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JP7754486B2 - 接合部のボイド、クラックの可視化装置および接合部のボイド、クラックの可視化方法 - Google Patents
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JP7754486B2 - 接合部のボイド、クラックの可視化装置および接合部のボイド、クラックの可視化方法 - Google Patents

接合部のボイド、クラックの可視化装置および接合部のボイド、クラックの可視化方法

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Description

本発明は、透過X線画像や超音波顕微鏡画像を用いて、電子部品、半導体素子、薄膜デバイス、厚膜デバイス、電子機器等の物体内部または接合部に発生した空間、ボイド・クラックを非破壊で可視化する可視化装置、可視化方法、及び、当該コンピュータプログラム、コンピュータプログラムの操作方法、表示方法等に関するものである。
また、本発明は、機械学習モデルの選択及び適用方式、予測モデルの作成方法、予測モデルの使用方法に関するものである。
電子部品の端子と、電子部品を実装する基板の電極とは、はんだ付けされる。はんだ5の接合部等にはプリヒートやリフロー条件等によりボイド36が発生する。また、電子部品や基板が熱ストレスによる膨張と収縮を繰り返し、それらの膨張率の違いにより接合部等にクラック39が発生する。
電子回路の基板歩留まりの問題を改善するためには、非破壊による接合部等のボイド36やクラック39の検出と品質の検査が重要となっている。
従来から、はんだ5等の接合部を非破壊で検査する方法として、透過X線画像や超音波顕微鏡画像を目視で検査する方法が適用されてきた。
目視検査は、僅かな像の変化を捉えることができるが、検査員による良否判定のバラツキが大きく、時間の制限から検査箇所も限定されていた。目視検査では、ボイド36やクラック39を正確に検出して測定することは難しく、そのプロセスには時間がかかっていた。
特開2012-68209
従来の機械学習モデルを利用した画像検査の手法では、様々な特徴を持つボイド36やクラック39をロバスト性高く検出するために、単一の機械学習モデルではなく、撮影対象に合わせた機械学習モデルを複数用意する必要があった。
そのため、未知の撮影対象の画像入力がされた場合には、どの機械学習モデルを適用して予測をするべきか、自動で決定することは困難であった。
これらの課題に対して、本発明は、複数の機械学習モデル中から最適な機械学習モデルを、専用の表示方法を用いて、ユーザが適宜選択できるアプローチをとる。ユーザが最も良い予測結果を得られる機械学習モデルを選択すれば、多種多様なボイド36やクラック39を高精度に検出し、従来の検査時間を大幅に短縮することができる。
本発明は、物体内部を可視化するために用いる、複数の機械学習モデルの中から最適な機械学習モデルを限定することを特徴とする物体内部の可視化装置、物体内部の可視化方法、物体内部の可視化装置のコンピュータプログラムに関するものである。
本発明は、パターン分類プログラム133と画像スケール調整プログラム134により、未知の撮影対象の画像を分類及び調整することで、複数の機械学習モデルの中から最適な機械学習モデルを限定することを特徴とする。
本発明は、前述により限定された候補の機械学習モデル群から最適なものを選択する過程において、本発明のモデル選択プログラム504により、機械学習モデルに特別の知識を持たないユーザが最適な機械学習モデルを容易に選択できるような表示方法を持つことを特徴とする。
本発明は、ユーザ編集状況確認プログラム135を用いて、予測結果に対するユーザの評価を間接的に取得するアプローチをとることにより、同じ種類の画像入力がされた場合に、どの機械学習モデルを適用するべきかを保持し、ユーザの画像検査の利便性を向上させることを特徴とする。
また、自動検出装置1は、装置全体を制御する制御部11、主記憶部12、通信部13、操作部14、表示パネル15、補助記憶部16を備える。
超音波顕微鏡2、X線CT装置3の機器で撮影された画像は、撮影画像アップロードプログラム103により、補助記憶部16にアップロードされ、撮影画像(1)DBに保存される。
本発明は、物体において、X線装置で取得された透過X線画像と、X線CT装置で取得された断面画像と、超音波装置で取得された超音波画像のうち少なくとも一方の画像から、機械学習モデルを用いて画像データの種類を分類する第1の動作と、画像データ中の対象物の位置や角度やスケールを調整する第2の動作により、物体内部を可視化するために用いる複数の機械学習モデルの中から最適な機械学習モデルを限定する。
また、本発明は、物体において、X線装置で取得された透過X線画像と、X線CT装置で取得された断面画像と、超音波装置で取得された超音波画像のうち少なくとも一方の画像から、機械学習モデルを用いて前記画像データの種類を分類する第1の動作と、画像データ中の対象物の位置や角度やスケールを調整する第2の動作により、限定された候補の機械学習モデル群から最適なものを選択する過程において、機械学習モデルに特別の知識を持たないユーザが最適な機械学習モデルを容易に選択できるような表示方法を有する。
また、本発明は、物体において、X線装置で取得された透過X線画像と、X線CT装置で取得された断面画像と、超音波装置で取得された超音波画像のうち少なくとも一方の画像から、機械学習モデルを用いて前記画像データの種類を分類する第1の動作と、画像データ中の対象物の位置や角度やスケールを調整する第2の動作と、ユーザが選択した機械学習モデルを用いて画像データ中の物体内部の可視化をする第3の動作後、その可視化結果に対するユーザの評価を間接的に取得し、選択した機械学習モデルを次回適用するべきかを保持することで、ユーザの画像検査の利便性を向上させる。
