JP7758064B2 - 照合装置、照合方法、およびプログラム - Google Patents
照合装置、照合方法、およびプログラムInfo
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Description
本発明の第1の例示的実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。本例示的実施形態は、後述する例示的実施形態の基本となる形態である。
本例示的実施形態に係る照合装置20は、概略的に言えば、1又は複数のオブジェクトに関する照合処理を行う装置である。ここで、照合装置20は複数のオブジェクトが互いに対応するオブジェクトであるか否かを判定することもできるし、各オブジェクトを照合用データと比較し、当該照合用データに整合するオブジェクトであるかを判定することもできる。
対象データが示すオブジェクトに関する複数の指標の各々についての第1の信頼度を算出する第1の信頼度算出手段と、
複数の前記第1の信頼度から複数の第2の信頼度を算出する第2の信頼度算出手段と、
前記複数の第2の信頼度に基づき、前記オブジェクトの照合を行う照合手段と
を備えている。
本例示的実施形態に係る照合装置20の構成について、図1を参照して説明する。図1は、照合装置20の構成例を示すブロック図である。
また、第2の信頼度は、第1の信頼度算出部21が算出した複数の第1の信頼度に対して、所定のべき指数を演算したうえで互いに掛け合わせた値であってもよい。この場合、複数の第1の信頼度に対して、べき指数の複数の組み合わせを適用することによって、複数の第2の信頼度が得られることになる。
照合部23は、複数の第2の信頼度に基づき、オブジェクトの照合を行う。照合部23は、例えば、上述の3つの第2の信頼度のいずれかを閾値と比較することで、対象データが示すオブジェクトの照合結果を出力する。
以上のように構成された照合装置20が実行する照合方法の流れについて、図2を参照して説明する。図2は、照合方法の流れを示すフローチャートである。同図に示されるように、照合処理は、ステップS11、ステップS12、およびステップS13を含んでいる。
本例示的実施形態に係る照合装置20および照合方法によれば、対象データが示すオブジェクトに関する複数の指標の各々についての第1の信頼度が算出され、複数の第1の信頼度から複数の第2の信頼度が算出され、複数の第2の信頼度に基づき、オブジェクトの照合が行われる。
本発明の第2の例示的実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、例示的実施形態1にて説明した構成要素と同じ機能を有する構成要素については、同じ符号を付し、その説明を適宜省略する。
本例示的実施形態に係る情報処理装置10の構成について、図3のブロック図を参照して説明する。
図4乃至図6は、情報処理装置10により実行されたオブジェクトトラッキング処理を説明する画像である。なお、オブジェクトトラッキング処理の流れについては、図7を参照して後述する。
次に、図7のフローチャートを参照して、情報処理装置10によるオブジェクトトラッキング処理の例について説明する。図7は、オブジェクトトラッキング処理の流れを説明するフローチャートである。
次に図8のフローチャートを参照して、図7のステップS35のオブジェクト照合処理の詳細について説明する。
第2の信頼度算出部22は、第2の信頼度を第1の信頼度の対数を用いて算出してもよい。
M1=log a + log b + log c
M2=log a + log b + log d
M3=log a + log c + log d
M3=log b + log c + log d
を用いてもよい。
上述した例では、ステップS73において、ステップS72で求めたn個の第1の信頼度のうち、任意のm個の信頼度が取り除かれると説明した。しかし、第2の信頼度算出部22は、任意のm個の信頼度を取り除く代わりに、任意のm個(mはn未満の自然数)の第1の信頼度に対して0より大きく1より小さい値を指数とするべき演算を行うようにしてもよい。
M1=a * b * c * dα
M2=a * b * cα * d
M3=a * bα * c * d
M4=aα * b * c * d
によって複数の第2の信頼度M1~M4を算出してもよい。
また、第2の信頼度算出部22は、べき演算を行う場合にも、第2の信頼度を第1の信頼度の対数を用いて算出してよい。
M1=log a + log b + log c + α*log d
M2=log a + log b + α*log c + log d
M3=log a + α*log b + log c + log d
M3=α*log a + log b + log c + log d
を用いてもよい。
このように情報処理装置10においては、n個の第1の信頼度のうち、任意のm個をあえて考慮せずに、候補オブジェクトを照合対象オブジェクトと照合する。
次に、本発明の第3の例示的実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、例示的実施形態1および2にて説明した構成要素と同じ機能を有する構成要素については、同じ符号を付し、その説明を適宜省略する。
このように情報処理装置10においては、n個の第1の信頼度のうち、任意のm個をあえて考慮せずに、照合用データと人物を照合する。
情報処理装置10および照合装置20の一部又は全部の機能は、集積回路(ICチップ)等のハードウェアによって実現してもよいし、ソフトウェアによって実現してもよい。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものでなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。例えば、上述した実施形態に開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても、本発明の技術的範囲に含まれる。
上述した実施形態の一部又は全部は、以下のようにも記載され得る。ただし、本発明は、以下の記載する態様に限定されるものではない。
対象データが示すオブジェクトに関する複数の指標の各々についての第1の信頼度を算出する第1の信頼度算出手段と、
複数の前記第1の信頼度から複数の第2の信頼度を算出する第2の信頼度算出手段と、
前記複数の第2の信頼度に基づき、前記オブジェクトの照合を行う照合手段と
を備える照合装置。
前記照合手段は、前記複数の第2の信頼度のうち、最大の値を有する第2の信頼度に基づき、前記オブジェクトの照合を行う
付記1に記載の照合装置。
前記第2の信頼度算出手段は、
n個(nは2以上の自然数)の前記第1の信頼度から、任意のm個(mはn未満の自然数)の第1の信頼度を取り除くことによって得られるnCm個の組の各々において、当該組に含まれる全ての第1の信頼度の積をとることによって当該組に関する第2の信頼度を算出し、
前記照合手段は、
前記nCm個の組の各々に関する第2の信頼度のうち、最大の値を有する第2の信頼度に基づき、前記オブジェクトの照合を行う
付記1又は2に記載の照合装置。
前記第2の信頼度算出手段は、
n個(nは2以上の自然数)の前記第1の信頼度において、任意のm個(mはn未満の自然数)の第1の信頼度に対して0より大きく1より小さい値を指数とするべき演算を行うことによって得られるnCm個の組の各々において、当該組に含まれる全ての第1の信頼度の積をとることによって当該組に関する第2の信頼度を算出し、
前記照合手段は、
前記nCm個の組の各々に関する第2の信頼度のうち、最大の値を有する第2の信頼度に基づき、前記オブジェクトの照合を行う
付記1又は2に記載の照合装置。
前記照合手段は、
前記最大の値を有する第2の信頼度を閾値と比較することで、前記オブジェクトの照合を行う
付記3または4に記載の照合装置。
前記第1の信頼度算出手段は、
前記指標に関する情報を取得し、
取得した前記指標に関する情報に基づいて前記第1の信頼度を算出する
付記1から5の何れか1項に記載の照合装置。
前記対象データは、動画像データであり、
前記照合手段は、前記動画像データの第1のフレームの画像に含まれるオブジェクトを、前記動画像データの第2のフレームの画像に含まれるオブジェクトと照合する
付記1から6の何れか1項に記載の照合装置。
前記照合手段は、前記対象データとしての画像データが示すオブジェクトを、照合用データと照合する
付記1から6の何れか1項に記載の照合装置。
前記照合手段による照合結果を参照して、生体認証処理を実行する生体認証手段をさらに備える
付記8に記載の照合装置。
対象データが示すオブジェクトに関する複数の指標の各々についての第1の信頼度を算出すること、
複数の前記第1の信頼度から複数の第2の信頼度を算出すること、
前記複数の第2の信頼度に基づき、前記オブジェクトの照合を行うこと
を含む照合方法。
コンピュータを、
対象データが示すオブジェクトに関する複数の指標の各々についての第1の信頼度を算出する第1の信頼度算出手段と、
複数の前記第1の信頼度から複数の第2の信頼度を算出する第2の信頼度算出手段と、
前記複数の第2の信頼度に基づき、前記オブジェクトの照合を行う照合手段とを備える照合装置として機能させる
プログラム。
上述した実施形態の一部又は全部は、更に、以下のように表現することもできる。
対象データが示すオブジェクトに関する複数の指標の各々についての第1の信頼度を算出する処理と、
複数の前記第1の信頼度から複数の第2の信頼度を算出する処理と、
前記複数の第2の信頼度に基づき、前記オブジェクトの照合を行う処理ととを実行する。
20 照合装置
21 第1の信頼度算出部
22 第2の信頼度算出部
23 照合部
30 制御部
40 記憶部
61 通信部
62 入力部
