Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP7773366B2 - 櫛歯付キャップ及び塗布容器 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP7773366B2 - 櫛歯付キャップ及び塗布容器 - Google Patents

櫛歯付キャップ及び塗布容器

Info

Publication number
JP7773366B2
JP7773366B2 JP2021211665A JP2021211665A JP7773366B2 JP 7773366 B2 JP7773366 B2 JP 7773366B2 JP 2021211665 A JP2021211665 A JP 2021211665A JP 2021211665 A JP2021211665 A JP 2021211665A JP 7773366 B2 JP7773366 B2 JP 7773366B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
comb
comb tooth
main
teeth
small
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021211665A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2023095651A (ja
Inventor
光夫 古澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yoshino Kogyosho Co Ltd filed Critical Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority to JP2021211665A priority Critical patent/JP7773366B2/ja
Publication of JP2023095651A publication Critical patent/JP2023095651A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7773366B2 publication Critical patent/JP7773366B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Description

本発明は、容器本体に収容された毛髪化粧料等の内容物を頭髪等に塗布するための櫛歯付キャップ及び当該櫛歯付キャップを備える塗布容器に関する。
従来、白髪染め液やヘアマニキュア等の毛髪化粧料等の内容物を頭髪等に塗布するための櫛歯付キャップや、そのような櫛歯付キャップを備えた塗布容器が知られている。例えば、特許文献1に開示の櫛歯付キャップは、内部に注出路を有し、先端部分(上端部分)に左右に開口する注出孔を有する主櫛歯片と、中実の細い棒状の副櫛歯片とをそれぞれ複数備えた塗布部を有する。
特許文献1に開示の櫛歯付キャップによれば、複数の主櫛歯列を配列した二列の主櫛歯列の外側に、複数の副櫛歯片を配列した副櫛歯列を配置することで、当該櫛歯付キャップで頭髪等を梳く際に適度な抵抗が得られ、頭髪等に対して内容物を良好に塗布することができる。
特開2004-313588号公報
しかしながら、特許文献1に開示の櫛歯付キャップでは、主櫛歯片の注出孔に対向する高さとなるように副櫛歯列が設けられている。そのため、粘性の高い内容物や、内容物を泡状にして注出させる場合などは、注出孔から注出された内容物が主櫛歯列及び副櫛歯列の先端部分に溜まる場合がある。そのため、頭髪等を梳く間に、余剰分の内容物が主櫛歯片の基端側に移動せず、副櫛歯片の間から外部に押し出されて、顔や手などの意図せぬ部分に内容物が付着したり、床等に内容物が垂れ落ちてしまうなど、不具合を生じることがあった。そのため、内容物を主櫛歯片及び副櫛歯片の基端部分に十分に保持することができず、塗布作業を効率よく行うことができない場合があった。
本発明の課題は、塗布部により内容物を良好に塗布することができ、意図せぬ箇所に対する内容物の付着を防止可能な櫛歯付キャップ及び塗布容器を提供することにある。
