で端末との送信を実行するように構成される。SULとNULの切り替えのための切り替え期間は、0マイクロ秒より長い。
任意選択で、第1の送信ユニット1601または第2の送信ユニット1602は、切り替え期間情報を受信するように構成され、切り替え期間情報は、SULとNULの切り替えのための切り替え期間を示す。
任意選択で、通信装置1600はさらに、決定ユニット1603を含む。決定ユニット1603は、切り替え期間情報に基づいて第1のサイレント時間領域リソースを決定するように構成され、第1のサイレント時間領域リソースの長さは、SULからNULへの切り替えのための期間の長さ以上であり、第1のサイレント時間領域リソースに隣接する先行シンボルはSULの送信時間領域リソースに属し、第1のサイレント時間領域リソースに隣接する後続シンボルはNULの送信時間領域リソースに属する。
任意選択で、通信装置1600はさらにサイレンスユニット1604を含み、サイレンスユニット1604は、第1のサイレント時間領域リソースの時間長内はサイレントのままでいるように構成される。
前述のプロセスの順序番号は、本発明の実施形態における実行順序を意味しないことを理解されたい。プロセスの実行順序は、プロセスの機能および内部論理に基づいて決定されるべきであり、本発明の実施形態の実施プロセスに対するどのような制約としても解釈されるべきではない。
本明細書における「および/または」という用語は、相関する物体間の相関関係のみを記述し、3つの関係が存在し得ることを示すことを理解されたい。たとえば、Aおよび/またはBは、Aだけが存在する、AとBの両方が存在する、およびBだけが存在するという3つの場合を示し得る。加えて、本明細書における文字「/」は、相関する物体間の「または」の関係を通常は示す。
本出願の実施形態は、コンピュータ可読記憶媒体をさらに提供する。前述の実施形態において説明される方法は、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェア、またはこれらの任意の組合せを使用することによって、すべてまたは部分的に実装され得る。方法がソフトウェアで実装される場合、1つまたは複数の命令またはコードとして使用される機能は、コンピュータ可読媒体に記憶され、またはコンピュータ可読媒体上で送信され得る。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ記憶媒体および通信媒体を含んでもよく、コンピュータプログラムをある場所から別の場所に移すことができる任意の媒体をさらに含んでもよい。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされ得るあらゆる標的媒体であり得る。
任意選択の設計において、コンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD-ROMもしくは別の光ディスクストレージ、磁気ディスクストレージもしくは別の磁気ストレージデバイス、または、必要とされるプログラムコードを命令もしくはデータ構造の形式で搬送もしくは記憶するために使用され、コンピュータによってアクセスされ得る任意の他の媒体を含み得る。加えて、あらゆる接続が適切にコンピュータ可読媒体と呼ばれる。たとえば、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、デジタル加入者線(DSL)、またはワイヤレス技術(赤外線、無線、およびマイクロ波など)が、ウェブサイト、サーバ、または別のリモートソースからソフトウェアを送信するために使用される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、または、赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。本明細書において使用される磁気ディスクおよび光ディスクは、コンパクトディスク(CD)、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク、デジタル多用途ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、およびBlu-ray(登録商標)ディスクを含む。磁気ディスクは通常データを磁気的に再生し、光ディスクはレーザー光を使用することによってデータを光学的に再生する。前述の組合せは、コンピュータ可読媒体の範囲内にも含まれるべきである。
本出願の実施形態は、コンピュータプログラム製品を提供する。前述の実施形態において説明される方法は、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェア、またはこれらの任意の組合せを使用することによって、すべてまたは部分的に実装され得る。方法がソフトウェアで実装されるとき、方法は、すべてまたは部分的に、コンピュータプログラム製品の形で実施され得る。コンピュータプログラム製品は、1つまたは複数のコンピュータ命令を含む。前述のコンピュータプログラム命令がコンピュータにロードされて実行されるとき、前述の方法の実施形態において説明された手順または機能は、すべてまたは部分的に生成される。前述のコンピュータは、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、コンピュータネットワーク、ネットワークデバイス、ユーザ機器、または他のプログラム可能装置であり得る。
本発明の目的、技術的な解決法、および有益な効果は、前述の特定の実装形態において詳細にさらに説明される。前述の説明は本発明の特定の実装形態にすぎず、本発明の保護範囲を限定することは意図されないことを理解されたい。本発明の技術的な解決法に基づいて行われるあらゆる修正、等価な置換、改善などが、本発明の保護範囲内にあるものとする。