Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP7745593B2 - 抽出システムおよび抽出方法 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP7745593B2 - 抽出システムおよび抽出方法 - Google Patents

抽出システムおよび抽出方法

Info

Publication number
JP7745593B2
JP7745593B2 JP2023107231A JP2023107231A JP7745593B2 JP 7745593 B2 JP7745593 B2 JP 7745593B2 JP 2023107231 A JP2023107231 A JP 2023107231A JP 2023107231 A JP2023107231 A JP 2023107231A JP 7745593 B2 JP7745593 B2 JP 7745593B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
procedure
classification name
task
procedures
daily report
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2023107231A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2025006439A (ja
Inventor
嘉人 遠藤
文彦 野崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Building Solutions Corp filed Critical Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
Priority to JP2023107231A priority Critical patent/JP7745593B2/ja
Publication of JP2025006439A publication Critical patent/JP2025006439A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7745593B2 publication Critical patent/JP7745593B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本開示は、抽出システムおよび抽出方法に関する。
建物を管理する管理者(建物に常駐する常駐管理者等)は、建物を管理する業務を習得する必要がある。たとえば、特開2018-132556号公報(特許文献1)には、作業者を育成する作業者育成装置が開示されている。作業者育成装置は、作業現場に対応した作業内容をシミュレートした問題を被訓練者に対して出題し、被訓練者に回答を求めることにより知識を向上させるものである。
ところで、上記建物の管理者が行う業務には、たとえば、定期的に繰り返される業務(定型業務等)と、それ以外の、苦情または問合せ等の建物の管理に関して発生する事象に対応して行う業務(非定型業務等)とが含まれる。定型業務は定期的に繰り返されるため、管理者は、まず、定型業務に習熟することになる。管理者は、定型業務に習熟した後、次のステップとして、非定型業務に習熟する必要がある。
特開2018-132556号公報
管理者が行う業務に対する教育は、OJT(On the Job Training)により行われることが多い。ところが、非定型業務の習得に際して、どの項目を優先的に教育すべきかが明確に定められていない場合が多い。このため、教育される項目は、OJTのトレーナーの経験次第であり、属人的になっている。
トレーナーが教育項目の優先順位を決めない場合、苦情または問合せ等の事象が現場で発生する都度、現場で経験しながら業務に習熟することになる。つまり、教育の順番は、上記事象の発生順となってしまう。
OJTの教育期間において、発生頻度の低い事象が連続して発生した場合、その事象対応の習熟度は上がるが、本来優先的に習得すべき高発生頻度の事象対応が後回しになり、教育効率が悪くなってしまう。
一方、非定型業務の業務に含まれる手順のうち、定型業務の業務を習得していれば、教育が不要となる手順がある。このため、定型業務と重複する手順を考慮せずに教育すると、非定型業務の教育において重複して同じ手順を教育することになり、教育効率が悪い。
本開示は、上述の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、建物を管理する管理者に効率的に業務を習得させることができる教育項目の抽出システムおよび制御方法を提供することである。
本開示のある局面に従うと、抽出システムは、記憶装置と、制御装置とを備える。記憶装置は、建物を管理する管理者が行う業務の手順が記録された業務データベースを記憶する。制御装置は、管理者が優先的に習熟すべき業務の手順を教育項目として抽出する。管理者が行う業務には、管理者が定期的に繰り返す第1の業務と、第1の業務とは異なる第2の業務とが含まれる。制御装置は、業務データベースから第1の業務の手順および第2の業務の手順を取得する。制御装置は、第2の業務のうち、発生頻度が基準値以上である高頻度業務を抽出する。制御装置は、高頻度業務に含まれる手順のうち、第1の業務に含まれる手順を除外した手順を、教育項目として抽出する。
本開示の他の局面に従うと、抽出方法は、建物を管理する管理者が行う業務の手順が記録された業務データベースを記憶装置に記憶するステップと、管理者が優先的に習熟すべき業務の手順を教育項目として抽出するステップとを備える。管理者が行う業務には、管理者が定期的に繰り返す第1の業務と、第1の業務とは異なる第2の業務とが含まれる。
抽出するステップは、業務データベースから第1の業務の手順および第2の業務の手順を取得するステップと、第2の業務のうち、発生頻度が基準値以上である高頻度業務を抽出するステップと、高頻度業務に含まれる手順のうち、第1の業務に含まれる手順を除外した手順を、教育項目として抽出するステップとを含む。
本開示によれば、建物を管理する管理者に効率的に業務を習得させることができる。
