本発明は多様な変更を加えることができ、多様な実施例を有することができるところ、特定の実施例を図面に例示して説明しようとする。しかし、これは本発明を特定の実施形態に対して限定しようとするものではなく、本発明の思想および技術範囲に含まれるすべての変更、均等物乃至代替物を含むものと理解されるべきである。
第2、第1等のように序数を含む用語は多様な構成要素の説明に使われ得るが、構成要素は用語によって限定されはしない。用語は一つの構成要素を他の構成要素から区別する目的でのみ使われる。例えば、本発明の権利範囲を逸脱することなく第2構成要素は第1構成要素と命名され得、同様に第1構成要素も第2構成要素と命名され得る。および/またはという用語は複数の関連した記載された項目の組み合わせまたは複数の関連した記載された項目のいずれかの項目を含む。
或る構成要素が他の構成要素に「連結されて」いるとか「接続されて」いると言及された時には、その他の構成要素に直接的に連結されていたりまたは接続されていてもよいが、中間に他の構成要素が存在してもよいと理解されるべきである。反面、或る構成要素が他の構成要素に「直接連結されて」いるとか「直接接続されて」いると言及された時には、中間に他の構成要素が存在しないものと理解されるべきである。
本出願で使った用語は単に特定の実施例を説明するために使われたものであって、本発明を限定しようとする意図ではない。単数の表現は文脈上明白に異なって意味しない限り、複数の表現を含む。本出願で、「含む」または「有する」等の用語は明細書上に記載された特徴、数字、段階、動作、構成要素、部品またはこれらを組み合わせたものが存在することを指定しようとするものであって、一つまたはそれ以上の他の特徴や数字、段階、動作、構成要素、部品またはこれらを組み合わせたものなどの存在または付加の可能性をあらかじめ排除しないものと理解されるべきである。
異なって定義されない限り、技術的または科学的な用語を含んでここで使われるすべての用語は、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者によって一般的に理解されるものと同じ意味を有している。一般的に使われる辞書に定義されているような用語は関連技術の文脈上有する意味と一致する意味を有すると解釈されるべきであり、本出願で明白に定義しない限り、理想的または過度に形式的な意味で解釈されない。
以下、添付された図面を参照して実施例を詳細に説明するものの、図面符号にかかわらず同一または対応する構成要素は同一の参照番号を付与し、これに対する重複する説明は省略することにする。
図1は実施例に係るカメラモジュールの斜視図であり、図2は実施例に係るカメラモジュールの分解斜視図であり、図3は図1でAA’から見た断面図である。
図1および図2を参照すると、実施例に係るカメラモジュール1000はカバーCV、第1カメラアクチュエータ1100、第2カメラアクチュエータ1200、および回路基板1300からなり得る。ここで、第1カメラアクチュエータ1100は「第1アクチュエータ」と、第2カメラアクチュエータ1200は「第2アクチュエータ」と混用され得る。
カバーCVは第1カメラアクチュエータ1100および第2カメラアクチュエータ1200を覆うことができる。カバーCVによって第1カメラアクチュエータ1100と第2カメラアクチュエータ1200間の結合力が改善され得る。
さらに、カバーCVは電磁波遮断を遂行する材質からなり得る。このため、カバーCV内の第1カメラアクチュエータ1100と第2カメラアクチュエータ1200を容易に保護することができる。
そして、第1カメラアクチュエータ1100はOIS(Optical Image Stabilizer)アクチュエータであり得る。例えば、第1カメラアクチュエータ1100は光軸に対して垂直な方向に光学部材を移動させることができる。
第1カメラアクチュエータ1100は所定の鏡筒(図示されず)に配置された固定焦点距離レンズ(fixed focal length les)を含むことができる。固定焦点距離レンズ(fixed focal length les)は「単一焦点距離レンズ」または「単レンズ」と称され得る。
第1カメラアクチュエータ1100は光の経路を変更することができる。実施例として、第1カメラアクチュエータ1100は内部の光学部材(例えば、プリズムまたはミラー)を通じて光経路を垂直に変更することができる。このような構成によって、移動端末機の厚さが減少しても光経路の変更を通じて移動端末機の厚さより大きいレンズの構成が移動端末機内に配置されて、倍率、オートフォーカシング(AF)およびOIS機能が遂行され得る。
ただし、これに限定されるものではなく、第1カメラアクチュエータ1100は光経路を複数回垂直または所定の角度に変更することができる。
第2カメラアクチュエータ1200は第1カメラアクチュエータ1100の後端に配置され得る。第2カメラアクチュエータ1200は第1カメラアクチュエータ1100と結合することができる。そして、相互間の結合は多様な方式によってなされ得る。
また、第2カメラアクチュエータ1200はズーム(Zoom)アクチュエータまたはAF(Auto Focus)アクチュエータであり得る。例えば、第2カメラアクチュエータ1200は一つまたは複数のレンズを支持し、所定の制御部の制御信号によりレンズを動かしてオートフォーカシング機能またはズーム機能を遂行することができる。
そして、一つまたは複数のレンズは独立または個別的に光軸方向に沿って移動して
回路基板1300は第2カメラアクチュエータ1200の後端に配置され得る。回路基板1300は第2カメラアクチュエータ1200および第1カメラアクチュエータ1100と電気的に連結され得る。また、回路基板1300は複数個であり得る。回路基板1300はイメージセンサなどを含み、外部の他のカメラモジュールまたは端末機のプロセスと電気的に連結されるコネクタを含むことができる。
実施例に係るカメラモジュールは単一または複数のカメラモジュールからなってもよい。例えば、複数のカメラモジュールは第1カメラモジュールと第2カメラモジュールを含むことができる。
そして、第1カメラモジュールは単一または複数のアクチュエータを含むことができる。例えば、第1カメラモジュールは第1カメラアクチュエータ1100と第2カメラアクチュエータ1200を含むことができる。
そして、第2カメラモジュールは所定のハウジング(図示されず)に配置され、レンズ部を駆動できるアクチュエータ(図示されず)を含むことができる。アクチュエータはボイスコイルモータ、マイクロアクチュエータ、シリコンアクチュエータなどであり得、静電方式、サーマル方式、バイモルフ方式、静電気力方式など多様に応用され得、これに限定されるものではない。また、本明細書でカメラアクチュエータはアクチュエータなどで言及することができる。また、複数個のカメラモジュールからなるカメラモジュールは、移動端末機など多様な電子機器内に実装され得る。例えば、電子機器はスマートフォン、移動端末機(例、携帯電話)、モバイル端末機などをすべて含むことができる。
図3を参照すると、実施例に係るカメラモジュールはOIS機能をする第1カメラアクチュエータ1100およびズーミング(zooming)機能およびAF機能をする第2カメラアクチュエータ1200を含むことができる。
光は第1カメラアクチュエータ1100の上面に位置した開口領域を通じてカメラモジュールまたは第1カメラアクチュエータ内に入射し得る。すなわち、光は光軸方向(例えば、X軸方向)に沿って第1カメラアクチュエータ1100の内部に入射し、光学部材を通じて光経路が垂直方向に変更(例えば、Z軸方向)され得る。そして、光軸方向(Z軸方向)は後述する光学部材によって反射した光の移動方向に対応し得、これを基準として説明する。そして、光は第2カメラアクチュエータ1200を通過し、第2カメラアクチュエータ1200の一端に位置するイメージセンサISに入射し得る(PATH)。
本明細書で、底面は第1方向で一側を意味する。そして、第1方向は図面上X軸方向であり、第2軸方向などと混用され得る。第2方向は図面上Y軸方向であり、第1軸方向などと混用され得る。第2方向は第1方向と垂直な方向である。また、第3方向は図面上Z軸方向であり、第3軸方向などと混用され得る。そして、第3方向は第1方向および第2方向にすべて垂直な方向である。ここで、第3方向(Z軸方向)は光軸の方向に対応し、第1方向(X軸方向)と第2方向(Y軸方向)は光軸に垂直な方向であり、第2カメラアクチュエータによりティルティングされ得る。また、以下で第1カメラアクチュエータ1100または第2カメラアクチュエータ1200に対する説明で光軸方向は第3方向(Z軸方向)であり、これを基準として以下説明する。
また、本明細書で内側はカバーCVから第1カメラアクチュエータに向かった方向であり得、外側は内側の反対方向であり得る。すなわち、第1カメラアクチュエータ、第2カメラアクチュエータはカバーCVの内側に位置し、カバーCVは第1カメラアクチュエータまたは第2カメラアクチュエータの外側に位置することができる。
そして、このような構成によって、実施例に係るカメラモジュールは光の経路を変更して、第1カメラアクチュエータおよび第2カメラアクチュエータの空間的限界を改善することができる。すなわち、実施例に係るカメラモジュールは、光の経路変更に対応してカメラモジュールの厚さが最小化されるとともに、光経路を拡張することができる。さらに、第2カメラアクチュエータは拡張された光経路で焦点などを制御して高い範囲の倍率を提供することもできることを理解されたい。
また、実施例に係るカメラモジュールは、第1カメラアクチュエータを通じて光経路の制御を通じてOISを具現することができ、これに伴いディセント(decent)やティルト(tilt)現象の発生を最小化し、最上の光学的特性を示すことができる。
さらに、第2カメラアクチュエータ1200は光学系とレンズ駆動部を含むことができる。例えば、第2カメラアクチュエータ1200は第1レンズアセンブリ、第2レンズアセンブリ、第3レンズアセンブリおよびガイドピンのうち少なくとも一つ以上が配置され得る。
また。第2カメラアクチュエータ1200はコイルとマグネットを具備して高倍率ズーミング機能を遂行することができる。
例えば、第1レンズアセンブリと第2レンズアセンブリはコイル、マグネットとガイドピン等を通じて移動する移動レンズ(moving lens)であり得、第3レンズアセンブリは固定レンズであり得るがこれに限定されるものではない。例えば、第3レンズアセンブリは光を特定位置に結像する集光子(focator)の機能を遂行でき、第1レンズアセンブリは集光子である第3レンズアセンブリで結像された像を他の所に再結像させる変倍子(variator)機能を遂行することができる。一方、第1レンズアセンブリでは被写体との距離または像距離が多く変わるため倍率の変化が大きい状態であり得、変倍子である第1レンズアセンブリは光学系の焦点距離または倍率の変化に重要な役割をすることができる。一方、変倍子である第1レンズアセンブリで結像される像点は位置により若干差があり得る。これにより、第2レンズアセンブリは変倍子によって結像された像に対する位置補償機能をすることができる。例えば、第2レンズアセンブリは変倍子である第1レンズアセンブリで結像された像点を実際のイメージセンサ位置に正確に結像させる役割を遂行する補償子(compensator)機能を遂行することができる。例えば、第1レンズアセンブリと第2レンズアセンブリはコイルとマグネットの相互作用による電磁力で駆動され得る。前述した内容は後述するレンズアセンブリに適用され得る。また、第1レンズアセンブリ~第3レンズアセンブリは光軸方向すなわち、第3方向に沿って移動することができる。そして、第1レンズアセンブリ~第3レンズアセンブリは互いに独立または従属して第3方向に移動することができる。
一方、本発明の実施例によりOIS用アクチュエータとAFまたはZoom用アクチュエータが配置される場合、OIS駆動時にAFまたはZoom用マグネットとの磁界干渉が防止され得る。第1カメラアクチュエータ1100の第1駆動マグネットが第2カメラアクチュエータ1200と分離されて配置されるので、第1カメラアクチュエータ1100と第2カメラアクチュエータ1200間の磁界干渉が防止され得る。本明細書で、OISは手振れ補正、光学式イメージ安定化、光学式イメージ補正、振れ補正などの用語と混用され得る。
図4は第1実施例に係る第1カメラアクチュエータの斜視図であり、図5は第1実施例に係る第1カメラアクチュエータの分解斜視図であり、図6は実施例に係るハウジングの斜視図であり、図7は実施例に係るハウジングの図面である。
図4~図7を参照すると、第1実施例に係る第1カメラアクチュエータ1100はシールド缶1110、ハウジング1120、ムーバー1130、回転部1140、弾性部材EE、第1駆動部1150、第1部材1131a、第2部材1126およびダンパー部材DPを含む。
ムーバー1130はホルダ1131およびホルダ1131に装着される光学部材1132を含むことができる。そして、回転部1140はティルティングガイド部1141を含むことができる。また、第1駆動部1150は駆動マグネット1151、駆動コイル1152、ホールセンサ部1153、基板部1154およびヨーク部1155を含む。
シールド缶1110は第1カメラアクチュエータ1100の最外側に位置して、後述する回転部1140、第1駆動部1150、ハウジング1120等を囲むように位置することができる。
このようなシールド缶1110は外部で発生した電磁波を遮断または低減することができる。すなわち、シールド缶1110は回転部1140または第1駆動部1150で誤作動の発生を減少させることができる。
ハウジング1120はシールド缶1110の内部に位置することができる。また、ハウジング1120は後述する基板部1154の内側に位置することができる。ハウジング1120はシールド缶1110と互いに差し込まれるか合わせられて締結され得る。ハウジング1120は「第1ハウジング」と混用され得る。
ハウジング1120は第1ハウジング側部1121、第2ハウジング側部1122、第3ハウジング側部1123および第4ハウジング側部1124を含むことができる。
第1ハウジング側部1121と第2ハウジング側部1122は互いに対向するように配置され得る。また、第3ハウジング側部1123と第4ハウジング側部1124は第1ハウジング側部1121と第2ハウジング側部1122の間に配置され得る。
第3ハウジング側部1123は第1ハウジング側部1121、第2ハウジング側部1122および第4ハウジング側部1124と接することができる。そして、第3ハウジング側部1123はハウジング1120で底面を有することができる。そして、第1ハウジング側部1121、第2ハウジング側部1122および第4ハウジング側部1124は側面を有することができる。
また、前述した通り、第3方向(Z軸方向)は光軸の方向に対応(光学部材で反射して移動する光に対して)し、第1方向(X軸方向)と第2方向(Y軸方向)は光軸に垂直な方向であり、第1カメラアクチュエータによりティルティングされ得る。これに対する詳しい説明は後述する。
そして、第1ハウジング側部1121は第1ハウジングホール1121aを含むことができる。第1ハウジングホール1121aには後述する第1コイル1152aが位置することができる。
また、第2ハウジング側部1122は第2ハウジングホール1122aを含むことができる。そして、第2ハウジングホール1122aには後述する第2コイル1152bが位置することができる。
第1コイル1152aと第2コイル1152bは基板部1154と結合することができる。実施例として、第1コイル1152aと第2コイル1152bは基板部1154と電気的に連結されて電流が流れることができる。このような電流は第1カメラアクチュエータがX軸を基準としてティルティングできる電磁力の要素である。
また、第3ハウジング側部1123は第3ハウジングホール1123aおよびハウジング溝1123b’を含むことができる。
第3ハウジングホール1123aには後述する第3コイル1152cが位置することができる。第3コイル1152cは基板部1154と結合することができる。そして、第3コイル1152cは基板部1154と電気的に連結されて電流が流れることができる。このような電流は第1カメラアクチュエータがY軸を基準としてティルティングできる電磁力の要素である。
ハウジング溝1123b’には後述する第2部材1126が装着され得る。第2部材1126は「ハウジングリジッド」、「ハウジング追加部材」などと混用され得る。
また、ハウジング溝1123b’は第3ハウジング側部1123から第1ハウジング側部1121および第2ハウジング側部1122に延長形成され得る。すなわち、ハウジング溝1123b’は第1ハウジング側部1121、第2ハウジング側部1122および第3ハウジング側部1123に位置することができる。これに伴い、第2部材1126は第1ハウジング側部1121、第2ハウジング側部1122および第3ハウジング側部1123と結合することができる。実施例の第1カメラアクチュエータでのように突起などによって形成されたハウジング溝に第2部材1126が装着されてハウジング1120と結合することができる。このような第2部材1126はハウジング1120と前述した内容によって結合することができる。ただし、ハウジング溝による結合によって第4ハウジング側部1124上に、後述するムーバー1130、ティルティングガイド部1141、第2部材1126および第1部材1131aを順次積層することができる。これに伴い、組立容易性が改善され得る。または第2部材1126はハウジング1120と一体に形成されてもよい。また、第1部材1131aは「ムーバーリジッド」、「ムーバー追加部材」などと混用され得る。
そして、実施例に係るカメラモジュールは固定部材を含み、固定部材はカメラアクチュエータで1軸ティルトまたは2軸ティルト時に移動しない構成要素であり得る。実施例として、固定部材はハウジング1120と第2部材1126のうち少なくとも一つを含むことができる。本明細書ではこれを基準として説明する。
弾性部材EEはムーバー1130と固定部材の間に位置することができる。また、ティルティングガイド部1141は固定部材とムーバーの間に位置することができる。そして、弾性部材EEはムーバー1130を固定部材に引っ張ることによってティルティングガイド部1141を固定部材とムーバーに密着させることができる。換言すると、弾性部材EEはムーバー1130を固定部材に引っ張ることによって、ティルティングガイド部1141が固定部材とムーバーにより加圧され得る。また、弾性部材EEはティルティングガイド部1141とムーバー1130を密着させることができる。換言すると、弾性部材EEはムーバー1130を固定部材であるハウジング1120または第2部材1126に引っ張ることができる。このような構造については後述する。
また、第4ハウジング側部1124は第1ハウジング側部1121、第2ハウジング側部1122の間に配置され、第1ハウジング側部1121、第2ハウジング側部1122および第3ハウジング側部1123と接することができる。
第4ハウジング側部1124は第1カメラアクチュエータと連結される第2カメラアクチュエータと接することができる。これにより、第4ハウジング側部1124はハウジング外側面1124bに形成された突起、グルーブまたは複数個の溝を含むことができる。これに伴い、第4ハウジング側部は隣接した他のカメラアクチュエータとの容易な結合を提供することができる。すなわち、第2カメラアクチュエータは第4ハウジング側部1124を通じて第1カメラアクチュエータ間の結合力がさらに改善され得る。また、このような構成によって、第4ハウジング側部は光経路を提供するとともに、他の構成要素間の結合力を改善して離隔などによる開口の移動を抑制して光経路の変更を最小化することができる。
そして、第4ハウジング側部1124は開口領域1124aを含むことができる。開口領域1124aを通じて第1カメラアクチュエータの光学部材で経路が変更された光が、第2カメラアクチュエータに移動することができる。前述した通り、第2カメラアクチュエータではオートフォーカシングおよび/またはズーム(zoom)が遂行され得、第1カメラアクチュエータでは手振れ補正(OIS)が遂行され得る。
また、ハウジング1120は第1ハウジング側部1121~第4ハウジング側部1124により形成される収容部1125を含むことができる。収容部1125には構成要素として第2部材1126、第1部材1131a、ティルティングガイド部1141、ムーバー1130および弾性部材EEが位置することができる。
第2部材1126はハウジング1120と結合するように、ハウジング1120に配置され得る。第2部材1126はハウジング内に配置されるか、ハウジング1120に連結され得る。そして、第2部材1126はハウジング1120と容易に結合することができる。実施例として、第2部材1126は第3ハウジング側部1123に形成されたハウジング溝1123b’が装着されるか少なくとも一部を貫通して第3ハウジング側部1123と結合することができる。これを通じて、第2部材1126はハウジング1120と結合し、後述するムーバー1130とティルティングガイド部1141間の固定を維持することができる。
