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JP7729459B2 - モバイル運転免許証発行装置、モバイル運転免許証発行方法、及びプログラム - Google Patents
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JP7729459B2 - モバイル運転免許証発行装置、モバイル運転免許証発行方法、及びプログラム - Google Patents

モバイル運転免許証発行装置、モバイル運転免許証発行方法、及びプログラム

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Description

技術分野は、モバイル運転免許証を発行するモバイル運転免許証発行装置、モバイル運転免許証発行方法に関し、更には、これらを実現するためのプログラムに関する。
モバイル運転免許証(mDL:mobile Driver’s License)の国際標準規格(ISO 18013-5)が制定され、日本でもmDLが導入されると想定される。ところが、国際標準規格では、mDLを、申請者の端末に発行する方法について明確に定義されていない。したがって、免許発行業務における運用方針の検討が必要である。
関連する技術として特許文献1には、運転免許証情報の更新情報の正当性を担保するモバイル運転免許証システムが開示されている。特許文献1のモバイル運転免許証システムによれば、携帯端末装置が運転免許証情報の更新情報に更新情報モバイル署名を付与することで、運転免許証情報の更新情報の正当性を担保する。
特開2019-153906号公報
しかしながら、mDLが導入された場合、徐々に既存の運転免許証はなくなるが、mDL導入後の期間において、申請者は既存の運転免許証とmDLの両方を所持することが想定される。したがって、既存の運転免許証の発行業務に、mDLの発行業務が加わるので、免許発行業務に係る職員の負担が増加する。
目的の一つは、免許発行業務に係る職員の負担を軽減する、モバイル運転免許証発行装置、モバイル運転免許証発行方法、及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、一つの側面におけるモバイル運転免許証発行装置は、
専用回線に接続された運転免許情報記憶装置にあらかじめ記憶された申請者の第一の生体認証情報と、前記申請者をリアルタイムで撮像して取得した第二の生体認証情報と、前記申請者が所有するIC運転免許証が有している前記申請者の第三の生体認証情報とを、あらかじめ設定された組合せ情報に基づいて組み合わせ、組み合わせごとに本人確認処理を実行する確認部と、
本人確認が成功した場合、前記運転免許情報記憶装置から取得した前記申請者の運転免許証情報に基づいて生成したモバイル運転免許証情報を、前記申請者が所有する端末に発行し、前記端末の記憶領域に記憶させる発行部と、
有することを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、一側面におけるモバイル運転免許証発行方法は、
コンピュータが、
専用回線に接続された運転免許情報記憶装置にあらかじめ記憶された申請者の第一の生体認証情報と、前記申請者をリアルタイムで撮像して取得した第二の生体認証情報と、前記申請者が所有するIC運転免許証が有している前記申請者の第三の生体認証情報とを、あらかじめ設定された組合せ情報に基づいて組み合わせ、組み合わせごとに本人確認処理を実行し、
本人確認が成功した場合、前記運転免許情報記憶装置から取得した前記申請者の運転免許証情報に基づいて生成したモバイル運転免許証情報を、前記申請者が所有する端末に発行し、前記端末の記憶領域に記憶させる、
ことを特徴とする。
さらに、上記目的を達成するため、一側面におけるプログラムは
コンピュータに、
専用回線に接続された運転免許情報記憶装置にあらかじめ記憶された申請者の第一の生体認証情報と、前記申請者をリアルタイムで撮像して取得した第二の生体認証情報と、前記申請者が所有するIC運転免許証が有している前記申請者の第三の生体認証情報とを、あらかじめ設定された組合せ情報に基づいて組み合わせ、組み合わせごとに本人確認処理を実行させ、
本人確認が成功した場合、前記運転免許情報記憶装置から取得した前記申請者の運転免許証情報に基づいて生成したモバイル運転免許証情報を、前記申請者が所有する端末の記憶領域に記憶させる、
とを特徴とする。
一つの側面として、免許発行業務に係る職員の負担を軽減することができる。
図1は、運転免許証を発行する際に想定される業務を説明するための図である。 図2は、運転免許証を新規に発行する場合の手続きの一例を説明するための図である。 図3は、モバイル運転免許証発行装置を有するシステムの一例を示す図である。 図4は、モバイル運転免許証発行装置の動作の一例を説明するための図である。 図5は、実施形態におけるモバイル運転免許証発行装置を実現するコンピュータの一例を示す図である。
はじめに、以降で説明する実施形態の理解を容易にするために概要を説明する。
