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JP7733249B2 - メモリデバイスおよびそのプログラム動作 - Google Patents
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JP7733249B2 - メモリデバイスおよびそのプログラム動作 - Google Patents

メモリデバイスおよびそのプログラム動作

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Description

関連出願の相互参照
本出願は、その全体が参照により本明細書に組み込まれる、2022年12月30日に出願された米国仮出願第63/436,441号の優先権の利益を主張する。
本開示は、メモリデバイスおよびその動作方法に関する。
フラッシュメモリは、電気的に消去および再プログラムされ得る、低コスト、高密度、不揮発性のソリッドステート記憶媒体である。フラッシュメモリは、NORフラッシュメモリおよびNANDフラッシュメモリを含む。読取り、プログラム(書込み)、および消去などの様々な動作が、フラッシュメモリによって実行され得る。NANDフラッシュメモリの場合、消去動作は、ブロックレベルで実行され得、プログラム動作または読取り動作は、ページレベルで実行され得る。
一態様では、メモリデバイスは、メモリセルのアレイと、メモリセルのアレイに結合された周辺回路とを含む。メモリセルのうちの少なくとも1つは、Nビットデータの要素に対応する2個のレベルのうちの1つに設定され、ただし、Nは1よりも大きい整数である。周辺回路は、メモリセルの選択行に第1のプログラム電圧を印加し、第1のプログラム電圧を印加した後、2個のレベルのうちの最終レベルにおいてメモリセルの選択行の第1の検証を実行するように構成される。周辺回路はまた、第1の検証の結果および第1のベリファイ失敗カウント(VFC:verify fail count)基準に基づいて第1のVFCを実行するように構成される。周辺回路は、第1のVFCを実行した後、メモリセルの選択行に第1のプログラム電圧よりも高い第2のプログラム電圧を印加し、第2のプログラム電圧を印加している期間内に第1の検証の結果および第1のVFC基準とは異なる第2のVFC基準に基づいて第2のVFCを実行するようにさらに構成される。
いくつかの実装形態では、周辺回路は、第1の検証の結果が第1のVFC基準を満たさないことに応答して第2のプログラム電圧を印加するように構成される。
いくつかの実装形態では、周辺回路は、第1の検証の結果が第2のVFC基準を満たさないことに応答して最終レベルにおいてメモリセルの選択行の第2の検証を実行し、第2の検証の結果および第3のVFC基準に基づいて第3のVFCを実行するようにさらに構成される。
いくつかの実装形態では、周辺回路は、第1の検証の結果が第2のVFC基準を満たすことに応答して第2の検証および第3のVFCをスキップするようにさらに構成される。
いくつかの実装形態では、第3のVFC基準は第1のVFC基準と同じである。
いくつかの実装形態では、メモリデバイスは、それぞれ、メモリセルの行に結合されたワードラインをさらに含む。いくつかの実装形態では、第1の検証を実行するために、周辺回路は、メモリセルの選択行に結合されているワードラインの選択ワードラインにベリファイ電圧を印加するように構成されたワードラインドライバを含み、ベリファイ電圧は、2個のレベルのうちの最終レベルに対応する。
いくつかの実装形態では、第1のVFCを実行するために、周辺回路は、第1の検証に合格しない、メモリセルの選択行の失敗したメモリセルの個数を取得するように構成された、ページバッファと、失敗したメモリセルの個数を第1のVFC基準に対して比較するように構成された、制御ロジックとを含む。
いくつかの実装形態では、第2のVFC基準は第1のVFC基準よりも厳しくない。
別の態様では、システムは、データを記憶するように構成されたメモリデバイスと、メモリデバイスに結合されメモリデバイスを制御するように構成されたメモリコントローラとを含む。メモリデバイスは、メモリセルのアレイと、メモリセルのアレイに結合された周辺回路とを含む。メモリセルのうちの少なくとも1つは、Nビットデータの要素に対応する2個のレベルのうちの1つに設定され、ただし、Nは1よりも大きい整数である。周辺回路は、メモリセルの選択行に第1のプログラム電圧を印加し、第1のプログラム電圧を印加した後、2個のレベルのうちの最終レベルにおいてメモリセルの選択行の第1の検証を実行するように構成される。周辺回路はまた、第1の検証の結果および第1のVFC基準に基づいて第1のVFCを実行するように構成される。周辺回路は、第1の検証の結果が第1のVFC基準を満たさないことに応答して、第1のVFCを実行した後、メモリセルの選択行に第1のプログラム電圧よりも高い第2のプログラム電圧を印加し、第2のプログラム電圧を印加している期間内に第1の検証の結果および第1のVFC基準とは異なる第2のVFC基準に基づいて第2のVFCを実行するようにさらに構成される。
いくつかの実装形態では、周辺回路は、第1の検証の結果が第2のVFC基準を満たさないことに応答して最終レベルにおいてメモリセルの選択行の第2の検証を実行し、第2の検証の結果および第3のVFC基準に基づいて第3のVFCを実行するようにさらに構成される。
いくつかの実装形態では、周辺回路は、第1の検証の結果が第2のVFC基準を満たすことに応答して第2の検証および第3のVFCをスキップするようにさらに構成される。
いくつかの実装形態では、第3のVFC基準は第1のVFC基準と同じである。
いくつかの実装形態では、第1のVFCを実行するために、周辺回路は、第1の検証に合格しない、メモリセルの選択行の失敗したメモリセルの個数を取得するように構成された、ページバッファと、失敗したメモリセルの個数を第1のVFC基準に対して比較するように構成された、制御ロジックとを含む。
いくつかの実装形態では、第2のVFC基準は第1のVFC基準よりも厳しくない。
さらに別の態様では、メモリデバイスをプログラムするための方法が提供される。メモリデバイスはメモリセルの行を含む。メモリセルのうちの少なくとも1つは、Nビットデータの要素に対応する2個のレベルのうちの1つに設定され、ただし、Nは1よりも大きい整数である。メモリセルの行の選択行に第1のプログラム電圧が印加される。第1のプログラム電圧を印加した後、2個のレベルのうちの最終レベルにおいて選択行の第1の検証が実行される。第1の検証の結果および第1のVFC基準に基づいて第1のVFCが実行される。第1のVFCを実行した後、第1のプログラム電圧よりも高い第2のプログラム電圧が選択行に印加される。第2のプログラム電圧を印加している期間内に第1の検証の結果および第1のVFC基準とは異なる第2のVFC基準に基づいて第2のVFCが実行される。
いくつかの実装形態では、第1の検証の結果が第1のVFC基準を満たさないことに応答して第2のプログラム電圧が印加される。
いくつかの実装形態では、第1の検証の結果が第2のVFC基準を満たさないことに応答して最終レベルにおいて選択行の第2の検証が実行され、第2の検証の結果および第3のVFC基準に基づいて第3のVFCが実行される。
いくつかの実装形態では、第1の検証の結果が第2のVFC基準を満たすことに応答して第2の検証および第3のVFCがスキップされる。
いくつかの実装形態では、第3のVFC基準は第1のVFC基準と同じである。
いくつかの実装形態では、第1の検証を実行するために、2個のレベルのうちの最終レベルに対応するベリファイ電圧が選択行に印加される。
いくつかの実装形態では、第1のVFCを実行するために、第1の検証に合格しない、選択行の失敗したメモリセルの個数が取得され、失敗したメモリセルの個数が第1のVFC基準に対して比較される。
いくつかの実装形態では、第2のVFC基準は第1のVFC基準よりも厳しくない。
本明細書に組み込まれ本明細書の一部を形成する添付図面は、本開示の態様を例示し、本説明と一緒に、本開示の原理を説明し当業者が本開示を作製および使用することを可能にするのにさらに役立つ。
本開示のいくつかの態様による、周辺回路を含むメモリデバイスの概略図である。 本開示のいくつかの態様による、NANDメモリストリングを含むメモリセルアレイの断面の側面図である。 本開示のいくつかの態様による、メモリセルアレイおよび周辺回路を含むメモリデバイスのブロック図である。 本開示のいくつかの態様による、プログラム動作におけるメモリセルのしきい値電圧分布を示す図である。 本開示のいくつかの態様による、プログラム動作において選択ワードラインに印加されるワードライン電圧の波形を示す図である。 本開示のいくつかの態様による、プログラム動作において選択ワードラインに印加されるワードライン電圧の波形を示す図である。 プログラム動作における標準最終レベルベリファイ失敗カウント(VFC)方式を示す図である。 プログラム動作における標準最終レベルベリファイ失敗カウント(VFC)方式を示す図である。 プログラム動作における予測最終レベルVFC方式を示す図である。 プログラム動作における予測最終レベルVFC方式を示す図である。 本開示のいくつかの態様による、プログラム動作における適応最終レベルVFC方式を示す図である。 本開示のいくつかの態様による、プログラム動作における適応最終レベルVFC方式を示す図である。 本開示のいくつかの態様による、プログラム動作における適応最終レベルVFC方式を示す図である。 本開示のいくつかの態様による、プログラム動作におけるVFCに対するメモリセルのしきい値電圧分布を示す図である。 本開示のいくつかの態様による、図3の中の周辺回路の詳細なブロック図である。 本開示のいくつかの態様による、メモリデバイスをプログラムするための方法のフローチャートである。 本開示のいくつかの態様による、メモリデバイスを有するシステムのブロック図である。 本開示のいくつかの態様による、メモリデバイスを有するメモリカードの図である。 本開示のいくつかの態様による、メモリデバイスを有するソリッドステートドライブ(SSD)の図である。
添付の図面を参照しながら本開示が説明される。
