JP7736635B2 - テスト結果可視化ファイル生成装置、テスト結果可視化ファイル生成方法およびテスト結果可視化ファイル生成プログラム - Google Patents
テスト結果可視化ファイル生成装置、テスト結果可視化ファイル生成方法およびテスト結果可視化ファイル生成プログラムInfo
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Description
本項目では、本実施形態の概要、背景および効果について説明する。
本実施形態は、Webアプリケーションの自動テストの結果確認を効率化するためのものである。近年、OSおよびブラウザ等の進化のスピードが加速し、外部環境の変化に対応するため、業務アプリケーションの開発およびテストの効率化が求められている。
従来においては、画面ショットの出力画像(エビデンス)を担当者が目視で比較し、問題のある実行結果を探し出す必要があった。このため、担当者の作業負担が大きいという問題があった。また、画面ショットの出力画像を比較するのみでは、テストケースおよび自動実行定義の実行条件の内容が把握できず、問題発生箇所の特定に時間がかかるという問題もあった。
そこで、本実施形態においては、例えば、以下の1~6のことを可能とした。
(A)テストケースおよび自動実行命令情報
(B)基準画像とテスト画像の間の差異を検出した画像
本実施形態に係るテスト結果可視化ファイル生成装置100の構成の一例について、図1を参照して説明する。図1は、テスト結果可視化ファイル生成装置100の構成の一例を示すブロック図である。
(1)画面左上に埋め込まれた「比較結果:ファイル名」(図9では「Difference:X-XXXX-001.png」、図10では「画像比較時エラー:X-XXXX-002.png」、図11では「実行時エラー:X004 X-XXXX-004」)と、
(2)埋め込まれた画像(図9ではテスト画像と基準画像と比較結果画像、図10ではテスト画像、図11では画像なし)と、
を指す。
本項目では、本実施形態における処理の概要および本実施形態で用いる用語について説明する。
本実施形態においては、図3に示すように、比較差異一覧の情報を含むHTML形式のファイル(HTMLファイル106d)を生成することができる。図3において、点線枠で囲んで示す「差異画像名」は、差異が発生した定義を示す。
本実施形態においては、シナリオテスト実行を行う際は、図5に示す実行設定ファイルで設定した場所に、画像のテストエビデンスおよびCSVデータ等の出力データのエビデンスを配置する。なお、エビデンスのフォルダ構成は、例えば図6に示すとおりである。
・実行ログ・・・シナリオテストの実行操作の履歴を出力するテキストファイル。
・画像エビデンス・・・今回シナリオテストの実行時に取得された、比較対象用のテスト画像。
・出力データ・・・今回シナリオテストの実行時に出力された、画像形式ではないデータ。画像形式ではないデータとは、例えば、CSV形式のデータ。
・基準画像エビデンス・・・前回シナリオテスト実行時に取得された、比較対象用の基準画像。
・基準出力データ・・・前回シナリオテストの実行時に出力された、画像形式ではないデータ。画像形式ではないデータとは、例えば、CSV形式のデータ。
・比較結果画像・・・テスト画像と基準画像を比較した結果を示す画像。両者に差異がある場合、差異部分が、例えば赤くハイライトされた状態で表示される。
本項目では、本実施形態に係る処理の具体例について説明する。以下の[4-1]においては、画像比較でエラーとなる場合(比較不可の場合)のHTML形式のファイル生成について説明する。以下の[4-2]においては、画像比較で差異がある場合(差異ありの場合)のHTML形式のファイル生成について説明する。以下の[4-3]においては、画面操作プログラムの実行ログでエラーがある場合(処理エラーがある場合)のHTML形式のファイル生成について説明する。
本項目では、画像比較でエラーとなる場合(比較不可の場合)のHTML形式のファイル生成について説明する。画像比較でエラーとなる場合とは、例えば、テスト実行時の画像は存在するが、比較対象となる基準画像が存在しない場合、および、基準画像とテスト画像の画像サイズが異なり比較ができない場合等を指す。
まず、処理が始まると(図7のスタート)、テスト画像と基準画像が比較されることにより、テキスト形式の比較結果データ106aが出力される(図7のステップSA1)。
次に、画像埋込部102bは、図13に示すように、比較不可と判断された前記テスト画像をHTMLファイル106dに埋め込む。
次に、実行履歴埋込部102cは、図14の画面操作命令テーブル106bから、比較不可と判断された前記テスト画像のスクリーンショットを撮ることを命令する操作命令(タイプ「スクリーンショット」、ファイル名「X-XXXX-002.png」および確認内容「取引先CD_Toに1と表示されるか」という操作命令)を含む画面操作命令(定義Id=X002の画面操作命令)を特定する。