モバイル運転免許証(mDL)とは、公的機関が発行する運転免許証である。mDLは、例えば、国際標準規格準拠の国際運転免許証(International Driving Permit)などと同等の運転免許証である。
mDLの発行を、例えば、日本の警察で行う場合、図1に示すような業務が想定される。図1は、運転免許証を発行する際に想定される業務を説明するための図である。
mDLを導入した場合、mDLを導入した後しばらくの期間は、申請者はIC運転免許証を所有しつつ、mDLも所有すると想定されるので、図1に示すように、手続の種類(例えば、「新規」「併記」「更新」「再交付」「失効再交付」「記載事項変更」「免許返納」「国外免許発行」「外国免許切替」「行政処分」など)ごとに、現行業務に加えてmDL業務が発生することが想定される。
現行業務とは、例えば、既存のIC運転免許証を発行するための手続きをする際に発生する業務である。mDL業務とは、mDLを発行するための手続きをする際に発生する業務である。
IC運転免許証は徐々にmDLに切り替わると想定されるため、現行業務も徐々に減少していくと想定される。しかし、IC運転免許証がmDLに切り替わるまでの期間、現行業務に加えてmDL業務が発生するので、運転免許証を発行する業務に係る職員の負担は増加する。
運転免許証の新規発行の一例について考えてみる。図2は、運転免許証を新規に発行する場合の手続きの一例を説明するための図である。
図2には、現行のIC運転免許証を新規発行する手続きの一例として、ステップA1からA9を示し、mDLを新規発行する際に想定される手続きの一例として、ステップA10からA16を示した。
IC運転免許証を新規発行する場合、まず、申請者は、申請書に申請に必要な事項を記入し(ステップA1)、手数料を支払い(ステップA2)、窓口で受付をし(ステップA3)、適性検査を受け(ステップA4)、学科試験を受ける(ステップA5)。
次に、申請者は、合格発表を確認し(ステップA6)、合格していた場合に暗証番号の設定をする(ステップA7)。その後、申請者は、写真撮影をし(ステップA8)、IC運転免許証(カード)が作成され、申請者に配布される(ステップA9)。
また、ステップA9において、IC運転免許証を配布の前に、職員は、端末装置を用いて運転免許情報記憶装置(データベース)に、申請者の運転免許証情報を記憶する。運転免許証情報は、運転免許証保有者に割り振られた運転免許証番号と、運転免許証に必要な個人情報と、検査情報とが関連付けられた情報である。
個人情報は、例えば、顔写真、名前、生年月日、住所、免許の種類などを表す情報を有する。検査情報は、運転免許証の有効期限を表す有効期限情報、運転免許証が失効中であるか否かを表す失効情報などを有する。
したがって、IC運転免許証を新規発行する場合、ステップA1からA9に示した手続きに対応するための現行業務が発生する。
次に、mDLを新規発行する場合について考えてみる。mDLの申請をする場合、申請者は、まず、mDLアプリケーションのインストールをする(ステップA10)。
ここで、mDLアプリケーションとは、モバイル端末にインストールして、mDLを利用する際に使用するアプリケーションである。mDLアプリケーションは、例えば、交通取締時の運転免許証の確認、薬局での本人確認、入店時の年齢確認などを求められた際に起動して利用する。
次に、申請者は、mDL申請書に申請に必要な事項を記入し(ステップA11)、窓口で職員にmDL申請費用の支払いをする(ステップA12)。ただし、申請費用が必要ない場合にはステップA12の手続きは不要である。
次に、職員は、目視により本人確認をし(ステップA13)、本人確認ができた場合、職員は、申請者にmDLを発行する同意を得る。同意を得た後、端末装置を用いて運転免許情報記憶装置に記憶されている申請者の運転免許証情報に、mDL申請完了情報と、mDL同意確認情報とを関連付けて登録する(ステップA14)。
mDL申請完了情報は、mDLの発行前に必要な申請手続きが完了しているか否かを表す情報である。mDL同意確認情報は、mDLの発行の同意を確認したことを表す情報である。
次に、mDL申請完了情報とmDL同意確認情報の登録が完了すると、職員は端末装置を用いて、申請者のモバイル端末にmDLを発行する(ステップA15)。すなわち、モバイル端末の記憶領域に、モバイル運転免許証情報(mDL情報)を記憶する。
mDLの発行は、例えば、職員が端末装置を用いて、運転免許情報記憶装置に記憶(登録)されている申請者のmDL情報、署名情報などの情報を、申請者のモバイル端末に発行し、モバイル端末に記憶(登録)する。なお、mDL情報は、例えば、運転免許証情報に基づいて暗号化された情報などを用いてもよい。
モバイル運転免許証情報(mDL情報)は、例えば、IC運転免許証のICチップに記憶されている運転免許証情報に相当する情報で、国際標準規格(ISO 18013-5)で制定された情報である。
その後、申請者は、モバイル端末を用いて、mDLが発行されたか否かの確認をする(ステップA16)。
このようにmDLを新規発行する場合、職員は、ステップA10からA16に示した手続きに対応するため、mDL業務が発生すると想定される。