単一の機械学習モデルではなく、複数の機械学習モデルを用いて、その中から適切な機械学習モデルを適用するアプローチをとることにより、電子部品等の多種多様なボイド36やクラック39を高精度に自動検出することが可能となり、従来の検査時間あるいは検出時間等を大幅に短縮することができる。
本発明の物体内部、接合部の可視化装置の説明図である。 はんだ接合部等の可視化観察画像の説明図である。 本発明の物体内部、接合部の可視化方法における撮影画像からボイド、クラックの領域検出する方法の説明図である。 本発明の物体内部、接合部の可視化方法における撮影画像からボイド、クラックの領域検出する方法の説明図である。 本発明の物体内部、接合部に発生したボイド、クラックを自動検出する際の機械学習用モデル(領域検出)の選択方法を説明する説明図である。 本発明の物体内部、接合部に発生したボイド、クラックを自動検出する際の機械学習用モデル(領域検出)の選択方法を説明する説明図である。 本発明の物体内部、接合部に発生したボイド、クラックを自動検出する際の機械学習用モデル(領域検出)の選択方法を説明する説明図である。 本発明の物体内部、接合部に発生したボイド、クラックを自動検出する際の機械学習用モデル(領域検出)の選択方法を説明する説明図である。 本発明の物体内部、接合部に発生したボイド、クラックを自動検出する際の機械学習用モデル(領域検出)の選択方法を説明する説明図である。 本発明の物体内部、接合部に発生したボイド、クラックを自動検出する際の機械学習用モデル(領域検出)の選択方法を説明する説明図である。 本発明の物体内部、接合部に発生したボイド、クラックを自動検出する際の機械学習用モデル(領域検出)の選択方法を説明する説明図である。 本発明の物体内部、接合部に発生したボイド、クラックを自動検出する際の機械学習用モデル(領域検出)の選択方法を説明する説明図である。 本発明の物体内部、接合部に発生したボイド、クラックを自動検出する際の機械学習用モデル(領域検出)の選択方法を説明する説明図である。 本発明の物体内部、接合部に発生したボイド、クラックを自動検出する際の機械学習用モデル(領域検出)の選択方法を説明する説明図である。 本発明の物体内部、接合部に発生したボイド、クラックを自動検出する際の機械学習用モデル(領域検出)の選択方法を説明する説明図である。 本発明の物体内部、接合部に発生したボイド、クラックを自動検出する際の機械学習用モデル(領域検出)の選択方法を説明する説明図である。 本発明の物体内部、接合部の可視化方法の説明図である。 本発明の物体内部、接合部の可視化方法及び当該コンピュータプログラムの説明図である。 本発明の物体内部、接合部の可視化方法及び当該コンピュータプログラムの説明図である。 本発明の物体内部、接合部の可視化方法及び当該コンピュータプログラム説明図である。 本発明の物体内部、接合部の可視化方法及び当該コンピュータプログラム説明図である。
以下、本発明を当該実施の形態を示す図面に基づいて説明する。明細書で記載する実施形態では、理解を容易にするため、電子部品4のはんだ接合部を例示して説明するが、これに限定されるものではない。
本発明の技術的思想は建築物、電気機器、電子機器、機械部品、機械機器、電子部品、電子部品実装基板、機械部品、機械ジグ、人体内部診断等の多くの物体、多種類の構造・形状に適用することができる。
発明を実施するための形態を説明するための各図面において、同一の機能を有する要素には同一の符号を付し、説明を省略する場合がある。
また、本発明の実施例は、それぞれの実施例を組み合わせることができる。また、一部を他の実施例と組み合わせることができる。
なお、理解を容易にするため、図示を容易にするため等を目的として、拡大、縮小、省略する場合がある。
図1は、ボイド・クラック自動検出(可視化)装置1、超音波顕微鏡2、X線CT(Computed Tomography)装置3、及び電子部品4とはんだ5等の接合部の構成を示すブロック図である。
なお、本明細書の実施例において、X線CT装置3でパターンを取得するとして説明するが、X線透視観察装置、超音波顕微鏡2等、他の非破壊観察装置等に置き換えても良い。
また、パターンを取得する装置は、超音波顕微鏡2、X線CT3に限定されるものではなく、例えば、発熱分布からなるパターンを測定する赤外線サーモ装置、ガンマ線で物体内部状態を測定あるいは観測するガンマ線測定装置等が例示される。
X線顕微鏡(X線CT等)3は、対象物の内部を非破壊で観察する顕微鏡である。X線透視観察装置と異なり、試料を透過したX線を光等に変換し光学レンズ等により拡大する。
X線は物質を透過する性質がある。X線が試料を透過する際に一部は吸収される。吸収の割合は、材料の密度が高く(原子番号が大きい)、厚さが厚いと大きくなるため、透過するX線強度が低くなる(例えば、図17及びその説明を参照)。
対象物内に、ボイド36、クラック39が発生していると、ボイド36、クラック39部のX線透過率が大きくなるため、取得されたパターンにボイド36、クラック39が表示される。
X線CT装置3は、観察対象のサンプルに対して360°(DEG.)のX線透過情報を基に、コンピュータで計算処理を行い、試料の3次元データを構築する。回転ピッチを狭くし、より多くの情報を得ることで、精度の高い3次元データを得ることができる。
X線画像は、基本的には2次元の画像である。ボイド36、クラック39は、多数が発生し、発生したボイド36、クラック39は3次元的に分布する。したがって、取得されたX線画像には、ボイド36、クラック39が重なったパターンとなる。
超音波顕微鏡2は、対象物の内部の剥離・ボイド・クラック・異物等の欠陥を非破壊で観察する顕微鏡である。超音波は、異なる物質へ伝播した際に、一部が反射し、一部が透過する。観察対象に、例えば、剥離箇所(空隙)があると、強い反射波が検出される。観察対象に対して平面スキャンし、この反射波が検出される位置をマークしておくことで、剥離箇所(空隙)の2次元的な分布を取得することができる。
