JP7730722B2 - 極端紫外光生成方法、極端紫外光生成装置、及び電子デバイスの製造方法 - Google Patents
極端紫外光生成方法、極端紫外光生成装置、及び電子デバイスの製造方法Info
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Description
2.電子デバイスの製造装置の説明
3.比較例の極端紫外光生成装置の説明
3.1 構成
3.2 動作
3.3 課題
4.実施形態1の極端紫外光生成装置の説明
4.1 構成
4.2 動作
4.3 作用・効果
5.実施形態2の極端紫外光生成装置の説明
5.1 構成
5.2 動作
5.3 作用・効果
以下に説明される実施形態は、本開示のいくつかの例を示すものであって、本開示の内容を限定するものではない。また、各実施形態で説明される構成及び動作の全てが本開示の構成及び動作として必須であるとは限らない。なお、同一の構成要素には同一の参照符号を付して、重複する説明を省略する。
本開示の実施形態は、極端紫外(EUV)と呼ばれる波長の光を生成する極端紫外光生成装置、及び電子デバイスの製造装置に関するものである。なお、以下では、極端紫外光をEUV光という場合がある。
図1は、電子デバイス製造装置の全体の概略構成例を示す模式図である。図1に示す電子デバイス製造装置は、EUV光生成装置100、及び露光装置200を含む。露光装置200は、反射光学系である複数のミラー211,212を含むマスク照射部210と、マスク照射部210の反射光学系とは別の反射光学系である複数のミラー221,222を含むワークピース照射部220とを含む。マスク照射部210は、EUV光生成装置100から入射したEUV光101によって、ミラー211,212を介してマスクテーブルMTのマスクパターンを照明する。ワークピース照射部220は、マスクテーブルMTによって反射されたEUV光101を、ミラー221,222を介してワークピーステーブルWT上に配置された不図示のワークピース上に結像させる。ワークピースはフォトレジストが塗布された半導体ウエハ等の感光基板である。露光装置200は、マスクテーブルMTとワークピーステーブルWTとを同期して平行移動させることにより、マスクパターンを反映したEUV光101をワークピースに露光する。以上のような露光工程によって半導体ウエハにデバイスパターンを転写することで半導体デバイスを製造することができる。
3.1 構成
比較例のEUV光生成装置100について説明する。なお、本開示の比較例とは、出願人のみによって知られていると出願人が認識している形態であって、出願人が自認している公知例ではない。また、以下では、図1に示すように外部装置としての露光装置200に向けてEUV光101を出射するEUV光生成装置100を用いて説明する。なお、図2に示すように外部装置としての検査装置300にEUV光101を出射するEUV光生成装置100についても、同様の作用・効果を得ることができる。
次に、比較例のEUV光生成装置100の動作について説明する。図4は、EUV光生成装置100の動作を示すフローチャートである。図4に示すように、本例のEUV光生成方法は、ターゲット供給ステップSP1と、プリパルスレーザ光照射ステップSP2と、メインパルスレーザ光照射ステップSP3と、を含む。
本ステップは、チャンバ装置10中にドロップレットターゲットDLを吐出するステップである。本ステップでは、プロセッサ121は、ノズル42のノズル孔から溶融したターゲット物質が所定の流速で吐出するように、圧力調節器43によって、不図示のガス供給源から不活性ガスをタンク41内に供給し、タンク41内の圧力を調節する。この圧力下で、ターゲット物質は、ノズル42のノズル孔から吐出する。ノズル孔から吐出するターゲット物質は、ジェットの形態をとってもよい。このとき、プロセッサ121は、ドロップレットターゲットDLを生成するために、ピエゾ電源48からピエゾ素子47に所定波形の電圧を印加する。ピエゾ電源48は、電圧値の波形が例えば正弦波状、矩形波状、或いはのこぎり波状となるように、電圧を印加する。ピエゾ素子47の振動は、ノズル42を経由してノズル42のノズル孔から吐出するターゲット物質へと伝搬し得る。ターゲット物質は、この振動により所定周期で分断され、液滴のドロップレットターゲットDLとなる。ドロップレットターゲットDLの直径は、概ね20μm以下である。
