ここで、いくつかの例示的実施形態を参照して、本開示の原理を説明する。これらの実施形態は、説明のためにのみ記載され、当業者が本開示を理解し、実施するのを助けるものであり、本開示の範囲に関するいかなる限定も示唆しないことを理解すべきである。本明細書で説明される開示内容は、以下で説明される方法とは異なる様々な方法で実施することができる。
以下の説明及び特許請求の範囲において、別途定義されていない限り、本文で使用される全ての技術的及び科学的用語は、本開示の当業者が一般に理解するものと同一の意味を有する。
本明細書で使用される単数形「1つ」及び「前記」は、文脈に明示的に示されていない限り、複数形も含まれる。用語「含む」及びその変型は、「含むが、これらに限定されるものではない」を意味するオープンエンド用語として理解されるべきである。用語「に基づく」は、「に少なくとも部分的に基づく」と理解されるべきである。用語「いくつかの実施形態」及び「実施形態」は、「少なくともいくつかの実施形態」と理解されるべきである。用語「別の実施形態」は、「少なくとも1つの他の実施形態」と理解されるべきである。「第1」、「第2」などの用語は、異なる又は同一の対象を指してもよい。以下では、その他の明示的及び暗黙的な定義を含む場合がある。
いくつかの例において、値、プロシージャ、又は機器は、「最良」、「最低」、「最高」、「最小」、「最大」などと称される。このような説明は、多くの使用される機能的代替案の中から選択することができることを示すことを意図されており、そして、このような選択は、他の選択より良く、より小さく、より高い必要がなく、又はそのほかの点でより好ましい必要はないことが、理解できるはずである。
3GPPのRAN#86会議において、主にFR2を対象とすると同時に、FR1にも適用可能であるような、マルチビームオペレーションについての強化をサポートすることが合意されている。より効率的な(より低い遅延及びオーバーヘッド)DLとULとのビーム管理を容易にするために、特徴を識別及び特定することが合意されている。例えば、DLとULとのためのデータ及び制御情報の送受信、特に帯域内CAのための共通ビームをサポートすることが提案されている。DL及びULビーム指示のための統一TCIフレームワークをサポートすることも提案されている。しかしながら、現在の3GPP仕様は、示されたTCI状態をいつ適用するかについての詳細を提供しない。例えば、アウトオブオーダーHARQにどのように対処するかは明らかではない。また、示されたTCI状態を適用するか否かも不明である。
少なくとも上記及び/又は潜在的な問題を解決するために、ビーム管理に関する解決策が提案される。本開示の実施形態によれば、端末装置は、ネットワーク装置に、第1の物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)内の第1のダウンリンク制御情報(DCI)に対応する第1のハイブリッド自動再送要求確認応答(HARQ-ACK)情報を送信し、前記第1のDCIが第1の送信設定インジケータ(TCI)状態を示す。条件が満たされた場合、端末装置は、第1のTCI状態を適用する。こうして、端末装置は、示されたTCI状態をいつ適用するか、及び/又は適用するか否かを理解する。
図1は本開示の実施形態を実施可能な例示的な通信ネットワーク100を示す。図1に示すように、ネットワーク100はネットワーク装置110を含む。例えば、ネットワーク装置110は、二つのTRP/パネル120-1及び120-2(まとめてTRP 120と称されるか、又は個々でTRP 120と称される)を有するように設定されてもよい。ネットワーク100は、ネットワーク装置110によりサービングされる端末装置130をさらに含む。図1に示されるネットワーク装置と、端末装置と、TRPとの数は、説明のためのものでだけであり、本開示へのいかなる限定も暗示されていないことを、理解すべきである。ネットワーク100は、本開示の実施形態を実施するのに適した任意の適切な数の装置を備えてもよい。
本明細書で使用されるように、用語「端末装置」は、無線又は有線の通信能力を有する任意の装置を指す。端末装置の例としては、ユーザ装置(UE:User Equipment)、パーソナルコンピュータ、デスクトップコンピュータ、携帯電話、セルラーフォン、スマートフォン、パーソナルデジタルアシスタント(PDA:Personal Digital Assistant)、ポータブルコンピュータ、タブレット、ウェアラブル装置、モノのインターネット(IoT:Internet of Things)装置、あらゆるモノのインターネット(IoE:Internet of Everything)装置、マシンタイプ通信(MTC:Machine Type Communication)装置、超信頼性及び低遅延通信(URLLC:Ultra-Reliable Low latency Communication)装置、V2X通信のための車載装置などを含むが、これらに限定されず、V2Xの「X」は歩行者、車両又はインフラストラクチャ/ネットワーク、あるいはデジタルカメラなどの画像取得装置、ゲーム装置、音楽保存及び再生装置、あるいは無線又は有線のインターネットアクセス及び閲覧を可能とするインターネット家電などを表す。以下、説明のために、端末装置130の例として、UEを参照していくつかの実施形態を説明する。
本文で使用される用語「ネットワーク装置」又は「基地局」(BS:base station)は、端末装置が通信可能なセル又はカバレッジを提供又はホストすることのできる装置を意味する。ネットワーク装置の例としては、ノードB(NodeB又はNB)、進化型ノードB(eNodeB又はeNB)、次世代ノードB(gNB)、送受信ポイント(TRP:Transmission and Reception Point)、リモートラジオユニット(RRU:Remote Radio Unit)、ラジオヘッド(RH:Radio Head)、リモートラジオヘッド(RRH:Remote Radio Head)、フェムトノード、ピコノードなどの低電力ノードを含むが、これらに限定されない。用語「TRP」は、特定の地理的位置に位置するネットワーク装置により利用可能な(一つ又は複数のアンテナ要素を有する)アンテナアレイを意味する。例えば、ネットワーク装置は、より良いカバレッジを実現するために、異なる地理的位置における複数のTRPに結合されてもよい。TRPは「パネル」と称されてもよく、「パネル」は、(1つ又は複数のアンテナ素子を有する)アンテナアレイ又はアンテナのグループを指してもよいことを、理解すべきである。
一実施形態において、端末装置130は、第1のネットワーク装置及び第2のネットワーク装置(図1では図示せず)に接続されてもよい。第1のネットワーク装置と第2のネットワーク装置の一方がマスターノード内にあり、他方がセカンダリノード内にあってもよい。第1のネットワーク装置と第2のネットワーク装置は、異なる無線アクセス技術(RAT:Radio Access Technology)を使用してもよい。一実施形態において、第1のネットワーク装置は第1のRAT装置であってもよく、第2のネットワーク装置は第2のRAT装置であってもよい。一実施形態において、第1のRAT装置はeNBであってもよく、第2のRAT装置はgNBである。異なるRATに関する情報は、第1のネットワーク装置と第2のネットワーク装置の少なくとも一方から端末装置130に送信されてもよい。一実施形態において、第1の情報は、第1のネットワーク装置から端末装置130に送信されてもよく、そして第2の情報は、第2のネットワーク装置から直接又は第1のネットワーク装置を介して端末装置130に送信されてもよい。一実施形態において、第2のネットワーク装置により設定された端末装置の設定に関する情報は、第2のネットワーク装置から第1のネットワーク装置を介して送信されてもよい。第2のネットワーク装置により設定された端末装置の再設定に関する情報は、第2のネットワーク装置から直接又は第1のネットワーク装置を介して端末装置に送信されてもよい。この情報は、無線リソース制御(RRC:Radio Resource Control)シグナリング、メディアアクセス制御(MAC:Media Access Control)制御要素(CE:Control Element)、又はダウンリンク制御情報(DCI)、のうちのいずれかを介して送信されてもよい。