63 出力部
Claims (12)
- 対象データが示すオブジェクトに関する複数の指標の各々についての第1の信頼度を算出する第1の信頼度算出手段と、
複数の前記第1の信頼度から複数の第2の信頼度を算出する第2の信頼度算出手段と、
前記複数の第2の信頼度に基づき、前記オブジェクトの照合を行う照合手段と
を備え、
前記第2の信頼度算出手段は、
n個(nは2以上の自然数)の前記第1の信頼度から、任意のm個(mはn未満の自然数)の第1の信頼度を取り除くことによって得られる n C m 個の組の各々において、当該組に含まれる全ての第1の信頼度の積をとることによって当該組に関する第2の信頼度を算出し、
前記照合手段は、
前記 n C m 個の組の各々に関する第2の信頼度のうち、最大の値を有する第2の信頼度に基づき、前記オブジェクトの照合を行う
照合装置。 - 対象データが示すオブジェクトに関する複数の指標の各々についての第1の信頼度を算出する第1の信頼度算出手段と、
複数の前記第1の信頼度から複数の第2の信頼度を算出する第2の信頼度算出手段と、
前記複数の第2の信頼度に基づき、前記オブジェクトの照合を行う照合手段と
備え、
前記第2の信頼度算出手段は、
n個(nは2以上の自然数)の前記第1の信頼度において、任意のm個(mはn未満の自然数)の第1の信頼度に対して0より大きく1より小さい値を指数とするべき演算を行うことによって得られる n C m 個の組の各々において、当該組に含まれる全ての第1の信頼度の積をとることによって当該組に関する第2の信頼度を算出し、
前記照合手段は、
前記 n C m 個の組の各々に関する第2の信頼度のうち、最大の値を有する第2の信頼度に基づき、前記オブジェクトの照合を行う
照合装置。 - 前記照合手段は、前記複数の第2の信頼度のうち、最大の値を有する第2の信頼度に基づき、前記オブジェクトの照合を行う
請求項1又は2に記載の照合装置。 - 前記照合手段は、
前記最大の値を有する第2の信頼度を閾値と比較することで、前記オブジェクトの照合を行う
請求項1から3の何れか1項に記載の照合装置。 - 前記第1の信頼度算出手段は、
前記指標に関する情報を取得し、
取得した前記指標に関する情報に基づいて前記第1の信頼度を算出する
請求項1から4の何れか1項に記載の照合装置。 - 前記対象データは、動画像データであり、
前記照合手段は、前記動画像データの第1のフレームの画像に含まれるオブジェクトを、前記動画像データの第2のフレームの画像に含まれるオブジェクトと照合する
請求項1から5の何れか1項に記載の照合装置。 - 前記照合手段は、前記対象データとしての画像データが示すオブジェクトを、照合用データと照合する
請求項1から5の何れか1項に記載の照合装置。 - 前記照合手段による照合結果を参照して、生体認証処理を実行する生体認証手段をさらに備える
請求項7に記載の照合装置。 - 対象データが示すオブジェクトに関する複数の指標の各々についての第1の信頼度を算出すること、
複数の前記第1の信頼度から複数の第2の信頼度を算出すること、
前記複数の第2の信頼度に基づき、前記オブジェクトの照合を行うこと
を含み、
前記第2の信頼度を算出することは、
n個(nは2以上の自然数)の前記第1の信頼度から、任意のm個(mはn未満の自然数)の第1の信頼度を取り除くことによって得られる n C m 個の組の各々において、当該組に含まれる全ての第1の信頼度の積をとることによって当該組に関する第2の信頼度を算出することであり、
前記照合を行うことは、
前記 n C m 個の組の各々に関する第2の信頼度のうち、最大の値を有する第2の信頼度に基づき、前記オブジェクトの照合を行うことである
照合方法。 - 対象データが示すオブジェクトに関する複数の指標の各々についての第1の信頼度を算出すること、
複数の前記第1の信頼度から複数の第2の信頼度を算出すること、
前記複数の第2の信頼度に基づき、前記オブジェクトの照合を行うこと
を含み、
前記第2の信頼度を算出することは、
n個(nは2以上の自然数)の前記第1の信頼度において、任意のm個(mはn未満の自然数)の第1の信頼度に対して0より大きく1より小さい値を指数とするべき演算を行うことによって得られる n C m 個の組の各々において、当該組に含まれる全ての第1の信頼度の積をとることによって当該組に関する第2の信頼度を算出することであり、
前記照合を行うことは、
前記 n C m 個の組の各々に関する第2の信頼度のうち、最大の値を有する第2の信頼度に基づき、前記オブジェクトの照合を行うことである
照合方法。 - コンピュータを、
対象データが示すオブジェクトに関する複数の指標の各々についての第1の信頼度を算出する第1の信頼度算出手段と、
複数の前記第1の信頼度から複数の第2の信頼度を算出する第2の信頼度算出手段と、
前記複数の第2の信頼度に基づき、前記オブジェクトの照合を行う照合手段とを備える照合装置として機能させ、