上記課題を解決するため本発明に係る櫛歯付キャップは、内容物を収容する容器本体の口部に装着される装着キャップ体と、前記装着キャップ体に連設される連設筒体と、を有する装着部と、前記装着部に保持されると共に、内側に前記連設筒体を通じて前記内容物を導出するための導出路を有する柄部と、前記柄部に保持され、先端部分に前記導出路に通じる吐出孔が設けられる、複数の主櫛歯片が配列された主櫛歯列体、及び、複数の小櫛歯片が配列された小櫛歯列体、を有する塗布部と、を備え、前記小櫛歯列体は前記主櫛歯列体の基端部よりも外側に配置され、前記小櫛歯片の先端は前記主櫛歯片に設けられた前記吐出孔よりも基端側に位置する、ことを特徴とする。
本発明に係る櫛歯付キャップにおいて、前記主櫛歯列体における前記主櫛歯片の配列ピッチよりも前記小櫛歯列体における前記小櫛歯片の配列ピッチの方が狭い、ことが好ましい。
本発明に係る櫛歯付キャップにおいて、前記小櫛歯片は前記主櫛歯片よりも細く、弾性変形可能とされており、前記主櫛歯片の数に対して2倍以上の数が設けられることが好ましい。
本発明に係る櫛歯付キャップにおいて、前記主櫛歯片の長さをLとし、前記小櫛歯片の長さをLとしたとき、以下の関係式を満たすことが好ましい。
1/4≦L/L≦3/4
本発明に係る櫛歯付キャップにおいて、前記主櫛歯片の長さをLとしたとき、前記吐出孔は前記主櫛歯片の先端からL×1/4までの間に設けられることが好ましい。
本発明に係る櫛歯付キャップにおいて、前記塗布部は、前記柄部に対して脱着可能に保持されることが好ましい。
上記課題を解決するために、本発明に係る塗布容器は、内容物を収容する容器本体と、上記櫛歯付キャップとを備え、前記容器本体に収容された内容物を前記吐出孔から吐出されるようにしたことを特徴とする。
本発明に係る櫛歯付キャップは、容器本体の口部に装着される装着部と、装着部に保持されると共に、前記内容物を導出するための導出路を有する柄部と、柄部に保持される塗布部とを有し、塗布部により内容物を塗布することができる。塗布部は、導出路に通じる吐出孔を先端部分に有する、複数の主櫛歯片が配列された主櫛歯列体を有するため、例えば、頭髪等に内容物を塗布する際に、主櫛歯片の先端部分から吐出させた内容物を主櫛歯列体で頭髪等を梳くようにすることで頭髪等に内容物を塗布することができる。
また、当該櫛歯付キャップでは、主櫛歯列体の外側に複数の小櫛歯片を配列した小櫛歯列体が設けられている。小櫛歯片の先端は主櫛歯片に設けられた吐出孔よりも基端側に位置する。そのため、当該櫛歯付キャップで頭髪等を梳かしながら内容物を塗布すると、吐出孔から吐出された内容物は小櫛歯片によって遮られることなく、主櫛歯片の基端側に移動する。また、頭髪等に付着しなかった内容物は基端側に移動しつつ、主櫛歯列体と小櫛歯列体との間の空間に保持又は貯留される。従って、当該櫛歯付キャップを用いて、例えば、頭頂部から頭髪の先端に向けて梳くと、内容物は主櫛歯片の先端部分から基端側に向かって移動しつつ、頭髪等の先端まで良好に内容物を塗布することができ、その際に内容物が垂れ落ちる等して意図せぬ箇所に付着することを防止することができる。
本発明の実施の形態の櫛歯付キャップ及び塗布容器の正面図である。 図1に示す櫛歯付キャップ及び塗布容器の側面図である。 図1に示す櫛歯付キャップ及び塗布容器の一部断面図である。 図1に示す櫛歯付キャップの断面図であり、(a)は図1に示すA-A断面を表し、(b)及び(c)は櫛歯片に対する小櫛歯片の長さ範囲を説明するための図であり、図1に示すB-B断面に対応する断面を表している。 図1に示す櫛歯付キャップを用いて内容物を塗布する手順を説明するための図であり、(a)~(c)は図1に示すB-B断面に対応する。 本発明の櫛歯付キャップと対比するための比較例としての櫛歯付キャップの要部断面を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明に係る櫛歯付キャップ100及び塗布容器100Aの実施の形態を説明する。まず、図1を参照して櫛歯付キャップ100及び塗布容器100Aの概略構成を説明する。図1に示す塗布容器100Aは、内容物を収容する容器本体10と、容器本体10の口部11に装着される櫛歯付キャップ100とを備え、容器本体10に収容された内容物を櫛歯片(主櫛歯片41及び小櫛歯片42)を備えた塗布部40により塗布可能にしたものである。
