本明細書の実施例を詳細に参照し、その例は添付図面に例示できる。以下の説明で、よく知られた機能または構成の具体的な説明が本明細書の要旨を不要に曖昧にする場合、その具体的な説明は、簡潔さのために省略することができる。説明された段階および/または動作の進行は、一例示的なものだが、段階および/または動作の順序は、本明細書に記載されたものに限定されず、特定の順序で必ず発生する段階および/または動作を除いて変更され得る。
特に明記しない限り、同一の参照符号は、これらが異なる図面に図示されていても、全体的に類似の構成要素を指すことができる。1つ以上の実施例で、異なる図面で同一の構成要素(または同一の名前を有する構成要素)は、特に明記しない限り、同一または実質的に同一の機能および特性を有することができる。以下の説明で使用される構成要素のそれぞれの名称は、便宜上選択されたもので、実際の製品とは異なり得る。
本明細書の利点と特徴、そしてそれらを達成する方法は添付の図と共に詳細に後述されている一実施例を参照すると明確になるだろう。しかし、本明細書は、以下で開示される実施例に限定されるものではなく、異なる多様な形状で実現されるものであり、単に本実施例は、本明細書の開示を完全にし、本明細書が属する技術分野で通常の知識を有する者に発明の範疇を完全に知らせるために提供され得る。
本明細書の実施例を説明するため、図に示した形状、大きさ、面積、比率、角度、個数などは、例示的なものであって、本明細書が図に示した事項に限定されるものではない。各図面の構成要素に対する参照番号は、他の図面に同じ構成要素が図示されていることがあるが、特に明記しない限り、同じ参照番号は、類似の構成要素を指すことができる。
本明細書で言及した「含む」、「有する」、「からなる」、「構成する」、「形成される」などが使用されている場合、「だけ」または「のみ」が使用されていない限り、他の部分を追加することができる。本明細書で使用される用語は、単に特定の実施例を説明するために使用され、本明細書示の範囲を限定することを意図するものではない。本明細書で使用される用語は、例示的な実施例を説明するために使用されるだけで、本明細書示の範囲を限定することを意図するものではない。
構成要素を単数で表現した用語は、特に明示的な記載事項がない限り、複数を含む場合を含む。「実施例」は、例示的な例であり得る。本明細書に記載された「実施例」または「一例」で説明された任意の実装は、必ずしも他の実装に比べて好ましかったり、有利なものと解釈される必要はない。
1つ以上の実施例において、構成要素、特徴または対応する情報(例えば、レベル、範囲、寸法、サイズなど)は、これらの誤差または公差範囲について明示的な説明が提供されない場合でも、誤差または公差範囲を含むものと解釈され得る。誤差または公差範囲は、様々な要因(例:工程要因、内部または外部衝撃、騒音など)によって発生され得る。
位置関係についての説明である場合、「上(on)または上に(aboveまたはover)」、「上部に」、「下(under)または下に(belowまたはbeneath)」、「下部に」、「近く(near)」、「隣接に(adjacent to)」、「横に(beside)」、または「次に(next to)」、などを使用して2つの部分の間に位置関係が説明されている場合、「すぐに(just)」、「即時(に)(immediate(ly))」、「密接(に)(close(ly))」、または「直接(に)(direct(ly))」が使用されていない限り、2つの部分の間に1つ以上の他の部分が配置され得る。例えば、構造物が、「上(on)または上に(aboveまたはover)」、「上部に」、「下(under)または下に(belowまたはbeneath)」、「下部に」、「近く(near)」、「隣接に(adjacent to)」、「横に(beside)」、または「次に(next to)」に位置していると説明されている場合、この説明は、構造物が互いに接触する場合、その間に第3構造物が配置される場合を含むものと解釈されなければならない。例えば、構造物が、「上(on)または上に(aboveまたはover)」、「上部に」、「下(under)または下に(belowまたはbeneath)」、「下部に」、「近く(near)」、「隣接に(adjacent to)」、「横に(beside)」、または「次に(next to)」に位置していると説明されている場合、この説明は、構造物が互いに接触する場合、その間に第3構造物が配置または介在される場合を含むものと解釈されなければならない。また、「前」、「後」、「背」、「左」、「右」、「上」、「底」、「下向」、「上向」、「上部」、「下部」、「列」、「行」、「垂直」、「水平」などは、任意の参照フレームを指す。
時間の関係についての説明である場合、例えば、「後に(after)」、「に続いて(subsequent)」、「次に(next)」、「前に(before or preceding or prior to)」などで時間的前後関係が説明されている場合、「すぐに(just)」,)」、「即時(に)(immediate(ly))」、または「直接(に)direct(ly))」が使用されていない以上、連続的または連続的でない場合も含むことができる。
第1、第2などが多様な構成要素を記述するために使用されるが、これらの構成要素はこれらの用語によって制限されない。これらの用語は、単に1つの構成要素を他の構成要素と区別するために使用されるものである。したがって、以下で言及される第1構成要素は、本発明の技術的思想内で第2構成要素であることもあり得る。さらに、第1要素、第2要素などは、本明細書の範囲から逸脱することなく、当業者の便宜に応じて任意に命名され得る。「第1」、「第2」などの用語は、構成要素を互いに区別するために使用され得るが、構成要素の機能または構造は、構成要素の前の序数または構成要素の名称によって限定されない。
本明細書の構成要素を説明するにあたって、第1、第2、A、B、(a)、(b)などの用語を使用され得る。このような用語は、その構成要素を他の構成要素と区別するためのもので、その構成要素の本質、基礎、順番または個数な定義するために使用されない。
ある構成要素または層が他の構成要素に「連結」、「結合」または「連結」すると記載されている場合、その構成要素は、その他の構成要素に直接連結するか、または連結することができるが、特に明示的な記載事項がない間接的に連結、または連結することができる各構成要素の間に、他の構成要素また他の層が「配置(disposed)」または「介在(interposed)」されることもあると理解されなければならない。
ある構成要素または層が他の構成要素また他の層に「接触」または「重畳」などと記載されている場合、その構成要素は、その他の構成要素また他の層に直接に接触するか、または重畳されることができるが、特に明示的な記載事項がない間接的に接触するか、または重畳されることができる各構成要素また他の層の間に、1つ以上の他の構成要素また他の層が「配置(disposed)」または「介在(interposed)」されることもあると理解されなければならない。例えば、本明細書について、「重複するまたは重複し(overlap)」、「重なり合い(overlapping)」などの用語は、例えば、面と面との連結による「重複する、電気的および/または物理的に連結する」、例えば、面と面との連結による「重なり合い、電気的および/または物理的に連結する」と理解されなければならない。
「少なくとも1つ」の用語は、1つ以上の関連項目から提示可能なすべての組み合わせを含むものと理解されなければならない。例えば、「第1項目、第2項目、および第3項目のうちの少なくとも1つ」の意味は、第1項目、第2項目、または第3項目のうちの2つ以上から提示された項目の組み合わせだけではなく、第1項目、第2項目、および第3項目のいずれかの組み合わせのみを含むとすることができる。
第1構成要素、第2構成要素「および/または」第3構成要素の表現は、第1、第2および第3の構成要素のうちの1つまたは第1、第2および第3の構成要素の任意の組み合わせまたはすべての組み合わせと理解されなければならない。例えば、A、Bおよび/またはCは、Aのみ、Bのみ、Cのみ、A、BおよびCの任意または何らかの組み合わせ、またはA、BおよびCのすべてと見なすことができる。さらに、「構成要素A/構成要素B」の表現は、構成要素Aおよび/または構成要素Bと理解されなければならない。
1つ以上の実施例で、「の間」および「の中」の用語は、特に明記しない限り、便宜のために単に交換可能に使用され得る。例えば、「複数の構成要素の間」の表現は、「複数の構成要素の中」と理解することもできる。他の実施例で、「複数の構成要素の中」の表現は、「複数の構成要素の間」と理解することもできる。1つ以上の実施例で、構成要素の個数は、2であり得る。1つ以上の実施例で、構成要素の個数は、2よりも多いことがあり得る。
1つ以上の実施例で、「互いに異なる」の表現は、任意の構成要素が他の構成要素と異なるものと理解することができる。
1つ以上の実施例で、「の1つ以上」および「のうちの1つ以上」の表現は、特に明記しない限り、便宜のために単に交換可能に使用され得る。例えば、「の1つ以上」の表現は、「のうちの1つ以上」と理解することもできる。例えば、「のうちの1つ以上」の表現は、「の1つ以上」と理解することもできる。
本明細書のいくつかの実施例のそれぞれの特徴が部分的または全体的に互いに結合または組み合わせ可能で、技術的に多様な連動および駆動が可能であり、各例を互いに対して独立的に実施することができ、関連の関係で一緒に実施することもできる。1つ以上の実施例で、本明細書の多様な実施例に係る各装置の構成要素は、動作可能に結合されるか、または構成され得る。
「X軸方向」、「Y軸方向」、「Z軸方向」は、相互垂直関係だけの幾何学的関係と解釈されてはならず、本明細書の要素が機能的に作用できる範囲内でより広い方向性を有することができる。
本明細書で使用される用語(技術的および科学的用語を含む)は、本明細書が属する技術分野で通常の知識を有する者によって理解されるものと同一の意味を有することができる。さらに、一般的に使用される辞書で定義された用語のような用語は、例えば、関連技術の文脈でその意味と一致する意味を有することして解釈されるべきであり、特に明記しない限り、理想化されるか、または過度に形式的な意味と解釈されてはならない。
以下、添付の図を参照して本明細書の実施例を詳細に説明する。さらに、説明の便宜上、図に示した構成要素のスケール、寸法、大きさおよび厚さは、実際と異なるスケール、寸法、大きさおよび厚さを有し得るので、図に示したスケール、寸法、大きさおよび厚さに限定されない。
図1は、本明細書の一実施例に係る車両用音響装置を示す図である。本明細書の全ての実施例に係る音響装置の全ての構成要素は、動作可能に結合され、構成され得る。
図1を参照すると、本明細書の一実施例に係る車両用音響装置は、音響装置30を含むことができる。音響装置30は、車両10(または運送装置)の室内空間(IS)に向かって音響(S)を出力するように車両の内部に配置されるか、または装着され得る。
車両10(または運送装置)は、1つ以上の座席と1つ以上のガラス窓を含む運送装置であり得る。例えば、車両10(または運送装置)は、自動車、列車、船舶、または航空機などを含むことができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。本明細書の実施例に係る音響装置が適用される可能性のある任意の要素を表すことができる。車両または運送装置は、本明細書の実施例に係る音響装置が適用または使用される可能性のある他の任意の実体または要素であり得る。
本明細書の実施例に係る車両10(または運送装置)は、メイン構造物110を含むことができる。
車両10のメイン構造物110は、メインフレーム、サブフレーム、サイドフレーム、ドアフレーム、アンダーフレーム、および座席フレームなどを含むことができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、メイン構造物110は、車体、車両構造物、またはフレーム構造物などであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の実施例に係る車両(または運送装置)10は、外装材120をさらに含むことができる。
車両10の外装材120は、メイン構造物110を覆うように構成され得る。例えば、外装材120は、メイン構造物110の外部を覆うように構成され得る。以下の説明では、外装材120は、車両外装材120であり得、これを混用して用いることができる。
車両10の外装材120は、フードパネル、フロントフェンダーパネル、ダッシュパネル、ピラーパネル、トランクパネル、ルーフパネル(または天井)、フロアパネル、ドアインナーパネル、およびドアアウターパネルなどを含むことができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の実施例に係る外装材120は、平面部と曲面部(または屈曲部)のうちの少なくとも1つ以上を含むことができる。例えば、外装材120は、該当するメイン構造物110の構造と対応する構造を有するか、または該当するメイン構造物110の構造とは異なる構造を有することができる。
本明細書の実施例に係る車両(または運送装置)10は、車両内装材130をさらに含むことができる。以下の説明では、車両内装材130は、内装材130であり得、これを混用して用いることができる。
車両内装材130は、車両10の内部を構成するすべての部品を含むか、または車両10の室内空間(IS)に配置されたすべての部品を含むことができる。例えば、車両内装材130は、車両10のインテリア部材(interior material)または内部仕上げ部材(interior finish material)であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の実施例に係る車両内装材130は、車両10の室内空間(IS)において、メイン構造物110と外装材120のうちの1つ以上を覆うように構成され得る。例えば、車両内装材130は、車両10の室内空間(IS)でメイン構造物110と外装材120のうちの1つ以上を覆いながら車両10の室内空間(IS)に露出されるように構成され得る。
本明細書の実施例に係る車両内装材130は、車両10の内部および/または室内空間(IS)で車両10の内部および/または室内空間(IS)に露出されるように構成され得る。例えば、車両内装材130は、車両10の室内空間(IS)に露出したメインフレーム(または車両ボディ)、サイドフレーム(またはサイドボディ)、ドアフレーム(またはドアボディ)、ハンドルフレーム(またはステアリングハブ)、および座席フレームのうちの少なくとも1つ以上の一面(または内装面)を覆うように構成され得る。
本明細書の一実施例に係る車両内装材130は、ダッシュボード、ピラー内装材(またはピラートリム)、フロア内装材(またはフロアカーペット)、ルーフ内装材(またはヘッドライナー)、ドア内装材(またはドアトリム)、ハンドル内装材(またはステアリングカバー)、座席内装材、リアパッケージ内装材(または後部座席の棚)、オーバーヘッドコンソール(または室内照明内装材)、リアビューミラー、グローブボックス、およびサンバイザーなどを含むことができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の実施例に係る車両内装材130は、金属、木材、ゴム、プラスチック、ガラス、繊維、布、紙、鏡、皮革、およびカーボンのうちいずれか1つ以上の材質を含むことができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。プラスチック材質の車両内装材130は、熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂を用いた射出工程によって実現された射出物であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。繊維材質の車両内装材130は、プラスチック複合繊維、炭素繊維(またはアラミド繊維)、および天然繊維のうちの少なくとも1つ以上を含むことができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。繊維材質の車両内装材130は、織物シート、編物シート、または不織布などを含むことができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、紙は、スピーカー用のコーン紙(cone paper)であり得る。例えば、コーン紙は、パルプまたは発泡プラスチックなどであり得るが、本明細書の実施例はこれに限定されない。革製の車両内装材130は、天然皮革または人工皮革を含むことができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の一実施例に係る車両内装材130は、平面部と曲面部(または屈曲部)のうちの少なくとも1つ以上を含むことができる。例えば、車両内装材130は、該当するメイン構造物110の構造(または内部面構造)と対応する構造を有するか、または該当するメイン構造物110の構造と異なる構造を有することができる。
本明細書の一実施例によると、音響装置30は、車両構造物110に配置され得る。音響装置30は、車両内装材130を振動させて車両内装材130の振動によって音響(S)を発生させることができる。例えば、音響装置30は、車両内装材130を直接に振動させて車両内装材130の振動によって音響(S)を発生させることができる。例えば、音響装置30は、車両内装材130を振動させて車両10の内部および/または室内空間(IS)の方に音響(S)を出力するように構成され得る。これにより、車両内装材130を音響振動板として用いることができる。車両内装材130は、音響(S)の出力のための振動板、音響振動板、または音響発生板であり得る。例えば、車両内装材130は、音響装置30よりも大きい大きさを有することができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の実施例によると、音響装置30は、ダッシュボード、ピラー内装材、フロア内装材、ルーフ内装材、ドア内装材、ハンドル内装材、および座席内装材のうちの少なくとも1つ以上に配置されるか、またはリアパッケージ内装材、オーバーヘッドコンソール、リアビューミラー、グローブボックス、およびサンバイザーのうちの少なくとも1つ以上に配置されるか、または連結され得る。
本明細書の一実施例に係る車両10または音響装置30は、少なくとも1つ以上の音響装置を含むことができる。音響装置30は、車両内装材130に配置された少なくとも1つ以上の音響装置30のうちの少なくとも1つ以上を介して、該当する車両内装材130を振動させてマルチチャンネルを含むリアルな音響(S)および/または立体音響を車両10の室内空間(IS)の方に出力することができる。
本明細書の実施例によると、音響装置30は、車両内装材130とメイン構造物110との間の領域または車両内装材130と外装材120との間の領域に構成され得る。音響装置30は、車両内装材130とメイン構造物110との間の領域または車両内装材130と外装材120との間の領域に配置され、車両内装材130とメイン構造物110との間の領域または車両内装材130と外装材120との間の領域のうちの1つ以上を間接または直接的に振動させて音響を出力することができる。
本明細書の実施例によると、音響装置30は、メイン構造物110と外装材12との間の領域、メイン構造物110と車両内装材130との間の領域、外装材120、および車両内装材130のうちの1つ以上に配置され得る。例えば、音響装置30は、メイン構造物110と外装材12との間の領域、メイン構造物110と車両内装材130との間の領域、外装材120、および車両内装材130のうちの1つ以上に配置され、音響を出力するように構成され得る。例えば、音響装置30は、メイン構造物110と外装材120との間の領域、メイン構造物110と車両内装材130との間の領域、外装材120、および車両内装材130のうちの1つ以上に配置され、メイン構造物110と外装材120との間の領域、メイン構造物110と車両内装材130との間の領域、外装材120、および車両内装材130のうちの1つ以上を間接または直接的に振動させて音響を出力することができる。例えば、音響装置30は、外装材120と車両内装材130との間に配置され、外装材120および車両内装材130のうちの1つ以上を間接または直接的に振動させて音響を出力することができる。例えば、音響装置30は、外装材120、車両内装材130、および外装材120と車両内装材130との間のうちの少なくとも1つ以上に配置され得る。本明細書の実施例によると、音響装置30は、外装材120、車両内装材130、および外装材120と車両内装材130との間のうちの少なくとも1つ以上は、音響装置30によって音響を出力することができる。
本明細書の実施例に係る音響装置30は、車両10の外装材120と車両内装材130との間で音響を出力することができる。例えば、音響装置30は、外装材120と車両内装材130の間で外装材および車両内装材130のうちの1つ以上に連結されるか、または結合され、外装材120および車両内装材130のうちの1つ以上を間接または直接的に振動させて音響を出力することができる。
車両10の外装材120と車両内装材130のうちの1つ以上は、音響出力のための振動板、音響振動板、または音響発生板などであり得る。例えば、音響出力のための外装材120と車両内装材130のそれぞれは、音響装置30よりもさらに大きい大きさを有するため、大面積の振動板、音響振動板、または音響発生板の機能を果たすことにより、音響装置30によって発生される低音域帯を含む音域帯の音響特性および/または音圧特性を向上させることができる。例えば、低音域帯の音響の周波数は、300Hz以下、400Hz以下、または500Hz以下であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
図2は、本明細書の他の実施例に係る車両用音響生装置を示した図である。図2は、図1で説明した音響装置にある車両内装材を変更したものである。これにより、以下の説明では、車両内装材を除いた残りの構成に対する重複説明は省略または簡略にする。
図2を参照すると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、金属、木材、ゴム、プラスチック、カーボン、ガラス、繊維、布、紙、鏡、および皮革のうちの1つ以上の材質を含む車両内装材130を振動させて、音響(S)を出力することができる。
本明細書の他の実施例に係る車両内装材130は、ベース部材131と表皮部材133を含むことができる。例えば、ベース部材131は、射出物、第1内装材、内部内装材、または背面内装材であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。表皮部材133は、第2内装材、外部内装材、前面内装材、外皮部材、補強部材、または装飾部材であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
ベース部材131は、プラスチック材質からなることができる。本明細書の一実施例に係るベース部材131は、射出物を含むことができる。例えば、ベース部材131は、熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂を用いた射出工程によって実現された射出物であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。車両内装材130またはベース部材131は、車両10の内部を覆うように構成され得る。例えば、車両内装材130またはベース部材131は、車両10の室内空間(IS)でメイン構造物110と外装材120のうちの1つ以上を覆うように構成され得る。例えば、車両内装材130またはベース部材131は、車両10の室内空間(IS)に露出されたメインフレーム、サイドフレーム、ドアフレーム、およびハンドルフレームのうちの少なくとも1つ以上の一面(または内装面)を覆うように構成され得る。
ベース部材131は、平面部と曲面部のうちの少なくとも1つ以上を含むことができる。例えば、ベース部材131は、該当するメイン構造物110の構造(または背面構造)と対応する構造を有するか、または該当するメイン構造物110の構造と異なる構造を有することができる。
表皮部材133は、ベース部材131上に配置され得る。例えば、表皮部材133は、ベース部材131を覆うように構成され得る。例えば、表皮部材133は、車両10の内部および/または室内空間(IS)で、ベース部材131を覆いながら車両10の内部および/または室内空間(IS)に露出されるように構成され得る。例えば、表皮部材133は、車両10の室内空間(IS)に露出されるベース部材131の前面(または室内面)に配置されるか、または結合され得る。
本明細書の一実施例に係る車両内装材130または表皮部材133は、プラスチック、ガラス、繊維、皮革、布、ゴム、鏡、木材、紙、カーボン、および金属のうちのいずれか1つ以上の材質を含むことができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。表皮部材133は、繊維材質であり得る。例えば、繊維材質の表皮部材133は、合成繊維、炭素繊維(またはアラミド繊維)、および天然繊維のうちの少なくとも1つ以上を含むことができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、繊維材質の表皮部材133は、織物シート、編物シート、または不織布であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、繊維材質の表皮部材133は、ファブリック部材(fabric member)であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
合成繊維は、熱可塑性樹脂としては、相対的有害物質の放出がない環境にやさしい素材であるポリオレフィン系繊維を含むことができる。例えば、ポリオレフィン系繊維は、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、またはポリエチレンテレフタレート繊維を含むことができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。ポリオレフィン系繊維は、単一樹脂の繊維であるか、またはコア-シェル構造の繊維であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。天然繊維は、ジュート(Jute)繊維、ケナフ(Kenaf)繊維、アバカ(Abaca)繊維、ココナッツ繊維、および木材繊維のうちのいずれか1つまたは2つ以上の混合繊維であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
音響装置30は、車両内装材130によって覆うことができる。例えば、音響装置30は、ベース部材131と表皮部材133を含む車両内装材130を振動させて、車両10の内部および/または室内空間(IS)の方に音響(S)を出力するように構成され得る。
本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、車両内装材130を振動板として使用して、音響(S)を室内空間(IS)の方に出力することができ、マルチチャンネルのリアルな音響(S)および/または立体音響を車両10の室内空間(IS)の方に出力することができる。
本明細書の他の実施例によると、音響装置30は、エンクロージャによって囲まれるように構成され得る。音響装置30とエンクロージャとの間に空間が設けられ、音響装置30とエンクロージャとの間にある空気(air)による車両内装材130の振動に伴って、音響(または音圧)を出力することができる。しかし、低音域帯の音響が出力されない問題点があり、車両内装材130の振動に伴って発生される音響(または音圧)の再生周波数帯域で発生されるピーク(peak)とディップ(dip)の数が増加し、車両内装材130の振動に伴って発生される音響(または音圧)の再生周波数帯域で発生される最高音圧と最低音圧のそれぞれが増加して、音圧の平坦度が低下されるという問題点がある。ピーク(peak)は、特定周波数で音圧がはねる現象であり、ディップ(dip)は、特定周波数の音響発生が抑制されて低い音圧が発生される現象であり得る。音圧の平坦度は、最高音圧と最低音圧との差であり得る。
本明細書の発明者らは、低音域帯の音響特性が改善され得、音圧の平坦性が向上され得る音響装置およびそれを含む運送装置を実現するための様々な研究および実験を行った。様々な研究と実験を通じて、高音域帯から低音域帯を含む音響が出力され得、音圧のバランス特性または音圧の平坦度特性が向上され得る音響装置およびそれを含む運送装置を発明した。これについて以下に説明する。
図3は、本明細書の一実施例に係る音響装置を示す図である。図4は、本明細書の一実施例に係る図3の分解斜視図である。
図3および図4を参照すると、本明細書の一実施例に係る音響装置30は、エンクロージャ310および音響発生モジュール330を含むことができる。音響装置30は、車両内装材130を振動させるように構成され得る。例えば、音響装置30は、音響発生装置、音響出力装置、スピーカー装置、カーオーディオ、またはオーディオ装置であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
音響装置30は、車両構造に連結(または結合)されるように構成され得る。例えば、音響装置30は、図1または図2に示したメイン構造物110、外装材120、および内装材130のうちのいずれか1つの一部を振動させて、音響を発生するように構成され得る。
音響発生モジュール330は、車両内装材130を振動させることができる。これにより、音響発生モジュール330は、車両内装材130の振動によって音響を発生させることができる。例えば、音響発生モジュール330は、車両内装材130を間接的に振動させるように構成され得る。音響発生モジュール330は、車両内装材130の駆動(または振動または変位)によって、音響または振動を発生または出力することができる。例えば、音響発生モジュール330は、エンクロージャ310を振動させて車両内装材130を振動させるように構成され得る。例えば、音響発生モジュール330は、音響発生ユニット、音響発生部材、音響再生モジュール、音響再生ユニット、カーオーディオモジュール、カーオーディオユニット、スピーカーモジュール、またはスピーカユニットであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の実施例に係る音響発生モジュール330は、振動部材331および振動装置を含むことができる。
本明細書の実施例に係る振動装置は、振動部材331を振動させるように構成され得る。例えば、振動装置は、振動部材331に配置されるか、または構成され得る。振動装置は、印加される駆動信号(または振動駆動信号またはボイス信号)によって振動(または変位または駆動)して、振動部材331を振動(または変位または駆動)させるように構成され得る。振動装置は、振動部材331を挟んで配置され得る。振動装置は、1つ以上の振動装置を含むことができる。例えば、1つ以上の振動装置は、振動部材331に構成され得る。
本明細書の一実施例に係る振動装置は、第1振動装置333および第2振動装置335を含むことができる。第1振動装置333および第2振動装置335は、振動部材331に構成され得る。振動部材331は、第1振動装置333および第2振動装置335の変位(または駆動)によって振動を発生されるか、または音響(または音波)を出力することができる。例えば、振動部材331は、プレート、振動プレート、振動基板、振動対象物、振動パネル、サウンドプレート、サウンドパネル、受動振動プレート、受動振動部材、受動振動パネル、音響出力プレート、または音響振動プレートであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、振動部材331は、金属材質を含むか、または木材、ゴム、プラスチック、カーボン、ガラス、繊維、布、紙、鏡、および皮革のうちの1つ以上の単一の非金属または複合非金属材質を含むことができる。例えば、紙は、スピーカー用のコーン紙(cone paper)であり得る。例えば、コーン紙は、パルプまたは発泡プラスチックなどであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の実施例によると、振動部材331の金属材質は、ステンレススチール(stainless steel)、アルミニウム(Al)、アルミニウム(Al)合金、マグネシウム(Mg)、マグネシウム(Mg)合金、およびマグネシウムリチウム(Mg-Li)合金のうちの1つ以上の材質を含むことができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、振動部材331は、アルミニウム材質の金属材質で構成されるか、または、プラスチックまたはスチレン(styrene)物質のプラスチック物質で構成され得るが、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、スチレン(styrene)物質は、ABS物質であり得る。ABS物質は、アクリロニトリル(Acrylonitrile)、ブタジエン(Butadiene)、およびスチレン(Styrene)であり得る。例えば、振動部材331は、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)、ポリプロピレン、またはポリカーボネートなどであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
振動部材331は、第1面と第1面とは異なる(または反対の)第2面を含むことができる。第1振動装置333は、振動部材331の第1面(または背面)に配置され得る。第2振動装置335は、振動部材331の第2面(または前面)に配置され得る。
本明細書の実施例によると、振動部材331は、四角形状を含むことができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、振動部材331は、長辺と短辺を有する長方形の形状を有することができる。振動装置は、振動部材331と対応されるか、または同じ形状を有することができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、振動装置の第1振動装置333および第2振動装置335のそれぞれは、振動部材331と同じ形状を有することができる。本明細書の実施例によると、第1振動装置333および第2振動装置335のそれぞれは、振動部材331よりも小さい長方形の形状を有することができる。
本明細書の実施例によると、第1振動装置333と第2振動装置335のそれぞれの長辺は、振動部材331の長辺と平行に、第1距離(または第1最短距離)を有するように振動部材331の長辺から離隔され得る。第1振動装置333と第2振動装置335のそれぞれの短辺は、振動部材331の短辺と平行に、第2距離(または第2最短距離)を有するように振動部材331の短辺から離隔され得る。例えば、第1距離は、第2距離と異なり得る。例えば、第1距離は、第2距離より小さいことがあり得る。
第1振動装置333および第2振動装置335は、振動部材331を挟んで配置され得る。第1振動装置333および第2振動装置335は、印加される駆動信号(または振動駆動信号またはボイス信号)によって振動(または変位または駆動)して、振動部材331を振動(または変位または駆動)させるように構成され得る。例えば、第1振動装置333と第2振動装置335に印加される駆動信号(または振動駆動信号またはボイス信号)は、互いに同一または異なることができる。例えば、第1振動装置333と第2振動装置335に印加される駆動信号は、互いに同一または異なる位相を有することができる。例えば、第1振動装置333および第2振動装置335は、振動部材331を挟んで配置されたバイモルフ構造であり得る。第1振動装置333および第2振動装置335は、振動部材331を独立して振動させることができるので、振動部材331の材質および特性による音響特性に及ぼす影響が減少され得る。これにより、音響装置30の音響特性および/または音圧特性が向上され得る。
本明細書の他の実施例によると、第1振動装置333および第2振動装置335は、振動部材331の第1面と第2面のうちのいずれか1つに構成され得る。例えば、第1振動装置333は、振動部材331の第1面と第2面のうちのいずれか1つに構成され得る。例えば、第1振動装置333は、振動部材331の第1面に連結または構成され得る。例えば、第2振動装置335は、振動部材331の第1面とは異なる第2面に連結または構成され得る。例えば、第2振動装置335は、第1振動装置333に連結され得る。例えば、第2振動装置335は、第1振動装置333に積層され得る。
本明細書の実施例に係る音響装置30は、接着部材をさらに含むことができる。接着部材は、第1接着部材332および第2接着部材334を含むことができる。
本明細書の実施例によると、第1接着部材332は、振動部材331と第1振動装置333との間に配置され得る。第1振動装置333は、第1接着部材332によって振動部材331に連結または結合され得る。例えば、第1振動装置333は、第1接着部材332によって振動部材331の第1面に連結または結合され得る。
本明細書の実施例によると、第2接着部材334は、振動部材331と第2振動装置335との間に配置され得る。第2振動装置335は、第2接着部材334によって振動部材331に連結または結合され得る。例えば、第2振動装置335は、第2接着部材334によって振動部材331の第2面に連結または結合され得る。
第1接着部材332と第2接着部材334は、密着力または接着力に優れた接着層(または粘着層)を含むことができる。例えば、第1接着部材332と第2接着部材334は、互いに同一または異なる接着層(または粘着層)を含むことができる。例えば、第1接着部材332と第2接着部材334は、接着剤、両面接着剤、両面テープ、両面接着テープ、両面接着フォームテープ、両面パッド、両面フォームパッド、両面接着フォームパッド、両面クッションテープ、または粘着シートを含むことができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の実施例によると、エンクロージャ310は、音響発生モジュール330に隣接するようにすることができる。例えば、エンクロージャ310は、少なくとも1つ以上のエンクロージャ(またはエンクロージャ部材)を含むことができる。少なくとも1つ以上のエンクロージャは、第1エンクロージャ(または第1エンクロージャ部材)311および第2エンクロージャ(または第2エンクロージャ部材)312を含むことができる。例えば、第2エンクロージャ312は、第1エンクロージャ311と連結され得る。例えば、エンクロージャ310は、ハウジング、ケース、外郭ケース、ケース部材、ハウジング部材、キャビネット、密閉部材、密閉キャップ、密閉ボックス、またはサウンドボックスなどであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の実施例に係るエンクロージャ310は、金属材質または非金属材質(または複合非金属材質)のうちの1つ以上の材質を含むことができるが、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、エンクロージャ310は、金属材質、プラスチック、繊維、カーボン、および木材のうちの1つ以上の材質を含むことができるが、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、エンクロージャ310は、アルミニウム材質の金属材質で構成されるか、または、プラスチックまたはスチレン(styrene)物質のプラスチック物質で構成され得るが、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、スチレン(styrene)物質は、ABS物質であり得る。ABS物質は、アクリロニトリル(acrylonitrile)、ブタジエン(butadiene)、およびスチレン(styrene)であり得る。
エンクロージャ310は、車両内装材130に連結(または結合)されるように構成され得る。エンクロージャ310は、音響発生モジュール330を支持するか、または収納(または収容)するように構成され得る。エンクロージャ310は、音響発生モジュール330の駆動(または振動または変位)によって振動するように構成され得る。例えば、エンクロージャ310は、音響発生モジュール330の駆動(または振動または変位)によって車両内装材130を振動させるように構成され得る。
エンクロージャ310は、内部空間313を含むことができる。エンクロージャ310は、内部空間313を挟んで音響発生モジュール330にあることができる。例えば、エンクロージャ310は、内部空間313を挟んで音響発生モジュール330の背面にあることができる。例えば、エンクロージャ310は、内部空間313を挟んで音響発生モジュール330に連結され得る。エンクロージャ310は、内部空間313を挟んで音響発生モジュール330を覆うように構成され得る。例えば、エンクロージャ310は、音響発生モジュール330のうちの第1面(または背面または下面)、および第1面とは反対の第2面(または前面または上面)を覆うように構成され得る。エンクロージャ310は、内部空間313を挟んで音響発生モジュール330を支持するように構成され得る。例えば、エンクロージャ310は、音響発生モジュール330の第1面(または背面または下面)および第2面(または前面または上面)のそれぞれを支持するか、または覆うように構成され得る。
本明細書の実施例によると、エンクロージャ310の内部空間313は、音響発生モジュール330とエンクロージャ310の間にあることができる。内部空間313は、第1エンクロージャ311と第2エンクロージャ312との間にあることができる。例えば、音響発生モジュール330は、エンクロージャ310の内部空間313に構成され得る。例えば、音響発生モジュール330は、第1エンクロージャ311と第2エンクロージャ312との間の内部空間313に構成され得る。音響発生モジュール330の振動装置は、エンクロージャ310の内部空間313にあることができる。例えば、第1振動装置333および第2振動装置335は、エンクロージャ310の内部空間313にあることができる。例えば、第1振動装置333は、第1エンクロージャ311と振動部材331との間にあることができる。例えば、第2振動装置335は、第2エンクロージャ312と振動部材331との間にあることができる。例えば、内部空間313は、収容空間、収納空間、ギャップ空間、エア空間、振動空間、音響空間、音響き筒、または密閉空間などであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
第1エンクロージャ311は、内部空間313を挟んで音響発生モジュール330にあることができる。第1エンクロージャ311は、内部空間313を挟んで音響発生モジュール330に連結され得る。第1エンクロージャ311は、内部空間313を挟んで音響発生モジュール330の第1面側(または背面側または下面側)に配置または連結され得る。例えば、第1エンクロージャ311は、内部空間313を挟んで音響発生モジュール330の第1面の縁部分に連結(または結合)され得る。第1エンクロージャ311は、内部空間313を挟んで音響発生モジュール330の第1面を支持することができる。第1エンクロージャ311は、車両内装材130と音響発生モジュール330との間に配置(または構成)され得る。例えば、第1エンクロージャ311は、音響発生モジュール330の第1面を囲むように構成され得る。第1エンクロージャ311は、音響発生モジュール330の第1面を覆うように構成され得る。
第1エンクロージャ311は、車両内装材130に連結(または結合)され得る。例えば、第1エンクロージャ311は、車両内装材130の第1面に連結(または結合)され得る。第1エンクロージャ311の背面(または下面)は、車両内装材130の第1面に連結(または結合)され得る。
第1エンクロージャ311は、音響発生モジュール330の駆動(または振動または変位)によって振動され得、車両内装材130は、第1エンクロージャ311の振動によって音響を発生するか、または出力することができる。本明細書の実施例によると、これにより、音響装置30よりもさらに大きい大きさを有する車両内装材130の振動によって音響が発生することにより、音響装置30の駆動(または振動または変位)によって発生される低音域帯を含む音域帯の音響特性および/または音圧特性が向上され得る。
第2エンクロージャ312は、内部空間313を挟んで音響発生モジュール330にあることができる。第2エンクロージャ312は、内部空間313を挟んで音響発生モジュール330に連結され得る。第2エンクロージャ312は、内部空間313を挟んで音響発生モジュール330の第1面側と反対の第2面側(または前面側または上面側)に配置または連結され得る。例えば、第2エンクロージャ312は、内部空間313を挟んで音響発生モジュール330の第2面の縁部分に連結(または結合)され得る。第2エンクロージャ312は、内部空間313を挟んで音響発生モジュール330の第2面を支持することができる。第2エンクロージャ312は、音響発生モジュール330の第2面を囲むように構成され得る。第2エンクロージャ312は、音響発生モジュール330の第2面を覆うように構成され得る。
本明細書の実施例によると、第2エンクロージャ312は、第1エンクロージャ311とは反対の形状を有するように構成され得る。例えば、第1エンクロージャ311と第2エンクロージャ312は、音響発生モジュール330を挟んで対称な形状を有するか、または対称構造を有するように構成され得る。
第1振動装置333および第2振動装置335のそれぞれは、振動部材331を振動させてエンクロージャ310の内部空間313に音響(または音圧または音波)を発生させ、エンクロージャ310は、エンクロージャ310の内部空間313で音響(または音圧または音波)によって振動し、車両内装材130は、エンクロージャ310の振動によって振動して音響を発生(または出力)することができる。例えば、車両内装材130は、エンクロージャ310の内部空間313で発生する音響(または音圧または音波)による第1エンクロージャ311の振動により振動して音響を発生(または出力)することができる。
本明細書の実施例によると、エンクロージャ310の内部空間313は、第1空間313aおよび第2空間313bを含むことができる。
振動部材331は、エンクロージャ310の内部空間313に配置され得る。振動部材331は、エンクロージャ310の内部空間313に配置され、振動装置と連結され得る。例えば、振動部材331は、エンクロージャ310の内部空間313に配置され、第1振動装置333と第2振動装置335のうちの1つ以上と連結され得る。例えば、第1振動装置333および第2振動装置335は、振動部材331を挟んで配置され得る。
振動部材331は、エンクロージャ310の第1エンクロージャ311と第2エンクロージャ312との間に配置または構成され得る。振動部材331は、エンクロージャ310の内部空間313を第1空間313aと第2空間313bに分離するように構成され得る。例えば、エンクロージャ310の内部空間313は、振動部材331によって第1空間313aと第2空間313bに分離され得る。例えば、内部空間313の第1空間313aは、エンクロージャ310の第1エンクロージャ311と振動部材331との間に設けることができ、振動部材331によって覆われ得る。内部空間313の第2空間313bは、エンクロージャ310の第2エンクロージャ312と振動部材331との間に設けることができ、振動部材331によって覆われ得る。
本明細書の実施例によると、第1振動装置333および第2振動装置335は、エンクロージャ310の内部空間313で互いに異なる空間にあることができる。例えば、第1振動装置333は、第1空間313aにあることができる。例えば、第2振動装置335は、第2空間313bにあることができる。
第1空間313aは、音響発生モジュール330と第1エンクロージャ311との間にあることができる。例えば、第1空間313aは、音響発生モジュール330の第1面と第1エンクロージャ311との間にあることができる。第1空間313aは、第1振動装置333と第1エンクロージャ311との間にあることができる。第2空間313bは、音響発生モジュール330と第2エンクロージャ312との間にあることができる。例えば、第2空間313bは、音響発生モジュール330の第1面とは異なる(または反対の)第2面と第2エンクロージャ312との間にあることができる。第2空間313bは、第2振動装置335と第2エンクロージャ312との間にあることができる。例えば、内部空間313は、ギャップ空間、エアギャップ、振動空間、音響空間、音響き筒、または密閉空間などであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
音響発生モジュール330は、エンクロージャ310の内部空間313に音圧(または音響または音波)を発生させてエンクロージャ310を振動させ、エンクロージャ310の振動によって車両内装材130を振動させることができる。例えば、音響発生モジュール330は、エンクロージャ310の第1エンクロージャ311を振動させて、車両内装材130を振動させるように構成され得る。例えば、音響発生モジュール330は、エンクロージャ310の内部空間313に音圧(または音響または音波)を発生させて第1エンクロージャ311を振動させ、第1エンクロージャ311の振動によって車両内装材130を振動させることができる。
