JP7739145B2 - 加工薄ガラスの製造方法、粘着性フィルムおよび薄ガラス付き粘着性フィルム - Google Patents
加工薄ガラスの製造方法、粘着性フィルムおよび薄ガラス付き粘着性フィルムInfo
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Description
しかしながら、特許文献1において有機エレクトロルミネッセンスパネルの製造方法で示されているように、上記のように薄ガラス基板は非常に脆いため、薄ガラス基板単体で搬送を行うと、搬送中に薄ガラス基板に「割れ」や「欠け」が発生して歩留まりが低下することがあった。
すなわち、本発明は、以下に示すことができる。
前記基材層の第1面側に設けられた粘着性樹脂層(A)と、
前記基材層の第2面側に設けられた粘着性樹脂層(B)と、
前記粘着性樹脂層(A)と前記基材層との間および前記粘着性樹脂層(B)と前記基材層との間の少なくとも一方の間に設けられた中間層(C)と、を備え、
粘着性樹脂層(A)および粘着性樹脂層(B)の少なくとも一方に熱膨張性微小球を含む粘着性フィルムを準備する工程と、
支持体上に、粘着性樹脂層(B)を介して前記粘着性フィルムを貼り付ける工程と、
前記粘着性樹脂層(A)の表面に薄ガラスを仮固定する工程と、
前記薄ガラスを加工する工程と、
を含む、加工薄ガラスの製造方法。
[2] 前記粘着性フィルムを準備する前記工程は、
前記熱膨張性微小球を含む前記粘着性樹脂層と前記基材層との間に前記中間層(C)を備える粘着性フィルムを準備する工程である、[1]に記載の加工薄ガラスの製造方法。
[3] 前記中間層(C)が、熱または/および光で架橋可能である[1]または[2]に記載の製造方法。
[4] 前記薄ガラスの厚さが1μm~200μmである、[1]ないし[3]いずれかに記載の製造方法。
[5] 前記薄ガラスを加工する前記工程が、前記薄ガラス上へのインクジェット加工、グラビア印刷、スクリーン印刷、スプレー塗布、ディスペンサ塗布、エアスプレー、静電塗装、ロールコーティング、はけ塗り、ローラーブラシ塗り、および浸漬塗装から選ばれる、[1]ないし[4]いずれかに記載の製造方法。
[6] 前記熱膨張性微小球は、ガス化して膨張する物質を殻内に内包させた微小球を含む、[1]ないし[5]いずれかに記載の製造方法。
[7] 薄ガラスを仮固定し、当該薄ガラスを加工する際に用いられる粘着性フィルムであって、
基材層と、
前記基材層の第1面側に設けられた粘着性樹脂層(A)と、
前記基材層の第2面側に設けられた粘着性樹脂層(B)と、
前記粘着性樹脂層(A)と前記基材層との間および前記粘着性樹脂層(B)と前記基材層との間の少なくとも一方の間に設けられた中間層(C)と、を備え、
粘着性樹脂層(A)および粘着性樹脂層(B)の少なくとも一方に熱膨張性微小球を含む、粘着性フィルム。
[8] 前記熱膨張性微小球を含む前記粘着性樹脂層と前記基材層との間に前記中間層(C)を備える、[7]に記載の粘着性フィルム。
[9] 前記中間層(C)が、熱または/および光で架橋可能である、[7]または[8]に記載の粘着性フィルム。
[10] 前記薄ガラスの厚さが1μm~200μmである、[7]ないし[9]いずれかに記載の粘着性フィルム。
[11] 前記熱膨張性微小球は、ガス化して膨張する物質を殻内に内包させた微小球を含む、[7]ないし[10]いずれかに記載の粘着性フィルム。
[12] 粘着性フィルム上に、厚さが1μm~200μmの薄ガラスを備える薄ガラス付き粘着性フィルムであって、
前記粘着性フィルムが、
基材層と、
前記基材層の第1面側に設けられた粘着性樹脂層(A)と、
前記基材層の第2面側に設けられた粘着性樹脂層(B)と、
前記粘着性樹脂層(A)と前記基材層との間および前記粘着性樹脂層(B)と前記基材層との間の少なくとも一方の間に設けられた中間層(C)と、を備え、
粘着性樹脂層(A)および粘着性樹脂層(B)の少なくとも一方に熱膨張性微小球を含み、
粘着性樹脂層(A)の表面に前記薄ガラスが仮固定されている、薄ガラス付き粘着性フィルム。
[13] 前記熱膨張性微小球を含む前記粘着性樹脂層と前記基材層との間に前記中間層(C)を備える、[12]に記載の薄ガラス付き粘着性フィルム。
すべての図面において、同様な構成要素には共通の符号を付し、適宜説明を省略する。また、図は概略図であり、実際の寸法比率とは必ずしも一致しない。
明細書中、数値範囲に関する「A~B」との記載は、特に断りがなければ、A以上B以下を表す。例えば、1~5%とは1%以上5%以下を表す。
