JP7773304B2 - ウメまたはアンズ由来の成分を含有する飲料 - Google Patents
ウメまたはアンズ由来の成分を含有する飲料Info
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Description
[1]δ-C14~C18ラクトンおよびγ-C14~C18ラクトンからなる群から選択される少なくとも一種のラクトンを含んでなる、ウメまたはアンズ由来の成分を含有する混成酒。
[2]δ-テトラデカラクトン、δ-ヘキサデカラクトン、δ-オクタデカラクトン、γ-テトララクトン、γ-ヘキサラクトンおよびγ-オクタデカラクトンからなる群から選択される少なくとも一種のラクトンを含んでなる、[1]に記載の混成酒。
[3]δ-テトラデカラクトン、δ-ヘキサデカラクトン、δ-オクタデカラクトン、γ-テトララクトン、γ-ヘキサラクトン、γ-オクタデカラクトンまたはそれらの組み合わせの濃度が2~1,000ppbである、[1]または[2]に記載の混成酒。
[4]前記濃度が2~250ppbである、[3]に記載の混成酒。
[5]ウメまたはアンズ由来の成分を含有する混成酒の製造方法であって、δ-C14~C18ラクトンおよびγ-C14~C18ラクトンからなる群から選択される少なくとも一種のラクトンを該混成酒に含有させることを含んでなる、製造方法。
[6]δ-テトラデカラクトン、δ-ヘキサデカラクトン、δ-オクタデカラクトン、γ-テトララクトン、γ-ヘキサラクトンおよびγ-オクタデカラクトンからなる群から選択される少なくとも一種のラクトンを前記混成酒に含有させることを含んでなる、[5]に記載の製造方法。
[7]前記混成酒におけるδ-テトラデカラクトン、δ-ヘキサデカラクトン、δ-オクタデカラクトン、γ-テトラデカラクトン、γ-ヘキサデカラクトン、γ-オクタデカラクトンまたはそれらの組み合わせの濃度が2~1,000ppbである、[5]または[6]に記載の製造方法。
[8]前記濃度が2~250ppbである、[7]に記載の製造方法。
[9]ウメまたはアンズ由来の成分を含有する混成酒を飲んだ後に残る香味の持続時間を延伸させる方法であって、δ-C14~18ラクトンおよびγ-C14~C18ラクトンからなる群から選択される少なくとも一種のラクトンを該混成酒に含有させることを含んでなる、方法。
[10]δ-テトラデカラクトン、δ-ヘキサデカラクトン、δ-オクタデカラクトン、γ-テトララクトン、γ-ヘキサラクトンおよびγ-オクタデカラクトンからなる群から選択される少なくとも一種のラクトンを前記混成酒に含有させることを含んでなる、[9]に記載の方法。
[11]前記混成酒におけるδ-テトラデカラクトン、δ-ヘキサデカラクトン、δ-オクタデカラクトン、γ-テトラデカラクトン、γ-ヘキサデカラクトン、γ-オクタデカラクトンまたはそれらの組み合わせの濃度が2~1,000ppbである、[9]または[10]に記載の方法。
[12]前記濃度が2~250ppbである、[11]に記載の方法。
[13]δ-C14~C18ラクトンおよびγ-C14~C18ラクトンからなる群から選択される少なくとも一種のラクトンを含んでなる、ウメまたはアンズ由来の成分を含有する混成酒を飲んだ後に残る香味の持続時間の延伸のための香料組成物。
[14]
δ-テトラデカラクトン、δ-ヘキサデカラクトン、δ-オクタデカラクトン、γ-テトララクトン、γ-ヘキサラクトンおよびγ-オクタデカラクトンからなる群から選択される少なくとも一種のラクトンを含んでなる、[13]に記載の香料組成物。
[15]前記混成酒におけるδ-テトラデカラクトン、δ-ヘキサデカラクトン、δ-オクタデカラクトン、γ-テトラデカラクトン、γ-ヘキサデカラクトン、γ-オクタデカラクトンまたはそれらの組み合わせの濃度を2~1,000ppbに調整するための、[14]または[15]に記載の香料組成物。
[16]前記濃度が2~250ppbである、[15]に記載の香料組成物。
本発明において、ラクトンとしては、炭素数が14~18であり、6員の複素環を有する長鎖ラクトン(すなわち、δ-C14~C18ラクトン)、および炭素数が14~18であり、5員の複素環を有する長鎖ラクトン(すなわち、γ-C14~C18ラクトン)が使用される(以下、これらの長鎖ラクトンをまとめて「C14~C18ラクトン」ともいう)。
本発明のウメまたはアンズ由来の成分を含有する飲料(以下、「本発明の飲料」ともいう)は、δ-C14~C18ラクトンおよびγ-C14~C18ラクトンからなる群から選択される少なくとも一種のラクトンを含んでなるものである。本発明では、飲料中のC14~C18ラクトンの合計濃度を所定の範囲に調整することにより、飲んだ後に残る香味の持続時間がより延伸される点で有利である。このような飲料は、C14~18ラクトンを含有する飲料の製造過程において、C14~C18ラクトンの濃度を調整することにより製造することができる。C14~C18ラクトンの濃度調整は、C14~C18ラクトンそのものを添加することにより行ってもよいし、あるいは、C14~C18ラクトンを含有する原料を配合すること、またはその配合量を増減させることによって行ってもよい。一つの好ましい実施形態において、本発明の飲料は、δ-テトラデカラクトン、δ-ヘキサデカラクトン、δ-オクタデカラクトン、γ-テトラデカラクトン、γ-ヘキサデカラクトンおよびγ-オクタデカラクトンからなる群から選択される一種のラクトン、またはそれらの二種以上の組み合わせを含んでなる。
純水に、ウメまたはアンズまたはモモなどの果汁を10%(v/v)、果糖ぶどう糖液糖を20%(w/v)、酸味料(クエン酸および/またはリンゴ酸)を2%(w/v)、香料を1.5%(w/v)、アルコール濃度50%(v/v)の原料用アルコールを5%(v/v)の濃度となるようにそれぞれ添加する。さらに、δ-ヘキサデカラクトンを100ppbとなるように添加して、リキュールとする。
本発明の飲料は、δ-C14~C18ラクトンおよびγ-C14~C16ラクトンからなる群から選択される少なくとも一種のラクトンの濃度を、例えば、上述のように調整することにより上記ラクトンを飲料に含有させる以外は、通常の飲料の製造方法に従って製造することができる。好ましい実施形態において、本発明の製造方法により製造される飲料は、δ-テトラデカラクトン、δ-ヘキサデカラクトン、δ-オクタデカラクトン、γ-テトラデカラクトン、γ-ヘキサデカラクトンおよびγ-オクタデカラクトンからなる群から選択される少なくとも一種のラクトンを含む。別の好ましい実施形態において、本発明の製造方法は、δ-テトラデカラクトン、δ-ヘキサデカラクトン、δ-オクタデカラクトンおよびγ-オクタデカラクトンからなる群から選択される一種のラクトンを含む。
本発明では、δ-C14~C18ラクトンおよびγ-C14~C18ラクトンからなる群から選択される少なくとも一種のラクトンを、ウメまたはアンズを原料とした飲料(例えば、混成酒)に含有させることにより、該飲料を飲んだ後に残る香味の持続時間を延伸させることができる。したがって、本発明の別の態様によれば、δ-C14~C18ラクトンおよびγ-C14~C18ラクトンからなる群から選択される少なくとも一種のラクトンを含んでなる組成物を、ウメまたはアンズ由来の成分を含有する飲料を飲んだ後に残る香味の持続時間の延伸のための香料組成物として提供することができる。好ましい実施形態において、本発明の香料組成物は、δ-テトラデカラクトン、δ-ヘキサデカラクトン、δ-オクタデカラクトン、γ-テトラデカラクトン、γ-ヘキサデカラクトンおよびγ-オクタデカラクトンからなる群から選択される少なくとも一種のラクトンを含む。別の好ましい実施形態において、本発明の香料組成物はδ-テトラデカラクトン、δ-ヘキサデカラクトン、δ-オクタデカラクトンおよびγ-オクタデカラクトンからなる群から選択される一種のラクトン、またはそれらの二種以上の組み合わせを含む。
本発明では、δ-C14~C18ラクトンおよびγ-C14~C18ラクトンからなる群から選択される少なくとも一種のラクトンを、ウメまたはアンズを原料とした飲料(例えば、混成酒)に含有させることにより、該飲料を飲んだ後に残る香味の持続時間を延伸させることができる。したがって、本発明の別の態様によれば、ウメまたはアンズを原料とした飲料を飲んだ後に残る香味の持続時間を延伸させる方法が提供され、該方法は、δ-C14~C18ラクトンおよびγ-C14~C18ラクトンからなる群から選択される少なくとも一種のラクトンを該飲料に含有させることを含んでなる。一つの好ましい実施形態において、ウメまたはアンズ由来の成分を含有する飲料には、δ-テトラデカラクトン、δ-ヘキサデカラクトン、δ-オクタデカラクトン、γ-テトラデカラクトン、γ-ヘキサデカラクトンおよびγ-オクタデカラクトンからなる群から選択される一種のラクトン、またはそれらの二種以上の組み合わせを含有させる。別の好ましい実施形態において、ウメまたはアンズ由来の成分を含有する飲料には、δ-テトラデカラクトン、δ-ヘキサデカラクトン、δ-オクタデカラクトンおよびγ-オクタデカラクトンからなる群から選択される一種のラクトン、またはそれらの二種以上の組み合わせを含有させる。
1.試料
試料としては、下記に示す各種ラクトンを添加したサンプルAまたはBを用いた。ここで、サンプルA、Bはそれぞれ市販の梅酒を水にて2倍希釈したものである。
ラクトンとしては以下のものを使用した。
δ-テトラデカラクトン:δ-テトラデカラクトン(純度:98.0%)(曽田香料株式会社製)
δ-ヘキサデカラクトン:δ-ヘキサデカラクトン(純度:98.0%)(曽田香料株式会社製)
δ-オクタデカラクトン:δ-オクタデカラクトン(純度:75.0%)(具体的には、δ-オクタデカラクトン(75.0%)とγ-オクタデカラクトン(25.0%)との混合物)(曽田香料株式会社製)
γ-デカラクトン:γ-デカラクトン(東京化成工業株式会社製)
上記ラクトンを秤量した後に、エタノールに溶解し、δ-テトラデカラクトン、δ-ヘキサデカラクトン、δ-オクタデカラクトン、またはγ-デカラクトンがそれぞれ100ppbとなるようにサンプルA、Bに添加した。
梅酒専門パネル8名により官能評価を行った。ここで、梅酒専門パネルはISO9000に基づく検定試験に合格し、梅酒製造等の実務経験が5年以上の者である。
官能評価としては、試料7mLを口に入れ、3秒後に飲み込んだ後、香味が消失するまでの時間を香味の持続時間としてストップウォッチで計測した。
試験区は、以下のとおりである。
試験区1:無添加区
試験区2:γ-デカラクトン100ppb添加区
試験区3:δ-テトラデカラクトン100ppb添加区
試験区4:δ-ヘキサデカラクトン100ppb添加区
試験区5:δ-オクタデカラクトン100ppb添加区
ラクトンを添加したサンプルAに関し、ラクトン添加区(試験区2~5)における香味の持続時間と無添加区(試験区1)における香味の持続時間との差(ラクトン添加区の香味の持続時間-無添加区の香味の持続時間)を表1に示す。
1.試料
試料としては、δ-ヘキサデカラクトンを添加したサンプルAを用いた。ここで、サンプルAは試験例1と同様である。
ラクトンとしては試験例1のδ-ヘキサデカラクトンを用いた。
上記ラクトンを秤量した後に、エタノールに溶解し、δ-ヘキサデカラクトンが1.96、3.92、4.9、9.8、49、98、245、294、980ppbとなるようにサンプルAに添加した。