本明細書の実施例によると、第1エンクロージャ311は、開口部310oを含むことができる。
開口部310oは、エンクロージャ310の厚さ方向(Z)(または垂直方向)に沿って第1エンクロージャ311を貫通(または垂直貫通)するように構成され得る。開口部310oは、内部空間313と連結され得る。開口部310oは、第1空間313aと連結され得る。例えば、開口部310oは、エンクロージャ310の内部空間313の空気圧を減少させるように構成され得る。例えば、開口部310oは、第1エンクロージャ311の第1空間313a、または振動部材331と第1エンクロージャ311との間に設けられた第1空間313aの空気圧を減少させるために構成され得る。これにより、低音域帯の音域を拡張させることができるので、低音域帯の音響特性を改善することができる。例えば、第1空間313aの圧力(または空気圧)が開口部310oによって低下するにつれて、振動部材331と第1エンクロージャ311との間に配置された第1振動装置333の変位量(または曲げ力)が増加され得、それによって低音域帯の帯域が拡張され得、低音域帯の音響特性および/または音圧特性が向上され得る。したがって、第1振動装置333および/または第2振動装置335の振動によって発生する低音域帯の音響(または音圧)が向上され得る。
本明細書の実施例によると、開口部310oは、音響発生モジュール330の中心部に対応するように配置され得る。例えば、開口部310oは、振動装置333、335の中心部に対応するように配置され得る。例えば、開口部310oは、第1振動装置333および第2振動装置335の中心部に対応するように配置され得る。例えば、開口部310oは、第1振動装置333および第2振動装置335のそれぞれの中心部に対応するように配置され得る。例えば、エンクロージャ310の内部空間313は、開口部310oに連結された空間を含むことができる。例えば、エンクロージャ310の内部空間313は、開口部310oに連結された第1空間313aを含むことができる。
本明細書の実施例によると、開口部310oは、第1振動装置333の大きさより小さいことがあり得る。例えば、開口部310oは、振動部材331に配置された第1振動装置333の大きさより小さいことがあり得る。例えば、開口部310oは、振動部材331に配置された第1振動装置333の大きさより小さい大きさ(または長さ)を有するライン形状を含むことができる。例えば、開口部310oは、ホール、スロット、またはスリットであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、開口部310oは、音響放出部、音響放出口、音響出力部、音響出力口、音響出力ホール、またはベントホールであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
開口部310oは、音響発生モジュール330の振動によって発生される音波が、車両の室内空間に伝播(または伝達)される空間であり得る。例えば、音響発生モジュール330の振動は、開口部310oを介して車両の室内空間に伝達され得る。例えば、音響発生モジュール330の振動による音波(または音響)は、開口部310oを介して車両の室内空間に伝達(または出力または放出)され得る。これにより、音響発生モジュール330の振動に伴う振動部材331の振動幅(または変位幅)を大きくすることができるので、振動部材331の振動に伴って発生される音響特性および/または音圧特性が向上され得る。
第1エンクロージャ311は、第2エンクロージャ312よりも車両内装材130に隣接して配置され得る。例えば、開口部310oを含む第1エンクロージャ311は、第2エンクロージャ312よりも車両内装材130に隣接して配置され得る。これにより、第1振動装置333および第2振動装置225のうちの1つ以上の振動によって発生される音響を車両の室内空間に出力することができるので、低音域帯を含む音響を車両の室内空間に出力することができる。
第1エンクロージャ311は、傾斜面311sおよび内側面311iを含むことができる。第1傾斜面311sは、第1エンクロージャ311の内側面311iと開口部310oとの間に傾斜して構成され得る。傾斜面311sは、音響発生モジュール330の振動によって発生される音響を車両の室内空間に案内するように構成され得る。これにより、音響発生モジュール330の振動による音響を車両の室内空間に出力することができ、低音域帯を含む音響の音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得る。例えば、傾斜面311sは、ガイド面または音響ガイド面であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
振動部材331は、開口部310oから離隔するように配置または構成され得る。振動部材331は、開口部310oから離隔するように内部空間313に構成され得る。例えば、振動部材331は、内部空間313に配置され、第1エンクロージャ311と第2エンクロージャ312との間に構成され得る。例えば、振動部材331は、内部空間313に配置され、第1エンクロージャ311および第2エンクロージャ312のうちの少なくとも1つによって支持され得る。例えば、振動部材331は、内部空間313を覆うように配置され、第1エンクロージャ311および第2エンクロージャ312のうちの少なくとも1つによって支持され得る。例えば、振動部材331は、エンクロージャ310の内部空間313を覆うように配置され得る。例えば、振動部材331は、第1エンクロージャ311および第2エンクロージャ312によって支持され得る。
本明細書の一実施例によると、エンクロージャ310の第1エンクロージャ311は、振動部材331の第1面(または背面)に配置または構成され得る。エンクロージャ310の第1エンクロージャ311は、振動部材331の第1面と連結(または結合)され得る。例えば、第1エンクロージャ311は、振動部材331の第1面の縁部分と連結(または結合)され得る。第1エンクロージャ311は、振動部材331の第1面の縁部分を支持するように構成され得る。例えば、第1エンクロージャ311は、音響発生モジュール330の第1面を覆うように構成され得る。例えば、第1エンクロージャ311は、音響発生モジュール330の第1面を囲むように構成され得る。
本明細書の一実施例によると、第2エンクロージャ312は、振動部材331の第1面とは異なる(または反対の)第2面(または背面)に配置または構成され得る。第2エンクロージャ312は、振動部材331の第2面の縁部分を支持するように構成され得る。エンクロージャ310の第2エンクロージャ312は、振動部材331の第2面と連結(または結合)され得る。例えば、第2エンクロージャ312は、振動部材331の第2面の縁部分と連結(または結合)され得る。例えば、第2エンクロージャ312は、音響発生モジュール330の第2面を覆うように構成され得る。例えば、第2エンクロージャ312は、音響発生モジュール330の第2面を囲むように構成され得る。
本明細書の実施例に係る音響装置30は、結合部材320をさらに含むことができる。結合部材320は、振動部材331とエンクロージャ310を互いに連結または結合するように構成され得る。例えば、結合部材320は、振動部材331の縁部分とエンクロージャ310との間にあることができる。結合部材320は、第1結合部材321および第2結合部材322を含むことができる。
第1結合部材321は、振動部材331と第1エンクロージャ311との間にあることができる。第1結合部材321は、振動部材331の縁部分と第1エンクロージャ311の縁部分との間にあることができる。例えば、第1エンクロージャ311の縁部分は、第1結合部材321によって振動部材331の第1面に連結または結合され得る。例えば、第1エンクロージャ311の縁部分は、第1結合部材321によって振動部材331の第1面の縁部分に連結または結合され得る。
第2結合部材322は、振動部材331と第2エンクロージャ312との間にあることができる。第2結合部材322は、振動部材331の縁部分と第2エンクロージャ312の縁部分との間にあることができる。例えば、第2エンクロージャ312の縁部分は、第2結合部材322によって振動部材331の第2面に連結または結合され得る。例えば、第2エンクロージャ312の縁部分は、第2結合部材322によって振動部材331の第2面の縁部分に連結または結合され得る。
本明細書の一実施例によると、結合部材320は、振動部材331の振動がエンクロージャ310に伝達されるのを最小限に抑えるかまたは防止するように構成され得る。結合部材320は、振動の遮断に適した材料特性を含むことができる。例えば、結合部材320は、弾性を有する材質を含むことができる。例えば、結合部材320は、振動吸収(または衝撃吸収)のために弾性を有する材質を含むことができる。本明細書の一実施例に係る結合部材320は、ポリウレタン材質またはポリオレフィン材質で構成され得が、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、結合部材320は、接着剤、両面接着剤、両面テープ、両面接着テープ、両面接着フォームテープ、両面接着フォームテープ、両面パッド、両面フォームパッド、両面接着フォームパッド、および両面クッションテープのうちの1つ以上を含み得るが、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の他の実施例に係る結合部材320は、振動部材331の振動がエンクロージャ310に伝達されるのを最小化または防止することができ、振動部材331の振動によって発生されて入射される音波の反射を減少させるように構成され得る。
本明細書の一実施例に係る音響装置30は、バイモルフ構造を有する音響発生モジュール330を含むことで、低音域帯を含む音響の音響特性および/または音圧特性が向上され得る。本明細書の一実施例に係る音響装置30は、開口部310oを有するエンクロージャ310を含むので、エンクロージャ310の内部空間313の空気圧が減少するにつれて、低音域帯の音域が拡張され得るので、低音域帯の音響特性および/または音圧特性が向上され得る。
本明細書の様々な実施例において、複数の音響装置30は、様々な構成で提供および配置され得る。例えば、複数の音響装置のうちの2つ以上は、互いに積層されるか、または互いに並んで配置され得る。積層された場合、1つの音響発生モジュール330のホールは、他の音響発生モジュール330のホールと整列され得る。
また、エンクロージャ310のそれぞれは、複数の音響発生モジュール330を含むことができる。例えば、2つ以上の音響発生モジュール330は、各エンクロージャ310に設けることができ、スペーサを挟んで互いに積層され得る。一方、2つ以上の音響発生モジュール330は、互いに並んで配置され得る。並んで配置された場合、各音響発生モジュール330は、共通の振動部材331を共有するか、または各音響発生モジュール330は、個別に振動部材を含むことができる。
本明細書の様々な実施例において、第1エンクロージャ311および第2エンクロージャ312は、同一の物質または異なる物質で形成されるか、または同一の物質または異なる物質含むことができる。しかし、本明細書の実施例はこれに限定されない。
図5は、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。
図5を参照すると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、エンクロージャ310、音響発生モジュール330、および結合部材320を含むことができる。エンクロージャ310、音響発生モジュール330、および結合部材320の説明は、図3および図4で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対して同じ参照番号を付し、重複する説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、連結部材350をさらに含むことができる。
連結部材350は、車両内装材130と音響発生モジュール330との間にあるか、または構成され得る。連結部材350は、エンクロージャ310に構成され得る。例えば、連結部材350は、エンクロージャ310に連結され得る。連結部材350は、エンクロージャ310の背面に配置され得る。例えば、連結部材350は、第1エンクロージャ311の背面に配置され得る。例えば、連結部材350は、第1エンクロージャ311に連結され得る。連結部材350は、エンクロージャ310と車両内装材(または装着対象物)との間に配置され得る。例えば、連結部材350は、第1エンクロージャ311と車両内装材(または装着対象物)との間に配置され得る。例えば、装着対象物は、音響装置30またはエンクロージャ310が装着される構造物であり得る。連結部材350は、結合部材、中間部材、またはバッファー部材であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
連結部材350は、音響発生モジュール330の振動によって、第1エンクロージャ311の振動を車両内装材130に伝達するように構成され得る。これにより、車両内装材130は、連結部材350を介して伝達される振動によって振動して音響を発生(または出力)することができる。
本明細書の他の実施例によると、第1エンクロージャ311は、内部面311iおよび外部面を含むことができる。第1エンクロージャ311の内部面311iは、振動部材331と向かい合うことができる。第1エンクロージャ311の外部面は、第1エンクロージャ311の内部面311iと反対の面であり得る。連結部材350は、第1エンクロージャ311の外部面のうちの開口部310oの周辺に連結され得る。例えば、連結部材350は、第1エンクロージャ311の外部面のうちの開口部310oの周辺と車両内装材130との間に連結され得る。
本明細書の他の実施例によると、連結部材350は、硬い材質で構成することができる。連結部材350は、高い弾性(またはヤング率)を有し、引張強度の高い材質で構成することができる。例えば、連結部材350は、ゴムであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、ゴムは、エチレンプロピレンゴムまたはウレタンゴムであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、エチレンプロピレンゴムは、エチレンプロピレンジエンモノマー(ethylene propylene diene monomer;EPDM)であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、EPDMの硬度は、40~90であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、EPDMの引張強度は、50kg/cm2~200kg/cm2であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の実施例によると、連結部材350は、ホール350o(または第1ホールまたは開口ホール)をさらに含むことができる。例えば、連結部材350は、エンクロージャ310または第1エンクロージャ311にある開口部310oに連結されるホール350oをさらに含むことができる。ホール350oは、開口部310oに対応(または重畳)して配置され得る。これにより、音響発生モジュール330の振動による音響は、開口部310oおよびホール350oによって車両の室内空間に出力され得る。ホール350oは、開口部310oと同じ形状を有することができる。例えば、ホール350oは、開口部、開口ホール、スリット、スロット、連結ホール、または中間ホールであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の一実施例によると、連結部材350は、剥離フィルム(または保護フィルム)351によって保護され得る。剥離フィルム351は、連結部材350の接着面に付着され得る。剥離フィルム351は、連結部材350を含む音響装置30を車両内装材(または装着対象物)に装着する際に、連結部材350から剥離(または除去)され得る。
本明細書の実施例に係る連結部材350は、音響発生モジュール330の不要な振動が、車両の室内空間に伝達されるのを防止することができるので、音響装置30の音響特性および/または音圧特性を改善することができる。そして、連結部材350は、音響発生モジュール330の振動時に発生される熱を低減することができる。
図6は、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。
図6を参照すると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、エンクロージャ310、音響発生モジュール330、および結合部材320を含むことができる。エンクロージャ310、音響発生モジュール330、および結合部材320の説明は、図3および図4で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対して同じ参照番号を付し、重複する説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、軟質部材360をさらに含むことができる。
軟質部材360は、車両内装材130と音響発生モジュール330との間にあるか、または構成され得る。軟質部材360は、エンクロージャ310に配置され得る。例えば、軟質部材360は、エンクロージャ310に連結され得る。軟質部材360は、エンクロージャ310の背面に配置され得る。例えば、軟質部材360は、第1エンクロージャ311の背面に配置され得る。例えば、軟質部材360は、第1エンクロージャ311に連結され得る。軟質部材360は、エンクロージャ310と車両内装材(または装着対象物)との間に配置され得る。例えば、軟質部材360は、第1エンクロージャ311と車両内装材(または装着対象物)との間に配置され得る。例えば、軟質部材350は、結合部材、中間部材、またはバッファー部材であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の実施例によると、第1エンクロージャ311は、内部面311iおよび外部面を含むことができる。第1エンクロージャ311の内部面311iは、振動部材331と向かい合うことができる。第1エンクロージャ311の外部面は、内部面311iと反対の面であり得る。軟質部材360は、第1エンクロージャ311の外部面のうちの開口部310oの周辺に連結され得る。例えば、軟質部材360は、第1エンクロージャ311の外部面のうちの開口部310oの周辺と車両内装材130との間に連結され得る。
軟質部材360は、連結部材350とは異なる材質で構成することができる。軟質部材360の弾性(またはヤング率)は、連結部材350の弾性とは異なる物質で構成することができる。例えば、軟質部材360は、低い弾性を有する物質で構成することができる。軟質部材360は、柔らかい物質で構成することができる。例えば、軟質部材360は、エチレンプロピレンゴムまたはウレタンゴムであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。エチレンプロピレンゴムは、エチレンプロピレンジエンモノマー(ethylene propylene diene monomer;EPDM)であり得、EPDMで発泡率を異ならせて低い弾性を有するEPDMで構成することができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、軟質部材360は、片面テープ、片面スポンジテープ、片面多孔質テープ、片面クッションテープ、両面テープ、両面スポンジテープ、両面多孔性テープ、または両面クッションテープなどで構成することができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の実施例によると、軟質部材360は、ホール360o(または第2ホールまたは開口ホール)をさらに含むことができる。例えば、軟質部材360は、開口部310oに連結されるホール360oをさらに含むことができる。ホール360oは、開口部310oに対応して配置され得る。これにより、音響発生モジュール330の振動による音響は、開口部310oおよびホール360oによって車両の室内空間に出力することができる。ホール360oは、開口部310oと同じ形状を有することができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、ホール360oは、開口部、開口ホール、スリット、スロット、連結ホール、または中間ホールであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。本明細書の実施例に係る軟質部材360は、外部の衝撃を吸収することができるので、外部の衝撃から音響装置30を保護することができる。例えば、軟質部材360は、多孔質部材、バッファー部材、または緩衝部材などであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の様々な実施例において、構成要素にある開口部は、大きさが大きさ内で、変更され得、同一であり得る。例えば、第1エンクロージャ311のホール310oは、軟質部材360のホール360oと同じまたは類似の大きさであり得るが、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、ホール310oは、ホール360oのとは異なることができる。本明細書の様々な実施例において、軟質部材360の開口部360oは、第1エンクロージャの開口部310oよりも大きいか広いことができる。ホール360oの大きさが大きいほど、エンクロージャ310から音がよりよく放出され、ホール360oが小さいほど、放出される音響の量が調整され得る。本明細書の様々な実施例において、ホール310o、360oの大きさの少なくとも1つは、閉めたり開いたりできるカバーを使用するなど、リアルタイムでサイズが大きくなったり小さくなったりするよう自由に変化されるか、またはエンクロージャ310から放出される音響を変調するために、ホール310o、360oのそれぞれの大きさが変更され得る。また、ホール310o、360oは、整列されるか、または重畳される必要はなく、部分的に重畳されるか、または互いにオフセットされ得る。互いにオフセットされる場合、エンクロージャ310から音が放出されるように、ホール310oからホール360oに延長される連通ホールがあり得る。
本明細書の様々な実施例において、ホール310oの形状およびホール360oの形状は、後述するように対応することができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、ホール310o、360oの形状は、様々な実施例において互いに異なり得る。また、ホール310o、360oの形状は、虹彩振動板または回転振動板のようなカバーを使用して、リアルタイムで変化され得る。
本明細書の一実施例によると、軟質部材360は、剥離フィルム(または保護フィルム)361によって保護され得る。剥離フィルム361は、軟質部材360の接着面に付着され得る。剥離フィルム361は、軟質部材360を含む音響装置30を車両内装材(または装着対象物)に装着する際に、軟質部材360から剥離(または除去)され得る。
本明細書の実施例に係る軟質部材360は、外部の衝撃を吸収することができるので、音響発生モジュール330の破損を防止することができる。これにより、音響装置30の耐久性および信頼性が向上され得る。
本明細書の他の実施例によると、軟質部材360は、図5を参照して説明した連結部材350の代わりにエンクロージャ310に構成されるか、または連結部材350に積層され得る。例えば、連結部材350と軟質部材360は、第1エンクロージャ311と車両内装材(または装着対象物)との間に配置され得る。例えば、連結部材350は、第1エンクロージャ311に連結され得、軟質部材360は、連結部材350と車両内装材(または装着対象物)との間に配置され得る。
図7は、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。
図7を参照すると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、エンクロージャ310、音響発生モジュール330、および結合部材320を含むことができる。エンクロージャ310、音響発生モジュール330、および結合部材320の説明は、図3および図4で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対して同じ参照番号を付し、重複する説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、1つ以上の振動発生器を含む振動装置333、335を含むことができる。例えば、振動装置333、335は、1つ以上の振動発生器333A、333B、335A、335Bを含むことができる。
振動装置333、335の第1振動装置333は、1つ以上の振動発生器333A、333B、335A、335Bを含むことができる。第1振動装置333は、第1振動発生器333Aおよび第2振動発生器333Bを含むことができる。例えば、第1振動発生器333Aは、第2振動発生器333Bに積層され得る。
振動装置333、335の第2振動装置335は、1つ以上の振動発生器を含むことができる。第2振動装置335は、第1振動発生器335Aおよび第2振動発生器335Bを含むことができる。例えば、第2振動発生器335Aは、第2振動発生器335Bに積層され得る。1つ以上の振動発生器を含む振動装置333、335については、図54を参照して後述する。
本明細書の他の実施例によると、1つ以上の振動発生器を含む振動装置333、335は、振動部材331の第1面または第2面に構成され得る。例えば、1つ以上の振動発生器を含む第1振動装置333および第2振動装置335のうちの1つは、振動部材331の第1面のみに構成され得る。例えば、1つ以上の振動発生器を含む第1振動装置333および第2振動装置335のうちの1つは、第1空間313aに配置され得る。例えば、1つ以上の振動発生器を含む第1振動装置333は、振動部材331の第1面に構成され、1つ以上の振動発生器を含む第2振動装置335は、省略され得る。
本明細書の他の実施例によると、1つ以上の振動発生器を含む第1振動装置333および第2振動装置335のうちの1つは、振動部材331の第2面のみに構成され得る。例えば、1つ以上の振動発生器を含む第1振動装置333および第2振動装置335のうちの1つは、第2空間313bに配置され得る。例えば、1つ以上の振動発生器を含む第2振動装置335は、振動部材331の第2面に構成され、1つ以上の振動発生器を含む第1振動装置333は、省略され得る。
本明細書の他の実施例に係る振動装置333、335は、互いに同じ方向に振動(または変位または駆動)するように積層された(または重なったまたは重畳した)1つ以上の振動発生器を含むことによって、変位量または振幅変位が最大化されるか、または増加され得、それによって振動部材331の変位量(または曲げ力または駆動力)または振幅変位を最大化または増加させることができる。
図8は、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。図9は、本明細書の他の実施例に係る図8に示した音響装置の分解斜視図である。
図8および図9を参照すると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、エンクロージャ310、音響発生モジュール330、および結合部材320を含むことができる。エンクロージャ310、音響発生モジュール330、および結合部材320の説明は、図3~図5で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対して同じ参照番号を付し、重複する説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、連結部材350をさらに含むことができる。連結部材350に対する説明は、図5で説明した内容と実質的に同じであるので、ここでは説明を省略または簡略化することができる。
本明細書の他の実施例に係る連結部材350は、エンクロージャ310の背面に配置され得る。車両内装材130は、連結部材350によってエンクロージャ310と連結されるか、または結合され得る。例えば、連結部材350は、第1エンクロージャ311の背面に配置され得る。例えば、連結部材350は、第1エンクロージャ311の背面に連結されるか、または結合され得る。連結部材350は、エンクロージャ310と車両内装材との間に配置され得る。例えば、連結部材350は、第1エンクロージャ311と車両内装材との間に配置され得る。
本明細書の実施例によると、連結部材350は、相対的に硬い材質(またはハード材質)で構成されるので、振動装置の振動による第1エンクロージャ311の振動を車両内装材130に伝達することができる。これにより、車両内装材130は、連結部材350を介して伝達される振動によって振動して音響を発生させることができる。例えば、連結部材350が相対的に硬い物質(またはハード物質)で構成されていると、連結部材350に連結された車両内装材130は、音響発生(または出力)のための振動板になり得る。例えば、連結部材350が相対的に硬い物質(またはハード物質)で構成されていると、第1エンクロージャ311の振動は、より効率的に車両内装材130に伝達され得る。
本明細書の実施例によると、連結部材350は、第1ホール350o(またはホール)をさらに含むことができる。例えば、連結部材350は、エンクロージャ310にある開口部310oに連結される第1ホール350oをさらに含むことができる。第1ホール350oは、開口部310oに対応(または重畳)して配置され得る。第1ホール350oは、開口部310oと同じ形状を有することができる。例えば、第1ホール350oは、開口部、開口ホール、スリット、スロット、連結ホール、または中間ホールであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の実施例によると、車両内装材130は、第2ホール135(またはホールまたは開口ホールまたは貫通ホール)をさらに含むことができる。第2ホール135(またはホール)は、1つのホールまたは複数のホールを含むことができる。例えば、1つのホールである第2ホール135は、開口部310oおよび第1ホール350oと対応(または重畳)することができる。例えば、1つのホールである第2ホール135は、開口部310oと同じかまたは大きな大きさを有し、第1ホール350oと同じ大きさを有することができる。例えば、複数のホールは、同じかまたは異なる間隔で配置され得る。第2ホール135は、開口部310oおよび/または第1ホール350oに対応(または重畳)して配置され得る。例えば、第2ホール135(またはホール)は、開口部310oおよび/または第1ホール350o内に収容され得る。例えば、第2ホール135は、貫通ホール、開口部、開口ホール、スリット、スロット、音響ホール、音響放出ホール、または音響出力ホールであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の実施例によると、音響発生モジュール330の振動による音響は、開口部310o、第1ホール350o、および第2ホール135によって、車両の室内空間に出力され得る。そして、音響装置30またはエンクロージャ310は、連結部材350によって車両内装材130と連結されるか、または結合され得る。
図10は、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。
図10を参照すると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、エンクロージャ310、音響発生モジュール330、および結合部材320を含むことができる。エンクロージャ310、音響発生モジュール330、および結合部材320の説明は、図3~図5で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対して同じ参照番号を付し、重複する説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、軟質部材360をさらに含むことができる。軟質部材360に対する説明は、図6で説明した内容と実質的に同じであるので、ここでは説明を省略または簡略化することができる。
本明細書の他の実施例に係る車両内装材130は、少なくとも1つ以上の曲面部136を含むことができる。軟質部材360は、少なくとも1つ以上の曲面部136に対応するように構成され得る。軟質部材360は、少なくとも1つ以上の曲面部136と接触することができる。例えば、車両内装材130は、軟質部材360と接触した少なくとも1つ以上の曲面部136を含むことができる。軟質部材360は、車両内装材130の振動領域全体に接触することができる。軟質部材360は、車両内装材130の振動領域全体に直接的に接触することができる。軟質部材360は、少なくとも1つ以上の曲面部136と直接的に接触することができる。例えば、軟質部材350は、媒介物または中間部材なしで少なくとも1つ以上の曲面部136と直接的に接触することができる。例えば、軟質部材350は、媒介物または中間部材なしで車両内装材130の振動領域の全体に直接的に接触することができる。音響発生モジュール330によって発生される振動は、軟質部材360によって曲面部136と平坦部を含む車両内装材130の振動領域の全体に伝達され得る。これにより、車両内装材130の振動領域の全体の振動によって音響が発生(または出力)することにより、音響発生モジュール330によって発生する低音域帯を含む音域帯の音響特性および/または音圧特性が向上され得る。
本明細書の実施例によると、軟質部材360は、曲面部136と平坦部を含む車両内装材130との連結(または結合)のために、相対的に柔らかい材質(またはソフト材質)で構成することができる。例えば、曲面部(または少なくとも1つ以上の屈曲部)136が、車両内装材130の振動領域に含まれるとき、軟質部材360は、相対的に柔らかい材質(またはソフト材質)で構成され得る。例えば、柔らかい材質(またはソフト材質)で構成された本明細書の他の実施例に係る連結部材350は、軟質部材またはソフト部材であり得る。
本明細書の実施例によると、軟質部材360は、相対的に柔らかい材質(またはソフト材質)で構成された片面テープ、片面スポンジテープ、片面多孔質テープ、片面クッションテープ、両面テープ、両面スポンジテープ、両面多孔質テープ、または両面クッションテープなどで構成することができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。軟質部材360は、車両内装材130の少なくとも1つ以上の曲面部136に充填されるか、または車両内装材130の曲面部136を覆うようにまたは完全に覆うように構成され得る。
本明細書の実施例によると、軟質部材360は、エンクロージャ310と車両内装材130の少なくとも1つ以上の曲面部136との間に配置され得る。軟質部材360は、第1エンクロージャ311と車両内装材130の少なくとも1つ以上の曲面部136との間に配置され得る。例えば、音響装置30または第1エンクロージャ311は、軟質部材360によって車両内装材130の少なくとも1つ以上の曲面部136に連結されるか、または結合され得る。これにより、軟質部材360は、車両内装材130の少なくとも1つ以上の曲面部136に充填されるか、または屈曲部136を覆うことで、外部の衝撃を吸収することができるので、音響装置30を保護することができる。
本明細書の実施例によると、軟質部材360は、第1ホール360o(またはホール)をさらに含むことができる。例えば、軟質部材360は、音響発生モジュール330にある開口部310oと連結される第1ホール360oをさらに含むことができる。第1ホール360oは、開口部310oに対応して配置され得る。第1ホール360oは、開口部310oと同じ形状を有することができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、第1ホール360oは、開口部、開口ホール、スリット、スロット、連結ホール、または中間ホールであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の実施例によると、車両内装材130は、第2ホール135(またはホール)をさらに含むことができる。第2ホール135(またはホール)は、1つのホールまたは複数のホールを含むことができる。例えば、1つのホールである第2ホール135は、開口部310oおよび第1ホール350oと対応(または重畳)することができる。例えば、1つのホールである第2ホール135は、開口部310oと同じかまたは大きな大きさを有し、第1ホール350oと同じ大きさを有することができる。第2ホール135は、開口部310oおよび/または第1ホール350oに対応(または重畳)して配置され得る。例えば、第2ホール135(またはホール)は、開口部310oおよび/または第1ホール350o内に収容され得る。例えば、第2ホール135は、開口部、開口ホール、スリット、またはスロットであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の実施例によると、音響発生モジュール330の振動による音響は、開口部310o、第1ホール360o、および第2ホール135によって車両の室内空間に出力することができる。そして、軟質部材360によって音響発生モジュール330を車両内装材130の少なくとも1つ以上の曲面部(または屈曲部)136に連結または結合することができる。そして、軟質部材360によって外部の衝撃を吸収することができるので、外部の衝撃から音響装置30を保護することができる。
図11は、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。
図11を参照すると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、エンクロージャ310、音響発生モジュール330、および結合部材320を含むことができる。エンクロージャ310、音響発生モジュール330、および結合部材320の説明は、図3~図10で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対して同じ参照番号を付し、重複する説明は省略または簡略化することができる。
音響装置30を車両内装材130に連結する場合、音響装置30と車両内装材130は、接着剤により連結され得る。接着剤により音響装置30を車両内装材130に連結する場合、音響装置30の不良または故障時に再作業または交換が困難な問題があり、再作業または交換時に音響装置30の破損が発生する問題点がある。そのため、本明細書の発明者らは、車両内装材130に連結され音響装置30の再作業または交換が容易であり、音響装置30の破損を低減するための様々な研究と実験を行った。様々な研究と実験を通じて車両内装材130に連結される音響装置30の再作業または交換が容易であり、音響装置30の再作業または交換時に破損が発生しない音響装置を発明した。これについて以下に説明する。
本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、結合部500をさらに含むことができる。
結合部500は、車両内装材130と音響発生モジュール330との間にあるかまたは構成され得る。結合部500は、エンクロージャ310の背面にあることができる。結合部500は、エンクロージャ310の背面と車両内装材130との間にあることができる。例えば、結合部500は、エンクロージャ310と車両内装材130(または装着対象物)を結合させるように構成され得る。結合部500は、エンクロージャ310が装着される車両内装材130(または装着対象物)にエンクロージャ310を結合させるように構成され得る。例えば、結合部500は、第1エンクロージャ311が装着される車両内装材130(または装着対象物)にエンクロージャ310を結合させるように構成され得る。例えば、結合部500は、エンクロージャ310と車両内装材130を連結または結合するように構成され得る。例えば、音響装置30またはエンクロージャ310は、結合部500によって車両内装材130に連結されるか、または結合され得る。音響発生モジュール330の振動による音響は、結合部500を介して車両の室内空間に出力することができる。例えば、結合部500は、結合手段、結合構造物、音響案内部材、導波管または音響放出部材などであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の実施例によると、結合部500は、第1エンクロージャ311に収容または挿入され得る。結合部500は、車両内装材130のホール135に収容または挿入され得る。結合部500は、第1エンクロージャ311の開口部310oおよびホール135に収容または挿入され得る。例えば、車両内装材130のホール135(または開口ホール)は、開口部310oと連結され得る。例えば、結合部500は、車両内装材130のホール135(または開口ホール)と開口部310oを介して、第1エンクロージャ311に結合されるように構成され得る。
本明細書の実施例によると、エンクロージャ310が音響発生モジュール330の両側(または横方向を基準にして上下方向)を包むので、内部空間313が最小化され得る。例えば、第1エンクロージャ311と第2エンクロージャ312が、音響発生モジュール330の両側(または横方向を基準に上下方向)を包むので、第1内部空間313aおよび第2内部空間313bが最小化され得る。これにより、音響発生モジュール330の厚さが減少され得るので、音響装置30の厚さが減少され得る。
本明細書の実施例に係る結合部500は、中空部501をさらに含むことができる。中空部501は、エンクロージャ310の開口部310oを介してエンクロージャ310の内部空間313と連結され得る。中空部501は、第1エンクロージャ311の開口部310oを介して第1空間313aと連結され得る。音響発生モジュール330の振動による音響は、中空部501によって車両の室内空間に出力され得る。中空部501は、音響放出口または音響出力口であり得る。
本明細書の実施例に係る結合部500は、ラッチ部材503をさらに含むことができる。
ラッチ部材503は、車両内装材130(または装着対象物)に連結されるか、または結合されるように構成され得る。例えば、ラッチ部材503は、エンクロージャ310が装着される車両内装材130(または装着対象物)に連結または結合されように構成され得る。ラッチ部材503は、車両内装材130のホール135の周りに連結されるか、または結合され得る。ラッチ部材503は、車両内装材130のホール135(または貫通ホール)の周りにある車両内装材130の背面(または室内面)130sに連結されるか、または結合され得る。例えば、ラッチ部材503は、留め金等であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の実施例に係る結合部500は、フック部材504をさらに含むことができる。
第1エンクロージャ311は、内部面311iおよび外部面を含むことができる。第1エンクロージャ311の内部面311iは、振動部材331と向かい合うことができる。第1エンクロージャ311の外部面は、内部面311iと反対の面であり得る。フック部材504は、振動部材331に向かい合う第1エンクロージャ311の内部面311iに結合され得る。フック部材504は、エンクロージャ310の内部空間313においてエンクロージャ310の内部面311iまたは傾斜面311sに結合され得る。フック部材504は、第1エンクロージャ311の開口部310oに収容または挿入され得る。例えば、フック部材504は、車両内装材130または装着対象物を介して、第1エンクロージャ311の開口部310oに収容または挿入され得る。
エンクロージャ310または第1エンクロージャ311は、ホーム部311gをさらに含むことができる。例えば、ホーム部311gは、内部空間313にある内部面311iに構成され得る。例えば、ホーム部311gは、内部空間313にある内部面311iの開口部310oの周辺に構成され得る。
フック部材504は、傾斜面504sを含むことができる。例えば、フック部材504は、ラッチ部材503の形状によって傾斜面504sを含むことができる。傾斜面504sは、ラッチ部材503の形状に対応するように構成され得る。フック部材504は、エンクロージャ310または第1エンクロージャ311のホーム部311gに対応するように構成され得る。例えば、フック部材504は、エンクロージャ310または第1エンクロージャ311のホーム部311gに連結されるか、または結合され得る。例えば、フック部材504は、エンクロージャ310または第1エンクロージャ311のホーム部311gと車両内装材130の背面(または室内面)130sに連結されるか、または結合され得る。例えば、フック部材504は、車両内装材130を介して開口部310oに収容(または挿入)され、ホーム部311gに連結されるか、または結合され得る。例えば、フック部材504は、車両内装材130を介して開口部310oに収容(または挿入)され、フック結合方式によりホーム部311gに連結されるか、または結合され得る。例えば、ホーム部311gと傾斜面504sは、結合部500との締結ガイド面であり得る。例えば、フック部材504は、突起または突出部であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、ホーム部311gは、突起等であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の実施例によると、音響装置30が結合部500によって車両内装材130と連結されるか、または結合され得るので、車両内装材130に連結される音響装置30の再作業または交換が容易であり、再作業または交換時に音響装置30および/または音響発生モジュール330の破損を防止することができる。本明細書の実施例によると、結合部500を構成することで、車両内装材130と車両構造物との間の狭い面積(または空間)に音響装置30を容易に付着または装着することができる。本明細書の実施例によると、音響装置30が結合部500によって車両内装材130に結合または装着されるので、音響装置30と車両内装材130との間に振動音が発生しなくなるので、音響装置30の音響特性および/または音圧特性が改善され得る。
図12は、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。図13Aおよび図13Bは、本明細書の他の実施例に係る図12に示した音響装置と結合部の連結方法を示す図である。
図12~図13Bを参照すると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、エンクロージャ310および音響発生モジュール330を含むことができる。エンクロージャ310および音響発生モジュール330の説明は、図3~図10で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対して同じ参照番号を付し、重複する説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の実施例によると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、車両内装材130に連結される結合部500を含むことができる。結合部500は、中空部501を含むことができる。結合部500および中空部501に対する説明は、図11で説明した内容と実質的に同一であるため、これに対して同一の図面符号を付し、これに対する重複説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の実施例に係る結合部500は、中空部材502およびラッチ部材503をさらに含むことができる。
中空部材502は、中空部501を含むことができる。中空部501は、車両内装材130のホール(または第1ホール)135に連結されるか、または結合され得る。中空部材502は、車両内装材130のホール135およびエンクロージャ310の開口部310oに連結されるか、または結合され得る。中空部材502は、車両内装材130のホール135および第1エンクロージャ311の開口部310oに連結されるか、または結合され得る。例えば、中空部材502は、車両内装材130のホール135を介して第1エンクロージャ311の開口部310oに収容されるか、または挿入され得る。例えば、結合部500は、車両内装材130のホール135を介してエンクロージャ310または第1エンクロージャ311に連結されるか、または結合され得る。
ラッチ部材503は、エンクロージャ310が装着される車両内装材130(または装着対象物)に連結されるか、または結合され得る。ラッチ部材503は、車両内装材130のホール135の周りに連結されるか、または結合され得る。ラッチ部材503は、留め金等であり得る。ラッチ部材503は、車両内装材130のホール135(または貫通ホール)の周りにある車両内装材130の背面(または室内面)130sに連結されるか、または結合され得る。例えば、ラッチ部材503は、留め金等であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
