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JP7747894B2 - 振動系を連結するための連結装置、および微小電気機械部品 - Google Patents
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JP7747894B2 - 振動系を連結するための連結装置、および微小電気機械部品 - Google Patents

振動系を連結するための連結装置、および微小電気機械部品

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Description

本発明は、2つの振動系を連結するための連結装置、および連結された2つの振動系を有する慣性センサや角速度センサなどの微小電気機械部品に関する。
慣性センサやジャイロスコープなどの微小電気機械系(MEMS)では、例えば、力やトルクのない系を作るために、質量をプッシュプルモードで振動させる技術的な必要性がしばしばある。両方の質量が一直線上にある場合、両方の質量を同期振動(コモンモード)または逆方向に振動(プッシュプルモード)させるための連結を与えることができるバネ機構がしばしば使用される。
コモンモードは本質的にバネ機構の非使用に対応する。したがって、コモンモードに割り当てられるバネ剛性は、プッシュプルモードに割り当てられるバネ剛性よりも小さくなる。固有振動数ω=√k/m(k:バネ剛性、m:質量)の関係に基づいて、コモンモードの固有振動数/共振周波数ωは、原則としてプッシュプルモードの固有振動数/共振周波数を下回る。
しかし、通常、プッシュプル連結は、MEMSの機能を有利に設計するために必要である。したがって、本発明の目的は、プッシュプル連結がコモンモード連結に比べてエネルギー的に不利にならない連結装置および連結装置を含む微小電気機械部品を特定することである。
この目的は、独立請求項に係る発明によって達成される。
2つの振動系を連結するための連結装置であって、前記振動系が第1の方向に沿って直線的に配置され、前記第1の方向に沿って振動することができるように、前記連結装置が基板上に取り付けられており、前記第1の方向に沿って互いに反対の外側面で前記振動系に接続されることができる閉じたバネ構造体と、前記基板に剛性的に接続され、前記閉じたバネ構造体内に配置され、前記第1の方向に直交する第2の方向に沿って互いに対向する2つの内側面において前記バネ構造体に接続されるアンカー構造体と、を備える。この際、前記振動系に連結された前記連結装置は、前記振動系のプッシュプル連結を最低周波数のモードとして付与する。
閉じたバネ構造体、すなわち、開放端を持たない本質的に直線的で変形可能な(したがって、位相幾何学的に円形に変形可能な)バネ構造体は、2つの振動系のみが接続されると、2つの前記振動系がコモンモードで案内される振動を、最低振動モード、すなわち、振動周波数が最低のモードとして行う。この振動モードは、2点の接続線が前記振動系の振動方向に対して直交するように、または、2点の接続線が前記バネ構造体の前記振動系への接続部の間にあるように、前記振動系が基板に2点で接続されている場合に抑制される。この接続により、2つの前記振動系の同方向への変位と反対方向への変位には、少なくとも同量のエネルギーが使用されなければならないことが保証される。前記バネ構造体のアンカーを前記バネ構造体内に設計することにより、省スペースでこれを達成することができる。
前記バネ構造体は少なくとも、互いに直交する2つの対称軸に関して対称に構成されることができる。2つの前記振動系は、第1の対称軸に沿って前記バネ構造体に接続されることができ、前記バネ構造体の前記アンカー構造体への2つの接続部は、第2の対称軸に沿って配置することができる。前記バネ構造体を対称に設計することで、可能な撓み、つまり固有モードとその励起エネルギーの決定が容易になる。さらに、前記バネ構造体が対称に構成されている場合、2つの前記振動系にかかる力が等しいと、撓みも等しくなる。