通信ネットワーク100において、ネットワーク装置110は、端末装置130にデータ及び制御情報を通信することができ、端末装置130も、ネットワーク装置110にデータ及び制御情報を通信することができる。ネットワーク装置110から端末装置130へのリンクはダウンリンク(DL)と称され、端末装置130からネットワーク装置110へのリンクはアップリンク(UL)と称される。
ネットワーク100における通信は、モバイル通信のためのグローバルシステム(GSM:Global System for Mobile Communications)、ロングタームエボリューション(LTE:Long Term Evolution)、LTE-Evolution、LTE-Advanced(LTE-A)、広帯域符号分割多元接続(WCDMA:Wideband Code Division Multiple Access)、符号分割多元接続(CDMA:Code Division Multiple Access)、GSM EDGE無線アクセスネットワーク(GERAN:GSM EDGE Radio Access Network)、マシンタイプ通信(MTC:Machine Type Communication)などを含むが、これらに限定されない任意の適切な規格に準拠してもよい。さらに、通信は、現在知られている、又は将来開発される任意の世代の通信プロトコルに従って実行されてもよい。通信プロトコルの例は、第1世代(1G)、第2世代(2G)、2.5G、2.75G、第3世代(3G)、第4世代(4G)、4.5G、第5世代(5G)通信プロトコルを含むが、これらに限定されない。
図1に示すように、ネットワーク装置110は、TRP 120-1及び120-2を介して端末装置130と通信してもよい。以下の文章では、TRP 120-1を第1のTRPと称されてもよく、TRP 120-2を第2のTRPと称されてもよい。TRP 120の各々は、端末装置130と通信するための複数のビームを提供することができる。
いくつかの実施形態において、第1及び第2のTRP 120は、異なる上位層の設定されたアイデンティティに明示的に関連付けられてもよい。例えば、上位層の設定されたアイデンティティは、異なるTRP 120と端末装置130との間の送信を区別するために使用される、制御リソースセット(CORESET:Control Resource Set)、参照信号(RS:reference signal)、又は送信設定指示(TCI:Transmission Configuration Indication)状態に関連付けられてもよい。異なる上位層により設定されたアイデンティティに関連付けられた2つのCORESET内で端末装置130が2つのDCIを受信すると、該2つのDCIは、異なるTRPから示される。さらに、第1及び第2のTRP 120は、物理チャネル又は信号への専用設定により暗黙的に識別されてもよい。例えば、TRPに関連付けられた専用のCORESETと、RSと、TCI状態とは、異なるTRPから端末装置130への送信を識別するために使用される。例えば、端末装置130が専用のCORESETからDCIを受信すると、DCIは、CORESET専用の関連付けられたTRPから示される。
2つのTRP 120を介した繰り返し送信又は受信において、ネットワーク装置110は、複数の利用可能な繰り返し方式の中から繰り返し方式を選択してもよい。繰り返し方式は、2つのTRP 120間の多重化方式、2つのTRP 120についてのそれぞれのリソース割当など、ネットワーク装置110が2つのTRP 120を協調して使用するための送信方法を規定してもよい。
例えば、少なくとも単一のダウンリンク制御情報(DCI)によりスケジューリングされる、マルチTRP/マルチパネルに基づくURLLCについての方式は、以下の通りにしてもよい。
方式1(SDM:Space Division Multiplexing):単一のスロット内にn(n≦Ns)個のTCI状態があり、重複する時間及び周波数リソース割当が存在する。
方式1a:各送信機会は、同じTBの層又は層のセットであり、各層又は層のセットは、1つのTCI及びDMRSポートの1つのセットに関連付けられている。1つのRV(Redundancy Version)を有する単一のコードワードは、全ての空間層又は層のセットにわたって使用される。UEの視点からは、異なる符号化ビットは、Rel-15と同じマッピングルールで、異なる層又は層のセットにマッピングされる。
方式1b:各送信機会は、同じTBの層又は層のセットであり、各層又は層のセットは、1つのTCI及びDMRSポートの1つのセットに関連付けられている。1つのRVを有する単一のコードワードは、各空間層又は層のセットについて使用される。各空間層又は層のセットに対応するRVは、同一であっても、異なっていてもよい。総層数≦4の場合、コードワードの層へのマッピングは、今後の研究課題である。
方式1c:1つの送信機会は、複数のTCI状態インデックスに関連付けられた1つのDMRSポートを有する同じTBの1つの層、又は複数のTCI状態インデックスに1対1に関連付けられた複数のDMRSポートを有する同じTBの1つの層である。
追加として、異なる層又は層のセットに異なるMCS/変調次数を適用することも論議可能であることが示されている。
方式2(FDM:Frequency Division Multiplexing):単一のスロット内にn(n≦Nf)個のTCI状態があり、非重複の周波数リソース割当が存在する。各非重複の周波数リソース割当は、1つのTCI状態に関連付けられる。同じ単一/複数のDMRSポートは、全ての非重複の周波数リソース割当に関連付けられる。
方式2a:1つのRVを有する単一のコードワードが、全リソース割当にわたって使用される。UEの視点からは、共通のRBマッピング(Rel-15におけるコードワードから層へのマッピング)が、全リソース割当にわたって適用される。いくつかの実施形態において、端末装置は、上位層パラメータによりFDMschemeAを有するように設定又はセットされてもよい。例えば、上位層パラメータはRRCパラメータであってもよい。例えば、上位層パラメータはURLLCSchemeEnablerである。
方式2b:1つのRVを有する単一のコードワードは、各非重複の周波数リソース割当について使用される。各非重複の周波数リソース割当に対応するRVは、同一であっても、異なっていてもよい。いくつかの実施形態において、端末装置は、上位層パラメータによりFDMschemeBを有するように設定又はセットされてもよい。例えば、上位層パラメータはRRCパラメータであってもよい。例えば、上位層パラメータはURLLCSchemeEnablerである。
追加として、異なる非重複の周波数リソース割当について、異なるMCS/変調次数を適用することも議論可能であることが示されている。また、FDM 2a/2bについての周波数リソース割当メカニズムの、割当粒度、時間領域割当に関する詳細が議論可能であることが示されている。
方式3(TDM(Time Division Multiplexing)又はスロット内繰り返し):単一のスロット内にn(n≦Nt1)個のTCI状態があり、非重複の時間リソース割当が存在する。TBの各送信機会は、1つのTCIと1つのRVとを有し、時間粒度はミニスロットである。スロット内の全ての送信機会は、同じ単一又は複数のDMRSポートを有する共通のMCSを使用する。RV/TCI状態は、送信機会間で同じであってもよく、異なっていてもよい。同じTCIインデックスを有するミニスロットにわたるチャネル推定値補間は、今後の研究課題である。いくつかの実施形態において、端末装置は、上位層パラメータによりTDMschemeAを有するように設定又はセットされてもよい。例えば、上位層パラメータはRRCパラメータであってもよい。例えば、上位層パラメータはURLLCSchemeEnablerである。
方式4(TDM又はスロット間繰り返し):n(n≦Nt2)個のTCI状態とK(n≦K)個の異なるスロット。TBの各送信機会は、1つのTCIと1つのRVとを有する。K個のスロットにわたる全ての送信機会は、同じ単一又は複数のDMRSポートを有する共通のMCSを使用する。RV/TCI状態は、送信機会間で同じであってもよく、異なっていてもよい。同じTCIインデックスを有するスロットにわたるチャネル推定値補間は、今後の研究課題である。
いくつかの実施形態において、(例えば、TRP 120-1及び/又は120-2を介して)データを端末装置130に送信する前に、ネットワーク装置110は、データの送信に関連付けられた制御情報を送信してもよい。例えば、制御情報は、データ送信のためにリソースのセットをスケジューリングし、3GPP仕様で定義されている、データ送信に関連する様々な送信パラメータ、例えば、1つ又は複数のTCI状態、周波数領域リソース割当(FDRA:Frequency Domain Resource Assignment)、スロットオフセット及び開始/長さインジケータ値を含むことができる時間領域リソース割当(TDRA:Time Domain Resource Assignment)、復調参照信号(DMRS:Demodulation Reference Signal)グループ、冗長バージョン(RV:Redundancy Version)を示してもよい。なお、制御情報135内で示される送信パラメータは、以上に列挙したものに限定されないことを、理解すべきである。本開示の実施形態は、任意の送信パラメータを含む制御情報にも同様に適用可能であってもよい。
以下では、用語「送信機会」、「受信機会」、「繰り返し」、「送信」、「受信」、「PDSCH送信機会」、「PDSCH繰り返し」、「PUSCH送信機会」、「PUSCH繰り返し」、「PUCCH機会」、「PUCCH繰り返し」、「繰り返し送信」、「繰り返し受信」、「PDSCH送信」、「PDSCH受信」、「PUSCH送信」、「PUSCH受信」、「PUCCH送信」、「PUCCH受信」、「RS送信」、「RS受信」、「通信」、「送信」及び「受信」は、互換的に使用されてもよい。用語「TCI状態」、「QCLパラメータのセット」、「QCLパラメータ」、「QCL想定」及び「QCL設定」は、互換的に使用されてもよい。用語「TCIフィールド」、「TCI状態フィールド」及び「送信設定指示」は、互換的に使用されてもよい。用語「送信機会」、「送信」、「繰り返し」、「受信」、「受信機会」、「監視機会」、「PDCCH監視機会」、「PDCCH送信機会」、「PDCCH送信」、「PDCCH候補」、「PDCCH受信機会」、「PDCCH受信」、「探索空間」、「CORESET」、「マルチチャンス」、及び「PDCCH繰り返し」は互換的に使用されてもよい。以下では、用語「PDCCH繰り返し」、「繰り返しPDCCH」、「繰り返しPDCCH信号」、「同じスケジューリングのために設定されるPDCCH候補」、「PDCCH」、「PDCCH候補」及び「リンクされたPDCCH候補」は互換的に使用されてもよい。用語「DCI」及び「DCIフォーマット」は、互換的に使用されてもよい。いくつかの実施形態において、本開示の実施形態は、PDSCH及びPUSCHスケジューリングに適用されてもよく、以下では、例としてPDSCHスケジューリングについて説明する。例えば、本開示の実施形態は、「送信」を「受信」に、及び/又は「受信」を「送信」に置き換えることにより、PUSCHに適用されてもよい。用語「PDSCH」及び「PUSCH」は、互換的に使用されてもよい。用語「送信」及び「受信」は、互換的に使用されてもよい。用語「共通ビーム」、「共通ビーム更新/指示」、「統一TCI状態」、「統一TCI状態更新/指示」、「ビーム指示」、「TCI状態指示」、「TCI_state_r17」、「tci_StateId_r17」、「統一TCI状態を示すTCI_state_r17」、「PDSCH上のCORESETの全部又はサブセット及びUE専用受信について共有/適用されるTCI状態」、「Rel-17 TCI状態」、「tci_StateId_r17を有するTCI状態」、「統一TCIフレームワークにおけるTCI状態更新について設定されたTCI状態」、「共通ビーム更新/指示のためのDCI内で示されたTCI状態」、「DCI内で示され、CORESETの全部/サブセット及びPDSCHに適用されるTCI状態」は、互換的に使用されてもよい。用語「CORESETのサブセット」、「TCI状態のサブセット」、「統一TCI状態のサブセット」、「ダウンリンク(統一)TCI状態のサブセット」、及び「結合された(統一)TCI状態のサブセット」は、互換的に使用されてもよい。用語「PUCCHのサブセット」、「TCI状態のサブセット」、「統一TCI状態のサブセット」、「アップリンク(統一)TCI状態のサブセット」、及び「結合された(統一)TCI状態のサブセット」は、互換的に使用されてもよい。
3GPP仕様(TS 38.214)に規定されているように、UEは、上位層パラメータPDSCH-Config内でT個までのTCI状態設定のリストを有するように設定されて、UE及び与えられたサービングセルを対象とするDCIを有する検出されたPDCCHからPDSCHを復号化することが可能で、Tは、UE能力maxNumberConfiguredTCIstatesPerCCに依存する。各TCI状態は、1つ又は2つのダウンリンク参照信号とPDSCHのDMRSポート、PDCCHのDMRSポート、又はCSI-RSリソースのチャネル状態情報参照信号(CSI-RS:Channel State Information-Reference Signal)ポートとの間の疑似コロケーション関係を設定するためのパラメータを含む。疑似コロケーション関係は、第1のダウンリンク(DL)RSの上位層パラメータqcl-Type1と、(設定されている場合)第2のDL RSのqcl-Type2とによって設定される。2つのDL RSの場合、同じDL RSを参照しても、異なるDL RSを参照しても、QCLタイプは同じであってはならない。各DL RSに対応する疑似コロケーションタイプは、QCL-Info内の上位層パラメータqcl-Typeにより与えられ、以下の値のうちの1つとすることができる。
- 「QCL-TypeA」:{ドップラーシフト、ドップラースプレッド、平均遅延、遅延スプレッド}
- 「QCL-TypeB」:{ドップラーシフト、ドップラースプレッド}
- 「QCL-TypeC」:{ドップラーシフト、平均遅延}
- 「QCL-TypeD」:{空間受信パラメータ}
UEは、1つのCC/DL BWP内又はCC/DL BWPのセット内のDCIフィールド「Transmission Configuration Indication」のコードポイントにそれぞれ最大8つのTCI状態をマッピングするために使用される、「TS 38.321」の条項「UE固有のPDSCH MAC CEについてのTCI状態アクティブ化/非アクティブ化」(例えば、条項6.1.3.14)又は「TS 38.321」の条項「UE固有のPDSCH MAC CEについての拡張TCI状態アクティブ化/非アクティブ化」(例えば、条項6.1.3)に記載されたアクティブ化コマンドを受信する。CCの利用可能なリストがアクティブ化コマンド内の示されたCCにより決定されるCC/DL BWPのセットについてTCI状態IDのセットがアクティブ化された場合、示されたCC内の全てのDL BWPについて、同じTCI状態IDのセットが適用される。
UEがDCIフィールド「Transmission Configuration Indication」のコードポイント内で2つのTCI状態をサポートする場合、UEは、「TS 38.321」の条項「UE固有のPDSCH MAC CEについてのTCI状態アクティブ化/非アクティブ化」又は条項「UE固有のPDSCH MAC CEについての拡張TCI状態のアクティブ化/非アクティブ化」(例えば、条項6.1.3.14又は6.1.3のサブ条項)に記載されているようなアクティブ化コマンドを受信してもよく、アクティブ化コマンドは、1つ又は2つのTCI状態の最大8つの組み合わせを、DCIフィールド「Transmission Configuration Indication」のコードポイントにマッピングするために使用される。UEは、アクティブ化コマンド内で8つを超えるTCI状態を受信することが予想されない。
