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JP7739981B2 - 検査システムおよびプログラム - Google Patents
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JP7739981B2 - 検査システムおよびプログラム - Google Patents

検査システムおよびプログラム

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Description

本明細書に開示される技術分野は、バーコードが印刷された印刷物を検査するシステムおよびその検査に用いるプログラムに関する。
従来、バーコードを印刷する機能と、そのバーコードが印刷された印刷物を検査する機能と、を有するプリンタが知られている。例えば特許文献1には、印刷用のサーマルヘッドとスキャナとを備えるラベルプリンタであって、ラベルにバーコードを印刷した後、スキャナでそのラベルを読み取り、そのラベルに印刷されたバーコードの品質を検証する構成が開示されている。
特開2005-212373号公報
プリンタで印刷物の検査を行う場合、あらかじめそのプリンタにおいて、テスト印刷を行い、そのテスト印刷での印刷物を読み取ってバーコードに関するバーコード情報を生成し、生成されたバーコード情報をプリンタに登録しておく必要がある。そのため、プリンタを複数台購入し、それら複数台のプリンタで同じテンプレートの画像を検査する場合、それぞれのプリンタでテスト印刷を行ってバーコード情報を登録する必要があり、手間がかかる。
上述した課題の解決を目的としてなされた検査システムは、特定のモデルのプリンタである特定プリンタと、前記特定プリンタを制御するプリンタドライバと、検査ツールと、を備える検査システムであって、前記特定プリンタは、印刷ユニットと、スキャンユニットと、を備え、印刷物の検査に用いる検査プロファイルを少なくとも1つ登録可能であり、前記検査プロファイルには、前記検査プロファイルの識別情報が含まれ、前記検査プロファイルは、検査対象のバーコードに関するバーコード情報と関連付けられて登録され、前記プリンタドライバおよび前記検査ツールは、情報処理装置にインストールされるプログラムであり、前記検査ツールは、前記検査プロファイルを生成し、生成された前記検査プロファイルを前記情報処理装置のメモリに保存する処理を、前記情報処理装置に実行させるように構成されており、前記プリンタドライバは、前記メモリに保存された前記検査プロファイルの1つを選択する処理と、テストフェーズか否かを設定する処理と、を前記情報処理装置に実行させるように構成されており、さらに前記プリンタドライバは、前記テストフェーズに設定された状態で画像データが入力された場合に、前記画像データに基づく印刷を前記特定プリンタに行わせるための印刷データを生成し、選択されている前記検査プロファイルを前記メモリから読み出し、登録コマンドを、生成された前記印刷データおよび読み出された前記検査プロファイルと関連付けて、前記情報処理装置の通信インタフェースを介して、前記特定プリンタに送信する処理を、前記情報処理装置に実行させ、前記テストフェーズに設定されていない状態で画像データが入力された場合に、前記画像データに基づく印刷を前記特定プリンタに行わせるための印刷データを生成し、選択されている前記検査プロファイルを前記メモリから読み出し、検査コマンドを、生成された前記印刷データおよび読み出された前記検査プロファイルと関連付けて、前記通信インタフェースを介して、前記特定プリンタに送信する処理を、前記情報処理装置に実行させ、前記特定プリンタは、前記登録コマンドを前記情報処理装置から受信した場合に、受信した前記登録コマンドに関連付けられた前記印刷データに基づく印刷を前記印刷ユニットに行わせ、その印刷物を前記スキャンユニットに読み取らせ、読み取られた前記印刷物の画像から検査対象となるバーコードを抽出し、受信した前記登録コマンドに関連付けられた前記検査プロファイルを、抽出された前記バーコードに関する前記バーコード情報と関連付けて登録し、前記検査コマンドを前記情報処理装置から受信した場合に、受信した前記検査コマンドに関連付けられた前記印刷データに基づく印刷を前記印刷ユニットに行わせ、その印刷物を前記スキャンユニットに読み取らせ、読み取られた前記印刷物の画像から検査対象となるバーコードを抽出し、受信した前記検査コマンドに関連付けられた前記検査プロファイルに関連付けられた前記バーコード情報と、抽出された前記検査対象となるバーコードを示す情報と、を照合することで、前記印刷物を検査し、前記検査ツールは、前記情報処理装置の前記通信インタフェースを介して、前記特定プリンタの1つである第1特定プリンタから、前記第1特定プリンタに登録されている前記検査プロファイルごとに、前記検査プロファイルと前記検査プロファイルに関連付けられている前記バーコード情報との組み合わせを受信する処理と、受信した前記組み合わせのうち少なくとも一組を、所定のファイルにエクスポートする処理と、を前記情報処理装置に実行させ、さらに前記検査ツールは、前記所定のファイルをインポートする処理と、インポートされた前記所定のファイルに含まれる前記組み合わせのうち少なくとも一組について、前記情報処理装置の前記メモリに前記検査プロファイルを保存し、前記通信インタフェースを介して、前記特定プリンタの1つである第2特定プリンタに前記検査プロファイルを前記バーコード情報と関連付けて登録する処理と、を前記情報処理装置に実行させる、ように構成される。
本明細書に開示される検査システムでは、検査ツールが、プリンタに登録されている検査プロファイルおよびバーコード情報をプリンタから受信してファイルにエクスポートする機能と、エクスポートされたファイルをインポートしてそのファイルに含まれる検査プロファイルおよびバーコード情報をプリンタに登録する機能と、を有する。つまり、検査ツールを利用することで、複数台のプリンタを含む検査システムでも、1台のプリンタでテスト印刷を行うだけで、そのプリンタに登録された検査プロファイルおよびバーコード情報を、別のプリンタにも登録できる。そのため、別のプリンタでのテスト印刷は不要となり、登録のための手間が軽減される。
上記検査システムの機能を情報処理装置に実現させるプログラム、プログラムの機能を実現するための制御方法、プログラムを格納するコンピュータにて読取可能な記憶媒体も、新規で有用である。
