<課題探索支援システムの構成例>
図1は、課題探索支援システムの構成例を示す説明図である。課題探索支援システム100は、サーバ101と、端末102と、を有する。サーバ101および端末102は、インターネット、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)などのネットワーク103を介して通信可能に接続される。サーバ101は、オンライン会議システム104に接続されている。オンライン会議システム104は、複数の端末102のユーザがオンライン会議をおこなうためのシステムである。端末102は、ブラウザ機能を有し、サーバ101から表示情報を受信すると当該表示情報を表示画面に表示する。
複数の端末102の各ユーザは、たとえば、同一企業内の社員である。なお、ユーザのうち会議の主催するユーザを主催者と称し、会議での議論に参加するユーザを参加者と称す。
また、サーバ101および端末102は、社内データベース群110と、社外データベース群120と、にネットワーク103を介して通信可能に接続される。
社内データベース群110は、複数の端末102の各ユーザが所属する企業内で保持されているデータベースの集合である。具体的には、たとえば、社内データベース群110は、研究開発・試作情報DB(Data Base)111と、営業・マーケティング情報DB112と、生産情報DB113と、品質情報DB114と、売上情報DB115と、を有する。
研究開発・試作情報DB111は、社内の研究開発に関する研究開発DBと、社内の製品試作に関する製品試作DBと、を有する。研究開発DBは、具体的には、たとえば、研究番号、研究テーマ名、研究期間、予算、担当研究者名、研究者識別番号、研究計画(研究ファンド名称、予算、達成目標、研究開発項目、マイルストーン)、現在の進捗、週報、会議資料、使用した材料、装置および実験室、成果物(社内研究報告書、出願特許、社外発表)、および検索キーワードを記憶する。
製品試作DBは、具体的には、たとえば、試作品名、試作番号、試作内容、試作時期、試作担当者氏名、試作担当者識別番号、試作の元なった研究テーマ名と研究番号、試作計画(試作項目、マイルストーン)、および試作評価結果を記憶する。
営業・マーケティング情報DB112は、営業活動で得られた情報に関するデータベースであり、具体的には、たとえば、顧客情報関係、営業戦略関係、クレーム関係、顧客および潜在顧客からの問い合わせ関係および市場調査関係を記憶する。顧客情報関係は、たとえば、顧客名、顧客側担当者名、営業担当者名、営業担当者識別番号、案件管理情報(案件名、進捗状況、見積、納期、営業担当者コメント)、顧客リスト、および顧客アンケート内容を含む。
営業戦略関係は、たとえば、年間営業計画(目標売上、達成状況、マイルストーン)を含む。クレーム関係は、たとえば、クレーム情報(クレーム内容、クレーム担当者名、対応内容)を含む。顧客および潜在顧客からの問い合わせ関係は、たとえば、問い合わせに関する情報(問い合わせ内容、担当者名、回答内容、問い合わせ情報の分析結果)を含む。市場調査関係は、たとえば、市場調査結果(調査内容、調査担当者名、分析結果、調査結果を踏まえたマーケティング戦略内容)を含む。
生産情報DB113は、製品の生産に関する情報のデータベースであり、具体的には、たとえば、製品の生産計画に関する情報、製品を構成する資材、部材の調達に関する情報、製品の生産に関する情報、製品番号、製品ロット番号、部品表、生産工程内容、生産開始日、生産終了日、生産場所、使用装置、各生産工程における担当作業員名および作業員識別番号を記憶する。
品質情報DB114は、製品の品質に関する情報を記憶するデータベースであり、具体的には、たとえば、製造工程での品質不良に関する情報、出荷前の品質検査での品質不良に関する情報、販売後の顧客から寄せられた品質不良、故障、事故に関する情報、品質不良、故障および事故の分析結果とその対応内容、製品の基になった研究開発工程に関する情報、製品の基になった試作番号、ならびに、研究番号を記憶する。
売上情報DB115は、事業または製品の売り上げ情報に関するデータベースであり、具体的には、たとえば、事業または製品名、各事業または製品毎の売り上げデータ(売上額、顧客名、販売時期)、事業または製品に関連した研究テーマ名、研究番号、ならびに、実施時期を記憶する。
社外データベース群120は、複数の端末102の各ユーザが所属する企業外で保持されているデータベースの集合である。具体的には、たとえば、社外データベース群120は、論文誌DB121と、特許DB122と、新聞DB123と、統計DB124と、SNS(Social Networking Service)DB125と、他社ホームページ126と、政府系ホームページ127と、を有する。
論文誌DB121は、各種の学術論文誌に掲載された論文に関するデータベースであり、具体的には、たとえば、掲載論文誌名、掲載日、タイトル、本文内容、著者名、著者の所属、論部の内容から作成したキーワード、引用文献、および参考情報を記憶する。
特許DB122は、公開された国内外の特許に関するデータベースであり、具体的には、たとえば、特許名称、出願番号、出願日、公開番号、公開日、発明者名、出願人名、審査請求情報、特許査定情報、外国出願に関する情報、特許番号、および登録日を記憶する。
新聞DB123は、各種の新聞に掲載された記事に関するデータベースであり、具体的には、たとえば、掲載新聞名、掲載日、記事内容、記事内容から作成したキーワード、および記事作成者名を記憶する。
統計DB124は、政府、公的機関、業界団体から提供される統計情報のデータベースであり、具体的には、たとえば、経済産業省の「工業統計」、総務省統計局の「国勢調査」、日本自動車工業会の「四輪車生産台数」に関する情報を記憶する。
SNSDB125は、各種のソーシャルネットワークに掲載された情報に関するデータベースであり、具体的には、たとえば、個人情報保護に関する法律に基づき、ソーシャルネットワーク運営会社から有償または無償で提供される情報を記憶する。
他社ホームページ126は、他の企業または各種団体のホームページから得られる情報であり、当該他の企業または各種団体のサイトに記憶される。他社ホームページ126は、具体的には、たとえば、当該企業が生産する製品に関する情報(製品名、型番、仕様、価格、納期)、当該企業または団体における経営戦略、経営計画、業績・財務情報、決算情報、ESG(環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance))に関する情報、および当該他の企業または団体における技術開発情報を記憶する。
政府系ホームページ127は、政府または政府系の公共団体のホームページから得られる情報であり、政府または政府系の公共団体のサイトに記憶される。政府系ホームページ127は、政策に関する情報、予算に関する情報、政策に基づく研究開発に関する情報、法律、規制、ガイドラインに関する情報、および各種統計情報を記憶する。
<課題探索支援装置(サーバ101、端末102)のハードウェア構成例>
図2は、課題探索支援装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。課題探索支援装置200は、プロセッサ201と、記憶デバイス202と、入力デバイス203と、出力デバイス204と、通信インタフェース(通信IF)205と、を有する。プロセッサ201、記憶デバイス202、入力デバイス203、出力デバイス204、および通信IF205は、バス206により接続される。プロセッサ201は、課題探索支援装置200を制御する。記憶デバイス202は、プロセッサ201の作業エリアとなる。また、記憶デバイス202は、各種プログラムやデータを記憶する非一時的なまたは一時的な記録媒体である。記憶デバイス202としては、たとえば、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリがある。入力デバイス203は、データを入力する。入力デバイス203としては、たとえば、キーボード、マウス、タッチパネル、テンキー、スキャナ、マイク、センサがある。出力デバイス204は、データを出力する。出力デバイス204としては、たとえば、ディスプレイ、プリンタ、スピーカがある。通信IF205は、ネットワークと接続し、データを送受信する。
<サーバ101の機能的構成例>
図3は、サーバ101の機能的構成例を示すブロック図である。サーバ101は、情報収集部301と、情報分析部302と、情報表示部303と、を有する。情報収集部301、情報分析部302、および情報表示部303は、具体的には、たとえば、図2に示した記憶デバイスに記憶されたプログラムをプロセッサ201に実行させることにより実現される。
情報収集部301は、検索機能311と外部HPクローリング機能312とを有する。検索機能311は、検索キーワードの入力により社内データベース群110および社外データベース群120を検索する機能である。外部HPクローリング機能312は、他社ホームページ126および政府系ホームページ127のうち指定されたホームページから自動的に情報収集する機能である。
情報分析部302は、データ分析機能321と、ユーザナレッジ結合機能322と、問診機能323と、を有する。データ分析機能321は、情報収集部301で収集されたデータを分析する機能である。ユーザナレッジ結合機能322は、ユーザの知識を、データ分析機能321の分析結果と関連付ける機能である。問診機能323は、情報収集部301による情報収集の過不足やユーザの抜け漏れをチェックする機能である。
情報表示部303は、情報可視化機能330により、収集した情報、情報収集部301で収集された情報から得られたキーワードや、当該キーワードに関連付けされた知識を可視化して表示する。
<課題探索支援の流れ>
図4は、サーバ101が実行する課題探索支援の流れを示す説明図である。サーバ101は、大項目401の番号の昇順に、課題探索の支援を実行する。大項目401の各々は、中項目402を有する。大項目401の各々において、サーバ101は、中項目402の枝番号の昇順に、課題探索の支援を実行する。つぎに、端末102に表示される画面を用いて、図4に示した課題探索支援の流れを説明する。
なお、以降の説明において、番号x(xは数字)で特定される大項目401を、大項目xと表記する場合がある。同様に、番号x-y(yは数字)で特定される中項目402を中項目x-yと表記する場合がある。
図5は、課題探索支援の表示画面例1を示す説明図である。図5に示す表示画面500は、主催者が使用する端末102に表示される。表示画面500は、過去案件検索領域501と、課題探索支援領域502と、を有する。
過去案件検索領域501は、主催者の操作により、検索機能311で過去に課題探索した案件を検索するための領域である。具体的には、たとえば、過去案件検索領域501は、検索ワード入力領域511と、検索開始ボタン512と、検索結果表示領域513と、を有する。
検索ワード入力領域511は、検索ワードの入力を受け付ける領域である。検索開始ボタン512は、検索ワード入力領域511に入力された検索ワードを含む過去の課題探索事例をサーバ101の記憶デバイスに記憶されている過去の課題探索事例群から検索する検索処理を、押下によりサーバ101に指示するユーザインタフェースである。検索結果表示領域513は、検索開始ボタン512の押下によりサーバ101が検索した過去の課題探索事例の案件番号を検索結果として表示する。
図示はしないが、検索結果表示領域513に表示された過去の課題探索事例の案件番号を指定することにより、端末102は、過去の課題探索事例(後述する内容キーワードタイムライン表示データ、内容キーワードランキング表示データ、内容キーワードマップ表示データ)をサーバ101から取得して表示することができる。
課題探索支援領域502は、第1タブ521~第4タブ524と、大項目1表示領域525と、中項目1-1表示領域526と、中項目1-2表示領域527と、を有する。第1タブ521~第4タブ524は、大項目401の番号に対応し、第1タブ521が「テーマと時期の決定」、第2タブ522が「PEST状況の推定」、第3タブ523が「解くべき課題の仮定」、第4タブ524が「PEST状況および解くべき課題をもとにした議論」に対応する。PESTとは、Politics(政治)、Economy(経済)、Society(社会)、およびTechnology(技術)の頭文字を連結した用語である。
図5では、サーバ101は、課題探索支援領域502において、大項目401の番号が「1」である「テーマと時期の決定」を支援する。このため、第1タブ521~第4タブ524のうち「テーマと時期の決定」に対応する第1タブ521のみがハイライト表示される。
