Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP7735121B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP7735121B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

Info

Publication number
JP7735121B2
JP7735121B2 JP2021133964A JP2021133964A JP7735121B2 JP 7735121 B2 JP7735121 B2 JP 7735121B2 JP 2021133964 A JP2021133964 A JP 2021133964A JP 2021133964 A JP2021133964 A JP 2021133964A JP 7735121 B2 JP7735121 B2 JP 7735121B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
viewpoint
user
virtual object
image
information processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021133964A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2023028330A5 (ja
JP2023028330A (ja
Inventor
ぼん晶 李
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2021133964A priority Critical patent/JP7735121B2/ja
Priority to US17/819,588 priority patent/US12026826B2/en
Priority to CN202210993148.4A priority patent/CN115708043A/zh
Publication of JP2023028330A publication Critical patent/JP2023028330A/ja
Publication of JP2023028330A5 publication Critical patent/JP2023028330A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7735121B2 publication Critical patent/JP7735121B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T15/00Three-dimensional [3D] image rendering
    • G06T15/10Geometric effects
    • G06T15/20Perspective computation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/011Arrangements for interaction with the human body, e.g. for user immersion in virtual reality
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T19/00Manipulating three-dimensional [3D] models or images for computer graphics
    • G06T19/006Mixed reality
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2219/00Indexing scheme for manipulating 3D models or images for computer graphics
    • G06T2219/024Multi-user, collaborative environment

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Graphics (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Description