画像化した超音波顕微鏡画像も、X線画像と同様に、ボイド36、クラック39が重なったパターンの画像になる。
本発明のボイド・クラック自動検出(可視化)装置1は、ボイド・クラックの位置、発生状態を自動的あるいは所定の操作により観察、検査、判断、判定等を実施し、また、ボイド・クラックを自動的、可視化、検出等をする機能を有する。以降、ボイド・クラック自動検出(可視化)装置は、自動検出装置と呼ぶ。
本発明のX線CT装置3は、対象物内をX線が透過する際の「透過しやすさ」、「吸収されやすさ」の違いを利用して、再構成処理を行うことにより、物体の内部構造を得ることができる。
本発明の超音波顕微鏡2は、対象物内を超音波が伝播する際の「透過しやすさ」、「反射しやすさ」の違いを利用して、再構成処理を行うことにより、物体の内部構造を得ることができる。
自動検出装置1は、装置全体を制御する制御部11、主記憶部12、通信部13、操作部14、表示パネル15、補助記憶部16を備える。
自動検出装置1は、例えばデスクトップ型コンピュータ、ノート型パーソナルコンピュータ、タブレット、スマートフォン、インターネット等のコンピュータネットワークを経由して、コンピュータ資源をサービスの形で提供するクラウド環境にあるコンピュータ等で構成することができる。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等で構成することができる。制御部11はGPU(Graphics Processing Unit)を含んで構成してもよい。
主記憶部12は、SRAM(Static Random Access Memory)、DRAM(Dynamic Random Access Memory)、フラッシュメモリ等の一時記憶領域であり、制御部11が演算処理を実行するために必要なデータを一時的に記憶する。
通信部13は、ネットワーク17を介して、自動検出装置1との間で通信を行う機能を有し、所要の情報の送受信を行うことができる。
操作部14は、例えばハードウェアキーボード、マウス、タッチパネル等で構成される。
表示パネル15は、液晶パネル又は有機EL(Electro Luminescence)表示パネル等で構成することができる。制御部11は、表示パネル15に所要の情報を表示するための制御を行う。
補助記憶部16は、大容量メモリ、ハードディスク等であり、制御部11が処理を実行するために必要なプログラム、並びにユーザ認証プログラム101、案件管理プログラム102、撮影画像アップロードプログラム103、機械学習プログラム110、自動検出プログラム111、解析結果編集閲覧プログラム112、解析レポート自動作成プログラム113、解析レポート通知プログラム114、解析レポート編集閲覧プログラム115、パターン分類プログラム133、画像スケール調整プログラム134、ユーザ編集状況確認プログラム135を記憶している。
図17は本発明の物体内部、接合部の可視化方法の説明図である。可視化する測定あるいは観察対象を電子部品4とした場合における取得範囲を決定あるいは調整するための説明図である。
X線焦点162とX線検出器との距離は、X線焦点からX線検出器までの距離161とする。X線焦点162と電子部品4との距離は、X線焦点から資料までの距離160とする。
X線焦点162からX線が出射される。電子部品4とX線焦点162であるX線焦点から資料までの距離160を調整する、あるいは設定することによりX線検出器163に投影される拡大投影像164の大きさが変化する。また、X線焦点からX線検出器までの距離161を調整する、あるいは設定する。
X線CT3等でデータを取得した際、倍率は、試料の大きさに対するX線CT3の検出器入力面上の拡大投影像164の大きさの比であり、X線焦点162からX線検出器163までの距離161÷X線焦点から試料までの距離160で計算できる。X線焦点163から試料までの距離160が長くなると倍率は小さくなり、取得範囲が広くなる。
X線検出器での拡大投影像164の大きさを調整あるいは変化させることにより、多くの撮影画像、機械学習用データ等を得ることができる。また、試料としての電子部品4は、回転、傾き調整、左右位置移動等を行うことにより、多くの撮影画像、機械学習用データ等を得ることができる。
補助記憶部16に記憶されるユーザ認証プログラム101、案件管理プログラム102、撮影画像アップロードプログラム103、機械学習プログラム110、自動検出プログラム111、解析結果編集閲覧プログラム112、解析レポート自動作成プログラム113、解析レポート通知プログラム114、解析レポート編集閲覧プログラム115、パターン分類プログラム133、画像スケール調整プログラム134、ユーザ編集状況確認プログラム135は、各プログラムを読み取り可能に記録した記録媒体18により提供されてもよい。
記録媒体18は、例えば、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)カード、マイクロSDカード、コンパクトフラッシュ(登録商標)等の可搬型のメモリである。
また、図に示していない読取装置を用いて記録媒体18から読み取られ、補助記憶部16にインストールされてもよい。
次に、超音波顕微鏡2やX線CT装置3の機器で撮影された画像が、補助記憶部16にどのように保存されるかを説明する。
超音波顕微鏡2やX線CT装置3の機器がインターネットに接続されている場合には、超音波顕微鏡2やX線CT装置3の設定情報に基づき、ユーザ認証プログラム101により、ユーザ認証が自動的に行われ、案件管理プログラム102により、案件登録が自動的に行われる。
よって、超音波顕微鏡2やX線CT装置3の機器で撮影された画像は、撮影画像アップロードプログラム103により、補助記憶部16にアップロードされ、撮影画像(1)DBに保存される。