図11および図12を参照すると、フック部材504は、中空部材502の第1側に連結され得る。フック部材504は、音響発生モジュール330または音響装置30にある振動部材331と向かい合うエンクロージャ310の内部面311iに結合され得る。フック部材504は、エンクロージャ310の内部空間313で、エンクロージャ310の内部面311iに結合され得る。例えば、ラッチ部材503は、中空部材502の第2側に連結され得る。ラッチ部材503は、車両の室内空間に露出された車両内装材130の背面(または室内面)130sに結合され得る。例えば、ラッチ部材503は、車両の室内空間に露出された車両内装材130の一面(または室内面または背面)130sと結合され得る。
図12を参照すると、結合部500は、車両内装材130のホール135およびエンクロージャ310の開口部310oを介して、音響装置30またはエンクロージャ310に連結されるか、または結され得る。例えば、結合部500は、車両内装材130のホール135および第1エンクロージャ311の開口部310oを介して(矢印方向)、音響装置30またはエンクロージャ310に連結または結合することができる。
図13Aを参照すると、結合部500は、車両の室内空間において、車両内装材130のホール135を介して(矢印方向)、音響装置30またはエンクロージャ310に連結されるか、または結合され得る。例えば、結合部500は、車両の室内空間において、車両内装材130のホール135を介して、第1エンクロージャ311の開口部310oに収容されるか、または挿入され得る。例えば、結合部500のフック部材504は、第1エンクロージャ311の開口部310oに連結されるか、または連結され得る。例えば、結合部500のフック部材504は、第1エンクロージャ311の開口部310oに挿入(または収容)され、第1エンクロージャ311のホーム部311gに連結されるか、または連結され得る。
図13Bは、音響装置30またはエンクロージャが、車両内装材130に連結されるか、または結合された部分を拡大したものである。
図13Bを参照すると、結合部500のフック部材504は、第1エンクロージャ311の開口部310oに連結されるか、または結合され得る。例えば、結合部500の中空部材502が、第1エンクロージャ311の開口部310oに挿入(または収容)されることにより(縦矢印方向)、結合部500のフック部材504は、弾性力によって中空部501の中心(または内側)(点線方向)にプッシュ(または圧縮)(横矢印方向)された後、弾性復元力により第1エンクロージャ311のホーム部311g上に弾性復元されて第1エンクロージャ311の開口部310oに連結されるか、または結合され得る。例えば、フック部材504の傾斜面504sは、結合部500が第1エンクロージャ311の開口部310oに挿入されるとき、結合部500の挿入とフック部材504の圧縮を容易にすることができる。例えば、フック部材504は、第1エンクロージャ311のホーム部311gに連結されるか、または結合され得る。例えば、フック部材504は、フック結合方式によって第1エンクロージャ311のホーム部311gに結合され得る。
本明細書の実施例によると、音響装置30は、結合部500によって車両内装材130に容易に連結されるか、または結合され得る。本明細書の実施例によると、音響装置30は、結合部500のラッチ部材503およびフック部材504によって車両内装材130に容易に連結されるか、または結合され得る。
図14は、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。図15Aおよび図15Bは、本明細書の他の実施例に係る図14に示した音響装置と結合部の連結方法を示す図である。
図14~図15Bを参照すると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、エンクロージャ310および音響発生モジュール330を含むことができる。エンクロージャ310および音響発生モジュール330の説明は、図3および図4で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対して同じ参照番号を付し、重複する説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、車両内装材130に連結される結合部500を含むことができる。結合部500に対する説明は、図11~図13Bで説明した内容と実質的に同一であるため、これに対しては同一の図面符号を付し、これに対する重複説明は省略または簡略化することができる。
図14は、図12~図13Bの連結部材350をさらに含むものである。
本明細書の他の実施例によると、音響装置30は、連結部材350をさらに含むことができる。
連結部材350は、車両内装材130とエンクロージャ310との間にあることができる。連結部材350は、車両内装材130と第1エンクロージャ311との間にあることができる。連結部材350は、第2ホール(またはホール)350oを含むことができる。例えば、第2ホール350oは、車両内装材130の第1ホール135とエンクロージャ310との間にあることができる。例えば、第2ホール350oは、車両内装材130の第1ホール135と第1エンクロージャ311の開口部310oとの間にあることができる。第2ホール350oは、エンクロージャ310の開口部310oと連結され得る。例えば、第2ホール350oは、第1エンクロージャ311の開口部310oと連結され得る。第2ホール350oは、開口部310oに対応して配置され得る。
図14を参照すると、結合部500は、車両内装材130の第1ホール135、連結部材の第2ホール350o、およびエンクロージャ310の開口部310oを介して(矢印方向)、音響装置30に連結されるか、または結合され得る。結合部500は、車両内装材130の第1ホール135、連結部材の第2ホール350o、およびエンクロージャ310の開口部310oを介して、エンクロージャ310に連結されるか、または結合され得る。例えば、結合部500は、車両の室内空間における、車両内装材130の第1ホール135および連結部材の第2ホール350oを介して、第1エンクロージャ311の開口部310oに連結されるか、または結合され得る。
図15Aを参照すると、結合部500は、車両の室内空間における、車両内装材130の第1ホール135を介して(矢印方向)、音響装置30またはエンクロージャ310に連結されるか、または結合され得る。例えば、中空部材502は、車両内装材130の第1ホール135および連結ホール350oを介して、開口部310oに収容され得る。例えば、結合部500は、車両の室内空間における、車両内装材130の第1ホール135および連結部材350の第2ホール350oを介して、第1エンクロージャ311の開口部310oに収容されるか、または挿入され得る。例えば、結合部500のフック部材504は、第1エンクロージャ311の開口部310oに連結されるか、または結合され得る。例えば、結合部500のフック部材504は、第1エンクロージャ311の開口部310oに挿入(または収容)され、第1エンクロージャ311のホーム部311gに連結されるか、または結合され得る。
図15Bは、音響装置30またはエンクロージャが、車両内装材130に連結されるか、または結合された部分を拡大したものである。
図15Bを参照すると、結合部500のフック部材504は、第1エンクロージャ311の開口部310oに連結されるか、または結合され得る。例えば、結合部500の中空部材502が、第1エンクロージャ311の開口部310oに挿入(または収容)されることにより(縦矢印方向)、結合部500のフック部材504は、弾性力によって中空部501の中心(または内側)(点線方向)にプッシュ(または圧縮)(横矢印方向)された後、弾性復元力により第1エンクロージャ311のホーム部311g上に弾性復元されて第1エンクロージャ311の開口部310oに連結されるか、または結合され得る。例えば、フック部材504の傾斜面504sは、結合部500が第1エンクロージャ311の開口部310oに挿入されるとき、結合部500の挿入(または収容)とフック部材504の圧縮を容易にすることができる。例えば、フック部材504は、第1エンクロージャ311のホーム部311gに連結されるか、または結合され得る。例えば、フック部材504は、フック結合方式によって第1エンクロージャ311のホーム部311gに結合され得る。
本明細書の実施例によると、音響装置30は、結合部500によって車両内装材130に容易に連結されるか、または結合され得る。本明細書の実施例によると、音響装置30は、結合部500のラッチ部材503およびフック部材504によって車両内装材130に容易に連結されるか、または結合され得る。
図16は、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。
図16を参照すると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、エンクロージャ310および音響発生モジュール330を含むことができる。エンクロージャ310および音響発生モジュール330の説明は、図3~図10で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対して同じ参照番号を付し、重複する説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、車両内装材130に連結される結合部500を含むことができる。結合部500に対する説明は、図11~図13Bで説明した内容と実質的に同一であるため、これに対して同一の符号を付し、これに対する重複説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の実施例に係る音響装置30は、連結部材350を含むことができる。連結部材350に対する説明は、図8、図9、図14~図15Bで説明した内容と実質的に同一であるため、これに対して同一の符号を付し、これに対する重複説明は省略または簡略化することができる。
図16は、図14~図15Bにおいて軟質部材360をさらに構成する本明細書の他の実施例を示す。
本明細書の他の実施例によると、音響装置30は、軟質部材360をさらに含むことができる。
軟質部材360は、車両内装材130と連結部材350の間にあることができる。軟質部材360は、第3ホール(またはホール)360oを含むことができる。第3ホール360oは、第2ホール350oに対応して配置され得る。第3ホール360oは、開口部310oに対応して配置され得る。例えば、第3ホール360oは、車両内装材130の第1ホール135と連結部材350の第2ホール350oとの間にあることができる。第3ホール360oは、連結部材350の第2ホール350oと連結され得る。例えば、第2ホール350oは、第1エンクロージャ311の開口部310oと連結され得る。
図16を参照すると、結合部500は、車両内装材130の第1ホール135、連結部材の第2ホール350o、軟質部材360の第3ホール360o、およびエンクロージャ310の開口部310oを介して(矢印方向)、音響装置30に連結されるか、または結合され得る。例えば、中空部材502は、車両内装材130の第1ホール135、連結ホール350o、および軟質部材360の第3ホール360oを介して開口部310oに収容され得る。例えば、結合部500は、車両内装材130の第1ホール135、軟質部材360の第3ホール360o、およびエンクロージャ310の開口部310oを介して、エンクロージャ310に連結されるか、または結合され得る。例えば、結合部500は、車両内装材130の第1ホール135、連結部材の第2ホール350o、軟質部材360の第3ホール360o、および第1エンクロージャ311の開口部310oを介して(矢印方向)、音響装置30に連結されるか、または結合され得る。
車両内装材130と音響装置30の結合方法は、図15Aおよび図15Bで説明した内容に軟質部材360を追加したものであるため、ここでは説明を省略または簡略化することができる。
本明細書の実施例によると、音響装置30は、結合部500によって車両内装材130と連結されるか、または結合され得る。
図17は、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。図18は、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。
図17および図18を参照すると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、エンクロージャ310および音響発生モジュール330を含むことができる。エンクロージャ310および音響発生モジュール330の説明は、図3~図10で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対して同じ参照番号を付し、重複する説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、車両内装材130に連結される結合部500を含むことができる。結合部500に対する説明は、図11~図13Bで説明した内容と実質的に同一であるため、これに対して同一の符号を付し、これに対する重複説明は省略または簡略化することができる。
図17を参照すると、エンクロージャ310は、開口部310oを含むことができる。例えば、第1エンクロージャ311は、開口部310oを含むことができる。エンクロージャ310または第1エンクロージャ311の開口部310oは、互いに交差する2つ(または一対)の開口ライン(ラインホール)を含むことができる。エンクロージャ310または第1エンクロージャ311の開口部310oは、十字(+)形状を含むことができる。車両内装材130は、ホール135を含むことができる。ホール135は、開口部310oに対応して配置され得る。例えば、ホール135は、開口部310oの形状に対応して配置され得る。例えば、ホール135の形状は、開口部310oの形状と同じであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、ホール135の形状は、十字(+)形状であり得る。
結合部500は、中空部501を含むことができる。中空部501は、開口部310oに対応して配置され得る。例えば、中空部501は、開口部310oの形状に対応して配置され得る。例えば、中空部501の形状は、開口部310oの形状と同じであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、中空部501の形状は、十字(+)形状であり得る。フック部材504は、中空部501の形状によって変わり得る。例えば、フック部材504は、中空部501の十字(+)形状によって複数のフック部材または留め金を含むことができる。
図18を参照すると、エンクロージャ310または第1エンクロージャ311の開口部310oは、互いに交差する3つの開口ライン(ラインホール)を含むことができる。エンクロージャ310または第1エンクロージャ311の開口部310oは、星(*)形状(asterisk shape)を含むことができる。車両内装材130は、ホール135を含むことができる。ホール135は、開口部310oに対応して配置され得る。例えば、ホール135は、開口部310oの形状に対応して配置され得る。例えば、ホール135の形状は、開口部310oの形状と同じであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、ホール135の形状は、星(*)形状であり得る。
中空部501は、開口部310oに対応して配置され得る。例えば、中空部501は、開口部310oの形状に対応して配置され得る。例えば、中空部501の形状は、開口部310oの形状と同じであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、中空部501の形状は、星(*)形状であり得る。フック部材504は、中空部501の形状によって変わり得る。例えば、フック部材504は、中空部501の星(*)形状によって複数のフック部材または留め金を含むことができる。
本明細書の実施例によると、開口部310oが十字(+)形状または星(*)形状で構成されるため、音響装置30の音響の放出量が増加され得、外観上の審美感が向上され得る。そして、フック部材504によって車両内装材130のホール135を覆うので、外部からの塵や異物の流入を最小限に抑えることができ、これにより音響発生モジュール330または音響装置30を保護することができる。
図17および図18において、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、図14~図15Bで説明した連結部材350をさらに含むことができる。例えば、連結部材350のホール350oの形状は、エンクロージャ310の開口部310oの形状に対応して配置され得る。例えば、連結部材350のホール350oの形状は、十字(+)形状または星(*)形状であり得る。
図17および図18において、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、図14~図15Bで説明した連結部材350または図16で説明した軟質部材360をさらに含むことができる。例えば、連結部材350のホール350oの形状は、エンクロージャ310の開口部310oの形状に対応して配置され得る。例えば、連結部材350のホール350oの形状は、十字(+)形状または星(*)形状であり得る。例えば、軟質部材360のホール360oの形状は、エンクロージャ310の開口部310oの形状に対応して配置され得る。例えば、軟質部材360のホール360oの形状は、十字(+)形状または星(*)形状であり得る。
図17および図18において、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、図14~図15Bで説明した連結部材350および図16で説明した軟質部材360のうちの少なくとも1つをさらに含むことができる。例えば、連結部材350のホール350oおよび軟質部材360のホール360oのうちの少なくとも1つは、十字(+)形状または星(*)形状であり得る。例えば、連結部材350のホール350oおよび軟質部材360のホール360oのうちの少なくとも1つは、エンクロージャ310の開口部310oの形状に対応して配置され得る。例えば、連結部材350のホール350oおよび軟質部材360のホール360oのうちの少なくとも1つは、十字(+)形状または星(*)形状であり得る。
図19は、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。図20は、本明細書の他の実施例に係る図19に示した音響装置と結合部の連結方法を示す図である。
図19および図20を参照すると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、エンクロージャ310および音響発生モジュール330を含むことができる。エンクロージャ310および音響発生モジュール330の説明は、図3および図4で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対して同じ参照番号を付し、重複する説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の実施例によると、エンクロージャ310は、突出部315を含むことができる。第1エンクロージャ311は、突出部315を含むことができる。突出部315は、第1エンクロージャ311から突出することができる。突出部315は、第1エンクロージャ311の背面(または外部面)311rから突出することができる。突出部315は、開口部310oを囲むようにエンクロージャ310または第1エンクロージャ311から突出することができる。例えば、突出部315は、開口部310oを囲むようにエンクロージャ310または第1エンクロージャ311の背面(または外部面)311rから突出することができる。これにより、突出部315は、開口部310oに連結(または重畳)される中空ホール(またはホールまたは開口ホール)315oを含むことができる。中空部501は、突出部315の中空ホール315oに収容され、中空ホール315oと開口部310oを介して内部空間313と連結され得る。突出部315は、車両内装材130にあるホール135に収容されるように構成され得る。例えば、突出部315は、ホール135、中空ホール315o、および開口部310oに収容されるか、または挿入され得る。例えば、フック部材504は、車両内装材130(または装着対象物)と突出部315を介してエンクロージャ310または第1エンクロージャ311の開口部310oに収容されるか、または挿入され得る。フック部材504は、エンクロージャ310または第1エンクロージャ311の内部面311iに連結されるか、または結合され得る。例えば、フック部材504は、エンクロージャ310の内部空間313において、エンクロージャ310のホーム部311gに連結されるか、または結合され得る。例えば、フック部材504は、エンクロージャ310の内部空間313で、フック結合方式によって、エンクロージャ310のホーム部311gに結合(または連結)され得る。
本明細書の実施例によると、第1エンクロージャ311は、内部面および外部面311rを含むことができる。第1エンクロージャ311の内部面は、振動部材331と向かい合うことができる。第1エンクロージャ311の外部面311rは、第1エンクロージャ311の内部面と反対の面であり得る。例えば、突出部315は、第1エンクロージャ311の外部面311rから突出することができる。突出部315は、第1エンクロージャ311の外部面311rから開口部310oに連結(または重畳)される中空ホール(またはホールまたは開口ホール)315oを有するように突出することができる。
本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、車両内装材130に連結される結合部500を含むことができる。結合部500に対する説明は、図11~図13Bで説明した内容と実質的に同一であるため、これに対して同一の符号を付し、これに対する重複説明は省略または簡略化することができる。
図11および図19を参照すると、結合部500は中空部501を含むことができる。中空部501は、突出部315に連結されるか、または結合され得る。突出部315は、エンクロージャ310の開口部310oを囲むことができる。突出部315は、第1エンクロージャ311の開口部310oを囲むことができる。突出部315は、第1エンクロージャ311の開口部310oと対応(連結)される中空ホール315oを含むことができる。例えば、中空部501は、突出部315と開口部310oを介してエンクロージャ310の内部空間313と連結され得る。例えば、中空部501は、突出部315の中空ホール315oと開口部310oを介してエンクロージャ310の内部空間313と連結され得る。例えば、結合部500は、突出部315に収容されて結合され、室内空間に露出された車両内装材130の一面と結合されるように構成され得る。例えば、結合部500は、突出部315に連結され、開口部310oを介してエンクロージャ310の内部空間313と連結され得る。例えば、結合部500は、突出部315と開口部310oを介して、エンクロージャ310の内部空間313で、エンクロージャ310と連結されるか、または結合され得る。
本明細書の実施例によると、結合部500は、中空部材502およびラッチ部材503を含むことができる。
中空部材502は、中空部501を含むことができる。中空部材502は、突出部315に挿入(または収容)され得る。中空部材502は、突出部315の中空ホール315oに挿入(または収容)され得る。中空部材502は、突出部315に挿入(または収容)されてエンクロージャ310または第1エンクロージャ311の開口部310oに連結されるか、または結合され得る。
ラッチ部材503は、中空部材502に連結され得る。ラッチ部材503は、車両内装材130(または装着対象物)に結合されるように構成され得る。例えば、ラッチ部材503は、エンクロージャ310が装着される車両内装材130(または装着対象物)に結合されるように構成され得る。例えば、ラッチ部材503は、第1エンクロージャ311が装着される車両内装材130(または装着対象物)に結合されるように構成され得る。
本明細書の実施例によると、車両内装材130(または装着対象物)は、第1面および第1面とは異なる(または反対の)第2面を含むことができる。第1面は、エンクロージャ310と向かい合う面であり得る。ホール135は、第1面と第2面に構成され得る。例えば、ホール135は、第1面と第2面を貫通するように構成され得る。例えば、ラッチ部材503は、ホール135を貫通して(または通して)車両内装材130(または装着対象物)の第2面(または室内面または背面)130sに結合されるように構成され得る。
本明細書の実施例によると、結合部500は、フック部材504を含むことができる。
フック部材504は、車両内装材130(または装着対象物)と突出部315を介して、第1エンクロージャ311の開口部310oに収容または挿入され得る。フック部材504は、第1エンクロージャ311の内部面311iに連結されるか、または結合され得る。フック部材504は、エンクロージャ310の内部空間313において、エンクロージャ310の内部面311iに連結されるか、または結合され得る。例えば、フック部材504は、音響発生モジュール330にある振動部材331に向かい合う第1エンクロージャ311の内部面311iに連結されるか、または結合され得る。例えば、フック部材504は、第1エンクロージャ311のホーム部311gに連結されるか、または結合され得る。例えば、フック部材504は、フック結合方式によって、第1エンクロージャ311のホーム部311gに連結されるか、または結合され得る。
図11および図19を参照すると、フック部材504は、中空部材502の第1側に連結され得る。フック部材504は、音響発生モジュール330にある振動部材331に向かい合うエンクロージャ310の内部面311iまたはホーム部311gに結合され得る。フック部材504は、エンクロージャ310の内部空間313において、エンクロージャ310の内部面311iまたはホーム部311gに結合され得る。例えば、ラッチ部材503は、中空部材502の第2側に連結され得る。ラッチ部材503は、室内空間に露出された車両内装材130の一面(または室内面または背面)130sに結合され得る。
図19を参照すると、結合部500は、車両内装材130の第1ホール135を介して(矢印方向)エンクロージャ310の突出部315に連結されるか、または結合され得る。例えば、結合部500は、第1ホール135を介して第1エンクロージャ311の突出部315に連結されるか、または結合され得る。
図20は、音響装置30またはエンクロージャが、車両内装材130に連結されるか、または結合された部分を拡大したものである。
図20を参照すると、結合部500のフック部材504は、第1エンクロージャ311の突出部315に連結されるか、または結合され得る。例えば、結合部500の中空部材502が、第1エンクロージャ311の開口部310oに挿入(または収容)されることにより(縦矢印方向)、結合部500のフック部材504は、弾性力によって中空部501の中心(または内側)(点線方向)にプッシュ(または圧縮)(横矢印方向)された後、弾性復元力により第1エンクロージャ311のホーム部311g上に弾性復元されて第1エンクロージャ311の開口部310oに連結されるか、または結合され得る。例えば、フック部材504の傾斜面504sは、結合部500が第1エンクロージャ311の開口部310oに挿入されるとき、結合部500の挿入とフック部材504の圧縮を容易にすることができる。例えば、フック部材504は、第1エンクロージャ311のホーム部311gに連結されるか、または結合され得る。例えば、フック部材504は、フック結合方式によって第1エンクロージャ311のホーム部311gに結合され得る。
本明細書の実施例によると、音響装置30は、結合部500によって車両内装材130と連結されるか、または結合され得る。本明細書の実施例によると、エンクロージャ310が、突出部315を含むので、結合部500が、突出部315に容易に連結されるか、または結合され得、これにより車両内装材130と音響装置30との間の連結工程または結合工程が単純化され得る。
図21は、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。
図21を参照すると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、エンクロージャ310および音響発生モジュール330を含むことができる。エンクロージャ310および音響発生モジュール330の説明は、図3~図10で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対して同じ参照番号を付し、重複する説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、車両内装材130に連結される結合部500を含むことができる。結合部500に対する説明は、図19および図20で説明した内容と実質的に同一であるため、これに対して同一の符号を付し、これに対する重複説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、エンクロージャ310は、突出部315を含むことができる。突出部315に対する説明は、図19および図20で説明した内容と実質的に同一であるため、これに対して同一の符号を付し、これに対する重複説明は省略または簡略化することができる。
図21は、図19および図20で説明した音響装置30に連結部材350をさらに構成した本明細書の他の実施例を示す。
本明細書の他の実施例によると、音響装置30は、連結部材350をさらに含むことができる。
連結部材350は、車両内装材130とエンクロージャ310との間にあることができる。連結部材350は、車両内装材130と第1エンクロージャ311との間にあることができる。連結部材350は、第2ホール(またはホール)350oを含むことができる。例えば、第2ホール350oは、車両内装材130の第1ホール135とエンクロージャ310の突出部315との間にあることができる。例えば、第2ホール350oは、車両内装材130の第1ホール135と第1エンクロージャ311の突出部315との間にあることができる。第2ホール350oは、エンクロージャ310の突出部315と連結され得る。例えば、第2ホール350oは、第1エンクロージャ311の突出部315と連結され得る。第2ホール350oは、突出部315に対応して配置され得る。
図21を参照すると、結合部500は、車両内装材130の第1ホール135、連結部材の第2ホール350o、およびエンクロージャ310の突出部315を介して(矢印方向)、音響装置30に連結されるか、または結合され得る。例えば、結合部500は、車両内装材130の第1ホール135、連結部材350の第2ホール350o、および突出部315の中空ホール315oを介して(矢印方向)、音響装置30のエンクロージャ310に連結されるか、または結合され得る。
本明細書の実施例によると、音響装置30は、結合部500によって車両内装材130と連結されるか、または結合され得る。本明細書の実施例によると、エンクロージャ310が、突出部315を含むので、結合部500が、突出部315に容易に連結されるか、または結合され得、これにより車両内装材130と音響装置30との間の連結工程または結合工程が単純化され得る。
図21において、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、図16で説明した軟質部材360をさらに含むことができる。軟質部材360は、車両内装材130と連結部材350の間にあることができる。例えば、軟質部材360は、第3ホール(またはホール)360oを含むことができる。例えば、第3ホール360oは、車両内装材130の第1ホール135と連結部材350の第2ホール350oとの間にあることができる。第3ホール360oは、連結部材350の第2ホール350oを介してエンクロージャ310の突出部315と連結され得る。例えば、第3ホール360oは、連結部材350の第2ホール350oを介して第1エンクロージャ311の突出部315と連結され得る。例えば、第3ホール360oは、第1エンクロージャ311の突出部315に対応して配置され得る。例えば、結合部500は、車両内装材130の第1ホール135、連結部材350の第2ホール350o、軟質部材360の第3ホール360o、およびエンクロージャ310の突出部315の中空ホール315oを介して、音響装置30に連結されるか、または結合され得る。例えば、結合部500は、車両内装材130の第1ホール135、連結部材350の第2ホール350o、軟質部材360の第3ホール360o、および突出部315の中空ホール315oを介して、音響装置30のエンクロージャ310に連結されるか、または結合され得る。
図21において、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、図14~図15Bで説明した連結部材350および図16で説明した軟質部材360のうちの少なくとも1つをさらに含むことができる。例えば、連結部材350の第2ホール350oおよび軟質部材360の第3ホール360oのうちの少なくとも1つは、エンクロージャ310の突出部315に対応して配置され得る。例えば、連結部材350の第2ホール350oおよび軟質部材360の第3ホール360oのうちの少なくとも1つは、突出部315の中空ホール315oに対応して配置され得る。
図22は、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。図23Aおよび図23Bは、本明細書の他の実施例に係る図22に示した音響装置と結合部の連結方法を示す図である。図23Bは、音響装置30またはエンクロージャが車両内装材130に連結または結合した部分を拡大して示す図である。
図22~図23Bを参照すると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、エンクロージャ310および音響発生モジュール330を含むことができる。エンクロージャ310および音響発生モジュール330の説明は、図3~図10で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対して同じ参照番号を付し、重複する説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の実施例によると、エンクロージャ310は、突出部315を含むことができる。第1エンクロージャ311は、突出部315を含むことができる。突出部315は、第1エンクロージャ311の背面(または外部面)311rから突出することができる。
第1エンクロージャ311は、内部面および外部面311rを含むことができる。第1エンクロージャ311の内部面は、振動部材331と向かい合うことができる。第1エンクロージャ311の外部面311rは、第1エンクロージャ311の内部面と反対の面であり得る。例えば、突出部315は、第1エンクロージャ311の背面(または外部面)311rから突出することができる。
本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、車両内装材130に連結される結合部500を含むことができる。結合部500に対する説明は、図11~図13Bで説明した内容と実質的に同一であるため、これに対して同一の符号を付し、これに対する重複説明は省略または簡略化することができる。
図11および図22を参照すると、結合部500は、中空部501を含むことができる。中空部501は、突出部315に連結されるか、または結合され得る。突出部315は、エンクロージャ310の開口部310oを囲むことができる。例えば、突出部315は、第1エンクロージャ311の開口部310oを囲むことができる。突出部315は、第1エンクロージャ311の開口部310oと対応(連結)される開口ホール(または中空ホール)315oを含むことができる。例えば、中空部501は、突出部315のと開口ホール315oと開口部310oを介してエンクロージャ310の内部空間313と連結され得る。例えば、中空部501は、突出部315のと開口ホール315oと開口部310oを介して第1エンクロージャ311の内部空間313と連結され得る。例えば、中空部501は、エンクロージャ310の開口部310oを介してエンクロージャ310の内部空間313と連結され得る。例えば、結合部500は、車両内装材130の第1ホール135(または開口ホール)と突出部315の開口ホール315oおよびエンクロージャ310の開口部310oを介して、エンクロージャ310と結合されるように構成され得る。車両内装材130の第1ホール135(または開口ホール)は、開口部310oと連結され得る。
本明細書の実施例によると、結合部500は、中空部材502およびラッチ部材503を含むことができる。
中空部材502は、中空部501を含むことができる。中空部材502は、突出部315に挿入(または収容)され得る。中空部材502は、突出部315の開口ホール315oに挿入(または収容)され得る。中空部材502は、突出部315の開口ホール315oに挿入(または収容)されてエンクロージャ310または第1エンクロージャ311の開口部310oに連結されるか、または結合され得る。
ラッチ部材503は、中空部材502に連結され得る。ラッチ部材503は、車両内装材130(または装着対象物)に結合されるように構成され得る。例えば、ラッチ部材503は、エンクロージャ310が装着される車両内装材130(または装着対象物)に結合されるように構成され得る。例えば、ラッチ部材503は、第1エンクロージャ311が装着される車両内装材130(または装着対象物)に結合されるように構成され得る。
車両内装材130(または装着対象物)は、第1面および第1面とは異なる(または反対の)第2面を含むことができる。車両内装材130の第1面は、エンクロージャ310と向かい合う面であり得る。ホール135は、第1面と第2面に構成され得る。例えば、ホール135は、第1面と第2面を貫通するように構成され得る。例えば、ラッチ部材503は、ホール135(または貫通ホール)を介して、車両内装材130(または装着対象物)の第2面(または室内面または背面)130sに結合されるように構成され得る。
ラッチ部材503は、フレキシブル材質で構成され得、本明細書の実施例はこれに限定されないる。例えば、ラッチ部材503は、ゴムで構成され得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
図22を参照すると、結合部500は、突出部315に連結されるか、または結合され得る。これにより、結合部500と突出部315を一体的に構成され得る。例えば、結合部500と突出部315は、互いに異なる物質を用いた二重射出によって構成され得、本明細書の実施例はこれに限定されない。本明細書の実施例によると、結合部500と突出部315は、1つの部品として構成され得、これによりユニ素材化の効果がある。
連結部500と突出部315は、中空部501を介して、車両内装材130の第1ホール134(矢印方向)に連結されるか、または結合され得る。
図23Aを参照すると、結合部500と突出部315は、中空部501を介して、車両内装材130の第1ホール135(矢印方向)に連結されるか、または結合され得る。
図23Bを参照すると、結合部500と突出部315は、車両内装材130の第1ホール135に連結されるか、または結合され得る。ラッチ部材503が、フレキシブル材質で構成されるため、ラッチ部材503の移動(矢印方向)により、音響発生モジュール330または音響装置30が車両内装材130の第1ホール135に連結されるか、または結合され得る。
本明細書の実施例によると、音響装置30は、連結部500によって車両内装材130と連結されるか、または結合され得る。本明細書の実施例によると、エンクロージャ310の突出部315と結合部500が、一体型に構成されるため、車両内装材130と音響装置30間の連結工程または結合工程が単純化され得る。本明細書の実施例によると、突出部315と結合部500は、1つの部品として構成され得、これによりユニ素材化の効果がある。
図24は、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。図24は、図22~図23Bで説明した音響装置に連結部材350をさらに構成した本明細書の他の実施例を示す。
図24を参照すると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、エンクロージャ310および音響発生モジュール330を含むことができる。エンクロージャ310および音響発生モジュール330の説明は、図3~図10で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対して同じ参照番号を付し、重複する説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、車両内装材130に連結される結合部500を含むことができる。結合部500に対する説明は、図11~図13Bで説明した内容と実質的に同一であるため、これに対して同一の符号を付し、これに対する重複説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の他の実施例によると、音響装置30は、連結部材350をさらに含むことができる。
連結部材350は、車両内装材130とエンクロージャ310との間にあることができる。連結部材350は、車両内装材130と第1エンクロージャ311との間にあることができる。連結部材350は、第2ホール(またはホール)350oを含むことができる。例えば、第2ホール350oは、車両内装材130の第1ホール135とエンクロージャ310の突出部315との間にあることができる。例えば、第2ホール350oは、車両内装材130の第1ホール135と第1エンクロージャ311の突出部315との間にあることができる。例えば、第2ホール350oは、車両内装材130の第1ホール135と結合部500との間にあることができる。例えば、第2ホール350oは、結合部500と連結され得る。例えば、第2ホール350oは、第1エンクロージャ311の突出部315および結合部500と連結され得る。
連結部500と突出部315は、連結部材350の第2ホール350oおよび中空部501を介して(矢印方向)、車両内装材130の第1ホール135に連結されるか、または結合され得る。
本明細書の実施例によると、音響装置30は、連結部500によって車両内装材130と連結されるか、または結合され得る。本明細書の実施例によると、エンクロージャ310の突出部315と結合部500が、一体型に構成されるため、車両内装材130と音響装置30間の連結工程または結合工程が単純化され得る。本明細書の実施例によると、突出部315と結合部500は、1つの部品として構成され得、これによりユニ素材化の効果がある。
図24において、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、図16で説明した軟質部材360をさらに含むことができる。軟質部材360は、車両内装材130と連結部材350の間にあることができる。軟質部材360は、第3ホール(またはホール)360oを含むことができる。例えば、第3ホール360oは、車両内装材130の第1ホール135と連結部材350の第2ホール350oとの間にあることができる。第3ホール360oは、エンクロージャ310の突出部315の開口ホールに対応して配置され得る。例えば、第3ホール360oは、第1エンクロージャ311の突出部315の開口ホールに対応して配置され得る。第3ホール360oは、連結部材350の第2ホール350oを介して、エンクロージャ310の突出部315の開口ホールと連結され得る。例えば、第3ホール360oは、連結部材350の第2ホール350oを介して、第1エンクロージャ311の突出部315の開口ホールと連結され得る。例えば、第3ホール360oは、連結部材350の第2ホール350oを介して、第1エンクロージャ311の突出部315の開口ホールおよび結合部500と連結され得る。例えば、結合部500と突出部315は、連結部材350の第2ホール350o、軟質部材360の第3ホール360o、および中空部501を介して、車両内装材130の第1ホール135に連結されるか、または結合され得る。
図24において、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、図14~図15Bで説明した連結部材350および図16で説明した軟質部材360のうちの少なくとも1つをさらに含むことができる。例えば、連結部材350の第2ホール350oおよび軟質部材360の第3ホール360oのうちの少なくとも1つは、エンクロージャ310の突出部315の開口ホールに対応して配置され得る。例えば、連結部材350の第2ホール350oおよび軟質部材360の第3ホール360oのうちの少なくとも1つは、第1エンクロージャ311の突出部315の開口ホールに対応して配置され得る。例えば、連結部材350の第2ホール350oおよび軟質部材360の第3ホール360oのうちの少なくとも1つは、第1エンクロージャ311の突出部315の開口ホールと連結され得る。例えば、連結部材350の第2ホール350oおよび軟質部材360の第3ホール360oのうちの少なくとも1つは、第1エンクロージャ311の突出部315の開口ホールと結合部500の中空部501と連結され得る。例えば、結合部500と突出部315は、連結部材350の第2ホール350oおよび軟質部材360の第3ホール360oのうちの少なくとも1つ、および中空部501を介して、車両内装材130の第1ホール135に連結されるか、または結合され得る。
図25Aは、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。図25Bは、本明細書の他の実施例に係る図25Aに示した音響装置の分解斜視図である。
図25Aを参照すると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、エンクロージャ310および音響発生モジュール330を含むことができる。エンクロージャ310および音響発生モジュール330の説明は、図3~図10で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対して同じ参照番号を付し、重複する説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、車両内装材130に連結される結合部500を含むことができる。結合部500に対する説明は、図11~図13Bで説明した内容と実質的に同一であるため、これに対して同一の符号を付し、これに対する重複説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、結合部材320を含むことができる。結合部材320は、第1結合部材321および第2結合部材322を含むことができる。結合部材320に対する説明は、図3および図4で説明した内容と実質的に同一であるため、これに対して同一の符号を付し、これに対する重複説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、連結部材380をさらに含むことができる。
本明細書の他の実施例に係る連結部材380は、車両内装材130と音響発生モジュール330との間にあるか、または構成され得る。連結部材380は、エンクロージャ310に構成され得る。例えば、連結部材380は、エンクロージャ310の第1エンクロージャ311と車両内装材130との間に構成され得る。例えば、第1エンクロージャ311は、内部面311iおよび外部面を含むことができる。第1エンクロージャ311の内部面311iは、振動部材331と向かい合うことができる。第1エンクロージャ311の外部面は、内部面311iと反対の面であり得る。例えば、連結部材380は、エンクロージャ310または第1エンクロージャ311の外部面に連結され得る。連結部材380は、結合部材、中間部材、またはバッファー部材であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
連結部材380は、第1連結部材321とは異なる材質で構成することができる。例えば、連結部材380は、第1結合部材321の接着力とは異なる接着力を有する材質で構成され得る。連結部材380が、第1結合部材321の接着力とは異なる接着力を有する材質で構成されるため、車両内装材130に付着された音響装置30の分離または脱着工程(または再作業)で、車両内装材130から連結部材380の分離または脱着(または再作業)が容易であり得る。これにより、音響装置30を車両内装材130に付着または装着する工程、または音響装置30を車両内装材130から分離または脱着する工程が容易であり得る。