大項目1表示領域525は、操作部550として、過去データ再利用ボタン551と、新規作成ボタン552と、一時保存ボタン553と、次ステップボタン554と、案件番号556と、を有する。
過去データ再利用ボタン551は、検索結果表示領域513に案件番号556が表示された過去の課題探索事例を再利用するためのユーザインタフェースである。過去データ再利用ボタン551が押下されると、サーバ101は、過去の課題探索事例の案件番号を含む過去データ再利用の指示を端末102から受け付けて、記憶デバイス202から、当該案件番号に関連付けされた過去の課題探索事例を抽出して、端末102に送信する。端末102は、過去の課題探索事例をサーバ101から受信して、中項目1-1表示領域526および中項目1-2表示領域527に反映する。
新規作成ボタン552は、今回作成する課題探索事例における大項目1の案件番号556を採番し、中項目1-1表示領域526および中項目1-2表示領域527を入力可能に設定するためのユーザインタフェースである。採番された大項目1の案件番号556は、今回作成した課題探索事例番号(図5の例では、20210930。以下、探索事例番号という。)に、枝番として、入力可能な中項目402の番号(図5の例では、1-1)が連結した文字列である。
図5の例では、入力可能な中項目402は、「1-1 (解くべき課題が含まれると推定される)テーマの設定」と「1-2 (事業または製品化を実現したい)時期の決定」の2つがあるが、たとえば、枝番号が最も若い「1-1」が用いられる。
一時保存ボタン553は、押下により、中項目1-1表示領域526および中項目1-2表示領域527への入力データを、端末102の記憶デバイス202で一時保存するためのユーザインタフェースである。端末102は、一時保存ボタン553が押下される都度、一時保存したデータを、案件番号556、作成日(すなわち、サーバ101への送信日。以下同様。)および作成者名(当該端末102のユーザ名)とともにサーバ101に送信してもよい。これにより、サーバ101は、一時保存したデータを案件番号556、作成日および作成者名に関連付けて保存することができる。
次ステップボタン554は、押下により、中項目1-1表示領域526および中項目1-2表示領域527への入力データを、端末102の記憶デバイス202で一時保存し、次のステップである大項目401の番号が「2」である「PEST状況の推定」に移行するという画面遷移要求のためのユーザインタフェースである。具体的には、たとえば、次ステップボタン554の押下により、図6の表示画面600に遷移する。
端末102は、次ステップボタン554が押下されると、当該押下のタイミングで保存したデータを、案件番号556、作成日および作成者名とともにサーバ101に送信してもよい。これにより、サーバ101は、押下のタイミングで保存したデータを案件番号556、作成日および作成者名に関連付けて保存することができる。
中項目1-1表示領域526は、中項目1-1に関する情報を表示する領域であり、具体的には、たとえば、中項目1-1表示561と、テーマ名入力欄562と、テーマ概要入力欄563と、を有する。中項目1-1表示561は、中項目1-1の名称「1-1 (解くべき課題が含まれると推定される)テーマの設定」を表示する領域である。
テーマ名入力欄562は、主催者の端末102の操作により、中項目1-1にしたがって、解くべき課題が含まれると推定されるテーマ名の入力を受け付けて表示する領域である。テーマ概要入力欄563は、主催者の端末102の操作により、中項目1-1にしたがって、解くべき課題が含まれると推定されるテーマ概要の入力を受け付けて表示する領域である。
中項目1-2表示領域527は、中項目1-2に関する情報を表示する領域であり、具体的には、たとえば、中項目1-2表示571と、想定時期入力欄572と、コメント入力欄573と、作成履歴表示領域574と、を有する。中項目1-2表示571は、中項目1-2の名称「1-2 (事業または製品化を実現したい)時期の決定」を表示する領域である。
想定時期入力欄572は、主催者の端末102の操作により、中項目1-2にしたがって、解くべき課題が存在するであろう想定時期の入力を受け付けて表示する領域である。コメント入力欄573は、主催者の端末102の操作により、中項目1-2にしたがって、解くべき課題についてのコメントの入力を受け付けて表示する領域である。作成履歴表示領域574は、コメント入力欄573に入力された過去のコメントを作成履歴として表示する領域である。
図6は、課題探索支援の表示画面例2を示す説明図である。図6に示す表示画面600は、図5において次ステップボタン554が押下されると主催者が使用する端末102に表示される。表示画面600は、課題探索支援領域502において、第1タブ521~第4タブ524と、操作部601と、中項目2-1の「PEST情報の収集」に関するDB検索条件設定領域602、検索結果概要リスト表示領域603、および検索結果詳細リスト表示領域604と、を有する。なお、図6では、図5に示した過去案件検索領域501も表示されるが、説明の便宜上省略する。
また、図6では、サーバ101は、課題探索支援領域502において、大項目401の番号が「2」である「PEST状況の推定」を支援する。このため、第1タブ521~第4タブ524のうち「PEST状況の推定」に対応する第2タブ522のみがハイライト表示される。
操作部601は、過去データ再利用ボタン611と、新規作成ボタン612と、一時保存ボタン613と、次ステップボタン614と、前ステップボタン615と、案件番号616と、を有する。
過去データ再利用ボタン611は、検索結果表示領域513に案件番号が表示された過去の課題探索事例を再利用するためのユーザインタフェースである。過去データ再利用ボタン611が押下されると、サーバ101は、過去の課題探索事例の案件番号を含む過去データ再利用の指示を端末102から受け付けて、記憶デバイス202から、当該案件番号に関連付けされた過去の課題探索事例を抽出して、端末102に送信する。端末102は、過去の課題探索事例をサーバ101から受信して、DB検索条件設定領域602、検索結果概要リスト表示領域603、および検索結果詳細リスト表示領域604に反映する。
新規作成ボタン612は、今回作成する課題探索事例における大項目2の案件番号616を採番し、DB検索条件設定領域602を入力可能に設定するためのユーザインタフェースである。採番された大項目2の案件番号616は、今回作成した課題探索事例番号(図5および図6の例では、20210930)に、枝番として、入力可能な中項目402の番号(図6の例では、2-1)が連結した文字列である。
一時保存ボタン613は、押下により、DB検索条件設定領域602への入力データと、検索結果概要リスト表示領域603および検索結果詳細リスト表示領域604の表示データとを、端末102の記憶デバイス202で一時保存するためのユーザインタフェースである。端末102は、一時保存ボタン613が押下される都度、一時保存したデータを、案件番号616、作成日および作成者名(当該端末102のユーザ名)とともにサーバ101に送信してもよい。これにより、サーバ101は、一時保存したデータを案件番号616、作成日および作成者名に関連付けて保存することができる。
次ステップボタン614は、押下により、DB検索条件設定領域602への入力データと、検索結果概要リスト表示領域603および検索結果詳細リスト表示領域604の表示データとを、端末102の記憶デバイス202で一時保存し、次のステップである中項目402の番号が「2-2」である「PEST情報の分析」に移行するという画面遷移要求のためのユーザインタフェースである。具体的には、たとえば、次ステップボタン614の押下により、図9の表示画面900に遷移する。
端末102は、次ステップボタン614が押下されると、当該押下のタイミングで保存したデータを、案件番号616、作成日および作成者名とともにサーバ101に送信してもよい。これにより、サーバ101は、押下のタイミングで保存したデータを案件番号616、作成日および作成者名に関連付けて保存することができる。
前ステップボタン615は、押下により、DB検索条件設定領域602への入力データと、検索結果概要リスト表示領域603および検索結果詳細リスト表示領域604の表示データとを、端末102の記憶デバイス202で一時保存し、前ステップに戻すためのユーザインタフェースである。図6の例では、中項目402の番号が「2-1」であるため、課題探索支援領域502の表示内容が、前ステップである中項目402の番号「1-2」を含む内容、すなわち、図5に示した大項目1表示領域525、中項目1-1表示領域526、および中項目1-2表示領域527になる。
DB検索条件設定領域602は、中項目2-1の「PEST情報の収集」において、社内データベース群110および社外データベース群120から情報を収集するための検索条件を設定する領域である。
具体的には、たとえば、DB検索条件設定領域602は、1以上の検索キーワード入力欄621と、当該検索キーワード入力欄621に対応する情報源選択プルダウン622と、検索開始ボタン623と、を有する。
検索キーワード入力欄621は、主催者の端末102の操作により、検索キーワードの入力を受け付けて表示する領域である。情報源選択プルダウン622は、その左側の検索キーワード入力欄621に入力された検索キーワードの検索先(社内データベース群110や社外データベース群120など)を選択するユーザインタフェースである。検索開始ボタン623は、検索キーワードおよびその右側の情報源選択プルダウン622で選択された検索先となる情報源である検索条件により検索を開始するためのユーザインタフェースである。
検索開始ボタン623が押下されると、端末102は、検索キーワードについて選択された検索先の情報源を当該検索キーワードで検索し、検索結果を検索先の情報源から取得する。また、端末102が検索条件をサーバ101に送信し、サーバ101が検索条件で検索を実行し、検索結果を端末102に送信してもよい。
また、この検索処理では、検索を実行する課題探索支援装置200は、情報源選択プルダウン622で選択された情報源が同一である複数のキーワードをすべて含む文書データを、当該同一の情報源から検索してもよい。
また、この検索処理では、検索を実行する課題探索支援装置200は、単に検索キーワードに一致する文書データを検索してもよく、検索キーワードとのコサイン類似度が上位N(Nは1以上の任意の整数)番目までの文書データまたは、検索キーワードとのコサイン類似度がしきい値以上となる文書データを検索してもよい。
検索結果概要リスト表示領域603は、検索結果概要リストを表示する領域である。検索結果概要リストとは、DB検索条件設定領域602によって設定された検索条件(検索キーワードと検索先の情報源)にしたがって検索された検索結果の概要を示す一覧情報である。
検索結果詳細リスト表示領域604は、検索結果詳細リストを表示する領域である。検索結果詳細リストとは、検索結果概要リストにおいて選択された検索結果の詳細を示す一覧情報である。
図7は、検索結果概要リスト表示領域603に表示される検索結果概要リストの一例を示す説明図である。検索結果概要リスト700は、フィールドとして、番号701と、検索キーワード702と、情報源703と、タイトル704と、情報生成年月日705と、詳細内容表示706と、使用判断707と、を有する。同一行の各フィールドの値の組み合わせが、1つの検索結果を示すエントリとなる。
番号701は、昇順に採番された数字である。検索キーワード702は、検索キーワード入力欄621に入力された文字列である。情報源703は、検索キーワード702が入力された検索キーワード入力欄621の右側の情報源選択プルダウン622によって選択された検索先である。タイトル704は、検索結果を示すデータに含まれる題名または概略である。たとえば、検索結果である文書データに設定されている題名であり、また、文書データがWebページであれば、たとえば、タイトルタグに挟まれた文字列である。
情報生成年月日705とは、検索結果となる情報が生成された年月日であり、具体的には、たとえば、検索先のDBにおいてアップロードされた年月日、検索結果である文書データに記録されている作成年月日、検索結果である文書データがWebページであれば、たとえば、そのWebページやURL(Uniform Resource Locator)、ソースコードに記述されている公開年月日である。