本実施の形態に係る教育項目抽出システムの全体構成の一例を示す概略図である。 本実施の形態に係る教育項目抽出システムのハードウェア構成の一例を示す概略図である。 メイン処理のフローチャートである。 メイン処理のフローチャートである。 設備日報DBの一例を示す図である。 高優先教育項目DBの一例を示す図である。 定型手順書DBの一例を示す図である。 非定型手順書DBの一例を示す図である。 優先教育手順テーブルの一例を示す図である。 推定モデルの学習について説明する図である。 学習処理のフローチャートである。
以下、図面を参照しつつ、実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
まず、本実施の形態に係る教育項目抽出システム(単に「抽出システム」とも称する)1の概略について説明する。図1は、本実施の形態に係る教育項目抽出システム1の全体構成の一例を示す概略図である。教育項目抽出システム1は、建物を管理する管理者5が優先的に習熟すべき業務の手順を、教育項目(以下、「優先教育手順」とも称する)として抽出するシステムである。
管理者5が行う業務には、管理者5が定期的に繰り返す第1の業務と、第1の業務とは異なる第2の業務とが含まれる。第2の業務は、苦情または問合せ等の建物の管理に関して発生する事象に対応して行う業務を指す。本実施の形態では、第1の業務を「定型業務」として例示し、第2の業務を「非定型業務」として例示する。なお、「第1の業務」は、マニュアル(手順書)通り実施すれば誰でもできるような簡単な業務を指すものであってもよい。一方、「第2の業務」は、マニュアル化が難しく複雑な手順を含む業務を指すものであってもよい。
管理者5が行う業務の手順は、業務手順書に記録されている。業務手順書は、定型業務手順書72と非定型業務手順書73とを含む。定型業務の手順は、定型業務手順書72として文書データが保存されている。非定型業務の手順は、非定型業務手順書73として文書データが保存されている。
一方、管理者5に対する依頼、問合せ、苦情(クレーム)および建物の設備の故障等の建物の管理に関して発生した事象と事象に対する対応等は、設備日報71として文書データが保存されている。管理者5は、上記事象に対応した際に、その内容を日報という形で記録している。設備日報71に記録された事象に対処する業務は、非定型業務に相当する。
定型業務手順書72、非定型業務手順書73および設備日報71のデータは、たとえば、表計算ソフト等を用いて記録される。これらのデータは、たとえば、建物内に設置されたサーバあるいは建物を管理する管理会社内のサーバ内に保存され、各各管理者5が閲覧または更新可能である。
教育項目抽出システム1は、設備日報DB(データベース)61、定型手順書DB62、非定型手順書DB63、高優先教育項目DB64および優先教育手順テーブル65を記憶している。詳細は後述するが、以下、まず、教育項目抽出システム1が実行する処理の流れを記載する。
教育項目抽出システム1は、設備日報71に基づき設備日報DB61(図5)を生成し、さらに、設備日報DB61に基づき高優先教育項目DB64(図6)を生成する(手順1)。
教育項目抽出システム1は、定型業務手順書72に基づき定型手順書DB62(図7)を生成する(手順2)。教育項目抽出システム1は、非定型業務手順書73に基づき非定型手順書DB63(図8)を生成する(手順3)。
教育項目抽出システム1は、高優先教育項目DB64、定型手順書DB62および非定型手順書DB63に基づき、優先教育手順が記録された優先教育手順テーブル65(図9)を生成する(手順4)。
端末100は、優先教育手順テーブル65に記録された優先教育手順を表示する(手順5)。これにより、建物の管理者5とその教育担当者(トレーナー)は、優先教育手順を確認することができる。そして、優先教育手順を用いて、トレーナーにより管理者5に対する業務手順の教育が行われる。
図2は、本実施の形態に係る教育項目抽出システム1のハードウェア構成の一例を示す概略図である。教育項目抽出システム1は、サーバ装置10を備える。サーバ装置10は、端末100と通信可能に構成される。
サーバ装置10は、制御部21と、ROM(Read Only Memory)22と、RAM(Random Access Memory)23と、通信インターフェイス24と、記憶部25とを備える。制御部21は、たとえば、CPU(Central Processing Unit)である。
制御部21は、サーバ装置10全体を総括的に制御する。制御部21は、ROM22または記憶部25に格納されているプログラムをRAM23に展開して実行する。RAM23は、制御部21がプログラムを実行する際の作業領域となるものであり、プログラムやプログラムを実行する際のデータ等を一時的に記憶する。
通信インターフェイス24は、端末100と通信するためのインターフェイスである。記憶部25は、不揮発性の記憶装置である。記憶部25は、たとえば、HDD(Hard Disk Drive)またはSSD(Solid State Drive)であってもよい。
記憶部25は、推定モデル(「学習済モデル」とも称する)31と、学習用データセット32と、単語辞書34と、設備日報DB61と、定型手順書DB62と、非定型手順書DB63と、高優先教育項目DB64と、優先教育手順テーブル65とを記憶している。
学習済モデル31および学習用データセット32は、後述する事象分類名称決定のための学習に用いられる。学習については、図10,図11を用いて詳細に説明する。
端末100は、制御部121と、ROM122と、RAM123と、通信インターフェイス124と、記憶部125と、入力部126と、表示部127とを備える。制御部121は、たとえば、CPUである。端末100は、デスクトップコンピュータ、ノートパソコン、タブレット端末であってもよい。
また、サーバ装置10は、Webサーバとして動作し、端末100から所定のURLにアクセスすることで優先教育手順を表示させるように構成してもよい。あるいは、端末100に優先教育手順を表示させるためのソフトウェアをインストールし、このソフトウェアを動作させて優先教育手順を表示させるように構成してもよい。