このようなプロセスを経て、発明者は、mDLを発行する際の職員の負担が大きくなるという課題を見出し、それとともに係る課題を解決する手段を導出するに至った。
そこで、発明者は、ステップA13に示した本人確認を自動化して、職員の負担を軽減する手段を導出するに至った。その結果、本人確認を自動化して、mDLを発行する際の職員の負担を軽減できる。
以下、図面を参照して実施形態について説明する。なお、以下で説明する図面において、同一の機能又は対応する機能を有する要素には同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略することもある。
(実施形態)
図3を用いて、実施形態におけるモバイル運転免許証発行装置10を有するの構成について説明する。図3は、モバイル運転免許証発行装置を有するシステムの一例を示す図である。
[システム構成]
システム100は、少なくともモバイル運転免許証発行装置10と、運転免許情報記憶装置20と、モバイル端末30とを有する。
モバイル運転免許証発行装置10は、少なくとも撮像装置13と、読取装置14と、発行許可判定部15と、確認部11と、発行部12と、を有する。モバイル運転免許証発行装置10は、本人確認を自動化して、mDL業務に係る職員の負担を軽減する装置である。
モバイル運転免許証発行装置10は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、又はFPGA(Field-Programmable Gate Array)などのプログラマブルなデバイス、又はGPU(Graphics Processing Unit)、又はそれらのうちのいずれか一つ以上を搭載した回路、コンピュータ、キオスク端末などの情報処理装置である。
運転免許情報記憶装置20は、複数の運転免許証保有者の運転免許証に関する情報を記憶する記憶装置である。運転免許情報記憶装置20は、データベース、サーバコンピュータ、メモリを有る回路などである。また、運転免許情報記憶装置20とモバイル運転免許証発行装置10は、専用回線で接続されている。
運転免許証情報は、更に、顔写真の情報に加え、運転免許証保有者の虹彩、指紋、掌紋、指静脈、耳音響などの生体認証情報(従属生体認証情報)のうち一つ以上を記憶してもよい。
モバイル端末30は、例えば、CPU、又はFPGAなどのプログラマブルなデバイス、又はGPU、又はそれらのうちのいずれか一つ以上を搭載した、申請者が所有するスマートフォン、タブレットなどの情報処理装置である。
IC運転免許証40は、カード表面に個人情報が記載され、当該個人情報と同じ内容がカード表面に搭載されているICチップに記憶されている。ICチップには、少なくとも、運転免許証番号と、個人情報(例えば、顔写真、名前、生年月日、住所などを表す情報)とを関連付けた情報が記憶されている。
ICチップには、更に、顔写真の情報に加え、運転免許証保有者の虹彩、指紋、掌紋、指静脈、耳音響などの生体認証情報(従属生体認証情報)のうち一つ以上記憶してもよい。
モバイル運転免許証発行装置10について具体的に説明する。
撮像装置13は、撮像した申請者の顔を含む画像を確認部11に出力する。撮像装置13は、例えば、単眼カメラ、複眼カメラ、RGB-Dカメラなどが考えられる。
図3の例では、撮像装置13は、モバイル運転免許証発行装置10に搭載されているが、モバイル運転免許証発行装置10の外部に設けてもよい。
読取装置14は、IC運転免許証40の表面の顔写真を読み取るスキャナ、又は、ICチップに記憶されている顔写真の画像データを含む個人情報を読み取る装置である。
さらに、読取装置14とともに、運転免許証保有者の虹彩、指紋、掌紋、指静脈、耳音響などの生体認証情報(従属生体認証情報)のうち一つ以上を取得するための装置を設けてもよい。
発行許可判定部15は、運転免許情報記憶装置20に記憶されている、運転免許証番号に関連付けられた、モバイル端末30にモバイル運転免許証の発行を許可するか否かを判定するための発行許可条件を参照して、発行許可条件を満たしている場合、確認部11に本人確認処理を実行する指示を出力する。
発行許可条件は、申請者の運転免許証が、少なくも有効期限内で、失効しておらず、モバイル運転免許証の発行手続き(ステップA11、A12の手続き)が完了しているか否かを判定する条件である。
具体的には、まず、発行許可判定部15は、運転免許情報記憶装置20から、取得した運転免許証番号に関連する個人情報と、検査情報と、mDL申請完了情報とを取得する。
次に、発行許可判定部15は、有効期限情報、失効情報、mDL申請完了情報を参照して、mDLを発行可能であるか否かを確認する。すなわち、有効期限内で、失効しておらず、上述したステップA11、A12の手続きが完了しているか否かを判定する。ただし、申請費用が必要ない場合にはステップA12の手続きの判定は不要である。
次に、発行許可判定部15は、発行許可条件を満たしている場合、確認部11に本人確認処理を実行する指示を出力する。