一般に、用語は少なくとも部分的にはコンテキストの中での使用法から理解されてよい。たとえば、本明細書で使用する「1つまたは複数の」という用語は、少なくとも部分的にコンテキストに応じて、任意の特徴、構造、もしくは特性を単数の意味で表すために使用されてよく、または特徴、構造、もしくは特性の組合せを複数の意味で表すために使用されてもよい。同様に、「a」、「an」、または「the」などの用語は、この場合も、少なくとも部分的にコンテキストに応じて、単数の使用を伝えるかまたは複数の使用を伝えるものと理解されてよい。加えて、「~に基づいて」という用語は、必ずしも要因の排他的な集合を伝えることを意図するとは限らないものとして理解されてよく、代わりに、この場合も、少なくとも部分的にコンテキストに応じて、追加の要因の存在が必ずしも明確に表されるとは限らないことを許容してよい。
NANDフラッシュメモリデバイスなどのメモリデバイスは、記憶容量を大きくするとともにビット当りのコストを下げるために、複数の状態を有する各メモリセルの中に単一ビットを上回る情報を記憶することができる。プログラム動作において、データは、プログラム時間(tPROG)を節約するために、最初にシングルレベルセル(SLC:single-level cell)ブロックの中にプログラムされてよく(書き込まれてよく)、マルチレベルセル(MLC:multi-level cell)ブロック、トリプルレベルセル(TLC:trip-level cell)ブロック、クアッドレベルセル(QLC:quad-level cell)ブロックなどのxLCブロックの中に後で組み合わせられてよい。NANDフラッシュメモリデバイスのプログラム動作は、いくつかのプログラムサイクルおよびベリファイサイクルを伴い、プログラム動作によって採用される特定の最終レベルVFC方式に応じて、プログラムサイクルまたはベリファイサイクルのいずれかの後に終了することができる。したがって、プログラム動作が終了するタイミングを決定する、その最終レベルVFC方式によって、プログラム動作のプログラム時間が影響を受ける場合がある。いくつかの最終レベルVFC方式(標準最終レベルVFC方式とも呼ばれる)は、常にベリファイサイクルの後に最終レベルVFCを実行してプログラム動作を終了する。プログラム時間を節約するために、いくつかの最終レベルVFC方式(予測最終レベルVFC方式とも呼ばれる)は、次のプログラムサイクルがプログラム動作の最終プログラムサイクルであるかどうかを予測する、標準VFC基準よりも厳しくない(たとえば、より大きいフェイルビットしきい値を有する)予測VFC基準を使用して、プログラムサイクル内で最終レベルVFCを実行することによって、プログラムサイクルの後、最終ベリファイサイクルをスキップしてよくプログラム動作を終了してよい。
一方、メモリデバイスの周辺回路によってカウント可能な、フェイルビットの最大個数(VFC)の制限がある。VFC能力および/またはワードライン間のばらつきに起因して、予測最終レベルVFC方式は最終ベリファイサイクルをスキップすることができ、それによって、そのVFC能力が、最後の検証に合格したメモリセルをカバーするのに十分であるときのみ、プログラム時間を短くする。そうでない場合、プログラム動作において、余分なプログラム/ベリファイサイクルが必要とされるようになり、そのことは、事実上、プログラム時間を長くする。
上述の問題のうちの1つまたは複数に対処するために、本開示は、周辺回路のVFC能力に基づいて標準最終レベルVFC方式と予測最終レベルVFC方式との間で適応的に切り替わることができる、適応最終レベルVFC方式を導入する。VFC能力が、最後の検証に合格したメモリセルをカバーするのに十分である場合、適応最終レベルVFC方式は、予測VFC基準を使用してプログラムサイクル内で最終レベルVFCを実行することによって、プログラムサイクルの後に最終ベリファイサイクルをスキップすることおよびプログラム動作を終了することができ、VFC能力が、最後の検証に合格したメモリセルをカバーするのに十分でない場合、適応最終レベルVFC方式は、ベリファイサイクルの後に最終レベルVFCを実行してプログラム動作を終了することができ、それによって、余分なプログラム/ベリファイサイクルをプログラム動作に持ち込むことを回避する。いくつかの実装形態では、最終レベルVFCは、標準VFC基準を使用してベリファイサイクルの後に実行され、かつ予測VFC基準を使用してプログラムサイクル内で実行され、その結果、プログラム動作は、ベリファイサイクルの後またはプログラムサイクルの後のいずれかで終了することができる。すなわち、プログラム動作が終了するタイミングは、VFC能力およびワードライン間のばらつきにとって適応的であり得る。その結果、本明細書で開示する適応最終レベルVFC方式を使用する、異なるワードラインにわたる平均プログラム時間は、標準最終レベルVFC方式または予測最終レベルVFC方式のいずれかと比較して短縮され得る。
図1は、本開示のいくつかの態様による、周辺回路を含むメモリデバイス100の概略回路図を示す。メモリデバイス100は、メモリセルアレイ101、およびメモリセルアレイ101に結合された周辺回路102を含むことができる。メモリセルアレイ101は、各々が基板(図示せず)の上方で垂直に延在するNANDメモリストリング108のアレイの形態をなしてメモリセル106がその中に設けられる、NANDフラッシュメモリセルアレイであり得る。いくつかの実装形態では、各NANDメモリストリング108は、直列に結合され垂直に積層された複数のメモリセル106を含む。各メモリセル106は、メモリセル106の領域内でトラップされる電子の数に依存する電圧または電荷などの、連続するアナログ値を保持することができる。各メモリセル106は、浮遊ゲートトランジスタを含む浮遊ゲートタイプのメモリセル、または電荷トラップトランジスタを含む電荷トラップタイプのメモリセルのいずれかであり得る。
いくつかの実装形態では、各メモリセル106は、2つの可能なレベル(メモリ状態)を有し、したがって、1ビットのデータを記憶できる、SLCである。たとえば、第1のレベル「0」が、しきい値電圧の第1の範囲に対応することができ、第2のレベル「1」が、しきい値電圧の第2の範囲に対応することができる。いくつかの実装形態では、各メモリセル106は、4つを上回るレベルをなして単一ビットを上回るデータを記憶することが可能なxLCである。たとえば、xLCは、セル当り2ビット(MLC)、セル当り3ビット(TLC)、またはセル当り4ビット(QLC)を記憶してよい。各xLCは、可能な公称記憶値の(すなわち、Nビットデータの2個の要素に対応する)範囲を呈するようにプログラムされ得る。いくつかの実装形態では、メモリセル106のうちの少なくとも1つは、Nビットデータの要素に対応する2個のレベルのうちの1つに設定され、ただし、Nは1よりも大きい整数である。
図1に示すように、各NANDメモリストリング108はまた、そのソース端においてソース選択ゲート(SSG:source select gate)トランジスタ110を、かつそのドレイン端においてドレイン選択ゲート(DSG:drain select gate)トランジスタ112を含むことができる。SSGトランジスタ110およびDSGトランジスタ112は、読取り動作およびプログラム動作の間に選択NANDメモリストリング108(アレイの列)をアクティブ化するように構成され得る。いくつかの実装形態では、同じブロック104の中のNANDメモリストリング108のソースは、同じソースライン(SL:source line)114、たとえば、共通SLを通じて結合される。言い換えれば、同じブロック104の中のすべてのNANDメモリストリング108は、いくつかの実装形態によれば、アレイ共通ソース(ACS:array common source)を有する。各NANDメモリストリング108のドレインは、いくつかの実装形態によれば、出力バス(図示せず)を介してデータがそこから読み取られることまたは書き込まれることが可能なそれぞれのビットライン116に結合される。いくつかの実装形態では、各NANDメモリストリング108は、1つもしくは複数のDSGライン113を通じてそれぞれのDSGトランジスタ112のゲートに選択電圧もしくは選択解除電圧を印加することによって、かつ/または1つもしくは複数のSSGライン115を通じてそれぞれのSSGトランジスタ110のゲートに選択電圧もしくは選択解除電圧を印加することによって、選択または選択解除されるように構成される。
図1に示すように、NANDメモリストリング108は、その各々が、たとえば、ACSに結合された、共通ソースライン114を有することができる、複数のブロック104の中に編成され得る。いくつかの実装形態では、各ブロック104は、消去動作のための基本データ単位であり、すなわち、同じブロック104上のすべてのメモリセル106は同時に消去される。選択ブロック104の中のメモリセル106を消去するために、選択ブロック104ならびに選択ブロック104と同じ平面における非選択ブロック104に結合されたソースライン114は、正の高バイアス電圧(たとえば、20V以上)などの消去電圧(Vers)を用いてバイアスされ得る。隣接するNANDメモリストリング108のメモリセル106は、メモリセル106のどの行が読取り動作およびプログラム動作によって作用されるのかを選択するワードライン118を通じて結合され得る。いくつかの実装形態では、各ワードライン118は、読取り動作およびプログラム動作のための基本データ単位である、メモリセル106のページ120に結合される。ビット単位での1つのページ120のサイズは、1つのブロック104の中でワードライン118によって結合されたNANDメモリストリング108の数に関係することができる。各ワードライン118は、それぞれのページ120の中の各メモリセル106における複数の制御ゲート(ゲート電極)、および制御ゲートを結合するゲートラインを含むことができる。