制御部121は、端末100全体を総括的に制御する。制御部121は、ROM122または記憶部125に格納されているプログラムをRAM123に展開して実行する。RAM123は、制御部121がプログラムを実行する際の作業領域となるものであり、プログラムやプログラムを実行する際のデータ等を一時的に記憶する。記憶部125は、不揮発性の記憶装置である。記憶部125は、たとえば、HDDまたはSSDであってもよい。通信インターフェイス124は、サーバ装置10と通信するためのインターフェイスである。
入力部126は、管理者5からの入力を受け付ける。入力部126は、たとえば、キーボード、マウス、タッチパネルである。表示部127は、優先教育手順などの各種画像を表示する。表示部127は、たとえば、液晶表示器、ディスプレイである。
以下、フローチャートを用いて、制御部21が実行するメイン処理を説明する。図3,図4は、メイン処理のフローチャートである。メイン処理は、図1に示した手順1~手順5の処理を実行する処理である。制御部21は、メイン処理において、管理者5が優先的に習熟すべき業務の手順を教育項目(優先教育手順)として抽出する。
メイン処理は、端末100における入力部126からの管理者5の実行指示に基づき開始する。以下、「ステップ」を単に「S」とも称する。
図3に示すS101~S106が図1に示した手順1に相当する。制御部21は、S101において、設備日報71の設備日報データを設備日報DB61に記録する。
図5は、設備日報DB61の一例を示す図である。設備日報DB61には、建物の利用者からの依頼、苦情(クレーム)、あるいは、発生した故障等の「発生事象内容」と、それに対応した「事象分類名称」とが記録される。この発生事象内容は、非定型業務に対応するものである。
たとえば、発生事象内容(非定型業務)として、「店舗従業員様より店舗前の廊下の温度が高いため、対応してほしい、と連絡あり」が記録されている。
図3に戻り、制御部21は、S102において、単語辞書34を用いて、設備日報データ(発生事象内容)から単語代表語を抽出する。そして、制御部21は、抽出した単語代表語を特徴量として学習済モデル31に入力することで、学習済モデル31から事象分類名称を推定結果として出力する。設備日報データ(発生事象内容)は、建物の管理に関して発生した事象が文章で記録されたものである。そして、制御部21は、設備日報データに記録された文章に基づき、当該文章を簡略化して事象の内容を表す事象分類名称を出力する。
学習済モデル31は、単語代表語が特徴量として入力された際に、事象分類名称を推定結果として出力するように、教師データを用いた機械学習処理が施されたモデルである。学習済モデル31、単語辞書34等については、図10,図11を用いて後述する。
図5で示した例において、発生事象内容「店舗従業員様より店舗前の廊下の温度が高いため、対応してほしい、と連絡あり」から、事象分類名称「館内温度対応」が決定されて、設備日報DB61に記録されている。
制御部21は、S104において、設備日報DB61に記録されたデータを取得する。制御部21は、S105において、事象分類名称ごとに件数を集計する。制御部21は、S106において、件数の多い順に順位をつけて1~10位までの事象分類名称を高優先教育項目DB64に記録する。
図6は、高優先教育項目DB64の一例を示す図である。高優先教育項目DB64には、事象分類名称の件数およびその順位が記録されている。
たとえば、事象分類名称「温度変更依頼」の件数は152件であり、その順位は1位である。以下、2位は「管球交換」(53件)である。3位は「扉不具合」(51件)である。4位は「電源作業依頼」(23件)である。5位は「トイレ詰まり」(20件)である。6位は「警報」(20件)である。7位は「複数設備設定依頼」(7件)である。8位は「ブラインド不良」(6件)である。9位は「室内風不快」(6件)である。10位は「給湯室不具合」(6件)である。このように、制御部21は、設備日報DB61に記録された設備日報データに対応する事象分類名称の出現頻度(件数、順位)を算出している。
図3に戻り、S107,S108が図1に示した手順2に相当する。制御部21は、S107において、定型業務手順書72の定型業務手順書データを定型手順書DB62に記録する。
制御部21は、S108において、定型手順書DB62における各手順内容から手順分類名称を決定し、定型手順書DB62に記録する。この手順内容は、定型業務の手順を説明する文章である。制御部21は、定型業務の手順を説明する文章(手順内容)に基づき、当該文章を簡略化して定型業務の手順の内容を表す第1の分類名称(手順分類名称)を出力している。手順分類名称の決定方法については、図10,図11を用いて後述する。
図7は、定型手順書DB62の一例を示す図である。定型手順書DB62には、業務名称、手順番号、手順内容、手順分類名称が記録されている。定型手順書DB62には、業務名称「館内温度巡回(日次)」、「トイレ巡回(日次)」の定型手順が記載されている。
「館内温度巡回(日次)」の手順は、「温度計を所持する。」(手順番号1)、「温度測定場所へ移動する。」(手順番号2)、「温度を測定する。」(手順番号3)、「測定温度を記録表へ記録する。」(手順番号4)である。これに対し、手順番号1~4の手順分類名称は、「温度計所持」、「温度測定移動」、「温度測定」、「温度記録」と決定されている。
「トイレ巡回(日次)」の手順は、「トイレへ移動する。」(手順番号1)、「トイレ入口ドアの開閉動作を確認する。」(手順番号2)、「小便器の破損有無を確認する。」(手順番号3)、「大便器の破損有無を確認する。」(手順番号4)、「漏水を確認する。」(手順番号5)、「便器詰まり有無を確認する。」(手順番号6)である。これに対し、手順番号1~6の手順分類名称は、「トイレ移動」、「トイレドア開閉」、「小便器破損確認」、「大便器破損確認」、「トイレ漏水確認」、「便器詰まり確認」と決定されている。
図3に戻り、S109,S110が図1に示した手順3に相当する。制御部21は、S109において、非定型業務手順書73の非定型業務手順書データを非定型手順書DB63に記録する。
制御部21は、S110において、非定型手順書DB63における各手順内容から手順分類名称を決定し、非定型手順書DB63に記録する。この手順内容は、非定型業務の手順を説明する文章である。制御部21は、非定型業務の手順を説明する文章(手順内容)に基づき、当該文章を簡略化して非定型業務の手順の内容を表す第2の分類名称(手順分類名称)を出力している。手順分類名称の決定方法については、図10,図11を用いて後述する。
