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JP7739466B2 - コードブックの構成および指示のためのシステムおよび方法 - Google Patents
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JP7739466B2 - コードブックの構成および指示のためのシステムおよび方法 - Google Patents

コードブックの構成および指示のためのシステムおよび方法

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Description

技術分野
本開示は、一般に、無線通信に関し、より詳細には、コードブックを構成および/または指示するためのシステムおよび方法に関する。
背景
標準化団体である第三世代パートナーシッププロジェクト(3GPP(登録商標))は、現在、5G New Radio(5G NR)と呼ばれる新たな無線インターフェース(Radio Interface)や、次世代パケット・コア・ネットワーク(NG-CNまたはNGC)の規定を進めている。5G NRは、3つの主要構成要素、すなわち、5Gアクセスネットワーク(5G-AN)、5Gコアネットワーク(5GC)、およびユーザ機器(UE)を有する。異なるデータサービスおよび要件の有効化を容易にするために、ネットワーク機能とも呼ばれる5GCの要素は簡略化されており、それらの一部はソフトウェアベースであり、一部はハードウェアベースであるため、必要に応じて適合されることができる。
概要
本明細書に開示された例示的な実施形態は、先行技術に提示された1つ以上の問題に関連する問題を解決すること、ならびに添付の図面と併せて以下の詳細な説明を参照することによって容易に明らかになる追加の特徴を提供することを目的とする。様々な実施形態によれば、例示的なシステム、方法、デバイス、およびコンピュータプログラム製品が本明細書に開示される。しかしながら、これらの実施形態は、例として提示されており、限定するものではなく、本開示を読んだ当業者には、開示された実施形態に対する様々な変更が、本開示の範囲内に留まりながら行われることができることが明らかであろう。
コードブックを構成して指示するためのシステム、デバイス、および方法の実施形態が開示される。いくつかの態様では、無線通信方法は、無線通信デバイスによって、無線通信ノードから、少なくとも4つのアンテナポートについての第1のコードブックを生成するために少なくとも2つのコードブック関連係数を使用することを示すシグナリングを受信することを含む。本方法は、無線通信デバイスによって、少なくとも2つのコードブック関連係数を使用して第1のコードブックを生成することを含むことができる。
いくつかの実施形態では、少なくとも2つのコードブック関連係数は、コードブック、または調整係数
のうちの少なくとも1つを含む。コードブックは、第1のコードブックを生成するために
によって乗算され得る。
いくつかの実施形態では、コードブックは、1つのアンテナポートについてのコードブック、2つのアンテナポートについてのコードブック、4つのアンテナポートについてのコードブック、1の値を有する少なくとも1つの要素を有するベクトル、1の値を有する少なくとも1つの要素を有する行列、対角行列、または単位行列のうちの少なくとも1つを含む。
いくつかの実施形態では、本方法は、無線通信デバイスによって、無線通信ノードから、1つのコードブック関連係数、1つのアンテナ・ポート・グループ、アンテナ・ポート・グループの1つの組み合わせのうちの少なくとも1つについてのコードブックをそれぞれ示すP個の伝送プリコーディング行列インデックス(TPMI)を含むダウンリンク制御情報(DCI)を受信することであって、Pが整数値である、ことをさらに含む。
いくつかの態様では、無線通信方法は、無線通信ノードによって、無線通信デバイスに、少なくとも4つのアンテナポートについての第1のコードブックを生成するために少なくとも2つのコードブック関連係数を使用することを示すシグナリングを送信することと、無線通信デバイスに、少なくとも2つのコードブック関連係数を使用して第1のコードブックを生成させることとを含む。
上記および他の態様ならびにそれらの実装形態は、図面、明細書、および特許請求の範囲においてより詳細に説明されている。
本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
無線通信デバイスによって、無線通信ノードから、シグナリングを受信することであって、前記シグナリングは、少なくとも4つのアンテナポートについての第1のコードブックを生成するために少なくとも2つのコードブック関連係数を使用することを示す、ことと、
前記無線通信デバイスによって、前記少なくとも2つのコードブック関連係数を使用して前記第1のコードブックを生成することと
を含む、方法。
(項目2)
前記少なくとも2つのコードブック関連係数は、コードブック、または調整係数

のうちの少なくとも1つを含む、項目1に記載の方法。
(項目3)
前記コードブックは、1つのアンテナポートについてのコードブック、2つのアンテナポートについてのコードブック、4つのアンテナポートについてのコードブック、1の値を有する少なくとも1つの要素を有するベクトル、1の値を有する少なくとも1つの要素を有する行列、対角行列、または単位行列のうちの少なくとも1つを含む、項目2に記載の方法。
(項目4)
前記コードブックは、前記第1のコードブックを生成するために

によって乗算される、項目2に記載の方法。
(項目5)

は、ベクトル、行列、または実数、虚数もしくは複素数を含む、項目2に記載の方法。
(項目6)

は、
1つのアンテナポート、
1つのコードブック関連係数、または
ランク数
のうちの少なくとも1つに関連付けられる、項目2に記載の方法。
(項目7)
前記コードブックは、少なくとも1つのランクを含み、各ランクにおいてN個の要素を含み、各ランクにおいて、
タイプAコードブックであって、前記コードブックの要素のいずれも「0」ではない、タイプAコードブック;
タイプBコードブックであって、前記コードブックのN-1個の要素が「0」である、タイプBコードブック、または
タイプCコードブックであって、前記コードブックのM個の要素が「0」である、タイプCコードブック
のうちの少なくとも1つを含み、
Nは0よりも大きい整数値であり、Mは1よりも大きくNよりも小さい整数値である、項目2に記載の方法。
(項目8)
H個の要素の前記第1のコードブックがタイプCコードブックである場合、前記第1のコードブックは、K個のアンテナポートについてのタイプAコードブックのみ、またはK個のアンテナポートについての2つのタイプCコードブック、またはL個またはK個のアンテナポートについての少なくとも1つのタイプCコードブック、またはL個またはK個のアンテナポートについての少なくとも1つのタイプAコードブック、またはL個またはK個のアンテナポートについての少なくとも2つのタイプBコードブックを使用して生成される、項目7に記載の方法。
(項目9)
H個の要素の前記第1のコードブックがタイプBコードブックである場合、前記第1のコードブックは、K個のアンテナポートについて1つのタイプBコードブックのみを使用して生成される、項目7に記載の方法。
(項目10)
H個の要素の前記第1のコードブックがタイプAコードブックである場合、前記第1のコードブックは、K個のアンテナポートのそれぞれについてタイプAコードブックのみを使用して生成される、項目7に記載の方法。
(項目11)
H、L、およびKは、それぞれが前記対応するコードブックの各ランク内の要素の数であり、それぞれがそれぞれの整数値であり、LおよびKは、それぞれがHよりも小さい、
Hは、各ランクにおいて2、4、6、または8のうちの1つの値である、または
LおよびKは、それぞれが各ランクにおいて1、2、4または6のうちの少なくとも1つの値である
のうちの少なくとも1つを含む、項目8、9、または10に記載の方法。
(項目12)
前記無線通信デバイスによって、前記無線通信ノードから、それぞれが1つのコードブック関連係数、1つのアンテナ・ポート・グループ、アンテナ・ポート・グループの1つの組み合わせのうちの少なくとも1つについてのコードブックを示すP個の伝送プリコーディング行列インデックス(TPMI)を含むダウンリンク制御情報(DCI)を受信することであって、Pは整数値である、こと
を含む、項目1に記載の方法。
(項目13)
前記無線通信デバイスによって、前記無線通信ノードに、前記無線通信デバイスの能力を送信することと、
前記無線通信デバイスによって、前記無線通信ノードから、前記無線通信デバイスの前記能力にしたがって構成された前記シグナリングを受信することと
を含む、項目1に記載の方法。
(項目14)
前記能力は、
1つのアンテナ・ポート・グループ内のアンテナポートの数、
アンテナ・ポート・グループの数、
アンテナポートのインデックス、
アンテナ・ポート・グループのインデックス、
アンテナ・ポート・グループの組み合わせ、または
各アンテナ・ポート・グループ内のランク数
のうちの少なくとも1つを含む、項目13に記載の方法。
(項目15)
前記無線通信デバイスによって、前記無線通信ノードからの事前定義された構成または上位層シグナリングにしたがって、前記第1のコードブックを生成するために前記少なくとも2つのコードブック関連係数を決定すること
を含む、項目1に記載の方法。
(項目16)
前記調整係数はゼロである、項目2に記載の方法。
(項目17)
前記無線通信デバイスによって、タイプBコードブックまたはタイプCコードブックのうちの少なくとも1つをサポートする能力を報告すること
を含む、項目9または15に記載の方法。
(項目18)
1つのコードブック関連係数が、
少なくとも1つのシグナリング、
伝送プリコーディング行列インデックス(TPMI)フィールド内の少なくとも1つのエントリ、または
ダウンリンク制御情報(DCI)シグナリングにおける少なくとも1ビット
によって非アクティブ化される
のうちの少なくとも1つである、項目1に記載の方法。
(項目19)
方法であって、
無線通信ノードによって、シグナリングを無線通信デバイスに送信することであって、前記シグナリングは、少なくとも4つのアンテナポートについての第1のコードブックを生成するために少なくとも2つのコードブック関連係数を使用することを示す、ことと、
前記無線通信デバイスに、前記少なくとも2つのコードブック関連係数を使用して前記第1のコードブックを生成させることと
を含む、方法。
(項目20)
非一時的コンピュータ可読媒体であって、前記非一時的コンピュータ可読媒体は、命令を記憶しており、前記命令は、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、前記少なくとも1つのプロセッサに、項目1から19のいずれか1項に記載の方法を実行させる、非一時的コンピュータ可読媒体。
(項目21)
項目1から19のいずれか1項に記載の前記方法を実行するように構成された少なくとも1つのプロセッサ
を備える、装置。
本解決策の様々な例示的な実施形態が、以下の図または図面を参照して以下に詳細に記載される。図面は、例示のみを目的として提供されており、本解決策の読者の理解を容易にするために本解決策の例示的な実施形態を単に示している。したがって、図面は、本解決策の広がり、範囲、または適用性を限定するものと見なされるべきではない。説明を明確且つ容易にするために、これらの図面は、必ずしも縮尺通りに描かれていないことに留意されたい。
図1は、本開示の実施形態にかかる、本明細書に開示された技術および他の態様が実装され得る例示的なセルラ通信ネットワークを示している。
図2は、本開示のいくつかの実施形態による、例示的な基地局およびユーザ機器デバイスのブロック図を示している。
図3A~図3Dは、いくつかの実施形態にかかる、異なるアンテナアーキテクチャを示している。
図4A~図4Dは、いくつかの実施形態にかかる、他のコードブックから組み合わされているコードブックを示している。
図5は、いくつかの実施形態にかかる、コードブック関連係数を使用してコードブックを生成するための方法を示している。
図6は、いくつかの実施形態にかかる、コードブック関連係数を示すシグナリングを送信するための方法を示している。
図7は、いくつかの実施形態にかかる、コードブックを生成するための方法を示している。
図8は、いくつかの実施形態にかかる、シグナリングを送信するための方法を示している。
詳細な説明
当業者が本解決策を作製および使用することを可能にするために、本解決策の様々な例示的な実施形態が添付の図面を参照して以下に説明される。当業者にとって明らかなように、本開示を読んだ後、本明細書に記載された例に対する様々な変形または変更が、本解決策の範囲から逸脱することなく行われることができる。したがって、本解決策は、本明細書に記載および例示された例示的な実施形態および用途に限定されない。さらに、本明細書に開示される方法におけるステップの特定の順序または階層は、単なる例示的な手法である。設計の選好に基づいて、開示された方法またはプロセスのステップの特定の順序または階層は、本解決策の範囲内に留まりながら再配置されることができる。したがって、当業者であれば、本明細書に開示される方法および技術は、サンプルの順序で様々なステップまたは動作を提示し、本解決策は、特に明記しない限り、提示される特定の順序または階層に限定されないことを理解するであろう。
A.ネットワーク環境およびコンピューティング環境
図1は、本開示の実施形態にかかる、本明細書に開示された技術が実装され得る例示的な無線通信ネットワークおよび/またはシステム100を示している。以下の説明では、無線通信ネットワーク100は、セルラネットワークまたは狭帯域モノのインターネット(NB-IoT)ネットワークなどの任意の無線ネットワークであってもよく、本明細書では「ネットワーク100」と呼ばれる。そのような例示的なネットワーク100は、通信リンク110(例えば、無線通信チャネル)を介して互いに通信することができる基地局102(以下「BS102」)およびユーザ機器デバイス104(以下「UE104」)と、地理的領域101に重なるセルのクラスタ126、130、132、134、136、138および140とを含む。図1では、BS102およびUE104は、セル126のそれぞれの地理的境界内に含まれている。他のセル130、132、134、136、138および140のそれぞれは、意図されたユーザに適切な無線カバレッジを提供するために、その割り当てられた帯域幅において動作する少なくとも1つの基地局を含み得る。
例えば、BS102は、UE104に適切な有効通信範囲を提供するために、割り当てられたチャネル伝送帯域幅において動作し得る。BS102およびUE104は、それぞれ、ダウンリンク無線フレーム118およびアップリンク無線フレーム124を介して通信し得る。各無線フレーム118/124は、データシンボル122/128を含み得るサブフレーム120/127にさらに分割され得る。本開示では、BS102およびUE104は、一般に、本明細書に開示された方法を実施することができる「通信ノード」の非限定的な例として本明細書に記載される。そのような通信ノードは、本解決策の様々な実施形態にしたがって、無線および/または有線通信を行うことが可能であり得る。
図2は、本解決策のいくつかの実施形態にかかる、無線通信信号、例えば、OFDM/OFDMA信号を伝送および受信するための例示的な無線通信システム200のブロック図を示している。システム200は、本明細書で詳細に説明する必要がない既知のまたは従来の動作特徴をサポートするように構成された構成要素および要素を含み得る。例示的な一実施形態では、システム200は、上述したように、図1の無線通信環境100などの無線通信環境においてデータシンボルを通信(例えば、伝送および受信)するために使用されることができる。
システム200は、一般に、基地局202(以下、「BS202」)およびユーザ機器デバイス204(以下、「UE204」)を含む。BS202は、BS(基地局)トランシーバモジュール210、BSアンテナ212、BSプロセッサモジュール214、BSメモリモジュール216、およびネットワーク通信モジュール218を含み、各モジュールは、データ通信バス220を介して必要に応じて互いに結合および相互接続される。UE204は、UE(ユーザ機器)トランシーバモジュール230、UEアンテナ232、UEメモリモジュール234、およびUEプロセッサモジュール236を含み、各モジュールは、データ通信バス240を介して必要に応じて互いに結合および相互接続される。BS202は、通信チャネル250を介してUE204と通信し、通信チャネルは、本明細書に記載されたようなデータの伝送に適した任意の無線チャネルまたは他の媒体とすることができる。
当業者によって理解されるように、システム200は、図2に示すモジュール以外の任意の数のモジュールをさらに含んでもよい。当業者は、本明細書に開示された実施形態に関連して説明された様々な例示的なブロック、モジュール、回路、および処理ロジックが、ハードウェア、コンピュータ可読ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の実際的な組み合わせで実装され得ることを理解するであろう。ハードウェア、ファームウェア、およびソフトウェアのこの互換性および両立性を明確に示すために、様々な例示的な構成要素、ブロック、モジュール、回路、およびステップが、それらの機能に関して一般に記載されている。そのような機能がハードウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとして実装されるかどうかは、特定のアプリケーションおよびシステム全体に課される設計制約に依存することができる。本明細書に記載の概念に精通した者は、各特定の用途に適した方法においてそのような機能を実装し得るが、そのような実装決定は、本開示の範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。
いくつかの実施形態によれば、UEトランシーバ230は、本明細書では、それぞれがアンテナ232に結合された回路を備える無線周波数(RF)送信機およびRF受信機を含む「アップリンク」トランシーバ230と呼ばれることがある。あるいは、複信スイッチ(図示せず)は、アップリンク送信機または受信機をアップリンクアンテナに時間複信方式で結合してもよい。同様に、いくつかの実施形態によれば、BSトランシーバ210は、本明細書では、アンテナ212に結合された回路をそれぞれ含むRF送信機およびRF受信機を含む「ダウンリンク」トランシーバ210と呼ばれることがある。あるいは、ダウンリンク複信スイッチは、ダウンリンク送信機または受信機をダウンリンクアンテナ212に時間複信方式で結合してもよい。2つのトランシーバモジュール210および230の動作は、ダウンリンク送信機がダウンリンクアンテナ212に結合されると同時に、アップリンク受信回路が無線伝送リンク250を介して伝送を受信するためにアップリンクアンテナ232に結合されるように、時間的に調整されることができる。いくつかの実施形態では、複信方向の変化の間に最小ガード時間を有するクローズ時間同期がある。
UEトランシーバ230および基地局トランシーバ210は、無線データ通信リンク250を介して通信し、特定の無線通信プロトコルおよび変調方式をサポートすることができる適切に構成されたRFアンテナ装置212/232と協働するように構成される。いくつかの例示的な実施形態では、UEトランシーバ210および基地局トランシーバ210は、ロング・ターム・エボリューション(LTE)および新興の5G規格などの業界規格をサポートするように構成される。しかしながら、本開示は、特定の規格および関連するプロトコルへの適用に必ずしも限定されないことが理解される。むしろ、UEトランシーバ230および基地局トランシーバ210は、将来の規格またはその変形を含む代替的または追加的な無線データ通信プロトコルをサポートするように構成されてもよい。
様々な実施形態によれば、BS202は、例えば、エボルブドノードB(eNB)、サービス提供eNB、ターゲットeNB、フェムトステーション、またはピコステーションであり得る。いくつかの実施形態では、UE204は、携帯電話、スマートフォン、携帯情報端末(PDA)、タブレット、ラップトップコンピュータ、ウェアラブル・コンピューティング・デバイスなどの様々なタイプのユーザデバイスにおいて具現化され得る。プロセッサモジュール214および236は、汎用プロセッサ、コンテンツアドレス可能メモリ、デジタル信号プロセッサ、特定用途向け集積回路、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ、任意の適切なプログラマブル・ロジック・デバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタロジック、ディスクリート・ハードウェア・コンポーネント、または本明細書に記載の機能を実行するように設計されたそれらの任意の組み合わせを用いて実装または実現され得る。このように、プロセッサは、マイクロプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、ステートマシンなどとして実現されてもよい。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組み合わせ、例えば、デジタル信号プロセッサとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサコアと組み合わせた1つ以上のマイクロプロセッサ、または任意の他のそのような構成として実装されてもよい。
さらにまた、本明細書に開示された実施形態に関連して説明された方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェア、ファームウェア、それぞれプロセッサモジュール214および236によって実行されるソフトウェアモジュール、またはそれらの任意の実際的な組み合わせで直接具現化され得る。メモリモジュール216および234は、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD-ROM、または当該技術分野において知られている任意の他の形態の記憶媒体として実現され得る。これに関連して、メモリモジュール216および234は、プロセッサモジュール210および230がそれぞれメモリモジュール216および234から情報を読み取り、それらに情報を書き込むことができるように、それぞれプロセッサモジュール210および230に結合され得る。メモリモジュール216および234はまた、それぞれのプロセッサモジュール210および230に統合されてもよい。いくつかの実施形態では、メモリモジュール216および234は、それぞれ、プロセッサモジュール210および230によってそれぞれ実行される命令の実行中に一時変数または他の中間情報を記憶するためのキャッシュメモリを含んでもよい。メモリモジュール216および234はまた、それぞれ、プロセッサモジュール210および230によってそれぞれ実行される命令を記憶するための不揮発性メモリを含んでもよい。
ネットワーク通信モジュール218は、一般に、基地局トランシーバ210と、基地局202と通信するように構成された他のネットワーク構成要素および通信ノードとの間の双方向通信を可能にする、基地局202のハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、処理ロジック、および/または他の構成要素を表す。例えば、ネットワーク通信モジュール218は、インターネットまたはWiMAXトラフィックをサポートするように構成され得る。典型的な配置では、限定されないが、ネットワーク通信モジュール218は、基地局トランシーバ210が従来のイーサネット(登録商標)ベースのコンピュータネットワークと通信することができるように、802.3イーサネット(登録商標)インターフェースを提供する。このようにして、ネットワーク通信モジュール218は、コンピュータネットワーク(例えば、移動交換局(MSC))に接続するための物理インターフェースを含み得る。指定された動作または機能に関して本明細書で使用される「ために構成された」、「ように構成された」という用語、およびそれらの活用形は、指定された動作または機能を実行するように物理的に構成、プログラム、フォーマット、および/または配置されたデバイス、構成要素、回路、構造、機械、信号などを指す。
B.コードブック構成および指示