図1に示すように、メモリセルアレイ101は、各ブロック104の中に複数の行および複数の列をなしてメモリセル106のアレイを含むことができる。いくつかの実装形態によれば、メモリセル106の1つの行は、1つまたは複数のページ120に対応し、メモリセルの1つの列は、1つのNANDメモリストリング108に対応する。メモリセル106の複数の行は、それぞれ、ワードライン118に結合され得、メモリセル106の複数の列は、それぞれ、ビットライン116に結合され得る。ビットライン116およびワードライン118を通じて周辺回路102がメモリセルアレイ101に結合され得る。
図2は、本開示のいくつかの態様による、NANDメモリストリング108を含むメモリセルアレイ101の断面の側面図を示す。図2に示すように、NANDメモリストリング108は、基板202の上方でメモリスタック204を通って垂直に延在することができる。基板202は、シリコン(たとえば、単一結晶シリコン)、シリコンゲルマニウム(SiGe)、ガリウムヒ素(GaAs)、ゲルマニウム(Ge)、シリコンオンインシュレータ(SOI)、ゲルマニウムオンインシュレータ(GOI)、または任意の他の好適な材料を含むことができる。
メモリスタック204は、インターリーブされたゲート導電層206およびゲート間誘電体層208を含むことができる。メモリスタック204の中のゲート導電層206とゲート間誘電体層208とのペアの数が、メモリセルアレイ101の中のメモリセル106の数を決定することができる。ゲート導電層206は、限定はしないが、タングステン(W)、コバルト(Co)、銅(Cu)、アルミニウム(Al)、ポリシリコン、ドープされたシリコン、シリサイド、またはそれらの任意の組合せを含む、導電性材料を含むことができる。いくつかの実装形態では、各ゲート導電層206は、タングステン層などの金属層を含む。いくつかの実装形態では、各ゲート導電層206は、ドープされたポリシリコン層を含む。各ゲート導電層206は、メモリセル106を囲む制御ゲート、DSGトランジスタ112のゲート、またはSSGトランジスタ110のゲートを含むことができ、メモリスタック204の上部におけるDSGライン113、メモリスタック204の下部におけるSSGライン115、またはDSGライン113とSSGライン115との間のワードライン118として、横方向に延在することができる。
図2に示すように、NANDメモリストリング108は、メモリスタック204を通って垂直に延在するチャネル構造を含む。いくつかの実装形態では、チャネル構造は、(たとえば、半導体チャネルとしての)半導体材料および(たとえば、メモリ膜としての)誘電体材料で充填された、チャネルホールを含む。図2に示さないが、限定はしないが、ゲートラインスリット/ソース接点、ローカル接点、相互接続層などを含む、メモリセルアレイ101の追加構成要素が形成され得ることが、理解される。
再び図1を参照すると、周辺回路102は、ビットライン116、ワードライン118、ソースライン114、SSGライン115、およびDSGライン113を通じて、メモリセルアレイ101に結合され得る。周辺回路102は、ビットライン116、ワードライン118、ソースライン114、SSGライン115、およびDSGライン113を通じて各選択メモリセル106との間で電圧信号および/または電流信号を印加および感知することによってメモリセルアレイ101の動作を容易にするための、任意の好適なアナログ回路、デジタル回路、および混合信号回路を含むことができる。周辺回路102は、金属酸化物半導体(MOS)技術を使用して形成される様々なタイプの周辺回路を含むことができる。たとえば、図3は、ページバッファ/センス増幅器304、列デコーダ/ビットラインドライバ306、行デコーダ/ワードラインドライバ308、電圧生成器310、制御ロジック312、レジスタ314、インターフェース(I/F)316、およびデータバス318を含む、いくつかの例示的な周辺回路を示す。いくつかの例では、図3に示さない追加周辺回路も含まれてよいことが理解される。
ページバッファ/センス増幅器304は、制御ロジック312からの制御信号に従ってメモリセルアレイ101との間でデータを感知し(読み取り)かつプログラムする(書き込む)ように構成され得る。一例では、ページバッファ/センス増幅器304は、メモリセルアレイ101の1つのページ120の中にプログラムされるべき、1ページのプログラムデータ(書込みデータ、本明細書で「データページ」と呼ぶ)を記憶してよい。別の例では、ページバッファ/センス増幅器304は、選択ワードライン118に結合されたメモリセル106の中にデータが正しくプログラムされていることを保証するために、プログラム動作における各プログラム/ベリファイサイクルの中で、プログラム済みの選択メモリセル106を検証してよい。さらに別の例では、ページバッファ/センス増幅器304はまた、メモリセル106の中に記憶されたデータビットを表すビットライン116からの低電力信号を感知してよく、読取り動作において小さい電圧変動を認識可能なロジックレベルまで増幅してよい。以下で詳細に説明するように、プログラム動作において、ページバッファ/センス増幅器304は、プログラム/ベリファイサイクルの中で、検証に合格しないメモリセル106の個数、すなわち、失敗したメモリセル(フェイルビットとも呼ばれる)の個数を記録およびカウントするための、モジュールを含むことができる。
列デコーダ/ビットラインドライバ306は、制御ロジック312によって制御され、電圧生成器310から生成されるビットライン電圧を印加することによって1つまたは複数のNANDメモリストリング108を選択するように構成され得る。行デコーダ/ワードラインドライバ308は、制御ロジック312、およびメモリセルアレイ101の選択/選択解除ブロック104によって制御され、ブロック104のワードライン118を選択/選択解除するように構成され得る。行デコーダ/ワードラインドライバ308は、電圧生成器310から生成されるワードライン電圧を使用してワードライン118を駆動するようにさらに構成され得る。いくつかの実装形態では、行デコーダ/ワードラインドライバ308はまた、SSGライン115およびDSGライン113を同じく選択/選択解除および駆動することができる。電圧生成器310は、制御ロジック312によって制御され、メモリセルアレイ101に供給されるべき、ワードライン電圧(たとえば、読取り電圧、プログラム電圧、チャネル通過電圧、ローカル電圧、ベリファイ電圧など)、ビットライン電圧、およびソースライン電圧を生成するように構成され得る。
制御ロジック312は、上記で説明した各周辺回路に結合され、各周辺回路の動作を制御するように構成され得る。詳細にかつ本開示の範囲に一致して以下で説明するように、プログラム動作において、制御ロジック312は、失敗したメモリセルの個数、およびそのVFC能力にとって適応的であるVFC基準に基づいてVFCを実行するための、モジュールを含むことができる。
レジスタ314は、制御ロジック312に結合され得、各周辺回路の動作を制御するためのステータス情報、コマンド動作コード(オペコード)、およびコマンドアドレスを記憶するための、ステータスレジスタ、コマンドレジスタ、およびアドレスレジスタを含むことができる。インターフェース316は、制御ロジック312に結合され得、メモリコントローラ(図示せず)および/またはホスト(図示せず)から受信される制御コマンドをバッファリングし制御ロジック312に中継するための、また制御ロジック312から受信されるステータス情報をバッファリングしメモリコントローラおよび/またはホストに中継するための、制御バッファの働きをすることができる。インターフェース316はまた、データバス318を介して列デコーダ/ビットラインドライバ306に結合され得、メモリセルアレイ101との間でデータをバッファリングおよび中継するためのデータ入力/出力(I/O)インターフェースおよびデータバッファの働きをすることができる。
図4は、本開示のいくつかの態様による、プログラム動作におけるメモリセルのしきい値電圧分布を示す。いくつかの実装形態では、各メモリセル106は、Nビットデータの要素に対応する2個のレベルのうちの1つに設定されることが可能であり、ただし、Nは1よりも大きい整数である(たとえば、MLCに対してN=2、TLCに対してN=3、QLCに対してN=4など)。各レベルは、メモリセル106の2個のしきい値電圧(Vth)範囲のうちの1つに対応することができる。N=3であるTLCを取り上げると、たとえば、図4に示すように、メモリセル106は、消去された状態の1つのレベル(L0)およびプログラムされた状態の7つのレベル(L1~L7)を含む、8つのレベル(L0~L7)のうちの1つにプログラムされてよい。各レベルは、メモリセル106のそれぞれのしきい値電圧(Vth)範囲に対応してよい。たとえば、最も低いしきい値電圧範囲(図4の中の一番左のしきい値電圧分布)に対応するレベルは、レベル0(L0)と見なされてよく、2番目に低いしきい値電圧範囲(図4の中の左から2番目のしきい値電圧分布)に対応するレベルは、レベル1(L1)と見なされてよく、最も高いしきい値電圧範囲(図4の中の一番右のしきい値電圧分布)に対応するレベル7(L7)まで同様である。本明細書で説明するように、2個のレベルのうちの最終レベルは、本明細書ではレベルK(Lk)とも呼ばれる、MLCに対するレベル3(L3)、TCLに対するレベル7(L7)、およびQLCに対するレベル15(L15)などの、レベル(2-1)を指し、ただし、K=2-1である。一方、各レベルは、選択メモリセル106の中に記憶されることになるNビットデータの2個の要素のうちの1つに対応することができる。いくつかの実装形態では、Nビットデータの2個の要素は、グレイ(Gray)コードに基づいて2個のレベルにマッピングされてよい。グレイコード(交番2進コード(RBC:reflected binary code)または交番2進(RB:reflected binary)とも呼ばれる)とは、連続する2つの値が1ビット(2進数字)だけ異なるような、2進の数体系の順序付けである。
プログラム動作を実行するために、Nビットデータの対応する要素をページバッファ/センス増幅器304が各選択メモリセル106に提供することに加えて、行デコーダ/ワードラインドライバ308は、Nビットデータの対応する要素に基づいて各選択メモリセル106のしきい値電圧を所望のレベルまで(しきい値電圧の所望の範囲の中まで)上昇させるために、1つまたは複数のプログラム/ベリファイサイクルの中でメモリセル106の選択行に結合された選択ワードライン118にプログラム電圧およびベリファイ電圧を印加するように構成され得る。たとえば、図5Aおよび図5Bは、本開示のいくつかの態様による、プログラム動作において選択ワードラインに印加されるワードライン電圧の波形を示す。
