JP7739249B2 - 熱交換器及びその製造方法 - Google Patents
熱交換器及びその製造方法Info
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Description
温度の異なる二流体を隔てる有底筒体容器状の隔壁を備える熱交換器であって、
前記隔壁は、筒形状を有する側周部と、前記側周部の一方の開口を閉塞するように形成された底部と、を有し、
前記隔壁の外面には、複数のフィンが、前記側周部の筒中心を中心とする周方向に並んで形成されており、
各前記フィンは、前記底部の外面に接続する基部を有し、
前記複数のフィンの前記基部は、いずれも前記底部の外面を前記側周部の前記筒中心を中心とする径方向に延在し、前記底部の外面において前記周方向に並んで形成されており、
前記周方向で隣り合う前記フィンの前記基部の間には、前記底部の外面に固定された板状部材が設けられており、
前記隔壁及び前記複数のフィンは、同一の材料で一体成形されており、
前記板状部材は、前記フィンの材料よりも高い放射率又は耐熱性を有する他の材料で形成されている。
温度の異なる二流体を隔てる有底筒体容器状の隔壁を備える熱交換器であって、
前記隔壁は、筒形状を有する側周部と、前記側周部の一方の開口を閉塞するように形成された底部と、を有し、
前記隔壁の外面には、複数のフィンが、前記側周部の筒中心を中心とする周方向に並んで形成されており、
各前記フィンは、前記底部の外面に接続する基部を有し、
前記複数のフィンの前記基部は、並行に並んで形成されており、
前記隣り合う前記フィンの前記基部の間には、前記底部の外面に固定された板状部材が設けられており、
前記隔壁及び前記複数のフィンは、同一の材料で一体成形されており、
前記板状部材は、前記フィンの材料よりも高い放射率又は耐熱性を有する他の材料で形成されている。
筒形状を有する側周部と、前記側周部の一方の開口を閉塞するように形成された底部と、を有し、温度の異なる二流体を隔てる有底筒体容器状の隔壁と、
前記隔壁の外面に形成され、前記側周部の筒中心を中心とする周方向に並んだ複数のフィンと、を備え、
各前記フィンは、前記底部の外面に接続する基部を有し、
前記複数のフィンの前記基部は、いずれも前記底部の外面を前記側周部の前記筒中心を中心とする径方向に延在し、前記底部の外面において前記周方向に並んで形成されており、
前記周方向で隣り合う前記フィンの前記基部の間には、前記底部の外面に固定された板状部材が設けられている、熱交換器の製造方法であって、
粉末を積層造形することによって、前記隔壁と前記複数のフィンとを一体に成形し、
前記周方向で隣り合う前記フィンの間に設けられた前記板状部材を前記フィンの材料よりも高い放射率又は耐熱性を有する他の材料で形成し、前記底部の外面に固定する。
図1に示すように、熱交換器1は、隔壁3、板状の複数のフィン5、ピン状の複数のピン状フィン7、及びシェル9を主として備える。熱交換器1は、隔壁3によって仕切られた温度の異なる二流体(第1流体、第2流体)の間接的な接触によりそれらの熱交換を行う。
部19は、側面視において、下方に突設され且つ略直角の頂部を有する突部31を有する。
続いて、前述した構成を有する熱交換器1の製造について説明する。熱交換器1の隔壁3、複数のフィン5、及び複数のピン状フィン7は、公知の3Dプリンティング技術を用いて、粉体材料を積層造形(Additive Manufacturing)することによって一体に成形される。積層造形に用いられる加工方式については、前述のような構造を実現可能な限りにおいて特に限定されない。例えば、熱交換器1は、金属粉末及びレーザ(又は電子ビーム)を造形部位に同時に照射し、溶融した金属粉末を前述した形状に積層することによって成形される。
ユーザは、熱交換器1の使用時には、例えば、隔壁3の内側に第1流体としての水を注入した後、熱交換器1の下方に配置されて燃焼器(例えば、ガスバーナー)を稼働させる。これにより、第2流体としての燃焼器の燃焼ガスがシェル9の開口55から導入される。燃焼ガスは、隔壁3とシェル9との間に位置する複数のフィン5の間を流れ、開放されたシェル9の上部から排出される。このとき、燃焼ガスの熱が、隔壁3、フィン5、及びピン状フィン7に伝達され、隔壁3の内面3Bを介して第1流体に伝達される。このような燃焼ガスと水との熱交換により、隔壁3内の水の温度を上昇させる(最終的に沸騰させる)ことができる。
前記隔壁は、筒形状を有する側周部(側周部11)と、前記側周部の一方の開口を閉塞するように形成された底部(底部13)と、を有し、
前記隔壁の外面には、複数のフィン(フィン5)が、前記側周部の筒中心を中心とする周方向に並んで形成されており、