コードブックベースのアップリンク伝送などのアップリンク伝送では、最大4つのアンテナポートがサポートされることができる。4つのアンテナポートがアップリンク伝送に使用される場合、1つ以上の伝送プリコーディング行列がユーザ機器(UE、例えば、UE104、UE204、モバイルデバイス、無線通信デバイス、端末など)に示され得る。いくつかの実施形態では、UEは、伝送プリコーディング行列インデックス(TPMI)におけるアップリンク伝送のためのプリコーダの指示などのプリコーディング情報を受信する。TPMIは、シグナリング(例えば、ダウンリンク制御(DCI)フィールド)に含まれ得る。いくつかの実施形態では、基地局(BS、例えば、BS102、BS202、次世代NodeB(gNB)、進化型NodeB(eNB)、無線通信ノード、セルタワー、3GPP(登録商標)無線アクセスデバイス、非3GPP(登録商標)無線アクセスデバイスなど)は、アップリンク伝送のためのプリコーダの指示をUEに伝送する。
アップリンク伝送のためのプリコーダは、1つ以上のプリコーダの間で構成されてもよく、DCI内のTPMIフィールドは、どのプリコーダが使用されるかを示すことができる。TPMIフィールドは、アップリンク伝送のランクを示すことができる。異なるアンテナコヒーレンス方式/モードを有するプリコーダは、異なるTPMIによって示されることができる。特定のUEは、完全コヒーレント、部分コヒーレント、および非コヒーレントのアンテナポートをサポートし得るため、いくつかの他のUEは、部分コヒーレントおよび非コヒーレントのアンテナポートのみをサポートし得て、さらに他のUEは、非コヒーレント伝送のみをサポートし得る。各ケースは、TPMIフィールド内の異なるテーブルに関連付けられることができる。
アップリンク伝送デバイスの場合、アップリンク伝送のためにより多くのアンテナポート(例えば、8など、4を超える)がサポートされることができる。本明細書では、そのような場合にアップリンク伝送のためにプリコーダがどのように設計および指示されるかのシステムおよび方法の実施形態が開示される。
以下の開示の実施形態は、以下の特徴を含むが、これらに限定されるものではない。UEは、少なくとも1つのコードブック(CB)関連係数(TPMI、phi
、またはより小さいコードブック)を使用して結合し、より大きなコードブック(例えば、6つまたは8つのアンテナポートの場合)を生成することを示す信号を受信することができる。UEは、完全コヒーレントCBを使用して部分/非コヒーレントCBを作成することができる。完全コヒーレントCBは、8つの要素を含むことができ、UEは、いくつかの要素を非アクティブ化することができる。UEは、例えば、離散フーリエ変換(DFT)処理を使用して、完全コヒーレントCB(例えば、8アンテナポートCB)を作成することができる。
UEは、2つ以上のCB係数を組み合わせて、例えばCB係数のいずれか1つの要素の数よりも多いアンテナポートを有する1つのコードブックを生成/出力/確立/作成することができる。各係数は、「1」の値を有する1つまたは2つまたは4つの要素を含む1つのベクトルとすることができる。各係数は、Rベクトルを含む1つの行列とすることができ、Rベクトルのそれぞれは、「1」の値を有する1つまたは2つまたは4つの要素を含むことができる。いくつかの実施形態では、係数は、上位層(シグナリング)パラメータによって構成または事前定義される。いくつかの実施形態では、パラメータRは、伝送ランク(例えば、層の数)を示す。各係数は、2つのアンテナポートまたは4つのアンテナポートの1つのコードブックとすることができる/含むことができる。いくつかの実装形態では、各係数は、1つのTPMIフィールドによって示される。
いくつかの実施形態では、少なくとも1つのコードブックモードは、無線リソース制御(RRC)シグナリングによって構成されるか、または事前定義される。いくつかの実装形態では、コードブックモードは、2つの係数、各係数に関連付けられた4つのアンテナポート;3つの係数、第1の係数における4つのアンテナポート、第2の係数における2つのアンテナポート、第3の係数における2つのアンテナポート;3つの係数、第1の係数における2つのアンテナポート、第2の係数における4つのアンテナポート、第3の係数における2つのアンテナポート;3つの係数、第1の係数における2つのアンテナポート、第2の係数における2つのアンテナポート、第3の係数における4つのアンテナポート;または4つの係数、各係数における2つのアンテナポートのうちの少なくとも1つを含む。1つのコードブックモードは、DCIフィールドにおいて(使用のために)指示/選択/識別されることができる。いくつかの実施形態では、構成または指示された係数は、少なくとも1つのアンテナ・ポート・インデックスに関連付けられ、関連付けは、DCIによって示される。
いくつかの実施形態では、位相のグループがUEに示される。いくつかの実装形態では、各位相は、各係数の要素番号、係数の数、または係数のオーバーサンプリングに関連付けられる。いくつかの実施形態では、各係数は、1つのSRSリソースセットに関連付けられる。TPMIフィールドは、例えば、1つのSRSリソースセットに関連付けられた部分コヒーレントコードブックを示すことができる。1の全電力モードが構成されている場合、TPMIフィールドに完全コヒーレントコードブックが示されることができる。いくつかの実施形態では、1の全電力モードが構成されている場合、位相パラメータが示される。いくつかの実装形態では、位相パラメータは、アンテナポートの距離、アンテナパネルの距離、または偏角のうちの少なくとも1つに関連付けられる。
完全コヒーレントコードブックの場合、少なくとも1つのDFTベクトル(例えば、DFTを介して確立/生成されたベクトル)が水平方向および/または垂直方向に使用されることができる。いくつかの実施形態では、完全コヒーレントコードブックの1つのグループがUEに構成または事前定義され、グループ内の1つのコードブックがUEに示される。いくつかの実装形態では、コードブックの指示について、以下のパラメータ、すなわち、水平方向のアンテナポートの数、垂直方向のアンテナポートの数、水平方向のオーバーサンプリングパラメータ、垂直方向のオーバーサンプリングパラメータ、層間の位相差、異なる偏波アンテナポートの位相差、または層番号のうちの少なくとも1つが示され、1つのDCIフィールドにおいて示されることができる。いくつかの実施形態では、層番号は、層間の位相差の1次元の指示によって示される。
いくつかの実施形態では、部分コヒーレントコードブックおよび非コヒーレントコードブックの場合、少なくとも1つのマッピングは、完全コヒーレントコードブックの少なくとも1つの要素のコードブックが予約されていることを示す。マッピング関係の1つのグループは、RRCシグナリングによって構成または事前定義されることができる。いくつかの実装形態では、1つのマッピング関係がDCI(シグナリング)によって指示/選択/指定される。いくつかの態様では、伝送層は、示されたマッピング関係の1次元によって示される。いくつかの実施形態では、ビットマップを使用することによって1つのマッピング関係が示され、各ビットは、関連するマッピング係数のコードブックが予約されているかどうかを示す。いくつかの実施形態では、マッピング係数は、1つのアンテナポート、2つのアンテナポート、4つのアンテナポート、または6つのアンテナポートのうちの少なくとも1つを含む。
いくつかの実施形態では、基地局は、8つのアンテナポートの全てのコードブックをリスト化し、事前定義し、または構成し、ランク数の指示とともに現在のTPMIフィールドを使用してUEに指示する。2つまたは4つのアンテナポートについての現在の/利用可能な/既存のコードブックが使用されて、8つのアンテナポートを有するアップリンク用のコードブックを設計することができる。
図3A~図3Dは、いくつかの実施形態にかかる、異なるアンテナアーキテクチャ/構成を示している。図3Aの例では、8つのアンテナポートが1つのパネル内/上にある。8つのアンテナポートは、インデックス0~7としてマークされてもよく、0 1 2 3としてマークされた4つのアンテナポートは、同じ位相/角度で偏波され、4 5 6 7としてマークされた4つのアンテナポートは、別の位相/角度で偏波される。図3Bの例では、2つのパネルに8つのアンテナポートが含まれ、各パネルに4つのアンテナポートがある。いくつかの実施形態では、4つのアンテナポートの2つのセットは、それぞれポート0~3として両方ともマークされ、2つのサウンディング基準信号(SRS)リソースセットに関連付けられる。図3C~図3Dの例では、8つのアンテナポートが2つのパネルに含まれ、各パネルには4つのアンテナポートがある。8つのポートは、異なる番号によってマークされることができ、1つのSRSリソースセットに関連付けられることができる。
アンテナは、1つ以上のコヒーレンスモードをサポートし得る。本明細書で定義されるように、完全コヒーレントアンテナは、全てのアンテナポートが(同時に)使用されるか、または使用されないアンテナであり、部分コヒーレントアンテナは、アンテナのいくつかのグループが(同時に)使用されるか、または使用されないアンテナであり、非コヒーレントアンテナは、任意の個々のアンテナを使用することができるか、または使用することができないアンテナである。
8つのアンテナポートのコードブックの場合、1つの要素、ベクトル量、または行列が4つのアンテナ・ポート・コードブックまたは2つのアンテナ・ポート・コードブックと乗算され、次いで現在の/利用可能な4つのアンテナ・ポート・コードブックまたは2つのアンテナ・ポート・コードブックのうちの1つと組み合わせられて、8つのアンテナ・ポート・コードブックを設計することができる。例えば、現在の4つのアンテナ・ポート・コードブックのうちの1つは{1,1,j,j}であり、4つのアンテナポートのコードブックは、デフォルトで8アンテナポート伝送の異なる偏波アンテナポートにマッピングされることができ、例えば、1つの4つのアンテナ・ポート・コードブックは、ポート{0,4,2,6}およびポート{1,5,3,7}にマッピングされ、8つのアンテナ・ポート・コードブックは、{1,1,1,1,j,j,j,j}である。いくつかの例では、8つのアンテナポートのコードブックは、4つのアンテナポートの完全コヒーレントコードブックのうちの任意の2つと組み合わせられることができ、4つのアンテナポートのうちの1つの完全コヒーレントコードブックは、1組の偏波アンテナポートにマッピングされ、4つのアンテナポートの同じまたは別の完全コヒーレントコードブックは、他の偏波アンテナポートにマッピングされる。第2の4つのアンテナ・ポート・コードブックが1つのベクトルと乗算される場合、これが使用されて8つのアンテナポートについての新たなコードブックを作成することができる。
図4A~図4Dは、いくつかの実施形態にかかる、他のコードブックから組み合わされているコードブックを示している。いくつかの実装形態では、要素、ベクトル量、または行列の値は、ベクトルの離散フーリエ変換(DFT)によって計算され、各要素は、1つのDFT要素と乗算される。図4Aの例では、CB4_1およびCB4_2のそれぞれは、4つのアンテナポートのコードブックであり、位相
は、CB_4に乗算された要素またはベクトルまたは行列であり、4つのアンテナポートの2つのコードブックは、8つのアンテナ・ポート・コードブックに組み合わされる。
Phi(調整用)は、要素(例えば、「j」要素/値)、ベクトル、または行列とすることができる。図4Bの例は、4つのアンテナポートの2つのコードブックが8つのアンテナポートのコードブックに組み合わされる別の例を示している。
8つのアンテナポートのコードブックは、4つのアンテナポートおよび2つのアンテナポートのコードブックの組み合わせとすることができる。図4Cの例では、CB4_1は、4つのアンテナポートのコードブックであり、CB2_1およびCB2_2のそれぞれは、2つのアンテナポートのコードブックであり、
のそれぞれは、位相要素、ベクトル量、または行列、例えばDFTベクトル(例えば、DFTを使用して/介して生成/計算されたベクトル)である。図4Dの例では、CB2_1、CB2_2、CB2_3、およびCB2_4は、2つのアンテナポートのコードブックであり、
は、位相要素、ベクトル量、または行列、例えばDFTベクトルである。