図5Aに示すように、プログラム動作は、1つまたは複数のプログラム/ベリファイサイクル(ループとも呼ばれる)502を含む。図5Bに示すように、各プログラム/ベリファイサイクル502の中で、行デコーダ/ワードラインドライバ308は、プログラムサイクル504の中でメモリセル106の選択行に選択ワードライン118上のプログラム電圧(Vpgm)を印加し、ベリファイサイクル506の中でメモリセル106の選択行を検証するために電圧レベルの増分変化を伴う1つまたは複数のベリファイ電圧(Vvfy)を連続的に印加するように構成され得る。すなわち、周辺回路102は、プログラムサイクル504の中でプログラム電圧を印加した後、ベリファイサイクル506の中で1つまたは複数のレベルにおいてメモリセル106の選択行の検証を実行することができる。ベリファイサイクル506の中で印加されるベリファイ電圧の数は、いくつかの実装形態によれば、特定のプログラム/ベリファイサイクル502によってプログラムされつつあるレベルに依存する。N=3であるTLCを取り上げると、たとえば、レベル6(L6)に対応するプログラム/ベリファイサイクル502の間、レベル6(L6)およびレベル7(L7)において選択メモリセル106を連続的に検証するために、2つのベリファイ電圧(L6 VvfyおよびL7 Vvfy)が周辺回路102によって印加されてよく、最終レベル、すなわち、レベル7(L7)に対応するプログラム/ベリファイサイクル502の間、レベル7(L7)において選択メモリセル106を検証するために、1つのベリファイ電圧(L7 Vvfy)だけが周辺回路102によって印加されてよい。その結果、プログラム動作の終了において、選択メモリセル106は、選択メモリセル106の中に記憶されるべきデータの対応するNビットに基づいて、2個のレベルのうちの1つにプログラムされ得る。
図6Aおよび図6Bは、プログラム動作における標準最終レベルVFC方式を示す。図6Aおよび図6Bに示すように、周辺回路102のワードラインドライバ308によって選択ワードライン118上に第Nのプログラム電圧(Vpgm_n)が印加され、最後の2つのレベル(L(k-1)およびL(k))に対応する2つの検証(L(k-1) vfyおよびLk vfy)が後続する。次いで、第Nのプログラム電圧よりも高い第(N+1)のプログラム電圧(Vpgm_n+1)が、ワードラインドライバ308によって選択ワードライン118上に印加される。たとえば、第(N+1)のプログラム電圧を印加している期間内に、第(N+1)のプログラム電圧と並行して、周辺回路102のページバッファ304および制御ロジック312によって最後から2番目のレベルのVFC(L(k-1) vfc)が実行される。(塗りつぶされたボックスとして示される)最後から2番目のレベルのVFCが標準VFC基準を満たすこと、たとえば、最後から2番目のレベルの検証(L(k-1) vfy)に合格しない選択メモリセル106の個数が標準フェイルビットしきい値を超えないことに応答して、最後から2番目のレベルの検証に合格し、第(N+1)のプログラム電圧の後、最終レベル検証(Lk vfy)だけが実行される必要がある。
図6Aおよび図6Bに示すように、次の第(N+2)のプログラム電圧(Vpgm_n+2)を印加することを待つのではなく、最終レベル検証を実行した後、かつ次の第(N+2)のプログラム電圧を印加する前に、最終レベルVFC(Lk vfc)が実行される。図6Aに示すように、(塗りつぶされたボックスとして示される)最終レベルVFCが標準VFC基準を満たすこと、たとえば、最終レベル検証(Lk vfy)に合格しない選択メモリセル106の個数が標準フェイルビットしきい値を超えないことに応答して、最終レベル検証に合格し、第(N+2)のプログラム電圧を印加することを必要とせずにプログラム動作が終了する。対照的に、図6Bに示すように、(ドット付きボックスとして示される)最終レベルVFCが標準VFC基準を満たさないこと、たとえば、最終レベル検証(Lk vfy)に合格しない選択メモリセル106の個数が標準フェイルビットしきい値を超えることに応答して、最終レベル検証に失敗し、プログラム動作は、第(N+1)のプログラム電圧よりも高い第(N+2)のプログラム電圧(Vpgm_n+2)を印加することによって継続する必要がある。この場合も、第(N+2)のプログラム電圧を印加した後、別の最終レベル検証(Lk vfy)が実行される必要があり、第(N+2)のプログラム電圧を印加した後、ここで最終レベルVFCが標準VFC基準を満たすかどうかを決定するための別の最終レベルVFC(Lk vfc)が後続する。図6Bに示すように、(塗りつぶされたボックスとして示される)第2の最終レベルVFCが標準VFC基準を満たすことに応答して、第2の最終レベル検証に合格し、第(N+3)のプログラム電圧を印加することを必要とせずにプログラム動作が終了する。そうでない場合、第(N+3)のプログラム電圧が、第3の最終レベル検証および第3の最終レベルVFCと一緒に再び実行される必要があり得るか(図示せず)、またはプログラム動作は失敗したものとして中止されてよい。
図7Aおよび図7Bは、プログラム動作における予測最終レベルVFC方式を示す。図7Aおよび図7Bに示すように、周辺回路102のワードラインドライバ308によって第Nのプログラム電圧(Vpgm_n)が選択ワードライン118上に印加され、最後の2つのレベル(L(k-1)およびL(k))に対応する2つの検証(L(k-1) vfyおよびLk vfy)が後続する。次いで、第Nのプログラム電圧よりも高い第(N+1)のプログラム電圧(Vpgm_n+1)が、ワードラインドライバ308によって選択ワードライン118上に印加される。たとえば、第(N+1)のプログラム電圧を印加している期間内に、第(N+1)のプログラム電圧と並行して、周辺回路102のページバッファ304および制御ロジック312によって最後から2番目のレベルのVFC(L(k-1) vfc)が実行される。(塗りつぶされたボックスとして示される)最後から2番目のレベルのVFCが標準VFC基準を満たすこと、たとえば、最後から2番目のレベルの検証(L(k-1) vfy)に合格しない選択メモリセル106の個数が標準フェイルビットしきい値を超えないことに応答して、最後から2番目のレベルの検証に合格し、第(N+1)のプログラム電圧の後、最終レベル検証(Lk vfy)だけが実行される必要がある。
次の第(N+2)のプログラム電圧を印加する前に同じ標準VFC基準を用いて最終レベルVFC(Lk vfc)が実行される、図6Aおよび図6Bにおける標準最終レベルVFC方式とは異なり、図7Aおよび図7Bに示す予測最終レベルVFC方式の場合、たとえば、第(N+2)のプログラム電圧を印加している期間内に、第(N+1)のプログラム電圧よりも高い第(N+2)のプログラム電圧(Vpgm_n+2)と並行して、予測最終レベルVFC(Lk vfc_p)が実行される。その上、引き出せる、より高いプログラム電圧(Vpgm_n+2)が、第1の最終レベル検証の後に印加されているので、より多くの選択メモリセル106が最終レベル検証に合格したことを想定するのが妥当である。したがって、予測最終レベルVFC(Lk vfc_p)は、(たとえば、最後から2番目のレベルのVFCによって使用される)標準VFC基準よりも厳しくない予測VFC基準、たとえば、最終レベルVFCに合格するためのより大きいフェイルビットしきい値を用いて実行され、最終レベルVFCが予測VFC基準を満たすことをもっと容易にする。
図7Aに示すように、(塗りつぶされたボックスとして示される)最終レベルVFCが予測VFC基準を満たすこと、たとえば、最終レベル検証(Lk vfy)に合格しない選択メモリセル106の個数がより大きいフェイルビットしきい値を超えないことに応答して、最終レベル検証に合格し、図6Bに示すように第2の最終レベル検証を実行することを必要とせずに第(N+2)のプログラム電圧を印加した後、プログラム動作が終了する。すなわち、標準最終レベルVFC方式と比較して、予測最終レベルVFC方式は、第2の最終レベル検証および第2の最終レベルVFCをスキップしてよい。
しかしながら、図7Bに示すように、(ドット付きボックスとして示される)最終レベルVFCが予測VFC基準を満たさないこと、たとえば、最終レベル検証(Lk vfy)に合格しない選択メモリセル106の個数がより大きいフェイルビットしきい値を依然として超えることに応答して、最終レベル検証に失敗し、プログラム動作は、別の最終レベル検証(Lk vfy)を実行すること、および第(N+2)のプログラム電圧よりも高い第(N+3)のプログラム電圧(Vpgm_n+3)を印加することによって、継続する必要がある。この場合も、第(N+3)のプログラム電圧を印加した後、ここで最終レベルVFCが予測VFC基準を満たすかどうかを決定するために、第(N+3)のプログラム電圧を印加することと並行して、別の予測最終レベルVFC(Lk vfc_p)が実行される必要がある。図7Bに示すように、(塗りつぶされたボックスとして示される)第2の最終レベルVFCが予測VFC基準を満たすことに応答して、第2の最終レベル検証に合格し、第3の最終レベル検証を実行することを必要とせずにプログラム動作が終了する。そうでない場合、第3の最終レベル検証、第3の予測最終レベルVFC、および第(N+4)のプログラム電圧が、再び実行される必要があり得るか(図示せず)、またはプログラム動作は失敗したものとして中止されてよい。
周辺回路102のVFC能力が、緩和された予測VFC基準をカバーするのに十分でないこと(たとえば、メモリセル106がカウントされるには多すぎること)、および/または(たとえば、メモリセル106のいくつかの行の中で、より多数のフェイルビットを引き起こす)ワードライン間のばらつきなどの、様々な理由に起因して、図7Bに示すような予測VFC基準を最終レベルVFCが満たさないことがあることが、理解される。したがって、予測最終レベルVFC方式は、(たとえば、図7Aを図6Bと比較すると)いくつかの状況ではプログラム動作時間を短縮してよいが、いくつかの他の状況ではプログラム動作時間を長くすることもある。その上、同じくワードライン間のばらつきに起因して、メモリセル106の異なる行をプログラムするための最適な予測VFC基準を見つけることは困難である。