本発明は、現実空間の画像に仮想オブジェクトの画像を重畳する情報処理技術に関する。
近年、複合現実(Mixed Reality/以下MRと記載)の技術が普及している。MR技術によれば、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)のカメラで撮影した現実空間の画像に、コンピュータで生成した仮想画像を重畳して表示することにより、そのHMDを装着しているユーザに対して複合現実感を提供することができる。
また、特許文献1には、複数拠点にいるユーザに対し、仮想空間に表示されている仮想オブジェクトを他のユーザが閲覧している向きで提示する技術が開示されている。特許文献2には、他のユーザのMR空間映像を共有し、さらにそれを個人の端末上で操作可能にする技術が開示されている。
特開2017-120650号公報 特開2020-74066号公報
MR空間に配置された仮想オブジェクトを同時に複数ユーザが閲覧する場合、現実空間内でのユーザの移動や、特定のユーザの仮想空間内で他のユーザの視点位置を移動させなければならなくなることがある。しかしながら、このようなことは現実的ではない。
そこで、本発明は、現実空間内での位置の移動や仮想空間内での視点位置の移動を要せずに、複数のユーザによる仮想オブジェクトの閲覧を可能にすることを目的とする。
本発明は、第1のヘッドマウントディスプレイを装着している第1のユーザの指示を取得する指示取得手段と、前記指示に応じて、第2のユーザが装着している第2のヘッドマウントディスプレイの表示モードを決定するモード決定手段と、前記決定された表示モードに応じて、仮想オブジェクトに対する視点を決定する視点決定手段と、複合現実空間の画像を生成する画像生成手段と、を有し、前記モード決定手段は、前記第1のユーザと前記第2のユーザのうちの特定のユーザによる前記仮想オブジェクトに対する視点を、前記特定のユーザ以外の他のユーザの前記仮想オブジェクトに対する視点として決定する第1の表示モードを使用するか、または前記仮想オブジェクトに対して予め設定された視点を、前記他のユーザの前記仮想オブジェクトに対する視点として決定する第2の表示モードを使用するかを、決定し、前記画像生成手段は、前記第2のヘッドマウントディスプレイで得られる現実空間の画像に、前記第2のユーザの視点と異なる前記決定された視点から見た前記仮想オブジェクトの画像を重畳した画像を、前記第2のヘッドマウントディスプレイに表示する前記複合現実空間の画像として生成することを特徴とする。
本発明によれば、現実空間内での位置の移動や仮想空間内での視点位置の移動を要せずに、複数のユーザによる仮想オブジェクトの閲覧が可能となる。
情報処理装置のハードウェア構成例を示す図である。 情報処理装置の機能構成を示す機能ブロック図である。 複合現実空間の一例を示す図である。 プレゼンター視点共有モードの一例を示す図である。 最適視点共有モードの一例を示す図である。 本実施形態の情報処理の一連の流れを示すフローチャートである。 第1の実施形態の視点決定と画像生成処理のフローチャートである。 第2の実施形態に係る複合現実空間の一例を示す図である。 アバター配置の一例を示す図である。 第2の実施形態の視点決定と画像生成処理のフローチャートである。
以下、本発明に係る実施形態を、図面を参照しながら説明する。以下の実施形態は本発明を限定するものではなく、また、本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。実施形態の構成は、本発明が適用される装置の仕様や各種条件(使用条件、使用環境等)によって適宜修正又は変更され得る。また、後述する各実施形態の一部を適宜組み合わせて構成してもよい。以下の各実施形態において、同一の構成には同じ参照符号を付して説明する。
<第1の実施形態>
図1は第1の実施形態に係る情報処理装置201のハードウェア構成例を示した図であり、図2は本実施形態に係る情報処理装置201の機能構成を示した機能ブロック図である。図1と図2の構成について説明する前に、図3~図5を参照して、複合現実(Mixed Reality:MR)空間に配置される仮想オブジェクトを同時に複数ユーザがヘッドマウントディスプレイ(HMD)を用いて閲覧する例について説明する。
ここでは、一例として、特定のユーザがプレゼンテーションの発表者となり、現実空間の画像に自動車を表現した仮想オブジェクトの画像を重畳させてHMDに表示することで、参加者であるユーザに対して自動車の説明を行う場面を挙げて説明する。参加者は、特定のユーザ以外の他のユーザであるとする。発表者である特定のユーザは、自動車についてプレゼンテーションを行っている際、参加者のユーザが注目して欲しい箇所を変更したり、注目して欲しい方向を変更したりすることがある。この場合、既存のMR技術では、現実空間内で各ユーザが移動したり、発表者の仮想空間内において参加者が視点位置を移動させたりしなければならず、現実的ではないため、本実施形態の情報処理装置201は以下に説明するような情報処理を行う。
本実施形態の情報処理装置201は、特定のユーザからの仮想オブジェクトに対する指示に応じて、他のユーザの仮想オブジェクトに対する視点を変更可能とする。本実施形態において仮想オブジェクトに対する視点とは、その視点の位置と向き(方向)を含む。これにより、本実施形態の情報処理装置201では、現実空間内での位置の移動や仮想空間内での視点位置の移動を要せずに、複数のユーザによる仮想オブジェクトの閲覧を可能にする。さらに本実施形態の情報処理装置201は、特定のユーザの視点位置と向きを他のユーザにおいて共有する第1の表示モードと、仮想オブジェクトに対して予め設定された最適な視点位置と向きを各ユーザにおいて共有する第2の表示モードとを有する。本実施形態では、特定のユーザの視点位置と向きを他のユーザが共有する第1の表示モードを「プレゼンター視点共有モード」と呼ぶ。また、仮想オブジェクトに対して予め設定された最適な視点位置と向きを各ユーザが共有する第2の表示モードを「最適視点共有モード」と呼ぶ。なお本実施形態の場合、最適視点共有モードでは、仮想オブジェクトに対して予め設定された最適な視点位置と向きを、特定のユーザ以外の他のユーザにおいて共有するが、特定のユーザを含む全てのユーザが共有してもよい。
本実施形態の情報処理装置201は、それらプレゼンター視点共有モードと最適視点共有モードのいずれかが設定された場合、その設定された表示モードに応じて、仮想オブジェクトに対する各ユーザの視点位置と向きを共有可能とする。なお、プレゼンター視点共有モードまたは最適視点共有モードのいずれの表示モードを用いるかは、事前に設定されていてもよいし、事前に設定されていない場合には表示される仮想オブジェクトに紐づけられた設定に従ってもよい。また、いずれの表示モードを用いるかは、例えば特定のユーザや他のユーザが、マウスやコントローラなどの操作を介して任意に決定することも可能である。つまり、いずれの表示モードが用いられるかは、ユーザごとに任意に決定することができる