詳細内容表示706は、検索結果詳細リスト表示領域604への表示有無をチェックマークとして、主催者の端末102の操作により受け付ける入力領域である。チェックマークが入力されているエントリの詳細データが、詳細内容表示706に表示される。
使用判断707は、そのエントリの検索結果を主催者が使用するか否かを示す情報を、主催者の端末102の操作により受け付ける入力領域である。「〇」が入力されているエントリが、主催者が使用すると判断した検索結果であり、「×」が入力されているエントリが、主催者が使用しないと判断した検索結果である。
図8は、検索結果詳細リスト表示領域604に表示される検索結果詳細リストの一例を示す説明図である。検索結果詳細リスト表示領域604には、番号801と、検索キーワード802と、情報源803と、検索結果詳細リスト810と、が表示される。
番号801、検索キーワード802および情報源803は、図7の詳細内容表示706にチェックマークが入力されたエントリの番号701、検索キーワード702および情報源703である。
検索結果詳細リスト810は、図7の詳細内容表示706にチェックマークが入力されたエントリの詳細を示し、フィールドとして、番号811と、タイトル812と、情報生成年月日813と、内容語814と、使用判断815と、を有する。
番号811は、昇順に採番された数字である。タイトル812および情報生成年月日813は、図7の詳細内容表示706にチェックマークが入力されたエントリのタイトル704および情報生成年月日705である。
内容語814は、検索結果に含まれた検索キーワードに関連する用語であり、たとえば、名詞、形容詞、動詞および副詞のように実質的な内容を示す用語である。具体的には、たとえば、内容語814は、検索結果である文書データにおいて、検索キーワードとの距離(文字数)が所定距離以内となった回数が上位M(Mは1以上の任意の整数)番目までの用語または、検索キーワードとの距離が所定距離以内となった回数がしきい値以上となった用語としてもよい。
また、内容語814は、たとえば、自然言語処理で用いられるベクトル化手法の一つであるword2vecを用いて、検索キーワードおよび検索結果である文書データ内の用語をベクトル化し、検索キーワードとのコサイン類似度が上位M番目までの用語または、検索キーワードとのコサイン類似度がしきい値以上となる用語としてもよい。
内容語814の取得については、端末102が実行してもよく、サーバ101が、端末102からの依頼により実行して、取得した内容語814を端末102に送信してもよい。
使用判断815は、そのエントリの検索結果をユーザが使用するか否かを示す情報を、主催者の端末102の操作により受け付ける入力領域である。「〇」が入力されているエントリが、主催者が使用すると判断した検索結果であり、「×」が入力されているエントリが、主催者が使用しないと判断した検索結果である。端末102は、使用判断815の入力結果を使用判断707に反映してもよい。
図9は、課題探索支援の表示画面例3を示す説明図である。図9に示す表示画面900は、図6において次ステップボタン614が押下されると主催者が使用する端末102に表示される。表示画面900は、課題探索支援領域502において、第1タブ521~第4タブ524と、中項目2-2の「PEST情報の分析」に関するリスト表示領域901と、中項目2-3の「PEST情報の分析結果に基づく考察」に関する考察入力領域902と、を有する。
また、図9では、図6と同様、サーバ101は、課題探索支援領域502において、大項目401の番号が「2」である「PEST状況の推定」を支援する。このため、第1タブ521~第4タブ524のうち「PEST状況の推定」に対応する第2タブ522のみがハイライト表示される。
リスト表示領域901は、操作部911と、検索結果リスト表示領域912と、データ読込ボタン913と、第1表示領域914と、第1表示ボタン915と、第2表示領域916と、第2表示ボタン917と、第3表示領域918と、第3表示ボタン919と、を有する。
操作部911は、新規作成ボタン932と、一時保存ボタン933と、次ステップボタン934と、前ステップボタン935と、案件番号936と、を有する。
新規作成ボタン932は、今回作成する課題探索事例における大項目2の案件番号936を採番し、リスト表示領域901において表示データを表示可能にし、かつ、考察入力領域902を入力可能に設定するためのユーザインタフェースである。採番された大項目2の案件番号936は、今回作成した課題探索事例番号(図5、図6および図9の例では、20210930)に、枝番として、中項目402の番号(図9の例では、2-2)が連結した文字列である。
図9の例では、入力可能な中項目402は、「2-2 PEST情報の分析」と「2-3 PEST情報の分析結果に基づく考察」の2つがあるが、たとえば、枝番号が最も若い「2-2」が用いられる。
一時保存ボタン933は、押下により、リスト表示領域901における表示データと、考察入力領域902への入力データとを、端末102の記憶デバイス202で一時保存するためのユーザインタフェースである。端末102は、一時保存ボタン933が押下される都度、一時保存したデータを、案件番号936、作成日および作成者名(当該端末102のユーザ名)とともにサーバ101に送信してもよい。これにより、サーバ101は、一時保存したデータを案件番号936、作成日および作成者名に関連付けて保存することができる。
次ステップボタン934は、押下により、リスト表示領域901における表示データと、考察入力領域902への入力データとを、端末102の記憶デバイス202で一時保存し、次のステップである大項目401の番号が「3」である「解くべき課題の仮定」に移行するという画面遷移要求のためのユーザインタフェースである。具体的には、たとえば、次ステップボタン934の押下により、図14の表示画面1400に遷移する。
端末102は、次ステップボタン934が押下されると、当該押下のタイミングで保存したデータを、案件番号936、作成日および作成者名とともにサーバ101に送信してもよい。これにより、サーバ101は、押下のタイミングで保存したデータを案件番号936、作成日および作成者名に関連付けて保存することができる。
前ステップボタン935は、押下により、リスト表示領域901における表示データと、考察入力領域902への入力データとを、端末102の記憶デバイス202で一時保存し、前ステップに戻すためのユーザインタフェースである。図9の例では、中項目402の番号が「2-2」であるため、課題探索支援領域502の表示内容が、前ステップである中項目402の番号「2-1」を含む内容、すなわち、図6に示したDB検索条件設定領域602、検索結果概要リスト表示領域603、および検索結果詳細リスト表示領域604になる。
検索結果リスト表示領域912は、検索結果概要リスト700または検索結果詳細リスト810を表示する領域である。データ読込ボタン913は、押下により、検索結果リスト表示領域912に、検索結果概要リスト700または検索結果詳細リスト810を読み込むためのユーザインタフェースである。詳細は図示しないが、主催者は、検索結果概要リスト700または検索結果詳細リスト810のいずれを読み込むか選択可能である。
第1表示領域914は、内容語タイムライン(図10で後述)を表示する表示領域である。第1表示ボタン915は、押下により、第1表示領域914に内容語タイムラインを表示するユーザインタフェースである。
第2表示領域916は、内容語ランキング(図11で後述)を表示する表示領域である。第2表示ボタン917は、押下により、第2表示領域916に内容語ランキングを表示するユーザインタフェースである。第3表示領域918は、内容語マップ(図12および図13で後述)を表示する表示領域である。第3表示ボタン919は、押下により、第3表示領域918に内容語マップを表示するユーザインタフェースである。
考察入力領域902は、考察入力欄920を有する。考察入力欄920は、PEST情報の分析結果に基づく考察の入力を受け付けて表示する領域である。PEST情報の分析結果とは、検索結果概要リスト700、検索結果詳細リスト810、内容語タイムライン、内容語ランキング、および内容語マップのうち少なくとも1つである。
なお、内容語タイムライン、内容語ランキング、および内容語マップについては、読み込んだ検索結果詳細リスト810にしたがって端末102が生成して表示してもよく、表示ボタン915、917、919の押下で端末102から送信される表示要求を受け付けると、検索結果詳細リスト810にしたがってサーバ101が生成して、端末102に出力してもよい。
図10は、第1表示領域914に表示される内容語タイムラインの一例を示す説明図である。内容語タイムライン1001は、横軸を情報生成年月日813、縦軸を内容語814のカウント数とする折れ線グラフである。なお、主催者の操作により、表示期間1002で示される横軸の範囲を変更可能である。縦軸のカウント数は、内容語814が検索結果内に出現した回数である。なお、図8において、サーバ101は、使用判断815が「×」に設定されたエントリで特定される内容語814については、内容語タイムライン1001から除外するよう端末102に設定してもよく、除外せずに使用判断815が「×」であるという説明を付与して内容語タイムライン1001に表示するよう設定してもよい。
図11は、第2表示領域916に表示される内容語ランキングの一例を示す説明図である。内容語ランキング1101は、横軸を内容語814のカウント数、縦軸を内容語814とする棒グラフである。情報生成年月日1102は、内容語814のもとになった情報が生成された情報生成年月日813である。なお、主催者の操作により、情報生成年月日1102を変更可能である。情報生成年月日1102が変更されると変更後の情報生成年月日1102における内容語ランキング1101が表示される。また、情報生成年月日1102の日付の前後に、積算日1103で指定する任意の日数を加えた期間にわたり、カウントされた内容語ランキングを示すことも可能である。この場合も、主催者の表示により積算日1103を変更可能である。積算日1103が変更されると変更後の積算日1103を反映した期間における内容語ランキング1101が表示される。なお、図8において、サーバ101は、使用判断815が「×」に設定されたエントリで特定される内容語814については、内容語ランキング1101から除外するよう端末102に設定してもよく、除外せずに使用判断815が「×」であるという説明を付与して内容語ランキング1101に表示するよう設定してもよい。
図12は、第3表示領域918に表示される内容語マップの表示例1を示す説明図である。内容語マップ1200は、内容語814間の関係を示す無向グラフである。円形のノードが内容語814を示す。円形のノードが大きいほど、その内容語814のカウント数が多いことを示す。
ノード間の線分は、その内容語814間の関係性を示すエッジであり、エッジ長が短いほど内容語814間の関係性が高いことを示す。エッジの両端の2つのノードは、たとえば、同一の文書データで共起する内容語814を示す。たとえば、ノードAの内容語814は、検索された文書データαには存在するが、検索された文書データβには存在せず、ノードDの内容語814は、文書データα、βの両方に存在し、ノードEの内容語814は、文書データαには存在しないが、文書データβには存在したとする。この場合、ノードA,Dがエッジで接続され、ノードD,Eがエッジで接続されるが、ノードA,Eはエッジで接続されない。
また、同一の文書データに含まれる内容語814のノードもエッジで接続される。また、内容語マップ1200は、たとえば、内容語814をベクトル化した場合のベクトル空間内に存在し、ノードが近いほど、両内容語814の意味が近いことを示す。また、エッジは、内容語814間の関係性ではなく、内容語814間の類似度を示してもよい。この場合、類似度が高いほどエッジは短くなる。また、所定の類似度以下になるとエッジを非表示にしてもよい。
なお、ノードは、その内容語814の情報生成年月日813に生成されたことになる。エッジは、両端のノードの内容語814の情報生成年月日813のうち、最新の情報生成年月日813に生成されたことになる。
また、内容語マップ1200は、たとえば、日時1201で指定された日時にカウントされた内容語814を用いて作成される。なお、主催者の操作により、日時1201は変更可能である。日時1201が変更されると変更後の日時1201における内容語マップ1200が表示される。