本開示の範囲と一致する、上記で説明した標準最終レベルVFC方式と予測最終レベルVFC方式の両方の利点を組み合わせるために、図8A~図8Cは、本開示のいくつかの態様による、プログラム動作における適応最終レベルVFC方式を示す。適応最終レベルVFC方式を実施するために、たとえば、図10は、本開示のいくつかの態様による、制御ロジック312、ページバッファ304、およびワードラインドライバ308を含む、図3の中の周辺回路102の詳細なブロック図を示す。
図3および図10に示すように、いくつかの実装形態では、制御ロジック312、行デコーダ/ワードラインドライバ308、電圧生成器310、ページバッファ/センス増幅器304、レジスタ314、および任意の他の好適な構成要素(たとえば、列デコーダ/ビットラインドライバ306)を含む、周辺回路102は、選択ワードライン118に結合されたメモリセルアレイ101の中の選択メモリセル106においてプログラム動作を実行するために、一緒に機能する。プログラム動作を実行するために、ページバッファ304は、図10に示さない任意の他の好適な構成要素と一緒に、カウンタ1004およびラッチ1006を含むことができる。カウンタ1004およびラッチ1006は、以下でより詳細に説明するように、デジタル回路、アナログ回路、および/または混合信号回路であり得る。プログラム動作を実行するために、制御ロジック312は、プロセッサ(たとえば、マイクロコントローラユニット(MCU))およびメモリ(たとえば、ランダムアクセスメモリ(RAM))などの、図10に示さない任意の他の好適な構成要素と一緒に、プログラム/ベリファイコントローラ1008およびVFCコントローラ1010を含むことができる。プログラム/ベリファイコントローラ1008およびVFCコントローラ1010の各々は、RAMの中に記憶されMCUによって実行されるファームウェアモジュールとして実装され得る。プログラム/ベリファイコントローラ1008およびVFCコントローラ1010の各々はまた、デジタル回路、アナログ回路、および/または混合信号回路を含む、特定用途向け集積回路(ASIC)として実装され得る。
プログラム動作を実行するために、周辺回路102は、選択ワードライン118に結合された選択メモリセル106の行にプログラム電圧を印加し、プログラム電圧を印加した後、様々なレベルにおいてメモリセルの選択行の検証を実行するように構成され得る。いくつかの実装形態では、図10に示すように、制御ロジック312のプログラム/ベリファイコントローラ1008は、電圧生成器310を制御して一連のプログラム電圧を生成するとともにそのプログラム電圧をワードラインドライバ308に提供するために、電圧生成器310へコマンドを送る。プログラム電圧の電圧レベルは、レジスタ314の中に記憶されること、および制御ロジック312によって取り出されることが可能である。制御ロジック312はまた、ワードラインドライバ308を制御して選択ワードライン118にプログラム電圧を印加するために、ワードラインドライバ308へコマンドを送ることができる。いくつかの実装形態では、制御ロジック312のプログラム/ベリファイコントローラ1008は、電圧生成器310を制御して一連のベリファイ電圧を生成するとともにそのベリファイ電圧をワードラインドライバ308に提供するために、電圧生成器310へコマンドを送る。ベリファイ電圧の電圧レベルは、選択メモリセル106が設定される好適なレベルに対応することができる。制御ロジック312はまた、検証を実行するために選択ワードライン118に各プログラム電圧を印加した後、ワードラインドライバ308を制御して選択ワードライン118に1つまたは複数のベリファイ電圧を印加するために、ワードラインドライバ308へコマンドを送ることができる。
いくつかの実装形態では、図10に示すように、制御ロジック312のプログラム/ベリファイコントローラ1008はまた、ワードラインドライバ308がベリファイ電圧を印加した後、プログラム済みの各選択メモリセル106のしきい値電圧がベリファイ電圧に達するかどうかをチェックするために、ページバッファ/センス増幅器304へコマンドを送る。たとえば、ページバッファ/センス増幅器304は、プログラム済みの選択メモリセル106に結合されたそれぞれのビットライン116を通る電流フロー、すなわち、電圧が、プログラム済みのそれぞれの選択メモリセル106をオンにするためのしきい値電圧以上であるかどうかを示す電流フローを検出することによって、プログラム済みの各選択メモリセル106のしきい値電圧がいくつかの電圧に達するかどうかを決定してよい。すなわち、ページバッファ/センス増幅器304は、ワードラインドライバ308がベリファイ電圧を印加した後、プログラム済みの各選択メモリセル106のしきい値電圧がベリファイ電圧に達するかどうかを連続的にチェックするように構成され得る。
図8A~図8Cに示すように、たとえば、周辺回路102のワードラインドライバ308によって選択ワードライン118を介してメモリセル106の選択行に電圧パルス信号などの第Nのプログラム電圧(Vpgm_n)が印加されてよい。第Nのプログラム電圧は、選択メモリセル106をプログラムするために各選択メモリセル106の制御ゲートに印加され得る。第Nのプログラム電圧を印加した後、2つの電圧パルス信号などの、最後の2つのレベル(L(k-1)およびL(k))に対応する2つのベリファイ電圧を、ワードラインドライバ308によって選択ワードライン118に連続的に印加することによって、メモリセル106の選択行の2つの検証(L(k-1) vfyおよびLk vfy)が周辺回路102によって実行されてよい。ベリファイ電圧がプログラム済みの各選択メモリセル106をオンにすることができるかどうかをチェックすることによって、プログラム済みの各選択メモリセル106のしきい値電圧をベリファイ電圧と比較するために、各選択メモリセル106の制御ゲートにベリファイ電圧が印加され得る。次いで、第Nのプログラム電圧よりも高い第(N+1)のプログラム電圧(Vpgm_n+1)が、ワードラインドライバ308によって選択ワードライン118上に印加されてよい。
プログラム動作を実行するために、周辺回路102は、検証の結果およびVFC基準、たとえば、検証の結果がVFC基準を満たすかどうかに基づいて、VFCを実行するように構成され得る。いくつかの実装形態では、図10に示すように、制御ロジック312のVFCコントローラ1010は、ページバッファ304を制御して、検証に合格しない、メモリセル106の選択行の失敗したメモリセルの個数(検証失敗メモリセル数とも呼ばれる)を取得するために、ページバッファ304へコマンドを送る。それに応答して、ページバッファ304のラッチ1006は、プログラム済みの選択メモリセル106のしきい値電圧がベリファイ電圧を下回ること(たとえば、Vth<Vvfy)を、毎回記録することができる。各ラッチ1006は、条件のいくつかのセットに従ってイベントを記録することを担当することができる。いくつかの例では、複数のラッチ1006と同じ機能を達成するために、単一のラッチ1006が時分割多重化(TDM)方式で使用されてよいことが理解される。ページバッファ304のカウンタ1004は、ラッチ1006に結合され得、検証失敗メモリセル数である記録された回数をカウントすることができる。図9に示すように、最終レベル(Lk)におけるしきい値電圧分布の、ベリファイ電圧(Vvfy)によって規定される影付きエリア900は、それらのしきい値電圧がベリファイ電圧に達しない(それよりも低い)(たとえば、LkにおいてVth<Vvfy)ときの、検証に合格しないプログラム済みのすべての選択メモリセル106を示してよい。
いくつかの実装形態では、図10に示すように、制御ロジック312のVFCコントローラ1010は、ページバッファ304のカウンタ1004から検証失敗メモリセル数を、かつ、たとえば、レジスタ314の中に記憶された、VFC基準1012を取得する。いくつかの実装形態では、VFCコントローラ1010は、次いで、検証に合格するのかそれとも失敗するのかを決定するために、検証失敗メモリセル数をVFC基準に対して比較する。VFC基準1012は、いくつかの実装形態によれば、検証の結果(たとえば、検証失敗メモリセル数)が、検証に合格することを示すのかそれとも失敗することを示すのかを決定するために使用される、任意の好適な基準を含む。たとえば、VFC基準1012は、検証に合格する最大検証失敗メモリセル数を示す、フェイルビットしきい値であってよい。本明細書で説明するように、VFC基準1012は、標準VFC基準、および標準VFC基準よりも厳しくない予測VFC基準、すなわち、緩和されたVFC基準を含むことができる。いくつかの実装形態によれば、予測VFC基準は最終レベルVFCのために使用されるが、標準VFC基準は他のレベルのVFCのために使用される。たとえば、標準VFC基準は第1のフェイルビットしきい値であってよく、予測VFC基準は、第1のフェイルビットしきい値よりも大きい第2のフェイルビットしきい値であってよい。
図8A~図8Cに示すように、たとえば、最後から2番目のレベルのVFC(L(k-1) vfc)は、たとえば、第(N+1)のプログラム電圧を印加している期間内に、第(N+1)のプログラム電圧と並行して、周辺回路102のページバッファ304および制御ロジック312によって実行されてよい。(塗りつぶされたボックスとして示される)最後から2番目のレベルのVFCが標準VFC基準を満たすこと、たとえば、最後から2番目のレベルの検証(L(k-1) vfy)に合格しない選択メモリセル106の個数が標準フェイルビットしきい値を超えないことに応答して、最後から2番目のレベルの検証に合格し、第(N+1)のプログラム電圧の後、最終レベル検証(Lk vfy)だけが実行される必要がある。