そうすることで、前記バネ構造体は、前記第1の対称軸に沿って変形したときに、前記第2の対称軸に沿って同じ程度反対方向に変形することができる。つまり、ある量だけ前記振動系が撓むと、前記第1の対称軸に沿った前記バネ構造体の変形が発生し、前記第1の対称軸に沿った変形は、前記第2の対称軸に沿った前記バネ構造体の変形を伴い、前記第2の対称軸に沿った変形は、前記振動系の撓み量に関連する(例えば、比例するか等しい)。この変形により、プッシュプルモードへの連結は、コモンモードへの連結よりも「柔軟」になり、つまり、プッシュプルモードに割り当てることができるバネ定数は、コモンモードに割り当てることができるバネ定数よりも小さくなる。その結果、プッシュプルモードの固有振動数はコモンモードの固有振動数よりも小さくなり、プッシュプルモードがコモンモードよりもエネルギー的に有利になる。
更に、前記連結装置は、前記アンカー構造体を前記バネ構造体に接続する第1のバネ要素を有することができる。この場合、前記第1のバネ要素は本質的に前記第2の方向に沿ってのみ撓むことができる。従って、前記バネ構造体の前記基板への接続は、例えば二重に折り曲げられた曲げ梁バネなど、曲げ可能または変形可能な要素を介して再び提供される。このことは、前記バネ構造体が前記基板に接続される箇所は、前記バネ構造体が変形した場合に固定されている必要がなく、前記第2の方向に沿って、つまり振動系の振動方向に対して直交に振動することができることを意味する。これにより、前記振動系のプッシュプルモードを付与し、コモンモードにつながるモードよりも固有振動数が低く/エネルギー的に有利な固有モードの形成が可能になる。
更に、前記連結装置は、前記振動系を前記バネ構造体に接続する第2のバネ要素を有することができる。この場合、前記第2のバネ要素は本質的に前記第1の方向に沿ってのみ撓むことができる。従って、前記第2のバネ要素は、前記振動系の前記バネ構造体への連結を単純化する役割を果たす。前記第2のバネ要素によって、前記バネ構造体と前記振動系の剛性的な連結が省略されるため、前記バネ構造体の振動挙動はよりフレキシブルになる。剛性的な連結は、前記振動系との前記バネ構造体の対応する部分の奴隷的同期を必要とする。
前記アンカー構造体は、前記バネ構造体の中心にある1つのアンカーとして構成されることができる。これは、前記バネ構造体が前記基板に接続される接続点が1つだけであることを意味する。これは、製造の観点から有利である。さらに、前記基板への接続部が1つであるため、より多くの異なる振動モードが可能となり、前記連結装置を様々な用途に使用することができる。
しかしながら、前記アンカー構造体は、前記第1の対称軸上、すなわち2つの前記振動系の振動方向上に配置される2つ(またはそれ以上)のアンカーを含むこともできる。これにより、特に前記バネ構造体の回転運動を抑制することができる。しかし、複数のアンカーを前記第2の対称軸に沿って配置することもできる。
前記バネ構造体は、円形、矩形、正方形、六角形、楕円形、または菱形に構成することができる。これにより、バネ構造体の製造が単純化される。
前記バネ構造体が矩形、正方形又は六角形に構成されている場合、2つの前記振動系へのおよび前記アンカー構造体への前記接続部は、それぞれ前記矩形、前記正方形又は前記六角形の辺に設計されることができる。前記バネ構造体が正方形、菱形または六角形に構成されている場合、2つの前記振動系へのおよび前記アンカー構造体への前記接続部は、それぞれ前記正方形、前記菱形または前記六角形の角に構成されることができる。このような対称的な連結により、前記連結構造体の振動挙動が改善され、コモンモードがもはや好まれないことが確実になる。
微小電気機械部品は、上述した連結装置と、前記連結装置の前記バネ構造体に接続される2つの前記振動系とを含むことができる。このような微小電気機械部品では、上述した利点を達成することができる。
以下、図を参照しながら本発明を詳細に説明する。本明細書および図は、純粋に例示的なものである。本発明は特許請求の範囲によってのみ定義される。
連結装置の概略図を示す。 別の連結装置の概略図を示す。 連結装置を備えた微小電気機械部品の概略図を示す。 連結装置を備えた別の微小電気機械部品の概略図を示す。 連結装置を備えた別の微小電気機械部品の概略図を示す。
図1は、2つの振動系210、220を連結するための連結装置100の概略図を示す。振動系210、220は、慣性センサや角速度センサなどの微小電気機械部品または微小電気機械系(MEMS)の一部とすることができる。振動系210、220は、第1の方向xに沿って配置され、この方向に沿って基板上(図1では、部品の下に描かれていると想像されたい)を振動することができる。振動系210、220は任意の複雑さを持つことができ、特に、基板に対して多種多様な動きを行うことができる複数の質量とバネで構成される。しかし、ここでの決定的な要因は、振動系210、220が、全体として見て、第1の方向xによって定義される線上にあり、この方向に沿って振動を行うことができることである。