確認部11は、発行許可判定部15から指示を取得した場合、専用回線に接続された運転免許情報記憶装置20から取得した申請者の第一の生体認証情報と、申請者を撮像装置13によりリアルタイムで撮像した申請者の第二の生体認証情報と、申請者が所有するIC運転免許証が有している申請者の第三の生体認証情報とを、あらかじめ設定した組合せ情報に基づいて組み合わせ、組み合わせごとに本人確認処理を実行する。
専用回線は、オンラインで外部ネットワークと接続できないネットワーク(スタンドアローンなネットワーク)である。専用回線は、例えば、警察などに設けられたスタンドアローンなネットワークである。
スタンドアローンにする理由は、第一の生体認証情報は個人情報であるため、セキュリティの観点からオンラインにできないからである。また、セキュリティの観点から、運転免許情報記憶装置20へのアクセスは無線より有線を用いる方がよい。
第一の生体認証情報は、運転免許情報記憶装置20から取得した、申請者の顔写真の情報(画像情報)である。
第二の生体認証情報は、モバイル運転免許証発行装置10に設けられた撮像装置13を用いて撮像された、申請者の顔写真の情報である。
第三の生体認証情報は、IC運転免許証40の表面に印刷されている申請者の顔写真をスキャンして得た顔写真の情報、又は、IC運転免許証40のICチップから取得した、申請者の顔写真の情報(画像情報)である。
組合せ情報とは、第一の生体認証情報と第二の生体認証情報の組み合わせ、第一の生体認証情報と第三の生体認証情報の組み合わせ、第二の生体認証情報と第三の生体認証情報の組み合わせを表す情報である。なお、上述した三つの組み合わせのうち、二つの組み合わせだけを用いて、本人確認をしてもよい。
本人確認処理について、第一の生体認証情報、第二の生体認証情報、第三の生体認証情報が顔の情報である場合について説明する。確認部11は、まず、上述した三つの組み合わせごとに、二つの顔の類似度を算出する。
類似度の算出は、まず、第一の生体認証情報、第二の生体認証情報、第三の生体認証情報それぞれの特徴量を抽出する。次に、組み合わせごとに、抽出した特徴量を用いて、二つの顔の類似度を算出する。
次に、確認部11は、算出した三つの類似度それぞれがあらかじめ設定した閾値より大きい場合、本人確認が成功したと判定する。また、算出した類似度のいずれか一つでもあらかじめ設定した閾値以下の場合、本人確認に失敗したと判定する。閾値は、実験、シミュレーションなどにより決定する。
また、他の本人確認として、上述した判定では三つの類似度を用いたが、二つの類似度が閾値より大きい場合に、本人確認が成功したと判定してもよい。
さらに、他の本人確認として、本人確認の精度を向上させるために、第一の生体認証情報に関連する従属生体認証情報と、第三の生体認証情報に関連する従属生体認証情報と、リアルタイムで取得した従属生体認証情報と、を用いた本人確認処理を追加してもよい。
発行部12は、本人確認が成功した場合、運転免許情報記憶装置20から取得した、申請者の運転免許証情報に基づいて生成したmDL情報、署名情報などの情報を、申請者が所有するモバイル端末30の記憶領域に記憶(登録)する。
具体的には、mDLを発行する場合、まず、申請者はモバイル端末30のmDLアプリケーションを起動する。その後、モバイル端末30とモバイル運転免許証発行装置10との間で通信が確立する。
上述した通信が確立した場合、モバイル端末30にインストールされているmDLアプリケーションが正規のものであると判定する。通信は、例えば、NFC(Near Field Communication:登録商標)などの近距離通信を用いる。
次に、mDLアプリケーションは、モバイル端末30に備わっている生体認証機能を利用して、モバイル端末30の所有者が申請者であることを確認する処理(モバイル端末所有者確認処理)を実行する。
次に、mDLアプリケーションは、モバイル端末30の所有者を確認できたことを表す所有者確認通知を、通信部を介してモバイル運転免許証発行装置10へ送信する。
次に、モバイル運転免許証発行装置10は、通信部を介して所有者確認通知を受信した後、発行部12が、運転免許証情報に含まれる顔写真の情報(第一の生体認証情報)と、リアルタイムに撮像した顔写真(第二の生体認証情報)とを用いて、第一の生体認証情報と第二の生体認証情報との類似度を算出する。
次に、発行部12は、第一の生体認証情報と第二の生体認証情報との類似度があらかじめ設定された閾値より大きい場合、モバイル運転免許証発行装置10の前の人物が申請者本人であると判定する。なお、発行部12は、第一の生体認証情報と第二の生体認証情報との類似度が閾値以下である場合、モバイル運転免許証発行装置10の前の人物が申請者本人でないと判定する。
次に、発行部12は、通信部を介してモバイル端末30へ、モバイル運転免許証発行装置10の前の人物が申請者本人であることを表す申請者確認通知を送信する。
次に、モバイル端末30が通信部を介して申請者確認通知を受信すると、申請者が所有するモバイル端末30の記憶領域にmDL情報を記憶する。
また、発行部12は、mDL情報を、申請者が所有するモバイル端末30への発行し、モバイル端末30の記憶領域に記憶された後、mDL情報が発行されたことを表すmDL発行完了情報を、申請者の運転免許証情報に関連付けて、運転免許情報記憶装置20に記憶する。
