JP7764879B2 - 物流シミュレーション装置の構成決定支援方法及び構成決定支援装置 - Google Patents
物流シミュレーション装置の構成決定支援方法及び構成決定支援装置Info
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- JP7764879B2 JP7764879B2 JP2023070600A JP2023070600A JP7764879B2 JP 7764879 B2 JP7764879 B2 JP 7764879B2 JP 2023070600 A JP2023070600 A JP 2023070600A JP 2023070600 A JP2023070600 A JP 2023070600A JP 7764879 B2 JP7764879 B2 JP 7764879B2
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Description
まず、図1を参照して、本発明の一実施形態である物流シミュレーション装置の対象となる物流設備の構成について説明する。
次に、図3,図4を参照して、図1で示した物流設備1における各設備の状態を可視化するための物流シミュレーション装置の構成について説明する。
次に、図5を参照して、上記物流シミュレーション装置による物流シミュレーションの流れについて説明する。
まず、作業割り当て処理を実行する上で決定の対象となる作業スケジュール及び作業割当ルールについて説明する。
まず、図6,図7を参照して、作業スケジュールの一例について説明する。
次に、図8,図9を参照して、作業割当ルールの一例について説明する。
(2)運搬ロット割り当てパレット選択ルール
(3)不要パレット解放ルール
条件2:パレット不足判定ルールでパレット不足と判定された。
・操業ルールで自動的に作業割当が行われている、又は、人手でも操業ルールが明確に決められていて作業割当が行われている対象(作業割当ルールを適用)
作業割当方法について、作業スケジューリングや作業割当ルールの詳細な基準が決められていない対象の場合、前述のアプローチで作業割当処理を行うことが困難になる。本実施形態では、パレット運搬作業への運搬車両の割り当て及び運搬ロットのパレットへの割り当てを決める際に作業スケジュール及び作業割当ルールのどちらを用いるかを決定する方法について説明する。この決定の際に用いる指標としては以下の3つの指標がある。
指標2:一つの作業に対して同時に複数の設備を割り当てる際の制約を満足する各設備への作業割り当ての組み合わせ毎の作業効率分布情報
指標3:設備に作業を割り当てたときに該設備が該作業を完了するまでに要する時間の分布情報
パレット運搬作業を運搬車両へ割り当てる場合の指標1の計算方法を以下で説明する。いま、全運搬ロット数をNl、全運搬車両数をnvとすると、運搬車両が行う作業は1運搬ロットあたり3種類(図6参照)あるので、運搬車両の担当する作業数は3Nlとなる。そして、制約なしで全運搬車両を割り当てる組み合わせは3Nlnvとなるので、これを指標1とすることができる。計算に必要なデータは、設備情報DB100a、荷物情報DB100b、及び作業情報DB)100cから取得することができる。なお、1車両に割り当てられる最低作業数を設定したり、各種の操業制約を入れたりすることによって組み合わせ数を減らして指標1としてもよい。運搬車両の割り当てが完全に自由ではなく、下記の制約を付けている場合には作業割当の組み合わせ数は小さくなる。これらの制約は情報保存装置100にある設備情報DBの設備への作業割当制約情報によって指定できる。例えば運搬車両の割り当てについて下記の制約条件があるとする。
・空パレットの運搬作業(作業1,5)を担当する運搬車両は対応する運搬作業(作業3)を担当する運搬車両と同一とする。
例えば図6に示す作業3では、運搬ロットに対してそれを積載するパレットとパレット毎の移動を行う運搬車両が割り当てられる。この異種設備(パレット、運搬車両)の割り当てについて下記の制約がある場合における指標2の計算方法について以下で説明する。
各時間帯で指定された運搬車両とパレットの組が同一の運搬ロットを担当する。割り当て制約の例を示す。例えばi番目の時間帯の開始時刻:2022/8/3 7:00~終了時刻:2022/8/3 12:00において、下記のように運搬車両とパレットの組が設定されているとする。
(2)運搬車両2:パレットAK003、パレットAK004、パレットAK006、パレットBK003、パレットBK004
(3)運搬車両3:パレットAK007、パレットAK008、パレットAK009、パレットBK005、パレットBK006