情報源選択プルダウン1202は、内容語814の関連元となる検索キーワードの検索先(社内データベース群110や社外データベース群120など)を選択するユーザインタフェースである。選択肢としては、たとえば、社内データベース群110のみ、社外データベース群120のみ、社内データベース群110または社外データベース群120がある。図12では、社内データベース群110または社外データベース群120を示す「社内データベース群+社外データベース群」が選択されている。内容語マップ1200にノードとして表示される内容語814は、情報源選択プルダウン1202で選択された検索先からの検索結果に含まれる。
図13は、第3表示領域918に表示される内容語マップの表示例2を示す説明図である。図13は、図12の情報源選択プルダウン1202を、「社内データベース群+社外データベース群」から「社外データベース群のみ」に変更した場合の表示例である。この情報源の変更により、表示対象となる内容語814を含む検索先が社外データベース群120に絞り込まれるため、ノードとして表示されている内容語814のカウント数が減少する。情報源選択プルダウン1202の変更後に表示される内容語マップ1300は、図12の内容語マップに比べ、存在が無くなった一部のノードおよびエッジが点線表示され、また、カウント数が減少した一部のノードの大きさが縮小されている。
したがって、主催者は、どの内容語814が社外データベース群120に存在せず、どの内容語814のカウント数が減少したかを直感的に視認することができる。
また、図13に示した内容語マップ1300から図12に示した内容語マップ1200に変更した場合においても、主催者は、どの内容語814が社内データベース群110に存在しており、どの内容語814のカウント数が増大したかを直感的に視認することができる。
なお、図13では、情報源選択プルダウン1202において「社外データベース群のみ」を選択した場合を例に挙げたが、「社内データベース群のみ」を選択した場合についても同様である。この場合、主催者は、どの内容語814が社内データベース群110に存在せず、どの内容語814のカウント数が減少したかを直感的に視認することができる。
また、図13で情報源選択プルダウン1202において「社内データベース群のみ」を選択した場合も同様に、図13に示した内容語マップ1300から図12に示した内容語マップ1200に変更した場合において、主催者は、どの内容語814が社外データベース群120に存在しており、どの内容語814のカウント数が増大したかを直感的に視認することができる。
なお、図8において、サーバ101は、使用判断815が「×」に設定されたエントリで特定される内容語814については、内容語マップ1200,1300から除外するよう端末102に設定してもよく、除外せずに使用判断815が「×」であるという説明を付与して内容語マップ1200,1300に表示するよう設定してもよい。
図14は、課題探索支援の表示画面例4を示す説明図である。図14に示す表示画面1400は、図9において次ステップボタン934が押下されると主催者が使用する端末102に表示される。表示画面1400は、課題探索支援領域502において、第1タブ521~第4タブ524と、大項目3の「解くべき課題の仮定」に関するリスト再表示領域1401と、中項目3-1の「考察結果に基づいた、解くべき課題の仮定」に関する仮定入力領域1402と、を有する。
また、図14では、サーバ101は、課題探索支援領域502において、大項目401の番号が「3」である「解くべき課題の仮定」を支援する。このため、第1タブ521~第4タブ524のうち「解くべき課題の仮定」に対応する第3タブ523のみがハイライト表示される。
リスト再表示領域1401は、操作部1410と、第1再表示領域1432と、第1再表示ボタン1433と、第2再表示領域1434と、第2再表示ボタン1435と、第3再表示領域1436と、第3再表示ボタン1437と、を有する。
操作部1410は、新規作成ボタン1412と、一時保存ボタン1413と、次ステップボタン1414と、前ステップボタン1415と、案件番号1416と、を有する。
新規作成ボタン1412は、今回作成する課題探索事例における大項目3の案件番号1416を採番し、リスト再表示領域1401において表示データを表示可能にし、かつ、仮定入力領域1402を入力可能に設定するためのユーザインタフェースである。採番された大項目3の案件番号1416は、今回作成した課題探索事例番号(図5、図6、図9および図14の例では、20210930)に、枝番として、中項目402の番号(図14の例では、3-1)が連結した文字列である。
一時保存ボタン1413は、押下により、リスト再表示領域1401における表示データと、仮定入力領域1402への入力データとを、端末102の記憶デバイス202で一時保存するためのユーザインタフェースである。端末102は、一時保存ボタン1413が押下される都度、一時保存したデータを、案件番号1416、作成日および作成者名(当該端末102のユーザ名)とともにサーバ101に送信してもよい。これにより、サーバ101は、一時保存したデータを案件番号1416、作成日および作成者名に関連付けて保存することができる。
次ステップボタン1414は、押下により、リスト再表示領域1401における表示データと、仮定入力領域1402への入力データとを、端末102の記憶デバイス202で一時保存し、次のステップである大項目401の番号が「4」である「(PEST状況および解くべき課題をもとにした)議論」に移行するという画面遷移要求のためのユーザインタフェースである。具体的には、たとえば、次ステップボタン1414の押下により、図15の表示画面1500に遷移する。
端末102は、次ステップボタン1414が押下されると、当該押下のタイミングで保存したデータを、案件番号1416、作成日および作成者名とともにサーバ101に送信してもよい。これにより、サーバ101は、押下のタイミングで保存したデータを案件番号1416、作成日および作成者名に関連付けて保存することができる。
前ステップボタン1415は、押下により、リスト再表示領域1401における表示データと、仮定入力領域1402への入力データとを、端末102の記憶デバイス202で一時保存し、前ステップに戻すためのユーザインタフェースである。図14の例では、中項目402の番号が「3-1」であるため、課題探索支援領域502の表示内容が、前ステップである中項目402の番号「2-3」を含む内容、すなわち、図9に示したリスト表示領域901および考察入力領域902になる。
第1再表示領域1432は、内容語タイムライン1001を再表示する表示領域である。第1再表示ボタン1433は、押下により、第1再表示領域1432に内容語タイムライン1001を再表示するユーザインタフェースである。
第2再表示領域1434は、内容語ランキング1101を再表示する表示領域である。第2再表示ボタン1435は、押下により、第2再表示領域1434に内容語ランキング1101を再表示するユーザインタフェースである。第3再表示領域1436は、内容語マップ1200,1300を再表示する表示領域である。第3再表示ボタン1437は、押下により、第3再表示領域1436に内容語マップ1200,1300を再表示するユーザインタフェースである。
仮定入力領域1402は、仮定入力欄1420を有する。主催者は、第1再表示領域1432、第2再表示領域1434,第3再表示領域1436それぞれに再表示された内容語タイムライン1001、内容語ランキング1101、内容語マップ1200に基づいて考察を行い、解くべき課題を仮定する。仮定入力欄1420は、主催者の考察結果に基づいた、解くべき課題の仮定の入力を受け付けて表示する領域である。
図15は、課題探索支援の表示画面例5を示す説明図である。図15に示す表示画面1500は、図14において次ステップボタン1414が押下されると主催者が使用する端末102に表示される。表示画面1500は、課題探索支援領域502において、第1タブ521~第4タブ524と、大項目4の「PEST状況および解くべき課題をもとにした議論」に関する議論設定領域1501と、を有する。
また、図15では、サーバ101は、課題探索支援領域502において、大項目401の番号が「4」である「(PEST状況および解くべき課題をもとにした)議論」を支援する。このため、第1タブ521~第4タブ524のうち「(PEST状況および解くべき課題をもとにした)議論」に対応する第4タブ524のみがハイライト表示される。
課題探索支援領域502は、操作部1510と、参加者登録領域1520と、コメント入力領域1530と、会議設定領域1540と、を有する。
操作部1510は、新規作成ボタン1512と、一時保存ボタン1513と、参加依頼ボタン1514と、前ステップボタン1515と、案件番号1516と、を有する。
新規作成ボタン1512は、今回作成する課題探索事例における大項目4の案件番号1516を採番し、課題探索支援領域502においてデータの入力や表示を可能に設定するためのユーザインタフェースである。採番された大項目4の案件番号1516は、今回作成した課題探索事例番号(図5、図6、図9、図14および図15の例では、20210930)に、枝番として、中項目402の番号(図15の例では、4-1)が連結した文字列である。
一時保存ボタン1513は、押下により、課題探索支援領域502における表示データおよび入力データを、端末102の記憶デバイス202で一時保存するためのユーザインタフェースである。端末102は、一時保存ボタン1513が押下される都度、一時保存したデータを、案件番号1516、作成日および作成者名(当該端末102のユーザ名)とともにサーバ101に送信してもよい。これにより、サーバ101は、一時保存したデータを案件番号1516、作成日および作成者名に関連付けて保存することができる。
参加依頼ボタン1514は、押下により、参加者登録領域1520において参加者として登録された他のユーザの各々の端末102に対し、サーバ101が会議への参加の意思確認のために参加依頼メッセージを送信するためのユーザインタフェースである。
前ステップボタン1515は、押下により、課題探索支援領域502における表示データおよび入力データを、端末102の記憶デバイス202で一時保存し、前ステップに戻すためのユーザインタフェースである。図15の例では、中項目402の番号が「4-1」であるため、課題探索支援領域502の表示内容が、前ステップである中項目402の番号「3-1」を含む内容、すなわち、図14に示したリスト再表示領域1401および仮定入力領域1402になる。
参加者登録領域1520は、社内の他のユーザを参加者として登録する領域であり、所属先プルダウン1521と、氏名プルダウン1522と、参加者追加ボタン1523と、を有する。所属先プルダウン1521は、参加者の所属先を選択するユーザインタフェースである。氏名プルダウン1522は、社内の他のユーザの氏名を選択するユーザインタフェースである。図15では、図面の制約上、所属先プルダウン1521および氏名プルダウン1522は2組表示されているが、所属先プルダウン1521および氏名プルダウン1522は1組でもよく3組以上でもよい。参加者追加ボタン1523は、参加者を追加するユーザインタフェースであり、押下すると、参加者登録領域1520に所属先プルダウン1521および氏名プルダウン1522が一組追加される。主催者は、新規に追加された所属先プルダウン1521および氏名プルダウン1522において、新規な社内のユーザの所属と氏名を選択することが可能である。
サーバ101は、図示しない社員データベースに接続されており、社員データベースには、他のユーザの所属先および氏名が登録されているため、他のユーザの所属先および氏名は、所属先プルダウン1521および氏名プルダウン1522において選択可能に表示される。
コメント入力領域1530は、主催者が参加者への議論の依頼に関するコメントを入力する領域である。
会議設定領域1540は、主催者および参加者でおこなう会議を設定する領域であり、オンライン会議システム設定ボタン1541と、会議室予約ボタン1542と、を有する。
オンライン会議システム設定ボタン1541は、オンライン会議システムによりオンライン会議の開催日時の設定および招待URLの生成をするためのユーザインタフェースである。
オンライン会議システム設定ボタン1541が押下されると、主催者の端末102は、サーバ101に、参加者登録領域1520に登録されたデータを送信する。主催者の端末102は、オンライン会議システムによりオンライン会議の開催日時を設定する。これにより、オンライン会議システムは、この開催日時に関連付けてオンライン会議の招待URLを生成し、サーバ101に送信する。