各前記フィンは、前記底部の外面に接続する基部(基部19)を有し、
前記複数のフィンの前記基部は、いずれも前記底部の外面を前記側周部の前記筒中心を中心とする径方向に延在し、前記底部の外面において前記周方向に並んで形成されており、
前記周方向で隣り合う前記フィンの前記基部の間には、前記底部の外面に固定された板状部材(板状部材35)が設けられており、
前記隔壁及び前記複数のフィンは、同一の材料で一体成形されており、
前記板状部材は、前記フィンの材料よりも高い放射率を有する他の材料で形成されている、熱交換器。
前記板状部材は、耐熱接着剤で前記底部の前記外面に固定されている、熱交換器。
前記複数のフィンは、第1フィン(第1フィン5L)と第2フィン(第2フィン5S)とを有し、
前記第1フィンの前記基部の径方向内側端部は、前記第2フィンの前記基部の径方向内側端部よりも前記径方向の内側に位置し、
前記第1フィンと前記第2フィンとは、前記周方向において交互に配置されており、
前記板状部材は、底面視において、前記周方向で隣り合う前記第1フィンの間、且つ、前記第2フィンの前記径方向内側端部よりも前記径方向の内側で、前記第2フィンの前記径方向内側端部から前記中心に向かって前記径方向に延在する仮想直線に沿って、前記径方向に延在する、熱交換器。
前記板状部材は、前記フィンと当接していない、熱交換器。
前記隔壁の外面に形成され、前記側周部の筒中心を中心とする周方向に並んだ複数のフィン(フィン5)と、を備え、
各前記フィンは、前記底部の外面に接続する基部(基部19)を有し、
前記複数のフィンの前記基部は、いずれも前記底部の外面を前記側周部の前記筒中心を中心とする径方向に延在し、前記底部の外面において前記周方向に並んで形成されており、
前記周方向で隣り合う前記フィンの前記基部の間には、前記底部の外面に固定された板状部材(板状部材35)が設けられている、熱交換器(熱交換器1)の製造方法であって、
粉末を積層造形することによって、前記隔壁と前記複数のフィンとを一体に成形し、
前記周方向で隣り合う前記フィンの間に設けられた前記板状部材を前記フィンの材料よりも高い放射率を有する他の材料で形成し、前記底部の外面に固定する、熱交換器の製造方法。
前記隔壁は、筒形状を有する側周部(側周部11)と、前記側周部の一方の開口を閉塞するように形成された底部(底部13)と、を有し、
前記隔壁の外面には、複数のフィン(フィン5)が、前記側周部の筒中心を中心とする周方向に並んで形成されており、
各前記フィンは、前記底部の外面に接続する基部(基部19)を有し、
前記複数のフィンの前記基部は、並行に並んで形成されており、
隣り合う前記フィンの前記基部の間には、前記底部の外面に固定された板状部材(板状部材35)が設けられており、
前記隔壁及び前記複数のフィンは、同一の材料で一体成形されており、
前記板状部材は、前記フィンの材料よりも高い放射率又は耐熱性を有する他の材料で形成されている、熱交換器。
3 隔壁
5 フィン
5L 第1フィン
5S 第2フィン
11 側周部
13 底部
19 基部
35 板状部材
Claims (6)
- 温度の異なる二流体を隔てる有底筒体容器状の隔壁を備える熱交換器であって、
前記隔壁は、筒形状を有する側周部と、前記側周部の一方の開口を閉塞するように形成された底部と、を有し、
前記隔壁の外面には、複数のフィンが、前記側周部の筒中心を中心とする周方向に並んで形成されており、
各前記フィンは、前記底部の外面に接続する基部を有し、
前記複数のフィンの前記基部は、いずれも前記底部の外面を前記側周部の前記筒中心を中心とする径方向に延在し、前記底部の外面において前記周方向に並んで形成されており、
前記周方向で隣り合う前記フィンの前記基部の間には、前記底部の外面に固定された板状部材が設けられており、
前記隔壁及び前記複数のフィンは、同一の材料で一体成形されており、
前記板状部材は、前記フィンの材料よりも高い放射率又は耐熱性を有する他の材料で形成されている、熱交換器。 - 請求項1に記載の熱交換器であって、
前記板状部材は、前記底部の前記外面に設けられた溝に圧入されている、又は、耐熱接着剤で前記底部の前記外面に固定されている、又は、前記底部の前記外面に溶着されている、熱交換器。 - 請求項1に記載の熱交換器であって、
前記複数のフィンは、第1フィンと第2フィンとを有し、
前記第1フィンの前記基部の径方向内側端部は、前記第2フィンの前記基部の径方向内側端部よりも前記径方向の内側に位置し、
前記第1フィンと前記第2フィンとは、前記周方向において交互に配置されており、