8つのアンテナポートのコヒーレントコードブックの作成/設計において使用するために、4つのアンテナポート、2つのアンテナポート、または1つのアンテナポートのコードブックの全ては、コヒーレントコードブックとすることができる。いくつかの実施形態では、部分コヒーレントコードブックの作成/設計において使用するために、いくつかのアンテナポートは、アップリンク伝送に使用され、他のアンテナポートは、アップリンク伝送に使用されないため、部分コヒーレントコードブックは、図4A~図4Dに示すように、4、2、または1つのアンテナ・ポート・コードブックから組み合わせられることもできる。8つのアンテナポートの部分コヒーレントコードブックの場合、アンテナポートのグループは、コヒーレントであり、他のアンテナポートは、別のコヒーレントグループに属してもよい。いくつかの態様では、部分コヒーレントコードブックの場合、コヒーレント・アンテナ・ポートの少なくとも1つのグループがアップリンク伝送に使用され、他のアンテナポートは使用されず、例えば、これらのアンテナポートに関連付けられたコードブックの要素は0としてマークされる。図4A~図4Bの例では、4つのアンテナポートの2つのコードブックが組み合わせられて1つの8つのアンテナ・ポート・コードブックになる。
本明細書では、8つのアンテナポートの部分コヒーレントコードブックを設計するためのいくつかの方法が開示される。いくつかの実施形態では、(8つのアンテナポートの部分コヒーレントコードブックを生成するために)4つのアンテナポートの1つの完全コヒーレントコードブックのみが使用され、他のコードブックは部分コヒーレントである。いくつかの例では、CB4_1が4つのアンテナポートの1つの完全コヒーレントコードブックである場合、CB4_2は、全ての要素について0を有する(無効にされるように)。8つのアンテナポートのコードブックを示すために、いくつかの態様では、コードブックがリスト化され(またはRRCシグナリングを介して構成され)、DCI内のTPMIフィールドは、アップリンク伝送に使用/選択される特定のコードブックを示すことができ、一方、別の方法は、4つのアンテナポートのどのコードブックが8つの伝送アンテナポートの部分コヒーレントコードブックとして使用されるかを示すことである。
いくつかの実装形態では、4つのアンテナポートの2つの部分コヒーレントコードブックは、8つのアンテナポートの1つの部分コヒーレントコードブックとして組み合わせられることができる。2つの部分コヒーレントコードブックは、CB4_1およびCB4_2からのものとすることができる。CB4_2は、変更なしに現在の仕様からのコードブックとすることができ、または4つのアンテナ・ポート・コードブックの要素の位相を変更するために1つの要素、ベクトル量、または行列と乗算されることができる。
いくつかの実施形態は、4つのアンテナポートおよび/または2つのアンテナポートのコードブックの組み合わせを含む。上記の方法と同様に、4つのアンテナポートまたは2つのアンテナポートのコードブックのうちの少なくとも1つは、部分コヒーレントコードブックである。
非コヒーレントコードブックの場合、4つのアンテナポートまたは2つのアンテナポートの合成コードブックのうちの1つは非コヒーレントとすることができる。より多くの層についてのコードブックは、4アンテナ・ポート・コードブックまたは2アンテナ・ポート・コードブックの同じ層と組み合わせられることができる。
コードブック指示の場合、8つのアンテナ・ポート・コードブックの全てがリスト化され、事前定義され、または構成されることができる場合、TPMIフィールドは、8つのアンテナポートのコードブックを指示/選択することができる(例えばUEによる伝送のための信号のプリコーディングに使用するために)。8つのアンテナポートについてのコードブックの数が、これらのコードブックの組み合わせのための4つのアンテナポートおよび2つのアンテナポートよりも大きい場合、より多くのビットがTPMI指示に使用され得る。コードブックは、ランク情報/番号を含むことができるため、ランク数は、TPMIフィールドを使用することによってプリコーダで指示されることができる。ランク数は、いくつかの実装形態では独立して指示されることができる。すなわち、ランク数を示すランクインジケータ(RI)は、RIが全てのコードブックに適用される場合、TPMIから分離されることができる。2または3ビットを有するランク指示のための追加のフィールドが存在することができる。いくつかの実施形態では、最大4層がサポートされる場合、2ビットで十分であるが、ランク数または復調基準信号(DMRS)ポート番号が最大8までサポートされるように構成される場合、これを表すために3ビットが使用される。4つのアンテナポートおよび2つのアンテナポートの現在のコードブックは、8つのアンテナポートのコードブックの指示に使用されることができる。
4つのアンテナポートの場合、複数(例えば、2つ)のTPMIフィールドがコードブック(例えば、CB4_1およびCB4_2のコードブック)を示すことができる。ランク数(例えば、層の数)は、TPMIフィールドにおいて示されることができる。Phiは、DCI(例えば、各層に対して、または全ての層に対して、少なくとも1つの層に対して少なくとも1つの要素)を介して示されることができる。いくつかの実装形態では、4つのアンテナポートのそれぞれ(のグループ)のコードブックは、第2のTPMIフィールドがコードブックとともにランク数を示すことができるように、同じ伝送層を有するコードブックを示す。いくつかの実施形態では、第2のTPMIフィールドは、第2のTPMIフィールドと同じ層番号を有するコードブックのみを示す。新たなフィールドは、
を示すことができる。より多くの層伝送の場合、同じ
({1,j,-1,-j}からの1つの値、または4つの値の異なる組み合わせを有するベクトル全体)が全ての層に使用されることができる。
8つのアンテナポートのコードブックが4つのアンテナポートの2つのコードブックから組み合わせられることができるだけでなく、2つのアンテナポートのコードブックから組み合わせられることもできる場合、DCIフィールドにおいて最大4つのTPMIフィールドが示されて、2つのアンテナポートのコードブックまたは4つのアンテナポートのコードブックを示すことができる。
UEが2つのアンテナ・ポート・コードブックおよび/または4つのアンテナ・ポート・コードブックをサポートするかどうかは、UE能力に基づくことができる。例えば、UEが4つのアンテナポート(例えば、4つのアンテナポートはコヒーレントである)のコードブックをサポートする能力を報告する場合、UEは、4つのアンテナポート+4つのアンテナポート、4つのアンテナポート+2つのアンテナポート+2つのアンテナポート、2つのアンテナポート+4つのアンテナポート+2つのアンテナポート、2つのアンテナポート+2つのアンテナポート+4つのアンテナポート、および2つのアンテナポート+2つのアンテナポート+2つのアンテナポート+2つのアンテナポートのコードブックをサポートすることができる。一例では、UEが2つのアンテナポートのコードブックをサポートするUEの能力を報告する場合(全てのアンテナポートは2つのアンテナポートとコヒーレントである)、UEは、2つのアンテナポート+2つのアンテナポート+2つのアンテナポート+2つのアンテナポートのコードブックをサポートすることができる。
異なるアンテナポートを有するコードブックの場合、TPMIフィールドは、コードブックが2つのアンテナポートまたは4つのアンテナポート用であることを指示し得る。いくつかの実施形態では、コードブックが2つのアンテナポート用であるか4つのアンテナポート用であるかが示される。4+4、4+2+2、2+4+2、2+2+4、または2+2+2+2の場合のコードブックは、無線リソース制御(RRC)シグナリングにおいて構成されることができる。3ビットは、どのモードが使用されるかを示すことができ、1つ以上のTPMIのそれぞれは、4つのアンテナポートのコードブックまたは2つのアンテナポートのコードブックを示す。
UEが(例えば、特定の数のTPMIフィールドをサポートする)(UE)能力を報告する場合、gNBは、いくつかのTPMIフィールドを有するコードブックを示すことができる。いくつかの実施形態では、UE能力によってサポートされるTPMIフィールドの数のみがDCIフィールドに示される。例えば、UEは、4つのアンテナポートのコヒーレント・アンテナ・ポートをサポートするため、2つのTPMIフィールドは、2つのコヒーレント4アンテナポートのコードブックを示すことができる。
いくつかの実施形態では、最大4つのTPMIフィールドがDCIフィールドに示される。いくつかの実装形態では、前者/第1の数のTPMIフィールドのみがTPMIを示すことができ、これはDCIシグナリングによって示されるコードブックモードと同じである。例えば、DCIがコードブックが4つのアンテナポートの2つのコードブックから組み合わされることを示す場合、第1および第2のTPMIフィールドが使用されることができ、他のTPMIフィールドは、無視またはドロップされることができる。
4つのアンテナ・ポート・コードブックおよび6つのポート・アンテナ・ポート・コードブックについても同様の方法が達成されることができる。4つのアンテナポートのコードブックの場合、2つのTPMIフィールドは、各TPMIフィールド内の2つのアンテナポートのコードブックを示すことができる。6つのアンテナポートのコードブックの場合、2つまたは3つのTPMIフィールドがコードブックを示すことができる。2つのTPMIフィールドの場合、一方のTPMIフィールドは、2つのアンテナポートのコードブックを示すことができ、他方のTPMIフィールドは、4つのアンテナポートのコードブックを示すことができる。3つのTPMIフィールドの場合、2つのアンテナポートのコードブックが各TPMIフィールドに示されることができる。
部分または非コヒーレントコードブックの指示の場合、少なくとも1つのTPMIフィールドが非アクティブ化されている場合、(a)TPMIフィールドのエントリは、TPMIが非アクティブ化されているか否かを示すことができ、(b)少なくとも1つの新たなビットは、各TPMIが非アクティブ化されているか否かを示すことができ、1つのビットは、1つのTPMIフィールドに関連付けられることができ、または(c)少なくとも1つの新たなビットは、TPMIフィールドのうちのどの1つ以上が非アクティブ化されているかを示すことができる。例えば、8つのアンテナポートのコードブックが4つのアンテナポートの2つのコードブックから組み合わされる場合、1ビットは、コードブックを示すためにどのTPMIが使用されるかを示すことができる。4つのアンテナポートまたは2つのアンテナポートのより多くのコードブックについて、より多くのビットが使用されることができる。ランク数は、第1のTPMIフィールドまたはDCI内の1つの新たなフィールドによって示されることができる。
本明細書では、コードブック係数の実施形態が開示され、1つ以上のコードブック係数を組み合わせて、8つのアンテナポートの1つのコードブックを確立/生成することができる。係数は、ベクトルまたは行列とすることができる。2つのアンテナポートおよび4つのアンテナポートの現在のコードブックとは異なる係数については、全ての要素が1であってもよい。より多くの係数が組み合わせられる場合、係数のいくつかは、1つのDFTベクトルによって乗算されてもよく、係数の位相が変更される。
4つの要素を含む係数の場合、全ての要素が1であり(例えば、行ベクトルとしての{1,1,1,1})、係数のうちの2つは、8つのアンテナポートの1つのコードブックとして組み合わせられることができる。いくつかの実施形態では、各係数は、コヒーレント4アンテナポートの1つのグループにマッピングされ、1つの係数は、要素またはベクトル、例えばDFTベクトルによって乗算されることができる。要素またはベクトルによって乗算されることなく、4つの要素を含む2つの係数は、{1,1,1,1,1,1,1,1}などの8アンテナポートの1つのコードブックを形成することができる。いくつかの実施形態では、1つの要素が「j」として係数の1つによって乗算される場合、コードブックは、{1,1,1,1,j,j,j,j}であり、他の値、例えば、-j、-1なども考慮されるべきである。1つのベクトルが1つの係数によって乗算される場合、ベクトルは、DFTベクトルとすることができる(例えば、ベクトルはDFTを介して計算される)。アンテナポートの要素が水平および垂直にマッピングされることができる場合、各方向のアンテナ番号に基づいてDFTベクトルが計算されることができる。より複雑なコードブックの場合、ベクトルのそれぞれは、各方向について1つのオーバーサンプリング係数に基づいて計算されることができる。
例えば、4つの要素を有する係数がB1(例えば、DCIによって示される;RRCによって構成されたB1の候補)としてマークされ、位相変更のための値またはベクトルが
