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JP7778950B2 - 混合モードの没入型テレプレゼンスアプリケーションのための輻輳に基づく注視一致 - Google Patents
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JP7778950B2 - 混合モードの没入型テレプレゼンスアプリケーションのための輻輳に基づく注視一致 - Google Patents

混合モードの没入型テレプレゼンスアプリケーションのための輻輳に基づく注視一致

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JP7778950B2 JP2024546207A JP2024546207A JP7778950B2 JP 7778950 B2 JP7778950 B2 JP 7778950B2 JP 2024546207 A JP2024546207 A JP 2024546207A JP 2024546207 A JP2024546207 A JP 2024546207A JP 7778950 B2 JP7778950 B2 JP 7778950B2
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Description

本願は、2022年7月8日に出願された米国仮出願第63/359,746号である「混合モードの没入型テレプレゼンスアプリケーションのための輻輳に基づく注視一致」に対する優先権の利益を主張する、2023年6月8日に出願された米国特許出願第18/207,594号である「混合モードの没入型テレプレゼンスアプリケーションのための輻輳に基づく注視一致」に対する優先権の利益を主張する。先行出願の開示内容は、その全体が参照により本明細書に組み込まれる。
本開示は、リアルタイムの没入型テレプレゼンスアプリケーションを含む、メディア処理に一般的に関連する実施形態を説明する。
本明細書で提供される「背景技術」の記載は、本開示の文脈を一般的に提示するためのものである。この背景技術セクションに記載されている範囲で、現在の発明者の研究、並びに、そうでない場合出願時に従来技術として認められない可能性のある記載の態様は、本開示に対する従来技術として明示的又は暗黙的に認められない。
ビデオチャットや、トレーニング、教育などのリアルタイムの没入型テレプレゼンスアプリケーションは、遠隔地にいる人々がリアルタイムの会話、トレーニング、様々な教育学的教示モデルを作成することを可能にする。いくつかの実施例では、リアルタイムの没入型テレプレゼンスアプリケーション中に、表示スクリーンは第1のユーザの前方に配置され、表示スクリーンは、第2のユーザのイメージを表示して対面環境をシミュレートすることができる。
本開示の態様は、注視一致のための方法及び装置を提供する。
いくつかの実施例では、処理回路は、第1のユーザの関心対象の位置を決定し、前記関心対象の前記位置とは異なるカメラ位置でカメラによって撮影される前記第1のユーザの第1の1つ又は複数のイメージを受信する。前記処理回路は、前記第1のユーザの眼の第1の輻輳又は回転を検出し、前記関心対象を視認するための前記第1の輻輳又は回転の不一致を計算し、前記関心対象を視認するための前記第1の輻輳又は回転の前記不一致に基づいて、前記第1の1つ又は複数のイメージの注視補正を行う。
いくつかの実施例では、前記処理回路は、第2のユーザの第2の1つ又は複数のイメージを受信し、前記第2のユーザと前記第1のユーザが没入型テレプレゼンスを行う。前記処理回路は、前記第2の1つ又は複数のイメージから前記第2のユーザの瞳孔間位置を導出し、前記瞳孔間位置が前記第1のユーザの表示スクリーンのスクリーン平面に設定された状態で前記第2の1つ又は複数のイメージを表示し、前記表示スクリーンの前記スクリーン平面における前記瞳孔間位置を、前記第1のユーザの前記関心対象の前記位置として決定する。
いくつかの実施例では、前記処理回路は、前記第1のユーザの表示スクリーンの中心点を、前記第1のユーザの関心対象の前記位置として決定する。
いくつかの実施例では、前記処理回路は、前記第1のユーザと没入型テレプレゼンスを行う第2のユーザの第2の1つ又は複数のイメージを受信し、前記第2の1つ又は複数のイメージを、前記第1のユーザの表示スクリーンに表示し、前記第2のユーザの眼を表示するための前記表示スクリーン上の位置を、前記第1のユーザの前記関心対象の前記位置として決定する。
一例では、前記カメラとは別個のアイトラッキングセンサに基づいて、前記第1の輻輳又は回転を感知する。また、別の実施例では、前記第1のユーザの前記第1の1つ又は複数のイメージのイメージ分析に基づいて、前記第1の輻輳又は回転を検出する。
いくつかの実施例では、前記処理回路は、前記第1のユーザの頭部位置に基づいて、前記第1のユーザの前記眼の前記第1の輻輳又は回転を計算する。
いくつかの実施例では、前記処理回路は、前記第1のユーザの前記眼の前記第1の輻輳又は回転、及び前記第1のユーザの頭部位置に従って、注視点を決定し、前記第1のユーザの前記関心対象の前記位置に対する前記注視点の前記不一致を計算する。
一例では、前記処理回路は、前記第1の1つ又は複数のイメージにおける前記第1のユーザの頭部位置を修正する。別の実施例では、前記処理回路は、前記第1の1つ又は複数のイメージにおける前記第1のユーザのボディ位置を修正する。別の実施例では、前記処理回路は、前記第1の1つ又は複数のイメージにおける前記第1のユーザの頭部姿勢を修正する。別の実施例では、前記処理回路は、前記第1の1つ又は複数のイメージにおける前記第1のユーザのボディ姿勢を修正する。別の実施例では、前記処理回路は、前記第1の1つ又は複数のイメージにおける前記第1のユーザの頭部回転角度を修正する。別の実施例では、前記処理回路は、前記第1の1つ又は複数のイメージにおける前記第1のユーザのボディ回転角度を修正する。別の実施例では、前記処理回路は、1つ又は複数のイメージにおける前記第1のユーザの眼の輻輳角又は回転角を修正する。
いくつかの実施例では、前記処理回路は、表示スクリーン上の人の顔表情、前記表示スクリーン上の前記人の視覚的感情分析、及び前記表示スクリーン上の前記人の気分のうちの少なくとも1つに従って、前記関心対象の前記位置を決定する。
いくつかの実施例では、前記処理回路は、慣性測定ユニット(IMU)、深度センサ、光検出測距(LiDar)センサ、近赤外線(NIR)センサ、及び空間オーディオ検出器のうちの少なくとも1つを使用して、前記第1のユーザの前記眼の前記第1の輻輳又は回転を検出する。
本開示の態様は、コンピュータによって実行されると、前記コンピュータに注視一致の前記方法を実行させる命令を記憶する非一時的なコンピュータ読取可能な媒体も提供する。
本開示のいくつかの実施形態による注視補正の図を示す。 いくつかの実施形態における没入型テレプレゼンスシステムの図を示す。 本開示のいくつかの実施例によるプロセスの概要を示すフローチャートである。 一実施形態によるコンピュータシステムの概略図である。
開示された主題の更なる特徴、性質、及び様々な利点は、以下の詳細な説明及び添付の図面からより明らかになるであろう。