連結部材380は、エンクロージャ310の背面に結合(または付着)され、車両内装材130の第1面130s1に接触(または面接触)され得るが、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、連結部材380が、エンクロージャ310の背面に結合(または付着)され、車両内装材130の第1面130s1に単純に接触(または面接触)する場合、車両内装材130から音響装置30を分離または脱着する工程(または再作業)において、音響装置30または車両内装材130の損傷なしに車両内装材130から連結部材380を分離および脱着(または再作業)する工程が容易であり得る。
本明細書の一実施例によると、連結部材380は、片面テープ、片面接着テープ、片面フォームテープ、片面接着フォームテープ、片面パッド、片面フォームパッド、片面接着フォームパッド、片面パッド部材、片面クッション部材、片面クッションパッド、または片面クッションテープなどで構成することができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、連結部材380は、ゴム等であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、ゴムは、エチレンプロピレンジエンゴム(またはエチレンプロピレンジエンMクラスゴム)、エチレンプロピレンゴム、またはウレタンゴムであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、エチレンプロピレンゴムは、エチレンプロピレンジエンモノマー(ethylene propylene diene monomer;EPDM)であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、EPDMの硬度は、40~90であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、EPDMの引張強度は、50kg/cm2~200kg/cm2であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、連結部材380は、高弾性のゴムで構成され得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の実施例によると、連結部材380がゴム等で構成されるため、エンクロージャ310または第1エンクロージャ311の振動が車両内装材130に伝達されるとき、振動の消失を防止または最小化することができ、これにより低音域帯の音響特性および/または音圧特性がさらに改善され得る。
本明細書の一実施例によると、結合部材320の第1結合部材321と第2結合部材322は、接着剤、両面テープ、両面接着テープ、両面フォームテープ、両面接着フォームテープ、両面パッド、両面フォームパッド、両面接着フォームパッド、両面パッド部材、両面クッション部材、両面クッションパッド、または両面クッションテープ等で構成され得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の一実施例によると、連結部材380は、第1接着部材332および第2接着部材334のうちの少なくとも1つと異なる材質で構成され得る。例えば、第1接着部材332および第2接着部材334のうちの少なくとも1つは、接着剤、両面接着剤、両面テープ、両面接着テープ、両面接着フォームテープ、両面パッド、両面フォームパッド、両面接着フォームパッド、両面クッションテープ、または粘着シートを含むことができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の一実施例によると、連結部材380は、ホール380o(または第1ホールまたは開口ホール)をさらに含むことができる。例えば、連結部材380は、エンクロージャ310または第1エンクロージャ311にある開口部310oと連結されるホール380oをさらに含むことができる。
ホール380oは、開口部310oに対応(または重畳)されるように配置され得る。ホール380oは、開口部310oと同じ形状を有することができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、ホール380oは、開口部310oと同じ形状を有し、開口部310oの大きさよりもさらに大きい大きさを有することができる。これにより、音響発生モジュール330の振動による音響は、開口部310oおよびホール380oによって車両の室内空間(IS)に出力され得る。例えば、ホール380oは、開口部、開口ホール、スリット、スロット、連結ホール、または中間ホールであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の一実施例によると、ホール380oは、車両内装材130のホール135に対応(または重畳)することができる。ホール380oは、車両内装材130のホール135とエンクロージャ310の開口部310oとの間にあることができる。ホール380oは、車両内装材130のホール135と第1エンクロージャ311の開口部310oとの間にあることができる。ホール380oは、エンクロージャ310の開口部310oと連結され得る。例えば、ホール380oは、第1エンクロージャ311の開口部310oと連結され得る。ホール380oは、開口部310oに対応して配置され得る。連結部材380のホール380oは、開口部310oおよびホール135のそれぞれと同じ大きさを有するか、または開口部310oおよびホール135のそれぞれの大きさよりもさらに大きい大きさを有することができる。これにより、音響発生モジュール330の振動による音響は、開口部310o、ホール380o、およびホール135によって車両の室内空間(IS)に出力され得る。
図25Aおよび図25Bを参照すると、連結部材380の厚さ(T1)は、第1結合部材321および第2結合部材322のうちの少なくとも1つの厚さと異なることができる。例えば、連結部材380の厚さ(T1)は、第1結合部材321および第2結合部材322のうちの少なくとも1つの厚さより厚いことがあり得る。連結部材380の厚さ(T1)は、0.5mm以上であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、連結部材380の厚さ(T1)は、0.5mm~3mmであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の他の実施例によると、連結部材380は、圧縮力(または収縮力)と弾性復元力を有し、結合部500と第1エンクロージャ311の間の結合によって収縮または圧縮され得る。連結部材380の長さ(または厚さ)は、車両内装材130の長さ(または厚さ)と同じでも短くてもよい。例えば、連結部材380の長さ(または厚さ)は、第1エンクロージャ311の長さ(または厚さ)と同じでも短くてもよい。
連結部材380は、図25Bに示すように、圧縮(または収縮)以前には、初期厚さ(T1’)を有することができ、結合部500とエンクロージャ310の結合(または連結)によってエンクロージャ310から加えられる圧力によって、図25Aに示す変形厚さ(または圧縮厚さ)(T1)に圧縮(または収縮)され得る。例えば、音響装置30が、結合部500によって車両内装材130に連結されるか、または組み立ておよび/または再加工が完了すると、連結部材380の厚さは、初期厚さ(T1’)から圧縮厚さ(T1)に圧縮され得るので、エンクロージャ310の振動が、車両内装材130に効率的に伝達され得る。例えば、結合部500の分離により車両内装材130から音響装置30が、分離(または脱着)されると、連結部材380は、弾性復元力により変形厚さ(T1)から初期厚さ(T1’)に復元され得る。
図25Aおよび図25Bを参照すると、結合部500は、車両内装材130の第2ホール135、連結部材380のホール380o、およびエンクロージャ310の開口部310oを介して(矢印方向)、音響装置30に連結されるか、または結合され得る。例えば、結合部500は、車両の室内空間で、車両内装材130の第2ホール135および連結部材380のホール380oを介して、第1エンクロージャ311の開口部310oに連結されるか、または結合され得る。本明細書の一実施例によると、結合部500は、車両の室内空間で、車両内装材130のホール135を介して(矢印方向)、音響装置30またはエンクロージャ310に連結されるか、または結合され得る。例えば、連結部500は、車両の室内空間で、車両内装材130のホール135を介して、連結部材380のホール380oおよび第1エンクロージャ311の開口部310oに収容されるか、または挿入され得る。例えば、結合部500のフック部材504は、第1エンクロージャ311の開口部310oに連結されるか、または結合され得る。例えば、結合部500のフック部材504は、第1エンクロージャ311の開口部310oに挿入(または収容)され、フック結合方式によって第1エンクロージャ311のホーム部311gに連結されるか、または結合され得る。
図25Cは、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。
図25Cを参照すると、本明細書の他の実施例に係る車両内装材130は、少なくとも1つ以上の曲面部(または屈曲部)136を含むことができる。連結部材380は、少なくとも1つ以上の曲面部136と直接的に接触することができる。連結部材380は、少なくとも1つ以上の曲面部136に対応するように構成され得る。連結部材380は、少なくとも1つ以上の曲面部136と接触することができる。連結部材380は、少なくとも1つ以上の曲面部136と直接的に接触することができる。例えば、連結部材380は、媒介物または中間部材なしで少なくとも1つ以上の曲面部136と直接的に接触することができる。
音響装置30またはエンクロージャ310は、連結部材380によって車両内装材130の少なくとも1つ以上の曲面部136に連結されるか、または結合され得る。例えば、車両内装材130の少なくとも1つ以上の曲面部136とエンクロージャ310との間に配置され得る。例えば、車両内装材130の少なくとも1つ以上の曲面部136と第1エンクロージャ311との間に配置され得る。例えば、第1エンクロージャ311は、連結部材380によって車両内装材130の少なくとも1つ以上の曲面部136に連結されるか、または結合され得る。
図25Cを参照すると、連結部材380の厚さ(T1)は、第1結合部材321および第2結合部材322のうちの少なくとも1つの厚さと異なることができる。例えば、連結部材380の厚さ(T1)は、第1結合部材321および第2結合部材322のうちの少なくとも1つの厚さより厚いことがあり得る。連結部材380の厚さ(T1)は、0.5mm以上であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、連結部材380の厚さ(T1)は、0.5mm~3mmであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、連結部材380は、図25Bに示す初期厚さ(T1’)から結合部500と第1エンクロージャ311の間の結合力によって圧縮された厚さ(T1)を有することができる。これにより、連結部材380は、結合部500と第1エンクロージャ311の間の結合力によって少なくとも1つ以上の曲面部136を含む車両内装材130と面接触することができる。
本明細書の実施例によると、音響発生モジュール330の振動による音響は、開口部310o、ホール380o、および第2ホール135によって、車両の室内空間に出力され得る。また、本明細書の実施例によると、音響発生モジュール330の振動による音響(または音圧または音波)によるエンクロージャ310または第1エンクロージャ311の振動が、連結部材380を介して少なくとも1つ以上の曲面部136を有する車両内装材130に損失なく効率的に伝達され、少なくとも1つ以上の曲面部136を有する車両内装材130は、連結部材380を介して伝達されるエンクロージャ310または第1エンクロージャ311の振動によって振動して、車両の室内空間に出力することができ、それにより低音域帯の音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得る。
本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、エンクロージャ310および連結部材380を含むことができる。これにより、低音域帯の音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得、ゴム材質で構成された連結部材380によって車両内装材130に付着される音響発生モジュール330の付着または脱着工程が、容易にすることができる。
図26は、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。図27~図30は、本明細書の他の実施例に係る音響装置の内部図である。図26~図30は、図1~図25を参照して説明した音響装置30に少なくとも1つのホールをさらに構成したものである。以下の説明では、少なくとも1つのホールについて詳細に説明し、残りの構成は、図1~図25Cで説明した内容と実質的に同じであるので、これに対して同じ参照番号を付し、重複する説明は省略または簡略化することができる。
図26を参照すると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、少なくとも1つ以上のホール331oをさらに含むことができる。
少なくとも1つ以上のホール331oは、振動部材331に構成され得る。少なくとも1つ以上のホール331oは、振動部材331を貫通するように形成され得る。例えば、少なくとも1つ以上のホール331oは、振動部材331の厚さ方向(Z)に沿って振動部材331を貫通するように構成され得る。例えば、少なくとも1つ以上のホール331oは、振動部材331の厚さ方向(Z)に沿って垂直に貫通するように形成され得る。
本明細書の実施例に係る音響発生モジュール330は、少なくとも1つ以上のホール331oを含む振動部材331および振動部材331に構成された振動装置333,335を含むことができる。
少なくとも1つ以上のホール331oは、エンクロージャ310の内部空間313での空気の流れを調整するように構成され得る。例えば、少なくとも1つ以上のホール331oは、振動部材331によって空間的に分離されたエンクロージャ310の内部空間313での空気の流れを流動可能するように調整することができる。例えば、少なくとも1つ以上のホール331oは、エンクロージャ310の内部空間313で、振動部材331によって空間的に分離された第1空間313aと第2空間313bの間の空気の流れを調整するように構成され得る。例えば、少なくとも1つ以上のホール331oは、第1ホール、ベントホール、通気ホール、ダクトホール、第1連結ホール、第1連通ホール、または第1空間連結部などであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の実施例に係る少なくとも1つ以上のホール331oは、円形、楕円形、または四角形などの多角形で構成することができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。
少なくとも1つ以上のホール331oは、エンクロージャ310の内部空間313の空気圧を減少させるように構成され得る。例えば、少なくとも1つ以上のホール331oは、エンクロージャ310の内部空間313で、振動部材331によって空間的に分離された第1空間313aと第2空間313bを連結するように構成され得る。例えば、エンクロージャ310の内部にある内部空間313の第1空間313aと第2空間313bは、少なくとも1つ以上のホール331oを介して互いに連結(または連通)され得る。例えば、少なくとも1つ以上のホール331oは、第1エンクロージャ311の第1空間313a、または振動部材331と第1エンクロージャ311の間に設けられた第1空間313aの空気圧を減少させるために構成され得る。これにより、低音域帯の帯域(再生帯域)を拡張することができるので、低音域帯の音響特性および/または音圧特性が向上され得る。そして、振動部材331にある少なくとも1つ以上のホール331oによって音響発生モジュール330をより安定的に振動させることができるので、音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得る。
本明細書の実施例によると、内部空間313は、音響発生モジュール330の第1面と第1エンクロージャ311の間にあり、開口部310oと連結され得る。内部空間313は、少なくとも1つ以上のホール331oを介して互いに連結(または連通)され得る。エンクロージャ311は、音響発生モジュール330の第1面と反対の第2面と第2エンクロージャ312の間にある第2空間313bを含むことができる。内部空間313と第2空間313bは、少なくとも1つ以上のホール331oを介して互いに連結(または連通)され得る。
本明細書の実施例によると、少なくとも1つ以上のホール331oは、振動装置333、335に隣接するように配置され得る。例えば、少なくとも1つ以上のホール331oは、振動装置333、335の周囲に配置され得る。例えば、少なくとも1つ以上のホール331oは、振動装置333、335の側面に隣接するように配置され得る。例えば、少なくとも1つ以上のホール331oと振動装置333、335の間の距離は、少なくとも1つ以上のホール331oとエンクロージャ310の側壁(または側面)との間の距離よりも短いことがあり得る。例えば、少なくとも1つ以上のホール331oが振動装置333、335から離れた位置にある場合、低音域帯の音響特性および/または音圧特性が低下し得る。
本明細書の実施例によると、少なくとも1つ以上のホール331oは、振動装置333、335を挟んで振動装置333、335に隣接する振動部材331に構成され得る。例えば、振動部材331は、振動装置333、335の第1側面に隣接する第1周辺領域および、振動装置333、335の第1側と反対の第2側に隣接する第2周辺領域とを含むことができる。例えば、第1方向(X)を基準に、振動部材331は、第1周辺領域、振動領域、および第2周辺領域を含むことができる。例えば、振動部材331において、第1および第2周辺領域のそれぞれは、ホール領域または振動装置333、335の未配置領域であり得、振動領域は、振動装置333、335の配置領域であり得る。例えば、少なくとも1つ以上のホール331oは、振動装置333、335を基準に、対称構造(または左右対称構造)または非対称構造(または左右非対称構造)を有するように、振動部材331は、第1周辺領域および第2周辺領域にそれぞれ構成され得る。
本明細書の実施例によると、振動装置333、335は、長辺と短辺を含むことができる。少なくとも1つ以上のホール331oと振動装置333、335の短辺との間の距離(または離隔距離、または最短距離)は、振動装置333、335の短辺の長さに対する比率で表すことができる。本明細書の一実施例によると、少なくとも1つ以上のホール331oと振動装置333、335の間の距離は、振動装置333、335の短辺の長さの60%以下であり得る。
図26および図27を参照すると、少なくとも1つ以上のホール331oは、結合部材320よりも振動装置333、335にさらに近くに配置され得る。結合部材320は、第1結合部材321および第2結合部材322を含むことができる。例えば、少なくとも1つ以上のホール331oは、第1結合部材321および第2結合部材322よりも振動装置333、335にさらに近くに配置され得る。これにより、低音域帯の音響特性および/または音圧特性を向上させることができる。振動装置333、335と少なくとも1つ以上のホール331oとの間の距離による音響出力特性は、図62Aおよび図62Bで後述する。
本明細書の実施例によると、少なくとも1つ以上のホール331oは、開口部310oと重畳しないことがあり得る。例えば、少なくとも1つ以上のホール331oは、開口部310oから離隔して配置され得る。これにより、振動装置333、335の振動(または駆動)によって第2空間313bに発生される音響が、少なくとも1つ以上のホール331oを介して第1空間313aに出力され得るので、低音域帯の音響特性および/または音圧特性が向上され得る。
図26および図28を参照すると、少なくとも1つ以上のホール331oの大きさは、図27に示した少なくとも1つ以上のホール331oの大きさと異なり得る。少なくとも1つ以上のホール331oの大きさが大きいほど、低音域帯の音響特性および/または音圧特性が増加され得る。例えば、少なくとも1つ以上のホール331oと振動装置333、335の間の距離は、少なくとも1つ以上のホール331oとエンクロージャ310の側壁(または側面)との間の距離よりも短いことがあり得る。例えば、少なくとも1つ以上のホール331oの大きさが大きいほど低音域帯、例えば、400Hz以下での音圧特性がさらに向上され得る。少なくとも1つ以上のホール331oの大きさによる音響出力特性は、図61A、図61B、および図63で後述する。
図26および図29を参照すると、少なくとも1つ以上のホール331oは、2つのホール331oで構成され得る。例えば、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、2つのホール331oをさらに含むことができる。2つのホール331oは、互いに隣接して構成され得る。例えば、2つのホール331oは、振動装置333、335に隣接するように構成され得る。例えば、2つのホール331oのそれぞれと振動装置333、335の間の距離は、異なり得る。例えば、2つのホール331oは、振動装置333、335に隣接するように第1方向(X)に沿って平行に構成され得る。例えば、2つのホール331oのそれぞれと振動装置333、335の間の距離は、同じであり得る。例えば、2つのホール331oのそれぞれは、振動装置333、335に隣接するように構成され得る。例えば、2つのホール331oは、振動装置333、335に隣接するように第2方向(Y)に沿って平行に構成され得る。
本明細書の実施例に係る2つのホール331oのそれぞれは、円形、楕円形、または四角形などの多角形で構成することができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。
図26および図30を参照すると、少なくとも1つ以上のホール331oは、四角形で構成することができる。例えば、2つのホール331oは、振動装置333、335に隣接するように構成され得る。少なくとも1つ以上のホール331oの形状による音響出力特性は、図64で後述する。
本明細書の実施例によると、少なくとも1つ以上のホール331oは、振動装置333、335の振動によって発生されて、振動部材331の背面(または後方)に放出される音響(または背面音響)を、第1エンクロージャ311の開口部310oを介して出力することができる。これにより、振動装置333,335の振動(または駆動)によって振動部材331の背面またはエンクロージャ310の第2空間313bに発生される音響が、少なくとも1つ以上のホール331oを通じて第1空間313aに出力され、第1エンクロージャ311の開口部310oおよび結合部500の中空部501を介して出力(または放射)されるので、低音域帯の音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得る。本明細書の実施例によると、振動部材331にある少なくとも1つ以上のホール331oによって、低音域帯、例えば、400Hz以下での音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得る。
図31は、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。図31は、図1~図30を参照して説明した音響装置30におけるエンクロージャを変更したものである。以下の説明では、エンクロージャについて詳細に説明し、残りの構成は、図1~図30で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対して同じ参照番号を付し、重複する説明は省略または簡略化することができる。
図31を参照すると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30において、エンクロージャ310は、第1エンクロージャ311を含むことができる。例えば、エンクロージャ310は、図1~図26を参照して説明したエンクロージャ310から第2エンクロージャ312を除去(または省略)され、第1エンクロージャ311のみで構成され得る。
エンクロージャ310または第1エンクロージャ311は、内部空間313を挟んで音響装置30に連結され得る。エンクロージャ310または第1エンクロージャ311は、内部空間313を挟んで振動部材331の背面の縁部分に連結され得る。
本明細書の他の実施例によると、振動部材331は、第1エンクロージャ311の内部空間313を覆うように構成され得る。例えば、振動部材331は、第1エンクロージャ311の内部空間313の一部を覆うように構成され得る。振動部材331は、第1エンクロージャ311の第1空間313aを覆うように構成され得る。例えば、振動部材331は、第1エンクロージャ311の第1空間313aの一部を覆うように構成され得る。
エンクロージャ310が、第1エンクロージャ311で構成する場合、エンクロージャ310が、第1エンクロージャ311および第2エンクロージャ312で構成される場合よりも、音響装置30の音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得る。例えば、エンクロージャ310が第1エンクロージャ311で構成される場合、中低音域帯、例えば、2kHz以下の音域帯の音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得、音響再生帯域がさらに拡張され得る。
本明細書の他の実施例によると、音響装置30は、連結部材380をさらに含むことができる。
本明細書の他の実施例に係る連結部材380は、第1エンクロージャ311と車両内装材130の間に構成され得る。例えば、第1エンクロージャ311は、内部面311iおよび外部面を含むことができる。第1エンクロージャ311の内部面311iは、振動部材331と向かい合うことができる。第1エンクロージャ311の外部面は、内部面311iと反対の面であり得る。例えば、連結部材380は、エンクロージャ310または第1エンクロージャ311の外部面に連結され得る。
本明細書の一実施例によると、第1エンクロージャ311の振動は、車両内装材130に伝達するときに連結部材380によって消失し得る。そのため、連結部材380は、振動の損失なしに音響発生モジュール330および/または第1エンクロージャ311の振動を車両内装材130に伝達することができる材質で構成することができる。例えば、連結部材380は、車両内装材130の形状によって収縮可能な材質で構成され得る。例えば、連結部材380は、ゴムなどの材質で構成され得、本明細書の実施例はこれに限定されない。連結部材380は、高弾性ゴムなどであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、連結部材380は、ゴム材質を含むか、エチレンプロピレンジエンゴム(またはエチレンプロピレンジエンMクラスゴム)、エチレンプロピレンゴム、またはウレタンゴムで構成され得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、結合部材320または第1結合部材321をさらに含むことができる。第1結合部材321は、振動部材331と第1エンクロージャ311の間にあることができる。第1結合部材321に対する説明は、図3および図4で説明した内容と実質的に同じであるため、これに対して同一の符号を付し、これに対する重複説明は省略または簡略化することができる。
連結部材380は、第1連結部材321とは異なる材質で構成され得る。例えば、連結部材380は、第1連結部材321よりも高い弾性を有する材質で構成され得る。例えば、連結部材380は、第1結合部材321と接着力の異なる材質で構成され得る。例えば、連結部材380は、片面接着剤、片面テープ、片面粘着テープ、片面フォームテープ、片面接着フォームテープ、片面パッド、片面フォームパッド、片面接着フォームパッド、および片面クッションテープなどで構成され得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、第1結合部材321は、接着剤、両面接着剤、両面テープ、両面接着テープ、両面フォームテープ、両面接着フォームテープ、両面パッド、両面フォームパッド、両面接着フォームパッド、および両面クッションテープなどで構成され得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の他の実施例によると、連結部材380が、第1結合部材321の接着力とは異なる接着力を有する材質で構成されるため、車両内装材130に付着された音響装置30の分離または脱着工程(または再作業)で、車両内装材130から連結部材380の分離または脱着(または再作業)が容易であり得る。これにより、音響装置30を車両内装材130に付着または装着する工程、または音響装置30を車両内装材130から分離または脱着する工程が容易であり得る。
本明細書の他の実施例によると、連結部材380および第1結合部材321のそれぞれは、図25A~図25Cで説明した内容と実質的に同一であるため、これに対して同一の符号を付し、これに対する重複説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の他の実施例によると、連結部材380の厚さ(T1)は、第1結合部材321の厚さと異なることができる。例えば、連結部材380の厚さ(T1)は、第1結合部材321の厚さより厚いことがあり得る。連結部材380の厚さ(T1)は、0.5mm以上であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、連結部材380の厚さ(T1)は、0.5mm~3mmであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。連結部材380の厚さ(T1)による音響出力特性は、図67を参照して後述する。
本明細書の他の実施例によると、音響装置30は、第1エンクロージャ311および連結部材380を含んで構成することにより、低音域帯および中音域帯のそれぞれの音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得、音響再生帯域を拡張され得、車両内装材130に付着される音響発生モジュール330の付着または脱着工程が容易にすることができる。
本明細書の他の実施例によると、車両内装材130およびエンクロージャ311との間に連結部材380が、ゴム等の材質で構成されることで、音響発生モジュール330および/またはエンクロージャ310または第1エンクロージャ311の振動が、消失することなく車両内装材130に伝達され得るので、音響装置30の音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得る。
図32は、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。図32は、図31を参照して説明した音響装置30に少なくとも1つ以上のホールをさらに構成したものである。以下の説明では、少なくとも1つのホールについて詳細に説明し、残りの構成は、図1~図31で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対して同じ参照番号を付し、重複する説明は省略または簡略化することができる。
図32を参照すると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、少なくとも1つ以上のホール331oをさらに含むことができる。少なくとも1つ以上のホール331oは、振動部材331に構成され得る。少なくとも1つ以上のホール331oに対する説明は、図26~図30で説明した内容と実質的に同一であるため、これに対して同一の符号を付し、これに対する重複説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の他の実施例によると、音響装置30は、第1エンクロージャ311および少なくとも1つ以上のホール331oを含むか、または第1エンクロージャ311を含むことができる。音響装置30が、第1エンクロージャ311と少なくとも1つ以上のホール331oとを含むように構成される場合、低音域帯および中音域帯のそれぞれの音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得、音響再生帯域がさらに拡張され得る。音響装置30が、第1エンクロージャ311を含むように構成される場合、中低音域帯の音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得、音響再生帯域がさらに拡張され得る。
本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、結合部材320または第1結合部材321をさらに含むことができる。第1結合部材321は、振動部材331と第1エンクロージャ311の間にあることができる。第1結合部材321に対する説明は、図3および図4で説明した内容と実質的に同じであるため、これに対して同一の符号を付し、これに対する重複説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の他の実施例によると、音響装置30は、連結部材380をさらに含むことができる。
本明細書の他の実施例に係る連結部材380は、第1エンクロージャ311と車両内装材130の間に構成され得る。例えば、連結部材380は、第1連結部材321とは異なる材質で構成され得る。例えば、連結部材380は、第1連結部材321よりも高い弾性を有する材質で構成され得る。例えば、連結部材380は、第1結合部材321と接着力の異なる材質で構成することができる。連結部材380が、第1結合部材321の接着力とは異なる接着力を有する材質で構成されるため、車両内装材130に付着された音響装置30の分離または脱着工程(または再作業)で、車両内装材130から連結部材380の分離または脱着(または再作業)が容易であり得る。これにより、音響装置30を車両内装材130に付着または装着する工程、または音響装置30を車両内装材130から分離または脱着する工程が容易であり得る。
本明細書の他の実施例によると、連結部材380および第1結合部材321のそれぞれは、図25A~図25Cで説明した内容と実質的に同一であるため、これに対して同一の符号を付し、これに対する重複説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の他の実施例によると、連結部材380の厚さ(T1)は、第1結合部材321の厚さと異なることができる。例えば、連結部材380の厚さ(T1)は、第1結合部材321の厚さより厚いことがあり得る。連結部材380の厚さ(T1)は、0.5mm以上であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、連結部材380の厚さ(T1)は、0.5mm~3mmであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の他の実施例によると、音響装置30は、第1エンクロージャ311および連結部材380を含んで構成することにより、低音域帯および中音域帯のそれぞれの音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得、音響再生帯域を拡張され得、車両内装材130に付着される音響発生モジュール330の付着または脱着工程が容易にすることができる。
本明細書の他の実施例によると、音響装置30が、第1エンクロージャ311、少なくとも1つ以上のホール331o、および連結部材380のうちの少なくとも1つ以上を含むことで、低音域帯および中音域帯のそれぞれの音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得、音響再生帯域がさらに拡張され得、車両内装材130に付着される音響発生モジュール330の付着または脱着工程が容易にすることができる。
本明細書の他の実施例によると、車両内装材130およびエンクロージャ311との間に連結部材380が、ゴム等の材質で構成されることで、音響発生モジュール330および/またはエンクロージャ311または第1エンクロージャ311の振動が、消失することなく車両内装材130に伝達され得るので、音響装置30の音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得る。
図33は、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。図33は、図31を参照して説明した音響装置30に保護部材をさらに構成したものである。以下の説明では、保護部材について詳細に説明し、残りの構成は、図1~図31で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対して同じ参照番号を付し、重複する説明は省略または簡略化することができる。
図33を参照すると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、保護部材410をさらに含むことができる。
本明細書の実施例に係る保護部材410は、音響発生モジュール330に配置され得る。例えば、保護部材410は、音響発生モジュール330を覆うことができる。例えば、保護部材410は、第2振動装置335に配置され得る。例えば、保護部材410は、第2振動装置335を覆うことができる。
本明細書の実施例によると、保護部材410は、ゴムまたはスポンジなどで構成され得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、ゴムは、エチレンプロピレンジエンゴム(またはエチレンプロピレンジエンMクラスゴム)、エチレンプロピレンゴム、またはウレタンゴムであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、保護部材410は、ゴム材質を含むか、エチレンプロピレンジエンゴムエチレンプロピレンゴム、またはウレタンゴムで構成され得る。例えば、エチレンプロピレンゴムは、エチレンプロピレンジエンモノマー(ethylene propylene diene monomer;EPDM)であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、EPDMの硬度は、40~90であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、EPDMの引張強度は、50kg/cm2~200kg/cm2であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、EPDMの最小伸張率は200%であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、EPDMの使用温度は、-30℃から110℃であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、保護部材410は、高弾性のゴムまたは低弾性のゴムで構成され得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、保護部材410の厚さは、0.5mm~2mmであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の実施例によると、音響発生モジュール330に保護部材410を構成することで、低音域帯の音響特性および/または音圧特性をさらに補完することができ、音響装置30を保護することができる。例えば、保護部材410は、密封部材、シ-リング部材、緩衝部材、または衝撃吸収部材であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の実施例によると、保護部材410は、第1結合部材321と異なる材質で構成され得る。例えば、保護部材410は、第1結合部材321と接着力の異なる材質で構成され得る。保護部材410は、第1結合部材321および第2結合部材322のうちの少なくとも1つの接着力とは異なる接着力を有する材質で構成されことで、音響装置30を保護することができる。例えば、保護部材410は、EPDM等のゴムで構成されことで、低音域帯の音圧を強化することができ、音響装置30を保護することができる。
本明細書の実施例によると、保護部材410は、振動部材331および/または振動装置に連結されるか、または結合され得る。保護部材410は、振動部材331および/または第2振動装置335に連結されるか、または結合され得る。例えば、保護部材410は、振動部材331および/または振動装置330を保護するか、または固定するように構成され得る。保護部材410は、振動部材331および/または第2振動装置335を保護するように振動部材331および/または第2振動装置335に固定構成され得る。
振動部材331は、第1面および第1面とは異なる(または反対の)第2面を含むことができる。例えば、エンクロージャ310は、振動部材331の第1面に連結されるか、または結合され得る。保護部材410は、第2振動装置335と振動部材331の第2面に接触され得る。例えば、保護部材410は、第2振動装置335と振動部材331の第2面を覆うように構成され得る。
保護部材410は、振動部材331と同じ大きさを有することができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、保護部材410は、振動装置333、335よりも大きく、振動部材331よりも小さい大きさを有することができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の他の実施例によると、音響装置30は、第1エンクロージャ311、連結部材380、および保護部材410のうちの少なくとも1つ以上を含むことで、低音域帯および中音域帯のそれぞれの音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得、音響再生帯域が拡張され得、外部の衝撃から保護され得る。
図34は、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。図34は、図33を参照して説明した保護部材410に少なくとも1つ以上のホールをさらに構成したものである。以下の説明では、少なくとも1つのホールについて詳細に説明し、残りの構成は、図1~図33で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対して同じ参照番号を付し、重複する説明は省略または簡略化することができる。
図34を参照すると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、少なくとも1つ以上のホール331oをさらに含むことができる。少なくとも1つ以上のホール331oは、振動部材331に構成することができる。少なくとも1つ以上のホール331oに対する説明は、図26~図30で説明した内容と実質的に同一であるため、これに対して同一の符号を付し、これに対する重複説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、保護部材410にある少なくとも1つのホール410h(または連結ホール)をさらに含むことができる。
保護部材410の少なくとも1つのホール410hは、振動部材331にある少なくとも1つ以上のホール331oに対応して構成され得る。例えば、保護部材410の少なくとも1つのホール410hは、振動部材331にある少なくとも1つ以上のホール331oと連結され得る。例えば、ホール410hは、第2ホール、ベントホール、通気ホール、ダクトホール、第2連結ホール、第2連通ホール、または第2空間連結部などであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の他の実施例によると、音響装置30が、第1エンクロージャ311、少なくとも1つ以上のホール331o、および保護部材410の少なくとも1つのホール410hのうちの少なくとも1つ以上を含むことで、低音域帯および中音域帯のそれぞれの音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得、音響再生帯域がさらに拡張され得る。
本明細書の発明者らは、結合部500の構造によって音響特性が異なることを認識した。それで、本明細書の発明者らは、結合部500の構造について様々な研究および実験を行った。様々な研究および実験を通じて、音響特性および/または音圧特性を向上させることができる結合部500を含む音響装置およびそれを含む運送装置を発明した。これについて以下に説明する。
図35は、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。図36は、本明細書の他の実施例に係る結合部を示す図である。
図35を参照すると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、エンクロージャ310および音響発生モジュール330を含むことができる。エンクロージャ310および音響発生モジュール330の説明は、図3~図10で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対して同じ参照番号を付し、重複する説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、車両内装材130に連結される結合部500を含むことができる。結合部500に対する説明は、図11~図24で説明した内容と実質的に同一であるため、これに対して同一の符号を付し、これに対する重複説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の他の実施例に係る結合部500は、面取り部503aをさらに含むことができる。
結合部500は、エンクロージャ310の内部空間313に連結し、面取り部503aを有する中空部501を含むことができる。面取り部503aは、中空部501に構成することができる。例えば、中空部501は、エンクロージャ310の開口部310oを介してエンクロージャ310の内部空間313と連結され得る。
車両内装材130(または装着対象物)は、第1面および第1面とは異なる(または反対の)第2面を含むことができる。第1面は、エンクロージャ310と向かい合う面であり得る。車両内装材130(または装着対象物)は、第1面と第2面に構成されたホール135を含むことができる。例えば、車両内装材130のホール135は、第1面と第2面を貫通するように構成され得る。例えば、ラッチ部材503は、ホール(または貫通ホール)135を貫通して車両内装材130(または装着対象物)の第2面(または室内面または背面)130sに結合されるように構成され得る。例えば、ラッチ部材503は、面取り部503aを含むことができる。例えば、ラッチ部材503は、車両内装材130(または装着対象物)の第2面と重畳され得る。
本明細書の他の実施例に係る面取り部503aは、非直角形状を含むことができる。例えば、面取り部503aは、曲線形状(またはラウンド形状)および傾斜面のうちの1つ以上を含むことができる。例えば、面取り部503aは、曲率を有することができる。面取り部503aの曲率によって、音響特性および/または音圧特性が変わり得る。面取り部503aの曲率による音響出力特性は、図68A~図68Dを参照して後述する。面取り部503aは、面取り工程によって構成され得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
図36を参照すると、結合部500は、第1側部(または下面)500aおよび第2側部(または上面)500bを含むことができる。第2側部500bは、第1側部500aと逆であり得る。例えば、面取り部503aは、第2側部500bと中空部501との間に構成され得る。例えば、面取り部503aは、中空部材502の内側面(または内部面)とフック部材503の上面との間の領域(または角領域)に非直角形状で構成され得る。例えば、中空部501は、エンクロージャ310の開口部310oを介して内部空間313に連結され得る。
本明細書の他の実施例によると、中空部501は一字形状であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。中空部501は、第2方向(Y)またはエンクロージャ310の短辺方向と平行な一字形状であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、中空部501は、長軸と短軸を有するスリット形状を含むことができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、中空部501の長軸は、第2方向(Y)またはエンクロージャ310の短辺方向と平行であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、中空部501の短軸は、第1方向(X)またはエンクロージャ310の長辺方向と平行であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、中空部501は、図17および図18で説明した星(*)形状または十字(+)形状であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。面取り部503aの形状は、中空部501の様々な形状に対応して同一に適用され得る。