明細書中、「(メタ)アクリル」とは、アクリル、メタクリルまたはアクリルおよびメタクリルの両方を意味する。
支持体上に、粘着性樹脂層(B)を介して前記粘着性フィルムを貼り付ける工程と、
前記粘着性樹脂層(A)の表面に薄ガラスを仮固定する工程と、
前記薄ガラスを加工する工程と、を含む。
本実施形態の加工薄ガラスの製造方法によれば、支持体と薄ガラスとの間の空壁の発生を抑制することができることから、当該薄ガラスを加工する際に薄ガラスを支持体に均一に仮固定することができ薄ガラスの加工性に優れ、さらに、薄ガラスの汚染を防止することができる。
本実施形態の加工薄ガラスの製造方法は、図1(a)~(c)に示すように以下の工程を含む。
工程a:基材層12と、基材層12の第1面12a側に設けられた、熱膨張性微小球aを含む粘着性樹脂層14と、基材層12の第2面12b側に設けられた粘着性樹脂層16と、粘着性樹脂層14と基材層12との間に設けられた中間層18と、を備える粘着性フィルム10を準備する(図1(a))。
工程b:支持体20上に、粘着性樹脂層16を介して粘着性フィルム10を貼り付ける(図1(a))。
工程c:粘着性樹脂層14の表面に薄ガラス30を仮固定する(図1(b))。
工程d:薄ガラス30を加工する(図1(c))。
またさらに、中間層18が存在することで、薄ガラス30を層14表面に均一に貼り付けることができ、薄ガラス30を支持体20に対して位置決めできることから、薄ガラス30の加工性に優れる。さらに薄ガラス30が層14表面に貼り付けられており後工程において加工薄ガラスをストレスフリーではく離することができる。
当該工程においては、図1(a)に示されるような積層構造を備える粘着性フィルム10を準備する。本実施形態において、粘着性フィルム10は、仮固定された薄ガラスを加工するために用いられる。
粘着性フィルム10を構成する基材層12は、粘着性フィルム10の取り扱い性や機械的特性、耐熱性等の特性をより良好にすることを目的として設けられる層である。
基材層12は特に限定されないが、例えば、樹脂フィルムが挙げられる。
また、基材層12を形成するために使用する樹脂フィルムの形態としては、延伸フィルムであってもよいし、一軸方向または二軸方向に延伸したフィルムであってもよいが、基材層12の機械的強度を向上させる観点から、一軸方向または二軸方向に延伸したフィルムであることが好ましい。
基材層12は、他の層との接着性を改良するために、表面処理を行ってもよい。具体的には、コロナ処理、プラズマ処理、アンダーコート処理、プライマーコート処理等を行ってもよい。
本実施形態に係る粘着性フィルム10は、基材層12の第1面12a側に粘着性樹脂層14を備える。粘着性樹脂層14は、例えば、薄ガラスの加工工程において薄ガラス30の表面に接触して薄ガラス30を仮固定するための層である。
粘着性樹脂層14は、熱膨張性微小球aを含んでおり、加熱剥離型の粘着性樹脂層である。これにより、加熱により粘着性フィルム10から薄ガラス30を容易に剥離することができる。
気体が発生する温度や熱膨張性の微小球が熱膨張する温度が、150℃超または170℃超を超える温度になるように設計することが好ましい。
本実施形態において、(メタ)アクリル酸アルキルエステルとは、アクリル酸アルキルエステル、メタクリル酸アルキルエステル、またはこれらの混合物を意味する。
本実施形態に係る(メタ)アクリル系粘着性樹脂(a)において、モノマー単位(a2)の含有量は、(メタ)アクリル系粘着性樹脂(a)中の全モノマー単位の合計を100質量%としたとき、1質量%以上40質量%以下であることが好ましく、1質量%以上20質量%以下であることがより好ましく、1質量%以上10質量%以下であることがさらに好ましい。
重合性界面活性剤は、モノマー(a1)、モノマー(a2)およびモノマー(a3)と共重合する性質を有すると共に、乳化重合する場合には乳化剤としての作用を有する。
ラジカル重合反応によって重合する際、ラジカル重合開始剤として、ベンゾイルパーオキサイド、ジ-t-ブチルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、3,3,5-トリメチルヘキサノイルパーオキサイド、ジ-2-エチルヘキシルパーオキシジカーボネート、メチルエチルケトンパーオキサイド、t-ブチルパーオキシフタレート、t-ブチルパーオキシベンゾエート、ジ-t-ブチルパーオキシアセテート、t-ブチルパーオキシイソブチレート、t-ブチルパーオキシ-2-ヘキサノエート、t-ブチルパーオキシ-2-エチルヘキサノエート、t-ブチルパーオキシ-3,5,5-トリメチルヘキサノエート、アセチルパーオキサイド、イソブチリルパーオキサイド、オクタノイルパーオキサイド、t-ブチルパーオキサイド、ジ-t-アミルパーオキサイド等の有機過酸化物;過硫酸アンモニウム、過硫酸カリウム、過硫酸ナトリウム等の無機過酸化物;2,2'-アゾ