DCIフォーマット1_2にDCIフィールド「Transmission Configuration Indication」があり、DCIフォーマット1_2のDCIフィールド「Transmission Configuration Indication」内のコードポイントSの数が、アクティブ化コマンドによりアクティブ化されたTCIコードポイントの数よりも少ない場合、[10,TS38.321]の条項6.1.3.14及び6.1.3.24に記載されているように、第1のS個のアクティブ化されたコードポイントのみがDCIフォーマット1_2について適用される。
UEが、アクティブ化コマンドを搬送するPDSCHに対応するスロットn内で、HARQ-ACK情報を有するPUCCHを送信する場合、TCI状態と、DCIフィールド「Transmission Configuration Indication」のコードポイントとの間の示されたマッピングは、スロット
の後の第1のスロットから適用されるべきであり、ここで、μがPUCCHについてのSCS設定である。tci-PresentInDCIが「enabled」に設定され、又はtci-PresentDCI-1-2がPDSCHをスケジューリングするCORESETについて設定されており、DL DCIの受信と対応するPDSCHとの間の時間オフセットが、timeDurationForQCL(適用可能な場合)以上である場合、UEがTCI状態の初期上位層設定を受信した後で且つアクティブ化コマンドを受信する前に、UEは、サービングセルのPDSCHのDM-RSポートが、「typeA」にセットされたqcl-Typeに関して、また適用可能な場合、「typeD」にセットされたqcl-Typeに関しても、最初のアクセスプロシージャにおいて決定されたSS/PBCHブロックと疑似コロケーションであると仮定してもよい。
いくつかの実施形態において、UEが「enabled」にセットされた上位層パラメータtci-PresentInDCIを有するように設定されている場合、又はtci-PresentInDCI-ForFormat1_2がPDSCHをスケジューリングするCORESETについて設定されている場合、UEは、CORESET上で送信されるPDCCHのDCI(例えば、DCIフォーマット1_1又はDCIフォーマット1_2)内にTCIフィールドが存在すると仮定する。tci-PresentInDCI又はtci-PresentInDCI-ForFormat1_2がPDSCHをスケジューリングするCORESETについて設定されていない場合、又はPDSCHがDCI(例えば、DCIフォーマット1_0)によりスケジューリングされる場合、UEは、CORESET上で送信されるPDCCHのDCI(例えば、DCIフォーマット1_1又はDCIフォーマット1_2又はDCIフォーマット1_0)内にTCIフィールドが存在しないと仮定する。PDSCHが、TCIフィールドが存在しないDCIフォーマットによりスケジューリングされ、DL DCIの受信とサービングセルの対応するPDSCHとの間の時間オフセットが、PDSCHアンテナポート疑似コロケーションを決定するための、報告されたUE能力[13,TS 38.306]に基づく閾値timeDurationForQCL(適用可能な場合)以上である場合、UEは、PDSCHについてのTCI状態又はQCL想定が、サービングセルのアクティブBWP内のPDCCH送信のために使用されるCORESETに適用されるTCI状態又はQCL想定と同じであると仮定する。
tci-PresentInDCIが「enabled」に設定され、又はtci-PresentInDCI-ForFormat1_2がPDSCHをスケジューリングするCORESETについて設定されており、DL DCIの受信と対応するPDSCHとの間の時間オフセットが、timeDurationForQCL(適用可能な場合)以上である場合、UEがTCI状態の初期上位層設定を受信した後で且つアクティブ化コマンドを受信する前に、UEは、サービングセルのPDSCHのDMRSポートが、「QCL-TypeA」に関して、また適用可能な場合、「QCL-TypeD」に関しても、最初のアクセスプロシージャにおいて決定されたSS/PBCHブロックと疑似コロケーションであると仮定してもよい。timeDurationForQCLの値は、報告されたUE能力に基づく。
UEが、PDSCHをスケジューリングするCORESETについて「enabled」にセットされた上位層パラメータtci-PresentInDCIを有するように設定されている場合、UEは、CORESET上で送信されるPDCCHのDCI(例えば、DCIフォーマット1_1)内にTCIフィールドが存在すると仮定する。UEが、PDSCHをスケジューリングするCORESETについての上位層パラメータtci-PresentInDCI-ForFormat1_2を有するように設定されている場合、UEは、tci-PresentInDCI-ForFormat1_2により示されるDCIフィールドサイズを有するTCIフィールドが、CORESET上で送信されるPDCCHのDCI(例えば、DCIフォーマット1_2)内に存在すると仮定する。PDSCHが、TCIフィールドが存在しないDCIフォーマットによりスケジューリングされ、DL DCIの受信と対応するPDSCHとの間の時間オフセットが、PDSCHアンテナポート疑似コロケーションを決定するための、報告されたUE能力[TS 38.306]に基づく閾値timeDurationForQCL(適用可能な場合)以上である場合、UEは、PDSCHについてのTCI状態又はQCL想定が、サービングセルのアクティブBWP内のPDCCH送信のために使用されるCORESETに適用されるTCI状態又はQCL想定と同じであると仮定する。
PDSCHが、TCIフィールドが存在するDCIフォーマットによりスケジューリングされ、スケジューリングコンポーネントキャリア内のDCI内のTCIフィールドが、スケジューリングコンポーネントキャリア又はDL BWP内のアクティブ化されたTCI状態を指している場合、UEは、DCIを有する検出されたPDCCH内の「Transmission Configuration Indication」フィールドの値に従ったTCI状態を使用してPDSCHアンテナポート疑似コロケーションを決定する。DL DCIの受信と対応するPDSCHとの間の時間オフセットが報告されたUE能力[TS 38.306]に基づく閾値timeDurationForQCL以上である場合、UEは、サービングセルのPDSCHのDM-RSポートが、示されたTCI状態により与えられるQCLタイプパラメータに関して、TCI状態内のRSと疑似コロケーションであると仮定してもよい。UEがシングルスロットPDSCHを有するように設定されている場合、示されたTCI状態は、スケジューリングされたPDSCHを有するスロット内のアクティブ化されたTCI状態に基づくべきである。UEがマルチスロットPDSCHを有するように設定されている場合、示されたTCI状態は、スケジューリングされたPDSCHを有する第1のスロット内のアクティブ化されたTCI状態に基づくべきであり、UEは、アクティブ化されたTCI状態がスケジューリングされたPDSCHを有するスロットにわたって同じであることを望むべきである。UEが、クロスキャリアスケジューリングのための探索空間セットに関連付けられたCORESETを有するように設定され、スケジューリングDCIを搬送するPDCCHと該DCIによりスケジューリングされたPDSCHとが同じキャリア上で送信される場合、UEは、tci-PresentInDCIが「enabled」にセットされるか、又はtci-PresentInDCI-ForFormat1_2がCORESETについて設定されることを予想し、もし探索空間セットによりスケジューリングされたサービングセルのために設定されたTCI状態のうちの1つ又は複数が「QCL-TypeD」を含む場合、UEは、探索空間セット内の検出されたPDCCHの受信と、対応するPDSCHとの間の時間オフセットが、閾値timeDurationForQCL以上であることを予想する。
RRC接続モードにおけるtci-PresentInDCI及びtci-PresentInDCI-ForFormat1_2の設定とは関係なく、DL DCIの受信と対応するPDSCHとの間のオフセットが閾値timeDurationForQCLよりも小さく、スケジューリングされたPDSCHのサービングセルについての少なくとも1つの設定されたTCI状態が「typeD」にセットされたqcl-Typeを含む場合、