本明細書の他の実施例によると、結合部500は、幅(W)を有するように構成され得る。例えば、結合部500は、幅(W)を有するラッチ部材503を含むことができる。例えば、ラッチ部材503は、幅(W)を有するように構成され得る。例えば、ラッチ部材503の幅(W)は、中空部501の外側面(外周面)から車両内装材130と平行な方向(または第1方向(X))に延びる長さであり得る。例えば、ラッチ部材503の幅(W)は、中空部材502の下部外側面から車両内装材130と平行な方向(または第1方向(X))に延びる長さであり得る。幅(W)を有するラッチ部材503は、車両内装材130、連結部材380、およびエンクロージャ310のうちの少なくとも1つと重畳され得る。例えば、ラッチ部材503の幅(W)は、中空部501の短軸の長さと同じであり得る。ラッチ部材503の幅(W)または中空部501の短軸の長さは、1mm以上であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、ラッチ部材503の幅(W)または中空部501の短軸の長さは、1mm~5mm以下であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。結合部500またはラッチ部材503の幅(W)による音響出力特性は、図69A~図69Dを参照して後述する。
本明細書の他の実施例によると、結合部500は、長さ(L)を有するように構成され得る。結合部500の長さ(L)は、車両内装材130に音響装置30が安着されることができる長さであり得る。例えば、結合部500の長さ(L)は、車両内装材130、連結部材380、およびエンクロージャ310の厚さの合計よりも小さいことがあり得る。車両内装材130の厚み方向(Z)を基準にして、結合部500の長さ(L)は、中空部501の長さに対応することができる。結合部500の長さ(L)は、ラッチ部材503とフック部材504との間の長さに対応することができる。例えば、結合部500の長さ(L)は、車両内装材130と接触されるラッチ部材503の上面とエンクロージャ310と接触するフック部材504の下面との間の長さであり得る。結合部500の長さ(L)は、10mm以上であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。結合部500の長さ(L)は、10mm以上19mm未満であり得る、本明細書の実施例はこれに限定されない。結合部500の長さ(L)による音響出力特性は、図70A~図70Dを参照して後述する。
図19と図20を一緒に参照すると、エンクロージャ310は、突出部315を含むことができる。例えば、突出部315は、開口部310oを囲むようにエンクロージャ310または第1エンクロージャ311から突出され得る。例えば、突出部315は、開口部310oを囲むようにエンクロージャ310または第1エンクロージャ311の背面(または外面)311rから突出され得る。これにより、突出部315は、開口部310oに連結(または重畳)される中空ホール(またはホールまたは開口ホール)315oを含むことができる。中空部501は、突出部315の中空ホール315oに収容され、中空ホール315oと開口部310oを介して内部空間313と連結され得る。例えば、フック部材504は、車両内装材130(または装着対象物)と突出部315を介してエンクロージャ310または第1エンクロージャ311の開口部310oに収容されるか、または挿入され得る。フック部材504は、エンクロージャ310または第1エンクロージャ311の内部面311iに連結されるか、または結合され得る。例えば、フック部材504は、エンクロージャ310の内部空間313で、フック結合方式によって、エンクロージャ310のホーム部311gに連結されるか、または結合され得る。
本明細書の他の実施例によると、結合部500の形状、結合部500の幅(W)、および結合部500の長さ(L)のうちの1つ以上を含むように構成されることで、音響特性および/または音圧特性がより向上された音響装置30を提供することができる。
図37A~図37Eは、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。図37A~図37Eは、本明細書の実施例に係る面取り部503aの形状を示すものである。
図37A~図37Eを参照すると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、エンクロージャ310および音響発生モジュール330を含むことができる。エンクロージャ310および音響発生モジュール330の説明は、図3~図10で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対して同じ参照番号を付し、重複する説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、車両内装材130に連結される結合部500を含むことができる。結合部500に対する説明は、図11~図24で説明した内容または図35および図36で説明した内容と実質的に同一であるため、これに対して同一の符号を付し、これに対する重複説明は省略または簡略化することができる。
図37Aを参照すると、本明細書の実施例に係る面取り部503aは、直角形状を含むことができる。
図37B~図37Eを参照すると、本明細書の実施例に係る面取り部503aは、非直角形状を含むことができる。例えば、面取り部503aは、ラウンド形状または傾斜面を有することができる。図37Bにおいて、面取り部503aは、1R(または1mm)の曲率を有することができる。図37Cにおいて、面取り部503aは、2R(または2mm)の曲率を有することができる。図37Dにおいて、面取り部503aは、3R(または3mm)の曲率を有することができる。図37Eにおいて、面取り部503aは、4R(または4mm)の曲率を有することができる。
本明細書の他の実施例によると、結合部500を、ラウンド形状または傾斜面を有するように構成することで、音響特性および/または音圧特性がさらに向上された音響装置30を提供することができる。
図38は、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。
図38を参照すると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、少なくとも1つ以上のホール331oをさらに含むことができる。例えば、図35は、図35で説明した音響装置30に少なくとも1つ以上のホール331oをさらに構成したものである。少なくとも1つ以上のホール331oに対する説明は、図26~図30で説明した内容と実質的に同一であるため、これに対して同一の符号を付し、これに対する重複説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の他の実施例によると、振動部材331に少なくとも1つ以上のホール331oを構成し、結合部500の形状、結合部500の幅(W)、および結合部500の長さ(L)のうちの少なくとも1つを含むように構成することで、低音域帯を含む音域帯の音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得る。
図39、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。
図39を参照すると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、第1エンクロージャ311を含むことができる。例えば、図39は、図35で説明した音響装置30において、エンクロージャ310を第1エンクロージャ311で構成したものである。例えば、エンクロージャ310は、図35を参照して説明したエンクロージャ310で第2エンクロージャ312が除去(または省略)され、第1エンクロージャ311のみで構成され得る。例えば、エンクロージャ310は、図31を参照して説明したエンクロージャ310と同じに構成され得る。第1エンクロージャ311に対する説明は、図31で説明した内容と実質的に同一であるため、これに対して同一の符号を付し、これに対する重複説明は省略することができる。
本明細書の他の実施例によると、第1エンクロージャ311を含み、結合部500の形状、結合部500の幅(W)、および結合部500の長さ(L)のうちの1つ以上を含むように構成されることで、低音域帯および中音域帯のそれぞれの音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得、音響再生帯域がさらに拡張され得、車両内装材130に付着される音響発生モジュール330の付着または脱着工程が容易にすることができる。
図40は、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。
図40を参照すると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、少なくとも1つ以上のホール331oをさらに含むことができる。例えば、図40は、図39で説明した音響装置30に少なくとも1つ以上のホール331oをさらに構成したものである。少なくとも1つ以上のホール331oに対する説明は、図26~図30で説明した内容と実質的に同一であるため、これに対して同一の符号を付し、これに対する重複説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の他の実施例によると、第1エンクロージャ311および振動部材331に少なくとも1つ以上のホール331oを含み、結合部500の形状、結合部500の幅(W)、および結合部500の長さ(L)のうちの1つ以上を含むように構成されることで、低音域帯および中音域帯のそれぞれの音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得、音響再生帯域がさらに拡張され得、車両内装材130に付着される音響発生モジュール330の付着または脱着工程が容易にすることができる。
図41は、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。
図41を参照すると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、保護部材410をさらに含むことができる。例えば、図41は、図39で説明した音響装置30に保護部材410をさらに構成したものである。保護部材410に対する説明は、図33で説明した内容と実質的に同一であるため、これに対して同一の符号を付し、これに対する重複説明は省略することができる。
本明細書の他の実施例によると、第1エンクロージャ311および保護部材410のうちの少なくとも1つ以上を含み、結合部500の形状、結合部500の幅(W)、および結合部500の長さ(L)のうちの1つ以上を含むように構成されることで、低音域帯および中音域帯のそれぞれの音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得、音響再生帯域がさらに拡張され得、音響装置30が保護され得る。
図42は、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。
図42を参照すると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、保護部材410のホール410hをさらに含むことができる。例えば、図42は、図41で説明した音響装置30の保護部材410に少なくとも1つのホール410hをさらに構成したものである。保護部材410のホール410hに対する説明は、図34で説明した内容と実質的に同一であるので、これに対しては同一の図面符号を付し、これに対する重複説明は省略することができる。
本明細書の他の実施例によると、第1エンクロージャ311、少なくとも1つ以上のホール331o、および保護部材410の少なくとも1つのホール410hのうちの少なくとも1つ以上を含み、結合部500の形状、結合部500の幅(W)、および結合部500の長さ(L)のうちの1つ以上を含むように構成されることで、低音域帯および中音域帯のそれぞれの音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得、音響再生帯域がさらに拡張され得る。
図43は、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。図43は、図25Aで説明した連結部材380の他の実施例を示すものである。それにより、以下の説明では、連結部材380を除く残りの構成についての重複説明は、省略または簡略化することができる。
本明細書の発明者らは、図25Aの連結部材380で構成する場合、連結部材380の縁部分が車両内装材130と連結または接触がなされないため、音響特性および/または音圧特性の低下が認められた。例えば、車両内装材130と連結または接触がなされない連結部材380の縁部分によって音響(または振動伝達)の損失が発生することを認識した。これにより、低音域帯の音響特性および/または音圧特性が低下することを認識した。そこで、本明細書の発明者らは様々な研究および実験を行った。様々な研究および実験を通じて、低音域帯の音響特性および/または音圧特性をさらに向上させることができる音響装置およびそれを含む運送装置を発明した。これについて以下に説明する。
図43を参照すると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、連結部材380をさらに含むことができる。
連結部材380は、第1部分と第2部分を含むことができる。第2部分は、エンクロージャ310の縁部分であり得る。第2部分は、内装材130とエンクロージャ310の縁部分との間の部分(または領域)であり得る。第1部分は、エンクロージャ310の縁部分を除いた残りの部分であり得る。例えば、第1部分は、エンクロージャ310の縁部分と対応する第2部分によって囲まれたエンクロージャ310の中心部分と対応され得る。
本明細書の実施例によると、連結部材380の第1部分は、エンクロージャ310の内部空間313に連結された開口ホール380oを含むことができる。例えば、第1部分は、第1エンクロージャ311の内部空間313に連結した開口ホール380oを含むことができる。
本明細書の実施例によると、エンクロージャ310または第1エンクロージャ311は、少なくとも1つ以上の領域を含むことができる。例えば、エンクロージャ310または第1エンクロージャ311は、第1領域(A1)、第2領域(A2)、および第3領域(A3)を含むことができる。
第1領域(A1)は、エンクロージャ310または第1エンクロージャ311の中心部分に対応され得る。第1領域(A1)は、エンクロージャ310または第1エンクロージャ311の中心部分にあることができる。第2領域(A2)は、エンクロージャ310または第1エンクロージャ311の中心部分を囲む縁部分に対応され得る。第3領域(A3)は、第1領域(A1)と第2領域(A2)との間にあることができる。例えば、連結部材380の第1部分は、第1領域(A1)と第2領域(A2)との間にあることができる。例えば、連結部材380の第2部分は、第2領域(A2)にあることができる。
本明細書の実施例によると、連結部材380の第1部分と第2部分は、互いに異なる厚さを有することができる。例えば、連結部材380は、互いに異なる厚さを有する第1部分と第2部分を含むことができる。連結部材380において、第1部分の厚さ(T1)は、第2部分の厚さ(T1+T2)と異なることができる。例えば、連結部材380において、第2部分の厚さ(T1+T2)は、第1部分の厚さ(T1)より厚いことができる。例えば、第1領域(A1)にある連結部材380の厚さ(T1)は、第2領域(A2)にある連結部材380の厚さ(T1+T2)とは異なることができる。第1領域(A1)と第3領域(A3)のそれぞれにある連結部材380の厚さのうちで少なくとも1つは、第2領域(A2)にある連結部材380の厚さ(T1+T2)とは異なることができる。例えば、第2領域(A2)にある連結部材380の厚さ(T1+T2)は、第1領域(A1)の連結部材380の厚さ(T1)よりもさらに厚いことができる。
本明細書の実施例によると、連結部材380の第2部分が、第1部分よりもさらに厚い厚さ(T1+T2)を有するので、連結部材380の縁部分が浮き上がらずに車両内装材130に連結または接触され得る。これにより、車両内装材130から連結部材380の縁部分での浮き上がりを防止され得、エンクロージャ310の縁部分での振動(または振動伝達)の損失なしに、エンクロージャ310の縁部内の振動が、車両内装材130に伝達され得る。エンクロージャ310の縁部分での振動は、車両内装材130の振動面積を増加させるので、低音域帯の音響特性をさらに改善または補完することができる。したがって、音響装置30の振動によって発生する音響を損失なしに車両内装材130に伝達されることができるので、低音域帯の音響がさらに向上され得る。例えば、音響装置30の振動によって発生する音響は、開口部310oとエンクロージャ310の縁部分を介して車両内装材130に伝達され得、これにより、エンクロージャ310から車両内装材130に伝達される振動の効率が増加して低音域帯での音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得る。
本明細書の一実施例に係る連結部材380は、第1連結部材381および第2連結部材382を含むことができる。
第1連結部材381は、第1部分と第2部分にあることができる。第1連結部材381は、エンクロージャ310に連結され得る。第1連結部材381は、第1エンクロージャ311に連結(または付着)され得る。第1連結部材381は、第1エンクロージャ311の背面に連結(または付着)され得る。第1連結部材381は、エンクロージャ310の第1~第3領域(A1、A2、A3)に連結(または付着)され得る。例えば、第1連結部材381は、第1エンクロージャ311の背面全体に連結(または付着)され得る。
本明細書の実施例によると、第1連結部材381は、第1部分にあり、エンクロージャ310の内部空間313と連結される開口ホール380oを含むことができる。例えば、第1連結部材381は、第1部分にあり、第1エンクロージャ311の内部空間313と連結される開口ホール380oを含むことができる。
第2連結部材382は、第2部分にあることができる。第2連結部材382は、第1連結部材381の一部分に連結され得る。第2連結部材382は、第2部分にある第1連結部材381上にあることができる。例えば、第1部分は、第1連結部材381および第2連結部材382のうちの第1連結部材381のみを含むことができる。第1連結部材381および第2連結部材382は、第2部分に一緒にあることができる。例えば、第2部分は、第1連結部材381と第2連結部材382の両方を含むことができる。例えば、第1連結部材381および第2連結部材382は、第2領域(A2)に一緒にあることができる。
連結部材380の第1部分と第2部分は、互いに異なる幅(または大きさ)を有することができる。連結部材380で、第1部分の幅は、第2部分の幅より小さくてよい。例えば、第1領域(A1)と第3領域(A3)にある連結部材380の幅は、第2領域(A2)にある連結部材380の幅より小さくてよい。これにより、連結部材380は、互いに異なる大きさ(または幅)および互いに異なる厚さを有する第1部分および第2部分を含むことができる。
第2連結部材382は、第1連結部材381の縁にあることができる。第2連結部材382は、第2部分において第1連結部材381に積層さえて構成され得る。例えば、第2連結部材382は、第2領域(A2)において第1連結部材381に積層されて構成され得る。これにより、連結部材380の第2部分の厚さ(T1+T2)は、第1部分の厚さ(T1)よりもさらに厚くすることができるので、エンクロージャ310の縁部分が浮き上がることなく車両内装材130に連結(または接触)され得る。例えば、第2連結部材382は、クッション部材またはパッド部材であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
第1連結部材381は、図25A~図25C、および図31~図43で説明した連結部材380と実質的に同一であり得る。したがって、第1連結部材381に対する説明は、図25A~図25C、図31~図43で説明した内容と実質的に同一であるため、これに対して同じ図面符号を付して、これに対する重複説明は省略するか簡単にすることができる。
第2連結部材382は、第1連結部材381と同じ物質(または材質)を含むことができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、第1連結部材381および第2連結部材382のうちの1つは、相対的高い弾性(またはヤング率)を有する材質で構成され得る。第1連結部材381および第2連結部材382のうちの1つは、高弾性ゴム等であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。第1連結部材381および第2連結部材382のうちの1つは、相対的に高い弾性(またはヤング率)を有し、引張強度が相対的高い材質で構成され得る。例えば、第1連結部材381および第2連結部材382のうちの1つは、ゴム材質を含むか、エチレンプロピレンジエンゴム(またはエチレンプロピレンジエンMクラスゴム)、エチレンプロピレンゴム、またはウレタンゴムで構成され得る。例えば、エチレンプロピレンゴムは、エチレンプロピレンジエンモノマー(ethylene propylene diene monomer;EPDM)であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、EPDMの硬度は、40~90であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、EPDMの引張強度は、50kg/cm2~200kg/cm2であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、EPDMの最小伸張率は200%であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、EPDMの使用温度は、-30℃から110℃であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の実施例によると、結合部材320は、連結部材380とは異なる材質で構成され得る。例えば、第1連結部材381および第2連結部材382のうちの少なくとも1つは、結合部材320よりも高い弾性を有する物質で構成され得る。
本明細書の実施例によると、第2部分にある連結部材380の幅は、結合部材320の幅より大きくてよい。例えば、第2領域(A2)にある連結部材380の幅は、結合部材320の幅より大きくてよい。
本明細書の実施例によると、連結部材380の第1連結部材381と第2連結部材382のそれぞれは、圧縮力(または収縮力)と弾性復元力を有し、結合部500と第1エンクロージャ311の間の結合によって収縮または圧縮され得る。例えば、第1エンクロージャ311と車両内装材130との間に配置(または介在)された第1連結部材381は、第1エンクロージャ311の加圧力によって圧縮された第1厚さ(T1)を有することができる。第1エンクロージャ311と車両内装材130との間に配置(または介在)された第2連結部材382は、第1エンクロージャ311の加圧力によって圧縮された第2厚さ(T2)を有することができる。
第1連結部材381の第1厚さ(T1)は、第2連結部材382の第2厚さ(T2)と同一または異なることができる。第1連結部材381の第1厚さ(T1)と第2連結部材382の第2厚さ(T2)は、0.5mm以上であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、第1連結部材381の第1厚さ(T1)と第2連結部材382の第2厚さ(T2)は、0.5mm~3mmであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、エンクロージャ310と車両内装材130との間の領域にあるエアギャップ(AG)をさらに含むことができる。例えば、エアギャップ(AG)は、連結部材380の第1部分と車両内装材130との間の領域、または連結部材380の第1部分と第2部分との間の領域にあることができる。例えば、エアギャップ(AG)は、エンクロージャ310の第1領域(A1)と第2領域(A2)との間の第3領域(A3)にあることができる。例えば、エアギャップ(AG)は、エンクロージャ310の第3領域(A3)と車両内装材130との間の領域にあることができる。例えば、エアギャップ(AG)は、エンクロージャ310の第1領域(A1)と第2領域(A2)との間の第3領域(A3)に設けることで、第1領域(A1)の振動と第2領域(A2)の振動を分離するか、または干渉を最小化することができ、それによってエンクロージャ310の第2領域(A2)、例えば、縁部分から車両内装材130に伝達される振動力(または振動量)を増加させることができる。これにより、低音域帯の帯域(再生帯域)が拡張されることができるので、低音域帯の音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得る。
本明細書の実施例によると、互いに異なる厚さを有する第1および第2部分を含む連結部材380を構成することで、低音域帯の音響特性および/または音圧特性がさらに向上した音響装置30を提供することができる。本明細書の実施例によると、第2連結部材382を構成することことで、運送装置のルーフトリムに音響装置30を結合する際に、ルーフトリムの振動面積(または振動領域)を広げることができるので、低音域帯の音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得る。
図44は、本明細書の他の実施例に係る図43に示した音響装置と結合部の連結方法を示す図である。
図43および図44を参照すると、本明細書の一実施例によると、連結部材380の第1連結部材381は、ホール380oがエンクロージャ310または第1エンクロージャ311が開口部310oと重畳(または連結)されるようにエンクロージャ310または第1エンクロージャ311の背面(または第1部分または第2部分)に連結(または付着)され、連結部材380の第2連結部材382は、第1連結部材381の縁部分(または第2部分)に連結(または付着)され得る。エンクロージャ310または第1エンクロージャ311は、開口部310oが車両内装材130のホール135と重畳(または連結)されるように車両内装材130上に配置され得る。結合部500は、車両の室内空間で、車両内装材130のホール135を介して(矢印方向)、音響装置30またはエンクロージャ310に連結されるか、または結合され得る。例えば、連結部500は、車両の内部空間で、車両内装材130の第2ホール135および第1連結部材381のホール380oを介して(矢印方向)、音響装置30またはエンクロージャ310に連結されるか、または結合され得る。例えば、連結部500は、車両の室内空間で、車両内装材130の第2ホール135、第1連結部材381のホール380o、および第1エンクロージャ311の開口部310oに収容されるか、または挿入され得る。例えば、結合部500のフック部材504は、第1エンクロージャ311の開口部310oに連結されるか、または結合され得る。例えば、結合部500のフック部材504は、第1エンクロージャ311の開口部310oに挿入(または収容)され、フック結合方式によって第1エンクロージャ311のホーム部311gに連結されるか、または結合され得る。したがって、第1エンクロージャ311は、結合部500との結合および第1連結部材381と第2連結部材382によって、車両内装材130に連結(または接触)され、振動装置の振動によって車両内装材130を振動させて音響を出力することができる。
第1連結部材381は、圧縮(または収縮)以前には、初期厚さ(T1’)を有することができ、結合部500とエンクロージャ310の結合(または連結)によってエンクロージャ310から加えられる圧力によって、変形厚さ(または圧縮厚さ)(T1)に圧縮(または収縮)され得る。例えば、結合部500が、エンクロージャ310に結合(または連結)されると、第1連結部材381の厚さは、エンクロージャ310から加えられる圧力によって初期厚さ(T1’)から圧縮厚さ(T1)に圧縮され得るので、第1エンクロージャ311で第1領域(A1)の振動が、第1連結部材381の第1部分を介して、車両内装材130に効率的に伝達され得る。例えば、結合部500の分離により車両内装材130から音響装置30が、分離(または脱着)されると、第1連結部材381は、弾性復元力により変形厚さ(T1)から初期厚さ(T1’)に復元され得る。
第2連結部材382は、圧縮(または収縮)以前には、初期厚さ(T2’)を有することができ、結合部500とエンクロージャ310の結合(または連結)によってエンクロージャ310から加えられる圧力によって、変形厚さ(または圧縮厚さ)(T2)に圧縮(または収縮)され得る。例えば、結合部500が、エンクロージャ310に結合(または連結)されると、第2連結部材382の厚さは、エンクロージャ310から加えられる圧力によって初期厚さ(T2’)から圧縮厚さ(T2)に圧縮され得るので、第1エンクロージャ311で第2領域(A2)の振動が、第1連結部材381と第2連結部材382を介して、車両内装材130に効率的に伝達され得る。例えば、結合部500の分離により車両内装材130から音響装置30が、分離(または脱着)されると、第2連結部材382は、弾性復元力により変形厚さ(T2)から初期厚さ(T2’)に復元され得る。
エンクロージャ310または第1エンクロージャ311と連結(または接触)される車両内装材130は、結合部500とエンクロージャ310の間の結合(または連結)によって、屈曲部または少なくとも1つの曲面部を含むように変形され得、それによってエンクロージャ310または第1エンクロージャ311の縁部分と車両内装材130との間に発生される浮き上がりは、相対的に厚い厚さを有する連結部材380の第2部分によって防止され得る。これにより、振動装置の振動に伴うエンクロージャ310または第1エンクロージャ311の縁部分での振動が、損失なしに車両内装材130に伝達されることができるので、エンクロージャ310から車両内装材130に伝達される振動効率が向上し、低音域帯での音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得る。
図45は、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。
図45は、図43を参照して説明した音響装置30に保護部材をさらに構成したものである。以下の説明では、保護部材について詳細に説明し、残りの構成は、図1~図34で説明した内容と実質的に同一であるので、これに対しては同じ図面符号を付し、これに対する重複説明は省略または簡略化することができる。
図45を参照すると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、保護部材410をさらに含むことができる。保護部材410は、図33で説明した保護部材410と実質的に同一であるので、これに対する重複する説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の実施例に係る保護部材410は、音響発生モジュール330に配置され得る。例えば、保護部材410は、音響発生モジュール330を覆うことができる。例えば、保護部材410は、第2振動装置335に配置され得る。例えば、保護部材410は、第2振動装置335を覆うことができる。
本明細書の一実施例によると、保護部材410は、ゴムまたはスポンジなどで構成され得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、ゴムは、エチレンプロピレンジエンゴム(またはエチレンプロピレンジエンMクラスゴム)、エチレンプロピレンゴム、またはウレタンゴムであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、保護部材410は、ゴム材質を含むか、エチレンプロピレンジエンモノマー、エチレンプロピレンゴム、またはウレタンゴムで構成され得る。
本明細書の他の実施例によると、保護部材410は、高弾性のゴムで構成され得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、保護部材410の厚さは、0.5mm~2mmであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の実施例によると、互いに異なる厚さを有する連結部材380および音響発生モジュール330に保護部材410を構成することで、低音域帯の音響特性および/または音圧特性をさらに補完することができ、音響装置30が保護され得る。
図46は、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。図46は、図43および図44Aを参照して説明した連結部材380の他の実施例を示すものである。それにより、以下の説明では、連結部材380を除く残りの構成についての重複説明は、省略または簡略化することができる。
図46を参照すると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、連結部材380をさらに含むことができる。
連結部材380は、第1部分と第2部分を含むことができる。第2部分は、エンクロージャ310の縁部分であり得る。第2部分は、車両内装材130とエンクロージャ310の縁部分との間の部分(または領域)であり得る。第1部分は、エンクロージャ310の縁部分を除いた残りの部分であり得る。例えば、第1部分は、エンクロージャ310の縁部分と対応する第2部分によって囲まれたエンクロージャ310の中心部分と対応することができる。
本明細書の実施例によると、連結部材380の第1部分は、エンクロージャ310の内部空間313と連結される開口ホール380oを含むことができる。例えば、第1部分は、第1エンクロージャ311の内部空間313と連結される開口ホール380oを含むことができる。
本明細書の実施例によると、エンクロージャ310または第1エンクロージャ311は、少なくとも1つの領域を含むことができる。例えば、エンクロージャ310または第1エンクロージャ311は、第1領域(A1)、第2領域(A2)、および第3領域(A3)を含むことができる。
第1領域(A1)は、エンクロージャ310または第1エンクロージャ311の中心部分に対応され得る。第1領域(A1)は、エンクロージャ310または第1エンクロージャ311の中心部分にあることができる。第2領域(A2)は、エンクロージャ310または第1エンクロージャ311の中心部分を囲む縁部分に対応され得る。第3領域(A3)は、第1領域(A1)と第2領域(A2)との間にあることができる。例えば、連結部材380の第1部分は、第1領域(A1)にあることができる。例えば、連結部材380の第2部分は、第1部分から離れ、第2領域(A2)にあることができる。例えば、連結部材380の第2部分は、第1領域から離れ、第2領域(A2)にあることができる。例えば、連結部材380の第1部分は、エンクロージャ310の中心部分にあることができる。例えば、連結部材380の第2部分は、第1領域から離れ、エンクロージャ310の縁部分にあることができる。
本明細書の実施例によると、連結部材380の第1部分と第2部分は、互いに異なる厚さ(T3、T4)を有することができる。例えば、連結部材380は、互いに異なる厚さ(T3、T4)を有する第1部分と第2部分を含むことができる。連結部材380において、第1部分の厚さ(T3)は、第2部分の厚さ(T4)と異なることができる。例えば、連結部材380において、第2部分の厚さ(T4)は、第1部分の厚さ(T3)よりもさらに厚いことができる。例えば、第1領域(A1)にある連結部材380の厚さ(T3)は、第2領域(A2)にある連結部材380の厚さ(T4)とは異なることができる。例えば、第2領域(A2)にある連結部材380の厚さ(T4)は、第1領域(A1)の連結部材380の厚さ(T3)よりもさらに厚いことができる。例えば、連結部材380は、第1領域(A1)と第2領域(A2)との間の第3領域(A3)または第1部分と第2部分との間の部分に配置されないことがあり得る。
本明細書の実施例によると、連結部材380の第2部分が、第1部分よりさらに厚い厚さ(T4)を有するので、連結部材380の縁部分が浮き上がらずに車両内装材130に連結または接触され得る。これにより、車両内装材130から連結部材380の縁部分での浮き上がりを防止され得、エンクロージャ310の縁部分での振動(または振動伝達)の損失なしに、エンクロージャ310の縁部内の振動が、車両内装材130に伝達され得る。エンクロージャ310の縁部分での振動は、車両内装材130の振動面積を増加させるので、低音域帯の音響特性をさらに改善または補完することができる。したがって、音響装置30の振動によって発生する音響を損失なしに車両内装材130に伝達されることができるので、低音域帯の音響がさらに向上され得る。例えば、音響装置30の振動によって発生する音響は、開口部310oとエンクロージャ310の縁部分を介して車両内装材130に伝達され得、これにより、エンクロージャ310から車両内装材130に伝達される振動の効率が増加して低音域帯での音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得る。
本明細書の実施例によると、連結部材380は、第1連結部材383および第2連結部材384を含むことができる。
第1連結部材381は、エンクロージャ310に連結され得る。第1連結部材381は、第1部分にあることができる。第1連結部材383は、第1部分および第2部分のうちの第1部分のみにあることができる。第1連結部材383は、エンクロージャ310の第1領域(A1)に連結(または付着)され得る。例えば、第1連結部材383は、第1部分および第2部分のうちの第1部分に対応される第1エンクロージャ311の背面に連結(または付着)され得る。例えば、第1連結部材383は、第1エンクロージャ311の中心部分(または背面中心部分)に連結(または付着)され得る。例えば、第1連結部材383は、エンクロージャ310の第1~第3領域(A1、A2、A3)のうちの第1領域(A1)にのみ連結(または付着)され得る。
本明細書の実施例によると、第1連結部材383は、第1部分にあり、エンクロージャ310の内部空間313に連結される開口ホール380oを含むことができる。例えば、第1連結部材383は、第1部分にあり、第1エンクロージャ311の内部空間313に連結される開口ホール380oを含むことができる。
第2連結部材384は、第2部分にあることができる。第2連結部材384は、第1部分および第2部分のうちの第2部分のみにあり、第1連結部材383から離隔することができる。第2連結部材384は、エアギャップ(AG)を間に置き、第1連結部材383を囲むように第1部分および第2部分のうちの第2部分にあることができる。第2連結部材384は、エンクロージャ310の第2領域(A2)に連結(または付着)され得る。例えば、第2連結部材384は、第1部分および第2部分のうちの第1部分に対応される第1エンクロージャ311の背面に連結(または付着)され得る。例えば、第2連結部材384は、第1エンクロージャ311の縁部分(または背面縁部分)に連結(または付着)され得る。例えば、第2連結部材384は、エンクロージャ310の第1~第3領域(A1、A2、A3)のうちの第2領域(A2)にのみ連結(または付着)され得る。
連結部材380の第1部分と第2部分は、互いに異なる幅(または大きさ)を有することができる。第1部分の幅は、第2部分の幅より小さくてよい。例えば、第1領域(A1)にある第1連結部材383の幅は、第2領域(A2)にある第2連結部材384の幅より小さくてよい。これにより、第1連結部材383と第2連結部材384は、互いに異なる大きさ(または幅)および互いに異なる厚さを含むことができる。
第1連結部材383と第2連結部材384のそれぞれは、クッション部材またはパッド部材であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
第1連結部材383は、第2連結部材384と同じ物質(または材質)を含むことができる。第1連結部材383および第2連結部材384のそれぞれは、高弾性ゴム等であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、第1連結部材383および第2連結部材384のそれぞれは、ゴム材質を含むか、エチレンプロピレンジエンゴム(またはエチレンプロピレンジエンMクラスゴム)、エチレンプロピレンゴム、またはウレタンゴムで構成され得る。
本明細書の実施例によると、第2部分にある連結部材380の幅は、結合部材320の幅より大きくてよい。例えば、第2連結部材384の幅は、結合部材320の幅より大きくてよい。例えば、第2領域(A2)にある連結部材380の幅は、結合部材320の幅より大きくてよい。
本明細書の実施例によると、連結部材380の第1連結部材383と第2連結部材384のそれぞれは、圧縮力(または収縮力)と弾性復元力を有し、結合部500と第1エンクロージャ311の間の結合によって収縮または圧縮され得る。例えば、第1エンクロージャ311と車両内装材130との間に配置(または介在)された第1連結部材383は、第1エンクロージャ311の加圧力によって圧縮された第1厚さ(T3)を有することができる。第1エンクロージャ311と車両内装材130との間に配置(または介在)された第2連結部材384は、第1エンクロージャ311の加圧力によって圧縮された第2厚さ(T4)を有することができる。
第1連結部材381の第1厚さ(T3)は、第2連結部材382の第2厚さ(T4)と異なることができる。第1連結部材383の第1厚さ(T3)と第2連結部材384の第2厚さ(T4)は、0.5mm以上であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、第1連結部材383の第1厚さ(T3)と第2連結部材384の第2厚さ(T4)は、0.5mm~3mmであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、第1連結部材383の第1厚さ(T3)および第2連結部材384の第2厚さ(T4)は、0.5mm~3mmの範囲内で互いに異なる厚さを有することができる。例えば、第2連結部材384の第2厚さ(T4)は、0.5mm~3mmの範囲内で第1連結部材383の第1厚さ(T3)よりもさらに厚いことができる。
本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、エアギャップ(AG)をさらに含むことができる。例えば、エアギャップ(AG)は、連結部材380の第1部分と車両内装材130との間の領域、または連結部材380の第1部分と第2部分との間の領域にあることができる。例えば、エアギャップ(AG)は、エンクロージャ310の第1領域(A1)と第2領域(A2)との間の第3領域(A3)にあることができる。例えば、エアギャップ(AG)は、エンクロージャ310の第3領域(A3)と車両内装材130との間の領域にあることができる。例えば、エアギャップ(AG)は、エンクロージャ310の第1領域(A1)と第2領域(A2)との間の第3領域(A3)に設けることで、第1領域(A1)の振動と第2領域(A2)の振動を分離するか、または干渉を最小化することができ、それによってエンクロージャ310の第2領域(A2)、例えば、縁部分から車両内装材130に伝達される振動力(または振動量)を増加させることができる。これにより、低音域帯の帯域(再生帯域)が拡張されることができるので、低音域帯の音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得る。
本明細書の実施例によると、互いに異なる厚さを有する第1および第2部分を含む第1および第2連結部材383、384を構成することで、低音域帯の音響特性および/または音圧特性がさらに向上した音響装置30を提供することができる。本明細書の実施例によると、第2連結部材384を構成することで、運送装置のルーフトリムに音響装置30を結合する際に、ルーフトリムの振動面積(または振動領域)を広げることができるので、低音域帯の音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得る。
図47は、本明細書の他の実施例に係る図46に示した音響装置と結合部の連結方法を示す図である。
図46および図47を参照すると、本明細書の一実施例によると、連結部材380の第1連結部材383は、ホール380oがエンクロージャ310または第1エンクロージャ311が開口部310oと重畳(または連結)されるようにエンクロージャ310または第1エンクロージャ311の中心部分(または第1部分)に連結(または付着)され、連結部材380の第2連結部材384は、エンクロージャ310または第1エンクロージャ311の縁部分(または第2部分)に連結(または付着)され得る。エンクロージャ310または第1エンクロージャ311は、開口部310oが車両内装材130のホール135と重畳(または連結)されるように車両内装材130上に配置され得る。結合部500は、車両の室内空間で、車両内装材130のホール135を介して(矢印方向)、音響装置30またはエンクロージャ310に連結されるか、または結合され得る。例えば、連結部500は、車両の室内空間で、車両内装材130の第2ホール135および第1連結部材383のホール380oを介して(矢印方向)、音響装置30またはエンクロージャ310に連結されるか、または結合され得る。例えば、連結部500は、車両の室内空間で、車両内装材130のホール135、第1連結部材383のホール380o、および第1エンクロージャ311の開口部310oに収容されるか、または挿入され得る。例えば、結合部500のフック部材504は、第1エンクロージャ311の開口部310oに連結されるか、または結合され得る。例えば、結合部500のフック部材504は、第1エンクロージャ311の開口部310oに挿入(または収容)され、フック結合方式によって第1エンクロージャ311のホーム部311gに連結されるか、または結合され得る。したがって、第1エンクロージャ311は、結合部500との結合および第1連結部材383と第2連結部材384によって、車両内装材130に連結(または接触)され、振動装置の振動によって車両内装材130を振動させて音響を出力することができる。
第1連結部材383は、圧縮(または収縮)以前には、初期厚さ(T3’)を有することができ、結合部500とエンクロージャ310の結合(または連結)によってエンクロージャ310から加えられる圧力によって、変形厚さ(または圧縮厚さ)(T3)に圧縮(または収縮)され得る。例えば、結合部500が、エンクロージャ310に結合(または連結)されると、第1連結部材383の厚さは、エンクロージャ310から加えられる圧力によって初期厚さ(T3’)から圧縮厚さ(T3)に圧縮され得るので、第1エンクロージャ311で第1領域(A1)の振動が、第1連結部材383を介して、車両内装材130に効率的に伝達され得る。例えば、結合部500の分離により車両内装材130から音響装置30が、分離(または脱着)されると、第1連結部材383は、弾性復元力により変形厚さ(T3)から初期厚さ(T3’)に復元され得る。
第2連結部材384は、圧縮(または収縮)以前には、初期厚さ(T2’)を有することができ、結合部500とエンクロージャ310の結合(または連結)によってエンクロージャ310から加えられる圧力によって、変形厚さ(または圧縮厚さ)(T2)に圧縮(または収縮)され得る。例えば、結合部500が、エンクロージャ310に結合(または連結)されると、第2連結部材382の厚さは、エンクロージャ310から加えられる圧力によって初期厚さ(T2’)から圧縮厚さ(T2)に圧縮され得るので、第1エンクロージャ311で第2領域(A2)の振動が、第1連結部材381と第2連結部材382を介して、車両内装材130に効率的に伝達され得る。例えば、結合部500の分離により車両内装材130から音響装置30が、分離(または脱着)されると、第2連結部材382は、弾性復元力により変形厚さ(T2)から初期厚さ(T2’)に復元され得る。
エンクロージャ310または第1エンクロージャ311と連結(または接触)される車両内装材130は、結合部500とエンクロージャ310の間の結合(または連結)によって、屈曲部または少なくとも1つの曲面部を含むように変形され得、それによってエンクロージャ310または第1エンクロージャ311の縁部分と車両内装材130との間に発生される浮き上がりは、相対的に厚い厚さを有する第2連結部材384によって防止され得る。これにより、振動装置の振動に伴うエンクロージャ310または第1エンクロージャ311の縁部分での振動が、損失なしに車両内装材130に伝達されることができるので、エンクロージャ310から車両内装材130に伝達される振動効率が向上し、低音域帯での音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得る。