様々な場面で、カメラを人の真正面に割り付けることができない場合がある。したがって、カメラによって撮影された人のピクチャーは、現実の人の実際の視線とは異なる視線を示す場合がある。本開示の一態様によれば、没入型テレプレゼンスアプリケーションにおいて、現実の人と人の画像との間の視線接続は、没入感を向上させ、認知を高めることができ、いくつかの実施例では、どこにでもある手がかりとなり得る。
本開示のいくつかの態様は、注視補正や、注視一致などの、輻輳又は回転に基づく画像注視調整のための技術を提供する。画像注視調整は、カメラ位置を補償することができ、没入型テレプレゼンスアプリケーションにおけるユーザの注視を一致させることができる。
本開示のいくつかの態様によれば、輻輳に基づく画像注視調整は、ユーザの眼の輻輳又は回転を検出し、輻輳、ユーザの眼の位置及び頭部の位置が、ユーザの関心対象を視認していることに一致するか否かを決定することができる。例えば、注視とは、ユーザによる固定的な視覚的注意を指すことができ、イメージにおけるユーザの注視位置(ゲーズ位置とも呼ばれる)は、イメージにおけるユーザの眼の輻輳又は回転、ユーザの眼の位置及び頭部姿勢に基づいて決定されることができる。さらに、注視補正パラメータを決定して、注視位置を関心対象の位置と一致させることができる。例えば、頭部の回転パラメータ及び眼の回転パラメータを決定して、注視位置を関心対象の位置と一致させるように調整することができる。いくつかの実施例では、ユーザの1つ又は複数のイメージを撮影し、1つ又は複数のイメージにおける頭部の位置及び眼の位置を、注視補正パラメータに従って調整することができる。したがって、1つ又は複数のイメージにおけるユーザは、例えば、関心対象に対して適切な注視を持つことができる。
図1は、本開示のいくつかの実施形態による注視補正の図を示す。図1の例では、ユーザ(101)(例えば、人)は、表示スクリーン(120)の前方にいる。表示スクリーン(120)は、コンピュータシステムや、娯楽システム、ゲームシステム、通信システム、没入型テレプレゼンスシステムなどの電子システム(110)の一部であり得る。電子システム(110)のコンポーネントは、パッケージに統合されることができれば、有線接続又は無線接続によって接続される別個のコンポーネントとすることもできる。
電子システム(110)は、表示スクリーン(120)と、カメラ(130)や、1つ又は複数のプロセッサ(図示せず、処理回路とも呼ばれる)、通信コンポーネント(図示せず)などの他の適切なコンポーネントとを含む。図1の例では、カメラ(130)は、表示スクリーン(120)の上部に位置する。なお、カメラ(130)は、表示スクリーン(120)の側面などの他の適切な位置に配置されることができる。
一般に、ユーザ(101)は、表示スクリーン(120)の前方にいて、表示スクリーン(120)に面しており、表示スクリーン(120)は、ユーザ(101)が表示スクリーン(120)に表示されたコンテンツを快適に視認するために、ユーザ(101)の顔の高さ程度にある。カメラ(130)は、一般に、表示スクリーン(120)の周辺に配置され、ユーザ(101)が表示スクリーン(120)に表示されたコンテンツを視認するのを妨げないように、ユーザ(101)の真正面には配置されない。
本開示の一態様によれば、ユーザ(101)が表示スクリーン(120)を見ているときにカメラ(130)によって撮影されたユーザ(101)のイメージは、ユーザ(101)が、表示スクリーン(120)のほぼ中心とは異なる方向に注視していることを示す場合がある。例えば、ユーザ(101)が表示スクリーン(120)の中心位置を見ているときに、カメラ(130)によって撮影されたユーザ(101)のイメージは、ユーザ(101)が、表示スクリーン(120)の中心位置よりも低い位置を見ていることを示す場合がある。
別の例では、ユーザ(101)は、テレプレゼンスアプリケーションを介して第2のユーザと通信している第1のユーザである。ユーザ(101)は、カメラ(130)がユーザ(101)のイメージをキャプチャするときに、表示スクリーン(120)の左側に掲示されたメモを見ることがある。イメージが伝送されて、第2のユーザの前の第2の表示スクリーン上に表示されると、第2の表示スクリーン上のユーザ(101)のイメージは、第2のユーザの方向を見ていないように見えるため、第2のユーザは、第1のユーザとのアイコンタクトを感じない。
図1の例では、輻輳又は回転に基づく注視補正は、カメラ位置を補償するために、及び/又は、アイコンタクトのために第2のユーザの注視を一致させるために、例えば電子システム(110)によって行われることができる。例えば、電子システム(110)は、ユーザ(101)の眼の輻輳を検出することができる。眼の輻輳とは、単一の両眼視を獲得又は維持するための、両眼の反対方向への動き(内向き回転運動とも呼ばれる)である。次に、眼の輻輳を使用して注視調整を行う。なお、垂直回転眼球運動、水平眼球運動、又は回転眼球運動の任意の組み合わせなど、他の適切な回転眼球運動を注視補正に使用することができる。いくつかの実施例では、眼の輻輳と、ユーザ(101)の頭部の位置及び/又は眼の位置などの他の適切な情報とによって、ユーザ(101)の注視位置(102)を決定することができる。注視位置(102)をユーザ(101)の関心対象の位置(111)と比較して、注視補正パラメータを決定する。例えば、補正された注視位置を位置(111)に調整するために、注視補正パラメータをユーザ(101)に適用することができる。いくつかの実施例では、注視補正パラメータを、ユーザ(101)のイメージを処理するために使用することができ、これにより、処理されたイメージにおけるユーザ(101)は、関心対象を注視しているように見える。
なお、眼の輻輳は、様々な技術によって検出されることができる。一例では、物理的アイトラッキングセンサを使用して眼の輻輳を検出する。別の実施例では、ユーザ(101)のイメージに対してイメージ分析を行って、眼の輻輳を検出することができる。別の実施例では、ユーザの頭部位置だけを使用してユーザ(101)の眼の輻輳を検出する。
いくつかの実施例では、頭部位置及び眼の輻輳を使用して注視調整を行う。注視調整は、カメラ位置を補償することができ、第2のユーザの注視を一致させることができる。
なお、関心対象の位置は、様々な技術によって決定されることができる。一例では、表示スクリーン(120)の中心点が関心対象であると決定される。別の実施例では、表示スクリーン(120)上に第2のユーザのイメージが表示され、表示スクリーン(120)上の第2のユーザの眼位置が関心対象の位置であると決定される。別の実施例では、表示スクリーン上の人の顔表情、表示スクリーン上の人の視覚的感情分析、及び表示スクリーン上の人の気分のうちの少なくとも1つに従って、関心対象の位置を決定する。
いくつかの実施例では、カメラ(130)によって撮影されたユーザ(101)のイメージを修正する。例えば、イメージにおけるユーザ(101)のボディの位置、姿勢又は回転を調整することができる。別の実施例では、イメージにおけるユーザ(101)の頭部の位置、姿勢又は回転を調整することができる。別の実施例では、イメージにおけるユーザ(101)の眼の位置及び回転を調整することができる。
