ここで、いくつかの実施形態を参照して、本開示の原理を説明する。これらの実施形態は、説明のためにのみ記載され、当業者が本開示を理解し、実施するのを助けるものであり、本開示の範囲に関するいかなる限定も示唆しないことを理解すべきである。本明細書で説明される開示内容は、以下で説明される方法とは異なる様々な方法で実施することができる。
以下の説明及び特許請求の範囲において、別途定義されていない限り、本文で使用されるすべての技術的及び科学的用語は、本開示の当業者が一般に理解するものと同一の意味を有する。
本明細書で使用されるように、用語「端末装置」は、無線又は有線の通信能力を有する任意の装置を指す。端末装置の例は、ユーザ装置(UE)、パーソナルコンピュータ、デスクトップ、携帯電話、セルラーフォン、スマートフォン、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ポータブルコンピュータ、タブレット、ウェアラブルデバイス、モノのインターネット(IoT)装置、超信頼性低遅延通信(URLLC)装置、あらゆるモノのインターネット(IoE:Internet of Everything)装置、マシンタイプ通信(MTC:machine type communication)装置、Xが歩行者、車両、又はインフラストラクチャ/ネットワークを意味するV2X通信のための車載装置、統合アクセス及び統合アクセス及びバックホール(IAB)のための装置、スモールデータ送信(SDT:Small Data Transmission)、マルチキャスト及びブロードキャストサービス(MBS:Multicast and Broadcast Services)、測位、商用ネットワークにおける動的/フレキシブル二重化、能力低減(RedCap:reduced capability)、衛星及び無人航空機システム(UAS:Unmanned Aircraft System)を包含する高高度プラットフォーム(HAP:High Altitude Platform)を含む非地上系ネットワーク(NTN)内の衛星搭載車両又は航空機搭載車両、拡張現実(AR)、混合現実(MR)、仮想現実(VR)などの、異なるタイプの現実を含むエクステンデッドリアリティ(XR:extended reality)装置、人間の操縦者を持たない航空機でありドローンとして一般に称される無人航空車両(UAV:unmanned aerial vehicle)、高速列車(HST:high speed train)上の装置、又はデジタルカメラなどの画像取得装置、センサーゲーム装置、音楽保存及び再生装置、又は無線又は有線のインターネットアクセス及び閲覧などを可能とするインターネット家電など、を含むがこれらに限定されない。「端末装置」は、公共の安全及びミッションを最重要視する、V2Xアプリケーション、トランスペアレントIPv4/IPv6マルチキャスト配信、IPTV、スマートTV、無線サービス、無線を介するソフトウェア配信、グループ通信及びIoTアプリケーションをサポートするために、「マルチキャスト/ブロードキャスト」機能をさらに有してもよい。また、マルチSIMとして知られる1つ又は複数の加入者識別モジュール(SIM:Subscriber Identity Module )を組み込んでもよい。用語「端末装置」は、UE、移動局、加入者局、移動端末、ユーザ端末、又は無線装置と互換的に使用されてもよい。
用語「ネットワーク装置」は、端末装置が通信可能なセル又はカバレッジを提供又はホストすることができる装置を指す。ネットワーク装置の例は、ノードB(NodeB又はNB)、進化型ノードB(eNodeB又はeNB)、次世代ノードB(gNB)、送受信ポイント(TRP)、リモートラジオユニット(RRU)、ラジオヘッド(RH)、リモートラジオヘッド(RRH)、IABノード、フェムトノード、ピコノード、再設定可能なインテリジェントサーフェス(RIS:reconfigurable intelligent surface)、ネットワーク制御リピータなどの低電力ノードを含むが、これらに限定されない。
端末装置又はネットワーク装置は、人工知能(AI:Artificial intelligence)又は機械学習の能力を有していてもよい。一般的に、特定の関数のために収集された多数のデータから訓練済みのモデルが含まれ、いくつかの情報を予測するために使用されることができる。
端末装置又はネットワーク装置は、例えば、FR1(410MHz~7125MHz)、FR2(24.25GHz~71GHz)、100GHzより大きい周波数帯域、及びテラヘルツ(THz:Tera Hertz)などのいくつかの周波数範囲上で動作してもよい。さらに免許/非免許/共有スペクトル上で動作することができる。端末装置は、マルチ無線デュアル接続(MR-DC:Multi-Radio Dual Connectivity)アプリケーションシナリオの下で、ネットワーク装置と2つ以上の接続を有していてもよい。端末装置又はネットワーク装置は、全二重、フレキシブル二重、クロス分割二重モードで動作することができる。
ネットワーク装置は、ネットワーク省エネ、自己組織化ネットワーク(SON:Self-Organising Networks)/ドライブテストの最小化(MDT)の機能を有してもよい。端末は、省電力の機能を有してもよい。
本開示の実施形態は、例えば、信号生成器、信号分析器、スペクトル分析器、ネットワーク分析器、テスト端末装置、テストネットワーク装置、チャネルエミュレータ等のテスト機器において実施されてもよい。
一実施形態において、端末装置は、第1のネットワーク装置及び第2のネットワーク装置に接続することができる。第1のネットワーク装置と第2のネットワーク装置の一方をマスターノードとして、他方をセカンダリ―ノードとしてもよい。第1のネットワーク装置と第2のネットワーク装置は、異なる無線アクセス技術(RAT)を使用してもよい。一実施形態において、第1のネットワーク装置は第1のRAT装置であってもよく、第2のネットワーク装置は第2のRAT装置であってもよい。一実施形態において、第1のRAT装置はeNBであり、第2のRAT装置はgNBである。異なるRATに関する情報は、第1のネットワーク装置又は第2のネットワーク装置の少なくとも一方から端末装置に送信されてもよい。一実施形態において、第1の情報は、第1のネットワーク装置から端末装置に送信されてもよく、そして第2の情報は、第2のネットワーク装置から直接又は第1のネットワーク装置を介して端末装置に送信されてもよい。一実施形態において、第2のネットワーク装置により設定された端末装置の設定に関する情報は、第2のネットワーク装置から第1のネットワーク装置を介して送信されてもよい。第2のネットワーク装置により設定された端末装置の再設定に関する情報は、第2のネットワーク装置から直接又は第1のネットワーク装置を介して端末装置に送信されてもよい。
本明細書で使用される単数形「1つ」及び「前記」は、文脈に明示的に示されていない限り、複数形も含まれる。用語「含む」及びその変型は、「含むが、これらに限定されるものではない」を意味するオープンエンド用語として理解されるべきである。用語「に基づく」は、「に少なくとも部分的に基づく」と理解されるべきである。用語「一実施形態」及び「実施形態」は、「少なくとも1つの実施形態」と理解されるべきである。用語「別の実施形態」は、「少なくとも1つの他の実施形態」と理解されるべきである。「第1」、「第2」などの用語は、異なる又は同一の対象を指してもよい。以下では、その他の明示的及び暗黙的な定義を含む場合がある。
いくつかの例において、値、プロシージャ、又は機器は、「最良」、「最低」、「最高」、「最小」、「最大」などと称される。このような説明は、多くの使用される機能的代替案の中から選択することができることを示すことを意図されており、そして、このような選択は、他の選択より良く、より小さく、より高い必要がなく、又はそのほかの点でより好ましい必要はないことが、理解できるはずである。
本願において、用語「セル変更又は追加」は、「SCG又はマスターセルグループ(MCG)についてのreconfigurationWithSync」と互換的に使用されてもよい。本願の背景において、用語「PCell」は、SCGのSpCellを指し、用語「PCell」は、MCGのSpCellを指し、「SpCell」は、SCG又はMCGのプライマリセルを指す。
上述したように、後続のCPCのメカニズム及びプロシージャは未だ不完全であり、さらに研究される必要がある。これに鑑みて、本開示の実施形態は、後続の条件付きセル変更を有効化する解決策を提供する。この解決策において、1組の候補セルのうちの少なくとも1つの候補セルについて後続の条件付きセル変更が有効化されたことを示す情報を条件付き再設定に含め、セル変更又は追加が実行された場合、該条件付き再設定の少なくとも一部が該少なくとも1つの候補セルのために維持される。こうして、後続の条件付きセル変更を効率的且つ柔軟に有効化することができる。以下、添付図面を参照して、本開示の原理及び実施態様について詳細に説明する。
本解決策は、SCG変更において適用されてもよく、MCG変更において適用されてもよいことを理解すべきである。即ち、本解決策は、後続のCPC又は後続の条件付きハンドオーバに適用されることも可能である。後続のCPC又は後続の条件付きハンドオーバは、セルグループの選択的アクティブ化、SCGの選択的アクティブ化、後続のSCG変更、後続のセルグループ変更、又は後続の条件付きセル変更と称されてもよい。便宜上、後続のCPCを例として、本開示の実施形態について説明する。
通信ネットワークの例
図1は、本開示の実施形態を実施可能な例示的な通信環境100の模式図である。図1に示すように、通信環境100は、ネットワーク装置110と端末装置120とを含んでもよい。ネットワーク装置110は、セル111を提供し、端末装置120は、セル111内に位置し、ネットワーク装置110によりサービングされる。
通信環境100はまた、1つ又は複数の他のネットワーク装置、例えばネットワーク装置130、140及び150を含んでもよい。ネットワーク装置130は、セル131、132及び133を提供する。ネットワーク装置140は、セル141、142及び143を提供し、ネットワーク装置150は、セル151、152及び153を提供する。なお、セル数は3つに限られず、端末装置110のために、より多くの又はより少ないセルも設定される。