また、第2部材1126は第1ハウジング側部1121および第2ハウジング側部1121に隣接した領域に配置された第1結合部PP1を含むことができる。変形例として、第1結合部PP1はハウジング1120の第4ハウジング側部1124の外面に配置されてもよい。そして、第1結合部PP1は突起からなり得る。そして、第1結合部PP1は第1接合部EP1と結合することができる。後述するように第1結合部PP1は第1接合部EP1の第1接合ホールに挿入され得る。
また、第2部材1126はティルティングガイド部の第2突出部が装着される第2突起溝PH2を含む。これに伴い、第2部材1126はティルティングガイド部の突起が第4装着溝内で光学部材に隣接するように配置されるようにする。したがって、ティルトの基準軸である突起がムーバー1130の重心に近く配置され得る。これにより、ティルト時、ティルトのためにムーバー1130を移動させるモーメントを最小化するので、コイルを駆動する電流の消耗も最小化して電力消耗を減らすことができる。
また、第2部材1126は前述した通り、ハウジング1120と一体にまたは分離されて形成され得る。一体に形成される場合、第2部材1126とハウジング1120の結合力が向上してカメラアクチュエータの信頼性が改善され得る。また、分離されて形成される場合、第2部材1126とハウジング1120の組立および製作の容易性が向上し得る。以下では、分離されることを基準として説明する。
ムーバー1130はホルダ1131およびホルダ1131に装着される光学部材1132を含む。
まず、ホルダ1131はハウジング1120の収容部1125に装着され得る。ホルダ1131は第1ハウジング側部1121、第2ハウジング側部1122、第3ハウジング側部1123、第4ハウジング側部1124にそれぞれ対応する第1ホルダ外側面~第4ホルダ外側面を含むことができる。また、ホルダ1131は第4装着溝1131S4aに配置される第1部材1131aを含むことができる。これに対する詳しい説明は後述する。
光学部材1132はホルダ1131に装着され得る。このために、ホルダ1131は装着面を有することができ、装着面は収容溝によって形成され得る。実施例として、光学部材1132はミラー(mirror)からなり得る。以下ではミラーを基準として図示するが、前述した実施例でのように複数個のレンズからなってもよい。例えば、光学部材1132は内部に配置される反射部を含むことができる。ただし、これに限定されるものではない。そして、光学部材1132は外部(例えば、物体)から反射した光をカメラモジュールの内部に反射することができる。換言すると、光学部材1132は反射した光の経路を変更して第1カメラアクチュエータおよび第2カメラアクチュエータの空間的限界を改善することができる。これにより、カメラモジュールは厚さが最小化されるとともに、光経路を拡張して高い範囲の倍率を提供することもできることを理解しなければならない。
追加的に、第1部材1131aはホルダ1131と結合することができる。第1部材1131aはホルダ1131において、第4ホルダの外側面で第4装着溝以外の領域に位置した突起と接することができる。第1部材1131aはホルダ1131と一体に形成され得る。または第1部材1231aはホルダ1131と分離された構造からなり得る。第1部材1131aとホルダ1131は一体に結合される場合にもホルダ1131には第4装着溝が位置することができる。そして、ホルダ1131に第1部材1131aが結合されない場合に第4装着溝は下部および後方に開放されるが、第1部材1131aが結合された場合に第4装着溝は下部に開放され得る。
弾性部材EEはティルティングガイド部1141とハウジング1120の間に配置され得る。特に、弾性部材EEはティルティングガイド部1141、第2部材1126および第1部材1131aに順次配置され得る。これにより、弾性部材EEは第1部材1131a上に配置され得る。
弾性部材EEは弾性材質からなり得、第2部材1126と第1部材1131aの間を互いに結合し、ハウジング1120に固定された第2部材1126を基準として第1部材1131aと第1部材1131aに連結されたホルダ1131に弾性力を提供することができる。
これにより、弾性部材EEはハウジング1120およびムーバー1130の間でハウジング1120およびムーバー1130と結合し、ムーバー1130を通じてティルティングガイド部1141を加圧することができる。これにより、ティルティングガイド部1141を通じてムーバー1130がX軸ティルトおよび/またはY軸ティルトされ得る。
弾性部材EEで第1部材1131a(またはホルダ1131)とハウジング1120に接する部分が第3方向(Z軸方向)に互いに離隔され得る。前述した接する部分(後述する第1、2接合部)の離隔した距離によって弾性部材EEは予圧を有することができる。そして、このような予圧はムーバー1130を通じてティルティングガイド部1141に、そしてティルティングガイド部1141を通じて第2部材1126に伝達され得る。これによって、ムーバー1130と第2部材1126の間に配置されるティルティングガイド部1141が弾性部材EEにより加圧され得る。すなわち、ティルティングガイド部1141がムーバー1130と第2部材1126の間で位置する力が維持され得る。これによって、X軸ティルトまたはY軸ティルト時にもティルティングガイド部1141が離脱することなくムーバー1130とハウジング1120の間で位置を維持することができる。
また、回転部1140はティルティングガイド部1141を含むことができる。
ティルティングガイド部1141は前述したムーバー1130およびハウジング1120と結合することができる。また、ティルティングガイド部1141はムーバー1130と第2部材1126の間に配置されてムーバー1130およびハウジング1120と結合することができる。換言すると、ティルティングガイド部1141は第2部材1126とホルダ1131の間に配置され得る。ティルティングガイド部1141は第2部材1126とホルダ1131の第4装着溝1131S4aの間に位置することができる。
これに伴い、実施例に係るカメラアクチュエータで第3方向(Z軸方向)に、第1部材1131a、第2部材1126、ティルティングガイド部1141、ホルダ1131および第4ハウジング側部1124の順で配置され得る。
また、ティルティングガイド部1141は光軸と隣接するように配置され得る。これによって、実施例に係るカメラアクチュエータは後述する第1、2軸ティルトにより光経路の変更を容易に遂行できる。
実施例として、ティルティングガイド部1141は第1方向(X軸方向)に離隔配置される第1突出部と第2方向(Y軸方向)に離隔配置される第2突出部を含むことができる。また、第1突出部と第2突出部は互いに反対方向に突出し得る。これに対する詳しい説明は後述する。さらに、ティルティングガイド部1141は第1突出部と第2突出部のように、ベースに結合された半球または円を含むことができる。また、ティルティングガイド部1141はベースまたはプレートとプレートを貫通する複数個の球またはボールからなり得る。
第1駆動部1150は駆動マグネット1151、駆動コイル1152、ホールセンサ部1153、基板部1154およびヨーク部1155を含む。これに対する内容は前述した内容が同一に適用され得る。
ダンパー部材DPはムーバー1130およびハウジング1120のうち少なくとも一つと弾性部材EEの間に配置され得る。これにより、ダンパー部材DPはムーバー1130およびハウジング1120のうち少なくとも一つおよび弾性部材EEと結合することができる。また、ダンパー部材DPは弾性部材EEとムーバー1130および弾性部材EEとハウジング1120のうち少なくとも一つのグループと結合することができる。例えば、ダンパー部材DPは弾性部材EEとムーバー1130と結合することができる。また、ダンパー部材DPは弾性部材EEとハウジング1120と結合することができる。
さらに、第1部材1131aと第2部材1126それぞれをムーバー1130とハウジング1120の要素として考慮することができる。これにより、ダンパー部材DPは弾性部材EEとムーバー1130の第1部材1131aと結合することができる。また、ダンパー部材DPは弾性部材EEとハウジング1120の第2部材1126と結合することができる。さらに、ダンパー部材DPは弾性部材EEの離隔した領域を互いに連結するように配置されてもよい。これに対する詳しい説明は多様な実施例で後述する。また、以下において、ダンパー部材DPは位置によって符号がDP、DP1、DP2、DP3などで表現され得る。
図8は、実施例に係るムーバーの斜視図である。
図8を参照すると、光学部材1132はホルダ上に装着され得る。このような光学部材1132は反射部であって直角光学部材であり得るが、これに限定するものではない。
実施例として、光学部材1132は外側面の一部に突起構造を有することができる。光学部材1132は突起構造を通じてホルダと容易に結合することができる。また、光学部材1132は底面1132bにホルダの装着面上に装着され得る。これにより、光学部材1132は底面1132bがホルダの装着面と対応することができる。実施例として、底面1132bはホルダの装着と同一に傾斜面からなり得る。これに伴い、ホルダの移動により光学部材が移動するとともに、移動により光学部材1132がホルダから分離されることを防止することができる。
また、前述した通り、光学部材1132は外部(例えば、物体)から反射した光をカメラモジュールの内部に反射できる構造からなり得る。実施例のように、光学部材1132は単一のミラーからなってもよい。また、光学部材1132はプリズムからなってもよい。例えば、光学部材1132は光の経路を変更する多様な材質または構造の光学要素からなり得る。光学部材1132は反射した光の経路を変更して第1カメラアクチュエータおよび第2カメラアクチュエータの空間的限界を改善することができる。これによって、カメラモジュールは厚さが最小化されるとともに、光経路を拡張して高い範囲の倍率を提供することもできることを理解しなければならない。また、実施例に係るカメラアクチュエータを含むカメラモジュールは厚さが最小化されるとともに、光経路を拡張して高い範囲の倍率を提供することもできることを理解しなければならない。
図9は実施例に係るホルダの斜視図であり、図10は実施例に係るホルダの底面図であり、図11は実施例に係るホルダの側面図である。
図9~図11を参照すると、ホルダ1131は光学部材1132が装着される装着面1131kを含むことができる。装着面1131kは傾斜面であり得る。また、ホルダ1131は装着面1131kの上部に段部1131bを含むことができる。そして、ホルダ1131で段部1131bは光学部材1132の突起構造と結合することができる。
ホルダ1131は複数個の外側面を含むことができる。例えば、ホルダ1131は第1ホルダ外側面1131S1、第2ホルダ外側面1131S2、第3ホルダ外側面1131S3、第4ホルダ外側面1131S4を含むことができる。これに対する説明は前述した実施例に対する説明が同一に適用され得る。
具体的には、第4ホルダ外側面1131S4は第4装着溝1131S4aを含むことができる。そして、第4装着溝1131S4aには第1部材1131a、第2部材1126およびティルティングガイド部1141が第3方向(Z軸方向)に順次位置することができる。
実施例として、第4装着溝1131S4aは複数個の領域を含むことができる。第1領域AR1、第2領域AR2および第3領域AR3を含むことができる。
第1領域AR1には第1部材1131aが位置することができる。すなわち、第1領域AR1は第1部材1131aと第1方向(X軸方向)に重なり得る。
第2領域AR2は第2部材1126が位置することができる。すなわち、第2領域AR2は第2部材1126と第1方向(X軸方向)に重なり得る。
第3領域AR3はティルティングガイド部1141が位置することができる。また、第3領域AR3はティルティングガイド部1141と第1方向(X軸方向)に重なり得る。特に、第3領域AR3はティルティングガイド部1141のベースと第1方向(X軸方向)に重なり得る。
そして、実施例によると、第2領域AR2は第1領域AR1と第3領域AR3の間に位置することができる。そして、第1領域AR1、第2領域AR2および第3領域AR3は第1方向(X軸方向)に高さが異なり得る。実施例として、第1領域AR1は第2領域AR2および第3領域AR3より第1方向(X軸方向)に高さがさらに大きくてもよい。これにより、第1領域AR1と第2領域AR2の間に段差が位置することができる
第4ホルダ外側面1131S4には第1部材1131aが装着され得る。第1部材1131aの外側面(例えば、第2部材と対向する面に対向する面)には第2結合部PP2が位置することができる。第2結合部PP2は結合ベースPP2aと第2結合突起部PP2bを含むことができる。第2結合部PP2は後述する第1突出部と第1方向(X軸方向)に重なるように配置され得る。
第2結合突起部PP2bは複数個で第2方向(Y軸方向)に離隔配置され得る。この時、複数個の第2結合突起部PP2b間の二等分線はすべて第1突出部の頂点と第1方向(X軸方向)上に位置することができる。
実施例として、第4装着溝1131S4aにはティルティングガイド部が収容され得る。そして、前述した通り、第1部材1131aも第4装着溝1131S4aに収容され得る。この場合、第1部材1131aは第4装着溝1131S4a内でティルティングガイド部の外側に配置され得る。より具体的には、第4装着溝1131S4a内で第3方向(Z軸方向)に沿って第1部材1131a、第2部材の一部、ティルティングガイド部が順次配置され得る。換言すると、第1部材1131aは第4装着溝1131S4aの上部領域AR1に配置され得る。そして、ティルティングガイド部は第4装着溝1131S4aの下部領域AR3に配置され得る。そして、上部領域と下部領域の中間領域AR2には第2部材の一部が配置され得る。これにより、第2部材の少なくとも一部がティルティングガイド部と第1部材1131aの間に配置され得る。また、第1部材1131aと第2部材が第4装着溝1131S4a内に少なくとも一部が収容され得る。
また、実施例として、ムーバー1130のホルダ1131は第4ホルダ外側面1131S4から外側またはスプリングに向かって突出したムーバー突起部1131pを含むことができる。
ムーバー1130のホルダ1131で突起部1131apは複数個であり得る。例えば、ムーバー突起部1131pは第1突起部1131ap1、第2突起部1131ap2および第3突起部1131ap3を含むことができる。
第1突起部1131ap1と第2突起部1131ap2は第1方向(X軸方向)に沿って離隔配置され得る。そして、第1突起部1131ap1と第2突起部1131ap2は第1方向(X軸方向)に沿って重なり得る。
さらに、実施例に係る第1突起部1131ap1と第2突起部1131ap2の間にはムーバー溝1131hを含むことができる。ムーバー溝1131hは第1突起部1131ap1と第2突起部1131ap2の第1方向(X軸方向)に間領域に対応することができる。
弾性部材はムーバー溝1131h内に配置され得る。また、弾性部材はムーバー溝1131hを貫通することができる。
さらに、第3突起部1131ap3はムーバー溝1131hの内側に配置され得る。すなわち、ムーバー溝1131hは第1突起部1131ap1、第2突起部1131ap2および第3突起部1131ap3により囲まれ得る。
そして、第3突起部1131ap3はムーバー溝1131hに隣接するように位置することができる。これにより、ムーバー溝1131hと第3突起部1131ap3は第2方向(Y軸方向)に少なくとも一部が重なり得る。さらに、第3突起部1131ap3は第1突起部1131ap1または第2突起部1131ap2と第2方向(Y軸方向)に少なくとも一部が重なり得る。このような構成によって、ムーバー溝1131hにダンパー部材が塗布されても第1突起部1131ap1、第2突起部1131ap2および第3突起部1131ap3により外側に流れないことができる。そして、第3突起部1131ap3はダンパー部材が内側すなわち、第1部材に移動することを防止することができる。
実施例として、第1突起部1131ap1の第1方向(X軸方向)に幅または長さW1と第2突起部1131ap2の第1方向(X軸方向)に幅または長さW2は、同一または異なり得る。この時、第3突起部1131ap3は第1突起部1131ap1と第2突起部1131ap2間の第1方向(X軸方向)に離隔距離より大きくてもよい。これにより、第3突起部1131ap3はダンパー部材が内側に移動するのを容易に抑制することができる。
また、ムーバー溝1131hは段差部STを有することができる。例えば、ムーバー溝1131hで段差部STは内側領域1131hiまたは外側領域1131hoのうちいずれか一つがさらに低くてもよい。実施例として、内側(第1突起溝PH1に向かった方向)が外側よりさらに低くてもよい。これにより、ダンパー部材の内側に流れが抑制され得る。そして、ムーバー溝1131hは第1突起部1131ap1と第2突起部1131ap2により形成された溝領域であり得る。また、ムーバー溝1131hは第1突起部1131ap1または第2突起部1131ap2の下面で下部に形成された溝であってもよい。
図12は実施例に係る弾性部材の平面図であり、図13は実施例に係る弾性部材の側面図であり、図14は実施例に係る弾性部材の上面図であり、図15は第1実施例に係る第1カメラアクチュエータで第1部材、第2部材および弾性部材間の結合を説明する図面であり、図16は図15でK部分の拡大図である。
図12~図16を参照すると、実施例に係る弾性部材EEは第1接合部EP1、第2接合部EP2および連結部CPを含む。
第1接合部EP1はハウジング1120と連結され、第1接合部EP1とハウジング1120は互いに結合することができる。第1接合部EP1は複数個であり得る。以下で第1接合部EP1は2個であることを基準として説明する。
また、第1接合部EP1は固定部材と結合することができる。すなわち、第1接合部EP1はハウジング1120または第2部材1126と結合することができる。以下では、図面のように第1接合部EP1は第2部材1126と結合することができる。
そして、第2接合部EP2は第1部材1131aと連結され、第2接合部EP2と第1部材1131aは互いに結合することができる。
連結部CPは第1接合部EP1と第2接合部EP2の間に配置され得る。すなわち、連結部CPは一端が第1接合部EP1と連結され、他端が第2接合部EP2と連結され得る。
実施例として、第2接合部EP2は離隔配置された複数個の第1接合部EP1の間に位置することができる。具体的には、第2接合部EP2はムーバー1130と第1接合部EP1の間に配置され得る。すなわち、第2接合部EP2は第1接合部EP1と第3方向(Z軸方向)に離隔配置され得る。これにより、連結部CPは第1部材1131aから第2部材1126に向かって延長され得る。または連結部CPは第3方向(Z軸方向)に延長され得る。例えば、連結部CPは第1接合部EP1で第2接合部EP2に曲がった形状であり得る。これに伴い、弾性部材EEで生成された弾性復原力は第1接合部EP1が固定であるので(ハウジングは固定)、第2接合部EP2で第1接合部EP1に向かって形成され得る。これにより、第2接合部EP2に連結された第1部材1131aおよび第1部材1131aに結合されたムーバー1130も第2接合部EP2で第1接合部EP1に向かって力が生成され得る。これによって、ムーバー1130とティルティングガイド部1141の間にも前述した力が加えられ得る。そして、最終的にティルティングガイド部1141が第2部材1126を加圧するので、後述する第1軸ティルトまたは第2軸ティルトがなされ得るようにティルティングガイド部1141がムーバー1130と第2部材1126(またはハウジング)の間で位置を維持することができる.また、第1接合部EP1と第2接合部EP2の間の第3方向(Z軸方向)に離隔距離dd1により弾性部材EEは前述した力である予圧を有することができる。
また、弾性部材EEの第2接合部EP2は、弾性部材EEの第1接合部EP1と固定部材である第2部材1126の一面に接する面上に配置されなくてもよい。換言すると、弾性部材EEの第2接合部EP2は弾性部材EEの第1接合部EP1の一面(例えば、第2部材と接する面)または第2部材と接する面に対する平面(XY平面)上に配置されなくてもよい。すなわち、前述した通り、第1接合部EP1と第2接合部EP2は互いに異なる平面(XY)上に位置し、第3方向(Z軸方向)に離隔され得る。これにより、第2接合部EP2は第1接合部EP1より反射部材にさらに隣接するように位置することができる。
そして、実施例において、予圧が第3方向に反対方向(例えば、ティルティングガイド部から第2部材に向かった方向)に形成されてもティルティングガイド部1141の位置が容易に維持され得る。また、磁性体などを使わないので、第1カメラアクチュエータに隣接した他のカメラアクチュエータ(例えば、第2カメラアクチュエータ)に磁力による誤作動が防止され得る。それだけでなく、実施例に係るカメラアクチュエータは、磁性体などを使用せず、重さが軽くて厚さが薄い弾性部材を使うことによって、小型化が容易になされ得る。また、第2接合部EP2はムーバー1130と第1接合部EP1の間に配置され得る。
また、実施例として、第1接合部EP1は第1平坦領域EP1fおよび第1平坦領域EP1fに位置する複数個の第1接合ホールEP1hを含むことができる。
第1平坦領域EP1fは内側面がハウジングと前記第1平坦領域EP1f間の接する接触領域CA1と第2方向(Y軸方向)に離隔配置され得る.換言すると、第1平坦領域EP1fは内側面がハウジングと前記第1平坦領域EP1f間の接する接触領域CA1より内側に位置することができる。