なお、図1のコンポーネントは、説明のために示されているが、様々な異なるコンポーネントを使用して電子システム(110)を実現することができる。例えば、電子システム(110)は、没入型テレプレゼンス用に構成される。例えば、表示スクリーン(120)は、左右のビューコーンを有する8Kオートステレオスコピックディスプレイなどの3Dディスプレイで実現されることができる。カメラ(130)は、高速RGBカメラ、ステレオカメラ、マルチカメラ、深度キャプチャカメラなどで実現されることができる。一例では、カメラ(130)は、4KステレオスコピックRGBカメラで実現される。電子システム(110)は、ライブ8K3D伝送が可能なトランシーバなどの高速トランシーバを含むことができる。いくつかの実施例では、電子システム(110)は、カメラ(130)とは別個のアイトラッキングセンサを含むことができる。
本開示のいくつかの態様によれば、輻輳に基づく注視一致のために、没入型テレプレゼンスアプリケーションにおいて輻輳に基づく注視調整を行って、没入体験を向上させることができる。
図2は、いくつかの実施形態における没入型テレプレゼンスシステム(200)の図を示す。没入型テレプレゼンスシステム(200)は、ネットワーク(205)を介して接続される第1の電子システム(210A)と第2の電子システム(210B)とを含む。没入型テレプレゼンスシステム(200)は、いくつかの実施例では、双方向のリアルタイム注視一致を行うことができる。いくつかの実施例では、没入型テレプレゼンスアプリケーションは、サーバデバイスによってホストされ、第1の電子システム(210A)及び第2の電子システム(210B)は、没入型テレプレゼンスアプリケーションのクライアントデバイスであり得る。
本開示のいくつかの態様によれば、没入型テレプレゼンスアプリケーションの仮想背景は、仮想カメラによって、第1の電子システム(210A)及び第2の電子システム(210B)などのクライアント上でレンダリングされることができ、前景における動的な人間の被写体は、ステレオスコピックカメラアレイでキャプチャされることができる。いくつかの実施例では、輻輳とは、物体を固視するための眼の内向き/外向きの回転をいい、また、調節とは、網膜上に鮮明なイメージを生成するための眼の焦点調節機構をいう。ユーザによる輻輳と調節の不一致を回避するために、水平イメージ平行移動技術を使用して、ユーザの関心対象(例えば、表示スクリーン上の人の眼)の深さ位置を、表示スクリーンのスクリーン平面に設定することができ、スクリーン平面(screen plane)は、ゼロ視差位置とも呼ばれ、これにより、いくつかの実施例では、ユーザの焦点、調節、及び輻輳を一致させることができる。ユーザがカメラから離れた状態で、ユーザの両眼の内向きの輻輳回転を計算することができ、ユーザが実際に表示スクリーン上の人の眼を見ているときに、注視補正を適用することができる。
第1の電子システム(210A)及び第2の電子システム(210B)は、それぞれ電子システム(110)と同様に構成されることができる。
例えば、第1の電子システム(210A)は、左右のビューコーン又は任意の数のビューコーンを有する8Kオートステレオスコピックディスプレイなどの3Dディスプレイで実現される表示スクリーン(220A)を含む。第1の電子システム(210A)は、高速RGBカメラ、ステレオカメラ、マルチカメラ、深度キャプチャカメラなどで実現されるカメラ(230A)を含む。第1の電子システム(210A)は、ネットワーク(205)に信号を伝送し、及び/又はネットワーク(205)から信号を受信するように構成されるトランシーバ(図示せず、有線又は無線)を含む。いくつかの実施例では、第1の電子システム(210A)は、カメラ(230A)とは別個のアイトラッキングセンサ(図示せず)を含むことができる。第1の電子システム(210A)は、イメージ処理のための1つ又は複数のプロセッサ(図示せず)などの処理回路も含む。
同様に、第2の電子システム(210B)は、左右のビューコーン又は任意の数のビューコーンを有する8Kオートステレオスコピックディスプレイなどの3Dディスプレイで実現される表示スクリーン(220B)を含む。第2の電子システム(210B)は、高速RGBカメラ、ステレオカメラ、マルチカメラ、深度キャプチャカメラなどで実現されるカメラ(230B)を含む。第2の電子システム(210B)は、ネットワーク(205)に信号を伝送し、及び/又はネットワーク(205)から信号を受信するように構成されるトランシーバ(図示せず、有線又は無線)を含む。いくつかの実施例では、第2の電子システム(210B)は、カメラ(230B)とは別個のアイトラッキングセンサを含むことができる。第2の電子システム(210B)は、イメージ処理のための1つ又は複数のプロセッサ(図示せず)などの処理回路も含む。
没入型テレプレゼンスシステム(200)は、双方向のリアルタイム注視一致を行うことができる。図2の例では、第1のユーザ(201A)は、表示スクリーン(220A)の前方にいて、表示スクリーン(220A)に面しており、表示スクリーン(220A)は、第1のユーザ(201A)が表示スクリーン(220A)に表示されたコンテンツを快適に視認するために、第1のユーザ(201A)の顔の高さ程度にある。カメラ(230A)は、表示スクリーン(220A)の周辺に配置され、第1のユーザ(201A)が表示スクリーン(220A)に表示されたコンテンツを視認するのを妨げないように、第1のユーザ(201A)の真正面には配置されない。例えば、カメラ(230A)は、図2における表示スクリーン(220A)の左側に配置されている。
同様に、第2のユーザ(201B)は、表示スクリーン(220B)の前方にいて、表示スクリーン(220B)に面しており、表示スクリーン(220B)は、第2のユーザ(201B)が表示スクリーン(220B)に表示されたコンテンツを快適に視認するために、第2のユーザ(201B)の顔の高さ程度にある。カメラ(230B)は、表示スクリーン(220B)の周辺に配置され、第2のユーザ(201B)が表示スクリーン(220B)に表示されたコンテンツを視認するのを妨げないように、第2のユーザ(201B)の真正面には配置されない。例えば、カメラ(230B)は、図2における表示スクリーン(220B)の上部に配置されている。
本開示のいくつかの態様によれば、カメラ(230A)は、第1のユーザ(201A)の第1の立体イメージを撮影する。第1の立体イメージは、例えば、輻輳に基づく注視一致に従って処理されることができる。一例では、第1の立体イメージは、輻輳に基づく注視一致に従って、第1の電子システム(210A)の処理回路によって処理される。別の実施例では、第1の立体イメージは、輻輳に基づく注視一致に従って、ネットワーク(205)におけるサーバ(例えば、没入型テレプレゼンスサーバ)によって処理される。処理された第1の立体イメージは、第2の電子システム(210B)に送信される。処理された第1の立体イメージは、表示スクリーン(220B)によって表示されて、図2における第1のユーザ(201A)の表示イメージ(202B)などの修正されたイメージを示す。いくつかの実施例では、第1の立体イメージ又は処理された第1の立体イメージは、注視一致のために、さらに第2の電子システム(210B)の処理回路によって処理されることができ、その後、処理された第1の立体イメージは、表示スクリーン(220B)によって表示されて、第1のユーザ(201A)の表示イメージ(202B)などの修正されたイメージを示す。
