JP7736611B2 - 流体供給管を備えた食品処理槽 - Google Patents
流体供給管を備えた食品処理槽Info
- Publication number
- JP7736611B2 JP7736611B2 JP2022050648A JP2022050648A JP7736611B2 JP 7736611 B2 JP7736611 B2 JP 7736611B2 JP 2022050648 A JP2022050648 A JP 2022050648A JP 2022050648 A JP2022050648 A JP 2022050648A JP 7736611 B2 JP7736611 B2 JP 7736611B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- food
- tank
- fluid supply
- processing
- sprocket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Commercial Cooking Devices (AREA)
Description
当該処理槽においては、処理中の対象となる食品の分散を促して効率的に処理することが好ましい場合がある。このため、例えば処理中に処理槽内に蒸気や気流等の流体を供給しバブリング等を行うことによって、その処理を促進させることも多い。
この点、必要に応じて当該流体供給管を容易に脱着可能とすると便利である。また、連続的なコンベア処理によって食品を処理槽内において処理する場合においては、当該コンベア装置のレイアウトの変更等に伴い同様に当該流体供給管の脱着を実施できれば有利である。
すなわち、本願第一の発明は、
“食品を処理するための処理槽と、当該処理槽内を幅方向に横断する複数の脱着可能な流体供給管を備えた食品処理装置。”、である。
すなわち、本願第二の発明は、
“前記処理装置において、流体供給管が処理槽の外側より挿入される請求項1に記載の食品処理装置。”、である。
すなわち、本願第三の発明は、
“流体供給管が二分割されており、前記処理槽の幅方向の外側の両側より一方づつ挿入され、槽内において係合するタイプである請求1又は2に記載の食品処理装置。”、である。
すなわち、本願第四の発明は、
“前記食品処理装置において、さらに処理槽内を長さ方向に食品を搬送するコンベア装置を備えた請求項1~3のいずれかに記載の食品処理装置。”、である。
すなわち、本願第五の発明は、
“前記コンベア装置が、平行に配置される一対の第一スプロケット及び第二スプロケットを備え、当該第一及び第二スプロケット間に巻きかけられる一対の無端状のコンベアチェーンを有するコンベア装置である、請求項4に記載の食品処理装置。”、である。
“前記コンベア装置において、前記一対の第一スプロケットが処理槽内に配置され、前記一対の第二スプロケットが処理槽の外に配置される請求項5に記載の食品処理装置。”、である。
すなわち、本願第七の発明は、
“前記コンベア装置において、前記一対の第一スプロケット及び第二のスプロケットが略水平方向にスライド移動可能な請求項4又は5に記載の食品処理装置。”、である。
すなわち、本願第八の発明は、
“前記コンベア装置において、前記一対のコンベアチェーンの処理槽内及び処理槽の外における略平行な搬送経路を形成するために、コンベアチェーンの搬送経路を規制する複数の一対の中間スプロケットを設けた請求項6又は7に記載の食品処理装置”、である。
3 突出した孔部(突出孔部)
5 流体供給装置
7 噴出孔部
9 ヘルール継手
11 ガスケット
13 クランプバンド
15 食品収納枠
21 第一スプロケット
23 第二スプロケット
25 コンベアチェーン
27 第一移動ユニット
29 第一移動ユニット用のレール
31 第一移動ユニット用のコンベアチェーン
33 第一移動ユニット用のスプロケット
35 第二移動ユニット
37 第二移動ユニット用のレール
39 第二移動ユニット用のコンベアチェーン
41 第二移動ユニット用のスプロケット
43 第一中間スプロケット
45 第二中間スプロケット
47 第三中間スプロケット
49 第四中間スプロケット
51 第五中間スプロケット
53 第六中間スプロケット
55 固定式の支持レール
57 可動式支持レール
59 シュート
100 処理槽
150 コンベア装置
200 食品処理装置
本発明における処理槽100は幅方向と長さ方向を有する。本発明における処理槽100とは、図1及び図2に示すように処理液としての液体又は気体を満たすことができる槽であれば種々の形態を含む。さらに当該槽100中において食品を収納し、食品に対して何らかの処理を施すための槽であれば特に用途は問わない。
尚、所定の食品搬送装置が当該処理槽100内において、長さ方向の向きに搬送されるように構成してもよい。