端末装置120が2つのネットワーク装置とデュアル接続(即ち、同時接続)を確立することが可能であると仮定する。例えば、ネットワーク装置110は、MN(便宜上、以下ではMN 110とも称される)として機能してもよく、ネットワーク装置130は、SN(便宜上、以下ではSN 130とも称される)として機能してもよい。セル111のみが示されているが、MN 110は複数のセルを提供してもよく、これらのセルは端末装置120のためのMCGを形成してもよい。セル111がMCG内のプライマリセル(即ち、PCell)であると仮定する。さらに、ネットワーク装置130により提供されるセル131、132及び133は、端末装置120のためのSCGを形成してもよい。セル131がSCG内のプライマリセル(即ち、PSCell)であると仮定する。
通信環境100はまた、コアネットワーク160を備えてもよい。コアネットワーク160は、ユーザポート機能(UPF:user port function)161と、アクセス管理機能(AMF:access management function)162とを備えてもよい。コアネットワーク160が任意の他の適切な要素を含んでもよいことを理解すべきである。
SN 130は、無線通信チャネルなどのチャネルを介して端末装置120と通信してもよい。同様に、MN 110も、無線通信チャネルなどのチャネルを介して端末装置120と通信してもよい。SN 130は、Xn-Cなどの制御プレーンインタフェースを介してMN 110と通信してもよい。MN 110は、NG-Cなどの制御プレーンインタフェースを介してコアネットワーク160、例えばAMF 162と通信してもよい。SN 130はまた、Xn-Uなどのユーザプレーンインタフェースを介してMN 110と通信し、NG-Uなどのユーザプレーンインタフェースを介してUPF 161などのコアネットワーク160と通信してもよい。
図1における装置又はセルの数は説明の目的で与えられており、本開示に対するいかなる限定も暗示していないことを理解すべきである。通信環境100は、本開示の実施態様を実施するのに適した任意の適切な数のネットワーク装置及び/又は端末装置及び/又はセルを含んでもよい。
通信環境100における通信は、モバイル通信のためのグローバルシステム(GSM:Global System for Mobile Communications)、ロングタームエボリューション(LTE:Long Term Evolution)、LTE-Evolution、LTE-Advanced(LTE-A)、広帯域符号分割多元接続(WCDMA:Wideband Code Division Multiple Access(登録商標))、符号分割多元接続(CDMA:Code Division Multiple Access)、GSM EDGE無線アクセスネットワーク(GERAN:GSM EDGE Radio Access Network)、マシンタイプ通信(MTC:Machine Type Communication)などを含むが、これらに限定されない任意の適切な規格に準拠してもよい。本開示の実施形態は、現在知られている、又は将来開発される任意の世代の通信プロトコルに従って実行されてもよい。通信プロトコルの例は、第1世代(1G)、第2世代(2G)、2.5G、2.75G、第3世代(3G)、第4世代(4G)、4.5G、第5世代(5G)通信プロトコル、5.5G、5G-Advancedネットワーク、又は第6世代(6G)ネットワークを含むが、これらに限定されない。
いくつかの実施形態において、ネットワーク装置110は、端末装置120について条件付き再設定を設定してもよい。
セル131~133、141~143及び151~153が候補セルとして端末装置110に設定されたと仮定する。いくつかのシナリオにおいて、端末装置120は、最初、ネットワーク装置110のみと通信してもよい。端末装置120が移動する際に、候補セル(例えばセル131)についての条件が満たされた場合、端末装置120に、ネットワーク装置110及びネットワーク装置130とのデュアル接続を確立させてもよい。このSN追加のプロセスはCPAと称されてもよい。
いくつかのシナリオにおいて、端末装置120は、ネットワーク装置110及び130とデュアル接続を確立してもよい。ネットワーク装置110はMNとして機能し、ネットワーク装置130はSNとして機能する。端末装置120が移動する際に、別の候補セル(例えば、セル142)についての条件が満たされた場合、端末装置120をサービングするSNは、ネットワーク装置130(ソースSN又は現在のSN 130とも称される)から、ネットワーク装置140(ターゲットSN 140とも称される)に変更されてもよい。このPScell変更のプロセスはCPCと称されてもよい。いくつかのシナリオにおいて、端末装置に条件付き再設定が設定され、後続のCPCが有効化された後であって、任意の候補PScellについて少なくとも1つの実行条件が満たされる前に、端末装置120は、reconfigurationWithSyncを含むRRC再設定メッセージをネットワーク装置110から受信し、それに応じてPScell変更又は追加を実行してもよい。このプロシージャは従来のPScell変更又は追加と称される。一例として、従来のPSCell変更又は追加プロシージャの後に、端末装置120をサービングするSNは、ネットワーク装置140である。
上記CPA、CPC、又は従来のPSCell変更/追加プロシージャの後に、端末装置120がさらに移動する際に、さらに別の候補セル(例えば、セル152)についての条件が満たされた場合、端末装置120をサービングするSNは、ネットワーク装置140から、ネットワーク装置150(ターゲットSN 150とも称される)に変更されてもよい。このSN変更のプロセスは後続のCPCと称されてもよい。
本開示の実施形態は、後続の条件付きセル変更、例えば条件付きPSCell又はPCell変更を有効化及び実行するための解決策を提供する。
後続の条件付きセル変更の実現例
本解決策において、条件付き再設定は、1組の候補セル内の少なくとも1つの候補セルについて後続の条件付きセル変更が有効化されたことを示す情報を含む。セル変更又は追加が実行された場合、該条件付き再設定の少なくとも一部は、該少なくとも1つの候補セルのために維持される。こうして、後続の条件付きセル変更を柔軟に有効化することができる。便宜上、以下では、後続のCPCを例として、より詳細な説明を行う。
1. 後続のCPCを有するCPAの実現例
図2は、本開示の実施形態にかかる、後続のCPCを有するCPAの例示的なプロセス200を示す概略図である。説明のために、図1を参照してプロセス200を説明する。プロセス200には、図1に示すような端末装置120、ネットワーク装置110、140及び150、UPF 161並びにAMF 162が関与してもよい。本例において、ネットワーク装置110は、端末装置110をサービングするMNであり、ネットワーク装置140及び150は、端末装置110をサービングする潜在的なターゲットSNである。
図2に示すように、MN 110は、リソース割当のための要求をターゲットSN 140に送信してもよい(201)。MN 110はまた、該リソース割当のための要求をターゲットSN 150に送信してもよい(201’)。例えば、MN 110は、端末装置110について、CPAと、後続のCPCの有効化とを設定することを決定してもよい。この場合、MN 110は、リソース割当のための要求を送信してもよい。
いくつかの実施形態において、この要求は、SN Addition Requestメッセージであってもよい。もちろん、任意の他の適切なメッセージも可能である。いくつかの実施形態において、この要求は、少なくとも1つの候補セルについて後続のCPCが有効化されたことを示す情報を含んでもよい。例えば、この要求は、後続のCPCが有効化されたことを示す指示、又は、後続のCPCが有効化された該少なくとも1つの候補セルを示す候補PSCellのリストのうちの少なくとも1つを含んでもよい。こうして、後続のCPCの有効化は、候補PSCellのリスト内のすべてのセルに適用されることができるか、又は、候補PSCellリスト内の一部のセルに適用されることができる。
この要求が任意の他の適切な情報をさらに含んでもよいことを理解すべきである。例えば、この要求は、端末装置120のためのすべての候補PSCellを示す候補PSCellの別のリストを含んでもよい。
図2に示すように、ターゲットSN 140は、該要求についての確認応答をMN 110に送信してもよい(202)。該要求についての確認応答は、後続のCPCの有効化についての確認応答と、ターゲットSN 140に関連付けられたデータ転送アドレスとを含んでもよい。同様に、ターゲットSN 150も、該要求についての確認応答をMN 110に送信してもよい(202’)。該要求についての確認応答は、後続のCPCの有効化についての確認応答と、ターゲットSN 150に関連付けられたデータ転送アドレスとを含んでもよい。
MN 110は、データ転送アドレスをターゲットSN 140に送信してもよく(203)、また、データ転送アドレスをターゲットSN 150に送信してもよい(203’)。いくつかの実施形態において、データ転送アドレスは、MN 110に関連付けられたデータ転送アドレスを含んでもよい。こうして、MN 110は、ターゲットSN間の間接データ転送を提供する。いくつかの実施形態において、データ転送アドレスは、1つ又は複数の他のターゲットSNに関連付けられたデータ転送アドレスを含んでもよい。例えば、MN 110は、ターゲットSN 150に関連付けられたデータ転送アドレスをターゲットSN 140に送信してもよく、また、ターゲットSN 140に関連付けられたデータ転送アドレスをターゲットSN 150に送信してもよい。こうして、ターゲットSN間の直接データ転送を用いることができる。
引き続き図2を参照し、MN 110は、1組の候補セルについての条件付き再設定を端末装置120に送信してもよい(204)。例えば、MN 110は、条件付き再設定を含むRRCReconfigurationメッセージを端末装置120に送信してもよい。もちろん、任意の他の適切なメッセージも可能である。
いくつかの実施形態において、条件付き再設定は、該1組の候補セル内の少なくとも1つの候補セルについて後続のCPCが有効化されたことを示す情報を含んでもよい。即ち、後続のCPCの有効化を示す情報は、すべての条件付き再設定エントリー(即ち、すべての候補PSCell)に適用されてもよい。代替として、後続のCPCの有効化を示す情報は、条件付き再設定エントリーの一部(即ち、候補PSCellの一部)にのみ適用されてもよい。例えば、後続のCPCをサポートする条件付き再設定ID(CondReconfigId)のリストが提供されてもよい。他の例として、後続のCPCの有効化は、条件付き再設定エントリーについて設定されてもよい。