ビスイソブチロニトリル、2,2'-アゾビス-2-メチルブチロニトリル、4,4'-アゾビス-4-シアノバレリックアシッド等のアゾ化合物が挙げられる。
ったアゾ化合物が好ましい。電子部品表面へのイオンの影響を考慮すれば、過硫酸アンモニウム、4,4'-アゾビス-4-シアノバレリックアシッド等の分子内にカルボキシル
基を有するアゾ化合物がさらに好ましく、4,4'-アゾビス-4-シアノバレリックア
シッド等の分子内にカルボキシル基を有するアゾ化合物が特に好ましい。
架橋性の官能基を1分子中に2個以上有する架橋剤(A2)は、粘着性樹脂(A1)が有する官能基と反応させ、粘着力および凝集力を調整するために用いる。
このような架橋剤(A2)としては、ソルビトールポリグリシジルエーテル、ポリグリセロールポリグリシジルエーテル、ペンタエリスリトールポリグリシジルエーテル、ジグリセロールポリグリシジルエーテル、グリセロールポリグリシジルエーテル、ネオペンチルグリコールジグリシジルエーテル、レソルシンジグリシジルエーテル等のエポキシ系化合物;テトラメチレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、トリメチロールプロパンのトルエンジイソシアネート3付加物、ポリイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、トリレンジイソシアネート等のイソシアネート系化合物;トリメチロールプロパン-トリ-β-アジリジニルプロピオネート、テトラメチロールメタン-トリ-β-アジリジニルプロピオネート、N,N'-ジフェニルメタン-4,4'-ビス(1-アジリジンカルボキシアミド)、N,N'-ヘキサメチレン-1,6-ビス(1-アジリジンカルボキシアミド)、N,N'-トルエン-2,4-ビス(1-アジリジンカルボキシアミド)、トリメチロールプロパン-トリ-β-(2-メチルアジリジン)プロピオネート等のアジリジン系化合物;N,N,N',N'-テトラグリシジル-m-キシレンジアミン、1,3-ビス(N,N'-ジグリシジルアミノメチル)シクロヘキサン等の4官能性エポキシ系化合物;ヘキサメトキシメチロールメラミン等のメラミン系化合物等が挙げられる。これらは単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
これらの中でも、エポキシ系化合物、イソシアネート系化合物およびアジリジン系化合物から選択される一種または二種以上を含むことが好ましい。
粘着性樹脂層14中の架橋剤(A2)の含有量は、粘着性樹脂(A1)100質量部に対し、0.1質量部以上10質量部以下であることが好ましく、0.5質量部以上5質量部以下であることがより好ましい。
粘着性樹脂層14の厚さは、例えば、5μm以上300μm以下であることが好ましく、20μm以上150μm以下であることがより好ましい。
粘着性フィルム10の両側に、硬度の高い支持体20と硬度の高い薄ガラス30を積層する場合においては、熱膨張性微小球aの粒子径の影響は、薄ガラス30と粘着性樹脂層14との間に空壁の発生として現れる。本実施形態における粘着性フィルム10は、基材層12と粘着性樹脂層14の間に中間層18を備えているため、熱膨張性微小球aの粒子径が粘着性樹脂層14の厚さを超える場合であっても、薄ガラス30と粘着性樹脂層14との間に空壁の発生を抑制することができることから、薄ガラス30を加工する際に薄ガラス30を均一に仮固定することができ、さらに、薄ガラス30の汚染を防止することができる。
粘着性樹脂層は、熱膨張性微小球aを含む粘着性樹脂層14と、熱膨張性微小球aを含まない以外は層14と同様な組成の粘着性樹脂層との複数層から構成されていてもよい。この実施形態において、複数層である粘着性樹脂層全体の厚みTに対し、熱膨張性微小球aの平均粒子径D50がT/2よりも大きいか、あるいは粒子径D99.9がT/2よりも大きい関係にある場合であっても、中間層18を設けることにより上述した効果を奏することができる。
熱膨張性微小球aの平均粒子径は一般的な粒子形状・粒子径分析装置で測定することができ、例えばマイクロトラックMT3000IIやFPIA-3000、マスターサイザー3000Eなどが挙げられる。