前記板状部材は、底面視において、前記周方向で隣り合う前記第1フィンの間、且つ、前記第2フィンの前記径方向内側端部よりも前記径方向の内側で、前記第2フィンの前記径方向内側端部から前記中心に向かって前記径方向に延在する仮想直線に沿って、前記径方向に延在する、熱交換器。 - 請求項1から3のいずれか一項に記載の熱交換器であって、
前記板状部材は、前記フィンと当接していない、熱交換器。 - 筒形状を有する側周部と、前記側周部の一方の開口を閉塞するように形成された底部と、を有し、温度の異なる二流体を隔てる有底筒体容器状の隔壁と、
前記隔壁の外面に形成され、前記側周部の筒中心を中心とする周方向に並んだ複数のフィンと、を備え、
各前記フィンは、前記底部の外面に接続する基部を有し、
前記複数のフィンの前記基部は、いずれも前記底部の外面を前記側周部の前記筒中心を中心とする径方向に延在し、前記底部の外面において前記周方向に並んで形成されており、
前記周方向で隣り合う前記フィンの前記基部の間には、前記底部の外面に固定された板状部材が設けられている、熱交換器の製造方法であって、
粉末を積層造形することによって、前記隔壁と前記複数のフィンとを一体に成形し、
前記周方向で隣り合う前記フィンの間に設けられた前記板状部材を前記フィンの材料よりも高い放射率又は耐熱性を有する他の材料で形成し、前記底部の外面に固定する、熱交換器の製造方法。 - 温度の異なる二流体を隔てる有底筒体容器状の隔壁を備える熱交換器であって、
前記隔壁は、筒形状を有する側周部と、前記側周部の一方の開口を閉塞するように形成された底部と、を有し、
前記隔壁の外面には、複数のフィンが、前記側周部の筒中心を中心とする周方向に並んで形成されており、
各前記フィンは、前記底部の外面に接続する基部を有し、
前記複数のフィンの前記基部は、並行に並んで形成されており、
隣り合う前記フィンの前記基部の間には、前記底部の外面に固定された板状部材が設けられており、
前記隔壁及び前記複数のフィンは、同一の材料で一体成形されており、
前記板状部材は、前記フィンの材料よりも高い放射率又は耐熱性を有する他の材料で形成されている、熱交換器。
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|---|---|---|---|
| US18/128,761 US12287158B2 (en) | 2022-03-31 | 2023-03-30 | Heat exchanger and method for manufacturing same |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022061345 | 2022-03-31 | ||
| JP2022061345 | 2022-03-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2023152618A JP2023152618A (ja) | 2023-10-17 |
| JP7739249B2 true JP7739249B2 (ja) | 2025-09-16 |
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ID=88349428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022173688A Active JP7739249B2 (ja) | 2022-03-31 | 2022-10-28 | 熱交換器及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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Families Citing this family (1)
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|---|---|---|---|---|
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- 2022-10-28 JP JP2022173688A patent/JP7739249B2/ja active Active
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| JP2021188872A (ja) | 2020-06-03 | 2021-12-13 | 本田技研工業株式会社 | 熱交換器 |
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