JP7729672B2 - 仮想マシンコンテナ装置、仮想マシンコンテナの制御方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents
仮想マシンコンテナ装置、仮想マシンコンテナの制御方法、プログラム及び記録媒体Info
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Description
仮想マシンコンテナ部、仮想マシンモニタ部、システムコール制御部、ホストOSカーネル部、及びOSカーネルエミュレート部を含み、
前記仮想マシンコンテナ部は、ロードされたアプリケーションを実行可能であり、
前記仮想マシンモニタ部は、前記アプリケーションのプロセスが生成するシステムコールを取得可能であり、
前記システムコール制御部は、前記仮想マシンモニタ部が取得した前記システムコールにより前記アプリケーションのOS及び前記ホストOSカーネル部のOSの異同を判断し、
前記異同の判断において同じと判断した場合、前記ホストOSカーネル部は、前記システムコールを実行し、前記実行結果を前記プロセスに返却し、
前記異同の判断において異なると判断した場合、前記OSカーネルエミュレート部は、前記システムコールを前記アプリケーションのOSに応じてエミュレートし、前記エミュレートの実行結果を前記プロセスに返却する、装置である。
仮想マシンコンテナ工程、仮想マシンモニタ工程、システムコール制御工程、ホストOSカーネル工程、及びOSカーネルエミュレート工程を含み、
前記仮想マシンコンテナ工程は、仮想マシンコンテナにロードされたアプリケーションを実行し、
前記仮想マシンモニタ工程は、前記アプリケーションのプロセスが生成するシステムコールを取得し、
前記システムコール制御工程は、前記仮想マシンモニタ工程が取得した前記システムコールにより前記アプリケーションのOS及び前記ホストOSカーネル工程が取り扱うOSの異同を判断し、
前記異同の判断において同じと判断した場合、前記ホストOSカーネル工程は、前記システムコールを実行し、前記実行結果を前記プロセスに返却し、
前記異同の判断において異なると判断した場合、前記OSカーネルエミュレート工程は、前記システムコールを前記アプリケーションのOSに応じてエミュレートし、前記エミュレートの実行結果を前記プロセスに返却する、方法である。
前記システムコール制御部は、前記異同の判断において、前記アプリケーションのOSと前記ホストOSカーネル部のOSの互換性を判断し、前記アプリケーションのOSの一部に前記ホストOSカーネル部のOSとの非互換性があり、その他の部分は互換性があると判断した場合、
前記ホストOSカーネル部は、前記システムコールの前記互換性の部分を実行し、前記実行結果を前記プロセスに返却し、
前記OSカーネルエミュレート部は、前記システムコールの前記非互換性の部分を前記アプリケーションのOSに応じてエミュレートし、前記エミュレートの実行結果を前記プロセスに返却する、という態様であってもよい。
さらに、通信部を含み、
前記通信部は、外部ネットワークを介して他の装置と通信可能であり、
前記システムコール制御部は、前記異同の判断において、前記アプリケーションのOSが前記ホストOSカーネル部のOSと異なり、かつ前記OSカーネルエミュレート部でのエミュレートが不可と判断した場合、前記通信部を介して、前記アプリケーションのOSを実行可能な前記他の装置に前記システムコールを実行させ、前記実行結果を前記プロセスに返却させる、という態様であってもよい。
前記仮想マシンコンテナ部は、ハードウエア仮想化機能により生成されたものである、という態様であってもよい。
前記システムコール制御工程は、前記異同の判断において、前記アプリケーションのOSと前記ホストOSカーネル工程が取り扱うOSの互換性を判断し、前記アプリケーションのOSの一部に前記ホストOSカーネル工程が取り扱うOSとの非互換性があり、その他の部分は互換性があると判断した場合、
前記ホストOSカーネル工程は、前記システムコールの前記互換性の部分を実行し、前記実行結果を前記プロセスに返却し、
前記OSカーネルエミュレート工程は、前記システムコールの前記非互換性の部分を前記アプリケーションのOSに応じてエミュレートし、前記エミュレートの実行結果を前記プロセスに返却する、という態様であってもよい。
前記システムコール制御工程は、前記異同の判断において、前記アプリケーションのOSが前記ホストOSカーネル工程が取り扱うOSと異なり、かつ前記OSカーネルエミュレート工程でのエミュレートが不可と判断した場合、通信部を介して、前記アプリケーションのOSを実行可能な他の装置に前記システムコールを実行させ、前記実行結果を前記プロセスに返却させる、という態様であってもよい。