図3は、現実空間100の中にいる複数のユーザ101~104と、その現実空間100に対応した仮想空間内に配置された仮想オブジェクト105の例を示した図である。仮想オブジェクト105は、二つのヘッドライト106を有している一般的な自動車を表したものであるとする。ユーザ101~104は、それぞれがHMDを装着しており、それら各HMDには撮像装置(カメラ)が搭載されている。そして各ユーザ101~104のHMDには、現実空間100を撮影した現実空間画像に仮想オブジェクト105が重畳されて表示されているとする。すなわち各ユーザ101~104は、現実空間内に仮想的に配置されている仮想オブジェクト105を、HMDによって閲覧しているとする。なお、図3には、各ユーザ101~104のHMDに表示されている画像107~110も示されている。例えば画像107はユーザ101のHMDに表示されている画像を示しており、以下同様に、画像108はユーザ102のHMDの表示画像を、画像109はユーザのHMDの表示画像を、画像110はユーザ104のHMDの表示画像を示している。またこの例では、ユーザ101が特定のユーザであってプレゼンテーションの発表者であり、一方、他のユーザ102~104がプレゼンテーションの参加者であるとする。
ここで、発表者のユーザ101が仮想オブジェクト105のヘッドライト106を、参加者のユーザ102~104に注目して欲しい箇所として指示したとする。この場合、情報処理装置201は、プレゼンター視点共有モードと最適視点共有モードのいずれか設定されている表示モードに応じて、仮想オブジェクトに対する各ユーザの視点位置と向きを共有可能とする。
例えばプレゼンター視点共有モードである場合、情報処理装置201は、発表者であるユーザ101の仮想オブジェクト105に対する仮想空間上の視点位置と向きを取得する。そして情報処理装置201は、その視点位置と向きから見える仮想オブジェクト105を参加者のユーザ102~104のHMDのカメラが撮影している現実空間に重畳した画像を生成し、各ユーザ102~104のHMDに表示させる。これにより、参加者のユーザ102~104のHMDには、特定のユーザ101の視点位置と向きから仮想オブジェクト105のヘッドライト106を見た画像が表示される。
また例えば最適視点共有モードである場合、情報処理装置201は、仮想オブジェクト105のヘッドライト106が最も見やすい視点位置と向きとして予め設定されている最適な視点位置と向きを取得する。そして情報処理装置201は、その視点位置と向きから見える仮想オブジェクト105を各ユーザ102~104のHMDのカメラが撮影している現実空間に重畳した画像を生成し、各ユーザ102~104のHMDに表示させる。これにより、ユーザ102~104のHMDには、最適な視点位置と向きから仮想オブジェクト105のヘッドライト106を見た画像が表示される。なお、最適視点共有モードにおいて、特定のユーザ101のHMDでは仮想オブジェクト105に対して最適な視点位置と向きを共有しなくてもよいが、本実施形態では特定のユーザ101のHMDでも最適な視点位置と向きを共有するものとする。このように、情報処理装置201は、設定されている表示モードに応じて、仮想オブジェクトに対する各ユーザの視点位置と向きを共有可能とする。
図4は、プレゼンター視点共有モードの場合の例を示した図である。画像601~604は、ユーザ101~104のHMDに表示されている画像を表している。プレゼンター視点共有モードの場合、特定のユーザ101が仮想オブジェクト105のヘッドライト106を指示すると、情報処理装置201は、ユーザ101の仮想オブジェクト105に対する仮想空間上の視点位置と向きを、他のユーザのHMDで共有する。これにより、各ユーザ101~104のHMDには、現実空間における各ユーザの視点位置と向きから見える現実画像に、発表者である特定のユーザ101の視点位置と向きから見える仮想オブジェクト105が重畳された画像が表示される。
図5は、最適視点共有モードの説明に用いる図である。画像701~704は、それぞれ対応したユーザ101~104のHMDに表示されている画像を表している。視点位置705は、仮想オブジェクト105のヘッドライト106が最も見やすい視点位置と向きを表している。最適視点共有モードにおいて、特定のユーザ101が仮想オブジェクト105のヘッドライト106を指示すると、情報処理装置201は、ヘッドライト106に対して最適な視点位置705を現実空間上のユーザ101~104のHMDで共有する。これにより、ユーザ101~104のHMDには、現実空間における各ユーザの視点位置から見える現実画像に、ヘッドライト106に対して最適な視点位置705と向きから見える仮想オブジェクト105が重畳して表示される。
以下、本実施形態の情報処理装置201の構成及び動作について説明する。
図1は、情報処理装置201のハードウェア構成の一例として、パーソナルコンピュータ(PC)の構成を示した図である。情報処理装置201は、各ユーザ101~104のHMDに搭載された撮像装置(カメラ)にて撮影された現実空間の画像に、コンピュータグラフィック(CG)技術で生成した仮想オブジェクトを重畳したMR空間の画像を生成して各HMDに送信する。なお、MR技術に関しては既存の技術であるため、ここではその詳細な説明は省略する。
CPU202は、システム制御部であり情報処理装置全体を制御する。また、CPU202は、情報処理プログラムの実行によって本実施形態に係る情報処理を実現する。
ROM203は、基本プログラムや初期データなど、変更を必要としないプログラムやパラメータを格納する読み取り専用のメモリである。RAM204は、入力情報や情報処理、画像処理における演算結果などを一時的に記憶するためのメモリである。
操作部210は、キーボードやマウス、コントローラなどのポインティング操作や各種コマンド等の入力が可能な操作デバイスを含み、ユーザからの操作指示、コマンド等を取得する。本実施形態の場合、操作部210からの情報としては、特定のユーザ101が仮想オブジェクトを指示した際の指示情報を挙げることができる。特定のユーザ101が仮想オブジェクトに対する指示を入力した場合の指示情報は、入力検出部206へ送られる。操作部210は、ポインティングデバイスによる指示入力を取得する機能だけでなく、音声による指示入力を取得する機能を含んでいてもよい。
入力検出部206は、所要のデータ入力を受け付ける。本実施形態の場合、所要のデータとしては、操作部210からの操作指示やコマンドなどが挙げられる。
記録部205は、種々の情報の書き込みおよび読出しが可能な装置であり、情報処理装置に内蔵若しくは外付けされたハードディスクやメモリカード、或いは情報処理装置から着脱可能なメモリカードやフレキシブルディスク、ICカードなどである。本実施形態に係る情報処理プログラムは、記録部205に記録されており、その情報処理プログラムが記録部205から読み出されてRAM204に展開され、CPU202によって実行されるとする。なお情報処理プログラムは、ROM203に格納されていてもよい。また記録部205は、特定のユーザ101から入力検出部206を介して入力された操作指示の情報や、各HMDにおいて検出されるユーザ101~104の位置姿勢の情報、仮想オブジェクトの位置姿勢の情報をも記録することができる。特定のユーザ101から入力される指示には、この特定のユーザ101が他のユーザ102~104に対して注目することを望む仮想オブジェクトの箇所の指示や、パーツに分割された仮想オブジェクトのいずれかのパーツの指示などが挙げられる。また本実施形態において、記録部205には、仮想オブジェクトに対して予め設定された最適な視点位置および向き(方向)の情報も記録されている。
GPUボード208は、汎用グラフィックボードであり、画像の生成や合成等の処理を行う。本実施形態におけるGPUボード208は、HMDのカメラが撮影した現実空間の画像に、CG技術で生成した仮想オブジェクトの画像を重畳するような画像生成および合成処理を行うことができる。なお、仮想オブジェクトの画像は予め生成して記録部205に記録されていてもよい。