サーバ101は、設定されたオンライン会議の開催日時と、案件番号1516から枝番を削除した課題探索事例番号(図15の例では20210930)と、中項目1-1表示領域526および中項目1-2表示領域527に入力、表示されたデータと、を少なくとも含む表示情報を生成し、当該表示情報にアクセス可能なURLを生成する。
そして、サーバ101は、参加依頼ボタン1514の押下により、当該生成したURLと、コメント入力領域1530に入力されたコメントと、を含む参加依頼メッセージを、参加者登録領域1520で登録された参加者の端末102に送信する。
会議室予約ボタン1542は、社内の会議室を予約するためのユーザインタフェースである。会議室予約ボタン1542が押下されると、主催者の端末102は、サーバ101に、参加者登録領域1520に登録されたデータを送信する。主催者の端末102は、図示しない会議室予約システムにより会議の開催日時および会議の場所情報である会議室の名称を予約する。これにより、会議室予約システムは、この開催日時および会議の場所情報を生成し、サーバ101に送信する。
サーバ101は、設定された会議の開催日時および会議の場所情報と、案件番号1516から枝番を削除した課題探索事例番号(図15の例では20210930)と、中項目1-1表示領域526および中項目1-2表示領域527に入力、表示されたデータと、を少なくとも含む表示情報を生成し、当該表示情報にアクセス可能なURLを生成する。
そして、サーバ101は、参加依頼ボタン1514の押下により、当該生成したURLと、コメント入力領域1530に入力されたコメントと、を含む参加依頼メッセージを、参加者登録領域1520で登録された参加者の端末102に送信する。
図16は、課題探索支援の表示画面例6を示す説明図である。図16に示す表示画面1600は、主催者および参加者の端末102に表示される。具体的には、たとえば、参加者の端末102において、上述した参加依頼メッセージに含まれる表示情報にアクセス可能なURLが指定されると、参加者の端末102に表示画面1600として表示される。
表示画面1600は、課題探索支援領域502において、第1タブ521~第4タブ524と、大項目4の「PEST状況および解くべき課題をもとにした議論」の中項目4-2の「分析結果および解くべき課題の共有」に関する議論参加依頼表示領域1601を有する。
また、図16では、サーバ101は、課題探索支援領域502において、大項目401の番号が「4」である「(PEST状況および解くべき課題をもとにした)議論」を支援する。このため、第1タブ521~第4タブ524のうち「(PEST状況および解くべき課題をもとにした)議論」に対応する第4タブ524のみがハイライト表示される。
議論参加依頼表示領域1601は、内容表示領域1610と、会議詳細表示領域1620と、コメント入力領域1630と、参加ボタン1640と、不参加ボタン1650と、を有する。
内容表示領域1610は、案件番号1611と、テーマ名表示領域1612と、テーマ概要表示領域1613と、想定時期表示領域1614と、コメント表示領域1615と、作成履歴表示領域1616と、PEST情報の分析に基づく考察表示領域1617と、PEST情報の分析内容の詳細表示ボタン1618と、解くべき課題の仮定表示領域1619と、議論依頼のコメント表示領域1670と、を有する。
案件番号1611は、サーバ101によって自動で採番され、今回作成した課題探索事例番号(図5、図6、図9、図14および図15の例では20210930)に、枝番として、中項目402の番号(図16の例では4-2)が連結した文字列である。テーマ名表示領域1612は、中項目1-1表示領域526のテーマ名入力欄562に入力されたテーマ名を表示する領域である。テーマ概要表示領域1613は、中項目1-1表示領域526のテーマ概要入力欄563に入力されたテーマ概要を表示する領域である。想定時期表示領域1614は、中項目1-2表示領域527の想定時期入力欄572に入力された想定時期を表示する領域である。コメント表示領域1615は、中項目1-2表示領域527のコメント入力欄573に入力されたコメントを表示する領域である。作成履歴表示領域1616は、中項目1-2表示領域527の作成履歴表示領域574に表示された作成履歴を表示する領域である。
PEST情報の分析に基づく考察表示領域1617は、中項目2-3表示領域902の考察入力欄920に入力された考察を表示する領域である。PEST情報の分析内容の詳細表示ボタン1618は、前記考察のもとになった中項目2-2PEST情報の分析における内容語タイムライン、内容語ランキング、内容語マップの詳細を表示させるためのユーザインタフェースである。詳細表示ボタン1618が押下されると、図示しないが、例えば、内容表示領域1610とは別のウインドウが現れ、当該ウインドウの中に図10の内容語タイムライン1001、図11の内容語ランキング1101、図12の内容語マップ1200を再表示することが可能である。解くべき課題の仮定表示領域1619は、中項目3-1表示領域1402の入力欄1420に入力された内容を表示する領域である。議論依頼のコメント表示領域1670は、中項目4-1議論相手の設定におけるコメント入力領域1530に入力された内容を表示する領域である。
会議詳細表示領域1620は、会議詳細を表示する領域であり、開催日時表示領域1621と、開催場所表示領域1622と、を有する。開催日時表示領域1621は、会議の開催日時を表示する。開催場所表示領域1622は、会議の開催場所を表示する。
コメント入力領域1630は、参加者がコメントを入力する領域である。参加ボタン1640は、参加者が会議に参加する意思表示を示すためのユーザインタフェースである。不参加ボタン1650は、参加者が会議に参加しない意思表示を示すためのユーザインタフェースである。
不参加ボタン1650が押下された場合、参加者が会議に参加しない旨、および、コメント入力領域1630に入力されたコメントが、参加者の端末102からサーバ101を介して主催者の端末102に送信される。不参加ボタン1650が押下された端末102では、これ以上画面遷移しない。
一方、参加ボタン1640が押下された場合、参加者が会議に参加する旨、および、コメント入力領域1630に入力されたコメントが、参加者の端末102からサーバ101を介して主催者の端末102に送信される。
また、参加ボタン1640が押下された場合、会議の開催場所が「オンライン会議」であれば、サーバ101から参加者の端末102に、オンライン会議の招待URLが送信される。
また、参加ボタン1640が押下された場合、参加者の端末102は、次のステップである中項目4-3である「分析結果および解くべき課題の内容について議論」に移行する。具体的には、たとえば、参加ボタン1640の押下により、図17の表示画面1700に遷移する。
図17は、課題探索支援の表示画面例7を示す説明図である。図17では、図面の制約上、第4タブ524に特化して説明する。図17の表示画面1700は、会議の主催者である主催者および参加者の端末102に表示される。
表示画面1700は、課題探索支援領域502において、中項目4-3である「分析結果および解くべき課題の内容について議論」を支援する。このため、「分析結果および解くべき課題の内容について議論」に対応する第4タブ524のみがハイライト表示される。
課題探索支援領域502は、グラフ表示領域1701を有する。グラフ表示領域1701は、計数結果タイムライン1710と、内容語マップ1721~1723とを表示する。
計数結果タイムライン1710は、横軸を会議の開催日時を含む時間軸とし、縦軸を内容語マップに設定された会議参加者のコメント数および、会議参加者による内容語マップの閲覧数としたグラフである。時間軸の年月日に関連付けて、対応する内容語マップ1721~1723が表示される。サーバ101は、参加者の端末102からコメントを取得する都度、その日のコメント数を計数する。また、サーバ101は、参加者の端末102が表示画面1700を表示した回数を閲覧数として計数する。サーバ101は、コメント数および閲覧数の計数結果を計数結果タイムライン1710に反映する。
内容語マップ1721~1723は、それぞれ、日時表示領域1751~1753に表示される日時にカウントされた内容語814で作成された内容語マップである。内容語マップ1721が内容語マップ1721~1723の中で最も古いマップである(日時表示領域1751の日付が2019/05/01)。内容語マップ1722は、内容語マップ1721において、ノードC、H、J、Kと太線のエッジが追加されたマップである。なお、日時表示領域1752に示される内容語マップ1722が作成された日付(2021/05/01)は、主催者によって会議参加者に今回の議論内容のもとになる内容語マップ1721が公開された日付である。内容語マップ1723は、内容語マップ1722において、ノードLとノードG,L間のエッジが追加されたマップである。なお、日時表示領域1753に示される内容語マップ1723が作成された日付(2021/06/08)は、主催者によって会議が開催された日付である。
このように、日時が異なる同一課題探索事例の内容語マップ1721~1723を表示することにより、同一ノードについての内容語814のカウント数の増減や内容語814自体の存否、ノード間の接続関係や意味の近さを直感的に視認することができる。
また、図17では、内容語マップ1723に、吹き出し表示オブジェクト1731~1734が表示されている。
吹き出し表示オブジェクト1731~1734は、主催者または参加者がその端末102から入力したコメント、当該コメントの入力年月日、および当該コメントの入力者名を含む表示オブジェクトである。吹き出し表示オブジェクト1731~1734は、当該コメントを入力した主催者または参加者の操作により、たとえば、ノード、エッジまたは他の既存の吹き出し表示オブジェクトに関連付けされる。図17では、吹き出し表示オブジェクト1731、1733はそれぞれノードK,Lに関連付けされ、吹き出し表示オブジェクト1732は、ノードB、C間のエッジに関連付けされ、吹き出し表示オブジェクト1734は、既存の吹き出し表示オブジェクト1731に関連付けされている。
具体的には、たとえば、吹き出し表示オブジェクト1731については、そのコメント、当該コメントの入力年月日、および当該コメントの入力者名が、ノードに関連付けされることを示す識別子とともに、ノードKを示す内容語814に関連付けされる。
また、吹き出し表示オブジェクト1732については、そのコメント、当該コメントの入力年月日、および当該コメントの入力者名が、ノード間のエッジに関連付けされることを示す識別子とともに、ノードB、Cを示す内容語814に関連付けされる。吹き出し表示オブジェクト1733は、参加者によって新たな内容語を示すノードLがノードGに関連づけられて追加されたオブジェクトであり、追加年月日、追加した入力者氏名がノードLを追加したことを示す識別子とともに、ノードLを示す内容語814に関連づけられる。
また、吹き出し表示オブジェクト1734については、そのコメント、当該コメントの入力年月日、および当該コメントの入力者名が、コメントに関連付けされることを示す識別子とともに、吹き出し表示オブジェクト1731のコメントに関連付けされる。
このようにして、コメントが追加される都度、追加されたコメントが、ノード、エッジ、および入力済みコメントに関連付けされることで、ツリー構造が構築される。
また、吹き出し表示オブジェクト1731~1734が生成されると、会議の他の参加者の端末102にも反映される。たとえば、ある端末102で吹き出し表示オブジェクト1733があらたに生成された場合、当該端末102は、吹き出し表示オブジェクト1733をサーバ101に送信する。サーバ101は、吹き出し表示オブジェクト1733の生成元以外の会議参加者の端末102に、受信した吹き出し表示オブジェクト1733を送信する。これにより、会議のある参加者が生成した吹き出し表示オブジェクト1733が他の参加者の端末102の内容語マップ1723に表示される。
また、内容語マップ1721~1723は、コメント時系列表示調整部1740を有する。コメント時系列表示調整部1740は、時間軸1741とスライダ1742とを有する。スライダ1742は、端末102の主催者また参加者の操作により、時間軸1741上を移動可能である。たとえば、時間軸1741の右端は、現在の年月日を示し、左端が吹き出し表示オブジェクト1731~1734のうち最古の吹き出し表示オブジェクト1731の入力年月日を示す。したがって、スライダ1742が左に位置するほど現在の日時からより過去の日時を指定する。図17では、スライダ1742が時間軸1741の右端に位置する例を示している。