UEは、サービングセルのアクティブBWP内の1つ又は複数のCORESETがUEにより監視される最後のスロット内の最も低いcontrolResourceSetIdを有する監視された探索空間に関連付けられたCORESETのPDCCH疑似コロケーション指示のために使用されるQCLパラメータに関して、サービングセルのPDSCHのDM-RSポートがRSと疑似コロケーションであると仮定してもよい。この場合、PDSCH DM-RSの「typeD」にセットされたqcl-Typeが少なくとも1つのシンボル内で重複するPDCCH DM-RSのqcl-Typeとは異なる場合、UEは、そのCORESETに関連付けられるPDCCHの受信を優先することが予想される。これは、帯域内CAの場合(PDSCHとCORESETとが異なるコンポーネントキャリア内にある場合)にも適用される。
UEがenableDefaultTCIStatePerCoresetPoolIndexを有するように設定され、且つ、UEが異なるControlResourceSets内に2つの異なるcoresetPoolIndex値を含む上位層パラメータPDCCH-Configを有するように設定されている場合、
UEは、サービングセルのアクティブBWP内の、該PDSCHをスケジューリングするPDCCHと同じcoresetPoolIndexの値に関連付けられる1つ又は複数のCORESETがUEにより監視される最後のスロット内の、該PDSCHをスケジューリングするPDCCHと同じcoresetPoolIndex値を有するように設定された、CORESETのうち、最も低いcontrolResourceSetIdを有する監視された探索空間に関連付けられたCORESETのPDCCH疑似コロケーション指示のために使用されるQCLパラメータに関して、サービングセルのcoresetPoolIndexの値に関連付けられるPDSCHのDM-RSポートがRSと疑似コロケーションであると仮定してもよい。この場合、PDSCH DM-RSの「QCL-TypeD」が少なくとも1つのシンボル内で重複するとともに、同じcoresetPoolIndexに関連付けられたPDCCH DM-RSのものと異なる場合、UEは、そのCORESETに関連付けられたPDCCHの受信を優先することが予想される。これは、帯域内CAの場合(PDSCHとCORESETが異なるコンポーネントキャリア内にある場合)にも適用される。
UEがenableTwoDefaultTCI-Statesを有するように設定され、少なくとも1つのTCIコードポイントが2つのTCI状態を示す場合、UEは、サービングセルのPDSCHのDM-RSポート又はPDSCH送信機会が、2つの異なるTCI状態を含むTCIコードポイントのうちの最も低いコードポイントに対応するTCI状態に関連付けられたQCLパラメータに関して、RSと疑似コロケーションであると仮定してもよい。UEが「tdmSchemeA」にセットされた上位層パラメータrepetitionSchemeにより設定された場合、又は上位層パラメータrepetitionNumberを有するように設定された場合、条項5.1.2.1に従って、第1のPDSCH送信機会を有するスロット内でのアクティブ化されたTCI状態に基づいて、示されたTCI状態を、2つの異なるTCI状態を含むTCIコードポイントのうちの最も低いコードポイントに対応するTCI状態で置換することにより、TCI状態のPDSCH送信機会へのマッピングを決定する。この場合、2つの異なるTCI状態を含むTCIコードポイントのうちの最も低いコードポイントに対応する両方のTCI状態内の「QCL-TypeD」が、少なくとも1つのシンボル内で重複するPDCCH DM-RSのものと異なる場合、UEは、CORESETに関連付けられたPDCCHの受信を優先することが予想される。これは、帯域内CAの場合(PDSCHとCORESETが異なるコンポーネントキャリア内にある場合)にも適用される。
上記のいずれの場合においても、スケジューリングされたPDSCHのサービングセルについての設定されたTCI状態のうちのいずれも「typeD」にセットされたqcl-Typeを有するように設定されていない場合、UEは、DL DCIの受信と対応するPDSCHとの間の時間オフセットに関係なく、スケジューリングされたPDSCHについて、示されたTCI状態から他のQCL想定を取得すべきである。
スケジューリングDCIを搬送するPDCCHが1つのコンポーネントキャリア上で受信され、該DCIによりスケジューリングされたPDSCHが別のコンポーネントキャリア上にあり、且つUEがenableDefaultBeam-ForCCSを有するように設定されている場合、
- timeDurationForQCLは、スケジューリングされたPDSCHのサブキャリア間隔に基づいて決定される。もしμPDCCH<μPDSCHであれば、追加のタイミング遅延
がtimeDurationForQCLに追加され、ここで、dが5.2.1.5.1a-1で定義され、又は、dがゼロである。
- 両方の場合、DL DCIの受信と対応するPDSCHとの間のオフセットが閾値timeDurationForQCLよりも小さい場合、及びDL DCIにTCIフィールドが存在しない場合、UEは、スケジューリングされたセルのアクティブBWPにおいて、PDSCHに適用可能な最も低いIDを有するアクティブ化されたTCI状態から、スケジューリングされたPDSCHについてのそのQCL想定を取得する。
上位層パラメータtrs-Infoを有するように設定されたNZP-CSI-RS-ResourceSet内の周期的CSI-RSリソースについて、UEは、TCI-Stateが以下の疑似コロケーションタイプのうちの1つを示すことを予想すべきである。
- SS/PBCHブロックを有する「typeC」、及び適用可能な場合、同じSS/PBCHブロックを有する「typeD」、又は
- SS/PBCHブロックを有する「typeC」、及び適用可能な場合、上位層パラメータrepetitionを有するように設定されたNZP-CSI-RS-ResourceSet内のCSI-RSリソースを有する「typeD」、又は、
上位層パラメータtrs-Infoを有するように設定されたNZP-CSI-RS-ResourceSet内の非周期的CSI-RSリソースについて、UEは、TCI-Stateが、上位層パラメータtrs-Infoを有するように設定されたNZP-CSI-RS-ResourceSet内の周期的CSI-RSリソースを有する、「typeA」にセットされたqcl-Type、及び適用可能な場合、同じ周期的CSI-RSリソースを有するqclタイプが「typeD」にセットされたqcl-Typeを示すことを予想すべきである。
上位層パラメータtrs-Infoを有しない、且つ上位層パラメータrepetitionを有しないように設定されたNZP-CSI-RS-ResourceSet内の周期的CSI-RSリソースについて、UEは、TCI-Stateが以下の疑似コロケーションタイプのうちの1つを示すことを予想すべきである。
- 上位層パラメータtrs-Infoを有するように設定されたNZP-CSI-RS-ResourceSet内のCSI-RSリソースを有する「typeA」、及び適用可能な場合、同じCSI-RSリソースを有する「typeD」、又は
- 上位層パラメータtrs-Infoを有するように設定されたNZP-CSI-RS-ResourceSet内のCSI-RSリソースを有する「typeA」、及び適用可能な場合、SS/PBCHブロックを有する「typeD」、又は
- 上位層パラメータtrs-Infoを有するように設定されたNZP-CSI-RS-ResourceSet内のCSI-RSリソースを有する「typeA」、及び適用可能な場合、上位層パラメータrepetitionを有するように設定されたNZP-CSI-RS-ResourceSet内のCSI-RSリソースを有する「typeD」、又は
- 「typeD」が適用不可能な場合、上位層パラメータtrs-Infoを有するように設定されたNZP-CSI-RS-ResourceSet内のCSI-RSリソースを有する「typeB」。
