JP7786367B2 - ポリアミド樹脂組成物 - Google Patents
ポリアミド樹脂組成物Info
- Publication number
- JP7786367B2 JP7786367B2 JP2022508731A JP2022508731A JP7786367B2 JP 7786367 B2 JP7786367 B2 JP 7786367B2 JP 2022508731 A JP2022508731 A JP 2022508731A JP 2022508731 A JP2022508731 A JP 2022508731A JP 7786367 B2 JP7786367 B2 JP 7786367B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- polyamide resin
- polyamide
- resin composition
- modified polyolefin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L77/00—Compositions of polyamides obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L77/02—Polyamides derived from omega-amino carboxylic acids or from lactams thereof
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L77/00—Compositions of polyamides obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L77/06—Polyamides derived from polyamines and polycarboxylic acids
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K7/00—Use of ingredients characterised by shape
- C08K7/02—Fibres or whiskers
- C08K7/04—Fibres or whiskers inorganic
- C08K7/14—Glass
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09J—ADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
- C09J177/00—Adhesives based on polyamides obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain; Adhesives based on derivatives of such polymers
- C09J177/06—Polyamides derived from polyamines and polycarboxylic acids
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L2205/00—Polymer mixtures characterised by other features
- C08L2205/02—Polymer mixtures characterised by other features containing two or more polymers of the same C08L -group
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
[1]酸変性ポリオレフィンに接着させるためのポリアミド樹脂組成物であって、
前記ポリアミド樹脂組成物は、アミノ基濃度が46~110μmol/gである脂肪族ポリアミド樹脂(A)40~93質量%、芳香族ポリアミド樹脂(B)2~10質量%、強化繊維(C)5~50質量%、及び(A)~(C)以外の成分(D)0~53質量%を含み、(A)~(D)の合計は100質量%であり、
前記酸変性ポリオレフィンの酸変性量は、5~100μmol/gである、
ポリアミド樹脂組成物。
[2]ポリアミド樹脂組成物をISO294-1に基づき得られるタイプA型試験片を用いて、65℃で加熱されたオートクレーブ内にイソオクタン:トルエン:エタノールの体積比が45:45:10である、イソオクタン/トルエン/エタノール混合液へ1週間浸漬後、その寸法変化率が0.5%未満であり、重量変化率が3.5%未満である、[1]のポリアミド樹脂組成物。
[3]ポリアミド樹脂組成物をISO294-1に基づき得られるタイプA型試験片を用いて、65℃で加熱されたオートクレーブ内にイソオクタン:トルエン:エタノールの体積比が45:45:10である、イソオクタン/トルエン/エタノール混合液へ3週間浸漬後、その寸法変化率が0.5%未満であり、重量変化率が5.5%未満である、[1]のポリアミド樹脂組成物。
[4]脂肪族ポリアミド樹脂(A)が、脂肪族ホモポリアミド樹脂(A-1)である、[1]~[3]のいずれかのポリアミド樹脂組成物。
[5]芳香族ポリアミド樹脂(B)が、芳香族共重合ポリアミド樹脂(B-1)である、[1]~[4]のいずれかのポリアミド樹脂組成物。
[6]強化繊維(C)が、ガラス繊維である、[1]~[5]のいずれかのポリアミド樹脂組成物。
[7][1]~[6]のいずれかのポリアミド樹脂組成物と酸変性ポリオレフィンとを含む成形品であって、前記ポリアミド樹脂組成物の少なくとも一部と前記酸変性ポリオレフィンの少なくとも一部とは接着されており、前記酸変性ポリオレフィンの酸変性量は、5~100μmol/gである、成形品。