[装置動作]
次に、実施形態におけるモバイル運転免許証発行装置の動作について図4を用いて説明する。図4は、モバイル運転免許証発行装置の動作の一例を説明するための図である。以下の説明においては、適宜図を参照する。また、実施形態では、モバイル運転免許証発行装置を動作させることによって、モバイル運転免許証発行方法が実施される。よって、実施形態におけるモバイル運転免許証発行方法の説明は、以下のモバイル運転免許証発行装置の動作説明に代える。
mDL発行の手続きについて説明する。
まず、申請者は、mDLの申請をする場合、申請者の所有するモバイル端末30にmDLアプリケーションをインストールする(ステップA10)。
次に、申請者は、mDL申請書に申請に必要な事項を記入し(ステップA11)、窓口で職員にmDL申請費用の支払いをする(ステップA12)。ただし、申請費用が必要ない場合にはステップA12の手続きは不要である。
次に、申請者は窓口で受付をし、職員が端末装置を用いて運転免許情報記憶装置に記憶されている申請者の運転免許証情報に、mDL申請完了情報を関連付けて登録する(ステップB1)。
上述したステップA10からB1の手続きが完了すると、ステップB2からB6の処理を、モバイル運転免許証発行装置10が実行する。
申請者は、所有しているIC運転免許証40から運転免許証番号を、モバイル運転免許証発行装置10に設けられた読取装置14に読み取らせる。具体的には、読取装置14は、IC運転免許証40のカード表面の運転免許証番号、又は、ICチップに記憶されている運転免許証番号を取得する(ステップB2)。
次に、発行許可判定部15は、mDLの発行が可能な状態であるかを判定する(ステップB3)。具体的には、ステップB3において、まず、発行許可判定部15は、運転免許情報記憶装置20から、取得した運転免許証番号に関連する個人情報と、検査情報と、mDL申請完了情報とを取得する。
次に、ステップB3において、発行許可判定部15は、有効期限情報、失効情報、mDL申請完了情報を参照して、mDLを発行可能であるか否かを確認する。すなわち、有効期限内で、失効しておらず、ステップA11、A12の手続きが完了しているか否かを判定する。ただし、申請費用が必要ない場合にはステップA12の手続きの判定は不要である。
次に、mDLを発行可能であると判定された場合、確認部11は、運転免許情報記憶装置20から取得した申請者の第一の生体認証情報と、申請者を撮像装置13によりリアルタイムで撮像した申請者の第二の生体認証情報と、申請者が所有するIC運転免許証が有している申請者の第三の生体認証情報とを、あらかじめ設定した組合せ情報に基づいて組み合わせ、組み合わせごとに本人確認処理を実行する(ステップB4)。
発行部12は、本人確認が成功した場合、運転免許情報記憶装置20から取得した、申請者の運転免許証情報に基づいて生成したmDL情報、署名情報などの情報を、申請者が所有するモバイル端末30へ発行し、モバイル端末30の記憶領域に記憶させる(ステップB5)。
次に、発行部12は、mDL情報をモバイル端末30の記憶領域への発行が完了した後、mDL情報が発行されたことを表すmDL発行完了情報を、申請者の運転免許証情報に関連付けて、運転免許情報記憶装置20に記憶する(ステップB6)。
その後、申請者は、モバイル端末30を用いて、発行されたmDLの内容を確認する(ステップA16)。
[本実施形態の効果]
このように、実施形態においては、本人確認を自動化することで、mDLを発行する際の職員の負担を軽減できる。また、組み合わせて確認することで、他人による申請者のなりすましの防止、紛失したIC運転免許証を用いた不正手続きの防止などの対策ができる。
[プログラム]
実施形態におけるプログラムは、コンピュータに、図4に示すステップB2からB6を実行させるプログラムであればよい。このプログラムをコンピュータにインストールし、実行することによって、実施形態におけるモバイル運転免許証発行装置とモバイル運転免許証発行方法とを実現することができる。この場合、コンピュータのプロセッサは、発行許可判定部15、確認部11、発行部12として機能し、処理を行なう。
また、実施形態におけるプログラムは、複数のコンピュータによって構築されたコンピュータシステムによって実行されてもよい。この場合は、例えば、各コンピュータが、それぞれ、発行許可判定部15、確認部11、発行部12とのいずれかとして機能してもよい。
[物理構成]
ここで、実施形態におけるプログラムを実行することによって、モバイル運転免許証発行装置を実現するコンピュータについて図5を用いて説明する。図5は、実施形態におけるモバイル運転免許証発行装置を実現するコンピュータの一例を示す図である。
図5に示すように、コンピュータ110は、CPU111と、メインメモリ112と、記憶装置113と、入力インターフェイス114と、表示コントローラ115と、データリーダ/ライタ116と、通信インターフェイス117とを備える。これらの各部は、バス121を介して、互いにデータ通信可能に接続される。なお、コンピュータ110は、CPU111に加えて、又はCPU111に代えて、GPU、又はFPGAを備えていてもよい。