本ステップは、ドロップレットターゲットDLにプリパルスレーザ光PPLを照射して拡散ターゲットを生成するステップである。ドロップレットターゲットDLが吐出されると、ターゲットセンサ27は、チャンバ装置10の内部空間の所定位置を通過するドロップレットターゲットDLの通過タイミングを検出する。プロセッサ121は、ドロップレットターゲットDLにプリパルスレーザ光PPLが照射されるように、ターゲットセンサ27からの信号に基づいて、プリパルスレーザ装置140からプリパルスレーザ光PPLが出射するタイミングを制御して、トリガ信号を出力する。プロセッサ121から出力されたトリガ信号は、遅延回路122を介してプリパルスレーザ装置140及びメインパルスレーザ装置130に入力する。ただし、遅延回路122は、トリガ信号をメインパルスレーザ装置130よりも先にプリパルスレーザ装置140に入力する。プリパルスレーザ装置140は、トリガ信号が入力されると、プリパルスレーザ光PPLを出射する。プリパルスレーザ光PPLが出射するタイミングにおいて、メインパルスレーザ光MPLは出射しない。
本ステップは、拡散ターゲットDTにメインパルスレーザ光MPLを照射してEUV光を生成するステップである。プリパルスレーザ装置140にトリガ信号が入力するタイミングから遅れて、メインパルスレーザ装置130にトリガ信号が入力すると、メインパルスレーザ装置130はメインパルスレーザ光MPLを出射する。プリパルスレーザ光PPLが出射するタイミングとメインパルスレーザ光MPLが出射するタイミングとの時間差は、例えば、ピコ秒パルスレーザ光の場合50ns以上500ns以下、ナノ秒パルスレーザ光の場合50ns以上150ns以下である。プロセッサ121及び遅延回路122は、拡散ターゲットDTにメインパルスレーザ光MPLが照射されるように、メインパルスレーザ装置130からメインパルスレーザ光MPLが出射するタイミングを制御して、発光トリガ信号を出力する。
比較例のEUV光生成装置100のように、拡散ターゲットDTにガウシアン型のエネルギー密度プロファイルを有するメインパルスレーザ光MPLが照射されると、拡散ターゲットDTの中央部DTcでは、ターゲット物質は高い確率でプラズマ化される。しかし、比較例のEUV光生成装置100では、拡散ターゲットDTに照射されるメインパルスレーザ光MPLのうち、外周部DToに照射されるレーザ光は中央部DTcに照射されるレーザ光よりも低いエネルギー密度である。このため、ターゲット物質の密度が高い外周部DToでは、ターゲット物質がプラズマ化されにくい。プラズマ化されない未反応のターゲット物質は、排気管10Pから排出されたり、デブリとなってチャンバ装置10の内壁10bやEUV光集光ミラー75の反射面75aに付着したりする。このように未反応のターゲット物質はEUV光の生成に寄与しない。このため、より効率よくEUV光を生成させたいとの要請がある。
次に、実施形態1のEUV光生成装置100の構成を説明する。なお、上記において説明した構成と同様の構成については同一の符号を付し、特に説明する場合を除き、重複する説明は省略する。
図7は、本実施形態のEUV光生成装置100の全体の概略構成例を示す模式図である。図7に示すように、本実施形態のEUV光生成装置100では、メインパルスレーザ光照射システムMPSの構成が比較例のメインパルスレーザ光照射システムMPSの構成と異なる。本実施形態のメインパルスレーザ光照射システムMPSは、第1メインパルスレーザ装置131、第2メインパルスレーザ装置132、ビーム調節光学系50、ミラー35、及びポラライザー36を含む点において、比較例のメインパルスレーザ光照射システムMPSと異なる。
次に、本実施形態におけるEUV光生成装置100の動作について説明する。本実施形態のEUV光生成装置100の動作を示すフローチャートは、図4に示す比較例のEUV光生成装置100の動作を示すフローチャートと同様である。しかし、本実施形態では、メインパルスレーザ光照射ステップSP3が、それと異なる。本実施形態のターゲット供給ステップSP1及びプリパルスレーザ光照射ステップSP2は、比較例のそれらと同様であるため、メインパルスレーザ光照射ステップSP3について説明をする。