本明細書に開示される技術によれば、プリンタにおいてバーコードが印刷された印刷物を検査する場合の、検査のための準備の手間を軽減する技術が実現される。
実施の形態のシステムの概略構成図である。 PCとラベルプリンタの概略構成図である。 プリンタの概略の内部構成を示す断面図である。 検査プロファイルを生成する手順を示すシーケンス図である。 設定画面と検査プロファイルの例を示す説明図である。 印刷物検査を実行する手順を示すシーケンス図である。 登録バーコード情報の例を示す説明図である。 エクスポート手順を示すシーケンス図である。 選択画面の例を示す説明図である。 インポート手順を示すシーケンス図である。
以下、実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。本明細書では、ラベルプリンタと、パーソナルコンピュータ(以下、「PC」とする)と、を含むシステムを開示する。
本形態のシステム100は、図1に示すように、複数のPC1、2と、複数のラベルプリンタ3、4と、を含む。PC1とPC2は、情報処理装置の一例である。ラベルプリンタ3とラベルプリンタ4は、いずれも特定のモデルのプリンタであり、特定プリンタの一例である。ラベルプリンタ3はPC1に接続されており、ラベルプリンタ4はPC2に接続されている。なお、PC1とPC2とは通信可能であっても良い。
PC1とPC2とのいずれにも、プリンタドライバ23と検査ツール24とが組み込まれている。プリンタドライバ23と検査ツール24とラベルプリンタ3、4との組み合わせは、検査システムの一例である。プリンタドライバ23と検査ツール24との詳細については、後述する。なお、以下では、PC1とラベルプリンタ3とについて代表して説明するが、PC2とラベルプリンタ4とによっても、同様の処理を実行可能である。
PC1は、図2に示すように、CPU11と、メモリ12と、を含むコントローラ10を備えている。CPU11は、コンピュータの一例である。また、PC1は、ユーザインタフェース(以下、「ユーザIF」とする)13と、通信インタフェース(以下、「通信IF」とする)14と、を備え、これらがコントローラ10に電気的に接続されている。なお、図2中のコントローラ10は、PC1の制御に利用されるハードウェアやソフトウェアを纏めた総称であって、実際にPC1に存在する単一のハードウェアを表すとは限らない。
CPU11は、メモリ12から読み出したプログラムに従って、また、ユーザの操作に基づいて、各種の処理を実行する。メモリ12には、各種のプログラムや各種のデータが記憶されている。メモリ12は、各種の処理が実行される際の作業領域としても利用される。CPU11が備えるバッファも、メモリの一例である。なお、メモリ12の一例は、PC1に内蔵されるROM、RAM、HDD等に限らず、CPU11が読み取り可能かつ書き込み可能なストレージ媒体、例えば、CD-ROM、DVD-ROM等の記録媒体であっても良い。
ユーザIF13は、ユーザに情報を報知するための画面を表示するハードウェアと、ユーザによる操作を受け付けるハードウェアと、を含む。なお、ユーザIF13は、情報を表示可能なディスプレイと、入力受付機能を有するマウスやキーボード等と、の組であっても良いし、表示機能と入力受付機能とを備えるタッチパネルであっても良い。
通信IF14は、ラベルプリンタ3等の外部装置と通信を行うためのハードウェアを含む。通信IF14の通信規格は、イーサネット(登録商標)、Wi-Fi(登録商標)、USBなどである。PC1は、複数の通信規格に対応する複数の通信IF14を備えていてもよい。本形態のPC1は、通信IF14を介して、ラベルプリンタ3に接続可能である。
PC1のメモリ12には、図2に示すように、オペレーティングシステム(以下、「OS」とする)21と、編集アプリケーションプログラム(以下、「編集アプリ」とする)22と、プリンタドライバ23と、検査ツール24と、検査プロファイルデータベース(以下、「検査プロファイルDB」とする)25と、が記憶されている。OS21は、例えば、Windows(登録商標)、macOS(登録商標)、Linux(登録商標)、iOS(登録商標)、Android(登録商標)である。
編集アプリ22は、例えば、画像や文書の作成や編集、印刷、保存等の指示を受け付けるプログラムである。編集アプリ22は、例えば、マイクロソフト(登録商標)製のワードやパワーポイントなどであっても良いし、ラベルプリンタ3のベンダから提供されるアプリであっても良い。編集アプリ22は、ラベルプリンタ3に所定の動作を行わせる指示を含むユーザ操作を受け付ける。具体的には、編集アプリ22は、ユーザIF13を介して、例えば、印刷を行わせる装置の指定、印刷対象の画像データの指定、印刷設定の編集指示、印刷実行の指示、を受け付ける。
プリンタドライバ23は、少なくともラベルプリンタ3のモデルに対応可能なプログラムであり、編集アプリ22等にてラベルプリンタ3での印刷実行の指示を受け付けた場合に、指定されている画像データに基づいて印刷データを生成する。検査ツール24は、ラベルプリンタ3における印刷物の検査のための手順をサポートするプログラムである。プリンタドライバ23と検査ツール24とは、PC1にインストールされるプログラムの一例である。
本形態のラベルプリンタ3は、例えば、図2と図3に示すように、印刷ヘッド31と、スキャナ32と、搬送構成33と、を備え、これらがコントローラ40に電気的に接続されている。コントローラ40は、CPU41とメモリ42とを含み、ラベルプリンタ3の各部を制御する。印刷ヘッド31は、印刷ユニットの一例であり、スキャナ32は、スキャンユニットの一例である。
ラベルプリンタ3は、例えば、図3に示すように、ロール紙Rを収容可能であり、ロール紙Rに画像を印刷する印刷機能を有している。ロール紙Rは、連続した帯状の剥離紙上にラベルが重ね合わされて捲回された状態の印刷媒体である。ロール紙Rのラベルは、連続した長尺テープであっても良いし、あらかじめ所定の形状にカットされたダイカットラベルであっても良い。
印刷ヘッド31は、例えば、熱転写方式によって、ロール紙Rの対向する面に画像を印刷する。スキャナ32は、例えば、CISによって、ロール紙Rのうち、印刷ヘッド31によって印刷される面の画像を読み取る。搬送構成33は、複数の搬送ローラを含み、ロール紙Rを巻きだして、筐体に設けられた排出口35に向けて長手方向に搬送する。なお、ラベルプリンタ3は、ロール紙Rを巻き戻す逆転搬送が可能な構成であっても良い。