同様に、カメラ(230B)は、第2のユーザ(201B)の第2の立体イメージを撮影する。第2の立体イメージは、例えば、輻輳に基づく注視一致に従って処理されることができる。一例では、第2の立体イメージは、輻輳に基づく注視一致に従って、第2の電子システム(210B)の処理回路によって処理される。別の実施例では、第2の立体イメージは、輻輳に基づく注視一致に従って、ネットワーク(205)におけるサーバ(例えば、没入型テレプレゼンスサーバ)によって処理される。処理された第2の立体イメージは、第1の電子システム(210A)に送信される。処理された第2の立体イメージは、表示スクリーン(220A)によって表示されて、図2における第2のユーザ(201B)の表示イメージ(202A)などの修正されたイメージを示す。いくつかの実施例では、第2の立体イメージ又は処理された第2の立体イメージは、さらに第1の電子システム(210A)の処理回路によって処理されることができ、その後、さらに処理された第2の立体イメージは、表示スクリーン(220A)によって表示されて、第2のユーザ(201B)の表示イメージ(202A)などの修正されたイメージを示す。
いくつかの実施例では、第1のユーザ(201A)が表示イメージ(202A)を見るときに、第1のユーザ(201A)は、第2のユーザ(201B)の表示イメージ(202A)とアイコンタクト(注視一致ともいう)をとる。アイコンタクトは、第1のユーザ(201A)の没入体験を向上させる。
同様に、第2のユーザ(201B)が表示イメージ(202B)を見るときに、第2のユーザ(201B)は、第1のユーザ(201A)の表示イメージ(202B)とアイコンタクト(注視一致ともいう)をとる。アイコンタクトは、第2のユーザ(201B)の没入体験を向上させる。なお、いくつかの実施例では、第1のユーザ(201A)及び第2のユーザ(201B)は、表示イメージを同時に見てアイコンタクトをとる必要はない。
いくつかの実施例では、第1の電子システム(210A)は、第2のユーザ(201B)の処理された第2の立体イメージを受信する。いくつかの実施例では、処理された第2の立体イメージは、一対のイメージを含む。一対のイメージの各イメージについて、イメージにおける人(例えば、第2ユーザ(201B))の瞳孔間位置(例えば、2つの瞳孔の中央位置)を決定する。例えば、イメージにおける2つの瞳孔を決定し、2つの瞳孔の瞳孔間位置の3D XYZ座標を決定する。一対のイメージの瞳孔間位置を使用して、一対のイメージを、瞳孔間位置が重なり合って表示スクリーン(220A)の1つの位置に表示されるようにそれぞれシフトして表示スクリーン(220A)に表示させ、これにより、眼の深度平面が表示スクリーン(220A)のスクリーン平面に設定される。その後、シフトされたイメージに従って表示される人の眼を、表示スクリーン(220A)のスクリーン平面で観察することができ、表示スクリーン(220A)のスクリーン平面は、ゼロ視差位置(ZPS)と呼ばれることができる。いくつかの実施例では、眼がスクリーン平面で観察されるときに、鼻がスクリーン平面の前方で観察されることができ、後頭部はスクリーン平面の後ろにある。一例では、(203A)で示されるような、表示スクリーン(220A)上の重なり合う瞳孔間位置の位置は、注視一致を達成するために、第1のユーザ(201A)の関心対象として定義される。
さらに、図2の例では、第1のユーザ(201A)の眼の輻輳を検出する。一例では、アイトラッキングセンサは、第1のユーザ(201A)の眼の動きを決定することができる。眼の動きを使用して、眼の輻輳による収束点の3Dベクトルを決定することができる。別の例では、第1のユーザ(201A)の第1の立体イメージのイメージ分析に従って、眼の輻輳による収束点の3Dベクトルを決定する。いくつかの実施例では、第1のユーザ(201A)の第1の立体イメージのイメージ分析から頭部回転(又は頭部位置、又は頭部姿勢)を決定することができる。
次に、眼の輻輳を使用して、注視調整を行う。いくつかの実施例では、第1のユーザ(201A)の眼の輻輳と、頭部回転や、眼の位置などの他の適切な情報とにより、第1のユーザ(201A)の注視位置を決定することができる。第1のユーザ(201A)の注視位置を、第1のユーザ(201A)の関心対象の位置と比較して、第1の立体イメージの注視補正パラメータを決定する。第1の立体イメージを、注視補正パラメータに従って処理することができる。
いくつかの実施例では、第1の電子システム(210A)は、第1のユーザ(201A)の眼の輻輳を検出するように構成される感知モジュールを含む。一例では、感知モジュールは、高速RGBカメラや、ステレオカメラ、マルチカメラ、深度キャプチャカメラなどのカメラ(230A)によって実現されることができる。別の例では、感知モジュールは、アイトラッキングセンサによって実現されることができる。
いくつかの実施例では、第1の電子システム(210A)は、処理された第2の立体イメージにおける人の眼の深度平面を、表示スクリーン(220A)のスクリーン平面に対して設定するように構成されるレンダリングモジュールを含む。例えば、処理された第2の立体イメージにおける人の眼の深度平面を、表示スクリーン(220A)のスクリーン平面に設定する。いくつかの実施例では、レンダリングモジュールは、ソフトウェア命令を実行する1つ又は複数のプロセッサによって実現されることができる。
いくつかの実施例では、第1の電子システム(210A)は、注視点と関心対象との間の不一致を決定するように構成される登録モジュールを含む。注視点を、アイトラッキングによって検出される眼の輻輳及び他の適切な情報に基づいて決定することができる。いくつかの実施例では、登録モジュールは、コンパクトモデルを含むことができ、ソフトウェア命令を実行する1つ又は複数のプロセッサによって実現されることができる。
いくつかの実施例では、第1の電子システム(210A)は、第1の立体イメージにおいて注視補正を行うように構成される注視補正モジュールを含む。いくつかの実施例では、注視補正モジュールは、感知モジュール及び登録モジュールからのライブ入力を受信することができ、第1の立体イメージに対する修正を行うことができる。例えば、注視補正モジュールは、感知モジュール及び登録モジュールからのライブ入力を使用して、2D修復及び/又は3D回転注視補正を行うことができる。一例では、第1の立体イメージにおける人は、3Dメッシュの形態である。注視補正のために3Dメッシュを回転させることができる。一例では、注視補正のために人の眼を回転させることができる。別の例では、注視補正のために人の頭部を回転させることができる。別の例では、注視補正のために人のボディを回転させることができる。いくつかの実施例では、注視補正モジュールは、その目的を果たすように訓練されるニューラルネットワークモデルによって実現される。