としてマークされると仮定すると、本明細書では、8つのアンテナポートについての様々なコードブックが開示される。完全コヒーレントコードブックの場合、
は、8つのアンテナポートのコードブックとして使用されることができ、パラメータ
は、1つの値またはベクトルである。部分コヒーレントコードブックの場合、1つのB1は、
として部分コヒーレントコードブックとして使用されることができる。非コヒーレントコードブックの場合、「1」に設定された1つの要素のみを有する1つのB1は、8つのアンテナポートの非コヒーレントコードブックのうちの1つとして使用されることができる。係数は、2つのアンテナポートに関連付けられた2つの要素のみを有するベクトルまたは行列とすることができる。
4つの要素を有する係数についても同様の方法が使用されることができる。完全コヒーレントコードブックの場合、
は、8つのアンテナポートのコードブックとして使用されることができ、パラメータ
は、1つの値またはベクトルである。部分コヒーレントコードブックの場合、1つのB1は、
として部分コヒーレントコードブックとして使用されることができる。同様に、8つのアンテナポートの1つのコードブックに対してB1の2つまたは3つの係数が組み合わせられることができる。例えば、
および2つまたは3つの係数とのいくつかの他の組み合わせである。非コヒーレントコードブックの場合、「1」に設定された1つの要素のみを有する1つのB1は、8つのアンテナポートの非コヒーレントコードブックのうちの1つとして使用されることができる。
8つのアンテナポートの1つのコードブックを形成するために、より多くの係数が使用されることもでき、例えば、異なる係数が8つのアンテナポートのコードブックの異なる要素にマッピングされ、例えば、異なる係数が異なるアンテナポートに関連付けられる。
より多くの係数がRRCによって構成されるか、または事前定義される場合、例えばB1、B2、B3、B4など、これらの異なる係数は、1つのコードブック、例えば、
、および同様に他の組み合わせにおいて使用されることができる。
異なる数の要素が異なる係数に含まれることができる。例えば、B1は、2つの要素を含み、B2は、4つの要素を含み、B3は、6つの要素を含む。DCIによって異なる係数がUEに示されることができ、コードブックは、
、または他の組み合わせとして組み合わせられることができる。いくつかの実施形態では、全ての構成済み/利用可能なコードブック(例えば、係数B1、B2、B3、...)がリスト化され、UEが全てのコードブックを認識/決定/検出する場合、1つの指示(例えば、DCIを介して)のみがUEにUL伝送用のコードブックを示すことができる。
UEにリスト化/提供された8つのアンテナポートのコードブックのないコードブックの指示の場合、係数B1または他の係数(例えば、Bn)は、UEに構成または事前定義されることができ、係数は、「1」の1、2、もしくは4個の要素を有する1つのベクトル、またはN1個のベクトルを有する行列とすることができ、各ベクトルは、「1」の1、2、もしくは4個の要素を含み、N1は、層番号に関連付けられる。いくつかの態様では、係数が上位層によって構成されているか、または事前定義されている場合、
がUEに示される。ランク数は、UEが
の次元を認識するように、独立してUEに示されることができる。例えば、ランクフィールドが、伝送層が2であり、構成された係数が4つの要素を含むことを示す場合、
は、
として示されることができ、各
は、構成または事前定義された値またはベクトルのグループであり、DCIは、(使用される/適用される)これらの
のインデックスを示す。部分コヒーレントコードブックおよび非コヒーレントコードブックの場合、どのアンテナポートがコードブックを示すために使用されるかをUEが認識するように、構成または指示された係数は、少なくとも1つのアンテナ・ポート・インデックスに関連付けられるように示され得る。4アンテナ・ポート・コードブックおよび6アンテナ・ポート・コードブックについても同様の方法が使用されることができる。
係数Bは、1の値を有する少なくとも1つの要素を有するベクトル、1の値を有する少なくとも1つの要素を有する行列、または対角行列とすることができる。したがって、各ベクトルにおいて1つの要素のみが1または別の非ゼロ値としてアクティブ化される場合、ベクトルまたは対角は、1つの非コヒーレントコードブックとして扱われることができる。1を超える値がベクトルまたは行列の1つのベクトルにおいて1または他の非ゼロ値としてアクティブ化される場合、ベクトルまたは行列は、部分コヒーレントコードブックとして扱われることができる。全ての値が1つまたは他の非ゼロ値である場合、要素またはベクトルまたは行列は、完全コヒーレントコードブックとして扱われることができる。1つのベクトル内の要素または1つの行列内の各ベクトルは、1、2、4、または6とすることができ、各要素は、1つのアンテナポートに関連付けられる。いくつかの実装形態では、行列内の行番号は、ランク数と同じであるか、またはランク数に関連付けられる。いくつかの態様では、単位行列は、1つのベクトルまたは行において非ゼロ値を有する1つの要素のみを含む。
いくつかの実施形態では、コヒーレントコードブックのサイズを決定するために、UEは、1つのアンテナ・ポート・グループ内のコヒーレント・アンテナ・ポートの数、アンテナ・ポート・グループの数、アンテナポートのインデックス、アンテナ・ポート・グループのインデックス、または各アンテナ・ポート・グループ内のランク数のうちの少なくとも1つの能力を報告する。1つのアンテナ・ポート・グループは、1つ以上のコヒーレント・アンテナ・ポートを含み得る。アンテナ・ポート・グループの組み合わせは、少なくとも1つのアンテナ・ポート・グループを含むことができる。いくつかの実装形態では、UEは、各アンテナ・ポート・グループ内のランク数の能力を報告し、これは、このアンテナ・ポート・グループに関連付けられた1つのコードブックが、このコードブックのランク、またはコードブック関連係数が構成されないか、またはこのアンテナ・ポート・グループの報告されたランク数よりも多くのランクで示されないことを意味する。いくつかの態様では、少なくとも1つのアンテナ・ポート・グループの組み合わせは、gNBが1つの組み合わせに対して1つのコードブックを示すかまたは構成することを可能にする。
いくつかの実施形態は、ダウンリンク情報を使用してDFT計算を実行する。いくつかの実装形態では、8つのアンテナポートのコードブックのいくつかは、水平方向および/または垂直方向からのDFTベクトルから計算されることができる。
DFTベクトルは、以下のように示される:
およびvのベクトルは、それぞれ、2次元からのDFTベクトルである。N1、N2は、アンテナポートの数であり、O1およびO2は、それぞれ、これらの2次元のオーバーサンプリング係数である。
上記の式から、完全コヒーレントコードブックは、アンテナポートの2つのグループの位相である
の別のパラメータによって達成されることができ、アンテナポートの各グループは、1つの偏波方向に関連付けられる。
1つの層のDFTベクトルによって生成された完全コヒーレントコードブックは、以下のように示されることができる:
同様に、他の層の場合、完全コヒーレントタイプのコードブックは、上記の式に基づいて計算されることができる。
完全コヒーレントコードブックは、UEにリスト化/構成されることができる。アップリンク伝送にどの完全コヒーレントコードブックが使用されるかがUEに示されることができ、または完全コヒーレントコードブックを計算するためにパラメータO1、O2、および
がUEに示されることができる。
部分コヒーレントコードブックまたは非コヒーレントコードブックを達成するための1つの方法は、完全コヒーレントコードブックのいくつかの要素を「0」に設定することによるものである。いくつかの態様では、どの要素が「0」に設定されるか、またはどの要素が「1」に設定されないかは、アンテナポートのUE能力に基づく。例えば、図3Aでは、アンテナポート{0 4 2 6}がコヒーレントであり、他の4つのアンテナポートがコヒーレントである場合、部分コヒーレントコードブックについて、コヒーレント・アンテナ・ポートの一方のグループは維持され、コヒーレント・アンテナ・ポートの他方のグループは「0」に設定される。1つの層伝送の場合、1ビットは、どのグループのコヒーレント・アンテナ・ポートが「0」に設定されているかを示すことができる。
どのコヒーレント・アンテナ・ポートが「0」に設定されているかは、様々な方法で示されることができる。いくつかの実施形態では、RRCは、アンテナポートのグループが「0」に設定される構成を含むいくつかのベクトルを構成する。例えば、値0が、コヒーレント・アンテナ・ポートの第1のグループが「0」に設定されることを示し、値1が、コヒーレント・アンテナ・ポートの第2のグループが「0」に設定されることを示す場合、1つの層伝送について、{0}{1}が(アンテナポートの各グループについて)構成されることができ、2層について、{0,0}、{0,1}、{1,0}、{1、1}が(アンテナポートの各グループについて)構成されるなどすることができる。同様の規則は、より多くの層、最大8つの層について構成されることができる。全てのパラメータが構成されることができ、DCIは、どのパラメータが使用/選択されるかを示すことができる。この指示によれば、層の数も示されることができる。構成されたベクトルまたは行列は、各アンテナポートに関連付けられることもできる。例えば、8つのアンテナポートのコードブックについて、1つのベクトルが{1 0 1 0 1 0 1 0}として構成され、このベクトルがUEに示される場合、UEは、コードブックのどの要素がパンチ/非アクティブ化されるかを認識する。1つのコヒーレントコードブックが、例えばインデックス2を有するTPMIフィールドにおいて{1 1 1 1 j j j j}として示され、構成されたベクトルの指示にしたがって、コードブックは、{1 0 1 0 j 0 j 0}とすることができる。いくつかの実施形態では、1つの行列が構成される場合、ランク数情報は、この構成された行列に含まれ、そのため、ランク情報は、示された完全コヒーレントコードブックまたは示された行列から達成されることができる。RRC構成のベクトルまたは行列の各要素は、1つのアンテナポートまたはアンテナポートの1つのグループ(1つのコヒーレント・アンテナ・ポート)またはアンテナ・ポート・グループの1つの組み合わせに関連付けられることができる。
いくつかの実施形態では、ビットマップが使用されて、部分コヒーレントコードブックを構成または指示することができる。最大層数がMである場合、4つのアンテナポートまたは2つのコヒーレント・アンテナ・ポート・グループの2つのコードブックの組み合わせについて、1つのビットは、どのコードブック(またはアンテナポートのグループ)が1つの層に対して「0」に設定されているかを示すことができるため、最大Mビットが使用されることができ、各ビットは、1つの層にマッピングされる。
いくつかの実施形態では、ビットマップがMビットを含む場合、前者/第1のRビットのみが「0」が設定されるアンテナポートまたはコードブックのグループを示すように、層の数をRとして示すために別のパラメータ(例えば、RRCパラメータ)が設定される。層数と同じであるビットマップ内のビット数が示されることができ、ビットマップにはRビットのみが使用され、部分コヒーレントコードブックは、このビットマップを使用することによってこれらのR個の層について示されることができる。各ビットは、1つのアンテナポートまたはアンテナポートの1つのグループ、アンテナポートの1つのコヒーレントセットに関連付けられることができる。
例えば、{0,4}、{1、5}、{2,6}、{3,7}など、4つのグループのコヒーレント・アンテナ・ポートを含む8つのアンテナポートのコードブックの場合、同様の方法が使用されることができる。8つのアンテナポートに関連付けられたコヒーレント・アンテナ・ポートのグループの例は、4つのアンテナポート+2つのアンテナポート+2つのアンテナポート、2つのアンテナポート+4つのアンテナポート+2つのアンテナポート、2つのアンテナポート+2つのアンテナポート+4つのアンテナポート、および2つのアンテナポート+2つのアンテナポート+2つのアンテナポート+2つのアンテナポートである。