粘着剤塗布液を塗布する方法としては、従来公知の塗布方法、例えば、ロールコーター法、リバースロールコーター法、グラビアロール法、バーコート法、コンマコーター法、ダイコーター法等が採用できる。塗布された粘着剤の乾燥条件には特に制限はないが、一般的には、80~200℃の温度範囲において、10秒~10分間乾燥することが好ましい。さらに好ましくは、80~170℃において、15秒~5分間乾燥する。架橋剤と粘着剤との架橋反応を十分に促進させるために、粘着剤塗布液の乾燥が終了した後、40~80℃において5~300時間程度加熱してもよい。
基材層12と中間層18と粘着性樹脂層14は共押出成形によって形成してもよいし、フィルム状の基材層12とフィルム状の中間層18とフィルム状の粘着性樹脂層14とをラミネート(積層)して形成してもよい。
粘着性樹脂層16は、基材層12の第1面12aとは裏面側の第2面12b側に設けられる層である。粘着性樹脂層16は、例えば、薄ガラスの加工工程において、後述する支持体20の表面に接触して、「薄ガラス付き粘着性フィルム」を仮固定するための層である。
粘着性樹脂(B1)としては、例えば、(メタ)アクリル系粘着性樹脂(b)、シリコーン系粘着性樹脂、ウレタン系粘着性樹脂、オレフィン系粘着性樹脂、スチレン系粘着性樹脂等が挙げられる。
これらの中でも、粘着力の調整を容易にする観点等から、(メタ)アクリル系粘着性樹脂(b)が好ましい。
放射線架橋型粘着性樹脂層としては、紫外線架橋型粘着性樹脂層が好ましい。
本実施形態において、(メタ)アクリル酸アルキルエステルとは、アクリル酸アルキルエステル、メタクリル酸アルキルエステル、またはこれらの混合物を意味する。
本実施形態に係る(メタ)アクリル系粘着性樹脂(b)において、モノマー単位(b2)の含有量は、(メタ)アクリル系粘着性樹脂(b)中の全モノマー単位の合計を100質量%としたとき、1質量%以上40質量%以下が好ましく、1質量%以上20質量%以下がより好ましく、1質量%以上10質量%以下がさらに好ましい。
重合性界面活性剤は、モノマー(b1)、モノマー(b2)およびモノマー(b3)と共重合する性質を有すると共に、乳化重合する場合には乳化剤としての作用を有する。
本実施形態に係る(メタ)アクリル系粘着性樹脂(b)において、重合性界面活性剤の含有量は、(メタ)アクリル系粘着性樹脂(b)中の全モノマー単位の合計を100質量%としたとき、0.1質量%以上30質量%以下が好ましく、0.1質量%以上15質量%以下がより好ましく、0.1質量%以上20質量%以下がさらに好ましく、0.1質量%以上5質量%以下が特に好ましい。
ラジカル重合反応によって重合する際、ラジカル重合開始剤として、ベンゾイルパーオキサイド、ジ-t-ブチルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、3,3,5-トリメチルヘキサノイルパーオキサイド、ジ-2-エチルヘキシルパーオキシジカーボネート、メチルエチルケトンパーオキサイド、t-ブチルパーオキシフタレート、t-ブチルパーオキシベンゾエート、ジ-t-ブチルパーオキシアセテート、t-ブチルパーオキシイソブチレート、t-ブチルパーオキシ-2-ヘキサノエート、t-ブチルパーオキシ-2-エチルヘキサノエート、t-ブチルパーオキシ-3,5,5-トリメチルヘキサノエート、アセチルパーオキサイド、イソブチリルパーオキサイド、オクタノイルパーオキサイド、t-ブチルパーオキサイド、ジ-t-アミルパーオキサイド等の有機過酸化物;過硫酸アンモニウム、過硫酸カリウム、過硫酸ナトリウム等の無機過酸化物;2,2'-アゾ
ビスイソブチロニトリル、2,2'-アゾビス-2-メチルブチロニトリル、4,4'-アゾビス-4-シアノバレリックアシッド等のアゾ化合物が挙げられる。
ったアゾ化合物が好ましい。電子部品表面へのイオンの影響を考慮すれば、過硫酸アンモニウム、4,4'-アゾビス-4-シアノバレリックアシッド等の分子内にカルボキシル
基を有するアゾ化合物がさらに好ましく、4,4'-アゾビス-4-シアノバレリックア
シッド等の分子内にカルボキシル基を有するアゾ化合物が特に好ましい。