ラベルプリンタ3は、印刷ヘッド31による印刷と搬送構成33によるロール紙Rの搬送とを並行して行うことで、ラベルに画像を印刷し、印刷済みの部分を排出口35から外部に排出することができる。スキャナ32は、印刷ヘッド31と排出口35との間に設けられ、印刷ヘッド31によって印刷された後であって排出される前の位置で、ラベルに印刷された画像を読み取ることができる。
本形態のシステム100では、ラベルプリンタ3に、バーコードを含む印刷対象の画像の印刷と、印刷結果からのバーコードの画像の抽出と、バーコードが適切な場所に適切な大きさで印刷されているか否かの検査と、を実行させる。バーコードを含む印刷対象の画像は、複数ページの画像であっても良く、複数ページのうちにはバーコードを含まないページが含まれていても良い。なお、画像データの各ページは、それぞれ1枚のラベルに印刷される画像の画像データに対応する。
本形態のシステム100では、システム100の検査手順を管理するユーザは、ラベルプリンタ3に検査を実行させる前に、PC1の検査ツール24を利用して、印刷対象の画像ごとに検査プロファイルを設定する。検査プロファイルは、印刷対象の画像の各ページに含まれるバーコードの数を指定する情報である。検査プロファイルの設定手順を、図4に示すシーケンス図を参照して説明する。
ユーザは、検査ツール24を起動し、検査プロファイルの設定を開始する指示を入力する(A101)。検査ツール24は、検査プロファイルの設定画面をユーザIF13に表示させる(A102)。検査ツール24は、例えば、図5(A)に示すように、検査プロファイル名と、印刷対象の画像の全ページ数であるラベル数と、各ラベルに印刷されるバーコードの数とを対応させたリストと、の指定を受け付ける設定画面50を表示させる。
検査ツール24は、表示させた設定画面50にて検査プロファイルの各情報を受け付け(A103)、各情報が入力された状態でOKボタンへの操作を受け付けると、受け付けた情報に基づいて、検査プロファイルを生成する(A104)。検査ツール24は、例えば、図5(B)に示すように、検査プロファイル名と、ラベル数を示す情報と、ラベルごとのバーコードの数を示す情報と、を含む検査プロファイル51を生成する。検査プロファイル名は、検査プロファイルの識別情報の一例である。検査プロファイルには、検査プロファイル名とは別に、識別情報が、さらに含まれていても良い。
さらに、検査ツール24は、生成した検査プロファイルを、検査プロファイル名に関連付けて、メモリ12の検査プロファイルDB25に保存する(A105)。A105は、生成された検査プロファイルをPC1のメモリ12に保存する処理の一例であり、保存処理の一例である。検査プロファイルDB25は、検査ツール24およびプリンタドライバ23のいずれからも参照可能なデータベースであり、複数の検査プロファイルを保存可能である。検査プロファイルを設定して、検査プロファイル名をつけて検査プロファイルDB25に保存することで、印刷対象の画像の種類ごとに検査プロファイルを選択できる。
さらに、ユーザは、プリンタドライバ23を起動し、検査プロファイルDB25に記憶されている検査プロファイルのうち、これから利用する検査プロファイルを指定する(A111)。プリンタドライバ23は、指定された検査プロファイルを、これから利用する検査プロファイルとして設定する(A112)。A112は、メモリ12に保存された検査プロファイルの1つを選択する処理の一例である。
また、ユーザは、プリンタドライバ23に、これから実行する実行フェーズを指定する(A113)。プリンタドライバ23は、これから実行する実行フェーズを、指定された実行フェーズに設定する(A114)。実行フェーズには、テストフェーズと印刷フェーズとがある。A114は、テストフェーズか否かを設定する処理の一例である。なお、詳細は後述するが、テストフェーズは、ラベルプリンタ3に印刷データの検査に関する情報を登録させるフェーズであり、印刷フェーズは、ラベルプリンタ3に登録されている情報を利用して、ラベルプリンタ3に印刷データの検査を行わせるフェーズである。
次に、本形態のシステム100にて、ラベルプリンタ3に印刷物の検査を実行させる場合の手順について、図6のシーケンス図を参照して説明する。図6の手順は、前述した検査プロファイルの設定手順を実行済みであって、検査対象の画像に関する検査プロファイルが、PC1の検査プロファイルDB25に、あらかじめ保存されている状態で実行される。
ユーザは、編集アプリ22を利用して、印刷対象の画像を指定して、ラベルプリンタ3での画像の印刷を指示する(A201)。編集アプリ22は、ユーザの指示を受けて、プリンタドライバ23を起動し、指定された画像の画像データをプリンタドライバ23に渡す(A202)。プリンタドライバ23は、渡された画像データに基づいて、ラベルプリンタ3での印刷に利用される印刷データを生成する(A203)。
プリンタドライバ23は、設定されている検査プロファイルの情報を、検査プロファイルDB25から読み出して取得する(A205)。プリンタドライバ23は、さらに、設定されている実行フェーズの情報を取得する(A206)。検査プロファイルと実行フェーズとは、前述したA111およびA113にて設定されている。
実行フェーズがテストフェーズである場合(alt:[テストフェーズ])、プリンタドライバ23は、A203にて生成した印刷データと、A206にて取得した検査プロファイルと、に関連付けて、通信IF14を介して、登録コマンドをラベルプリンタ3に送信する(A208)。A208は、登録コマンドを送信する処理の一例であり、第2の処理の一例である。登録コマンドは、ラベルプリンタ3にバーコードの情報の登録を指示するコマンドである。
テストフェーズでの印刷指示は、例えば、システム100の管理者によって実行される。検査ツール24にて生成した検査プロファイルは、図5(B)に示したように、バーコードの数の情報は含むものの各バーコードに関する詳細な情報は含まれない。管理者は、例えば、生成した検査プロファイルに対応するテスト画像を指定して、ラベルプリンタ3にテスト印刷を行わせる。
ラベルプリンタ3は、登録コマンドを受信したことに応じて、受信したコマンドに関連付けられている印刷データに基づいて、印刷ヘッド31による印刷を実行する(A211)、ラベルプリンタ3は、印刷対象の画像のページごとに1枚のラベルに印刷する。さらに、ラベルプリンタ3は、印刷結果をスキャナ32によって読み取る(A212)。そして、ラベルプリンタ3は、スキャナ32での読み取り結果に基づいて、バーコード画像を抽出する(A213)。抽出対象となるバーコードは、各種の一次元バーコードや二次元バーコードを含む、全てのバーコードである。
ラベルプリンタ3は、1枚ずつのラベルに印刷された印刷結果から、受信した検査プロファイルによって指定されている個数のバーコード画像を抽出し、抽出した各バーコード画像のバーコード情報を取得する(A214)。検査プロファイルによってページごとのバーコードの数が指定されているので、ラベルプリンタ3は、指定された数のバーコード画像を抽出したらそのページからの抽出のための処理を終了することができ、検査の遅延を抑制できる。
ラベルプリンタ3は、バーコード情報として、バーコードの種類と、ページ内でのバーコード画像の位置と、バーコード画像の大きさと、の情報を取得する。バーコードの種類は、例えば、一次元バーコードであるか二次元バーコードであるかを示す情報、一次元バーコードの種類番号、である。バーコード画像の位置の情報は、例えば、バーコード画像が印刷されている矩形領域の左上位置のx座標およびy座標の情報である。バーコード画像の大きさの情報は,例えば、バーコード画像が印刷されている矩形領域の幅および高さの情報である。
そして、ラベルプリンタ3は、受信したコマンドが登録コマンドであることから(alt:[登録コマンド])、受信した検査プロファイルの識別情報に関連付けて、A214にて取得したバーコード情報を含む登録バーコード情報421を、ラベルプリンタ3のメモリ42に登録する(A216)。ラベルプリンタ3は、1以上の登録バーコード情報421を登録可能である。
登録バーコード情報421は、例えば、図7に示すように、検査プロファイル61とバーコード情報62とを含む情報である。登録バーコード情報421は、少なくとも各ページのバーコード情報62を含む情報であり、検査プロファイル61の全ての情報を含んでも良いし、検査プロファイル61のうちの検査プロファイル名のみとバーコード情報62とを関連付けた情報であっても良い。
これにより、例えば、図2に示したように、メモリ42には、登録バーコード情報421が記憶される。各バーコード情報62は、ページごとにページを示す情報と関連付けて登録される。従って、ページごとにバーコードのレイアウトが異なる場合にも検査が可能であり、検査の自由度が高い。なお、ラベルプリンタ3は、登録コマンドとともに受信した検査プロファイルに関連付けられた登録バーコード情報421が既に登録されている場合、バーコード情報を上書きするとしても良いし、エラーとしても良い。
システム100の管理者は、テストフェーズでの印刷指示を行うことで、ラベルプリンタ3に登録バーコード情報421を登録させた後、一般のユーザに、実際に使用するラベルの印刷指示を行わせる。そのために、管理者は、プリンタドライバ23の実行フェーズを印刷フェーズに設定する。印刷フェーズは、管理者ではない一般のユーザによる印刷指示を受け付けるフェーズである。印刷フェーズによって印刷指示される画像は、プリンタドライバ23に設定されている検査プロファイルに該当する画像である。
印刷フェーズにおいても、ユーザは、図6に示すように、編集アプリ22にて画像を指定して印刷を指示する(A201)。編集アプリ22とプリンタドライバ23とは、前述したA202~A206を実行する。
実行フェーズが印刷フェーズであることから(alt:[印刷フェーズ])、プリンタドライバ23は、A203にて生成した印刷データと、A206にて読み出した検査プロファイルと、に関連付けて、通信IF14を介して、検査コマンドをラベルプリンタ3に送信する(A209)。A209は、検査コマンドを送信する処理の一例であり、第1の処理の一例である。
ラベルプリンタ3は、A208にて登録コマンドを受信した場合と同様に、受信したコマンドに関連付けられている印刷データに基づいて、印刷ヘッド31による印刷を実行し(A211)、印刷結果をスキャナ32によって読み取る(A212)。そして、ラベルプリンタ3は、スキャナ32での読み取り結果に基づいて、バーコード画像を抽出し(A213)、抽出した各バーコード画像のバーコード情報を取得する(A214)。
そして、受信したコマンドが検査コマンドであることから(alt:[検査コマンド])、ラベルプリンタ3は、A209にて受信した検査プロファイルに関連付けて登録されている登録バーコード情報421をラベルプリンタ3のメモリ42から読み出す(A218)。ラベルプリンタ3は、例えば、受信した検査プロファイルの検査プロファイル名に関連付けられている登録バーコード情報421を特定し、その登録バーコード情報421から、少なくともバーコード情報62を取得する。なお、ラベルプリンタ3は、受信した検査プロファイルから検査プロファイル名を取得し、取得した検査プロファイル名に対応する検査プロファイルを含む登録バーコード情報421を読み出し、読み出した登録バーコード情報421からバーコード情報62を取得しても良い。
つまり、検査コマンドは、既にメモリ42に登録バーコード情報421が登録されている状態であって、登録済みの登録バーコード情報421を示す検査プロファイルが関連付けられて送信される。検査プロファイルに関連付けて登録バーコード情報421が登録されているので、印刷フェーズでの印刷を指示するユーザは、印刷対象の画像の印刷を指示するのみで良く、ラベルプリンタ3は、検査コマンドとともに受信した検査プロファイルに基づいて、照合対象のバーコード情報62を特定できる。
なお、ラベルプリンタ3は、受信した検査コマンドに関連付けられている検査プロファイルに対応する登録バーコード情報421が登録されていない場合、例えば、エラーメッセージを出力する。また、例えば、ラベルプリンタ3は、検査コマンドを受信した場合、印刷を開始する前に、受信した検査コマンドに関連付けられている検査プロファイルに対応する登録バーコード情報421が登録されているか否かを判断し、登録されていないと判断した場合には印刷しないとしても良い。
ラベルプリンタ3は、登録バーコード情報421から取得したバーコード情報62と、A214にて取得したバーコード情報と、を照合する(A219)。なお、照合結果が適切でないと判断した場合、ラベルプリンタ3は、例えば、印刷エラーを表示しても良いし、そのページを再度印刷して、再度検査しても良い。
続いて、図1に示したシステム100において、バーコード情報を別のラベルプリンタに移植する移植手順について説明する。前述したように、ラベルプリンタ3に登録コマンドを送信することで、ラベルプリンタ3に登録バーコード情報421が登録される。同様に、PC2によって登録コマンドをラベルプリンタ4に送信すれば、ラベルプリンタ4にも登録バーコード情報421が登録される。しかし、そのためには、PC2に検査プロファイルを用意し、さらに、ラベルプリンタ4に印刷や読み取りを実行させることが必要である。
本形態の検査ツール24は、接続されているラベルプリンタから、登録済みの登録バーコード情報421を受信して、ファイルにエクスポートする機能を有する。例えば、PC1の検査ツール24は、ラベルプリンタ3に登録済みの登録バーコード情報421をラベルプリンタ3から受信して、ファイルにエクスポートできる。
また、本形態の検査ツール24は、ファイルをインポートして登録バーコード情報421を取得し、取得した登録バーコード情報421を、接続されているラベルプリンタに登録させることができる。例えば、PC2の検査ツール24は、PC1にて生成されたファイルを入手してインポートし、登録バーコード情報421を取得してラベルプリンタ4に送信し、ラベルプリンタ4にその登録バーコード情報421を登録させることができる。
PC1の検査ツール24によるエクスポート手順について、図8のシーケンス図を参照して説明する。この手順の開始時には、PC1に接続されているラベルプリンタ3は前述した登録コマンドによる登録手順を実行済みであり、ラベルプリンタ3には少なくとも1つの登録バーコード情報421が登録されている。ラベルプリンタ3は、第1特定プリンタの一例である。
ユーザは、PC1にて検査ツール24を起動させ、検査ツール24に受信指示を入力する(A301)。検査ツール24は、通信IF14を介して、ラベルプリンタ3にバーコード情報を要求するコマンドを送信する(A302)。ラベルプリンタ3は、受信したコマンドに基づいて、メモリ42に登録されている全ての登録バーコード情報421を読み出し(A303)、読み出した登録バーコード情報421をPC1の検査ツール24に送信する(A304)。これにより、PC1の検査ツール24は、登録バーコード情報421を受信する。A304は、検査プロファイルとバーコード情報との組み合わせを受信する処理の一例であり、受信処理の一例である。
PC1がラベルプリンタ3から受信する登録バーコード情報421は、例えば、図7に示したように、検査プロファイル61とバーコード情報62とを含む。なお、登録バーコード情報421は、検査プロファイル61のうちの検査プロファイル名とバーコード情報62とを含む情報であっても良い。その場合、検査ツール24は、A304にて受信した登録バーコード情報421に基づいて、検査プロファイルDB25から検査プロファイル61を読み出し、受信したバーコード情報62と組み合わせる。
検査ツール24は、A304によって受信した情報に基づいて、一組以上の検査プロファイル61とバーコード情報62との組み合わせを取得し、取得した組み合わせを示す情報を、PC1のユーザIF13に表示させる(A311)。A311は、検査プロファイルおよびバーコード情報をユーザIF13に表示させる処理の一例であり、表示処理の一例である。
検査ツール24は、例えば、図9に示すように、選択画面70をユーザIF13に表示させ、ユーザの選択を受け付ける。選択画面70には、検査プロファイルごとに、例えば、検査プロファイル名71と、検査プロファイル72と、バーコード情報73と、サンプル画像74と、が表示される。さらに、選択画面70には、検査プロファイルごとに選択を受け付ける選択チェックボックス75と、エクスポートボタン77と、送信ボタン78と、が含まれる。
検査プロファイル名71は、受信した登録バーコード情報421を識別する情報である。検査プロファイル72とバーコード情報73とは、A304にて取得した組み合わせを示す情報である。バーコード情報73は、ラベルプリンタ3から受信したバーコード情報62を見やすく表示したものである。サンプル画像74は、各ページのバーコード情報73と対応付けて表示され、各ページに配置されるバーコードの印刷イメージを示す画像である。サンプル画像74は、プレビュー画像の一例である。なお、サンプル画像74は、バーコードの位置と大きさのイメージを示す画像であり、例えば、サンプルのバーコードを示す画像、バーコード画像の矩形領域を示す枠線または塗りつぶし画像、である。
選択画面70によって検査プロファイル72やバーコード情報73が表示されることで、ユーザは、その内容を把握し易く、エクスポートの対象とする検査プロファイルを選択し易い。さらに、サンプル画像74が表示されることで、ユーザは、検査対象の画像のイメージをつかみ易い。
ユーザは、選択画面70に表示された情報に基づいて、エクスポートの対象とする検査プロファイルを選択する(A321)。具体的には、ユーザは、エクスポートする検査プロファイルの選択チェックボックス75を操作して、チェックマークが入った状態とする。エクスポートの対象とする全ての検査プロファイルを選択したら、ユーザは、エクスポートボタン77を操作することで、検査ツール24にエクスポート指示を入力する(A322)。
検査ツール24は、エクスポートボタン77が操作されると、その時点で選択チェックボックス75にチェックマークが入っている検査プロファイルについて、検査プロファイルとバーコード情報との組み合わせを、所定のファイルにエクスポートする(A325)。A325は、組み合わせのうち少なくとも一組を所定のファイルにエクスポートする処理の一例であり、エクスポート処理の一例である。
エクスポートによって、PC1のメモリ12に、所定のファイルが生成される。所定のファイルは、検査ツール24が書き出し可能であって読み込み可能である形式のファイルであり、例えば、あらかじめ決められたファイル名に対応する形式のファイルであっても良い。
なお、検査ツール24は、A321にて選択された全ての検査プロファイルについて、登録バーコード情報421を1つのファイルにエクスポートしても良いし、A321にて選択された検査プロファイルごとに別のファイルにエクスポートしても良い。1つのファイルにエクスポートすれば、別のPCにて纏めてインポートできる。一方、別々のファイルにエクスポートすれば、別々のPCにそれぞれ必要なファイルのみをインポートさせることができる。
次に、PC2の検査ツール24によるインポート手順について、図10のシーケンス図を参照して説明する。まず、PC1にてエクスポート手順を実行させたユーザは、例えば、エクスポートによって生成された所定のファイルをPC2に送信する。あるいは、PC1にて生成された所定のファイルをUSBメモリ、CD-ROM等の外部メモリに記憶させ、PC2のユーザに渡しても良い。つまり、インポート手順の開始時には、PC2からアクセス可能なストレージに所定のファイルが記憶されている。PC2に接続されているラベルプリンタ4は、第2特定プリンタの一例である。