図8A~図8Cに示すように、たとえば、最終レベル検証(Lk vfy)は、周辺回路102のワードラインドライバ308およびページバッファ304によって実行されてよい。第(N+1)のプログラム電圧を印加し最後から2番目のレベルのVFCを実行した後、電圧パルス信号などの、最終レベルに対応するベリファイ電圧を、ワードラインドライバ308によって選択ワードライン118に印加することによって、最終レベル(Lk)におけるメモリセル106の選択行の1つの検証(Lk vfy)が周辺回路102によって実行されてよい。プログラム済みの各選択メモリセル106をベリファイ電圧がオンにすることができるかどうかをチェックすることによって、プログラム済みの各選択メモリセル106のしきい値電圧をベリファイ電圧と比較するために、各選択メモリセル106の制御ゲートにベリファイ電圧が印加され得る。
図8A~図8Cに示すように、たとえば、次の第(N+2)のプログラム電圧(Vpgm_n+2)を印加することを待つのではなく、最終レベル検証を実行した後、かつ第(N+2)のプログラム電圧を印加する前に、周辺回路102のページバッファ304および制御ロジック312によって標準最終レベルVFC(Lk vfc)が実行されてよい。図8Aに示すように、(塗りつぶされたボックスとして示される)標準最終レベルVFCが標準VFC基準を満たすこと、たとえば、最終レベル検証に合格しない選択メモリセル106の個数が標準フェイルビットしきい値を超えないことに応答して、最終レベル検証に合格し、第(N+2)のプログラム電圧を印加することを必要とせずにプログラム動作が終了してよい。この場合、適応最終レベルVFC方式は、いくつかの実装形態によれば、第(N+2)のプログラム電圧をなくすことによってプログラム動作時間を短縮する、(図8Aと図6Aとを比較すると)標準最終レベルVFC方式を採用する。
対照的に、図8Bおよび図8Cに示すように、(ドット付きボックスとして示される)標準最終レベルVFCが標準VFC基準を満たさないこと、たとえば、最終レベル検証に合格しない選択メモリセル106の個数が標準フェイルビットしきい値を超えることに応答して、最終レベル検証に失敗し、プログラム動作は、第(N+1)のプログラム電圧よりも高い第(N+2)のプログラム電圧(Vpgm_n+2)を印加することによって継続する必要があり得る。
図8Bおよび図8Cに示すように、たとえば、第(N+2)のプログラム電圧を印加している期間内に、第(N+2)のプログラム電圧と並行して、たとえば、周辺回路102のページバッファ304および制御ロジック312によって予測最終レベルVFC(Lk vfc_p)が実行されてよい。その上、引き出せる、より高いプログラム電圧(Vpgm_n+2)が、第1の最終レベル検証の後に印加されているので、より多くの選択メモリセル106が最終レベル検証に合格したことを想定するのが妥当である。したがって、(たとえば、標準最終レベルVFCによって使用される)標準VFC基準よりも厳しくない予測VFC基準、たとえば、最終レベルVFCに合格するための、より大きいフェイルビットしきい値を用いて、予測最終レベルVFC(Lk vfc_p)が実行され、最終レベルVFCが予測VFC基準を満たすことをもっと容易にする。
図8Bに示すように、(塗りつぶされたボックスとして示される)予測最終レベルVFCが予測VFC基準を満たすこと、たとえば、最終レベル検証(Lk vfy)に合格しない選択メモリセル106の個数がより大きいフェイルビットしきい値を超えないことに応答して、最終レベル検証に合格し、第2の最終レベル検証を再び実行することを必要とせずに第(N+2)のプログラム電圧を印加した後、プログラム動作が終了する。この場合、適応最終レベルVFC方式は、いくつかの実装形態によれば、(たとえば、図6Bの中の)第2の最終レベル検証をなくすことによってプログラム動作時間を短縮する、(図8Bと図7Aとを比較すると)予測最終レベルVFC方式を採用する。
対照的に、図8Cに示すように、(ドット付きボックスとして示される)予測最終レベルVFCが予測VFC基準を満たさないこと、たとえば、最終レベル検証(Lk vfy)に合格しない選択メモリセル106の個数がより大きいフェイルビットしきい値を依然として超えることに応答して、再び最終レベル検証に失敗し、プログラム動作は、さらに別の最終レベル検証(Lk vfy)を実行することによって継続する必要がある。しかしながら、次の第(N+3)のプログラム電圧(予測最終レベルVFC方式の図7Bに示すような、Vpgm_n+3)を印加することを待つのではなく、第2の最終レベル検証を実行した後、かつ第(N+3)のプログラム電圧を印加する前に、周辺回路102のページバッファ304および制御ロジック312によって別の標準最終レベルVFC(Lk vfc)が実行されてよい。第1の標準最終レベルVFCと同様に、第2の標準最終レベルVFCは、第2の最終レベル検証の結果を標準VFC基準に対して比較することによって実行されてよい。たとえば、第1および第2の標準最終レベルVFCによって使用される2つの標準VFC基準は、同じであってよい。
図8Cに示すように、(塗りつぶされたボックスとして示される)第2の標準最終レベルVFCが標準VFC基準を満たすことに応答して、第2の最終レベル検証に合格し、次の第(N+3)のプログラム電圧を印加することを必要とせずにプログラム動作が終了する。そうでない場合、第(N+3)のプログラム電圧は印加される必要があり得、第(N+3)のプログラム電圧(図示せず)と並行して第2の予測最終レベルVFCが実行される必要があり得るか、またはプログラム動作は失敗したものとして中止されてよい。この場合、適応最終レベルVFC方式は、いくつかの実装形態によれば、(たとえば、図7Bの中の)第(N+3)のプログラム電圧をなくすことによってプログラム動作時間を短縮する、標準最終レベルVFC方式を採用する。
図8A~図8Cに示すように、プログラム電圧を印加することと並行した、プログラム電圧および予測最終レベルVFC(Lk vfc_p)の検証と印加との間の標準最終レベルVFC(Lk vfc)は、検証に合格するとすぐにプログラム動作を終了するために、適応最終レベルVFC方式に従って交互に実行され得る。(たとえば、図6Aおよび図6Bの中の)検証の後にプログラム動作を常に終了する標準最終レベルVFC方式、および(たとえば、図7Aおよび図7Bの中の)プログラム電圧を印加した後にプログラム動作を常に終了する予測最終レベルVFC方式とは異なり、本明細書で開示する適応最終レベルVFC方式は、標準最終レベルVFC方式と予測最終レベルVFC方式との間で切り替わることによって、プログラム動作をフレキシブルに終了することができる。
図11は、本開示のいくつかの態様による、メモリデバイスをプログラムするための方法1100のフローチャートを示す。メモリデバイスは、メモリデバイス100などの、本明細書で開示する任意の好適なメモリデバイスであってよい。方法1100は、行デコーダ/ワードラインドライバ308、ページバッファ/センス増幅器304、および制御ロジック312などの、周辺回路102によって実施されてよい。方法1100に示す動作が網羅的でなくてよいこと、および図示した動作のうちのいずれかの前、いずれかの後、またはいずれかの間で、同じく他の動作が実行され得ることが、理解される。さらに、動作のうちのいくつかは、同時に、または図11に示すのとは異なる順序で実行されてよい。
図11を参照すると、方法1100は、第1のプログラム電圧がメモリセルの行の選択行に印加される、動作1102において開始する。メモリセルのうちの少なくとも1つが、Nビットデータの要素に対応する2個のレベルのうちの1つに設定され、ただし、Nは1よりも大きい整数である。たとえば、図8A~図8Cおよび図10に示すように、プログラム動作において、周辺回路102のワードラインドライバ308によって選択ワードライン118を介してメモリセル106の選択行に第(N+1)のプログラム電圧(Vpgm_n+1、「第1のプログラム電圧」)が印加されてよい。
方法1100は、図11に示すように、第1のプログラム電圧を印加した後、2個のレベルのうちの最終レベルにおいて選択行の第1の検証が実行される、動作1104に進む。いくつかの実装形態では、第1の検証を実行するために、2個のレベルのうちの最終レベルに対応するベリファイ電圧が選択行に印加される。たとえば、図8A~図8Cおよび図10に示すように、プログラム動作において、周辺回路102のワードラインドライバ308およびページバッファ304によって第(N+1)のプログラム電圧を印加した後、第1の最終レベル検証(Lk vfy、「2個のレベルのうちの最終レベルにおける第1の検証」)が実行されてよい。
方法1100は、図11に示すように、第1の検証の結果および第1のVFC基準に基づいて第1のVFCが実行される、動作1106に進む。いくつかの実装形態では、第1のVFCを実行するために、第1の検証に合格しない、選択行の失敗したメモリセルの個数が取得され、失敗したメモリセルの個数が、第1のVFC基準に対して比較される。いくつかの実装形態では、第1の検証の結果が第1のVFC基準を満たすとき、第1の検証に合格し、第1の検証の結果が第1のVFC基準を満たさないとき、第1の検証に失敗する。たとえば、図8A~図8Cおよび図10に示すように、プログラム動作において、第1の最終レベル検証の後、ただし、周辺回路102のページバッファ304および制御ロジック312によって次の第(N+2)のプログラム電圧を印加する前に、第1の最終レベル検証の結果および標準VFC基準(「第1のVFC基準」)に基づいて第1の標準最終レベルVFC(Lk vfc、「第1のVFC」)が実行されてよい。一例では、第1の最終レベル検証の検証失敗メモリセル数は、それぞれ、ページバッファ304のラッチ1006およびカウンタ1004によって記録およびカウントされてよく、次いで、第1の最終レベル検証に合格するのかそれとも失敗するのかを制御ロジック312のVFCコントローラ1010によって決定するために、デフォルトのVFC基準1012に対して比較されてよい。