一例では、カメラ(230A)のロケーションのせいで、第1のユーザ(201A)が表示イメージ(202A)、例えば表示スクリーン(220A)の中心を見るときに、カメラ(230A)によってキャプチャされた第1の立体イメージは、第1のユーザ(201A)が表示スクリーン(220A)の右部を見ていることを示す。第1の電子システム(210A)は、輻輳に基づく注視一致を行って注視補正を決定する。例えば、第1のユーザ(201A)の注視点を、眼の輻輳に基づいて決定することができ、注視点は、表示スクリーン(220A)の右部の点とすることができる。注視点と関心対象の位置(例えば、表示スクリーン(220A)のスクリーン平面における瞳孔間位置)との差を決定することができる。この差に基づいて、第1の立体イメージにおける人を左に回転させる回転角度を決定して、第1の立体イメージを補正することができる。その後、注視補正のための回転角度に従って、第1の立体イメージにおける人を表すメッシュを左に回転させることができる。
以上の説明では、第1の立体イメージは、注視補正のために第1の電子システム(210A)によって処理されるが、注視補正は、いくつかの実施例では、ネットワーク(205)におけるサーバによって適切に行われることができれば、いくつかの実施例では、第2の電子システム(210B)によって行われることもできることに留意されたい。
同様に、いくつかの実施例では、第2の電子システム(210B)は、第1のユーザ(201A)の処理された第1の立体イメージを受信する。いくつかの実施例では、処理された第1の立体イメージは、一対のイメージを含む。一対のイメージの各イメージについて、イメージにおける人(第1のユーザ(201A))の瞳孔間位置(例えば、2つの瞳孔の中央位置)を決定する。例えば、イメージにおける2つの瞳孔を決定し、2つの瞳孔の瞳孔間位置の3D XYZ座標を決定する。一対のイメージの瞳孔間位置を使用して、一対のイメージを、瞳孔間位置が重なり合って1点に表示されるようにそれぞれシフト(いくつかの実施例では、水平イメージ平行移動とも呼ばれる)して表示スクリーン(220B)に表示させ、眼の深度平面が表示スクリーン(220B)のスクリーン平面に設定される。その後、シフトされたイメージに従って表示される人の眼を、表示スクリーン(220B)のスクリーン平面で観察することができ、表示スクリーン(220B)のスクリーン平面は、ゼロ視差位置(ZPS)と呼ばれることができる。いくつかの実施例では、眼がスクリーン平面で観察されるときに、鼻がスクリーン平面の前方で観察されることができ、後頭部はスクリーン平面の後ろにある。一例では、(203B)で示されるような、表示スクリーン(220B)上の重なり合う瞳孔間位置の点は、注視一致を達成するために、第2のユーザ(201B)の関心対象として定義される。
さらに、図2の例では、第2のユーザ(201B)の眼の輻輳を検出する。一例では、アイトラッキングセンサは、第2のユーザ(201B)の眼の動きを決定することができる。眼の動きを使用して、眼の輻輳による収束点の3Dベクトルを決定することができる。別の例では、眼の輻輳による収束点の3Dベクトルを、第2のユーザ(201B)の第2の立体イメージのイメージ分析に従って決定する。いくつかの実施例では、第2のユーザ(201B)の第2の立体イメージのイメージ分析から頭部回転(又は頭部位置、又は頭部姿勢)を決定する。
次に、眼の輻輳を使用して、注視調整を行う。いくつかの実施例では、第2のユーザ(201B)の眼の輻輳と、頭部回転や、眼の位置などの他の適切な情報とにより、第2のユーザ(201B)の注視位置を決定することができる。第2のユーザ(201B)の注視位置を、第2のユーザ(201B)の関心対象の位置と比較して、第2の立体イメージの注視補正パラメータを決定する。第2の立体イメージを、注視補正パラメータに従って処理することができる。
いくつかの実施例では、第2の電子システム(210B)は、第2のユーザ(201B)の眼の輻輳を検出するように構成される感知モジュールを含む。一例では、感知モジュールは、高速RGBカメラや、ステレオカメラ、マルチカメラ、深度キャプチャカメラなどのカメラ(230B)によって実現されることができる。別の例では、感知モジュールは、アイトラッキングセンサによって実現されることができる。
いくつかの実施例では、第2の電子システム(210B)は、処理された第1の立体イメージにおける人の眼の深度平面を、表示スクリーン(220B)のスクリーン平面に対して設定するように構成されるレンダリングモジュールを含む。例えば、処理された第1の立体イメージにおける人の眼の深度平面を、表示スクリーン(220B)のスクリーン平面に設定する。いくつかの実施例では、レンダリングモジュールは、ソフトウェア命令を実行する1つ又は複数のプロセッサによって実現されることができる。
いくつかの実施例では、第2の電子システム(210B)は、注視点と関心対象との間の不一致を決定するように構成される登録モジュールを含む。注視点を、アイトラッキングによって検出される眼の輻輳及び他の適切な情報に基づいて決定することができる。いくつかの実施例では、登録モジュールは、ソフトウェア命令を実行する1つ又は複数のプロセッサによって実現されることができる。
いくつかの実施例では、第2の電子システム(210B)は、第2の立体イメージにおいて注視補正を行うように構成される注視補正モジュールを含む。いくつかの実施例では、注視補正モジュールは、感知モジュール及び登録モジュールからのライブ入力を受信し、第2の立体イメージに対する修正を行うことができる。例えば、注視補正モジュールは、感知モジュール及び登録モジュールからのライブ入力を使用して、2D修復及び/又は3D回転注視補正を行うことができる。一例では、第2の立体イメージにおける人は、3Dメッシュの形態である。注視補正のために3Dメッシュを回転させることができる。一例では、注視補正のために人の眼を回転させることができる。別の例では、注視補正のために人の頭部を回転させることができる。別の例では、注視補正のために人のボディを回転させることができる。いくつかの実施例では、注視補正モジュールは、その目的を果たすように訓練されるニューラルネットワークモデルによって実現される。
一例では、カメラ(230B)のロケーションのせいで、第2のユーザ(201B)が表示イメージ(202A)、例えば表示スクリーン(220B)の中心を見るときに、カメラ(230B)によってキャプチャされた第2の立体イメージは、第2のユーザ(201B)が表示スクリーン(220B)の下部を見ていることを示す。第2の電子システム(210B)は、輻輳に基づく注視一致を行って注視補正を決定する。例えば、第2のユーザ(201B)の注視点を、眼の輻輳に基づいて決定することができ、注視点は、表示スクリーン(220B)の下部の点とすることができる。注視点と関心対象の位置(例えば、表示スクリーン(220B)のスクリーン平面における瞳孔間位置)との差を決定することができる。この差に基づいて、第2の立体イメージにおける人の頭部又はボディを上向きに回転させる回転角度を決定して、第2の立体イメージを修正することができる。その後、注視補正のための回転角度に従って、第2の立体イメージにおける人を表すメッシュを上向きに回転させることができる。
以上の説明では、第2の立体イメージは、注視補正のために第2の電子システム(210B)によって処理されるが、注視補正は、いくつかの実施例では、ネットワーク(205)におけるサーバによって適切に行われることができれば、いくつかの実施例では、第1の電子システム(210A)によって行われることもできることに留意されたい。