前記仮想マシンコンテナ工程が取り扱う前記仮想マシンコンテナは、ハードウエア仮想化機能により生成されたものである、という態様であってもよい。
図1は、本実施形態の仮想マシンコンテナ装置10の構成の一例を示すブロック図である。図1に示すように、本装置10は、仮想マシンコンテナ部11、仮想マシンモニタ部12、システムコール制御部13、ホストOSカーネル部14、及びOSカーネルエミュレート部15を含む。また、本装置10は、任意の構成として、さらに、通信部16等を含んでもよい。
前記アプリケーションが発行したシステムコールのパラメータを、前記ホストOSが期待する順序に変換する。
前記アプリケーションが発行したシステムコールのパラメータの値を、変換表や変換規則に基づいて、前記ホストOSが期待する値に変換する。
要求されたシステムコールの機能を前記ホストOSで実現するために、前記ホストOSの一連のシステムコール呼び出しに変換する。また、必要に応じて、システムコール呼び出し時のパラメータも前記ホストOSが期待する順序及び値に変換する。
前記同一機能を提供するためのプログラムをエミュレータ内または外部コンポーネントとして実装し、それを利用する。
本実施形態によれば、各仮想マシンコンテナ部11にOSがなくともよいので、従来の仮想マシン型仮想化の環境より少ないリソース及び低いオーバーヘッドで複数のOSのアプリケーションを単一のホストOS上で実行可能である。オーバーヘッドが低いということは、起動速度が速くなることを意味する。また、本実施形態によれば、前記エミュレーションにより、前記複数のOSが前記ホストOSと異なる場合であっても、前記アプリケーションを実行可能である。
本実施形態によれば、複数の仮想マシンコンテナで構成するアプリケーション設計の自由度が上がる。例えば、ウェブサーバはOSとしてLinux(登録商標)を有するコンテナ、データベースはOSとしてWindows(登録商標)を有するコンテナ、といった構成が可能になる。また、コンテナで実行するアプリケーションの改変及びライブラリとの結合なしに既存のアプリケーションや市販のアプリケーションをそのままコンテナ内で実行可能である。
本装置10の各部(仮想マシンコンテナ部11、仮想マシンモニタ部12、システムコール制御部13、ホストOSカーネル部14、及びOSカーネルエミュレート部15)の処理がメインメモリ上にロードされたソフトウエアで実現される態様の場合、コンテナを実行するために必要なハードウエア(または仮想マシン)及びホストOSの構築コスト及び運用コストが削減できる。具体的に、OSの種類毎にOSが動作するハードウエア環境を準備し、その上にOS環境を構築し、これらを管理及び運用するコストが削減できる。また、ホストOSを統一することにより低コストでクラスタ構築及び冗長性向上を実行可能である。さらに、エミュレーションライブラリの開発も不要である。
本実施形態によれば、異なるOS用コンテナ間の通信を高速化できる。この点について、より具体的に説明する。従来の仮想マシン型仮想化の環境では、OS間通信となるのでオーバーヘッドが大きくなる。しかしながら、同一ホスト上のコンテナ間通信は、メモリ間コピーで実現できるので、本実施形態によれば、異なるOS用コンテナ間の通信が従来の仮想マシン型仮想化と比べて高速となる。
前記実施形態1の仮想マシンコンテナ装置10及び制御方法をより具体的に説明する。
本実施形態のプログラムは、本発明の方法の各工程を、手順として、コンピュータに実行させるためのプログラムである。本発明において、「手順」は、「処理」と読み替えてもよい。また、本実施形態のプログラムは、例えば、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されていてもよい。前記記録媒体は、例えば、非一時的なコンピュータ可読記録媒体(non-transitory computer-readable storage medium)である。前記記録媒体としては、特に限定されず、例えば、読み出し専用メモリ(ROM)、ハードディスク(HD)、光ディスク等が挙げられる。
上記の実施形態の一部または全部は、以下の付記のように記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
仮想マシンコンテナ部、仮想マシンモニタ部、システムコール制御部、ホストOSカーネル部、及びOSカーネルエミュレート部を含み、
前記仮想マシンコンテナ部は、ロードされたアプリケーションを実行可能であり、
前記仮想マシンモニタ部は、前記アプリケーションのプロセスが生成するシステムコールを取得可能であり、
前記システムコール制御部は、前記仮想マシンモニタ部が取得した前記システムコールにより前記アプリケーションのOS及び前記ホストOSカーネル部のOSの異同を判断し、