一方で、超音波顕微鏡2やX線CT装置3の機器がインターネットに接続されていない場合には、機器から撮影された画像を取り出し、インターネットに接続されているコンピュータ等にコピーする。
コンピュータにおいて、ユーザ認証プログラム101により、ログイン操作を行い、案件管理プログラム102により、案件登録を行う。次に、撮影画像アップロードプログラム103により、画像を補助記憶部16にアップロードすると、撮影画像(1)DB104に保存することができる。
補助記憶部16には、アップロードされた画像データは撮影画像(1)DB104に、ボイド・クラックが自動検出された結果は解析結果(1)DB105に、それぞれユーザやグループや案件毎に保存される。
自動検出結果から自動測定されるボイド率やクラック率を記した解析レポートは解析レポート(1)DB106に、それぞれユーザやグループや案件毎に保存される。
撮影画像(1)DB104及び解析結果(1)DB105を用いて作成されるデータセットは機械学習用データ(1)DB107に、それぞれユーザやグループや案件毎に保存される。
各データにアクセスできるユーザは、ユーザ認証プログラム101により認証を受けたユーザのみである。
補助記憶部16には、自動検出プログラム111を記憶している。この自動検出プログラム111は、機械学習用モデル(領域検出)DB109を用いることにより、撮影画像(1)DB104に保存された画像に対して、クラックの自動検出及びクラック率の自動測定を実行する。
また、撮影画像(1)DB104に保存された画像は、一定量毎に一括して処理することができる。この自動検出プログラム111の詳細については、後述する。
自動検出プログラム111により自動検出及び自動測定された結果は、解析結果(1)DB105に保存される。保存された解析結果データは、解析結果編集閲覧プログラム112によって読み出され、ユーザはその解析結果を編集及び閲覧することができる。この編集作業では、ユーザ認証プログラム101により許可されたユーザが共同で編集することができる。
解析レポート自動作成プログラム113は、撮影画像(1)DB104に保存された画像と、解析結果(1)DB105にある解析結果を読み出し、ユーザの指定したフォーマットに則り、ボイド率やクラック率等の数値データや不具合原因等のテキストデータを自動生成し、解析レポートとしてまとめ、解析レポート(1)DB106に保存する。
新規作成もしくは更新された解析レポートがある場合には、解析レポート通知プログラム114により、その内容がメールやメッセージやチャットサービス等を通じてユーザに通知される。ユーザは、解析レポート編集閲覧プログラム115を読み出し、その解析レポートを編集及び閲覧することができる。この編集作業では、ユーザ認証プログラムにより許可されたユーザが共同で編集することができる。
補助記憶部16には、機械学習プログラム110を記憶している。この機械学習プログラム110は、撮影画像(1)DB104及び解析結果(1)DB105を用いて、機械学習用データ(1)DBを作成し、そのデータセットを用いて機械学習を行い、機械学習用モデル(パターン分類)DB108及び機械学習用モデル(領域検出)DB109を作成する。
機械学習に用いるデータセットについては、ユーザやグループや案件毎に保存されている撮影画像DB及び解析結果DBを個別に用いる場合もあれば、それらを共有して用いる場合もある。
作成された機械学習用モデル(パターン分類)DB108及び機械学習用モデル(領域検出)DB109は、パターン分類プログラム133及び自動検出プログラム111で用いられる。そのため、機械学習プログラム110は、パターン分類プログラム133及び自動検出プログラム111が実行されるタイミングとは別のタイミング(例えば、ユーザが本システムを使用していない時間帯等)で実行される。
パターン分類プログラム133は、機械学習用モデル(パターン分類)DB108を用いて、図2の縦軸に示すパターン別、特に、電子部品の形状、形態、構造等による分類を行うプログラムである。
画像スケール調整プログラム134は、図2の横軸に示すスケール別、特に、拡大縮小、回転、位置の違いを調整するプログラムである。調整方法は、画像中に記載されたスケール値501(例えば、1ピクセルが何マイクロメートルに相当するか)を用いる場合、BGAボール径502を用いる場合、部品長503を用いる場合等があり、パターン分類プログラム133で分類されたパターンにより、特定の調整方法を定義している。この画像スケール調整プログラム134により、後段の自動検出プログラム111への入力画像のばらつきを少なくし、自動検出結果精度の向上に寄与している。
ユーザ編集状況確認プログラム135は、解析結果編集閲覧プログラム112等でのユーザの編集状況、例えば、自動検出プログラム111の出力結果に対してどのくらい編集がされているのか、閲覧時間等を確認し、後段で説明するモデル選択プログラム504の選択結果を保持するかどうかを決定するプログラムである。
図3は、撮影画像群に対して、機械学習プログラム110により作成された機械学習用モデル(パターン分類)DB108及び機械学習用モデル(領域検出)DB109を利用して、ボイド36やクラック39を自動検出する際のフローチャートを示した説明図である。
まず、超音波顕微鏡2あるいはX線CT3の少なくとも一方を用いて、撮影画像群が入力され、アップロードされる。なお、アップロードとは、案件管理プログラム102に保存することが例示される。なお、アップロード先は、クラウドサーバーに限定されるものではなく、例えば、自動検出装置1の機能を有するスマートフォン等であってもよい。
次に、パターン分類プログラム133によって、機械学習用モデル(パターン分類)DB108を用いて、電子部品の形状、形態、構造等による分類により、撮影画像群のパターン分類がなされる。