PC2のユーザは、PC2にて検査ツール24を起動し、インポートの指示を入力する(A401)。検査ツール24は、インポートの指示を受けて、所定のファイルをインポートする(A403)。A403は、所定のファイルをインポートする処理の一例であり、インポート処理の一例である。これにより、PC2の検査ツール24は、所定のファイルに書き込まれた検査プロファイルとバーコード情報との組み合わせの情報を取得する。
さらに、検査ツール24は、インポートした情報に基づいて、図9に示したものと同様の選択画面70をPC2のユーザIF13に表示させる(A404)。A404にて表示させる選択画面70は、図9に示したように、インポートした検査プロファイルとバーコード情報との組み合わせを一覧に表示し、ユーザの選択を受け付ける画面である。PC2のユーザは、表示された選択画面70にて、ラベルプリンタ4に登録させる検査プロファイルを選択して(A405)、送信ボタン78への操作によって送信を指示する(A406)。
検査ツール24は、送信指示を受けて、その時点でチェックマークが入っている検査プロファイルについて、少なくとも検査プロファイル名71と検査プロファイル72とをPC2の検査プロファイルDB25に保存する(A411)。なお、検査プロファイルDB25に保存される情報は、検査プロファイルのみで良く、バーコード情報は含まない。PC2は、送信指示にて選択された検査プロファイルと同名の検査プロファイルの情報が、PC2の検査プロファイルDB25に既に記憶されている場合、上書きするとしても良いし、エラーとしても良い。
さらに、検査ツール24は、送信指示にて選択されている検査プロファイルについて、検査プロファイルとバーコード情報とを組み合わせて登録バーコード情報を生成し、登録指示コマンドとともにラベルプリンタ4に送信する(A412)。A412は、組み合わせのうち少なくとも一組をラベルプリンタ4に登録する処理の一例であり、登録処理の一例である。なお、A412にて送信する登録指示コマンドは、印刷フェーズで送信される登録コマンドとは異なり、印刷データには関連付けられていない一方で、バーコード情報を含む登録バーコード情報421に関連付けられている。
ラベルプリンタ4は、受信した登録指示コマンドに基づいて、登録指示コマンドに関連付けられている登録バーコード情報を、ラベルプリンタ4のメモリに登録する(A413)。これにより、ラベルプリンタ4に、ラベルプリンタ3に登録されているものと同じ登録バーコード情報421が登録される。なお、ラベルプリンタ4は、登録指示コマンドにて受け付けた登録バーコード情報421と同名の検査プロファイル名の情報が既に記憶されている場合、上書きするとしても良いし、エラーとしても良い。
以上、詳細に説明したように、本形態のシステム100の検査ツール24は、登録バーコード情報421をラベルプリンタから受信してファイルにエクスポートする機能と、エクスポートされたファイルをインポートして、そのファイルに含まれる登録バーコード情報421をプリンタに登録させる機能と、を有する。つまり、1台のラベルプリンタ3にて登録のための印刷を行って取得した登録バーコード情報421を、PC1の検査ツール24とPC2の検査ツール24とを介して、別のラベルプリンタ4に登録させることができる。これにより、別のラベルプリンタ4ではテスト印刷を行わなくても、登録バーコード情報421を利用して印刷物の検査を行うことができることから、登録のための手間を軽減できる。
なお、本実施の形態は単なる例示にすぎず、本発明を何ら限定するものではない。従って本発明は当然に、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能である。例えば、PCに代えて、例えば、スマートフォン、タブレットコンピュータを用いることもできる。また、ラベルプリンタの印刷方式は、熱転写方式に限らず、例えば、インクジェット方式、電子写真方式、感熱方式でもよい。また、印刷媒体は、ラベルに限らず、例えば、単なるロール紙でも良いし、カット紙でも良い。
また、本形態では、各PCにそれぞれ1台のラベルプリンタが接続されている例を説明したが、PCに2台以上のラベルプリンタが接続されていても良い。その場合、PCの検査ツールは、1台のラベルプリンタにてテスト印刷を行って登録された登録バーコード情報を受信して、受信した登録バーコード情報を他のラベルプリンタに送信して登録指示しても良い。この場合、PCは、受信したバーコード情報をファイルにエクスポートする必要はない。
また、本形態では、A302にてバーコード情報を要求されたラベルプリンタは、A303にて、メモリに記憶しているすべての登録バーコード情報を送信するとしたが、これに限らない。例えば、検査ツール24は、ラベルプリンタに要求するバーコード情報の選択を受け付け可能であっても良い。その場合、例えば、検査ツール24は、検査プロファイル名を指定してバーコード情報を要求し、ラベルプリンタは、コマンドに関連付けられた検査プロファイル名に対応する登録バーコード情報のみを送信するとしても良い。
また、本形態では、テストフェーズにて登録コマンドに関連付けて、ページごとに含まれるバーコードの数の情報を含む検査プロファイルを、ラベルプリンタに送信するとしたが、バーコードの数の情報は含まなくても良い。
また、実施の形態に開示されている任意のフローチャートにおいて、任意の複数のステップにおける複数の処理は、処理内容に矛盾が生じない範囲で、任意に実行順序を変更できる、または並列に実行できる。
また、実施の形態に開示されている処理は、単一のCPU、複数のCPU、ASICなどのハードウェア、またはそれらの組合せで実行されてもよい。また、実施の形態に開示されている処理は、その処理を実行するためのプログラムを記録した記録媒体、または方法等の種々の態様で実現することができる。
1、2 PC
3、4 ラベルプリンタ
11 CPU
12 メモリ
13 ユーザIF
14 通信IF
31 印刷ヘッド
32 スキャナ
100 システム

Claims (10)

  1. 特定のモデルのプリンタである特定プリンタと、前記特定プリンタを制御するプリンタドライバと、検査ツールと、を備える検査システムであって、
    前記特定プリンタは、
