JP7787703B2 - マウスピース - Google Patents
マウスピースInfo
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- JP7787703B2 JP7787703B2 JP2021200310A JP2021200310A JP7787703B2 JP 7787703 B2 JP7787703 B2 JP 7787703B2 JP 2021200310 A JP2021200310 A JP 2021200310A JP 2021200310 A JP2021200310 A JP 2021200310A JP 7787703 B2 JP7787703 B2 JP 7787703B2
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Description
(発明1)
湾曲部と押圧部を有するマウスピースであって、
上記湾曲部は、
使用者の歯列に沿った形状に湾曲し、
使用者の口腔内において、上下左右中切歯を含む上顎歯と下顎歯の少なくとも2組4本に接することによって、上記マウスピースを使用者の口腔内に位置決めし、
上記押圧部は、
上記湾曲部に接続し、
上記マウスピースが使用者の口腔内に位置決めされた状態では、
使用者の口腔内にあって、表面の少なくとも一部が使用者の上顎に向かって突出し、上位湾曲部と反対側にある端部が使用者の咬合面上あるいは上記咬合面と使用者の軟口蓋とで挟まれた空間にあり、使用者の軟口蓋を押し上げることができ、
上記湾曲部の外部と上記押圧部の外部を結ぶ貫通孔が形成されている、
マウスピース。
(発明2)
上記貫通孔には孔径を維持するための支持部材が配置されている、
(発明3)
さらに通気部を有し、
上記通気部は、
上記湾曲部の上記貫通孔に接続し、上記湾曲部が使用者の口腔内にある状態で使用者の口腔外に開口する、
請求項1に記載のマウスピース。
(発明4)
さらに通気部を有し、
上記通気部は、
上記湾曲部の上記貫通孔に接続し、上記湾曲部が使用者の口腔内にある状態で使用者の口腔外に開口し、
上記通気部が、上記開口を維持するための支持部材を有する、
請求項1に記載のマウスピース。
(発明5)
上記押圧部が、
上記マウスピースが使用者の口腔内に位置決めされた状態で、使用者の軟口蓋と硬口蓋とを押し上げることができる、
請求項1に記載のマウスピース。
(発明6)
上記押圧部が、上記湾曲部から使用者の口腔奥に向かって延長する棒状部材である、請求項1に記載のマウスピース。
(発明7)
上記押圧部が、上記湾曲部から使用者の口腔奥に向かって展開するドーム状部材である、請求項1に記載のマウスピース。
(発明8)
上記押圧部が、エラストマー及び/又はゴムを含むプラスチック材料で形成されている、請求項1に記載のマウスピース。
(発明9)
上記湾曲部が、その表面の少なくとも一部に上記位置決めを助ける凹凸構造を有する、請求項1に記載のマウスピース。
(発明10)
上記押圧部と上記湾曲部とを繰り返し分離・接続することができる、請求項1に記載のマウスピース。
(発明11)
使用者の口腔,顎または口腔の周辺から選ばれる1以上の部位の筋機能を改善するための、請求項1に記載のマウスピース。
(発明12)
使用者の発声を改善するための、請求項1に記載のマウスピース。
本発明のマウスピースは少なくとも2種の部位:湾曲部と押圧部を有する。ここで「マウスピース」は使用者の口腔内に置かれる道具を指し、医療、福祉、教育などの使用目的を問わない。具体的には、本発明のマウスピースは使用者の口腔や顎の機能を向上するための、あるいは使用者の発声や発話の機能を向上するための訓練器具である。
上記湾曲部は、使用者の歯列に沿った形状に湾曲する部位である。上記湾曲部は、使用者の口腔内において、上下左右中切歯を含む上顎歯と下顎歯の少なくとも2組4本に接することによって、上記マウスピースを使用者の口腔内に位置決めする。ここで「1組」とは正常な歯列状態であれば咬合する上顎歯と下顎歯の2本を指す。
上記押圧部は上記湾曲部に接続し、使用者の軟口蓋を押し上げる機能を有する部位である。上記押圧部は、後述のように全体が使用者の上顎に向かって傾斜する形状をとる場合には、使用者の硬口蓋から軟口蓋までの広範囲を押し上げる機能を有する。上記押圧部は、上記マウスピースが使用者の口腔内に位置決めされた状態では、使用者の口腔内にあって、表面の少なくとも一部が使用者の上顎に向かって突出し、上位湾曲部と反対側にある端部が使用者の咬合面上あるいは上記咬合面と使用者の軟口蓋とで挟まれた空間にある。
本発明のマウスピースには、上記湾曲部の外部と上記押圧部の外部を結ぶ貫通孔が形成されている。この貫通孔によって、本発明のマウスピースが使用者の口腔に保持された状態でも使用者の呼吸路を確保することができる。
本発明のマウスピースには、さらに通気部を有することができる。上記通気部は、上記湾曲部の貫通孔に接続する部位である。上記通気部は、上記湾曲部が使用者の口腔内にある状態で、上記湾曲部に対して後述の押圧部と逆側すなわち使用者の唇側に延長する部位である。上記湾曲部が使用者の口腔内にある状態で、上記通気部は、一般的には、上記湾曲部の貫通孔から使用者の唇側に延長する中空管である。
本発明のマウスピースは、例えば、使用者の顎,口腔, 顎または口腔の周辺から選ばれる1以上の部位の筋機能を改善するための医療用具あるいは訓練用具として使用される。本発明のマウスピースは、例えば、医療、福祉、教育、芸能の分野で、使用者の発声を改善するための訓練用具としても使用される。
本発明のマウスピースの1例であるマウスピース(1)を図1、図2、図3に示す。
湾曲部(11)の表面には、凹凸構造として、溝(113)と棒状突起(114)が設けられている。溝(113)は主に使用者の切歯と犬歯の滑り止めに用いられる。この例では湾曲部(11)の上面に1本の溝(113)が設けられている。棒状突起(114)は主に使用者の臼歯の滑り止めに用いられる。この例では、幅広部(112)のそれぞれに、押圧部(13)に対して対象の位置に、それぞれ長さが異なる5本の棒状突起(114)が付属している。図1,図2に示されるように、湾曲部(11)の上表面に左右5本ずつ計10本の棒状突起(114)が配置されている。
本発明のマウスピースの他の例であるマウスピース(2)を図4、図5、図6、図7、図8、図9に示す。
本発明のマウスピースの他の例であるマウスピース(3)を図10~図14に示す。使用者がマウスピース(3)を装着した状態の方向に従い、図10は上から、図11は下から、図12は横から、図13は後ろから、図14は前から見た様子を示す。点線の用法はマウスピース(1),(2)の場合と同じである。湾曲部(31)と押圧部(33)はマウスピース(2)と同様の材料からなる。
本発明のマウスピースの他の例であるマウスピース(4)を図15~図19に示す。使用者がマウスピース(4)を装着した状態の方向に従い、図15は上から、図16は下から、図17は横から、図18は後ろから、図19は前から見た様子を示す。点線の用法はマウスピース(1),(2),(3)の場合と同じである。湾曲部(41)と押圧部(43)はマウスピース(2)と同様の材料からなる。
11 湾曲部
111 貫通孔
112 幅広部
113 溝
114 棒状突起
12 通気部
121 通気部の端部
122 通気部の端部
13 押圧部
131 押圧部の一部分
1311 部分131の端部
1312 部分131の端部
132 押圧部の一部分
1321 半球状の上端面
133 溝
2 マウスピース
21 湾曲部
211 貫通孔
212 粒状突起
213 棒状突起
22 通気部
221 通気部の端部
222 通気部の端部
223 位置決め板
224 支持部材
23 押圧部
231 押圧部の上部曲面
2301 上部曲面231の裏面
232 押圧部23の端部
233 押圧部23の端部
234 押圧部の底部
20 使用者
201 軟口蓋
202 舌
3 マウスピース
31 湾曲部
311 貫通孔
312 溝
324 支持部材
33 押圧部
331 押圧部の上部曲面
3301 上部曲面331の裏面
332 押圧部33の端部
333 押圧部33の端部
334 押圧部の底部
3341 底部334の開口部分
3342 底部334の閉塞部分
4 マウスピース
41 湾曲部
411 貫通孔
412 溝
414 凸部
42 通気部
424 支持部材
43 押圧部
431 押圧部の上部曲面
4301 上部曲面431の裏面
432 押圧部43の端部
433 押圧部43の端部
434 押圧部の底部
4341 底部434の開口部分
4342 底部434の閉塞部分
50 使用者
501 軟口蓋
502 舌
60 使用者
601 軟口蓋
602 舌
603 硬口蓋
604 喉
Claims (10)
- 湾曲部と押圧部を有する、使用者の発声を改善するためのマウスピースであって、
上記湾曲部は、
使用者の歯列に沿った形状に湾曲し、
使用者の口腔内において、上下左右中切歯を含む上顎歯と下顎歯の少なくとも2組4本に接することによって、上記マウスピースを使用者の口腔内に位置決めし、
上記押圧部は、
上記湾曲部に接続し、
上記マウスピースが使用者の口腔内に位置決めされた状態では、
使用者の口腔内にあって、表面の少なくとも一部が使用者の上顎に向かって突出し、上記湾曲部と反対側にある端部が使用者の咬合面上あるいは上記咬合面と使用者の軟口蓋とで挟まれた空間にあり、使用者の軟口蓋を押し上げることができ、
上記湾曲部の外部と上記押圧部の外部を結ぶ貫通孔が形成されている、
使用者の発声を改善するためのマウスピース。 - 上記貫通孔には孔径を維持するための支持部材が配置されている、請求項1に記載のマウスピース。
- さらに通気部を有し、
上記通気部は、
上記湾曲部の上記貫通孔に接続し、上記湾曲部が使用者の口腔内にある状態で使用者の口腔外に開口する、
請求項1に記載のマウスピース。 - さらに通気部を有し、
上記通気部は、
上記湾曲部の上記貫通孔に接続し、上記湾曲部が使用者の口腔内にある状態で使用者の口腔外に開口し、
上記通気部が、上記開口を維持するための支持部材を有する、
請求項1に記載のマウスピース。 - 上記押圧部が、
上記マウスピースが使用者の口腔内に位置決めされた状態で、使用者の軟口蓋と硬口蓋とを押し上げることができる、
請求項1に記載のマウスピース。 - 上記押圧部が、上記湾曲部から使用者の口腔奥に向かって延長する棒状部材である、請求項1に記載のマウスピース。
- 上記押圧部が、上記湾曲部から使用者の口腔奥に向かって展開するドーム状部材である、請求項1に記載のマウスピース。
- 上記押圧部が、エラストマー及び/又はゴムを含むプラスチック材料で形成されている、請求項1に記載のマウスピース。
- 上記湾曲部が、その表面の少なくとも一部に上記位置決めを助ける凹凸構造を有する、請求項1に記載のマウスピース。
- 上記押圧部と上記湾曲部とを繰り返し分離・接続することができる、請求項1に記載のマウスピース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021200310A JP7787703B2 (ja) | 2021-12-09 | 2021-12-09 | マウスピース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021200310A JP7787703B2 (ja) | 2021-12-09 | 2021-12-09 | マウスピース |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2023085965A JP2023085965A (ja) | 2023-06-21 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2021200310A Active JP7787703B2 (ja) | 2021-12-09 | 2021-12-09 | マウスピース |
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| Country | Link |
|---|---|
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Citations (7)
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| US20080178888A1 (en) | 2004-11-04 | 2008-07-31 | Cutler Harold E | Oral Device |
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| JP2017029654A (ja) | 2015-07-29 | 2017-02-09 | 有限会社ニューウェーブメディカル | いびき等の防止用マウスピース |
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| CN208552193U (zh) | 2018-01-23 | 2019-03-01 | 湖南华翔增量制造股份有限公司 | 牙套式止鼾器 |
| JP2020533130A (ja) | 2017-09-13 | 2020-11-19 | クリストファー ジョン ファレル | 口腔訓練器具 |
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-
2021
- 2021-12-09 JP JP2021200310A patent/JP7787703B2/ja active Active
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Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| "ウルトラボイス(ウタエット)の使い方・トレーニング方法まとめ",うたたねギターと歌うこと[online],2019年08月20日,[2025年11月5日検索],<https://guitar-song-day.net/archives/2273> |
Also Published As
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|---|---|
| JP2023085965A (ja) | 2023-06-21 |
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