尚、図1及び2には示していないが、処理槽内の加熱のために外部から槽内へのお湯の供給、蒸気配管や熱交換器等の設置等を適宜行えることは勿論である。
本発明における流体供給管1とは、前記処理槽100内において当該処理中に処理中の対象となる食品の分散を促して効率的に処理するために流体を供給するための管である。例えば、茹で処理の場合においては、処理中に処理槽内に蒸気やお湯等の流体を供給し、バブリングや撹拌等を促すことで、その処理を促進させることができる。
また、フライ処理装置であれば、フライ処理中にバブリングや撹拌等を促すことで、その処理を促進させることができる。例えば、ポテトチップ等のフライ菓子の製造の場合に有効に利用することができる。
流体供給管1の装着方法としては種々可能であるが、外側より挿入するタイプとすることで処理槽100の内部のスペースを有効に利用することができるとともに、当該流体供給管1の脱着が容易であるというメリットを有する。さらに、清掃性が向上するとともに、使用する流体が蒸気の場合においては、蒸気を使用する箇所の限定化しやすいとい利点も有する。
次に、流体供給管1は、所定の流体供給装置5に連結される。当該流体供給装置5は蒸気発生装置、気体供給装置や液体供給装置等の種々の流体を供給する装置が可能である。
次に、流体供給管1は、図1及び2に示すように処理槽内において二段に配置してもよいし、一段に配置してもよいことは勿論である。
また、処理槽内における流体供給管1の本数や、配置は特に限定されず種々の態様が可能であることは勿論である。
前記流体供給管には複数の噴出孔部7を設けられており、当該噴出孔部7より流体が供給される。噴出孔部7のサイズや個数は特に限定されるものではないが、例えば、食品処理槽100が茹で槽の場合であって、バブリング等のための蒸気を供給するタイプであると概ね0.5~5.0mm程度の孔部が好適である。また、噴出孔部7の形状は円又は楕円等種々が可能である。
本発明において供給される流体は種々が可能である。例えば、食品処理槽が茹で処理のためのものであれば、蒸気やお湯等の流体が可能である。また、処理槽がフライオイル槽の場合にはフライオイルや蒸気等の流体を利用することができる。
さらに茹で槽やフライオイル槽のいずれにおいても空気、窒素やアルゴン等気体を高温にしてこれを供給する流体としてもよい。
本発明の流体供給管1はその脱着が容易なタイプである。脱着の方法としては種々の方法が可能である。また、処理槽100にお湯等の液体を利用する場合には処理液の漏れを防止する必要がある。
具体的には、フランジ継手、ねじ込み継手やヘルール継手等の方法があるがこれらいずれも可能である。図1及び図2に示す本願第一の実施態様においては、ヘルールタイプの継手を利用するタイプを開示している。
本願発明においては、以下の図5のように一本の流体供給管1であってもよい。
また、流体供給管1について内部が中空であり二分割され、処理槽100の幅方向に対立する側壁部の外側の両側から挿入し、処理槽100内において係合するタイプとすることも好ましい(図6)。まず、二分割するとともに両側からの挿入タイプとすることで、流体供給管1の長さを短くすることができ、挿入の作業時において障害物に引っかかったりせず、流体供給管1の挿入のための作業スペースの確保がしやすい。
尚、上記の形態の場合、それぞれの流体供給管1の開口端部より供給したい流体を供給することとなる。
本発明においては、処理槽100に対してさらに、処理槽内を長さ方向に食品を搬送するコンベア装置150を備えることが好ましい。
図8~11に示すコンベア装置150は、平行に配置される一対の第一スプロケット21及び第二スプロケット23を備え、当該第一スプロケット21及び第二スプロケット23の間に巻きかけられる一対の無端状のコンベアチェーン25を有するコンベア装置150である。
さらに、本発明の第一実施態様における第一スプロケット23は、一方のコンベア端を規定するとともに、略水平方向に移動可能となっている。図1に示す第一の実施態様においては、第一スプロケット23はスライド移動可能な第一移動ユニット23の下方部に装着されており、当該第一移動ユニット27は、第一移動ユニット用のレール29の上に載置されており、必要に応じて当該レール29上を左右にスライドできるように構成されている。
また、当該第一の実施態様における第二スプロケット23は、前記第一スプロケット21よりも上方に位置するとともに、他方のコンベア端を規定するとともに、略水平方向に移動可能となっている。
また、第二スプロケット23はスライド移動可能な第二移動ユニット35の中央部に装着されており、当該第二移動ユニット35は、第二移動ユニット用のレール37の上に載置されており、必要に応じて当該レール上を左右にスライドできるように構成されている。
このように、当該第一の態様においては、本発明における処理槽100内を幅方向に横断する複数の脱着可能な流体供給管1を備えることによって第一スプロケット21の移動の際においても、容易に対応することが可能となっている。