すなわち、スライダ1742の位置に応じて、内容語マップ1721~1723が表示されたり、消失したりする。たとえば、スライダ1742が時間軸1741の左端に位置する場合、吹き出し表示オブジェクト1731のみが表示され、吹き出し表示オブジェクト1732~1734が消失する。一方、スライダ1742が時間軸1741の右端に位置する場合、吹き出し表示オブジェクト1731~1734が表示される。また、スライダ1742が時間軸1741の中央に位置する場合は、吹き出し表示オブジェクト1731、1732のみが表示され、吹き出し表示オブジェクト1733、1734が消失するが、中央より左に移動すると、吹き出し表示オブジェクト1732は消失する。なお、吹き出し表示オブジェクト1733は、参加者によるノードLの追加に関するオブジェクトであるため、吹き出し表示オブジェクト1733の消失とともにノードLおよび、ノードLとノードGの間のエッジも消失する。
また、上述した説明では吹き出し表示オブジェクトが消失するとしたが、消失に限らず、点線表示や半透明表示でもよい。
図18は、スライダ1742が時間軸1741の中央より左側に位置する例を示す説明図であり、吹き出し表示オブジェクト1731のみが表示され、吹き出し表示オブジェクト1732~1734が消失する。なお、日時表示領域1753には、時間軸1741におけるスライダの位置に該当する日付が表示される。
図19は、スライダ1742が時間軸1741の中央より右側に位置する例を示す説明図であり、吹き出し表示オブジェクト1731、1732のみが表示され、吹き出し表示オブジェクト1733が消失する。なお、日時表示領域1753には、時間軸1741におけるスライダの位置に該当する日付が表示される。
なお、図17では、図12および図13に示した情報源選択プルダウン1202が表示されていないが、内容語マップ1721~1723において情報源選択プルダウン1202を表示してもよい。これにより、会議の参加者の端末102において、検索先の情報源を切り替えることができ、切り替えた検索先に応じた内容語マップ1721~1723の表示が可能になる。
なお、図17で表示される情報は、サーバ101が、サーバ101に保持された検索結果に基づいて生成し、端末102に送信することで表示される。
このように、参加者からのコメントを主催者および全参加者で共有することにより、主催者および全参加者の各々は、必要な情報を、抜け漏れなく把握することができ、他のユーザの気づき、発見、および閃きを促すことができる。また、企業内において、ある業務を特定のユーザが担当し、そのユーザにしかやり方が分からない状態になるという属人性が軽減される。また、組織の基準や方向性に合った意思決定が可能になる。
また、コメント時系列表示調整部1740により、コメントの繋がりの時間変化を主催者および全参加者に提示することができるため、主催者および全参加者の気づき、発見、および閃きを支援することができる。たとえば、あるユーザのコメントを契機として、会議後に再度、主催者がPEST情報を収集し(中項目2―1)、分析結果および解くべき課題の内容についての議論において、再度参加者からのコメントを得る。この繰り返しにより、PEST情報の収集⇒分析⇒議論におけるコメント取得⇒PEST情報の収集⇒…といったループが発生するため、課題の探索効率が向上する。
図20は、課題探索支援の表示画面例8を示す説明図である。図20に示す表示画面2000は、会議の終了後に、主催者の端末102に表示される。
図20では、サーバ101は、課題探索支援領域502において、大項目401の番号が「4」である「(PEST状況および解くべき課題をもとにした)議論」を支援する。このため、第1タブ521~第4タブ524のうち「(PEST状況および解くべき課題をもとにした)議論」に対応する第4タブ524のみがハイライト表示される。
表示画面2000は、課題探索支援領域502において、第1タブ521~第4タブ524と、大項目4の「(PEST状況および解くべき課題をもとにした)議論」に関する操作領域2001と、中項目4-3の「分析結果および解くべき課題の内容について議論」に関する議論メモ入力領域2002と、中項目4-4の「解くべき課題の決定」に関する課題入力領域2003と、を有する。
操作領域2001は、操作部2010を有する。操作部2010は、新規作成ボタン2012と、一時保存ボタン2013と、登録ボタン2014と、案件番号2016と、を有する。
新規作成ボタン2012は、今回作成する課題探索事例における大項目4の案件番号2016を採番し、議論メモ入力領域2002および課題入力領域2003においてデータ入力可能に設定するためのユーザインタフェースである。採番された大項目4の案件番号2016は、今回作成した課題探索事例番号(図5、図6、図9、図14、図15および図20の例では、20210930)に、枝番として、中項目402の番号(図20の例では、4-4)が連結した文字列である。
図20の例では、入力可能な中項目402は、「4-3 分析結果および解くべき課題の内容について議論」と「4-4 解くべき課題の決定」の2つがあるが、たとえば、枝番号が最も大きい「4-4」が用いられる。
一時保存ボタン2013は、押下により、議論メモ入力領域2002および課題入力領域2003への入力データを、端末102の記憶デバイス202で一時保存するためのユーザインタフェースである。端末102は、一時保存ボタン2013が押下される都度、一時保存したデータを、案件番号2016、作成日および作成者名(当該端末102のユーザ名)とともにサーバ101に送信してもよい。これにより、サーバ101は、一時保存したデータを案件番号2016、作成日および作成者名に関連付けて保存することができる。
登録ボタン2014は、押下により、議論メモ入力領域2002および課題入力領域2003への入力データを、案件番号2016、作成日および作成者名(当該端末102のユーザ名)とともにサーバ101に送信して、サーバ101の記憶デバイス202に登録するためのユーザインタフェースである。これにより、サーバ101は、押下のタイミングで送信されてきたデータを案件番号2016、作成日および作成者名に関連付けて保存することができる。
議論メモ入力領域2002は、議論メモ入力欄2020を有する。議論メモ入力欄2020は、開催した会議において分析結果および解くべき課題の内容についてした議論のメモの入力を受け付けて表示する領域である。主催者は、議論の結果を踏まえて、議論メモ入力欄2020に議論のメモを入力する。なお、表示画面2000は、会議の終了後に、主催者の端末102に表示されてもよい。この場合、参加者も、議論メモ入力欄2020に議論のメモを追記することも可能である。
課題入力領域2003は、課題入力欄2030を有する。課題入力欄2030は、解くべき課題の入力を受け付けて表示する領域である。主催者は、議論の結果を踏まえて、かつ、図14の解くべき課題の仮定入力欄1420に記入された内容も参考にして、課題入力欄2030に解くべき課題を入力する。
<課題探索支援システム100による課題探索支援シーケンス>
図21は、課題探索支援システム100による課題探索支援シーケンス例1を示すシーケンス図である。
ステップS2101:主催者の端末102は、図5に示した中項目1-1、1-2を含む表示画面500を表示する。具体的には、たとえば、主催者の端末102は、サーバ101にアクセスしてログインすることにより、サーバ101から表示画面500を表示する表示情報を受信して、表示画面500を表示する。なお、過去データ再利用ボタン551または新規作成ボタン552の押下により、案件番号556が採番され、中項目1-1表示領域526および中項目1-2表示領域527が入力可能になる。
ステップS2102:主催者の端末102は、一時保存ボタン553の押下により、中項目1-1表示領域526に入力されたテーマ名および中項目1-2表示領域527に入力された時期を、案件番号556、作成者である主催者のユーザ名および作成日とともに、サーバ101に送信する。
ステップS2103:主催者の端末102は、次ステップボタン554の押下により、次ステップである中項目2-1の「PEST情報の収集」の表示情報に関する画面遷移要求をサーバ101に送信する。このとき、当該要求とともに、中項目1-1表示領域526に入力された最新のテーマ名および中項目1-2表示領域527に入力された最新の時期、案件番号556、作成者である主催者のユーザ名および作成日も送信される。
ステップS2104:サーバ101は、ステップS2102またはS2103によって送信されてきたテーマ名、時期、案件番号556、作成者である主催者のユーザ名および作成日を関連付けて、記憶デバイス202に保存する。
ステップS2105:サーバ101は、次ステップボタン554の押下により中項目2-1の「PEST情報の収集」の表示情報に関する画面遷移要求を受信すると、案件番号556を参照して次ステップが中項目2-1であると特定し、当該次ステップの表示情報を主催者の端末102に送信する。
ステップS2106:主催者の端末102は、ステップS2105の次ステップの表示情報を受信すると、当該表示情報を用いて、図6に示した中項目2-1を含む表示画面600を表示する。なお、過去データ再利用ボタン611または新規作成ボタン612の押下により、案件番号616が採番され、DB検索条件設定領域602が入力可能になる。
ステップS2107:主催者の端末102は、検索開始ボタン623の押下により、検索キーワードおよびその右側の情報源選択プルダウン622で選択された検索先となる情報源である検索条件を、案件番号616とともにサーバ101に送信する。
ステップS2108:サーバ101は、ステップS2107で受信した検索条件により検索を実行する。
ステップS2109:サーバ101は、ステップS2108で検索されたPEST情報の収集での検索結果を、案件番号616とともに主催者の端末102に送信する。
ステップS2110:主催者の端末102は、図7および図8に示したように、ステップS2108で検索されたPEST情報の収集での検索結果である検索結果概要リスト700および検索結果詳細リスト810を表示する。
ステップS2111:主催者の端末102は、一時保存ボタン613の押下により、ステップS2110で取得した検索結果概要リスト700および検索結果詳細リスト810の保存要求を、案件番号616とともにサーバ101に送信する。
ステップS2112:サーバ101は、保存要求があった検索結果概要リスト700および検索結果詳細リスト810を案件番号616に関連付けて、記憶デバイス202に保存する。
ステップS2113:主催者の端末102は、次ステップボタン614の押下により、次ステップである中項目2-2の「PEST情報の分析」および中項目2-3の「PEST情報の分析結果に基づく考察」の表示情報に関する画面遷移要求をサーバ101に送信する。このとき、当該要求とともに、検索結果概要リスト700、検索結果詳細リスト810、DB検索条件設定領域602に設定された検索条件、案件番号616、作成者である主催者のユーザ名および作成日も送信される。
ステップS2114:サーバ101は、ステップS2113によって送信されてきた、検索結果概要リスト700、検索結果詳細リスト810、DB検索条件設定領域602に設定された検索条件、案件番号616、作成者である主催者のユーザ名および作成日を関連付けて、記憶デバイス202に保存する。
ステップS2115:サーバ101は、次ステップボタン614の押下により次ステップである中項目2-2の「PEST情報の分析」および中項目2-3の「PEST情報の分析結果に基づく考察」の表示情報に関する画面遷移要求を受信すると、案件番号616を参照して次ステップが中項目2-2、2-3であると特定し、当該次ステップの表示情報を、主催者の端末102に送信する。
ステップS2116:主催者の端末102は、ステップS2115の次ステップの表示情報を受信すると、当該表示情報を用いて、次ステップである中項目2-2の「PEST情報の分析」および中項目2-3の「PEST情報の分析結果に基づく考察」を含む表示画面900を表示する。なお、新規作成ボタン932の押下により、案件番号936が採番され、検索結果リスト表示領域912、第1表示領域914、第2表示領域916、および第3表示領域918が表示可能になり、考察入力領域902が入力可能になる。
ステップS2117:主催者の端末102は、一時保存ボタン933の押下により、考察入力欄920に入力された考察を、案件番号936、作成者である主催者のユーザ名および作成日とともに、サーバ101に送信する。
ステップS2118:サーバ101は、考察、案件番号936、作成者である主催者のユーザ名および作成日を関連付けて、記憶デバイス202に保存する。