本実施の形態では、容器本体10には白髪染め液やヘアマニキュア、或いはトリートメント等の毛髪化粧料が内容物として収容され、櫛歯付キャップ100を用いて頭髪に内容物を塗布する場合を例に挙げて説明する。しかしながら、本発明に係る櫛歯付キャップ100及び塗布容器100Aにおいて、塗布部40により塗布する内容物は毛髪化粧料に限定されるものではなく、例えば、糊、接着剤等であってもよいし、洗剤、染料や塗料等であってもよく、液体、クリーム、ゲル等の流動性を有するものであれば特に限定されるものではない。また、液体等の内容物を発泡させることにより、泡状にした内容物を吐出するようにしてもよい。さらに、内容物を塗布する箇所は頭髪に限定されるものではなく、内容物の種類、状態、吐出形態、塗布箇所等は特に限定されるものではない。
なお、本明細書において「下」、「上」は相対的な位置関係を示すものであり、当該塗布容器100Aを図1に示す正立姿勢で載置面に載置したときに容器本体10の底面12aが位置する側の向きを「下」方向と称し、容器本体10に対して櫛歯付キャップ100が設けられる側の向きを「上」方向と称する。また、容器本体10の口部11の中心軸Oに沿う方向を軸方向という。以下、各部の構成を説明する。
容器本体10は、図1に示すように、軸方向下方から上方へ向かって順に、略円筒状に形成された胴部12、肩部13、口部11を備えている。胴部12は上記底面12aと側周壁面12bとを有し、有底円筒状に形成されている。肩部13は軸方向下方から上方に向かうにつれて縮径されており、胴部12と口部11とに連設されている。口部11は胴部12より小径の円筒状に形成されており、口部11には上記櫛歯付キャップ100が装着されている。
容器本体10(塗布容器100A)は、例えば、スクイズボトル、或いは、エアゾール容器などとして構成することができる。
ここで、スクイズボトルとは、容器本体10を押圧することで内容物が吐出されるようにした容器をいう。容器本体10(塗布容器100A)をスクイズボトルとして構成する場合、例えば、容器本体10を外層体と、内容物の減少に伴い減容変形する内層体とを備えた二重構造とし、外層体を押圧することで内層体に収容された内容物を吐出させつつ、外層体と内層体との間に外気を導入する一方、内層体内への外気の導入を遮断した二重構造容器とすることも好ましい。但し、当該容器本体10(塗布容器100A)をスクイズボトルとして構成する場合、その具体的な形態は特に限定されるものではない。
また、エアゾール容器とは、容器本体10の口部11を閉塞すると共に吐出弁を設け、容器本体10内に内容物と共に液化ガス或いは圧縮ガスを充填し、吐出弁を開放することでガスの力を利用して内容物を吐出するようにした容器をいう。そのため、容器本体10(塗布容器100A)をエアゾール容器として構成する場合、容器本体10は内部圧に耐え得る耐圧容器として構成されるものとし、吐出弁や、ステム等のエアゾール容器を実現する上で要される種々の構成を備えるものとする。但し、当該容器本体10(塗布容器100A)をエアゾール容器として構成する場合、その具体的な形態は特に限定されるものではない。
次に、図1~図4を参照しつつ、櫛歯付キャップ100の構成を説明する。櫛歯付キャップ100は、図1に示すように、上記容器本体10の口部11に装着される装着部20と、装着部20に保持され、内側に内容物を導出するための導出路31(図3参照)を有する柄部30と、柄部30に保持される塗布部40と、を備えている。
装着部20は、装着キャップ体21と、装着キャップ体21に連設される連設筒体22とを備えている。
装着キャップ体21は略円筒状に形成されており、その内周面には図示しないネジ溝が設けられている。また、口部11の外周面には図示しないネジ山が設けられている。これらが螺合することにより、容器本体10の口部11に装着部20を介して櫛歯付キャップ100が着脱可能に装着される。連設筒体22は中空構造とされている。容器本体10を押圧することで、容器本体10の口部11を介して装着部20側に内容物が導出される。内容物は、この連設筒体22の内部を通じて柄部30の内部に設けられた導出路31に導出される。
図1~図3に示すように、本実施の形態では柄部30は、軸方向に沿って長尺な櫛歯保持筒体32と、櫛歯保持筒体32の上端部分及び下端部分にそれぞれ設けられる柄側櫛歯片33とを備えている。