図8は、非定型手順書DB63の一例を示す図である。非定型手順書DB63には、業務名称、手順番号、手順内容、手順分類名称、高優先項目であるか否か、定型手順であるか否かが記録されている。
非定型手順書DB63には、業務名称「温度変更依頼」、「シャッター不良」、「トイレ詰まり」の非定型手順が記載されている。
「温度変更依頼」の手順は、「温度が暑い/寒いの依頼を受けつける。」(手順番号1)、「温度測定場所へ移動する。」(手順番号2)、「温度設定を変更する。」(手順番号3)、「温度変果を依頼者へ報告する。」(手順番号4)である。これに対し、手順番号1~4の手順分類名称は、「温度異常依頼」、「温度測定移動」、「温度設定変更」、「温度変更報告」と決定されている。
「シャッター不良」の手順は、「シャッター不良の連絡を受け付ける。」(手順番号1)、「対象シャッターの場所へ移動する。」(手順番号2)である。これに対し、手順番号1~2の手順分類名称は、「シャッター不具合依頼」、「シャッターへ移動」と決定されている。
「トイレ詰まり」の手順は、「トイレ不具合の連絡を受け付ける。」(手順番号1)、「対象トイレへ移動する。」(手順番号2)、「対象便器の詰まり具合を確認する。」(手順番号3)、「漏水有無を確認する。」(手順番号4)、「ラバーカップで便器詰まりを流す。」(手順番号5)、「便器周辺漏水をふき取る。」(手順番号6)である。これに対し、手順番号1~6の手順分類名称は、「トイレ不具合受付」、「トイレ移動」、「便器詰まり確認」、「便器漏水確認」、「ラバーカップ作業」、「便器漏水ふき取り」と決定されている。
このように、記憶部25には、管理者5が行う業務の手順が記録された業務データベースとして定型手順書DB62および非定型手順書DB63が記憶されている。
図4に示すS111~S114が図1に示した手順4に相当する。制御部21は、S111において、高優先度教育項目DB64、定型業務DB62および非定型業務DB63に記録されたデータを取得する。これにより、高優先度教育項目DB64に記録された事象分類名称の出現頻度(件数、順位)、定型手順書DB62に記録された定型業務の手順、非定型手順書DB63に記録された非定型業務の手順等が取得される。
制御部21は、S112において、高優先度教育項目DB64に記録されている事象分類名称と、非定型業務DB63の業務名称とが一致する場合、非定型手順書DB63の高優先項目欄に丸印を記録する。制御部21は、S113において、非定型手順書DB63の高優先項目欄に丸印がある手順分類名称と、定型業務DB62の手順分類名称とが一致する場合、非定型業務DB63の定型手順欄に丸印を記録する。以下、具体例を用いて説明する。
図8に戻る。非定型手順書DB63において「温度変更依頼」は、高優先教育項目DB64において「1位」(10位以内)である。また、非定型手順書DB63において「トイレ詰まり」は、高優先教育項目DB64において「5位」(10位以内)である。一方、「シャッター不良」は、高優先教育項目DB64において10位以内に入っていない。このため、非定型手順書DB63において「温度変更依頼」および「トイレ詰まり」を「高優先項目」として設定する。
高優先教育項目DB64(あるいは設備日報DB61)における「事象分類名称」は、非定型業務DB63における「業務名称」に対応する。このため、非定型業務DB63の「業務名称」が高優先教育項目DB64の「事象分類名称」に記載されている場合、その非定型業務が高頻度(10位以内の出現頻度)で発生していることが示される。このように、制御部21は、事象分類名称の出現頻度(件数、順位)に基づき、非定型業務の発生頻度を設定する(高優先項目を設定)。
さらに、非定型手順書DB63において高優先項目欄に丸印がある手順分類名称と、定型手順書DB62における手順分類名称とで重複する項目を抽出する。高優先項目欄に丸印がある「温度設定変更」、「トイレ移動」、「便器詰まり確認」において、非定型手順書DB63と定型手順書DB62とで重複があるため、これらについて、「定型手順」として設定する。
図4に戻り、制御部21は、S114において、非定型手順書DB63の高優先項目欄に丸印があり、かつ、定型手順欄に丸印がない手順を抽出し、優先教育手順テーブル65に記録する。
図9は、優先教育手順テーブル65の一例を示す図である。優先教育手順テーブル65には、優先的に教育すべき業務の業務名称と、その手順内容および手順分類名称が記録されている。
非定型手順書DB63において、「高優先項目」として設定され、かつ、「定型手順」として設定されていない項目を抽出して、優先教育手順テーブル65に記録される。その結果、「温度変更依頼」の手順番号1(温度異常依頼),3(温度設定変更),4(温度変更報告)、「トイレ詰まり」の手順番号1(トイレ不具合受付),4(便器漏水確認),5(ラバーカップ作業),6(便器漏水ふき取り)が抽出されて、優先教育手順テーブル65に記録されている。
このように、制御部21は、非定型業務のうち、発生頻度が基準値以上(順位が10以内)である高頻度業務(高優先項目欄が丸印である業務)を抽出する。制御部21は、定型業務(たとえば、館内温度巡回(日次))に含まれる第1の手順(手順番号:2)に対応する第1の分類名称(温度測定移動)と、非定型業務(温度変更依頼)に含まれる第2の手順(手順番号:2)に対応する第2の分類名称(温度測定移動)とが一致するときに、第1の手順と第2の手順とが一致すると判定している。制御部21は、高頻度業務に含まれる手順(高優先項目欄が丸印である業務)のうち、定型業務に含まれる手順(定型手順欄が丸印である業務)を除外した手順を、教育項目(優先教育手順)として抽出する。
図4に戻り、S115が図1に示した手順5に相当する。制御部21は、S115において、優先教育手順テーブル65を読み出して、優先教育手順として表示情報を生成する。生成された表示情報は、端末100に表示される。
以上説明したように、制御部21は、発生頻度の高い非定型業務を抽出し、抽出した発生頻度の高い非定型業務の手順と定型業務の手順とを比較し、定型業務では習熟できない手順を、優先的に教育すべき項目(優先教育手順)として抽出している。その際、手順書文章を元に比較可能な形式(分類名称)に分類してから比較を行っている。
管理者5が優先教育手順を習得することで、発生頻度が高い事象(非定型業務)であって既に習熟した定型業務以外の手順を習得することができる。このため、誰がOJTのトレーナーになったとしても、建物を管理する管理者5に効率的に業務(非定型業務)を習得させることができる。