(2)それらの運搬ロットを運搬車両に割り当てた各組合せを多数生成
(3)(2)で割当てられた組み合わせに対して、各運搬ロットを積載するパレットの組み合わせをさらに生成
運搬車両に作業を割り当てる場合には、図6の作業1,3,5の作業完了のために必要な時間を実績データ等に基づいて計算してその分布情報を生成し、生成された分布情報を指標3とする。分布情報としては例えば以下の値を用いればよい。
・作業完了必要時間≦τ1を満たす実績レコード数が全レコード数の25%以下となる最大の定数τ1
・作業完了必要時間≦τ2を満たす実績レコード数が全レコード数の75%以下となる最大の定数τ2
Y20:指標2の20番目のレコードの効率値
Y40:指標2の40番目のレコードの効率値
Y60:指標2の60番目のレコードの効率値
Z1:指標3の作業完了必要時間の平均値
Z2:指標3の作業完了必要時間≦τ1を満たす実績レコード数が全レコード数の25%以下となる最大の定数τ1
Z3:指標3の作業完了必要時間≦τ2を満たす実績レコード数が全レコード数の75%以下となる最大の定数τ2
図11は、本発明の一実施形態である物流シミュレーション装置の構成決定支援装置の構成を示すブロック図である。図11に示すように、本発明の一実施形態である物流シミュレーション装置の構成決定支援装置200は、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置によって構成され、情報保存部201、指標算出部202、構成決定部203、及び出力部204を備えている。指標算出部202、構成決定部203、及び出力部204の機能は、情報処理装置内部の演算処理装置がコンピュータプログラムを実行することにより実現される。
2 天井クレーン
3 船積クレーン
4 運搬車両
4a 牽引部
4b パレット
5a~5c 製品倉庫
6 運搬船
7 車両搬入出間口
100 情報保存装置
100a 設備情報データベース(設備情報DB)
100b 荷物情報データベース(荷物情報DB)
100c 作業情報データベース(作業情報DB)
101 運搬車両通信装置
102 天井クレーン通信装置
103 船積クレーン通信装置
104 入力部
104a シミュレーション条件入力部
104b ルール入力部
105 作業生成部
106 シミュレーション計画生成部
107 シミュレーション部
108 シミュレーション情報出力部
200 物流シミュレーション装置の構成決定支援装置
201 情報保存部
202 指標算出部
203 構成決定部
204 出力部
C コイル
Claims (8)
- 荷物を運搬する設備、荷物を保管する設備、及び荷物の移載を行う設備を備える物流設備における各設備の状態を計算機上で可視化する物流シミュレーション装置の構成決定支援方法であって、
移動予定の荷物に関する情報を用いて、各設備への作業割り当ての組み合わせ、各設備への作業割り当てにより定まる作業効率、及び各設備への作業割り当てにより定まる作業完了時間のうちの少なくとも一つを考慮した指標を算出する指標算出ステップと、
前記指標算出ステップにおいて算出された指標に基づいて、各設備が次に行う作業を決定する作業割当ルール、又は、各作業を担当する設備及び各作業の実行時刻又は作業順を指定する作業スケジュールのどちらに従って、各設備に作業を割り当てるかを決定する決定ステップと、
前記決定ステップにおける決定結果を出力する出力ステップと、
を含む、物流シミュレーション装置の構成決定支援方法。 - 前記指標算出ステップは、各設備への作業割り当ての組み合わせ数、一つの作業に対して同時に複数の設備を割り当てる際の制約を満足する各設備への作業割り当ての組み合わせ毎の作業効率分布、及び設備に作業を割り当てたときに該設備が該作業を完了するまでに要する時間の分布のうちの少なくとも一つの指標を算出する、請求項1に記載の物流シミュレーション装置の構成決定支援方法。
- 前記決定ステップは、前記作業割当ルール又は前記作業スケジュールのどちらを選択するのが良いかを判断可能な一元化した評価値を算出し、当該評価値の閾値に従って作業割当ルール又は作業スケジュールを選択するステップを含む、請求項1に記載の物流シミュレーション装置の構成決定支援方法。
- 前記荷物を運搬する設備は、牽引部とパレットとが分離可能な運搬車両であり、パレット運搬作業への運搬車両の割り当て方法及びパレットへの運搬ロットの割り当て方法を決定する際、前記指標算出ステップ及び前記決定ステップを実行する、請求項1~3のうち、いずれか1項に記載の物流シミュレーション装置の構成決定支援方法。
- 荷物を運搬する設備、荷物を保管する設備、及び荷物の移載を行う設備を備える物流設備における各設備の状態を計算機上で可視化する物流シミュレーション装置の構成決定支援装置であって、