条件付き再設定が任意の他の適切な情報を含んでもよいことを理解すべきである。例えば、条件付き再設定は、各候補セルに関連付けられたCPA/CPC評価についての実行条件をさらに含んでもよい。
条件付き再設定を受信すると、端末装置120は、RRC再設定完了メッセージをMN 110に送信してもよい(205)。例えば、端末装置120は、CPA/CPC設定を除くRRC設定を適用し、CPA/CPC設定を記憶し、MN 110にRRC再設定完了メッセージを返信してもよい。
端末装置120は、該1組の候補セルについての実行条件の評価を開始してもよい。いくつかの実施形態において、端末装置120は、候補セル(本明細書では、選択された候補セルとも称される)についての実行条件が満たされたことを検出してもよい(206)。この場合、端末装置120は、セル追加、即ち、CPAを実行してもよい。いくつかの実施形態において、端末装置120は、任意の候補セルについての実行条件が満たされる前に、reconfigurationWithSyncを含むRRCReconfigurationメッセージを受信してもよい(206’)。この場合も、端末装置120は、セル追加、即ち、従来のPSCell追加を実行してもよい。
セル追加(CPA又は従来のPSCell追加)について、端末装置120は、ターゲットSN 140に対応するRRC再設定メッセージを適用し、MN RRC再設定完了メッセージをMN 110に送信してもよい(207)。MN RRC再設定完了メッセージは、ターゲットSN 140についてのSN RRC再設定完了メッセージと、選択された候補セルの情報(例えば、条件付き再設定ID)とを含む。
セル追加の後に、端末装置120は、記憶されているCPA/CPC設定及び関連する測定設定を削除せず(即ち、維持し)、候補セルについての実行条件の評価を継続する。いくつかの実施形態において、端末装置120は、記憶されているCPA/CPC設定内のすべてのエントリーを維持してもよい。いくつかの実施形態において、端末装置120は、後続CPCが有効化されていない(即ち、無効化された)条件付き再設定及び関連する測定設定のエントリーを削除し、後続CPCが有効化された条件付き再設定及び関連する測定再設定のエントリーを維持してもよい。こうして、後続のCPCが容易になる。
MN RRC再設定完了メッセージを受信すると、MN 110は、選択された候補セル(本例では、ターゲットSN 140)に、MN RRC再設定完了メッセージに含まれるSN RRC再設定完了メッセージを送信してもよい(208)。
そして、端末装置120は、選択された候補セル(即ち、ターゲットSN 140)への同期を実行してもよい(209)。MN 110は、ターゲットSN 140へのSNステータス移行を実行してもよい(210)。データ転送211は、MNからターゲットSN 140へ実行されてもよい。コアネットワークへのユーザプレーン(UP:user plane)パスの更新222は、プロトコルデータユニット(PDU:protocol data unit)セッションパス更新プロシージャを介して実行されてもよい。そして、1回又は複数回の後続のCPC 213が実行されてもよい。以下では、図5を参照して、後続のCPCの詳細について説明する。
2.後続のCPCを有する、MNにより開始されるCPCの実現例
図3は、本開示の実施形態にかかる、後続のCPCを有する、MNにより開始されるCPCの例示的なプロセス300を示す概略図である。説明のために、図1を参照してプロセス300を説明する。プロセス300には、図1に示すような端末装置120、ネットワーク装置110、130、140及び150、UPF 161並びにAMF 162が関与してもよい。本例において、ネットワーク装置110は、端末装置110をサービングするMNであり、ネットワーク装置130は、端末装置110をサービングするソースSNであり、ネットワーク装置140及び150は、端末装置110をサービングする潜在的なターゲットSNである。
図3に示すように、MN 110は、リソース割当のための要求をターゲットSN 140に送信してもよい(301)。MN 110はまた、該リソース割当のための要求をターゲットSN 150に送信してもよい(301’)。例えば、MN 110は、端末装置110について、CPCと、後続のCPCの有効化とを設定することを決定してもよい。この場合、MN 110は、リソース割当のための要求を送信してもよい。
いくつかの実施形態において、この要求は、SN Addition Requestメッセージであってもよい。もちろん、任意の他の適切なメッセージも可能である。いくつかの実施形態において、この要求は、少なくとも1つの候補セルについて後続のCPCが有効化されたことを示す情報を含んでもよい。例えば、この要求は、後続のCPCが有効化されたことを示す指示、又は、後続のCPCが有効化された該少なくとも1つの候補セルを示す候補PSCellのリストのうちの少なくとも1つを含んでもよい。こうして、後続のCPCの有効化は、候補PSCellのリスト内のすべてのセルに適用されることができるか、又は、候補PSCellリスト内の一部のセルに適用されることができる。
この要求が任意の他の適切な情報をさらに含んでもよいことを理解すべきである。例えば、この要求は、端末装置120のためのすべての候補PSCellを示す候補PSCellの別のリストを含んでもよい。
MN 110は、少なくとも1つの候補セルについて後続のCPCが有効化されたことを示す情報を含むメッセージをソースSN 130に送信してもよい(302)。いくつかの実施形態において、このメッセージは、SN修正要求メッセージ又は任意の他の適切なXnメッセージであってもよい。いくつかの実施形態において、この情報は、後続CPCの有効化と、後続CPCが有効化された候補PSCellのリストとを示してもよい。
図3に示すように、ターゲットSN 140は、該要求についての確認応答をMN 110に送信してもよい(303)。該要求についての確認応答は、後続のCPCの有効化についての確認応答と、ターゲットSN 140に関連付けられたデータ転送アドレスとを含んでもよい。同様に、ターゲットSN 150も、該要求についての確認応答をMN 110に送信してもよい(303’)。該要求についての確認応答は、後続のCPCの有効化についての確認応答と、ターゲットSN 150に関連付けられたデータ転送アドレスとを含んでもよい。
ソースSN 130は、後続のCPCの有効化についての確認応答をMN 110に送信してもよい(304)。いくつかの実施形態において、ソースSN 130は、後続のCPCの有効化についての確認応答として、Xnメッセージを送信してもよい。例えば、このXnメッセージは、SN修正要求確認応答メッセージ又は任意の他の適切なXnメッセージであってもよい。いくつかの実施形態において、Xnメッセージは、RRC再設定内の、ソースSN 130の候補PSCellに対応する1組のSCG無線設定と、ソースSN 130に関連付けられたデータ転送アドレスとのうちの少なくとも1つを含んでもよい。
MN 110は、データ転送アドレスをターゲットSN 140に送信してもよく(305)、また、データ転送アドレスをターゲットSN 150に送信してもよい(305’)。いくつかの実施形態において、データ転送アドレスは、MN 110に関連付けられたデータ転送アドレスを含んでもよい。こうして、MN 110は、ソースSNとターゲットSNとの間の間接データ転送を提供する。いくつかの実施形態において、データ転送アドレスは、1つ又は複数の他のターゲットSNに関連付けられたデータ転送アドレスを含んでもよい。例えば、MN 110は、ターゲットSN 150に関連付けられたデータ転送アドレスをターゲットSN 140に送信してもよく、また、ターゲットSN 140に関連付けられたデータ転送アドレスをターゲットSN 150に送信してもよい。いくつかの実施形態において、データ転送アドレスは、ソースSN 130に関連付けられたデータ転送アドレスを含んでもよい。例えば、MN 110は、ソースSN 130に関連付けられたデータ転送アドレスを、ターゲットSN 140及びターゲットSN 150に送信してもよい。こうして、直接データ転送を有効化することが可能である。
MN 110は、データ転送アドレスをソースSN 130に送信してもよい(306)。いくつかの実施形態において、データ転送アドレスは、MN 110に関連付けられたデータ転送アドレスを含んでもよい。こうして、MN 110は、ソースSNとターゲットSNとの間の間接データ転送を提供する。いくつかの実施形態において、データ転送アドレスは、ターゲットSN140及び150に関連付けられたデータ転送アドレスを含んでもよい。こうして、直接データ転送を有効化することが可能である。
引き続き図3を参照し、MN 110は、1組の候補セルについての条件付き再設定を端末装置120に送信してもよい(307)。例えば、MN 110は、条件付き再設定を含むRRCReconfigurationメッセージを端末装置120に送信してもよい。もちろん、任意の他の適切なメッセージも可能である。
いくつかの実施形態において、条件付き再設定は、該1組の候補セル内の少なくとも1つの候補セルについて後続のCPCが有効化されたことを示す情報を含んでもよい。即ち、後続のCPCの有効化を示す情報は、すべての条件付き再設定エントリー(即ち、すべての候補PSCell)に適用されてもよい。代替として、後続のCPCの有効化を示す情報は、条件付き再設定エントリーの一部(即ち、候補PSCellの一部)にのみ適用されてもよい。例えば、後続のCPCをサポートする条件付き再設定ID(CondReconfigId)のリストが提供されてもよい。他の例として、後続のCPCの有効化は、条件付き再設定エントリーについて設定されてもよい。
条件付き再設定が任意の他の適切な情報を含んでもよいことを理解すべきである。例えば、条件付き再設定は、各候補セルに関連付けられたCPA/CPC評価についての実行条件をさらに含んでもよい。
条件付き再設定を受信すると、端末装置120は、RRC再設定完了メッセージをMN 110に送信してもよい(308)。例えば、端末装置120は、CPA/CPC設定を除くRRC設定を適用し、CPA/CPC設定を記憶し、MN 110にRRC再設定完了メッセージを返信してもよい。
端末装置120は、該1組の候補セルについての実行条件の評価を開始してもよい。いくつかの実施形態において、該1組の候補セルが端末装置120のサービングセルを含む(換言すれば、候補セルのうちの1つが端末装置120のPSCellである)場合、端末装置120は、対応する候補セルについて、条件付き再設定評価を実行しなくてもよい。いくつかの実施形態において、候補セルが端末装置120のサービングセルと異なる場合(換言すれば、候補セルが端末装置120のPSCellでない場合)、端末装置120は、候補セルについて条件付き再設定評価を実行してもよい。