前記異同の判断において同じと判断した場合、前記ホストOSカーネル部は、前記システムコールを実行し、前記実行結果を前記プロセスに返却し、
前記異同の判断において異なると判断した場合、前記OSカーネルエミュレート部は、前記システムコールを前記アプリケーションのOSに応じてエミュレートし、前記エミュレートの実行結果を前記プロセスに返却する、
仮想マシンコンテナ装置。
(付記2)
前記システムコール制御部は、前記異同の判断において、前記アプリケーションのOSと前記ホストOSカーネル部のOSの互換性を判断し、前記アプリケーションのOSの一部に前記ホストOSカーネル部のOSとの非互換性があり、その他の部分は互換性があると判断した場合、
前記ホストOSカーネル部は、前記システムコールの前記互換性の部分を実行し、前記実行結果を前記プロセスに返却し、
前記OSカーネルエミュレート部は、前記システムコールの前記非互換性の部分を前記アプリケーションのOSに応じてエミュレートし、前記エミュレートの実行結果を前記プロセスに返却する、
付記1記載の仮想マシンコンテナ装置。
(付記3)
さらに、通信部を含み、
前記通信部は、外部ネットワークを介して他の装置と通信可能であり、
前記システムコール制御部は、前記異同の判断において、前記アプリケーションのOSが前記ホストOSカーネル部のOSと異なり、かつ前記OSカーネルエミュレート部でのエミュレートが不可と判断した場合、前記通信部を介して、前記アプリケーションのOSを実行可能な前記他の装置に前記システムコールを実行させ、前記実行結果を前記プロセスに返却させる、
付記1又は2記載の仮想マシンコンテナ装置。
(付記4)
前記仮想マシンコンテナ部は、ハードウエア仮想化機能により生成されたものである、
付記1から3のいずれかに記載の仮想マシンコンテナ装置。
(付記5)
仮想マシンコンテナ工程、仮想マシンモニタ工程、システムコール制御工程、ホストOSカーネル工程、及びOSカーネルエミュレート工程を含み、
前記仮想マシンコンテナ工程は、仮想マシンコンテナにロードされたアプリケーションを実行し、
前記仮想マシンモニタ工程は、前記アプリケーションのプロセスが生成するシステムコールを取得し、
前記システムコール制御工程は、前記仮想マシンモニタ工程が取得した前記システムコールにより前記アプリケーションのOS及び前記ホストOSカーネル工程が取り扱うOSの異同を判断し、
前記異同の判断において同じと判断した場合、前記ホストOSカーネル工程は、前記システムコールを実行し、前記実行結果を前記プロセスに返却し、
前記異同の判断において異なると判断した場合、前記OSカーネルエミュレート工程は、前記システムコールを前記アプリケーションのOSに応じてエミュレートし、前記エミュレートの実行結果を前記プロセスに返却する、
仮想マシンコンテナの制御方法。
(付記6)
前記システムコール制御工程は、前記異同の判断において、前記アプリケーションのOSと前記ホストOSカーネル工程が取り扱うOSの互換性を判断し、前記アプリケーションのOSの一部に前記ホストOSカーネル工程が取り扱うOSとの非互換性があり、その他の部分は互換性があると判断した場合、
前記ホストOSカーネル工程は、前記システムコールの前記互換性の部分を実行し、前記実行結果を前記プロセスに返却し、
前記OSカーネルエミュレート工程は、前記システムコールの前記非互換性の部分を前記アプリケーションのOSに応じてエミュレートし、前記エミュレートの実行結果を前記プロセスに返却する、
付記5記載の仮想マシンコンテナの制御方法。
(付記7)
前記システムコール制御工程は、前記異同の判断において、前記アプリケーションのOSが前記ホストOSカーネル工程が取り扱うOSと異なり、かつ前記OSカーネルエミュレート工程でのエミュレートが不可と判断した場合、通信部を介して、前記アプリケーションのOSを実行可能な他の装置に前記システムコールを実行させ、前記実行結果を前記プロセスに返却させる、
付記5又は6記載の仮想マシンコンテナの制御方法。
(付記8)
前記仮想マシンコンテナ工程が取り扱う前記仮想マシンコンテナは、ハードウエア仮想化機能により生成されたものである、
付記5から7のいずれかに記載の仮想マシンコンテナの制御方法。
(付記9)
コンピュータに、仮想マシンコンテナ手順、仮想マシンモニタ手順、システムコール制御手順、ホストOSカーネル手順、及びOSカーネルエミュレート手順を含む手順を実行させるためのプログラム;
前記仮想マシンコンテナ手順は、仮想マシンコンテナにロードされたアプリケーションを実行し、
前記仮想マシンモニタ手順は、前記アプリケーションのプロセスが生成するシステムコールを取得し、