本実施形態における本ステップは、第1メインパルスレーザ光MPL1及び第2メインパルスレーザ光MPL2を拡散ターゲットDTに照射するステップである。本実施形態では、プリパルスレーザ装置140からプリパルスレーザ光PPLが出射した後において、まず第1メインパルスレーザ装置131が第1メインパルスレーザ光MPL1を出射する。第1メインパルスレーザ光MPL1は、ポラライザー36を透過し、ミラー31,32で反射されて、ダイクロイックミラー34を透過し、レーザ集光光学系13を介して、プラズマ生成領域ARに到達して拡散ターゲットDTに照射される。
本実施形態のEUV光生成装置100及びEUV光生成方法では、外周部よりも中央部のエネルギー密度が高い第1メインパルスレーザ光MPL1と、中央部よりも外周部のエネルギー密度が高い第2メインパルスレーザ光MPL2と、を拡散ターゲットDTに照射する。上記のように拡散ターゲットDTは、中央部DTcよりも外周部DToにおいてターゲット物質の密度が高い。従って、第1メインパルスレーザ光MPL1により、密度の低い中央部DTcのターゲット物質を主にプラズマ化し、第2メインパルスレーザ光MPL2により、密度の高い外周部DToのターゲット物質を主にプラズマ化し得る。このため、本実施形態のEUV光生成装置100及びEUV光生成方法によれば、プラズマ化されない未反応のターゲット物質を減らし得、より効率よくEUV光を生成させ得る。
次に、実施形態2のEUV光生成装置100の構成を説明する。なお、上記において説明した構成と同様の構成については同一の符号を付し、特に説明する場合を除き、重複する説明は省略する。
図12は、本実施形態のEUV光生成装置100の全体の概略構成例を示す模式図である。図12に示すように、本実施形態のEUV光生成装置100では、メインパルスレーザ光照射システムMPSの構成が比較例のメインパルスレーザ光照射システムMPSの構成と異なる。実施形態1では、メインパルスレーザ光照射システムMPSは第1、第2メインパルスレーザ装置131,132を備えたが、本実施形態では、メインパルスレーザ光照射システムMPSは比較例と同様にメインパルスレーザ装置130を備える。また、本実施形態のメインパルスレーザ光照射システムMPSは、ビームスプリッタ37、λ/2波長板38、ミラー39を更に含む点において、実施形態1のメインパルスレーザ光照射システムMPSと異なる。
次に、本実施形態におけるEUV光生成装置100の動作について説明する。本実施形態においても実施形態1と同様にして、EUV光生成装置100の動作を示すフローチャートは、図4に示す比較例のEUV光生成装置100の動作を示すフローチャートと同様である。しかし、メインパルスレーザ光照射ステップSP3が、比較例及び実施形態1のそれと異なる。本実施形態においても、ターゲット供給ステップSP1及びプリパルスレーザ光照射ステップSP2は、比較例のそれらと同様であるため、メインパルスレーザ光照射ステップSP3について説明をする。
本実施形態における本ステップは、実施形態1と同様にして、第1メインパルスレーザ光MPL1及び第2メインパルスレーザ光MPL2を拡散ターゲットDTに照射するステップである。本実施形態では、プリパルスレーザ装置140からプリパルスレーザ光PPLが出射された後において、メインパルスレーザ装置130がメインパルスレーザ光MPLを出射する。メインパルスレーザ光MPLは、ビームスプリッタ37に入射して、メインパルスレーザ光MPLの一部が、第1メインパルスレーザ光MPL1として、ビームスプリッタ37を透過する。ビームスプリッタ37を透過した第1メインパルスレーザ光MPL1は、λ/2波長板38及びポラライザー36を透過して、実施形態1の第1メインパルスレーザ光MPL1と同様にプラズマ生成領域ARに到達し、拡散ターゲットDTに照射される。本実施形態における第1メインパルスレーザ光MPL1のエネルギー密度の分布やフルーエンスは、実施形態1のそれらと同様である。従って、第1メインパルスレーザ光MPL1が照射された拡散ターゲットDTは、第1実施形態1と同様にプラズマ化される。
本実施形態のEUV光生成装置100、EUV光生成方法では、単一のメインパルスレーザ装置130から出射するガウシアン型レーザ光を2つのレーザ光に分離して一方のレーザ光を第1メインパルスレーザ光MPL1とし、分離された他方のレーザ光を第2メインパルスレーザ光MPL2に変換し、他方のレーザ光を遅延させる。