また、上述の本発明におけるコンベア装置は一例であって、例えば、以下の図12に示すように、第一及び第二スプロケットが固定されている場合も可能であることは勿論である。
本発明において、食品を搬送するコンベア装置150を備える場合、当該コンベアチェーン25の揺動を防止するために、当該コンベアチェーン25の下部にチェーンを支持する支持レール55を設けることが好ましい。例えば、通常、図13のように処理槽の側面部等にコンベアチェーンの下方に固定式として装着する方法がある。
図8に示される食品処理装置200については、処置対象として麺線群を想定している。食品収納枠15は一対のコンベアチェーン25にその両端が連結されており、図8の矢印方向に循環している。
まず、第六中間スプロケット53を通過した空の食品収納枠15は茹で槽100内に入るとともに、上部から食品(生麺)を9列分が個別に供給される。当該収納枠15は上部に回転式のフタを有しており、生麺の供給後に当該フタがかぶさる。
さらに、処理槽内の上方側の可動式支持レール57ついても第一スプロケット21が移動する範囲において図14(a)に示す退避状態とすることができる。
Claims (7)
- 食品を処理するための処理槽と、当該処理槽内を幅方向に横断する複数の脱着可能な流体供給管を備え、
前記流体供給管が二分割されており、前記処理槽の幅方向の外側の両側より一方づつ挿入され、槽内において係合するタイプである食品処理装置。 - 前記処理装置において、流体供給管が処理槽の外側より挿入される請求項1に記載の食品処理装置。
- 前記食品処理装置において、さらに処理槽内を長さ方向に食品を搬送するコンベア装置を備えた請求項1又は2に記載の食品処理装置。
- 前記コンベア装置が、平行に配置される一対の第一スプロケット及び第二スプロケットを備え、当該第一及び第二スプロケット間に巻きかけられる一対の無端状のコンベアチェーンを有するコンベア装置である、請求項3に記載の食品処理装置。
- 前記コンベア装置において、前記一対の第一スプロケットが処理槽内に配置され、前記一対の第二スプロケットが処理槽の外に配置される請求項4に記載の食品処理装置。
- 前記コンベア装置において、前記一対の第一スプロケット及び第二のスプロケットが略水平方向にスライド移動可能な請求項3又は4に記載の食品処理装置。
- 前記コンベア装置において、前記一対のコンベアチェーンの処理槽内及び処理槽の外における略平行な搬送経路を形成するために、コンベアチェーンの搬送経路を規制する複数の一対の中間スプロケットを設けた請求項5又は6に記載の食品処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022050648A JP7736611B2 (ja) | 2022-03-25 | 2022-03-25 | 流体供給管を備えた食品処理槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022050648A JP7736611B2 (ja) | 2022-03-25 | 2022-03-25 | 流体供給管を備えた食品処理槽 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2023143329A JP2023143329A (ja) | 2023-10-06 |
| JP7736611B2 true JP7736611B2 (ja) | 2025-09-09 |
Family
ID=88220090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022050648A Active JP7736611B2 (ja) | 2022-03-25 | 2022-03-25 | 流体供給管を備えた食品処理槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7736611B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011036535A (ja) | 2009-08-17 | 2011-02-24 | Healthy Roaster Co Ltd | 加熱調理器 |
| JP2015186468A (ja) | 2014-03-27 | 2015-10-29 | 日清食品ホールディングス株式会社 | 多段式過熱蒸気処理装置 |
| JP2021138483A (ja) | 2020-03-04 | 2021-09-16 | 日清食品ホールディングス株式会社 | コンベア装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3704392B2 (ja) * | 1996-02-05 | 2005-10-12 | 株式会社中西製作所 | 蒸気式連続炊飯装置の蒸部 |
-
2022