それぞれのパターンに分類された撮影画像群は、画像スケール調整プログラム134によって、それぞれのパターンに依る特定の調整方法により、拡大縮小、回転、位置等の画像調整がなされる。
次に、画像調整された撮影画像群に対して、機械学習用モデル(領域検出)DB109の中から適切な機械学習用モデル(領域検出)を用いて、自動検出プログラム111によって、画像中のボイド36やクラック39の領域が自動検出される。自動検出プログラム111の詳細については後述する。
自動検出された結果を、解析結果編集閲覧プログラム112によって、ユーザが編集し閲覧することができ、その編集閲覧状況は、ユーザ編集状況確認プログラムによって、モニタリングされている。ユーザ編集状況確認プログラムの詳細については後述する。
図4は、自動検出プログラム111及びユーザ編集状況確認プログラム134の詳細を示した説明図である。
まず、画像スケール調整プログラム134により出力された撮影画像は、その撮影画像が属する案件に、機械学習用モデル(領域検出)が存在するのかどうかを確認する。前述のように、各撮影画像は、それぞれユーザやグループや案件毎に保存されており、その各々には、機械学習用モデル(領域検出)が存在するものもあれば、存在しないものもある。
なぜなら、前述のように、機械学習用モデル(領域検出)を作成する機械学習プログラム110は、パターン分類プログラム133が実行されるタイミングとは別のタイミング(例えば、ユーザが本システムを使用していない時間帯等)で実行されるからである。
図4中の「本画像が属する案件に機械学習用モデル(領域検出)があるか?」に対して「はい」の場合、つまり、当該撮影画像が属する案件に、機械学習用モデル(領域検出)が存在する場合(ここでは説明のため案件(1)とする)、領域検出予測プログラム505は、機械学習用モデル(領域検出)(1)を用いて、画像中のボイド36やクラック39を自動検出し、その結果が解析結果(マスク画像)群22に保存する。
一方、図4中の「本画像が属する案件に機械学習用モデル(領域検出)があるか?」に対して「いいえ」の場合、つまり、当該撮影画像が属する案件に、機械学習用モデル(領域検出)が存在しない場合(ここでは説明のため案件(3)とする)、モデル選択プログラム504により、画像中のボイド36やクラック39を自動検出するための機械学習用モデル(領域検出)を、機械学習用モデル(領域検出)DB109より選択する。選択方法については、後述する。
ユーザが選択した機械学習用モデル(領域検出)を用いて、先ほどの場合と同様に、領域検出予測プログラム505は、画像中のボイド36やクラック39を自動検出し、その結果が解析結果(マスク画像)群22に保存する。
次に、その結果を、解析結果編集閲覧プログラム112が読み込み、ユーザが編集し閲覧できるようになる。その際に、ユーザ編集状況確認プログラム134は、その結果がどの程度編集されたか、どの程度閲覧されたかを確認する。
図4中の「解析結果が一定程度編集されたか?」に対して「いいえ」の場合、つまり、ユーザ編集状況確認プログラム134は、解析結果の編集が少なかった、もしくは、閲覧時間が短かったと判断した場合、前述のモデル選択プログラム504によるユーザの機械学習用モデル(領域検出)選択が適切であったと判断し、機械学習用モデルコピープログラム506は、ユーザが選択した機械学習用モデル(領域検出)を自身の案件(案件(3))用に、その参照をコピーする。
このコピーにより、今後、自身の案件(案件(3))の撮影画像を扱う際には、モデル選択をすることなく、以前に選択した同じ機械学習用モデルを利用することができる。これにより、ユーザの画像検査の利便性を向上させることができる。
一方、図4中の「解析結果が一定程度編集されたか?」に対して「はい」の場合、つまり、ユーザ編集状況確認プログラム134は、解析結果の編集が多かった、もしくは、閲覧時間が長かったと判断した場合、前述のモデル選択プログラム504によるユーザの機械学習用モデル(領域検出)選択が適切でなかったと判断し、前述のコピーは行わない。
よって、今後、自身の案件(案件(3))の撮影画像を扱う際には、再度適切な機械学習用モデル(領域検出)を選択することになる。
図5は、モデル選択プログラム133の操作画面の説明図である。図5等は、領域検出結果エリア137、4つの領域検出結果エリア137(領域検出結果エリア137a、領域検出結果エリア137b、領域検出結果エリア137c、領域検出結果エリア137d)を設けた実施例である。
領域検出結果エリア137は、表示領域40に1領域でもよいし、表示領域40に4領域以上でもよい。操作状態あるいは使用状況あるいは処理状態に対応させて、表示領域40に、1つ以上の領域検出結果エリア137を発生させる。
表示領域40は、表示パネル15に表示させる。また、ユーザが使用する表示装置にオンラインあるいはオフラインで表示させる。
なお、以下の説明において、領域検出結果エリア137に表示するパターンとして、ボイド36を例示して説明するが、ボイド36に限定するものではなく、クラック39等の他の評価パターンであってもよいことは言うまでもない。
本発明は、前述により限定された候補の機械学習モデル群から最適なものを選択する過程において、本発明のモデル選択プログラム504により、機械学習モデルに特別の知識を持たないユーザが最適な機械学習モデルを容易に選択できるような表示方法を持つことを特徴とする。
本発明は、ユーザ編集状況確認プログラム135を用いて、予測結果に対するユーザの評価を間接的に取得するアプローチをとることにより、同じ種類の画像入力がされた場合に、どの機械学習モデルを適用するべきかを保持し、ユーザの画像検査の利便性を向上させることを特徴とする。
表示領域40に、複数の機械学習用モデル(領域検出)DB109により領域検出された結果を、4画面分割して領域検出結果エリア137に表示している。なお、入力デバイスで(指タッチ入力、マウス入力、入力パッド入力等)の操作の理解を容易にするため、入力デバイスでの操作140として図示する。