このような架橋剤(B2)としては、ソルビトールポリグリシジルエーテル、ポリグリセロールポリグリシジルエーテル、ペンタエリスリトールポリグリシジルエーテル、ジグリセロールポリグリシジルエーテル、グリセロールポリグリシジルエーテル、ネオペンチルグリコールジグリシジルエーテル、レソルシンジグリシジルエーテル等のエポキシ系化合物;テトラメチレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、トリメチロールプロパンのトルエンジイソシアネート3付加物、ポリイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、トリレンジイソシアネート等のイソシアネート系化合物;トリメチロールプロパン-トリ-β-アジリジニルプロピオネート、テトラメチロールメタン-トリ-β-アジリジニルプロピオネート、N,N'-ジフェニルメタン-4,4'-ビス(1-アジリジンカルボキシアミド)、N,N'-ヘキサメチレン-1,6-ビス(1-アジリジンカルボキシアミド)、N,N'-トルエン-2,4-ビス(1-アジリジンカルボキシアミド)、トリメチロールプロパン-トリ-β-(2-メチルアジリジン)プロピオネート等のアジリジン系化合物;N,N,N',N'-テトラグリシジル-m-キシレンジアミン、1,3-ビス(N,N'-ジグリシジルアミノメチル)シクロヘキサン等の4官能性エポキシ系化合物;ヘキサメトキシメチロールメラミン等のメラミン系化合物等が挙げられる。これらは単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
これらの中でも、エポキシ系化合物、イソシアネート系化合物およびアジリジン系化合物から選択される一種または二種以上を含むことが好ましい。
粘着性樹脂層16中の架橋剤(B2)の含有量は、粘着性樹脂層16の耐熱性や密着力とのバランスを向上させる観点から、粘着性樹脂(B1)100質量部に対し、0.1質量部以上15質量部以下であることが好ましい。
粘着性樹脂層16の厚さは特に制限されないが、例えば、1μm以上100μm以下が好ましく、3μm以上50μm以下がより好ましい。
中でも水系エマルジョン塗布液が好ましい。水系エマルジョン塗布液としては、例えば、(メタ)アクリル系粘着性樹脂(b)、シリコーン系粘着性樹脂、ウレタン系粘着性樹脂、オレフィン系粘着性樹脂、スチレン系粘着性樹脂等を水に分散させた塗布液が挙げられる。
本実施形態に係る粘着性フィルム10は、基材層12と粘着性樹脂層14との間に、外部刺激により架橋可能な中間層18を有する。
中間層18は、熱膨張性微小球aにより生じる粘着性樹脂層14表面の凹凸を吸収し、支持体12と薄ガラス30との間の空壁の発生を抑制することができることから、当該薄ガラスを加工する際に薄ガラスを均一に仮固定することができ、さらに、薄ガラスの汚染を防止することができる。またさらに、中間層18が存在することで、薄ガラス30を支持体20に対して位置決めでき、薄ガラス30の加工性に優れる。
さらに、中間層18は外部刺激によって架橋硬化することで、中間層18の弾性率を高めることができる。これによって、薄ガラス30の加工において、薄ガラス30を支持体20に対してより正確に位置決めすることができ、薄ガラス30の加工性にさらに優れる。
外部刺激としては、例えば、熱または光が挙げられる。
中間層18は、その作用から、凹凸吸収性樹脂層18と記載することもできる。
中間層18を構成する樹脂が熱可塑性樹脂でない場合でも、上記と同等の凹凸吸収性を有することが好ましい。
なお、樹脂や架橋剤の化学構造や反応性によっては、中間層18は、必ずしも開始剤を含まずとも、外部刺激により架橋(硬化)する場合がある。
中間層18は、1のみの樹脂を含んでもよいし、2以上の樹脂を含んでもよい。
好ましい架橋剤としは、多官能(メタ)アクリレート化合物を挙げることができる。より具体的には、ウレタン(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、テトラメチロールメタンテトラ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、ペンタエリストールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリストールモノヒドロキシペンタ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、1,4-ブタンジオールジ(メタ)アクリレート等が挙げられる。
架橋剤の量は、(メタ)アクリル系重合体等の樹脂(ベースポリマー)100質量部に対して、例えば5質量部以上500質量部以下、好ましくは40質量部以上150質量部以下である。
開始剤から発生する化学種は、樹脂および/または架橋剤が有する官能基に基づき適宜選択すればよい。開始剤から発生する化学種は、典型的には、ラジカルまたはカチオンである。
これらのうち、入手容易性、取扱性、などの点で、アゾ系化合物または有機過酸化物が好ましく、有機過酸化物がより好ましい。
ィルムへの沈みこみをより一層抑制することができる点から、1.0×103Pa以上が好ましく、5.0×103Pa以上がより好ましい。
また、本実施形態に係る粘着性フィルム10において、架橋前の中間層18の60℃における貯蔵弾性率E'の上限は、チップ表面の凹凸を効果的に吸収し、更に
樹脂のスプリングバックによって経時で凹凸吸収が悪化することを防止できる点から、1.0×106Pa以下が好ましく、5.0×105Pa以下がより好ましい。
架橋前の中間層18の60℃における貯蔵弾性率E'は、例えば、凹凸吸
収性樹脂層(C)を構成する各成分の種類や配合割合を制御することにより上記範囲内に制御することができる。
また、本実施形態に係る粘着性フィルム10において、中間層(C')の1
25℃における貯蔵弾性率E'の上限は、封止工程における電子部品の位置ずれをより一
層抑制することができる点から、1.0×109Pa以下が好ましく、1.0×108Pa以下がより好ましい。
中間層(C')の125℃における貯蔵弾性率E'は、例えば、中間層18を構成する各成分の種類や配合割合を制御することにより上記範囲内に制御することができる。
ここで、中間層18の架橋処理が完了しているか否かは、例えば、架橋処理をおこなっても中間層18の貯蔵弾性率E'の増加が起きなくなった点を
架橋完了点と判断することができる。
本実施形態に係る粘着性フィルム10は、本実施形態の効果を損なわない範囲で、各層の間に、例えば、易接着層等がさらに設けられていてもよい。
当該工程においては、図1(a)に示すように、支持体20上に、粘着性樹脂層16を介して粘着性フィルム10を貼り付ける。
具体的には、まず、支持体20上に、粘着性フィルム10を、粘着性樹脂層16が支持体20側となるように貼着する。粘着性樹脂層16上にはセパレータと称する保護フィルムが貼付けられていてもよく、当該保護フィルムを剥がし、粘着性樹脂層16の露出面を支持体20表面に貼着することができる。
支持体20としては、例えば、石英基板、ガラス基板、SUS基板等を使用することができる。
当該工程においては、図1(b)に示すように、粘着性樹脂層14の表面に薄ガラス30を貼り付けて仮固定する。
薄ガラス30は図1(b)に示すように複数個に個片化されていてもよく、1枚の薄ガラスであってもよい。
複数個に個片化された薄ガラスを粘着性樹脂層14の表面に貼り付ける方法としては、例えば、薄ガラスの巻回体から順次巻き出して、粘着性樹脂層14の表面に載置し、次いで薄ガラスを個片化する方法、複数個に個片化された薄ガラスが貼り付けられた樹脂フィルム付き薄ガラスの巻回体から順次巻き出して、粘着性樹脂層14の表面に薄ガラスを載置し、次いで樹脂フィルム付き薄ガラスから樹脂フィルムを剥離する方法、または個片化された複数の薄ガラスを順次載置する方法等が挙げられる。
薄ガラスの厚さは、1μm以上200μm以下が好ましく、10μm以上150μm以下がより好ましい。
当該工程においては、図1(c)に示すように、薄ガラス30を加工し、加工薄ガラスを得る。
薄ガラス30の加工方法としては、薄ガラス30上へのインクジェット加工、グラビア印刷、スクリーン印刷、スプレー塗布、ディスペンサ塗布、エアスプレー、静電塗装、ロールコーティング、はけ塗り、ローラーブラシ塗り、および浸漬塗装から選ばれる
グラビア印刷は、微細な濃淡を精密・美麗に表現することができ、高速性に優れているため、一度に多量の薄ガラス30上に印刷(塗布)することができる。
静電塗装においては、霧化したポリマー溶液やインク等をマイナスに帯電させ、薄ガラス30をプラスに帯電させ電気的引力で吸着し、薄ガラス30上に所望のポリマー層の形成や印刷等を行うことができる。
ローラーブラシ塗りにより、ローラーブラシで所望のポリマー溶液やインク等を塗り広げることができ、薄ガラス30上に所望のポリマー層の形成や印刷等を行うことができる。
浸漬塗装により、ポリマー溶液やインク等に薄ガラス30を浸漬して、薄ガラス30上に所望のポリマー層の形成や印刷等を行うことができる。
なお、工程dにおける乾燥工程等の加熱は、粘着性樹脂層14の表面に仮固定された加工薄ガラスが剥離しない温度とすることが好ましい。
工程dの後、所定の温度で加熱し、粘着性樹脂層14の表面から加工薄ガラスを剥離することができる。加工薄ガラスは上記のような加工により機能を付与されることから機能性薄ガラスと記載することもできる。