いくつかの実施形態では、RRC構成のベクトルまたは行列の各要素、またはビットマップの各ビットは、コヒーレント・アンテナ・ポートの1つのグループに関連付けられる。いくつかの態様では、非コヒーレントコードブックの場合、コードブックを生成するために1つのアンテナポートが示されるため、構成されたベクトルまたはビットマップ内のビット内の要素は、1つのアンテナポートに関連付けられ、非コヒーレントコードブックを生成するために1つの要素のみがアクティブ化される。
より多くの層伝送の場合、水平および垂直次元のDFTベクトル、ならびに異なる偏波アンテナポートの位相差および異なる伝送層の位相差にしたがって、完全コヒーレントコードブックが計算されることができる。完全コヒーレントコードブックおよび部分コヒーレントコードブックは、TPMIフィールドを使用することによってUEに示されることができる。
いくつかの実施形態では、図3Bに示すようなアンテナポートの2つのグループの場合、アンテナポートの各グループは、1つのSRSリソースセットに関連付けられているため、アンテナポートの各グループのコードブックは、アップリンク伝送のために独立して示されることができ、2つのTPMIフィールドは、アンテナポートの各グループのコードブックを示すことができる。いくつかの実装形態では、アップリンク伝送のために3つ以上の層が示される場合、各SRSリソースセットは、1つのアップリンク伝送に関連付けられる。いくつかの実施形態では、2つのアップリンク伝送は分離され、1つの示されたTPMIを有するアンテナポートの1つのグループを使用することによって異なる層が伝送される。
いくつかの態様では、2つのパネルのうちの1つのみでの伝送の場合、一方のTPMIフィールドが、アップリンク伝送のために示され、他方のTPMIフィールドが無効化される。いくつかの実装形態では、対応するTPMIフィールドが無効化されているかどうかを示すために、各TPMIフィールド内の1つのエントリが使用される。
いくつかの実施形態では、1つのTPMIフィールドは、異なるSRSリソースセットに関連付けられたアンテナポートの2つのグループのコードブックを示す。TPMIフィールドは、8つのアンテナポートに基づいて設計されたコードブックを示すことができる。いくつかの実装形態では、アンテナポートの各グループ(1つのパネル)は、コヒーレント・アンテナ・ポートの1つのグループに関連付けられ、例えば、パネル1は、アンテナポート{0,4,2,6}に関連付けられ、パネル2は、{1,5,3,7}に関連付けられる。いくつかの態様では、各部分コヒーレントコードブックは1つのパネルに関連付けられているため、1つのコードブックが選択されると、パネルが選択される。換言すれば、いくつかの実施形態では、UEは、2つの係数を受信し、コードブックが部分コヒーレントコードブックである場合に、1つをドロップする。
いくつかの実施形態では、全電力アップリンク伝送のために、完全コヒーレントコードブックが設計される。いくつかの実装形態では、全電力モードが上位層によって構成される場合、完全コヒーレントコードブックがUEに示され、UEは、2つのパネルを使用することによって伝送することができる。
図3Cに示すようなアンテナポートの2つのグループの場合、アンテナポートの2つのグループが1つのSRSリソースセットに関連付けられるため、アンテナポートの各グループのコードブックは、1つのTPMIによって示されることができる。
完全な/完全コヒーレントコードブックの場合、アンテナポートは、異なるパネルからのものであってもよく、その場合、異なるパネルの位相が考慮されることができる。いくつかの態様では、8つのアンテナポートのコードブックが1つ、2つ、または4つの要素を有する1つの係数からのものである場合、各要素は、1として構成され、または係数は、4つのアンテナポートの1つのコードブックである。いくつかの実装形態では、位相は、係数のうちの1つによって乗算される。
いくつかの実施形態では、コードブックがDFTベクトルを有する8つのアンテナポートの完全コヒーレントコードブックの1つのグループから設計される場合、2つの位相が考慮される。いくつかの実装形態では、位相の1つは、異なる偏波アンテナポートの位相であり、別の位相は、2つのパネルの位相差である。いくつかの実施形態では、この位相は、これらの2つのパネルの距離および各アンテナポートの偏波角に関連付けられる。
図5は、いくつかの実施形態にかかる、コードブック関連係数を使用してコードブックを生成するための方法500を示している。図1~図4を参照すると、いくつかの実施形態では、方法500は、無線通信デバイス(例えば、UE)および/または無線通信ノード(例えば、基地局、gNB)によって実行されることができる。実施形態に応じて、方法500では、追加の、より少ない、または異なる動作が実行され得る。
簡単に説明すると、いくつかの実施形態では、無線通信デバイスは、無線通信ノードから、少なくとも4つのアンテナポートについての第1のコードブックを生成するために少なくとも2つのコードブック関連係数を使用することを示すシグナリングを受信する(動作510)。いくつかの実施形態では、無線通信デバイスは、少なくとも2つのコードブック関連係数を使用して第1のコードブックを生成する(動作520)。
より詳細には、動作510において、いくつかの実施形態では、無線通信デバイスは、無線通信ノードから、少なくとも4つのアンテナポート(例えば、8つのアンテナポート)についての第1のコードブックを生成するために少なくとも2つのコードブック関連係数を使用することを示すシグナリングを受信する。いくつかの実施形態では、無線通信デバイスはUEであり、無線通信ノードは基地局である。いくつかの実施形態では、シグナリングは、RRCシグナリングである。例えば、4+4、4+2+2、2+4+2、2+2+4、および2+2+2+2の各ケースについてのコードブックは、RRCシグナリングにおいて構成されることができ、どのモードが使用されるかを示すために3ビットが使用されることができ、TPMI(例えば、各TPMI)は、4つのアンテナポートまたは2つのアンテナポートのコードブックを示す。
いくつかの実施形態では、少なくとも2つのコードブック関連係数は、コードブック、または調整係数(phi、
とも呼ばれる)のうちの少なくとも1つを含む。いくつかの実施形態では、コードブックは、第1のコードブックを生成するために
によって乗算される。いくつかの実装形態では、
は、ベクトル、行列、または実数、虚数もしくは複素数(例えば、要素)を含む。いくつかの実施形態では、
は、1つのアンテナポート、1つのコードブック関連係数、またはランク数のうちの少なくとも1つに関連付けられる。いくつかの実装形態では、調整係数は、ゼロである。例えば、調整係数は、2または4アンテナポートアンテナと乗算される1つの要素、ベクトル量、または行列についてゼロである。
いくつかの実施形態では、無線通信デバイスは、無線通信ノードからの事前定義された構成または上位層シグナリング(例えば、DCI)にしたがって、第1のコードブックを生成するために少なくとも2つのコードブック関連係数を決定する。いくつかの実施形態では、DCIによって異なる係数がUEに示されることができる。全てのコードブック(例えば、係数B1、B2、B3...)がUEにリスト化/構成され、UEが全てのコードブックを認識している/決定する場合、1つの指示が(DCIを介して)使用されて、UL伝送用のコードブックをUEに示すことができる。いくつかの実装形態では、1つのコードブック関連係数は、伝送プリコーディング行列インデックス(TPMI)フィールド内の少なくとも1つのエントリ、またはダウンリンク制御情報(DCI)シグナリング内の少なくとも1ビットによって非アクティブ化される。
動作520において、いくつかの実施形態では、無線通信デバイスは、少なくとも2つのコードブック関連係数を使用して第1のコードブックを生成する。いくつかの実施形態では、コードブックは、1つのアンテナポートについてのコードブック、2つのアンテナポートについてのコードブック、4つのアンテナポートについてのコードブック、1の値を有する少なくとも1つの要素を有するベクトル、1の値を有する少なくとも1つの要素を有する行列、対角行列、または単位行列のうちの少なくとも1つを含む。
いくつかの実装形態では、コードブックは、少なくとも1つのランクを含み、各ランクにN個の要素を含む(例えば、コードブックの1つのベクトルの要素の数)。いくつかの実施形態では、コードブックは、タイプAコードブックであって、コードブックの要素のいずれも「0」ではない、タイプAコードブック;タイプBコードブックであって、コードブックのN-1個の要素が「0」である、タイプBコードブック、またはタイプCコードブックであって、コードブックのM個の要素が「0」である、タイプCコードブックのうちの少なくとも1つを含み、Nは0よりも大きい整数値であり、Mは1よりも大きくNよりも小さい整数値である。いくつかの例では、コードブックが1つの層についてのものである場合、{1 0 0 0}は、非コヒーレントコードブックであり、より多くの層、例えば2つの層{1 0 0 0;0 1 0 0}の1つのコードブックの場合、コードブックもまた、1つの非コヒーレントコードブックである。
いくつかの実施形態では、H個の要素の第1のコードブックがタイプCコードブックである場合、第1のコードブックは、K個のアンテナポートについてのタイプAコードブック、K個のアンテナポートについての2つのタイプCコードブック、L個またはK個のアンテナポートについての少なくとも1つのタイプCコードブック、L個またはK個のアンテナポートについての少なくとも1つのタイプAコードブック、またはL個またはK個のアンテナポートについての少なくとも2つのタイプBコードブックのみを使用して生成される。例えば、2+2+4の場合、2+2を2つの完全コヒーレントコードブックとして取得するか、2+4を2つの完全コヒーレントコードブックとして取得する。
いくつかの実装形態では、H個の要素の第1のコードブックがタイプBコードブックである場合、第1のコードブックは、K個のアンテナポートについて1つのタイプBコードブックのみを使用して生成される。例えば、非コヒーレントコードブックの場合、4つのアンテナポートまたは2つのアンテナポートの合成コードブックのうちの1つは非コヒーレントである。いくつかの実施形態では、H個の要素の第1のコードブックがタイプAコードブックである場合、第1のコードブックは、K個のアンテナポートについてタイプAコードブックのみを使用して生成される。例えば、8つのアンテナポートのコヒーレントコードブックの場合、4つのアンテナポート、2つのアンテナポート、または1つのアンテナポートのコードブックの全てがコヒーレントコードブックである。いくつかの実施形態では、以下のうちの少なくとも1つである:H、L、およびKは、それぞれ対応するコードブックの各ランク内の要素の数であり、それぞれがそれぞれの整数値であり、LおよびKは、それぞれ、Hよりも小さい;Hは、各ランクにおいて2、4、6、または8の1つの値である;または、LおよびKは、それぞれ、各ランクにおいて1、2、4、または6のうちの少なくとも1つの値である。
いくつかの実施形態では、無線通信デバイスは、無線通信ノードから、それぞれが1つのコードブック関連係数、1つのアンテナ・ポート・グループ、アンテナ・ポート・グループの1つの組み合わせのうちの少なくとも1つについてのコードブックを示すP個の伝送プリコーディング行列インデックス(TPMI)を含むダウンリンク制御情報(DCI)を受信し、Pは整数値である。
いくつかの実施形態では、無線通信デバイスは、無線通信ノードに、無線通信デバイスの能力を送信する。UEが2つのアンテナ・ポート・コードブックおよび/または4つのアンテナ・ポート・コードブックをサポートするかどうかは、UE能力に基づくことができる。UEが(例えば、特定の数のTPMIフィールドをサポートする)能力を報告する場合、gNBは、いくつかのTPMIフィールドを有するコードブックを示すことができる。いくつかの実施形態では、無線通信デバイスは、無線通信ノードから、無線通信デバイスの能力にしたがって構成されたシグナリングを受信する。いくつかの実装形態では、能力は、1つのアンテナ・ポート・グループ内のアンテナポートの数、アンテナ・ポート・グループの数、アンテナポートのインデックス、アンテナ・ポート・グループのインデックス、アンテナ・ポート・グループの組み合わせ、または各アンテナ・ポート・グループ内のランク数のうちの少なくとも1つを含む。いくつかの実施形態では、無線通信デバイスは、タイプBコードブックまたはタイプCコードブックのうちの少なくとも1つをサポートするその能力を報告する。