[8]燃料に接触する部品であって、[7]の成形品を含む、部品。
また、本発明は以下の発明にも関する。
[1a]酸変性ポリオレフィンに接着させるためのポリアミド樹脂組成物の使用であって、前記ポリアミド樹脂組成物は、[1]~[6]のいずれかで定義された通りであり、前記酸変性ポリオレフィンは、[1]で定義された通りである、ポリアミド樹脂組成物の使用。
[2a]酸変性ポリオレフィンに接着させるための、ポリアミド樹脂組成物を使用する方法であって、前記ポリアミド樹脂組成物は、[1]~[6]のいずれかで定義された通りであり、前記酸変性ポリオレフィンは、[1]で定義された通りである、ポリアミド樹脂組成物を使用する方法。
[3a]ポリアミド樹脂組成物の、酸変性ポリオレフィンの接着剤としての使用であって、前記ポリアミド樹脂組成物は、[1]~[6]のいずれかで定義された通りであり、前記酸変性ポリオレフィンは、[1]で定義された通りである、使用。
[4a]ポリアミド樹脂組成物を、酸変性ポリオレフィンの接着剤として使用する方法であって、前記ポリアミド樹脂組成物は、[1]~[6]のいずれかで定義された通りであり、前記酸変性ポリオレフィンは、[1]で定義された通りである、方法。
本明細書において数値範囲を示す「~」は、その前後に記載された数値を下限値及び上限値として含むことを意味する。
ポリアミド樹脂組成物は、アミノ基濃度が46~110μmol/gである脂肪族ポリアミド樹脂(A)40~93質量%、芳香族ポリアミド樹脂(B)2~10質量%、強化繊維(C)5~50質量%、及び(A)~(C)以外の成分(D)0~53質量%を含み、(A)~(D)の合計は100質量%である、酸変性ポリオレフィンに接着させるためのポリアミド樹脂組成物であって、前記酸変性ポリオレフィンの酸変性量は、5~100μmol/gである。
ポリアミド樹脂組成物は、機械的特性、接着性及び耐塩化カルシウム性に優れるのみならず、耐燃料透過性にも優れる。
以下、「接着性」という場合は、特に断りない限り、「酸変性量が5~100μmol/gである酸変性ポリオレフィン」に対する接着性を意味する。
ポリアミド樹脂組成物は、アミノ基濃度が46~110μmol/gである脂肪族ポリアミド樹脂(A)(本明細書において、単に「脂肪族ポリアミド樹脂(A)」ともいう。)を含む。
脂肪族ホモポリアミド樹脂(A-1)は、脂肪族ポリアミド樹脂を構成するモノマー成分が、1種であるポリアミド樹脂を意味する。ここで、脂肪族ポリアミド樹脂を構成するモノマー成分としては、脂肪族ジアミンと脂肪族ジカルボン酸との組み合わせ、ラクタム又はアミノカルボン酸が挙げられる。また、脂肪族ポリアミド樹脂を構成するモノマー成分が、脂肪族ジアミン及び脂肪族ジカルボン酸の組み合わせである場合は、1種の脂肪族ジアミンと1種の脂肪族ジカルボン酸の組合せで1種のモノマー成分とみなすものとする。
脂肪族共重合ポリアミド樹脂(A-2)は、脂肪族ポリアミド樹脂を構成するモノマー成分が2種以上であり、かつ、芳香環及脂環式基を有さない脂肪族ポリアミド樹脂である。よって、脂肪族共重合ポリアミド樹脂(A-2)としては、脂肪族ジアミンと脂肪族ジカルボン酸との組合せ、ラクタム及びアミノカルボン酸からなる群から選択される2種以上のモノマーの共重合体である脂肪族共重合ポリアミド樹脂が挙げられる。
脂肪族ポリアミド樹脂(A)は、生産性の観点から、脂肪族ホモポリアミド樹脂(A-1)であることが好ましく、ポリアミド6、ポリアミド66、ポリアミド610、ポリアミド612、ポリアミド11及びポリアミド12からなる群から選択される1種以上であることがより好ましく、ポリアミド6及び/又はポリアミド66であることが特に好ましい。
(アミノ基濃度)
脂肪族ポリアミド樹脂(A)のアミノ基濃度は、46~110μmol/gである。前記アミノ基濃度が46μmol/g未満である場合、接着性が劣る。また、前記アミノ基濃度が110μmol/gを超える場合、分子量が維持出来ず、そのようなアミノ基濃度を有するポリアミド樹脂を製造することが困難であり、また分子量の低下により成形品の機械物性が損なわれる。脂肪族ポリアミド樹脂(A)のアミノ基濃度は、50~110μmol/gであることが好ましく、60~100μmol/gであることがより好ましく、80~99μmol/gであることが特に好ましい。アミノ基濃度は、フェノールとメタノールの混合溶媒に溶解させ中和滴定で求められる値である。アミノ基濃度は、脂肪族ポリアミド樹脂(A)の製造において、脂肪族モノ若しくはジアミン及び/又は脂肪族モノ若しくはジカルボン酸を加えることにより、調整することができる。
脂肪族ポリアミド樹脂(A)の相対粘度は特に制限されないが、JIS K 6920に準じて、96質量%硫酸中、濃度1質量%の脂肪族ポリアミド樹脂(A)について、25℃で測定した相対粘度が1.8~5.0であることが好ましく、1.8~4.5であることが特に好ましい。相対粘度の測定は、上記内容で測定されるのが好ましいが、それぞれの脂肪族ポリアミド樹脂(A)の相対粘度とその混合比が判明している場合、それぞれの相対粘度にその混合比を乗じた値を合計して算出される平均値を、脂肪族ポリアミド樹脂(A)全体の相対粘度とすることができる。
芳香族ポリアミド樹脂(B)は、芳香環を含むポリアミド樹脂である。よって、芳香族ポリアミド樹脂(B)としては、芳香族共重合ポリアミド樹脂(B-1)及び芳香族ホモポリアミド樹脂(B-2)が挙げられる。
芳香族共重合ポリアミド樹脂(B-1)は、芳香族ポリアミド樹脂を構成するモノマー成分が2種以上である、芳香族ポリアミド樹脂である。ここで、芳香族共重合ポリアミド樹脂(B-1)としては、脂肪族及び/又は脂環式ジアミンと芳香族ジカルボン酸との組合せ、芳香族ジアミンと脂肪族及び/又は脂環式ジカルボン酸との組合せ、芳香族ジアミンと芳香族ジカルボン酸との組合せから選択されるモノマーの共重合体である芳香族ポリアミド樹脂が挙げられる。ここで、芳香族ポリアミド樹脂を構成するモノマー成分が、ジアミン及びジカルボン酸の組み合わせである場合は、1種のジアミンと1種のジカルボン酸の組合せで1種のモノマー成分とみなすものとする。脂肪族ジアミン及び脂肪族ジカルボン酸は、前記したものが挙げられる。