ディスプレイドライバ209は、表示部211を制御するためのソフトウェアである。
表示部211は、ユーザ101~104の各HMDに搭載された液晶表示デバイス等の電子ディスプレイデバイスである。本実施形態の表示部211では、ディスプレイ上において不図示のマウスカーソルなどによるユーザ指示が可能になされているとともに、記録部205の情報を基にCPU202がGPUボード208に生成させたMR世界等の画像を表示する。なお図1の例は、PCでの処理を前提にしているため操作部210や表示部211が外部構成として接続されているが、HMDが本実施形態に係る情報処理機能を有する場合には操作部210や表示部211も内部構成として含まれる。
通信I/F207は、操作デバイスやクラウドなどとデータの送受信を行うことが可能なインターフェース部である。本実施形態の場合、通信I/F207は、ネットワークを介して、ユーザ101~104のHMDに備えられているカメラで撮影した現実画像のデータや、ユーザ101~104のHMDで検出された位置姿勢情報などを受信することができる。
図2は、本実施形態の情報処理装置201における機能構成例を表した機能ブロック図である。
情報処理装置201は、機能構成として、操作部210、オブジェクト指示取得部305、モード決定部306、視点決定部307、画像生成部308、および位置姿勢取得部としてのユーザ位置姿勢記録部301とオブジェクト位置姿勢記録部303とを有する。
ユーザ位置姿勢記録部301は、複合現実空間(MR空間)におけるユーザの位置姿勢を取得して記録する。本実施形態の場合、ユーザ位置姿勢記録部301は、ユーザ101~104が装着している各HMDから、位置座標と視線ベクトル情報を取得し、それらをユーザ101~104における位置姿勢情報(ユーザ位置姿勢情報302とする)として格納する。ユーザ位置姿勢情報302は例えば記録部205に格納される。
オブジェクト位置姿勢記録部303は、複合現実空間における仮想オブジェクトの位置姿勢を取得して記録する。本実施形態の場合、オブジェクト位置姿勢記録部303は、仮想空間における仮想オブジェクトの位置および向き、サイズ等を入手し、それらをオブジェクト位置姿勢情報304として格納する。オブジェクト位置姿勢情報304は例えば記録部205に格納される。
操作部210は、ユーザから仮想オブジェクトの選択指示や表示モードの切り替え指示などの各種指示、コマンドを取得する。
オブジェクト指示取得部305は、複合現実空間において操作部210を介してユーザが仮想オブジェクトに対して行った指示情報を取得する。本実施形態の場合は、オブジェクト指示取得部305は、特定のユーザ101によって行われた仮想オブジェクトに対する指示を取得するが、他のユーザ102~104にて行われた指示の取得も可能である。
モード決定部306は、プレゼンター視点共有モードまたは最適視点共有モードのいずれの表示モードを適用するかを決定する。モード決定部306は、いずれの表示モードを用いるかが事前に設定されている場合には、その設定に応じて表示モードを決定する。またモード決定部306は、操作部210を介してユーザがいずれかの表示モードを指示した場合には、そのユーザによる指示に応じて表示モードを決定する。またモード決定部306は、事前に設定されていない場合やユーザによる指示がない場合には、表示される仮想オブジェクトに紐づけられた設定に従って表示モードを決定する。なお、ユーザが表示モードを指示する場合には、発表者である特定のユーザ101が指示を行うが、参加者である他のユーザ102~104が指示してもよい。
視点決定部307は、モード決定部306にて決定された表示モードに応じて、複合現実空間の仮想オブジェクトに対する視点を決定する。本実施形態の場合、視点決定部307は、ユーザ位置姿勢情報302およびオブジェクト位置姿勢情報304と、モード決定部306にて決定された表示モードとに基づいて、仮想オブジェクトに対する視点としての視点位置と向き(視線の方向)を決定する。例えば表示モードがプレゼンター視点共有モードである場合、視点決定部307は、特定のユーザ101の仮想オブジェクト105に対する仮想空間上の視点位置と向きを、他のユーザ102~104のHMDで共有する視点位置と向きに決定する。一方、最適視点共有モードである場合、視点決定部307は、仮想オブジェクト105のヘッドライト106が最も見やすいとして予め設定されている最適な視点位置と向きを、各ユーザ101~104のHMDで共有する視点位置と向きに決定する。また視点決定部307は、例えば操作部210からの指示を基に、視点位置と方向を共有するユーザを任意に切り替えることも可能である。
画像生成部308は、視点決定部307にて決定された視点から見た仮想オブジェクト105を含む複合現実空間の画像を生成する。本実施形態の場合、画像生成部308は、ユーザ位置姿勢情報302およびオブジェクト位置姿勢情報304と、視点決定部307にて決定された視点位置および向きとに応じて、現実空間の画像に仮想オブジェクトの画像を重畳した画像を生成する。そして画像生成部308は、各ユーザ101~104のHMDに対して、それぞれ現実空間の画像に仮想オブジェクトを重畳した画像を送る。これにより各ユーザ101~104のHMDには、それぞれ現実空間画像に仮想オブジェクトが重畳された画像が表示される。すなわちプレゼンター視点共有モードの場合、他のユーザ102~104のHMDには、各ユーザのHMDのカメラで撮影した現実空間画像に、特定のユーザ101の視点位置と向きから見た仮想オブジェクト105を重畳した画像が表示される。最適視点共有モードである場合、各ユーザ101~104のHMDには、各ユーザのHMDのカメラで撮影した現実空間画像に、予め設定された最適な視点位置と向きから見た仮想オブジェクト105を重畳した画像が表示される。
図6は情報処理装置201による一連の情報処理の流れを示すフローチャートである。このフローチャートに示す処理は、CPU202が本実施形態に係る情報処理プログラムを実行することにより実現される。
まずステップS401において、ユーザ位置姿勢記録部301は、各ユーザ101~104のHMDに搭載されているカメラ(撮像装置)で取得した現実空間画像を既存の自己位置推定技術を使って解析し、各ユーザの位置姿勢情報を取得する。本実施形態の場合、ユーザの位置姿勢情報とはHMDの位置姿勢であり、HMDの位置姿勢は当該ユーザの視点位置と向きを表すことができる情報である。自己位置推定の手法としては、例えばSLAM(Simultaneous Localization and Mapping)などが挙げられる。現実空間におけるユーザの位置姿勢(HMDの位置姿勢)を取得できるのであれば、その手法はSLAMに限らない。例えば、GPSやジャイロセンサ、地磁気センサ等でユーザの位置姿勢を取得してもよい。ユーザ位置姿勢記録部301は、ステップS401で取得した情報をユーザ位置姿勢情報302として保存する。
次にステップS402において、ユーザ位置姿勢記録部301は、複合現実空間に存在する全てのユーザの位置姿勢情報を取得したか否かを判定する。そしてユーザ位置姿勢記録部301は、全ユーザの位置姿勢情報(視点位置、向き)の取得が完了していない場合にはステップS401へ処理を戻し、未取得のユーザの位置姿勢情報を取得する。一方、取得が完了した場合、情報処理装置201の処理はステップS403へ進む。