櫛歯保持筒体32は、図3に示すように、中空に形成されており、この内側の中空部分が上記導出路31となる。
柄側櫛歯片33は、図1~図3に示すように、塗布部40に設けられる主櫛歯片41と同様の外観を呈する。但し、柄側櫛歯片33には、主櫛歯片41とは異なり内容物を吐出するための吐出孔は設けられていない。
また、図4に示すように、柄部30は、櫛歯保持筒体32の外面から塗布部40の櫛歯配設壁43a側に突出する突条凹溝34と、櫛歯保持筒体32の外面から径方向外側に突出する係止凸部35(図1参照)とを備えている。これらの構成については後述する。
次に図1~図4を参照して塗布部40について説明する。塗布部40は、図1等に示すように、複数の主櫛歯片41が配列されてなる主櫛歯列体41Aと、複数の小櫛歯片42が配列されてなる小櫛歯列体42Aと、主櫛歯列体41A及び小櫛歯列体42Aが配設される櫛歯配設壁43aを有する取付ベース部43とを有する。本実施の形態では、図2に示すように、塗布部40により頭髪等を梳く方向において主櫛歯列体41Aの両側(外側)に小櫛歯列体42Aがそれぞれ配置されている。なお、図1では主櫛歯片41に対して全て符号を付しているが、図2及び図3では全ての主櫛歯片41に対する符号を省略している。また、図1~図3では1つの小櫛歯片42についてのみ符号を付し、他の小櫛歯片42に対する符号を省略している。
主櫛歯片41は、図1及び図2に示すように、軸方向に略直交する向きに長尺な先細形状を呈する。主櫛歯片41は、図2に示すように、髪を梳く方向に長い断面楕円形に形成されており、本実施の形態では軸方向の厚みが薄く形成されている。図3に示すように、主櫛歯片41は中空であり、この中空部分は上記導出路31に連通する吐出路41aとなっている。また、各主櫛歯片41の先端部分には内容物を吐出するための吐出孔41bが設けられている。吐出孔41bは、図3に示す状態において主櫛歯片41を軸方向上下に貫通するように設けられており(図4(a)~(c)参照)、吐出路41aに連通している。
小櫛歯片42は、図1及び図2に示すように、主櫛歯片41より細く構成されている。また、小櫛歯片42は中実に構成されており、小櫛歯片42には内容物を吐出するための吐出路や吐出孔等は設けられていない。
図1及び図4(a)に示すように、小櫛歯片42は主櫛歯片41よりも短く、小櫛歯片42の先端は主櫛歯片41に設けられた上記吐出孔41bよりも基端側に位置する長さとされる。ここで、主櫛歯片41の長さをLとし、小櫛歯片42の長さをLとしたとき、L>Lの関係を有するものとする。
このとき、主櫛歯片41の長さLに対して、主櫛歯片41の先端から約L×1/4の長さの範囲内に吐出孔41bが設けられることが好ましく、さらに、小櫛歯片42の長さLは、特に、以下の関係式(1)を満たすように設定されることが好ましい。
1/4≦L/L≦3/4・・・(1)
図1~図3及び図4(a)に示す本実施の形態の櫛歯付キャップ100では、L=L×1/2となるように、主櫛歯片41に対して小櫛歯片42の長さを設定した。
また、図4(b)に示す「A」,「B」はそれぞれ主櫛歯片41の長さL、小櫛歯片42の長さLに対応し、L(B)=L(A)×1/4である状態を示している。また、図4(c)に示すA,B’はそれぞれL、Lに対応し、L(B’)=L(A)×3/4である状態を示している。
小櫛歯列体42Aは主櫛歯列体41Aの外側に配置される。ここで主櫛歯列体41Aの外側とは、主として主櫛歯片41の配列方向に対して側方をいうものとする。本実施の形態の櫛歯付キャップ100では1列の主櫛歯列体41Aを備える。本発明に係る櫛歯付キャップが複数の主櫛歯列体41Aを備える場合、小櫛歯列体42Aは主櫛歯列体41Aの内側とはならない位置に配置されるものとする。
また、小櫛歯列体42Aにおける小櫛歯片42の配列ピッチは、主櫛歯列体41Aにおける主櫛歯片41の配列ピッチよりも狭く、例えば、2/3以下、1/2以下、1/3以下等であることが好ましい。また、一列の小櫛歯列体42Aにおける小櫛歯片42の数は主櫛歯列体41Aを構成する主櫛歯片41の数の1.5倍以上、2倍以上等であることが好ましい。本実施の形態では、主櫛歯列体41Aと比較すると小櫛歯列体42Aの配列ピッチを1/2以下とし、小櫛歯片42の数も2倍以上としているため、小櫛歯片42は主櫛歯片41と比較すると密集した状態で配列されている。すなわち、本実施の形態の櫛歯付キャップ100では、主櫛歯列体41Aは目の粗い櫛状を呈するのに対し、小櫛歯列体42Aは目の細かい櫛状(或いは、刷毛状、又はブラシ状)を呈する。