芳香族ホモポリアミド樹脂(B-2)は、脂肪族ポリアミド樹脂を構成するモノマー成分が、1種であるポリアミド樹脂を意味する。よって、芳香族ホモポリアミド樹脂(B-2)としては、脂肪族及び/又は脂環式ジアミンと芳香族ジカルボン酸との組合せ、芳香族ジアミンと脂肪族及び/又は脂環式ジカルボン酸との組合せ、芳香族ジアミンと芳香族ジカルボン酸との組合せからが挙げられる。ここで、脂肪族ジアミン、脂環式ジアミン、芳香族ジアミン、脂肪族ジカルボン酸、脂環式ジカルボン酸及び芳香族ジカルボン酸は、前記したものが挙げられる。
芳香族ポリアミド樹脂(B)は、テレフタル酸に由来する単位40~95モル%及びイソフタル酸に由来する単位5~60モル%と、脂肪族ジアミンとからなる芳香族共重合ポリアミド樹脂(B-1)であること、又は、脂肪族ジカルボン酸とm-若しくはp-キシレンジアミンとからなる芳香族ホモポリアミド樹脂(B-2)であることが好ましく、脂肪族ジアミンとイソフタル酸及びテレフタル酸とからなるモノマー成分に由来する単位を60~99重量%で含み、脂肪族ポリアミド成分に由来する単位を1~40重量%で含む芳香族共重合ポリアミド樹脂(B-1)であること又は脂肪族ジカルボン酸とm-キシレンジアミンとからなる芳香族ホモポリアミド樹脂(B-2)であることがより好ましい。ここで、脂肪族ジアミンとイソフタル酸及びテレフタル酸とからなるモノマー成分は、ヘキサメチレンジアミンとテレフタル酸の等モル塩とヘキサメチレンジアミンとイソフタル酸の等モル塩であることが好ましい。また、芳香族ポリアミド樹脂(B)は、生産性の観点からポリアミド6T/6I、ポリアミドMXD6及びポリアミドPXD6からなる群より選択される1種以上であることが更に好ましく、ポリアミド6T/6Iであることが特に好ましい。
<<アミノ基濃度>>
芳香族ポリアミド樹脂(B)のアミノ基濃度は、特に限定されないが、生産性の観点から、20~110μmol/gであることが好ましく、30~100μmol/gであることがより好ましく、31~49μmol/gであることが特に好ましい。アミノ基濃度は、芳香族ポリアミド樹脂(B)の製造において、モノ若しくはジアミン及び/又はモノ若しくはジカルボン酸を加えることにより、調整することができる。
芳香族ポリアミド樹脂(B)の相対粘度は特に制限されないが、JIS K 6920に準じて、96%硫酸中濃度1重量%の芳香族ポリアミド樹脂(B)について、25℃で測定した相対粘度が1.8~5.0であることが好ましく、1.8~4.5であることが特に好ましい。2種以上の芳香族ポリアミド樹脂(B)が存在する場合の相対粘度は、脂肪族ポリアミド樹脂(A)で述べたとおりとすることができる。
強化繊維(C)としては、ポリアミド樹脂の強化繊維として公知のものが挙げられる。
強化繊維(C)としては、ガラス繊維、セルロース繊維、炭素繊維、アルミナ繊維、窒化ホウ素繊維、アラミド繊維、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維等が挙げられ、所望の強化目的に応じて、適宜選択される。
強化繊維(C)の断面形状としては、円形、又は、扁平形若しくは繭形等の異形断面形状が挙げられる。
強化繊維(C)は、1種又は2種以上の組合せであってもよい。
ポリアミド樹脂組成物は、本発明の効果を損なわない範囲で、(A)~(C)以外の成分(D)を含むことができる。このような成分(D)としては、脂肪族ポリアミド樹脂(A)及び芳香族ポリアミド樹脂(B)以外のポリアミド樹脂;カルボン酸塩、可塑剤、耐熱材、発泡剤、耐候剤、有機結晶核剤、有機酸化防止剤、結晶化促進剤、離型剤、滑剤、帯電防止剤、難燃剤、難燃助剤、顔料、染料等の機能性付与剤等が挙げられる。ポリアミド樹脂組成物は、脂肪族ポリアミド樹脂(A)及び芳香族ポリアミド樹脂(B)以外のポリアミド樹脂を含まないことが好ましい。
ポリアミド樹脂組成物の全質量に対する、各成分の含有量は以下の通りである。なお、ポリアミド樹脂組成物において、(A)~(D)の合計は100質量%である。
脂肪族ポリアミド樹脂(A)の含有量は、40~93質量%である。ポリアミド樹脂組成物の全質量に対する、脂肪族ポリアミド樹脂(A)の含有量は、機械物性や成形加工性の観点から、55~84質量%であることが好ましく、60.01~82.99質量%であることが特に好ましい。また、脂肪族ポリアミド樹脂(A)の全質量に対する、脂肪族ホモポリアミド樹脂(A-1)の含有量は、機械物性や成形加工性の観点から、60~100質量%であることが好ましく、90~100質量%であることがより好ましく、95~100質量%であることが特に好ましい。
ポリアミド樹脂組成物は、前記ポリアミド樹脂組成物をISO294-1に基づき得られるタイプA型試験片を用いて、65℃で加熱されたオートクレーブ内にイソオクタン:トルエン:エタノール体積比が45:45:10である、イソオクタン/トルエン/エタノール混合液へ1週間浸漬した後に、その寸法変化率が0.5%未満であり、かつ、重量変化率が3.5%未満であることが好ましい。また、前記試験片を、前記イソオクタン/トルエン/エタノール混合液へ3週間浸漬した後に、その寸法変化率が0.5%未満であり、かつ、重量変化率が5.5%未満(好ましくは、3.5%未満)であることが好ましい。そして、前記イソオクタン/トルエン/エタノール混合液へ1週間浸漬した後に、その寸法変化率が0.5%未満であり、重量変化率が3.5%未満であり、かつ、前記試験片を、前記イソオクタン/トルエン/エタノール混合液へ3週間浸漬した後に、その寸法変化率が0.5%未満であり、かつ、重量変化率が5.5%未満であることが特に好ましい。ここで、寸法変化率は、前記試験片の長さ方向の寸法変化率を意味する。また、タイプA型試験片を製造するための成形樹脂温度及び金型温度は、後述する射出溶着工法における成形樹脂温度及び金型温度が挙げられる。タイプA型試験片を製造するための成形樹脂温度は290℃であり、金型温度は80℃であることが特に好ましい。