本実施形態においては、加工薄ガラスに熱膨張性微小球aを含む粘着性樹脂層14が貼り付けられているため、加工薄ガラスから粘着性フィルム10を容易に剥離することができる。
薄ガラス付き粘着性フィルムは、具体的には、粘着性フィルム10が、基材層12と、基材層12の第1面12a側に設けられた、熱膨張性微小球aを含む粘着性樹脂層14と、基材層12の第2面12b側に設けられた粘着性樹脂層16と、粘着性樹脂層14と基材層12との間に設けられた中間層18と、を備え、
粘着性樹脂層14の表面に、厚さが1μm~200μmの薄ガラス30が仮固定されている。
これにより、薄ガラス30が搬送される際の「割れ」や「欠け」の発生が抑制され、搬入先で薄ガラス付き粘着性フィルムの粘着性樹脂層16を支持体20に貼り付け、薄ガラス30の加工を行うことができる。
本実施形態の加工薄ガラスの製造方法は、図2(a)~(c)に示すように以下の工程を含む。
工程a:基材層12と、基材層12の第1面12a側に設けられた、粘着性樹脂層14と、基材層12の第2面12b側に設けられた熱膨張性微小球aを含む粘着性樹脂層16と、粘着性樹脂層16と基材層12との間に設けられた中間層18と、を備える粘着性フィルム10を準備する(図2(a))。
工程b:支持体20上に、粘着性樹脂層16を介して粘着性フィルム10を貼り付ける(図2(a))。
工程c:粘着性樹脂層14の表面に薄ガラス30を仮固定する(図2(b))。
工程d:薄ガラス30を加工する(図2(c))。
薄ガラス付き粘着性フィルムは、具体的には、粘着性フィルム10が、基材層12と、基材層12の第1面12a側に設けられた、粘着性樹脂層14と、基材層12の第2面12b側に設けられた熱膨張性微小球aを含む粘着性樹脂層16と、粘着性樹脂層16と基材層12との間に設けられた中間層18と、を備え、
粘着性樹脂層14の表面に、厚さが1μm~200μmの薄ガラス30が仮固定されている。
これにより、薄ガラス30が搬送される際の「割れ」や「欠け」の発生が抑制され、搬入先で薄ガラス付き粘着性フィルムの粘着性樹脂層16を支持体20に貼り付け、薄ガラス30の加工を行うことができる。
本実施形態の加工薄ガラスの製造方法は、図3(a)~(c)に示すように以下の工程を含む。
工程a:基材層12と、基材層12の第1面12a側に設けられた、熱膨張性微小球aを含む粘着性樹脂層14と、基材層12の第2面12b側に設けられた粘着性樹脂層16と、粘着性樹脂層16と基材層12との間に設けられた中間層18と、を備える粘着性フィルム10を準備する(図3(a))。
工程b:支持体20上に、粘着性樹脂層16を介して粘着性フィルム10を貼り付ける(図3(a))。
工程c:粘着性樹脂層14の表面に薄ガラス30を仮固定する(図3(b))。
工程d:薄ガラス30を加工する(図3(c))。
薄ガラス付き粘着性フィルムは、具体的には、粘着性フィルム10が、基材層12と、基材層12の第1面12a側に設けられた、熱膨張性微小球aを含む粘着性樹脂層14と、基材層12の第2面12b側に設けられた粘着性樹脂層16と、粘着性樹脂層16と基材層12との間に設けられた中間層18と、を備え、
粘着性樹脂層14の表面に、厚さが1μm~200μmの薄ガラス30が仮固定されている。
これにより、薄ガラス30が搬送される際の「割れ」や「欠け」の発生が抑制され、搬入先で薄ガラス付き粘着性フィルムの粘着性樹脂層16を支持体20に貼り付け、薄ガラス30の加工を行うことができる。
本実施形態の加工薄ガラスの製造方法は、図4(a)~(c)に示すように以下の工程を含む。
工程a:基材層12と、基材層12の第1面12a側に設けられた粘着性樹脂層14と、基材層12の第2面12b側に設けられた、熱膨張性微小球aを含む粘着性樹脂層16と、粘着性樹脂層16と基材層12との間に設けられた中間層18と、を備える粘着性フィルム10を準備する(図4(a))。
工程b:支持体20上に、粘着性樹脂層16を介して粘着性フィルム10を貼り付ける(図4(a))。
工程c:粘着性樹脂層14の表面に薄ガラス30を仮固定する(図4(b))。
工程d:薄ガラス30を加工する(図4(c))。
薄ガラス付き粘着性フィルムは、具体的には、粘着性フィルム10が、基材層12と、基材層12の第1面12a側に設けられた粘着性樹脂層14と、基材層12の第2面12b側に設けられた、熱膨張性微小球aを含む粘着性樹脂層16と、粘着性樹脂層16と基材層12との間に設けられた中間層18と、を備え、
粘着性樹脂層14の表面に、厚さが1μm~200μmの薄ガラス30が仮固定されている。
これにより、薄ガラス30が搬送される際の「割れ」や「欠け」の発生が抑制され、搬入先で薄ガラス付き粘着性フィルムの粘着性樹脂層16を支持体20に貼り付け、薄ガラス30の加工を行うことができる。
例えば、図1および図2において、基材層12の第1面12a側および第2面12b側のいずれにも中間層18を設けることができる。
12 基材層
12a 第1面
12b 第2面
14 粘着性樹脂層
16 粘着性樹脂層
18 中間層
20 支持体
30 薄ガラス
a 熱膨張性微小球
Claims (13)
- 基材層と、
前記基材層の第1面側に設けられた粘着性樹脂層(A)と、
前記基材層の第2面側に設けられた粘着性樹脂層(B)と、
前記粘着性樹脂層(A)と前記基材層との間および前記粘着性樹脂層(B)と前記基材層との間の少なくとも一方の間に設けられた中間層(C)と、を備え、
粘着性樹脂層(A)および粘着性樹脂層(B)の少なくとも一方に熱膨張性微小球を含む粘着性フィルムを準備する工程と、
支持体上に、粘着性樹脂層(B)を介して前記粘着性フィルムを貼り付ける工程と、
前記粘着性樹脂層(A)の表面に薄ガラスを仮固定する工程と、
前記薄ガラスを加工する工程と、
を含む、加工薄ガラスの製造方法であって、
前記中間層(C)は、樹脂と、架橋剤と、外部刺激により活性化学種を発生する開始剤とを含み、
前記架橋剤は多官能(メタ)アクリレート化合物を含む、加工薄ガラスの製造方法。 - 前記粘着性フィルムを準備する前記工程は、
前記熱膨張性微小球を含む前記粘着性樹脂層と前記基材層との間に前記中間層(C)を備える粘着性フィルムを準備する工程である、請求項1に記載の製造方法。 - 前記中間層(C)が、熱または/および光で架橋可能である請求項1または2に記載の製造方法。
- 前記薄ガラスの厚さが1μm~200μmである、請求項1ないし3いずれか1項に記載の製造方法。
- 前記薄ガラスを加工する前記工程が、前記薄ガラス上へのインクジェット加工、グラビア印刷、スクリーン印刷、スプレー塗布、ディスペンサ塗布、エアスプレー、静電塗装、ロールコーティング、はけ塗り、ローラーブラシ塗り、および浸漬塗装から選ばれる、請求項1ないし4いずれか1項に記載の製造方法。
- 前記熱膨張性微小球は、ガス化して膨張する物質を殻内に内包させた微小球を含む、請求項1ないし5いずれか1項に記載の製造方法。
- 薄ガラスを仮固定し、当該薄ガラスを加工する際に用いられる粘着性フィルムであって、
基材層と、
前記基材層の第1面側に設けられた粘着性樹脂層(A)と、
前記基材層の第2面側に設けられた粘着性樹脂層(B)と、
前記粘着性樹脂層(A)と前記基材層との間および前記粘着性樹脂層(B)と前記基材層との間の少なくとも一方の間に設けられた中間層(C)と、を備え、
粘着性樹脂層(A)および粘着性樹脂層(B)の少なくとも一方に熱膨張性微小球を含み、
前記中間層(C)は、樹脂と、架橋剤と、外部刺激により活性化学種を発生する開始剤とを含み、
前記架橋剤は多官能(メタ)アクリレート化合物を含む、粘着性フィルム。 - 前記熱膨張性微小球を含む前記粘着性樹脂層と前記基材層との間に前記中間層(C)を備える、請求項7に記載の粘着性フィルム。
- 前記中間層(C)が、熱または/および光で架橋可能である、請求項7または8に記載の粘着性フィルム。
- 前記薄ガラスの厚さが1μm~200μmである、請求項7ないし9いずれか1項に記載の粘着性フィルム。
- 前記熱膨張性微小球は、ガス化して膨張する物質を殻内に内包させた微小球を含む、請求項7ないし10いずれか1項に記載の粘着性フィルム。
- 粘着性フィルム上に、厚さが1μm~200μmの薄ガラスを備える薄ガラス付き粘着性フィルムであって、
前記粘着性フィルムが、
基材層と、
前記基材層の第1面側に設けられた粘着性樹脂層(A)と、
前記基材層の第2面側に設けられた粘着性樹脂層(B)と、
前記粘着性樹脂層(A)と前記基材層との間および前記粘着性樹脂層(B)と前記基材層との間の少なくとも一方の間に設けられた中間層(C)と、を備え、
粘着性樹脂層(A)および粘着性樹脂層(B)の少なくとも一方に熱膨張性微小球を含み、
粘着性樹脂層(A)の表面に前記薄ガラスが仮固定され、
前記中間層(C)は、樹脂と、架橋剤と、外部刺激により活性化学種を発生する開始剤とを含み、
前記架橋剤は多官能(メタ)アクリレート化合物を含む、薄ガラス付き粘着性フィルム。 - 前記熱膨張性微小球を含む前記粘着性樹脂層と前記基材層との間に前記中間層(C)を備える、請求項12に記載の薄ガラス付き粘着性フィルム。
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