本明細書及び特許請求の範囲全体で使用される用語は、明記が無い限り「限定的でない」用語と解釈されるべきである。たとえば、「含む」、「有する」、「備える」、「具備する」などの用語は、「記載されたもの以外の構成要素の存在を除外しない」と解釈されるべきである。また、修飾語「1つの」は、「少なくとも1つ」又は「1又はそれ以上」を意味すると解釈されるべきである。また、「A、B及びCの少なくとも1つ」という用語は、「A」「B」「C」「A+B」「A+C」「B+C」又は「A+B+C」と解釈されるべきであり、さらに、それらと「A」「B」「C」以外のものとの組み合わせも含むと解釈されるべきである。
Claims (21)
- チャンバ中にターゲット物質を含むドロップレットターゲットを吐出するターゲット供給ステップと、
前記ドロップレットターゲットにプリパルスレーザ光を照射して、前記ターゲット物質の密度が相対的に低い部分と相対的に高い部分とを含む拡散ターゲットを生成するプリパルスレーザ光照射ステップと、
前記拡散ターゲットにメインパルスレーザ光を照射して極端紫外光を生成するメインパルスレーザ光照射ステップと、
を備え、
前記メインパルスレーザ光は第1メインパルスレーザ光と第2メインパルスレーザ光とを含み、
前記メインパルスレーザ光照射ステップにおいて、外周部よりも中央部のエネルギー密度が高い前記第1メインパルスレーザ光を前記拡散ターゲットにおける前記ターゲット物質の密度が相対的に低い部分に照射し、前記中央部よりも前記外周部のエネルギー密度が高い前記第2メインパルスレーザ光を前記拡散ターゲットにおける前記ターゲット物質の密度が相対的に高い部分に照射する
極端紫外光生成方法。 - 請求項1に記載の極端紫外光生成方法であって、
前記拡散ターゲットの中央部における前記ターゲット物質の密度は、前記拡散ターゲットの外周部における前記ターゲット物質の密度よりも低く、
前記メインパルスレーザ光照射ステップにおいて、前記第1メインパルスレーザ光を前記拡散ターゲットの中央部に照射し、前記第2メインパルスレーザ光を前記拡散ターゲットの外周部に照射する。 - 請求項1に記載の極端紫外光生成方法であって、
前記第1メインパルスレーザ光と前記第2メインパルスレーザ光とを異なるタイミングで前記拡散ターゲットに照射する。 - 請求項3に記載の極端紫外光生成方法であって、
前記第1メインパルスレーザ光、前記第2メインパルスレーザ光の順に前記拡散ターゲットに照射する。 - 請求項3に記載の極端紫外光生成方法であって、
前記第1メインパルスレーザ光を前記拡散ターゲットに照射するタイミングと、前記第2メインパルスレーザ光を前記拡散ターゲットに照射するタイミングと、の時間差は1ns以上10ns以下である。 - 請求項3に記載の極端紫外光生成方法であって、
前記第1メインパルスレーザ光と前記第2メインパルスレーザ光とは互いに同波長のレーザ光である。 - 請求項6に記載の極端紫外光生成方法であって、
単一のレーザ装置から出射するガウシアン型レーザ光を2つのレーザ光に分離して一方のレーザ光を前記第1メインパルスレーザ光とし、分離された他方のレーザ光を前記第2メインパルスレーザ光に変換し、前記一方のレーザ光または前記他方のレーザ光を遅延させる。 - 請求項1に記載の極端紫外光生成方法であって、
前記第2メインパルスレーザ光のフルーエンスは、前記第1メインパルスレーザ光のフルーエンスよりも高い。 - 請求項1に記載の極端紫外光生成方法であって、
前記第2メインパルスレーザ光は、円環状のレーザ光であり、
前記第1メインパルスレーザ光の外径は、前記第2メインパルスレーザ光の内径以上である。 - 請求項1に記載の極端紫外光生成方法であって、
前記第1メインパルスレーザ光の波長と前記第2メインパルスレーザ光の波長とは、互いに異なる。 - 請求項10に記載の極端紫外光生成方法であって、
前記第1メインパルスレーザ光はCO2レーザ光であり、前記第2メインパルスレーザ光はYAGレーザ光である。 - チャンバ中にターゲット物質を含むドロップレットターゲットを出力するターゲット供給部と、
前記ドロップレットターゲットにプリパルスレーザ光を照射して、前記ターゲット物質の密度が相対的に低い部分と相対的に高い部分とを含む拡散ターゲットを生成するプリパルスレーザ光照射システムと、
前記拡散ターゲットにメインパルスレーザ光を照射して極端紫外光を生成するメインパルスレーザ光照射システムと、
を備え、
前記メインパルスレーザ光は第1メインパルスレーザ光と第2メインパルスレーザ光とを含み、
前記メインパルスレーザ光照射システムは、外周部よりも中央部のエネルギー密度が高い前記第1メインパルスレーザ光を前記拡散ターゲットにおける前記ターゲット物質の密度が相対的に低い部分に照射し、前記中央部よりも前記外周部のエネルギー密度が高い前記第2メインパルスレーザ光を前記拡散ターゲットにおける前記ターゲット物質の密度が相対的に高い部分に照射する