以下、図10,図11を用いて、本実施の形態における推定モデルの学習処理について説明する。図10は、推定モデルの学習について説明する図である。以下、学習が完了する前の「学習済モデル31」は、「推定モデル31」とも称する。
図5を用いて説明したように、本実施の形態においては、設備日報DB61に記録されている「発生事象内容」(設備日報の文章)に基づいて「事象分類名称」が決定される。図5の例では、発生事象内容「店舗従業員様より店舗前の廊下の温度が高いため、対応してほしい、と連絡あり」に基づいて、事象分類名称「館内温度対応」が決定されている。
なお、本実施の形態では、設備日報DB61には、発生事象(クレーム、依頼、問合せ等)のみが記録されるように構成しているが、発生事象以外にも、発生事象が生じた原因および発生事象に対して管理者5が対応した結果も記録されるようにしてもよい。
建物管理において、業界の専門用語やその建物固有の用語の言い回しがあり、設備日報に入力される用語は共通化されていないことが多い。このため、本実施の形態においては、単語辞書34を用いて用語を共通化させた上で、学習済モデルを用いて事象分類名称を決定する。
「発生事象内容」として記載された文章は、建物管理に特有の文章構造を有しており、また、建物管理において用いられる特徴的な単語を用いて簡潔に表現することができる。実施の形態においては、このような簡潔な言葉として、2つの単語の組合せで置き換えている。この2つの単語は、主語に相当する単語および述語に相当する単語の組合せ、あるいは、述語に相当する単語および目的語に相当する単語の組合せで構成するのが適切である。
たとえば、図5の例であれば、「館内温度」+「対応」の2単語で表現することができる。その他、たとえば、「管球交換」=「管球」+「交換」の2単語、「トイレ詰まり」=「トイレ」+「詰まり」の2単語のように表現することができる。
単語辞書34は、設備日報データ(発生事象内容)に使用される単語を代表する単語代表語と、単語代表語に関連する意味を持つ単語関連語とが対応付けられた辞書である。学習済モデル31は、設備日報データ(発生事象内容)に基づ推定結果の出力に用いられるモデルである。単語代表語は、単語関連語の上位概念に相当する単語を含むものであるが、関連する意味を持つものであれば、必ずしも上位概念に相当する単語でなくてもよい。
たとえば、単語代表語「水道」に対応する属性関連語は、「蛇口」である。単語代表語「照明」に対応する属性関連語は、「ライト」、「蛍光灯」、「灯」および「あかり」である。単語代表語「机」に対応する属性関連語は、「テーブル」および「デスク」である。単語代表語「対応」に対応する属性関連語は、「対処」である。単語代表語「窓」に対応する属性関連語はない。
以上の単語代表語に対応する単語関連語の組合せは、あくまで例示であり、上記以外の単語によって対応付けてもよい。単語代表語に対する単語関連語をどのようにするかは、人の手によって選択されてもよいし、機械学習により選択されるようにしてもよい。
以下、設備日報データ(発生事象内容)から、事象分類名称(以下、単に「分類名称」とも称する)を出力する方法を説明する。
図10の例において、制御部21は、設備日報データ(発生事象内容)から、単語辞書34を用いて単語代表語の抽出を行う。具体的には、発生事象内容に、単語代表語または単語関連語が含まれる場合に、対応する単語代表語を抽出する。たとえば、発生事象内容に、照明、ライト、蛍光灯、灯、あかりのいずれかが含まれる場合は、照明(単語代表語)を抽出する。
本例では、設備日報データ45a「店舗従業員様より店舗前の廊下の温度が高いため、対応してほしい・・・」から「廊下」、「温度」、「対応」の3語を抽出している。単語辞書34による単語の抽出により、建物管理で使用する専門的な用語等や、分類名称の抽出のために適した単語のみが抽出される。なお、上記はあくまで一例であって、上記以外の語(「店舗」等)も抽出してもよい。
制御部21は、設備日報データ(発生事象内容)に含まれる単語に関連する意味を持つ単語を学習済モデル31に入力することで、学習済モデル31から分類名称を出力する。
この例では、推定結果45bに示されたように、「廊下」、「温度」および「対応」という単語が学習済モデル31に入力されると、学習済モデル31は、分類名称として「館内温度対応」を出力する。制御部21は、出力した事象分類名称(分類名称)を設備日報DB61に登録する。
なお、分類名称は、2つの単語代表語の組合せで構成されるものに限らず、その他の任意の単語の組合せで構成されるものであってもよい。また、3つ以上の単語の組合せで構成されるものであってもよいし、文章により構成されるものであってもよい。
以下、学習処理について具体的に説明する。学習処理において、学習用データセットは、「単語」を入力として、「分類名称」を出力とするデータの組合せである。
学習済モデル31(推定モデル31)は、設備日報データ(発生事象内容)に含まれる単語に関連する意味を持つ単語が入力された際に、事象分類名称(分類名称)を出力するように、教師データを用いた機械学習処理が施されたモデルである。ここで、発生事象内容に含まれる単語に関連する意味を持つ単語とは、単語辞書34を用いて発生事象内容に含まれる単語から抽出した単語であり、建物管理を行う際に特徴的に用いられる単語(本実施の形態においては、「単語代表語」)である。
学習用データセット32には、単語01と分類名称01で構成される学習用データセット、単語02と分類名称02で構成される学習用データセット、単語03と分類名称03で構成される学習用データセットが含まれる。
「単語」は、単語辞書34を用いて抽出された1つまたは複数の単語である。たとえば、単語01は、「廊下、温度、対応」である。「廊下、温度、対応」に対応する分類名称01は「館内温度対応」である。つまり、単語辞書34を用いて抽出された単語に「廊下、温度、対応」が含まれている場合、分類名称が「館内温度対応」となるように、学習が行われる。
以上、設備日報データ(発生事象内容)に基づき、事象分類名称(分類名称)が生成される例について説明した。同様の手法を用いて、図7における定型手順書DB62の「手順内容」から「手順分類名称(「分類名称」とも称する)」が生成され、図8における非定型手順書DB63の「手順内容」から「手順分類名称(分類名称)」が生成される。