前記第2の信頼度算出手段は、
n個(nは2以上の自然数)の前記第1の信頼度から、任意のm個(mはn未満の自然数)の第1の信頼度を取り除くことによって得られる n C m 個の組の各々において、当該組に含まれる全ての第1の信頼度の積をとることによって当該組に関する第2の信頼度を算出し、
前記照合手段は、
前記 n C m 個の組の各々に関する第2の信頼度のうち、最大の値を有する第2の信頼度に基づき、前記オブジェクトの照合を行う
プログラム。 - コンピュータを、
対象データが示すオブジェクトに関する複数の指標の各々についての第1の信頼度を算出する第1の信頼度算出手段と、
複数の前記第1の信頼度から複数の第2の信頼度を算出する第2の信頼度算出手段と、
前記複数の第2の信頼度に基づき、前記オブジェクトの照合を行う照合手段とを備える照合装置として機能させ、
前記第2の信頼度算出手段は、
n個(nは2以上の自然数)の前記第1の信頼度において、任意のm個(mはn未満の自然数)の第1の信頼度に対して0より大きく1より小さい値を指数とするべき演算を行うことによって得られる n C m 個の組の各々において、当該組に含まれる全ての第1の信頼度の積をとることによって当該組に関する第2の信頼度を算出し、
前記照合手段は、
前記 n C m 個の組の各々に関する第2の信頼度のうち、最大の値を有する第2の信頼度に基づき、前記オブジェクトの照合を行う
プログラム。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| PCT/JP2022/004672 WO2023148964A1 (ja) | 2022-02-07 | 2022-02-07 | 照合装置、照合方法、およびプログラム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPWO2023148964A1 JPWO2023148964A1 (ja) | 2023-08-10 |
| JP7758064B2 true JP7758064B2 (ja) | 2025-10-22 |
Family
ID=87553278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2023578336A Active JP7758064B2 (ja) | 2022-02-07 | 2022-02-07 | 照合装置、照合方法、およびプログラム |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7758064B2 (ja) |
| WO (1) | WO2023148964A1 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014044503A (ja) | 2012-08-24 | 2014-03-13 | Toshiba Corp | 画像認識装置、方法、及びプログラム |
| JP2015062089A (ja) | 2011-12-15 | 2015-04-02 | 日本電気株式会社 | 映像処理システム、映像処理方法、携帯端末用またはサーバ用の映像処理装置およびその制御方法と制御プログラム |
| JP2018185730A (ja) | 2017-04-27 | 2018-11-22 | 富士通株式会社 | 照合装置、照合方法および照合プログラム |
-
2022
- 2022-02-07 JP JP2023578336A patent/JP7758064B2/ja active Active
- 2022-02-07 WO PCT/JP2022/004672 patent/WO2023148964A1/ja not_active Ceased
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015062089A (ja) | 2011-12-15 | 2015-04-02 | 日本電気株式会社 | 映像処理システム、映像処理方法、携帯端末用またはサーバ用の映像処理装置およびその制御方法と制御プログラム |
| JP2014044503A (ja) | 2012-08-24 | 2014-03-13 | Toshiba Corp | 画像認識装置、方法、及びプログラム |
| JP2018185730A (ja) | 2017-04-27 | 2018-11-22 | 富士通株式会社 | 照合装置、照合方法および照合プログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPWO2023148964A1 (ja) | 2023-08-10 |
| WO2023148964A1 (ja) | 2023-08-10 |
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