図48は、本明細書の他の実施例に係る音響装置を示す図である。
図48は、図46を参照して説明した音響装置30に保護部材をさらに構成したものである。以下の説明では、保護部材について詳細に説明し、残りの構成は、図1~図34で説明した内容と実質的に同一であるので、これに対しては同じ図面符号を付し、これに対する重複説明は省略または簡略化することができる。
図48を参照すると、本明細書の他の実施例に係る音響装置30は、保護部材410をさらに含むことができる。保護部材410は、図33で説明した保護部材410と実質的に同一であるので、これに対する重複する説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の実施例に係る保護部材410は、音響発生モジュール330に配置され得る。例えば、保護部材410は、音響発生モジュール330を覆うことができる。例えば、保護部材410は、第2振動装置335に配置され得る。例えば、保護部材410は、第2振動装置335を覆うことができる。
本明細書の一実施例によると、保護部材410は、ゴムまたはスポンジなどで構成され得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、ゴムは、エチレンプロピレンジエンゴム(またはエチレンプロピレンジエンMクラスゴム)、エチレンプロピレンゴム、またはウレタンゴムであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、保護部材410は、ゴム材質を含むかエチレンプロピレンジエンゴム、エチレンプロピレンゴム、またはウレタンゴムで構成され得る。
本明細書の一実施例によると、保護部材410は、高弾性のゴムで構成され得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、保護部材410の厚さは、0.5mm~2mmであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の実施例によると、互いに異なる厚さ(T3、T4)を有する第1および第2連結部材383、384含む連結部材380および音響発生モジュール330に保護部材410を構成することで、低音域帯の音響特性および/または音圧特性をさらに補完することができ、音響装置30が保護され得る。
図49は、本明細書の一実施例に係る振動装置を示す図である。図50は、本明細書の一実施例に係る図49に示す線I-I’についての断面図である。図51は、本明細書の一実施例に係る図49に示す線II-II’についての断面図である。
図49~図51を参照すると、本明細書の一実施例に係る音響発生モジュール330は、振動装置333、335を含むことができる。振動装置333、335は、1つ以上の振動発生器1310を含むことができる。
振動発生器1310は、圧電特性を有する圧電物質を含むことができる。振動発生器1310は、圧電物質に印加される駆動信号(またはボイス信号または音響信号)による圧電物質の振動(または変位または駆動)によって振動部材(または車両内装材)を振動(または変位または駆動)させることができる。例えば、振動発生器1310は、圧電効果(piezoelectric effect)(または圧電特性)によって収縮および/または膨張を交互に繰り返すことによって振動(または変位または駆動)することができる。例えば、振動発生器1310は、圧電物質の逆圧電効果によって収縮および/または膨張を交互に繰り返すことによって垂直方向(または厚み方向)(Z)に振動(または変位または駆動)することができる。例えば、振動発生器1310は、圧電セラミックを含む圧電物質が外部から印加される電気信号に応答して振動または機械的に変位(または振動または駆動)され得る。
振動発生器1310は、相対的に強い振動の実現が可能なセラミック系の圧電物質で構成されるか、またはペロブスカイト(perovskite)結晶構造を有する圧電セラミックで構成され得る。例えば、振動発生器1310は、振動発生素子、振動フィルム、振動発生フィルム、振動器、能動振動器、能動振動発生器、アクチュエータ、エキサイタ、フィルムアクチュエータ、フィルムエキサイタ、超音波アクチュエータ、または能動振動部材などであり得、本明細書の実施形態はこれに限定されない。
本明細書の一実施例に係る振動発生器1310は、振動発生部1311を含むことができる。
振動発生部1311は、駆動信号に応じた圧電効果により振動するように構成され得る。例えば、振動発生部1311は、圧電型の振動部を含むことができる。振動発生部1311は、圧電無機物質および圧電有機物質のうち少なくとも1つ以上を含むことができる。例えば、振動発生部1311は、振動素子、圧電素子、圧電素子部、圧電素子層、圧電構造物、圧電振動部、または圧電振動層などであり得、本明細書の実施形態はこれに限定されない。
本明細書の一実施例に係る振動発生部1311は、振動部1311a、第1電極部1311b、および第2電極部1311cを含むことができる。
振動部1311aは、圧電効果を含む圧電物質または電気活性物質を含むことができる。例えば、圧電物質は、外力によって結晶構造に圧力またはねじれ現象が作用しながら陽イオン(+)と陰(-)イオンの相対的な位置の変化による誘電分極によって電位差が発生され、逆に印加される電圧による電界によって振動が発生される特性を有することができる。例えば、振動部1311aは、圧電層、圧電物質層、電気活性層、圧電複合層、圧電複合体、または圧電セラミック複合体などであり得、本明細書の実施例はこれらに限定されない。
振動部1311aは、相対的に強い振動の実現が可能なセラミック系の物質で構成されるか、またはペロブスカイト(perovskite)系の結晶構造を有する圧電セラミックで構成され得る。ペロブスカイト系の結晶構造は、圧電および/または逆圧電効果を有し、配向性を有する板形状の構造であり得る。ペロブスカイト系の結晶構造は、ABO3の化学式で表され、Aサイトは2価の金属元素からなり、Bサイトは4価の金属元素からなることができる。本明細書の一実施例として、ABO3の化学式で、AサイトおよびBサイトはカチオン(cations)であり得、Oはアニオン(anions)であり得る。例えば、振動部1311aは、PbTiO3、PbZrO3、PbZrTiO3、BaTiO3、およびSrTiO3のうちの少なくとも1つ以上を含むことができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。
圧電セラミックは、単結晶構造を有する単結晶セラミックで構成されるか、または多結晶構造を有するセラミック物質または多結晶セラミックで構成され得る。単結晶セラミックの圧電物質は、α-AlPO4、α-SiO2、LiNbO3、Tb2(MoO4)3、Li2B4O7、またはZnOを含むことができるが、本明細書の実施例はこれに限定されない。多結晶セラミックの圧電物質は、鉛(Pb)、ジルコニウム(Zr)、およびチタン(Ti)を含むPZT(lead zirconate titanate)系物質、または鉛(Pb)、ジルコニウム(Zr)、ニッケル(Ni)、およびニオブ(Nb)を含むPZNN(lead zirconate nickel niobate)系物質を含むことができるが、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、振動部1311aは、鉛(Pb)を含まないCaTiO3、BaTiO3、およびSrTiO3のうちの少なくとも1つ以上を含むことができるが、本明細書の実施例はこれに限定されない。
第1電極部1311bは、振動部1311aの第1面(または上面または前面)1311s1に配置され得る。第1電極部1311bは、振動部1311aと同じ大きさを有するか、振動部1311aよりも小さい大きさを有することができる。
第2電極部1311cは、振動部1311aの第1面1311s1と異なるか反対の第2面(または下面または背面)1311s2に配置され得る。第2電極部1311cは、振動部1311aと同じ大きさを有するか、振動部1311aよりも小さい大きさを有することができる。例えば、第2電極部1311cは、振動部1311aと同じ形状または類似の形状を有することができるが、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の一実施例によると、第1電極部1311bと第2電極部1311cとの間の電気的連結(またはショート)を防止するために、第1電極部1311bと第2電極部1311cのそれぞれは、振動部1311aの縁部分を除く残りの部分に形成され得る。例えば、第1電極部1311bは、振動部1311aの第1面511s1のうちの縁部分を除く残りの部分の全体に形成され得る。例えば、第2電極部1311cは、振動部1311aの第2面511s2のうちの縁部分を除く残りの部分の全体に形成され得る。例えば、第1電極部1311bと第2電極部1311cのそれぞれの側面(または外側壁)と振動部1311aの側面(または外側壁)との間の距離は、少なくとも0.5mm以上であり得る。代案的に、第1電極部1311bと第2電極部1311cのそれぞれの側面と振動部1311aの側面との間の距離は、少なくとも1mm以上であり得るが、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の一実施例に係る第1電極部1311bと第2電極部1311cのうちの1つ以上は、透明導電性物質、半透明導電性物質、または不透明導電性物質からなり得る。例えば、透明または半透明の導電性物質は、ITO(indium tin oxide)またはIZO(indium zinc oxide)を含むことができるが、本明細書の実施例はこれに限定されない。不透明導電性物質は、金(Au)、銀(Ag)、白金(Pt)、パラジウム(Pd)、モリブデン(Mo)、マグネシウム(Mg)、カーボン(carbon)、またはガラスフリット(glass frit)を含む銀(Ag)などを含むか、またはこれらの合金からなることができるが、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、第1電極部1311bと第2電極部1311cのそれぞれは、振動部1311aの電気的特性および/または振動特性を向上させるために、比抵抗の低い銀(Ag)を含むことができる。例えば、カーボンは、カーボンブラック(carbon black)、ケッチェンブラック(ketjen black)、カーボンナノチューブ、およびグラファイトを含む炭素材料であり得るが、本明細書の実施例はこれに限定されない。
振動部1311aは、一定の温度雰囲気または高温から常温に変化する温度雰囲気で第1電極部1311bと第2電極部1311cに印加される一定の電圧によって分極化(またはポーリング(poling))され得るが、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、振動部1311aに形成される分極方向(またはポーリング方向)は、第1電極部1311bから第2電極部1311cに形成されるか、または配向(または配列)され得るが、これに限定されず、例えば、振動部1311aに形成される分極方向(またはポーリング方向)は、第2電極部1311cから第1電極部1311bに形成されるか、または配向(または配置)され得る。
振動部1311aは、外部から第1電極部1311bと第2電極部1311cに印加される駆動信号による逆圧電効果により収縮および/または膨張を交互に繰り返すことにより、振動することができる。例えば、振動部1311aは、第1電極部1311bと第2電極部1311cに印加される信号によって垂直方向(または厚さ方向)および平面方向に振動することができる。振動部1311aは、平面方向の収縮および/または膨張によって変位(または振動または駆動)することにより、振動発生器1310の音響特性および/または音圧特性を含む振動特性を向上させることができる。
本明細書の一実施例に係る振動発生器1310は、第1カバー部材1313および第2カバー部材1315をさらに含むことができる。
第1カバー部材1313は、振動発生部1311の第1面に配置され得る。例えば、第1カバー部材1313は、振動発生部1311の第1電極部1311bを覆うように構成され得る。例えば、第1カバー部材1313は、第1振動部1311bにあることができる。例えば、第1カバー部材1313は、振動発生部1311よりもさらに大きい大きさを有するように構成され得る。第1カバー部材1313は、振動発生部1311の第1面と第1電極部1311bを保護するように構成され得る。
第2カバー部材1315は、振動発生部1311の第2面に配置され得る。例えば、第2カバー部材1315は、振動発生部1311の第2電極部1311cを覆うように構成され得る。例えば、第2カバー部材1315は、第2振動部1311cにあることができる。例えば、第2カバー部材1315は、振動発生部1311よりもさらに大きい大きさを有するように構成され得、第1カバー部材1313と同じ大きさを有するように構成され得る。第2カバー部材1315は、振動発生部1311の第2面と第2電極部1311cを保護するように構成され得る。
本明細書の一実施例に係る第1カバー部材1313と第2カバー部材1315は、同一または異なる材質を含むことができる。例えば、第1カバー部材1313と第2カバー部材1315のそれぞれは、ポリイミド(Polyimide)フィルム、ポリエチレンテレフタレート(polyethylene terephthalate)フィルム、またはポリエチレンナフタレート(polyethylene naphthalate)フィルムなどであるか、本明細書の実施例はこれに限定されない。
第1カバー部材1313は、第1接着層1317を介して振動発生部1311の第1面または第1電極部1311bと連結されるか、または結合され得る。例えば、第1カバー部材1313は,第1接着層1317を媒介とするフィルムラミネート工程により、振動発生部1311の第1面または第1電極部1311bに連結されるか、または結合され得る。
第2カバー部材1315は、第2接着層1319を介して振動発生部1311の第2面または第2電極部1311cと連結されるか、または結合され得る。例えば、第2カバー部材1315は,第2接着層1319を媒介とするフィルムラミネート工程により、振動発生部1311の第2面または第2電極部1311cに連結されるか、または結合され得る。
本明細書の実施例に係る第1接着層1317および第2接着層1319のそれぞれは、接着性を有しながら、圧縮と復元が可能な電気絶縁物質を含むことができる。例えば、第1接着層1317および第2接着層1319のそれぞれは、エポキシ(epoxy)樹脂、アクリル(acrylic)樹脂、シリコーン(silicone)樹脂、またはウレタン(urethane)樹脂、アクリル系のポリマー、シリコーン系のポリマー、またはウレタン系のポリマーなどを含むことができるが、本明細書の実施例はこれに限定されない。
第1接着層1317と第2接着層1319は、振動発生部1311を囲むように第1カバー部材1313と第2カバー部材1315との間に構成され得る。例えば、第1接着層1317と第2接着層1319のうちの1つ以上は、振動発生部1311を部分的にまたは完全に囲むように構成され得る。
第1カバー部材1313および第2カバー部材1315のいずれかは、図3~図48で説明した接着部材332、334を媒介に振動部材331と連結されるか、または結合され得る。
本明細書の一実施例に係る振動発生器1310は、信号供給部材1320をさらに含むことができる。
信号供給部材1320は、駆動回路部から供給される駆動信号を振動発生部1311に供給するように構成され得る。信号供給部材1320は、振動部1311aと電気的に連結されるように構成され得る。信号供給部材1320は、振動発生部1311の第1電極部1311bと第2電極部1311cと電気的に連結されるように構成され得る。
信号供給部材1320の一部は、第1カバー部材1313と第2カバー部材1315との間に受容(または挿入)され得る。信号供給部材1320の端部(または末端部または一側)は、第1カバー部材1313の一側の縁部分と第2カバー部材1315の一側の縁部分との間の部分に配置されるか、または挿入(または受容)され得る。第1カバー部材1313の一側の縁部分と第2カバー部材1315の一側の縁部分は、信号供給部材1320の端部(または末端部または一側)を収容するか、または上下に覆うことができる。これにより、信号供給部材1320は、振動発生部1311と一体化され得る。したがって、音響発生モジュール330または振動装置333、335は、信号供給部材1320と一体化されたフィルム形状に実現され得る。例えば、信号供給部材1320は、振動発生部1311と1つの部品で構成され得、これによってユニ(uni)素材化の効果がある。例えば、信号供給部材1320は、信号ケーブル、フレキシブルケーブル、フレキシブルプリント回路ケーブル、フレキシブルフラットケーブル、片面フレキシブルプリント回路、片面フレキシブルプリント回路ボード、フレキシブル多層プリント回路、またはフレキシブル多層プリント回路ボードで構成され得るが、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の一実施例に係る信号供給部材1320は、ベース部材1321および複数の信号ライン1323a、1323bを含むことができる。例えば、信号供給部材1320は、ベース部材1321、第1信号ライン1323a、および第2信号ライン1323bを含むことができる。
ベース部材1321は、透明または不透明プラスチック材質を含むことができるが、本明細書の実施例はこれに限定されない。ベース部材1321は、第1方向(X)に沿って一定の幅を有し、第1方向(X)と交差する第2方向(Y)に沿って長く延長され得る。
第1信号ライン1323aおよび第2信号ライン3123bは、第2方向(Y)に平行になるようにベース部材1321の第1面に配置され、第1方向(X)に沿って互いに離隔されるか、または電気的に互いに分離され得る。第1信号ライン1323aおよび第2信号ライン3123bは、ベース部材1321の第1面に互いに平行に配置され得る。例えば、第1信号ライン1323aおよび第2信号ライン3123bは、ベース部材1321の第1面に形成されるか、または蒸着された金属層(または導電層)のパターニングによってライン形状に実現され得る。
第1信号ライン1323aおよび第2信号ライン3123bの端部(または末端部または一側)は、互いに分離されることで、個別的に撓むか、または曲げられ得る。
第1信号ライン1323aの端部(または末端部または一側)は、振動発生部1311の第1電極部1311bと電気的に連結され得る。例えば、第1信号ライン1323aの端部は、第1カバー部材1313の一側の縁部分で、振動発生部1311の第1電極部1311bの少なくとも一部と電気的に連結され得る。例えば、第1信号ライン1323aの端部(または末端部または一側)は、振動発生部1311の第1電極部1311bの少なくとも一部と電気的に直接連結され得る。例えば、第1信号ライン1323aの端部(または末端部または一側)は、振動発生部1311の第1電極部1311bと直接的に連結されるか、または直接的に接触され得る。例えば、第1信号ライン1323aの端部は、導電性両面テープを介して第1電極部1311bと電気的に連絡され得る。これにより、第1信号ライン1323aは、振動駆動部から供給される第1駆動信号を振動部1311の第1電極部1311bに供給するように構成され得る。
第2信号ライン1323bの端部(または末端部または一側)は、振動発生部1311の第2電極部1311cと電気的に連結され得る。例えば、第2信号ライン1323bの端部は、第2カバー部材1315の一側の縁部分で、振動発生部1311の第2電極部1311cの少なくとも一部と電気的に連結され得る。例えば、第2信号ライン1323bの端部は、振動発生部1311の第2電極部1311cの少なくとも一部と電気的に直接連結され得る。例えば、第2信号ライン1323bの端部は、振動発生部1311の第2電極部1311cと直接的に連結されるか、または直接的に接触され得る。例えば、第2信号ライン1323bの端部は、導電性両面テープを介して第2電極部1311cと電気的に連絡され得る。これにより、第2信号ライン1323bは、振動駆動部から供給される第2駆動信号を振動発生部1311の第2電極部1311cに供給するように構成され得る。
本明細書の一実施例に係る信号供給部材1320は、絶縁層1325をさらに含むことができる。
絶縁層1325は、信号供給部材1320の端部(または一側)を除いて残った第1信号ライン1323aおよび第2信号ライン1323bのそれぞれを覆うようにベース部材1321の第1面に配置され得る。
ベース部材1321の端部(または一側)を含む信号供給部材1320の端部(または一側)と絶縁層1325の端部(または一側)1325aは、第1カバー部材1313と第2カバー部材1315との間に挿入(または収容)され、第1接着層1317と第2接着層1319によって第1カバー部材1313と第2カバー部材1315との間に固定され得る。これにより、第1信号ライン1323aの端部(または一側)は、振動発生部1311の第1電極部1311bと電気的に連絡された状態に維持され、第2信号ライン1323bの端部(または一側)は、振動発生部1311の第2電極部1311cと電気的に連絡された状態に維持され得る。また、信号供給部材1320の端部(または一側)が振動発生部1311と第1カバー部材1313との間に挿入(または収容)されて固定されることで、信号供給部材1320の遊動による振動発生部1311と信号供給部材1320との接続不良が防止され得る。
本明細書の一実施例に係る信号供給部材1320において、ベース部材1321の端部(または一側)と絶縁層1325の端部(または一側)1325aのそれぞれは、除去され得る。例えば、第1信号ライン1323aの端部と第2信号ライン1323bの端部のそれぞれは、ベース部材1321の端部(または一側)と絶縁層1325の端部(または一側)1325aのそれぞれによって支持されるか、または覆われないで外部に露出され得る。例えば、第1信号ライン1323aおよび第2信号ライン1323bのそれぞれの端部は、ベース部材1321の端部1321eまたは絶縁層1325の端部1325eから一定の長さを有するように突出(または延長)され得る。これにより、第1信号ライン1323aおよび第2信号ライン1323bのそれぞれの端部(または末端部または一側)のそれぞれは、個別的にまたは独立して湾曲することができる。
ベース部材1321の端部(または一側)と絶縁層1325の端部(または一側)1325aのそれぞれによって支持されない第1信号ライン1323aの端部(または一側)は、振動発生部1311の第1電極部1311bと直接に連結されるか、または直接に接触され得る。ベース部材1321の端部(または一側)と絶縁層1325の端部(または一側)1325aのそれぞれによって支持されない第2信号ライン1323bの端部(または一側)は、振動発生部1311の第2電極部1311cと直接に連結されるか、または直接に接触され得る。
本明細書の一実施例によると、信号供給部材1320の一部分またはベース部材1321の一部分が、第1カバー部材1313と第2カバー部材1315との間に配置されるか、または挿入(または収容)されることによって、信号供給部材1320は、振動発生部1311と一体化され得る。これにより、振動発生部1311と信号供給部材1320を1つの部品に構成され得、これによりユニ(uni)素材化の効果がある。
本明細書の一実施例によると、信号供給部材1320の第1信号ライン1323aと第2信号ライン1323bが、振動発生部1311と一体化されることにより、振動発生部1311と信号供給部材1320との間の電気的な連絡のためのはんだ付け(soldering)工程が不要であるため、振動装置333、335の構造と製造工程が簡素化され得、これによって、有害工程改善の効果がある。
図52は、本明細書の他の実施例に係る振動部を示す図である。図52は、図49~図51を参照して説明した振動部の他の実施例を示す。
図50および図52を参照すると、本明細書の他の実施例に係る振動部1311aは、複数の第1部分1311a1および複数の第2部分1311a2を含むことができる。例えば、複数の第1部分1311a1および複数の第2部分1311a2は、第2方向(Y)(または、X方向)に沿って交互に繰り返して配置され得る。
複数の第1部分1311a1のそれぞれは、圧電効果(または圧電特性)を有する無機物質を含むことができる。例えば、複数の第1部分1311a1のそれぞれは、圧電無機物質および圧電有機物質のうちの少なくとも1つ以上を含むことができる。例えば、複数の第1部分1311a1のそれぞれは、無機部、無機物質部、圧電部、圧電物質部、または電気活性部であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の一実施例によると、複数の第1部分1311a1のそれぞれは、第2方向(Y)(または第1方向(X))と平行な第1幅(W1)を有し、第1方向(X)(または第2方向(Y))に沿って延長され得る。複数の第1部分1311a1のそれぞれは、図49~図51を参照して説明した振動部1311aと実質的に同じであるので、これに対する重複する説明は省略または簡略化することができる。
複数の第2部分1311a2のそれぞれは、複数の第1部分1311a1の間に配置され得る。例えば、複数の第1部分1311a1のそれぞれは、複数の第2部分1311a2のうちの隣接した2つの第2部分1311a2の間に配置され得る。複数の第2部分1311a2のそれぞれは、第2方向(Y)(または第1方向(X))と平行な第2幅(W2)を有し、第1方向(X)(または第2方向(Y))に沿って延長され得る。第1幅(W1)は、第2幅(W2)と同一または異なり得る。例えば、第1幅(W1)は、第2幅(W2)よりも大きいことがあり得る。例えば、第1部分1311a1と第2部分1311a2は、互いに同一または異なる大きさを有するライン形状またはストライプ形状を含むことができる。
複数の第2部分1311a2のそれぞれは、隣接する2つの第1部分1311a1の間のギャップを埋めるように構成され得る。複数の第2部分1311a2のそれぞれは、隣接する2つの第1部分1311a1の間のギャップを埋めるように構成されることによって、隣接する第1部分1311a1の側面に連結されるか,または接着され得る。本明細書の実施例によると、複数の第1部分1311a1と複数の第2部分1311a2のそれぞれは、同一平面(または同一層)に互いに並んで配置(または配列)され得る。これにより、振動部1311aは、第1部分1311a1と第2部分1311a2の側面結合(または連結)によって所望の大きさまたは長さに拡張され得る。
本明細書の実施例によると、複数の第2部分1311a2のそれぞれは、第1部分1311a1に印加される衝撃を吸収することができ、第1部分1311a1の耐久性を向上させることができ、振動部1311aに柔軟性を提供することができる。複数の第2部分1311a2のそれぞれは、軟性特性を有する有機物質含むことができる。例えば、複数の第2部分1311a2は、エポキシ(epoxy)系のポリマー、アクリル(acrylic)系のポリマー、およびシリコーン(silicone)系のポリマーのうちの1つ以上であり得るが、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、複数の第2部分1311a2のそれぞれは、有機部、有機物質部、接着部、伸縮部、曲げ部、ダンピング部、または延性(例えば、軟質および/または弾性)部であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
複数の第1部分1311a1と複数の第2部分1311a2のそれぞれの第1面は、第1電極部1311bに共通して配置され得る。複数の第1部分1311a1と複数の第2部分1311a2のそれぞれの第2面は、第2電極部1311cに共通して配置され得る。例えば、第1電極部1311bおよび第2電極部1311cのうちの1つまたは全ては、複数の第1部分1311a1にのみ対応するようにパターン形状の電極で形成され得る。
本明細書の他の実施例に係る振動部1311aは、複数の第1部分1311a1と第2部分1311a2が同一平面に配置(または連結)されることにより、単一の薄いフィルム形状を有することができる。これにより、本明細書の他の実施例に係る振動部1311aを含む振動発生部1311または振動発生器1310は、振動特性を有する第1部分1311a1によって振動することができ、柔軟性を有する第2部分1311a2によって曲面形状に曲がることができる。
図53は、本明細書の他の実施例に係る振動部を示す図である。図53は、図49~図51を参照して説明した振動部の他の実施例を示す。
図50および図53を参照すると、本明細書の他の実施例に係る振動部1311aは、複数の第1部分1311a3、および複数の第1部分1311a3の間に配置された第2部分1311a4を含むことができる。
複数の第1部分1311a3のそれぞれは、第1方向(X)と第2方向(Y)のそれぞれに沿って互いに離隔されるように配置され得る。例えば、複数の第1部分1311a3のそれぞれは、互いに同じ大きさを有する六面体形状を有しながら格子形状に配置され得るが、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、複数の第1部分1311a3は、互いに同じ大きさを有する円板、楕円板、または多角板の形状を有することができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。
複数の第1部分1311a3のそれぞれは、図52を参照して説明した第1部分1311a1と実質的に同じであるので、これに対する重複する説明は省略または簡略化することができる。
第2部分1311a4は、第1方向(X)と第2方向(Y)のそれぞれに沿って複数の第1部分1311a3の間に配置され得る。第2部分1311a4は、隣接した2つの第1部分1311a3の間のギャップを埋めるか、複数の第1部分1311a3のそれぞれを囲むように構成されることによって、隣接した第1部分1311a3と連結されるか、または接着され得る。第2部分1311a4は、図52を参照して説明した第2部分1311a2と実質的に同じであるので、これに対する重複する説明は省略または簡略化することができる。
複数の第1部分1311a3と1つ以上の第2部分1311a4のそれぞれの第1面は、第1電極部1311bに共通に連結され得る。複数の第1部分1311a3と第2部分1311a4のそれぞれの第2面は、第2電極部1311cに共通に連結 され得る。例えば、第1電極部1311bおよび第2電極部1311cのうちの1つまたは全ては、複数の第1部分1311a3にのみ対応するようにパターン形状の電極で形成され得る。
本明細書の他の実施例に係る振動部1311aは、複数の第1部分1311a3と第2部分1311a4が同一平面に配置(または連結)されることにより、単一の薄いフィルム形状を有することができる。これにより、本明細書の他の実施例に係る振動部1311aを含む振動発生部1311または振動発生器1310は、振動特性を有する第1部分1311a3によって振動することができ、柔軟性を有する第2部分1311a4によって曲面形状に曲がることができる。
図54は、本明細書の他の実施例に係る振動装置を示す図である。図54は、図7を参照して説明した1つ以上の振動発生器を含む振動装置を示すものである。
図7および図54を参照すると、本明細書の他の実施例に係る振動装置333、335は、2つ以上の振動発生器333A、333B、335A、335Bを含むことができる。例えば、振動装置333、335は、第1振動発生器333A、335Aおよび第2振動発生器333B、335Bを含むことができる。
第1振動発生器333A、335Aと第2振動発生器333B、335Bは、振動装置333、335の振幅変位および/または振動部材の振幅変位を最大化するために、互いに同じ方向に変位(または駆動または振動)されるように互いに重ねられ、または積層され得る。例えば、第1振動発生器333A、335Aと第2振動発生器333B、335Bは、実質的に互いに同じ大きさを有することができるが、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、第1振動発生器333A、335Aと第2振動発生器333B、335Bは、製造工程上の誤差範囲内で実質的に互いに同じ大きさを有することができる。これにより、第1振動発生器333A、335Aと第2振動発生器333B、335Bは、振動装置333、335の振幅変位および/または振動部材331の振幅変位を最大化することができる。
本明細書の実施例によると、第1振動発生器333A、335Aおよび第2振動発生器333B、335Bのうちのいずれか1つは、図3~図48に示した接着部材332、334を媒介して振動部材331と連結されるか、または結合され得る。例えば、第1振動発生器333A、335Aは、接着部材332、334を媒介して振動部材331と連結されるか、または結合され得る。
第1振動発生器333A、335Aと第2振動発生器333B、335Bのそれぞれは、図49~図53を参照して説明した振動発生部1311と同一または実質的に同一であるので、これに対する重複する説明は省略または簡略化することができる。
本明細書の他の実施例に係る振動装置333、335は、中間部材333M、335Mをさらに含むことができる。
中間部材333M、335Mは、第1振動発生器333A、335Aと第2振動発生器333B、335Bとの間に配置されるか、または連結され得る。例えば、中間部材333M、335Mは、第1振動発生器333A、335Aの第2カバー部材1315と第2振動発生器333B、335Bの第1カバー部材1313との間に配置されるか、または連結され得る。例えば、中間部材333M、335Mは、接着部材または連結部材であり得るが、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の実施例に係る中間部材333M、335Mは、第1振動発生器333A、335Aと第2振動発生器333B、335Bのそれぞれに対して密着力または接着力に優れた接着層を含む材質で構成され得る。例えば、中間部材333M、335Mは、フォームパッド、両面テープ、両面フォームテープ、両面パッド、両面フォームパッド、または接着剤などを含むことができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、中間部材333M、335Mの接着層は、エポキシ(epoxy)、アクリル(acrylic)、シリコーン(silicone)、またはウレタン(urethane)を含むことができるが、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、中間部材333M、335Mの接着層は、相対的に軟性特性を有するウレタン系の物質(または材質)を含むことができる。これにより、第1振動発生器333A、335Aと第2振動発生器333B、335Bとの間の変位干渉による振動損失が最小限に抑え、または第1振動発生器333A、335Aと第2振動発生器333B、335Bのそれぞれが自由に変位(または振動または駆動)され得る。
本明細書の他の実施例に係る振動装置333、335は、互いに同じ方向に振動(または変位または駆動)するように積層された(または重なったまたは重畳された)第1振動発生器333A、335Aと第2振動発生器333B、335Bとを含むことにより、変位量または振幅変位が最大化されるか、または増加され得る。これにより、振動部材の変位量(または曲げ力または駆動力)または振幅変位が最大化されるか、または増加され得る。
図55は、本明細書の一実施例に係る運送装置を示す図である。図56は、本明細書の一実施例に係る運送装置を示す図である。図57は、図55および図56の運送装置のルーフに配置された音響発生装置を示す図である。図58は、図55および図56の運送装置のルーフおよび座席に配置された音響発生装置を示す図である。図55~図58に対する説明は、図1および図2を参照して説明することができる。
図55~図58を参照すると、本明細書の実施例による運送装置10は、車両内装材130および1つ以上の音響発生装置30-1、30-2、30-3を含むことができる。
本明細書の実施例によると、車両内装材130は、ダッシュボード、ピラー内装材(またはピラートリム)、フロア内装材(またはフロアカーペット)、ルーフ内装材(またはヘッドライナー)、ドア内装材(またはドアトリム)、ハンドル内装材(またはステアリングカバー)、座席内装材、リアパッケージ内装材(または後部座席棚)、オーバーヘッドコンソール(または屋内照明内装材)、リアビューミラー、グローブボックス、およびサンバイザーのうちの少なくとも1つ以上を含むことができる。1つ以上の音響発生装置30-1、30-2、30-3は、ダッシュボード、ピラー内装材(またはピラートリム)、フロア内装材(またはフロアカーペット)、ルーフ内装材(またはヘッドライナー)、ドア内装材(またはドアトリム)、ハンドル内装材(またはステアリングカバー)、座席内装材、リアパッケージ内装材(または後部座席棚)、オーバーヘッドコンソール(または室内照明内装材)、リアビューミラー、グローブボックス、およびサンバイザーのうちの少なくとも1つ以上を振動させることができる。
図1と図2を一緒に参照すると、1つ以上の音響発生装置30-1、30-2、30-3、または音響装置30は、車両内装材130とメイン構造物110との間の領域または車両内装材130と外装材120との間の領域に構成され得る。1つ以上の音響発生装置30-1、30-2、30-3、または音響装置30は、車両内装材130とメイン構造物110との間の領域または車両内装材130と外装材120との間の領域に配置され、車両内装材130とメイン構造物110との間の領域または車両内装材130と外装材120との間の領域のうちの1つ以上を間接または直接に振動させて音響を出力することができる。
本明細書の実施例によると、1つ以上の音響発生装置30-1、30-2、30-3にある保護部材は、車両内装材130よりもメイン構造物110と外装材120のうちの少なくとも1つ以上と近くに配置され得る。例えば、1つ以上の音響発生装置30-1、30-2、30-3にある保護部材は、メイン構造物110または外装材120のそれぞれから離隔し得る。例えば、1つ以上の音響発生装置30-1、30-2、30-3にある保護部材とメイン構造物110との間の空間がさらに含まれ得る。例えば、1つ以上の音響発生装置30-1、30-2、30-3にある保護部材と外装材120との間の空間がさらに含まれ得る。例えば、1つ以上の音響発生装置30-1、30-2、30-3にある保護部材と外装材120との間および/または1つ以上の音響発生装置30-1、30-2、30-3にある保護部材と外装材120との間の空間がさらに含まれ得る。
本明細書の実施例による運送装置10は、メイン構造物110、外装材120、およびメイン構造物110と車両内装材130との間の領域で音響を出力するように構成された第1音響発生装置30-1とを含むことができる。例えば、第1音響発生装置30-1は、運送装置10のメイン構造物110と外装材120との間、メイン構造物110と車両内装材130との間、外装材120、車両内装材130、または外装材120と車両内装材130との間のうちの1つ以上に配置されて音響を出力することができる。
本明細書の実施例による運送装置10によると、車両内装材130は、1つ以上の第1音響発生装置30-1の振動に応じて音響を出力することができる。例えば、車両内装材130は、室内空間(IS)に露出され得る。
第1音響発生装置30-1は、ダッシュボード130A、ピラー内装材130B、ルーフ内装材130C、ドア内装材130D、座席内装材130E、ハンドル内装材130F、およびフロア内装材130Gのうちの少なくとも1つ以上に配置された少なくとも1つ以上の音響発生モジュール31A~31Gを含むことができる。例えば、第1音響発生モジュール30-1は、第1~第7音響発生モジュール31A~31Gのうちの少なくとも1つを含み、これにより、1チャンネル以上の音響を出力することができる。
図55~図58を参照すると、本明細書の一実施例に係る第1音響発生モジュール31Aは、ダッシュパネルとダッシュボード130Aとの間に配置され、ダッシュボード130Aを振動させてダッシュボード130Aの振動による音響を出力するように構成され得る。例えば、第1音響発生モジュール31Aは、ダッシュボード130Aを直接に振動させ、ダッシュボード130Aの振動による音響を出力するように構成され得る。例えば、第1音響発生モジュール31Aは、図3~図54で説明した音響発生モジュール330または音響装置30を含むので、これに対する重複説明は省略する。例えば、第1音響発生モジュール31Aは、ダッシュボードスピーカーであり得る。
本明細書の一実施例によると、ダッシュパネルとダッシュボード130Aのうちの少なくとも1つ以上は、運転席(DS)に対応する第1領域、助手席(PS)に対応する第2領域、および第1領域と第2領域の間の第3領域(または中間領域)を含むことができる。ダッシュパネルとダッシュボード130Aのうちの少なくとも1つ以上は、助手席(PS)と向かい合う傾斜した第4領域を含むことができる。本明細書の一実施例によると、第1音響発生モジュール31Aは、ダッシュボード130Aの第1~第4領域のうちの少なくとも1つ以上を振動させることができるように配置され得る。例えば、第1音響発生モジュール31Aは、ダッシュボード130Aの第1および第2領域のそれぞれに配置されるか、または第1~第4領域のうちのそれぞれに配置され得る。例えば、第1音響発生モジュール31Aは、ダッシュボード130Aの第1領域および第2領域のそれぞれに配置されるか、または第1~第4領域のうちの少なくとも1つ以上に配置され得る。例えば、第1音響発生モジュール31Aは、150Hz~20kHzの音響を出力するように構成され得る。例えば、ダッシュボード130Aの第1~第4領域のうちの少なくとも1つ以上を振動させるように構成された第1音響発生モジュール31Aは、互いに同一または異なる音響出力特性を有することができる。例えば、ダッシュボード130Aの第1~第4領域のそれぞれを振動させるように構成された第1音響発生モジュール31Aは、互いに同一または異なる音響出力特性を有することができる。
本明細書の実施例に係る第2音響発生モジュール31Bは、車両構造物のメインフレームのうちのピラーパネルとピラー内装材130Bとの間に配置してピラー内装材130Bを振動させてピラー内装材130Bの振動による音響を出力するように構成され得る。例えば、第2音響発生モジュール31Bは、ピラー内装材130Bを直接に振動させてピラー内装材130Bの振動による音響を出力することができる。例えば、第2音響発生モジュール31Bは、図3~図54で説明した音響発生モジュール330または音響装置30を含むので、これに対する重複説明は省略する。例えば、第2音響発生モジュール31Bは、ピラースピーカー、ツイータースピーカーであり得る。
本明細書の一実施例によると、ピラーパネルは、前方ガラス窓の両側に配置された第1ピラー(またはAピラー)、車体中央の両側に配置された第2ピラー(またはBピラー)、および車体後部の両側に配置された第3ピラー(またはCピラー)を含むことができる。ピラー内装材130Bは、第1ピラーを覆う第1ピラー内装材130B1、第2ピラーを覆う第2ピラー内装材130B2、および第3ピラーを覆う第3ピラー内装材130B3を含むことができる。本明細書の一実施例によると、第2音響発生モジュール31Bは、第1ピラーと第1ピラー内装材130B1の間、第2ピラーと第2ピラー内装材130B2の間、および第3ピラーと第3ピラー内装材130B3の間のうちの少なくとも1つ以上に配置されることで、第1~第3ピラー内装材130B1、130B2、130B3)のうちの少なくとも1つ以上を振動させることができる。例えば、第2音響発生モジュール31Bは、2kHz~20kHzの音響を出力するように構成され得、これに限定されない。例えば、第2音響発生モジュール31Bは、150Hz~20kHzの音響を出力するように構成され得る。例えば、第1~第3ピラー内装材130B1、130B2、130B3のうちの少なくとも1つ以上を振動させるように構成された第2音響発生モジュール31Bは、互いに同一または異なる音響出力特性を有することができる。
図56~図58を参照すると、本明細書の一実施例に係る第3音響発生モジュール31Cは、ルーフパネルとルーフ内装材130Cとの間に配置され、ルーフ内装材130Cを振動させてルーフ内装材130Cの振動による音響を出力するように構成され得る。例えば、第3音響発生モジュール31Cは、ルーフ内装材130Cを直接に振動させて、ルーフ内装材130Cの振動による音響を出力することができる。例えば、第3音響発生モジュール31Cは、図3~図54で説明した音響発生モジュール330または音響装置30を含むので、これに対する重複説明は省略する。例えば、第3音響発生モジュール31Cは、ルーフスピーカーであり得る。
図57を参照すると、第3音響発生モジュール31Cは、ルーフ内装材130Cに少なくとも1つ以上配置され得る。例えば、第3音響発生モジュール31Cは、ルーフ内装材130Cに少なくとも6つ以上配置され得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の一実施例によると、ルーフパネルおよびルーフパネルを覆うルーフ内装材130Cのうちの少なくとも1つ以上は、運転席(DS)に対応する第1領域、助手席(PS)に対応する第2領域、運転席(DS)と助手席(PS)との間に対応する第3領域、運転席(DS)の後方の第1同乗席(BS1)に対応する第4領域、助手席(PS)の後方の第2同乗席(BS2)に対応する第5領域、第1同乗席(BS1)と第2同乗席(BS2)との間に対応する第6領域、および第3領域と第6領域との間の第7領域を含むことができる。例えば、第3音響発生モジュール31Cは、ルーフ内装材130Cの第1~第7領域のうちの少なくとも1つ以上を振動させることができるように配置され得る。例えば、第3音響発生モジュール31Cは、150Hz~20kHzの音響を出力するように構成され得る。例えば、ルーフ内装材130Cの第1~第7領域のうちの少なくとも1つ以上を振動させるように構成された第3音響発生モジュール31Cは、互いに同一または異なる音響出力特性を有することができる。例えば、ルーフ内装材130Cの第1~第7領域のそれぞれを振動させるように構成された第3音響発生モジュール31Cは、互いに同一または異なる音響出力特性を有することができる。例えば、ルーフ内装材130Cの第1~第7領域のうちの少なくとも1つ以上を振動させるように構成された第3音響発生モジュール31Cのうちの少なくとも1つ以上は、2kHz~20kHzの音響を出力するように構成することができ、残りは、150Hz~20kHzの音響を出力するように構成され得る。例えば、ルーフ内装材130Cの第1~第7領域のそれぞれを振動させるように構成された第3音響発生モジュール31Cのうちの少なくとも1つ以上は、2kHz~20kHzの音響を出力するように構成することができ、残りは150Hz~20kHzの音響を出力するように構成され得る。
図55~図56を参照すると、本明細書の一実施例に係る第4音響発生モジュール31Dは、ドアフレームとドア内装材130Dとの間に配置され、ドア内装材130Dを振動させてドア内装材130Dの振動による音響を出力するように構成され得る。例えば、第4音響発生モジュール31Dは、ドア内装材130Dを直接に振動させ、ドア内装材130Dの振動による音響を出力することができる。本明細書の一実施例によると、第4音響発生モジュール31Dは、図3~図54で説明した音響発生モジュール330または音響装置30を含むので、これに対する重複説明は省略する。例えば、第4音響発生モジュール31Dは、ドアスピーカーであり得る。
本明細書の一実施例によると、ドアフレームとドア内装材130Dのうちの少なくとも1つ以上は、運送装置10の高さ方向(Z)に基準に、上部領域、中間領域、および下部領域を含むことができる。例えば、第4音響発生モジュール31Dは、ドアフレームとドア内装材130Dの間の上部領域、中間領域、および下部領域のうちの少なくとも1つ以上に配置されることで、ドア内装材130Dの上部領域、中間領域、および下部領域のうちの少なくとも1つ以上を振動させることができる。
本明細書の一実施例によると、ドア内装材130Dの上部領域は、相対的に小さな曲率半径を有することができる。ドア内装材130Dの上部領域を振動させるための第4音響発生モジュール31Dは、図52~図53で説明したフレキシブルな特性を有する音響装置を含むことができる。
本明細書の一実施例によると、ドアフレームは、第1ドアフレーム(または左フロントドアフレーム)、第2ドアフレーム(または右フロントドアフレーム)、第3ドアフレーム(または左リアドアフレーム)、および第4ドアフレーム(または右リアドアフレーム)を含むことができる。本明細書の一実施例によると、ドア内装材130Dは、第1ドアフレームを覆う第1ドア内装材(または左フロントドア内装材)130D1、第2ドアフレームを覆う第2ドア内装材(または右フロントドア内装材)130D2、第3ドアフレームを覆う第3ドア内装材(または左リアドア内装材)130D3、および第4ドアフレームを覆う第4ドア内装材(または右リアドア内装材)130D4を含むことができる。例えば、第4音響発生モジュール31Dは、第1ドアフレーム~第4ドアフレームのそれぞれと第1ドア内装材~第4ドア内装材130D1~130D4との間の上部領域、中間領域、および下部領域のうちの少なくとも1つ以上に配置され、第1ドア内装材~第4ドア内装材130D1~130D4のそれぞれの上部領域、中間領域、および下部領域のうちの少なくとも1つ以上を振動させることができる。
