JP7742147B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
1.遊技機の機械的構成
図1の外枠1はパチンコホールの台島に設置されるものである。この外枠1は前面および後面が開口する縦長な矩形枠状をなすものであり、外枠1の左端部にはヒンジ金具2を介して内枠3が装着されている。この内枠3は前面に開口部を有する矩形容器状をなすものであり、外枠1内に収納された収納位置および外枠1内から前へ引出された引出し位置間でヒンジ金具2の垂直な軸を中心に外枠1に対して回動操作可能にされている。この内枠3には、図2に示すように、垂直な平板状の遊技盤4が取付けられている。この遊技盤4は無色透明な合成樹脂を材料とするものであり、内枠3の前面の開口部を前から塞いでいる。
図4の主制御回路40はマイクロコンピュータを主体とするものであり、ROMとRAMとCPUとI/Oを有している。この主制御回路40は特図1抽選と特図2抽選と特図可変表示と大当り遊技と遊技状態の設定と普図抽選と普図可変表示と普図遊技等の遊技内容に関する制御を行うものであり、遊技制御手段に相当する。この主制御回路40のROMにはメイン処理用のプログラムとタイマ割り込み処理用のプログラムと普図当り判定テーブルと普図変動表示時間テーブルと普図遊技パターンテーブルと大当り判定テーブルと特図1大当り種別テーブルと特図2大当り種別テーブルと特図1変動パターンテーブルと特図2変動パターンテーブルと大当り遊技パターンテーブルと普図当り判定テーブルと普図遊技パターンテーブル等が格納され、主制御回路40のRAMには特図1領域および特図2領域が設定されている。この主制御回路40は判定手段と特別遊技手段と設定手段と時短設定手段と降格判定手段と遊技モード設定手段と遊技制御手段に相当する。
3-1.普図遊技
3-1-1.普図抽選
遊技球が普図始動口22を通過した場合には図5(a)の普通図柄当否判定用乱数の値が取得され、図5(b)の普図当り判定テーブルから普通図柄当否判定用乱数の値の取得結果に応じた普図当否の判定結果が取得される。この普図当り判定テーブルには非電サポ状態および電サポ状態が設定されており、電サポ状態では非電サポ状態に比べて当りの判定結果が高確率で取得される。
普図当否の判定結果が取得された場合には普図変動表示が開始される。この普図変動表示はLED表示器25の所定の複数のLEDを所定のパターンで点滅開始した後に「普図当り」「普図外れ」のいずれかの態様で点滅停止させるものであり、所定の複数のLEDは「普図当り」と判定されている場合に「普図当りの態様」で点滅停止され、「普図外れ」と判定されている場合に「普図外れの態様」で点滅停止される。この普図変動表示の所要時間は図5(c)の普図変動表示時間テーブルから取得される。この普図変動表示時間テーブルは「電サポ状態」および「非電サポ状態」のそれぞれに普図変動時間を割付けたものであり、「電サポ状態」では「非電サポ状態」に比べて短い普図変動表示時間が取得される。
普図変動表示が「普図当り」の態様で停止された場合には図5(d)の普図遊技パターンテーブルから現在の遊技状態に応じた普図遊技パターンが選択され、普図遊技パターンの選択結果で普図遊技が開始される。この普図遊技は第2始動口23を開放状態とするものであり、「電サポ状態」では第2始動口23の1回の長時間(6秒)の開放が普図遊技として実行され、「非電サポ状態」では第2始動口23の1回の短時間(1秒)の開放が普図遊技として実行される。
3-2-1.特図1遊技データの取得
遊技球が第1始動口18に有効に入球した場合には図5(a)の特別図柄当否判定用乱数の値と大当り種別決定用乱数の値と転落判定用乱数の値と変動パターン乱数の値が取得され、特別図柄当否判定用乱数の値の取得結果~変動パターン乱数の値の取得結果が1組の特図1遊技データとしてRAMに格納される。このRAMには、図5(i)に示すように、特図1保留領域1~4が設定されており、特図1遊技データは取得された順に「特図1保留領域4」「特図1保留領域3」「特図1保留領域2」「特図1保留領域1」の順序で格納される。即ち、特図1保留領域1~4の全てに特図1遊技データが格納されている場合には「特図1保留領域4」の特図1遊技データが最も古く、「特図1保留領域1」の特図1遊技データが最も新しい。これら特図1保留領域1~4の全てに特図1遊技データが格納されている状態を特図1保留数が「4」であると称し、特図1保留領域2~4の3つに特図1遊技データが格納されている状態を特図1保留数が「3」であると称し、特図1保留領域3~4の2つに特図1遊技データが格納されている状態を特図1保留数が「2」であると称し、特図1保留領域4の1つに特図1遊技データが格納されている状態を特図1保留数が「1」であると称し、特図1保留領域1~4のいずれにも特図1遊技データが格納されていない状態を特図1保留数が「0」であると称す。
「特図1保留領域4」に特図1遊技データが格納されている場合には現在が遊技停止状態にあることを条件に特図1抽選が行われる。この遊技停止状態は特図1遊技と特図2遊技と大当り遊技が全て停止している状態を称するものであり、特図1抽選は普図遊技中には許容される。この遊技停止状態は遊技可能状態に相当するものであり、特図1遊技と特図2遊技と大当り遊技のいずれか一つが行われている状態は遊技不能状態に相当する。
特図変動パターンおよび特図変動表示時間が選択された場合には「特図1保留領域4」から転落判定用乱数の値の格納結果が検出され、図5(f)の転落判定テーブルから転落判定用乱数の値の検出結果に応じて「転落有」「転落無」のいずれかの判定結果が選択される。この判定結果として「転落有」が選択された場合には現在の遊技状態が「高確率状態」である場合に「高確率状態」が解除され、「高確率状態」に換えて「通常確率状態」が設定される。
特図変動パターンおよび特図変動表示時間が選択された場合には特図1変動表示が開始される。この特図1変動表示はLED表示器25の所定の複数のLEDを所定のパターンで点滅開始した後に点滅停止させるものであり、所定の複数のLEDは外れと判定されている場合に「特図1外れ」の態様で点滅停止され、大当りと判定されている場合に大当り種別の判定結果に応じた「大当り」の態様で点滅停止される。この点滅開始から点滅停止までは特図変動表示時間の選択結果に応じた所要時間で行われる。
LED表示器25の所定の複数のLEDが大当り種別の判定結果に応じた態様で点滅停止された場合には図7(a)の大当り遊技パターンテーブルから大当り種別の判定結果に応じた大当り遊技パーンが選択され、大当り遊技が大当り遊技パターンの選択結果で開始される。この大当り遊技は大入賞口19を開閉することに応じて遊技球が大入賞口19に入球することを許容するものであり、大当り遊技パターンには初回のラウンドの開始前にオープニング期間が設定され、最終回のラウンドの終了後にエンディング期間が設定されている。オープニング期間は大入賞口19を閉鎖状態とする期間であり、大入賞口19を遊技球が入球不能な状態から入球可能な状態とすることを待つ待機期間である。エンディング期間は大入賞口19を閉鎖状態とする期間であり、大当り遊技の終了を遊技者に認識させる期間である。このオープニング期間の開始からエンディング期間の終了までを大当り遊技と称する。この大当り遊技は特別遊技に相当する。
3-2-6-1.高確率状態および通常確率状態
「大当り図柄2」が選択された場合には、図5(g)に示すように、大当り遊技が終了するときに「通常確率状態」が設定され、「大当り図柄1」が選択された場合には大当り遊技が終了するときに「高確率状態」が設定される。この「高確率状態」には継続回数の限度値が設定されておらず、「高確率状態」は「転落有」と抽選されるまで継続される。
「大当り図柄1」が選択された場合には大当り遊技が終了するときに「電サポ状態1」が設定される。この「電サポ状態1」には限度回数「100回」が設定されており、「電サポ状態1」は特図1遊技および特図2遊技の合計が限度回数に到達する前に「転落有」と抽選されることに応じて「高確率状態」が「通常確率状態」に転落した場合には特図1遊技および特図2遊技の合計が限度回数「100回」に到達するまで継続し、特図1遊技および特図2遊技の合計が限度回数「100回」に到達している場合には「転落有」と抽選されることに応じて「高確率状態」が「通常確率状態」に転落することに応じて「非電サポ状態」に切換えられる。「大当り図柄2」が選択された場合には大当り遊技が終了するときに「電サポ状態2」が設定される。この「電サポ状態2」には限度回数「100回」が設定されており、「電サポ状態2」は特図1遊技および特図2遊技の合計が限度回数に到達することに応じて「非電サポ状態」に切換えられる。
遊技球が第1始動口18に入球したことに応じて特図1遊技データの取得結果が特図1保留領域1~4のいずれかに格納された場合には特図1遊技データの取得結果に応じて当否の事前判定と変動パターンの事前判定と変動表示時間の事前判定と転落の有無の事前判定が行われ、当否の事前判定結果が大当りである場合には大当り種別の事前判定および遊技状態の事前判定が行われる。これら当否の事前判定~大当り種別の事前判定は上述の手順で行われるものであり、遊技状態の事前判定は当否の事前判定結果が大当りであった場合に大当り種別の事前判定結果に応じて行われる。即ち、大当り種別の事前判定結果が「大当り図柄1」である場合には「電サポ状態1」「高確率状態」が事前判定され、「大当り図柄2」である場合には「電サポ状態2」「通常確率状態」が事前判定される。
3-3-1.特図2遊技データの取得
遊技球が第2始動口23に有効に入球した場合には図5(a)の特別図柄当否判定用乱数の値と大当り種別決定用乱数の値と転落判定用乱数の値と変動パターン乱数の値が取得され、特別図柄当否判定用乱数の値の取得結果~変動パターン乱数の値の取得結果が1組の特図2遊技データとしてRAMに格納される。このRAMには、図5(j)に示すように、特図2保留領域1~4が設定されており、特図2遊技データは取得された順に「特図2保留領域4」「特図2保留領域3」「特図2保留領域2」「特図2保留領域1」の順序で格納される。これら特図2保留領域1~4の全てに特図2遊技データが格納されている状態を特図2保留数が「4」であると称し、特図2保留領域2~4の3つに特図2遊技データが格納されている状態を特図2保留数が「3」であると称し、特図2保留領域3~4の2つに特図2遊技データが格納されている状態を特図2保留数が「2」であると称し、特図2保留領域4の1つに特図2遊技データが格納されている状態を特図2保留数が「1」であると称し、特図2保留領域1~4のいずれにも特図2遊技データが格納されていない状態を特図2保留数が「0」であると称す。
特図2抽選は特図1抽選に対して優先的に行われるものであり、「特図2保留領域4」に特図2遊技データが格納されている場合には現在が遊技停止状態にあることを条件に特図2抽選が行われる。即ち、特図1遊技データおよび特図2遊技データの双方が存在する場合には特図2遊技データに応じて特図2抽選が開始され、特図1抽選は特図2遊技データの全てが抽選済となった後に開始される。この特図2抽選は「特図2保留領域4」から特図2遊技データを検出し、特図2遊技データの検出結果に応じて行われるものであり、当否の判定には図5(e)の大当り判定テーブルが使用される。
特図変動パターンおよび特図変動表示時間が選択された場合には「特図2保留領域4」から転落判定用乱数の値の格納結果が検出され、図5(f)の転落判定テーブルから転落判定用乱数の値の検出結果に応じて「転落有」「転落無」のいずれかの判定結果が選択される。この判定結果として「転落有」が選択された場合には現在の遊技状態が「高確率状態」である場合に「高確率状態」が解除され、「高確率状態」に換えて「通常確率状態」が設定される。
特図2用の特図変動パターンおよび特図変動表示時間が選択された場合には特図変動表示時間の選択結果に応じた所要時間で特図2変動表示が行われる。この特図2変動表示はLED表示器25の特図2用の複数のLEDを所定のパターンで点滅開始させた後に点滅停止させるものであり、特図2用のLEDは外れと判定されている場合に「特図2外れ」の態様で点滅停止され、大当りと判定されている場合に大当り種別の判定結果に応じた態様で点滅停止される。
LED表示器25の特図2用のLEDが大当り種別の判定結果に応じた態様で点滅停止された場合には図7(a)の大当り遊技パターンテーブルから大当り種別の判定結果に応じた大当り遊技パターンが選択され、大当り遊技が大当り遊技パターンの選択結果で開始される。
3-3-6.遊技状態の更新
「大当り図柄1」「大当り図柄3」のいずれかが選択された場合には大当り遊技が終了するときに「電サポ状態1」および「高確率状態」が設定され、「大当り図柄4」が選択された場合には大当り遊技が終了するときに「電サポ状態2」および「通常確率状態」が設定される。
遊技球が第2始動口23に入球したことに応じて特図2遊技データの取得結果が特図2保留領域1~4のいずれかに格納された場合には特図2遊技データの取得結果に応じて当否の事前判定と変動パターンの事前判定と変動表示時間の事前判定と転落の有無の事前判定が行われ、当否の事前判定結果が大当りである場合には大当り種別の事前判定および遊技状態の事前判定が行われる。これら当否の事前判定~遊技状態の事前判定は上述の手順で行われるものであり、当否の事前判定結果~遊技状態の事前判定結果は1組の特図2先読みデータとしてRAMに格納される。このRAMには、図5(j)に示すように、特図2先読み領域1~4が設定されており、「特図2保留領域4」の特図2遊技データに応じた特図2先読みデータは「特図2先読み領域4」に格納され、「特図2保留領域3」の特図2遊技データに応じた特図2先読みデータは「特図2先読み領域3」に格納され、「特図2保留領域2」の特図2遊技データに応じた特図2先読みデータは「特図2先読み領域2」に格納され、「特図2保留領域1」の特図2遊技データに応じた特図2先読みデータは「特図2先読み領域1」に格納される。
4-1.メイン処理
主制御回路40は電源が投入されることに応じてROMから図7(b)のメイン処理用のプログラムを検出し、S1で割込み禁止を設定する。そして、S2で図5(a)の各乱数の値を更新し、S3で割込み許可を設定する。これら各乱数の値は現在値に「1」が加算されるものであり、上限値に加算された場合には「0」に戻して再び加算される。
主制御回路40はS3で割込み許可を設定すると、S4のタイマ割込み処理の起動を許容する。このタイマ割込み処理は一定周期で実行されるものであり、今回のタイマ割込み処理が終了してから次回のタイマ割込み処理が開始されるまでの待機時間にはS3の乱数更新処理が繰返される。
4-3.普図処理
図9はS23の特図2処理であり、主制御回路40は特図2処理でS31の特図2抽選処理とS32の時短回数更新処理とS33の転落判定処理とS34の特図2変動停止処理とS35の大当り遊技開始処理とS36の大当り遊技中処理とS37の大当り遊技停止処理をRAMの第2ポインタP2の値の設定結果に応じて択一的に実行する。この第2ポインタP2の値は電源投入時に「1」に初期設定される。
主制御回路40は第2ポインタP2の値が「1」に設定されている場合にS31の特図2抽選処理へ移行する。この第2ポインタP2の値は遊技停止状態で「1」に設定されるものであり、主制御回路40はS31の特図2抽選処理で「特図2保留領域4」に特図2遊技データが格納されているか否かを判断する。ここで「特図2保留領域4」に特図2遊技データが格納されていないと判断した場合には特図2抽選処理を終え、「特図2保留領域4」に特図2遊技データが格納されていると判断した場合には「特図2保留領域4」の特図2遊技データに基づいて当否の判定と変動パターンの判定と変動表示時間の判定を行い、当否の判定結果が大当りである場合には大当り種別の判定を行う。そして、当否の判定結果と変動パターンの判定結果と大当り種別の判定結果をサブ制御回路60に特図2遊技データとして送信すべくRAMの出力バッファにセッし、変動開始コマンド2をサブ制御回路60に送信すべくRAMの出力バッファにセットする。
主制御回路40は第2ポインタP2の値が「2」に設定されている場合にはS32の時短回数更新処理へ移行する。図10(a)は時短回数更新処理であり、主制御回路40はS41で現在の遊技状態が「電サポ状態1」「電サポ状態2」「超電サポ状態」「非電サポ状態」のいずれであるかを判断する。ここで現在の遊技状態が「非電サポ状態」であると判断した場合にはS48で第2ポインタP2の値に「3」を設定し、「電サポ状態1」または「電サポ状態2」または「超電サポ状態」であると判断した場合にはS42で時短回数カウンタの値に「1」を加算する。この時短回数カウンタの値は電サポ状態の継続回数を計測するものであり、主制御回路40は時短回数カウンタを加算した場合には時短回数コマンドを設定する。この時短回数コマンドは時短回数カウンタの値の加算結果をサブ制御回路60に電サポ状態の継続回数として通知するものであり、主制御回路40は時短回数コマンドを設定した場合にはS43でサブ制御回路60に時短回数コマンドの設定結果を送信すべくRAMの出力バッファにセットし、S44へ移行する。
主制御回路40は第2ポインタP2の値が「3」に設定されている場合にはS33の転落判定処理へ移行する。図11はS33の転落判定処理であり、主制御回路40はS61で現在の遊技状態が「高確率状態」であるか否かを判断する。ここで現在の遊技状態が「通常確率状態」であると判断した場合にはS72で第2ポインタP2の値に「4」を設定し、現在の遊技状態が「高確率状態」であると判断した場合にはS62へ移行する。ここで「特図2保留領域4」から転落判定用乱数の値を検出し、図5(f)の転落判定テーブルから転落判定用乱数の値の検出結果に応じた判定結果を検出する。
主制御回路40は第2ポインタP2の値が「4」に設定されている場合には図9のS34の特図2変動停止処理へ移行する。ここでタイマの値を加算し、タイマの値の加算結果を特図変動表示時間の判定結果と比較する。ここでタイマの値の加算結果が特図変動表示時間の判定結果に到達していない場合には特図2変動停止処理を終え、タイマの値の加算結果が特図変動表示時間の判定結果に到達している場合には特図変動表示を当否の判定結果に応じた態様で停止し、サブ制御回路60に変動停止コマンド2を送信すべく出力バッファにセットする。そして、当否の判定結果が「外れ」である場合には第2ポインタP2の値を「1」に初期設定し、当否の判定結果が「大当り」である場合には第2ポインタP2の値を「5」に設定する。
主制御回路40は第2ポインタP2の値が「5」に設定されている場合には図9のS35の大当り遊技開始処理へ移行する。ここで大当り種別の判定結果に応じた大当り遊技パターンで大当り遊技を開始し、サブ制御回路60に大当り遊技開始コマンドを送信すべく出力バッファにセットし、第2ポインタP2の値に「6」を設定する。
主制御回路40は第2ポインタP2の値に「6」がセットされている場合には図9のS36の大当り遊技中処理へ移行し、大当り遊技パターンの設定結果で大当り遊技を進行させる。この主制御回路40は大当り遊技でラウンドを開始する毎にラウンド開始コマンドを出力バッファにセットし、サブ制御回路60に送信する。このラウンド開始コマンドは今回のラウンドが何回目であるかを通知するものであり、主制御回路40は大当り遊技でラウンドを停止する毎にラウンド停止コマンドを出力バッファにセットし、サブ制御回路60に送信する。この主制御回路40は大当り遊技を大当り遊技パターンの最後まで進行させた場合には大当り遊技を終え、サブ制御回路60に大当り遊技終了コマンドを送信すべく出力バッファにセットし、第2ポインタP2の値に「7」を設定する。
主制御回路40は第2ポインタP2の値が「7」が設定されている場合にはS37の大当り遊技停止処理へ移行し、大当り種別の判定結果を検出する。ここで大当り種別の判定結果が「大当り図柄1」または「大当り図柄3」である場合には遊技状態を「高確率状態」「電サポ状態1」に設定し、時短回数更新カウンタの値を「0」にリセットし、第2ポインタP2の値を「1」に初期設定する。そして、サブ制御回路60に「高確率コマンド」と「電サポコマンド1」と時短回数コマンド0を送信すべくRAMの出力バッファにセットする。この時短回数コマンド0は電サポ状態の継続回数が「0回」であるとサブ制御回路60に通知するものであり、「高確率コマンド」は「高確率状態」の設定をサブ制御回路60に通知するものであり、「電サポコマンド1」は「100回」を超えて継続する可能性が有る電サポ状態1の設定を通知するものである。
図12はS24の特図1処理であり、主制御回路40は特図1処理でS81の特図1抽選処理とS82の時短回数更新処理とS83の転落判定処理とS84の特図1変動停止処理とS85の大当り遊技開始処理とS86の大当り遊技中処理とS87の大当り遊技停止処理をRAMの第1ポインタP1の値の設定結果に応じて択一的に実行する。この第1ポインタP1の値は電源投入時に「1」に初期設定されるものである。
主制御回路40は第1ポインタP1の値が「1」に設定されている場合にS81の特図1抽選処理へ移行する。この第1ポインタP1の値は遊技停止状態で「1」に設定されるものであり、主制御回路40はS71の特図1抽選処理で「特図1保留領域4」に特図1遊技データが格納されているか否かを判断する。ここで「特図1保留領域4」に特図1遊技データが格納されていないと判断した場合には特図1抽選処理を終え、「特図1保留領域4」に特図1遊技データが格納されていると判断した場合には「特図2保留領域4」に特図2遊技データが格納されているか否かを判断する。
主制御回路40は第1ポインタP1の値が「2」に設定されている場合にはS82で図10(a)の時短回数更新処理を実行し、第1ポインタP1の値を「3」に設定する。
4-5-3.転落判定処理
主制御回路40は第1ポインタP1の値が「3」に設定されている場合にはS83で図11の転落判定処理を実行し、第1ポインタP1の値を「4」に設定する。
4-5-4.特図1変動停止処理
主制御回路40は第1ポインタP1の値が「4」に設定されている場合には図12のS84の特図1変動停止処理へ移行し、タイマの値の加算結果が特図変動表示時間の判定結果に到達することに応じて特図1変動表示を当否の判定結果に応じた態様で停止し、サブ制御回路60に変動停止コマンド1を送信すべく出力バッファにセットする。そして、当否の判定結果が「外れ」である場合には第1ポインタP1の値を「1」に初期設定し、当否の判定結果が「大当り」である場合には第1ポインタP1の値を「5」に設定する。
主制御回路40は第1ポインタP1の値が「5」に設定されている場合にはS85の大当り遊技開始処理へ移行する。ここで大当り種別の判定結果に応じた大当り遊技パターンで大当り遊技を開始し、サブ制御回路60に大当り遊技開始コマンドを送信すべく出力バッファにセットし、第1ポインタP1の値に「6」を設定する。
4-5-6.大当り遊技中処理
主制御回路40は第1ポインタP1の値に「6」がセットされている場合にはS86の大当り遊技中処理へ移行し、大当り遊技パターンの設定結果で大当り遊技を進行させる。この主制御回路40は大当り遊技でラウンドを開始する毎にラウンド開始コマンドを出力バッファにセットし、サブ制御回路60に送信する。この主制御回路40は大当り遊技でラウンドを停止する毎にラウンド停止コマンドを出力バッファにセットし、サブ制御回路60に送信する。この主制御回路40は大当り遊技で最終回のラウンドを停止した場合には最終ラウンド停止コマンドを出力バッファにセットし、サブ制御回路60に送信する。この主制御回路40は大当り遊技を大当り遊技パターンの最後まで進行させた場合には大当り遊技を終え、サブ制御回路60に大当り遊技終了コマンドを送信すべく出力バッファにセットし、第1ポインタP1の値に「7」を設定する。
主制御回路40は第1ポインタP1の値が「7」が設定されている場合にはS87の大当り遊技停止処理へ移行し、大当り種別の判定結果を検出する。ここで大当り種別の判定結果が「大当り図柄1」である場合には遊技状態を「高確率状態」「電サポ状態1」に設定し、時短回数更新カウンタの値を「0」にリセットし、第1ポインタP1の値を「1」に初期設定する。そして、サブ制御回路60に「高確率コマンド」と「電サポコマンド1」と時短回数コマンド0を送信すべくRAMの出力バッファにセットする。この主制御回路40は大当り種別の判定結果が「大当り図柄2」である場合には遊技状態を「通常確率状態」「電サポ状態2」に設定し、時短回数更新カウンタの値を「0」にリセットし、第2ポインタP1の値を「1」に初期設定する。そして、サブ制御回路60に「通常確率コマンド」と「電サポコマンド2」と時短回数コマンド0を送信すべくRAMの出力バッファにセットする。
図13(a)の遊技フローは遊技状態が移行する様子を示すものであり、図13(b)(c)は遊技モードおよび演出モード間の関係を示すものである。ここで電源が投入された場合には通常遊技モードが設定される。この通常遊技モードは「低確率状態」「非電サポ状態」であり、通常遊技モードでは遊技球を左打ちすることを遊技者に促す左打ち画像が演出図柄表示器28に表示される。この左打ち画像に従って遊技者が遊技球を左打ちした場合には遊技球が第1始動口18に入球し、遊技球が第1始動口18に入球したことに応じて大当りと判定された場合には低確時短モードまたは高確時短モードが設定される。
演出モードは演出図柄遊技の画像を表示する場合の演出内容として特に背景画像を指定するものであり、演出モードにはノーマルモードとチャンスモードとスピードモードと超スピードモードが設定されている。ノーマルモードは通常遊技モードが設定されている場合の演出モードであり、ノーマルモードでは、図14(a)に示すように、演出図柄表示器28の表示領域Eに街並みを模したノーマル背景画像が表示される。チャンスモードは低確時短モードおよび高確時短モードが設定されている場合の共通の演出モードであり、チャンスモードでは、図14(b)に示すように、4人の女性を模したチャンス背景画像が演出図柄表示器28の表示領域Eに表示される。スピードモードは高確時短モードの設定状態で特図1抽選回数および特図2抽選回数の合計が限度回数「100回」を超えた場合にチャンスモードから移行するものであり、スピードモードでは、図14(c)に示すように、太古の陸地を模したスピード背景画像が演出図柄表示器28の表示領域Eに表示される。超スピードモードは高確時短モードの設定状態で特図1抽選回数および特図2抽選回数の合計が限度回数「200回」を超えた場合にスピードモードから移行するものであり、超スピードモードでは、図14(d)に示すように、スピード背景画像に「ラッシュ」のテロップ画像が重ねられた画像が超スピード背景画像として演出図柄表示器28の表示領域Eに表示される。
図13(b)は大当りと判定されたことに応じて大当り図柄2または大当り図柄4が選択された場合の演出モードの挙動である。この場合には大当り遊技の終了時に低確時短モードが設定されることに応じてチャンスモードが設定され、1回目の演出図柄遊技からチャンス背景画像が表示される。この状態で大当りと判定されることなく合計100回の特図1抽選および特図2抽選が行われた場合には通常遊技モードが設定され、通常遊技モードの設定に応じてノーマルモードが設定されることに応じて101回目の演出図柄遊技からノーマル背景画像が表示される。
演出図柄遊技の画像はサブ制御回路60が特図1変動表示または特図2変動表示の開始に時間的に同期して開始するものであり、特図1変動表示または特図2変動表示の終了に時間的に同期して終える。この演出図柄遊技の画像は演出モードに応じた背景画像の前に重ねて表示されるものであり、ノーマルモードではノーマル背景画像の前に重ねて表示される。この演出図柄遊技の画像はチャンスモードではチャンス背景画像の前に重ねて表示され、スピードモードではスピード背景画像の前に重ねて表示され、超スピードモードでは超スピード背景画像の前に重ねて表示される。
保留演出は特図1保留数または特図2保留数を表示する演出である。特図1保留数はノーマルモードで表示されるものであり、特図2保留数はチャンスモードとスピードモードと超スピードモードのそれぞれで表示されるものであり、特図1保留数および特図2保留数のそれぞれは、図15に示すように、雲画像Cの数として遊技者に報知される。
大当り遊技演出は演出図柄表示器28の表示領域E内に大当り遊技演出用の背景画像を表示するものであり、大当り遊技が開始されることに応じて始まり、大当り遊技が終了することに応じて終わる。図19は大当り遊技演出用の背景画像である。この背景画像は2人の女性のシルエットが踊る画像からなるものであり、大当り遊技演出用の背景画像の前には遊技者に右打ちを促す「右打ち」のアナウンス画像A1が重ねて表示される。
大当り遊技演出中には賞球獲得演出が行われる。この賞球獲得演出は大当り遊技演出用の背景画像の前に重ねて賞球獲得情報を表示するものであり、5ラウンドの大当り遊技では演出パターン1で行われ、16ラウンドの大当り遊技では演出パターン2で行われる。この賞球獲得情報は現在進行中の大当り遊技で遊技者が獲得可能な賞球数を初期値から終了値に向けてカウントアップ表示するものである。この賞球獲得情報の初期値は演出パターン1および2のそれぞれで「0」に設定され、賞球獲得情報の終了値は演出パターン1で「400」に設定され、演出パターン2では「1280」に設定されている。
図20は演出図柄遊技の画像の表示中に行われる大当り予告演出であり、大当り予告演出にはカットイン予告演出とセリフ予告演出と電飾予告演出が設定されている。これらカットイン予告演出とセリフ予告演出と電飾予告演出のそれぞれは3列の演出図柄のスクロール状態で開始され、停止順序が1番目の左列の演出図柄のスクロール表示が停止する前までに終えられるものであり、全図同時停止演出および超時短演出を除いたノーマル演出とノーマルリーチ演出とスペシャルリーチ演出で行われる。カットイン予告演出は、図20(a)に示すように、3列の演出図柄の前方に予告絵柄C2を重ねるものであり、今回の演出図柄遊技の画像で3列の演出図柄が大当りの組合せとなることを遊技者に示唆するものである。セリフ予告演出は、図20(b)に示すように、3列の演出図柄の前方に予告絵柄C3を重ねると同時に両スピーカ32から予告絵柄C3に応じた音声を出力するものであり、今回の演出図柄遊技の画像で3列の演出図柄が大当りの組合せとなることを遊技者に示唆するものである。電飾予告演出は、図20(c)に示すように、電飾器29を予告パターンで点滅させるものであり、今回の演出図柄遊技の画像で3列の演出図柄が大当りの組合せとなることを遊技者に示唆するものである。
図柄先読み予告演出は次回以後の演出図柄遊技で3列の演出図柄が大当りの組合せとなることを遊技者に示唆する先読み予告演出であり、超スピードモード(超電サポモード)でのみ行われる。図21の図柄先読み予告演出処理はサブ制御回路60が主制御回路40からの特図2先読みデータを受信する毎に起動するものであり、サブ制御回路60は特図2先読みデータを受信した場合にはS201で現在の演出モードが超スピードモードであるか否かを判断する。ここで現在の演出モードが超スピードモードであると判断した場合にはS202で特図2保留数が「4」であるか否かを判断し、特図2保留数が「4」であると判断した場合にはS203へ移行する。この図柄先読み予告演出は特別演出に相当する。
信頼度予告演出は今回の演出図柄遊技で3列の演出図柄が大当りの組合せとなる確度を遊技者に数値で示唆するものであり、前半部および後半部の2部から構成されている。この信頼度予告演出の前半部は予告演出器33を動作させることで行われるものであり、最終予告演出に相当する。この信頼度予告演出の前半部には演出パターン1~3の3種類が設定されている。演出パターン1は、図27(a)(b)(e)に示すように、3列の演出図柄のスクロール状態で予告演出器33を待機位置から予告位置に白色の発光状態で下降操作した後に予告演出器33の発光色を予告位置で白色から赤色に切換えるものであり、予告演出器33は予告位置で赤色の発光状態から非発光状態に切換えられた後に予告位置から待機位置に非発光状態で上昇操作される。この信頼度予告演出の前半部が演出パターン1で行われた場合には信頼度予告演出が前半部から後半部に移行する。この信頼度予告演出は予告演出に相当する。
予告示唆演出は現在の演出モードがノーマルモードで特図1保留数が「4」である場合に行われるものである。この予告示唆演出は4回目の演出図柄遊技で信頼度予告演出が行われると遊技者に示唆するものであり、特図1先読み受信領域4に応じた1回目の演出図柄遊技と特図1先読み受信領域3に応じた2回目の演出図柄遊技と特図1先読み受信領域2に応じた3回目の演出図柄遊技と特図1先読み受信領域1に応じた4回目の演出図柄遊技のそれぞれで行われる。この予告示唆演出は事前予告演出に相当するものであり、予告示唆演出には予告示唆演出1および予告示唆演出2の2種類が設定されている。予告示唆演出1は演出図柄表示器28に第2の媒体としての画像を表示することで信頼度予告演出の実行を示唆するものであり、予告示唆演出2は第1の媒体としての予告演出器33を動作させることで信頼度予告演出の実行を示唆するものである。
予告示唆演出1は第1の演出に相当するものであり、第1の媒体としての画像を用いて予告演出を行うものである。図30は予告示唆演出1の画像を説明するものである。この予告示唆演出1は3列の演出図柄のスクロール状態で光が拡散するフラッシュ画像Fを予告絵柄として演出図柄表示器28に表示するものであり、フラッシュ画像Fの色彩には「白」「黄色」「紫色」「赤色」の4種類が設定されている。このフラッシュ画像Fは信頼度予告演出の発生確率を色彩によって遊技者に示唆するものであり、予告示唆演出1には色彩パターン1~4が設定されている。このフラッシュ画像Fは一つの画像に相当する。
予告示唆演出2は事前予告演出の第1の演出に相当するものであり、第1の媒体としての予告演出器33を用いて予告演出を行うものである。図31(a)~(c)は予告示唆演出2を示すものであり、予告示唆演出2は3列の演出図柄のスクロール状態で予告演出器33を待機位置から示唆位置に下降操作した後に待機位置に上昇操作するものである。この予告演出器33は示唆位置で演出図柄表示器28の表示領域Eに上半分が前から重なるものであり、予告演出器33の示唆位置は途中位置および予告位置に比べて上に設定されている。この予告演出器33の動作「待機位置→示唆位置→待機位置」を単位動作と称し、予告演出器33の単位動作は信頼度予告演出の前半部での動作とは異なる小さなものに設定されている。
予告種報知演出は今回の演出図柄遊技を対象に実行された予告演出の種類を遊技者に報知するものである。この予告種報知演出は今回の演出図柄遊技でスペシャルリーチ演出の画像が表示される場合に行われるものであり、予告種報知演出の演出開始タイミングはバトル画像が表示開始された直後に設定されている。カットイン予告演出とセリフ予告演出と電飾予告演出と図柄先読み予告演出と信頼度予告演出のそれぞれは予告種報知演出で報知の対象とされた予告演出であり、カットイン予告演出~信頼度予告演出はいずれも予告種報知演出の開始タイミングより前の所定タイミングで開始され、予告種報知演出の開始タイミングより前に終了する。
サブ制御回路60は電源が投入されることに応じてROMから図35(a)のメイン処理用のプログラムを検出し、S101でRAMへのアクセス許可を設定し、S102で割込み禁止を設定する。そして、S103の乱数更新処理でRAMの複数の乱数の値を更新し、S104で割込みを許可した後にS102~S104を繰返す。この割込み許可中にはS105の受信割り込み処理およびS106のタイマ割込み処理の起動を許容する。
サブ制御回路60は主制御回路40からのSTB信号がINT端子に入力される毎にS105の受信割込み処理を起動する。この受信割込み処理はS106のタイマ割込み処理に優先して実行されるものであり、サブ制御回路60は主制御回路40が図8のS11の出力処理で送信したコマンド等を受信割込み処理でRAMの受信バッファに格納する。
サブ制御回路60は一定周期でタイマ割込み信号が入力される毎にS106のタイマ割込み処理を起動する。図35(b)はS106のタイマ割込み処理であり、サブ制御回路60はタイマ割込み処理でS111の受信コマンド解析処理とS112の賞球獲得演出処理とS113の予告種報知演出処理を行う。図33の予告種報知演出処理はS113の予告種報知演出処理を示すものである。S112の賞球獲得演出処理は主制御回路40からの大当り種別の判定結果に基づいて5ラウンドの大当り遊技および16ラウンドの大当り遊技のいずれが行われるかを判断し、5ラウンドの大当り遊技が行われると判断した場合には演出パターン1で賞球獲得演出を行い、16ラウンドの大当り遊技が行われると判断した場合には演出パターン2で賞球獲得演出を行うものである。
図36(a)はS111の受信コマンド解析処理であり、サブ制御回路60はS121で主制御回路40からの特図1先読みデータまたは特図2先読みデータが受信バッファに格納されているか否かを判断する。ここで特図1先読みデータまたは特図2先読みデータが格納されていると判断した場合にはS122の予告示唆演出処理およびS123の信頼度予告演出処理を実行する。図29(a)の信頼度予告演出処理はS123で実行されるものであり、図32(a)の予告示唆演出処理はS122で実行されるものである。
演出図柄遊技で3列の演出図柄のスクロール表示が大当りの組合せで停止される場合には図柄先読み予告演出を行った。この図柄先読み予告演出は3列の演出図柄の大当りの組合せに係る当り情報(3列の演出図柄の奇偶および色彩)を遊技者に報知するものであり、大当りの演出図柄遊技の画像が表示開始される前に行われる。このため、遊技者にとって3列の演出図柄が大当りの組合せとなることを事前に知ることができることに加えて高確率状態の継続の有無を事前に知ることができるので、予告演出の趣向性が向上する。
3列の演出図柄が大当りの組合せとなることに応じて確変状態が継続されることを図柄先読み演出で遊技者に奇数の完全外れの組合せとして事前に報知したので、図柄先読み演出の趣向性が一層向上する。
3回の連続する外れの演出図柄遊技のそれぞれで識別図柄の変動をチャンス目の組合せで停止させ、大当りの演出図柄遊技で3列の演出図柄のそれぞれの変動を予告通りの態様で停止することに応じて3列の演出図柄を大当りの組合せとしたので、大当りの演出図柄遊技の画像の趣向性が向上する。
信頼度予告演出で信頼度が表示された場合に予告情報として信頼度を数字で表示したので、遊技者にとって信頼度の数字を記憶に残しておく煩わしさがなくなる。
予告示唆演出1および予告示唆演出2のそれぞれとして信頼度予告演出が行われる信頼度を遊技者に示唆する演出を行ったので、遊技者の関心を3回の予告示唆演出1および2のそれぞれに強く引付けておくことが可能となる。
予告演出器33を用いて3回の予告示唆演出2を行った後に4回目の演出図柄遊技で予告演出器33を予告示唆演出2とは異なる態様で動かすことに応じて信頼度予告演出の前半部を行い、信頼度予告演出の前半部を終えた後に信頼度予告演出の後半部で信頼度を表示することに応じて4回目の演出図柄遊技で大当りが報知されると遊技者に示唆した。このため、1回目の予告示唆演出2での予告演出器33の動作が信頼度の表示に向けて進展する印象を遊技者に与えることができるので、遊技者の関心を1回目の予告示唆演出2から信頼度の表示に至る一連の演出に長く引止めておくことが可能となる。
予告示唆演出1として一つのフラッシュ画像Fの色彩を演出図柄遊技毎に変化させる演出を行ったので、複数回の予告示唆演出1が信頼度予告演出を対象に行われるものであることが遊技者にとって明確になる。
上記実施例1においては、信頼度予告演出の後半部が行われた場合には信頼度の最終値を3列の演出図柄の組合せが確定するまで(スペシャルリーチ演出が終了するまで)継続的に表示しても良い。
上記実施例1においては、信頼度予告演出の後半部が行われた場合には信頼度の最終値を3列の演出図柄の組合せが確定するまで(スペシャルリーチ演出が終了するまで)継続的に表示しても良く、あるいは、信頼度の最終値の表示の継続時間Tとして複数を設定し、継続時間Tが長くなることに応じて信頼度が高くなるように構成しても良い。
図37の図柄先読み予告演出処理はサブ制御回路60が図21の図柄先読み予告演出処理に換えて実行するものであり、サブ制御回路60はS202で特図2保留数が「4」であると判断した場合にはS207で特図2先読み受信領域1~4に特図2先読みデータが先読みパターン1で格納されているか否かを判断し、特図2先読み受信領域1~4に特図2先読みデータが先読みパターン1で格納されていないと判断した場合には処理を終える。即ち、図柄先読み予告演出の画像は4回目の演出図柄遊技で3列の演出図柄が大当りの組合せとなる場合にのみ行われる確定的な連続予告演出である。
3列の演出図柄が大当りの組合せとなることに応じて高確時短モードが低確時短モードに降格しない場合に限って図柄先読み予告演出の画像を表示した。このため、遊技者の目線で大当りの演出図柄遊技で3列の演出図柄が大当りの組合せとなることに応じて高確時短モードが降格する心配が払拭されるので、図柄先読み予告演出の画像を安心感と一緒に楽しむことが可能となる。しかも、図柄先読み予告演出の画像が表示開始された場合には特図2保留の範囲内では高確時短モードが転落しないことを知ることができる。
図38(a)の予告保留演出処理はサブ制御回路60が主制御回路40からの特図1遊技データを受信する毎に起動するものであり、サブ制御回路60は予告保留演出処理を起動した場合にはS311で現在の遊技モードが通常遊技モードであるか否かを判断する。ここで現在の遊技モードが通常遊技モードであると判断した場合にはS312へ移行し、今回の演出図柄遊技でカットイン予告演出またはセリフ予告演出を行うと判定したか否かを判断する。ここでカットイン予告演出またはセリフ予告演出有りと判断した場合にはS313へ移行し、今回の演出図柄遊技で予告保留演出を行うか否かを判定する。この処理は、図38(b)に示すように、今回の演出図柄遊技で3列の演出図柄を大当りの組合せとする場合に高確率で予告保留演出を行うと判定し、3列の演出図柄を外れリーチの組合せおよび完全外れの組合せのいずれかとする場合に低確率で予告保留演出を行うと判定するものであり、サブ制御回路60はS313を終えた場合にはS314で予告保留演出の判定結果を検出する。ここで予告保留演出有りの判定結果を検出した場合にはS315へ移行し、今回の演出図柄遊技に対して予告保留演出の実行を設定する。
遊技者の目線で予告保留演出が発生した場合には表示されなかった場合に比べて3列の演出図柄が高確率で大当りの組合せになるので、カットイン予告演出およびセリフ予告演出が発生する毎に予告保留演出が発生することを期待する新たな楽しみを遊技者に与えることが可能となる。
図39はステップアップ予告演出の画像である。このステップアップ予告演出は現在が通常遊技モードである場合に3列の演出図柄のスクロール状態で演出図柄表示器28に表示されるものであり、ステップ1とステップ2とステップ3の3段階を有している。ステップ1は恐竜1の予告絵柄D1を表示するものであり(a参照)、ステップ2はステップ1から画像的に発展するものである。このステップ2は予告絵柄D1の表示後に恐竜2の予告絵柄D2を追加表示するものである(c参照)。ステップ3はステップ2から画像的に発展するものであり、予告絵柄D2の表示後に恐竜3の予告絵柄D3を追加表示するものである(f参照)。
ステップアップ予告演出がステップ1~3のいずれの段階まで進展したかをステップ情報I1~I3として表示した。このため、遊技者にとってステップアップ予告演出がステップ1~3のいずれの段階まで進展したかを記憶しておく必要がなくなるので、大当りの信頼度を正確に把握することが可能となる。
上記実施例4においては、ステップ情報I1~I3が表示された場合には表示されなかった場合に比べて演出図柄遊技で3列の演出図柄が高確率で大当りの組合せとなるようにステップ情報I1~I3を表示するか否かをサブ制御回路60が判定する構成としても良い。
図40(a)はモード予告演出の画像である。このモード予告演出はスピードモードが今回の演出図柄遊技で終了することを遊技者に報知するものであり、「スピードモード終了」の予告絵柄Y2を3列の演出図柄のスクロール状態で一定時間だけ演出図柄表示器28に静止表示することで行われる。このモード予告演出は高確時短モードでの200回目の演出図柄遊技で3列の演出図柄が完全外れの組合せとなる場合に表示されるものであり、次回の201回目の演出図柄遊技からスピードモードに換えて超スピードモードが設定される場合に表示される。
予告絵柄Y2を表示することに応じて超スピードモードが開始されることを遊技者に報知した後に文字絵柄Isを表示することに応じて超スピードモードの開始を継続的に表示したので、ノーマルモードとチャレンジモードとスピードモードと超スピードモードのうちのいずれが開始されるかを遊技者が混同することが防止される。
モード予告演出の画像を表示することに応じて高確超電サポ状態の設定を予告した後に予告情報の画像を表示することに応じて高確超電サポ状態の設定を継続的に表示したので、低確非電サポ状態と高確電サポ状態と低確電サポ状態と高確超電サポ状態のうちのいずれが設定されるかを遊技者が混同することが防止される。
図41は連続予告演出の画像である。この連続予告演出は超スピードモードで特図2先読み受信領域1~4に図22(a)の先読みパターン1または図22(b)の先読みパターン2で特図2先読みデータが格納されている場合に表示されるものであり、サブ制御回路60は特図2先読み受信領域4に対応する1回目の演出図柄遊技で3列の演出図柄のスクロール中に「スタート」の予告絵柄Ybcを表示することに応じて連続予告の開始を遊技者に報知する(b参照)。このサブ制御回路60は1回目の演出図柄遊技で予告絵柄Ybcを表示した後には「チャンス」の文字絵柄Ycを表示する(c参照)。この文字絵柄Ycは3列の演出図柄のスクロール中に表示されるものであり、予告絵柄Ybcに比べて小さなサイズで表示される。
上記実施例6によれば次の効果を奏する。
連続予告演出が発生した場合に連続予告演出の累積的な発生回数を予告情報として表示した。このため、遊技者にとって連続予告演出の累積的な発生回数を記憶しておく必要がなくなるので、3列の演出図柄が大当りの組合せとなる信頼度を正確に把握することが可能となる。
上記実施例6においては、予告情報YIが表示された場合には表示されなかった場合に比べて3列の演出図柄が高確率で大当りの組合せとなるように予告情報YIを表示するか否かをサブ制御回路60が判定する構成としても良い。
図42は疑似連演出の画像である。この疑似連演出の画像は3列の演出図柄をスクロール状態で表示した後にスクロール停止状態で表示する複数回の単位演出図柄遊技の画像からなるものであり、大当りと判定されている場合には3列の演出図柄が最終回の単位演出図柄遊技の画像で大当りの組合せとなり、外れと判定されている場合には3列の演出図柄が最終回の単位演出図柄遊技の画像で外れの組合せとなる。この疑似連演出での単位演出図柄遊技の発生回数には「2回」「3回」の2種類が設定されており、「3回」の単位演出図柄遊技からなる疑似連演出の画像には「2回」の単位演出図柄遊技からなる疑似連演出の画像に比べて高い大当りの信頼度が設定されている。即ち、遊技者の目線では単位演出図柄の表示回数が多くなる程に今回の演出図柄遊技で3列の演出図柄が高確率で大当りの組合せとなる。
今回の演出図柄遊技で疑似連演出が発生する場合に文字絵柄L1を表示することに応じて疑似連演出の発生を遊技者に予告し、疑似連演出の発生を予告した場合には予告情報として文字絵柄L2を表示することに応じて現在の単位演出図柄遊技が何回目であるかを遊技者に報知した。このため、遊技者にとって何回の単位演出図柄遊技が行われたかを記憶しておく必要がなくなるので、今回の演出図柄遊技の信頼度の高さを正確に把握することが可能となる。
予告情報として「×N」の単位演出図柄遊技の発生回数に係る情報のみを表示した。このため、遊技者にとって装飾用の絵柄等を視覚的に捉える煩わしさがないので、単位演出図柄遊技の発生回数を正確に把握することが可能となる。
上記実施例7においては、文字画像L2が表示された場合には表示されなかった場合に比べて最終回の単位演出図柄遊技で3列の演出図柄が高確率で大当りの組合せとなるように文字画像L2を表示するか否かをサブ制御回路60が判定する構成としても良い。
演出図柄表示器28の左側には、図43に示すように、左表示器28Lが配置され、演出図柄表示器28の右側には右表示器28Rが配置されている。これら左表示器28Lと演出図柄表示器28と右表示器28Rはいずれも遊技者から視認可能にされたものであり、左表示器28Lおよび右表示器28Rのそれぞれは演出図柄表示器28に比べて表示領域が小さなカラー液晶表示器から構成されている。これら左表示器28Lおよび右表示器28Rは補助表示器に相当するものであり、左表示器28Lおよび右表示器28Rには演出図柄遊技の画像を演出する演出画像が表示される。演出図柄表示器28は主表示器に相当するものであり、演出図柄表示器28には演出図柄遊技の画像が表示される。
演出図柄表示器28に演出図柄遊技の画像およびリーチ予告演出の画像を表示し、左表示器28Lおよび右表示器28Rの双方に予告情報として文字絵柄L4および文字絵柄L5を表示したので、演出図柄表示器28の画像が予告演出の画像で左表示器28Lおよび右表示器28Rの画像が補助的な予告情報であることを遊技者が認識し易くなる。
上記実施例8においては、文字絵柄L4および文字絵柄L5が表示された場合には表示されなかった場合に比べて3列の演出図柄が高確率で大当りの組合せとなるように文字絵柄L4および文字絵柄L5を表示するか否かをサブ制御回路60が判定する構成としても良い。
演出図柄表示器28の下側には、図44に示すように、下表示器28Lowが配置されている。この下表示器28Lowは遊技者から視認可能にされたものであり、演出図柄遊技の画像は演出図柄表示器28に表示され、下表示器28Lowには雲画像Cが表示される。この下表示器28Lowは補助表示器に相当するものであり、演出図柄表示器28に比べて小さな表示領域を有するカラー液晶表示器から構成されている。
4回目の演出図柄遊技でスペシャルリーチ演出が発生すると先読みされた場合には4回目の演出図柄遊技が開始される前にスペシャルリーチ演出を示唆する恐竜の画像D1~D3を表示したので、遊技者にとってスペシャルリーチ演出が発生することを待つ楽しみができる。しかも、スペシャルリーチ演出が予告演出で示唆された場合にスペシャルリーチ演出の種類を示唆する文字絵柄L6を予告情報として表示したので、遊技者にとってスペシャルリーチ演出を待つ楽しみが継続する。
4回目の演出図柄遊技でバトル画像が表示されると先読みされた場合には4回目の演出図柄遊技の直前の演出図柄遊技の表示中に恐竜D1~D3のいずれかを表示することに応じて次回の演出図柄遊技でバトル画像が表示されると遊技者に示唆したので、遊技者にとって次回の演出図柄遊技でバトル画像が表示されることを知ることができる。しかも、バトル画像の種類に応じた恐竜の画像D1~D3を表示することに応じてバトル画像が表示されることを示唆したので、遊技者は恐竜の画像D1~D3からバトル画像の表示に加えて種類を知ることができる。
予告演出の画像を下表示器28Lowに表示したので、遊技者にとって予告演出の画像を見易くなる。しかも、予告情報を予告演出の画像D1~D3に比べて大きく表示したので、遊技者にとって予告情報を見易くなる。更に予告情報をコ字状の表示領域E5内に縦書きおよび横書きで表示したので、文字からなる予告情報を遊技者が読み易くなる。
上記実施例8においては、文字絵柄L6が表示された場合には表示されなかった場合に比べて3列の演出図柄が高確率で大当りの組合せとなるように文字絵柄L6を表示するか否かをサブ制御回路60が判定する構成としても良い。
図45は図30の予告示唆演出1に換えて実行される予告示唆演出11である。この予告示唆演出11は右列の演出図柄のスクロール表示を左列の演出図柄および中列の演出図柄に比べて下側の領域内で停止させるものであり、3列の演出図柄を予告示唆演出11が行われない場合の演出図柄遊技とは異なる非直線的な段差を有する配列でスクロール停止状態とするものである。この予告示唆演出11は演出パターン1~3を有している。演出パターン1は特図1先読み受信領域4に対応する1回目の演出図柄遊技と特図1先読み受信領域3に対応する2回目の演出図柄遊技と特図1先読み受信領域2に対応する3回目の演出図柄遊技のそれぞれで予告示唆演出11を発生させるものであり、演出パターン1で予告示唆演出11が行われた場合には4回目の演出図柄遊技で信頼度予告演出が高確率で発生する。演出パターン2は1回目の演出図柄遊技および2回目の演出図柄遊技で予告示唆演出11を発生させるものであり、演出パターン2で予告示唆演出11が行われた場合には4回目の演出図柄遊技で信頼度予告演出が中確率で発生する。演出パターン3は1回目の演出図柄遊技で予告示唆演出11を発生させるものであり、演出パターン3で予告示唆演出11が行われた場合には4回目の演出図柄遊技で信頼度予告演出が低確率で発生する。
上記実施例10においては、スピードモードで特図2先読みデータ受信領域2~4に全図同時停止演出用の特図変動パターンが格納されている場合または超スピードモードで特図2先読みデータ受信領域2~4に超時短演出用の特図変動パターンが格納されている場合に予告示唆演出11を行う構成としても良い。この構成の場合には特図変動時間が極めて短いにも拘わらず信頼度予告演出の発生を示唆することが可能となる。
図46は図30の予告示唆演出1に換えて実行される予告示唆演出12である。この予告示唆演出12は一つの系統の演出を演出図柄遊技毎に進展させるものであり、ステップ1~3を有している。ステップ1は3列の演出図柄のスクロール状態で「予告ゾーン判定中」の予告絵柄Ysを表示するものであり(b参照)、ステップ2は3列の演出図柄のスクロール状態で「予告ゾーン判定中」の予告絵柄Ysを「予告ゾーン判定終了」の予告絵柄Ysに変化させるものであり(c参照)、ステップ3は3列の演出図柄のスクロール状態で「予告ゾーン判定終了」の予告絵柄Ysを「予告ゾーンスタート」の予告絵柄Ysに変化させるものである(d参照)。
図47は図30の予告示唆演出1に換えて実行される予告示唆演出13である。この予告示唆演出13は4つの雲画像Cのうちの1つを通常の白色とは異なる特殊色で表示するものであり、1回目の演出図柄遊技では右端から2番目の雲画像Cが特殊色で表示され(b参照)、2回目の演出図柄遊技では右端から3番目の雲画像Cが特殊色で表示され(c参照)、3回目の演出図柄遊技では右端から4番目の雲画像Cが特殊色で表示される(d参照)。この雲画像Cの特殊色には「金色」と「赤色」と「緑色」が設定されており、1回目~3回目の演出図柄遊技での雲画像Cの色彩が「金色」であった場合には4回目の演出図柄遊技で信頼度予告演出が高確率で発生し、1回目~3回目の演出図柄遊技での雲画像Cの色彩が「赤色」であった場合には4回目の演出図柄遊技で信頼度予告演出が中確率で発生し、1回目~3回目の演出図柄遊技での雲画像Cの色彩が「緑色」であった場合には4回目の演出図柄遊技で信頼度予告演出が低確率で発生する。
内枠3内には、図48に示すように、可動部材に相当する小役物37が収納されている。この小役物37は第1のパルスモータおよび第2のパルスモータ(いずれも図示せず)を駆動源とするものであり、第1のパルスモータは小役物37を上下方向へ移動操作し、第2のパルスモータは小役物37を左右方向へ移動操作する。これら第1のパルスモータおよび第2のパルスモータはサブ制御回路60に接続されたものであり、サブ制御回路60は第1のパルスモータおよび第2のパルスモータを駆動制御することに応じて小役物37を待機位置と予告示唆位置1と予告示唆位置2と予告示唆位置3と予告演出位置間で移動操作する。
サブ制御回路60は、図49(a)に示すように、左表示器28Lおよび右表示器28Rのそれぞれにダンス画像Dを表示する。このダンス画像Dは演出図柄遊技中であることを遊技者に報知するものであり、演出図柄遊技の画像の表示中に表示される。このサブ制御回路60は図30の予告示唆演出1に換えて予告示唆演出14を行う。この予告示唆演出14は4回目の演出図柄遊技中に信頼度予告演出が行われると遊技者に示唆するものであり、図49(b)に示すように、1回目の演出図柄遊技中と2回目の演出図柄遊技中と3回目の演出図柄遊技中のそれぞれにエフェクト画像Eをダンス画像Dの前に重ねて表示することで行われる。
下表示器28Lowは第1のパルスモータおよび第2パルスモータ(いずれも図示せず)に連結されており、第1のパルスモータは下表示器28Lowを上下方向へ移動操作し、第2のパルスモータは下表示器28Lowを左右方向へ移動操作する。これら第1のパルスモータおよび第2のパルスモータはサブ制御回路60に接続されており、サブ制御回路60は第1のパルスモータおよび第2のパルスモータを駆動制御することに応じて下表示器28Lowを待機位置と予告示唆位置と予告演出位置間で移動操作する。
1回目~3回目の演出図柄遊技で可動部材と第1の媒体と補助表示器としての下表示器28Lowを動作させることに応じて予告示唆演出22を行った。このため、下表示器28Lowに信頼度予告演出に関する情報を表示した状態で下表示器28Lowを動作させることができる上に下表示器28Lowの情報を演出図柄遊技毎に変化させることができるので、予告示唆演出22の趣向性が向上する。
中枠3内には、図51に示すように、電飾器38が収納されている。この電飾器38はベースプレート38aの前面に複数のフルカラーLED38bを搭載してなるものであり、待機位置および予告演出位置間で移動可能にされている。この電飾器38は待機位置で演出図柄表示器28の上に位置するものであり(実線参照)、遊技者から視認不能になる。この電飾器38は予告演出位置で演出図柄表示器28の表示領域の上端部に前から重なるものであり(二点鎖線参照)、遊技者から視認可能になる。
上記実施例1ないし16においては、本発明を1種または2種または3種のパチンコ遊技機に適用しても良い。
本発明は上記実施例1ないし16に限定されるものではなく、各請求項に記載した範囲を逸脱しない限り、各請求項の記載文言に限定されず、当業者がそれらから容易に置き換えられる範囲にも及び、かつ、当業者が通常有する知識に基づく改良を適宜付加することが可能である。
遊技球が所定の始動領域に有効に入球した場合に当否を判定する判定手段と、識別図柄を変動状態で表示した後に変動停止状態で表示する図柄遊技の画像を所定の表示器に表示するものであって前記判定手段が外れと判定した場合には当該識別図柄の変動を外れの態様で停止し前記判定手段が当りと判定した場合には当該識別図柄の変動を当りの態様で停止する図柄遊技手段と、前記判定手段が当りと判定した場合に所定の入球領域を開放状態とする特別遊技を行う特別遊技手段を備え、前記図柄遊技手段は図柄遊技の画像で識別図柄の変動を当りの態様で停止する場合には当該当りに係る当り情報を遊技者に報知する特別演出を行うことが可能なものであって当該図柄遊技の画像を表示開始する前に当該特別演出を行うことを特徴とする遊技機。
上記手段によれば、図柄遊技で識別図柄の変動が当りの態様で停止される場合には特別演出が行われる。この特別演出は当りに係る当り情報を遊技者に報知するものであり、当りの図柄遊技の画像が表示開始される前に行われる。このため、遊技者にとって識別図柄が大当りの態様となることを事前に知ることができることに加えて確変の有無や電サポの有無や転落の有無や図柄要素の種類や図柄要素の色彩等の当り情報を事前に特別演出で知ることができるので、特別演出の趣向性が向上する。
遊技者にとっての有利さの度合いが相違する複数の遊技状態のいずれかを前記判定手段が当りと判定した場合に設定する設定手段を備え、前記図柄遊技手段は前記複数の遊技状態のうち遊技者にとって有利なものが設定されることを遊技者に報知するための情報を前記特別演出で前記当り情報として前記表示器に表示することを特徴とする[参考発明1-1]に記載の遊技機。
上記手段によれば、識別図柄が当りの態様となることに応じて遊技者にとって有利な遊技状態が設定されることが特別演出で遊技者に事前に報知されるので、特別演出の趣向性が一層向上する。
前記図柄遊技手段は当りの図柄遊技より以前の図柄遊技において識別図柄の変動を前記当り情報が付与された態様で停止する演出を前記特別演出として行うことを特徴とする[参考発明1-1]に記載の遊技機。
上記手段によれば、当りの図柄遊技より以前の図柄遊技での識別図柄の態様によって当りの態様に係る当り情報が事前に報知されるので、特別演出に係る専用の時間を当りの図柄遊技より以前の図柄遊技で特別に設ける必要がなくなる。
前記図柄遊技手段はN(Nは2以上の整数)の図柄要素からなる識別図柄を図柄遊技で表示するものであって当りの図柄遊技より以前の外れのM(Mは2以上の整数)回の連続する図柄遊技のそれぞれで識別図柄の変動を前記図柄情報が付与された態様で停止する演出を前記特別演出として行うことを特徴とする[参考発明1-1]に記載の遊技機。
上記手段によれば、M回の連続する外れの図柄遊技のそれぞれで図柄情報が付与された態様で識別図柄の変動が停止し、当りの図柄遊技でNの図柄要素のそれぞれの変動が予告通りの態様で停止することに応じて識別図柄が当りの態様になるので、当りの図柄遊技の画像の趣向性が向上する。
図柄遊技の所要時間を短縮する時短状態を設定することが可能な時短設定手段を備え、 前記図柄遊技手段は前記特別演出を前記時短状態で行うことを特徴とする[参考発明1-3]または[参考発明1-4]に記載の遊技機。
上記手段によれば、図柄遊技の所要時間を短縮する時短状態であっても特別演出で支障なく当り情報を事前に報知することが可能となる。
前記判定手段が当りと判定した場合に遊技状態を現在の状態から現在の状態に比べて遊技者に不利な状態に降格させるか否かを判定する降格判定手段を備え、前記図柄遊技手段は前記降格判定手段が遊技状態の降格を判定していない当りの図柄遊技を対象に前記特別演出を行うことを特徴とする[参考発明1-1]に記載の遊技機。
上記手段によれば、現在の遊技状態が遊技者に不利な遊技状態に降格しない場合に限って特別演出が行われることに応じて当りの図柄遊技で識別図柄が当りの態様となることが予告される。このため、遊技者の目線で当りの図柄遊技で識別図柄が当りの態様となることに応じて遊技状態が降格する心配が払拭されるので、特別演出を安心感と一緒に楽しむことが可能となる。
遊技球が所定の始動領域に有効に入球した場合に当否を判定する判定手段と、前記判定手段が当りと判定した場合に所定の入球領域を開放状態とする特別遊技を行う特別遊技手段と、前記判定手段の当否の判定結果を遊技者に報知する図柄遊技の画像が表示される表示器と、図柄遊技の画像を前記表示器に表示開始することが可能な遊技可能状態で遊技球が前記始動領域に入球した場合に図柄遊技の画像を前記表示器に表示開始するものであって図柄遊技の画像を前記表示器に表示開始することが不能な遊技不能状態で遊技球が前記始動領域に入球した場合には遊技可能状態となることを待って前記表示器に図柄遊技の画像を表示開始する図柄遊技手段と、遊技可能状態を待つ3以上の図柄遊技が存在し且つ当該3以上の図柄遊技のうち表示順序が3番目以後のものに当りと報知される当りの図柄遊技が存在する場合に当該当りの図柄遊技に係る当り情報を遊技者に報知する特別演出を行う特別演出手段を備え、前記特別演出手段は前記3以上の図柄遊技のうち前記当りの図柄遊技より前の2以上の連続する図柄遊技のそれぞれで前記特別演出を行うことを特徴とする遊技機。
上記手段によれば、3以上の遊技球が始動領域に遊技不能状態で入球したことに応じて3以上の図柄遊技の表示開始が保留され、表示順序が3番目以後の図柄遊技のうちに当りと報知される当りの図柄遊技が存在する場合には特別演出が行われる。この特別演出は当りの図柄遊技に係る当り情報を遊技者に報知するものであり、当りの図柄遊技より前の2以上の連続する図柄遊技のそれぞれで行われる。このため、遊技者にとって図柄遊技で当りと報知されることを事前に知ることができることに加えて確変の有無や電サポの有無や転落の有無や図柄要素の種類や図柄要素の色彩等の当り情報を事前に特別演出で知ることができるので、特別演出の趣向性が向上する。
遊技球が所定の始動領域に有効に入球した場合に当否を判定する判定手段と、前記判定手段の当否の判定結果を遊技者に報知する図柄遊技の画像を表示する図柄遊技手段と、前記判定手段が当りと判定した場合に所定の入球領域を開放状態とする特別遊技を行う特別遊技手段と、図柄遊技の演出内容を遊技者に事前に示唆する予告演出を行う予告演出手段と、前記予告演出手段が予告演出を行った場合に当該予告演出での示唆内容に係る予告情報を表示する情報表示手段を備えたことを特徴とする遊技機。
上記手段によれば、予告演出が行われた場合に予告情報が表示されるので、遊技者にとって予告演出が行われたことを予告情報から目で確認することができる。しかも、予告情報として予告演出での示唆内容に係る情報が表示されるので、遊技者にとって、予告演出が示唆する内容を認識できなかった場合や忘れてしまった場合に当該示唆内容を予告情報の表示から正確に認識することが可能となる。
前記予告演出手段は図柄遊技の画像で当りと報知されると遊技者に示唆する表示を前記予告演出として行うものであり、前記情報表示手段は前記予告情報として信頼度を表示することを特徴とする[参考発明3-1]に記載の遊技機。
上記手段によれば、図柄遊技の画像で当りと報知されると遊技者に予告演出で示唆された場合には予告情報として信頼度が表示されるので、遊技者にとって予告演出での示唆内容が具体的に把握することができる。
前記予告演出手段は複数段階を有するものであって今回の段階から次回の段階に画像的に進展した場合に当りと報知される確率が高まる予告演出の発生を示唆する表示を前記予告演出として行うものであり、前記情報表示手段は前記予告演出がいずれの段階まで進展したかを前記予告情報として表示することを特徴とする[参考発明3-1]に記載の遊技機。
上記手段によれば、遊技者にとって予告演出がいずれの段階まで進展したかを記憶しておくことなく、当りとなる信頼度を正確に把握することが可能となる。
前記予告演出手段は図柄遊技で当りと報知される確率を1つの系統の演出の連続的な発生回数の多さに応じて遊技者に示唆する連続演出の発生を示唆する表示を前記予告演出として行うものであり、前記情報表示手段は前記1つの系統の演出の連続的な発生回数を前記予告情報として表示することを特徴とする[参考発明3-1]に記載の遊技機。
上記手段によれば、連続演出の発生が予告された場合には一つの系統の演出の連続的な発生回数が予告情報として表示されるので、遊技者にとって当該演出の発生回数を記憶しておくことなく当りとなる確率を正確に把握することが可能となる。
前記図柄遊技手段は識別図柄を変動状態で表示した後に所定の態様で変動停止状態とする1回以上の第1の単位図柄遊技および識別図柄を変動状態で表示した後に当否の判定結果に応じた態様で変動停止状態とする1回の第2の単位図柄遊技からなる疑似連演出の画像を1回の図柄遊技の画像として表示することが可能なものであって識別図柄が第2の単位図柄遊技で当りの態様となる確率を第1の単位図柄遊技の回数に応じて遊技者に示唆するものであり、前記予告演出手段は前記疑似連演出の発生を示唆する表示を前記予告演出として行うものであり、前記情報表示手段は前記疑似連演出での単位図柄遊技の発生回数を前記予告情報として表示することを特徴とする[参考発明3-1]に記載の遊技機。
上記手段によれば、疑似連演出の発生が予告された場合には単位図柄遊技の連続的な発生回数が予告情報として表示されるので、遊技者にとって単位図柄遊技の発生回数を記憶しておくことなく当りとなる確率を正確に把握することが可能となる。
前記図柄遊技の画像および前記予告演出の画像が表示されるものであって遊技者が視認可能な主表示器と、前記予告情報が表示されるものであって遊技者が視認可能な補助表示器を備えたことを特徴とする[参考発明3-1]に記載の遊技機。
上記手段によれば、図柄遊技の画像が表示される主表示器に予告演出の画像が表示され、予告情報が補助表示器に表示されるので、主表示器の画像が予告演出の画像で補助表示器の画像が補助的な予告情報の画像であることを遊技者が認識し易くなる。
前記図柄遊技手段が図柄遊技の画像を表示開始することが不能なタイミングで遊技球が前記始動領域に入球した場合に図柄遊技の画像を表示開始することを保留する保留手段と、前記保留手段が保留している図柄遊技に対して図柄遊技の演出内容を事前に判定する事前判定手段を備え、前記予告演出手段は図柄遊技の画像が所定の演出内容で表示されると前記事前判定手段が判定した場合には当該図柄遊技の画像が表示開始される前に当該所定の演出内容を示唆する表示を前記予告演出として行うものであり、前記情報表示手段は前記予告演出で示唆された演出内容を前記予告情報として表示することを特徴とする[参考発明3-1]に記載の遊技機。
上記手段によれば、図柄遊技の画像が所定の演出内容で表示されると先読みされた場合には当該図柄遊技の画像が表示開始される前に当該所定の演出内容を示唆する表示が予告演出として行われるので、遊技者にとって図柄遊技の画像が当該所定の演出内容で表示開始されることを待つ楽しみができる。しかも、図柄遊技の画像が所定の演出内容で表示されると予告演出で示唆された場合に当該演出内容を示唆する予告情報が表示されるので、遊技者にとって所定の演出内容を待つ楽しみが継続する。
前記情報表示手段は前記予告情報が表示された場合には表示されなかった場合に比べて図柄遊技の画像で当りと高確率で報知されるように前記予告情報を表示するか否かを判定することを特徴とする[参考発明3-1] ないし[参考発明3-7]のいずれかに記載の遊技機。
上記手段によれば、遊技者の目線で予告演出の後に予告情報が表示された場合には表示されなかった場合に比べて高確率で当りとなるので、予告演出が発生する毎に予告情報が表示されることを期待する新たな楽しみができる。
演出モードを複数のうちから設定する演出モード設定手段を備え、前記図柄遊技手段は、図柄遊技の画像を演出モードの設定結果に応じた態様で表示するものであり、前記予告演出手段は前記複数の演出モードのうち所定の演出モードが設定されることを示唆する表示を前記予告演出として行うものであり、前記情報表示手段は前記予告演出で示唆された演出モードに係る情報を前記予告情報として表示することを特徴とする[参考発明3-1]に記載の遊技機。
上記手段によれば、所定の演出モードの設定が予告演出で示唆された場合には予告情報として当該演出モードに係る情報が表示されるので、複数の演出モードのうちのいずれが設定されるかを遊技者が混同することを防止することが可能となる。
遊技球が所定の始動領域に有効に入球した場合に当否を判定する判定手段と、前記判定手段の当否の判定結果を遊技者に報知する図柄遊技の画像を表示する図柄遊技手段と、前記判定手段が当りと判定した場合に所定の入球領域を開放状態とする特別遊技を行う特別遊技手段と、今回の図柄遊技で当りと報知されると遊技者に示唆する予告演出を今回の図柄遊技中に行う予告演出手段と、前記予告演出手段が予告演出を行った後に当該予告演出での示唆内容に係る予告情報を今回の図柄遊技中に表示する情報表示手段を備えたことを特徴とする遊技機。
上記手段によれば、今回の図柄遊技中に予告演出が行われた場合には予告演出の後に予告情報が表示されるので、遊技者にとって予告演出が行われたことを予告情報から目で確認することができる。しかも、予告情報として予告演出での示唆内容に係る情報が表示されるので、遊技者にとって、予告演出が示唆する内容を認識できなかった場合や忘れてしまった場合に当該示唆内容を予告情報の表示から正確に認識することが可能となる。
遊技球が所定の始動領域に有効に入球した場合に当否を判定する判定手段と、前記判定手段の当否の判定結果を遊技者に報知する図柄遊技の画像が表示される表示器と、図柄遊技の画像を前記表示器に表示開始することが可能な遊技可能状態で遊技球が前記始動領域に入球した場合に図柄遊技の画像を前記表示器に表示開始するものであって図柄遊技の画像を前記表示器に表示開始することが不能な遊技不能状態で遊技球が前記始動領域に入球した場合には遊技可能状態となることを待って前記表示器に図柄遊技の画像を表示開始する図柄遊技手段と、遊技可能状態を待つ複数の図柄遊技が存在する状態で当該複数の図柄遊技のうち表示順序が2番目以後の図柄遊技の進行中に最終予告演出を行うものであって当該最終予告演出を行うことに応じて当該図柄遊技で当りと報知されると遊技者に示唆する最終予告演出手段と、前記複数の図柄遊技のうち2以上の図柄遊技のそれぞれの進行中に前記最終予告演出が行われると遊技者に事前に示唆する事前予告演出を行う事前予告演出手段を備え、前記事前予告演出手段は第1の媒体を用いて前記最終予告演出を示唆する第1の演出および当該第1の媒体とは異なる第2の媒体を用いて前記最終予告演出を示唆する第2の演出を前記事前予告演出として行うことが可能なものであり、前記最終予告演出手段は前記第1の媒体および前記第2の媒体の一方を前記第1の演出および前記第2の演出のいずれとも異なる態様とする演出を前記最終予告演出として行うことを特徴とする遊技機。
上記手段によれば、複数の遊技球が始動領域に遊技不能状態で入球した場合には複数の図柄遊技の表示開始が保留される。この状態では2以上の図柄遊技中に事前予告演出が行われ、事前予告演出で対象とされた今回の図柄遊技中に最終予告演出が行われる。事前予告演出は最終予告演出が行われると遊技者に示唆するものであり、最終予告演出は今回の図柄遊技で当りと報知されると遊技者に示唆するものであり、遊技者にとっては事前予告演出の発生毎に最終予告演出の発生に対する期待感が高まる。しかも、事前予告演出が第1の媒体および第2の媒体の一方を用いて行われた後に最終予告演出が当該一方の媒体を用いて行われることがあるので、遊技者にとって複数回の事前予告演出が最終予告演出の発生を示唆するものであることが明確になる。さらに、最終予告演出で一方の媒体が第1の演出および第2の演出のいずれとも異なる態様となる。このため、遊技者が最終予告演出を事前予告演出と間違えることが無くなるので、総じて予告演出の趣向性が向上する。
前記事前予告演出手段は前記最終予告演出手段が前記最終予告演出を行う場合および行わない場合のいずれにも前記事前予告演出を行うことが可能なものであって前記事前予告演出として前記最終予告演出が行われる確率を遊技者に示唆する演出を行うことを特徴とする[参考発明5-1]に記載の遊技機。
上記手段によれば、最終予告演出の発生に対する確率が事前予告演出で遊技者に示唆されるので、遊技者の関心を事前予告演出に強く引付けることが可能となる。
遊技者から視認可能な可動部材を備え、前記事前予告演出手段は前記可動部材を前記第1の媒体として用いることに応じて前記第1の演出を行い、前記最終予告演出手段は前記可動部材を前記第1の演出での動きに比べて大きく動かすことに応じて前記最終予告演出を行うことを特徴とする[参考発明5-1]に記載の遊技機。
上記手段によれば、可動部材を用いて複数回の事前予告演出が行われた後に今回の図柄遊技で可動部材が事前予告演出での動きに比べて大きく動くことに応じて最終予告演出が行われるので、今回の図柄遊技で当りと報知されることに対する遊技者の期待感を大きく高めることが可能となる。
遊技者から視認可能な可動部材と、今回の図柄遊技で当りと報知されると遊技者に示唆する予告画像を今回の図柄遊技の進行中に表示するものであって当該予告画像の表示を前記事前予告演出手段が事前予告演出の対象とする図柄遊技の進行中に行う予告画像表示手段を備え、前記事前予告演出手段は前記可動部材を前記第1の媒体として用いることに応じて前記第1の演出を行い、前記最終予告演出手段は前記可動部材を前記第1の演出とは異なる態様で動作させる演出であって前記予告画像が表示されると遊技者に示唆する動作演出を前記最終予告演出として行うことを特徴とする[参考発明5-1]に記載の遊技機。
上記手段によれば、可動部材を用いて複数回の事前予告演出が行われた後に今回の図柄遊技で可動部材が事前予告演出とは異なる態様で動作することに応じて最終予告演出が行われ、最終予告演出の後に今回の図柄遊技で予告画像が表示されることに応じて当りと報知されると遊技者に示唆される。このため、最初の事前予告演出での可動部材の動作が予告画像の表示に向けて進展する印象を遊技者に与えることができるので、遊技者の関心を一連の演出に長く引止めておくことが可能となる。
前記事前予告演出手段は前記第2の媒体として一つの画像を用いるものであって当該一つの画像を前記第2の演出が行われる毎に変化させる演出を前記事前予告演出として行うことを特徴とする[参考発明5-1]ないし[参考発明5-4]のいずれかに記載の遊技機。
上記手段によれば、一つの画像が第2の演出が行われる毎に変化するので、複数回の第2の演出が最終予告演出を対象に行われていることが遊技者にとって明確になる。
前記図柄遊技手段は3以上の図柄要素をスクロール状態で表示した後にスクロール停止状態で表示する画像を前記図柄遊技の画像として表示し、前記事前予告演出手段は前記3以上の図柄要素を前記第2の媒体として用いるものであって前記3以上の図柄要素を前記図柄遊技手段とは異なる配列でスクロール停止状態とする演出を前記第2の演出として行うことを特徴とする[参考発明5-1]ないし[参考発明5-4]のいずれかに記載の遊技機。
上記手段によれば、図柄遊技で3以上の図柄要素が特殊な配列でスクロール停止状態となることに応じて最終予告演出が行われることが遊技者に示唆される。このため、図柄遊技で事前予告演出専用の時間を確保する必要がなくなるので、図柄遊技の所要時間が短い場合であっても事前予告演出を行うことが可能となる。
前記可動部材は前記表示器に比べて小さな表示領域を有する補助表示器であり、前記事前予告演出手段は前記補助表示器に演出画像を表示した状態で前記補助表示器を動作させることに応じて前記第1の演出を行うことを特徴とする[参考発明5-1]ないし[参考発明5-4]のいずれかに記載の遊技機。
上記手段によれば、事前予告演出で第1の媒体としての補助表示器に最終予告演出に係る情報を演出画像として表示した状態で補助表示器を動作させることができる上に補助表示器の演出画像を事前予告演出毎に変化させることができるので、事前予告演出の趣向性が向上する。
遊技球が所定の始動領域に有効に入球した場合に当否を判定する判定手段と、前記判定手段の当否の判定結果を遊技者に報知する図柄遊技の画像が表示される表示器と、図柄遊技の画像を前記表示器に表示開始することが可能な遊技可能状態で遊技球が前記始動領域に入球した場合に図柄遊技の画像を前記表示器に表示開始するものであって図柄遊技の画像を前記表示器に表示開始することが不能な遊技不能状態で遊技球が前記始動領域に入球した場合には遊技可能状態となることを待って前記表示器に図柄遊技の画像を表示開始する図柄遊技手段と、遊技可能状態を待つ複数の図柄遊技が存在する状態で当該複数の図柄遊技のうち表示順序が2番目以後の図柄遊技の進行中に最終予告演出を行うことに応じて当該図柄遊技で当りが報知されると遊技者に示唆する最終予告演出手段と、前記最終予告演出の開始前に前記最終予告演出が行われると遊技者に示唆する事前予告演出を行う事前予告演出手段と、遊技者から視認可能な可動部材を備え、前記最終予告演出手段は当りが報知されると遊技者に示唆する当り予告画像を前記表示器に表示する後半部および前記可動部材を動作させることに応じて当該当り画像が表示されると遊技者に示唆する前半部からなる演出を前記最終予告演出として行うものであり、前記事前予告演出手段は前記可動部材を前記最終予告演出の前半部とは異なる態様で動作させることに応じて前記最終予告演出を示唆する第1の演出および前記表示器に前記当り予告画像とは異なる予告示唆画像を表示することに応じて前記最終予告演出を示唆する第2の演出を前記事前予告演出として行うことが可能なものであることを特徴とする遊技機。
上記手段によれば、複数の遊技球が始動領域に遊技不能状態で入球した場合には複数の図柄遊技の表示開始が保留される。この状態では事前予告演出が行われ、事前予告演出で対象とされた今回の図柄遊技中に最終予告演出が行われることがある。事前予告演出は最終予告演出が行われると遊技者に示唆するものであり、可動部材を動作させることに応じて最終予告演出を示唆する第1の演出および予告示唆画像を表示することに応じて最終予告演出を示唆する第2の演出を有している。最終予告演出は前半部および後半部を有するものである。この最終予告演出の後半部は予告示唆画像とは異なる当り予告画像を表示することに応じて今回の図柄遊技で当りが報知されると遊技者に示唆するものであり、最終予告演出の前半部は可動部材を事前予告演出とは異なる態様で動作させることに応じて当り予告画像が表示されると遊技者に示唆するものである。このため、遊技者にとっては事前予告演出が発生することに応じて最終予告演出の発生に対する期待感が高まる。しかも、事前予告演出が可動部材を用いて行われた後に最終予告演出が可動部材を用いて行われることがあるので、遊技者にとって事前予告演出が最終予告演出の発生を示唆するものであることが明確になる。さらに、最終予告演出で可動部材が事前予告演出と異なる態様で動作する。このため、遊技者が最終予告演出を事前予告演出と間違えることが無くなるので、総じて予告演出の趣向性が向上する。
Claims (1)
- 画像を表示する画像表示手段と、
動作可能な演出役物と、
所定の始動領域に遊技球が入球したことに応じて、遊技者に有利な特別遊技を実行するか否かの判定を行う判定手段と、
前記判定が行われると、所定の図柄表示手段に特別図柄を変動表示させてから前記判定の結果を示す特別図柄を停止表示させる図柄表示制御手段と、
前記特別遊技を実行すると前記判定手段によって判定されたことを示す特別図柄が前記図柄表示手段に停止表示された場合に、所定の入球領域を開放状態とする前記特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、
前記判定の権利を所定数まで保留可能な保留手段と、
前記保留手段が保留した前記権利に対して前記判定が行われる前に、前記特別遊技を実行するか否かの事前判定を行う事前判定手段と、
演出を制御する演出制御手段と、を備え、
前記演出制御手段は、
前記特別図柄の変動表示に伴って前記画像表示手段において演出図柄を変動表示し、前記特別遊技を実行しないと前記判定手段によって判定されたことを示す外れ態様で前記演出図柄を停止表示するときと、前記特別遊技を実行すると前記判定手段によって判定されたことを示す当り態様で前記演出図柄を停止表示するときと、があり、
前記判定に応じて前記特別図柄および前記演出図柄が変動表示される対象変動が行われた結果として、前記当り態様で前記演出図柄を停止表示する場合には、当該対象変動に対応する前記判定の権利に係る前記事前判定の結果に基づいて、当該対象変動が開始されるよりも前に、当該当りに係る当り情報を遊技者に報知する特別演出を実行可能であり、
前記対象変動中に実行される演出には、前記演出役物を第1動作態様で動作させることによって、前記当り態様で演出図柄が停止表示される可能性があることを示唆する第1可能性示唆演出と、前記当り態様で演出図柄が停止表示される可能性があることを示唆する第2可能性示唆演出と、があり、
前記演出制御手段は、
前記対象変動中のリーチ演出が行われていないときに、前記第2可能性示唆演出が実行される前に前記第1可能性示唆演出を実行するものであり、
前記対象変動に対応する前記判定の権利に係る前記事前判定の結果に基づいて、前記対象変動の前に前記特別図柄および前記演出図柄が変動表示される2以上の事前変動において、前記第1可能性示唆演出が実行されることを期待させる期待演出を更に実行可能であり、
前記期待演出には、前記第1動作態様とは異なる第2動作態様で前記演出役物を動作させる第1期待演出と、前記演出役物を動作させない第2期待演出と、があり、
前記演出制御手段は、
前記第1期待演出を実行した場合と、前記第2期待演出を実行した場合と、のどちらの場合においても、前記対象変動中に前記第1可能性示唆演出を実行可能である、ことを特徴とする遊技機。
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