上位層パラメータrepetitionを有するように設定されたNZP-CSI-RS-ResourceSet内の周期的CSI-RSリソースについて、UEは、TCI-Stateが以下の疑似コロケーションタイプのうちの1つを示すことを予想すべきである。
- 上位層パラメータtrs-Infoを有するように設定されたNZP-CSI-RS-ResourceSet内のCSI-RSリソースを有する「typeA」、及び適用可能な場合、同じCSI-RSリソースを有する「typeD」、又は
- 上位層パラメータtrs-Infoを有するように設定されたNZP-CSI-RS-ResourceSet内のCSI-RSリソースを有する「typeA」、及び適用可能な場合、上位層パラメータrepetitionを有するように設定されたNZP-CSI-RS-ResourceSet内のCSI-RSリソースを有する「typeD」、又は
- SS/PBCHブロックを有する「typeC」、及び適用可能な場合、同じSS/PBCHブロックを有する「typeD」。
PDCCHのDM-RSについて、UEは、TCI-Stateが以下の疑似コロケーションタイプのうちの1つを示すことを予想すべきである。
- 上位層パラメータtrs-Infoを有するように設定されたNZP-CSI-RS-ResourceSet内のCSI-RSリソースを有する「typeA」、及び適用可能な場合、同じCSI-RSリソースを有する「typeD」、又は
- 上位層パラメータtrs-Infoを有するように設定されたNZP-CSI-RS-ResourceSet内のCSI-RSリソースを有する「typeA」、及び適用可能な場合、上位層パラメータrepetitionを有するように設定されたNZP-CSI-RS-ResourceSet内のCSI-RSリソースを有する「typeD」、又は
- 上位層パラメータtrs-Infoを有しない、且つ上位層パラメータrepetitionを有しないように設定されたNZP-CSI-RS-ResourceSet内のCSI-RSリソースを有する「typeA」、及び適用可能な場合、同じCSI-RSリソースを有する「typeD」。
PDSCHのDM-RSについて、UEは、TCI-Stateが以下の疑似コロケーションタイプのうちの1つを示すことを予想すべきである。
- 上位層パラメータtrs-Infoを有するように設定されたNZP-CSI-RS-ResourceSet内のCSI-RSリソースを有する「typeA」、及び適用可能な場合、同じCSI-RSリソースを有する「typeD」、又は
- 上位層パラメータtrs-Infoを有するように設定されたNZP-CSI-RS-ResourceSet内のCSI-RSリソースを有する「typeA」、及び適用可能な場合、上位層パラメータrepetitionを有するように設定されたNZP-CSI-RS-ResourceSet内のCSI-RSリソースを有する「typeD」、又は
- 上位層パラメータtrs-Infoを有しない、且つ上位層パラメータrepetitionを有しないように設定されたNZP-CSI-RS-ResourceSet内のCSI-RSリソースを有する「typeA」、及び適用可能な場合、同じCSI-RSリソースを有する「typeD」。
スケジューリングDCIを搬送するPDCCHが1つのコンポーネントキャリア上で受信され、且つ、該DCIによりスケジューリングされたPDSCHが別のコンポーネントキャリア上にある場合、timeDurationForQCLは、スケジューリングされたPDSCHのサブキャリア間隔に基づいて決定される。μPDCCH<μPDSCHの場合、追加のタイミング遅延dがtimeDurationForQCLに追加され、ここで、PDCCHについてのサブキャリア間隔が15kHzである場合、dは8シンボルとして定義され、又は、PDCCHについてのサブキャリア間隔が30kHzである場合、8シンボルとして定義され、又は、PDCCHについてのサブキャリア間隔が60kHzである場合、14シンボルとして定義される。例えば、シンボルがPDCCHシンボルであるか、又は、(例えば、TS 38.214の表5.2.1.5.1a-1に規定されているように)シンボルがPDCCHのサブキャリア間隔に基づく。両方の場合、tci-PresentInDCIが「enabled」にセットされ、且つ、DL DCIの受信と対応するPDSCHとの間のオフセットが閾値timeDurationForQCLよりも小さい場合、及びtci-PresentInDCIが設定されていない場合、UEは、スケジューリングされたセルのアクティブBWPにおいて、PDSCHに適用可能な最も低いIDを有するアクティブ化されたTCI状態から、スケジューリングされたPDSCHについてのそのQCL想定を取得する。
3GPP仕様(TS 38.214)に規定されているように、UEが、「FDMSchemeA」、「FDMSchemeB」、「TDMSchemeA」のうちの1つにセットされた上位層パラメータRepSchemeEnablerを有するように設定されている場合、UEに、DCIフィールド「Transmission Configuration Indication」のコードポイント内で2つのTCI状態が示され、DCIフィールド「Antenna Port(s)」内で1つのCDM(Code Domain Multiplexing)グループ内のDMRSポートが示される。DCI内で2つのTCI状態が示され、且つ、UEが「FDMSchemeA」に設定されている場合、UEは、TS 38.214内の条項「物理リソースブロック(PRB:Physical resource block)バンドリング」(例えば、条項5.1.2.3)に記載されているように、重複しない周波数領域リソース割当に各TCI状態が関連付けられているTBの単一PDSCH送信機会を受信すべきである。DCI内で2つのTCI状態が示され、且つ、UEが「FDMSchemeB」に設定されている場合、UEは、TS 38.214内の条項「物理リソースブロック(PRB:Physical resource block)バンドリング」(例えば、条項5.1.2.3)に記載されているように、他のPDSCH送信機会に対して重複しない周波数領域リソース割当を有するPDSCH送信機会に各TCI状態が関連付けられている同じTBの2つのPDSCH送信機会を受信すべきである。DCI内で2つのTCI状態が示され、且つ、UEが「TDMSchemeA」に設定されている場合、UEは、TS 38.214の条項「時間領域におけるリソース割当」(例えば、条項5.1.2.1)に記載されているように、他のPDSCH送信機会に対して重複しない時間領域リソース割当を有するPDSCH送信機会に各TCI状態が関連付けられている同じTBの2つのPDSCH送信機会を受信すべきであり、2つのPDSCH送信機会は全て所定のスロット内で受信されるべきである。
UEがPDSCH-TimeDomainResourceAllocation内にRepNumR16を含むpdsch-TimeDomainAllocationList内の少なくとも1つのエントリを示す上位層パラメータ PDSCH-configにより設定されている場合、UEは、PDSCH-TimeDomainResourceAllocation内にRepNum16を含むエントリを示すDCIフィールド「Time domain resource assignment」とともに、DCIフィールド「Transmission Configuration Indication」のコードポイント内で1つ又は2つのTCI状態が示され、DCIフィールド「Antenna Port(s)」内で1つのCDMグループ内のDM-RSポートが示されることを予想してもよい。DCIにおいて「Transmission Configuration Indication」フィールドで2つのTCI状態が示されている場合、UEは、TS 38.214内の「時間領域におけるリソース割当」(例えば、条項5.1.2.1)に記載されているように、複数のPDSCH送信機会にわたって2つのTCI状態が使用される、同じTBの複数のスロットレベルのPDSCH送信機会を受信することを予想してもよい。DCIにおいて「Transmission Configuration Indication」フィールドで1つのTCI状態が示されている場合、UEは、TS 38.214内の「時間領域におけるリソース割当」(例えば、条項5.1.2.1)に記載されているように、複数のPDSCH送信機会にわたって1つのTCI状態が使用される、同じTBの複数のスロットレベルのPDSCH送信機会を受信することを予想してもよい。
UEに、DCIフィールド「Time domain resource assignment」がPDSCH-TimeDomainResourceAllocation内にRepNumR16を含むpdsch-TimeDomainAllocationList内のエントリを示すDCIが示されておらず、且つ、DCIフィールド「Transmission Configuration Indication」のコードポイント内で2つのTCI状態が示され、DCIフィールド「Antenna Port(s)」内で2つのCDMグループ内のDM-RSポートが示される場合、UEは、DM-RSポートとTCI状態との間の関連付けがTS 38.214内の条項「DMRS受信プロシージャ」(例えば、条項5.1.6.2)に定義されているような単一のPDSCHを受信することを予想してもよい。
UEに、DCIフィールド「Time domain resource assignment」がPDSCH-TimeDomainResourceAllocation内にRepNumR16を含むpdsch-TimeDomainAllocationList内のエントリを示すDCIが示されておらず、且つ、DCIフィールド「Transmission Configuration Indication」のコードポイント内で1つのTCI状態が示される場合、PDCCHの検出時にPDSCHを受信するためのUEプロシージャは、TS 38.214内の条項「物理ダウンリンク共有チャネルを受信するためのUEプロシージャ」(例えば、条項5.1)に従う。
以下では、用語「FDMSchemeA」と「方式2a」とは、互換的に使用されてもよい。用語「FDMSchemeB」及び「方式2b」は、互換的に使用されてもよい。用語「TDMSchemeA」及び「方式3」は、互換的に使用されてもよい。用語「RepNumR16」及び「方式4」は、互換的に使用されてもよい。
3GPP仕様(TS 38.214)に規定されているように、UEが「TDMSchemeA」にセットされた上位層パラメータRepSchemeEnablerと、DCIフィールド「アンテナポート」内の示される1つのCDMグループ内のDM-RSポートとにより設定されている場合、PDSCH送信機会の数は、スケジューリングDCIのDCIフィールド「Transmission Configuration Indication」により示されるTCI状態の数から導出される。2つのTCI状態がDCIフィールド「Transmission Configuration Indication」により示される場合、UEは、2つのPDSCH送信機会を受信することが予想され、ここで、第1のTCI状態は、第1のPDSCH送信機会に適用され、第1のPDSCH送信機会についての時間領域におけるリソース割当は、TS 38.214内の条項「時間領域におけるリソース割当」(例えば、条項5.1.2.1)に従う。第2のTCI状態は、第2のPDSCH送信機会に適用され、第2のPDSCH送信機会は、第1のPDSCH送信機会と同数のシンボルを有すべきである。UEがStartingSymbolOffsetK内の値
を有する上位層により設定される場合、UEは、第2のPDSCH送信機会の第1のシンボルが、第1のPDSCH送信機会の最後のシンボルから
個シンボルの後に開始すると決定すべきである。値
が上位層パラメータStartingSymbolOffsetKを介して設定されていない場合、UEにより
と仮定すべきである。UEは、各PDSCH送信機会について2つを超えるPDSCH送信層を受信することを予想しない。2つのPDSCH送信機会について、適用される冗長バージョンは、TS 38.214の表5.1.2.1-2に従って導出され、ここで、n=0, 1は第1及び第2のTCI状態にそれぞれ適用される。そうでない場合、UEは、単一のPDSCH送信機会を受信することが予想され、時間領域におけるリソース割当は、TS 38.214の条項「時間領域におけるリソース割当」(例えば、条項5.1.2.1)に従う。
3GPP仕様(TS 38.214)で規定されているように、UEがPDSCH-TimeDomainResourceAllocation内にRepNumR16を含むpdsch-TimeDomainAllocationList内の少なくとも1つのエントリを示す上位層パラメータPDSCH-configにより設定されている場合、2つのTCI状態が、DCIフィールド「Transmission Configuration Indication」と、PDSCH-TimeDomainResourceAllocation内にRepNumR16を含むpdsch-TimeDomainAllocationList内のエントリ及びDCIフィールド「Antenna Port(s)」内の 1つのCDMグループ内のDM-RSポートとを示すDCIフィールド「Time domain resource assignment」とにより示される場合、全てのPDSCH送信機会に同じSLIV(Start and length indicator value:開始及び長さ指示値)が適用され、第1のTCI状態が第1のPDSCH送信機会に適用され、第1のPDSCH送信機会についての時間領域におけるリソース割当は、TS 38.214の条項「時間領域におけるリソース割当」(例えば、条項5.1.2.1)に従う。PDSCH-TimeDomainResourceAllocation内のRepNumR16により示される値が2に等しい場合、第2のTCI状態は、第2のPDSCH送信機会に適用される。PDSCH-TimeDomainResourceAllocation内のRepNumR16により示される値が2よりも大きい場合、UEは、RepTCIMapping内のCycMapping又はSeqMappingを有効化するようにさらに設定されてもよい。CycMappingが有効化されている場合、第1及び第2のTCI状態が第1及び第2のPDSCH送信機会にそれぞれ適用され、同じTCIマッピングパターンが残りのPDSCH送信機会に引き続き適用される。SeqMappingが有効化されている場合、第1のTCI状態が第1及び第2のPDSCH送信に適用され、第2のTCI状態が第3及び第4のPDSCH送信に適用され、同じTCIマッピングパターンが残りのPDSCH送信機会に引き続き適用される。UEは、各PDSCH送信機会が2つの送信層に限定されることを予想してもよい。第1のTCI状態に関連付けられた全てのPDSCH送信機会について、適用される冗長バージョンは、表5.1.2.1-2[TS 38.214]に従って導出され、ここで、nは第1のTCI状態に関連付けられたPDSCH送信機会のみを考慮してカウントされる。第2のTCI状態に関連付けられるPDSCH送信についての冗長バージョンは、表5.1.2.1-3(TS 38.214)に従って導出され、ここで、各冗長バージョンrvsについての追加のシフトオペレーションは、上位層パラメータRVSeqOffsetにより設定され、nは、第2のTCI状態に関連付けられたPDSCH送信機会のみを考慮してカウントされる。1つTCI状態が、DCIフィールド「Transmission Configuration Indication」と、PDSCH-TimeDomainResourceAllocation内にRepNumR16を含むpdsch-TimeDomainAllocationList内のエントリ及びDCIフィールド「Antenna Port(s)」内の 1つのCDMグループ内のDM-RSポートとを示すDCIフィールド「Time domain resource assignment」とにより示される場合、同じSLIVが全てのPDSCH送信機会について適用され、第1のPDSCH送信機会は、TS 38.214内の条項「時間領域におけるリソース割当」(例えば、条項5.1.2.1)に従い、同じTCI状態が全てのPDSCH送信機会に適用される。UEは、各PDSCH送信機会が2つの送信層に限定されることを予想してもよい。全てのPDSCH送信機会について、適用される冗長バージョンは、表5.1.2.1-2[TS 38.214]に従って導出され、ここで、nはPDSCH送信機会を考慮してカウントされる。そうでない場合、UEは、単一のPDSCH送信機会を受信することが予想され、時間領域におけるリソース割当は、TS 38.214内の条項「時間領域におけるリソース割当」(例えば、条項5.1.2.1)に従う。