最後に、第一リンク埋込部102dは、図15に示すように、(3)において実行履歴埋込部102cで特定した画面操作命令(定義Id=X002の画面操作命令)に基づいて、前記テストの対象となったアプリケーションについての詳細な設定情報を確認するためのリンク(「UI定義情報」の文字列および「実行環境」の文字列)をHTMLファイル106dに埋め込む。
本項目では、画像比較で差異がある場合(差異ありの場合)のHTML形式のファイル生成について説明する。画像比較で差異がある場合とは、テスト画像と基準画像の間で、何らかの差異が存在する場合を指す。
ステップSA1~ステップSA3までの処理は、[4-1]と同様であるため、詳細な説明は割愛する。ステップSA3において画像比較ができた場合(図7のステップSA3:No)、本項目で説明するステップSA9以降の処理へと進む。
次に、画像埋込部102bは、差異ありと判断された前記テスト画像をHTMLファイル106dに埋め込むが、より具体的には、図18に示すように、差異ありと判断された前記テスト画像と、当該テスト画像の比較対象となった基準画像と、当該両画像間の差異を強調表示した画像(図18のHTMLファイル106dにおける「比較結果画像」)と、をHTMLファイル106dに埋め込む。
次に、実行履歴埋込部102cは、画面操作命令テーブル106bから、差異ありと判断された前記テスト画像のスクリーンショットを撮ることを命令する操作命令(タイプ「スクリーンショット」、ファイル名「X-XXXX-001.png」および確認内容「取引先CD_Toに1と表示されるか」という操作命令)を含む画面操作命令(定義Id=X003の画面操作命令)を特定する。
最後に、第一リンク埋込部102dは、図18に示すように、(3)において実行履歴埋込部102cで特定した画面操作命令(定義Id=X003の画面操作命令)に基づいて、前記テストの対象となったアプリケーションについての詳細な設定情報を確認するためのリンク(「UI定義情報」の文字列および「実行環境」の文字列)をHTMLファイル106dに埋め込む。
本項目では、画面操作プログラムの実行ログでエラーがある場合(処理エラーがある場合)のHTML形式のファイル生成について説明する。画面操作プログラムの実行ログでエラーがある場合とは、例えば、処理実行中にエラーが発生する場合、データ比較でNGとなる場合、および、ボタンの押下ができない場合等である。
まず、処理が始まると(図8のスタート)、画面操作プログラムの実行履歴データ106c(実行ログ)が出力される(図8のステップSB1)。
●処理エラーがあった事実を識別するための情報(図19のHTMLファイル106dにおける「実行時エラー」の文言)と、
●処理エラーがあったことを示す実行履歴(図19の実行履歴データ106cにおける「NG CSVデータが基準データと同じか」という実行履歴)に対応する操作を命令した操作命令(図19の画面操作命令テーブル106bにおける、タイプ「チェックデータ」、ファイル名「X-XXXX-004_グリッド表示.csv」および比較対象「X-XXXX-004_基準データ.csv」という操作命令)を含む画面操作命令(図19の画面操作命令テーブル106bにおける定義Id=X004の画面操作命令)を識別するための情報(図19のHTMLファイル106dにおける「X004 X-XXXX-004」というタイトル)と、
●処理エラーがあったことを示す実行履歴(図19の実行履歴データ106cにおける「NG CSVデータが基準データと同じか」という実行履歴)に対応する操作を命令した操作命令(図19の画面操作命令テーブル106bにおける、タイプ「チェックデータ」、ファイル名「X-XXXX-004_グリッド表示.csv」および比較対象「X-XXXX-004_基準データ.csv」という操作命令)を含む画面操作命令(図19の画面操作命令テーブル106bにおける定義Id=X004の画面操作命令)に従って操作が実行された場合の実行履歴(図19のHTMLファイル106dにおける自動実行定義情報)と、
をHTMLファイル106dに埋め込む。
処理エラー原因埋込部102fは、図20に示すように、処理エラーがあったことを示す実行履歴(図20の実行履歴データ106cにおける「NG CSVデータが基準データと同じか」という実行履歴)に対応する操作を命令した操作命令(図20の画面操作命令テーブル106bにおけるファイル名「X-XXXX-004_グリッド表示.csv」という操作命令)を、処理エラーの原因としてHTMLファイル106dに埋め込む。
最後に、第二リンク埋込部102gは、図21に示すように、処理エラーがあったことを示す実行履歴に対応する操作を命令した操作命令を含む画面操作命令(定義Id=X004の画面操作命令)に基づいて、前記テストの対象となったアプリケーションについての詳細な設定情報を確認するためのリンク(「UI定義情報」の文字列および「実行環境」の文字列)をHTMLファイル106dに埋め込む。