本明細書の一実施例によると、第1ドア内装材~第4ドア内装材130D1~130D4のそれぞれの上部領域を振動させるように構成された第4音響発生モジュール31Dは、2kHz~20kHzの音響を出力するように構成されるか、または150Hz~20kHzの音響を出力するように構成され得る。例えば、第1ドア内装材~第4ドア内装材130D1~130D4のうちの少なくとも1つ以上の上部領域を振動させるように構成された第4音響発生モジュール31Dは、2kHz~20kHzの音響を出力するように構成されるか、または150Hz~20kHzの音響を出力するように構成され得る。
本明細書の一実施例によると、第1ドア内装材~第4ドア内装材130D1~130D4のうちの少なくとも1つ以上の中間領域および下部領域を振動させるように構成された第4音響発生モジュール31Dは、150Hz~20kHzの音響を出力するように構成され得る。第1ドア内装材~第4ドア内装材130D1~130D4のそれぞれの中間領域および下部領域を振動させるように構成された第4音響発生モジュール31Dは、150Hz~20kHzの音響を出力するように構成され得る。例えば、第1ドア内装材~第4ドア内装材130D1~130D4のうちの少なくとも1つ以上の中間領域および下部領域を振動させるように構成された第4音響発生モジュール31Dは、ウーファー、ミッドウーファー、およびサブウーファーのうちのいずれか1つ以上であり得る。例えば、第1ドア内装材~第4ドア内装材130D1~130D4のそれぞれの中間領域および下部領域を振動させるように構成された第4音響発生モジュール31Dは、ウーファー、ミッドウーファー、およびサブウーファーのいずれか1つ以上であり得る。
第1ドア内装材130D1に配置された第4音響発生モジュール31Dと第2ドア内装材130D2に配置された第4音響発生モジュール31Dのそれぞれから出力される音響は、合わさって出力され得る。例えば、第1ドア内装材130D1に配置された第4音響発生モジュール31Dと第2ドア内装材130D2に配置された第4音響発生モジュール31Dのうちの少なくとも1つ以上から出力される音響は、合わさって出力され得る。また、第3ドア内装材130D3に配置された第4音響発生モジュール31Dによって出力される音響と第4ドア内装材130D4に配置された第4音響発生モジュール31Dによって出力される音響は、互いに合わさって出力され得る。
本明細書の一実施例によると、第1ドア内装材~第4ドア内装材130D1~130D4のそれぞれの上部領域は、ダッシュボード130Aに隣接した第1上部領域、第1~第3同乗席(BS1、BS2、BS3)に隣接した第2上部領域、および第1上部領域と第2上部領域の間の第3上部領域を含むことができる。例えば、第4音響発生モジュール31Dは、第1ドア内装材~第4ドア内装材130D1~130D4それぞれの第1上部領域~第3上部領域のうちのいずれか1つ以上に配置され得る。例えば、第4音響発生モジュール31Dは、第1ドア内装材130D1および第2ドア内装材130D2のそれぞれの第1上部領域に配置され、第1ドア内装材130D1および第2ドア内装材130D2のそれぞれの第2上部領域および第3上部領域のうちのいずれか1つ以上に配置され得る。例えば、第4音響発生モジュール31Dは、第1ドア内装材~第4ドア内装材130D1~130D4のうちの少なくとも1つ以上の第1上部領域~第3上部領域のいずれか1つ以上に配置され得る。例えば、第1ドア内装材130D1および第2ドア内装材130D2のうちの1つ以上の第1上部領域を振動させるように構成された第4音響発生モジュール31Dは、2kHz~20kHzの音響を出力するように構成することができ、第1ドア内装材130D1および第2ドア内装材130D2のそれぞれの第2上部領域および第3上部領域のいずれか1つ以上を振動させるように構成された第4音響発生モジュール31Dは、2kHz~20kHzの音響を出力するように構成されるか、または150Hz~20kHzの音響を出力するように構成され得る。例えば、第1ドア内装材130D1および第2ドア内装材130D2のうちの少なくとも1つ以上の第2上部領域および第3上部領域のいずれか1つ以上を振動させるように構成された第4音響発生モジュール31Dは、2kHz~20kHzの音響を出力するように構成されるか、または150Hz~20kHzの音響を出力するように構成され得る。
図55、図56、および図58を参照すると、本明細書の実施例に係る第5音響発生モジュール31Eは、座席フレームと座席内装材130Eとの間に配置され、座席内装材130Eを振動させて座席内装材130Eの振動による音響を出力するように構成され得る。例えば、第5音響発生モジュール31Eは、座席内装材130Eを直接に振動させ座席内装材130Eの振動による音響を出力することができる。本明細書の一実施例によると、第5音響発生モジュール31Eは、図3~図54で説明した音響発生モジュール330または音響装置30を含むので、これに対する重複説明は省略する。例えば、第5音響発生モジュール31Eは、シートスピーカーまたはヘッドレストスピーカーであり得る。
本明細書の一実施例によると、座席フレームは、第1座席フレーム(または運転席フレーム)、第2座席フレーム(または助手席フレーム)、第3座席フレーム(または第1同乗席フレーム)、第4座席フレーム(または第2同乗席フレーム)、および第5座席フレーム(または第3同乗席フレーム)を含むことができる。本明細書の一実施例によると、座席内装材130Eは、第1座席フレームを囲む第1座席内装材、第2座席フレームを囲む第2座席内装材、第3座席フレームを囲む第3座席内装材、第4座席フレームを囲む第4座席内装材、および第5座席フレームを囲む第5座席内装材を含むことができる。
本明細書の一実施例によると、第1座席フレーム~第5座席フレームのうちの少なくとも1つ以上は、座席の床フレーム、座席バックフレーム、およびヘッドレストフレームを含むことができる。座席内装材130Eは、座席の床フレームを囲む座席の床内装材130E1、座席バックフレームを囲む座席バック内装材130E2、およびヘッドレストフレームを囲むヘッドレスト内装材130E3を含むことができる。座席の床内装材130E1、座席バック内装材130E2、およびヘッドレスト内装材130E3のうちの少なくとも1つ以上は、内部内装材および外部内装材を含むことができる。内部内装材は、発泡層を含むことができる。例えば、図2で説明したように、外部内装材は、繊維または皮革を含む表皮部材を含むことができる。例えば、外部内装材は、表皮部材を支持するプラスチック材質のベース部材をさらに含むことができる。
本明細書の一実施例によると、第5音響発生モジュール31Eは、座席バックフレームと座席バック内装材130E2との間およびヘッドレストフレームとヘッドレスト内装材130E3との間のうちの少なくとも1つ以上に配置されることによって、座席バック内装材130E2の外部内装材とヘッドレスト内装材130E3の外部内装材のうちの少なくとも1つを振動させることができる。
本明細書の一実施例によると、運転席(DS)と助手席(PS)のうちの少なくとも1つ以上に配置された第5音響発生モジュール31Eは、座席バックフレームと座席バック内装材130E2との間およびヘッドレストフレームとヘッドレスト内装材130E3との間のうちの少なくとも1つ以上に配置され得る。
本明細書の一実施例によると、第1同乗席~第3同乗席(BS1、BS2、BS3)のうちの少なくとも1つ以上に配置された第5音響発生モジュール31Eは、ヘッドレストフレームとヘッドレスト内装材130E3との間に配置され得る。例えば、第1同乗席~第3同乗席(BS1、BS2、BS3)のうちの少なくとも1つ以上は、ヘッドレストフレームとヘッドレスト内装材130E3との間に配置された少なくとも1つ以上の第5音響発生モジュール31Eを含むことができる。
本明細書の一実施例によると、運転席(DS)と助手席(PS)のうちの少なくとも1つ以上の座席バック内装材130E2を振動させる第5音響発生モジュール31Eは、150Hz~20kHzの音響を出力するように構成され得る。
本明細書の一実施例によると、運転席(DS)、助手席(PS)、および第1同乗席~第3同乗席(BS1、BS2、BS3)のうちの少なくとも1つ以上のヘッドレスト内装材130E3を振動させる第5音響発生モジュール31Eは、2kHz~20kHzの音響を出力するように構成されるか、または150Hz~20kHzの音響を出力するように構成され得る。
図55~図56を参照すると、本明細書の一実施例に係る第6音響発生モジュール31Fは、ハンドルフレームとハンドル内装材130Fとの間に配置され、ハンドル内装材130Fを振動させて、ハンドル内装材130Fの振動による音響を出力するように構成され得る。例えば、第6音響発生モジュール31Fは、ハンドル内装材130Fを直接に振動させ、ハンドル内装材130Fの振動による音響を出力することができる。本明細書の一実施例によると、第6音響発生モジュール31Fは、図3~図54で説明した音響発生モジュール330または音響装置30を含むので、これに対する重複説明は省略する。例えば、第6音響発生モジュール31Fは、ハンドルスピーカーまたはステアリングスピーカーであり得る。
本明細書の一実施例によると、第6音響発生モジュール31Fは、ハンドル内装材130Fを振動させて、ハンドル内装材130Fの振動による音響を運転者に提供することができる。例えば、第6音響発生モジュール31Fは、ハンドル内装材130Fを直接に振動させ、ハンドル内装材130Fの振動による音響を運転者に提供することができる。第6音響発生モジュール31Fによって出力される音響は、第1音響発生モジュール~第5音響発生モジュール31A~31Eのそれぞれによって出力される音響と同じかまたは異なる音響であり得る。例えば、第6音響発生モジュール31Fによって出力される音響は、第1音響発生モジュール~第5音響発生モジュール31A~31Eのうちの少なくとも1つ以上によって出力される音響と同じかまたは異なる音響であり得る。本明細書の一実施例として、第6音響発生モジュール31Fは、運転者にのみ提供される音響を出力することができる。本明細書の他の実施例として、第6音響発生モジュール31Fによって出力される音響と第1音響発生モジュール~第5音響発生モジュール31A~31Eのそれぞれによって出力される音響は、互いに合わさって出力され得る。例えば、第6音響発生モジュール31Fによって出力される音響と第1音響発生モジュール~第5音響発生モジュール31A~31Eのうちの少なくとも1つ以上によって出力される音響は、互いに合わさって出力され得る。
図55および図56を参照すると、第7音響発生モジュール31Gは、フロアパネルとフロア内装材130Gとの間に配置され、フロア内装材130Gを振動させてフロア内装材130Gの振動による音響を出力するように構成され得る。例えば、第7音響発生モジュール31Gは、フロア内装材130Gを直接に振動させフロア内装材130Gの振動による音響を出力することができる。
第7音響発生モジュール31Gは、運転席(DS)および助手席(PS)と第3同乗席(BS3)との間に配置されたフロアパネルとフロア内装材130Gとの間に配置され得る。例えば、第7音響発生モジュール31Gは、図3~図54で説明した音響発生モジュール330または音響装置30を含むので、これに対する重複説明は省略する。例えば、第7音響発生モジュール31Gは、150Hz~20kHzの音響を出力するように構成され得る。例えば、第7音響発生モジュール31Gは、フロアスピーカー、床スピーカー、またはアンダースピーカーであり得る。
図55~図57を参照すると、本明細書の一実施例に係る運送装置または車両10は、室内空間に露出された車両内装材130に配置された第2音響発生装置30-2をさらに含むことができる。例えば、本明細書の一実施例に係る運送装置または車両10は、第1音響発生装置30-1の代わりに、第2音響発生装置30-2だけを含むか、第1音響発生装置30-1と第2音響発生装置30-2の両方を含むことができる。
本明細書の一実施例によると、車両内装材130は、リアビューミラー130H、オーバーヘッドコンソール130I、リアパッケージ内装材130J、グローブボックス130K、およびサンバイザー130Lなどをさらに含むことができる。
第2音響発生装置30-2は、リアビューミラー130H、オーバーヘッドコンソール130I、リアパッケージ内装材130J、グローブボックス130K、およびサンバイザー130Lのうちの少なくとも1つに配置された少なくとも1つ以上の音響発生モジュール31H~31Lを含むことができる。例えば、第2音響発生装置30-2は、第8音響発生モジュール~第12音響発生モジュール31H~31Lのうちの少なくとも1つ以上を含み、これにより、1チャンネル以上の音響を出力することができる。
図55~図57を参照すると、第8音響発生モジュール31Hは、リアビューミラー130Hに配置され、リアビューミラー130Hを振動させてリアビューミラー130Hの振動による音響を出力するように構成され得る。例えば、第8音響発生モジュール31Hは、リアビューミラー130Hを直接に振動させて、リアビューミラー130Hの振動による音響を出力するように構成され得る。
第8音響発生モジュール31Hは、車体構造物に連結されたミラーハウジングおよびミラーハウジングに支持されたリアビューミラー130Hとの間に配置され得る。本明細書の一実施例によると、第8音響発生モジュール31Hは、図3~図54で説明した音響発生モジュール330または音響装置30を含むので、これに対する重複説明は省略する。例えば、第8音響発生モジュール31Hは、150Hz~20kHzの音響を出力するように構成され得る。例えば、第8音響発生モジュール31Hは、ミラースピーカーであり得る。
図57および図58を参照すると、第9音響発生モジュール31Iは、オーバーヘッドコンソール130Iに配置され、オーバーヘッドコンソール130Iのコンソールカバーを振動させてオーバーヘッドコンソール130Iの内装材(またはコンソールカバー)の振動による音響を出力するように構成され得る。例えば、第9音響発生モジュール31Iは、オーバーヘッドコンソール130Iのコンソールカバーを直接に振動させ、オーバーヘッドコンソール130Iの内装材(またはコンソールカバー)の振動による音響を出力するように構成され得る。
本明細書の一実施例によると、オーバーヘッドコンソール130Iは、ルーフパネルまたはルーフフレームに埋め込まれたコンソールボックス、コンソールボックスに配置された照明器具、および照明器具とコンソールボックスを覆うコンソールカバーを含むことができる。
第9音響発生モジュール31Iは、オーバーヘッドコンソール130Iのコンソールボックスとコンソールカバーとの間に配置され、コンソールカバーを振動させることができる。例えば、第9音響発生モジュール31Iは、オーバーヘッドコンソール130Iのコンソールボックスとコンソールカバーとの間に配置され、コンソールカバーを直接に振動させることができる。本明細書の一実施例によると、第9音響発生モジュール31Iは、図3~図54で説明した音響発生モジュール330または音響装置30を含むので、これに対する重複説明は省略する。例えば、第9音響発生モジュール31Iは、150Hz~20kHzの音響を出力するように構成され得る。例えば、第9音響発生モジュール31Iは、コンソールスピーカーまたは照明スピーカーであり得る。
本明細書の一実施例によると、運送装置または車両10は、ルーフ内装材130Cの中央領域に配置された中央の照明ボックス、中央の照明ボックスに配置された中央の照明器具、および中央の照明器具を覆う中央照明カバーをさらに含むことができる。この場合、第9音響発生モジュール31Iは、中央の照明器具の中央照明ボックスと中央の照明カバーとの間に追加で配置され、中央照明カバーを追加で振動させることができる。
図55および図57を参照すると、第10音響発生モジュール31Jは、リアパッケージ内装材130Jに配置され、リアパッケージ内装材130Jを振動させてリアパッケージ内装材130Jの振動による音響を出力するように構成され得る。例えば、第10音響発生モジュール31Jは、リアパッケージ内装材130Jを直接に振動させ、リアパッケージ内装材130Jの振動による音響を出力することができる。
リアパッケージ内装材130Jは、第1同乗席~第3同乗席(BS1、BS2、BS3)の後方に配置され得る。例えば、リアパッケージ内装材130Jの一部は、後方のガラス窓230Cの下に配置され得る。
第10音響発生モジュール31Jは、リアパッケージ内装材130Jの背面に配置され、リアパッケージ内装材130Jを振動させることができる。例えば、第10音響発生モジュール31Jは、リアパッケージ内装材130Jを直接に振動させることができる。本明細書の一実施例によると、第10音響発生モジュール31Jは、図3~図54で説明した音響発生モジュール330または音響装置30を含むので、これに対する重複説明は省略する。例えば、第10音響発生モジュール31Jは、リアスピーカーであり得る。
本明細書の一実施例によると、リアパッケージ内装材130Jは、第1同乗席(BS1)の後方に対応する第1領域、第2同乗席(BS2)の後方に対応する第2領域、および第3同乗席(BS3)の後方に対応する第3領域を含むことができる。本明細書の一実施例によると、第10音響発生モジュール31Jは、リアパッケージ内装材130Jの第1領域~第3領域のうちの少なくとも1つ以上を振動させることができるように配置され得る。例えば、第10音響発生モジュール31Jは、リアパッケージ内装材130Jの第1領域および第2領域のそれぞれに配置されるか、または第1領域~第3領域のそれぞれに配置され得る。例えば、第10音響発生モジュール31Jは、リアパッケージ内装材130Jの第1領域および第2領域のうちの少なくとも1つ以上に配置されるか、または第1領域~第3領域のうちの少なくとも1つ以上に配置され得る。例えば、第10音響発生モジュール31Jは、150Hz~20kHzの音響を出力するように構成され得る。例えば、リアパッケージ内装材130Jの第1領域~第3領域のそれぞれを振動させるように構成された第10音響発生モジュール31Jは、互いに同一または異なる音響出力特性を有することができる。例えば、リアパッケージ内装材130Jの第1領域~第3領域のうちの少なくとも1つ以上を振動させるように構成された第10音響発生モジュール31Jは、互いに同一または異なる音響出力特性を有することができる。
図55および図57を参照すると、第11音響発生モジュール31Kは、グローブボックス130Kに配置され、グローブボックス130Kを振動させてグローブボックス130Kの振動による音響を出力するように構成され得る。例えば、第11音響発生モジュール31Kは、グローブボックス130Kを直接に振動させ、グローブボックス130Kの振動による音響を出力することができる。
グローブボックス130Kは、助手席(PS)の前方に対応するダッシュボード130Aに配置され得る。
第11音響発生モジュール31Kは、グローブボックス130Kの内側面に配置され、グローブボックス130Kを振動させることができる。例えば、第11音響発生モジュール31Kは、グローブボックス130Kを直接に振動させることができる。本明細書の一実施例によると、第11音響発生モジュール31Kは、図3~図54で説明した音響発生モジュール330または音響装置30を含むので、これに対する重複説明は省略する。例えば、第11音響発生モジュール31Kは、150Hz~20kHzの音響を出力するように構成されるか、またはウーファー、ミッドウーファー、およびサブウーファーのうちの1つ以上であり得る。例えば、第11音響発生モジュール31Kは、グローブボックススピーカーであり得る。
図57を参照すると、第12音響発生モジュール31Lは、サンバイザー130Lに配置され、サンバイザー130Lを振動させてサンバイザー130Lの振動による音響を出力するように構成され得る。例えば、第12音響発生モジュール31Lは、サンバイザー130Lを直接に振動させ、サンバイザー130Lの振動による音響を出力することができる。
サンバイザー130Lは、運転席(DS)に対応する第1サンバイザー130L1、および助手席(PS)に対応する第2サンバイザー130L2を含むことができる。
第12音響発生モジュール31Lは、第1サンバイザー130L1および第2サンバイザー130L2のうちの少なくとも1つ以上に配置され、第1サンバイザー130L1および第2サンバイザー130L2のうちの少なくとも1つ以上を振動させることができる。例えば、第12音響発生モジュール31Lは、第1サンバイザー130L1および第2サンバイザー130L2のうちの少なくとも1つ以上を直接に振動させることができる。本明細書の一実施例によると、第12音響発生モジュール31Lは、図3~図54で説明した音響発生モジュール330または音響装置30を含むので、これに対する重複説明は省略する。例えば、第12音響発生モジュール31Lは、150Hz~20kHzの音響を出力するように構成され得る。例えば、第12音響発生モジュール31Lは、サンバイザースピーカーであり得る。
本明細書の一実施例によると、第1サンバイザー130L1および第2サンバイザー130L2のうちの少なくとも1つは、サンバイザーミラーをさらに含むことができる。この場合、第12音響発生モジュール31Lは、第1サンバイザー130L1および第2サンバイザー130L2のうちの少なくとも1つ以上のサンバイザーミラーを振動させることができるように構成され得る。第12音響発生モジュール31Lは、第1サンバイザー130L1および第2サンバイザー130L2のうちの少なくとも1つ以上のサンバイザーミラーを直接に振動させることができる。サンバイザーミラーを振動させる第12音響発生モジュール31Lは、図3~図54で説明した音響発生モジュール330または音響装置30を含むので、これに対する重複説明は省略する。
図55~図57を参照すると、本明細書の一実施例に係る運送装置または車両10は、車両ガラス窓230に配置された第3音響発生装置30-3をさらに含むことができる。例えば、本明細書の一実施例に係る運送装置または車両10は、第1音響発生装置30-1および第2音響発生装置30-2のうちの少なくとも1つ以上の代わりに、第3音響発生装置30-3を含むか、または第1~第3音響発生装置30-1、30-2、30-3のすべてを含むことができる。
第3音響発生装置30-3は、車両ガラス窓230に配置された少なくとも1つ以上の音響発生モジュール31N、31Oを含むことができる。例えば、第3音響発生装置30-3は、第13および第14音響発生モジュール31N、31Oのうちの少なくとも1つ以上を含み、これにより、1チャンネル以上の音響を出力することができる。例えば、第3音響発生装置30-3は、透明音響発生装置であり得る。
運送装置または車両10の車両ガラス窓230は、前方ガラス窓および側面ガラス窓のうちの少なくとも1つ以上であり得る。車両ガラス窓230は、後面ガラス窓およびルーフガラス窓のうちの少なくとも1つ以上をさらに含むことができる。
本明細書の一実施例に係る車両ガラス窓230は、全体的に透明にするように構成され得る。本明細書の他の実施例に係る車両ガラス窓230は、透明部および透明部を囲む半透明部を含むことができる。本明細書の他の実施例に係る車両ガラス窓230は、透明部および透明部を囲む不透明部を含むことができる。
図3~図54で説明した音響発生モジュール330は、透明するか、または半透明するように構成され得る。例えば、車両ガラス窓230が全体的に透明である場合、音響発生モジュール330は、透明するように構成され、車両ガラス窓230の中間領域または周辺領域に配置され得る。車両ガラス窓230が半透明部と不透明部を含む場合、音響発生モジュール330は、半透明するように構成され、車両ガラス窓230の半透明部または不透明部に配置され得る。例えば、音響発生モジュール330は、透明音響発生モジュールであり得る。
図1および図55~図58を一緒に参照すると、音響発生モジュール330は、運送装置または車両10の内部および/または室内空間(IS)に露出された車両ガラス窓230の一面(または室内表面)に配置され得る。例えば、車両用音響発生装置30-1、30-2、30-3は、車両ガラス窓230に配置された少なくとも1つ以上の音響発生モジュール330を含むか、車両ガラス窓230に配置された複数の音響発生モジュール330を含むことができる。本明細書の一実施例として、音響発生モジュール330は、前面ガラス窓および側面ガラス窓のうちの少なくとも1つ以上に配置され得、後面ガラス窓およびルーフガラス窓のうちの少なくとも1つ以上にさらに配置され得る。
本明細書の一実施例に係る第13および第14音響発生モジュール31N、31Oのうちの少なくとも1つ以上は、透明するか、または半透明な音響発生モジュール330を含むことができる。例えば、第13および第14音響発生モジュール31N、31Oのうちの少なくとも1つ以上が、音響発生モジュール330を含む場合、第13および第14音響発生モジュール31N、31Oのうちの少なくとも1つ以上は、車両ガラス窓230を振動させ、車両ガラス窓230の振動による音響を出力することができる。例えば、第13および第14音響発生モジュール31N、31Oのうちの少なくとも1つ以上は、車両ガラス窓230を直接に振動させ、車両ガラス窓230の振動による音響を出力することができる。
本明細書の一実施例によると、車両ガラス窓230は、前方ガラス窓230A、側面ガラス窓230B、および後方ガラス窓を含むことができる。本明細書の一実施例によると、車両ガラス窓230は、ルーフガラス窓230Dをさらに含むことができる。例えば、運送装置または車両10が、ルーフガラス窓230Dを含む場合、ルーフフレームとルーフ内装材130Cの領域中の一部は、ルーフガラス窓230Dに置き換えることができる。例えば、運送装置または車両10が、ルーフガラス窓230Dを含む場合、第3音響発生モジュール31Cは、ルーフガラス窓230Dを囲むルーフ内装材130Cの縁部分を振動させることができように構成され得る。
図56~図58を参照すると、本明細書の一実施例に係る第13音響発生モジュール31Nは、側面ガラス窓230Bに配置され、それ自体の振動によって音響(S)を出力するか、または側面ガラス窓230Bを振動させ、側面方ガラス窓230Bの振動による音響を出力するように構成され得る。例えば、第13音響発生モジュール31Nは、側面ガラス窓230Bを直接に振動させ、側面ガラス窓230Bの振動による音響を出力することができる。
本明細書の一実施例によると、側面窓ガラス230Bは、第1側面ガラス窓(または右側フロントウィンドウ)230B2、第2側面ガラス窓(または左側フロントウィンドウ)230B3、第3側面ガラス窓(または右側リアウィンドウ)230B4、および第4側面ガラス窓(または左側リアウィンドウ)を含むことができる。
本明細書の一実施例によると、第13音響発生モジュール31Nは、第1~第3側面ガラス窓230B2、230B3、230B4のうちの少なくとも1つ以上に配置され得る。例えば、第1~第3側面ガラス窓230B2、230B3、230B4のうちの少なくとも1つ以上は、少なくとも1つ以上の第13音響発生モジュール31Nを含むことができる。
本明細書の一実施例によると、第13音響発生モジュール31Nは、第1~第3側面のガラス窓230B2、230B3、230B4のうちの少なくとも1つ以上に配置され、それ自体の振動によって音響(S)を出力するか、または該当する側面ガラス窓230B2、230B3、230B4を振動させ、音響を出力することができる。例えば、第13音響発生モジュール31Nは、側面ガラス窓230B2、230B3、230B4を直接に振動させ音響を出力することができる。例えば、第13音響発生モジュール31Nは、150Hz~20kHzの音響を出力するように構成され得る。例えば、第1~第4側面ガラス窓230B2、230B3、230B4のうちの少なくとも1つ以上に配置された第13音響発生モジュール31Nは、互いに同一または異なる音響出力特性を有することができる。例えば、第13音響発生モジュール31Nは、150Hz~20kHzの音響を出力するように構成され得る。例えば、第13音響発生モジュール31Nは、側面窓スピーカーであり得る。
図55を参照すると、本明細書の一実施例に係る第14音響発生モジュール31Oは、後方ガラス窓230Cに配置され、それ自体の振動によって音響(S)を出力するか、または後方ガラス窓230Cを振動させ、後方ガラス窓230Cの振動による音響を出力するように構成され得る。例えば、第14音響発生モジュール31Oは、後方ガラス窓230Cを直接に振動させ、後方ガラス窓230Cの振動による音響を出力することができる。
本明細書の一実施例によると、後方ガラス窓230Cは、第1同乗席(BS1)の後方に対応する第1領域、第2同乗席(BS2)の後方に対応する第2領域、および第3同乗席(BS3)の後方に対応する第3領域を含むことができる。本明細書の一実施例によると、第14音響発生モジュール31Oは、後方ガラス窓230Cの第1および第2領域のうちの少なくとも1つ以上に配置され得る。例えば、第14音響発生モジュール31Oは、後方ガラス窓230Cの第1~第3領域のうちの少なくとも1つ以上に配置され得る。例えば、第14音響発生モジュール31Oは、後方ガラス窓230Cの第1および第2領域のそれぞれに配置されるか、または第1~第3領域のそれぞれに配置され得る。例えば、第14音響発生モジュール31Oは、後方ガラス窓230Cの第1および第2領域のうちの少なくとも1つ以上に配置されるか、または第1~第3領域のうちの少なくとも1つ以上に配置され得る。例えば、第14音響発生モジュール31Oは、150Hz~20kHzの音響を出力するように構成され得る。例えば、後方ガラス窓230Cの第1~第3領域のそれぞれに配置された第14音響発生モジュール31Oは、互いに同一または異なる音響出力特性を有することができる。例えば、後方ガラス窓230Cの第1~第3領域のうちの少なくとも1つ以上に配置された第14音響発生モジュール31Oは、互いに同一または異なる音響出力特性を有することができる。例えば、後方ガラス窓230Cの第1および第2領域のうちの少なくとも1つ以上に配置された第14音響発生モジュール31Oは、150Hz~20kHzの音響を出力するように構成されるか、またはウーファー、ミッドウーファー、およびサブウーファーのいずれか1つ以上であり得る。例えば、第14音響発生モジュール31Oは、後方ウインドウスピーカーであり得る。
図55および図56を参照すると、本明細書の一実施例に係る運送装置または車両10は、ダッシュボード130A、ドアフレーム、およびリアパッケージ内装材130Jのうちの少なくとも1つ以上に配置されたウーファースピーカー(WS)をさらに含むことができる。
本明細書の実施例に係るウーファースピーカー(WS)は、ウーファー、ミッドウーファー、およびサブウーファーの1つ以上であり得る。例えば、ウーファースピーカー(WS)は、60Hz~150Hzの音響を出力するスピーカーであり得る。したがって、ウーファースピーカー(WS)は、60Hz~150Hzの音響を出力することにより、室内空間に出力される音響の低音域帯特性を向上させることができる。
本明細書の一実施例によると、ウーファースピーカー(WS)は、ダッシュボード130Aの第1および第2領域のうちの少なくとも1つ以上に配置され得る。本明細書の一実施例によると、ウーファースピーカー(WS)は、ドア内装材130Dの第1~第4ドアフレームのそれぞれに配置され、ドア内装材130Dの第1~第4ドア内装材130D1~130D4のそれぞれの下部領域に露出され得る。例えば、ウーファースピーカー(WS)は、ドア内装材130Dの第1~第4ドアフレームのうちの少なくとも1つ以上に配置され、ドア内装材130Dの第1~第4ドア内装材130D1~130D4のうちの少なくとも1つ以上の下部領域に露出され得る。本明細書の一実施例によると、ウーファースピーカー(WS)は、リアパッケージ内装材130Jの第1および第2領域のうちの少なくとも1つ以上に配置され得る。例えば、第1~第4ドア内装材130D1~130D4のうちの少なくとも1つ以上の下部領域に配置された第4音響発生モジュール31Dは、ウーファースピーカー(WS)に置き換えることができる。
本明細書の一実施例に係る運送装置10は、室内空間(IS)に露出された車両内装材130の一部を覆うガーニッシュ部材(a garnish member)130P、第4音響発生装置30-4をさらに含むことができる。例えば、第4音響発生装置30-4は、ガーニッシュ部材130Pおよび車両内装材130に配置されて音響を出力することができる。例えば、ガーニッシュ部材130Pおよび車両内装材130のうち少なくとも1つ以上は、第4音響発生装置30-4の振動によって音響を出力することができる。
ガーニッシュ部材130Pは、室内空間に露出されたドア内装材130Dの一部を覆うように構成され得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、ガーニッシュ部材130Pは、室内空間に露出されたダッシュボード130A、ピラー内装材130B、ドア内装材130D、およびルーフ内装材130Cのうちの1つ以上の一部を覆うように構成され得る。
本明細書の実施例に係るガーニッシュ部材130Pは、振動によって音響を発生するのに適した材料特性を有する金属材質を含むか、または非金属材質(または複合非金属材質)を含むことができる。例えば、ガーニッシュ部材130Pの金属材質は、ステンレススチール(stainless steel)、アルミニウム(Al)、アルミニウム合金、マグネシウム(Mg)、マグネシウム合金、およびマグネシウムリチウム(Mg-Li)合金のうちの1つ以上の材質を含むことができるが、本明細書の実施例はこれに限定されない。ガーニッシュ部材130Pの非金属材質(または複合非金属材質)は、木材、プラスチック、ガラス、金属、布、繊維、ゴム、紙、カーボン、および皮革のうちの1つ以上を含むことができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、ガーニッシュ部材130Pは、高音域帯の音響を生成するのに適した材料特性を有する金属材質を含むことができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、高音域帯は、1kHz以上、2kHz以上、または3kHz以上の周波数を有することができ、本明細書の実施例はこれに限定されない。
第4音響発生装置30-4は、ガーニッシュ部材130Pと車両内装材130との間の領域に配置され得る。例えば、第4音響発生装置30-4は、ガーニッシュスピーカーなどであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の実施例に係る第4音響発生装置30-4は、図3~図40を参照して説明した音響発生モジュール330のうちの1つ以上を含むことができる。第1音響発生装置30-4は、メイン内装材または車両内装材130とガーニッシュ部材130Pに配置され、ガーニッシュ部材130Pに連結されるか、または連結され得る。
本明細書の実施例に係る第4音響発生装置30-4は、ガーニッシュ部材130Pを間接または直接的に振動させ、運送装置10の室内空間(IS)に音響を出力するように構成され得る。例えば、第4音響発生装置30-4は、高音域帯の音響を出力するように構成され得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の実施例に係る運送装置または車両10は、車両内装材130に配置された第1音響発生装置30-1、室内空間に露出された車両内装材130に配置された第2音響発生装置30-2、車両ガラス窓に配置された第3音響発生装置30-3、およびガーニッシュ部材130Pに配置された第4音響発生装置30-4のうちの少なくとも1つ以上を介して音響を室内空間に出力することにより、車両内装材を音響振動板に使用して音響を出力することができ、多チャンネルサラウンドの立体音響を出力することができる。
図59は、本明細書の実施例および実験例による装置の音響出力特性を示す図である。
図59において、横軸は、周波数(Frequency、Hz(hertz))であり、縦軸は、音圧(Sound Pressure Level;SPL、dB(decibel))を示す。実線は、図11の音響装置30が開口部310oを含む車両内装材130に結合した装置の音響出力特性を示す。点線は、図11の音響装置30が開口部310oを含まない車両内装材130に結合した装置の音響出力特性を示す。
音響出力特性は、音響分析装置によって測定され得る。音響分析装置は、制御用PC(Control PC)と音を送受信するサウンドカード、サウンドカードから発生した音を振動装置に増幅伝達するアンプ(amplifier)、および振動装置の駆動により装置で発生される音響を収集するマイクで構成され得る。マイクで収集された音響は、サウンドカードを介して制御用PCに入力され、これを制御用プログラムで確認して装置の音響出力特性を分析することになる。
音響出力特性は、四方が閉鎖された無響室で測定した。測定時、印加された周波数信号は、20Hz~20kHzまでのサインスイープ(Sine sweep)とし、測定結果は、1/6オクターブスムージング(Octave smoothing)を実施した。装置とマイクロホン間の離隔距離は、1mとした。しかし、音響出力特性の測定方法は、これに限定されるものではない。
図59を参照すると、点線と比較して、実線は、音圧の平坦度特性が向上したことが分かる。
点線と比較して、実線は、1kHz以下の音域帯で音圧が増加することが分かり、1kHz以下の音域帯でピーク(peak)とディップ(dip)現象が減少することが分かる。したがって、本明細書の実施例に係る音響装置を含む装置は、低音域帯の音響特性および/または音圧特性が向上され得、音圧のバランス特性または音圧の平坦度特性が向上され得る。
点線と比較して、実線は、2kHz以下の音域帯で音圧が増加し、2kHz以上の高音域帯で不要な音圧が減少することが分かり、これにより全音域帯での音圧のバランス特性または音圧の平坦度特性が向上したことが分かる。したがって、本明細書の実施例に係る音響装置を含む装置は、2kHz以下の中低音域帯の音響特性および/または音圧特性が向上され、2kHz以上の高音域帯の音響特性および/または音圧特性が向上され得、全音域帯での音圧のバランス特性または音圧の平坦度特性が向上され得る。
図60は、本明細書の実施例に係る装置の音響出力特性を示す図である。
図60において、横軸は、周波数(Frequency、Hz(hertz))であり、縦軸は、音圧(Sound Pressure Level;SPL、dB(decibel))を示す。実線は、図26~図30の音響装置30が少なくとも1つ以上のホール331oを含む車両内装材130に結合された装置の音響出力特性を示す。点線は、音響装置30が、少なくとも1つ以上のホール331oを含まない、車両内装材130に結合された装置の音響出力特性を示す。音響出力特性の測定方法は、図59で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対する重複する説明は省略することができる。
図60を参照すると、点線と比較して、実線は400Hz以下での音域帯で音圧が増加することが分かる。そして、点線と比較して、実線は、1kHz以上の音域帯で音圧が増加することが分かる。したがって、本明細書の実施例に係る装置は、振動部材331が少なくとも1つ以上のホール331oを含む音響装置で構成されることで、低音域帯および中音域帯以上の音響特性および/または音圧特性が向上され得る。
図61Aおよび図61Bは、本明細書の実施例に係る装置の音響出力特性を示す図である。
図61Aおよび図61Bにおいて、横軸は、周波数(Frequency、Hz(hertz))であり、縦軸は、音圧(Sound Pressure Level;SPL、dB(decibel))を示す。音響出力特性の測定方法は、図59で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対する重複する説明は省略することができる。
図61Aおよび図61Bは、少なくとも1つ以上のホールの大きさ(または直径)による音響出力特性を示す。
図61Aにおいて点線は、少なくとも1つ以上のホール331oを含まない装置の音響出力特性を示し、実線、太い実線、一点鎖線、および二点鎖線は、少なくとも1つ以上のホール331oを含む装置の音響出力特性を示す。実線は、少なくとも1つ以上のホール331oの大きさが1mmであり、太い実線は、少なくとも1つ以上のホール331oの大きさが2mmである音響出力特性を示す。一点鎖線は、少なくとも1つ以上のホール331oの大きさが3mmであり、二点鎖線は、少なくとも1つ以上のホール331oの大きさが4mmである音響出力特性を示す。少なくとも1つ以上のホール331oは、円形を例にして構成したものである。
図61Aを参照すると、点線と比較して、実線、太い実線、一点鎖線、および二点鎖線は、400Hz以下および/または800Hz以上の音域帯で音圧が増加することが分かる。
図61Aを参照して、300Hz以下での最大音圧を比較すると、点線は65.0dB、実線は70.5dB、太い実線は74.5dB、一点鎖線は84.6dB、および二点鎖線は83.9dBと測定された。したがって、少なくとも1つ以上のホール331oの大きさが増加するほど、300Hz以下での音圧が増加することが分かる。例えば、少なくとも1つ以上のホール331oの大きさが1mm以上の場合、300Hz以下での音圧特性が向上することが分かる。したがって、少なくとも1つ以上のホール331oの大きさが1mm以上の場合、低音域帯での音圧特性が増加することが分かる。例えば、低音域帯は、300Hz以下、400Hz以下、または500Hz以下であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
図61Bにおいて点線は、少なくとも1つ以上のホール331oの大きさが5mmであり、実線は少なくとも1つ以上のホール331oの大きさが6mmであり、太い実線は少なくとも1つ以上のホール331oの大きさが7mmである音響出力特性を示す。一点鎖線は、少なくとも1つ以上のホール331oの大きさが8mmであり、二点鎖線は、少なくとも1つ以上のホール331oの大きさが9mmである音響出力特性を示す。
図61Aおよび図61Bを参照すると、図61Aの点線と比較して、図61Bの点線、実線、太い実線、一点鎖線、および二点鎖線は、400Hz以下および/または800Hz以上での音域帯で音圧が増加することが分かる。例えば、中音域帯は、500Hz以上、600Hz以上、700Hz以上、800Hz以上、900Hz以上、または1kHz以上であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
図61Bを参照して、300Hz以下での最大音圧を比較すると、点線は85.7dB、実線は83.2dB、太い実線は82.0dB、一点鎖線は83.0dB、および二点鎖線は84.3dBと測定された。したがって、少なくとも1つ以上のホール331oの大きさが増加するほど、300Hz以下での音圧が増加することが分かる。
本明細書の実施例によると、振動部材331に少なくとも1つ以上のホール331oを構成されることで、低音域帯での音圧特性が増加することが分かる。そして、少なくとも1つ以上のホール331oの大きさが増加するほど、300Hz以下での音圧が増加することが分かる。例えば、少なくとも1つ以上のホール331oの大きさを1mm以上で構成する場合、低音域帯および/または中音域帯における音圧特性が増加することが分かる。
図62Aおよび図62Bは、本明細書の実施例に係る装置の音響出力特性を示す図である。
図62Aおよび図62Bにおいて、横軸は、周波数(Frequency、Hz(hertz))であり、縦軸は、音圧(Sound Pressure Level;SPL、dB(decibel))を示す。音響出力特性の測定方法は、図59で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対する重複する説明は省略することができる。
図62Aおよび図62Bは、振動装置と少なくとも1つ以上のホール331oとの間の距離による音響出力特性を示す。図62Aおよび図62Bは、少なくとも1つ以上のホール331oの大きさを3mmで構成し、振動装置と少なくとも1つ以上のホール331oとの間の距離による音響出力特性を示す。少なくとも1つ以上のホール331oの大きさが、本明細書の内容を限定するものではない。例えば、図27~図30における少なくとも1つ以上のホール331oの距離は、振動装置333、335から離隔した距離であり得る。振動装置333、335と少なくとも1つ以上のホール331oとの間の距離は、振動装置333、335の短辺から離隔した距離(または最短距離)であり得る。
図62Aにおいて点線は、振動装置333、335と少なくとも1つ以上のホール331oとの間の距離が、1.5mmである音響出力特性を示す。実線は、振動装置333、335から少なくとも1つ以上のホール331oの距離が22.25mmで、太い実線は30mmで、一点鎖線は31mmで、二点鎖線は32mmである音響出力特性を示す。本明細書の一実施例によると、振動装置333、335と少なくとも1つ以上のホール331oとの間の距離が35mm以下である場合、振動装置333、335と少なくとも1つ以上のホール331oとの間の距離は、振動装置333、335の短辺の長さの60%以下であり得る。そして、振動装置333、335と少なくとも1つ以上のホール331oとの間の距離が35mmを超える場合、振動装置333、335と少なくとも1つ以上のホール331oとの間の距離は、振動装置333、335の短辺の長さの60%を超えることができる。
図62Aを参照して300Hz以下での最大音圧を比較すると、点線は84.3dB、実線は82.5dB、太い実線は81.0dB、一点鎖線は80.7dB、および二点鎖線は79.5dBと測定された。
図62Bにおいて点線は、振動装置333、335と少なくとも1つ以上のホール331oとの間の距離が33mmで、実線は34mmで、太い実線は35mmで、および一点鎖線は43mmである音響出力特性を示す。
図62Bを参照して、300Hz以下での最大音圧を比較すると、点線は79.6dB、実線は79.5dB、太い実線は78.2dB、および一点鎖線は72.0dBと測定された。
図62Aおよび図62Bを参照すると、振動装置333、335と少なくとも1つ以上のホール331oとの間の距離を、35mm以下で構成する場合、300Hz以下での音圧が75dB以上であることを分かる。本明細書の実施例によると、振動装置333、335と少なくとも1つ以上のホール331oとの間の距離(または最短距離)を35mm以下に構成する場合、300Hz以下での音圧が低下せず、75dB以上の音圧を有する装置を構成することができる。例えば、振動装置333、335と少なくとも1つ以上のホール331oとの間の距離を、振動装置333、335の短辺の長さの60%以下で構成する場合、300Hz以下での音圧が低下しない装置を構成することができる。
本明細書の実施例によると、振動部材331に少なくとも1つ以上のホール331oを構成し、振動装置333、335と少なくとも1つ以上のホール331oとの間の距離を、振動装置333、335の短辺の長さの60%以下で構成した場合、300Hz以下での音圧が低下しない装置を構成することができる。したがって、振動部材331に少なくとも1つ以上のホール331oを構成し、振動装置333、335から少なくとも1つ以上のホール331oを近くに構成する場合、低音域帯の音圧特性が向上することが分かる。
図63は、本明細書の実施例に係る装置の音響出力特性を示す図である。
図63において、横軸は、周波数(Frequency、Hz(hertz))であり、縦軸は、音圧(Sound Pressure Level;SPL、dB(decibel))を示す。音響出力特性の測定方法は、図59で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対する重複する説明は省略することができる。
図63は、少なくとも1つ以上のホール331oの大きさによる音響出力特性を示す。図63において、点線は少なくとも1つ以上のホール331oの大きさが3mmであり、実線は少なくとも1つ以上のホール331oの大きさが44.5mmである音響出力特性を示す。少なくとも1つ以上のホール331oの大きさが44.5mmは、本明細書の実施例に係る音響装置において、最も大きく構成することができるホールの大きさであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
図63を参照すると、点線は、実線と比較して、300Hz以下での音圧が向上することが分かる。本明細書の実施例によると、少なくとも1つ以上のホール331oの大きさが1mm以上の場合、300Hz以下での音圧が向上することが分かる。例えば、少なくとも1つ以上のホール331oの大きさが1mm以上10mm以下の場合、300Hz以下での音圧が向上することが分かる。
図64は、本明細書の実施例に係る装置の音響出力特性を示す図である。
図64において、横軸は、周波数(Frequency、Hz(hertz))であり、縦軸は、音圧(Sound Pressure Level;SPL、dB(decibel))を示す。音響出力特性の測定方法は、図59で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対する重複する説明は省略することができる。