ステップS2119:主催者の端末102は、次ステップボタン934の押下により、次ステップである中項目3-1の「解くべき課題の仮定」の表示情報に関する画面遷移要求をサーバ101に送信する。このとき、当該要求とともに、考察、案件番号936、作成者である主催者のユーザ名および作成日も送信される。
ステップS2120:サーバ101は、ステップS2119によって送信されてきた、考察、案件番号936、作成者である主催者のユーザ名および作成日を関連付けて、記憶デバイス202に保存する。
ステップS2121:サーバ101は、次ステップボタン934の押下により次ステップである中項目3-1の「解くべき課題の仮定」の表示情報に関する画面遷移要求を受信すると、案件番号936を参照して次ステップが中項目3-1であると特定し、当該次ステップの表示情報を、主催者の端末102に送信する。
ステップS2122:主催者の端末102は、ステップS2121の次ステップの表示情報を受信すると、当該表示情報を用いて、次ステップである中項目3-1の「解くべき課題の仮定」を含む表示画面1400を表示する。なお、新規作成ボタン1412の押下により、案件番号1416が採番され、第1再表示領域1432、第2再表示領域1434および第3再表示領域1436が表示可能になり、仮定入力領域1402が入力可能になる。
ステップS2123:主催者の端末102は、一時保存ボタン1413の押下により、仮定入力欄1420に入力された仮定を、案件番号1416、作成者である主催者のユーザ名および作成日とともに、サーバ101に送信する。
ステップS2124:サーバ101は、仮定、案件番号1416、作成者である主催者のユーザ名および作成日を関連付けて、記憶デバイス202に保存する。
ステップS2125:主催者の端末102は、次ステップボタン1414の押下により、次ステップである中項目4-1の「議論相手の設定」の表示情報に関する画面遷移要求をサーバ101に送信する。このとき、当該要求とともに、仮定、案件番号1416、作成者である主催者のユーザ名および作成日も送信される。
ステップS2126:サーバ101は、ステップS2125によって送信されてきた、考察、案件番号1416、作成者である主催者のユーザ名および作成日を関連付けて、記憶デバイス202に保存する。
ステップS2127:サーバ101は、次ステップボタン1414の押下により次ステップである中項目4-1の「議論相手の設定」の表示情報に関する画面遷移要求を受信すると、案件番号1416を参照して次ステップが中項目4-1であると特定し、当該次ステップの表示情報を、主催者の端末102に送信する。
ステップS2128:主催者の端末102は、ステップS2127の次ステップの表示情報を受信すると、当該表示情報を用いて、次ステップである中項目4-1の「議論相手の設定」を含む表示画面1500を表示する。なお、新規作成ボタン1512の押下により、案件番号1516が採番され、参加者登録領域1520で所属先プルダウン1521および氏名プルダウン1522が選択可能になり、コメント入力領域1530および会議設定領域1540が入力可能になる。
ステップS2129:主催者の端末102は、一時保存ボタン1513または参加依頼ボタン1514の押下により、参加依頼メッセージを案件番号1516とともに、サーバ101に送信し、図22に移行する。
図22は、課題探索支援システム100による課題探索支援シーケンス例2を示すシーケンス図である。
ステップS2201:サーバ101は、ステップS2129で主催者の端末102から参加依頼メッセージを受信すると、案件番号1516を参照し、次ステップが中項目4-2の「分析結果および解くべき課題の共有」であると特定し、当該ステップの案件番号1611を自動生成する。サーバ101は、中項目4-2の「分析結果および解くべき課題の共有」の表示情報を案件番号1611とともに、参加者登録領域1520で参加者として登録された他のユーザの端末102に送信する。
サーバ101は、案件番号1516に含まれる課題探索事例番号によって、主催者の端末102で入力されたテーマ名、テーマ概要、想定時期、コメント、作成履歴、PEST情報の分析に基づく考察、PEST情報の分析内容、解くべき課題の仮定、および議論依頼のコメントを特定する。これにより、中項目4-2の「分析結果および解くべき課題の共有」の表示情報には、案件番号1516に含まれる課題探索事例番号によって特定された、主催者の端末102で入力されたテーマ名、テーマ概要、想定時期、コメント、作成履歴、PEST情報の分析に基づく考察、PEST情報の分析内容、解くべき課題の仮定、および議論依頼のコメントが含まれる。
ステップS2202:参加者の端末102は、中項目4-2の「分析結果および解くべき課題の共有」を含む表示画面1600を表示する。
ステップS2203:参加者の端末102は、参加ボタン1640または不参加ボタン1650の押下により、参加メッセージまたは不参加メッセージを案件番号1611とともに、サーバ101に送信する。
ステップS2204:サーバ101は、参加メッセージを送信した参加者の端末102に、次ステップである中項目4-3の「分析結果および解くべき課題の内容について議論」の表示情報を案件番号1611とともに送信する。
ステップS2205:参加者の端末102は、ステップS2204の次ステップの表示情報を受信すると、当該表示情報を用いて、中項目4-3の「分析結果および解くべき課題の内容について議論」を含む表示画面1700を表示する。
ステップS2206:参加者の端末102は、参加者の操作により、内容語マップ1721~1723に入力されたコメント情報を案件番号1611とともに、サーバ101に送信する。
ステップS2207:サーバ101は、参加者の端末102からのコメント情報が入力された内容語マップ1721~1723を更新する。
ステップS2208:サーバ101は、参加者の端末102から送信されてきたコメント情報を案件番号1611とともに、他の参加者の端末102に転送する。
ステップS2209:他の参加者の端末102は、参加者の端末102からのコメント情報が入力された内容語マップ1721~1723を更新して画面表示する。このあと、会議が開催される。
ステップS2210:主催者の端末102は、図20に示した中項目4-3、4-4を含む表示画面2000を表示する。具体的には、たとえば、主催者の端末102は、会議の日時後にサーバ101にアクセスしてログインする。サーバ101は、ログイン日時が、主催者が設定した会議の日時を経過しているか否かを判断する。
経過している場合、サーバ101は、会議開催前の中項目4-2の案件番号1611の次ステップである中項目4-3の「分析結果および解くべき課題の内容について議論」および中項目4-4の「解くべき課題の決定」の表示情報を、主催者の端末102に送信する。これにより、主催者の端末102には、図20に示した表示画面2000が表示される。
なお、新規作成ボタン2012の押下により、案件番号2016が採番され、議論メモ入力領域2002および課題入力領域2003が入力可能になる。
ステップS2211:主催者の端末102は、一時保存ボタン2013または登録ボタン2014の押下により、議論メモ入力領域2002に入力された議論のメモおよび課題入力領域2003に入力された課題を、案件番号2016、作成者である主催者のユーザ名および作成日とともに、サーバ101に送信する。なお、押下したボタンが登録ボタン2014である場合、主催者の端末102での処理が終了する。
ステップS2212:サーバ101は、ステップS2211によって送信されてきた議論のメモ、課題、案件番号2016、作成者である主催者のユーザ名および作成日を関連付けて、記憶デバイス202に保存する。これにより、サーバ101での処理が終了する。
このような手順をサーバ101と端末102との間で実行することにより、「課題探索型」による課題探索を円滑に支援することができる。したがって、たとえば、B2B製造業において、市場動向や企業VoCを適切に把握することができ、製品開発効率が向上する。
また、上述した課題探索支援装置は、下記(1)~(11)のように構成することもできる。
(1)課題探索支援装置200は、プログラムを実行するプロセッサ201と前記プログラムを記憶する記憶デバイス202とを有するサーバ101または端末102である。プロセッサ201は、内容語814を示すノードの集合と、前記ノードの集合内の2つのノードを当該2つのノードが示す2つの内容語814間の関係に基づいて接続したエッジの集合と、により構成されており、複数の異なる条件で内容が変化する内容語マップ1200を取得する取得処理と、前記取得処理によって取得された内容語マップ1200において特定の条件が受け付けられると、前記特定の条件における内容に基づいて前記内容語マップ1200を表示可能に出力する出力処理と、を実行する。
課題探索支援装置200がサーバ101である場合、課題探索支援装置200は、ステップS2114で保存された検索結果詳細リスト810内の内容語814に基づいて内容語マップ1200を生成する処理を、取得処理として実行する。そして、課題探索支援装置200は、ステップS2115で次ステップ表示情報として、生成した内容語マップ1200を主催者の端末102に送信する処理を、出力処理として実行する。
課題探索支援装置200が主催者の端末102である場合、課題探索支援装置200は、ステップS2115で内容語マップを含む次ステップ表示情報をサーバ101から受信する処理を、取得処理として実行する。そして、課題探索支援装置200は、次ステップ表示情報に含まれる内容語マップを、図14に示した表示画面1400の第3再表示領域1436に表示する処理を、出力処理として実行する。
(2)上記(1)の課題探索支援装置200において、前記条件は、時期であり、前記出力処理では、プロセッサ201は、内容語マップにおいて特定の時期が受け付けられると、前記特定の時期における内容に基づいて内容語マップを表示可能に出力する。
課題探索支援装置200がサーバ101である場合、課題探索支援装置200は、特定の時期を主催者の端末102から受信して、前記特定の時期における内容に基づいて内容語マップを生成する。そして、課題探索支援装置200は、生成した内容語マップを主催者の端末102に送信する処理を、出力処理として実行する。
課題探索支援装置200が主催者の端末102である場合、課題探索支援装置200は、表示されている内容語マップにおいて、主催者の操作により、特定の時期が受け付けられると、前記特定の時期における内容に基づいて内容語マップを表示する処理を、出力処理として実行する。なお、特定の時期における内容に基づく内容語マップは、主催者の端末102で生成されてもよく、上述したようにサーバ101でされてもよい。
(3)上記(2)の課題探索支援装置200において、前記時期は、コメントの入力日時であり、プロセッサ201は、前記コメントの入力により、コメントおよび入力日時を含むコメント情報を内容語マップに追加する追加処理を実行し、前記出力処理では、プロセッサ201は、特定の時期が受け付けられると、内容語マップを、前記追加処理によって入力日時が特定の時期以前となるコメントを表示可能に出力する。
課題探索支援装置200がサーバ101である場合、課題探索支援装置200は、主催者の端末102で入力されたコメントを主催者の端末102から受信して、内容語マップに追加する処理を、追加処理として実行する。そして、課題探索支援装置200は、主催者の端末102で特定の時期が受け付けられると特定の時期を主催者の端末102から受信して、入力日時が特定の時期以前となるコメントを含む内容語マップを生成し、参加者の端末102に送信する処理を、出力処理として実行する。
課題探索支援装置200が主催者の端末102である場合、課題探索支援装置200は、コメントの入力を受け付けて、コメントおよび入力日時を含むコメント情報を内容語マップに追加する処理を、追加処理として実行する。そして、課題探索支援装置200は、特定の時期が受け付けられると、内容語マップに、前記追加処理によって入力日時が特定の時期以前となるコメントを表示する処理を、出力処理として実行する。
(4)上記(3)の課題探索支援装置200において、前記追加処理では、プロセッサ201は、ノードに対するコメントの入力により、コメント情報をノードに関連付けて追加する。
課題探索支援装置200がサーバ101である場合、課題探索支援装置200は、主催者の端末102で入力されたノードに対するコメントを受信して、コメント情報をノードに関連付けて内容語マップに追加する処理を、追加処理として実行する。