図3は、本開示の一実施形態によるプロセス(300)の概要を示すフローチャートを示す。様々な実施形態では、プロセス(300)は、電子システム(110)や、第1の電子システム(210A)、第2の電子システム(210B)などの電子システムにおける処理回路によって実行されることができる。いくつかの実施形態では、プロセス(300)は、ソフトウェア命令で実現され、したがって、処理回路がソフトウェア命令を実行すると、処理回路はプロセス(300)を行う。プロセスは、(S301)から開始し、(S310)へ進む。
(S310)では、第1のユーザなどのユーザの関心対象の位置を決定する。
(S320)では、関心対象の位置とは異なるカメラ位置でカメラによって撮影される第1のユーザの第1の1つ又は複数のイメージを受信する。
(S330)では、第1のユーザの眼の第1の輻輳又は回転を決定する。
(S340)では、関心対象を視認するための第1の輻輳又は回転の不一致を決定する。
(S350)では、関心対象を視認するための第1の輻輳又は回転の不一致に基づいて、第1の1つ又は複数のイメージの注視補正を行う。
いくつかの実施例では、関心対象の位置を決定するために、第1のユーザと没入型テレプレゼンスを行う第2のユーザの第2の1つ又は複数のイメージを受信する。次に、第2の1つ又は複数のイメージから第2のユーザの瞳孔間位置を導出する。瞳孔間位置が第1のユーザの表示スクリーンのスクリーン平面に設定されている状態で第2の1つ又は複数のイメージを表示する。表示スクリーンのスクリーン平面における瞳孔間位置を、第1のユーザの関心対象の位置として決定する。
いくつかの実施例では、第1のユーザと一緒に没入型テレプレゼンスを行う第2のユーザの第2の1つ又は複数のイメージを受信する。第2の1つ又は複数のイメージを、第1のユーザの表示スクリーンに表示する。そして、第2ユーザの眼を表示するための表示スクリーン上の位置を、第1のユーザの関心対象の位置として決定する。
いくつかの実施例では、表示スクリーンの中心点を、第1のユーザの関心対象の位置として決定する。
第1のユーザの眼の第1の輻輳を検出するために、一例では、第1の輻輳を、カメラとは別個のアイトラッキングセンサによって感知されたデータに基づいて決定する。いくつかの実施例では、第1の輻輳を、第1のユーザの第1の1つ又は複数のイメージのイメージ分析に基づいて決定する。
一例では、第1のユーザの眼の第1の輻輳を、第1のユーザの頭部位置のみに基づいて計算する。
いくつかの実施例では、関心対象を視認するための第1の輻輳の不一致をさらに計算するために、第1のユーザの眼の第1の輻輳及び第1のユーザの頭部位置に従って注視点を決定する。次に、第1のユーザの関心対象の位置に対する注視点の差を計算して不一致を決定する。
いくつかの実施例では、第1のユーザの頭部及び/又はボディの位置や、第1のユーザの頭部及び/又はボディの姿勢、第1のユーザの頭部及び/又はボディの回転角度などの様々なパラメータを調整して注視補正を行うことができる。一例では、第1の1つ又は複数のイメージにおける第1のユーザの頭部位置を修正する。別の例では、第1の1つ又は複数のイメージにおける第1のユーザのボディ位置を修正する。別の例では、第1の1つ又は複数のイメージにおける第1のユーザの頭部姿勢を修正する。別の例では、第1の1つ又は複数のイメージにおける第1のユーザのボディ姿勢を修正する。別の例では、第1の1つ又は複数のイメージにおける第1のユーザの頭部回転角度を修正する。別の例では、第1の1つ又は複数のイメージにおける第1のユーザのボディ回転角度を修正する。
いくつかの実施例では、表示スクリーン上の人の顔表情、表示スクリーン上の人の視覚的感情分析、及び表示スクリーン上の人の気分のうちの少なくとも1つに従って、関心対象の位置を決定する。
いくつかの実施例では、慣性測定ユニット(IMU)、深度センサ、光検出測距(LiDar)センサ、近赤外線(NIR)センサ、及び空間オーディオ検出器のうちの少なくとも1つを使用して、第1のユーザの眼の第1の輻輳を検出する。
そして、プロセスは、(S399)に進み、終了する。
プロセス(300)を、適切に適応させることができる。プロセス(300)のステップを修正及び/又は省略することができる。追加のステップを追加することができる。任意の適切な実現順序を使用することができる。
上述の技術は、コンピュータ読取可能な命令を使用するコンピュータソフトウェアとして実現され、非一時的なコンピュータ読取可能なストレージなどの1つ又は複数のコンピュータ読取可能な媒体に物理的に記憶されることができる。例えば、図4は、開示された主題の特定の実施形態を実現するのに適したコンピュータシステム(400)を示す。
コンピュータソフトウェアは、任意の適切なマシンコードまたはコンピュータ言語を使用して符号化されてもよく、アセンブリ、コンパイル、リンクなどのメカニズムによって命令を含むコードを作成してもよく、この命令は、1つ又は複数のコンピュータ中央処理装置(CPU)、グラフィックス処理装置(GPU)などによって直接的に実行されてもよく、または解釈、マイクロコード実行などによって実行されてもよい。
命令は、例えば、パーソナルコンピュータ、タブレットコンピュータ、サーバ、スマートフォン、ゲームデバイス、モノのインターネットデバイスなどを含む、様々な種類のコンピュータ又はそのコンポーネント上で実行されることができる。
図4に示されるコンピュータシステム(400)のコンポーネントは、本質的に例示的なものであり、本開示の実施形態を実現するコンピュータソフトウェアの使用範囲または機能に関するいかなる制限も示唆することが意図されていない。コンポーネントの構成は、コンピュータシステム(400)の例示的な実施形態に示されているコンポーネントのいずれかまたは組み合わせに関連する任意の依存性または要件を有すると解釈されるべきではない。
コンピュータシステム(400)は、特定のヒューマンインタフェース入力デバイスを含んでもよい。このようなヒューマンインタフェース入力デバイスは、例えば、触覚入力(例えば、キーストローク、スワイプ、データグローブの動きなど)や、オーディオ入力(例えば、声、拍手など)、視覚入力(例えば、ジェスチャーなど)、嗅覚入力(図示せず)によって、1人以上のユーザによる入力に応答することができる。ヒューマンインタフェース入力デバイスは、例えばオーディオ(例えば、音声、音楽、環境音など)、画像(例えば、スキャンされたイメージ、静止画カメラから得られた写真イメージなど)、ビデオ(例えば、2次元ビデオ、立体映像を含む3次元ビデオなど)などの、人間による意識的な入力に必ずしも直接関連しているとは限らない、特定のメディアを捕捉するために使用されることもできる。
入力ヒューマンインタフェースデバイスは、キーボード(401)、マウス(402)、トラックパッド(403)、タッチスクリーン(410)、データグローブ(図示せず)、ジョイスティック(405)、マイク(406)、スキャナ(407)、及びカメラ(408)のうちの1つ又は複数(そのうちの1つだけが図示された)を含んでもよい。