連結装置100は、(振動系210、220が連結されている場合)好ましくは、振動系210、220をプッシュプルモードで振動させるように、すなわち、プッシュプル振動の励起モードがコモンモード振動よりもエネルギー的に優先されるか、または低い固有振動数を有するように設計される。
この目的のために、連結装置100は閉じたバネ構造体110を有する。この場合、「閉じた」という用語は、バネ構造体が位相幾何学的に環であること、すなわち、切断することなく頭の中で環に変形できることを意味する。その他について、バネ構造体110の形態は、以下に説明する機能を果たすことができる限り、任意である。特に、バネ構造体110は、図1に示すように、主として不規則な輪郭を有することもできる。閉じた輪郭に加えて、バネ構造体110はさらに、バネ、連結点などのように、この輪郭から突出する部品を含むこともできる。
バネ構造体110は、基板面に平行に(すなわち、図1の画像面に平行に)変形可能な可撓性材料で構成される。例えば、バネ構造体は、MEMSの製造中に剥き出しである閉じた曲げ梁バネを形成するウェブとして構成されることができる。これにより、バネ構造体110は、対応する変形を通じて第1の方向xの動きを付与することができる。
振動系210、220は、バネ構造体110の外側面の対応する接続部118を介してバネ構造体110に接続される。バネ構造体110に対する振動系210、220の接続部118は、好ましくは、第1の方向xによって定義される線上で互いに対向している、すなわち、好ましくは、第1の方向xに直交する第2の方向yに沿ってオフセットしていない。しかしながら、バネ構造体110が適宜設計されていれば、第2の方向yに沿ってオフセットして振動系210,220を結合することを可能にすることもできる。
そうではないフリーフローティングな、振動系210、220に接続されているだけのバネ構造体110は、振動系210、220のコモンモードを最低振動モードとして付与する。この場合、バネ構造体110は基本的にコモンモードで振動する振動系210、220と同じ振動を変形することなく行う。プッシュプルモードの振動は、特定の励起条件下でのみ発生する。
これを防止するために、連結装置100は、バネ構造体110を基板に接続するアンカー構造体120を含む。アンカー構造体120は、この場合、第2の方向yに沿って互いに対向する2点でバネ構造体110の内側面に接続され、すなわち、アンカー構造体120はバネ構造体110に囲まれた領域に設計される。2点の接続線が2つの振動系210,220の振動方向に対して直交するように2点でバネ構造体110を連結することにより、バネ構造体110の自由な変位がもはやできなくなるため、すなわち固有振動数が増加するため、コモンモード連結がエネルギー的に不利になる。コモンモード連結のエネルギーレベルは、高くなり、好ましくはプッシュプル連結のレベルを上回って引き上げられ、少なくともプッシュプル連結とのエネルギー的な縮退まで上がる。
最も単純なケースでは、バネ構造体110の基板への接続は、図1に示すように、基板への直接接続で構成される。これは、コモンモードとプッシュプルモードのエネルギー的な縮退をもたらす。なぜなら、基板への接続の両側でのバネ構造体の動きは、もはや反対側での動きに影響を及ぼさないからであり、すなわち、同位相での両側の振動が逆位相における振動とエネルギー的に等価だからである。
しかし、好ましくは、バネ構造体110の基板への接続は間接的に実施され、例えば、バネ構造体上の接続部112から基板に剛性的に接続されたアンカー構造体120のアンカーまで延びる第1のバネ要素114を介する。これについては、図2を参照してより詳細に説明する。
図2a)からc)は、2つの振動系210、220に接続された連結装置100を示す。そこにおける連結装置100は、第1のバネ要素114を有し、このバネ要素114は、接続部112を介して(例えば、六角形に構成された)バネ構造体110に連結され、従って、バネ構造体110をバネ構造体110内に置かれているアンカー構造体120に接続する。図2に描かれている第1のバネ要素114の構成は、バネの一般的なピクトグラムが描かれているという点で、純粋に概略的なものとして理解されるべきである。第1のバネ要素114は、MEMSでの使用に適した任意の形態をとることができる。