前記システムコール制御手順は、前記仮想マシンモニタ手順が取得した前記システムコールにより前記アプリケーションのOS及び前記ホストOSカーネル手順が取り扱うOSの異同を判断し、
前記異同の判断において同じと判断した場合、前記ホストOSカーネル手順は、前記システムコールを実行し、前記実行結果を前記プロセスに返却し、
前記異同の判断において異なると判断した場合、前記OSカーネルエミュレート手順は、前記システムコールを前記アプリケーションのOSに応じてエミュレートし、前記エミュレートの実行結果を前記プロセスに返却する。
(付記10)
前記システムコール制御手順は、前記異同の判断において、前記アプリケーションのOSと前記ホストOSカーネル手順が取り扱うOSの互換性を判断し、前記アプリケーションのOSの一部に前記ホストOSカーネル手順が取り扱うOSとの非互換性があり、その他の部分は互換性があると判断した場合、
前記ホストOSカーネル手順は、前記システムコールの前記互換性の部分を実行し、前記実行結果を前記プロセスに返却し、
前記OSカーネルエミュレート手順は、前記システムコールの前記非互換性の部分を前記アプリケーションのOSに応じてエミュレートし、前記エミュレートの実行結果を前記プロセスに返却する、
付記9記載のプログラム。
(付記11)
前記システムコール制御手順は、前記異同の判断において、前記アプリケーションのOSが前記ホストOSカーネル手順が取り扱うOSと異なり、かつ前記OSカーネルエミュレート手順でのエミュレートが不可と判断した場合、通信部を介して、前記アプリケーションのOSを実行可能な他の装置に前記システムコールを実行させ、前記実行結果を前記プロセスに返却させる、
付記9又は10記載のプログラム。
(付記12)
前記仮想マシンコンテナ手順が取り扱う仮想マシンコンテナは、ハードウエア仮想化機能により生成されたものである、
付記9から11のいずれかに記載のプログラム。
(付記13)
付記9から12のいずれかに記載のプログラムを記録しているコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
2a、2b、2c アプリケーション
3 ゲストOSカーネル
4 コンテナ
5 コンテナランタイム
6 Unikernelコンテナ
7 カーネルエミュレーションライブラリ
9 ゲストOS
10 仮想マシンコンテナ装置
11 仮想マシンコンテナ部
11A、11B、11C 仮想マシンコンテナ
12 仮想マシンモニタ部
12A、12D 仮想マシンモニタ
13 システムコール制御部
13D ディスパッチャ
14 OSホストカーネル部
14A、14B、14C、14D ホストOSカーネル
15 OSカーネルエミュレート部
15D OSカーネルエミュレータ
16 通信部
20 他の装置
101 中央処理装置
102 メモリ
103 バス
104 記憶装置
105 入力装置
106 出力装置
107 通信デバイス
Claims (10)
- 仮想マシンコンテナ部、仮想マシンモニタ部、システムコール制御部、ホストOSカーネル部、及びOSカーネルエミュレート部を含み、
前記仮想マシンコンテナ部は、ロードされたアプリケーションを実行可能であり、
前記仮想マシンモニタ部は、前記アプリケーションのプロセスが生成するシステムコールを取得可能であり、
前記システムコール制御部は、前記仮想マシンモニタ部が取得した前記システムコールにより前記アプリケーションのOS及び前記ホストOSカーネル部のOSの異同を判断し、
前記異同の判断において同じと判断した場合、前記ホストOSカーネル部は、前記システムコールを実行し、前記実行結果を前記プロセスに返却し、
前記異同の判断において異なると判断した場合、前記OSカーネルエミュレート部は、前記システムコールを前記アプリケーションのOSに応じてエミュレートし、前記エミュレートの実行結果を前記プロセスに返却する、
仮想マシンコンテナ装置。 - 前記システムコール制御部は、前記異同の判断において、前記アプリケーションのOSと前記ホストOSカーネル部のOSの互換性を判断し、前記アプリケーションのOSの一部に前記ホストOSカーネル部のOSとの非互換性があり、その他の部分は互換性があると判断した場合、
前記ホストOSカーネル部は、前記システムコールの前記互換性の部分を実行し、前記実行結果を前記プロセスに返却し、
前記OSカーネルエミュレート部は、前記システムコールの前記非互換性の部分を前記アプリケーションのOSに応じてエミュレートし、前記エミュレートの実行結果を前記プロセスに返却する、
請求項1記載の仮想マシンコンテナ装置。 - さらに、通信部を含み、
前記通信部は、外部ネットワークを介して他の装置と通信可能であり、