コンピュータシステム(400)はまた、いくつかのヒューマンインタフェース出力デバイスを含むことができる。そのようなヒューマンインタフェース出力デバイスは、例えば、触覚出力、音、光、および嗅覚/味覚によって、1人以上のユーザの感覚を刺激することができる。このようなヒューマンインタフェース出力デバイスは、触覚出力デバイス(例えば、タッチスクリーン(410)、データグローブ(図示せず)、又はジョイスティック(405)による触覚フィードバックであるが、入力デバイスとして作用しない触覚フィードバックデバイスであってもよい)、オーディオ出力デバイス(例えば、スピーカ(409)、ヘッドホン(図示せず))、視覚出力デバイス(例えば、CRTスクリーン、LCDスクリーン、プラズマスクリーン、OLEDスクリーンを含むスクリーン(410)であり、各々は、タッチスクリーン入力機能を備えてもよく、あるいは備えていなくてもよく、各々は、触覚フィードバック機能を備えてもよく、あるいは備えていなくてもよく、これらのいくつかは、ステレオグラフィック出力、仮想または拡張現実メガネ(図示せず)、マルチビューディスプレイ、ホログラフィックディスプレイとスモークタンク(図示せず)、およびプリンタ(図示せず)などの手段によって、2次元の視覚出力または3次元以上の出力を出力することができる)を含んでもよい。
コンピュータシステム(400)はまた、例えばCD/DVD付きのCD/DVD ROM/RW(420)又は類似した媒体を含む光学媒体(421)、サムドライブ(422)、リムーバブルハードドライブ又はソリッドステートドライブ(423)、例えばテープ及びフロッピー(登録商標)ディスク等のレガシー磁気媒体(図示せず)、例えばセキュリティドングル等の専用ROM/ASIC/PLDベースデバイス(図示せず)など、人間がアクセス可能な記憶デバイス及びそれらの関連媒体を含むことも可能である。
当業者は、現在開示されている主題に関連して使用される「コンピュータ読取可能な媒体」という用語は、伝送媒体、搬送波、又は他の一時的な信号を包含しないことも理解すべきである。
コンピュータシステム(400)はまた、1つ又は複数の通信ネットワーク(455)へのインタフェース(454)を含むことができる。ネットワークは、例えば、無線、有線、光学的であってもよい。ネットワークはさらに、ローカルネットワーク、広域ネットワーク、大都市圏ネットワーク、車両用ネットワークおよび産業用ネットワーク、リアルタイムネットワーク、遅延耐性ネットワークなどであってもよい。ネットワークの例は、イーサネット(登録商標)、無線LAN、GSM(登録商標)や、3G、4G、5G、LTEなどを含むセルラーネットワーク、ケーブルTV、衛星TV、及び地上放送TVを含むテレビ有線または無線広域デジタルネットワーク、CANBusを含む車両用ネットワークおよび産業用ネットワークなどを含む。いくつかのネットワークは、一般に、特定の汎用データポート又は周辺バス(449)(例えば、コンピュータシステム(400)のUSBポートなど)に接続された外部ネットワークインタフェースアダプタを必要とし、その他は、通常、以下に説明するようにシステムバスに接続することによって、コンピュータシステム(400)のコアに統合される(例えば、イーサネットインタフェースからPCコンピュータシステムへ、またはセルラーネットワークインタフェースからスマートフォンコンピュータシステムへ)。これらのネットワークのいずれかを使用して、コンピュータシステム(400)は、他のエンティティと通信することができる。このような通信は、単方向の受信のみ(例えば、放送TV)、単方向の送信のみ(例えば、CANバスから特定のCANバスデバイスへ)、あるいは、双方向の、例えばローカルまたは広域デジタルネットワークを使用して他のコンピュータシステムへの通信であってもよい。上記のように、特定のプロトコルおよびプロトコルスタックは、それらのネットワークおよびネットワークインタフェースのそれぞれで使用されることができる。
前述のヒューマンインタフェースデバイス、人間がアクセス可能な記憶デバイス、及びネットワークインタフェースは、コンピュータシステム(400)のコア(440)に接続されることができる。
コア(440)は、1つ又は複数の中央処理装置(CPU)(441)、グラフィックス処理装置(GPU)(442)、フィールドプログラマブルゲートエリア(FPGA)(443)の形態の専用プログラマブル処理装置、特定のタスク用のハードウェアアクセラレータ(444)、グラフィックスアダプタ(450)等を含むことができる。これらのデバイスは、リードオンリーメモリ(ROM)(445)、ランダムアクセスメモリ(446)、例えばユーザがアクセスできない内部ハードディスク、SSDなどの内部大容量ストレージ(447)とともに、システムバス(448)を介して接続されてもよい。いくつかのコンピュータシステムでは、システムバス(448)は、追加のCPU、GPUなどによる拡張を可能にするために、1つ又は複数の物理プラグの形態でアクセス可能である。周辺デバイスは、コアのシステムバス(448)に直接、又は周辺バス(449)を介して接続されることができる。いくつかの実施例では、スクリーン(410)は、グラフィックスアダプタ(450)に接続されることができる。周辺バスのアーキテクチャは、PCI、USBなどを含む。
CPU(441)、GPU(442)、FPGA(443)、及びアクセラレータ(444)は、いくつかの命令を実行することができ、これらの命令を組み合わせて上記のコンピュータコードを構成することができる。そのコンピュータコードは、ROM(445)又はRAM(446)に記憶されることができる。過渡的なデータもRAM(446)に記憶されることができ、一方、永久的なデータは、例えば、内部大容量ストレージ(447)に記憶されることができる。1つ又は複数のCPU(441)、GPU(442)、大容量ストレージ(447)、ROM(445)、RAM(446)などと密接に関連付けられることができるキャッシュメモリの使用によって、いずれかのメモリデバイスへの高速な記憶及び検索を可能にすることができる。
コンピュータ読取可能な媒体は、様々なコンピュータ実現操作を行うためのコンピュータコードをその上に持つことができる。媒体及びコンピュータコードは、本開示の目的のために特別に設計及び構築されたものであってもよいし、コンピュータソフトウェア分野の技術に精通する者によく知られ利用可能な種類のものであってもよい。