以上説明してきたように、本実施形態に係るテスト結果可視化ファイル生成装置100によれば、開発されたアプリケーションを画面上で自動実行するテストを行った結果を可視化し、かつ、問題発生箇所の特定も容易にするためのファイルである可視化ファイル(HTMLファイル106d)を生成することができる。
本実施形態により、業務効率化や企業の適切な経営判断を推進することに寄与することができるので、SDGsの目標8及び9に貢献することが可能となる。
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
102 制御部
102a 比較結果埋込部
102b 画像埋込部
102c 実行履歴埋込部
102d 第一リンク埋込部
102e 処理エラー情報埋込部
102f 処理エラー原因埋込部
102g 第二リンク埋込部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a 比較結果データ
106b 画面操作命令テーブル
106c 実行履歴データ
106d HTMLファイル
108 入出力インターフェース部
112 入力装置
114 出力装置
200 サーバ
300 ネットワーク
Claims (9)
- 開発されたアプリケーションを画面上で自動実行するテストを行った結果を可視化し、かつ、問題発生箇所の特定も容易にするためのファイルである可視化ファイルを生成することができる、制御部を備えるテスト結果可視化ファイル生成装置であって、
前記制御部は、
前記テストを行った結果の画面の画像であるテスト画像が、比較対象となる基準の画像である基準画像と比較して、差異なし、差異ありおよび比較不可のうちのいずれに該当するかが判断された結果である比較結果を、前記テスト画像のファイル名と紐付けて含む比較結果データに基づいて、差異ありまたは比較不可の比較結果と、差異ありまたは比較不可と判断された前記テスト画像のファイル名と、を前記可視化ファイルに埋め込む比較結果埋込手段と、
差異ありまたは比較不可と判断された前記テスト画像を前記可視化ファイルに埋め込む画像埋込手段と、
前記テストの際に画面において自動実行される操作についての命令である操作命令の塊からなる画面操作命令を含む画面操作命令テーブルから、差異ありまたは比較不可と判断された前記テスト画像のスクリーンショットを撮ることを命令する操作命令を含む画面操作命令を特定し、当該特定した画面操作命令に従って操作が実行された場合の実行履歴を含むデータである実行履歴データの内容を前記可視化ファイルに埋め込む実行履歴埋込手段と、
前記実行履歴埋込手段で特定した画面操作命令に基づいて、前記テストの対象となったアプリケーションについての詳細な設定情報を確認するためのリンクを前記可視化ファイルに埋め込む第一リンク埋込手段と、
を備えること、
を特徴とするテスト結果可視化ファイル生成装置。 - 前記実行履歴埋込手段は、
差異ありまたは比較不可と判断された前記テスト画像のスクリーンショットを撮ることを命令する操作命令に対応する実行履歴を識別可能な態様で、前記実行履歴データの内容を前記可視化ファイルに埋め込むこと、
を特徴とする請求項1に記載のテスト結果可視化ファイル生成装置。 - 前記画像埋込手段は、
差異ありと判断された前記テスト画像と、当該テスト画像の比較対象となった前記基準画像と、当該両画像間の差異を強調表示した画像と、を前記可視化ファイルに埋め込むこと、
を特徴とする請求項1に記載のテスト結果可視化ファイル生成装置。 - 前記制御部は、
前記画面操作命令テーブル中の前記画面操作命令に従って操作が実行された場合の実行履歴を含むデータである実行履歴データにおいて、処理エラーがあったことを示す実行履歴が存在する場合、当該実行履歴データおよび前記画面操作命令テーブルに基づいて、処理エラーがあった事実を識別するための情報と、処理エラーがあったことを示す実行履歴に対応する操作を命令した操作命令を含む画面操作命令を識別するための情報と、処理エラーがあったことを示す実行履歴に対応する操作を命令した操作命令を含む画面操作命令に従って操作が実行された場合の実行履歴と、を前記可視化ファイルに埋め込む処理エラー情報埋込手段と、
処理エラーがあったことを示す実行履歴に対応する操作を命令した操作命令を、処理エラーの原因として前記可視化ファイルに埋め込む処理エラー原因埋込手段と、
処理エラーがあったことを示す実行履歴に対応する操作を命令した操作命令を含む画面操作命令に基づいて、前記テストの対象となったアプリケーションについての詳細な設定情報を確認するためのリンクを前記可視化ファイルに埋め込む第二リンク埋込手段と、
を更に備えること、
を特徴とする請求項1に記載のテスト結果可視化ファイル生成装置。 - 前記処理エラー情報埋込手段は、
処理エラーがあったことを示す実行履歴を識別可能な態様で、処理エラーがあったことを示す実行履歴に対応する操作を命令した操作命令を含む画面操作命令に従って操作が実行された場合の実行履歴を前記可視化ファイルに埋め込むこと、
を特徴とする請求項4に記載のテスト結果可視化ファイル生成装置。 - 前記可視化ファイルが、テキスト形式のファイルであること、
を特徴とする請求項1から5のいずれか一つに記載のテスト結果可視化ファイル生成装置。 - 前記テキスト形式のファイルが、HTML形式のファイルであること、
を特徴とする請求項6に記載のテスト結果可視化ファイル生成装置。 - 開発されたアプリケーションを画面上で自動実行するテストを行った結果を可視化し、かつ、問題発生箇所の特定も容易にするためのファイルである可視化ファイルを生成することができる、制御部を備える情報処理装置で実行されるテスト結果可視化ファイル生成方法であって、
前記制御部で実行される、
前記テストを行った結果の画面の画像であるテスト画像が、比較対象となる基準の画像である基準画像と比較して、差異なし、差異ありおよび比較不可のうちのいずれに該当するかが判断された結果である比較結果を、前記テスト画像のファイル名と紐付けて含む比較結果データに基づいて、差異ありまたは比較不可の比較結果と、差異ありまたは比較不可と判断された前記テスト画像のファイル名と、を前記可視化ファイルに埋め込む比較結果埋込ステップと、
差異ありまたは比較不可と判断された前記テスト画像を前記可視化ファイルに埋め込む画像埋込ステップと、
前記テストの際に画面において自動実行される操作についての命令である操作命令の塊からなる画面操作命令を含む画面操作命令テーブルから、差異ありまたは比較不可と判断された前記テスト画像のスクリーンショットを撮ることを命令する操作命令を含む画面操作命令を特定し、当該特定した画面操作命令に従って操作が実行された場合の実行履歴を含むデータである実行履歴データの内容を前記可視化ファイルに埋め込む実行履歴埋込ステップと、
前記実行履歴埋込ステップで特定した画面操作命令に基づいて、前記テストの対象となったアプリケーションについての詳細な設定情報を確認するためのリンクを前記可視化ファイルに埋め込む第一リンク埋込ステップと、
を含むこと、
を特徴とするテスト結果可視化ファイル生成方法。 - 開発されたアプリケーションを画面上で自動実行するテストを行った結果を可視化し、かつ、問題発生箇所の特定も容易にするためのファイルである可視化ファイルを生成することができる、制御部を備える情報処理装置に実行させるためのテスト結果可視化ファイル生成プログラムであって、
前記制御部に実行させるための、
前記テストを行った結果の画面の画像であるテスト画像が、比較対象となる基準の画像である基準画像と比較して、差異なし、差異ありおよび比較不可のうちのいずれに該当するかが判断された結果である比較結果を、前記テスト画像のファイル名と紐付けて含む比較結果データに基づいて、差異ありまたは比較不可の比較結果と、差異ありまたは比較不可と判断された前記テスト画像のファイル名と、を前記可視化ファイルに埋め込む比較結果埋込ステップと、
差異ありまたは比較不可と判断された前記テスト画像を前記可視化ファイルに埋め込む画像埋込ステップと、
前記テストの際に画面において自動実行される操作についての命令である操作命令の塊からなる画面操作命令を含む画面操作命令テーブルから、差異ありまたは比較不可と判断された前記テスト画像のスクリーンショットを撮ることを命令する操作命令を含む画面操作命令を特定し、当該特定した画面操作命令に従って操作が実行された場合の実行履歴を含むデータである実行履歴データの内容を前記可視化ファイルに埋め込む実行履歴埋込ステップと、
前記実行履歴埋込ステップで特定した画面操作命令に基づいて、前記テストの対象となったアプリケーションについての詳細な設定情報を確認するためのリンクを前記可視化ファイルに埋め込む第一リンク埋込ステップと、
を含むこと、
を特徴とするテスト結果可視化ファイル生成プログラム。
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| JP2022099138A JP7736635B2 (ja) | 2022-06-20 | 2022-06-20 | テスト結果可視化ファイル生成装置、テスト結果可視化ファイル生成方法およびテスト結果可視化ファイル生成プログラム |
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| JP2022099138A JP7736635B2 (ja) | 2022-06-20 | 2022-06-20 | テスト結果可視化ファイル生成装置、テスト結果可視化ファイル生成方法およびテスト結果可視化ファイル生成プログラム |
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