極端紫外光生成装置。 - 請求項12に記載の極端紫外光生成装置であって、
前記メインパルスレーザ光照射システムは、前記第1メインパルスレーザ光と前記第2メインパルスレーザ光とを異なるタイミングで前記拡散ターゲットに照射する。 - 請求項13に記載の極端紫外光生成装置であって、
前記メインパルスレーザ光照射システムは、前記第1メインパルスレーザ光、前記第2メインパルスレーザ光の順に前記拡散ターゲットに照射する。 - 請求項13に記載の極端紫外光生成装置であって、
前記第1メインパルスレーザ光と前記第2メインパルスレーザ光とを前記拡散ターゲットに照射するタイミングの時間差は1ns以上10ns以下である。 - 請求項13に記載の極端紫外光生成装置であって、
前記第1メインパルスレーザ光と前記第2メインパルスレーザ光とは互いに同波長のレーザ光である。 - 請求項16に記載の極端紫外光生成装置であって、
前記メインパルスレーザ光照射システムは、レーザ装置と、前記レーザ装置から出射するガウシアン型レーザ光を2つのレーザ光に分離して一方のレーザ光を前記第1メインパルスレーザ光とするビームスプリッタと、前記ビームスプリッタで分離された他方のレーザ光を前記第2メインパルスレーザ光に変換するビーム調節光学系と、前記一方のレーザ光または前記他方のレーザ光を遅延させる遅延回路と、を含む。 - 請求項12に記載の極端紫外光生成装置であって、
前記第2メインパルスレーザ光のフルーエンスは、前記第1メインパルスレーザ光のフルーエンスよりも高い。 - 請求項12に記載の極端紫外光生成装置であって、
前記第2メインパルスレーザ光は、円環状のレーザ光であり、
前記第1メインパルスレーザ光の外径は、前記第2メインパルスレーザ光の内径以上である。 - チャンバ中にターゲット物質を含むドロップレットターゲットを出力するターゲット供給ステップと、
前記ドロップレットターゲットにプリパルスレーザ光を照射して、前記ターゲット物質の密度が相対的に低い部分と相対的に高い部分とを含む拡散ターゲットを生成するプリパルスレーザ光照射ステップと、
前記拡散ターゲットにメインパルスレーザ光を照射して極端紫外光を生成するメインパルスレーザ光照射ステップと、
を備え、
前記メインパルスレーザ光は第1メインパルスレーザ光と第2メインパルスレーザ光とを含み、
前記メインパルスレーザ光照射ステップでは、外周部よりも中央部のエネルギー密度が高い前記第1メインパルスレーザ光を前記拡散ターゲットにおける前記ターゲット物質の密度が相対的に低い部分に照射し、前記中央部よりも前記外周部のエネルギー密度が高い前記第2メインパルスレーザ光を前記拡散ターゲットにおける前記ターゲット物質の密度が相対的に高い部分に照射する
極端紫外光生成方法によって生成される前記極端紫外光を露光装置に出力し、
電子デバイスを製造するために、前記露光装置によって感光基板上に前記極端紫外光を露光すること
を含む電子デバイスの製造方法。 - チャンバ中にターゲット物質を含むドロップレットターゲットを出力するターゲット供給ステップと、
前記ドロップレットターゲットにプリパルスレーザ光を照射して、前記ターゲット物質の密度が相対的に低い部分と相対的に高い部分とを含む拡散ターゲットを生成するプリパルスレーザ光照射ステップと、
前記拡散ターゲットにメインパルスレーザ光を照射して極端紫外光を生成するメインパルスレーザ光照射ステップと、
を備え、
前記メインパルスレーザ光は第1メインパルスレーザ光と第2メインパルスレーザ光とを含み、
前記メインパルスレーザ光照射ステップでは、外周部よりも中央部のエネルギー密度が高い前記第1メインパルスレーザ光を前記拡散ターゲットにおける前記ターゲット物質の密度が相対的に低い部分に照射し、前記中央部よりも前記外周部のエネルギー密度が高い前記第2メインパルスレーザ光を前記拡散ターゲットにおける前記ターゲット物質の密度が相対的に高い部分に照射する
極端紫外光生成方法によって生成される前記極端紫外光をマスクに照射して前記マスクの欠陥を検査し、
前記検査の結果を用いてマスクを選定し、
前記選定したマスクに形成されたパターンを感光基板上に露光転写すること
を含む電子デバイスの製造方法。
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