たとえば、定型手順書DB62の手順内容46aから推定結果46bが得られる。設備日報データ45aと同様に、手順内容46a「トイレへ移動する」から、単語辞書34を用いて単語(単語代表語)の抽出を行う。ここでは、手順内容46a「トイレへ移動する」から「トイレ」、「移動する」の2語を抽出している。
制御部21は、手順内容に含まれる単語に関連する意味を持つ単語(単語代表語)を学習済モデルに入力することで、学習済モデルから手順分類名称(分類名称)を出力する。ここで用いられる学習済モデルは、学習済モデル31と同様に、「単語」を入力とし「手順分類名称(分類名称)」を出力とするデータの組合せを学習用データセットとして学習処理が行われたモデルである。たとえば、学習用データセットには、単語01「トイレ、移動する」と、これに対応する分類名称01「トイレ移動」が含まれる。非定型手順書DB63の手順内容から手順分類名称(分類名称)を得る方法も同様である。
図11は、学習処理のフローチャートである。制御部21は、学習処理を実行する。図11に示すように、学習処理を開始すると、制御部21は、S11において、学習用データセット32の中から学習用データを選択し、処理をS12に進める。制御部21は、S12において、選択した学習用データの単語データを推定モデル31に入力し、処理をS13に進める。
制御部21は、S13において、推定モデル31による推定処理によって、推定結果が出力され、処理をS14に進める。制御部21は、S14において、推定結果と学習用データに対応する正解データとの誤差に基づき推定モデル31のパラメータを更新し、S15に処理を進める。
制御部21は、S15において、全ての学習用データに基づき学習を行ったか否かを判定する。全ての学習用データに基づき学習を行ったと判定された場合(S15でYES)、処理をS16に進める。全ての学習用データに基づき学習を行っていないと判定された場合(S15でNO)、処理をS11に戻す。制御部21は、S16において、学習済みの推定モデル31を学習済モデル31として記憶し、学習処理を終了する。
以上説明したように、本実施の形態において、教育項目抽出システム1は、記憶部25と、制御部21とを備える。記憶部25は、建物を管理する管理者5が行う業務の手順が記録された業務データベースとして定型手順書DB62および非定型手順書DB63を記憶する。制御部21は、管理者5が優先的に習熟すべき業務の手順を教育項目として抽出する。管理者5が行う業務には、管理者5が定期的に繰り返す第1の業務の一例としての定型業務と、第1の業務とは異なる第2の業務の一例としての非定型業務とが含まれる。制御部21は、業務データベース(定型手順書DB62、非定型手順書DB63)から定型業務の手順および非定型業務の手順を取得する。制御部21は、非定型業務のうち、発生頻度が基準値以上である高頻度業務を抽出する。制御部21は、高頻度業務に含まれる手順のうち、定型業務に含まれる手順を除外した手順を、教育項目として抽出する。
管理者5は、発生頻度が高い事象(非定型業務)であって既に習熟した定型業務以外の手順を習得することができる。これにより、誰がOJTのトレーナーになったとしても、建物を管理する管理者5に効率的に非定型業務を習得させることができる。
記憶部25は、建物の管理に関して発生した事象が文章で記録された設備日報データが記録された設備日報DB(データベース)61をさらに記憶する。制御部21は、設備日報データに記録された文章に基づき、当該文章を簡略化して事象の内容を表す事象分類名称を出力する。制御部21は、設備日報DB61に記録された設備日報データに対応する事象分類名称の出現頻度を算出する。制御部21は、事象分類名称の出現頻度に基づき、非定型業務の発生頻度を設定する。これにより、管理者5が管理する建物において実際に高頻度で発生した非定型業務を優先的に習得することができる。
記憶部25は、設備日報データに使用される単語を代表する単語代表語と、単語代表語に関連する意味を持つ単語関連語とが対応付けられた単語辞書34と、設備日報データに基づく推定結果の出力に用いられる学習済モデル31とをさらに記憶する。学習済モデル31は、単語代表語が特徴量として入力された際に、事象分類名称を推定結果として出力するように、教師データを用いた機械学習処理が施されたモデルである。制御部21は、単語辞書34を用いて、設備日報データから単語代表語を抽出する。制御部21は、抽出した単語代表語を特徴量として学習済モデルに入力することで、学習済モデルから事象分類名称を推定結果として出力する。これにより、文章で入力された設備日報データがどのような内容であるのかを、人の手によらず分類することができるとともに、管理者5が管理する建物において実際に入力された設備日報データに基づいて、非定型業務の発生頻度を把握することが可能となる。
制御部21は、定型業務の手順を説明する文章に基づき、当該文章を簡略化して定型業務の手順の内容を表す第1の分類名称を出力する。制御部21は、非定型業務の手順を説明する文章に基づき、当該文章を簡略化して非定型業務の手順の内容を表す第2の分類名称を出力する。制御部21は、定型業務に含まれる第1の手順に対応する第1の分類名称と、非定型業務に含まれる第2の手順に対応する第2の分類名称とが一致するときに、第1の手順と第2の手順とが一致すると判定する。これにより、文章で入力された定型業務の手順の内容と文章で入力された非定型業務の手順の内容とが一致するか否かを、人の手によらず容易に把握することができる。
今回開示された実施の形態は例示であって、上記内容のみに制限されるものではない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 教育項目抽出システム、5 管理者、10 サーバ装置、21,121 制御部、22,122 ROM、23,123 RAM、24,124 通信インターフェイス、25,125 記憶部、31 学習済モデル、32 学習用データセット、34 単語辞書、45a 設備日報データ、45b 推定結果、46a 手順内容、46b 推定結果、61 設備日報DB、62 定型手順書DB、63 非定型手順書DB、64 高優先教育項目DB、65 優先教育手順テーブル、71 設備日報、72 定型業務手順書、73 非定型業務手順書、100 端末、126 入力部、127 表示部。