移動予定の荷物に関する情報を用いて、各設備への作業割り当ての組み合わせ、各設備への作業割り当てにより定まる作業効率、及び各設備への作業割り当てにより定まる作業完了時間のうちの少なくとも一つを考慮した指標を算出する指標算出手段と、
前記指標算出手段によって算出された指標に基づいて、各設備が次に行う作業を決定する作業割当ルール、又は、各作業を担当する設備及び各作業の実行時刻又は作業順を指定する作業スケジュールのどちらに従って、各設備に作業を割り当てるかを決定する決定手段と、
前記決定手段の決定結果を出力する出力手段と、
を備える、物流シミュレーション装置の構成決定支援装置。 - 前記指標算出手段は、各設備への作業割り当ての組み合わせ数、一つの作業に対して同時に複数の設備を割り当てる際の制約を満足する各設備への作業割り当ての組み合わせ毎の作業効率分布、及び設備に作業を割り当てたときに該設備が該作業を完了するまでに要する時間の分布のうちの少なくとも一つの指標を算出する、請求項5に記載の物流シミュレーション装置の構成決定支援装置。
- 前記決定手段は、前記作業割当ルール又は前記作業スケジュールのどちらを選択するのが良いかを判断可能な一元化した評価値を算出し、当該評価値の閾値に従って作業割当ルール又は作業スケジュールを選択する請求項5に記載の物流シミュレーション装置の構成決定支援装置。
- 前記荷物を運搬する設備は、牽引部とパレットとが分離可能な運搬車両であり、前記指標算出手段及び前記決定手段は、パレット運搬作業への運搬車両の割り当て方法及びパレットへの運搬ロットの割り当て方法を決定する際に処理を実行する、請求項5~7のうち、いずれか1項に記載の物流シミュレーション装置の構成決定支援装置。
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| JP2023070600A JP7764879B2 (ja) | 2023-04-24 | 2023-04-24 | 物流シミュレーション装置の構成決定支援方法及び構成決定支援装置 |
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Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN101526969A (zh) | 2009-03-30 | 2009-09-09 | 上海海事大学 | 通用性建模与仿真的输出指标体系 |
| JP2019215749A (ja) | 2018-06-13 | 2019-12-19 | 株式会社日立物流 | 物流予測システム及び予測方法 |
| JP2020194273A (ja) | 2019-05-27 | 2020-12-03 | 富士通株式会社 | 最適化装置、最適化方法及び最適化プログラム |
| JP2022091599A (ja) | 2020-12-09 | 2022-06-21 | Jfeスチール株式会社 | ボトルネック可視化装置及びボトルネック可視化方法 |
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| US4888692A (en) * | 1986-08-11 | 1989-12-19 | Texas Instruments Incorporated | Real-time scheduling system |
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2023
- 2023-04-24 JP JP2023070600A patent/JP7764879B2/ja active Active
Patent Citations (4)
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| 星野智史,港湾物流におけるAGV搬送システムの設計に関する研究,平成17年度博士論文[オンライン],2006年,第136-142頁,[2023年6月12日検索],インターネット:<URL: http://www.mech.utsunomiya-u.ac.jp/~hosino/member/hosino/intro/hosino-final-thesis.pdf> |
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|---|---|
| JP2024156273A (ja) | 2024-11-06 |
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