    印刷ユニットと、スキャンユニットと、を備え、印刷物の検査に用いる検査プロファイルを少なくとも1つ登録可能であり、前記検査プロファイルには、前記検査プロファイルの識別情報が含まれ、前記検査プロファイルは、検査対象のバーコードに関するバーコード情報と関連付けられて登録され、
    前記プリンタドライバおよび前記検査ツールは、情報処理装置にインストールされるプログラムであり、
    前記検査ツールは、
    前記検査プロファイルを生成し、生成された前記検査プロファイルを前記情報処理装置のメモリに保存する処理を、前記情報処理装置に実行させるように構成されており、
    前記プリンタドライバは、
    前記メモリに保存された前記検査プロファイルの1つを選択する処理と、テストフェーズか否かを設定する処理と、を前記情報処理装置に実行させるように構成されており、
    さらに前記プリンタドライバは、
    前記テストフェーズに設定された状態で画像データが入力された場合に、前記画像データに基づく印刷を前記特定プリンタに行わせるための印刷データを生成し、選択されている前記検査プロファイルを前記メモリから読み出し、登録コマンドを、生成された前記印刷データおよび読み出された前記検査プロファイルと関連付けて、前記情報処理装置の通信インタフェースを介して、前記特定プリンタに送信する処理を、前記情報処理装置に実行させ、
    前記テストフェーズに設定されていない状態で画像データが入力された場合に、前記画像データに基づく印刷を前記特定プリンタに行わせるための印刷データを生成し、選択されている前記検査プロファイルを前記メモリから読み出し、検査コマンドを、生成された前記印刷データおよび読み出された前記検査プロファイルと関連付けて、前記通信インタフェースを介して、前記特定プリンタに送信する処理を、前記情報処理装置に実行させ、
    前記特定プリンタは、
    前記登録コマンドを前記情報処理装置から受信した場合に、受信した前記登録コマンドに関連付けられた前記印刷データに基づく印刷を前記印刷ユニットに行わせ、その印刷物を前記スキャンユニットに読み取らせ、読み取られた前記印刷物の画像から検査対象となるバーコードを抽出し、受信した前記登録コマンドに関連付けられた前記検査プロファイルを、抽出された前記バーコードに関する前記バーコード情報と関連付けて登録し、
    前記検査コマンドを前記情報処理装置から受信した場合に、受信した前記検査コマンドに関連付けられた前記印刷データに基づく印刷を前記印刷ユニットに行わせ、その印刷物を前記スキャンユニットに読み取らせ、読み取られた前記印刷物の画像から検査対象となるバーコードを抽出し、受信した前記検査コマンドに関連付けられた前記検査プロファイルに関連付けられた前記バーコード情報と、抽出された前記検査対象となるバーコードを示す情報と、を照合することで、前記印刷物を検査し、
    前記検査ツールは、
    前記情報処理装置の前記通信インタフェースを介して、前記特定プリンタの1つである第1特定プリンタから、前記第1特定プリンタに登録されている前記検査プロファイルごとに、前記検査プロファイルと前記検査プロファイルに関連付けられている前記バーコード情報との組み合わせを受信する処理と、受信した前記組み合わせのうち少なくとも一組を、所定のファイルにエクスポートする処理と、を前記情報処理装置に実行させ、
    さらに前記検査ツールは、
    前記所定のファイルをインポートする処理と、インポートされた前記所定のファイルに含まれる前記組み合わせのうち少なくとも一組について、前記情報処理装置の前記メモリに前記検査プロファイルを保存し、前記通信インタフェースを介して、前記特定プリンタの1つである第2特定プリンタに前記検査プロファイルを前記バーコード情報と関連付けて登録する処理と、を前記情報処理装置に実行させる、
    ように構成される検査システム。
  2. 請求項1に記載する検査システムであって、
    前記検査ツールは、
    前記特定プリンタから受信した前記組み合わせごとに、前記組み合わせに含まれる前記検査プロファイルおよび前記バーコード情報を、前記情報処理装置のユーザインタフェースに表示させる処理を、前記情報処理装置に実行させるように構成されており、
    さらに前記検査ツールは、
    少なくとも一組の前記組み合わせが表示された状態で、前記ユーザインタフェースを介してエクスポート指示を受け付け、前記エクスポート指示を受け付けた場合に、受信した前記組み合わせのうち少なくとも一組を前記所定のファイルにエクスポートする前記処理を、前記情報処理装置に実行させる、
    ように構成される検査システム。
  3. 情報処理装置のコンピュータに、
    前記情報処理装置の通信インタフェースを介して、特定のモデルのプリンタである特定プリンタの1つである第1特定プリンタから、前記第1特定プリンタに登録されている検査プロファイルごとに、前記検査プロファイルと前記検査プロファイルに関連付けられているバーコード情報との組み合わせを受信する受信処理を実行させるように構成されており、前記検査プロファイルには、前記検査プロファイルの識別情報が含まれ、前記特定プリンタには、前記検査プロファイルを少なくとも1つ登録可能であり、前記検査プロファイルは、検査対象のバーコードに関する前記バーコード情報が関連付けられて前記特定プリンタに登録され、前記特定プリンタは、印刷ユニットと、スキャンユニットと、を備え、前記検査プロファイルと印刷データとが関連付けられた検査コマンドを受信した場合に、受信した前記印刷データに基づく印刷を前記印刷ユニットに行わせ、出力された印刷物を前記スキャンユニットに読み取らせ、読み取られた前記印刷物の画像から検査対象となるバーコードを抽出し、受信した前記検査コマンドに関連付けられた前記検査プロファイルに関連付けられた前記バーコード情報と、抽出された前記検査対象となるバーコードを示す情報と、を照合することで、前記印刷物を検査し、
    さらに前記コンピュータに、
    前記受信処理によって受信した前記組み合わせのうち少なくとも一組を、所定のファイルにエクスポートするエクスポート処理を実行させるように構成されており、
    さらに前記コンピュータに、
    前記所定のファイルをインポートするインポート処理と、
    前記インポート処理にてインポートされた前記所定のファイルに含まれる前記組み合わせのうち少なくとも一組について、前記通信インタフェースを介して、前記特定プリンタの1つである第2特定プリンタに前記検査プロファイルを前記バーコード情報と関連付けて登録する登録処理と、