いくつかの実施形態において、端末装置120は、候補セル(本明細書では、選択された候補セルとも称される)についての実行条件が満たされたことを検出してもよい(309)。この場合、端末装置120は、セル変更、即ち、CPCを実行してもよい。いくつかの実施形態において、候補セルについての実行条件が満たされ、且つ、該候補セルが端末装置120のサービングセルと異なる場合(換言すれば、該候補セルが端末装置120のPSCellでない場合)、端末装置120は、該候補セルに対してCPCを実行してもよい。いくつかの実施形態において、端末装置120は、任意の候補セルについての実行条件が満たされる前に、reconfigurationWithSyncを含むRRCReconfigurationメッセージを受信してもよい(309’)。この場合、端末装置120はまた、セル変更、即ち、従来のPSCell変更を実行してもよい。
セル変更(CPC又は従来のPSCell変更)について、端末装置120は、ターゲットSNに対応するRRC再設定メッセージを適用し、MN RRC再設定完了メッセージをMN 110に送信してもよい(310)。MN RRC再設定完了メッセージは、ターゲットSNについてのSN RRC再設定完了メッセージと、選択された候補セルの情報(例えば、条件付き再設定ID)とを含む。
セル変更の後に、端末装置120は、記憶されているCPA/CPC設定及び関連する測定設定を削除せず(即ち、維持し)、候補セルについての実行条件の評価を継続する。いくつかの実施形態において、端末装置120は、記憶されているCPA/CPC設定内のすべてのエントリーを維持してもよい。いくつかの実施形態において、端末装置120は、後続CPCが有効化されていない(即ち、無効化された)条件付き再設定及び関連する測定設定のエントリーを削除し、後続CPCが有効化された条件付き再設定及び関連する測定再設定のエントリーを維持してもよい。こうして、後続のCPCが容易になる。
MN RRC再設定完了メッセージを受信すると、MN 110は、端末装置120へのユーザデータ提供が停止されたことを示す通知をソースSN 130に送信してもよい(311)。いくつかの実施形態において、この通知は、選択された候補セルのアドレスを含んでもよい。アドレスが適用可能である場合、ソースSN 130は、遅延データ転送(late data forwarding)を開始してもよい。
MN 110は、ターゲットSN(本例では、ターゲットSN 140)に、MN RRC再設定完了メッセージに含まれるSN RRC再設定完了メッセージを送信してもよい(312)。
そして、端末装置120は、選択された候補セル(即ち、ターゲットSN 140)への同期を実行してもよい(313)。ソースSN 130は、SNステータス移行をMN 110に送信してもよい(314)。MN 110は、該SNステータス移行をターゲットSN 140に転送してもよい(315)。データ転送316は、ソースSNからターゲットSN 140へ実行されてもよい。ソースSNは、二次RATデータ利用報告メッセージをMN 110に送信してもよい(317)。コアネットワークへのUPパスの更新318は、PDUセッションパス更新プロシージャを介して実行されてもよい。MN 110は、UEコンテキスト解放メッセージをソースSN 130に送信してもよい(319)。ソースSN 130は、UEコンテキストに関連付けられた無線及び制御プレーン関連のリソースを解放してもよい。そして、1回又は複数回の後続のCPC 320が実行されてもよい。以下では、図5を参照して、後続のCPCの詳細について説明する。
3.後続のCPCを有する、SNにより開始されるCPCの実現例
図4は、本開示の実施形態にかかる、後続のCPCを有する、SNにより開始されるCPCの例示的なプロセス400を示す概略図である。説明のために、図1を参照して、プロセス400を説明する。プロセス400には、図1に示すような端末装置120、ネットワーク装置110、130、140及び150、UPF 161並びにAMF 162が関与してもよい。本例において、ネットワーク装置110は、端末装置110をサービングするMNであり、ネットワーク装置130は、端末装置110をサービングするソースSNであり、ネットワーク装置140及び150は、端末装置110をサービングする潜在的なターゲットSNである。
図4に示すように、ソースSN 130は、CPCのための要求をMN 110に送信してもよい(401)。いくつかの実施形態において、該CPCのための要求は、1組の候補セル内の少なくとも1つの候補セルについて後続のCPCが有効化されたことを示す情報を含んでもよい。いくつかの実施形態において、CPCのための要求は、ソースSN 130に関連付けられたデータ転送アドレスを含んでもよい。例えば、ソースSN 130は、端末装置110について、CPCと、後続のCPCの有効化とを設定することを決定してもよい。この場合、ソースSN 130は、CPCのための要求を送信してもよい。
ソースSN 130から該CPCのための要求を受信すると、MN 110は、リソース割当のための要求をターゲットSN 140に送信してもよい(402)。MN 110はまた、該リソース割当のための要求をターゲットSN 150に送信してもよい(402’)。
いくつかの実施形態において、該リソース割当のための要求は、SN Addition Requestメッセージであってもよい。もちろん、任意の他の適切なメッセージも可能である。いくつかの実施形態において、このリソース割当のための要求は、該少なくとも1つの候補セルについて後続のCPCが有効化されたことを示す情報を含んでもよい。例えば、該リソース割当のための要求は、後続のCPCが有効化されたことを示す指示、又は、後続のCPCが有効化された該少なくとも1つの候補セルを示す候補PSCellのリストのうちの少なくとも1つを含んでもよい。こうして、後続のCPCの有効化は、候補PSCellのリスト内のすべてのセルに適用されることができるか、又は、候補PSCellリスト内の一部のセルに適用されることができる。
SNにより開始されるCPCについては、実行条件は測定設定に基づく。従来の解決策において、ターゲットSNは、SNにより開始されるCPCについてのソースSNの測定設定を取得することができず、ソースSNの測定IDを再設定する可能性がある。この場合、端末装置は、後続のCPCの正しい実行条件を取得することができない。そこで、いくつかの実施形態において、リソース割当のための要求は、ソースSN 130に関連付けられた測定設定の情報を含んでもよい。こうして、端末装置120は、後続のCPCの実行条件を正確に知ることができる。
該リソース割当のための要求が任意の他の適切な情報をさらに含んでもよいことを理解すべきである。例えば、この要求は、端末装置120のためのすべての候補PSCellを示す候補PSCellの別のリストを含んでもよい。
図4に示すように、ターゲットSN 140は、該要求についての確認応答をMN 110に送信してもよい(403)。該要求についての確認応答は、後続のCPCの有効化についての確認応答と、ターゲットSN 140に関連付けられたデータ転送アドレスとを含んでもよい。同様に、ターゲットSN 150も、該要求についての確認応答をMN 110に送信してもよい(403’)。該要求についての確認応答は、後続のCPCの有効化についての確認応答と、ターゲットSN 150に関連付けられたデータ転送アドレスとを含んでもよい。
MN 110は、ソースSN 130に、ターゲットSNにより受け入れられた1つ又は複数の候補PSCellを示してもよい(404)。ソースSN 130は、更新された測定設定をMN 110に送信してもよい(405)。
MN 110は、データ転送アドレスをターゲットSN 140に送信してもよく(406)、また、データ転送アドレスをターゲットSN 150に送信してもよい(406’)。いくつかの実施形態において、データ転送アドレスは、MN 110に関連付けられたデータ転送アドレスを含んでもよい。こうして、MN 110は、ソースSNとターゲットSNとの間の間接データ転送を提供する。いくつかの実施形態において、データ転送アドレスは、1つ又は複数の他のターゲットSNに関連付けられたデータ転送アドレスを含んでもよい。例えば、MN 110は、ターゲットSN 150に関連付けられたデータ転送アドレスをターゲットSN 140に送信してもよく、また、ターゲットSN 140に関連付けられたデータ転送アドレスをターゲットSN 150に送信してもよい。いくつかの実施形態において、データ転送アドレスは、ソースSN 130に関連付けられたデータ転送アドレスを含んでもよい。例えば、MN 110は、ソースSN 130に関連付けられたデータ転送アドレスをターゲットSN 140及びターゲットSN 150に送信してもよい。こうして、ターゲットSNとソースSNとの間の直接データ転送を有効化することができる。
MN 110は、データ転送アドレスをソースSN 130に送信してもよい(407)。いくつかの実施形態において、データ転送アドレスは、MN 110に関連付けられたデータ転送アドレスを含んでもよい。こうして、MN 110は、ソースSNとターゲットSNとの間の間接データ転送を提供する。いくつかの実施形態において、データ転送アドレスは、ターゲットSN140及び150に関連付けられたデータ転送アドレスを含んでもよい。こうして、直接データ転送を有効化することが可能である。
引き続き図4を参照し、MN 110は、1組の候補セルについての条件付き再設定を端末装置120に送信してもよい(408)。例えば、MN 110は、条件付き再設定を含むRRCReconfigurationメッセージを端末装置120に送信してもよい。もちろん、任意の他の適切なメッセージも可能である。
いくつかの実施形態において、条件付き再設定は、該1組の候補セル内の少なくとも1つの候補セルについて後続のCPCが有効化されたことを示す情報を含んでもよい。即ち、後続のCPCの有効化を示す情報は、すべての条件付き再設定エントリー(即ち、すべての候補PSCell)に適用されてもよい。代替として、後続のCPCの有効化を示す情報は、条件付き再設定エントリーの一部(即ち、候補PSCellの一部)にのみ適用されてもよい。例えば、後続のCPCをサポートする条件付き再設定ID(CondReconfigId)のリストが提供されてもよい。他の例として、後続のCPCの有効化は、条件付き再設定エントリーについて設定されてもよい。