図2に示すように、バネ構造体110の第1のバネ要素114は、それ自体が第2の方向yに沿って伸張及び圧縮されることを許容する。この目的のために、第1のバネ要素114は、本質的に第2の方向に沿ってのみ変形可能であり得る。図2a)は静止位置、図2b)は第2の方向yに沿った圧縮、図2c)は第2の方向yに沿った伸長を示す。この過程において、第2の方向yにおけるバネ構造体110の変形は、振動系210,220の連結を付与する第1の方向xに沿った変形とは反対方向に発生する。さらに、変形は互いに関連していることが可能であり、すなわち、一方向の変形量は他方向の変形量に対応することが可能である。例えば、第1の方向xの撓み量は、第2の方向yの撓み量に比例または等しくすることができる(変形量の符号は逆になる)。
プッシュプル連結で発生する連結装置100とその部品の変形は、この場合、振動系210、220がコモンモードで振動する場合よりも小さい。その結果、プッシュプルモードは固有振動数が低くなり、コモンモードよりもエネルギー的に有利になる。
このことは、図2に示す連結装置100又はバネ構造体110の対称的な設計によって追加的に支持することができる。図2に示すように、連結装置100は、少なくとも2つの対称軸S1,S2に関して対称に構成されることができる。第1の対称軸S1は、この場合、第1の方向xに沿って走っており、振動系210、220に対するバネ構造体110の接続部118がその上に配置されている。第2の対称軸は、第2の方向yに沿って走っており、図2の例では第1のバネ要素114によって提供されているバネ構造体110のアンカー構造体120への接続部112がその上に配置されている。
連結装置100の対称的な設計は、連結装置100の撓みダイナミクスを改善する。なぜなら、対称的な変形がエネルギー的に有利であるからであり、第1の方向xに沿った2つの振動系210、220の動きが自動的に付与されるからである。しかしながら、対称的な設計は必須ではない。振動系210、220が、例えば撓みバネ等を使用することにより、適宜構成されていれば、対称に構成されないバネ構造体110も有利になり得る。
連結装置100または少なくともバネ構造体110は、上述した2つの対称軸S1、S2よりも多くの対称軸に関して対称に構成されることもできる。例えば、図2のバネ構造体110は、(静止位置において)全ての辺の二等分線及び全ての角の二等分線に関して対称である六角形の形態を有する。バネ構造体110は、(静止位置において)特に、円形、楕円形、矩形、正方形、または菱形に構成されることができる。さらに、第1のバネ要素114は、バネ構造体114の対称性(の一部)を連結装置100全体に伝達するために、バネ構造体110の他の点にも作用することができる。しかしながら、上述した振動系210、220の改善された誘導のために、ここでは、連結装置100またはバネ構造体110のいかなる変形も、第1の方向xおよび第2の方向yに沿って走る2つの対称軸S1、S2に関して常に対称であることが極めて重要である。
図3~図5は、連結装置100および2つの振動系210、220を含むマイクロ電気機械部品300の様々な実施形態を例示的かつ概略的に描く。明示的に説明または描写された様々な要素が組み合わされた、任意の数の別様に構成された微小電気機械部品300が可能であることは言うまでもない。
図3が示す微小電気機械部品300において、2つの振動系210、220が、第2のバネ要素116によって、菱形のバネ構造体110に連結されており、菱形のバネ構造体110の中心には、第1のバネ要素114を構成する2つの菱形の曲げ梁バネを介してバネ構造体110に接続されている1つのアンカー構造体がある。
第2のバネ要素116は、この場合、二重に折り曲げられた曲げ梁バネとして描かれており、振動系210、220の動きとバネ構造体110の変形との間の厳密な関係を排除する。第2のバネ要素116以外のバネ設計もこの機能を果たすために使用できることは言うまでもない。特に、本質的に第1の方向xに沿ってのみ変形可能な全てのバネを使用することができる。
更なる例として、図4が示す矩形のバネ構造体110は、2つの2つの二重に折り曲げられた曲げ梁バネを介して中心にあるアンカー構造体120に接続されている。