図64は、少なくとも1つ以上のホール331oの形状による音響出力特性を示す。図64において点線は、図29のように円形の2つのホール331oで構成され、2つのホール331oのそれぞれの大きさが3mmである音響出力特性を示す。実線は、図30のように四角形の1つのホール331oで構成され、四角形のホール331oの大きさが3.76mmである音響出力特性を示す。太い実線は円形の1つのホール331oで構成され、1つのホール331oの大きさが4.24mmである音響出力特性を示す。
図64を参照すると、点線、実線、および太い実線は、類似の音圧特性を示すことが分かる。本明細書の実施例によると、少なくとも1つ以上のホール331oの形状および/または少なくとも1つ以上のホール331oの大きさによる音圧特性は、類似することが分かる。本明細書の実施例によると、振動部材331に少なくとも1つ以上のホール331oを構成する場合、低音域帯の音圧が向上することが分かる。
図65は、本明細書の実施例に係る装置の音響出力特性を示す図である。
図65において、横軸は、周波数(Frequency、Hz(hertz))であり、縦軸は、音圧(Sound Pressure Level;SPL、dB(decibel))を示す。音響出力特性の測定方法は、図59で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対する重複する説明は省略することができる。
図65において、実線は、図31に示す音響装置の音響出力特性であり、点線は、図25Aに示す音響装置の音響出力特性を示す。
図65を参照すると、実線は、点線と比較して、2kHz以下での音圧が向上することが分かる。例えば、2kHz以下での最大音圧は、点線は約88dBであり、実線は約96dBであることが分かる。実線は、点線と比較して、低音域帯、例えば、300Hz以下での音圧が向上することが分かる。例えば、300Hz以下での最大音圧は、点線は約80dBであり、実線は約88dBであることが分かる。したがって、実線は、点線と比較して、低音域帯および中音域帯のそれぞれの音圧特性が向上することが分かる。
本明細書の実施例によると、第1エンクロージャが構成されることで、低音域帯および中音域帯のそれぞれの音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得、音響再生帯域が拡張され得る。
図66は、本明細書の実施例に係る装置の音響出力特性を示す図である。
図66において、横軸は、周波数(Frequency、Hz(hertz))であり、縦軸は、音圧(Sound Pressure Level;SPL、dB(decibel))を示す。音響出力特性の測定方法は、図59で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対する重複する説明は省略することができる。
図66において点線は、図31に示す音響装置の音響出力特性であり、実線は、図33に示す音響装置の音響出力特性を示す。
図66を参照すると、実線は、点線と比較して、500Hz以下での音圧が向上することが分かる。例えば、500Hz以下での最大音圧は、点線は、約84.0dBであり、実線は、約85.5dBであることが分かる。例えば、実線は、点線と比較して、100Hzから500Hz以下で約1.5dB増加することが分かる。実線は、点線と比較して、低音域帯および中音域帯、例えば、100Hz~500Hz以下で音圧が向上することが分かる。したがって、実線は、点線と比較して、低音域帯および中音域帯のそれぞれの音圧特性が向上することが分かる。
本明細書の実施例によると、第1エンクロージャおよび保護部材が構成されることで、低音域帯および中音域帯のそれぞれの音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得、音響再生帯域がさらに拡張され得、音響装置が保護され得る。
図67は、本明細書の実施例に係る装置の音響出力特性を示す図である。
図67において、横軸は、周波数(Frequency、Hz(hertz))であり、縦軸は、音圧(Sound Pressure Level;SPL、dB(decibel))を示す。音響出力特性の測定方法は、図59で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対する重複する説明は省略することができる。
図67は、図31に示す音響装置の音響出力特性を示す。点線は、連結部材の厚さが1mmである音響装置の音響出力特性であり、実線は、連結部材の厚さが2mmである音響装置の音響出力特性を示す。
図67を参照すると、実線は、点線と比較して、500Hz以下で音圧が向上することが分かる。例えば、500Hz以下での最大音圧は、点線は、約84.0dBであり、実線は、約88.0dBであることが分かる。例えば、実線は、点線と比較して、100Hzから500Hz以下で約3.0dB増加することが分かる。実線は、点線と比較して、低音域帯および中音域帯、例えば、100Hz~500Hz以下で音圧が向上することが分かる。実線は、点線と比較して、3kHz以下の音域帯でピーク(peak)および/またはディップ(dip)現象が減少することが分かる。したがって、実線は、点線と比較して、低音域帯、中音域帯、および高音域帯のそれぞれにおける音圧特性が向上することが分かる。
本明細書の実施例によると、内装材およびエンクロージャの間に連結部材が構成されることで、低音域帯、中音域帯、および高音域帯のそれぞれにおける音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得、音響再生帯域がさらに拡張され得る。
図68A~図68Dは、本明細書の実施例に係る装置の音響出力特性を示す図である。
図68A~図68Dにおいて、横軸は、周波数(Frequency、Hz(hertz))であり、縦軸は、音圧(Sound Pressure Level;SPL、dB(decibel))を示す。音響出力特性の測定方法は、図59で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対する重複する説明は省略することができる。
図68A~図68Dは、図37A~図37Eの面取り部503aの曲率による音響装置の音響出力特性を示す。
図68Aにおいて、点線は、図37Aの音響出力特性であり、実線は、図37Bの音響出力特性である。
図68Aを参照すると、面取り部503aが非直角形状を有する実線は、面取り部503aが直角形状を有する点線と比較して、200Hz以下の周波数でディップが約3dB以上改善されることが分かる。面取り部503aが非直角形状を有する実線は、面取り部503aが直角形状を有する点線と比較して、1kHz以上の周波数でディップが約3dB以上改善されることが分かる。例えば、面取り部503aが非直角形状を有する実線は、面取り部503aが直角形状を有する点線と比較して、1kHz以上、例えば、2kHz、4.5kHz、および7kHz~9kHzの周波数で、ディップが約3dB以上改善されることが分かる。例えば、面取り部503aが直角形状を有する場合と比較して、面取り部503aが非直角形状を有する場合、低音域帯から高音域帯でのピークおよび/またはディップが改善され得、音圧のバランス特性または音圧の平坦度特性が向上され得る。
図68Bにおいて、点線は、図37Aの音響出力特性であり、実線は、図37Cの音響出力特性である。
図68Bを参照すると、面取り部503aが非直角形状を有する実線は、面取り部503aが直角形状を有する点線と比較して、200Hz以下の周波数でディップが約3dB以上改善されることが分かる。面取り部503aが非直角形状を有する実線は、面取り部503aが直角形状を有する点線と比較して、1kHz以上の周波数でディップが約4dB以上改善されることが分かる。例えば、面取り部503aが非直角形状を有する実線は、面取り部503aが直角形状を有する点線と比較して、1kHz以上、例えば、2kHz、4.5kHz、および7kHz~9kHzの周波数で、ディップが約4dB以上改善されることが分かる。例えば、面取り部503aが直角形状を有する場合と比較して、面取り部503aが非直角形状を有する場合、低音域帯から高音域帯でのピークおよび/またはディップが改善され得、音圧の平坦度特性が向上され得る。例えば、図68Aの実線と図68Bの実線とを比較すると、2kHz以上でディップが改善されるため、音圧の平坦度特性がさらに向上され得、音圧特性がさらに向上され得る。したがって、面取り部503aの曲率が大きくなるほど、高音域帯での音圧の平坦度特性および/または音圧特性がさらに向上され得る。
図68Cにおいて、点線は、図37Aの音響出力特性であり、実線は、図37Dの音響出力特性である。
図68Cを参照すると、面取り部503aが非直角形状を有する実線は、面取り部503aが直角形状を有する点線と比較して、200Hz以下の周波数でディップが約3dB以上改善されることが分かる。面取り部503aが非直角形状を有する実線は、面取り部503aが直角形状を有する点線と比較して、1kHz以上の周波数でディップが約4dB以上改善されることが分かる。例えば、面取り部503aが非直角形状を有する実線は、面取り部503aが直角形状を有する点線と比較して、1kHz以上、例えば、2kHz、4.5kHz、および7kHz~9kHzの周波数で、ディップが約4dB以上改善されることが分かる。例えば、面取り部503aが直角形状を有する場合と比較して、面取り部503aが非直角形状を有する場合、低音域帯から高音域帯でのピークおよび/またはディップが改善され得、音圧の平坦度特性が向上され得る。例えば、図68Aの実線と図68Cの実線とを比較すると、1kHz以上で音圧がさらに向上され、2kHz以上でピークおよび/またはディップが改善されて音圧の平坦度特性がさらに向上され得る。例えば、図68Bの実線と図68Cの実線とを比較すると、2kHz以上でピークおよび/またはディップが改善され得、音圧の平坦度特性がさらに向上され得、音圧特性がさらに向上され得る。したがって、面取り部503aの曲率が大きくなるほど、高音域帯での音圧の平坦度特性および/または音圧特性がさらに向上され得る。
図68Dにおいて、点線は、図37Aの音響出力特性であり、実線は、図37Eの音響出力特性である。
図68Dを参照すると、面取り部503aが非直角形状を有する実線は、面取り部503aが直角形状を有する点線と比較して、200Hz以下の周波数でディップが約3dB以上改善されることが分かる。面取り部503aが非直角形状を有する実線は、面取り部503aが直角形状を有する点線と比較して、1kHz以上の周波数でディップが約6dB以上改善されることが分かる。例えば、面取り部503aが非直角形状を有する実線は、面取り部503aが直角形状を有する点線と比較して、1kHz以上、例えば、2kHz、4.5kHz、および7kHz~9kHzの周波数で、ディップが約6dB以上改善されることが分かる。例えば、面取り部503aが直角形状を有する場合と比較して、面取り部503aが非直角形状を有する場合、低音域帯から高音域帯でのピークおよび/またはディップが改善され得、音圧の平坦度特性が向上され得る。例えば、図68Aの実線と図68Dの実線とを比較すると、1kHz以上で音圧がさらに向上され、2kHz以上でピークおよび/またはディップが改善されて音圧の平坦度特性がさらに向上され得る。例えば、図68Bの実線と図68Dの実線とを比較すると、2kHz以上でピークおよび/またはディップが改善され得、音圧の平坦度特性がさらに向上され得、音圧特性がさらに向上され得る。したがって、面取り部503aの曲率が大きくなるほど、高音域帯での音圧の平坦度特性および/または音圧特性がさらに向上され得る。
本明細書の実施例によると、結合部500がラウンド形状または傾斜面を有するように構成されることで、低音域帯の音響を含む音域帯における音響特性および/または音圧特性が向上され得、高音域帯におけるピークおよび/またはディップが改善されることができるので、音圧のバランス特性または音圧の平坦度特性が向上され得る。
図69A~図69Dは、本明細書の実施例に係る装置の音響出力特性を示す図である。
図69A~図69Dにおいて、横軸は、周波数(Frequency、Hz(hertz))であり、縦軸は、音圧(Sound Pressure Level;SPL、dB(decibel))を示す。音響出力特性の測定方法は、図59で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対する重複する説明は省略することができる。
図69A~図69Dは、図35で説明した結合部500の幅(W)による音響装置の音響出力特性を示す。
図69Aにおいて、点線は、幅が1mmである場合の音響出力特性であり、実線は、幅が2mmである場合の音響出力特性を示す。
図69Aを参照すると、実線は、点線と比較して、音圧がさらに増加されることが分かる。例えば、実線は、点線と比較して、高音域帯での音圧がさらに増加されることが分かる。例えば、実線は、点線と比較して、1kHz以上で音圧がさらに増加することが分かる。実線は、点線と比較して、高音域帯でのピークおよび/またはディップが改善されることが分かる。実線は、点線と比較して、1kHz以上でピークおよび/またはディップが約4dB以上改善されることが分かる。例えば、実線は、点線と比較して、1kHz以上でピークおよび/またはディップが改善されるため、音圧の平坦度特性が向上されることができることが分かる。
図69Bにおいて、点線は、幅が1mmである場合の音響出力特性を示し、実線は、幅が3mmである場合の音響出力特性を示す。
図69Bを参照すると、実線は、点線と比較して、音圧がさらに増加されることが分かる。例えば、実線は、点線と比較して、低音域帯から高音域帯での音圧がさらに増加されることが分かる。例えば、実線は、点線と比較して、200Hz~20kHzで音圧がさらに増加することが分かる。実線は、点線と比較して、低音域帯から高音域帯でのピークおよび/またはディップが改善されることが分かる。実線は、点線と比較して、200Hz以上でピークおよび/またはディップが約4dB以上改善されることが分かる。実線は、点線と比較して、1kHz以上でピークおよび/またはディップが約7dB以上改善されることが分かる。例えば、実線は、点線と比較して、低音域帯から高音域帯でのピークおよび/またはディップが改善されるため、音圧の平坦度特性が向上されることができることが分かる。図69Aの実線と図69Bの実線と比較すると、1kHz以上でピークおよび/またはディップがさらに改善されるため、音圧の平坦度特性が向上されることが分かる。例えば、幅が広いほど、音圧特性が向上されることが分かる。
図69Cにおいて、点線は、幅が1mmである場合の音響出力特性であり、実線は、幅が4mmである場合の音響出力特性を示す。
図69Cを参照すると、実線は、点線と比較して、音圧がさらに増加されることが分かる。例えば、実線は、点線と比較して、低音域帯から高音域帯での音圧がさらに増加されることが分かる。例えば、実線は、点線と比較して、200Hz~20kHzで音圧がさらに増加することが分かる。実線は、点線と比較して、低音域帯から高音域帯でのピークおよび/またはディップが改善されることが分かる。実線は、点線と比較して、200Hz以上でピークおよび/またはディップが約4dB以上改善されることが分かる。実線は、点線と比較して、1kHz以上でピークおよび/またはディップが約7dB以上改善されることが分かる。例えば、実線は、点線と比較して低音域帯から高音域帯でのピークおよび/またはディップが改善されるため、音圧の平坦度特性が向上されることができることが分かる。図69Bの実線と図69Cの実線と比較すると、1kHz以上でピークおよび/またはディップがさらに改善されるため、音圧の平坦度特性が向上されることが分かる。例えば、幅が広いほど、音圧の平坦度特性および/または音圧特性が向上されることが分かる。
図69Dにおいて、点線は、幅が1mmである場合の音響出力特性であり、実線は、幅が5mmである場合の音響出力特性を示す。
図69Dを参照すると、実線は、点線と比較して、音圧がさらに増加されることが分かる。例えば、実線は、点線と比較して、低音域帯から高音域帯での音圧がさらに増加されることが分かる。例えば、実線は、点線と比較して、200Hz~20kHzで音圧がさらに増加することが分かる。実線は、点線と比較して、低音域帯から高音域帯でのピークおよび/またはディップが改善されることが分かる。実線は、点線と比較して、200Hz以上でピークおよび/またはディップが約4dB以上改善されることが分かる。実線は、点線と比較して、1kHz以上でピークおよび/またはディップが約7dB以上改善されることが分かる。例えば、実線は、点線と比較して低音域帯から高音域帯でのピークおよび/またはディップが改善されるため、音圧の平坦度特性が向上されることができることが分かる。図69Bの実線と図69Dの実線と比較すると、1kHz以上でピークおよび/またはディップがさらに改善されるため、音圧の平坦度特性が向上されることが分かる。例えば、幅が広いほど、音圧の平坦度特性および/または音圧特性が向上されることが分かる。
本明細書の実施例によると、幅が広いほど、音圧特性が向上され得、外部からの埃または異物の流入を低減または最小化することができる。本明細書の実施例によると、幅は、1mm以上であり得る。幅は、1mm~5mmであり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。
本明細書の実施例によると、結合部の幅を1mm以上で構成することで、低音域帯の音響を含む音域帯における音響特性および/または音圧特性が向上され得、高音域帯でのピークおよび/またはディップが改善されることができるので、音圧のバランス特性または音圧の平坦度特性が向上され得る。本明細書の実施例によると、結合部の幅が1mm以上で構成されるため、外部からの塵や異物の流入を低減または最小化することができる。
図70A~図70Dは、本明細書の実施例に係る装置の音響出力特性を示す図である。
図70A~図70Dにおいて、横軸は、周波数(Frequency、Hz(hertz))であり、縦軸は、音圧(Sound Pressure Level;SPL、dB(decibel))を示す。音響出力特性の測定方法は、図59で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対する重複する説明は省略することができる。
図70A~図70Dは、図35で説明した結合部500の長さ(L)による音響装置の音響出力特性を示す。
図70Aにおいて、点線は、長さが19mmである場合の音響出力特性を示し、実線は、長さが16mmである場合の音響出力特性を示す。
図70Aを参照すると、実線は点線と比較して音圧特性が増加することが分かる。実線は、点線と比較して、高音域帯でディップおよび/またはピークが改善されることが分かる。例えば、実線は、点線と比較して、1kHz以上でディップおよび/またはピークが改善されることが分かる。例えば、実線は、点線と比較して、3.8kHz以上でディップおよび/またはピークが改善されることが分かる。例えば、実線は、点線と比較して、4.5kHzおよび7kHz~9kHz以上でディップおよび/またはピークが改善されるため、音圧の平坦度特性が向上されることが分かる。
図70Bにおいて、点線は、長さが19mmである場合の音響出力特性を示し、実線は、長さが14mmである場合の音響出力特性を示す。
図70Bを参照すると、実線は、点線と比較して、音圧特性が増加することが分かる。実線は、点線と比較して、高音域帯でディップおよび/またはピークが改善されることが分かる。例えば、実線は、点線と比較して、1kHz以上でディップおよび/またはピークが改善されることが分かる。例えば、実線は、点線と比較して、3.8kHz以上でディップおよび/またはピークが改善されることが分かる。例えば、実線は、点線と比較して、4.5kHzおよび7kHz~9kHz以上でディップおよび/またはピークが改善されるので、音圧の平坦度特性が向上されることが分かる。図70Aの実線と図70Bの実線とを比較すると、1kHz以上でディップおよび/またはピークが改善されることが分かる。
図70Cにおいて、点線は、長さが19mmである場合の音響出力特性を示し、実線は、長さが12mmである場合の音響出力特性を示す。
図70Cを参照すると、実線は、点線と比較して、音圧特性が増加することが分かる。実線は、点線と比較して、高音域帯でディップおよび/またはピークが改善されることが分かる。例えば、実線は、点線と比較して、1kHz以上でディップおよび/またはピークが改善されることが分かる。例えば、実線は、点線と比較して、3.8kHz以上でディップおよび/またはピークが改善されることが分かる。例えば、実線は、点線と比較して、4.5kHzおよび7kHz~9kHz以上でディップおよび/またはピークが改善するので、音圧の平坦度特性が向上することが分かる。図70Aの実線と図70Cの実線とを比較すると、1kHz以上でディップおよび/またはピークが改善することが分かる。図70Bの実線と図70Cの実線とを比較すると、1kHz以上でディップおよび/またはピークが改善されることが分かる。
図70Dにおいて、点線は、長さが19mmである場合の音響出力特性を示し、実線は、長さが10mmである場合の音響出力特性を示す。
図70Dを参照すると、実線は、点線と比較して、音圧特性が増加することが分かる。実線は、点線と比較して、高音域帯でディップおよび/またはピークが改善されることが分かる。例えば、実線は、点線と比較して、1kHz以上でディップおよび/またはピークが改善されることが分かる。例えば、実線は、点線と比較して、3.8kHz以上でディップおよび/またはピークが改善されることが分かる。例えば、実線は、点線と比較して、4.5kHzおよび7kHz~9kHz以上でディップおよび/またはピークが改善するので、音圧の平坦度特性が向上することが分かる。図70Aの実線と図70Dの実線とを比較すると、1kHz以上でディップおよび/またはピークが改善することが分かる。図70Bの実線と図70Dの実線とを比較すると、1kHz以上でディップおよび/またはピークが改善されることが分かる。図70Cの実線と図70Dの実線とを比較すると、1kHz以上でディップおよび/またはピークが改善されることが分かる。
本明細書の実施例によると、長さが短いほど、音圧特性が向上され得る。本明細書の実施例によると、長さは、10mm以上であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、長さは、10mm以上19mm未満であり得、本明細書の実施例はこれに限定されない。例えば、長さが10mmより短い場合、音響のディップおよび/またはピークが改善され得るが、運送装置のルーフトリムに音響装置を装着することが困難な問題があり得る。本明細書の実施例によると、結合部の長さが10mm以上19mm未満で構成されるため、低音域帯の音響を含む音域帯における音響特性および/または音圧特性が向上され得、高音域帯におけるピークおよび/またはディップが改善されることができるので、音圧のバランス特性または音圧の平坦度特性が向上され得る。
図71は、本明細書の実施例に係る装置の音響出力特性を示す図である。
図71において、横軸は、周波数(Frequency、Hz(hertz))であり、縦軸は、音圧(Sound Pressure Level;SPL、dB(decibel))を示す。音響出力特性の測定方法は、図59で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対する重複する説明は省略することができる。
図71において、点線は、図31に示す音響装置の音響出力特性であり、実線は、図43に示す音響装置の音響出力特性を示す。振動部材331は、ABSで構成したものである。
図71を参照すると、実線は、点線と比較して、300Hz以下での音圧が向上されることが分かる。例えば、実線は、点線と比較して、300Hz以下で約5dB以上向上されることが分かる。実線は、点線と比較して、低音域帯、例えば、300Hz以下での音圧が向上されることが分かる。実線は、点線と比較して、1kHz以上で音圧が向上されることが分かる。
本明細書の実施例によると、エンクロージャの縁に第2連結部材が構成されることで、低音域帯を含む音域帯の音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得、音響再生帯域が拡張され得る。
図72は、本明細書の実施例に係る装置の音響出力特性を示す図である。
図72において、横軸は、周波数(Frequency、Hz(hertz))であり、縦軸は、音圧(Sound Pressure Level;SPL、dB(decibel))を示す。音響出力特性の測定方法は、図59で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対する重複する説明は省略することができる。
図72において、点線は、図31に示す音響装置の音響出力特性であり、実線は、図43に示す音響装置の音響出力特性を示す。振動部材331は、アルミニウム(Al)で構成したものである。
図72を参照すると、実線は、点線と比較して、300Hz以下での音圧が向上されることが分かる。例えば、実線は、点線と比較して、300Hz以下で約5dB以上向上されることが分かる。実線は点線と比較して、低音域帯、例えば、300Hz以下での音圧が向上されることが分かる。実線は、点線と比較して、1kHz以上で音圧が向上されることが分かる。
本明細書の実施例によると、エンクロージャの縁に第2連結部材が構成されることで、低音域帯を含む音域帯における音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得、音響再生帯域が拡張され得る。
図73は、本明細書の実施例に係る装置の音響出力特性を示す図である。
図73において、横軸は、周波数(Frequency、Hz(hertz))であり、縦軸は、音圧(Sound Pressure Level;SPL、dB(decibel))を示す。音響出力特性の測定方法は、図59で説明した内容と実質的に同じであるので、これに対する重複する説明は省略することができる。
図73において、点線は、図31に示す音響装置の音響出力特性であり、実線は、図43に示した音響装置の音響出力特性を示す。振動部材331は、CFRPで構成したものである。
図73を参照すると、実線は、点線と比較して、300Hz以下での音圧が向上されることが分かる。例えば、実線は、点線と比較して、300Hz以下で約10dB以上向上されることが分かる。実線は、点線と比較して、低音域帯、例えば、300Hz以下での音圧が向上されることが分かる。実線は、点線と比較して、1kHz以上で音圧が向上されることが分かる。
本明細書の実施例によると、エンクロージャの縁に第2連結部材が構成されることで、低音域帯を含む音域帯における音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得、音響再生帯域が拡張され得る。
図71~図73を参照すると、本明細書の実施例によると、エンクロージャの縁に第2連結部材が構成されることで、低音域帯を含む音域帯における音響特性および/または音圧特性がさらに向上され得、音響再生帯域が向上され得る。
本明細書の1つ以上の実施例に係る音響装置およびそれを含む運送装置は、以下のように説明することができる。
本明細書の1つ以上の実施例に係る音響装置は、振動部材および振動部材に構成される振動装置を含む音響発生モジュール、内部空間を挟んで振動部材に連結されたエンクロージャ、およびエンクロージャに連結された連結部材を含むことができる。連結部材は、互いに異なる厚さを有する第1部分と第2部分を含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、第2部分の厚さは、第1部分の厚さより厚いことがあり得る。
本明細書の1つ以上の実施例によると、第2部分は、エンクロージャの縁部分にあることができる。第1部分は、エンクロージャの縁部分を除く残りの部分にあることができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、エンクロージャは、中心部分に対応する第1領域、中心部分を囲む縁部分に対応する第2領域、および第1領域と第2領域との間の第3領域を含むことができる。第1部分は、第1領域と第3領域にあることができる。第2部分は、第2領域にあることができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、第2部分の幅は、第1部分の幅より小さいことがあり得る。
本明細書の1つ以上の実施例によると、連結部材は、エンクロージャに連結された第1連結部材、および第1連結部材の一部分に連結された第2連結部材を含むことができる。第1部分は、第1連結部材と第2連結部材のうちの第1連結部材のみを含むことができる。第2部分は、第1連結部材と第2連結部材の両方を含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、第2連結部材は、第2部分において第1連結部材に積層され得る。
本明細書の1つ以上の実施例によると、第2連結部材は、第1連結部材の縁にあることができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、第1連結部材は、第2連結部材と同じ材料を含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、音響装置は、エンクロージャと振動部材との間にある結合部材をさらに含むことができる。連結部材は、結合部材とは異なる材料を含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、第2部分の幅は、結合部材の幅よりも大きく、第1部分の幅よりも小さいことがあり得る。
本明細書の1つ以上の実施例によると、音響装置は、エンクロージャと振動部材との間にある結合部材をさらに含むことができる。第1連結部材および第2連結部材のうちの少なくとも1つは、結合部材よりも高い弾性を有する材料を含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、第1連結部材および第2連結部材のうちの少なくとも1つは、ゴム材料を含むか、エチレンプロピレンジエンモノマー、エチレンプロピレンゴム、またはウレタンゴムを含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、エンクロージャは、中心部分に対応する第1領域、中心部分を囲む縁部分に対応する第2領域、および第1領域と第2領域との間の第3領域を含むことができる。第1部分は、第1領域にあることができる。第2部分は、第1部分から離隔され、第2領域にあることができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、第1部分は、エンクロージャの中心部分にあることができる。第2部分は、第1部分から離隔され、エンクロージャの縁部分にあることができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、第2部分の幅は、第1部分の幅より小さいことがあり得る。
本明細書の1つ以上の実施例によると、連結部材は、第1部分にあり、エンクロージャの中心部分に連結された第1連結部材、および第2部分にあり、エンクロージャの縁部分に連結された第2連結部材を含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、第1連結部材および第2連結部材のうちの少なくとも1つは、ゴム材料を含むか、エチレンプロピレンジエンモノマー、エチレンプロピレンゴム、またはウレタンゴムを含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、振動部材は、金属材料を含むか、または木材、ゴム、プラスチック、カーボン、ガラス、繊維、布、紙、鏡、および皮革のうちの1つ以上の単一の非金属または複合非金属材料を含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、振動装置は、1つ以上の振動発生器を含むことができる。1つ以上の振動発生器は、圧電物質を含む振動部、振動部の第1面にある第1電極部、および振動部の第1面とは異なる第2面にある第2電極部を含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、振動部は、圧電物質を含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、振動部は、圧電物質を含む複数の無機物質部、および複数の無機物質部の間にある有機物質部を含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、1つ以上の振動発生器は、第1電極部にある第1カバー部材、および第2電極部にある第2カバー部材をさらに含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、1つ以上の振動発生器は、第1電極部および第2電極部と電気的に連結された信号供給部材をさらに含むことができる。信号供給部材の一部は、第1カバー部材と第2カバー部材との間に収容され得る。
本明細書の1つ以上の実施例によると、振動装置は、互いに積層された第1振動発生器と第2振動発生器を含むことができる。第1振動発生器および第2振動発生器のそれぞれは、振動部、振動部の第1面にある第1電極部、および振動部の第1面とは異なる第2面にある第2電極部を含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、振動装置は、第1振動発生器と第2振動発生器との間に連結された中間部材をさらに含むことができる。第1振動発生器と第2振動発生器は、同じ方向に変位することができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、振動装置は、振動部材の第1面に構成された第1振動装置、および振動部材の第1面とは異なる第2面に構成された第2振動装置を含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、エンクロージャは、振動部材の第1面に結合され、振動部材に向かい合う内部面および内部面とは反対の外部面を含むことができる。連結部材は、エンクロージャの外部面に連結され得る。
本明細書の1つ以上の実施例によると、エンクロージャは、内部空間に連結された開口部を含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、開口部は、振動装置の中心部に対応するように配置され得る。
本明細書の1つ以上の実施例によると、エンクロージャは、開口部を有する第1エンクロージャ、および第1エンクロージャに連結された第2エンクロージャをさらに含むことができる。音響発生モジュールは、第1エンクロージャと第2エンクロージャとの間の内部空間に構成され得る。
本明細書の1つ以上の実施例によると、第1エンクロージャは、振動部材に向かい合う内部面および内部面と反対の外部面を含むことができる。連結部材は、第1エンクロージャの外部面のうちの開口部の周辺に連結され得る。
本明細書の1つ以上の実施例によると、内部空間は、音響発生モジュールの第1面と第1エンクロージャとの間にあり、開口部と連結され得る。エンクロージャは、音響発生モジュールの第1面と反対の第2面と第2エンクロージャとの間にある第2空間を含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、振動部材は、振動装置の周囲にある少なくとも1つ以上のホールを含むことができる。内部空間と第2空間は、少なくとも1つ以上のホールを介して互いに連結され得る。
本明細書の1つ以上の実施例によると、振動部材は、第1エンクロージャと第2エンクロージャとの間に構成され得る。振動装置は、振動部材の第1面に連結された第1振動装置、および振動部材の第1面とは異なる第2面に連結されるか、または第1振動装置に連結された第2振動装置を含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、振動部材は、エンクロージャの内部空間を覆うように構成され得る。エンクロージャは、振動部材の縁部分に結合され、内部空間に連結された開口部を含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、振動装置は、振動部材の第1面に構成された第1振動装置、および振動部材の第1面とは異なる第2面に連結されるか、または第1振動装置に連結された第2振動装置を含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、エンクロージャは、振動部材に向かい合う内部面および内部面と反対の外部面をさらに含むことができる。連結部材は、エンクロージャの外部面のうちの開口部の周辺に連結され得る。
本明細書の1つ以上の実施例によると、振動部材は、振動装置の周辺にある少なくとも1つ以上のホールをさらに含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、音響装置は、第2振動装置にある保護部材をさらに含むことができる。保護部材は、連結部材とは異なる材料を含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、保護部材は、第2振動装置と振動部材の第2面とに接触するように構成されるか、または第2振動装置と振動部材の第2面とを覆うように構成され得る。
本明細書の1つ以上の実施例によると、振動部材は、振動装置の周辺にある少なくとも1つ以上のホールをさらに含むことができる。保護部材は、少なくとも1つ以上のホールと連結された少なくとも1つの連結ホールを含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例に係る運送装置は、室内空間に露出された内装材、および内装材に配置され、室内空間に音響を出力する少なくとも1つ以上の音響発生装置を含むことができる。少なくとも1つ以上の音響発生装置は、音響装置を含むことができる。音響装置は、振動部材および振動部材に構成される振動装置を含む音響発生モジュール、内部空間を挟んで振動部材に連結されたエンクロージャ、およびエンクロージャに連結された連結部材を含むことができる。連結部材は、互いに異なる厚さを有する第1部分と第2部分を含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、内装材は、少なくとも1つ以上の音響発生装置にあるエンクロージャの内部空間に連結された1つ以上の開口ホールを含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、少なくとも1つ以上の音響発生装置にある連結部材は、内装材とエンクロージャとの間にあることができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、運送装置は、連結部材の第1部分と内装材との間の領域または連結部材の第1部分と第2部分との間の領域にあるエアギャップをさらに含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、少なくとも1つ以上の音響発生装置にある連結部材の第1部分は、エンクロージャの内部空間に連結された開口ホールを含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、内装材は、連結部材の第1部分と第2部分のうちの1つ以上と接触された少なくとも1つ以上の曲面部を含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、少なくとも1つ以上の音響発生装置にあるエンクロージャは、内部空間に連結された開口部を含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、開口部は、少なくとも1つ以上の音響発生装置にある振動装置の中心部に対応するように配置され得る。
本明細書の1つ以上の実施例によると、エンクロージャは、開口部を有する第1エンクロージャ、および第1エンクロージャに連結された第2エンクロージャをさらに含むことができる。音響発生モジュールは、第1エンクロージャと第2エンクロージャとの間の内部空間に構成され得る。
本明細書の1つ以上の実施例によると、第1エンクロージャは、振動部材に向かい合う内部面および内部面と反対の外部面を含むことができる。連結部材は、第1エンクロージャの外部面のうちの開口部の周辺と内装材との間に連結され得る。
本明細書の1つ以上の実施例によると、内部空間は、音響発生モジュールの第1面と第1エンクロージャとの間にあり、開口部と連結され得る。エンクロージャは、音響発生モジュールの第1面と反対の第2面と第2エンクロージャとの間にある第2空間を含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、振動部材は、振動装置の周辺にある少なくとも1つ以上のホールをさらに含むことができる。内部空間と第2空間は、少なくとも1つ以上のホールを介して互いに連結され得る。
本明細書の1つ以上の実施例によると、振動部材は、第1エンクロージャと第2エンクロージャとの間に構成され得る。振動装置は、振動部材の第1面に連結された第1振動装置、および振動部材の第1面とは異なる第2面に連結されるか、または第1振動装置に連結された第2振動装置を含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、少なくとも1つ以上の音響発生装置にある振動部材は、エンクロージャの内部空間を覆うように構成され得る。少なくとも1つ以上の音響発生装置にあるエンクロージャは、振動部材の縁部分に結合され、内部空間に連結された開口部を含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、少なくとも1つ以上の音響発生装置にある振動装置は、振動部材の第1面に構成された第1振動装置、および振動部材の第1面とは異なる第2面に連結されるか、または第1振動装置に連結された第2振動装置を含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、エンクロージャは、振動部材に向かい合う内部面および内部面と反対の外部面をさらに含むことができる。連結部材は、エンクロージャの外部面のうちの開口部の周辺と内装材との間に連結され得る。
本明細書の1つ以上の実施例によると、振動部材は、振動装置の周辺にある少なくとも1つ以上のホールをさらに含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、運送装置は、第2振動装置にある保護部材をさらに含むことができる。保護部材は、連結部材とは異なる材料を含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、保護部材は、第2振動装置と振動部材の第2面とに接触されるように構成されるか、または第2振動装置と振動部材の第2面とを覆うように構成され得る。
本明細書の1つ以上の実施例によると、振動部材は、振動装置の周辺にある少なくとも1つ以上のホールをさらに含むことができる。保護部材は、少なくとも1つ以上のホールと連結された少なくとも1つ以上の連結ホールを含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、運送装置は、エンクロージャを内装材に結合させるように構成された結合部を含むことができる。結合部は、エンクロージャの開口部を介して内部空間と連結される中空部を含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、内装材は、エンクロージャの開口部と連結された開口ホールを含むことができる。結合部は、内装材の開口ホール、連結部材、およびエンクロージャの開口部を介してエンクロージャと結合されるように構成され得る。
本明細書の1つ以上の実施例によると、結合部は、内装材の開口ホールと連結部材を介して開口部に収容され、中空部を含む中空部材、中空部材の第1側に連結され、エンクロージャの内部面に結合されたフック部材、および中空部材の第2の側に連結され、室内空間に露出された内装材の一面に結合されたラッチ部材をさらに含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、内装材は、エンクロージャの開口部と連結された開口ホールを含むことができる。エンクロージャは、開口部を囲むようにエンクロージャから突出され、連結部材を介して開口ホールに収容された突出部をさらに含むことができる。結合部は、突出部と開口部を介してエンクロージャの内部空間でエンクロージャと結合されるように構成され得る。
本明細書の1つ以上の実施例によると、突出部は、開口部に連結された中空ホールを含むことができる。結合部は、内装材の開口ホールを介して中空ホールに収容され、中空部を含む中空部材、中空部材の第1側に連結され、エンクロージャの内部空間でエンクロージャの内部面に結合されたフック部材、および中空部材の第2側に連結され、室内空間に露出された内装材の一面と結合されるように構成されたラッチ部材をさらに含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、内装材は、開口部に連結された開口ホールを含むことができる。エンクロージャは、開口部を囲むようにエンクロージャから突出され、開口ホールに収容されるように構成された突出部をさらに含むことができる。結合部は、突出部に収容されて結合され、室内空間に露出された内装材の一面と結合されるように構成され得る。
本明細書の1つ以上の実施例によると、突出部は、開口部に連結された中空ホールを含むことができる。結合部は、中空ホールに収容されて結合され、中空部を含む中空部材、および中空部材に連結されたラッチ部材を含むことができる。ラッチ部材は、室内空間に露出された内装材の一面と結合されるように構成され得る。
本明細書の1つ以上の実施例によると、ラッチ部材は、フレキシブル材料を含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、内装材は、金属、木材、ゴム、プラスチック、カーボン、ガラス、繊維、布、紙、鏡、および皮革のうちの1つ以上の材料を含むことができる。
本明細書の1つ以上の実施例によると、内装材は、ダッシュボード、ピラー内装材、ルーフ内装材、ドア内装材、座席内装材、ハンドル内装材、フロア内装材、リアパッケージ内装材、オーバーヘッドコンソール、リアビューミラー、グローブボックス、ガーニッシュ部材、およびサンバイザーのうちの少なくとも1つ以上を含むことができる。少なくとも1つ以上の音響発生装置は、ダッシュボード、ピラー内装材、ルーフ内装材、ドア内装材、座席内装材、ハンドル内装材、フロア内装材、リアパッケージ内装材、オーバーヘッドコンソール、リアビューミラー、グローブボックス、ガーニッシュ部材、およびサンバイザーのうちの少なくとも1つ以上を振動させて音響を発生させることができる。
本明細書の1つ以上の実施例に係る音響装置は、装置に配置された音響装置に適用されるか、または含まれることができる。本明細書の実施例に係る装置は、表示装置、モバイルデバイス、映像電話機、スマートワッチ(smart watch)、ワッチフォン(watch phone)、ウェアラブル機器(wearable apparatus)、フォルダブル機器(foldable apparatus)、ローラブル機器(rollable apparatus)、ベンダブル機器(bendable apparatus)、フレキシブル機器(flexible apparatus)、カーブド機器(curved apparatus)、スライディング機器(sliding apparatus)、可変型機器(variable apparatus)、電子手帳、電子本、PMP(portable multimedia player)、PDA(personal digital assistant)、MP3プレーヤー、モバイル医療機器、デスクトップ型PC(desktop PC)、ラップトップ型PC(laptop PC)、ネッブック型コンピュータ(netbook computer)、ワークステーション(workstation)、ナビゲーション、車両用ナビゲーション、車両用表示装置、車両用装置、劇場用装置、劇場用表示装置、テレビ、ウォールペーパー(wallpaper)機器、サイネージ(signage)機器、ゲーム機器、ノートブック型PC、モニター、カメラ、カムコーダー、および家電機器などに適用されるか、または含まれることができる。そして、本明細書の1つ以上の実施例に係る音響装置は、有機発光照明装置または無機発光照明装置に適用されるか、または含まれることができる。音響装置が照明装置に適用されるか、または含まれる場合、照明装置は、照明およびスピーカーの役割をすることができる。そして、本明細書の1つ以上の実施例に係る音響装置がモバイルデバイスなどに適用されるか、または含まれる場合、音響装置は、スピーカー、レシーバー、およびハプティック装置のうちの1つ以上であり得るが、本明細書の実施例はこれに限定されない。
以上で説明した本明細書は、前述した実施例および添付された図に限定されるものではなく、本明細書の技術的思想を逸脱しない範囲内で、多様に置換、変形および変更が可能であることが本明細書の属する技術分野で通常の知識を有する者にとって明らかであろう。したがって、本明細書の範囲は、後述する特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲の意味および範囲そしてその等価概念から導き出されるすべての変更または変形された形態が、本明細書の範囲に含まれるものと解釈されなければならない。