方法1100は、図11に示すように、第1のVFCを実行した後、第1のプログラム電圧よりも高い第2のプログラム電圧が選択行に印加される、動作1108に進む。第1の検証の結果が第1のVFC基準を満たさないことに応答して第2のプログラム電圧が印加され得る。そうでない場合、プログラム動作を終了するために第2のプログラム電圧がスキップされ得る。たとえば、図8B、図8C、および図10に示すように、プログラム動作において、(ドット付きボックスとして示され、すなわち、第1の最終レベル検証に失敗する)第1の最終レベル検証の結果が標準VFC基準を満たさないとき、第1の標準最終レベルVFCを実行した後、第(N+1)のプログラム電圧よりも高い第(N+2)のプログラム電圧(Vpgm_n+2、「第2のプログラム電圧」)が、周辺回路102のワードラインドライバ308によって選択ワードライン118を介してメモリセル106の選択行に印加されてよい。そうでない場合、図8Aおよび図10に示すように、プログラム動作において、(塗りつぶされたボックスとして示され、すなわち、第1の最終レベル検証に合格する)第1の最終レベル検証の結果が標準VFC基準を満たすとき、プログラム動作を終了するために、第1の標準最終レベルVFCを実行した後、第(N+2)のプログラム電圧がスキップされてよい。
方法1100は、図11に示すように、第2のプログラム電圧を印加している期間内に第1の検証の結果および第1のVFC基準とは異なる第2のVFC基準に基づいて第2のVFCが適用される、動作1110に進む。第2のVFC基準は第1のVFC基準よりも厳しくなくてよい。たとえば、図8B、図8C、および図10に示すように、プログラム動作において、周辺回路102のページバッファ304および制御ロジック312によって第(N+2)のプログラム電圧を印加している期間内に第1の最終レベル検証の結果および予測VFC基準(「第2のVFC基準」)に基づいて第1の予測最終レベルVFC(Lk vfc_p、「第2のVFC」)が実行されてよい。予測VFC基準は標準VFC基準よりも厳しくなくてよく、たとえば、より大きいフェイルビットしきい値を有する。一例では、第1の最終レベル検証の検証失敗メモリセル数は、それぞれ、ページバッファ304のラッチ1006およびカウンタ1004によって記録およびカウントされてよく、次いで、第1の最終レベル検証に合格するのかそれとも失敗するのかを制御ロジック312のVFCコントローラ1010によって決定するために、緩和されたVFC基準1012に対して比較されてよい。
方法1100は、図11に示すように、第1の検証の結果が第2のVFC基準を満たさないことに応答して最終レベルにおいて選択行の第2の検証が実行される、動作1112に進む。たとえば、図8Cおよび図10に示すように、プログラム動作において、(ドット付きボックスとして示され、すなわち、第(N+2)のプログラム電圧を印加した後、緩和されたVFC基準の下で再び第1の最終レベル検証に失敗する)第1の最終レベル検証の結果が予測VFC基準を満たさないとき、周辺回路102のワードラインドライバ308およびページバッファ304によって第(N+2)のプログラム電圧を印加した後、第2の最終レベル検証(Lk vfy、「最終レベルにおける第2の検証」)が実行されてよい。
方法1100は、図11に示すように、第2の検証の結果および第3のVFC基準に基づいて第3のVFCが実行される、動作1114に進む。いくつかの実装形態では、第3のVFC基準は第1のVFC基準と同じである。たとえば、図8Cおよび図10に示すように、プログラム動作において、第2の最終レベル検証の後、ただし、周辺回路102のページバッファ304および制御ロジック312によって次の第(N+3)のプログラム電圧を印加する前に、第2の最終レベル検証の結果および標準VFC基準(「第3のVFC基準」)に基づいて第2の標準最終レベルVFC(Lk vfc、「第3のVFC」)が実行されてよい。標準VFC基準は、第1および第2の標準最終レベルVFCに対して同じであってよい。一例では、第2の最終レベル検証の検証失敗メモリセル数は、それぞれ、ページバッファ304のラッチ1006およびカウンタ1004によって記録およびカウントされてよく、次いで、第1の最終レベル検証に合格するのかそれとも失敗するのかを制御ロジック312のVFCコントローラ1010によって決定するために、デフォルトのVFC基準1012に対して比較されてよい。
いくつかの実装形態では、第1の検証の結果が第2のVFC基準を満たすことに応答して第2の検証および第3のVFCがスキップされる。たとえば、図8Bおよび図10に示すように、プログラム動作において、(塗りつぶされたボックスとして示され、すなわち、第(N+2)のプログラム電圧を印加した後、緩和されたVFC基準の下で第1の最終レベル検証に合格する)第1の最終レベル検証の結果が予測VFC基準を満たすとき、プログラム動作を終了するために、第1の予測最終レベルVFCを実行した後、第2の最終レベル検証および第2の標準最終レベルVFCがスキップされてよい。
図12は、本開示のいくつかの態様による、メモリデバイスを有するシステム1200のブロック図を示す。システム1200は、モバイルフォン、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、タブレット、車両コンピュータ、ゲーム機、プリンタ、測位デバイス、ウェアラブル電子デバイス、スマートセンサ、仮想現実(VR)デバイス、拡張現実(AR)デバイス、またはその中に記憶域を有する任意の他の好適な電子デバイスであり得る。図12に示すように、システム1200は、ホスト1208、ならびに1つまたは複数のメモリデバイス100(図1に示す)およびメモリコントローラ1206を有する、メモリシステム1202を含むことができる。ホスト1208は、中央処理ユニット(CPU)、またはアプリケーションプロセッサ(AP)などのシステムオンチップ(SoC)などの、電子デバイスのプロセッサであり得る。ホスト1208は、メモリデバイス100との間でデータを送るかまたは受信するように構成され得る。
メモリデバイス100は、本開示の中で開示する任意のメモリデバイスであり得る。メモリコントローラ1206は、いくつかの実装形態によれば、メモリデバイス100およびホスト1208に結合され、メモリデバイス100を制御するように構成される。メモリコントローラ1206は、メモリデバイス100の中に記憶されたデータを管理すること、およびホスト1208と通信することができる。いくつかの実装形態では、メモリコントローラ1206は、セキュアデジタル(SD)カード、コンパクトフラッシュ(CF)カード、ユニバーサルシリアルバス(USB)フラッシュドライブ、またはパーソナルコンピュータ、デジタルカメラ、モバイルフォンなどの電子デバイスにおける使用のための他の媒体のような、デューティサイクルが小さい環境の中で動作するように設計される。いくつかの実装形態では、メモリコントローラ1206は、スマートフォン、タブレット、ラップトップコンピュータなどのモバイルデバイス、および企業ストレージアレイのための、データ記憶域として使用されるSSDまたは組込みマルチメディアカード(eMMC)のような、デューティサイクルが大きい環境の中で動作するように設計される。メモリコントローラ1206は、読取り動作、消去動作、およびプログラム動作などの、メモリデバイス100の動作を制御するように構成され得る。メモリコントローラ1206はまた、限定はしないが、不良ブロック管理、ガベージコレクション、論理アドレスから物理アドレスへの変換、ウェアレベリングなどを含む、メモリデバイス100の中に記憶されるかまたは記憶されるべきデータに関する様々な機能を管理するように構成され得る。いくつかの実装形態では、メモリコントローラ1206は、メモリデバイス100から読み取られるかまたはメモリデバイス100に書き込まれるデータに関する誤り訂正符号(ECC)を処理するようにさらに構成される。任意の他の好適な機能、たとえば、メモリデバイス100をフォーマットすることが、メモリコントローラ1206によって同じく実行されてよい。メモリコントローラ1206は、特定の通信プロトコルに従って外部デバイス(たとえば、ホスト1208)と通信することができる。たとえば、メモリコントローラ1206は、USBプロトコル、マルチメディアカード(MMC)プロトコル、周辺構成要素相互接続(PCI)プロトコル、PCIエクスプレス(PCI-E)プロトコル、アドバンストテクノロジーアタッチメント(ATA)プロトコル、シリアルATAプロトコル、パラレルATAプロトコル、小型コンピュータ小型インターフェース(SCSI)プロトコル、拡張小型ディスクインターフェース(ESDI)プロトコル、統合ドライブエレクトロニクス(IDE)プロトコル、Firewireプロトコルなどの、様々なインターフェースプロトコルのうちの少なくとも1つを通じて、外部デバイスと通信してよい。
メモリコントローラ1206および1つまたは複数のメモリデバイス100は、たとえば、ユニバーサルフラッシュストレージ(UFS)パッケージまたはeMMCパッケージなどの同じパッケージの中に含められている、様々なタイプの記憶デバイスの中に統合され得る。すなわち、メモリシステム1202は、異なるタイプの最終電子製品の中に実装およびパッケージ化され得る。図13Aに示すような一例では、メモリコントローラ1206および単一のメモリデバイス100がメモリカード1302の中に統合されてよい。メモリカード1302は、PCカード(PCMCIA、パーソナルコンピュータメモリカード国際協会)、CFカード、スマートメディア(SM)カード、メモリスティック、マルチメディアカード(MMC、RS-MMC、MMCmicro)、SDカード(SD、miniSD、microSD、SDHC)、UFSなどを含むことができる。メモリカード1302は、メモリカード1302をホスト(たとえば、図12の中のホスト1208)と結合するメモリカードコネクタ1304をさらに含むことができる。図13Bに示すような別の例では、メモリコントローラ1206および複数のメモリデバイス100がSSD1306の中に統合されてよい。SSD1306は、SSD1306をホスト(たとえば、図12の中のホスト1208)と結合するSSDコネクタ1308をさらに含むことができる。いくつかの実装形態では、SSD1306の記憶容量および/または動作速度は、メモリカード1302の記憶容量および/または動作速度よりも大きい。