図5にスケッチしたような設計も考えられる。2つのアンカーからなるアンカー構造体120が、第1の対称軸S1に沿って、すなわち、第1の方向に沿って配置されて、使用されている。これらのアンカーは、第2の対称軸S2に沿って配置された接続部112とともに、円弧状曲げ梁バネとして設計された第1のバネ要素114によってバネ構造体110に接続される。このような構造体を用いることにより、連結装置100は、基板平面(すなわち、図5の画像平面)における回転運動に関して安定化されることができる。
上述した連結装置100は、アプッシュプルモードを付与するバネ構造体110内にあるアンカー構造体120を含む点で共通している。これにより、連結装置100は特にコンパクトになり、したがって、マイクロ電気機械系においてプッシュプル振動を省スペースで提供するのに適している。

Claims (8)

  1. 2つの振動系(210、220)を連結するための連結装置(100)であって、前記振動系が、第1の方向(x)に沿って直線的に配置され、前記第1の方向(x)に沿って振動することができるように、前記連結装置が基板上に取り付けられており、
    前記第1の方向(x)に沿って互いに反対の外側面で前記振動系(210、220)に接続されることができる閉じたバネ構造体(110)と、
    前記基板に剛性的に接続され、前記閉じたバネ構造体(110)内に配置され、前記第1の方向に直交する第2の方向(y)に沿って互いに対向する2つの内側面において前記バネ構造体(110)に接続されるアンカー構造体(120)と、を備え、
    前記振動系(210,220)に接続された前記連結装置(100)は、前記振動系(210,220)のプッシュプル連結を最低周波数のモードとして付与し、
    前記アンカー構造体(120)は、
    前記バネ構造体(110)の中心にある1つのアンカーとして構成されるか、または、
    1の対称軸(S1)上に配置された2つのアンカーを含む、連結装置(100)。
  2. 前記バネ構造体(110)は少なくとも、前記第1の対称軸(S1)と、前記第1の対称軸(S1)に垂直な第2の対称軸(S2)とに関して対称に構成され、
    2つの前記振動系(210、220)は、前記第1の対称軸(S1)に沿って前記バネ構造体(110)に接続されることができ、
    前記バネ構造体(110)の前記アンカー構造体(120)への2つの接続部(112)は、前記第2の対称軸(S2)に沿って置かれる、請求項1に記載の連結装置(100)。
  3. 前記バネ構造体(110)は、前記第1の対称軸(S1)に沿って変形したときに、前記第2の対称軸(S2)に沿って同じ程度に反対方向に変形する、請求項2に記載の連結装置(100)。
  4. 前記アンカー構造体(120)を前記バネ構造体(110)に接続する第1のバネ要素(114)をさらに備え、
    前記第1のバネ要素(114)は、本質的に前記第2の方向(y)に沿ってのみ撓むことができる、請求項1~3のいずれか1項に記載の連結装置(100)。
  5. 前記振動系(210、220)を前記バネ構造体(110)に接続することができる第2のバネ要素(116)をさらに備え、
    前記第2のバネ要素(116)は、本質的に前記第1の方向(x)に沿ってのみ撓むことができる、請求項1~3のいずれか1項に記載の連結装置(100)。
  6. 前記バネ構造体(110)は、円形、矩形、正方形、六角形、楕円形、または菱形に構成される、請求項1~3のいずれか1項に記載の連結装置(100)。
  7. 前記バネ構造体(110)は、矩形、正方形または六角形に構成され、2つの前記振動系(210、220)へのおよび前記アンカー構造体(120)への接続部(112、118)は、それぞれ前記矩形、前記正方形または前記六角形の辺に設計されるか、または、
    前記バネ構造体(110)は、正方形、菱形または六角形に構成され、2つの前記振動系(210、220)へのおよび前記アンカー構造体(120)への接続部(112、118)は、それぞれ前記正方形、前記菱形または前記六角形の角に構成される、請求項6に記載の連結装置(100)。
  8. 請求項1~3のいずれか1項に記載の連結装置(100)と、前記連結装置(100)の前記バネ構造体(110)に接続された2つの前記振動系(210、220)とを備える、微小電気機械部品(300)。
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