条件付き再設定が任意の他の適切な情報を含んでもよいことを理解すべきである。例えば、条件付き再設定は、各候補セルに関連付けられたCPA/CPC評価についての実行条件をさらに含んでもよい。
条件付き再設定を受信すると、端末装置120は、RRC再設定完了メッセージをMN 110に送信してもよい(409)。例えば、端末装置120は、CPA/CPC設定を除くRRC設定を適用し、CPA/CPC設定を記憶し、MN 110にRRC再設定完了メッセージを返信してもよい。
端末装置120は、該1組の候補セルについての実行条件の評価を開始してもよい。いくつかの実施形態において、該1組の候補セルが端末装置120のサービングセルを含む(換言すれば、候補セルのうちの1つが端末装置120のPSCellである)場合、端末装置120は、対応する候補セルについて、条件付き再設定評価を実行しなくてもよい。いくつかの実施形態において、候補セルが端末装置120のサービングセルと異なる場合(換言すれば、候補セルが端末装置120のPSCellでない場合)、端末装置120は、候補セルについて条件付き再設定評価を実行してもよい。
いくつかの実施形態において、端末装置120は、候補セル(本明細書では、選択された候補セルとも称される)についての実行条件が満たされたことを検出してもよい(410)。この場合、端末装置120は、セル変更、即ち、CPCを実行してもよい。いくつかの実施形態において、該候補セルについての実行条件が満たされ、且つ、該候補セルが端末装置120のサービングセルと異なる場合(換言すれば、該候補セルが端末装置120のPSCellでない場合)、端末装置120は、該候補セルに対してCPCを実行してもよい。いくつかの実施形態において、端末装置120は、任意の候補セルについての実行条件が満たされる前に、reconfigurationWithSyncを含むRRCReconfigurationメッセージを受信してもよい(410’)。この場合、端末装置120はまた、セル変更、即ち、従来のPSCell変更を実行してもよい。
セル変更(CPC又は従来のPSCell変更)について、端末装置120は、ターゲットSNに対応するRRC再設定メッセージを適用し、MN RRC再設定完了メッセージをMN 110に送信してもよい(411)。MN RRC再設定完了メッセージは、ターゲットSNについてのSN RRC再設定完了メッセージと、選択された候補セルの情報(例えば、条件付き再設定ID)とを含む。
セル変更の後に、端末装置120は、記憶されているCPA/CPC設定及び関連する測定設定を削除せず(即ち、維持し)、候補セルについての実行条件の評価を継続する。いくつかの実施形態において、端末装置120は、記憶されているCPA/CPC設定内のすべてのエントリーを維持してもよい。いくつかの実施形態において、端末装置120は、後続CPCが有効化されていない(即ち、無効化された)条件付き再設定及び関連する測定再設定のエントリーを削除し、後続CPCが有効化された条件付き再設定及び関連する測定再設定のエントリーを維持してもよい。こうして、後続のCPCが容易になる。
MN RRC再設定完了メッセージを受信すると、MN 110は、端末装置120へのユーザデータ提供が停止されたことを示す通知をソースSN 130に送信してもよい(412)。いくつかの実施形態において、この通知は、選択された候補セルのアドレスを含んでもよい。アドレスが適用可能である場合、ソースSN 130は、遅延データ転送(late data forwarding)を開始してもよい。
MN 110は、選択された候補セル(本例では、ターゲットSN 140)に、MN RRC再設定完了メッセージに含まれるSN RRC再設定完了メッセージを送信してもよい(413)。
そして、端末装置120は、選択された候補セル(即ち、ターゲットSN 140)への同期を実行してもよい(414)。ソースSN 130は、SNステータス移行をMN 110に送信してもよい(415)。MN 110は、該SNステータス移行をターゲットSN 140に転送してもよい(416)。データ転送417は、ソースSNからターゲットSN 140へ実行されてもよい。ソースSNは、二次RATデータ利用報告メッセージをMN 110に送信してもよい(418)。コアネットワークへのUPパスの更新419は、PDUセッションパス更新プロシージャを介して実行されてもよい。MN 110は、UEコンテキスト解放メッセージをソースSN 130に送信してもよい(420)。ソースSN 130は、UEコンテキストに関連付けられた無線及び制御プレーン関連のリソースを解放してもよい。そして、1回又は複数回の後続のCPC 421が実行されてもよい。以下では、図5を参照して、後続のCPCの詳細について説明する。
4.後続のCPCの実現例
図5は、本開示の実施形態にかかる、後続のCPCの例示的なプロセス500を示す概略図である。説明のために、図1を参照して、プロセス500を説明する。プロセス500には、図1に示すような端末装置120、ネットワーク装置110、130、140及び150、UPF 161並びにAMF 162が関与してもよい。プロセス500は、上記後続のCPC 213、320又は421を実現してもよい。
本例において、ネットワーク装置110は、端末装置110をサービングするMNであり、ネットワーク装置150は、端末装置110をサービングする潜在的なターゲットSNである。現在のSNは、端末装置110の現在のサービングセルのネットワーク装置である。便宜上、ターゲットSN140を現在のSNの一例として以下に説明してもよい。
従来のPSCell変更/追加、CPA、又はCPCの後に、端末装置120は、後続のCPCが有効化された少なくとも1つの候補セルについて実行条件の評価を継続してもよい。
いくつかの実施形態において、該1組の候補セルが端末装置120のサービングセルを含む(換言すれば、候補セルのうちの1つが端末装置120のPSCellである)場合、端末装置120は、対応する候補セルについて、条件付き再設定評価を実行しなくてもよい。いくつかの実施形態において、候補セルが端末装置120のサービングセルと異なる場合(換言すれば、候補セルが端末装置120のPSCellでない場合)、端末装置120は、候補セルについて条件付き再設定評価を実行してもよい。
候補セル(以下では、選択された候補セルとも称される)についての実行条件が満たされた場合、端末装置120は、後続のCPCを実行してもよい。本例において、選択された候補セルは、ターゲットSN 150により提供される。いくつかの実施形態において、該候補セルについての実行条件が満たされ、且つ、該候補セルが端末装置120のサービングセルと異なる場合(換言すれば、該候補セルが端末装置120のPSCellでない場合)、端末装置120は、候補セルに対して後続のCPCを実行してもよい。
図5に示すように、端末装置120は、MN RRC再設定完了メッセージをMN 110に送信してもよい(501)。MN RRC再設定完了メッセージは、ターゲットSN 150についてのSN RRC再設定完了メッセージと、選択された候補セルの情報(例えば、条件付き再設定ID)とを含む。
MN RRC再設定完了メッセージを受信すると、MN 110は、端末装置120へのユーザデータ提供が停止されたことを示す通知を現在のSN 140に送信してもよい(502)。いくつかの実施形態において、この通知は、選択された候補セルのアドレスを含んでもよい。アドレスが適用可能である場合、現在のSN 140は、遅延データ転送(late data forwarding)を開始してもよい。
MN 110は、選択された候補セル(本例では、ターゲットSN 150)に、MN RRC再設定完了メッセージに含まれるSN RRC再設定完了メッセージを送信してもよい(503)。
そして、端末装置120は、選択された候補セル(即ち、ターゲットSN 150の1つのセル)への同期を実行してもよい(504)。現在のSN 140は、SNステータス移行をMN 110に送信してもよい(505)。MN 110は、該SNステータス移行をターゲットSN 150に転送してもよい(506)。データ転送507は、現在のSN 140から、MN 110、ターゲットSN(即ち、ネットワーク装置150及びネットワーク装置130)のうちの少なくとも1つへ実行されてもよい。間接データ転送の場合、データは、現在のSN 140からMN 110に転送され、MN 130は、このデータをターゲットSN(例えばターゲットSN 150及びソースSN 130)のうちの少なくとも1つに転送する。直接データ転送の場合、現在のSN 140は、ターゲットSN、例えばターゲットSN 150及びソースSN 130のうちの少なくとも1つにデータを転送する。このデータ転送は、早くもMN 110からRRC再設定完了メッセージを受信した後、又は端末装置120とランダムアクセスプロシージャを実行した後、換言すれば、ネットワーク装置がUEの現在のSN 140となった後である、図2における208/209、図3における312/313、図4における413/414、又は図5における503/504の後に開始されてもよい。現在のSN 140は、二次RATデータ利用報告メッセージをMN 110に送信してもよい(508)。コアネットワークへのUPパスの更新509は、PDUセッションパス更新プロシージャを介して実行されてもよい。MN 110は、UEコンテキスト解放メッセージを現在のSN 140に送信してもよい(510)。現在のSN 140は、UEコンテキストに関連付けられた無線及び制御プレーン関連のリソースを解放してもよい。上記プロセス500を繰り返すことにより、より多くの後続のCPCを実行することが可能である。
ここまでは、後続のCPCを有効化及び実行するプロシージャが提供される。上記プロセスが条件付きPCellの変更又は追加にも適用されることを理解すべきである。
図2~図5におけるステップ及びステップの順序は、単に例示のためのものであり、限定のためのものではないことを理解すべきである。
5.後続のCPCのピンポン(PING-PONG)問題の回避の実現例
CPA/CPCが端末装置に設定され、且つ、後続のCPCがサポートされる場合、端末装置は、実行条件評価を実行してもよい。頻繁なセル変更の場合、ピンポン問題が発生する可能性がある。例えば、端末装置は、PSCell変更を往復して実行し、各セルにごく短時間滞在してもよい。これは、パフォーマンスを悪くしてしまう。
本開示の実施形態は、上記のピンポン問題を回避する解決策を提供する。この解決策において、タイマは、後続のCPCについての条件付き再設定評価を制御するために設定される。
いくつかの実施形態において、端末装置120は、タイマの設定をMN 110から受信してもよい。(従来の又は条件付きの)セル変更又は追加又は後続の条件付きセル変更が正常に完了した場合、端末装置120は、条件付き再設定評価を一時停止しながら、該タイマを開始してもよい。タイマが満了した場合、端末装置120は、該条件付き再設定評価を再開してもよい。
こうして、上記ピンポン問題を緩和することが可能である。
方法の実現例
したがって、本開示の実施形態は、端末装置とネットワーク装置において実現される通信方法を提供する。図6~図10を参照し、以下にこれらの方法を説明する。
図6は、本開示のいくつかの実施形態にかかる、端末装置において実現される例示的な通信方法600を示す図である。例えば、方法600は、図1に示すような端末装置120において実行されてもよい。以下、説明のために、図1を参照して方法600を説明する。方法600は、図示されていない追加のブロックを含んでもよく、且つ/又は図示されているいくつかのブロックを省略してもよく、本開示の範囲はこの点において限定されないことを理解すべきである。
ブロック610において、端末装置120は、MNとしての第1のネットワーク装置(例えば、ネットワーク装置110)から、1組の候補セルについての条件付き再設定を受信し、該条件付き再設定は、該1組の候補セル内の少なくとも1つの候補セルについて後続の条件付きセル変更が有効化されたことを示す情報を含む。
ブロック620において、端末装置120は、セル変更又は追加が実行されたか否かを決定する。いくつかの実施形態において、端末装置120は、該条件付き再設定に基づいて、該1組の候補セルについて条件付き再設定評価を実行してもよい。該1組の候補セル内の候補セルについての条件が満たされた場合、端末装置120は、該候補セルに対してセル変更又は追加を実行してもよい。いくつかの実施形態において、該候補セルが端末装置120のサービングセルである場合、端末装置120は、該候補セルについて条件付き再設定評価を実行しなくてもよい。いくつかの実施形態において、該候補セルが端末装置120のサービングセルと異なる場合、端末装置120は、該候補セルに対してセル変更又は追加を実行してもよい。
セル変更又は追加が実行された場合、プロセス600は、ブロック630に進む。ブロック630において、端末装置120は、後続の条件付きセル変更に使用するために、条件付き再設定の少なくとも一部を維持する。
いくつかの実施形態において、端末装置120は、該条件付き再設定に基づいて、該1組の候補セル内の該少なくとも1つの候補セルについて条件付き再設定評価を実行してもよい。該少なくとも1つの候補セル内の候補セルについての条件が満たされた場合、端末装置110は、該候補セルに対して該後続の条件付きセル変更を実行してもよい。いくつかの実施形態において、該候補セルが端末装置120のサービングセルである場合、端末装置120は、該候補セルについて条件付き再設定評価を実行しなくてもよい。いくつかの実施形態において、該候補セルが端末装置120のサービングセルと異なる場合、端末装置120は、該候補セルに対して該後続の条件付きセル変更を実行してもよい。
いくつかの実施形態において、端末装置120は、タイマの設定をネットワーク装置130からさらに受信してもよい。セル変更又は追加又は後続の条件付きセル変更が正常に完了した場合、端末装置120は、条件付き再設定評価を一時停止しながら、該タイマを開始してもよい。タイマが満了した場合、端末装置120は、該条件付き再設定評価を再開してもよい。
いくつかの実施形態において、端末装置120は、該1組の候補セルについての条件付き再設定を維持してもよい。いくつかの実施形態において、端末装置120は、該少なくとも1つの候補セルについての該条件付き再設定の一部(本明細書では第1の部分とも称される)を維持しながら、該1組の候補セルのうち、該後続の条件付きセル変更が無効化された少なくとも1つの候補セルについての該条件付き再設定の一部(本明細書では第2の部分とも称される)を除去してもよい。
こうして、セル変更又は追加後の、後続の条件付きセル変更のプロシージャを提供することが可能である。
図7は、本開示のいくつかの実施形態にかかる、MNとしての第1のネットワーク装置において実現される例示的な通信方法700を示す図である。例えば、方法700は、図1に示すようなネットワーク装置110において実行されてもよい。ネットワーク装置110はMNであってもよい。以下、説明のために、図1を参照して、方法700を説明する。方法700は、図示されていない追加のブロックを含んでもよく、且つ/又は図示されているいくつかのブロックを省略してもよく、本開示の範囲はこの点において限定されないことを理解すべきである。
図7に示すように、ブロック710において、ネットワーク装置110は、端末装置120に、1組の候補セルについての条件付き再設定を送信し、該条件付き再設定は、該1組の候補セル内の少なくとも1つの候補セルについて後続の条件付きセル変更が有効化されたことを示す情報を含む。
いくつかの実施形態において、ネットワーク装置110はさらに、1組の第2のネットワーク装置(例えば、ネットワーク装置140及び150)に、リソース割当のための要求を送信してもよく、該要求は、該少なくとも1つの候補セルについて該後続の条件付きセル変更が有効化されたことを示す情報を含む。
いくつかの実施形態において、ネットワーク装置110は、該1組の第2のネットワーク装置内の各第2のネットワーク装置から、該後続の条件付きセル変更の有効化についての確認応答と、該第2のネットワーク装置に関連付けられたデータ転送アドレスとを受信してもよい。
いくつかの実施形態において、ネットワーク装置110は、さらに、ソースSNとしての第3のネットワーク装置(例えば、ネットワーク装置130)に、該少なくとも1つの候補セルについて該後続の条件付きセル変更が有効化されたことを示す情報を含むメッセージを送信してもよい。いくつかの実施形態において、ネットワーク装置110は、さらに、前記第3のネットワーク装置から、前記後続の条件付きセル変更の有効化についての確認応答を受信してもよい。いくつかの実施形態において、該確認応答は、第3のネットワーク装置に関連付けられたデータ転送アドレスを含んでもよい。
いくつかの実施形態において、ネットワーク装置110は、さらに、前記第3のネットワーク装置から、条件付きセル変更のための要求を受信してもよく、前記要求は、前記第3のネットワーク装置に関連付けられたデータ転送アドレス、又は前記1組の候補セル内の前記少なくとも1つの候補セルについて前記後続の条件付きセル変更が有効化されたことを示す前記情報のうちの少なくとも1つを含む。
いくつかの実施形態において、ネットワーク装置110は、さらに、第3のネットワーク装置の測定設定の情報を該1組の第2のネットワーク装置に送信してもよい。
いくつかの実施形態において、ネットワーク装置110は、データ転送アドレスを該1組の第2のネットワーク装置に送信してもよい。いくつかの実施形態において、前記データ転送アドレスは、前記第3のネットワーク装置に関連付けられたデータ転送アドレス、前記第1のネットワーク装置に関連付けられたデータ転送アドレス、又は前記1組の第2のネットワーク装置に関連付けられたデータ転送アドレスのうちの少なくとも1つを含む。
いくつかの実施形態において、ネットワーク装置110は、1組の第2のネットワーク装置のうちの少なくとも1つに、端末装置のサービングネットワーク装置から受信したデータを転送してもよい。
いくつかの実施形態において、ネットワーク装置110は、タイマの設定を端末装置120に送信してもよく、後続の条件付きセル変更についての条件付き再設定評価が該タイマの実行中に一時停止される。
こうして、セル変更又は追加後の、後続の条件付きセル変更のプロシージャを提供することが可能である。
図8は、本開示のいくつかの実施形態にかかる、ターゲットSNとしての第2のネットワーク装置において実現される例示的な通信方法800を示す図である。例えば、方法800は、図1に示すようなネットワーク装置140又は150において実行されてもよい。以下、説明のために、図1におけるネットワーク装置を参照して、方法800を説明する。方法800は、図示されていない追加のブロックを含んでもよく、且つ/又は図示されているいくつかのブロックを省略してもよく、本開示の範囲はこの点において限定されないことを理解すべきである。
図8に示すように、ブロック810において、ネットワーク装置140は、MNとしての第1のネットワーク装置(例えば、ネットワーク装置110)から、リソース割当のための要求を受信し、この要求は、1組の候補セル内の少なくとも1つの候補セルについて後続の条件付きセル変更が有効化されたことを示す情報を含む。
ブロック820において、ネットワーク装置140は、ネットワーク装置110に、後続の条件付きセル変更の有効化についての確認応答と、ネットワーク装置140に関連付けられたデータ転送アドレスとを送信してもよい。
いくつかの実施形態において、ネットワーク装置140は、ネットワーク装置110から、ソースSNとしての第3のネットワーク装置(例えば、ネットワーク装置130)の測定設定の情報を受信してもよい。
いくつかの実施形態において、ネットワーク装置140は、デーア転送アドレスをネットワーク装置110から受信してもよい。いくつかの実施形態において、該データ転送アドレスは、ネットワーク装置130に関連付けられたデータ転送アドレス、ネットワーク装置110に関連付けられたデータ転送アドレス、又は1組の第2のネットワーク装置(即ち、1つ又は複数のターゲットSN、例えば、ネットワーク装置150)に関連付けられたデータ転送アドレスのうちの少なくとも1つを含む。
いくつかの実施形態において、ネットワーク装置140は、第1のネットワーク装置、該1組の第2のネットワーク装置、及び第3のネットワーク装置のうちの少なくとも1つに対してデータ転送を実行してもよい。
いくつかの実施形態において、ネットワーク装置140は、RRC再設定完了メッセージを第1のネットワーク装置から受信すること、又は端末装置120とランダムアクセスプロシージャを実行することのうちの1つに応じて、該データ転送を開始してもよい。
こうして、セル変更又は追加後の、後続の条件付きセル変更のプロシージャを提供することが可能である。
図9は、本開示のいくつかの実施形態にかかる、ソースSNとしての第3のネットワーク装置において実現される例示的な通信方法900を示す図である。例えば、方法900は、図1に示すようなネットワーク装置130において実行されてもよい。以下、説明のために、図1を参照して方法900を説明する。方法900は、図示されていない追加のブロックを含んでもよく、且つ/又は図示されているいくつかのブロックを省略してもよく、本開示の範囲はこの点において限定されないことを理解すべきである。
図9に示すように、ブロック910において、ネットワーク装置130は、MNとしての第1のネットワーク装置(例えば、ネットワーク装置110)から、1組の候補セル内の少なくとも1つの候補セルについて後続の条件付きセル変更が有効化されたことを示す情報を含むメッセージを受信する。
ブロック920において、ネットワーク装置130は、ネットワーク装置110に、後続の条件付きセル変更の有効化についての確認応答を送信する。いくつかの実施形態において、該確認応答は、ネットワーク装置130に関連付けられたデータ転送アドレスを含んでもよい。
いくつかの実施形態において、ネットワーク装置130は、ネットワーク装置110から、1組の第2のネットワーク装置(例えば、ネットワーク装置140及び150)に関連付けられた1組のデータ転送アドレスを受信し、該1組のデータ転送アドレスに基づいて、該1組の第2のネットワーク装置へのデータ転送を実行してもよい。
こうして、セル変更又は追加後の、後続の条件付きセル変更をサポートすることが可能である。
図10は、本開示のいくつかの実施形態にかかる、ソースSNとしての第3のネットワーク装置において実現される例示的な通信方法1000を示す図である。例えば、方法1000は、図1に示すようなネットワーク装置130において実行されてもよい。以下、説明のために、図1を参照して、方法1000を説明する。方法1000は、図示されていない追加のブロックを含んでもよく、且つ/又は図示されているいくつかのブロックを省略してもよく、本開示の範囲はこの点において限定されないことを理解すべきである。
ブロック1010において、ネットワーク装置130は、MNとして第1のネットワーク装置(例えば、前記ネットワーク装置110)に、条件付きセル変更のための要求を送信し、この要求は、ネットワーク装置130に関連付けられたデータ転送アドレス、又は1組の候補セル内の少なくとも1つの候補セルについて後続の条件付きセル変更が有効化されたことを示す情報のうちの少なくとも1つを含む。
いくつかの実施形態において、ネットワーク装置130は、ネットワーク装置110から、1組の第2のネットワーク装置(例えば、ネットワーク装置140及び150)に関連付けられた1組のデータ転送アドレスを受信し、該1組のデータ転送アドレスに基づいて、該1組の第2のネットワーク装置に対してデータ転送を実行してもよい。
こうして、セル変更又は追加後の、後続の条件付きセル変更のプロシージャを有効化することが可能である。
装置の実現例
図11は、本開示の実施形態を実現するのに適した装置1100の概略ブロック図である。装置1100は、図1に示す端末装置120又はネットワーク装置110、130、140又は150の別の例示的な実施態様として考えられる。したがって、装置1100は、端末装置110又はネットワーク装置110、130、140又は150において、又はそれらの少なくとも一部として実現されてもよい。
図示のように、装置1100は、プロセッサ1110と、プロセッサ1110に結合されたメモリ1120と、プロセッサ1110に結合された適切な送信機(TX)及び受信機(RX)1140と、TX/RX 1140に結合された通信インタフェースとを備える。メモリ1120は、プログラム1130の少なくとも一部を記憶する。TX/RX 1140は双方向通信に用いられる。TX/RX 1140は、通信を容易にするために少なくとも1つのアンテナを有するが、本明細書に言及されたアクセスノードは、実際には複数のアンテナを有してもよい。通信インタフェースは、eNB/gNB間の双方向通信のためのX2/Xnインタフェース、モビリティ管理エンティティ(MME:Mobility Management Entity)/アクセス及びモビリティ管理機能(AMF:Access and Mobility Management Function)/SGW/UPFとeNB/gNBとの間の通信のためのS1/NGインタフェース、eNB/gNBとリレーノード(RN:relay node)との間の通信のためのUnインタフェース、又はeNB/gNBと端末装置との間の通信のためのUuインタフェースなど、他のネットワーク要素との通信に必要な任意のインタフェースを表してもよい。
プログラム1130は、図1~図10を参照して本明細書で説明したように、関連付けられるプロセッサ1110により実行された場合、装置1100が本開示の実施形態に従って動作することを可能にするプログラム命令を含むと仮定される。本明細書の実施形態は、装置1100のプロセッサ1110により実行可能なコンピュータソフトウェアにより、又はハードウェアにより、又はソフトウェアとハードウェアとの組み合わせにより実現されてもよい。プロセッサ1110は、本開示の様々な実施形態を実施するように設定されてもよい。さらに、プロセッサ1110とメモリ1120との組み合わせは、本開示の様々な実施形態を実現するのに適したプロセッシング手段1150を形成してもよい。
メモリ1120は、ローカル技術ネットワークに適した任意のタイプであってもよく、また、非限定的な例として、非一時的なコンピュータ可読記憶媒体、半導体に基づくメモリ装置、磁気メモリ装置及びシステム、光学メモリ装置及びシステム、固定メモリ及びリムーバブルメモリなど、任意の適切なデータ記憶技術を使用して実現されてもよい。装置1100内には1つのメモリ1120のみが示されているが、装置1100内にはいくつかの物理的に異なるメモリモジュールが存在してもよい。プロセッサ1110は、ローカル技術ネットワークに適した任意のタイプであってもよく、非限定的な例として、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)及びマルチコアプロセッサアーキテクチャに基づくプロセッサのうちの1つ又は複数を含んでもよい。装置1100は、複数のプロセッサ、例えば、メインプロセッサを同期化するクロックに時間的に従属する特定用途向け集積回路チップを有してもよい。
いくつかの実施形態において、端末装置は回路を備え、前記回路は、第1のネットワーク装置から、1組の候補セルについての条件付き再設定を受信し、該条件付き再設定は、該1組の候補セル内の少なくとも1つの候補セルについて後続の条件付きセル変更が有効化されたことを示す情報を含み、セル変更又は追加が実行されたとの決定に従って、前記後続の条件付きセル変更に使用するために、前記条件付き再設定の少なくとも一部を維持するように設定されている。
いくつかの実施形態において、前記回路はさらに、前記条件付き再設定に基づいて、前記1組の候補セル内の前記少なくとも1つの候補セルについて条件付き再設定評価を実行し、前記少なくとも1つの候補セル内の候補セルについての条件が満たされたとの決定に従って、前記候補セルに対して前記後続の条件付きセル変更を実行するように設定されてもよい。
いくつかの実施形態において、前記回路はさらに、前記候補セルが前記端末装置のサービングセルであるとの決定に従って、前記候補セルについて条件付き再設定評価を実行しないように設定されてもよい。
いくつかの実施形態において、前記回路は、前記候補セルが前記端末装置のサービングセルと異なるとの決定に従って、前記候補セルに対して前記後続の条件付きセル変更を実行することにより、前記後続の条件付きセル変更を実行するように設定されてもよい。
いくつかの実施形態において、前記回路はさらに、前記条件付き再設定に基づいて、前記1組の候補セルについて条件付き再設定評価を実行し、前記1組の候補セル内の候補セルについての条件が満たされたとの決定に従って、前記候補セルに対して前記セル変更又は追加を実行するように設定されてもよい。
いくつかの実施形態において、前記回路はさらに、前記候補セルが前記端末装置のサービングセルであるとの決定に従って、前記候補セルについて条件付き再設定評価を実行しないように設定されてもよい。
いくつかの実施形態において、前記回路は、前記候補セルが前記端末装置のサービングセルと異なるとの決定に従って、前記候補セルに対して前記セル変更又は追加を実行することにより、前記セル変更又は追加を実行するように設定されてもよい。
いくつかの実施形態において、前記回路はさらに、タイマの設定を前記第1のネットワーク装置から受信し、前記セル変更又は追加又は前記後続の条件付きセル変更が正常に完了したとの決定に従って、条件付き再設定評価を一時停止しながら、前記タイマを開始し、前記タイマが満了したとの決定に従って、前記条件付き再設定評価を再開するように設定されてもよい。
いくつかの実施形態において、前記回路は、前記1組の候補セルについて前記条件付き再設定を維持すること、又は前記少なくとも1つの候補セルについての前記条件付き再設定の第1の部分を維持しながら、前記1組の候補セルのうち、前記後続の条件付きセル変更が無効化された少なくとも1つの候補セルについての前記条件付き再設定の第2の部分を除去すること、により、前記条件付き再設定の前記少なくとも一部を維持するように設定されてもよい。
いくつかの実施形態において、第1のネットワーク装置は、回路を備え、前記回路は、1組の候補セルについての条件付き再設定を端末装置に送信するように設定され、前記条件付き再設定は、前記1組の候補セル内の少なくとも1つの候補セルについて後続の条件付きセル変更が有効化されたことを示す情報を含む。
いくつかの実施形態において、前記回路はさらに、リソース割当のための要求を1組の第2のネットワーク装置に送信するように設定されてもよく、前記要求は、前記少なくとも1つの候補セルについて前記後続の条件付きセル変更が有効化されたことを示す情報を含む。
いくつかの実施形態において、前記回路はさらに、前記1組の第2のネットワーク装置内の第2のネットワーク装置から、前記後続の条件付きセル変更の有効化についての確認応答と、前記第2のネットワーク装置に関連付けられたデータ転送アドレスとを受信するように設定されてもよい。
いくつかの実施形態において、前記回路はさらに、前記少なくとも1つの候補セルについて前記後続の条件付きセル変更が有効化されたことを示す情報を含むメッセージを第3のネットワーク装置に送信するように設定されてもよい。いくつかの実施形態において、前記回路はさらに、前記第3のネットワーク装置から、前記後続の条件付きセル変更の有効化についての確認応答を受信するように設定されてもよい。いくつかの実施形態において、前記確認応答は、前記第3のネットワーク装置に関連付けられたデータ転送アドレスを含んでもよい。