CPU111は、記憶装置113に格納された、実施形態におけるプログラム(コード)をメインメモリ112に展開し、これらを所定順序で実行することにより、各種の演算を実施する。メインメモリ112は、典型的には、DRAM(Dynamic Random Access Memory)などの揮発性の記憶装置である。また、実施形態におけるプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体120に格納された状態で提供される。なお、実施形態におけるプログラムは、通信インターフェイス117を介して接続されたインターネット上で流通するものであってもよい。なお、記録媒体120は、不揮発性記録媒体である。
また、記憶装置113の具体例としては、ハードディスクドライブの他、フラッシュメモリなどの半導体記憶装置があげられる。入力インターフェイス114は、CPU111と、キーボード及びマウスといった入力機器118との間のデータ伝送を仲介する。表示コントローラ115は、ディスプレイ装置119と接続され、ディスプレイ装置119での表示を制御する。
データリーダ/ライタ116は、CPU111と記録媒体120との間のデータ伝送を仲介し、記録媒体120からのプログラムの読み出し、及びコンピュータ110における処理結果の記録媒体120への書き込みを実行する。通信インターフェイス117は、CPU111と、他のコンピュータとの間のデータ伝送を仲介する。
また、記録媒体120の具体例としては、CF(Compact Flash(登録商標))及びSD(Secure Digital)なおの汎用的な半導体記憶デバイス、フレキシブルディスク(Flexible Disk)等の磁気記録媒体、又はCD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)などの光学記録媒体があげられる。
なお、実施形態におけるモバイル運転免許証発行装置は、プログラムがインストールされたコンピュータではなく、各部に対応したハードウェアを用いることによっても実現可能である。さらに、モバイル運転免許証発行装置は、一部がプログラムで実現され、残りの部分がハードウェアで実現されていてもよい。
[付記]
以上の実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。上述した実施形態の一部又は全部は、以下に記載する(付記1)から(付記12)により表現することができるが、以下の記載に限定されるものではない。
(付記1)
専用回線に接続された運転免許情報記憶装置にあらかじめ記憶された申請者の第一の生体認証情報と、前記申請者をリアルタイムで撮像して取得した第二の生体認証情報と、前記申請者が所有するIC運転免許証が有している前記申請者の第三の生体認証情報とを、あらかじめ設定された組合せ情報に基づいて組み合わせ、組み合わせごとに本人確認処理を実行する確認手段と、
本人確認が成功した場合、前記運転免許情報記憶装置から取得した前記申請者の運転免許証情報に基づいて生成したモバイル運転免許証情報を、前記申請者が所有する端末に発行し、前記端末の記憶領域に記憶する発行手段と、
を有するモバイル運転免許証発行装置。
(付記2)
付記1に記載のモバイル運転免許証発行装置であって、
前記運転免許情報記憶装置に記憶されている、前記運転免許証の運転免許証番号に関連付けられた、前記端末に前記モバイル運転免許証情報の発行を許可するか否かを判定するための発行許可条件を参照して、前記発行許可条件を満たしている場合、前記本人確認処理を実行する、発行許可判定手段
を有するモバイル運転免許証発行装置。
(付記3)
付記2に記載のモバイル運転免許証発行装置であって、
前記発行許可条件は、少なくとも前記運転免許証の有効期限内で、失効しておらず、モバイル運転免許証の発行手続きが完了しているか否かを判定するための情報である、
モバイル運転免許証発行装置。
(付記4)
付記3に記載のモバイル運転免許証発行装置であって、
前記発行手段は、前記モバイル運転免許証情報を、前記申請者が所有する前記端末の記憶領域への発行が完了した後、前記モバイル運転免許証情報が発行されたことを表す情報を、前記申請者の第一の生体認証情報に関連付け、前記運転免許情報記憶装置に記憶させる、
モバイル運転免許証発行装置。
(付記5)
コンピュータが、
専用回線に接続された運転免許情報記憶装置にあらかじめ記憶された申請者の第一の生体認証情報と、前記申請者をリアルタイムで撮像して取得した第二の生体認証情報と、前記申請者が所有するIC運転免許証が有している前記申請者の第三の生体認証情報とを、あらかじめ設定された組合せ情報に基づいて組み合わせ、組み合わせごとに本人確認処理を実行し、
本人確認が成功した場合、前記運転免許情報記憶装置から取得した前記申請者の運転免許証情報に基づいて生成したモバイル運転免許証情報を、前記申請者が所有する端末に発行し、前記端末の記憶領域に記憶させる、
モバイル運転免許証発行方法。
(付記6)
付記5に記載のモバイル運転免許証発行方法であって、
前記コンピュータが、