モデル選択プログラム133は、候補となる機械学習用モデル(領域検出)による検出結果を表示領域40に表示する。表示領域40は複数に区分され、区分された各領域に検出結果を表示する。
入力デバイスでの操作140により、領域検出結果エリア137bの左隅を押すもしくは領域検出結果エリア137b上を右方向(矢印方向)にスワイプ操作することで撮影画像の表示138bへの切り替えが可能となる。なお、切替え時のアニメーション状態を切替えアニメーション139として図示している。
図6は、モデル選択プログラム133の操作画面の説明図である。図6に図示するように領域検出結果エリア137bから撮影画像の表示138bへの表示が遷移する間、表裏表示、ページめくり表示等の切替えアニメーション139により変化させることで両者の差分を際立たせる効果を発揮させる。
図7は、モデル選択プログラム133の操作画面の説明図である。撮影画像の表示138bから領域検出結果エリア137bへの表示切替えは撮影画像の表示138bの左隅を押すもしくは撮影画像の表示138b上を左方向にスワイプ操作することで撮影画像の表示138bへの切り替えが可能となる。
図8は、モデル選択プログラム133の操作画面の説明図である。図8に図示するように、図6と同様に切替えアニメーション効果をつけることも可能である。図8に図示するように撮影画像の表示138bから領域検出結果エリア137bに表示が遷移する間、表裏表示、ページめくり表示等の切替えアニメーション139により変化させることで両者の差分を際立たせる効果を発揮させる。
図9は、モデル選択プログラム133の操作画面の説明図である。選択した領域検出結果エリア137bを表示領域40全体に表示するには、領域検出結果エリア137bの中央付近を押すことで可能である。
例えば、領域検出結果エリア137b中央付近を1秒以上の期間、長押しする。領域検出結果エリア137bの中央付近を押さえることにより、領域検出結果エリア137bが表示領域40の全体に表示される。
図10は、モデル選択プログラム133の操作画面の説明図である。図9の実施例において、図6同様に切替えアニメーション効果をつけることもが有効である。領域検出結果エリア137bの中央付近を押さえることにより、領域検出結果エリア137bが矢印に図示するように広がる。領域検出結果エリア137bは表示領域40の全体に拡大し、また、視覚的に領域検出結果エリア137bが広がることが認識されるように動作させる。
図11は、モデル選択プログラム133の操作画面の説明図である。分割表示されている領域検出結果エリア137(領域検出結果エリア137a、領域検出結果エリア137b、領域検出結果エリア137c、領域検出結果エリア137b)の各領域のサイズの変更も、分割線のドラッグで可能である。
図12に図示するように、領域検出結果エリア137a、領域検出結果エリア137b、領域検出結果エリア137c、領域検出結果エリア137bの交差部を押さえ、図12に図示するように、入力デバイスでの操作140を移動させる。
図12は、モデル選択プログラム133の操作画面の説明図である。図12に図示するように、入力デバイスでの操作140する位置を移動させることにより、領域検出結果エリア137a、領域検出結果エリア137c等の表示面積を可変することができる。
図13は、モデル選択プログラム133の操作画面の説明図である。図9の操作と同様に、単一表示となった領域検出結果エリア137についても、領域検出結果エリア137の左隅を押すもしくは領域検出結果エリア137上を右にスワイプ操作することで撮影画像の表示138への切り替えが可能となる。採用ボタン(OK)141を押すことで機械学習用モデル(領域検出)の選択を完了することが可能である。
なお、採用ボタンは、”OK”だけでなく、”戻る”、”更新”等の複数の選択ボタンを表示し、任意の1つ以上のボタンをクリックあるいは選択できるように構成してもよい。
図14は、モデル選択プログラム133の操作画面の説明図である。図6と同様に切替えアニメーション効果をつけることも可能である。図14に図示するように領域検出結果エリア137から撮影画像の表示138への表示が遷移する間、表裏表示、ページめくり表示等の切替えアニメーション139により変化させることで両者の差分を際立たせる効果を発揮させる。
図15は、モデル選択プログラム133の操作画面の説明図である。撮影画像の表示138の左隅を押すもしくは撮影画像の表示138上を左にスワイプ操作することで撮影画像の表示138への切り替えが可能となる。また、図13と同様に、採用ボタン141を押すことで機械学習用モデル(領域検出)の選択を完了することが可能である。
図16は、モデル選択プログラム133の操作画面の説明図である。図6同様に切替えアニメーション効果をつけることも可能である。
以上の本発明の実施例は、物質内部のボイド36の検出、可視化装置及び可視化方法等について説明した。クラック39もX線CT装置3等でパターンを取得することができる。ボイド36の画像とクラック39の画像とは異なるが、クラック39として学習させることにより、クラック39を検出することができるようになる。したがって、本明細書の実施例においてボイド36として説明した事項は、クラック39として置き換えることができることは言うまでもない。
また、パターンは、X線CT装置3等による透過X線画像で取得するだけでなく、例えば、超音波顕微鏡2を用いても、透過X線画像に対応するパターンを取得することができる。また、ガンマ線装置も使用することができる。したがって、本発明の装置において、X線CT装置等のX線装置は、超音波顕微鏡等の超音波装置2に置き換えても良いことは言うまでもない。
また、X線CT装置3等のX線装置と超音波顕微鏡2とを組み合わせて、パターンを取得することにより、ボイド36、クラック39等を検出精度が向上する。