ポリアミド樹脂組成物の製造方法は特に制限されるものではなく、例えば次の方法を適用することができる。脂肪族ポリアミド樹脂(A)、芳香族ポリアミド樹脂(B)、強化繊維(C)、及び(A)~(C)以外の成分(D)との混合は、単軸、二軸の押出機、バンバリーミキサー、ニーダー、及びミキシングロールなど通常公知の溶融混練機を用いることができる。限定されない混合の具体的な方法としては、二軸押出機を使用して、全ての原材料を配合後、溶融混練する方法;一部の原材料を配合後、溶融混練し、更に残りの原材料を配合し溶融混練する方法;又は、一部の原材料を配合後、溶融混練中にサイドフィーダーを用いて残りの原材料を混合する方法等が挙げられる。
酸変性量が5~100μmol/gである酸変性ポリオレフィン(本明細書において、単に「酸変性ポリオレフィン」ともいう。)は、ポリアミド樹脂組成物が接着性を発現するために、所定の酸変性量を有する。このようなポリオレフィンの分子中には、脂肪族ポリアミド樹脂(A)及び芳香族ポリアミド樹脂(B)に対して親和性を有する官能基が、ポリアミド樹脂組成物が接着性を発現するような量で存在する。
炭素原子数3以上のα-オレフィンとしては、プロピレン、1-ブテン、1-ペンテン、1-ヘキセン、1-ヘプテン、1-オクテン、1-ノネン、1-デセン、1-ウンデセン、1-ドデセン、1-トリデセン、1-テトラデセン、1-ペンタデセン、1-ヘキサデセン、1-ヘプタデセン、1-オクタデセン、1-ノナデセン、1-エイコセン、3-メチル-1-ブテン、3-メチル-1-ペンテン、3-エチル-1-ペンテン、4-メチル-1-ペンテン、4-メチル-1-ヘキセン、4,4-ジメチル-1-ヘキセン、 4,4-ジメチル-1-ペンテン、4-エチル-1-ヘキセン、3-エチル-1-ヘキセン、9-メチル-1-デセン、11-メチル-1-ドデセン、12-エチル-1-テトラデセン等が挙げられる。
ポリアミド樹脂組成物は、特に制限されず、公知の方法を利用する成形品の製造に用いることができる。ポリアミド樹脂組成物を用いた成形品は、ポリアミド樹脂組成物と酸変性ポリオレフィンとを含む成形品であって、ポリアミド樹脂組成物の少なくとも一部と酸変性ポリオレフィンの少なくとも一部とは、接着されている。即ち、本発明は、酸変性ポリオレフィンに接着させるためのポリアミド樹脂組成物の使用にも関する。また、本発明は、酸変性ポリオレフィンに接着させるための、ポリアミド樹脂組成物を使用する方にも関する。また、本発明は、ポリアミド樹脂組成物の、酸変性ポリオレフィンの接着剤としての使用にも関する。また、本発明は、ポリアミド樹脂組成物を、酸変性ポリオレフィンの接着剤として使用する方法にも関する。
工程1-a:酸変性量が5~100μmol/gである酸変性ポリオレフィンを、シリンダー温度190℃~250℃(好ましくは、180~220℃)、金型温度10℃~90℃(好ましくは、30~60℃)にて射出成形して、部品1を得る工程。
工程2-a:工程1-aで得られた部品1を、90~110℃(好ましくは100℃)に加熱して金型へ注入した後、ポリアミド樹脂組成物を、成形樹脂温度250℃~320℃(好ましくは、270~300℃)、金型温度30℃~120℃(好ましくは、50~100℃)にて射出成形して、二色成形品を得る工程。
1.脂肪族ポリアミド樹脂(A)
(1)PA6(1):ポリアミド6(宇部興産株式会社製:アミノ基濃度=91μmol/g)
2.芳香族ポリアミド樹脂(B)
(1)PA6T/6I:ポリアミド6T/6I共重合体(エムスケミー・ジャパン株式会社製、Grivory(登録商標) G21:アミノ基濃度=38μmol/g)
3.強化繊維(C)
(1)ガラス繊維(1)(日本電気硝子株式会社製、ECS 03T-249H、断面形状:円形。繊維平均直径10.5μm)
(2)ガラス繊維(2)(日本電気硝子株式会社製、ECS 03920EW、断面形状:扁平形、短径7μm×長径28μm)
(3)ガラス繊維(3)(日本電気硝子株式会社製、ECS 03T-289DE、断面形状:円形、繊維平均直径6μm)
4.その他の成分(D)
(1)PA6(2):ポリアミド6(宇部興産株式会社製:アミノ基濃度=45μmol/g)
(2)ベヘン酸カルシウム(日東化成工業社製、CS-7)
(3)カーボンブラック(オリオンエンジニアドカーボンズ株式会社製、HIBLACK 890B)
(4)ニグロシン(オリヱント化学工業株式会社製、SPIRIT BLACK SZ)
5.酸変性ポリオレフィン
(1)無水マレイン酸変性ポリエチレン(1)
酸変性量:16μmol/g(滴定法)
MFR:0.6g/10分(190℃、2,160g)
密度:0.93
融点:128℃(DSC法)
(2)無水マレイン酸変性ポリエチレン(2)
酸変性量:38μmol/g(滴定法)
MFR:0.6g/10分(190℃、2,160g)
密度:0.94
融点:128℃(DSC法)
(3)無水マレイン酸変性ポリエチレン(3)
酸変性量:15μmol/g(滴定法)
MFR:0.2g/10分(190℃、2,160g)
密度:0.94
融点:127℃(DSC法)
(4)無水マレイン酸変性ポリエチレン(4)
酸変性量:4μmol/g(滴定法)
MFR:0.3g/10分(190℃、2,160g)
密度:0.94
融点:127℃(DSC法)
(5)無水マレイン酸変性ポリエチレン(5)
酸変性量:7μmol/g(滴定法)
MFR:3.2g/10分(190℃、2,160g)
密度:0.92
融点:118℃(DSC法)