- 2022-03-25 JP JP2022050648A patent/JP7736611B2/ja active Active
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011036535A (ja) | 2009-08-17 | 2011-02-24 | Healthy Roaster Co Ltd | 加熱調理器 |
| JP2015186468A (ja) | 2014-03-27 | 2015-10-29 | 日清食品ホールディングス株式会社 | 多段式過熱蒸気処理装置 |
| JP2021138483A (ja) | 2020-03-04 | 2021-09-16 | 日清食品ホールディングス株式会社 | コンベア装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2023143329A (ja) | 2023-10-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU673211B2 (en) | Thermal fluid heat exchanger for deep fat fryer | |
| US8062105B2 (en) | Scalding apparatus for poultry | |
| JP7736611B2 (ja) | 流体供給管を備えた食品処理槽 | |
| US3641923A (en) | Apparatus for deep fat frying of foodstuffs | |
| CN210695824U (zh) | 一种自动烧鸡生产线 | |
| US3642495A (en) | Method for processing edible foodstuffs | |
| CN118680246A (zh) | 一种多层杀菌冷却机 | |
| JP2023143328A (ja) | 物品搬送装置 | |
| JP2011030449A (ja) | 食品処理装置および方法 | |
| US3482508A (en) | Product treatment apparatus | |
| CN222803790U (zh) | 一种多层杀菌冷却机 | |
| JP2017217166A (ja) | フライヤーの搬送装置、及び、フライヤー | |
| JP5156872B2 (ja) | 種籾温湯消毒冷却装置 | |
| CN116268479B (zh) | 一种白切鸡、五香鸡混合生产系统 | |
| JP6329921B2 (ja) | 食品加工装置及び食品用コンベア | |
| JP2731762B2 (ja) | 冷却搬送装置 | |
| CN116210934B (zh) | 一种白切鸡生产线 | |
| JP5395133B2 (ja) | 加熱調理装置における浮遊異物の除去装置 | |
| TWI626915B (zh) | Multi-layer cooking device | |
| ITUD20080183A1 (it) | Apparecchatura e procedimento per il trattamento di un prodotto alimentare e relativo impianto per il trattamento di un prodotto alimentare | |
| JP4916228B2 (ja) | 加熱調理装置における材料の押え装置 | |
| US10383478B2 (en) | Industrial food fryer | |
| JPH0625232Y2 (ja) | 食品蒸機 | |
| CN118058311A (zh) | 一种低温油炸自动生产线 | |
| JP2006314696A (ja) | 食品の高温加熱装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20241003 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20250528 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20250617 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20250729 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20250819 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20250828 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7736611 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |