JP7774682B2 - 作業車のロプスフレーム及び作業車 - Google Patents
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Description
本発明は、作業車のロプスフレーム及び作業車において、一対のパイプ部材を互いに突き合わせて連結する場合の連結部分の軽量化を図ることを目的としている。
本発明によると、第1及び第2のパイプ部材を互いに突き合わせて連結する場合の連結部分を、板状の第1継手部材及び板状の第2継手部材により簡素且つ軽量に構成することができる。
第2ボルトを、第2のパイプ部材の端部、第1継手部材及び第2継手部材、第2カラーに亘って取り付けて締め付けることにより、第1継手部材及び第2継手部材を第2のパイプ部材の端部に連結する。
本発明によると、第1及び第2のパイプ部材を互いに突き合わせて連結する場合の連結部分を、板状の第1継手部材及び板状の第2継手部材により簡素且つ軽量に構成することができる。
本発明によると、第1及び第2のパイプ部材を互いに突き合わせて連結する場合の連結部分を、板状の継手部材により簡素且つ軽量に構成することができる。
これにより、第1及び第2のパイプ部材の端部と第1フレームの端部とが、連結部材を介して連結されることによって、ロプスフレームの強度向上の面で有利である。
これにより、第1及び第2のパイプ部材の端部と第1フレーム及び第2フレームの端部とが、連結部材を介して連結されることによって、ロプスフレームの強度向上の面で有利である。
第1のパイプ部材の端部と第2のパイプ部材の端部とが対向する部分が、連結部材が第1のパイプ部材の端部に連結される部分と、連結部材が第2のパイプ部材の端部に連結される部分との間に配置されるので、第1及び第2のパイプ部材の端部の連結部分と連結部材との干渉を容易に避けることができる。
これにより、第1(第2)のパイプ部材の端部の断面形状の影響を受けることなく、連結部材を第1(第2)のパイプ部材の端部に強固に連結することができる。
以下、本発明を明確にする為の第1参考形態、第2参考形態及び第3参考形態を図1~図19に基づいて説明しており、図20に基づいて本発明の実施形態を説明している。
(作業車の全体構成)
図1に示すように、機体3が、右及び左の前輪1と、右及び左の後輪2とにより支持されている。機体3に、右及び左の前席4と、右及び左の後席5が設けられ、後席5の後側に荷台6が設けられている。
ロプスフレーム7の前部の右部及び左部に、右及び左のフロントドア18が設けられ、ロプスフレーム7の後部の右部及び左部に、右及び左のリヤドア19が設けられている。
図1~図4に示すように、ロプスフレーム7に、側面視でチャンネル状の右及び左のパイプ部材10、側面視でアングル状の右及び左のパイプ部材11、側面視でアングル状の右及び左のパイプ部材12、右及び左のフレーム13及びフレーム14等が設けられている。
以上のように、ロプスフレーム7は、パイプ部材10,11,12、フレーム13~17,23等を有して構成されており、パイプ部材10が機体3に連結されている。
図2,3,14,15に示すように、パイプ部材11の断面において、断面アングル状の一対のシール面11a,11bが設けられており、シール面11a,11bが断面視で互いに反対側に配置されている。
図2,3,4に示すように、フレーム13,15,16は、断面が長方形状に形成されており、フレーム14は、断面チャンネル状に形成されている。
図2,5,6に示すように、ロプスフレーム7において、パイプ部材10のシール面10aと、パイプ部材11のシール面11aと、パイプ部材12のシール面12aとが、連なっており、パイプ部材10,11,12のシール面10a,11a,12aが外方に向いている。
図1~図4に示すように、パイプ部材10の前上の端部とパイプ部材11の前下の端部とを連結する前の継手部材20において、第1連結部21と第2連結部22とが設けられている。
図5~図9に示すように、第1連結部21の連結部分21cが、一方のパイプ部材であるパイプ部材10の前上の端部に連結され、フレーム15が、第1連結部21の取付部分21gに連結されている。第2連結部22の連結部分22cが、他方のパイプ部材であるパイプ部材11の前下の端部に連結されている。
図5,6,7,9に示すように、継手部材20において、第1連結部21と第2連結部22とが連結されることにより、継手部材20の第1連結部21及び第2連結部22とパイプ部材10,11との位置関係は、以下の説明のような状態となる。
前述の(前の継手部材の連結状態)に記載のように、第1連結部21の第3シール部分21fが、パイプ部材10における一対のシール面10a,10bの一方であるシール面10aに連なっている。第2連結部22の第2シール部分22aが、パイプ部材11における一対のシール面11a,11bの一方であるシール面11aに連なっている。
前述の(前の継手部材の連結状態)に記載のように、第1連結部21の第1非シール部分21bが、パイプ部材10における一対の非シール面10c,10dの他方である非シール面10dに連なっている。第1連結部21の第3非シール部分21hが、パイプ部材10における一対の非シール面10c,10dの一方である非シール面10cに連なっている。第2連結部22の第2非シール部分22bが、パイプ部材11の一対の非シール面11c,11dの一方である非シール面11cに連なっている。
図1~図4に示すように、パイプ部材10の後上の端部とパイプ部材12の後下の端部とを連結する後の継手部材30において、第1連結部31と第2連結部32とが設けられている。
図5,6,10,11,12に示すように、第1連結部31の連結部分31cが、一方のパイプ部材であるパイプ部材10の後上の端部に連結され、第2連結部32の連結部分32cが、他方のパイプ部材であるパイプ部材12の後下の端部に連結されている。
図5,6,10,12に示すように、継手部材30において、第1連結部31と第2連結部32とが連結されることにより、継手部材30の第1連結部31及び第2連結部32とパイプ部材10,12との位置関係は、以下の説明のような状態となる。
これによって、パイプ部材10のシール面10aとパイプ部材12のシール面12aとが、第1連結部31の第1シール部分31aにより連なる。
これによって、パイプ部材10のシール面10bとパイプ部材12のシール面12bとが、第2連結部32の第2シール部分32aにより連なる。
第1のパイプ部材であるパイプ部材11の後上の端部と、第2のパイプ部材であるパイプ部材12の前上の端部と、第1フレームであるフレーム13の上の端部と、第2フレームであるフレーム14の右(左)の端部との連結部分について、以下に説明する。
図17に示すように、連結部材36は、板材が折り曲げられて構成されている。連結部材36に、4個の連結部36a,36b,36c,36dが設けられており、連結部36a,36cに亘る接続部36e、連結部36b,36cに亘る接続部36f、連結部36a,36dに亘る接続部36g、連結部36b,36dに亘る接続部36hが設けられている。
図13~図17に示すように、フレーム13の上の端部に、カラー37,38が溶接によって連結されている。フレーム14の右(左)の端部が、ボルト39によりカラー37に連結されており、フレーム13の上の端部とフレーム14の右(左)の端部とが連結されている。
この場合、第1補助連結部材43を、パイプ部材11の後上の端部に連結していなくてもよい。第2補助連結部材44を、パイプ部材12の前上の端部に連結していなくてもよい。
前述の(連結部材の構造)(連結部材による連結)及び図13~図17に示すように、連結部材36(連結部36a,36c及び接続部36e)が、パイプ部材11の後上の端部とフレーム13の上の端部とに亘って連結され、連結部材36(連結部36b,36c及び接続部36f)が、パイプ部材12の前上の端部とフレーム13の上の端部とに亘って連結されている。
第1継手部材41及び第2継手部材42によるパイプ部材11の後上の端部とパイプ部材12の前上の端部との連結構造を、以下の説明のように構成してもよい。
パイプ部材12の前上の端部の内部において、円筒状の第2カラー52が、第1継手部材41に対向する部分(非シール面12c)と、第2継手部材42に対向する部分(非シール面12d)とに亘って取り付けられている。
第2ボルト54が、第1継手部材41と第2継手部材42とに亘って、第2カラー52の内部を通って取り付けられており、第2ボルト54により、第1継手部材41及び第2継手部材42が互いに接近する側に締め付けられる。
前述の(第2参考形態)及び図18に示す構成において、図13~図16に示すフレーム13,14が設けられた場合、以下の説明のように構成してもよい。
これにより、図13~図17に示す連結部材36の機能が第1継手部材41及び第2継手部材42に備えられることになり、別部材としての連結部材36が不要になる。
(本発明の実施形態)
第1継手部材41及び第2継手部材42によるパイプ部材11の後上の端部とパイプ部材12の前上の端部との連結構造を、以下の説明のように構成してもよい。
以上の構成により、第1継手部材41及び第2継手部材42、ボルト50及びナット49により、パイプ部材11の後上の端部とパイプ部材12の前上の端部とが連結されている。
前述の(本発明の実施形態)及び図20において、第1継手部材41の一方部分及び第2継手部材42の一方部分が、パイプ部材12の前上の端部(非シール面12c)の内面に溶接によって連結されて、第1継手部材41の他方部分及び第2継手部材42の他方部分がパイプ部材12の前上の端部から突出するように構成してもよい。この構成によると、パイプ部材12が第1のパイプ部材12となり、パイプ部材11が第2のパイプ部材11となる。
図13~図16に示すように、第1継手部材41及び第2継手部材42がパイプ部材11,12の端部の全周に亘って設けられない場合、第1継手部材41及び第2継手部材42によるパイプ部材11の後上の端部とパイプ部材12の前上の端部との連結構造を、以下の説明のように構成してもよい。
板状の第4継手部材56が、パイプ部材11,12の長手方向に沿って配置され、パイプ部材12の前上の端部の外面に溶接によって連結されている。
この場合、第3継手部材55をパイプ部材12に連結し、第4継手部材56をパイプ部材11に連結してもよい。
図13~図16に示す第1継手部材41及び第2継手部材42の連結構造、並びに、(第2参考形態)~(発明の実施の第1別形態)の第1継手部材41及び第2継手部材42の連結構造を、パイプ部材10の前上の端部とパイプ部材11の前下との連結部分に採用してもよく、パイプ部材10の後上の端部とパイプ部材12の後下との連結部分に採用してもよい。
図7~図12に示す継手部材20,30の連結構造を、パイプ部材11の後上の端部とパイプ部材12の前上の端部との連結部分に採用してもよい。
11 パイプ部材(第1のパイプ部材)
12 パイプ部材(第2のパイプ部材)
13 フレーム(第1フレーム)
14 フレーム(第2フレーム)
36 連結部材
41 第1継手部材(継手部材)
42 第2継手部材(継手部材)
43 第1補助連結部材
44 第2補助連結部材
49 ナット
50 ボルト
Claims (6)
- 複数のパイプ部材を有して構成された作業車のロプスフレームであって、
前記複数のパイプ部材のうち、端部が互いに対向する第1のパイプ部材と第2のパイプ部材とにおいて、
一方部分が前記第1のパイプ部材の端部の内面に連結されて、他方部分が前記第1のパイプ部材の端部から突出する板状の継手部材と、
前記継手部材の他方部分の内面に連結されたナットと、
前記第2のパイプ部材の端部の内部に挿入された前記継手部材の他方部分に対して、前記第2のパイプ部材の端部の外方から前記ナットに取り付けられて、前記第2のパイプ部材と前記継手部材とを締め付けるボルトとが備えられており、
前記第1のパイプ部材及び前記第2のパイプ部材と交差する方向に沿って配置され、前記第1のパイプ部材の端部と前記第2のパイプ部材の端部とに対して対向するように、端部が配置された第1フレームが備えられ、
前記第1のパイプ部材の端部と前記第1フレームの端部とに亘って連結され、且つ、前記第2のパイプ部材の端部と前記第1フレームの端部とに亘って連結された連結部材が備えられている作業車のロプスフレーム。 - 前記第1のパイプ部材及び前記第2のパイプ部材と交差し且つ前記第1フレームと交差する方向に沿って配置され、前記第1のパイプ部材の端部と前記第2のパイプ部材の端部とに対して対向するように、端部が配置された第2フレームが備えられ、
前記連結部材が、前記第1のパイプ部材の端部と前記第2フレームの端部とに亘って連結され、且つ、前記第2のパイプ部材の端部と前記第2フレームの端部とに亘って連結されている請求項1に記載の作業車のロプスフレーム。 - 前記第1フレームの端部と前記第2フレームの端部とが連結されている請求項2に記載の作業車のロプスフレーム。
- 前記連結部材が前記第1のパイプ部材の端部に連結される部分と、前記連結部材が前記第2のパイプ部材の端部に連結される部分とが、互いに離れて配置され、
前記第1のパイプ部材の端部と前記第2のパイプ部材の端部とが対向する部分が、前記連結部材が前記第1のパイプ部材の端部に連結される部分と、前記連結部材が前記第2のパイプ部材の端部に連結される部分との間に配置されている請求項1~3のうちのいずれか一項に記載の作業車のロプスフレーム。 - 前記連結部材が前記第1のパイプ部材の端部の外面に当て付けられ、第1補助連結部材が前記第1のパイプ部材の端部の外面に当て付けられ前記連結部材に連結されることにより、前記連結部材が前記第1のパイプ部材の端部に連結され、
前記連結部材が前記第2のパイプ部材の端部の外面に当て付けられ、第2補助連結部材が前記第2のパイプ部材の端部の外面に当て付けられ前記連結部材に連結されることにより、前記連結部材が前記第2のパイプ部材の端部に連結されている請求項1~4のうちのいずれか一項に記載の作業車のロプスフレーム。 - 請求項1~5のうちのいずれか一項に記載の前記ロプスフレームが備えられた作業車。
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