以上の実施例は、透過X線画像におけるボイド36、クラック39等の検出する方法あるいは装置であるが、本発明はこれに限定するものではない。例えば、接着樹脂内の気泡、コンクリートブロック内の空間、鉄材料部品内の他の金属の混在物、生物の内蔵内の脂肪粒等、多種多様なものを非破壊で解析、分析できることは言うまでもない。
図18、図19、図20、図21は、本発明の自動検出方法及びコンピュータプログラムを使用するビジネスモデルの説明図である。
図18は、第1の実施形態におけるビジネスモデルの説明図である。超音波顕微鏡2、X線CT装置3等で撮影した画像を所有する顧客Aに対して、会社Aは、図1におけるユーザ認証プログラム101、案件管理プログラム102、撮影画像アップロードプログラム103、機械学習プログラム110、自動検出プログラム111、解析結果編集閲覧プログラム112、解析レポート自動作成プログラム113、解析レポート通知プログラム114、解析レポート編集閲覧プログラム115等を内包したプログラム(以下、「ボイド・クラック自動検出プログラム」とする)を提供もしくは販売する。
顧客Aは、デスクトップ型コンピュータ、ノート型パーソナルコンピュータ、タブレット、スマートフォン上に、ボイド・クラック自動検出プログラムをインストールし、利用することが可能となる。会社Aはボイド・クラック自動検出プログラムのライセンス料を顧客Aから受け取る。
図19は、第2の実施形態におけるビジネスモデルの説明図である。超音波顕微鏡2、X線CT装置3等で撮影した画像を所有していない顧客Aに対して、会社Aは、会社Aの所有する超音波顕微鏡2、X線CT装置3等で撮影した画像群と、ボイド・クラック自動検出プログラムを提供もしくは販売する。
顧客Aは、デスクトップ型コンピュータ、ノート型パーソナルコンピュータ、タブレット、スマートフォン上に、ボイド・クラック自動検出プログラムをインストールし、利用することが可能となる。会社Aは、画像撮影料及びボイド・クラック自動検出プログラムのライセンス料を顧客Aから受け取る。
図20は、第3の実施形態におけるビジネスモデルの説明図である。超音波顕微鏡2、X線CT装置3等で撮影した画像を所有する顧客Aに対して、会社Aは、ボイド・クラック自動検出プログラムをクラウドサーバー上で動作させる。
顧客Aは、デスクトップ型コンピュータ、ノート型パーソナルコンピュータ、タブレット、スマートフォンのWebブラウザを使い、ボイド・クラック自動検出プログラムを利用することができる。会社Aは、ボイド・クラック自動検出プログラムの利用料を顧客Aから受け取る。
図21は、第4の実施形態におけるビジネスモデルの説明図である。超音波顕微鏡2、X線CT装置3等で撮影した画像を所有していない顧客Aに対して、会社Aは、会社Aの所有する超音波顕微鏡2、X線CT装置3等で撮影した画像群を用意し、ボイド・クラック自動検出プログラムをクラウドサーバー上で動作させる。
顧客Aは、デスクトップ型コンピュータ、ノート型パーソナルコンピュータ、タブレット、スマートフォンのWebブラウザを使い、ボイド・クラック自動検出プログラムを利用することができる。会社Aは、画像撮影料及びボイド・クラック自動検出プログラムの利用料を顧客Aから受け取る。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。本明細書及び図面に記載した事項あるいは内容は、相互に組み合わせることができることは言うまでもない。
1 ボイド・クラック自動検出装置
2 超音波顕微鏡
3 X線CT装置
4 電子部品(測定試料)
5 はんだ
11 制御部
12 主記憶部
13 通信部
14 操作部
15 表示パネル
16 補助記憶部
17 ネットワーク
18 記録媒体
21 撮影画像群
22 解析結果(マスク画像)群
31 パターン分類訓練プログラム
32 パターン分類予測プログラム
36 ボイド
37 区分(処理単位)
38 はんだ部
39 クラック
40 表示領域
41 領域検出訓練プログラム
42 領域検出予測プログラム
101 ユーザ認証プログラム
102 案件管理プログラム
103 撮影画像アップロードプログラム
104 撮影画像(1)DB
105 解析結果(1)DB
106 解析レポート(1)DB
107 機械学習用データ(1)DB
108 機械学習用モデル(パターン分類)DB
109 機械学習用モデル(領域検出)DB
110 機械学習プログラム
111 自動検出プログラム
112 解析結果編集閲覧プログラム
113 解析レポート自動作成プログラム
114 解析レポート通知プログラム
115 解析レポート編集閲覧プログラム
133 モデル適合プログラム
134 画像スケール調整プログラム
135 ユーザ編集状況確認プログラム
137 候補モデルによる領域検出結果エリア
138 撮影画像の表示
139 表裏表示切替えアニメーション
140 入力デバイスでの操作
141 採用ボタン
160 X線焦点から試料までの距離
161 X線焦点からX線検出器までの距離
162 X線焦点
163 X線検出器
164 拡大投影像
201 パターン分類予測プログラム
202 パターンA用領域検出予測プログラム
203 パターンB用領域検出予測プログラム
204 パターンC用領域検出予測プログラム
301 撮影画像(AB)DB
302 パターン(AB)DB
303 データ水増し前処理プログラム
304 機械学習用データ(AB)DB
305 機械学習(訓練)プログラム
306 撮影画像群
307 前処理プログラム
308 機械学習(予測)プログラム
309 パターン分類結果群
401 撮影画像(A)DB
402 マスク画像(A)DB
403 データ水増し前処理プログラム
404 機械学習用データ(A)DB
405 機械学習(訓練)プログラム
406 撮影画像群
407 前処理プログラム
408 機械学習(予測)プログラム
409 解析結果(マスク画像)群
501 画像中に記載されたスケール値
502 BGAボール径
503 部品長