ステップS403に進むと、オブジェクト位置姿勢記録部303は、仮想オブジェクトの位置姿勢情報(視点位置と向き)を取得する。ここで、本実施形態では特定のユーザ101が発表者であるため、記録部205には発表者のHMDのカメラで撮影した現実空間に仮想オブジェクトが重畳された重畳画像が記録されている。オブジェクト位置姿勢記録部303は、記録部205から当該重畳画像をRAM204に読み出し、その重畳画像のなかで操作部210を介して発表者が選択した仮想オブジェクトの仮想空間における位置姿勢情報を取得する。そしてオブジェクト位置姿勢記録部303は、その取得した情報をオブジェクト位置姿勢情報304として保存する。
次にステップS404において、オブジェクト指示取得部305は、操作部210を介した操作入力を基に、発表者である特定のユーザ101の仮想オブジェクトに対する指示を取得する。なお、発表者からの指示は、操作部210を介した指示ではなく、音声による指示であってもよい。
次にステップS405において、モード決定部306は、オブジェクト指示取得部305から受信した仮想オブジェクトについて、プレゼンター視点共有モード、または最適視点共有モードのいずれの表示モードを適用するかを決定する。
次にステップS406において、視点決定部307は、ユーザ位置姿勢情報302およびオブジェクト位置姿勢情報304と、モード決定部306にて決定された表示モードとを基に、各ユーザの仮想オブジェクトに対する視点位置と向きを決定する。視点決定部307における表示視点決定処理については、後に図7のフローチャートを用いて詳細に説明する。
次にステップS407において、画像生成部308は、視点決定部307で決定された視点位置および向きと、ユーザ位置姿勢情報302およびオブジェクト位置姿勢情報304とに応じて、現実空間画像に仮想オブジェクトを重畳した画像を生成する。画像生成部308による重畳画像生成処理については、後に図7のフローチャートを用いて詳細に説明する。
そして、次のステップS408において、表示部211によって、現実空間画像に仮想オブジェクトを重畳した画像が各ユーザ101~104のHMDに表示される。
図7は、ステップS406において視点決定部307が行う表示視点決定処理と、ステップS407で画像生成部308が行う重畳画像生成処理の流れを示すフローチャートである。ステップS501~506はステップS406の処理、ステップS507と508はステップS407の処理にそれぞれ対応している。
まずステップS501において、視点決定部307は、ステップS405で決定された表示モードがプレゼンター視点共有モードであるか、あるいは最適視点共有モードであるかを判定する。視点決定部307は、ステップS501でプレゼンター視点共有モードであると判定した場合にはステップS502に処理を進め、一方、最適視点共有モードであると判定した場合にはステップS503に処理を進める。
ステップS502に進んだ場合、視点決定部307は、ユーザ位置姿勢情報302とオブジェクト位置姿勢情報304を基に、発表者である特定のユーザ101の視点位置と向きを取得する。その後、視点決定部307は、ステップS504に処理を進める。
ステップS504に進むと、視点決定部307は、発表者である特定のユーザ101の視線が対象の仮想オブジェクトから外れたか否かを判定する。そして、発表者の視線が対象の仮想オブジェクトから外れていないと判定した場合、視点決定部307は、ステップS506へ処理を進める。そしてステップS506において、視点決定部307は、そのときの発表者の視点位置と向きを、他のユーザ102~104のHMDで共有する。
一方、ステップS504において発表者の視線が対象の仮想オブジェクトから外れたと判定した場合、視点決定部307は、ステップS505の処理に進む。すなわち例えば、発表者が仮想オブジェクト105のヘッドライト106をポインター等で示しながら説明を行っているような場合に、説明文を読むために仮想オブジェクトから視線を外すようなことがある。この時の発表者の視点位置と向きを他のユーザで共有してしまうと、他のユーザ102~104の視線も仮想オブジェクトから外れてしまう。つまり、他のユーザ102~104のHMD上の表示も仮想オブジェクトから外れてしまう。このため、発表者の視線が対象の仮想オブジェクトから外れたと判定した場合、視点決定部307は、ステップS505に処理を進める。
ステップS505に進むと、視点決定部307は、発表者が仮想オブジェクトを見ていた時点の視点位置と向きを取得し、ステップS506に処理を進める。すなわちこの場合、ステップS506において、視点決定部307は、発表者が仮想オブジェクトを見ていた時点の視点位置と向きを、他のユーザ102~104のHMDで共有する。なお、視点決定部307は、ステップS505において、仮想オブジェクトに対して予め設定された視点位置と向きを、他のユーザ102~104のHMDで共有してもよい。
一方、ステップS501からステップS503に進んだ場合、視点決定部307は、仮想オブジェクトに対して予め設定された最適な視点位置と向きを取得し、ステップS506に処理を進める。そしてステップS506において、視点決定部307は、その最適な視点位置と向きを、他のユーザ102~104のHMDで共有する。
ステップS506の後は、画像生成部308によるステップS507の処理に進む。ステップS507に進むと、画像生成部308は、ステップS506で各ユーザに共有された視点位置と向きに基づいて重畳画像を生成する。重畳画像の生成はHMD上で行ってもよいし、別の構成にて生成した重畳画像をHMDに送信してもよい。
次にステップS508において、情報処理装置201は、特定のユーザ101である発表者による発表が終了したか否かを判定する。発表が終了した場合、画像生成部308は、発表が終了したことを表す画像やメッセージ等を表示部211に送信する。一方、発表が終了していない場合、情報処理装置201では、発表が終了するまでステップS501からステップS507までの処理を繰り返す。なお、発表中は図5のステップS501からS507までの処理が繰り返されている際には、任意に表示モードを切り替えることもできる。
<第2の実施形態>
第1の実施形態では、仮想オブジェクトに対する特定のユーザの視点位置と方向、若しくは仮想オブジェクトに対して予め設定された最適な視点位置と方向を共有して生成した重畳画像を各ユーザのHMDに表示している。ここで、MR空間において複数のユーザが仮想オブジェクトを囲んで閲覧するような場合、それぞれのユーザが異なった位置から仮想オブジェクトを閲覧して議論等を行いたい場合がある。そこで、第2の実施形態では、仮想オブジェクトに対して各ユーザで異なった視点位置と向きを算出し、それら異なった視点位置と向きに応じて生成した重畳画像を各ユーザのHMDに表示する例について説明する。
図8は、発表者である特定のユーザの視点位置と向きを基準としたうえで、他のユーザ102~104の異なる視点位置と向きを算出する例を示した図である。
図8(a)は、仮想空間800におけるユーザ801~804の視点位置と向きを表した図である。この例では、特定のユーザがユーザ802であり、仮想空間800上で仮想オブジェクト105に対するユーザ802の視点位置と向きを基準とする。また仮想空間800では、各ユーザ801~804を横並びや扇状などの所定の配置とし、特定のユーザ802の基準となる視点位置と向きを基に、所定の配置となる他のユーザ801、803、804の視点位置と向きをそれぞれ算出する。なお、この例では特定のユーザ802の視点位置と向きを基準とする例を挙げたが、基準とする視点位置と向きは、任意に選択したユーザの視点位置と向きでもよいし、仮想オブジェクト105に対して予め設定された視点位置と向きでもよい。