一例として、限定ではなく、アーキテクチャ(400)を有するコンピュータシステム、特にコア(440)は、プロセッサ(CPU、GPU、FPGA、アクセラレータなどを含む)が1つ又は複数の有形のコンピュータ読取可能な媒体で具現化されたソフトウェアを実行する結果として、機能を提供することができる。このようなコンピュータ読取可能な媒体は、上述したようなユーザがアクセス可能な大容量ストレージに関連付けられる媒体、ならびに、例えばコア内部大容量ストレージ(447)又はROM(445)などの非一時的な性質であるコア(440)の特定のストレージとすることができる。本開示の様々な実施形態を実現するソフトウェアは、このようなデバイスに記憶され、コア(440)によって実行され得る。コンピュータ読取可能な媒体は、特定のニーズに応じて、1つ又は複数のメモリデバイス又はチップを含むことができる。ソフトウェアは、コア(440)、特にその中のプロセッサ(CPU、GPU、FPGAなどを含む)に、RAM(446)に記憶されたデータ構造の定義、及びソフトウェアによって定義されたプロセスに従ってかかるデータ構造の修正を含む、本明細書に記載された特別なプロセス又は特別なプロセスの特別な部分を実行させることができる。加えて、又は代替として、コンピュータシステムは、ロジックハードワイヤまたは他の方式で回路(例えば、アクセラレータ(444))で具体化された結果としての機能を提供することができ、この回路は、ソフトウェアの代わりに動作しまたはソフトウェアと一緒に動作して、ここで説明された特定のプロセスまたは特定のプロセスの特定の部分を実行してもよい。適切な場合には、ソフトウェアへの参照はロジックを含むことができ、逆もまた然りである。適切な場合には、コンピュータ読み取り可能な媒体への参照は、実行のソフトウェアを記憶する回路(例えば、集積回路(IC)など)、実行のロジックを具体化する回路、またはその両方を兼ね備えることができる。本開示は、ハードウェアとソフトウェアの任意の適切な組み合わせを包含する。
本開示は、いくつかの例示的な実施形態を説明したが、本開示の範囲内に入る変更、置換、及び様々な代替の等価物が存在する。したがって、当業者は、本明細書で明示的に示されていないか又は説明されていないが、本開示の原理を具現化し、ゆえにその精神及び範囲内にある多数のシステム及び方法を発明することができることが理解されるであろう。

Claims (10)

  1. 第1のユーザの関心対象の位置を決定するステップと、
    前記関心対象の前記位置とは異なるカメラ位置でカメラによって撮影される前記第1のユーザの第1の1つ又は複数のイメージを受信するステップと、
    前記第1のユーザの眼の第1の輻輳を検出するステップと、
    前記関心対象を視認するための前記第1の輻輳の不一致を計算するステップと、
    前記関心対象を視認するための前記第1の輻輳の前記不一致に基づいて、前記第1の1つ又は複数のイメージの注視補正を行うステップと、
    を含み、
    前記注視補正を行うステップは、
    前記第1の1つ又は複数のイメージにおける前記第1のユーザの頭部位置を修正するステップと、
    前記第1の1つ又は複数のイメージにおける前記第1のユーザのボディ位置を修正するステップと、
    前記第1の1つ又は複数のイメージにおける前記第1のユーザの頭部姿勢を修正するステップと、
    前記第1の1つ又は複数のイメージにおける前記第1のユーザのボディ姿勢を修正するステップと、
    前記第1の1つ又は複数のイメージにおける前記第1のユーザの頭部回転角度を修正するステップと、
    前記第1の1つ又は複数のイメージにおける前記第1のユーザのボディ回転角度を修正するステップと、のうちの少なくとも1つを、さらに含む
    とを特徴とする注視一致の方法。
  2. 前記関心対象の前記位置を決定するステップは、
    第2のユーザの第2の1つ又は複数のイメージを受信するステップであって、前記第2のユーザと前記第1のユーザが没入型テレプレゼンスを行うステップと、
    前記第2の1つ又は複数のイメージから前記第2のユーザの瞳孔間位置を導出するステップと、
    前記瞳孔間位置が前記第1のユーザの表示スクリーンのスクリーン平面に設定された状態で前記第2の1つ又は複数のイメージを表示するステップと、
    前記表示スクリーンの前記スクリーン平面における前記瞳孔間位置を、前記第1のユーザの前記関心対象の前記位置として決定するステップと、をさらに含む、ことを特徴とする請求項1に記載の注視一致の方法。
  3. 前記関心対象の前記位置を決定するステップは、
    前記第1のユーザの表示スクリーンの中心点を、前記第1のユーザの関心対象の前記位置として決定するステップであって、前記カメラ位置は前記表示スクリーンの周辺にあるステップ、をさらに含む、ことを特徴とする請求項1に記載の注視一致の方法。
  4. 前記関心対象の前記位置を決定するステップは、
    第2のユーザの第2の1つ又は複数のイメージを受信するステップであって、前記第2のユーザと前記第1のユーザが没入型テレプレゼンスを行うステップと、
    前記第2の1つ又は複数のイメージを、前記第1のユーザの表示スクリーンに表示するステップであって、前記カメラ位置は前記表示スクリーンの周辺にあるステップと、
    前記第2のユーザの眼を表示するための前記表示スクリーン上の位置を、前記第1のユーザの前記関心対象の前記位置として決定するステップと、をさらに含む、ことを特徴とする請求項1に記載の注視一致の方法。
  5. 前記第1のユーザの前記眼の前記第1の輻輳を検出するステップは、
    前記カメラとは別個のアイトラッキングセンサに基づいて、前記第1の輻輳を感知するステップと、
    前記第1のユーザの前記第1の1つ又は複数のイメージのイメージ分析に基づいて、前記第1の輻輳を検出するステップと、のうちの少なくとも1つをさらに含む、ことを特徴とする請求項1に記載の注視一致の方法。
  6. 前記第1のユーザの前記眼の前記第1の輻輳を検出するステップは、
    前記第1のユーザの頭部位置に基づいて、前記第1のユーザの前記眼の前記第1の輻輳を計算するステップ、をさらに含む、ことを特徴とする請求項1に記載の注視一致の方法。
  7. 前記関心対象を視認するための前記第1の輻輳の前記不一致を計算するステップは、
    前記第1のユーザの前記眼の前記第1の輻輳及び前記第1のユーザの頭部位置に従って、注視点を決定するステップと、
    前記第1のユーザの前記関心対象の前記位置に対する前記注視点の前記不一致を計算するステップと、をさらに含む、ことを特徴とする請求項1に記載の注視一致の方法。
  8. 前記第1のユーザの前記眼の前記第1の輻輳を検出するステップは、
    慣性測定ユニット(IMU)、深度センサ、光検出測距(LiDar)センサ、近赤外線(NIR)センサ、及び空間オーディオ検出器のうちの少なくとも1つを使用して、前記第1のユーザの前記眼の前記第1の輻輳を検出するステップを含む、ことを特徴とする請求項1に記載の注視一致の方法。
  9. 第1のユーザの関心対象の位置を決定するステップと、
    前記関心対象の前記位置とは異なるカメラ位置でカメラによって撮影される前記第1のユーザの第1の1つ又は複数のイメージを受信するステップと、
    前記第1のユーザの眼の第1の輻輳を検出するステップと、
    前記関心対象を視認するための前記第1の輻輳の不一致を計算するステップと、
    前記関心対象を視認するための前記第1の輻輳の前記不一致に基づいて、前記第1の1つ又は複数のイメージの注視補正を行うステップと、
    を含み、
    前記第1のユーザの前記関心対象の前記位置を決定するステップは、
    表示スクリーン上の人の顔表情、前記表示スクリーン上の前記人の視覚的感情分析、及び前記表示スクリーン上の前記人の気分のうちの少なくとも1つに従って、前記関心対象の前記位置を決定する
    注視一致の方法。
  10. 請求項1~のいずれか一項に記載の注視一致の方法を実行するように構成される処理回路を含むことを特徴とする電子システム。

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