前記システムコール制御部は、前記異同の判断において、前記アプリケーションのOSが前記ホストOSカーネル部のOSと異なり、かつ前記OSカーネルエミュレート部でのエミュレートが不可と判断した場合、前記通信部を介して、前記アプリケーションのOSを実行可能な前記他の装置に前記システムコールを実行させ、前記実行結果を前記プロセスに返却させる、
請求項1又は2記載の仮想マシンコンテナ装置。 - 前記仮想マシンコンテナ部は、ハードウエア仮想化機能により生成されたものである、
請求項1から3のいずれか一項に記載の仮想マシンコンテナ装置。 - 仮想マシンコンテナ工程、仮想マシンモニタ工程、システムコール制御工程、ホストOSカーネル工程、及びOSカーネルエミュレート工程を含み、
前記仮想マシンコンテナ工程は、仮想マシンコンテナにロードされたアプリケーションを実行し、
前記仮想マシンモニタ工程は、前記アプリケーションのプロセスが生成するシステムコールを取得し、
前記システムコール制御工程は、前記仮想マシンモニタ工程が取得した前記システムコールにより前記アプリケーションのOS及び前記ホストOSカーネル工程が取り扱うOSの異同を判断し、
前記異同の判断において同じと判断した場合、前記ホストOSカーネル工程は、前記システムコールを実行し、前記実行結果を前記プロセスに返却し、
前記異同の判断において異なると判断した場合、前記OSカーネルエミュレート工程は、前記システムコールを前記アプリケーションのOSに応じてエミュレートし、前記エミュレートの実行結果を前記プロセスに返却する、
仮想マシンコンテナの制御方法。 - 前記システムコール制御工程は、前記異同の判断において、前記アプリケーションのOSと前記ホストOSカーネル工程が取り扱うOSの互換性を判断し、前記アプリケーションのOSの一部に前記ホストOSカーネル工程が取り扱うOSとの非互換性があり、その他の部分は互換性があると判断した場合、
前記ホストOSカーネル工程は、前記システムコールの前記互換性の部分を実行し、前記実行結果を前記プロセスに返却し、
前記OSカーネルエミュレート工程は、前記システムコールの前記非互換性の部分を前記アプリケーションのOSに応じてエミュレートし、前記エミュレートの実行結果を前記プロセスに返却する、
請求項5記載の仮想マシンコンテナの制御方法。 - 前記システムコール制御工程は、前記異同の判断において、前記アプリケーションのOSが前記ホストOSカーネル工程が取り扱うOSと異なり、かつ前記OSカーネルエミュレート工程でのエミュレートが不可と判断した場合、通信部を介して、前記アプリケーションのOSを実行可能な他の装置に前記システムコールを実行させ、前記実行結果を前記プロセスに返却させる、
請求項5又は6記載の仮想マシンコンテナの制御方法。 - 前記仮想マシンコンテナ工程が取り扱う前記仮想マシンコンテナは、ハードウエア仮想化機能により生成されたものである、
請求項5から7のいずれか一項に記載の仮想マシンコンテナの制御方法。 - コンピュータに、仮想マシンコンテナ手順、仮想マシンモニタ手順、システムコール制御手順、ホストOSカーネル手順、及びOSカーネルエミュレート手順を含む手順を実行させるためのプログラム;
前記仮想マシンコンテナ手順は、仮想マシンコンテナにロードされたアプリケーションを実行し、
前記仮想マシンモニタ手順は、前記アプリケーションのプロセスが生成するシステムコールを取得し、
前記システムコール制御手順は、前記仮想マシンモニタ手順が取得した前記システムコールにより前記アプリケーションのOS及び前記ホストOSカーネル手順が取り扱うOSの異同を判断し、
前記異同の判断において同じと判断した場合、前記ホストOSカーネル手順は、前記システムコールを実行し、前記実行結果を前記プロセスに返却し、
前記異同の判断において異なると判断した場合、前記OSカーネルエミュレート手順は、前記システムコールを前記アプリケーションのOSに応じてエミュレートし、前記エミュレートの実行結果を前記プロセスに返却する。 - 前記システムコール制御手順は、前記異同の判断において、前記アプリケーションのOSと前記ホストOSカーネル手順が取り扱うOSの互換性を判断し、前記アプリケーションのOSの一部に前記ホストOSカーネル手順が取り扱うOSとの非互換性があり、その他の部分は互換性があると判断した場合、
前記ホストOSカーネル手順は、前記システムコールの前記互換性の部分を実行し、前記実行結果を前記プロセスに返却し、
前記OSカーネルエミュレート手順は、前記システムコールの前記非互換性の部分を前記アプリケーションのOSに応じてエミュレートし、前記エミュレートの実行結果を前記プロセスに返却する、
請求項9記載のプログラム。
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