504 モデル選択プログラム
505 領域検出予測プログラム
506 機械学習用モデルコピープログラム

Claims (10)

  1. 接合部の透過X線画像と断面画像と超音波画像のうち少なくとも1つの画像を取得する画像取得装置と、
    取得した前記画像を、機械学習モデルを用いてパターンに分類するパターン分類プログラムと、
    前記画像の可視化対象物の位置と回転と拡大縮小のうち少なくとも1つを調整する画像調整プログラムと、
    前記画像から可視化対象物を検出する検出プログラムと、
    複数の前記可視化対象物の画像を表示する表示装置と、
    前記可視化対象物の画像閲覧時間を確認する確認プログラムを具備することを特徴とする接合部のボイド、クラックの可視化装置。
  2. 接合部の透過X線画像と断面画像と超音波画像のうち少なくとも1つの画像を取得する画像取得装置と、
    取得した前記画像を、機械学習モデルを用いてパターンに分類するパターン分類プログラムと、
    前記画像の可視化対象物の位置と回転と拡大縮小のうち少なくとも1つを調整する画像調整プログラムと、
    前記画像から可視化対象物を検出する検出プログラムと、
    複数の前記可視化対象物の画像を表示する表示装置と、
    前記表示された複数の可視化対象物の画像から所定の可視化対象物の画像を選択する選択プログラムと、
    前記可視化対象物の画像閲覧時間を確認する確認プログラムを具備することを特徴とする接合部のボイド、クラックの可視化装置。
  3. 接合部の透過X線画像と断面画像と超音波画像のうち少なくとも1つの画像を取得する画像取得装置と、
    取得した前記画像を、機械学習モデルを用いてパターンに分類するパターン分類プログラムと、
    前記画像の可視化対象物の位置と回転と拡大縮小のうち少なくとも1つを調整する画像調整プログラムと、
    前記画像から可視化対象物を検出する検出プログラムと、
    ユーザが前記可視化対象物の画像を閲覧し、前記可視化対象物の画像を選択する選択プログラムと、
    前記可視化対象物の画像閲覧時間を確認する確認プログラムを具備することを特徴とする接合部のボイド、クラックの可視化装置。
  4. 接合部の透過X線画像と断面画像と超音波画像のうち少なくとも1つの画像を取得する画像取得装置と、
    取得した前記画像を、機械学習モデルを用いてパターンに分類するパターン分類プログラムと、
    前記画像の可視化対象物から第1の可視化対象物を検出する検出プログラムと、
    前記第1の可視化対象物の画像を表示する表示装置と、
    前記表示装置に表示された前記第1の可視化対象物の画像から、所定の第2の可視化対象物画像を選択する選択プログラムと、
    前記第1の可視化対象物の画像閲覧時間と、前記第2の可視化対象物の画像閲覧時間を確認する確認プログラムを具備することを特徴とする接合部のボイド、クラックの可視化装置。
  5. 前記接合部ははんだ部であり、前記可視化対象物はボイドとクラックのうち少なくとも一方であり、
    前記パターンは、前記接合部の形状または形態または構造に基づくパターンであることを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3または請求項4記載の接合部のボイド、クラックの可視化装置。
  6. 接合部の透過X線画像と断面画像と超音波画像のうち少なくとも1つの画像を、機械学習モデルを用いてパターンに分類する第1の動作と、
    前記画像の可視化対象物の位置と回転と拡大縮小のうち少なくとも1つを調整する第2の動作と、
    ユーザが選定した前記可視化対象物の画像に基づいて、複数の前記機械学習モデルから所定の機械学習モデルを選定する第4の動作と、
    前記可視化対象物の画像閲覧時間を確認する第6の動作を有することを特徴とする接合部のボイド、クラックの可視化方法。
  7. 接合部の透過X線画像と断面画像と超音波画像のうち少なくとも1つの画像を、機械学習モデルを用いてパターンに分類する第1の動作と、
    前記画像の可視化対象物の位置と回転と拡大縮小のうち少なくとも1つを調整する第2の動作と、
    前記可視化対象物の画像を表示装置に表示し、ユーザが前記可視化対象物の画像から所定の可視化対象物の画像を選定する第3の動作と、
    ユーザが選定した前記可視化対象物の画像に基づいて、複数の前記機械学習モデルから所定の機械学習モデルを選定する第4の動作と、
    前記可視化対象物の画像閲覧時間を確認する第6の動作を有することを特徴とする接合部のボイド、クラックの可視化方法。
  8. 接合部の透過X線画像と断面画像と超音波画像のうち少なくとも1つの画像を、機械学習モデルを用いてパターンに分類する第1の動作と、
    前記画像の可視化対象物の位置と回転と拡大縮小のうち少なくとも1つを調整する第2の動作と、
    前記可視化対象物の画像を表示装置に表示し、ユーザが前記可視化対象物の画像から所定可視化対象物の画像を選定する第3の動作と、
    ユーザが前記可視化対象物の画像を閲覧した時間に基づいて、前記機械学習モデルが適切か否かを判断し、前記機械学習モデルを変更または保持する第5の動作と、
    前記可視化対象物の画像閲覧時間を確認する第6の動作を有することを特徴とする接合部のボイド、クラックの可視化方法。
  9. 前記パターンは、前記接合部の形状または形態または構造に基づくパターンであることを特徴とする請求項6または請求項7または請求項8記載の接合部のボイド、クラックの可視化方法。
  10. 前記接合部ははんだ部であり、前記可視化対象物はボイドまたはクラックのうち少なくとも一方であることを特徴とする請求項6または請求項7記載または請求項8の接合部のボイド、クラックの可視化方法。
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