図6は、いくつかの実施形態にかかる、コードブック関連係数を示すシグナリングを送信するための方法600を示している。図1~図4を参照すると、いくつかの実施形態では、方法600は、無線通信デバイス(例えば、UE)および/または無線通信ノード(例えば、基地局、gNB)によって実行されることができる。実施形態に応じて、方法600では、追加の、より少ない、または異なる動作が実行され得る。方法600の1つ以上の動作または実施形態/実装/態様/例は、方法500の1つ以上の動作または実施形態と組み合わせられ得る。
簡単に説明すると、いくつかの実施形態では、無線通信ノードは、少なくとも4つのアンテナポートについての第1のコードブックを生成するために少なくとも2つのコードブック関連係数を使用することを示すシグナリングを無線通信デバイスに送信する(動作610)。いくつかの実施形態では、無線通信ノードは、無線通信デバイスに、少なくとも2つのコードブック関連係数を使用して第1のコードブックを生成させる(動作620)。
より詳細には、動作610において、いくつかの実施形態では、無線通信ノードは、少なくとも4つのアンテナポートについての第1のコードブックを生成するために少なくとも2つのコードブック関連係数を使用することを示すシグナリングを無線通信デバイスに送信する。いくつかの実施形態では、無線通信デバイスはUEであり、無線通信ノードは基地局である。いくつかの実施形態では、シグナリングは、RRCシグナリングである。例えば、4+4、4+2+2、2+4+2、2+2+4、および2+2+2+2の各ケースについてのコードブックは、RRCシグナリングにおいて構成されることができ、どのモードが使用されるかを示すために3ビットが使用されることができ、TPMI(例えば、各TPMI)は、4つのアンテナポートまたは2つのアンテナポートのコードブックを示す。
動作620において、いくつかの実施形態では、無線通信ノードは、無線通信デバイスに、少なくとも2つのコードブック関連係数を使用して第1のコードブックを生成させる。いくつかの実施形態では、コードブックは、1つのアンテナポートについてのコードブック、2つのアンテナポートについてのコードブック、4つのアンテナポートについてのコードブック、1の値を有する少なくとも1つの要素を有するベクトル、1の値を有する少なくとも1つの要素を有する行列、または対角行列のうちの少なくとも1つを含む。
図7は、いくつかの実施形態にかかる、コードブックを生成するための方法700を示している。図1~図4を参照すると、いくつかの実施形態では、方法700は、無線通信デバイス(例えば、UE)および/または無線通信ノード(例えば、基地局、gNB)によって実行されることができる。実施形態に応じて、方法700では、追加の、より少ない、または異なる動作が実行され得る。方法700の1つ以上の動作または実施形態は、方法500または方法600の1つ以上の1つ以上の動作または実施形態/実装/態様/例と組み合わせられ得る。
簡単に説明すると、いくつかの実施形態では、無線通信デバイスは、無線通信ノードからシグナリングを受信する(動作710)。いくつかの実施形態では、無線通信デバイスは、シグナリングにしたがって第2のコードブックの少なくとも1つの要素を非アクティブ化することによって第1のコードブックを生成する(動作720)。
より詳細には、動作710において、いくつかの実施形態では、無線通信デバイスは、無線通信ノードからシグナリングを受信する。いくつかの実施形態では、無線通信デバイスはUEであり、無線通信ノードは基地局である。いくつかの実施形態では、シグナリングは、RRCまたはDCIシグナリングである。
動作720において、いくつかの実施形態では、無線通信デバイスは、シグナリングにしたがって各ランクにおける第2の(例えば、完全コヒーレント)コードブックの少なくとも1つの要素を非アクティブ化することによって第1の(例えば、部分コヒーレント)コードブックを生成する。少なくとも1つの要素を非アクティブ化することは、要素を「0」に設定することを含み得る。いくつかの実装形態では、第2のコードブックのうちの少なくとも1つは、各ランクに「0」の少なくとも1つの要素を含むか、または第1のコードブックは、「0」の要素を含まない。
いくつかの実施形態では、無線通信デバイスは、第1の次元(例えば、第1の偏波方向)用の第1の離散フーリエ変換(DFT)ベクトル(u)および第2の次元(例えば、第2の偏波方向)用の第2のDFTベクトル(v)を使用して、4つを超えるアンテナポート(例えば、8つのアンテナポート)についての第2のコードブックを生成し、第1のDFTベクトルは、DFTを介して決定された第1のベクトルであり、第2のDFTベクトルは、DFTを介して決定された第2のベクトルである。
いくつかの実施形態では、無線通信デバイスは、第1のDFTベクトル、第2のDFTベクトル、および位相情報を使用して第2のコードブックを生成する。いくつかの態様では、位相情報は、第1の次元および第2の次元の位相差、異なる偏波アンテナポートの位相差、または異なる伝送層の位相差のうちの少なくとも1つを含む。いくつかの実装形態では、無線通信デバイスは、無線通信ノードから、第1のDFTベクトル、第2のDFTベクトル、および位相情報のうちの少なくとも1つを含むシグナリングまたは別のシグナリングを受信する。
いくつかの実施形態では、無線通信デバイスは、無線通信ノードから、第2のコードブックを指示または識別するシグナリングまたは別のシグナリングを受信する。
いくつかの実施形態では、無線通信デバイスは、第2のコードブックのどの1つ以上の要素(例えば、アンテナポートのグループ)が非アクティブ化またはアクティブ化されるべきかの少なくとも1つの指示を含むシグナリング(例えば、RRC)を無線通信ノードから受信する。例えば、1つの層伝送の場合、{0}{1}が(アンテナポートの各グループまたはアンテナ・ポート・グループの1つの組み合わせについて)構成されることができ、2つの層の場合、{0,0}、{0,1}、{1,0}、{1、1}が(アンテナポートの各グループまたはアンテナ・ポート・グループの1つの組み合わせについて)構成される。いくつかの実施形態では、少なくとも1つの指示は、ビットマップを介して提供される。いくつかの実装形態では、ビットマップの各ビットは、コヒーレント・アンテナ・ポートの1つのグループ、または1つのアンテナポート、またはアンテナ・ポート・グループの1つの組み合わせのうちの少なくとも1つに関連付けられる。
いくつかの実施形態では、無線通信デバイスは、無線通信ノードから、少なくとも1つの構成の指示を含むダウンリンク制御情報(DCI)を含むシグナリングを受信する。いくつかの実装形態では、少なくとも1つの構成のそれぞれは、少なくとも1つの係数を含む。いくつかの態様では、各係数は、第2のコードブックのどの1つ以上の要素が非アクティブ化またはアクティブ化されるべきかを示す。係数は、1つの値、1つのベクトル、または1つの行列のうちの少なくとも1つを含むことができる。いくつかの態様では、1つ以上の要素のそれぞれは、アンテナポートの1つのグループ、またはアンテナポートの1つ、またはアンテナ・ポート・グループの1つの組み合わせのうちの少なくとも1つに関連付けられる。
いくつかの実施形態では、1つ以上の要素のうちのどれが非アクティブ化されるかは、ユーザ機器(UE)能力によるものである。いくつかの態様では、UE能力は、無線通信デバイスによってサポートされるコヒーレント・アンテナ・ポートの数、無線通信デバイスによってサポートされるコヒーレント・アンテナ・ポートのインデックス、または1つのアンテナ・ポート・グループ内のアンテナポートの数のうちの1つ、アンテナ・ポート・グループの数、アンテナポートのインデックス、アンテナ・ポート・グループのインデックス、アンテナ・ポート・グループの組み合わせ、または各アンテナ・ポート・グループ内のランク数のうちの少なくとも1つを含む。
図8は、いくつかの実施形態にかかる、シグナリングを送信するための方法800を示している。図1~図4を参照すると、いくつかの実施形態では、方法800は、無線通信デバイス(例えば、UE)および/または無線通信ノード(例えば、基地局、gNB)によって実行されることができる。実施形態に応じて、方法800では、追加の、より少ない、または異なる動作が実行され得る。方法800の1つ以上の動作または実施形態は、方法500~700の1つ以上の1つ以上の動作または実施形態/実装/態様/例と組み合わせられ得る。
簡単に説明すると、いくつかの実施形態では、無線通信ノードは、無線通信デバイスにシグナリングを送信する(動作810)。いくつかの実施形態では、無線通信ノードは、シグナリングにしたがって第2のコードブックの少なくとも1つの要素を非アクティブ化することによって、無線通信デバイスに第1のコードブックを生成させる(動作820)。
より詳細には、動作810において、いくつかの実施形態では、無線通信ノードは、無線通信デバイスにシグナリングを送信する。いくつかの実施形態では、無線通信デバイスはUEであり、無線通信ノードは基地局である。いくつかの実施形態では、シグナリングは、RRCまたはDCIシグナリングである。
動作820において、いくつかの実施形態では、無線通信ノードは、シグナリングにしたがって第2のコードブックの少なくとも1つの要素を非アクティブ化することによって、無線通信デバイスに第1のコードブックを生成させる。少なくとも1つの要素を非アクティブ化することは、要素を「0」に設定することを含み得る。いくつかの実装形態では、第2のコードブックのうちの少なくとも1つは、「0」の少なくとも1つの要素を含むか、または第1のコードブックは、「0」の要素を含まない。
いくつかの実施形態では、非一時的コンピュータ可読媒体は、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、少なくとも1つのプロセッサに500~800の方法または対応する実施形態のいずれかを実行させる命令を記憶する。いくつかの実施形態では、少なくとも1つのプロセッサは、500~800の方法または対応する実施形態のいずれかを実行するように構成される。
本解決策の様々な実施形態が上述されてきたが、それらは限定ではなく例としてのみ提示されていることを理解されたい。同様に、様々な図は、当業者が本解決策の例示的な特徴および機能を理解することを可能にするために提供される例示的なアーキテクチャまたは構成を示し得る。しかしながら、そのような者は、解決策が示された例示的なアーキテクチャまたは構成に限定されず、様々な代替的なアーキテクチャおよび構成を使用して実装されることができることを理解するであろう。さらに、当業者によって理解されるように、一実施形態の1つ以上の特徴は、本明細書に記載の別の実施形態の1つ以上の特徴と組み合わせられることができる。したがって、本開示の広がりおよび範囲は、上述した例示的な実施形態のいずれによっても限定されるべきではない。
また、「第1」、「第2」などの指定を使用する本明細書における要素へのいかなる言及も、一般に、それらの要素の量または順序を限定するものではないことも理解される。むしろ、これらの指定は、本明細書において、2つ以上の要素または要素の例を区別する便利な手段として使用されることができる。したがって、第1および第2の要素への言及は、2つの要素のみが使用されることができること、または第1の要素が何らかの方法で第2の要素の前になければならないことを意味しない。
さらに、当業者は、情報および信号が様々な異なる技術および技法のいずれかを使用して表されることができることを理解するであろう。例えば、上記の説明で言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビットおよびシンボルは、電圧、電流、電磁波、磁場もしくは粒子、光場もしくは粒子、またはそれらの任意の組み合わせによって表されることができる。
当業者であれば、本明細書に開示された態様に関連して記載された様々な例示的な論理ブロック、モジュール、プロセッサ、手段、回路、方法、および機能のいずれも、電子ハードウェア(例えば、デジタル実装、アナログ実装、または2つの組み合わせ)、ファームウェア、命令(便宜上、本明細書では「ソフトウェア」または「ソフトウェアモジュールとして言及される)を組み込んだ様々な形態のプログラムまたは設計コード、あるいはこれらの技術の任意の組み合わせによって実装されることができることをさらに理解するであろう。ハードウェア、ファームウェア、およびソフトウェアのこの互換性を明確に示すために、様々な例示的な構成要素、ブロック、モジュール、回路、およびステップが、それらの機能に関して一般に上述されている。そのような機能がハードウェア、ファームウェアもしくはソフトウェア、またはこれらの技術の組み合わせとして実装されるかどうかは、システム全体に課される特定の用途および設計制約に依存する。当業者は、記載された機能を特定の用途ごとに様々な方法で実装することができるが、そのような実装決定は、本開示の範囲から逸脱するものではない。