一方、図8(b)は、第2の実施形態の複合現実空間における現実空間100内の各ユーザ101~104と仮想空間内の仮想オブジェクト105とを表した図である。図8(b)の画像805~808は、第2の実施形態において各ユーザ101~104のHMDに表示される重畳画像を表している。
第2の実施形態の場合、ユーザ101~104のHMDには、それぞれのカメラで撮影した現実空間の画像に、図8(a)に示す仮想空間800上の配置のユーザ801~804の視点位置と向きから見た仮想オブジェクトが重畳された画像が表示される。すなわち第2の実施形態の場合、各ユーザ101~104は、現実空間100内での立ち位置はそのままで、仮想空間800の各ユーザ801~804のように仮想オブジェクト105を異なる位置から閲覧しているような状態で議論することが可能となる。また本実施形態において、ユーザ101~104の各HMDに表示される重畳画像に対しては、それぞれユーザが操作部210を介して独立して、拡大縮小や回転などの各種操作を行うことも可能である。
図9は、第2の実施形態において、図8(a)の仮想空間800内における各ユーザ(例えばユーザ802,803,804)のアバター902,903,904を、現実空間の画像に重畳して表示する例を示した図である。画像900は、例えばユーザ104のHMDに表示されている画像を表している。
このとき画像生成部308は、仮想空間800におけるユーザ801~804の視点位置と向きに基づいて、ユーザ104のHMDに表示する画像に、他のユーザのアバター902~904を配置して重畳した画像を生成する。これにより、ユーザ101~104が現実空間上では離れた位置にいても、仮想空間内では他のユーザがあたかも隣にいて仮想オブジェクト105に対する議論を行っているかのうな感覚を与えることができる。
なお、このようなアバターは、前述した第1の実施形態で視点決定部307が各ユーザ101~104に対して決定した視点に対応させて生成した画像に重畳してもよい。この場合のアバターは、第1の実施形態における画像生成部308により生成される。
図10は、第2の実施形態において、図6のステップS406で視点決定部307が行う表示視点決定処理と、ステップS407で画像生成部308が行う重畳画像生成処理の流れを示すフローチャートである。ステップS1001~1003は、図7のステップS501~S503と同様に、発表者の視点位置と向きを他のユーザで共有するか否かを判定し、その判定結果に応じた視点位置と向きを取得する処理である。
第2の実施形態の場合、S1002において、視点決定部307は、ユーザ位置姿勢情報302とオブジェクト位置姿勢情報304から、発表者(特定のユーザ101)の視点位置と向きを取得した後、ステップS1004に処理を進める。
ステップS1004に進むと、視点決定部307は、ステップS1002またはステップS1003で取得した視点位置と向きから、仮想空間における各ユーザの視点位置と向きを算出する。第2の実施形態の場合、視点決定部307は、対象の仮想オブジェクに対して各ユーザの視点位置と向きを扇状や横並び等の所定の配置にした場合の各ユーザの視点位置と向きを算出する。これにより、それぞれのユーザは、異なる角度から仮想オブジェクを閲覧することができることになる。
ステップS1004の後、ステップS1005に進むと、視点決定部307は、ステップS1004で算出した各ユーザの仮想空間での仮想オブジェクに対する視点位置と向きを、それぞれ対応したユーザのHMDで共有する。
次にステップS1006において、画像生成部308は、第1の実施形態のステップS506と同様にして、各ユーザに共有された視点位置と向きに基づく画像を生成する。現実空間画像に仮想オブジェクトを重畳した画像の生成は、HMD上で行ってもよいし、別の構成で生成した画像をHMDに送信しても構わない。また、各ユーザのHMDで画像を生成する際には、前述した図9で説明したように、仮想空間上の他のユーザの視点位置からアバターを生成して、同時に視野内に配置してもよい。これにより、各ユーザによる議論中の臨場感を向上することができる。
ステップS1006の後、ステップS1007に進むと、情報処理装置201は、ステップS508と同様に発表が終了したかを判定する。そして、発表が終了した場合、画像生成部308は、発表が終了したことを表示部211に送信する。一方、発表が終了していない場合、情報処理装置201では、発表が終了するまでステップS1001からステップS1006までの処理を繰り返す。第2の実施形態の場合も、ステップS1001からS1006までの処理が繰り返されている際には、任意に表示モードを切り替えることもできる。
以上説明したように、第1,第2の実施形態の情報処理装置201においては、発表者等の特定のユーザの仮想オブジェクトに対する指示に応じて、他のユーザの仮想オブジェクトに対する視点位置と向きを変更して共有することができる。また第1,第2の実施形態の情報処理装置201においては、仮想オブジェクに対して、ユーザが任意に表示モードを切り替えることができるため、特定のユーザが注目することを望む箇所を他のユーザに明確に共有させることができるようになる。
前述した実施形態では、同一現実空間内に複数のユーザが集まって仮想オブジェクトを閲覧している複合現実空間の例を挙げたが、複数のユーザはそれぞれ離れた場所に存在し、それぞれが異なる現実空間内にいてもよい。この場合、各ユーザのHMD又はHMDに接続されたパーソナルコンピュータがインターネット経由で接続され、HMDのカメラで取得された画像と音声がサーバー経由でやり取りされて、お互いに意思疎通が行えるシステムへの適用が想定できる。異なる現実空間にいるユーザのHMDには、それぞれの現実空間を撮影した画像に仮想オブジェクトが重畳された画像が表示される。これにより、離れた場所にいる複数ユーザ同士がネットワークを通じて仮想オブジェクトを閲覧することができる。またその際、プレゼンター視点共有モードと最適視点共有モードのいずれかが設定された表示モードと、特定のユーザによる仮想オブジェクトへの指示とに応じて、他のユーザの仮想オブジェクトに対する視点位置と向きの共有が可能になる。
また前述の実施形態では、各ユーザがHMDを装着して現実空間に仮想オブジェクトが重畳された画像を観る例を挙げたが、各ユーザが使用する携帯端末はHMDには限定されず、スマートフォンやタブレット端末などであってもよい。
本発明は、上述の実施形態の一以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける一つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、一以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
上述の実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明は、その技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
201:情報処理装置、301:ユーザ位置姿勢記録部、303:オブジェクト位置姿勢記録部、304:オブジェクト指示取得部、306:モード決定部、307:視点決定部、308:画像生成部