特定の実装形態の上記の説明は、様々な適用例のために容易に変更および/または適合され得る。したがって、そのような適合および変更は、本明細書で提示する教示および案内に基づいて、開示する実装形態の均等物の意味内および範囲内にあるものとする。
本開示の幅広さおよび範囲は、上述の例示的な実装形態のうちのいずれによっても限定されるべきでなく、以下の特許請求の範囲およびそれらの均等物のみに従って定義されるべきである。
特定の構成および配置が説明されているが、このことが例示のために行われるにすぎないことを理解されたい。したがって、本開示の範囲から逸脱することなく他の構成および配置が使用され得る。また、本開示で説明するような主題は、様々な他の適用例において同じく使用され得る。本開示で説明するような機能的および構造的な特徴は、互いに、かつ本開示の範囲に一致するやり方で、組み合わせられること、調整されること、変更されること、および並べ替えられることが可能である。
100 メモリデバイス
101 メモリセルアレイ
102 周辺回路
104 ブロック
106 メモリセル
108 NANDメモリストリング
110 ソース選択ゲート(SSG)トランジスタ
112 ドレイン選択ゲート(DSG)トランジスタ
113 DSGライン
114 ソースライン(SL)
115 SSGライン
116 ビットライン
118 ワードライン
120 ページ
202 基板
204 メモリスタック
206 ゲート導電層
208 ゲート間誘電体層
304 ページバッファ/センス増幅器
306 列デコーダ/ビットラインドライバ
308 行デコーダ/ワードラインドライバ
310 電圧生成器
312 制御ロジック
314 レジスタ
316 インターフェース(I/F)
318 データバス
502 プログラム/ベリファイサイクル
504 プログラムサイクル
506 ベリファイサイクル
1004 カウンタ
1006 ラッチ
1008 プログラム/ベリファイコントローラ
1010 VFCコントローラ
1012 VFC基準
1200 システム
1202 メモリシステム
1206 メモリコントローラ
1208 ホスト
1302 メモリカード
1304 メモリカードコネクタ
1306 SSD
1308 SSDコネクタ

Claims (20)

  1. メモリデバイスであって、
    メモリセルのアレイであって、前記メモリセルのうちの少なくとも1つが、Nビットデータの要素に対応する2個のレベルのうちの1つに設定され、ただし、Nが1よりも大きい整数である、メモリセルのアレイと、
    前記メモリセルのアレイに結合された周辺回路とを備え、前記周辺回路が、
    前記メモリセルの選択行に第1のプログラム電圧を印加し、
    前記第1のプログラム電圧を印加した後、前記2個のレベルのうちの最終レベルにおいて前記メモリセルの前記選択行の第1の検証を実行し、
    前記第1の検証の結果および第1のベリファイ失敗カウント(VFC)基準に基づいて第1のVFCを実行し、
    前記第1のVFCを実行した後、前記メモリセルの前記選択行に前記第1のプログラム電圧よりも高い第2のプログラム電圧を印加し、
    前記第2のプログラム電圧を印加している期間内に前記第1の検証の前記結果および前記第1のVFC基準とは異なる第2のVFC基準に基づいて第2のVFCを実行するように構成される、
    メモリデバイス。
  2. 前記周辺回路が、前記第1の検証の前記結果が前記第1のVFC基準を満たさないという結果に応答して前記第2のプログラム電圧を印加するように構成される、請求項1に記載のメモリデバイス。
  3. 前記周辺回路が、
    前記第1の検証の前記結果が前記第2のVFC基準を満たさないことに応答して前記最終レベルにおいて前記メモリセルの前記選択行の第2の検証を実行し、
    前記第2の検証の結果および第3のVFC基準に基づいて第3のVFCを実行するようにさらに構成される、
    請求項2に記載のメモリデバイス。
  4. 前記周辺回路が、
    前記第1の検証の前記結果が前記第2のVFC基準を満たすことに応答して前記第2の検証および前記第3のVFCをスキップするようにさらに構成される、
    請求項3に記載のメモリデバイス。
  5. 前記第3のVFC基準が前記第1のVFC基準と同じである、請求項に記載のメモリデバイス。
  6. それぞれ、前記メモリセルの行に結合されたワードラインをさらに備え、
    前記第1の検証を実行するために、前記周辺回路が、前記メモリセルの前記選択行に結合されている前記ワードラインの選択ワードラインにベリファイ電圧を印加するように構成されたワードラインドライバを備え、前記ベリファイ電圧が、前記2個のレベルのうちの前記最終レベルに対応する、
    請求項に記載のメモリデバイス。
  7. 前記第1のVFCを実行するために、前記周辺回路が、
    前記第1の検証に合格しない、前記メモリセルの前記選択行の失敗したメモリセルの個数を取得するように構成された、ページバッファと、
    前記失敗したメモリセルの前記個数を前記第1のVFC基準に対して比較するように構成された、制御ロジックとを備える、
    請求項に記載のメモリデバイス。
  8. 前記第2のVFC基準が前記第1のVFC基準よりも厳しくない、請求項に記載のメモリデバイス。
  9. データを記憶するように構成されたメモリデバイスであって、
    行をなすメモリセルのアレイであって、前記メモリセルのうちの少なくとも1つが、Nビットデータの要素に対応する2個のレベルのうちの1つに設定され、ただし、Nが1よりも大きい整数である、メモリセルのアレイと、
    前記メモリセルのアレイに結合された周辺回路であって、
    前記メモリセルの選択行に第1のプログラム電圧を印加し、
    前記第1のプログラム電圧を印加した後、前記2個のレベルのうちの最終レベルにおいて前記メモリセルの前記選択行の第1の検証を実行し、
    前記第1の検証の結果および第1のベリファイ失敗カウント(VFC)基準に基づいて第1のVFCを実行し、
    前記第1の検証の前記結果が前記第1のVFC基準を満たさないことに応答して、前記第1のVFCを実行した後、前記メモリセルの前記選択行に前記第1のプログラム電圧よりも高い第2のプログラム電圧を印加し、
    前記第2のプログラム電圧を印加している期間内に前記第1の検証の前記結果および前記第1のVFC基準とは異なる第2のVFC基準に基づいて第2のVFCを実行するように構成された周辺回路とを備えるメモリデバイス、ならびに
    前記メモリデバイスに結合され前記メモリデバイスを制御するように構成されたメモリコントローラ
    を備えるシステム。
  10. 前記周辺回路が、
    前記第1の検証の前記結果が前記第2のVFC基準を満たさないことに応答して前記最終レベルにおいて前記メモリセルの前記選択行の第2の検証を実行し、
    前記第2の検証の結果および第3のVFC基準に基づいて第3のVFCを実行するようにさらに構成される、
    請求項9に記載のシステム。
  11. 前記周辺回路が、
    前記第1の検証の前記結果が前記第2のVFC基準を満たすことに応答して前記第2の検証および前記第3のVFCをスキップするようにさらに構成される、
    請求項10に記載のシステム。
  12. 前記第1のVFCを実行するために、前記周辺回路が、
    前記第1の検証に合格しない、前記メモリセルの前記選択行の失敗したメモリセルの個数を取得するように構成された、ページバッファと、
    前記失敗したメモリセルの前記個数を前記第1のVFC基準に対して比較するように構成された、制御ロジックとを備える、
    請求項に記載のシステム。
  13. 前記第2のVFC基準が前記第1のVFC基準よりも厳しくない、請求項に記載のシステム。
  14. メモリデバイスをプログラムする方法であって、前記メモリデバイスがメモリセルの行を備え、前記メモリセルのうちの少なくとも1つが、Nビットデータの要素に対応する2個のレベルのうちの1つに設定され、ただし、Nが1よりも大きい整数であり、前記方法が、
    前記メモリセルの前記行の選択行に第1のプログラム電圧を印加するステップと、
    前記第1のプログラム電圧を印加した後、前記2個のレベルのうちの最終レベルにおいて前記選択行の第1の検証を実行するステップと、
    前記第1の検証の結果および第1のベリファイ失敗カウント(VFC)基準に基づいて第1のVFCを実行するステップと、
    前記第1のVFCを実行した後、前記第1のプログラム電圧よりも高い第2のプログラム電圧を前記選択行に印加するステップと、
    前記第2のプログラム電圧を印加している期間内に前記第1の検証の前記結果および前記第1のVFC基準とは異なる第2のVFC基準に基づいて第2のVFCを実行するステップとを含む、
    方法。
  15. 前記第1の検証の前記結果が前記第1のVFC基準を満たさないことに応答して前記第2のプログラム電圧が印加される、請求項14に記載の方法。
  16. 前記第1の検証の前記結果が前記第2のVFC基準を満たさないことに応答して前記最終レベルにおいて前記選択行の第2の検証を実行するステップと、
    前記第2の検証の結果および第3のVFC基準に基づいて第3のVFCを実行するステップと
    をさらに含む、請求項15に記載の方法。
  17. 前記第1の検証の前記結果が前記第2のVFC基準を満たすことに応答して前記第2の検証および前記第3のVFCをスキップするステップ
    をさらに含む、請求項16に記載の方法。
  18. 前記第3のVFC基準が前記第1のVFC基準と同じである、請求項16に記載の方法。
  19. 前記第1の検証を実行するステップが、前記選択行にベリファイ電圧を印加するステップを含み、前記ベリファイ電圧が、前記2個のレベルのうちの前記最終レベルに対応する、請求項14に記載の方法。
  20. 前記第1のVFCを実行するステップが、
    前記第1の検証に合格しない、前記選択行の失敗したメモリセルの個数を取得するステップと、
    前記失敗したメモリセルの前記個数を前記第1のVFC基準に対して比較するステップとを含む、
    請求項14に記載の方法。
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