    を前記情報処理装置に実行させる、
    ように構成されるプログラム。
  4. 請求項3に記載するプログラムであって、
    前記登録処理では、
    前記インポート処理にてインポートされた前記所定のファイルに含まれる前記組み合わせのうち少なくとも一組について、前記情報処理装置のメモリに前記検査プロファイルを保存し、前記通信インタフェースを介して、前記第2特定プリンタに前記検査プロファイルを前記バーコード情報と関連付けて登録し、前記情報処理装置には、前記特定プリンタを制御するプリンタドライバがインストールされており、前記プリンタドライバは、前記情報処理装置の前記メモリに保存された前記検査プロファイルの1つを選択する処理を前記情報処理装置に実行させるように構成されており、さらに前記プリンタドライバは、画像データが入力された場合に、第1の処理を前記情報処理装置に実行させ、前記第1の処理は、前記画像データに基づく印刷を前記特定プリンタに行わせるための印刷データを生成し、選択されている前記検査プロファイルを前記メモリから読み出し、前記検査コマンドを、生成された前記印刷データおよび読み出された前記検査プロファイルと関連付けて、前記通信インタフェースを介して、前記特定プリンタに送信する処理である、
    ように構成されるプログラム。
  5. 請求項4に記載するプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記検査プロファイルを生成し、生成された前記検査プロファイルを前記情報処理装置の前記メモリに保存する保存処理を、前記情報処理装置に実行させるように構成されており、前記プリンタドライバは、テストフェーズに設定された状態で画像データが入力された場合に、第2の処理を前記情報処理装置に実行させ、前記テストフェーズに設定されていない状態で画像データが入力された場合に、前記第1の処理を前記情報処理装置に実行させ、前記第2の処理は、前記画像データに基づく印刷を前記特定プリンタに行わせるための印刷データを生成し、選択されている前記検査プロファイルを前記メモリから読み出し、登録コマンドを、生成された前記印刷データおよび読み出された前記検査プロファイルと関連付けて、前記特定プリンタに送信する処理であり、前記特定プリンタは、前記登録コマンドを前記情報処理装置から受信した場合に、受信した前記登録コマンドに関連付けられた前記印刷データに基づく印刷を前記印刷ユニットに行わせ、その印刷物を前記スキャンユニットに読み取らせ、読み取られた前記印刷物の画像から検査対象となるバーコードを抽出し、受信した前記登録コマンドに関連付けられた前記検査プロファイルを、抽出された前記バーコードに関する前記バーコード情報と関連付けて登録する、
    ように構成されるプログラム。
  6. 請求項3から請求項5のいずれか1つに記載するプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記受信処理によって受信した前記組み合わせごとに、前記組み合わせに含まれる前記検査プロファイルおよび前記バーコード情報を、前記情報処理装置のユーザインタフェースに表示させる表示処理を実行させるように構成されており、
    さらに前記コンピュータに、
    少なくとも一組の前記組み合わせが表示された状態で、前記ユーザインタフェースを介してエクスポート指示を受け付け、前記エクスポート指示を受け付けた場合に、受信した前記組み合わせのうち少なくとも一組を前記所定のファイルにエクスポートする前記エクスポート処理を実行させる、
    ように構成されるプログラム。
  7. 請求項6に記載するプログラムであって、
    前記表示処理では、
    前記受信処理によって受信した前記組み合わせごとに、前記組み合わせに含まれる前記検査プロファイルおよび前記バーコード情報に基づいて、前記検査対象のバーコードの印刷イメージを示すプレビュー画像を、前記ユーザインタフェースに表示させる、
    ように構成されるプログラム。
  8. 請求項6または請求項7に記載するプログラムであって、
    前記表示処理では、
    前記受信処理によって受信した前記組み合わせのうち、前記検査プロファイルを前記ユーザインタフェースに表示させ、さらに前記検査プロファイルに関連付けられた前記バーコード情報を、ページごとに分けて前記ユーザインタフェースに表示させ、前記検査プロファイルには、ページ数を示す情報と、ページごとの検査対象のバーコードの数を示す情報と、が含まれ、前記特定プリンタには、検査対象の各バーコードに関する前記バーコード情報が、ページを示す情報と関連付けて登録される、
    ように構成されるプログラム。
  9. 請求項3から請求項8のいずれか1つに記載するプログラムであって、
    前記エクスポート処理では、
    前記受信処理によって受信した前記組み合わせごとに前記所定のファイルを生成し、前記組み合わせごとに、前記所定のファイルにエクスポートする、
    ように構成されるプログラム。
  10. 請求項3から請求項9のいずれか1つに記載するプログラムであって、
    前記特定プリンタは、ラベルに画像を印刷するラベルプリンタであり、
    前記受信処理では、
    前記情報処理装置の前記通信インタフェースを介して、前記ラベルプリンタから、前記ラベルプリンタに登録されている前記検査プロファイルごとに、前記検査プロファイルと前記検査プロファイルに関連付けられている前記バーコード情報との組み合わせを受信し、前記検査プロファイルには、前記検査プロファイルの識別情報が含まれ、前記検査プロファイルは、前記バーコード情報が関連付けられて前記ラベルプリンタに登録され、前記ラベルプリンタは、前記検査プロファイルと前記印刷データとが関連付けられた前記検査コマンドを受信した場合に、受信した前記印刷データに基づく印刷を前記印刷ユニットに行わせ、出力された印刷物を前記スキャンユニットに読み取らせ、読み取られた前記印刷物の画像から検査対象となるバーコードを抽出し、受信した前記検査コマンドに関連付けられた前記検査プロファイルに関連付けられた前記バーコード情報と、抽出された前記バーコードを示す情報と、を照合することで、前記印刷物を検査する、
    ように構成されるプログラム。
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