Claims (15)

  1. 第1のヘッドマウントディスプレイを装着している第1のユーザの指示を取得する指示取得手段と、
    前記指示に応じて、第2のユーザが装着している第2のヘッドマウントディスプレイの表示モードを決定するモード決定手段と、
    前記決定された表示モードに応じて、仮想オブジェクトに対する視点を決定する視点決定手段と、
    複合現実空間の画像を生成する画像生成手段と、
    を有し、
    前記モード決定手段は、前記第1のユーザと前記第2のユーザのうちの特定のユーザによる前記仮想オブジェクトに対する視点を、前記特定のユーザ以外の他のユーザの前記仮想オブジェクトに対する視点として決定する第1の表示モードを使用するか、または前記仮想オブジェクトに対して予め設定された視点を、前記他のユーザの前記仮想オブジェクトに対する視点として決定する第2の表示モードを使用するかを、決定し、
    前記画像生成手段は、前記第2のヘッドマウントディスプレイで得られる現実空間の画像に、前記第2のユーザの視点と異なる前記決定された視点から見た前記仮想オブジェクトの画像を重畳した画像を、前記第2のヘッドマウントディスプレイに表示する前記複合現実空間の画像として生成することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記仮想オブジェクトの位置および姿勢と、前記複合現実空間における前記第1のユーザおよび前記第2のユーザの各々の位置および姿勢とを取得する位置姿勢取得手段を有し、
    前記視点決定手段は、前記仮想オブジェクトの位置および姿勢と、前記第1のユーザと前記第2のユーザの各々の位置および姿勢と、前記仮想オブジェクトに対する前記指示とに基づいて、前記表示モードに応じた前記仮想オブジェクトに対する視点を決定し、
    前記画像生成手段は、前記第1のユーザと前記第2のユーザの各々について取得された現実空間の画像に、前記決定された視点から見た前記仮想オブジェクトの画像を重畳した画像を、前記複合現実空間の画像として生成することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記モード決定手段で前記第1の表示モードが決定された場合、前記視点決定手段は、前記特定のユーザの前記仮想オブジェクトに対する視点の位置および向きを、前記他のユーザの前記仮想オブジェクトに対する視点の位置および向きとして決定することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  4. 前記視点決定手段は、前記特定のユーザの視線が前記仮想オブジェクトから外れた場合、前記特定のユーザが前記仮想オブジェクトに向けていたときの当該特定のユーザの視点の位置および向きを、前記仮想オブジェクトに対する前記視点の位置および向きとして決定することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  5. 前記視点決定手段は、前記特定のユーザの視線が前記仮想オブジェクトから外れた場合、予め設定された視点の位置および向きを、前記仮想オブジェクトに対する前記視点の位置および向きとして決定することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  6. 前記モード決定手段で前記第2の表示モードが決定された場合、前記視点決定手段は、前記仮想オブジェクトに対して予め設定した視点の位置および向きを、少なくとも前記他のユーザにおける、前記仮想オブジェクトに対する視点の位置および向きとして決定することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  7. 前記モード決定手段は、前記特定のユーザからの指示に応じて前記第1の表示モードと前記第2の表示モードを切り替えて決定することを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記モード決定手段は、前記第1のユーザと前記第2のユーザのユーザごとに、前記第1の表示モードと前記第2の表示モードのいずれにするかを決定することを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記視点決定手段は、前記仮想オブジェクトに対して所定の配置となる視点の位置および向きを、前記仮想オブジェクトに対する前記視点として決定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  10. 前記視点決定手段は、基準となる視点の位置および向きを基に、前記仮想オブジェクトに対して所定の配置となる複数の視点の位置および向きを、前記仮想オブジェクトに対する前記視点として決定することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  11. 前記基準の視点の位置および向きは、基準となされるユーザの視点の位置および向き、もしくは予め設定された視点の位置および向きであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  12. 前記画像生成手段は、前記複合現実空間の前記第1のユーザと前記第2のユーザの各々の視点の位置および向きを基に、前記第1のユーザと前記第2のユーザの各々のユーザのアバターを前記複合現実空間の画像に重畳した画像を生成することを特徴とする請求項1乃至1のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  13. 前記第1のユーザと前記第2のユーザの各々が前記仮想オブジェクトに対して独立した操作を行うための操作手段を有することを特徴とする請求項1乃至1のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  14. 第1のヘッドマウントディスプレイを装着している第1のユーザの指示を取得する指示取得工程と、
    前記指示に応じて、第2のユーザが装着している第2のヘッドマウントディスプレイの表示モードを決定するモード決定工程と、
    前記決定された表示モードに応じて、仮想オブジェクトに対する視点を決定する視点決定工程と、
    複合現実空間の画像を生成する画像生成工程と、
    を有し、
    前記モード決定工程では、前記第1のユーザと前記第2のユーザのうちの特定のユーザによる前記仮想オブジェクトに対する視点を、前記特定のユーザ以外の他のユーザの前記仮想オブジェクトに対する視点として決定する第1の表示モードを使用するか、または前記仮想オブジェクトに対して予め設定された視点を、前記他のユーザの前記仮想オブジェクトに対する視点として決定する第2の表示モードを使用するかを、決定し、
    前記画像生成工程では、前記第2のヘッドマウントディスプレイで得られる現実空間の画像に、前記第2のユーザの視点と異なる前記決定された視点から見た前記仮想オブジェクトの画像を重畳した画像を、前記第2のヘッドマウントディスプレイに表示する前記複合現実空間の画像として生成することを特徴とする情報処理方法。
  15. コンピュータを、請求項1乃至1のいずれか1項に記載の情報処理装置として機能させるプログラム。
JP2021133964A 2021-08-19 2021-08-19 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Active JP7735121B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021133964A JP7735121B2 (ja) 2021-08-19 2021-08-19 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
US17/819,588 US12026826B2 (en) 2021-08-19 2022-08-12 Information processing system displaying images of a mixed reality space
CN202210993148.4A CN115708043A (zh) 2021-08-19 2022-08-18 信息处理设备、信息处理方法和存储介质