さらにまた、当業者であれば、本明細書に記載の様々な例示的な論理ブロック、モジュール、デバイス、構成要素、および回路が、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)もしくは他のプログラマブル論理デバイス、またはそれらの任意の組み合わせを含むことができる集積回路(IC)内に実装されることができ、またはそれによって実行されることができることを理解するであろう。論理ブロック、モジュール、および回路は、ネットワーク内またはデバイス内の様々な構成要素と通信するためのアンテナおよび/またはトランシーバをさらに含むことができる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサとすることができるが、代替例では、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、またはステートマシンとすることができる。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組み合わせ、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと組み合わせた1つ以上のマイクロプロセッサ、または、本明細書に記載された機能を実行するための任意の他の適切な構成として実装されることができる。
ソフトウェアで実装される場合、機能は、コンピュータ可読媒体上の1つ以上の命令またはコードとして記憶されることができる。したがって、本明細書に開示される方法またはアルゴリズムのステップは、コンピュータ可読媒体に記憶されたソフトウェアとして実装されることができる。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ記憶媒体と、コンピュータプログラムまたはコードをある場所から別の場所に転送することを可能にすることができる任意の媒体を含む通信媒体との両方を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされることができる任意の利用可能な媒体とすることができる。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD-ROMもしくは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置もしくは他の磁気記憶デバイス、または命令もしくはデータ構造の形態で所望のプログラムコードを記憶するために使用されることができ、コンピュータによってアクセスされることができる任意の他の媒体を含むことができる。
本明細書で使用される「モジュール」という用語は、本明細書で説明される関連する機能を実行するためのソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、およびこれらの要素の任意の組み合わせを指す。さらに、説明の目的のために、様々なモジュールは、個別のモジュールとして説明される。しかしながら、当業者にとって明らかであるように、2つ以上のモジュールが組み合わせられて、本解決策の実施形態にかかる関連する機能を実行する単一のモジュールを形成してもよい。
さらに、本解決策の実施形態では、メモリまたは他の記憶装置、ならびに通信構成要素が使用されてもよい。明確にするために、上記の説明は、異なる機能ユニットおよびプロセッサを参照して本解決策の実施形態を説明したことが理解されよう。しかしながら、本解決策を損なうことなく、異なる機能ユニット、処理論理要素またはドメイン間の機能の任意の適切な分布が使用されてもよいことは明らかであろう。例えば、別々の処理論理要素またはコントローラによって実行されるように示されている機能は、同じ処理論理要素またはコントローラによって実行されてもよい。したがって、特定の機能ユニットへの言及は、厳密な論理的または物理的な構造または編成を示すのではなく、記載された機能を提供するための適切な手段への言及にすぎない。
本開示に記載された実装形態に対する様々な変更は、当業者にとって容易に明らかであり、本明細書で定義された一般的な原理は、本開示の範囲から逸脱することなく他の実装形態に適用されることができる。したがって、本開示は、本明細書に示される実装形態に限定されることを意図するものではなく、以下の特許請求の範囲に記載されるように、本明細書に開示される新規の特徴および原理と一致する最も広い範囲が与えられるべきである。

Claims (12)

  1. 方法であって、
    無線通信デバイスが、無線通信ノードから、シグナリングを受信することであって、前記シグナリングは、第2のコードブックを使用して生成される第1のコードブックを示し、前記第1のコードブックは、8つのアンテナポートに対するものであり、前記第2のコードブックは、2つのアンテナポートに対するコードブック、または、4つのアンテナポートに対するコードブックのうちの少なくとも一方を含み、前記第1のコードブックは、完全コヒーレントコードブックを含む前記第2のコードブックを使用して生成される部分コヒーレントコードブックを含み、前記部分コヒーレントコードブックは、第1のコヒーレントポートグループに属するアンテナポートの第1のサブセットおよび第2のコヒーレントポートグループに属するアンテナポートの第2のサブセットに関連付けられている、ことと、
    前記無線通信デバイスが、前記第1のコードブックに従ってアップリンク伝送を実行することと
    を含む、方法。
  2. コードブックモードが、前記無線通信ノードから前記無線通信デバイスへの無線リソース制御(RRC)シグナリングによって構成されており、
    前記コードブックモードは、第1のモードまたは第2のモードのうちの少なくとも一方を含み、
    前記第1のモードでは、前記第2のコードブックの2つのそれぞれが4つのアンテナポートに関連付けられており、
    前記第2のモードでは、前記第2のコードブックの4つのそれぞれが2つのアンテナポートに関連付けられている、請求項1に記載の方法。
  3. 第2のコードブックの要素のいずれも「0」ではない、請求項1に記載の方法。
  4. 前記部分コヒーレントコードブックは、4つまたは2つアンテナポートに関連付けられている複数のコードブックから組み合わせられるまたは
    前記アンテナポートの第1のサブセットはアップリンク伝送のために使用される一方で、前記アンテナポートの第2のサブセットは使用されない
    のうちの少なくとも1つである、請求項に記載の方法。
  5. 前記第1のコードブックは4つのグループのコヒーレントアンテナポートに関連付けられている、請求項1に記載の方法。
  6. 前記方法は、前記無線通信デバイスが前記無線通信デバイスの能力を前記無線通信ノードに送信することを含み、
    前記能力は、
    前記無線通信デバイスが2つのアンテナポートの前記第2のコードブックをサポートするかどうか、または、
    前記無線通信デバイスが4つのアンテナポートの前記第2のコードブックをサポートするかどうか
    のちの少なくとも一方を示すものを含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記能力が、前記無線通信デバイスが2つのアンテナポートの前記第2のコードブックをサポートすることを示すものを含むとき、前記無線通信デバイスは、2つのアンテナポートの前記第2のコードブックを4つ組み合わせることをサポートする、
    前記能力が、前記無線通信デバイスが4つのアンテナポートの前記第2のコードブックをサポートすることを示すものを含むとき、前記無線通信デバイスは、4つのアンテナポートの前記第2のコードブックを2つ組み合わせることをサポートする、または
    2つのアンテナポートの前記第2のコードブックを4つ組み合わせることによって、または4つのアンテナポートの前記第2のコードブックを2つ組み合わせることによって生成され前記第1のコードブックが、無線リソース制御(RRC)シグナリングを介して構成されてい
    のうちの少なくとも1つである、請求項に記載の方法。
  8. 前記第1のコードブックを生成するための前記第2のコードブックは、事前定義された構成または上位層シグナリングに従って決定される、請求項1に記載の方法。
  9. 8つのアンテナポートに対する前記部分コヒーレントコードブックは、前記第1のコヒーレントポートグループに属する前記アンテナポートの第1のサブセットを有しており、かつ、前記第2のコヒーレントポートグループに属する前記アンテナポートの第2のサブセットを3つを有している、請求項1に記載の方法。
  10. 方法であって、
    無線通信ノードが、シグナリングを無線通信デバイスに送信することであって、前記シグナリングは、第2のコードブックを使用して生成される第1のコードブックを示し、前記第1のコードブックは、8つのアンテナポートに対するものであり、前記第2のコードブックは、2つのアンテナポートに対するコードブック、または、4つのアンテナポートに対するコードブックのうちの少なくとも一方を含み、前記第1のコードブックは、完全コヒーレントコードブックを含む前記第2のコードブックを使用して生成される部分コヒーレントコードブックを含み、前記部分コヒーレントコードブックは、第1のコヒーレントポートグループに属するアンテナポートの第1のサブセットおよび第2のコヒーレントポートグループに属するアンテナポートの第2のサブセットに関連付けられている、ことと、
    前記無線通信ノードが、前記無線通信デバイスから、前記第1のコードブックに従ってアップリンク伝送を受信することと
    を含む、方法。
  11. 無線通信デバイスであって
    前記無線通信デバイスは、少なくとも1つのプロセッサを備え
    前記少なくとも1つのプロセッサは、
    無線通信ノードから、受信機を介して、シグナリングを受信することであって、前記シグナリングは、第2のコードブックを使用して生成される第1のコードブックを示し、前記第1のコードブックは、8つのアンテナポートに対するものであり、前記第2のコードブックは、2つのアンテナポートに対するコードブック、または、4つのアンテナポートに対するコードブックのうちの少なくとも一方を含み、前記第1のコードブックは、完全コヒーレントコードブックを含む前記第2のコードブックを使用して生成される部分コヒーレントコードブックを含み、前記部分コヒーレントコードブックは、第1のコヒーレントポートグループに属するアンテナポートの第1のサブセットおよび第2のコヒーレントポートグループに属するアンテナポートの第2のサブセットに関連付けられている、ことと、
    前記第1のコードブックに従ってアップリンク伝送を実行することと
    を行うように構成されている、無線通信デバイス。
  12. 無線通信ノードであって
    前記無線通信ノードは、少なくとも1つのプロセッサを備え
    前記少なくとも1つのプロセッサは、
    送信機を介して、無線通信デバイスに、シグナリングを送信することであって、前記シグナリングは、第2のコードブックを使用して生成される第1のコードブックを示し、前記第1のコードブックは、8つのアンテナポートに対するものであり、前記第2のコードブックは、2つのアンテナポートに対するコードブック、または、4つのアンテナポートに対するコードブックのうちの少なくとも一方を含み、前記第1のコードブックは、完全コヒーレントコードブックを含む前記第2のコードブックを使用して生成される部分コヒーレントコードブックを含み、前記部分コヒーレントコードブックは、第1のコヒーレントポートグループに属するアンテナポートの第1のサブセットおよび第2のコヒーレントポートグループに属するアンテナポートの第2のサブセットに関連付けられている、ことと、
    前記無線通信ノードから、受信機を介して、前記第1のコードブックに従ってアップリンク伝送を受信することと
    を行うように構成されている、無線通信ノード。
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