これに伴い、第1平坦領域EP1fと接する第2部材1126が連結部CPに干渉を提供しないことができる。これにより、実施例に係るカメラアクチュエータは正確なX軸ティルトおよび/またはY軸ティルトを提供することができる。
また、第2接合部EP2は第2平坦領域EP2fおよび第2平坦領域EP2fに位置する複数個の第2接合ホールEP2hを含むことができる。
第2平坦領域EP2fは、外側面EP2sが第1部材1131aの結合ベースPP2aと接する接触領域CA2と第2方向(Y軸方向)に離隔配置され得る。換言すると、第2平坦領域EP2fは外側面EP2dが結合ベースPP2aの外側面より外側に位置することができる。これに伴い、第2平坦領域EP2fと接する第1部材1131aが連結部CPに干渉を提供しないことができる。これにより、実施例に係るカメラアクチュエータは正確なX軸ティルトおよび/またはY軸ティルトを提供することができる。
また、第1接合ホールEP1hと第2接合ホールEP2hは複数個であり得る。
そして、第1接合ホールEP1hは第1方向(X軸方向)に互いに離隔配置され得る。そして、第2接合ホールEP2hは第2方向(Y軸方向)に互いに離隔配置され得る。
実施例として、第2接合ホールEP2hの第1方向(X軸方向)に長さdd3(例えば、直径)は複数の第1接合ホールEP1h間の第1方向(X軸方向)に長さdd2より小さくてもよい。
また、第2接合ホールEP2hは第1接合ホールEP1hの間に位置することができる。例えば、第1接合ホールEP1hを互いに二等分する第1仮想線LX1上に第2接合ホールEP2hが配置され得る。これに伴い、実施例に係るカメラアクチュエータで弾性部材EEにより加圧される力が、ムーバーの上部または下部にすべて均一に提供され得る。
Y軸ティルトがなされる場合、第1コイルと第2コイルに提供される電流の量が、Y軸に対して正(+)/負(-)により異なるように変更されないことができる。すなわち、ムーバーの位置に対応して第1コイルと第2コイルに提供される電流の変化幅が均一となり得る。これにより、Y軸ティルトのための制御が容易になされ得る。さらに、弾性部材EEで弾性復原力が一領域で不均一に形成されないので、弾性部材EEの信頼性が改善され得る。
そして、第1接合部EP1(または第1平坦領域)で第1接合ホールEP1hの中心を連結した第2仮想線LX2と第2接合ホールEP2hを二等分する第3仮想線LX3は互いに平行であり得る。これに伴い、実施例に係るカメラアクチュエータで弾性部材EEにより加圧される力がムーバーの移動にもすべて均一に提供され得る。
X軸ティルトがなされる場合、第3コイルに提供される電流の量が、X軸に対して正(+)/負(-)により異なるように変更されないことができる。すなわち、ムーバーの位置に対応して第3コイルに提供される電流の変化幅が均一となり得る。これにより、X軸ティルトのための制御が容易になされ得る。さらに、弾性部材EEで弾性復原力が一領域で不均一に形成されないので、弾性部材EEの信頼性が改善され得る。
そして、第2仮想線LX2および第3仮想線LX3は第1方向(X軸方向)に平行であり得る。
実施例として、連結部CPは第1接合部EP1と第2接合部EP2の間に位置した第1連結部CP1、第2連結部CP2、第3連結部CP3および第4連結部CP4を含むことができる。さらに、連結部CPは複数個であり得る。
詳細には、第1連結部CP1、第2連結部CP2、第3連結部CP3および第4連結部CP4は、第1接合部EP1から第2接合部EP2に順次配置され得る。すなわち、第1連結部CP1、第2連結部CP2、第3連結部CP3および第4連結部CP4は外側から内側に向かって順次配置され得る。
また、第1連結部CP1、第2連結部CP2、第3連結部CP3および第4連結部CP4は第2接合部EP2を基準として対称に配置され得る。また、第1連結部CP1、第2連結部CP2、第3連結部CP3および第4連結部CP4は第3仮想線LX3を基準として対称に配置され得る。そして、第1連結部CP1、第2連結部CP2、第3連結部CP3および第4連結部CP4は第1仮想線LX1に対しても対称に配置され得る。
第1連結部CP1は一端部が第1接合部EP1と接することができる。そして、第1連結部CP1は第2接合部EP2に向かって延長され得る。すなわち、第1連結部CP1は第1接合部EP1に接し、内側に延長され得る。
第2連結部CP2は第1連結部CP1の他端部と連結され得る。すなわち、第2連結部CP2の一端部は第1連結部CP1の他端部と接することができる。
第2連結部CP2は第1連結部CP1に対して第1方向(X軸方向)に折り曲げられ得る。実施例として、第2連結部CP2は第1仮想線LX1の下部から下部に向かって延び、第1仮想線LX1の上部から上部に向かって延長され得る。これにより、第2連結部CP2は第1連結部CP1に対して第1傾きθ1で傾いて延長され得る。例えば、第1傾きは90度であり得る。
第3連結部CP3は第2連結部CP2の他端部と連結され得る。すなわち、第3連結部CP3の一端部は第2連結部CP2の他端部と接することができる。
第3連結部CP3は第2連結部CP2に対して第2方向(Y軸方向)に折り曲げられ得る。実施例として、第3連結部CP3は第2連結部CP2に対して第2接合部EP2に向かって延長され得る。また、第3連結部CP3は第3仮想線LX3の左側から右側に向かって延び、第3仮想線Lx3の右側から左側に向かって延長され得る。
また、第3連結部CP3は第2連結部CP2に対して第2傾きθ2で傾いて延長され得る。第2傾きは第1傾きと同一であってもよい。
第4連結部CP4は第3連結部CP3の他端部と連結され得る。第4連結部CP4の一端部は第3連結部CP3の他端部と接することができる。そして、第4連結部CP4の他端部は第2接合部EP2と連結され得る。
第4連結部CP4は第3連結部CP3に対して所定の傾きで第3仮想線LX3に向かって延長され得る。すなわち、第4連結部CP4は第3連結部CP3に対して第2接合部EP2に向かって所定の角度で折り曲げられ得る。
第4連結部CP4は第3連結部CP3に対して第3傾きθ3で傾いて延長され得る。第3傾きθ3は第1傾きθ1および第2傾きθ2より小さくてもよい。
実施例として、弾性部材EEは第1接合部EP1、第2接合部EP2および連結部CPにより第3仮想線LX3または第2接合部EP2を基準として対称となる閉ループを2個有することができる。そして、閉ループで第1連結部CP1間の高さは維持され得る。すなわち、第1連結部CP1は第1仮想線LX1間の離隔距離CL1が同じであってもよい。
そして、閉ループで第2連結部CP2および第3連結部CP3間の高さは第1連結部CP1間の高さより大きくてもよい。すなわち、第1連結部CP1と第1仮想線LX1間の離隔距離CL1は第3連結部CP3と第1仮想線LX1間の離隔距離CL2より小さくてもよい。換言すると、第2連結部CP2および第3連結部CP3では第1連結部CP1対比閉ループで高さ(第1方向(X軸方向)に長さ)が増加し得る。
また、閉ループで第3連結部CP3間の高さは維持され得る。
そして、閉ループで第4連結部CP4は第1仮想線LX3間の離隔距離CL3が第3仮想線に隣接するほど一定の長さだけ減少し得る。すなわち、閉ループで第4連結部CP4により高さが所定の傾きで減少し得る。これにより、第4連結部CP4は第2接合部EP2と接することができる。
図17aは第1実施例に係る第1カメラアクチュエータでダンパー部材の塗布前の斜視図であり、図17bは第1実施例に係る第1カメラアクチュエータでダンパー部材の塗布後の斜視図であり、図17cは第1実施例に係る第1カメラアクチュエータで第1部材、第2部材および弾性部材間の結合を図示した図面であり、図17dは図17cの他の様態の図面であり、図17eは図17cのさらに他の様態の図面であり、図18は図17cで第1部材が除去された図面である。
図17aおよび図17bを参照すると、実施例として、第3突起部1131ap3の第3方向(Z軸方向)に高さhcまたは長さは第1突起部1131ap1または第2突起部1131ap2の第3方向(Z軸方向)に高さha、hbまたは長さと異なり得る。例えば、第3突起部1131ap3の第3方向(Z軸方向)に高さまたは長さは第1突起部1131ap1の第3方向(Z軸方向)に高さまたは長さより小さくてもよい。また、第3突起部1131ap3の第3方向(Z軸方向)に高さまたは長さは第2突起部1131ap2の第3方向(Z軸方向)に高さまたは長さより小さくてもよい。この時、各突起部の高さは複数の突起部のうち最下面から各突起部の上面まで第3方向(Z軸方向)に長さであり得る。例えば、複数の突起部のうち最下面は第3突起部1131ap3の最下面であり得る。
このような構成によって、第3突起部1131ap3は弾性部材の少なくとも一部と接して、弾性部材を支持することができる。そして、弾性部材が第1突起部1131ap1と第2突起部1131ap2の間の領域を貫通することができる。
また、第3突起部1131ap3は第1突起部1131ap1または第2突起部1131ap2より下面がさらに内側または下部に位置することができる。換言すると、第3突起部1131ap3の下面は、第1突起部1131ap1または第2突起部1131ap2の下面対比第3方向(Z軸方向)に離隔され得る。そして、第3突起部1131ap3は第1部材1131aの側面に形成される溝と結合することができる。このような構成によって、第3突起部1131ap3は第1部材1131aとホルダ(またはムーバー)間の結合力を向上させることができる。さらに、前述した通り、第3突起部1131ap3はダンパー部材DPが内側に移動するのを抑制することができる。
さらに、前述した通り、第1突起部1131ap1と第2突起部1131ap2の間領域には突出した構造によって溝が形成され得る。前記溝が前述したムーバー溝1131hに対応することができる。さらに、前述した通り、ムーバー溝1131hには追加的な段差構造がさらに存在することができる。
図17c~図17dおよび図18を参照すると、実施例によると、ダンパー部材DPは第1突起部1131ap1と第2突起部1131ap2の間に配置され得る。また、ダンパー部材DPは第3突起部1131ap3上に配置され得る。またはダンパー部材DPは第1突起部1131ap1と第2突起部1131ap2の間および第3突起部1131ap3上に配置され得る。
これによって、第3突起部1131ap3は第1部材1131aとホルダ間の結合力を向上させるとともに、ダンパー部材DPによる弾性部材およびムーバー間の結合力も向上させることができる。また、第3突起部1131ap3はダンパー部材の流れを抑制してアクチュエータの信頼性を改善することができる。
そして、実施例に係る第1カメラアクチュエータで第2接合部EP2は第1突出部PR1と第2軸または第1方向に重なり得る。
また、後述するベースで第1突出部PR1の頂点は複数個の第2接合ホールEP2hを二等分する中間軸(前述した第3仮想線に対応)に配置され得る。
このような構成によって、第1突出部PR1による第2軸ティルトがなされる場合、弾性部材EEによりティルティングガイド部で加圧される力が第2軸または第1方向を基準として均一に生成され得る。
また、第2部材1126は後方に突出した突出領域1126aを含むことができる。突出領域1126aは弾性部材EEと第2方向(Y軸方向)に一部が重なり得る。これにより、弾性部材EEの連結部CPは突出領域1126aを囲む構造からなり得る。このような構成によって、減肉による重心の調節が容易になされ得る。
また、第1仮想線LX1上に第2突出部PR2の頂点が位置することができる。すなわち、第2突出部PR2の頂点は第1接合ホールEP1hを互いに二等分する第1仮想線LX1上に配置され得る。これに伴い、実施例に係るカメラアクチュエータで弾性部材EEにより加圧される力がムーバーの上部または下部にすべて均一に提供され得る。
また、実施例に係るダンパー部材DPは前述したムーバー溝1131h内に配置されてムーバー1130またはホルダ1131と接することができる。換言すると、ダンパー部材DPはホルダ1131(またはムーバー)、弾性部材EEと結合することができる。このような構成によって、ダンパー部材DPはムーバーの軸回転時にセトリングタイム(settling time)での振動を抑制することができる。また、ダンパー部材DPは共振周波数によるスプリングの破損を抑制することができる。これによって、実施例に係る第1カメラアクチュエータの信頼性が向上し得る。
特に、弾性部材EEの連結部CPはムーバー溝1131h内に少なくとも一部が配置されてダンパー部材DPと接することができる。
また、前述した通り、第3突起部1131ap3は弾性部材EEと少なくとも一部が接することができる。例えば、第3突起部1131ap3の上面は弾性部材EEと接することができる。これにより、第3突起部1131ap3は弾性部材EEを少なくとも一部支持することができる。
さらに、弾性部材EEは第1突起部1131ap1と第2突起部1131ap2の間の領域を貫通することができる。また、連結部CPはムーバー溝1131hまたはムーバー溝113h内のダンパー部材DPを貫通することができる。例えば、弾性部材EEはダンパー部材DPを貫通することができる。これによって、ダンパー部材DP、弾性部材EEおよびホルダ1131間の結合力が向上して、振動の抑制が向上し得る。これによって、第1カメラアクチュエータの耐久性も向上し得る。
図19は実施例に係るティルティングガイド部の斜視図であり、図20は図19と異なる方向でティルティングガイド部の斜視図であり、図21は図19でFF’で切断されたティルティングガイド部の断面図である。
図19~図21を参照すると、実施例に係るティルティングガイド部1141はベースBS、ベースBSの第1面1141aから突出する第1突出部PR1、ベースBSの第2面1141bから突出する第2突出部PR2を含むことができる。また、前述した通り、構造によって第1突出部と第2突出部は形成された面が反対となり得るが、前述した内容を基準として以下説明する。
まず、ベースBSは第1面1141aおよび第1面1141aに対向する第2面1141bを含むことができる。すなわち、第1面1141aは第2面1141bと第3方向(Z軸方向)に離隔され得、ティルティングガイド部1141内で互いに向かい合うまたは互いに対向する外側面であり得る。
ティルティングガイド部1141は第1面1141a上で一側に延びた第1突出部PR1を含むことができる。実施例によると、第1突出部PR1は第1面1141aでムーバーに向かって突出することができる。第1突出部PR1は複数個であり、第1-1突出部PR1aと第1-2突出部PR1bを含むことができる。
第1-1突出部PR1aと第1-2突出部PR1bは第1方向(X軸方向)に並んで位置することができる。換言すると、第1-1突出部PR1aと第1-2突出部PR1bは第1方向(X軸方向)に重なり得る。また、実施例で第1-1突出部PR1aと第1-2突出部PR1bは第1方向(X軸方向)に延びた仮想線によって二等分され得る。
また、第1-1突出部PR1aと第1-2突出部PR1bは曲率を有し、例えば半球状であり得る。
また、ティルティングガイド部1141は第2面1141a上で一側に延びた第2突出部PR2を含むことができる。実施例によると、第2突出部PR2は第2面1141bからハウジングに向かって突出することができる。そして、第2突出部PR2は複数個であり、実施例で第2-1突出部PR2aと第2-2突出部PR2bを含むことができる。
第2-1突出部PR2aと第2-2突出部PR2bは第2方向(Y軸方向)に並んで位置することができる。すなわち、第2-1突出部PR2aと第2-2突出部PR2bは第2方向(Y軸方向)に重なり得る。また、実施例で第2-1突出部PR2aと第2-2突出部PR2bは第2方向(Y軸方向)に延びた仮想線VL2’により二等分され得る。
第2-1突出部PR2aと第2-2突出部PR2bは曲率を有することができ、例えば半球状であり得る。そして、第2-1突出部PR2aと第2-2突出部PR2bはベースBSの第2面1141bから離隔した地点で第1部材1131aと接することができる。
第1-1突出部PR1aと第1-2突出部PR1bは、第2方向に第2-1突出部PR2aと第2-2突出部PR2bの間領域に位置することができる。実施例によると、第2方向に第2-1突出部PR2aと第2-2突出部PR2b間の離隔空間の中央に第1-1突出部PR1aと第1-2突出部PR1bが位置することができる。このような構成によって、実施例に係るアクチュエータは、X軸を基準としてX軸ティルトの角度が同一の範囲を有するようにすることができる。換言すると、ティルティングガイド部1141は第1-1突出部PR1aと第1-2突出部PR1bを基準として、ムーバーがX軸ティルトが可能な範囲(例えば、正/負の範囲)をX軸を基準として同一に提供することができる。
また、第2-1突出部PR2aと第2-2突出部PR2bは、第1方向に第1-1突出部PR1aと第1-2突出部PR1bの間領域に位置することができる。実施例によると、第1方向に第1-1突出部PR1aと第1-2突出部PR1b間の離隔空間の中央に第2-1突出部PR2aと第2-2突出部PR2bが位置することができる。このような構成によって、実施例に係るアクチュエータは、Y軸を基準としてY軸ティルトの角度が同一の範囲を有するようにすることができる。換言すると、第2-1突出部PR2aと第2-2突出部PR2bを基準として、ティルティングガイド部1141およびムーバーはY軸ティルトが可能な範囲(例えば、正/負の範囲)をY軸を基準として同一に提供することができる。
第1突出部PR1は第1二等分線VL1上に位置することができる。ここで、第1二等分線VL1は第1面1141aを第2方向(Y軸方向)に二等分する線である。これに伴い、第1突出部PR1を通じてティルティングガイド部1141がX軸ティルトを容易に遂行できる。それだけでなく、ティルティングガイド部1141がX軸ティルトを第1二等分線VL1を基準として遂行するので、回転力がティルティングガイド部1141に均一に加えられ得る。これにより、X軸ティルトが精巧になされ素子の信頼性が改善され得る。
また、第1-1突出部PR1aと第1-2突出部PR1bは第1二等分線VL1および第2二等分線VL2を基準として対称に配置され得る。または第1-1突出部PR1aと第1-2突出部PR1bは第1中心点C1を基準として対称に位置することができる。このような構成によって、X軸ティルト時に第1突出部PR1により支持される支持力が第2二等分線VL2を基準として上側と下側に同一に加えられ得る。これにより、ティルティングガイド部の信頼性が改善され得る。ここで、第2二等分線VL2は第1面1141aを第1方向(X軸方向)に二等分する線である。そして、第1中心点C1は第1二等分線VL1と第2二等分線VL2の交点であり得る。またはティルティングガイド部1141の形状により重心に対応する地点であってもよい。
それだけでなく、ティルティングガイド部1141がY軸ティルトを第4二等分線VL2’を基準として遂行するので、回転力がティルティングガイド部1141に均一に加えられ得る。これにより、Y軸ティルトが精巧になされ素子の信頼性が改善され得る。
また、第2-1突出部PR2aと第2-2突出部PR2bは第4二等分線VL2’上で第3二等分線VL1’に対称に配置され得る。または第2-1突出部PR2aと第2-2突出部PR2bは第2中心点C1’を基準として対称に位置することができる。このような構成によって、Y軸ティルト時に第2突出部PR2により支持される支持力が第4二等分線VL2’を基準としてティルティングガイド部の上側と下側に同一に加えられ得る。これにより、ティルティングガイド部の信頼性が改善され得る。ここで、第3二等分線VL1’は第2面1141bを第2方向(Y軸方向)に二等分する線である。第4二等分線VL2’は第2面1141bを第1方向(X軸方向)に二等分する線である。そして、第2中心点C1’は第3二等分線VL1’と第4二等分線VL2’の交点であり得る。またはティルティングガイド部1141の形状により重心に対応する地点であってもよい。
また、第1突出部PR1と第2突出部PR2に対する説明は前述した内容が同一に適用され得る。また、ベースBSの形状はカメラアクチュエータの重さまたは締結構造により多様に変更され得る。
図22はシールド缶および基板が除去された第1実施例に係る第1カメラアクチュエータの斜視図であり、図23は図22でPP’で切断された断面図であり、図24は図22でQQ’で切断された断面図である。
図22~図24を参照すると、第1コイル1152aは第1ハウジング側部1121に位置し、第1マグネット1151aはホルダ1131の第1ホルダ外側面1131S1に位置することができる。これにより、第1コイル1152aと第1マグネット1151aは互いに対向して位置することができる。第1マグネット1151aは第1コイル1152aと第2方向(Y軸方向)に少なくとも一部が重なり得る。
また、第2コイル1152bは第2ハウジング側部1122に位置し、第2マグネット1151bはホルダ1131の第2ホルダ外側面1131S2に位置することができる。これにより、第2コイル1152bと第2マグネット1151bは互いに対向して位置することができる。第2マグネット1151bは第2コイル1152bと第2方向(Y軸方向)に少なくとも一部が重なり得る。
また、第1コイル1152aと第2コイル1152bは第2方向(Y軸方向)に重なり、第1マグネット1151aと第2マグネット1151bは第2方向(Y軸方向)に重なり得る。
このような構成によって、ホルダの外側面(第1ホルダ外側面および第2ホルダ外側面)に加えられる電磁力が第2方向(Y軸方向)に平行軸上に位置してX軸ティルトが正確かつ精密に遂行され得る。
また、ティルティングガイド部1141の第2突出部PR2a、PR2bはハウジング1120の第2部材1126と接することができる。第2突出部PR2は第2部材1126の一側面に形成された第2突起溝PH2内に装着され得る。そして、X軸ティルトを遂行する場合、第2突出部PR2a、PR2bがティルトの基準軸(または回転軸)であり得る。これにより、ティルティングガイド部1141、ムーバー1130が上下に移動することができる。
また、第1ホールセンサ1153aは前述した通り、基板部1154と電気的連結および結合のために外側に位置することができる。ただし、このような位置に限定されるものではない。
また、第3コイル1152cは第3ハウジング側部1123に位置し、第3マグネット1151cはホルダ1131の第3ホルダ外側面1131S3に位置することができる。第3コイル1152cと第3マグネット1151cは第1方向(X軸方向)に少なくとも一部が重なり得る。これに伴い、第3コイル1152cと第3マグネット1151c間の電磁力の強度が容易に制御され得る。
ティルティングガイド部1141は前述した通り、ホルダ1131の第4ホルダ外側面1131S4上に位置することができる。また、ティルティングガイド部1141は第4ホルダ外側面の第4装着溝1131S4a内に装着され得る。前述した通り、第4装着溝1131S4aは前述した第1領域AR1、第2領域AR2および第3領域AR3を含むことができる。
第1領域AR1には第1部材1131aが配置され得る。そして、第1部材1131aの外側面は弾性部材EEの第2接合部EP2と結合することができる。これにより、ホルダ1131は弾性部材EEで発生した復原力RF2と同じ方向にホルダ1131からティルティングガイド部1141に力を加えることができるRF2’。
第2領域AR2には第2部材1126が配置され得る。第2部材1126は第2突起溝PH2を含むことができる。第2突起溝PH2は第2部材1126がホルダ1131と対向する面に位置することができる。
そして、弾性部材EEで発生した復原力RF2が前述した経路を経て第2部材1126に加えられ得る。これに伴い、弾性部材EEを通じて発生した復原力RF2、RF2’は、第2部材1126とホルダ1131の間に配置されたティルティングガイド部1141を加圧することができる。
第3領域AR3にはティルティングガイド部1141が配置され得る。ティルティングガイド部1141は前述した通り、第1突出部PR1と第2突出部PR2を含むことができる。この時、第1突出部PR1と第2突出部PR2はベースBSの第2面1141bと第1面1141aにそれぞれ配置され得る。第1突出部PR1と第2突出部PR2はベースBSの対向する面上に多様に位置することができる。ただし、図面を基準として以下説明する。
そして、ホルダ1131には第1突起溝PH1が位置することができる。特に、第1突起溝PH1は第4装着溝1131S4aに位置することができる。そして、第1突出部PR1は第1突起溝PH1に位置することができる。これにより、第1突出部PR1は第1突起溝PH1と少なくとも一部が接することができる。また、前述した通り、第1突出部PR1の頂点は第2接合部の接合ホールの二等分線上に位置することができる。
また、第1突起溝PH1は最大直径が第1突出部PR1の最大直径に対応することができる。これは第2突起溝PH2と第2突出部PR2にも同一に適用され得る。すなわち、第2突起溝PH2は最大直径が第2突出部PR2の最大直径に対応することができる。また、これにより、第2突出部PR2は第2突起溝PH2と接することができる。このような構成によって、第1突出部PR1を基準として第2軸ティルトと第2突出部PR2を基準として第1軸ティルトが容易になされ得、ティルトの半径が向上し得る。
また、ティルティングガイド部1141が第3方向(Z軸方向)に第1部材1131aおよび第2部材1126と並んで配置され、ティルティングガイド部1141が光学部材1132と第1方向(X軸方向)に重なり得る。より具体的には、実施例で第1突出部PR1が第1方向(X軸方向)に光学部材1132と重なり得る。さらに、第1突出部PR1は少なくとも一部が第3コイル1152cまたは第3マグネット1151cと第1方向(X軸方向)に重なり得る。すなわち、実施例に係るカメラアクチュエータでティルトの中心軸である各突出部がムーバー1130の重心に隣接するように位置することができる。これによって、ティルティングガイド部がムーバーの重心に隣接するように位置することができる。これによって、実施例に係るカメラアクチュエータはムーバーをティルトさせるモーメント値を最小化でき、ムーバーをティルトさせるためにコイル部などに印加される電流の消耗量も最小化できるため、電力消費量および素子の信頼度を改善することができる。
また、前述した通り、第3コイル1153c内側に位置する第2ホールセンサ1153bは磁束変化を感知し、これによって第3マグネット1151cと第2ホールセンサ1153b間の位置センシングが遂行され得る。
図25は、実施例に係る駆動部を図示した図面である。
図25を参照すると、前述した通り、第1駆動部1150は駆動マグネット1151、駆動コイル1152、ホールセンサ部1153および基板部1154を含む。
また、前述した通り、駆動マグネット1151は電磁力による駆動力を提供する第1マグネット1151a、第2マグネット1151bおよび第3マグネット1151cを含むことができる。第1マグネット1151a、第2マグネット1151bおよび第3マグネット1151cはそれぞれプリズムホルダ1131の外側面に位置することができる。
また、駆動コイル1152は複数個のコイルを含むことができる。実施例として、駆動コイル1152は第1コイル1152a、第2コイル1152bおよび第3コイル1152cを含むことができる。
第1コイル1152aは第1マグネット1151aと対向するように位置することができる。これにより、第1コイル1152aは前述した通り、第1ハウジング側部1121の第1ハウジングホール1121aに位置することができる。また、第2コイル1152bは第2マグネット1151bと対向するように位置することができる。これにより、第2コイル1152bは前述した通り、第2ハウジング側部1122の第2ハウジングホール1122aに位置することができる。
第1実施例に係る第1カメラアクチュエータは、駆動マグネット1151と駆動コイル1152間の電磁力によってムーバー1130を第1軸(X軸方向)または第2軸(Y軸方向)に回転制御することによって、OIS具現時にディセント(decent)やティルト(tilt)現象の発生を最小化して最上の光学的特性を提供することができる。
また、実施例によると、ハウジング1120とムーバー1130の間に配置される回転部1140のティルティングガイド部1141を通じてOISを具現することによって、アクチュエータのサイズの制限を解消して超スリム、超小型のカメラアクチュエータおよびこれを含むカメラモジュールを提供することができる。
基板部1154は第1基板側部1154a、第2基板側部1154bおよび第3基板側部1154cを含むことができる。
第1基板側部1154aと第2基板側部1154bは互いに対向するように配置され得る。そして、第3基板側部1154cは第1基板側部1154aと第2基板側部1154bの間に位置することができる。
また、第1基板側部1154aは第1ハウジング側部とシールド缶の間に位置することができ、第2基板側部1154bは第2ハウジング側部とシールド缶の間に位置することができる。また、第3基板側部1154cは第3ハウジング側部とシールド缶の間に位置することができ、基板部1154の底面であり得る。
第1基板側部1154aは第1コイル1152aと結合し、電気的に連結され得る。また、第1基板側部1154aは第1ホールセンサ1153aと結合し、電気的に連結され得る。
第2基板側部1154bは第2コイル1152bと結合して電気的に連結され得る。また、第2基板側部1154bは第1ホールセンサと結合して電気的に連結されてもよいことを理解しなければならない。
第3基板側部1154cは第3コイル1152cと結合して電気的に連結され得る。また、第3基板側部1154cは第2ホールセンサ1153bと結合して電気的に連結され得る。
図26は、変形例に係る駆動部を図示した図面である。
第1駆動部1150Aは駆動マグネット1151、駆動コイル1152、ホールセンサ部1153、第1基板部1154およびヨーク部1155を含む。
また、前述した通り、駆動マグネット1151は電磁力による駆動力を提供する第1マグネット1151aおよび第2マグネット1151bを含むことができる。第1マグネット1151a、および第2マグネット1151bはそれぞれホルダ1131の外側面に位置することができる。
また、前述した通り、ダミー部材DMは図面上で駆動部1150Aに含まれるものとして説明するが、別途の部材であってもよいことを理解しなければならない。すなわち、ダミー部材DMはコイルと対向して配置されないので電磁力を発生せず、所定の方向例えば、Y軸ティルトを遂行する駆動力を発生する駆動源でない。ただし、ダミー部材DMはホルダの外側面に装着されて第1マグネット1151aと第1方向または第2方向に対称に位置することができる。また、ダミー部材DMは第1マグネット1151aと重さが同一であってもよい。これに伴い、ダミー部材DMはホルダで第1マグネット1151aの重さだけ補償して、第2方向(Y軸方向)を基準としてホルダが回転するにあたって第1マグネット1151aに向かって重さが集中することを防止することができる。換言すると、ダミー部材DMはホルダ1131のY軸ティルトに対する正確度を向上させることができる。さらに、ダミー部材DMにより、第1コイル1152aに第1方向および第2方向に対称となった位置にコイルが配置されないので、Y軸ティルトのための電流効率が改善され得る。それだけでなく、第1実施例に係る第1カメラアクチュエータの全体重さが減少して軽量化を図ることができる。
また、駆動コイル1152は複数個のコイルを含むことができる。実施例として、駆動コイル1152は第1コイル1152aおよび第2コイル1152bを含むことができる。
第1コイル1152aは第1マグネット1151aと対向するように位置することができる。これにより、第1コイル1152aは前述した通り、第1ハウジング側部1121の第1ハウジングホール1121aに位置することができる。
また、第2ハウジング側部1122の第2ハウジングホール1122aは開口されているところ、第1カメラアクチュエータの重さが減少し得る。前記開口はダミー部材DMと対向するように位置することができる。
そして、第1実施例に係る第1カメラアクチュエータは、駆動マグネット1151と駆動コイル1152間の電磁力によってムーバー1130を第1軸(X軸方向)または第2軸(Y軸方向)に回転制御することによって、OIS具現時にディセント(decent)やティルト(tilt)現象の発生を最小化して最上の光学的特性を提供することができる。
また、実施例によると、第1ハウジング1120とムーバー1130の間に配置される回転部1140のティルティングガイド部1141を通じて、OIS具現することによって、アクチュエータのサイズ制限を解消して超スリム、超小型のカメラアクチュエータおよびこれを含むカメラモジュールを提供することができる。
第1基板部1154は第1基板側部1154a、第2基板側部1154bおよび第3基板側部1154cを含むことができる。
第1基板側部1154aと第2基板側部1154bは互いに対向するように配置され得る。そして、第3基板側部1154cは第1基板側部1154aと第2基板側部1154bの間に位置することができる。
また、第1基板側部1154aは第1ハウジング側部とシールド缶の間に位置することができ、第2基板側部1154bは第2ハウジング側部とシールド缶の間に位置することができる。また、第3基板側部1154cは第3ハウジング側部とシールド缶の間に位置することができ、第1基板部1154の底面であり得る。
第1基板側部1154aは第1コイル1152aと結合し、電気的に連結され得る。また、第1基板側部1154aは第1ホールセンサ1153aと結合し、電気的に連結され得る。
第2基板側部1154bはダミー基板であり得る。
さらに、第3基板側部1154cは第2コイル1152bと結合して電気的に連結され得る。また、第3基板側部1154cは第2ホールセンサ1153bと結合して電気的に連結され得る。
これにより、第1実施例に係る第1カメラアクチュエータで、第2基板側部1154bへの電気的連結が不要であるため、第1基板側部1154aと第3基板側部1154cにのみ電気的経路CPHが形成され得る。これにより、電気的連結の長さが減少して電気的抵抗が減少し得る。すなわち、電流効率が改善され得る。
また、第1コイルまたは第2コイルなどに注入される電流の量を制御するドライバdRも第1基板側部1154aおよび第3基板側部1154bのうちいずれか一つに配置され得る。これによって、電気的経路を最小化して電気的抵抗を最小化することができる。
また、ヨーク部1155は第1ヨーク1155aおよび第2ヨーク1155bを含むことができる。第1ヨーク1155aは第1装着溝内に位置し、第1マグネット1151aと結合することができる。また、第2ヨーク1155bは第3装着溝内に位置し、第2マグネット1151bと結合することができる。追加的に、ダミーヨークは第2装着溝内に位置しダミー部材DMと結合することができる。このような第1ヨーク1155aおよび第2ヨーク1155bは、第1マグネット1151aおよび第2マグネット1151bが第1装着溝と第3装着溝に容易に装着されてハウジングと結合するようにする。
図27は第1実施例に係る第1カメラアクチュエータの斜視図であり、図28は図27でSS’で切断された断面図であり、図29は図28に図示された第1カメラアクチュエータの移動の例示図である。
図27~図29を参照すると、Y軸ティルトが遂行され得る。すなわち、第1方向(X軸方向)に回転してOIS具現がなされ得る。
実施例として、ホルダ1131の下部に配置される第3マグネット1151cは第3コイル1152cと電磁力を形成して第2方向(Y軸方向)を基準としてムーバー1130をティルティングまたは回転させることができる。
具体的には、弾性部材EEの復原力が第1部材1131aに伝達され、最終的に第2部材1126とホルダ1131の間に配置されるティルティングガイド部1141に伝達され得る。これに伴い、ティルティングガイド部1141は前述した斥力によってムーバー1130とハウジング1120により加圧され得る。
また、第2突出部PR2は第2部材1126により支持され得る。この時、実施例として、ティルティングガイド部1141は第2部材1126に向かって突出した第2突出部PR2を基準軸(または回転軸)として、すなわち、第2方向(Y軸方向)を基準として回転またはティルティングすることができる。換言すると、ティルティングガイド部1141は第2部材1126に向かって突出した第2突出部PR2を基準軸(または回転軸)として第1方向(X軸方向)に回転またはティルティングすることができる。
例えば、第3装着溝に配置された第3マグネット1151cと第3基板側部上に配置された第3コイル部1152c間の第1電磁力F1A、F1Bによってムーバー1130をX軸方向に第1角度θ1で回転(X1->X1a)しながらOIS具現がなされ得る。また、第3装着溝に配置された第3マグネット1151cと第3基板側部上に配置された第3コイル部1152c間の第1電磁力F1A、F1Bによってムーバー1130をX軸方向に第1角度θ1で回転(X1->X1b)しながらOIS具現がなされ得る。第1角度θ1は±1°~±3°であり得る。ただし、これに限定されるものではない。以下の多様な実施例に係る第1カメラアクチュエータで電磁力は、記載された方向に力を生成してムーバーを動いたり、他の方向に力を生成しても記載された方向にムーバーを動くことができる。すなわち、記載された電磁力の方向はマグネットとコイルによって発生してムーバーを動く力の方向を意味する。
図30は第1実施例に係る第1カメラアクチュエータの斜視図であり、図31は図30でRR’で切断された断面図であり、図32は図31に図示された第1カメラアクチュエータの移動の例示図である。
図30~図32を参照すると、X軸ティルトが遂行され得る。すなわち、Y軸方向にムーバー1130がティルティングまたは回転してOIS具現がなされ得る。
実施例として、ホルダ1131に配置される第1マグネット1151aおよび第2マグネット1151bは、それぞれが第1コイル1152aおよび第2コイル1152bと電磁力を形成して第1方向(X軸方向)を基準としてティルティングガイド部1141およびムーバー1130をティルティングまたは回転させることができる。
具体的には、弾性部材EEの復原力が第1部材1131aおよびホルダ1131に伝達され、最終的にホルダ1131と第2部材1126の間に配置されるティルティングガイド部1141に伝達され得る。これに伴い、ティルティングガイド部1141は前述した斥力によってムーバー1130とハウジング1120により加圧され得る。
そして、第1-1突出部PR1aと第1-2突出部PR1bは、第1方向(X軸方向)に離隔してホルダ1131の第4装着溝1131S4aに形成された第1突起溝PH1により支持され得る。また、実施例として、ティルティングガイド部1141はホルダ1131に向かって(例えば、第3方向に向かって)突出した第1突出部PR1を基準軸(または回転軸)として、すなわち、第1方向(X軸方向)を基準として回転またはティルティングすることができる。
例えば、第1装着溝に配置された第1、2マグネット1151a、1151bと第1、2基板側部上に配置された第1、2コイル部1152a、1152b間の第2電磁力F2A、F2Bによりムーバー1130をY軸方向に第2角度θ2回転(Y1->Y1a)しながらOIS具現がなされ得る。また、第1装着溝に配置された第1、2マグネット1151a、1151bと第1、2基板側部上に配置された第1、2コイル部1152a、1152b間の第2電磁力F2A、F2Bによりムーバー1130をY軸方向に第2角度θ2回転(Y1->Y1b)しながらOIS具現がなされ得る。第2角度θ2は±1°~3°であり得る。ただし、これに限定されるものではない。
また、前述した通り、第1、2マグネット1151a、1151bと第1、2コイル部1152a、1152bによる電磁力は、第3方向または第3方向の反対方向に作用することができる。例えば、電磁力はムーバー1130の左側部で第3方向(Z軸方向)に発生し、ムーバー1130の右側部で第3方向(Z軸方向)の反対方向に作用することができる。これにより、ムーバー1130は第1方向を基準として回転することができる。または第2方向に沿って移動することができる。
このように、実施例に係る第2アクチュエータはホルダ内の駆動マグネットとハウジングに配置される駆動コイル間の電磁力によってムーバー1130を第1方向(X軸方向)または第2方向(Y軸方向)に回転制御することによって、OIS具現時にディセント(decent)やティルト(tilt)現象の発生を最小化して最上の光学的特性を提供することができる。また、前述した通り、「Y軸ティルト」は第1方向(X軸方向)に回転またはティルトすることを意味し、「X軸ティルト」は第2方向(Y軸方向)に回転またはティルトすることを意味する。
図33は第2実施例に係る第1カメラアクチュエータの斜視図であり、図34は第2実施例に係る第1カメラアクチュエータで第1部材を図示した図面であり、図35は第2実施例に係る第1カメラアクチュエータで第1部材の上面図であり、図36は第2実施例に係る第1カメラアクチュエータの側面図である。
図33~図36を参照すると、第2実施例に係る第1カメラアクチュエータ1100Aはシールド缶、ハウジング、ムーバー、回転部、弾性部材EE、駆動部、第1部材1131a、第2部材1126およびダンパー部材を含む。そして、以下で説明する内容を除いて前述した内容が同一に適用され得る。
第2実施例に係る第1カメラアクチュエータ1100Aで、第1部材1131aは連結部CPに隣接するように配置される部材突起1131apを含むことができる。
部材突起1131apは連結部CPと光軸方向または第3方向(Z軸方向)に少なくとも一部が重なり得る。そして、連結部CPは少なくとも一部が部材突起1131apの外面に対応して曲率を有し得る。すなわち、連結部CPと部材突起1131apは互いに第1方向(X軸方向)に重なる領域で対向する面または線が互いに対応することができる。そして、前述した対向する面または線が互いに曲率を有し得る。これにより、ダンパー部材DP1が第1部材1131aおよび弾性部材EEと容易に結合することができる。さらに、部材突起1131apはダンパー部材DP1が第1部材1131aおよび弾性部材EE以外の部材と結合される現象が抑制され得る。さらに、前述した曲率を有した面または線によって、部材突起1131apは一側に突出した領域1131appを有することができる。
また、第1部材1131aの上面1131apuは下面1131apbより第1方向(X軸方向)に幅または長さが小さくてもよい。例えば、第1部材1131aで上面1131apuの第1方向(X軸方向)に幅または長さW5は下面1131apbの第1方向(X軸方向)に幅または長さW4より小さくてもよい。
さらに、第1部材1131aの上面1131apuは下面1131apbより面積が小さくてもよい。このような構成によって、ダンパー部材DP1と弾性部材EE間の結合領域が容易に確保され、下部にダンパー部材が流れ落ちる現象が容易に抑制され得る。
また、第2結合部PP2の第3方向(Z軸方向)に高さまたは長さd2は部材突起1131apの第3方向に幅がまたは長さd1より小さくてもよい。これにより、前述した通り、弾性部材EEの予圧の形成が容易になされながら、部材突起1131apとダンパー部材DP1間の結合もなされ得る。
さらに、結合ベースPP2aの第3方向に幅がまたは長さd3は第2結合部PP2の第3方向(Z軸方向)に高さまたは長さd2より小さくてもよい。
また、ダンパー部材DP1は部材突起1131apおよび連結部CPと結合することができる。これによって、ダンパー部材DP1はムーバーの軸回転時にセトリングタイム(settling time)での振動を抑制することができる。また、ダンパー部材DP1は共振周波数によるスプリングの破損を抑制することができる。これによって、実施例に係る第1カメラアクチュエータの信頼性が向上し得る。
また、部材突起1131apは第1結合部と第2結合部PP2の間に位置することができる。具体的には、部材突起1131apは第1結合部と第2結合部PP2間の第2方向(Y軸方向)に離隔した領域に位置することができる。例えば、部材突起1131apは第1結合部と第2結合部PP2間の第2方向(Y軸方向)に離隔した領域を二等分する地点に位置することができる。これにより、ダンパー部材DP2による振動減衰効果がさらに向上し得る。
また、実施例として、第2部材1126は連結部CPに隣接するように配置されるハウジング突起1126pを含むことができる。
連結部CPは少なくとも一部がハウジング突起1126pの外面に対応することができる。例えば、連結部CPとハウジング突起1126pは互いに第1方向(X軸方向)に重なる領域で対向する面または線が互いに対応することができる。そして、前述した対向する面または線が互いに曲率を有し得る。これにより、ダンパー部材DP2が第2部材1126および弾性部材EEと容易に結合することができる。さらに、ダンパー部材DP2が第2部材1126および弾性部材EE以外の部材と結合される現象が抑制され得る。これにより、前述した曲率を有した面または線によって、ハウジング突起1126pは一側に突出した領域1126ppを有することができる。これによって、ダンパー部材DP2はムーバーの軸回転時にセトリングタイム(settling time)での振動を抑制することができる。また、ダンパー部材DP2は共振周波数によるスプリングの破損を抑制することができる。これによって、実施例に係る第1カメラアクチュエータの信頼性が向上し得る。
ハウジング突起1126pは連結部CPと光軸方向または第3方向(Z軸方向)に少なくとも一部が重なり得る。これにより、ハウジング突起1126pと連結部CPはダンパー部材DP2による結合力がさらに向上し得る。さらに、連結部CPの脱出がハウジング突起1126pにより抑制され得る。
図37は第3実施例に係る第1カメラアクチュエータの斜視図であり、図38は第3実施例に係る第1カメラアクチュエータを図示した図面であり、図39は第3実施例に係る第1カメラアクチュエータの側面図である。
図37~図39を参照すると、第3実施例に係る第1カメラアクチュエータ1100Bはシールド缶、ハウジング、ムーバー、回転部、弾性部材EE、駆動部、第1部材1131a、第2部材1126およびダンパー部材を含む。そして、以下で説明する内容を除いて前述した内容が同一に適用され得る。
また、前述した通り、ムーバー1130のホルダ1131は第4ホルダ外側面1131S4から外側またはスプリングに向かって突出したムーバー突起部1131pを含むことができる。そして、ムーバー1130のホルダ1131で突起部1131apは複数個であり得る。例えば、ムーバー突起部1131pは第1突起部1131ap1、第2突起部1131ap2および第3突起部1131ap3を含むことができる。さらに、前述した通り、ムーバー突起部1131pを通じてダンパー部材DPとムーバーまたはホルダ1131が容易に結合することができる。
それだけでなく、第1部材1131aは連結部CPに隣接するように配置される部材突起1131apを含むことができる。前述した通り、ダンパー部材DP1が第1部材1131aおよび弾性部材EEと容易に結合することができる。
また、第2部材1126は連結部CPに隣接するように配置されるハウジング突起1126pを含むことができる。これにより、ダンパー部材DP2が第2部材1126および弾性部材EEと容易に結合することができる。
このような構成によって、ダンパー部材DP、DP1、DP2により弾性部材EEは第2部材(またはハウジング)、第1部材1131a、ホルダ(1131、またはムーバー)と結合することができる。これによって、ダンパー部材と各部材間の結合力がさらに向上し得る。そして、このような構成によって、ムーバーの軸回転時にセトリングタイム(settling time)での振動がさらに抑制され得る。また、ダンパー部材は共振周波数による(共振周波数で振動)スプリングの破損をさらに抑制することができる。これによって、実施例に係る第1カメラアクチュエータの耐久性または信頼性が大きく向上し得る。
図40は、変形例に係る第1カメラアクチュエータを図示した図面である。
図40を参照すると、変形例に係る第1カメラアクチュエータはシールド缶、ハウジング、ムーバー、回転部、弾性部材EE、駆動部、第1部材1131a、第2部材1126およびダンパー部材DPを含む。そして、以下で説明する内容を除いて前述した内容が同一に適用され得る。
まず、弾性部材EEは弾性部材EEの連結部CPで連結部CPの各レッグが互いに隣接するように配置され得る。この時、ダンパー部材DP3は隣接した連結部のレッグを結合することができる。すなわち、連結部CPのレッグは第1接合部と第2接合部間を連結する枝であり得る。さらに、前述したレッグは複数個であり得る。また、連結部CPで一つのレッグは前述した第1連結部~第4連結部を含むことができる。
そして、ダンパー部材DP3は隣接した連結部のレッグを互いに結合しながら、ハウジング突起1126pまたは第1部材1131aの部材突起1131apとも容易に結合することができる。これによって、ダンパー部材DP3は隣接したレッグ、またはレッグとハウジング突起、またはレッグと部材突起、またはレッグと部材突起そして、ハウジング突起と結合することができる。これによって、実施例に係る第1カメラアクチュエータの耐久性または信頼性が大きく向上し得る。
図41は第4実施例に係る第1カメラアクチュエータの斜視図であり、図42は第4実施例に係る第1カメラアクチュエータの分解斜視図である。
図41および図42を参照すると、第4実施例に係る第1カメラアクチュエータ1100Cは第1ハウジング1120、ムーバー1130、回転部1140、第1駆動部1150、弾性部材EE、第2部材1126、第1部材1131aおよびダンパー部材を含む。さらに、以下で説明する内容を除いて前述した内容が同一に適用され得る。
ムーバー1130はホルダ1131およびホルダ1131に装着される光学部材1132を含むことができる。そして、回転部1140はティルティングガイド部1141を含むことができる。また、第1駆動部1150は駆動マグネット1151、駆動コイル1152、ホールセンサ部1153、第1基板部1154およびヨーク部1155を含む。
まず、第1カメラアクチュエータ1100Cはシールド缶(図示されず)を含むことができる。シールド缶(図示されず)は第1カメラアクチュエータ1100Cの最外側に位置して後述する回転部1140と第1駆動部1150を囲むように位置することができる。
このようなシールド缶(図示されず)は外部で発生した電磁波を遮断または低減することができる。すなわち、シールド缶(図示されず)は回転部1140または第1駆動部1150で誤作動の発生を減少させることができる。
第1ハウジング1120はシールド缶(図示されず)内部に位置することができる。シールド缶がない場合、第1ハウジング1120は第1カメラアクチュエータの最外側に位置することができる。
また、第1ハウジング1120は後述する第1基板部1154の内側に位置することができる。第1ハウジング1120はシールド缶(図示されず)と互いに差し込まれるか合わせられて締結され得る。
第1ハウジング1120は第1ハウジング側部1121、第2ハウジング側部1122、第3ハウジング側部1123および第4ハウジング側部1124を含むことができる。これに対する詳しい説明は後述する。
第2部材1126は第1ハウジング1120に配置され得る。第2部材1126は第1部材1131aと第1ハウジングの間に配置され得る。第2部材1126は第1ハウジング内に配置されたり第1ハウジング1120に含まれ得る。これに対する説明は後述する。
ムーバー1130はホルダ1131およびホルダ1131に装着される光学部材1132を含む。
ホルダ1131は第1ハウジング1120の収容部1125に装着され得る。ホルダ1131は第1ハウジング側部1121、第2ハウジング側部1122、第3ハウジング側部1123、第2部材1126にそれぞれ対応する第1ホルダ外側面~第4ホルダ外側面を含むことができる。例えば、第1ホルダ外側面~第4ホルダ外側面は第1ハウジング側部1121、第2ハウジング側部1122、第3ハウジング側部1123、第2部材1126それぞれの内側面と対応するまたは対向することができる。
また、ホルダ1131は第4装着溝に配置される第1部材1131aを含むことができる。これに対する詳しい説明は後述する。
光学部材1132はホルダ1131に装着され得る。このために、ホルダ1131は装着面を有することができ、装着面は収容溝によって形成され得る。装着面には接合部材が塗布され得る。これにより、光学部材1132がホルダ1131と結合することができる。
実施例として、光学部材1132はミラー(mirror)またはプリズムからなり得る。以下ではプリズムを基準として図示するが、前述した実施例でのように複数個のレンズからなってもよい。または光学部材1132は複数のレンズとプリズムまたはミラーからなり得る。そして、光学部材1132は内部に配置される反射部を含むことができる。ただし、これに限定されるものではない。
また、光学部材1132は外部(例えば、物体)から反射した光をカメラモジュールの内部に反射することができる。換言すると、光学部材1132は反射した光の経路を変更して第1カメラアクチュエータおよび第2カメラアクチュエータの空間的限界を改善することができる。これによって、カメラモジュールは厚さが最小化されるとともに、光経路を拡張して高い範囲の倍率を提供することもできることを理解しなければならない。
そして、第1部材1131aはホルダ1131と結合することができる。第1部材1131aはホルダ1131の外側およびハウジング内側に配置され得る。そして、第1部材1131aはホルダ1131において、第4ホルダ外側面で第4装着溝以外の領域に位置した追加溝内に装着され得る。これを通じて、第1部材1131aはホルダ1131と結合し、第1部材1131aとホルダ1131の間には第2部材1126の少なくとも一部が位置することができる。例えば、第2部材1126の少なくとも一部は第1部材1131aとホルダ1131の間に形成された空間を貫通することができる。
また、第1部材1131aはホルダ1131と分離された構造からなり得る。このような構成によって、後述するように第1カメラアクチュエータの組立が容易に遂行され得る。または第1部材1131aはホルダ1131と一体に形成され得るが、以下では分離された構造で説明する。
回転部1140はティルティングガイド部1141を含むことができる。追加的に、そして、回転部1140はティルティングガイド部1141を加圧するように互いに同一の極性を有する磁性体を含むことができる。
ティルティングガイド部1141は前述したムーバー1130および第1ハウジング1120と結合することができる。具体的には、ティルティングガイド部1141はホルダ1131と第2部材1126の間に配置され得る。これにより、ティルティングガイド部1141はホルダ1131のムーバー1130および第1ハウジング1120と結合することができる。ただし、前述した内容とは異なり、本実施例でティルティングガイド部1141は第2部材1126とホルダ1131の間に配置され得る。具体的には、ティルティングガイド部1141は第2部材1126とホルダ1131の第4装着溝の間に位置することができる。
第3方向(Z軸方向)に、第1部材1131a、第2部材1126、ティルティングガイド部1141およびホルダ1131の順で配置され得る。また、ティルティングガイド部1141は光軸と隣接するように配置され得る。これによって、実施例に係るアクチュエータは後述する第1、2軸ティルトにより光経路の変更を容易に遂行できる。
ティルティングガイド部1141は第1方向(X軸方向)に離隔配置される第1突出部と第2方向(Y軸方向)に離隔配置される第2突出部を含むことができる。また、第1突出部と第2突出部は互いに反対方向に突出し得る。これに対する詳しい説明は後述する。
第1駆動部1150は駆動マグネット1151、駆動コイル1152、ホールセンサ部1153、第1基板部1154およびヨーク部1155を含む。これに対する説明は前述した内容が適用され得る。これにより、ダミー部材DMは第2マグネットに代替され、下部のマグネットは第3マグネットに対応することができる。
また、弾性部材EEはムーバー1130と固定部材(例えば、第1ハウジング1120または第2部材1126)の間に位置することができる。また、ティルティングガイド部1141は固定部材とムーバーの間に位置することができる。そして、弾性部材EEはムーバー1130を固定部材に引っ張ることによってティルティングガイド部1141を固定部材とムーバーに密着させることができる。また、弾性部材EEはティルティングガイド部1141とムーバー1130を密着させることができる。換言すると、弾性部材EEはムーバー1130を固定部材であるハウジング1220または第2部材1126に引っ張ることができる。
弾性部材EEはティルティングガイド部1141とハウジング1120の間に配置され得る。特に、弾性部材EEはティルティングガイド部1141、第2部材1126および第1部材1131aに順次配置され得る。すなわち、第3方向に、第2部材1126、弾性部材EE、第1部材1131a、ティルティングガイド部1141、ムーバー1130の順で配置され得る。
弾性部材EEは弾性材質からなり得、第2部材1126と第1部材1131aの間に配置されて第2部材1126と第1部材1131aを互いに結合することができる。そして、弾性部材EEはハウジング1120に固定された第2部材1126を基準として第1部材1131aとこれに連結されたホルダ1131に弾性力を提供することができる。
これにより、弾性部材EEはハウジング1120およびムーバー1130の間でハウジング1120およびムーバー1130と結合し、ムーバー1130を通じてティルティングガイド部1141を加圧することができる。これにより、ティルティングガイド部1141を通じてムーバー1130がX軸ティルトおよび/またはY軸ティルトされ得る。
弾性部材EEで第2部材1126と接する部分と第1部材1131a(またはホルダ1131)とハウジング1120に接する部分が第3方向(Z軸方向)に互いに離隔され得る。このような接する部分(後述する第1、2接合部)の離隔した距離によって弾性部材EEは予圧を有することができる。そして、このような予圧はムーバー1130を通じてティルティングガイド部1141に、そして、ティルティングガイド部1141を通じて第2部材1126に伝達され得る。これによって、ムーバー1130と第2部材1126の間に配置されるティルティングガイド部1141が弾性部材EEにより加圧され得る。すなわち、ティルティングガイド部1141がムーバー1130と第2部材1126の間に位置する力を維持することができる。これによって、X軸ティルトまたはY軸ティルト時にもティルティングガイド部1141が離脱することなくムーバー1130とハウジング1120の間で位置を維持することができる。それだけでなく、X軸ティルトまたはY軸ティルトのために、第1コイルと第2コイルに電流が注入された後に電流の注入がない場合(例えば、電流が0である場合)には前述した予圧または復原力によってムーバー1130が初期位置に移動することができる。すなわち、予圧より大きい力(後述する電磁力)が発生した場合にはムーバー1130がX/Y軸ティルトを遂行し、予圧より小さい力が発生する場合にはムーバー1130が初期位置に戻るか位置が維持され得る。
さらに、ダンパー部材はハウジング1120(または第2部材)およびムーバー(または第1部材)のうち少なくとも一つと弾性部材と結合することができる。
図43aは第4実施例に係る第1カメラアクチュエータの第1ハウジングの斜視図であり、図43bは図43aと異なる方向の斜視図であり、図43cは第4実施例に係る第1カメラアクチュエータの第1ハウジングの正面図である。
図43a~図43cを参照すると、実施例に係る第1ハウジング1120は第1ハウジング側部1121~第4ハウジング側部1124を含むことができる。また、第2部材1126は第1ハウジング1120と結合されて一体からなり得る。このため、第2部材1126は第1ハウジング1120に含まれる構成であり得る。すなわち、第1ハウジング1120は第2部材1126と結合されて一体からなり得る。または第1ハウジング1120は第2部材1126を含むことができる。
第1ハウジング側部1121と第2ハウジング側部1122は互いに対向するように配置され得る。また、第3ハウジング側部1123と第4ハウジング側部1124は互いに対向するように配置され得る。
そして、第3ハウジング側部1123と第4ハウジング側部1124は第1ハウジング側部1121と第2ハウジング側部1122の間に配置され得る。
第3ハウジング側部1123および第4ハウジング側部1124は第1ハウジング側部1121、第2ハウジング側部1122および第4ハウジング側部1124と接することができる。そして、第3ハウジング側部1123は第1ハウジング1120で底面であり得る。そして、第4ハウジング側部1124は第1ハウジング1120で上部面であり得る。また、方向に対する説明も前述した内容が同一に適用され得る。
第1ハウジング側部1121は第1ハウジングホール1121aを含むことができる。第1ハウジングホール1121aには後述する第1コイルが位置することができる。
また、第2ハウジング側部1122は第2ハウジングホール1122aを含むことができる。そして、第2ハウジングホール1122aは第1ハウジングホール1121aと第1方向または第3方向に対称に位置することができる。第2ハウジングホール1122aは空き領域であり得る。
また、第1ハウジング側部1121と第2ハウジング側部1122は第1ハウジング1120の側面であり得る。
また、第3ハウジング側部1123は第3ハウジングホール1123aを含むことができる。
第3ハウジングホール1123aには後述する第2コイル(ダミー部材が存在する場合)または第3コイル(ダミー部材が存在しない場合)が位置することができる。
第1ハウジング側部1121~第4ハウジング側部1124の間には第2部材1126が装着され得る。これに伴い、第2部材1126は第3ハウジング側部1123上に位置することができる。例えば、第2部材1126は一側に位置することができる。第3方向を基準として、第2部材1126とホルダは順次位置することができる。
第4ハウジング側部1124は第1ハウジング側部1121、第2ハウジング側部1122の間に配置され、第1ハウジング側部1121、第2ハウジング側部1122および第3ハウジング側部1123と接することができる。
また、第4ハウジング側部1124は第4ハウジングホール1124aを含むことができる。第4ハウジングホール1124aは光学部材の上部に位置することができる。これにより、光が第4ハウジングホール1124aを通過して光学部材に入射し得る。
また、第1ハウジング1120は第1ハウジング側部1121~第4ハウジング側部1124により形成される収容部1125を含むことができる。収容部1125には、構成要素として第2部材1126、第1部材1131a、ムーバー1130および弾性部材EEが位置することができる。
また、第1ハウジング1120は第2部材1126と対向する第5ハウジング側部をさらに含むことができる。そして、第5ハウジング側部は第1ハウジング側部1121と第2ハウジング側部1122の間に配置され、第1ハウジング側部1121、第2ハウジング側部1122および第3ハウジング側部1123と接することができる。また、第5ハウジング側部は開口領域を含んで光学部材1132で反射した光が移動する経路を提供することができる。また、第5ハウジング側部は突起またはグルーブなどを含んで隣接した他のカメラアクチュエータとの容易な結合を提供することができる。このような構成によって、光経路を提供するとともに、光経路を提供する開口が形成された第5ハウジング側部と他の構成要素間の結合力を改善して離隔などによる開口の移動を抑制して光経路の変更を最小化することができる。