(6)無水マレイン酸変性ポリエチレン(6)
酸変性量:0μmol/g(滴定法)
MFR:0.3g/10分(190℃、2,160g)
密度:0.95
融点:134℃(DSC法)
表1に記載した各成分を二軸混練機ZSK32McPlus(コペリオン社製)、L/D 48、スクリュー径32mmで、シリンダー温度250℃、スクリュー回転数200rpm、吐出量50kg/hにて溶融混練して、ポリアミド樹脂組成物のペレットを作製した。得られたペレットを下記「機械的特性」の評価に使用した。
(1)引張降伏応力、引張破壊呼びひずみ、及び引張弾性率
前記ペレットを用いて、ISO294-1に基づきタイプA型試験片を作製し、ISO527-1,2に基づき23℃雰囲気下引張試験を実施した。
(2)曲げ強さ、及び曲げ弾性率
前記ペレットを用いて、ISO294-1に基づきタイプB型試験片を作製し、ISO178に基づき23℃雰囲気下曲げ試験を実施した。
(3)シャルピー衝撃強さ
前記ペレットを用いて、ISO294-1に基づきタイプB型試験片を作製し、後加工にてISO 179/1eAに基づきVノッチ加工した。ハンマー容量1J、23℃雰囲気下シャルピー衝撃試験を実施した。
(4)荷重たわみ温度
前記ペレットを用いて、ISO294-1に基づきタイプB型試験片を作製し、ISO75-2に基づき、荷重1.8MPaの条件で規定量撓むまでの温度を測定した。
なお、曲げ弾性率が4,000MPaを超える場合は、「機械的特性」に優れると判断した。
酸変性ポリオレフィンにキシレン加え、125℃油浴中で撹拌しながら溶解させた。酸変性ポリオレフィンを溶解後、チモールブルーを適量加入し、ビュレットをセットして、KOHを用いた中和滴定を行って、ポリオレフィンの酸変性率を求めた。
(1)試験片の作製
以下の工程1及び工程2にて、ASTM1号片ダンベル型試験片形状を有する、二色射出成形試験片(試験片1)を得た。また、以下の工程3にて、燃料浸漬後の試験片(試験片2)を得た。図1は、接着性試験を評価するための試験片の形状を表す平面図であり、図2は、接着性試験を評価するための試験片の形状を表す側面図である。ここで、試験片は部品1(図1、図2:1)と部品2(図1、図2:2)から構成される。
(1-1)工程1
射出成形機(FANUC社製T-100D、型締め力100トン、スクリュー径36mm)を用いて、金型に図1の部品2の形状の金属片をインサートし、シリンダー温度200℃、金型温度40℃、射出速度50mm/secの条件にて無水マレイン酸変性ポリオレフィンの一次成形を行い、部品1の形状を有する、無水マレイン酸変性ポリオレフィンの成形品を得た。
(1-2)工程2
工程1で得られた無水マレイン酸変性ポリオレフィン成形品を100℃で十分予熱した。その後に、部品2の形状の金属片インサートを取り除いた状態で、無水マレイン酸変性ポリオレフィンの成形品を金型内へインサートした。シリンダー温度290℃、金型温度90℃、射出速度100mm/secの条件でポリアミド樹脂組成物を用いて、部品2の部分を二次成形することによって、二色射出成形品(試験片1)を得た。試験片1は、部品1(無水マレイン酸変性ポリオレフィンの成形品)と部品2(ポリアミド樹脂組成物の成形品)との境界面は、ポリアミド樹脂組成物の射出時に溶融接着されている。
二色射出成形品(試験片1)をオートクレーブに入れて、FuelC+エタノール10体積%混合燃料(イソオクタン:トルエン:エタノール=45:45:10(体積比))に完全に浸漬するまで封入した。オートクレーブを65℃に加熱して、1週間浸漬処理をした。その後、成形品を取り出して、薬品を拭き取り燃料浸漬後の試験片(試験片2)を得た。
試験片2の引張試験を、室温(23℃)下、試験速度50mm/sec、チャック間距離140mmで行い、破断点伸び及び引張降伏時の最大応力を求めた。なお、表の値は、3個の試験片について行った試験結果の平均値である。
ここで、製造直後の試験片の破断点伸びが15%以上であり、1週間浸漬処理後の試験片の破断点伸びが15%以上であり、かつ、3週間浸漬処理後の試験片の破断点伸びが15%以上である場合を、接着性に優れると判断した。
ISO 294-1に基づき得られるタイプA型試験片を80℃×90RH%に調整された恒温槽にて、24時間前処理を行った。取り出した試験片の中央部にガーゼを載せ、飽和塩化カルシウム水溶液を塗布後、条件1~条件3で処理した後の表面外観を観察した。外観が良好な場合(〇である場合)を、耐塩化カルシウム性に優れると判断した。
条件1:100℃で2時間放置
条件2:80℃、90%RHで20時間放置
条件3:80℃、90%RHで20時間放置した後、100℃で2時間放置
○:外観良好
×:外観不良
射出成形機を用いて、直径75mm、1mm厚の平板試験片を成形し、試験温度60℃、Fuel C(SAE, J1681)+エタノール10体積%混合燃料(イソオクタン:トルエン:エタノール=45:45:10(体積比))を用いて、JIS Z0208に準拠して燃料透過を測定した。透過面積は、1.13×10-3m2(φ3.8×10-2m)であった。試験燃料を充填するための試料片の数は「2」であり、対照となる試験燃料を充填しなかった試料片の数は「1」であった。
実施例2のポリアミド樹脂組成物について燃料透過性を測定したところ、1.6g・mm/(m2・24時間)であった。
ポリアミド樹脂組成物を用いてISO294-1(成形樹脂温度290℃、金型温度80℃)に基づき得られるタイプA型試験片を65℃で加熱されたオートクレーブ内にイソオクタン/トルエン/エタノール(=45/45/10(体積比))混合液へ1週間又は3週間浸漬させた。その後の長さ方向の寸法変化率、重量変化率、及びISO 527-1,2に基づき引張試験を行い、引張強さ及び引張破壊ひずみの変化を測定した。
ここで、1週間浸漬処理後及び3週間浸漬処理後の長さ方向の寸法変化率が0.5%未満であり、かつ、1週間浸漬処理後の重量変化率が3.5%未満である、及び/又は、3週間浸漬処理後の重量変化率が5.5%未満である場合を、燃料耐性に優れると判断した。
特に実施例2、6及び7の比較により、強化繊維(C)の直径が小さい場合は、耐塩化カルシウム性により優れていた。また、強化繊維(C)の断面形状が扁平状である場合は、シャルピー衝撃強さがより優れていた。
比較例1~2は、酸変性ポリオレフィンの酸変性量が5μmol/g未満であるため、接着性に劣っていた。
比較例3の樹脂組成物は、アミノ基濃度が46~110μmol/gである脂肪族ポリアミド樹脂(A)及び芳香族ポリアミド樹脂(B)の両方を含まないため、接着性に劣っていた。
比較例4の樹脂組成物は、アミノ基濃度が46~110μmol/gである脂肪族ポリアミド樹脂(A)、芳香族ポリアミド樹脂(B)及び強化繊維(C)を含まないため、機械的特性、接着性、耐塩化カルシウム性及び燃料耐性に劣っていた。
2:部品2
Claims (13)
- 酸変性ポリオレフィンに接着させるためのポリアミド樹脂組成物であって、
前記ポリアミド樹脂組成物は、アミノ基濃度が46~110μmol/gである脂肪族ポリアミド樹脂(A)40~93質量%、芳香族ポリアミド樹脂(B)2~10質量%、強化繊維(C)5~50質量%、及び(A)~(C)以外の成分(D)0~53質量%を含み、(A)~(D)の合計は100質量%であり、
前記(A)はポリアミド6、ポリアミド66、ポリアミド610、ポリアミド612、ポリアミド11及びポリアミド12からなる群から選択される1種以上であり、
前記(B)はポリアミド6T/6I、ポリアミドMXD6及びポリアミドPXD6からなる群より選択される1種以上であり、
前記酸変性ポリオレフィンの酸変性量は、7~40μmol/gである、
ポリアミド樹脂組成物。 - ポリアミド樹脂組成物をISO294-1に基づき得られるタイプA型試験片を用いて、65℃で加熱されたオートクレーブ内にイソオクタン:トルエン:エタノールの体積比が45:45:10である、イソオクタン/トルエン/エタノール混合液へ1週間浸漬後、その寸法変化率が0.5%未満であり、重量変化率が3.5%未満である、請求項1に記載のポリアミド樹脂組成物。
- ポリアミド樹脂組成物をISO294-1に基づき得られるタイプA型試験片を用いて、65℃で加熱されたオートクレーブ内にイソオクタン:トルエン:エタノールの体積比が45:45:10である、イソオクタン/トルエン/エタノール混合液へ3週間浸漬後、その寸法変化率が0.5%未満であり、重量変化率が5.5%未満である、請求項1に記載のポリアミド樹脂組成物。
- 強化繊維(C)が、ガラス繊維である、請求項1~3のいずれか1項に記載のポリアミド樹脂組成物。
- 脂肪族ポリアミド樹脂(A)のアミノ基濃度が、80~99μmol/gである、請求項1~4のいずれか1項に記載のポリアミド樹脂組成物。
- 芳香族ポリアミド樹脂(B)が、ポリアミド6T/6Iである、請求項1~5のいずれか1項に記載のポリアミド樹脂組成物。
- 燃料に接触する部品を製造するための、請求項1~6のいずれか1項に記載のポリアミド樹脂組成物であって、
前記部品は、前記ポリアミド樹脂組成物と酸変性ポリオレフィンとを含む成形品を含み、
前記成形品において、前記ポリアミド樹脂組成物の少なくとも一部と前記酸変性ポリオレフィンの少なくとも一部とは接着されており、
前記酸変性ポリオレフィンの酸変性量は、7~40μmol/gである、
請求項1~6のいずれか1項に記載のポリアミド樹脂組成物。 - 請求項1~6のいずれか1項に記載のポリアミド樹脂組成物と酸変性ポリオレフィンとを含む成形品であって、前記ポリアミド樹脂組成物の少なくとも一部と前記酸変性ポリオレフィンの少なくとも一部とは接着されており、前記酸変性ポリオレフィンの酸変性量は、7~40μmol/gである、成形品。
- 燃料に接触する部品であって、請求項8に記載の成形品を含む、部品。
- 塩化カルシウムに接触する部品であって、請求項8に記載の成形品を含む、部品。
- 塩化カルシウムに対する耐性の向上が求められる部品であって、請求項8に記載の成形品を含む部品。
- 酸変性ポリオレフィンに接着させるための、ポリアミド樹脂組成物を使用する方法であって、前記ポリアミド樹脂組成物は、請求項1~6のいずれか1項に定義された通りであり、前記酸変性ポリオレフィンの酸変性量は、7~40μmol/gである、ポリアミド樹脂組成物を使用する方法。
- ポリアミド樹脂組成物を、酸変性ポリオレフィンの接着剤として使用する方法であって、前記ポリアミド樹脂組成物は、請求項1~6のいずれか1項に定義された通りであり、前記酸変性ポリオレフィンの酸変性量は、7~40μmol/gである、方法。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020049140 | 2020-03-19 | ||
| JP2020049140 | 2020-03-19 | ||
| PCT/JP2021/011383 WO2021187616A1 (ja) | 2020-03-19 | 2021-03-19 | ポリアミド樹脂組成物 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPWO2021187616A1 JPWO2021187616A1 (ja) | 2021-09-23 |
| JPWO2021187616A5 JPWO2021187616A5 (ja) | 2022-11-22 |
| JP7786367B2 true JP7786367B2 (ja) | 2025-12-16 |
Family
ID=77768178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022508731A Active JP7786367B2 (ja) | 2020-03-19 | 2021-03-19 | ポリアミド樹脂組成物 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20230143084A1 (ja) |
| EP (1) | EP4122983A4 (ja) |
| JP (1) | JP7786367B2 (ja) |
| CN (1) | CN115315485B (ja) |
| WO (1) | WO2021187616A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7525084B1 (ja) * | 2022-12-22 | 2024-07-30 | Ube株式会社 | ポリアミド樹脂組成物 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002326326A (ja) | 2001-04-27 | 2002-11-12 | Toyobo Co Ltd | 自動車部品用積層体 |
| JP2006218665A (ja) | 2005-02-09 | 2006-08-24 | Mitsubishi Engineering Plastics Corp | 自動車用樹脂製複合部品 |
| JP2006281507A (ja) | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Kuraray Co Ltd | 積層構造体 |
| JP2012111941A (ja) | 2010-11-01 | 2012-06-14 | Toyobo Co Ltd | ポリアミド樹脂発泡成形体および自動車用樹脂成形品 |
| WO2013088932A1 (ja) | 2011-12-16 | 2013-06-20 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 成形品 |
| WO2016068100A1 (ja) | 2014-10-27 | 2016-05-06 | 宇部興産株式会社 | ポリアミド組成物およびそれからなる成形品 |
Family Cites Families (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5492980A (en) * | 1992-10-12 | 1996-02-20 | Kishimoto Sangyo Co., Ltd. | Thermoplastic molding resin composition |
| JP3528838B2 (ja) | 2001-03-16 | 2004-05-24 | 宇部興産株式会社 | 溶着部の燃料耐性に優れた燃料部品及びその製造方法 |
| US7089952B2 (en) * | 2001-03-16 | 2006-08-15 | Ube Industries, Ltd. | Fuel parts and process for producing the same |
| JP2003213010A (ja) * | 2002-01-24 | 2003-07-30 | Mitsubishi Engineering Plastics Corp | ポリアミド樹脂製成形部品 |
| JP4501704B2 (ja) * | 2005-01-26 | 2010-07-14 | 東海ゴム工業株式会社 | 燃料用ホース |
| EP1860134B1 (en) * | 2005-03-18 | 2015-05-27 | Kuraray Co., Ltd. | Semi-aromatic polyamide resin |
| CN101506286B (zh) | 2006-08-23 | 2011-09-21 | 巴斯夫欧洲公司 | 具有改进的热老化和水解稳定性的聚酰胺模塑材料 |
| JP2010168559A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-08-05 | Toray Ind Inc | ポリアミド樹脂組成物およびそれからなる成形品 |
| US9447575B2 (en) * | 2010-11-01 | 2016-09-20 | Toyobo Co., Ltd. | Polyamide resin composition, expanded polyamide resin molding, and automotive resin molding |
| JP2013064423A (ja) * | 2011-09-15 | 2013-04-11 | Tokai Rubber Ind Ltd | 燃料ホース |
| CN104592749A (zh) * | 2015-02-03 | 2015-05-06 | 上海日之升新技术发展有限公司 | 一种低吸湿长期耐热老化聚酰胺组合物及其制备方法 |
| JP2016222903A (ja) * | 2015-05-28 | 2016-12-28 | 日本合成化学工業株式会社 | ブロー成形用樹脂組成物及び多層構造体 |
| EP3651960A1 (de) * | 2017-07-13 | 2020-05-20 | LANXESS Deutschland GmbH | Thermostabilisierte zusammensetzungen |
| JP7040975B2 (ja) * | 2018-03-28 | 2022-03-23 | 三井化学株式会社 | ガラス繊維強化樹脂組成物およびその成形体 |
| EP4303259A1 (en) * | 2022-07-06 | 2024-01-10 | Ems-Chemie Ag | Polyamide parts with low fuel permeation |
-
2021
- 2021-03-19 WO PCT/JP2021/011383 patent/WO2021187616A1/ja not_active Ceased
- 2021-03-19 CN CN202180022506.0A patent/CN115315485B/zh active Active
- 2021-03-19 US US17/912,291 patent/US20230143084A1/en active Pending
- 2021-03-19 JP JP2022508731A patent/JP7786367B2/ja active Active
- 2021-03-19 EP EP21770943.5A patent/EP4122983A4/en active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002326326A (ja) | 2001-04-27 | 2002-11-12 | Toyobo Co Ltd | 自動車部品用積層体 |
| JP2006218665A (ja) | 2005-02-09 | 2006-08-24 | Mitsubishi Engineering Plastics Corp | 自動車用樹脂製複合部品 |
| JP2006281507A (ja) | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Kuraray Co Ltd | 積層構造体 |
| JP2012111941A (ja) | 2010-11-01 | 2012-06-14 | Toyobo Co Ltd | ポリアミド樹脂発泡成形体および自動車用樹脂成形品 |
| WO2013088932A1 (ja) | 2011-12-16 | 2013-06-20 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 成形品 |
| WO2016068100A1 (ja) | 2014-10-27 | 2016-05-06 | 宇部興産株式会社 | ポリアミド組成物およびそれからなる成形品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN115315485B (zh) | 2024-09-17 |
| CN115315485A (zh) | 2022-11-08 |
| WO2021187616A1 (ja) | 2021-09-23 |
| EP4122983A1 (en) | 2023-01-25 |
| EP4122983A4 (en) | 2024-03-20 |
| JPWO2021187616A1 (ja) | 2021-09-23 |
| US20230143084A1 (en) | 2023-05-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5722018B2 (ja) | 半芳香族の成形組成物とその使用方法 | |
| JP6911665B2 (ja) | 樹脂組成物、成形品および成形品の製造方法 | |
| CN112654677B (zh) | 聚酰胺树脂组合物 | |
| JP2009191871A (ja) | 水素タンクライナー用材料及び水素タンクライナー | |
| CN111448257B (zh) | 聚酰胺树脂组合物 | |
| CN108603026A (zh) | 聚酰胺树脂组合物 | |
| CN114729152B (zh) | 聚酰胺树脂组合物 | |
| JP7786367B2 (ja) | ポリアミド樹脂組成物 | |
| JP7779255B2 (ja) | ポリアミド樹脂組成物 | |
| JP2017206639A (ja) | ポリアミド樹脂組成物 | |
| CN115956103A (zh) | 聚酰胺树脂组合物 | |
| US12559625B2 (en) | Polyamide resin composition | |
| JP7690823B2 (ja) | ポリアミド樹脂組成物 | |
| JP7310942B2 (ja) | ポリアミド樹脂組成物 | |
| JP7452219B2 (ja) | ポリアミド樹脂組成物 | |
| JP7468189B2 (ja) | ポリアミド樹脂組成物 | |
| JP2023167451A (ja) | ポリアミド樹脂組成物、ポリアミド樹脂組成物の製造方法、成形品及び成形品の製造方法 | |
| JP7404774B2 (ja) | ポリアミド樹脂組成物 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220818 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20240119 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20250401 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20250516 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20250718 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20251104 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20251117 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7786367 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |