JP7761164B2 - オルガノポリシロキサン、その製造方法、密着性付与剤、水性塗料組成物およびプライマー組成物 - Google Patents
オルガノポリシロキサン、その製造方法、密着性付与剤、水性塗料組成物およびプライマー組成物Info
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Description
また、揮発性有機化合物(VOC)の発生量が少ない点が挙げられ、昨今の溶剤系塗料の水性化、無溶剤化といった環境負荷低減の観点から、加水分解によりアルコールを発生するシランカップリング剤と比較して、事前に部分加水分解しているオリゴマーは、有効成分の単位質量当たりのアルコール発生量が低減されており、このような要望に適した材料といえる。
1. 下記式(1)で表されるオルガノポリシロキサン、
2. R3が、炭素数3または4の1価飽和炭化水素基である1記載のオルガノポリシロキサン、
3. b、c、d、yが、b=0、c=0、d=0、0.01≦y≦0.1を満たす数である1または2記載のオルガノポリシロキサン、
4. 1~3のいずれかに記載のオルガノポリシロキサンを製造する方法であって、
下記式(i)で表される3-グリシジルオキシプロピル基含有シラン化合物と、必要により、下記式(ii)で表されるシラン化合物と、下記式(iii)で表されるシラン化合物と、下記式(iv)で表されるシラン化合物とのいずれか1種または2種以上を含むシラン単量体を、下記式(v)で表されるアルコールの存在下で、上記シラン単量体のSi(OR)基(Rは、炭素数1~6の1価飽和炭化水素基である。)1モルに対して0.8倍モル~1.1倍モル量の水を添加し、酸性条件においてシラン単量体の(共)加水分解縮合反応を行うオルガノポリシロキサンの製造方法、
5. 1~3のいずれかに記載のオルガノポリシロキサンからなる密着性付与剤、
6. 1~3のいずれかに記載のオルガノポリシロキサンを含む水性塗料組成物、
7. 1~3のいずれかに記載のオルガノポリシロキサンを含むプライマー組成物
を提供する。
(1)オルガノポリシロキサン
本発明に係るオルガノポリシロキサンは、下記一般式(1)で表されるものである。
本発明のオルガノポリシロキサンは、安定性の観点から、R3の少なくとも一部、好ましくは全R3が、炭素数3~6の1価飽和炭化水素基であり、炭素数3または4の1価飽和炭化水素基が好ましく、炭素数3または4の分岐状アルキル基がより好ましく、イソプロピル基、イソブチル基がさらに好ましい。
aは、0.5以上の数であり、0.5~1の数が好ましい。aが0.5未満であると、有効エポキシ基量が少なくなり、密着性向上効果が期待できない他、式(1)で表されるオルガノポリシロキサンが、高粘度、ガム状または固体状となり、ハンドリング性に劣り、水溶性も低下する。
bは、0以上の数であり、0~0.5の数が好ましく、本発明のオルガノポリシロキサンに含まれるエポキシ基量の点から、0が好ましい。
cは、0以上の数であり、0~0.5の数が好ましく、エポキシ基の反応性の点から、0が好ましい。
dは、0以上の数であり、0~0.5の数が好ましく、保存安定性の点から0が好ましい。
xは、1以上の数であり、保存安定性の点から、1~2の数が好ましい。1未満であるとオルガノポリシロキサンの水溶性および無機基材との反応性が劣る。
yは、0<y≦0.5を満たす数であり、加水分解によって生じるアルコールを低減する点から、0<y≦0.3の数が好ましく、0.01≦y≦0.1の数がより好ましい。yが0の場合は、本発明のオルガノポリシロキサンは、実質アルコール発生の無い環境負荷の少ない材料であるものの、シラノール基の反応性が高いため、保存安定性が十分でなく、実用に適さないといった問題が生じる。上記R3が、炭素数3~6の1価飽和炭化水素基を含有することで、活性シラノール基の反応性を制御可能となり、所望の保存安定性の向上が期待できる。
また、本発明のオルガノポリシロキサンの動粘度は、100~500mm2/sが好ましく、200~450mm2/sがより好ましい。なお、動粘度は、キャノン・フェンスケ型粘度計で測定した25℃における値である。
本発明のオルガノポリシロキサンの製造方法は特に制限されないが、例えば、下記式(i)で表される3-グリシジルオキシプロピルトリメトキシシラン、3-グリシジルオキシプロピルトリエトキシシラン等の3-グリシジルオキシプロピル基含有シラン化合物と、必要により、下記式(ii)で表されるシラン化合物と、下記式(iii)で表されるシラン化合物と、下記式(iv)で表されるシラン化合物とのいずれか1種または2種以上を含むシラン単量体を下記式(v)で表される炭素数3~6のアルコールの存在下で、酸性条件において(共)加水分解縮合させることによって製造することができる。
Rは、それぞれ独立して、炭素数1~6の1価飽和炭化水素基であり、直鎖状、分岐状、環状のいずれでもよく、その具体例としては、R3で例示したものと同様の基が挙げられる。中でも、メチル基、エチル基が好ましい。
R0は、炭素数3~6、好ましくは炭素数3または4の1価飽和炭化水素基である。R0の1価飽和炭化水素基としては、直鎖状、分岐状、環状のいずれでもよく、その具体例としては、R3で例示した基のうち、炭素数3~6のものと同様のものが挙げられるが、中でも炭素数3または4の分岐状1価飽和炭化水素基が好ましく、炭素数3または4の分岐状アルキル基がより好ましく、イソプロピル基、イソブチル基がさらに好ましい。
上記式(ii)で表されるシラン化合物の具体例としては、メチルトリメトキシシラン、メチルトリエトキシシラン、エチルトリメトキシシラン、エチルトリエトキシシラン、ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン、プロピルトリメトキシシラン、プロピルトリエトキシシラン、ブチルトリメトキシシラン、ブチルトリエトキシシラン、ヘキシルトリメトキシシラン、ヘキシルトリエトキシシラン、シクロヘキシルトリメトキシシラン、シクロヘキシルトリエトキシシラン、フェニルトリメトキシシラン、フェニルトリエトキシシラン、オクチルトリメトキシシラン、オクチルトリエトキシシラン、デシルトリメトキシシラン、デシルトリエトキシシラン等のトリアルコキシシランなどが挙げられる。
上記式(iii)で表されるシラン化合物の具体例としては、ジメチルジメトキシシラン、ジメチルジエトキシシラン、ジエチルジメトキシシラン、ジエチルジエトキシシラン、メチルエチルジメトキシシラン、メチルエチルジエトキシシラン、メチルプロピルジメトキシシラン、メチルプロピルジエトキシシラン、3-グリシジルオキシプロピルメチルジメトキシシラン、3-グリシジルオキシプロピルメチルジエトキシシラン、シクロペンチルメチルジメトキシシラン、シクロヘキシルメチルジメトキシシラン、メチルフェニルジメトキシシラン、メチルフェニルジエトキシシラン、ジフェニルジメトキシシラン、ジフェニルジエトキシシラン、メチルオクチルジメトキシシラン等のジアルコキシシランなどが挙げられる。
上記式(iv)で表されるシラン化合物の具体例としては、テトラメトキシシラン、テトラエトキシシラン、テトラプロポキシシラン、テトラブトキシシラン等のテトラアルコキシシランなどが挙げられる。
また、これらの加水分解縮合物も用いることができる。これらは、1種を単独で用いても、2種以上を併用してもよい。
エステル類の具体例としては、酢酸エチル、酢酸ブチル等が挙げられる。
ケトン類の具体例としては、アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン等が挙げられる。
エーテル類の具体例としては、テトラヒドロフラン、テトラヒドロピラン、ジオキサン等が挙げられる。
また、シランモノマーの加水分解反応後、減圧条件で、30~80℃の温度範囲において、水、アルコキシシリル基の加水分解により生成したアルコールおよび上記有機溶媒を留去する工程を行うことが好ましい。
本発明の水性塗料組成物は、上記オルガノポリシロキサンを含有する。上記オルガノポリシロキサンとしては、1種を単独で用いても、2種以上を併用してもよい。
本発明の水性塗料組成物は、溶媒として水を含むことが好ましく、特に、溶媒として水のみを含む水溶液であることが好ましい。組成物中の上記オルガノポリシロキサンの配合量は、5~50質量%が好ましく、10~40質量%がより好ましい。
水性樹脂の具体例としては、水性エポキシ樹脂、水性ポリウレタン樹脂のほか、水性ポリエステル樹脂、水性アクリル樹脂等が挙げられる。
また、本発明の水性塗料組成物は、本発明の効果を阻害しない範囲で、有機溶剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、光安定剤、増粘剤、分散剤、接着促進剤等の任意の添加剤を含んでいてもよい。
基材としては、特に限定されるものではないが、プラスチック成形体、木材系製品、セラミックス、ガラス、金属、これらの複合物等が挙げられる。
水性塗料組成物の塗布方法としては、特に制限されず、従来公知の方法から適宜選定することができ、例えば、刷毛塗り、拭き塗り、スプレー、浸漬、バーコート、フローコート、ロールコート、カーテンコート、スピンコート、ナイフコート等の各種塗布方法が挙げられる。
本発明のオルガノポリシロキサンは、水性プライマー組成物(塗料)におけるカップリング成分や水性反応性バインダーとして好適に使用することができる。
本発明のプライマー組成物は、上記オルガノポリシロキサンを含むものであるが、上記オルガノポリシロキサンとしては、1種を単独で用いても、2種以上を併用してもよい。
また、本発明のプライマー組成物は、溶媒として水を含むことが好ましく、特に、溶媒として水のみを含む水溶液であることが好ましい。組成物中の上記オルガノポリシロキサンの配合量は、5~50質量%が好ましく、10~40質量%がより好ましい。
さらに、本発明のプライマー組成物は、本発明の効果を阻害しない範囲で、任意の添加剤を含んでいてもよく、その具体例としては、水性塗料組成物で例示したものと同様のものが挙げられる。
装置:東ソー(株)製 HLC-8320GPC
展開溶媒:テトラヒドロフラン(THF)
流量:0.6mL/min
検出器:示差屈折率検出器(RI)
カラム:TSK Guardcolumn SuperH-H
TSKgel SuperHM-N(6.0mmI.D.×15cm×1)
TSKgel SuperH2500(6.0mmI.D.×15cm×1)
(いずれも東ソー(株)製)
カラム温度:40℃
試料注入量:50μL(濃度2.0%のTHF溶液)
標準:単分散ポリスチレン
(2)1H-NMR測定条件
装置:BURKER社製 AVANCE III 400
溶媒:CDCl3
内部標準:テトラメチルシラン(TMS)
[実施例1-1]
撹拌装置、冷却管、滴下ロートおよび温度計を備えた1Lの3つ口フラスコに3-グリシジルオキシプロピルトリメトキシシラン472g(2.0モル)、イソプロパノール60gを納めた。この中に0.2%塩酸を108g(水量として6.0モル)滴下した(滴下中は、内温20~40℃の範囲に温度管理を行った)。滴下終了後、70℃で1時間撹拌し、その後70℃で減圧留去を行い、加水分解反応により発生したアルコールと余剰の水を除くことで無色透明液体のオルガノポリシロキサン(Ep1)を得た。
得られたオルガノポリシロキサンの25℃における動粘度は、395mm2/sであり、含有するエポキシ基の官能基量は、198g/モルであり、重量平均分子量は、608であった。1H-NMRおよびGPC測定により分析した結果、オルガノポリシロキサン(Ep1)は、下記式(2)で表される構造であった。1H-NMRスペクトルを図1に示した。
実施例1-1において、イソプロパノールをイソブタノール74gに変更した以外は、実施例1-1と同様の操作を行い、無色透明液体のオルガノポリシロキサン(Ep2)を得た。
得られたオルガノポリシロキサンの25℃における動粘度は、432mm2/sであり、含有するエポキシ基の官能基量は、202g/モルであり、重量平均分子量は、668であった。1H-NMRおよびGPC測定により分析した結果、オルガノポリシロキサン(Ep2)は、下記式(3)で表される構造であった。
撹拌装置、冷却管、滴下ロートおよび温度計を備えた1Lの3つ口フラスコに3-グリシジルオキシプロピルトリメトキシシラン472g(2.0モル)を納めた。この中に0.2%塩酸を108g(水量として6.0モル)滴下した(滴下中は、内温20~40℃の範囲に温度管理を行った)。滴下終了後、70℃で1時間撹拌し、その後70℃で減圧留去を行い、加水分解反応により発生したアルコールと余剰の水を除くことで無色透明液体のオルガノポリシロキサン(Ep3)を得た。
得られたオルガノポリシロキサンの25℃における動粘度は、726mm2/sであり、含有するエポキシ基の官能基量は、189g/モルであり、重量平均分子量は、830であった。1H-NMRおよびGPC測定により分析した結果、オルガノポリシロキサン(Ep3)は、下記式(4)で表される構造であった。
撹拌装置、冷却管、滴下ロートおよび温度計を備えた1Lの3つ口フラスコに3-グリシジルオキシプロピルトリメトキシシラン141.6g(0.6モル)およびジメチルジメトキシシラン168g(1.4モル)を納めた。この中に0.2%塩酸を82.8g(水量として4.6モル)滴下した(滴下中は、内温20~40℃の範囲に温度管理を行った)。滴下終了後、70℃で1時間撹拌し、その後70℃で減圧留去を行い、加水分解反応により発生したアルコールと余剰の水を除くことで無色透明液体のオルガノポリシロキサン(Ep4)を得た。
得られたオルガノポリシロキサンの25℃における動粘度は、181mm2/sであり、含有するエポキシ基の官能基量は、288g/モルであり、重量平均分子量は、930であった。1H-NMRおよびGPC測定により分析した結果、オルガノポリシロキサン(Ep4)は、下記式(5)で表される構造であった。
なお、オルガノポリシロキサン(Ep4)は、イオン交換水と混合した際に相溶せず、白濁し、水溶性に劣るものであった。
[実施例2-1、2-2、比較例2-1]
実施例1-1、1-2および比較例1-1で合成したオルガノポリシロキサン(Ep1~Ep3)について、室温および5℃で保管した際の、製造直後、1ヵ月、2ヵ月、および、3ヵ月経過後の動粘度および水溶性を評価した。結果を表1に示す。
なお、水溶性は、25℃で各オルガノポリシロキサンを濃度10%になるようにイオン交換水と混合した際に、均一に溶解した場合を「〇」、白濁が生じた場合を「×」として評価した。
これに対して、実施例1-1および1-2で得られたオルガノポリシロキサンEp1およびEp2は、25℃において同様の経時変化挙動がみられるものの、その程度は小さく、5℃での保管においては殆ど変化を示さないことが明らかである。
[実施例3-1、3-2、比較例3-1~3-5]
下記表2記載のプライマー成分をイオン交換水で固形分30%に希釈調製した組成物をミガキ鋼板に拭き塗りし、25℃、50%RHの環境下で30分間乾燥させた。
その後、水性塗料用樹脂BURNOCK WD-551(DIC(株)製)を100部、イソシアネート系硬化剤BURNOCK DNW-5500(DIC(株)製)を30部混合し、水で希釈した水性ウレタン塗料をバーコーターNo.14で塗布し、25℃、50%RHの環境下で3日間静置したのち、80℃×4時間の条件で硬化させた。
(1)塗膜外観
塗膜を目視で観察し、異常の有無を判定した。
○ : 異常なし
△ : 着色あり
× : 異物、ムラ、白化の異常あり
(2)初期密着性
JIS K5600に準じ、カミソリ刃を用いて塗膜に2mm間隔で縦、横6本
ずつ切れ目を入れて25個の碁盤目を作製し、セロテープ(登録商標、ニチバン
(株)製)をよく付着させた後、90°手前方向に急激に剥がしたとき、塗膜が
剥離せずに残存したマス目数(X)を、X/25で表示した。