官能評価は、試験例1と同様に行った。
試験区は、以下のとおりである。
試験区7:無添加区
試験区8:δ-ヘキサデカラクトン1.96ppb添加区
試験区9:δ-ヘキサデカラクトン3.92ppb添加区
試験区10:δ-ヘキサデカラクトン4.9ppb添加区
試験区11:δ-ヘキサデカラクトン9.8ppb添加区
試験区12:δ-ヘキサデカラクトン49ppb添加区
試験区13:δ-ヘキサデカラクトン98pb添加区
試験区14:δ-ヘキサデカラクトン245ppb添加区
試験区15:δ-ヘキサデカラクトン294ppb添加区
試験区16:δ-ヘキサデカラクトン980ppb添加区
ラクトン添加区(試験区8~16)における香味の持続時間と無添加区(試験区7)における香味の持続時間との差(ラクトン添加区の香味の持続時間-無添加区の香味の持続時間)を表3に示す。
1.試料
試料としては、下記に示す各種ラクトンをそれぞれ添加したサンプルBを用いた。ここで、サンプルBは試験例1と同様である。
ラクトンとしては以下のものを使用した。
δ-ヘキサデカラクトン:δ-ヘキサデカラクトン(純度:98.0%)(曽田香料株式会社製)
γ-テトラデカラクトン:γ-テトラデカラクトン(純度:95.8%)(曽田香料株式会社製)
γ-ヘキサデカラクトン:γ-ヘキサデカラクトン(純度:97.0%)(曽田香料株式会社製)
γ-デカラクトン:γ-デカラクトン(東京化成工業株式会社製)
上記ラクトンを秤量した後に、エタノールに溶解し、δ-ヘキサデカラクトン、γ-テトラデカラクトン、γ-ヘキサデカラクトンおよびγ-デカラクトンがそれぞれ100ppbとなるようにサンプルBに添加した。
官能評価を、梅酒専門パネル6名により試験例1と同様の方法により行った。試験区は、以下のとおりである。
試験区17:無添加区
試験区18:γ-デカラクトン100ppb添加区
試験区19:δ-ヘキサデカラクトン100ppb添加区
試験区20:γ-テトラデカラクトン100ppb添加区
試験区21:γ-ヘキサデカラクトン100ppb添加区
ラクトンを添加したサンプルBに関し、ラクトン添加区(試験区18~21)における香味の持続時間と無添加区(試験区17)における香味の持続時間との差(ラクトン添加区の香味の持続時間-無添加区の香味の持続時間)を表4に示す。
1.試料
試料としては、γ-テトラデカラクトンを各濃度でそれぞれ添加したサンプルBを用いた。ここで、サンプルBは試験例1と同様である。
ラクトンとしては、試験例3のγ-テトラデカラクトンを用いた。
上記ラクトンを秤量した後に、エタノールに溶解し、γ-テトラデカラクトンがそれぞれ0.47、1.89、94.5、250.5、1039.6、2032.0ppbとなるようにサンプルBに添加した。
官能評価を、梅酒専門パネル6名により試験例1と同様に行った。
試験区は、以下のとおりである。
試験区22:無添加区
試験区23:γ-テトラデカラクトン0.47ppb添加区
試験区24:γ-テトラデカラクトン1.89ppb添加区
試験区25:γ-テトラデカラクトン94.5ppb添加区
試験区26:γ-テトラデカラクトン250.5ppb添加区
試験区27:γ-テトラデカラクトン1039.6ppb添加区
試験区28:γ-テトラデカラクトン2032.0pb添加区
ラクトン添加区(試験区23~28)における香味の持続時間と無添加区(試験区22)における香味の持続時間との差(ラクトン添加区の香味の持続時間-無添加区の香味の持続時間)を表5に示す。
1.試料
試料としては、γ-ヘキサデカラクトンを各濃度でそれぞれ添加したサンプルBを用いた。ここで、サンプルBは試験例1と同様である。
ラクトンとしては、試験例3のγ-ヘキサデカラクトンを用いた。
上記ラクトンを秤量した後に、エタノールに溶解し、γ-ヘキサデカラクトンがそれぞれ0.49、1.95、97.7、254.0、1074.8、2051.9ppbとなるようにサンプルBに添加した。
官能評価は、梅酒専門パネル6名により試験例1と同様に行った。
試験区は、以下のとおりである。
試験区29:無添加区
試験区30:γ-ヘキサデカラクトン0.49ppb添加区
試験区31:γ-ヘキサデカラクトン1.95ppb添加区
試験区32:γ-ヘキサデカラクトン97.7ppb添加区
試験区33:γ-ヘキサデカラクトン254.0ppb添加区
試験区34:γ-ヘキサデカラクトン1074.8ppb添加区
試験区35:γ-ヘキサデカラクトン2051.9ppb添加区
ラクトン添加区(試験区30~35)における香味の持続時間と無添加区(試験区29)における香味の持続時間との差(ラクトン添加区の香味の持続時間-無添加区の香味の持続時間)を表6に示す。
純水に、ウメまたはアンズまたはモモの果汁を10%(v/v)、果糖ぶどう糖液糖を20%(w/v)、酸味料(クエン酸および/またはリンゴ酸)を2%(w/v)、香料を1.5%(w/v)、アルコール濃度50%(v/v)の原料用アルコールを5%(v/v)の濃度となるようにそれぞれ添加した。さらに、δ-ヘキサデカラクトンを100ppbとなるように添加して、リキュールとした。
Claims (8)
- δ-C14~C18ラクトンおよびγ-C14~C18ラクトンからなる群から選択される少なくとも一種のラクトンを含んでなる梅酒であって、
δ-ヘキサデカラクトンを含んでなり、その濃度が1~1,000ppbであるか、
γ-テトラデカラクトンを含んでなり、その濃度が0.1~2,500ppbであるか、または
γ-ヘキサデカラクトンを含んでなり、その濃度が0.1~2,500ppbである、前記梅酒。 - δ-テトラデカラクトン、δ-ヘキサデカラクトン、δ-オクタデカラクトン、γ-テトララクトン、γ-ヘキサラクトン、γ-オクタデカラクトンまたはそれらの組み合わせの濃度が2~1,000ppbである、請求項1に記載の梅酒。
- 前記濃度が2~250ppbである、請求項2に記載の梅酒。
- δ-C14~C18ラクトンおよびγ-C14~C18ラクトンからなる群から選択される少なくとも一種のラクトンを梅酒に含有させることを含んでなり、
δ-ヘキサデカラクトンの濃度を1~1,000ppbに調整すること、
γ-テトラデカラクトンの濃度を0.1~2,500ppbに調整すること、または
γ-ヘキサデカラクトンの濃度を0.1~2,500ppbに調整すること
を含んでなる、梅酒の製造方法。 - 前記梅酒におけるδ-テトラデカラクトン、δ-ヘキサデカラクトン、δ-オクタデカラクトン、γ-テトラデカラクトン、γ-ヘキサデカラクトン、γ-オクタデカラクトンまたはそれらの組み合わせの濃度が2~1,000ppbである、請求項4に記載の製造方法。
- 前記濃度が2~250ppbである、請求項5に記載の製造方法。
- 梅酒を飲んだ後に残る該梅酒の香味の持続時間を延伸させる方法であって、
δ-C14~C18ラクトンおよびγ-C14~C18ラクトンからなる群から選択される少なくとも一種のラクトンを前記梅酒に含有させることを含んでなり、
δ-ヘキサデカラクトンの濃度を1~1,000ppbに調整すること、
γ-テトラデカラクトンの濃度を0.1~2,500ppbに調整すること、または
γ-ヘキサデカラクトンの濃度を0.1~2,500ppbに調整すること
を含んでなる、前記方法。 - 前記梅酒におけるδ-テトラデカラクトン、δ-ヘキサデカラクトン、δ-オクタデカラクトン、γ-テトラデカラクトン、γ-ヘキサデカラクトン、γ-オクタデカラクトンまたはそれらの組み合わせの濃度が2~1,000ppbである、請求項7に記載の方法。
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