Claims (5)

  1. 建物を管理する管理者が行う業務の手順が記録された業務データベースと、前記建物の管理に関して発生した事象が文章で記録された設備日報データが記録された設備日報データベースとを記憶する記憶装置と、
    前記管理者が優先的に習熟すべき業務の手順を教育項目として抽出する制御装置とを備え、
    前記管理者が行う業務には、前記管理者が定期的に繰り返す第1の業務と、前記第1の業務とは異なる第2の業務とが含まれ、
    前記制御装置は、
    前記業務データベースから前記第1の業務に含まれる第1の手順および前記第2の業務に含まれる第2の手順を取得し、
    前記第2の業務のうち、前記設備日報データに対応する事象分類名称に基づき算出された発生頻度が基準値以上である高頻度業務を抽出し、
    前記高頻度業務に含まれる手順のうち、前記第1の手順に対応する第1の分類名称と前記第2の手順に対応する第2の分類名称との一致判定により前記第1の手順を除外した手順を、前記教育項目として抽出し、
    前記事象分類名称は、前記事象の内容を表す名称であり、
    前記第1の分類名称は、前記第1の業務の手順の内容を表す名称であり、
    前記第2の分類名称は、前記第2の業務の手順の内容を表す名称であり、
    前記一致判定において、前記第1の分類名称と前記第2の分類名称とが一致するときに、前記第1の手順と前記第2の手順とが一致すると判定される、抽出システム。
  2. 記制御装置は、
    前記設備日報データに記録された文章に基づき、当該文章を簡略化して前記事象分類名称を出力し、
    前記設備日報データベースに記録された前記設備日報データに対応する前記事象分類名称の出現頻度を算出し、
    前記事象分類名称の出現頻度に基づき、前記第2の業務の発生頻度を設定する、請求項1に記載の抽出システム。
  3. 前記記憶装置は、前記設備日報データに使用される単語を代表する単語代表語と前記単語代表語に関連する意味を持つ単語関連語とが対応付けられた単語辞書と、前記設備日報データに基づく推定結果の出力に用いられる学習済モデルとをさらに記憶し、
    前記学習済モデルは、前記単語代表語が特徴量として入力された際に、前記事象分類名称を前記推定結果として出力するように、教師データを用いた機械学習処理が施されたモデルであり、
    前記制御装置は、
    前記単語辞書を用いて、前記設備日報データから前記単語代表語を抽出し、
    抽出した前記単語代表語を前記特徴量として前記学習済モデルに入力することで、前記学習済モデルから前記事象分類名称を前記推定結果として出力する、請求項2に記載の抽出システム。
  4. 前記制御装置は、
    前記第1の業務の手順を説明する文章に基づき、当該文章を簡略化して前記第1の分類名称を出力し、
    前記第2の業務の手順を説明する文章に基づき、当該文章を簡略化して前記第2の分類名称を出力し、
    記第1の分類名称と前記第2の分類名称とが一致するときに、前記第1の手順と前記第2の手順とが一致すると判定する前記一致判定を実行する、請求項1~請求項3のいずれか1項に記載の抽出システム。
  5. コンピュータが実行する抽出方法であって、
    建物を管理する管理者が行う業務の手順が記録された業務データベースと、前記建物の管理に関して発生した事象が文章で記録された設備日報データが記録された設備日報データベースとを記憶装置に記憶するステップと、
    前記管理者が優先的に習熟すべき業務の手順を教育項目として抽出するステップとを備え、
    前記管理者が行う業務には、前記管理者が定期的に繰り返す第1の業務と、前記第1の業務とは異なる第2の業務とが含まれ、
    前記抽出するステップは、
    前記業務データベースから前記第1の業務に含まれる第1の手順および前記第2の業務に含まれる第2の手順を取得するステップと、
    前記第2の業務のうち、前記設備日報データに対応する事象分類名称に基づき算出された発生頻度が基準値以上である高頻度業務を抽出するステップと、
    前記高頻度業務に含まれる手順のうち、前記第1の手順に対応する第1の分類名称と前記第2の手順に対応する第2の分類名称との一致判定により前記第1の手順を除外した手順を、前記教育項目として抽出するステップとを含み、
    前記事象分類名称は、前記事象の内容を表す名称であり、
    前記第1の分類名称は、前記第1の業務の手順の内容を表す名称であり、
    前記第2の分類名称は、前記第2の業務の手順の内容を表す名称であり、
    前記一致判定において、前記第1の分類名称と前記第2の分類名称とが一致するときに、前記第1の手順と前記第2の手順とが一致すると判定される、抽出方法。
JP2023107231A 2023-06-29 2023-06-29 抽出システムおよび抽出方法 Active JP7745593B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2023107231A JP7745593B2 (ja) 2023-06-29 2023-06-29 抽出システムおよび抽出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2023107231A JP7745593B2 (ja) 2023-06-29 2023-06-29 抽出システムおよび抽出方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2025006439A JP2025006439A (ja) 2025-01-17
JP7745593B2 true JP7745593B2 (ja) 2025-09-29

Family

ID=94235299

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2023107231A Active JP7745593B2 (ja) 2023-06-29 2023-06-29 抽出システムおよび抽出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7745593B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014178449A (ja) 2013-03-14 2014-09-25 Nec Fielding Ltd 教育支援装置、教育支援システム、教育支援方法、及びプログラム
JP2018120272A (ja) 2017-01-23 2018-08-02 株式会社日立製作所 水道の維持管理支援システム及び水処理システム
US20230162484A1 (en) 2021-11-22 2023-05-25 Korea Institute Of Civil Engineering And Building Technology Apparatus and method for generating learning data for artificial intelligence model

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006058974A (ja) * 2004-08-17 2006-03-02 Fujitsu Ltd 作業管理方式
JP6619206B2 (ja) * 2015-11-05 2019-12-11 株式会社日立製作所 水道施設の維持管理支援装置及びそれを有する監視制御システム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014178449A (ja) 2013-03-14 2014-09-25 Nec Fielding Ltd 教育支援装置、教育支援システム、教育支援方法、及びプログラム
JP2018120272A (ja) 2017-01-23 2018-08-02 株式会社日立製作所 水道の維持管理支援システム及び水処理システム
US20230162484A1 (en) 2021-11-22 2023-05-25 Korea Institute Of Civil Engineering And Building Technology Apparatus and method for generating learning data for artificial intelligence model

Also Published As

Publication number Publication date
JP2025006439A (ja) 2025-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Nesje et al. Motivation to become a teacher: A Norwegian validation of the factors influencing teaching choice scale
Wang et al. Solutions to the problems of incremental validity testing in relationship science
Shepherd et al. On the perpetuation of ignorance: System dependence, system justification, and the motivated avoidance of sociopolitical information.
US11927924B2 (en) Building system with user presentation composition based on building context
Cook et al. An examination of the Counselor Burnout Inventory using item response theory in early career post-master’s counselors
Stes et al. Approaches to teaching in higher education: Validation of a Dutch version of the Approaches to Teaching Inventory
Harris Diminishing marginal returns and the production of education: An international analysis
Edwards et al. Screening screeners: calculating classification indices using correlations and cut-points
Benschop et al. Detection of early warning signals for overruns in IS projects: linguistic analysis of business case language
JP7745593B2 (ja) 抽出システムおよび抽出方法
Sadasivan et al. Technology to support inspection training in the general aviation industry: Specification and design
Lau et al. The incident method-An alternative way of studying entrepreneurial behaviour
Hrasky et al. Curriculum redesign as a faculty-centred approach to plagiarism reduction
Aksu et al. JMETRIK: Classical test theory and item response theory data analysis software
Seo et al. Text mining analysis on research trends in workplace safety engagement education
WO2021087373A1 (en) Building system with user presentation composition based on building context
Smyth Just a phase? Youth unemployment in the Republic of Ireland
Jayasekara et al. A comprehensive systematic review of evidence on the effectiveness and appropriateness of undergraduate nursing curricula
JP7531384B2 (ja) ニーズ表示システム、学習済モデル生成方法、および制御方法
Bryant-Lees et al. Clarifying personality measurement in industrial-organizational psychology: The utility of item response tree models
JP7531383B2 (ja) 検索システムおよび制御方法
Thornton et al. Lost learning: Prevalence, inequalities and outcomes of internal exclusion in mainstream secondary schools
WO2023067684A1 (ja) 分類装置および分類方法
Bunn Towards a theory of carrying capacity, evidence from long-term longitudinal case studies of occupant satisfaction in non-domestic buildings
TW201117115A (en) A device of fuzzy fault diagnosis

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20241021

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20250630

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20250701

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20250808

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20250819

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20250916

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7745593

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150