(3)煮沸密着性
評価サンプルを、沸騰水に10時間浸漬した後の密着性を、上記初期密着性と同
様に評価した。
(4)鉛筆硬度
JIS K5600-5-4記載の鉛筆引掻き試験に準じた方法で750gの荷
重をかけて測定した。
KBM403:3-グリシジルオキシプロピルトリメトキシシラン(信越化学工業(株)製)
KBE903:3-アミノプロピルトリエトキシシラン(信越化学工業(株)製)
MP200:3-グリシジルオキシプロピルトリメトキシシランの加水分解縮合物(Momentive Performance Materials社製、CoatOSil MP200シラン)
Eg-Pr:特開2017-114852号公報の実施例4に記載の[3-(2,3-ジヒドロキシプロパ-1-オキシ)プロピル]シラノールオリゴマー含有組成物
一方、3-グリシジルオキシプロピルトリメトキシシランおよびその加水分解縮合物をプライマー成分に用いた比較例3-1および比較例3-3では、密着性が不足する結果となった。
比較例3-2は、ウレタン塗料との反応性が高いアミノ基を有するプライマー成分であり、結果として良好な密着性向上を示したものの、反応性が高すぎる傾向がみられ、ウレタン塗料の塗工性が著しく悪化し、塗膜の外観を損なう結果となった。
比較例3-4は、エチレングリコール構造基とウレタン塗料との反応性が十分でないためか、密着性に劣る結果であった。
Claims (7)
- 下記式(1)で表されるオルガノポリシロキサン。
(式中、R1は、炭素数1~10の1価炭化水素基であり、R2は、それぞれ独立して、グリシジルオキシ基で置換されていてもよい炭素数1~10の1価炭化水素基であり、R3は、炭素数1~6の1価飽和炭化水素基であるが、R3のうち少なくとも一部は、炭素数3~6の1価飽和炭化水素基であり、a、b、c、dは、a≧0.5、b≧0、c≧0、d≧0、かつ、a+b+c+d=1を満たす数であり、x、yは、x≧1、0<y≦0.5を満たす数である。) - R3が、炭素数3または4の1価飽和炭化水素基である請求項1記載のオルガノポリシロキサン。
- b、c、d、yが、b=0、c=0、d=0、0.01≦y≦0.1を満たす数である請求項1記載のオルガノポリシロキサン。
- 請求項1~3のいずれか1項記載のオルガノポリシロキサンを製造する方法であって、
下記式(i)で表される3-グリシジルオキシプロピル基含有シラン化合物と、必要により、下記式(ii)で表されるシラン化合物と、下記式(iii)で表されるシラン化合物と、下記式(iv)で表されるシラン化合物とのいずれか1種または2種以上を含むシラン単量体を、下記式(v)で表されるアルコールの存在下で、上記シラン単量体のSi(OR)基(Rは、炭素数1~6の1価飽和炭化水素基である。)1モルに対して0.8倍モル~1.1倍モル量の水を添加し、酸性条件においてシラン単量体の(共)加水分解縮合反応を行うオルガノポリシロキサンの製造方法。
(式中、R1、R2およびRは、上記と同じであり、R0は、炭素数3~6の1価飽和炭化水素基である。) - 請求項1~3のいずれか1項記載のオルガノポリシロキサンからなる密着性付与剤。
- 請求項1~3のいずれか1項記載のオルガノポリシロキサンを含む水性塗料組成物。
- 請求項1~3のいずれか1項記載のオルガノポリシロキサンを含むプライマー組成物。
Applications Claiming Priority (3)
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|---|---|---|---|
| JP2022169663 | 2022-10-24 | ||
| JP2022169663 | 2022-10-24 | ||
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Publications (3)
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