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021133964A JP7735121B2 (ja) 2021-08-19 2021-08-19 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2023028330A JP2023028330A (ja) 2023-03-03
JP2023028330A5 JP2023028330A5 (ja) 2024-08-13
JP7735121B2 true JP7735121B2 (ja) 2025-09-08

Family

ID=85213074

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021133964A Active JP7735121B2 (ja) 2021-08-19 2021-08-19 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US12026826B2 (ja)
JP (1) JP7735121B2 (ja)
CN (1) CN115708043A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112021002093T5 (de) * 2020-03-30 2023-02-09 Sony Group Corporation Verfahren zum ändern des blickpunkts im virtuellen raum
US12462470B2 (en) * 2022-08-18 2025-11-04 Microsoft Technology Licensing, Llc Adaptive adjustments of perspective views for improving detail awareness for users associated with target entities of a virtual environment

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017033299A (ja) 2015-07-31 2017-02-09 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理装置、情報処理システム、その制御方法及びプログラム
JP2017120650A (ja) 2014-09-30 2017-07-06 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理システム、その制御方法、及びプログラム、並びに情報処理装置、その制御方法、及びプログラム
JP2020162136A (ja) 2020-05-28 2020-10-01 キヤノン株式会社 送信端末、受信端末、送受信システム、およびそのプログラム
JP2021099816A (ja) 2017-01-31 2021-07-01 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10955665B2 (en) * 2013-06-18 2021-03-23 Microsoft Technology Licensing, Llc Concurrent optimal viewing of virtual objects
US20160263477A1 (en) * 2015-03-10 2016-09-15 LyteShot Inc. Systems and methods for interactive gaming with non-player engagement
US11651555B2 (en) * 2018-05-31 2023-05-16 Microsoft Technology Licensing, Llc Re-creation of virtual environment through a video call
JP2020074066A (ja) 2019-09-09 2020-05-14 キヤノン株式会社 画像表示装置、画像表示装置の制御方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017120650A (ja) 2014-09-30 2017-07-06 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理システム、その制御方法、及びプログラム、並びに情報処理装置、その制御方法、及びプログラム
JP2017033299A (ja) 2015-07-31 2017-02-09 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理装置、情報処理システム、その制御方法及びプログラム
JP2021099816A (ja) 2017-01-31 2021-07-01 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム
JP2020162136A (ja) 2020-05-28 2020-10-01 キヤノン株式会社 送信端末、受信端末、送受信システム、およびそのプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US12026826B2 (en) 2024-07-02
CN115708043A (zh) 2023-02-21
US20230054805A1 (en) 2023-02-23
JP2023028330A (ja) 2023-03-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US12023579B2 (en) Methods and systems for spectating characters in virtual reality views
US20170315364A1 (en) Virtual object display device, method, program, and system
US10380758B2 (en) Method for tracking subject head position from monocular-source image sequence
JP2023103265A (ja) 制御装置、制御方法、及びプログラム
CN109448050B (zh) 一种目标点的位置的确定方法及终端
JP7121523B2 (ja) 画像表示装置、画像表示方法
JP6920057B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、コンピュータプログラム
JP6836060B2 (ja) 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム
CN107850990A (zh) 共享介导现实内容
JP7163498B2 (ja) 表示制御装置、表示制御方法、及びプログラム
US20250265794A1 (en) Virtual reality sharing method and system
JP7735121B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
CN110651304A (zh) 信息处理装置、信息处理方法以及程序
JP6357412B2 (ja) 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム
JP7765882B2 (ja) ヘッドマウント情報処理装置およびヘッドマウントディスプレイシステム
JP2024060939A (ja) 情報処理装置および情報処理方法
JP7279113B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、コンピュータプログラム
JP2022182836A (ja) 映像処理装置及びその制御方法及びプログラム
JP7760355B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP7707025B2 (ja) 情報処理装置、表示装置、表示システム、情報処理方法、およびプログラム
JP6741939B2 (ja) 情報処理装置、情報処理システム、その制御方法及びプログラム
JP7805864B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム
JP2025085253A (ja) 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム
JP2025116377A (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP2024109150A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、および記憶媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240802

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20240802

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20250415

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20250611

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20250729

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20250827

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7735121

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150