取付ベース部43は上記櫛歯配設壁43a(図1~図4参照)と、櫛歯配設壁43aの厚み方向に貫通する貫通孔43b(図3及び図4(a)参照)と、図1及び図4(a)等に示すように櫛歯配設壁43aの両側部から柄部30の櫛歯保持筒体32の周壁面の一部を覆うように設けられる取付壁43dと、取付壁43dに設けられ、上記櫛歯保持筒体32の外面に設けられた係止凸部35に係止する係止孔溝43eとを有する。
櫛歯配設壁43aの外面には上述のとおり、主櫛歯列体41Aと、主櫛歯列体41Aの両側に配置される小櫛歯列体42Aとが設けられる(図2参照)。図3及び図4(a)に示すように、櫛歯配設壁43aに設けられる貫通孔43bは各主櫛歯片41内の吐出路41aに連通する。
また、図4(a)~(c)に示すように、櫛歯保持筒体32の周壁面には導出路31に連通する連通孔32aが設けられている。上記突条凹溝34は連通孔32aを取り囲むように櫛歯保持筒体32の周壁面に設けられている。櫛歯保持筒体32内の導出路31から導出された内容物は、連通孔32aから貫通孔43bを介して主櫛歯片41内の吐出路41aに導出される。なお、図示はしていないが、櫛歯配設壁43aの内面から櫛歯保持筒体32側に突条片を突出させて、当該突条片を突条凹溝34に嵌合するように構成してもよい。
このように構成された塗布部40は、図1~図3に示すように、柄部30において、軸方向両端に設けられた柄側櫛歯片33の間に櫛歯配設壁43aが収容されるようにして、軸方向一側方から他側方へ向けて押し込むと、取付壁43dが櫛歯保持筒体32の周壁面を覆うと共に係止孔溝43e内に係止凸部35が係止され、塗布部40が柄部30に保持される。また、塗布部40が柄部30に保持された状態で、例えば、取付壁43dを手等で把持して軸方向一側方へ向けて引っ張ると、塗布部40と柄部30との係止状態が解除され、塗布部40を柄部30から取り外すことができる。
塗布部40は、例えば、軟質ポリエチレン、エラストマー、ニトリルゴム、ブチルゴム、シリコンゴム、およびウレタン等の弾性変形可能な軟材質により成形することで、主櫛歯片41や小櫛歯片42が頭皮や頭髪に優しい当たりで接触させることができる。
特に、小櫛歯片42をこれらの軟材質により成形することで、小櫛歯片42の弾性変形が容易になり、小櫛歯列体42Aが刷毛状、或いは、ブラシ状とすることができる。
なお、本実施の形態では、塗布部40をこれらの材料により一体成形するものとしたが、主櫛歯片41と、小櫛歯片42とは別体に構成されていてもよい。具体的には、主櫛歯片41のみを取付ベース部43とは別体に構成し、上記櫛歯配設壁43aに各主櫛歯片41を挿入するための挿入孔を設けておき、各挿入孔に各主櫛歯片41を挿入させることで、主櫛歯列体41Aを櫛歯配設壁43aに配設し、その他の点は上記と同様に構成することもできる。
次に、図5を参照して、上記実施の形態の櫛歯付キャップ100及び塗布容器100Aを用いて、内容物を頭髪Hに塗布する手順について説明する。但し、図5(a)~(c)は図1のB-B断面に対応する部分のみを表しており、柄部30及び塗布部40の要部構成及び要部の符号のみ示している。また、図5(a)~(c)には、内容物Cをハッチングで表し、頭髪Hを複数の曲線として表している。
まず図5(a)に示すように、容器本体10を押圧して主櫛歯片41の先端部分に設けられた吐出孔41bから内容物Cを吐出させる。そして、図5(b)に示すように主櫛歯片41(主櫛歯列体41A)の先端部分を頭髪Hに挿入し、塗布部40により頭髪Hの毛流れに沿って頭髪Hを梳くようにすると、内容物Cが頭髪Hと接触して内容物Cが頭髪Hに塗布される。
塗布部40により頭髪Hを梳く過程で、図5(b)、(c)に示すように主櫛歯片41は例えば頭皮側に徐々に深く挿入されていく。その間に、頭髪Hに付着しなかった余剰分の内容物Cは、頭髪Hに押されて主櫛歯片41の基端側に向かって移動する。主櫛歯片41が例えば頭皮側に深く挿入されると、図5(c)に示すように、小櫛歯片42(小櫛歯列体42A)の先端部分も頭髪Hに挿入され、小櫛歯片42が主櫛歯片41に遅れて頭髪Hと接触するようになる。頭髪Hに付着した余剰分の内容物Cは、主櫛歯片41が通過した後、小櫛歯片42が通過する過程で、小櫛歯片42と主櫛歯片41との間の空間に保持又は貯留される。また、主櫛歯片41による梳き方向前方に配置される小櫛歯片42により、主櫛歯片41により頭髪Hに塗布される内容物Cが塗布部40の外側(例えば、下方)に押し出されないように保持される。従って、当該櫛歯付キャップ100により頭髪Hを梳けば、主櫛歯片41(主櫛歯列体41A)と小櫛歯片42(小櫛歯列体42A)との間の空間に内容物Cが保持された状態で、頭髪Hの先端まで良好に効率よく内容物Cを塗布することができる。
なお、例えば、図4(c)に示した例(L=B’)を超えて、小櫛歯片42の長さLが長くなり、すなわち小櫛歯片42の長さLが主櫛歯片41の長さL×3/4を超えて長くなり、小櫛歯片42の先端が主櫛歯片41の先端部分に設けられた吐出孔41bに達する長さ(L>B’)となると、吐出孔41bから主櫛歯片41の先端部分に吐出された内容物Cは小櫛歯片42に遮られるため、頭髪Hを梳く間に基端側に移動することが困難になり、或いは、余剰分の内容物Cを小櫛歯片42により扱き集めることが困難になり、頭髪Hを梳く間に塗布部40の外側に押し出されて、顔や手等の意図せぬ場所に内容物が付着したり、床等に垂れ落ちるなどして不具合が生じる場合がある。
また、例えば、図6に示す本発明の比較例としての塗布部80のように、主櫛歯列体(図6に示す主櫛歯片81を複数配列して成る列)の外側に小櫛歯列体42Aが設けられていない場合は、頭髪Hを梳く間に主櫛歯片81の先端部分に設けられた吐出孔81bから吐出された内容物Cは頭髪Hに塗布されたあと、その余剰分の内容物Cは頭髪に押し出されて櫛歯保持筒体82の周壁面側に付着するなどして、やはり顔や手等の意図せぬ場所に内容物が付着したり、床等に垂れ落ちるなどの不具合が生じる場合がある。
これに対して本発明に係る櫛歯付キャップ100では上述のとおり、主櫛歯列体41Aの外側に小櫛歯列体42Aを設けることで、余剰分の内容物を主櫛歯列体41Aと小櫛歯列体42Aとの間に保持して、内容物を効率よく頭髪に塗布することができ、塗布部40の外側に内容物が移動して意図せぬ箇所に対する内容物の付着を防止することができる。
以上説明した上記実施の形態の櫛歯付キャップ100及び塗布容器100Aは本発明に係る櫛歯付キャップ及び塗布容器の一形態であり、本発明に係る櫛歯付キャップ及び塗布容器は本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能であるのはもちろんである。
例えば、上記実施の形態では、軸方向に長尺な櫛歯保持筒体32を有する柄部30に対して、軸方向に略直交する向きに長尺な主櫛歯片41及び小櫛歯片42を有する塗布部40を保持させるものとしたが、主櫛歯片41及び小櫛歯片42を例えば容器本体10の軸方向に長尺な向きとなるように柄部30の構成や塗布部40の構成を適宜変更してもよい。
また、上記実施の形態では、塗布容器100Aがスクイズボトルである場合を例に挙げて説明したが、上述のとおり、当該塗布容器100Aはエアゾール容器であってもよいのは勿論であり、その際に柄部30及び塗布部40の構成を適宜変更して、上述した吐出弁を押下可能な構成にしてもよいのは勿論である。
さらに、上記実施の形態では小櫛歯片42を密集配置することで、ブラシ状又は刷毛状の小櫛歯列体42Aを例に挙げたが、小櫛歯片42の数や配列ピッチ等は上述のとおり適宜変更可能であるのは勿論であり、主櫛歯片41についても同様である。
10 :容器本体
11 :口部
12 :胴部
12a :底面
12b :側周壁面
13 :肩部
20 :装着部
21 :装着キャップ体
22 :連設筒体
30 :柄部
31 :導出路
32 :櫛歯保持筒体
32a :連通孔
33 :柄側櫛歯片
34 :突条凹溝
35 :係止凸部
40 :塗布部
41 :主櫛歯片
41A :主櫛歯列体
41a :吐出路
41b :吐出孔
42 :小櫛歯片
42A :小櫛歯列体
43 :取付ベース部
43a :櫛歯配設壁
43b :貫通孔
43d :取付壁
43e :係止孔溝
80 :塗布部
81 :主櫛歯片
81b :吐出孔
82 :櫛歯保持筒体
100 :櫛歯付キャップ
100A :塗布容器
C :内容物
H :頭髪
O :中心軸

Claims (7)

  1. 内容物を収容する容器本体の口部に装着される装着キャップ体と、前記装着キャップ体に連設される連設筒体と、を有する装着部と、
    前記装着部に保持されると共に、内側に前記連設筒体を通じて前記内容物を導出するための導出路を有する柄部と、
    前記柄部に保持され、先端部分に前記導出路に通じる吐出孔が設けられる、複数の主櫛歯片が配列された主櫛歯列体、及び、複数の小櫛歯片が配列された小櫛歯列体、を有する塗布部と、
    を備え、
    前記小櫛歯列体は前記主櫛歯列体の基端部よりも外側に配置され、前記小櫛歯片の先端は前記主櫛歯片に設けられた前記吐出孔よりも基端側に位置する、櫛歯付キャップ。
  2. 前記主櫛歯列体における前記主櫛歯片の配列ピッチよりも前記小櫛歯列体における前記小櫛歯片の配列ピッチの方が狭い、請求項1に記載の櫛歯付キャップ。
  3. 前記小櫛歯片は前記主櫛歯片よりも細く、弾性変形可能とされており、前記主櫛歯片の数に対して2倍以上の数が設けられる請求項1又は請求項2に記載の櫛歯付キャップ。
  4. 前記主櫛歯片の長さをLとし、前記小櫛歯片の長さをLとしたとき、以下の関係式を満たす請求項1~請求項3のいずれか一項に記載の櫛歯付キャップ。
    1/4≦L/L≦3/4
  5. 前記主櫛歯片の長さをLとしたとき、前記吐出孔は前記主櫛歯片の先端からL×1/4までの間に設けられる請求項1~請求項4のいずれか一項に記載の櫛歯付キャップ。
  6. 前記塗布部は、前記柄部に対して脱着可能に保持される請求項1~請求項5のいずれか一項に記載の櫛歯付キャップ。
  7. 内容物を収容する容器本体と、請求項1~請求項6のいずれか一項に記載の櫛歯付キャップとを備え、
    前記容器本体に収容された内容物を前記吐出孔から吐出されるようにした塗布容器。
JP2021211665A 2021-12-24 2021-12-24 櫛歯付キャップ及び塗布容器 Active JP7773366B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021211665A JP7773366B2 (ja) 2021-12-24 2021-12-24 櫛歯付キャップ及び塗布容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021211665A JP7773366B2 (ja) 2021-12-24 2021-12-24 櫛歯付キャップ及び塗布容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2023095651A JP2023095651A (ja) 2023-07-06
JP7773366B2 true JP7773366B2 (ja) 2025-11-19