また、前述した通り、第2部材1126は第1ハウジング1120と結合し、第1ハウジング1120に含まれた構成であり得る。すなわち、第2部材1126は第1ハウジング1120に配置され得る。または第2部材1126は第1ハウジング1120内に位置することができる。
そして、第2部材1126は第1ハウジング1120と結合することができる。実施例として、第2部材1126は第1ハウジング側部1121と第2ハウジング側部1122の間に位置することができる。また、第2部材1126は第3ハウジング側部1123と第4ハウジング側部1124の間に位置することができる。
そして、第2部材1126は第3ハウジング側部1123上に位置し、第1ハウジング側部内地第3ハウジング側部と接することができる。
また、第1ハウジング側部1121の内側面には第1ストッパー1121bが位置することができる。また、第2ハウジング側部1122の内側面には第2ストッパー1122bが位置することができる。
第1ストッパー1121bと第2ストッパー1122bは第1方向(X軸方向)を基準として対称に位置することができる。第1ストッパー1121bと第2ストッパー1122bは第1方向(X軸方向)に延長され得る。このような構成によって、第2部材1126が第1ハウジング1120内に移動しても第1ストッパー1121bと第2ストッパー1122bにより位置が維持され得る。換言すると、第1ストッパー1121bと第2ストッパー1122bは第2部材1126が第1ハウジング1120で一側に位置することを維持することができる。
さらに、第1ストッパー1121bと第2ストッパー1122bは、第2部材1126の位置を固定して第2部材1126とムーバーの間でティルティングガイド部の位置を固定して振動などの誤差発生要因を除去することができる。これによって、第4実施例に係る第1カメラアクチュエータはX軸ティルトおよびY軸ティルトが正確に遂行され得る。
また、第1ストッパー1121bと第2ストッパー1122b間の第2方向(Y軸方向)に離隔距離L2は、第2部材1126の第2方向(Y軸方向)に最大長さL1より小さくてもよい。これにより、第2部材1126が第1ハウジング1120に対して側面に組立または挿入されて第1ハウジング1120と結合することができる。また、ハウジング1120は第1ハウジング側部1121~第4ハウジング側部1124により形成される収容部1125を含むことができる。収容部1125には、構成要素として第2部材1126、第1部材1131a、ティルティングガイド部1141、ムーバー1130および弾性部材EEが位置することができる。
第2部材1126はハウジング1120に配置され得る。第2部材1126は第1ハウジング内に配置または含まれ得る。そして、第2部材1126はハウジング1120と結合することができる。実施例として、第2部材1126は第3ハウジング側部1123に形成されたハウジング溝1123b’が装着されるか少なくとも一部を貫通して第3ハウジング側部1123と結合することができる。これを通じて、第2部材1126はハウジング1120と結合し、後述するムーバー1130とティルティングガイド部1141間の固定を維持することができる。
また、第2部材1126は第1ハウジング側部1121および第2ハウジング側部1121に隣接した領域に配置された第1結合部PP1を含むことができる。第1結合部PP1は突起からなり得る。そして、第1結合部PP1は第1接合部EP1と結合することができる。後述するように第1結合部PP1は第1接合部EP1の第1接合ホールに挿入され得る。
また、第2部材1126はティルティングガイド部の第2突出部が装着される第2突起溝を含む。第2突起溝PH2は第2部材1126の内側面1126s1に位置することができる。これに伴い、第2部材1126はティルティングガイド部の突出部(例えば、第2突出部)が第4装着溝内でプリズムに隣接するように配置されてティルトの基準軸である突出部がムーバー1130の重心に近く配置されるようにする。これによって、ホルダがティルトする場合、ティルトのためにムーバー1130を移動させるモーメントが最小化され得る。これにより、コイルを駆動する電流の消耗も最小化されるので、カメラアクチュエータの電力消耗が減少し得る。
また、第2部材1126は貫通ホール1126a、1126bを含むことができる。貫通ホールは複数個で第1貫通ホール1126aと第2貫通ホール1126bからなり得る。
第1貫通ホール1126aと第2貫通ホール1126bには後述する第1部材の第1、2延長部がそれぞれ貫通することができる。これを通じて、第1部材と第2部材が結合することができる。換言すると、第1ハウジングとムーバーが互いに結合することができる。
第1貫通ホール1126aと第2貫通ホール1126bの間には第2突起溝PH2が位置することができる。このような構成によって、ティルティングガイド部1141と第2部材1126間の結合力が向上してティルティングガイド部1141が第1ハウジング内で移動して発生するティルトの正確度の低下が遮断され得る。
また、第2部材1126の外側面1126s2には第2溝gr2が位置することができる。第2溝gr2には磁性体が装着され得る。そして、第2部材1126の外側面1126s2は第1部材または部材ベース部の内側面と対向することができる。さらに、第1部材に装着された磁性体と第2部材1126の磁性体は互いに対向し、互いに同一の極性を有することができる。これにより、斥力が生成され得る。また、第2部材1126が斥力によってティルティングガイド部を内側にまたはホルダを加圧するので、コイルへの電流の注入がなくてもムーバーが第1ハウジング内で第3ハウジング側部と所定距離離隔され得る。換言すると、ムーバーとハウジングおよびティルティングガイド部間の結合力が維持され得る。
また、第2部材1126は第1ハウジング1120と一体に形成される場合、第2部材1126と第1ハウジング1120の結合力が向上してカメラアクチュエータの信頼性が改善され得る。また、分離されて形成される場合、第2部材1126と第1ハウジング1120の組立および製作の容易性が向上し得る。
そして、実施例として、第2部材1126は前述した通り、第1貫通ホール1126aと第2貫通ホール1126bを含むことができる。そして、第1貫通ホール1126aと第2貫通ホール1126bは第2方向(Y軸方向)に並んで配置されて重なり得る。
そして、第2部材1126は第1貫通ホール1126aおよび第2貫通ホール1126bの上部に位置した上部部材UA、第1貫通ホール1126aおよび第2貫通ホール1126bの下部に位置した下部部材BAを含むことができる。これにより、第1貫通ホール1126aおよび第2貫通ホール1126bは第2部材1126の中間に位置することができる。すなわち、第2部材1126は第1貫通ホール1126aおよび第2貫通ホール1126bの側部に位置した連結部材MAを含むことができる。すなわち、上部部材UAと下部部材BAは連結部材MAを通じて連結され得る。そして、下部部材BAは第1、2貫通ホールを形成するために複数個であり得、第2方向(Y軸方向)に互いに離隔配置され得る。
これによって、第2部材1126は上部部材UAを有することによって剛性が向上し得る。例えば、上部部材UAがない場合対比第2部材1126の剛性が増加し得る。例えば、本実施例で剛性は単位がN/μmであり得る。これに伴い、第4実施例に係る第1カメラアクチュエータの信頼性が改善され得る。
また、第2部材1126の外側面1126s2には第1結合溝1126kが位置することができる。第1結合溝1126kは第2部材1126の外側面1126s2の縁に位置することができる。特に、第1結合溝1126kは第2部材1126の外側面1126s2で端部(例えば、最右側部)に位置し、第1ハウジング側部1121と隣接するように位置することができる。
第1結合溝1126kは第1ハウジング側部1121および第2ハウジング側部1122の第2結合溝1121m、1122mと対応するように位置することができる。実施例として、第1結合溝1126kは第1ハウジング側部1121および第2ハウジング側部1122の第2結合溝1121m、1122mと対向するように位置することができる。第2結合溝1121m、1122mは前述した第2部材1126の外側面1126s2に隣接して同一面をなす側面上に位置することができる。
実施例として、第1結合溝1126kおよび第2結合溝1121m、1122mは複数個であり得、複数個の第1結合溝1126kおよび第2結合溝1121m、1122mは第1方向または第2方向に対称となるように位置することができる。
そして、第1結合溝1126kおよび第2結合溝1121m、1122mには結合部材が塗布され得る。すなわち、接合部材は第1ハウジング側部(または第2ハウジング側部)と第2部材1126の間に塗布され、ハウジング1120と第2部材1126間の結合力を向上させることができる。このような接合部材はエポキシなどを含むことができるが、このような材質に限定されるものではない。
また、第2部材1126は第1突起部と第2突起部をさらに含むことができる。第1突起部は第1ハウジング側部と接し、第2突起部は第2ハウジング側部と接することができる。第1突起部は第2部材の外側面1126s2の一端部から第3方向(Z軸方向)に延長され得る。第2突起部は第2部材の外側面1126s2の他端部から第3方向(Z軸方向)に延長され得る。すなわち、第1突起部と第2突起部はホルダに向かって延長され得る。
第1突起部は第1ストッパー1121bにより位置が維持され、第2突起部は第2ストッパー1122bにより位置が維持され得る。これに伴い、実施例に係るカメラアクチュエータは信頼性が改善され得る。
図44aは第4実施例に係る第1カメラアクチュエータのホルダの斜視図であり、図44bは第4実施例に係る第1カメラアクチュエータのホルダの底面図であり、図44cは第4実施例に係る第1カメラアクチュエータのホルダの正面図であり、図44dは第4実施例に係る第1カメラアクチュエータの第1部材の後面図で、図44eは第4実施例に係る第1カメラアクチュエータの第1部材の底面図である。
図44a~図44eを参照すると、ホルダ1131は光学部材1132が装着される装着面1131kを含むことができる。装着面1131kは傾斜面であり得る。また、ホルダ1131は装着面1131kの上部に段部を含むことができる。そして、ホルダ1131で段部は光学部材1132の突起部(図示されず)と結合することができる。
ホルダ1131は複数個の外側面を含むことができる。例えば、ホルダ1131は第1ホルダ外側面1131S1、第2ホルダ外側面1131S2、第3ホルダ外側面1131S3および第4ホルダ外側面1131S4を含むことができる。
第1ホルダ外側面1131S1は第2ホルダ外側面1131S2と対向するように位置することができる。すなわち、第1ホルダ外側面1131S1は第2ホルダ外側面1131S2と第1方向(X軸方向)を基準として対称に配置され得る。第1ホルダ外側面1131S1は第1側面であり得る。そして、後述する第2ホルダ外側面1131S2は第2側面であり得る。
第1ホルダ外側面1131S1は第1ハウジング側部と対応するように位置することができる。すなわち、第1ホルダ外側面1131S1は第1ハウジング側部と対向するように位置することができる。そして、第2ホルダ外側面1131S2は第2ハウジング側部と対応するように位置することができる。すなわち、第2ホルダ外側面1131S2は第2ハウジング側部と対向するように位置することができる。
また、第1ホルダ外側面1131S1は第1装着溝1131S1aを含むことができる。そして、第2ホルダ外側面1131S2は第2装着溝1131S2aを含むことができる。第1装着溝1131S1aと第2装着溝1131S2aは第1方向(X軸方向)を基準として互いに対称に配置され得る。
また、第1装着溝1131S1aと第2装着溝1131S2aは第2方向(Y軸方向)に重なるように配置され得る。そして、第1装着溝1131S1aには第1マグネット1151aが配置され得、第2装着溝1131S2aにはダミー部材DMが配置され得る。第1マグネット1151aとダミー部材DMも第1方向(X軸方向)を基準として互いに対称に配置され得る。本明細書で、第1マグネット~第2マグネットはヨークまたは接合部材を通じてハウジングと結合され得ることを理解しなければならない。
前述した通り、第1装着溝1131S1aの第1マグネットによって誘発された電磁力がホルダ1131に提供され得る。
実施例によると、第1装着溝1131S1aの第1マグネットと第2装着溝1131S2aのダミー部材DMは同一の重さを有することができる。これに伴い、第1マグネットによって生成された電磁力によってホルダ1131がX軸ティルティングしても重さの不均衡により一側に傾くことが防止され得る。これによって、X軸ティルティングが正確になされ得る。
第3ホルダ外側面1131S3は第1ホルダ外側面1131S1と第2ホルダ外側面1131S2と接し、第1ホルダ外側面1131S1と第2ホルダ外側面1131S2の一側から第2方向(Y軸方向)に延びた外側面であり得る。また、第3ホルダ外側面1131S3は第1ホルダ外側面1131S1と第2ホルダ外側面1131S2の間に位置することができる。第3ホルダ外側面1131S3はホルダ1131で底面であり得る。すなわち、第3ホルダ外側面1131S3は第3ハウジング側部と対向するように位置することができる。
また、第3ホルダ外側面1131S3は第3装着溝1131S3aを含むことができる。第3装着溝1131S3aには第2マグネット1151bが配置され得る。第3ホルダ外側面1131S3は第3ハウジング側部1123と対向するように位置することができる。
また、第3ハウジングホール1123aは第3装着溝1131S3aと第1方向(X軸方向)に少なくとも一部が重なり得る。これに伴い、第3装着溝1131S3a内の第2マグネット1151bと第3ハウジングホール1123a内の第2コイル1152cが互いに対向するように位置することができる。そして、第2マグネット1151bと第2コイル1152cは、電磁力を発生させることによって第1カメラアクチュエータがY軸ティルティングすることができる。
また、X軸ティルトが第1マグネットによってなされ、Y軸ティルトは第2マグネットによってのみなされ得る。
実施例として、第3装着溝1131S3aは第1装着溝1131S1aまたは第2装着溝1131S2aと同一であってもよい。このような構成によって、Y軸ティルトをX軸ティルトのような電流制御で遂行できる。
第4ホルダ外側面1131S4は第1ホルダ外側面1131S1と第2ホルダ外側面1131S2と接し、第1ホルダ外側面1131S1と第2ホルダ外側面1131S2から第1方向(X軸方向)に延びた外側面であり得る。また、第4ホルダ外側面1131S4は第1ホルダ外側面1131S1と第2ホルダ外側面1131S2の間に位置することができる。すなわち、第4ホルダ外側面1131S4は第2部材と対向するように位置することができる。
そして、第1領域AR1には第1部材が配置され、第1部材1131aは第1溝gr1を含むことができる。実施例として、第1部材1131aは内側面1131aasに形成された第1溝gr1を含むことができる。そして、第1溝gr1には前述した通り、磁性体が配置され得る。
そして、前述した通り、第2領域AR2には第2部材が配置され得る。第1溝gr1は第2溝gr2と対向するように位置することができる。例えば、第1溝gr1は第2溝gr2と第3方向(Z軸方向)に少なくとも一部が重なり得る。そして、前述した通り、第1、2溝に配置された磁性体によって発生した斥力が第1部材を通じてホルダ1131の第4装着溝1131S4aに伝達され得る。これにより、ホルダは磁性体で発生した斥力と同じ方向にティルティングガイド部に力を加えることもできる。このような加えられる力は弾性部材の予圧と結合して、ムーバーとハウジングそして、ティルティングガイド部間の結合を強固に維持することができる。これにより、外部の衝撃などに対するカメラモジュールの信頼性が改善され得る。
第2部材は外側面に形成された第1溝gr1と対向する第2溝gr2を含むことができる。また、第2部材は前述した通り、内側面に形成された第2突起溝を含むことができる。そして、第2突起溝には第2突出部が装着され得る。第3領域AR3にはティルティングガイド部1141が配置され得る。そして、第1突起溝PH1は第4装着溝1131S4aに位置することができる。また、第1突起溝PH1にはティルティングガイド部1141の第1突出部が収容され得る。これにより、第1突出部PR1は第1突起溝と接することができる。第1突起溝PH1は最大直径が第1突出部PR1の最大直径に対応することができる。これは第2突起溝と第2突出部PR2にも同一に適用され得る。すなわち、第2突起溝は最大直径が第2突出部PR2の最大直径に対応することができる。これにより、第2突出部は第2突起溝と接することができる。このような構成によって、第1突出部を基準として第1軸ティルトと第2突出部を基準として第2軸ティルトが容易になされ得、ティルトの半径が向上し得る。
また、実施例として、第1突起溝PH1は複数個であり得る。例えば、第1突起溝PH1および第2突起溝PH2のうちいずれか一つは第1-1突起溝PH1aと第1-2突起溝PH1bを含むことができる。以下で、第1突起溝PH1が第1-1突起溝PH1aと第1-2突起溝PH1bを含むものとして説明する。そして、以下の説明は第2突起溝PH2にも同一に適用され得る。例えば、第2突起溝PH2は第2-1突起溝および第2-2突起溝を含み、第2-1突起溝は第1-1突起溝の説明が適用され、第2-2突起溝は第1-2突起溝の説明が適用され得る。
第1-1突起溝PH1aと第1-2突起溝PH1bは第1方向(x軸方向)に並んで配置され得る。第1-1突起溝PH1aと第1-2突起溝PH1bは最大広さが互いに同一であってもよい。
複数個の第1突起溝PH1は傾斜面の個数が互いに異なり得る。例えば、第1突起溝PH1は溝底面および傾斜面を含むことができる。この時、複数個の突起溝は傾斜面の個数が互いに異なり得る。また、突起溝で底面の広さも異なり得る。これは前述した第1、2突起溝にも同一に適用され得る。
例えば、第1-1突起溝PH1aは第1溝底面LS1と第1傾斜面CS1を含むことができる。第1-2突起溝PH1bは第2溝底面LS2と第2傾斜面CS2を含むことができる。
この時、第1溝底面LS1と第2溝底面LS2は広さが互いに異なり得る。第1溝底面LS1の広さは第2溝底面LS2の広さより小さくてもよい。
また、第1溝底面LS1と接する第1傾斜面CS1の個数は第2傾斜面CS2の個数と異なり得る。例えば、第1傾斜面CS1の個数は第2傾斜面CS2の個数より大きくてもよい。
このような構成によって、第1突起溝PH1に装着される第1突出部の組立公差を容易に補完することができる。例えば、第1傾斜面CS1の個数が第2傾斜面CS2の個数より多いので、第1突出部がより多くの傾斜面と接して、第1-1突起溝PH1aで第1突出部の位置をより正確に維持することができる。
これとは異なり、第1-2突起溝PH1bでは第1突出部と接する傾斜面の個数が第1-1突起溝PH1b対比小さいので、第1突出部の位置調整が容易になされ得る。
実施例として、第2傾斜面CS2は第2方向(Y軸方向)に互いに離隔配置され得る。そして、第2溝底面LS2は第1方向(X軸方向)に延びて第1突出部が第2傾斜面CS2と接した状態で第1方向(X軸方向)に容易に移動することができる。すなわち、第1-2突起溝PH1bでは第1突出部が容易に位置調整され得る。
また、第4ホルダ外側面1131S4には第1部材1131aが装着され得る。第1部材1131aの外側面(例えば、第1部材と対向する面に対向する面)には第2結合部PP2が位置することができる。第2結合部PP2は結合ベースPP2aと第2結合突起部PP2bを含むことができる。第2結合部PP2は後述する第1突出部と第1方向(X軸方向)に重なるように配置され得る。
第2結合突起部PP2bは複数個で第2方向(Y軸方向)に離隔配置され得る。この時、複数個の第2結合突起部PP2b間の二等分線はすべて第1突出部の頂点と第1方向(X軸方向)上に位置することができる。
また、第1部材1131aは第1溝gr1を含むことができる。換言すると、部材ベース部1131aaの内側面には第1溝gr1が位置することができる。そして、第1溝gr1には前述した磁性体が装着され得る。また、第1溝gr1は磁性体の個数により複数個であり得る。すなわち、第1溝gr1は磁性体の個数に対応した個数からなり得る。
また、第1部材1131aは部材ベース部1131aa、第1延長部1131abおよび第2延長部1131acを含むことができる。
部材ベース部1131aaは第1カメラアクチュエータの最外側に位置することができる。部材ベース部1131aaは第2部材の外側に位置することができる。すなわち、第2部材は部材ベース部1131aaとティルティングガイド部間に位置することができる。
第1延長部1131abは部材ベース部1131aaの縁から第3方向(Z軸方向)に延長され得る。すなわち、第1延長部1131abは部材ベース部1131aaからホルダ1131に向かって延長され得る。これは第2延長部1131acも同様であり得る。また、第2延長部1131acは部材ベース部1131aaの縁から第3方向(Z軸方向)に延長され得る。実施例として、第1延長部1131abと第2延長部1131acは部材ベース部1131aaの第2方向(Y軸方向)に縁に位置することができる。そして、第1延長部1131abと第2延長部1131acは上部部材と下部部材の間に配置され得る。