前記運転免許情報記憶装置に記憶されている、前記運転免許証の運転免許証番号に関連付けられた、前記端末に前記モバイル運転免許証情報の発行を許可するか否かを判定するための発行許可条件を参照して、前記発行許可条件を満たしている場合、前記本人確認処理を実行する、
モバイル運転免許証発行方法。
(付記7)
付記6に記載のモバイル運転免許証発行方法であって、
前記発行許可条件は、少なくとも前記運転免許証の有効期限内で、失効しておらず、モバイル運転免許証の発行手続きが完了しているか否かを判定するための情報である、
モバイル運転免許証発行方法。
(付記8)
付記7に記載のモバイル運転免許証発行方法であって、
前記コンピュータが、
前記モバイル運転免許証情報を、前記申請者が所有する前記端末の記憶領域への発行が完了した後、前記モバイル運転免許証情報が発行されたことを表す情報を、前記申請者の第一の生体認証情報に関連付け、前記運転免許情報記憶装置に記憶させる、
モバイル運転免許証発行方法。
(付記9)
コンピュータに、
専用回線に接続された運転免許情報記憶装置にあらかじめ記憶された申請者の第一の生体認証情報と、前記申請者をリアルタイムで撮像して取得した第二の生体認証情報と、前記申請者が所有するIC運転免許証が有している前記申請者の第三の生体認証情報とを、あらかじめ設定された組合せ情報に基づいて組み合わせ、組み合わせごとに本人確認処理を実行させ、
本人確認が成功した、前記運転免許情報記憶装置から取得した前記申請者の運転免許証情報に基づいて生成したモバイル運転免許証情報を、前記申請者が所有する端末に発行し、前記端末の記憶領域に記憶させる、
プログラム。
(付記10)
付記9に記載のプログラムであって、
前記コンピュータに、
前記運転免許情報記憶装置に記憶されている、前記運転免許証の運転免許証番号に関連付けられた、前記端末に前記モバイル運転免許証情報の発行を許可するか否かを判定するための発行許可条件を参照して、前記発行許可条件を満たしている場合、前記本人確認処理を実行させる、
ログラム。
(付記11)
付記10に記載のプログラムであって、
前記発行許可条件は、少なくとも前記運転免許証の有効期限内で、失効しておらず、モバイル運転免許証の発行手続きが完了しているか否かを判定するための情報である、
プログラム
(付記12)
付記11に記載のプログラムであって、
前記コンピュータに、
前記モバイル運転免許証情報を、前記申請者が所有する前記端末の記憶領域への発行が完了した後、前記モバイル運転免許証情報が発行されたことを表す情報を、前記申請者の第一の生体認証情報に関連付け、前記運転免許情報記憶装置に記憶させる、
ログラム。
以上、実施形態を参照して発明を説明したが、発明は上述した実施形態に限定されるものではない。発明の構成や詳細には、発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
上述した記載によれば、本人確認を自動化することで、mDLを発行する際の職員の負担を軽減できる。また、mDLを発行する分野において有用である。
10 モバイル運転免許証発行装置
11 確認部
12 発行部
13 撮像装置
14 読取装置
15 発行許可判定部
20 運転免許情報記憶装置
30 モバイル端末
40 IC運転免許証
110 コンピュータ
111 CPU
112 メインメモリ
113 記憶装置
114 入力インターフェイス
115 表示コントローラ
116 データリーダ/ライタ
117 通信インターフェイス
118 入力機器
119 ディスプレイ装置
120 記録媒体
121 バス

Claims (10)

  1. 専用回線に接続された運転免許情報記憶装置にあらかじめ記憶された申請者の第一の生体認証情報と、前記申請者をリアルタイムで撮像して取得した第二の生体認証情報と、前記申請者が所有するIC運転免許証が有している前記申請者の第三の生体認証情報とを、あらかじめ設定された組合せ情報に基づいて本人確認処理として、前記第一の生体認証情報と前記第二の生体認証情報の組み合わせと、前記第一の生体認証情報と前記第三の生体認証情報の組み合わせと、前記第二の生体認証情報と前記第三の生体認証情報の組み合わせとを用いて、組み合わせごとに類似度を算出し、算出した三つの類似度それぞれがあらかじめ設定した閾値より大きい場合、本人確認が成功したと判定する確認手段と、
    本人確認が成功した場合、前記運転免許情報記憶装置から取得した前記申請者の運転免許証情報に基づいて生成したモバイル運転免許証情報と、署名情報とを、前記申請者が所有する端末に発行し、前記端末の記憶領域に記憶させる発行手段と、
    を有するモバイル運転免許証発行装置。
  2. 請求項1に記載のモバイル運転免許証発行装置であって、
    前記運転免許情報記憶装置に記憶されている、前記運転免許証の運転免許証番号に関連付けられた、前記端末に前記モバイル運転免許証情報の発行を許可するか否かを判定するための発行許可条件を参照して、前記発行許可条件を満たしている場合、前記本人確認処理を実行する、発行許可判定手段
    を有するモバイル運転免許証発行装置。
  3. 請求項2に記載のモバイル運転免許証発行装置であって、
    前記発行許可条件は、少なくとも前記運転免許証の有効期限内で、失効しておらず、モバイル運転免許証の発行手続きが完了しているか否かを判定するための情報である、
    モバイル運転免許証発行装置。
  4. 請求項3に記載のモバイル運転免許証発行装置であって、
    前記発行手段は、前記モバイル運転免許証情報を、前記申請者が所有する前記端末の記憶領域への発行が完了した後、前記端末の所有者を確認できたことを表す所有者確認通知を受信した場合、更に、前記第一の生体認証情報と、リアルタイムに撮像した第二の生体認証情報との類似度を算出し、算出し前記類似度があらかじめ設定された閾値より大きい場合、前記モバイル運転免許証発行装置の前の人物が申請者本人であると判定し、申請者確認通知を前記端末に送信し、前記モバイル運転免許証情報が発行されたことを表す情報、前記申請者の第一の生体認証情報とを関連付け、前記運転免許情報記憶装置に記憶させる、
    モバイル運転免許証発行装置。
  5. コンピュータが、
    専用回線に接続された運転免許情報記憶装置にあらかじめ記憶された申請者の第一の生体認証情報と、前記申請者をリアルタイムで撮像して取得した第二の生体認証情報と、前記申請者が所有するIC運転免許証が有している前記申請者の第三の生体認証情報とを、あらかじめ設定された組合せ情報に基づいて本人確認処理として、前記第一の生体認証情報と前記第二の生体認証情報の組み合わせと、前記第一の生体認証情報と前記第三の生体認証情報の組み合わせと、前記第二の生体認証情報と前記第三の生体認証情報の組み合わせとを用いて、組み合わせごとに類似度を算出し、算出した三つの類似度それぞれがあらかじめ設定した閾値より大きい場合、本人確認が成功したと判定し、
    本人確認が成功した、前記運転免許情報記憶装置から取得した前記申請者の運転免許証情報に基づいて生成したモバイル運転免許証情報と、署名情報とを、前記申請者が所有する端末に発行し、前記端末の記憶領域に記憶させる、
    モバイル運転免許証発行方法。
  6. 請求項5に記載のモバイル運転免許証発行方法であって、
    前記コンピュータが、
    前記運転免許情報記憶装置に記憶されている、前記運転免許証の運転免許証番号に関連付けられた、前記端末に前記モバイル運転免許証情報の発行を許可するか否かを判定するための発行許可条件を参照して、前記発行許可条件を満たしている場合、前記本人確認処理を実行する、
    モバイル運転免許証発行方法。
  7. 請求項6に記載のモバイル運転免許証発行方法であって、
    前記発行許可条件は、少なくとも前記運転免許証の有効期限内で、失効しておらず、モバイル運転免許証の発行手続きが完了しているか否かを判定するための情報である、
    モバイル運転免許証発行方法。
  8. 請求項7に記載のモバイル運転免許証発行方法であって、
    前記コンピュータが、
    前記モバイル運転免許証情報を、前記申請者が所有する前記端末の記憶領域への発行が完了した後、前記端末の所有者を確認できたことを表す所有者確認通知を受信した場合、更に、前記第一の生体認証情報と、リアルタイムに撮像した第二の生体認証情報との類似度を算出し、算出し前記類似度があらかじめ設定された閾値より大きい場合、モバイル運転免許証発行装置の前の人物が申請者本人であると判定し、申請者確認通知を前記端末に送信し、前記モバイル運転免許証情報が発行されたことを表す情報、前記申請者の第一の生体認証情報とを関連付け、前記運転免許情報記憶装置に記憶させる、
    モバイル運転免許証発行方法。
  9. コンピュータに、
    専用回線に接続された運転免許情報記憶装置にあらかじめ記憶された申請者の第一の生体認証情報と、前記申請者をリアルタイムで撮像して取得した第二の生体認証情報と、前記申請者が所有するIC運転免許証が有している前記申請者の第三の生体認証情報とを、あらかじめ設定された組合せ情報に基づいて本人確認処理として、前記第一の生体認証情報と前記第二の生体認証情報の組み合わせと、前記第一の生体認証情報と前記第三の生体認証情報の組み合わせと、前記第二の生体認証情報と前記第三の生体認証情報の組み合わせとを用いて、組み合わせごとに類似度を算出し、算出した三つの類似度それぞれがあらかじめ設定した閾値より大きい場合、本人確認が成功したと判定し、
    本人確認が成功した、前記運転免許情報記憶装置から取得した前記申請者の運転免許証情報に基づいて生成したモバイル運転免許証情報と、署名情報とを、前記申請者が所有する端末に発行し、前記端末の記憶領域に記憶させる、
    プログラム。
  10. 請求項9に記載のプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記運転免許情報記憶装置に記憶されている、前記運転免許証の運転免許証番号に関連付けられた、前記端末に前記モバイル運転免許証情報の発行を許可するか否かを判定するための発行許可条件を参照して、前記発行許可条件を満たしている場合、前記本人確認処理を実行させる、
    プログラム。
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