Family

ID=87002627

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021211665A Active JP7773366B2 (ja) 2021-12-24 2021-12-24 櫛歯付キャップ及び塗布容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7773366B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20050183736A1 (en) 2004-02-23 2005-08-25 Wang Jang C. Multi-functional hair-dyeing comb structure
JP2009106655A (ja) 2007-10-31 2009-05-21 Yoshino Kogyosho Co Ltd 櫛付きキャップ
JP2009179376A (ja) 2008-01-31 2009-08-13 Yoshino Kogyosho Co Ltd 櫛付きキャップ
JP4667452B2 (ja) 2005-03-28 2011-04-13 ホーユー株式会社 毛髪化粧料用塗布具及び塗布具付き容器
JP2018108145A (ja) 2016-12-28 2018-07-12 株式会社吉野工業所 櫛付きキャップ

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20050183736A1 (en) 2004-02-23 2005-08-25 Wang Jang C. Multi-functional hair-dyeing comb structure
JP4667452B2 (ja) 2005-03-28 2011-04-13 ホーユー株式会社 毛髪化粧料用塗布具及び塗布具付き容器
JP2009106655A (ja) 2007-10-31 2009-05-21 Yoshino Kogyosho Co Ltd 櫛付きキャップ
JP2009179376A (ja) 2008-01-31 2009-08-13 Yoshino Kogyosho Co Ltd 櫛付きキャップ
JP2018108145A (ja) 2016-12-28 2018-07-12 株式会社吉野工業所 櫛付きキャップ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2023095651A (ja) 2023-07-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2885676B2 (ja) 塗布用チップを具備した液状からペースト状の粘度を持つ物質用ディスペンサ
US5913314A (en) Combination salon tool device
US8021064B2 (en) Packaging and applicator device
US7743775B2 (en) Multi-container device for packaging and dispensing products and method for applying make-up using such a device
US7219801B2 (en) Mascara brush and kit
US3961635A (en) Hair treating liquid applicator
US6302607B1 (en) Fluid applicators
US8523469B2 (en) Packaging and application device
US6213129B1 (en) Cradle cap kit
US7134799B2 (en) Applicator including an applicator element for applying a substance, in particular a cosmetic or another care product
US5845651A (en) Device for packaging and applying a hair-care product
EP1672992B1 (en) Lip package
CA2310470C (en) Fluid applicators
JP5113409B2 (ja) 塗布具及び塗布具付吐出容器
EP2775881A2 (en) Press-on cosmetic applicator system
JP4070728B2 (ja) 物質、特に化粧品及び/またはケア製品を塗るアプリケータ要素を具備したアプリケータ、及びそれを用いた装置
CA2475908C (en) Improved applique package and method of manufacture
CA2310441C (en) Fluid delivery system
KR20140051254A (ko) 머리카락에 모발관리 제품을 도포하기 위한 기구
JP7773366B2 (ja) 櫛歯付キャップ及び塗布容器
US20050133055A1 (en) Fluid dispensing brush
CN103648325A (zh) 包装和涂抹器装置
US20070251537A1 (en) Product application device
JP2002065339A (ja) 塗布具付きの頭髪化粧用中空容器
US20250275624A1 (en) Hairbrush applicator and hairbrush dispenser configurations

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20240702

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20241226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20250107

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20250219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20250513

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20250703

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20251021

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20251107

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7773366

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150