これにより、第1部材1131aは第1延長部1131abと第2延長部1131acにより形成されたグルーブ(groove)を有することができる。すなわち、グルーブ(groove)は第1延長部1131abと第2延長部1131acの間に位置することができる。これにより、第1延長部1131abと第2延長部1131acは部材ベース部1131aaによってのみ互いに連結され得る。
そして、第1部材1131aはホルダと結合してX軸ティルトおよびY軸ティルト時に移動するところ、第1部材1131aの剛性が第2部材の剛性よりさらに大きくてもよい。
さらに、前述した通り、実施例に係る第2部材は上部部材と下部部材を有することによって剛性が増加し得る。このような構成によって、第1部材と第2部材間の剛性差が減少し得る。これによって、第1部材1131aと第1部材1131aに結合されたホルダ1131が共にX軸ティルトまたはY軸ティルトされる場合、第1部材1131aは第2部材との隣接距離が小さくなり、第2部材と接触することができる。これにより、第2部材が前述した通り、向上した剛性を有することによってストッパーとして動作を容易に遂行できる。すなわち、カメラアクチュエータの信頼性が改善され得る。
さらに、第2部材と第1部材間の剛性差が減少してティルト時に接触によるダメージが最小化され得る。すなわち、カメラアクチュエータの信頼性が向上し得る。
また、第1延長部1131abは第2延長部1131acと第2方向(Y軸方向)に離隔して離隔空間を形成することができる。このような離隔空間には第2部材とティルティングガイド部が装着され得る。
また、第1延長部1131abと第2延長部1131acは第3方向(Z軸方向)に長さが同一であってもよい。これにより、結合力および重さなどがバランスよく形成されて、ホルダのティルトが一側に傾かずに正確になされ得る。
そして、第1延長部1131abと第2延長部1131acはホルダと結合することができる。本明細書で結合は、前述した突起および溝構造以外に接合部材を通じて結合され得ることを理解しなければならない。実施例として、第1延長部1131abと第2延長部1131acは第3方向(Z軸方向)に形成された第3結合溝1131kを含むことができる。また、第4装着溝1131S4aで第1延長部1131abおよび第2延長部1131acと第3方向(Z軸方向)に重なる領域には結合突起1131mが位置することができる。結合突起1131mは第3結合溝1131kと対応して位置することができる。
例えば、第3結合溝1131kにはエポキシなどの接合部材が塗布され得る。そして、結合突起1131mは第1延長部1131abと第2延長部1131acの第3結合溝1131kに挿入され得る。このような構成によって、第1部材1131aとホルダ1131が互いに結合することができる。また、このような結合で第1部材1131aに加えられる斥力がホルダ1130に伝達され得る.ただし、前述した通り、突起および溝構造は互いに位置が変わってもよいことを理解しなければならない。
また、実施例として、ムーバー1130のホルダ1131またはホルダ1131と結合する第1部材1131aは第4ホルダ外側面1131S4からまたは第1部材の外側面から外側またはスプリングに向かって突出したムーバー突起部1131pを含むことができる。
ムーバー突起部1131apは複数個の突起からなり得る。例えば、ムーバー突起部1131pは第1突起部1131ap1、第2突起部1131ap2および第3突起部1131ap3を含むことができ、前述した内容が本実施例に適用されてもよい。
図45aは実施例に係る弾性部材の平面図であり、図45bは実施例に係る弾性部材の側面図であり、図45cは実施例に係る弾性部材の上面図であり、図45dは第4実施例に係る第1カメラアクチュエータで第2部材、第1部材および弾性部材間の結合を説明する図面であり、図45eは図45dで第2部材および第1部材が除去された図面である。
図45a~図45cを参照すると、実施例に係る弾性部材EEは第1接合部EP1、第2接合部EP2および連結部CPを含むことができる。
実施例として、第1接合部EP1は第1ハウジング1120と連結され、第1接合部EP1と第1ハウジング1120は互いに結合することができる。すなわち、また、第1接合部EP1は固定部材と結合することができる。または第1接合部EP1はハウジング1120または第2部材1126と結合することができる。以下では、図面のように第1接合部EP1は第2部材1126と結合することができる。これを通じて第1接合部EP1は前述したハウジング1120と結合することができる。
そして、第2接合部EP2は第1部材1131aと連結され、第2接合部EP2と第1部材1131aは互いに結合することができる。
連結部CPは第1接合部EP1と第2接合部EP2の間に配置され得る。すなわち、連結部CPは一端が第1接合部EP1と連結され、他端が第2接合部EP2と連結され得る。
具体的には、実施例に係る第1接合部EP1は第1平坦領域EP1fおよび第1平坦領域EP1fに位置する複数個の第1接合ホールEP1hを含むことができる。
第1平坦領域EP1fは長方形の形状を有することができる。これにより、第1平坦領域EP1fは閉ループの形状であり得る。そして、第1平坦領域EP1fは第2部材1126の縁に沿って位置することができる。これにより、第1接合部EP1は第2部材1126との結合力が向上し得、後述する予圧生成時に第2部材1126による支持および結合で素子の信頼性が改善され得る。
第1接合ホールEP1hは複数個であり得、ホールまたは溝の形態であり得る。そして、第1接合ホールEP1hは第2部材1126に形成された突起などと結合することができる。
また、第1接合ホールEP1hは第1二等分線LX1または第2二等分線LX2上に配置されるか、第1二等分線LX1または第2二等分線LX2を基準として対称に配置され得る。これに伴い、弾性部材EEによる結合力が一側に集中しないので、X軸ティルトまたはY軸ティルトが正確に遂行され得る。
そして、第1二等分線LX1は第1接合部EP1を第1方向(X軸方向)に二等分する線であり得る。または第1二等分線LX1は第2接合部EP2を第1方向(X軸方向)に二等分する線であり得る。また、第2二等分線LX2は第1接合部EP1を第2方向(Y軸方向)に二等分する線であり得る。または第2二等分線LX2は第2接合部EP2を第2方向(Y軸方向)に二等分する線であり得る。また、交点CKは第1二等分線LX1と第2二等分線LX2が交差する地点であり得る。以下、これを基準として説明する。
第2接合部EP2は第1接合部EP1の内側に位置することができる。具体的には、第2接合部EP2は第1接合部EP1により囲まれ得る。内側は第1接合部EPから第2接合部EP2に向かった方向である、第1結合部から第2結合部に向かった方向と対応する。
そして、第2接合部EP2はムーバー1130と第1接合部EP1の間に配置され得る。または第2接合部EP2は第1部材1131aと第1接合部EP1の間に配置され得る。すなわち、第2接合部EP2は第1接合部EP1と第3方向(Z軸方向)に離隔配置され得る。
実施例に係る連結部CPは第1部材1131aから第2部材1126に向かって、または第2部材1126から第1部材1131aに向かって延長され得る。すなわち、連結部CPは第3方向(Z軸方向)に延長され得る。例えば、連結部CPは第1接合部EP1と第2接合部EP2の間に配置されて第1接合部EP1と第2接合部EP2を互いに連結することができる。これに伴い、弾性部材EEで生成された弾性復原力は、第1接合部EP1がハウジングに固定される固定部材であるので(ハウジングは固定される)、第2接合部EP2から第1接合部EP1に向かって形成され得る。これにより、第2接合部EP2に連結された第1部材1131aと第1部材1131aに結合されたムーバー1130も第2接合部EP2から第1接合部EP1に向かって力が生成され得る。これによって、ムーバー1130とティルティングガイド部1141の間にも前述した力が加えられ得る。そして、最終的にティルティングガイド部1141が第2部材1126を加圧するので、後述する第1軸ティルトまたは第2軸ティルトがなされ得るようにティルティングガイド部1141がムーバー1130と第2部材1126(またはハウジング)の間で位置を維持することができる。
また、第1接合部EP1と第2接合部EP2の間の第3方向(Z軸方向)に離隔距離dd1により弾性部材EEは前述した力である予圧を有することができる。
また、弾性部材EEの第2接合部EP2は、弾性部材EEの第1接合部EP1と固定部材である第2部材1126の一面に接する面上に配置されなくてもよい。前述した通り、第1接合部EP1と第2接合部EP2は互いに異なる平面(XY)上に位置し、第3方向(Z軸方向)に離隔され得る。これにより、第2接合部EP2は第1接合部EP1より反射部材にさらに隣接するように位置することができる。
そして、実施例として、予圧が第3方向に反対方向(例えば、ティルティングガイド部から第1部材に向かった方向)に形成されてもティルティングガイド部1141の位置が容易に維持され得る。また、磁性体などを使わない場合、第1カメラアクチュエータに隣接した他のカメラアクチュエータ(例えば、第2カメラアクチュエータ)に磁力による誤作動が防止され得る。それだけでなく、第4実施例に係る第1カメラアクチュエータは磁性体などを使用せず、重さが軽くて厚さが薄い弾性部材を使うことによって、小型化が容易になされ得る。または変形例として、前述した第1溝および第2溝に互いに同一の極性の磁性体を配置することによって磁性体間の斥力を発生させることができる。この時、発生した斥力が第1部材を通じてホルダの第4装着溝に伝達され得る。そして、ホルダは発生した斥力と同じ方向にティルティングガイド部に力を加えることができる。これによって、弾性部材は磁性体による斥力で復元が容易になされ得る。すなわち、弾性部材の信頼性が改善され得る。さらに、発生した斥力によってティルティングガイド部1141の位置がより容易に維持されてX軸ティルトまたはY軸ティルトに対する正確な遂行がなされ得る。
実施例として、第2接合部EP2は第2平坦領域EP2fおよび第2平坦領域EP2fに位置する複数個の第2接合ホールEP2hを含むことができる。第2平坦領域EP2fは円形であり得、第1部材1131aと接することができる。そして、第2接合ホールEP2hは第2結合部PP2と結合することができる。
そして、実施例として、複数の第1接合ホールEP1hは第1方向(X軸方向)または第2方向(Y軸方向)に互いに離隔配置され得る。そして、第2接合ホールEP2hは第2方向(Y軸方向)に互いに離隔配置され得る。
また、第2接合ホールEP2hは隣接した第1接合ホールEP1hの間に位置することができる。例えば、第2接合ホールEP2hと第1接合ホールEP1hは第1二等分線LX1上に配置され得る。また、第1接合ホールEP1hは第2二等分線LX2上に配置されてもよい。これに伴い、第4実施例に係る第1カメラアクチュエータで弾性部材EEにより加圧される力がムーバーに均一に提供され得る。
そして、第1コイルに提供される電流の量が調節されることによって、X軸ティルトが遂行され得る。すなわち、ムーバーの位置は駆動後に弾性部材EEにより初期位置に復元されるので、第1コイルに印加される電流のみでX軸ティルトを容易に遂行できる。これによって、実施例に係るカメラモジュールはエネルギー効率を改善して駆動が容易に遂行され得る。
実施例として、連結部CPは第1接合部EP1と第2接合部EP2の間に位置した第1連結部CP1、第2連結部CP2、第3連結部CP3および第4連結部CP4を含むことができる。このような第1連結部CP~第4連結部CP4は以下説明する内容が適用され得る。
第1連結部CP1、第2連結部CP2、第3連結部CP3および第4連結部CP4は、第1二等分線LX1と第2二等分線LX2により区画される第1四分領域S1~第4四分領域S4にそれぞれ配置され得る。
第1連結部CP1、第2連結部CP2、第3連結部CP3および第4連結部CP4は第1接合部EP1から第2接合部EP2に時計回り方向または反時計回り方向に沿って順次配置され得る。以下では反時計回り方向を基準として説明する。例えば、第1連結部CP1、第2連結部CP2、第3連結部CP3および第4連結部CP4は、第1二等分線LX1と第2二等分線LX2により区分された第1四分領域S1、第2四分領域S2、第3四分領域S3および第4四分領域S4それぞれに位置することができる。第1四分領域S1~第4四分領域S4は反時計回り方向に沿って位置する。
また、第1連結部CP1、第2連結部CP2、第3連結部CP3および第4連結部CP4は、それぞれ第1接合部EP1と第2接合部EP2の間で折り曲げなどの形状を有することができる。
特に、実施例に係る第1連結部CP1、第2連結部CP2、第3連結部CP3および第4連結部CP4は、反時計回り方向に同じ形状を有することができる。換言すると、第1連結部CP1と第3連結部CP3は第1二等分線LX1および第2二等分線LX2を基準として互いに対称であり得る。また、第2連結部CP2と第4連結部CP4は第1二等分線LX1および第2二等分線LX2を基準として互いに対称であり得る。このような構成によって、X軸ティルトまたはY軸ティルトに対する復原力の線形性が改善され得る。例えば、第1連結部CP1~第4連結部CP4が第1二等分線LX1および第2二等分線LX2のうちいずれか一つに対してのみ対称である場合、X/Y軸ティルトに対する復原力が一方向に不均衡となり得る。ただし、実施例に係るカメラアクチュエータでは連結部が第1二等分線LX1および第2二等分線LX2を基準として互いに対称であるので、このような不均衡が解消され得る。
実施例として、第1接合部EP1は連結部CPと接する第1接合地点P1~第4接合地点P4を含むことができる。そして、第2接合部EP2は連結部CPと接する第5接合地点P5~第8接合地点P5を含むことができる。
第1連結部CP1は第1接合部EP1の第1接合地点P1と接し、第2接合部EP2の第5接合地点P5で接することができる。また、第2連結部CP2は第1接合部EP1の第2接合地点P2と接し、第2接合部EP2の第6接合地点P6で接することができる。また、第3連結部CP3は第1接合部EP1の第3接合地点P3と接し、第2接合部EP2の第7接合地点P7で接することができる。また、第4連結部CP4は第1接合部EP1の第4接合地点P1と接し、第2接合部EP2の第8接合地点P8で接することができる。
そして、第1接合地点P1、第5接合地点P5、第3接合地点P3および第7接合地点P7は交点CKを通る第1対角線DL1上に配置され得る。さらに、第2接合地点P2、第6接合地点P6、第4接合地点P4および第8接合地点P8は交点CKを通る第2対角線DL2上に配置され得る。
そして、第1連結部CP1は第1接合地点P1から内側に延び、第1仮想線DL1の下部に折り曲げられた後、内側に延びて第1仮想線DL1の下部に突出した構造を有することができる。そして、第1連結部CP1は第1仮想線DL1の上部に延長および折り曲げられて突出した構造を有することができる。また、第1連結部CP1は第1仮想線DL1の下部に延長および折り曲げられて突出した構造を形成した後、第2接合部EP2の第5接合地点P5と接することができる。
第2連結部CP2は第2接合地点P2から内側に延びて第2対角線DL2の上部に折り曲げられた後、内側に延びて第2仮想線DL2の下部に突出した構造を有することができる。そして、第2連結部CP2は第2仮想線DL2の下部に延長および折り曲げられて突出した構造を有し、以後第2仮想線DL2の上部に延長および折り曲げられて突出した構造を形成した後、第2接合部EP2の第6接合地点P6と接することができる。
第3連結部CP3は第3接合地点P3から内側に延びて第1対角線DL1の上部に折り曲げられた後、内側に延びて第1仮想線DL1の下部に突出した構造を有することができる。そして、第3連結部CP3は第1仮想線DL1の下部に延長および折り曲げられて突出した構造を有し、以後第1仮想線DL1の上部に延長および折り曲げられて突出した構造を形成した後第2接合部EP2の第7接合地点P7と接することができる。
第4連結部CP4は第4接合地点P4から内側に延び、第2仮想線DL2の下部に折り曲げられた後、内側に延びて第2仮想線DL2の下部に突出した構造を有することができる。そして、第4連結部CP4は第2仮想線DL2の上部に延長および折り曲げられて突出した構造を有することができる。また、第4連結部CP4は第2仮想線DL2の下部に延長および折り曲げられて突出した構造を形成した後、第2接合部EP2の第8接合地点P8と接することができる。
図45dおよび図45eを参照すると、第4実施例に係る第1カメラアクチュエータで第2接合部EP2は第1突出部PR1と第2軸または第1方向に重なり得る。
また、後述するベースで第1突出部PR1の頂点は複数個の第2接合ホールEP2hを二等分する中間軸(前述した第2仮想線LX2に対応)に配置され得る。このような構成によって、第1突出部PR1による第2軸ティルトがなされる場合、弾性部材EEによりティルティングガイド部に加圧される力が第2軸または第1方向を基準として均一に生成され得る。
また、第1二等分線LX1上に第2突出部PR2の頂点が位置することができる。すなわち、第2突出部PR2の頂点は第1接合ホールEP1hを互いに二等分する第1二等分線LX1上に配置され得る。これに伴い、実施例に係るカメラアクチュエータで弾性部材EEにより加圧される力がムーバーの上部または下部にすべて均一に提供され得る。
また、ムーバー突起部1131apは連結部CPと第1方向に少なくとも一部が重なり得る。そして、ダンパー部材DPはムーバー突起部1131apと連結部CPの間に配置され得る。これにより、ダンパー部材DPはムーバー突起部1131apおよび連結部CPと結合することができる。このような構成によって、ダンパー部材DPはムーバーの軸回転時にセトリングタイム(settling time)での振動を抑制することができる。また、ダンパー部材DPは共振周波数によるスプリングの破損を抑制することができる。これによって、実施例に係る第1カメラアクチュエータの信頼性が向上し得る。
図46は、第5実施例に係る第1カメラアクチュエータの図面である。
図46を参照すると、第5実施例に係る第1カメラアクチュエータ1100Fは第1ハウジング1120、ムーバー1130、回転部1140、第1駆動部1150、弾性部材EE、第2部材1126、第1部材1131aおよびダンパー部材DP1、DP2を含む。さらに、以下で説明する内容を除いて前述した内容が同一に適用され得る。
第4実施例に係る第1カメラアクチュエータ1100Cで第1部材1131aは連結部CPに隣接するように配置される部材突起1131apを含むことができる。
部材突起1131apは連結部CPと光軸方向または第3方向(Z軸方向)に少なくとも一部が重なり得る。または部材突起1131apは連結部CPと光軸方向に重ならなくても連結部CPに隣接するように配置され得る。
そして、連結部CPは少なくとも一部が部材突起1131apの外面に対応して曲率を有し得る。すなわち、連結部CPと部材突起1131apは互いに対向する面または線が互いに対応することができる。そして、前述した対向する面または線が互いに曲率を有し得る。これにより、ダンパー部材DP1が第1部材1131aおよび弾性部材EEと容易に結合することができる。さらに、部材突起1131apはダンパー部材DP1が第1部材1131aおよび弾性部材EE以外の部材と結合される現象が抑制され得る。また、前述した曲率を有した面または線によって、部材突起1131apは一側に突出した領域を有することができる。これによって、第1部材突起1131apと第1部材1131aがダンパー部材DP1により容易に結合することができる。
また、第1部材1131aの上面は下面より第1方向(X軸方向)に幅または長さが小さくてもよい。例えば、第1部材1131aで上面の第1方向(X軸方向)に幅または長さは下面の第1方向(X軸方向)に幅または長さより小さくてもよい。
さらに、第1部材1131aの上面は下面より面積が小さくてもよい。このような構成によって、ダンパー部材DP1と弾性部材EE間の結合領域が容易に確保され、下部にダンパー部材が流れる現象が容易に抑制され得る。
また、第2結合部の第3方向(Z軸方向)に高さまたは長さは部材突起1131apの第3方向に幅がまたは長さより小さくてもよい。これにより、前述した通り、弾性部材EEの予圧の形成が容易になされながら、部材突起1131apとダンパー部材DP1間の結合もなされ得る。
そして、ダンパー部材DP1は第2接合部EP2を基準として上部領域に配置され得る。同様に、部材突起1131apも第2接合部EP2を基準として上部領域に配置され得る。これにより、ダンパー部材DP1は第2接合部EP2を基準として第1方向側領域で部材突起1131apおよび連結部CPと結合することができる。このような構成によって、ダンパー部材DP1はムーバーの軸回転時にセトリングタイム(settling time)での振動を抑制することができる。また、ダンパー部材DP1は共振周波数によるスプリングの破損を抑制することができる。これによって、実施例に係る第1カメラアクチュエータの信頼性が向上し得る。
また、部材突起1131apは第1接合部と第2接合部間に位置することができる。また、部材突起1131apは第2方向(Y軸方向)に少なくとも一部が重なり得る。また、第1連結部と第2連結部が互いに第1方向に対して対称ではないので、部材突起1131apも第1方向に対して対称に配置されなくてもよい。