課題探索支援装置200が主催者の端末102である場合、課題探索支援装置200は、ノードに対するコメントが入力されると、コメント情報をノードに関連付けて内容語マップに追加する処理を、追加処理として実行する。
(5)上記(3)の課題探索支援装置200において、前記追加処理では、前記プロセッサ201は、エッジに対するコメントの入力により、前記コメント情報を前記エッジに関連付けて追加する。
課題探索支援装置200がサーバ101である場合、課題探索支援装置200は、主催者の端末102で入力されたエッジに対するコメントを受信して、コメント情報をエッジに関連付けて内容語マップに追加する処理を、追加処理として実行する。
課題探索支援装置200が主催者の端末102である場合、課題探索支援装置200は、エッジに対するコメントが入力されると、コメント情報をエッジに関連付けて内容語マップに追加する処理を、追加処理として実行する。
(6)上記(3)の課題探索支援装置200において、前記追加処理では、前記プロセッサ201は、前記追加処理による追加前に入力された入力済みコメント情報に対する前記コメントの入力により、前記コメント情報を前記入力済みコメント情報に関連付けて追加する。
課題探索支援装置200がサーバ101である場合、課題探索支援装置200は、主催者の端末102で入力された入力済みコメント情報に対するコメントを受信して、コメント情報を入力済みコメント情報に関連付けて内容語マップに追加する処理を、追加処理として実行する。
課題探索支援装置200が主催者の端末102である場合、課題探索支援装置200は、入力済みコメント情報に対するコメントが入力されると、コメント情報を入力済みコメント情報に関連付けて内容語マップに追加する処理を、追加処理として実行する。
(7)上記(2)の課題探索支援装置200において、前記時期は、会議の開催日を含む日時であり、内容語マップは、取得時期が異なるノードの集合およびエッジの集合により構成されており、前記出力処理では、前記プロセッサ201は、特定の開催日を含む日時が指定されると、前記特定の開催日を含む日時までに取得された前記ノードの集合および前記エッジの集合により構成された特定の内容語マップを表示可能に出力する。
課題探索支援装置200がサーバ101である場合、課題探索支援装置200は、主催者の端末102で特定の開催日を含む日時が指定されると、特定の開催日を含む日時を主催者の端末102から受信して、前記特定の開催日を含む日時までに取得されたノードの集合およびエッジの集合により構成された特定の内容語マップを生成し、主催者の端末102に送信する処理を、出力処理として実行する。
課題探索支援装置200が主催者の端末102である場合、課題探索支援装置200は、特定の開催日を含む日時が指定されると、前記特定の開催日を含む日時までに取得されたノードの集合およびエッジの集合により構成された特定の内容語マップを表示する処理を、出力処理として実行する。なお、特定の内容語マップは、主催者の端末102で生成されてもよく、上述したようにサーバ101でされてもよい。
(8)上記(7)の課題探索支援装置200において、内容語マップは、入力時期が異なるコメントを含み、前記出力処理では、前記プロセッサ201は、前記特定の開催日を含む日時が指定されると、前記特定の開催日を含む日時までに取得された前記ノードの集合、前記エッジの集合、および前記コメントにより構成された特定の内容語マップを表示可能に出力する。
課題探索支援装置200がサーバ101である場合、課題探索支援装置200は、特定の開催日を含む日時を主催者の端末102から受信して、特定の開催日を含む日時までに取得されたノードの集合、エッジの集合およびコメントにより構成された特定の内容語マップを生成し、主催者の端末102に送信する処理を、出力処理として実行する。
課題探索支援装置200が主催者の端末102である場合、課題探索支援装置200は、特定の開催日を含む日時が指定されると、前記特定の開催日を含む日時までに取得されたノードの集合、エッジの集合およびコメントにより構成された特定の内容語マップを表示する処理を、出力処理として実行する。なお、特定の内容語マップは、主催者の端末102で生成されてもよく、上述したようにサーバ101でされてもよい。
(9)上記(7)の課題探索支援装置200において、プロセッサ201は、複数の内容語マップの各々の内容語マップに対し入力されたコメントの数を計数する計数処理と、計数処理による計数結果と、会議の開催日を含む日時と、を関連付けたグラフとして計数結果タイムライン1710を生成する生成処理と、を実行し、前記出力処理では、前記プロセッサ201は、前記生成処理によって生成された計数結果タイムライン1710を表示可能に出力するとともに、計数結果タイムライン1710上での会議の開催日を含む日時ごとの前記特定の内容語マップを前記会議の開催日を含む日時に関連付けて表示可能に出力する。
課題探索支援装置200がサーバ101である場合、課題探索支援装置200は、計数処理および生成処理を実行し、計数結果タイムライン1710を主催者および参加者の端末102に送信するとともに、計数結果タイムライン1710上での会議の開催日を含む日時ごとの前記特定の内容語マップを前記開催日を含む日時に関連付けて主催者および参加者の端末102において表示可能となるように、ステップS2204の次ステップ表示情報として、主催者および参加者の端末102に送信する処理を、出力処理として実行する。
課題探索支援装置200が主催者および参加者の端末102の各々である場合、課題探索支援装置200は、計数処理および生成処理を実行し、前記生成処理によって生成された計数結果タイムライン1710を表示するとともに、計数結果タイムライン1710上での会議の開催日を含む日時ごとの前記特定の内容語マップを前記開催日を含む日時に関連付けて表示する処理を、出力処理として実行する。なお、特定の内容語マップは、主催者の端末102で生成されてもよく、上述したようにサーバ101でされてもよい。
(10)上記(1)の課題探索支援装置200において、前記条件は、前記内容語814の取得元となる情報源(社内データベース群110、社外データベース群120)であり、前記出力処理では、プロセッサ201は、内容語マップにおいて特定の情報源の指定が受け付けられると、前記特定の情報源から取得した内容語814をノードとする内容語マップを表示可能に出力する。
課題探索支援装置200がサーバ101である場合、課題探索支援装置200は、主催者の端末102で内容語マップにおける特定の情報源の指定が受信されると、特定の情報源から取得した内容語814をノードとする内容語マップを生成して、主催者の端末102に送信する処理を、出力処理として実行する。
課題探索支援装置200が主催者の端末102である場合、課題探索支援装置200は、内容語マップにおいて特定の情報源の指定が受け付けられると、前記特定の情報源から取得した内容語814をノードとする内容語マップを表示する。なお、内容語マップは、主催者の端末102で生成されてもよく、上述したようにサーバ101でされてもよい。
このように、情報源を切り替えて切替後の情報源に応じた内容語マップを表示することが可能になる。
(11)課題探索支援装置200は、プログラムを実行するプロセッサ201と前記プログラムを記憶する記憶デバイス202と端末群と通信可能な通信IF205とを有するサーバ101であり、文書データ群を記憶する情報源(社内データベース群110、社外データベース群120)にアクセス可能である。
プロセッサ201は、解くべき課題が含まれると推定されるテーマおよび前記課題を解決することにより目標を実現したい時期を入力可能な第1画面情報を、前記端末群のうち会議の主催者の端末102に出力する第1出力処理を実行する。これにより、主催者の端末102には、表示画面500が表示される。
プロセッサ201は、前記第1画面情報によって前記主催者の端末に表示される第1画面からの画面遷移要求があると、前記情報源を検索するための検索条件を入力可能な第2画面情報を、前記主催者の端末に出力する第2出力処理を実行する。これにより、主催者の端末102には、表示画面600が表示される。
プロセッサ201は、前記検索条件に基づいて前記情報源の検索によって検索結果が得られると、前記検索条件に関連する内容語814を示すノードの集合と、前記ノードの集合内の2つのノードを当該2つのノードが示す2つの内容語814間の関係に基づいて接続したエッジの集合と、により構成された内容語マップを生成する生成処理を実行する。
プロセッサ201は、前記検索結果および前記生成処理によって生成された内容語マップを表示可能に、かつ、前記検索結果または前記内容語マップについての考察を示す文字列を入力可能な第3画面情報を、前記主催者の端末に出力する第3出力処理を実行する。これにより、主催者の端末102には、表示画面900が表示される。
プロセッサ201は、前記第3画面情報によって主催者の端末102に表示される表示画面900からの次ステップボタン934の押下による画面遷移要求があると、前記解くべき課題の仮定を示す文字列を入力可能な第4画面情報を、前記主催者の端末に出力する第4出力処理を実行する。これにより、主催者の端末102には、表示画面1400が表示される。
プロセッサ201は、前記第4画面情報によって主催者の端末102に表示される表示画面1400からの次ステップボタン1414の押下による画面遷移要求があると、前記解くべき課題を議論する会議の日時および参加者を選択可能な第5画面情報を、前記主催者の端末に出力する第5出力処理を実行する。これにより、主催者の端末102には、表示画面1500が表示される。
プロセッサ201は、前記第5画面情報によって主催者の端末102に表示される表示画面1500からの参加依頼ボタン1514の押下による画面遷移要求があると、前記内容語マップを前記参加者の端末に表示可能な第6画面情報を、前記参加者の端末に出力する第6出力処理を実行する。これにより、主催者および参加者の端末102には、表示画面1700が表示される。
プロセッサ201は、前記会議の日時が経過した場合、前記解くべき課題を示す文字列を入力可能な第7画面情報を、前記主催者の端末に出力する第7出力処理を実行する。これにより、主催者の端末102には、表示画面2000が表示される。
このような手順で一連の表示画面が中項目402の昇順に遷移するため、課題が存在しない場合において、ユーザに対し、課題探索に必要な情報を要求したり取得したりすることで、課題探索を適切に支援することができる。また、第5出力処理までは、サーバ101と主催者の端末102との間の処理となるため、それまでは、対象となる議論について、サーバ101と他のユーザの端末102との間の通信が発生しない。したがって、サーバ101の負荷低減を図ることができる。
なお、本発明は前述した実施例に限定されるものではなく、添付した特許請求の範囲の趣旨内における様々な変形例及び同等の構成が含まれる。たとえば、前述した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに本発明は限定されない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えてもよい。また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えてもよい。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加、削除、または置換をしてもよい。
また、前述した各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、たとえば集積回路で設計する等により、ハードウェアで実現してもよく、プロセッサ201がそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し実行することにより、ソフトウェアで実現してもよい。
各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリ、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記憶装置、又は、IC(Integrated Circuit)カード、SDカード、DVD(Digital Versatile Disc)の記録媒体に格納することができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、実装上必要な全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には、ほとんど全ての構成が相互に接続されていると考えてよい。