いくつかの実施形態において、前記回路はさらに、第3のネットワーク装置から、条件付きセル変更のための要求を受信するように設定されてもよく、前記要求は、前記第3のネットワーク装置に関連付けられたデータ転送アドレス、又は前記1組の候補セル内の前記少なくとも1つの候補セルについて前記後続の条件付きセル変更が有効化されたことを示す前記情報のうちの少なくとも1つを含む。
いくつかの実施形態において、前記回路はさらに、前記第3のネットワーク装置の測定設定の情報を前記1組の第2のネットワーク装置に送信するように設定されてもよい。
いくつかの実施形態において、前記回路はさらに、前記1組の第2のネットワーク装置に送信するように、データ転送アドレスを設定されてもよい。いくつかの実施形態において、前記データ転送アドレスは、前記第3のネットワーク装置に関連付けられたデータ転送アドレス、前記第1のネットワーク装置に関連付けられたデータ転送アドレス、又は前記1組の第2のネットワーク装置に関連付けられたデータ転送アドレスのうちの少なくとも1つを含む。
いくつかの実施形態において、前記回路はさらに、1組の第2のネットワーク装置のうちの少なくとも1つに転送するように、前記端末装置のサービングネットワーク装置から受信したデータを設定されてもよい。
いくつかの実施形態において、前記回路はさらに、タイマの設定を前記端末装置に送信するように設定されてもよく、前記後続の条件付きセル変更についての条件付き再設定評価が前記タイマの実行中に一時停止される。
いくつかの実施形態において、第2のネットワーク装置は回路を備え、前記回路は、第1のネットワーク装置から、リソース割当のための要求を受信し、前記要求は、1組の候補セル内の少なくとも1つの候補セルについて後続の条件付きセル変更が有効化されたことを示す情報を含み、前記後続の条件付きセル変更の有効化についての確認応答と、前記第2のネットワーク装置に関連付けられたデータ転送アドレスとを前記第1のネットワーク装置に送信するように設定されている。
いくつかの実施形態において、前記回路はさらに、前記第1のネットワーク装置から、第3のネットワーク装置の測定設定の情報を受信するように設定されてもよい。
いくつかの実施形態において、前記回路はさらに、データ転送アドレスを前記第1のネットワーク装置から受信するように設定されてもよい。いくつかの実施形態において、前記データ転送アドレスは、第3のネットワーク装置に関連付けられたデータ転送アドレス、前記第1のネットワーク装置に関連付けられたデータ転送アドレス、又は1組の第2のネットワーク装置に関連付けられたデータ転送アドレスのうちの少なくとも1つを含む。
いくつかの実施形態において、前記回路はさらに、前記第1のネットワーク装置、1組の第2のネットワーク装置、及び第3のネットワーク装置のうちの少なくとも1つに対してデータ転送を実行するように設定されてもよい。
いくつかの実施形態において、前記回路はさらに、RRC再設定完了メッセージを前記第1のネットワーク装置から受信すること、又は前記端末装置とランダムアクセスプロシージャを実行することのうちの1つに応じて、前記データ転送を開始するように設定されてもよい。
いくつかの実施形態において、第3のネットワーク装置は回路を備え、前記回路は、第1のネットワーク装置から、1組の候補セル内の少なくとも1つの候補セルについて後続の条件付きセル変更が有効化されたことを示す情報を含むメッセージを受信し、前記後続の条件付きセル変更の有効化についての確認応答を前記第1のネットワーク装置に送信するように設定されている。いくつかの実施形態において、前記確認応答は、前記第3のネットワーク装置に関連付けられたデータ転送アドレスを含んでもよい。
いくつかの実施形態において、前記回路はさらに、前記第1のネットワーク装置から、1組の第2のネットワーク装置に関連付けられた1組のデータ転送アドレスを受信し、前記1組のデータ転送アドレスに基づいて、前記1組の第2のネットワーク装置に対してデータ転送を実行するように設定されてもよい。
いくつかの実施形態において、第3のネットワーク装置は回路を備え、前記回路は、第3のネットワーク装置において、条件付きセル変更のための要求を第1のネットワーク装置に送信するように設定され、前記要求は、前記第3のネットワーク装置に関連付けられたデータ転送アドレス、又は1組の候補セル内の少なくとも1つの候補セルについて後続の条件付きセル変更が有効化されたことを示す情報のうちの少なくとも1つを含む。
いくつかの実施形態において、前記回路はさらに、前記第1のネットワーク装置から、1組の第2のネットワーク装置に関連付けられた1組のデータ転送アドレスを受信し、前記1組のデータ転送アドレスに基づいて、前記1組の第2のネットワーク装置に対してデータ転送を実行するように設定されてもよい。
本明細書で使用される用語「回路」は、ハードウェア回路及び/又はハードウェア回路とソフトウェアとの組み合わせを意味してもよい。例えば、回路は、アナログ及び/又はデジタルハードウェア回路とソフトウェア/ファームウェアとの組み合わせであってもよい。さらに別の例として、回路は、端末装置又はネットワーク装置のような装置に様々な機能を実行させるために協働する、デジタル信号プロセッサ、ソフトウェア及び1つ又は複数のメモリを含むソフトウェアを有するハードウェアプロセッサの任意の部分であってもよい。さらに別の例において、回路は、オペレーションのためにソフトウェア/ファームウェアを必要とするハードウェア回路及び/又はマイクロプロセッサ又はその一部のようなプロセッサであってもよいが、オペレーションのために必要でない場合、ソフトウェアは存在しなくてもよい。本明細書で使用されるように、用語「回路」は、ハードウェア回路又は1つ又は複数のプロセッサのみ、又はハードウェア回路又は1つ又は複数のプロセッサの一部及びその(又はそれらの)付随するソフトウェア及び/又はファームウェアの実現も含む。
全体として、本開示の様々な実施形態は、ハードウェア又は専用回路、ソフトウェア、論理、又はそれらの任意の組み合わせで実現されてもよい。いくつかの態様は、ハードウェアで実現されてもよく、他の態様は、コントローラ、マイクロプロセッサ、又は他のコンピューティング装置により実行できるファームウェア又はソフトウェアで実現されてもよい。本開示の実施形態の様々な態様は、ブロック図、フローチャート又は他の何らかの絵画的表現を用いて図示及び説明されているが、本明細書に記載されたブロック、機器、システム、技術、又は方法は、非限定的な例として、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、専用回路又は論理、汎用ハードウェア又はコントローラ又は他のコンピューティング装置、又はそれらの何らかの組み合わせで実装されてもよいことを理解すべきである。
本開示はまた、非一時的なコンピュータ可読記憶媒体上に有形的に記憶された少なくとも1つのコンピュータプログラム製品を提供する。コンピュータプログラム製品は、図1~図10を参照して上述したプロセス又は方法を実行するために、対象の実プロセッサ又は仮想プロセッサ上の装置内で実行される、プログラムモジュールに含まれる命令などのコンピュータ実行可能な命令を含む。一般的には、プログラムモジュールには、特定のタスクを実行するか、又は特定の抽象データタイプを実現するルーチン、プログラム、ライブラリ、オブジェクト、クラス、コンポーネント、データ構造などが含まれる。様々な実施形態において、プログラムモジュールの機能は、必要に応じて、プログラムモジュール間で結合又は分割されてもよい。プログラムモジュールのマシンが実行可能な命令は、ローカル又は分散型装置内で実行されてもよい。分散型装置において、プログラムモジュールは、ローカル記憶媒体及びリモート記憶媒体内の両方に配置されていてもよい。
本開示の方法を実行するためのプログラムコードは、1つ又は複数のプログラミング言語の任意の組み合わせで記述されてもよい。これらのプログラムコードは、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、又は他のプログラマブルデータプロセッシング機器のプロセッサ又はコントローラに提供され、プロセッサ又はコントローラにより実行された場合、プログラムコードで、フローチャート及び/又はブロック図に指定された機能/動作を実現させる。プログラムコードは、完全にマシン上で、部分的にマシン上で、独立したソフトウェアパッケージとして、部分的にマシン上でかつ部分的にリモートマシン上で、又は完全にリモートマシン又はサーバ上で実行してもよい。
上述のプログラムコードは、マシン可読媒体上で実装されてもよく、マシン可読媒体は、命令実行システム、機器、又は装置により利用されるか、又はそれらに関連するプログラムを含むか又は記憶することができる任意の有形媒体であってもよい。マシン可読媒体は、マシン可読信号媒体又はマシン可読記憶媒体であってもよい。マシン可読媒体は、電子、磁気、光学、電磁気、赤外線若しくは半導体のシステム、機器若しくは装置、又は前述の媒体の任意の適切な組み合せを含んでもよいが、これらに限定されない。マシン可読記憶媒体のより具体的な例は、1つ又は複数のワイヤを有する電気接続、ポータブルコンピュータディスク、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリーメモリ(ROM)、消去可能プログラマブルリードオンリーメモリ(EPROM又はフラッシュメモリ)、光ファイバ、ポータブルコンパクトディスクリードオンリーメモリ(CD-ROM)、光学的記憶装置、磁気記憶装置、又は上述の任意の適切な組み合わせを含んでもよい。
なお、動作について特定の順序で説明を行ったが、所望の結果を得るために、こうした動作を、示された特定の順序で実行するか若しくは連続する順序で実行し、又は、説明されたすべての動作を実行することが求められる、と理解されるべきではない。場合によっては、マルチタスク及び並列処理が有利になることもある。同様に、いくつかの特定の実装の詳細が上記の議論に含まれているが、これらは、本開示の範囲に対する限定として解釈されるべきではなく、特定の実施形態に固有となり得る特徴の説明として解釈されるべきである。個々の実施形態の文脈で説明されたいくつかの特徴は、単一の実施形態において組み合わされて実現されてもよい。逆に、単一の実施形態の文脈で説明された様々な特徴は、複数の実施形態において別々に、又は任意の適切なサブコンビネーションで実装されてもよい。
本開示は、構造的特徴及び/又は方法論的動作に特有の言語で説明されてきたが、添付の特許請求の範囲において定義された本開示は、必ずしも上記の特定の特徴又は動作に限定されないことを理解すべきである。むしろ、上述した特定の特徴及び動作は、特許請求の範囲を実施する例示的な形態として開示されている。