また、実施例として、第2部材1126は連結部CPに隣接するように配置されるハウジング突起1126pを含むことができる。ハウジング突起1126pは連結部CPに隣接するように配置され得る。さらに、ハウジング突起1126pは連結部CPと第1方向(X軸方向)に少なくとも一部が重なり得る。
また、連結部CPは少なくとも一部がハウジング突起1126pの外面に対応することができる。例えば、連結部CPとハウジング突起1126pは互いに対向する面または線が互いに対応することができる。そして、前述した対向する面または線が互いに曲率を有し得る。これにより、ダンパー部材DP2が第2部材1126および弾性部材EEと容易に結合することができる。さらに、ダンパー部材DP2が第2部材1126および弾性部材EE以外の部材と結合される現象が抑制され得る。これにより、前述した曲率を有した面または線によって、ハウジング突起1126pは一側に突出した領域1126ppを有することができる。これによって、ダンパー部材DP2はムーバーの軸回転時にセトリングタイム(settling time)での振動をさらに抑制することができる。また、ダンパー部材DP2は共振周波数によるスプリングの破損をより効果的に抑制することができる。これによって、実施例に係る第1カメラアクチュエータの信頼性が向上し得る。
また、ハウジング突起1126pは連結部CPと光軸方向または第3方向(Z軸方向)に少なくとも一部が重なり得る。これにより、ハウジング突起1126pと連結部CPはダンパー部材DP2による結合力がさらに向上し得る。さらに、連結部CPの脱出がハウジング突起1126pにより抑制され得る。
またはハウジング突起1126pは連結部CPと第3方向に重ならずに第3方向に交差する領域に互いに離隔配置されてもよい。
そして、減衰部材DP2は第2接合部EP2を基準として下部領域に配置され得る。同様に、ハウジング突起1126pも第2接合部EP2を基準として上部領域に配置され得る.図47は、第6実施例に係る第1カメラアクチュエータの図面である。
図47を参照すると、第6実施例に係る第1カメラアクチュエータ1100Dは第1ハウジング1120、ムーバー1130、回転部1140、第1駆動部1150、弾性部材EE、第2部材1126、第1部材1131aおよびダンパー部材DP1を含む。さらに、以下で説明する内容を除いて前述した内容が同一に適用され得る。
第6実施例に係る第1カメラアクチュエータ1100Eで第1部材1131aは連結部CPに隣接するように配置される部材突起1131apを含むことができる。これに対する前述した説明が適用され得る。さらに、前述したハウジング突起とダンパー部材は弾性部材EEと結合しなくてもよい。
そして、部材突起1131apは前述した通り、第2接合部EP2を基準として上部領域に配置され得る。また、ダンパー部材DP1は第2接合部EP2を基準として上部領域に配置され得る。
そして、部材突起1131apは複数個であり、第2接合部EP2を基準として下部領域に配置され得る。例えば、部材突起1131apは第1連結部~第4連結部それぞれに隣接するように配置され得る。そして、ダンパー部材DP1を通じて複数の部材突起1131apそれぞれは第1連結部~第4連結部と結合することができる。
図48は、第7実施例に係る第1カメラアクチュエータの図面である。
図48を参照すると、第7実施例に係る第1カメラアクチュエータ1100Fは第1ハウジング1120、ムーバー1130、回転部1140、第1駆動部1150、弾性部材EE、第2部材1126、第1部材1131aおよびダンパー部材DP2を含む。さらに、以下で説明する内容を除いて前述した内容が同一に適用され得る。
第7実施例に係る第1カメラアクチュエータ1100Eで第1部材1131aは連結部CPに隣接するように配置される部材突起1131apおよびダンパー部材を通じて弾性部材と結合しなくてもよい。また、第2部材1126は外側または第3方向(Z軸方向)に沿って突出したハウジング突起1126pを含むことができる。そして、ハウジング突起1126pはダンパー部材DP2を通じて弾性部材(連結部)と結合することができる。これに対する前述した説明が適用され得る。
そして、ハウジング突起1126pは前述した通り、第2接合部EP2を基準として下部領域に配置され得る。また、ダンパー部材DP1は第2接合部EP2を基準として下部領域に配置され得る。
図49は、第8実施例に係る第1カメラアクチュエータの図面である。
図49を参照すると、第8実施例に係る第1カメラアクチュエータ1100Gは第1ハウジング1120、ムーバー1130、回転部1140、第1駆動部1150、弾性部材EE、第2部材1126、第1部材1131aおよびダンパー部材DPを含む。さらに、以下で説明する内容を除いて前述した内容が同一に適用され得る。
また、実施例として、ムーバー1130のホルダ1131またはホルダ1131と結合する第1部材1131aは第4ホルダ外側面1131S4からまたは第1部材の外側面から外側またはスプリングに向かって突出したムーバー突起部1131pを含むことができる。
ムーバー突起部1131apは複数個の突起からなり得る。例えば、ムーバー突起部1131pは第1突起部1131ap1、第2突起部1131ap2および第3突起部1131ap3を含むことができ、前述した内容が本実施例に適用されてもよい。
また、ムーバー突起部1131apは連結部CPと第1方向に少なくとも一部が重なり得る。そして、ダンパー部材DPはムーバー突起部1131apと連結部CPの間に配置され得る。これにより、ダンパー部材DPはムーバー突起部1131apおよび連結部CPと結合することができる。このような構成によって、ダンパー部材DPはムーバーの軸回転時にセトリングタイム(settling time)での振動を抑制することができる。また、ダンパー部材DPは共振周波数によるスプリングの破損を抑制することができる。これによって、実施例に係る第1カメラアクチュエータの信頼性が向上し得る。
実施例に係る第1カメラアクチュエータ1100Eで第1部材1131aは連結部CPに隣接するように配置される部材突起1131apを含むことができる。これに対する前述した説明が適用され得る。さらに、前述したハウジング突起とダンパー部材は弾性部材EEと結合しなくてもよい。
そして、部材突起1131apは前述した通り、第2接合部EP2を基準として上部領域に配置され得る。また、ダンパー部材DP1は第2接合部EP2を基準として上部領域に配置され得る。
そして、部材突起1131apは複数個であり、第2接合部EP2を基準として下部領域に配置され得る。例えば、部材突起1131apは第1連結部~第4連結部それぞれに隣接するように配置され得る。そして、ダンパー部材DP1を通じて複数の部材突起1131apそれぞれは第1連結部~第4連結部と結合することができる。
または2部材1126は外側または第3方向(Z軸方向)に沿って突出したハウジング突起1126pを含むことができる。そして、ハウジング突起1126pはダンパー部材DP2を通じて弾性部材(連結部)と結合することができる。これに対する前述した説明が適用され得る。
図50は実施例に係る第2カメラアクチュエータの斜視図であり、図51は実施例に係る第2カメラアクチュエータの分解斜視図であり、図52は図50でDD’から見た断面図であり、図53は図50でEE’から見た断面図である。
図50~図53を参照すると、実施例に係る第2カメラアクチュエータ1200はレンズ部1220、第2ハウジング1230、第2駆動部1250、ベース部(図示されず)および第2基板部1270を含むことができる。さらに、第2カメラアクチュエータ1200は第2シールド缶(図示されず)、弾性部(図示されず)および接合部材(図示されず)をさらに含むことができる。さらに、実施例に係る第2カメラアクチュエータ1200はイメージセンサISをさらに含むことができる。
第2シールド缶(図示されず)は第2カメラアクチュエータ1200の一領域(例えば、最外側)に位置し、後述する構成要素(レンズ部1220、第2ハウジング1230、弾性部(図示されず)、第2駆動部1250、ベース部(図示されず)、第2基板部1270およびイメージセンサIS)を囲むように位置することができる。
このような第2シールド缶(図示されず)は外部で発生した電磁波を遮断または低減することができる。これに伴い、第2駆動部1250で誤作動の発生が減少し得る。
レンズ部1220は第2シールド缶(図示されず)内に位置することができる。レンズ部1220は第3方向(Z軸方向)に移動することができる。これに伴い、前述したAF機能が遂行され得る。
具体的には、レンズ部1220はレンズアセンブリ1221およびボビン1222を含むことができる。
レンズアセンブリ1221は少なくとも一つ以上のレンズを含むことができる。また、レンズアセンブリ1221は複数個であり得るが、以下では一つを基準として説明する。
レンズアセンブリ1221はボビン1222と結合されてボビン1222に結合された第4マグネット1252aおよび第2マグネット1252bで発生した電磁力によって第3方向(Z軸方向)に移動することができる。
ボビン1222はレンズアセンブリ1221を囲む開口領域を含むことができる。そして、ボビン1222はレンズアセンブリ1221と多様な方法によって結合され得る。また、ボビン1222は側面に溝を含むことができ、前記溝を通じて第4マグネット1252aおよび第2マグネット1252bと結合することができる。前記溝には接合部材などが塗布され得る。
また、ボビン1222は上端および後端に弾性部(図示されず)と結合され得る。これにより、ボビン1222は第3方向(Z軸方向)に移動するが弾性部(図示されず)から支持され得る。すなわち、ボビン1222の位置が維持されて第3方向(Z軸方向)に維持され得る。弾性部(図示されず)は板スプリングからなり得る。
第2ハウジング1230はレンズ部1220と第2シールド缶(図示されず)の間に配置され得る。そして、第2ハウジング1230はレンズ部1220を囲むように配置され得る。
第2ハウジング1230は側部にホールが形成され得る。前記ホールには第4コイル1251aおよび第5コイル1251bが配置され得る。前記ホールは前述したボビン1222の溝に対応するように位置することができる。
第4マグネット1252aは第4コイル1251aと対向するように位置することができる。また、第2マグネット1252bは第5コイル1251bと対向するように位置することができる。
弾性部(図示されず)は第1弾性部材(図示されず)および第2弾性部材(図示されず)を含むことができる。第1弾性部材(図示されず)はボビン1222の上面と結合され得る。第2弾性部材(図示されず)はボビン1222の下面と結合することができる。また、第1弾性部材(図示されず)と第2弾性部材(図示されず)は前述した通り、板スプリングで形成され得る。また、第1弾性部材(図示されず)と第2弾性部材(図示されず)はボビン1222の移動に対する弾性を提供することができる。
第2駆動部1250はレンズ部1220を第3方向(Z軸方向)に移動させる駆動力F3、F4を提供することができる。このような第2駆動部1250は第2駆動コイル1251および第2駆動マグネット1252を含むことができる。
第2駆動コイル1251および第2駆動マグネット1252間に形成された電磁力でレンズ部1220が第3方向(Z軸方向)に移動することができる。
第2駆動コイル1251は第4コイル1251aおよび第5コイル1251bを含むことができる。第4コイル1251aおよび第5コイル1251bは第2ハウジング1230の側部に形成されたホール内に配置され得る。そして、第4コイル1251aおよび第5コイル1251bは第2基板部1270と電気的に連結され得る。これにより、第4コイル1251aおよび第5コイル1251bは第2基板部1270を通じて電流などの供給を受けることができる。
第2駆動マグネット1252は第4マグネット1252aおよび第5マグネット1252bを含むことができる。第4マグネット1252aおよび第5マグネット1252bはボビン1222の前述した溝に配置され得、第4コイル1251aおよび第5コイル1251bに対応するように位置することができる。
ベース部(図示されず)はレンズ部1220とイメージセンサISの間に位置することができる。ベース部(図示されず)はフィルタなどの構成要素が固定され得る。また、ベース部(図示されず)はイメージセンサISを囲むように配置され得る。このような構成によって、イメージセンサISは異物などから自由となるので、素子の信頼性が改善され得る。
また、第2カメラアクチュエータはズーム(Zoom)アクチュエータまたはAF(Auto Focus)アクチュエータであり得る。例えば、第2カメラアクチュエータは一つまたは複数のレンズを支持し、所定の制御部の制御信号によりレンズを動かしてオートフォーカシング機能またはズーム機能を遂行することができる。
そして、第2カメラアクチュエータは固定ズームまたは連続ズームであり得る。例えば、第2カメラアクチュエータはレンズアセンブリ1221の移動を提供することができる。
それだけでなく、第2カメラアクチュエータは複数個のレンズアセンブリからなり得る。例えば、第2カメラアクチュエータは第1レンズアセンブリ(図示されず)、第2レンズアセンブリ(図示されず)、第3レンズアセンブリ(図示されず)、およびガイドピン(図示されず)のうち少なくとも一つ以上が配置され得る。これについては前述した内容が適用され得る。これにより、第2カメラアクチュエータは駆動部を通じて高倍率ズーミング機能を遂行することができる。例えば、第1レンズアセンブリ(図示されず)と第2レンズアセンブリ(図示されず)は駆動部とガイドピン(図示されず)を通じて移動する移動レンズ(moving lens)であり得、第3レンズアセンブリ(図示されず)は固定レンズであり得るがこれに限定されるものではない。例えば、第3レンズアセンブリ(図示されず)は光を特定位置に結像する集光子(focator)の機能を遂行でき、第1レンズアセンブリ(図示されず)は集光子である第3レンズアセンブリ(図示されず)で結像された像を他の所に再結像させる変倍子(variator)の機能を遂行することができる。一方、第1レンズアセンブリ(図示されず)では被写体との距離または像距離が多く変わるため倍率の変化が大きい状態であり得、変倍子である第1レンズアセンブリ(図示されず)は光学系の焦点距離または倍率の変化に重要な役割をすることができる。一方、変倍子である第1レンズアセンブリ(図示されず)で結像される像点は位置により若干差があり得る。このため、第2レンズアセンブリ(図示されず)は変倍子によって結像された像に対する位置補償機能をすることができる。例えば、第2レンズアセンブリ(図示されず)は変倍子である第1レンズアセンブリ(図示されず)で結像された像点を実際のイメージセンサ位置に正確に結像させる役割を遂行する補償子(compensator)の機能を遂行することができる。
イメージセンサISは第2カメラアクチュエータの内側にまたは外側に位置することができる。実施例では、図示した通り、イメージセンサISが第2カメラアクチュエータの内側に位置することができる。イメージセンサISは光を受信し、受光された光を電気信号に変換することができる。また、イメージセンサISは複数個のピクセルがアレイの形態からなり得る。そして、イメージセンサISは光軸上に位置することができる。
図54は、実施例に係るカメラモジュールが適用された移動端末機の斜視図である。
図54に図示された通り、実施例の移動端末機1500は後面に提供されたカメラモジュール1000、フラッシュモジュール1530、自動焦点装置1510を含むことができる。
カメラモジュール1000はイメージ撮影機能および自動焦点機能を含むことができる。例えば、カメラモジュール1000はイメージを利用した自動焦点機能を含むことができる。
カメラモジュール1000は撮影モードまたは画像通話モードでイメージセンサによって得られる静止映像または動画の画像フレームを処理する。
処理された画像フレームは所定のディスプレイ部に表示され得、メモリに保存され得る。移動端末機ボディの前面にもカメラ(図示されず)が配置され得る。
例えば、カメラモジュール1000は第1カメラモジュール1000Aと第2カメラモジュール1000Bを含むことができ、第1カメラモジュール1000AによりAFまたはズーム機能と共に、OISの具現が可能となり得る。また、第2カメラモジュール1000bによりAF、ズームおよびOIS機能がなされ得る。この時、第1カメラモジュール1000Aは前述した第1カメラアクチュエータおよび第2カメラアクチュエータをすべて含むので、光経路の変更を通じてカメラ装置またはカメラモジュールの小型化が容易になされ得る。
また、前述した一例に係る第2カメラモジュール1000Bで第1カメラアクチュエータ1100の第1側面(前述した第1ホルダ外側面に対応)に第1マグネットが配置され、第2側面(前述した第2ホルダ外側面に対応)にダミー部材(第2マグネット代行)が配置され得る。この時、第1カメラモジュール1000Aは第1側面対比第2側面に隣接するように配置され得る。また、第2カメラモジュール1000Bは第1カメラモジュールと隣接する第1側面と前記第1側面と対向する第2側面を有し、内部の光学部材と第2側面の間に光学部材が動くようにする駆動部(マグネット/コイルなどに対応)を含むことができる。すなわち、第2カメラモジュール1000Bは光学部材と第1側面の間にダミー部材を含むことができる。
これにより、第2側面にダミー部材が配置されることによって、第2カメラモジュール1000Bは第1カメラモジュールで発生した電磁力による影響を最小化した状態で磁性体(例、マグネット)を利用してアクチュエータ機能を遂行することができる。また、これに対応して第1カメラモジュール1000Aも第2カメラモジュール1000Bに隣接するようにダミー部材が配置されるので、第2カメラモジュール1000Bから発生する磁力が第1カメラモジュール1000Aのアクチュエータとしての機能に影響が最小化され得る。
フラッシュモジュール1530は内部に光を発光する発光素子を含むことができる。フラッシュモジュール1530は移動端末機のカメラ作動または使用者の制御によって作動することができる。
自動焦点装置1510は、発光部として表面光放出レーザー素子のパッケージのうち一つを含むことができる。
自動焦点装置1510はレーザーを利用した自動焦点機能を含むことができる。自動焦点装置1510はカメラモジュール1000のイメージを利用した自動焦点機能が低下する条件、例えば10m以下の近接または暗い環境で主に使用され得る。
自動焦点装置1510は垂直キャビティ表面放出レーザー(VCSEL)半導体素子を含む発光部と、フォトダイオードのような光エネルギーを電気エネルギーに変換する受光部を含むことができる。
図55は、実施例に係るカメラモジュールが適用された車両の斜視図である。
例えば、図55は実施例に係るカメラモジュール1000が適用された車両運転補助装置を具備する車両の外観図である。
図55を参照すると、実施例の車両700は、動力源によって回転する車輪13FL、13FR、所定のセンサを具備することができる。センサはカメラセンサ2000であり得るがこれに限定されるものではない。
カメラ2000は実施例に係るカメラモジュール1000が適用されたカメラセンサであり得る。実施例の車両700は、前方映像または周辺映像を撮影するカメラセンサ2000を通じて映像情報を獲得でき、映像情報を利用して車線未識別状況を判断し、未識別時に仮想の車線を生成することができる。
例えば、カメラセンサ2000は車両700の前方を撮影して前方映像を獲得し、プロセッサ(図示されず)はこのような前方映像に含まれたオブジェクトを分析して映像情報を獲得することができる。
例えば、カメラセンサ2000が撮影した映像に車線、隣接車両、走行妨害物、および間接道路表示物に該当する中央分離帯、縁石、街路樹などのオブジェクトが撮影された場合、プロセッサはこのようなオブジェクトを検出して映像情報に含ませることができる。この時、プロセッサはカメラセンサ2000を通じて検出されたオブジェクトとの距離情報を獲得して、映像情報をさらに補完することができる。
映像情報は映像に撮影されたオブジェクトに関する情報であり得る。このようなカメラセンサ2000はイメージセンサと映像処理モジュールを含むことができる。
カメラセンサ2000はイメージセンサ(例えば、CMOSまたはCCD)により得られる静止映像または動画を処理することができる。
映像処理モジュールはイメージセンサを通じて獲得された静止映像または動画を加工して必要な情報を抽出し、抽出された情報をプロセッサに伝達することができる。
この時、カメラセンサ2000はオブジェクトの測定正確度を向上させ、車両700とオブジェクトとの距離などの情報をさらに確保できるようにステレオカメラを含むことができるがこれに限定されるものではない。
以上、実施例を中心に説明したがこれは単に例示に過ぎず、本発明を限定するものではなく、本発明が属する分野の通常の知識を有する者であれば、本実施例の本質的な特性を逸脱しない範囲で以上に例示されなかった多様なものの変形と応用が可能であることが分かるであろう。例えば、実施例に具体的に示された各構成要素は変形して実施できるものである。そして、このような変形と応用に関係した差異点は添付された特許請求の範囲で規定する本発明の範囲に含まれるものと解釈されるべきである。