Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP7740340B2 - 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP7740340B2 - 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム

Info

Publication number
JP7740340B2
JP7740340B2 JP2023544950A JP2023544950A JP7740340B2 JP 7740340 B2 JP7740340 B2 JP 7740340B2 JP 2023544950 A JP2023544950 A JP 2023544950A JP 2023544950 A JP2023544950 A JP 2023544950A JP 7740340 B2 JP7740340 B2 JP 7740340B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
avatar
specific area
user
rejected
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2023544950A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2023032170A1 (ja
JPWO2023032170A5 (ja
Inventor
真 則枝
健太 福岡
良志 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Publication of JPWO2023032170A1 publication Critical patent/JPWO2023032170A1/ja
Publication of JPWO2023032170A5 publication Critical patent/JPWO2023032170A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7740340B2 publication Critical patent/JP7740340B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/00Two-dimensional [2D] image generation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F21/00Security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F21/30Authentication, i.e. establishing the identity or authorisation of security principals
    • G06F21/31User authentication
    • G06F21/32User authentication using biometric data, e.g. fingerprints, iris scans or voiceprints
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T19/00Manipulating three-dimensional [3D] models or images for computer graphics
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V40/00Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
    • G06V40/10Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
    • G06V40/16Human faces, e.g. facial parts, sketches or expressions
    • G06V40/172Classification, e.g. identification
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V40/00Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
    • G06V40/10Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
    • G06V40/16Human faces, e.g. facial parts, sketches or expressions
    • G06V40/168Feature extraction; Face representation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Computer Graphics (AREA)
  • Collating Specific Patterns (AREA)

Description

本開示は、仮想的な空間を制御する技術に関する。
仮想空間において、複数のユーザがコミュニケーションを行うための技術が存在する。例えば特許文献1には、オフィスのVR(Virtual Reality)画像にユーザを示す三次元画像等を合成して、仮想的なオフィス(VRオフィス)を構築する技術が開示されている。このとき、特許文献1に開示される技術では、VRオフィス内でユーザを移動させたり、VRオフィス内で他ユーザとコミュニケーションをとったりする操作が行われる。
特開2019―128683号公報
上記のような仮想空間において、ユーザは、例えば、自身を示すアバターを操作して仮想空間内を移動したり、他ユーザとコミュニケーションをとったりする。ここで、仮想空間の所定の領域において、特定のユーザのアバターのみ入場を許可するといった、ユーザの利用を制限する場面が存在する。しかしながら、仮想空間では、アバターが、本当にアバターに対応するユーザによって操作されているかわからない。すなわち、ユーザが他人のアバターを使用する虞がある。そのため、所定の領域の利用が許可されている特定のユーザでない他のユーザが、上記所定の領域を利用しないように、適切な入出管理を行うことが求められる。
特許文献1には、VRオフィスにユーザが入場する際に、ユーザ認証を行うことが記載されている。しかしながら、これは、ユーザがVRオフィスを利用するために行われる処理であり、VRオフィスのシステムへのログイン処理と実質的に同様の処理である。すなわち、特許文献1では、既に仮想空間を利用しているユーザに対して、さらに、仮想空間における各種の場面に応じた領域の入出管理を行うことは開示されていない。
本開示は、上記課題を鑑みてなされたものであり、仮想空間上の任意の領域に対して、適切な入出管理を行うことが可能な情報処理装置等を提供することを目的の一つとする。
本開示の一態様にかかる情報処理装置は、仮想空間の一部の領域に関する入場の制限を示す情報である設定情報の入力を受け付ける受付手段と、前記設定情報に示される前記一部の領域を、特定領域として設定する領域制御手段と、前記特定領域にアバターが入場する場合、当該アバターを操作するユーザの生体認証を行う認証手段と、前記生体認証の結果に応じて、前記アバターの前記特定領域への入場の可否を判定する判定手段と、を備える。
本開示の一態様にかかる情報処理方法は、仮想空間の一部の領域に関する入場の制限を示す情報である設定情報の入力を受け付け、前記設定情報に示される前記一部の領域を、特定領域として設定し、前記特定領域にアバターが入場する場合、当該アバターを操作するユーザの生体認証を行い、前記生体認証の結果に応じて、前記アバターの前記特定領域への入場の可否を判定する。
本開示の一態様にかかるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、仮想空間の一部の領域に関する入場の制限を示す情報である設定情報の入力を受け付ける処理と、前記設定情報に示される前記一部の領域を、特定領域として設定する処理と、前記特定領域にアバターが入場する場合、当該アバターを操作するユーザの生体認証を行う処理と、前記生体認証の結果に応じて、前記アバターの前記特定領域への入場の可否を判定する処理と、をコンピュータに実行させるプログラムを格納する。
本開示によれば、仮想空間上の任意の領域に対して、適切な入出管理を行うことができる。
本開示の第1の実施形態の情報処理装置を含む構成の一例を模式的に示す図である。 本開示の第1の実施形態のユーザ端末に表示される仮想空間の一例を模式的に示す図である。 本開示の第1の実施形態の情報処理装置の機能構成の一例を示すブロック図である。 本開示の第1の実施形態の情報処理装置の動作の一例を示すフローチャートである。 本開示の第2の実施形態の情報処理装置の機能構成の一例を示すブロック図である。 本開示の第2の実施形態の特定領域情報の一例を示す図である。 本開示の第2の実施形態の情報処理装置の動作の一例を示すフローチャートである。 本開示の第2の実施形態の情報処理装置の動作の他の例を示すフローチャートである。 本開示変形例3のアバター情報の一例を示す図である。 本開示の変形例4の情報処理装置の動作の一例を示すフローチャートである。 本開示の変形例5のマップの一例を示す図である。 本開示の変形例5の入力フォームの一例を示す図である。 本開示の第3の実施形態の情報処理装置の機能構成の一例を示すブロック図である。 本開示の第3の実施形態の情報処理装置の一例を示すフローチャートである。 本開示の第1、第2、及び第3の実施形態の情報処理装置を実現するコンピュータ装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
以下に、本開示の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
<第1の実施形態>
本開示の情報処理装置の概要について説明する。
図1は、情報処理装置100を含む構成の一例を模式的に示す図である。図1に示すように、情報処理装置100は、ユーザ端末200-1、200-2、・・・、200-n(nは1以上の自然数)と、無線または有線のネットワークを介して通信可能に接続される。ここで、ユーザ端末200-1、200-2、・・・、200-nのそれぞれを区別しない場合、単にユーザ端末200と称する。ユーザ端末200は、ユーザが操作する装置である。ユーザ端末200は、例えばパーソナルコンピュータであるがこの例に限らない。ユーザ端末200は、スマートフォンまたはタブレット端末であってもよいし、ディスプレイを有するゴーグル型のウェアラブル端末(ヘッドマウントディスプレイとも称する)を含む装置であってもよい。またユーザ端末200は、キーボード、マウス、マイク及びユーザの動作に基づいて操作を行うウェアラブル装置等の入力装置と、ディスプレイ及びスピーカ等の出力装置とを備える。さらに、ユーザ端末200は、撮影装置、または、声紋、指紋、掌紋、虹彩及び静脈等を読み取り可能な装置のいずれかを少なくとも備える。
まず、本開示における仮想空間について説明する。仮想空間は、複数のユーザが共有する仮想的な空間であって、ユーザの操作が反映される空間である。仮想空間は、VR空間とも呼ばれる。例えば、情報処理装置100によって仮想空間が提供される。ユーザ端末200は、仮想空間を示す画像を表示する。図2は、ユーザ端末200に表示される仮想空間の一例を模式的に示す図である。図2の例では、ユーザ端末200のディスプレイに仮想空間が表示されている。図2に示すように仮想空間には、アバターが含まれる。アバターはユーザが操作する対象である。ユーザは、アバターを操作することによって仮想空間を利用する。例えば、ユーザ端末200には、ユーザによって操作されるアバター視点の仮想空間の画像が表示されてよい。この場合、ユーザ端末200に表示される画像は、アバターの動作に応じて更新されてよい。また、例えば、ユーザは、他のユーザが操作するアバターに対してアクションを行うことで、他のユーザとのコミュニケーションをとることが可能であってよい。なお、仮想空間を提供する装置は情報処理装置100でなくともよい。例えば、図示しない外部装置が仮想空間を提供してもよい。
図3は、第1の実施形態の情報処理装置100の機能構成の一例を示すブロック図である。図3に示すように、情報処理装置100は、受付部110と領域制御部120と認証部130と判定部140とを備える。
受付部110は、各種の入力を受け付ける。例えば、受付部110は、ユーザの操作によって入力された設定情報をユーザ端末200から取得する。設定情報は、仮想空間の一部の領域に関する入場の制限を示す情報である。このように、受付部110は、仮想空間の一部の領域に関する入場の制限を示す情報である設定情報の入力を受け付ける。受付部110は、受付手段の一例である。
領域制御部120は、設定情報に示される仮想空間の一部の領域を、特定領域として設定する。特定領域は、例えば、アバターの入出管理を行う対象となる領域であってよい。領域制御部120は、領域制御手段の一例である。
認証部130は、ユーザの認証を行う。具体的には、例えば、認証部130は、特定領域にアバターが入場する場合に、アバターを操作するユーザの生体情報を取得する。このとき、認証部130は、例えば、ユーザ端末200において撮影されたユーザの顔画像から抽出された顔特徴量を、生体情報として取得してよい。そして認証部130は、生体認証を行う。例えば、認証部130は、取得した顔特徴量と認証データベースに含まれるユーザの顔特徴量とを照合する。認証データベースは情報処理装置100が有していてもよいし、情報処理装置100と異なる外部の装置が有していてもよい。例えば、照合が合致する場合、認証部130は、生体認証が成功したと判定する。また例えば、照合が合致しない場合、認証部130は、生体認証が失敗したと判定する。なおこの例では、生体認証として顔認証を行う例について説明したが、声紋、指紋、掌紋、虹彩及び静脈等を用いた認証が行われてよい。このように、認証部130は、特定領域にアバターが入場する場合、当該アバターを操作するユーザの生体認証を行う。
判定部140は、アバターの入場の可否を判定する。例えば、判定部140は、認証部130による生体認証が失敗した場合、アバターの入場を却下する。また、例えば、判定部140は、認証部130による生体認証が成功した場合、アバターの入場を許可する。また、例えば、判定部140は、認証部130による生体認証が成功した場合であって、別途定められた条件にも基づいて、特定領域への入場の可否を判定してもよい。このように、判定部140は、生体認証の結果に応じて、アバターの特定領域への入場の可否を判定する。判定部140は、判定手段の一例である。
次に、情報処理装置100の動作の一例を、図4を用いて説明する。なお、本開示において、フローチャートの各ステップを「S1」のように、各ステップに付した番号を用いて表現する。
図4は、情報処理装置100の動作の一例を説明するフローチャートである。受付部110は、仮想空間の一部の領域に関する入場の制限を示す情報である設定情報の入力を受け付ける(S1)。領域制御部120は、設定情報に示される仮想空間の領域を特定領域として設定する(S2)。認証部130は、特定領域にアバターが入場する場合、当該アバターを操作するユーザの生体認証を行う(S3)。判定部140は、生体認証の結果に応じてアバターの特定領域への入場の可否を判定する(S4)。
このように、第1の実施形態の情報処理装置100は、仮想空間の一部の領域に関する入場の制限を示す情報である設定情報の入力を受け付け、設定情報に示される仮想空間の領域を特定領域として設定する。そして情報処理装置100は、特定領域にアバターが入場する場合、当該アバターを操作するユーザの生体認証を行い、生体認証の結果に応じてアバターの特定領域への入場の可否を判定する。これにより、情報処理装置100は、アバターを操作するユーザの確認ができるので、特定領域に対する適切な入出管理を行うことができる。さらに、情報処理装置100は、入力に応じて、入出管理の対象となる特定領域を自由に設定することができる。すなわち情報処理装置100は、仮想空間上の任意の領域に対して、適切な入出管理を行うことができる。
<第2の実施形態>
次に、第2の実施形態の情報処理装置について説明する。第2の実施形態では、第1の実施形態で説明した情報処理装置100について、より詳細に説明する。
図5は、第2の実施形態の情報処理装置100の機能構成の一例を示すブロック図である。図5に示すように、情報処理装置100は、受付部110.領域制御部120、認証部130、及び判定部140を備える。さらに、情報処理装置100は、記憶部180と認証データベース190とを備える。記憶部180と認証データベース190は、情報処理装置100と通信可能な他の記憶装置に備えられてもよい。以降、認証データベースを認証DBと称することもある。
受付部110は、設定情報の入力を受け付ける。具体的には、ユーザ端末200において、ユーザにより設定情報が入力される。受付部110は、入力された設定情報をユーザ端末200から取得する。設定情報は、例えば、領域の位置、日時、及び条件等を示す情報が含まれる。各情報の詳細は後述する。
領域制御部120は、領域設定部121と入出検知部122とを備える。領域設定部121は、設定情報に基づいて仮想空間内に特定領域を設定する。特定領域は、ユーザの利用が制限される領域である。すなわち、特定領域を利用できないユーザによって操作されるアバターは、特定領域に入場することができない。
そして領域設定部121は、特定領域情報を更新する。特定領域情報は、仮想空間に設定された特定領域に関する情報である。特定領域情報は、記憶部180に格納される。図6は特定領域情報の一例を示す図である。特定領域情報には、領域を識別する領域識別情報と、設定情報により示された領域の位置、日時及び条件を示す情報と、が関連付けられている。図6の例では、領域識別情報が「001」である特定領域と領域識別情報が「002」である特定領域とに関する情報が含まれる。以降、領域識別情報が「001」である特定領域を、「特定領域001」とも表現し、領域識別情報が「002」である特定領域を「特定領域002」とも表現する。
特定領域情報に含まれる、領域の位置を示す情報は、ユーザによって入力された仮想空間内の位置を示す。領域の位置を示す情報は、座標であってもよい。図6の例では、特定領域001は、座標によって示されている。これは、仮想空間内の座標である(x1,y1)と(x2,y2)とを、対角の頂点に有する長方形の領域を示している。また、領域の位置を示す情報は、1つの座標と所定距離とを示す情報が含まれてもよい。この場合、領域は、1つの座標から所定距離以内の円状の範囲を示す。この例に限らず、領域の位置を示す情報は、領域に定められた名称によって示されてもよい。例えば、仮想空間内に予め「会議室1」と定められた領域がある場合、領域の位置を示す情報として「会議室1」という情報が用いられてもよい。日時を示す情報は、特定領域として設定される期間を示す。図6の例では、特定領域002は、「7月20日の14時から16時30分」の期間に設定されることが示される。すなわち、この場合、「7月20日の14時から16時30分」に、「会議室1」の位置に入場するアバターがいる場合、当該アバターを操作するユーザに対して認証が行われる。条件を示す情報は、特定領域に入場可能なアバターの条件、すなわち、特定領域を利用することが可能なユーザの条件を示す情報である。条件を示す情報は、ユーザの属性を示す情報を含んでよい。ユーザの属性とは、ユーザの年齢、性別、所属、及び役職の少なくともいずれかを含む、ユーザの個人情報であってよい。さらに、ユーザの属性は、システムへの課金に応じて定められるユーザのランク等を含んでもよい。図6の例では、特定領域001は、「部長以上」という条件が設定されている。すなわち、役職が部長または部長より上の役職のユーザのみ、特定領域001に入場できることが示される。また、条件を示す情報は、ユーザを示す情報であってもよい。図6の例では、特定領域002は、「ユーザB、ユーザC、ユーザD」という条件が設定されている。すなわち、ユーザB、ユーザC、ユーザDのみ、特定領域002に入場できることが示される。さらに、特定領域情報には、設定ユーザを示す情報が含まれてよい。設定ユーザは、特定領域を設定したユーザ、すなわち、設定情報を入力したユーザである。図6の例では、特定領域001は、ユーザAによって設定されている。
このように、領域設定部121は、ユーザによって入力された設定情報に基づいて、特定のユーザのみ利用可能な領域を仮想空間に設定することができる。すなわち、情報処理装置100は、仮想空間の任意の領域について、領域の価値を定めているともいえる。
以上より、受付部110が取得した設定情報には、ユーザが入場の制限の設定を所望する領域の位置だけでなく、領域が設定される日時、及び、領域を利用可能なユーザを示す情報が含まれる。言い換えると、受付部110は、ユーザ端末200から、特定領域の位置、特定領域が設定される日時、及び、特定領域を利用可能なユーザを示す情報の入力を受け付ける。
入出検知部122は、アバターの入出を検知する。例えば、アバターが移動するようユーザが操作することによって、アバターが特定領域に侵入した場合に、入出検知部122はアバターが特定領域に入場したと検知してよい。また、入出検知部122は、アバターが特定領域に入場しそうなことを検知してもよい。例えば、特定領域の入り口にドアがあり、ユーザの操作によってアバターがドアを開ける動作をしたことを、入出検知部122は検知してもよい。例えば、特定領域の入り口にドアがあり、ドア付近にドアのロックを解除するための顔認証用の撮影装置が仮想的に設置されているとする。この場合、アバターが撮影装置を覗き込むような動作をするようユーザが操作した場合に、入出検知部122は、アバターが特定領域に入場しそうなことを検知してもよい。また、入出検知部122は、他のユーザの操作により、アバターが特定領域に強制的に移動させられた場合に、アバターが特定領域に入場したと検知してもよい。このように、入出検知部122は、特定領域にアバターを入場させる操作を検知してよい。
認証部130は、生体情報取得部131と認証処理部132とを備える。生体情報取得部131は、ユーザの生体情報を取得する。具体的には、入出検知部122によって、アバターが特定領域に入場することが検知された場合、生体情報取得部131は、当該アバターを操作するユーザのユーザ端末200から生体情報を取得する。例えば、ユーザ端末200に撮影装置が設置されているとする。このとき、生体情報取得部131は、特定領域に入場するアバターを操作するユーザのユーザ端末200に対して、撮影を行うよう制御する。ユーザ端末200は、撮影装置を用いてユーザの顔を撮影する。このとき、生体情報取得部131は、ユーザの顔が写るようにユーザを促す表示を行ってもよい。生体情報取得部131は、ユーザの顔が写る顔画像をユーザ端末200から取得し、顔画像から顔特徴量を抽出する。すなわち、生体情報取得部131は、ユーザの顔特徴量をユーザの生体情報として取得する。このとき、ユーザ端末200によって顔画像から顔特徴量が抽出されてもよい。そして、生体情報取得部131は、ユーザ端末200から送信される顔特徴量を取得してもよい。なお、生体情報の例は顔特徴量に限らない。他の生体情報を使用する例については後述する。
認証処理部132は、生体情報取得部131によって取得された生体情報に基づいて生体認証を行う。具体的には、認証処理部132は、取得された生体情報と、認証データベース190に含まれる生体情報とを照合する。認証データベース190は、複数のユーザの生体情報を含むデータベースである。認証データベース190には、ユーザごとに生体情報と、ユーザの属性と、ユーザのランクとが関連付けられた情報が含まれてもよい。例えば、認証処理部132は、認証データベース190から、生体情報取得部131によって取得された生体情報と合致する生体情報を探す処理を行ってよい。なお、照合方法としては、この例に限らない。他の照合方法については後述する。
認証処理部132は、照合が合致した場合、生体認証が成功したと判定する。また、照合が合致しなかった場合、生体認証が失敗したと判定する。
判定部140は、アバターの特定領域への入場の可否、すなわち、ユーザが特定領域を利用することができるか否かを判定する。例えば、判定部140は、生体認証が失敗したユーザが操作する、アバターの入場を却下する。また、判定部140は、生体認証が成功したユーザが特定領域情報に定められる条件に合致しているか否かを判定する。例えば。図6に示す特定領域001に所定のアバターが入場したとする。このとき、所定のアバターを操作するユーザが部長より役職が下である課長であるとする。そして、認証処理部132によって、ユーザに対する生体認証が成功した場合、判定部140は、ユーザが条件を満たすユーザであるか否かを判定する。この場合、当該ユーザは条件を満たしていないので、判定部140は、当該ユーザが操作するアバターの入場を却下する。なお、判定部140は、ユーザの役職の情報を認証データベース190から取得することが可能である。また、例えば、図6に示す特定領域002に所定のアバターが入場したとする。ここで、所定のアバターを操作するユーザは「ユーザC」であるとする。認証処理部132によって、ユーザCに対する生体認証が成功した場合、判定部140は、ユーザCが条件を満たすユーザであるか否かを判定する。この場合、当該ユーザは条件を満たしているので、当該ユーザが操作するアバターの入場を許可する。この例に限らず、例えば、特定領域情報に定められる条件に、所定のグループを示す情報が含まれている場合、判定部140は、ユーザが所定のグループに所属しているかどうかを判定する。
[情報処理装置100の動作例]
次に第2の実施形態の情報処理装置100の動作の一例を、図7を用いて説明する。図7は、情報処理装置100の動作の一例を示すフローチャートである。具体的には、図7は、情報処理装置100が特定領域を設定する際の動作例を示す。
まず、受付部110は、設定情報の入力を受け付ける(S101)。領域設定部121は、設定情報に基づいて、特定領域を設定する(S102)。具体的には、領域設定部121は、設定情報に含まれる、領域の位置を示す情報、日時を示す情報、及び条件を示す情報に基づいて、特定領域を設定する。そして、領域設定部121は、特定領域情報を更新する。
次に、図8を用いて、情報処理装置100の動作の他の例を説明する。図8は、情報処理装置100の動作の他の例を示すフローチャートである。具体的には、図8は、情報処理装置100が、特定領域へのアバターの入場の可否を判定する動作例を示す。なおこの例では、認証に用いる生体情報として、顔特徴量を用いる例について説明する。
入出検知部122は、特定領域に入場するアバターを検知する。例えば、入出検知部122は、特定領域にアバターを入場させる操作を検知する。特定領域に入場するアバターがいない場合(S201の「No」)、情報処理装置100は処理を終了する。特定領域に入場するアバターがいる場合(S201の「Yes」)、生体情報取得部131は、ユーザ端末200に、当該アバターを操作するユーザを撮影させる(S202)。このとき、ユーザ端末200において、ユーザの顔画像が撮影される。そして、生体情報取得部131は、顔画像から顔特徴量を生体情報として取得する(S203)。認証処理部132は、取得された顔特徴量と認証DB190に含まれる顔特徴量に基づいて顔認証を行う(S204)。
顔認証により、ユーザが認証された場合(S205の「Yes」)、判定部140はユーザが条件を満たしているか否かを判定する。当該ユーザが条件を満たしている場合(S206の「Yes」)、判定部140は、当該ユーザが操作するアバターの入場を許可する(S207)。顔認証により、ユーザが認証されなかった場合(S205の「No」)、及び、ユーザが条件を満たしていない場合(S206の「No」)、判定部140は、当該ユーザが操作するアバターの入場を却下する(S208)。
このように、第2の実施形態の情報処理装置100は、仮想空間の一部の領域に関する入場の制限を示す情報である設定情報の入力を受け付け、設定情報に示される仮想空間の一部の領域を特定領域として設定する。そして情報処理装置100は、特定領域にアバターが入場する場合、当該アバターを操作するユーザの生体認証を行い、生体認証の結果に応じてアバターの特定領域への入場の可否を判定する。これにより、第2の実施形態の情報処理装置100は、第1の実施形態で説明した効果と同様の効果を奏する。すなわち、情報処理装置100は、仮想空間上の任意の領域に対して、適切な入出管理を行うことができる。
また、第2の実施形態において、設定情報は、設定情報に示される一部の領域を利用可能なユーザを示す情報を含み、情報処理装置100は、設定情報に基づいて、特定領域を利用可能なユーザの条件を設定してもよい。そして、情報処理装置100は、特定領域に入場するアバターを操作するユーザが、条件を満たすユーザである場合、当該特定されたユーザが操作するアバターの特定領域への入場を許可してもよい。このように、情報処理装置100は、特定領域ごとに、詳細な利用条件を設定し、それに応じたアバターの入出管理を行うことができる。
[変形例1]
生体認証は随時行われてよい。すなわち、情報処理装置100は、特定領域に入場を許可されたアバターを操作するユーザに対して、随時、生体認証を行ってもよい。
例えば、特定領域に入場を許可されたアバターが特定領域内に存在するとする。この場合、入出検知部122は、所定のタイミングで、特定領域内に存在する当該アバターを操作するユーザに対して生体認証を行うよう、認証部130に要求する。所定のタイミングとは、所定の時刻であってもよいし、アバターが入場してから所定時間経過するタイミングであってもよいし、ランダムなタイミングであってもよい。
入出検知部122が生体認証を行うよう要求した場合、生体情報取得部131は、対象のアバターを操作するユーザの生体情報を取得する。認証処理部132は、取得された生体情報を用いて、ユーザに対して生体認証を行う。
判定部140は、生体認証が行われることに応じて、アバターの特定領域への入場の可否を判定する。特にこの場合、判定部140は、アバターが特定領域に存在することの可否を判定する。例えば、生体認証が失敗した場合、判定部140は、当該アバターが特定領域に存在してはいけないと判定する。また、生体認証が成功した場合であって、ユーザが特定領域を利用可能な条件を満たしていないユーザである場合、判定部140は、当該アバターが特定領域に存在してはいけないと判定する。また、生体認証が成功した場合であって、ユーザが特定領域を利用可能な条件を満たすユーザである場合、判定部140は、当該アバターが特定領域に存在してもよいと判定する。
このように、変形例1の情報処理装置100は、特定領域内に存在するアバターを操作するユーザに対して、生体認証を随時行い、生体認証が行われることに応じて、アバターが特定領域への入場の可否を判定する。特定領域に入場が許可された後に、アバターを操作するユーザが、別のユーザに代わる虞がある。すなわち、別のユーザが、特定領域を利用可能なユーザになりすます可能性がある。変形例1の情報処理装置100は、上記構成により、このようななりすましを検出することが可能である。
実際の環境下で、特定の人物しか入室できない部屋があるとする。部屋にいる人物に対して顔認証を行う場合、撮影装置に人物と一緒に移動させたり、複数の撮影装置を設置して人物を追跡させたりする必要がある。しかしながら本開示のような仮想空間であれば、任意のタイミングで生体認証を行うことが可能となる。
[変形例2]
第2の実施形態では、情報処理装置100が、顔特徴量を用いて生体認証を行う例について説明した。この場合、ユーザは、顔画像を撮影させるだけで認証に対応することができる。つまり、情報処理装置100は、認証の際にユーザにかける負担を抑制することができる。
ただしこれは、顔特徴量以外の生体情報を用いた生体認証を行うことを排除しない。すなわち、情報処理装置100は、顔特徴量以外の生体情報を用いて生体認証を行ってもよい。例えば、生体情報取得部131は、声紋、指紋、掌紋、虹彩及び静脈等を示す特徴量を、生体情報として取得してもよい。この場合、ユーザ端末200は、声紋、指紋、掌紋、虹彩及び静脈等を読み取り可能な装置を備える。生体情報取得部131は、当該装置によって読み取られた生体情報を取得する。
そして、認証処理部132は、認証データベース190を用いて生体認証を行う。この場合、認証データベース190には、ユーザごとに声紋、指紋、掌紋、虹彩及び静脈等の生体情報が関連付けられた情報が含まれる。
[変形例3]
第2の実施形態では、情報処理装置100が、ユーザ端末200から取得した生体情報と認証データベース190に含まれる複数のユーザの生体情報とを照合する例について説明した。照合方法はこの例に限らない。
図9はアバター情報の一例を示す図である。アバター情報とは、アバターを識別するアバター識別情報と、アバターを操作するユーザを示す情報と、が少なくとも関連付けられた情報である。図9の例では、さらに、アバターを操作するユーザの属性を示す情報が関連付けられている。アバター情報は、記憶部180に格納されていてよい。
認証処理部132は、特定領域に入場するアバター、すなわち、生体認証を行う対象であるユーザが操作するアバターの、アバター情報を特定する。例えば、特定領域に入場するアバターのアバター識別情報が「ABC」であるとする。この場合、認証処理部132は、アバター識別情報が「ABC」のアバターを操作するユーザが、「ユーザA」であることを特定する。次に、認証処理部132は、認証データベース190からユーザAの生体情報を読み出す。そして、認証処理部132は、読み出した生体情報と、生体情報取得部131によって取得された生体情報と、を照合する。照合が合致しなかった場合、認証処理部132は、生体認証が失敗したと判定する。照合が合致した場合、認証処理部132は、生体認証が成功したと判定する。
[変形例4]
第2の実施形態では、情報処理装置100が、生体認証を行った後に、ユーザが条件を満たすユーザであるか否か判定する例について説明した。この例に限らず、情報処理装置100は、生体認証を行う前に、条件を利用した判定を行ってもよい。
図10は、変形例4の情報処理装置100の動作の一例を説明するフローチャートである。本動作例では、図6に示す特定領域情報と、図9に示すアバター情報とが記憶部180に格納されているとする。
入出検知部122は、特定領域へ入場するアバターを検知する。特定領域に入場するアバターがいない場合(S301の「No」)、情報処理装置100は処理を終了する。特定領域に入場するアバターがいる場合(S301の「Yes」)、判定部140は、アバター情報に基づいて、ユーザを特定する(S302)。具体的には、判定部140は、特定領域へ入場するアバターのアバター識別情報を取得する。そして判定部140は、アバター情報に基づいて、当該アバターを操作するユーザを特定する。例えば、特定領域へ入場するアバターのアバター識別情報が「DEF」である場合、判定部140は、ユーザBを特定する。
次に判定部140は、特定されたユーザが、特定領域を利用可能なユーザであるか否かを判定する。例えばアバターが特定領域002に入場しようとしていたとする。特定領域002は、条件として、「ユーザB、ユーザC、ユーザD」が設定されている。そのため、特定されたユーザがユーザBであれば、判定部140は、ユーザBが特定領域002に設定された条件を満たすユーザであると判定する。このように、特定されたユーザが条件を満たすユーザである場合(S303の「Yes」)、認証部130は生体認証を行う。特定されたユーザが条件を満たすユーザでない場合(S303の「No」)、判定部140は、アバターの入場を却下する(S309)。
生体情報取得部131は、ユーザ端末200にアバターを操作するユーザを撮影させる(S305)。そして、生体情報取得部131は、顔特徴量を取得する(S306)。認証処理部132は、認証データベース190から、判定部140によって特定されたユーザの顔特徴量を読み出す。そして、認証処理部132は、特定されたユーザの顔特徴量と、生体情報取得部131によって取得された生体情報とに基づいて顔認証を行う(S306)。ユーザが認証された場合(S307の「Yes」)、判定部140は、アバターの入場を許可する(S308)。ユーザが認証されなかった場合(S307の「No」)、判定部140は、アバターの入場を却下する(S309)。
このように構成することで、変形例4の情報処理装置100は、特定領域の入場の可否を判定する際に、必ずしも生体認証を行わなくともよい。これにより、情報処理装置100は、通信量を削減したり、処理負荷を軽減したりすることができる。
[変形例5]
領域制御部120の領域設定部121は、仮想空間を示すマップを制御してよい。領域設定部121は、例えば、仮想空間を示すマップをユーザ端末200に表示する。図11は、マップの一例を示す図である。図11に示すようにマップには、仮想空間に配置されるテーブルや部屋等が示される。マップには、「テーブル1」や「会議室1」のように、予め定められた領域に対応する名称が重畳されてもよい。
さらに、領域設定部121は、マップに特定領域を示す情報を重畳してよい。図11の例では、マップの特定領域に対応する部分が、ハッチングされている。尚子の例に限らず、領域設定部121は、マップの特定領域に対応する部分に、所定の色で着色してもよい。また、領域設定部121は、ユーザの操作に応じて、特定領域の詳細を表示してもよい。例えば、ユーザが、マップの特定領域の部分をクリックする等により選択した場合に、領域設定部121は、選択された特定領域の詳細を表示する。図11の例では、特定領域001の日時や設定ユーザ等が表示されている。
また、受付部110は、上記のようなマップを利用して設定情報の入力を受け付けてもよい。例えば、領域設定部121がユーザ端末200にマップを表示しているとする。このとき、ユーザがマップの所定の領域を選択したとする。このとき、領域設定部121は、入力フォームを表示する。図12は、入力フォームの一例を示す図である。図12の例では、ユーザが「テーブル1」を示す領域を選択した場合を示す。また、図12の例では、領域設定部121は、場所と日時と条件とを示す入力フォームをマップに重畳して表示する。受付部110は、当該入力フォームへの入力を、設定情報の入力として受け付ける。
<第3の実施形態>
次に、第3の実施形態の情報処理装置について説明する。第3の実施形態では、特定領域の入場が却下されたアバターに対する処理について主に説明する。なお、第1の実施形態及び第2の実施形態と重複する説明は、その一部を省略する。
図13は、第3の実施形態の情報処理装置101の機能構成の一例を示すブロック図である。情報処理装置101は、第1の実施形態及び第2の実施形態の情報処理装置100に更なる構成が追加された装置である。情報処理装置101は、情報処理装置100と同様に、複数のユーザ端末200と、無線または有線のネットワークを介して通信可能に接続される。
図13に示すように、情報処理装置101は、受付部110、領域制御部120、認証部130、判定部140、及び制御部150を備える。また、情報処理装置101は、記憶部180と認証データベース190とを有する。なお、記憶部180と認証データベース190とは、情報処理装置101と通信可能な外部の記憶装置等に備えられていてもよい。
制御部150は、アバターを制御する。例えば、判定部140によって、特定領域への入場が却下されたアバターを特定領域とは異なる場所に移動させる。以降、特定領域への入場が却下されたアバターを却下アバターと称する。また、特定領域への入場が許可されたアバターを許可アバターと称する。なお、却下アバターは、特定領域に入場しようとしたアバターであって、判定部140により入場を却下されたアバターであってよい。また、却下アバターは、既に特定領域に存在するアバターであって、判定部140によって再度判定が行われた際に、入場を却下されたアバターであってもよい。
制御部150は、却下アバターを、特定領域の外に移動させる。例えば、特定領域が1つの部屋として構成されており、アバターが出入りする出入り口が設けられているとする。この場合、制御部150は、却下アバターを特定領域の外側の出入り口の前に移動させてもよい。また、制御部150は、却下アバター専用の領域に移動させてもよい。これにより、却下アバターのユーザは、特定領域への入場が却下されたことを直感的に理解することができる。このように、制御部150は、入場が却下されたアバターである却下アバターを、特定領域とは異なる場所に移動させる制御を行う。制御部150は、制御手段の一例である。
制御部150は、却下アバターを、却下アバターを操作するユーザの属性に応じて異なる場所に移動させてもよい。例えば、仮想空間に仮想的なオフィスが構築されているとする。この場合、オフィスには、所属に応じた作業領域が予め定められているとする。この場合、制御部150は、却下アバターを操作するユーザの所属に応じた作業領域に移動させてもよい。この例に限らず、制御部150は、ユーザの役職や、システムへの課金に応じて定められるユーザのランクによって異なる場所に移動させてもよい。
制御部150は、生体認証の結果に応じて異なる場所に、却下アバターを移動させてもよい。例えば、仮想空間に仮想的なオフィスが構築されているとする。ここで、生体認証は成功したが、ユーザが条件を満たしていないためにアバターの入場が却下されたとする。制御部150は、この場合の却下アバターを、オフィス内であって、特定領域の外の領域に移動させる。また、生体認証が失敗したことによってアバターの入場が却下されたとする。制御部150は、この場合の却下アバターを、オフィスの外に移動させる。このように、制御部150は、却下アバターを操作するユーザが、生体認証によって認証されたユーザであるか否かに基づいて、却下アバターを異なる場所に移動させてもよい。これにより、制御部150は、不審なアバターを排除することができる。
さらに、制御部150は、生体認証の結果に応じてアバターの表示を変更してもよい。例えば、生体認証が失敗したことによってアバターの入場が却下された却下アバターがいるとする。このとき、制御部150は、却下アバターを操作するユーザの顔画像を取得する。そして、制御部150は、顔画像を却下アバターに合成してもよい。このとき、制御部150は、生体認証が失敗した際に、却下アバターのユーザ端末200に撮影させることで、顔画像を取得してもよい。生体認証に顔特徴量が用いられている場合であれば、制御部150は、生体認証を行う際に撮影された顔画像を取得してもよい。このように、制御部150は、却下アバターを操作するユーザが、生体認証によって認証されなかったユーザである場合、ユーザの顔画像を却下アバターに合成してもよい。この例に限らず、制御部150は、生体認証によって認証されなかった却下アバターに、着色したり、文字や記号を付加したりしてもよい。
制御部150は、却下アバターを移動させる際に、却下アバターを他のアバターに誘導させてもよい。例えば、制御部150は、却下アバターが警備員アバターによって、特定領域と異なる場所に連れられるような制御を行ってもよい。これにより、不審なアバターがいたことを、他のユーザに対して知らせることができる。このように、制御部150は、却下アバターを、他アバターが特定領域と異なる場所に誘導する制御を行ってもよい。
制御部150は、却下アバターが存在する場合、許可アバターを操作するユーザに対して通知を行ってもよい。例えば、制御部150は、許可アバターを操作するユーザに対して、却下アバターが存在することの通知を行う。この場合、許可アバターのユーザが、ユーザ端末200を利用して、却下アバターに対する制御指示を入力してもよい。例えば、許可アバターのユーザが、通話やチャット等を通じて、却下アバターのユーザとコミュニケーションをとる。その結果、ユーザ端末200には、許可アバターのユーザによって、却下アバターを移動させるか、却下アバターの特定領域への入場を許可するかを示す制御指示が入力される。受付部110は、当該制御指示をユーザ端末200から取得する。そして、制御部150は、制御指示に従って、却下アバターを制御してよい。例えば、却下アバターを移動させる制御指示があった場合、制御部150は、却下アバターを特定領域と異なる場所に移動させる。また、例えば、却下アバターの特定領域への入場を許可する制御指示があった場合、制御部150は、却下アバターを特定領域へ入場させる。
[情報処理装置101の動作例]
次に第3の実施形態の情報処理装置101の動作の一例を、図14を用いて説明する。図14は、情報処理装置101の動作の一例を示すフローチャートである。具体的には、図14は、情報処理装置101が却下アバターを制御する際の動作例を示す。なお、本動作例は、判定部140によって、アバターに特定領域への入場を却下した後の情報処理装置101の動作を示す。
制御部150は、却下アバターが存在することを許可アバターのユーザに通知する(S401)。このとき、許可アバターのユーザによって制御指示が入力される。受付部110は、制御指示を受け付ける(S402)。制御指示によって、却下アバターの入場が許可された場合(S403の「Yes」)、制御部150は、却下アバターを特定領域に入場させる(S404)。
制御指示によって、却下アバターの入場が却下された場合(S403の「No」)であって、却下アバターのユーザが生体認証によって認証されていない場合(S405の「Yes」)、制御部150は、却下アバターのユーザの顔画像を却下アバターに合成する(S406)。却下アバターのユーザが生体認証によって認証されている場合(S405の「No」)、制御部150は、S406の処理を行わない。そして、制御部150は、却下アバターを特定領域と異なる場所に移動させる(S407)。このとき、制御部150は、ユーザの属性に応じて異なる場所に却下アバターを移動させてもよいし、生体認証により認証されたか否かに応じて異なる場所に却下アバターを移動させてもよい。
なお、制御部150は、上記の動作例のすべてを行う必要はない。例えば、制御部150は、S401乃至S407の処理のうち、S405及びS406の処理を行わなくてもよいし、S407の処理のみを行ってもよい。制御部150は、各処理を適宜組み合わせることが可能である。
このように、第3の実施形態の情報処理装置101は、入場が却下されたアバターである却下アバターを、特定領域とは異なる場所に移動させる制御を行ってよい。これにより、情報処理装置101は、特定領域を利用できないユーザの、特定領域の利用を防ぐことができる。
また、第3の実施形態の情報処理装置101は、却下アバターが存在する場合、特定領域への入場が許可されたアバターである許可アバターを操作するユーザに対して、却下アバターが存在する通知を行い、許可アバターが操作されるユーザ端末から、却下アバターに対する制御指示を受け付け、制御指示に応じて、却下アバターを制御してもよい。例えば、顔特徴量を用いて生体認証が行われるとする。この場合、ユーザ端末に備えられる撮影装置によって撮影が行われる。しかしながら、撮影装置の故障により適切な撮影が行われず、生体認証が失敗する可能性がある。すなわち、ユーザの過失がないにも関わらず生体認証が失敗する虞がある。情報処理装置101は、許可アバターを操作するユーザからの制御指示に応じて、却下アバターの制御を行うことができるので、ユーザの過失がないにも関わらず生体認証が失敗した場合にも適切な対応を行うことができる。
[変形例6]
制御部150は、却下アバターでないアバターを特定領域と異なる場所に移動させてもよい。例えば、許可アバターであって、一定時間アクションがないアバターを、制御部150は移動させてもよい。一定時間アクションがないアバターとは、例えば、一定時間動いていないアバターであってもよいし、一定時間ユーザから発言がないアバターであってもよい。
<適用シーンの例>
次に、本開示の情報処理装置が適用されるシーンの例を説明する。なお、以降の説明もあくまで一例であり、本開示の情報処理装置が適用されるシーンは、以降のシーンに限定されない。
[シーン1]
例えば、災害が起きた場合に、離れた場所にいる人物との連携及び情報の共有を行うために、災害対策室を設置する。このような場合に、ユーザは、仮想空間に災害対策室を設置するために、設定情報を入力する。このとき、設定情報には、災害対策室のメンバーとなるユーザのみ利用できるような条件が含まれる。情報処理装置は、設定情報に基づいて特定領域を設定する。また、複数のユーザを複数のチームに分ける場合がある。情報処理装置は、設定情報に応じて、災害対策室の内部に、さらにチームごと特定領域を設定してもよい。
災害対策室では機密情報が扱われる場合があるが、災害対策室(すなわち特定領域)は、特定のユーザのアバターのみ入場可能である。また、情報処理装置は、アバターが特定のユーザによって操作されているかどうかを生体認証によって判定している。すなわち、情報処理装置は、強固なセキュリティを担保することができる。
また、情報処理装置は、仮想空間内の一部の領域を災害対策室として設定可能である。すなわち、災害対策室は過疎空間内の一部であり、他の領域と完全に隔離されているわけではない。許可アバターであれば、災害対策室と他の領域とを行き来することができるので、許可アバターのユーザは、他のユーザの様子をうかがうこともできる。
[シーン2]
例えば、仮想空間において、特定のユーザのみ参加可能なセミナーが開催されるとする。このような場合に、例えば、セミナーの企画者であるユーザは、仮想空間にセミナー会場を設置するために、設定情報を入力する。このとき、設定情報には、セミナーに参加可能なユーザのみ利用できるような条件が含まれる。例えば、ユーザの属性に、セミナーの参加費用を払ったユーザを示すフラグが含まれるとする。この場合、設定情報には、フラグがたっているユーザのアバターのみセミナー会場に入場できる、といった条件が含まれる。情報処理装置は、このような設定情報に基づいて特定領域を設定する。また、情報処理装置は、セミナーの講師のアバターが登壇する場所をさらに特定領域として設定してもよい。この場合、登壇場所には、セミナーの講師のアバターが入場可能なように特定領域が設定される。
このように、情報処理装置は、上記のような特定領域を設定することが可能であるので、特定のユーザにのみ開示されるように情報を管理することが可能である。
[シーン3]
上述の例では、情報処理装置が、特定領域についてアバターの入場を管理することを説明した。これは、アバターに開示する特定の情報を管理することに読み替えることが可能である。すなわち、本開示における情報処理装置は、特定の情報について、アバターに開示するか否かを判定することも可能である。
例えば、仮想空間にユーザによって文字や図の書き込みが可能なホワイトボードが設置されているとする。情報処理装置は、ホワイトボードに記載されている情報の開示を管理する。
図5の情報処理装置100がシーン3に適用されたとする。情報処理装置100の領域設定部121は、ホワイトボードを特定領域として設定することが可能である。つまり、ホワイトボードを利用可能なユーザの条件が設定される。この場合、入出検知部122は、ユーザの操作によって、アバターがホワイトボードを閲覧しようとしたり、ホワイトボードに書き込みをしようとしたりしたことを検知する。そして、認証部130は、ホワイトボードを利用しようとしたユーザに対して生体認証を行う。生体認証が成功し、当該ユーザがホワイトボードを利用可能なユーザである場合、判定部140は、ホワイトボードの利用を許可する。
このように、本開示の情報処理装置は、特定の情報の開示について管理することも可能である。
<情報処理装置のハードウェアの構成例>
上述した第1、第2、及び第3の実施形態の情報処理装置を構成するハードウェアについて説明する。図15は、各実施形態における情報処理装置を実現するコンピュータ装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。コンピュータ装置90において、各実施形態及び各変形例で説明した、情報処理装置及び情報処理方法が実現される。
図15に示すように、コンピュータ装置90は、プロセッサ91、RAM(Random Access Memory)92、ROM(Read Only Memory)93、記憶装置94、入出力インタフェース95、バス96、及びドライブ装置97を備える。なお、情報処理装置は、複数の電気回路によって実現されてもよい。
記憶装置94は、プログラム(コンピュータプログラム)98を格納する。プロセッサ91は、RAM92を用いて本情報処理装置のプログラム98を実行する。具体的には、例えば、プログラム98は、図4、図7、図8、図10及び図14に示す処理をコンピュータに実行させるプログラムを含む。プロセッサ91が、プログラム98を実行することに応じて、本情報処理装置の各構成要素の機能が実現される。プログラム98は、ROM93に記憶されていてもよい。また、プログラム98は、記憶媒体80に記録され、ドライブ装置97を用いて読み出されてもよいし、図示しない外部装置から図示しないネットワークを介してコンピュータ装置90に送信されてもよい。
入出力インタフェース95は、周辺機器(キーボード、マウス、表示装置など)99とデータをやり取りする。入出力インタフェース95は、データを取得または出力する手段として機能する。バス96は、各構成要素を接続する。
なお、情報処理装置の実現方法には様々な変形例がある。例えば、情報処理装置は、専用の装置として実現することができる。また、情報処理装置は、複数の装置の組み合わせに基づいて実現することができる。
各実施形態の機能における各構成要素を実現するためのプログラムを記憶媒体に記録させ、該記憶媒体に記録されたプログラムをコードとして読み出し、コンピュータにおいて実行する処理方法も各実施形態の範疇に含まれる。すなわち、コンピュータ読取可能な記憶媒体も各実施形態の範囲に含まれる。また、上述のプログラムが記録された記憶媒体、及びそのプログラム自体も各実施形態に含まれる。
該記憶媒体は、例えばフロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD(Compact Disc)-ROM、磁気テープ、不揮発性メモリカード、またはROMであるが、この例に限らない。また該記憶媒体に記録されたプログラムは、単体で処理を実行しているプログラムに限らず、他のソフトウェア、拡張ボードの機能と共同して、OS(Operating System)上で動作して処理を実行するプログラムも各実施形態の範疇に含まれる。
以上、実施形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。
上記実施形態及び変形例は、適宜組み合わせることが可能である。
上記の実施形態の一部または全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない
<付記>
[付記1]
仮想空間の一部の領域に関する入場の制限を示す情報である設定情報の入力を受け付ける受付手段と、
前記設定情報に示される前記一部の領域を、特定領域として設定する領域制御手段と、
前記特定領域にアバターが入場する場合、当該アバターを操作するユーザの生体認証を行う認証手段と、
前記生体認証の結果に応じて、前記アバターの前記特定領域への入場の可否を判定する判定手段と、を備える、
情報処理装置。
[付記2]
前記設定情報は、前記設定情報に示される前記一部の領域を利用可能なユーザを示す情報を含み、
前記領域制御手段は、前記設定情報に基づいて、前記特定領域を利用可能なユーザの条件を設定し、
前記判定手段は、前記特定領域に入場する前記アバターを操作するユーザが、前記条件を満たすユーザである場合、前記アバターの前記特定領域への入場を許可する、
付記1に記載の情報処理装置。
[付記3]
前記条件は、ユーザの役職及び所属の少なくともいずれかを含む属性の情報に基づいて設定され、
前記判定手段は、前記アバターを操作するユーザの属性が、前記条件を満たす場合に、前記アバターの前記特定領域への入場を許可する
付記2に記載の情報処理装置。
[付記4]
前記認証手段は、前記特定領域内に存在する前記アバターを操作するユーザに対して、前記生体認証を随時行い、
前記判定手段は、前記生体認証が行われることに応じて、前記アバターの前記特定領域への入場の可否を判定する、
付記1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
[付記5]
前記判定手段によって入場が却下されたアバターである却下アバターを、前記特定領域とは異なる場所に移動させる制御を行う制御手段を備える、
付記1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
[付記6]
前記制御手段は、前記却下アバターを、前記却下アバターを操作するユーザの属性に応じて異なる場所に移動させる制御を行う、
付記5に記載の情報処理装置。
[付記7]
前記制御手段は、前記却下アバターを、他アバターが前記特定領域と異なる場所に誘導する制御を行う、
付記5または6に記載の情報処理装置。
[付記8]
前記制御手段は、前記却下アバターが存在する場合、前記特定領域への入場が許可されたアバターである許可アバターを操作するユーザに対して、前記却下アバターが存在する通知を行い、
前記受付手段は、前記許可アバターが操作されるユーザ端末から、前記却下アバターに対する制御指示を受け付け、
前記制御手段は、前記制御指示に応じて、前記却下アバターを制御する、
付記5乃至7のいずれか一項に記載の情報処理装置。
[付記9]
前記制御手段は、前記却下アバターを操作するユーザが、前記生体認証によって認証されなかったユーザである場合、ユーザの顔画像を前記却下アバターに合成する、
付記5乃至8のいずれか一項に記載の情報処理装置。
[付記10]
前記制御手段は、前記却下アバターを操作するユーザが、前記生体認証によって認証されたユーザであるか否かに基づいて、前記却下アバターを異なる場所に移動させる、
付記5乃至9のいずれか一項に記載の情報処理装置。
[付記11]
仮想空間の一部の領域に関する入場の制限を示す情報である設定情報の入力を受け付け、
前記設定情報に示される前記仮想空間の領域を、特定領域として設定し、
前記特定領域にアバターが入場する場合、当該アバターを操作するユーザの生体認証を行い、
前記生体認証の結果に応じて、前記アバターの前記特定領域への入場の可否を判定する、
情報処理方法。
[付記12]
前記設定情報は、前記設定情報に示される前記一部の領域を利用可能なユーザを示す情報を含み、
前記設定情報に基づいて、前記特定領域を利用可能なユーザの条件を設定し、
前記特定領域に入場する前記アバターを操作するユーザが、前記条件を満たすユーザである場合、前記アバターの前記特定領域への入場を許可する、
付記11に記載の情報処理方法。
[付記13]
前記条件は、ユーザの役職及び所属の少なくともいずれかを含む属性の情報に基づいて設定され、
前記アバターを操作するユーザの属性が、前記条件を満たす場合に、前記アバターの前記特定領域への入場を許可する
付記12に記載の情報処理方法。
[付記14]
前記特定領域内に存在する前記アバターを操作するユーザに対して、前記生体認証を随時行い、
前記生体認証が行われることに応じて、前記アバターの前記特定領域への入場の可否を判定する、
付記11乃至13のいずれか一項に記載の情報処理方法。
[付記15]
入場が却下されたアバターである却下アバターを、前記特定領域とは異なる場所に移動させる制御を行う制御手段を備える、
付記11乃至14のいずれか一項に記載の情報処理方法。
[付記16]
前記却下アバターを、前記却下アバターを操作するユーザの属性に応じて異なる場所に移動させる制御を行う、
付記15に記載の情報処理方法。
[付記17]
前記却下アバターを、他アバターが前記特定領域と異なる場所に誘導する制御を行う、
付記15または16に記載の情報処理方法。
[付記18]
前記却下アバターが存在する場合、前記特定領域への入場が許可されたアバターである許可アバターを操作するユーザに対して、前記却下アバターが存在する通知を行い、
前記許可アバターが操作されるユーザ端末から、前記却下アバターに対する制御指示を受け付け、
前記制御指示に応じて、前記却下アバターを制御する、
付記15乃至17のいずれか一項に記載の情報処理方法。
[付記19]
前記却下アバターを操作するユーザが、前記生体認証によって認証されなかったユーザである場合、ユーザの顔画像を前記却下アバターに合成する、
付記15乃至18のいずれか一項に記載の情報処理方法。
[付記20]
前記却下アバターを操作するユーザが、前記生体認証によって認証されたユーザであるか否かに基づいて、前記却下アバターを異なる場所に移動させる、
付記15乃至19のいずれか一項に記載の情報処理方法。
[付記21]
仮想空間の一部の領域に関する入場の制限を示す情報である設定情報の入力を受け付ける処理と、
前記設定情報に示される前記仮想空間の領域を、特定領域として設定する処理と、
前記特定領域にアバターが入場する場合、当該アバターを操作するユーザの生体認証を行う処理と、
前記生体認証の結果に応じて、前記アバターの前記特定領域への入場の可否を判定する処理と、をコンピュータに実行させるプログラムを格納する
コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
[付記22]
前記設定情報は、前記設定情報に示される前記一部の領域を利用可能なユーザを示す情報を含み、
前記設定する処理において、前記設定情報に基づいて、前記特定領域を利用可能なユーザの条件を設定し、
前記判定する処理において、前記特定領域に入場する前記アバターを操作するユーザが、前記条件を満たすユーザである場合、前記アバターの前記特定領域への入場を許可する、
付記21に記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
[付記23]
前記条件は、ユーザの役職及び所属の少なくともいずれかを含む属性の情報に基づいて設定され、
前記判定する処理において、前記アバターを操作するユーザの属性が、前記条件を満たす場合に、前記アバターの前記特定領域への入場を許可する
付記22に記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
[付記24]
前記生体認証を行う処理において、前記特定領域内に存在する前記アバターを操作するユーザに対して、前記生体認証を随時行い、
前記判定する処理において、前記生体認証が行われることに応じて、前記アバターの前記特定領域への入場の可否を判定する、
付記21乃至23のいずれか一項に記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
[付記25]
入場が却下されたアバターである却下アバターを、前記特定領域とは異なる場所に移動させる制御を行う処理をさらに実行させる、
付記21乃至24のいずれか一項に記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
[付記26]
前記制御を行う処理において、前記却下アバターを、前記却下アバターを操作するユーザの属性に応じて異なる場所に移動させる制御を行う、
付記25に記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
[付記27]
前記制御を行う処理において、前記却下アバターを、他アバターが前記特定領域と異なる場所に誘導する制御を行う、
付記25または26に記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
[付記28]
前記制御を行う処理において、前記却下アバターが存在する場合、前記特定領域への入場が許可されたアバターである許可アバターを操作するユーザに対して、前記却下アバターが存在する通知を行い、
前記受け付ける処理において、前記許可アバターが操作されるユーザ端末から、前記却下アバターに対する制御指示を受け付け、
前記制御を行う処理において、前記制御指示に応じて、前記却下アバターを制御する、
付記25乃至27のいずれか一項に記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
[付記29]
前記制御を行う処理において、前記却下アバターを操作するユーザが、前記生体認証によって認証されなかったユーザである場合、ユーザの顔画像を前記却下アバターに合成する、
付記25乃至28のいずれか一項に記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
[付記30]
前記制御を行う処理において、前記却下アバターを操作するユーザが、前記生体認証によって認証されたユーザであるか否かに基づいて、前記却下アバターを異なる場所に移動させる、
付記25乃至29のいずれか一項に記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
100、101 情報処理装置
110 受付部
120 領域制御部
121 領域設定部
122 入出検知部
130 認証部
131 生体情報取得部
132 認証処理部
140 判定部
150 制御部
200 ユーザ端末

Claims (12)

  1. 仮想空間の一部の領域に関する入場の制限を示す情報である設定情報の入力を受け付ける受付手段と、
    前記設定情報に示される前記一部の領域を、特定領域として設定する領域制御手段と、
    前記特定領域にアバターが入場する場合、当該アバターを操作するユーザの生体認証を行う認証手段と、
    前記生体認証の結果に応じて、前記アバターの前記特定領域への入場の可否を判定する判定手段と、
    前記判定手段によって入場が却下された前記アバターである却下アバターを、前記特定 領域とは異なる場所に移動させる制御を行う制御手段と、を備える、
    情報処理装置。
  2. 前記設定情報は、前記設定情報に示される前記一部の領域を利用可能なユーザを示す情報を含み、
    前記領域制御手段は、前記設定情報に基づいて、前記特定領域を利用可能なユーザの条件を設定し、
    前記判定手段は、前記特定領域に入場する前記アバターを操作するユーザが、前記条件を満たすユーザである場合、前記アバターの前記特定領域への入場を許可する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記条件は、ユーザの役職及び所属の少なくともいずれかを含む属性の情報に基づいて設定され、
    前記判定手段は、前記アバターを操作するユーザの属性が、前記条件を満たす場合に、前記アバターの前記特定領域への入場を許可する
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記認証手段は、前記特定領域内に存在する前記アバターを操作するユーザに対して、前記生体認証を随時行い、
    前記判定手段は、前記生体認証が行われることに応じて、前記アバターの前記特定領域への入場の可否を判定する、
    請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記制御手段は、前記却下アバターを、前記却下アバターを操作するユーザの属性に応じて異なる場所に移動させる制御を行う、
    請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記制御手段は、前記却下アバターを、他アバターが前記特定領域と異なる場所に誘導する制御を行う、
    請求項1乃至5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 前記制御手段は、前記却下アバターが存在する場合、前記特定領域への入場が許可された前記アバターである許可アバターを操作するユーザに対して、前記却下アバターが存在する通知を行い、
    前記受付手段は、前記許可アバターが操作されるユーザ端末から、前記却下アバターに対する制御指示を受け付け、
    前記制御手段は、前記制御指示に応じて、前記却下アバターを制御する、
    請求項乃至のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  8. 仮想空間の一部の領域に関する入場の制限を示す情報である設定情報の入力を受け付け る受付手段と、
    前記設定情報に示される前記一部の領域を、特定領域として設定する領域制御手段と、 前記特定領域にアバターが入場する場合、当該アバターを操作するユーザの生体認証を 行う認証手段と、
    前記生体認証の結果に応じて、前記アバターの前記特定領域への入場の可否を判定する 判定手段と、
    前記判定手段によって入場が却下された却下アバターが存在する場合、前記特定領域へ の入場が許可された前記アバターが操作されるユーザ端末からの前記却下アバターに対す る制御指示に応じて、前記却下アバターを制御する制御手段と、を備える、
    情報処理装置。
  9. 仮想空間の一部の領域に関する入場の制限を示す情報である設定情報の入力を受け付け、
    前記設定情報に示される前記一部の領域を、特定領域として設定し、
    前記特定領域にアバターが入場する場合、当該アバターを操作するユーザの生体認証を行い、
    前記生体認証の結果に応じて、前記アバターの前記特定領域への入場の可否を判定し、 前記判定するステップにおいて入場が却下された前記アバターである却下アバターを、 前記特定領域とは異なる場所に移動させる制御を行う、
    情報処理方法。
  10. 仮想空間の一部の領域に関する入場の制限を示す情報である設定情報の入力を受け付け
    前記設定情報に示される前記一部の領域を、特定領域として設定し、
    前記特定領域にアバターが入場する場合、当該アバターを操作するユーザの生体認証を 行い、
    前記生体認証の結果に応じて、前記アバターの前記特定領域への入場の可否を判定し、 前記判定するステップにおいて入場が却下された却下アバターが存在する場合、前記特 定領域への入場が許可された前記アバターが操作されるユーザ端末からの前記却下アバタ ーに対する制御指示に応じて、前記却下アバターを制御する、
    情報処理方法。
  11. 仮想空間の一部の領域に関する入場の制限を示す情報である設定情報の入力を受け付ける処理と、
    前記設定情報に示される前記一部の領域を、特定領域として設定する処理と、
    前記特定領域にアバターが入場する場合、当該アバターを操作するユーザの生体認証を行う処理と、
    前記生体認証の結果に応じて、前記アバターの前記特定領域への入場の可否を判定する処理と、
    前記判定する処理において入場が却下された前記アバターである却下アバターを、前記 特定領域とは異なる場所に移動させる制御を行う処理と、
    をコンピュータに実行させるプログラム。
  12. 仮想空間の一部の領域に関する入場の制限を示す情報である設定情報の入力を受け付け る処理と、
    前記設定情報に示される前記一部の領域を、特定領域として設定する処理と、
    前記特定領域にアバターが入場する場合、当該アバターを操作するユーザの生体認証を 行う処理と、
    前記生体認証の結果に応じて、前記アバターの前記特定領域への入場の可否を判定する 処理と、
    前記判定する処理において入場が却下された却下アバターが存在する場合、前記特定領 域への入場が許可された前記アバターが操作されるユーザ端末からの前記却下アバターに 対する制御指示に応じて、前記却下アバターを制御する処理と、
    をコンピュータに実行させるプログラム。
JP2023544950A 2021-09-03 2021-09-03 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム Active JP7740340B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2021/032504 WO2023032170A1 (ja) 2021-09-03 2021-09-03 情報処理装置、情報処理方法、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JPWO2023032170A1 JPWO2023032170A1 (ja) 2023-03-09
JPWO2023032170A5 JPWO2023032170A5 (ja) 2024-05-16
JP7740340B2 true JP7740340B2 (ja) 2025-09-17

Family

ID=85411779

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2023544950A Active JP7740340B2 (ja) 2021-09-03 2021-09-03 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20250131610A1 (ja)
JP (1) JP7740340B2 (ja)
WO (1) WO2023032170A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024202543A1 (ja) * 2023-03-27 2024-10-03 ソニーグループ株式会社 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
KR102873208B1 (ko) * 2023-11-01 2025-10-21 숭실대학교산학협력단 게임 플레이 영상 기반 사용자 식별 방법 및 장치
JP7688746B1 (ja) * 2024-03-14 2025-06-04 ソフトバンク株式会社 システム、プログラム、及び認証方法
WO2025196871A1 (ja) * 2024-03-18 2025-09-25 日本電気株式会社 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法及び記録媒体
KR102949296B1 (ko) * 2024-06-26 2026-04-07 숭실대학교 산학협력단 동작 기반 사용자 인증 장치 및 그 방법
JP7685800B1 (ja) * 2024-10-18 2025-05-30 株式会社PocketRD 本人認証システム、本人認証方法及び本人認証プログラム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001243179A (ja) 2000-02-29 2001-09-07 Sony Corp 情報提供サービスシステム及びその情報提供サーバ並びに情報提供サービス方法
US20130007636A1 (en) 2011-06-30 2013-01-03 International Business Machines Corporation Security Enhancements for Immersive Environments
JP2019128683A (ja) 2018-01-22 2019-08-01 システムインテリジェント株式会社 オフィス用バーチャルリアリティシステム、及びオフィス用バーチャルリアリティプログラム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001243179A (ja) 2000-02-29 2001-09-07 Sony Corp 情報提供サービスシステム及びその情報提供サーバ並びに情報提供サービス方法
US20130007636A1 (en) 2011-06-30 2013-01-03 International Business Machines Corporation Security Enhancements for Immersive Environments
JP2019128683A (ja) 2018-01-22 2019-08-01 システムインテリジェント株式会社 オフィス用バーチャルリアリティシステム、及びオフィス用バーチャルリアリティプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2023032170A1 (ja) 2023-03-09
US20250131610A1 (en) 2025-04-24
WO2023032170A1 (ja) 2023-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7740340B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
US11882221B2 (en) Mobile terminal privacy protection method and protection apparatus, and mobile terminal
US12118069B1 (en) Real-world object-based image authentication method and system
JP2018142198A (ja) 情報処理装置、アクセス制御方法、及びアクセス制御プログラム
JP7620238B2 (ja) 管理サーバ、テレワーク管理支援システム、テレワーク管理支援方法ならびにプログラム
CN108664286B (zh) 应用程序预加载方法、装置、存储介质及移动终端
JP4057501B2 (ja) 認証システム及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
US20110148576A1 (en) Device, System and Method for Personnel Tracking and Authentication
JP7001239B2 (ja) 認証装置、認証方法、及びプログラム
US12271462B1 (en) Secondary device remote signaling-based video authentication method and system
JP7380828B2 (ja) 認証端末、入退場管理システム、入退場管理方法及びプログラム
JP7355214B2 (ja) サーバ装置、入退場管理システム、入退場管理方法及びプログラム
US20240012898A1 (en) Device and method for authenticating a user of a virtual reality helmet
US12581039B2 (en) System and control method of system
JP2022178766A (ja) 顔認証システム、顔認証システムのブラウザのプログラム
JP7104291B2 (ja) 情報処理システム、情報処理方法、プログラム
JP7776646B2 (ja) 認証装置
CN110956559A (zh) 订单处理方法、权限验证方法、装置、设备及存储介质
JP7845013B2 (ja) 認証装置、認証方法および認証プログラム
JP2019194429A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、プログラム
JP7299543B2 (ja) 情報処理システム、情報処理方法、プログラム
US20250104320A1 (en) System and control method of system
JP2026032815A (ja) 認証プログラム、認証装置、認証方法、記録媒体、及びサービス提供システム
JP2023136750A (ja) 登録装置、登録方法及びプログラム
CN118034542A (zh) Nfc模拟卡选卡方法、装置、电子设备、芯片及存储介质

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240220

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20240220

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20250203

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20250217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20250401

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20250521

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20250522

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20250805

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20250818

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7740340

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150