表5.1.2.1-2:pdsch-AggregationFactorが存在する場合に適用される冗長バージョン
表5.1.2.1-3:RVSeqOffsetが存在する場合に第2のTCI状態について適用される冗長バージョン
3GPP仕様(TS 38.214)に規定されているように、「FDMSchemeA」又は「FDMSchemeB」にセットされた上位層パラメータRepSchemeEnablerを有するように設定されたUEについて、UEが、DCIフィールド「Transmission Configuration Indication」のコードポイント内で2つのTCI状態が示され、DCIフィールド「Antenna Port(s)」内で1つのCDM(Code Domain Multiplexing)グループ内のDM-RSポートが示される場合、
が「広帯域」として決定された場合、第1の
個のPRBは第1のTCI状態に割り当てられ、残りの
個のPRBは第2のTCI状態に割り当てられ、ここで、nPRBはUEについての割り当てられたPRBの総数である。
が{2,4}のうちの値のうちの1つであると決定された場合、割り当てられた周波数領域リソース内の偶数のPRGが第1のTCI状態に割り当てられ、割り当てられた周波数領域リソース内の奇数のPRGが第2のTCI状態に割り当てられる。UEは、各PDSCH送信機会について2つを超えるPDSCH送信層を受信することを予想しない。
「FDMSchemeB」にセットされた上位層パラメータRepSchemeEnablerにより設定されたUEについて、且つ、UEに、DCIフィールド「Transmission Configuration Indication」のコードポイント内で2つのTCI状態が示し、DCIフィールド「Antenna Port(s)」内で1つのCDMグループ内のDM-RSポートが示される場合、各PDSCH送信は、[TS 38.211]の条項「物理ダウンリンク共有チャネル」(例えば、条項7.3.1)に従うべきであり、そのリソース要素へのマッピングは、PDSCH送信機会の対応するTCI状態についての割り当てられたPRBにより決定され、UEは、単一の送信層がスケジューリングされる場合、各PDSCH送信機会に最大2つのコードブロックのみを予想すべきであり、2つの送信層がスケジューリングされる場合、各PDSCH送信機会に単一のコードブロックのみを予想すべできある。2つのPDSCH送信機会について、適用される冗長バージョンは、[TS 38.214]の表5.1.2.1-2に従って導出され、ここで、n=0、 1は第1及び第2のTCI状態にそれぞれ適用される。
いくつかの実施形態において、端末装置130は、第1のPDCCH候補と第2のPDCCH候補とを有するように設定されてもよく、ここで、第1のPDCCH候補と第2のPDCCH候補とはリンクされている。例えば、リンクされた第1のPDCCH候補と第2のPDCCH候補とは、PDCCH繰り返しについて適用される。別の例について、リンクされた第1のPDCCH候補と第2のPDCCH候補とは、同じスケジューリングについて適用される。例えば、スケジューリングは、ダウンリンクデータスケジューリング、PDSCHスケジューリング、アップリンクデータスケジューリング、PUSCHスケジューリング、ダウンリンクRSスケジューリング、アップリンクRSスケジューリング、及びPUCCHスケジューリングのうちの少なくとも1つであってもよい。
いくつかの実施形態において、端末装置130は、複数の制御リソースセット(即ち、CORESET)を有するように設定されてもよい。
いくつかの実施形態において、CORESETは、周波数領域内の
個のリソースブロック(RB:Resource Block)と、時間領域内の
個のシンボルとから構成されてもよい。いくつかの実施形態において、制御チャネル要素(CCE:Control Channel Element)は、6つのリソース要素グループ(REG:Resource Element Group)からなり、REGは、1つの直交周波数分割多重(OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)シンボル中の1つのリソースブロックに等しい。いくつかの実施形態において、制御リソースセット内のREGは、第1のOFDMシンボル及び制御リソースセット内の最も低い番号のリソースブロックについて0から始まる、時間優先的に増大する順序で番号付けされる。
いくつかの実施形態において、一つのCORESETは、一つ又は複数の探索空間セットに関連付けられてもよい。一つの探索空間セットは、一つ又は複数のPDCCH候補を含むか、又はそれらに関連付けられることができる。いくつかの実施形態において、PDCCH監視期間及び/又はスロットオフセット及び/又はスロット内のシンボルインデックスは、探索空間セットごとに設定されてもよい。いくつかの実施形態において、PDCCH候補は、探索空間に関連付けられてもよいし、探索空間に対応してもよい。
いくつかの実施形態において、端末装置130のための物理ダウンリンク制御チャネル候補を決定するためのプロシージャが定義されてもよい。即ち、ネットワーク装置110と端末装置130との間のPDCCH送信に使用される可能性のある複数のPDCCH候補のそれぞれについてCCEインデックスが決定される。PDCCH候補についてCCEインデックスが決定されると、端末装置130は、これらのPDCCH候補上でブラインド検出を実行することができる。PDCCH送信がPDCCH候補上で検出又は受信されると、端末装置130は、それを復号化してDCIなどの情報を取得してもよい。
いくつかの実施形態において、端末装置130は、CORESET内のPDCCH受信に関連付けられた復調参照信号(DM-RS:DeModulation Reference Signal)アンテナポートが、該CORESET(適用可能な場合)のために示される送信制御インジケータ(TCI)状態により設定される一つ又は複数の参照信号(RS:Reference Signal)と疑似コロケーション(QCL:Quasi Co-Location)であると仮定してもよい。
いくつかの実施形態において、競合のないランダムアクセスプロシージャをトリガするPDCCHオーダーにより開始されたものではない直近のランダムアクセスプロシージャの後に、CORESETについてのTCI状態を示す媒体アクセス制御(MAC)制御要素(CE)アクティブ化コマンドが受信されない場合、端末装置130は、CORESET内のPDCCH受信に関連付けられたDM-RSアンテナポートが、該最近のランダムアクセスプロシージャの間にUEにより識別された同期信号/物理ブロードキャストチャネル(SS/PBCH)ブロックと疑似コロケーション(QCL)であると仮定してもよく、該一つ又は複数の参照信号(RS)は該CORESET(適用可能な場合)のために示されるTCI状態により設定される。
いくつかの実施形態において、ネットワーク装置110は、N個のPDCCH候補を示す設定(例えば、210)を端末装置130に送信してもよく、ここで、Nは正の整数である。例えば、1≦N≦32である。別の例について、N=2である。例えば、この設定は、無線リソース制御(RRC)シグナリング、媒体アクセス制御(MAC)制御要素(CE)、及びDCIのうちのいずれを介して送信されてもよい。
いくつかの実施形態において、ネットワーク装置110は、端末装置130に、第1のPDCCH候補と第2のPDCCH候補とのための1つ又は複数の設定(例えば、210)を送信してもよい。いくつかの実施形態において、第1のPDCCH候補は、第1の探索空間又は第1の探索空間セットに含まれてもよい。いくつかの実施形態において、第1の探索空間又は第1の探索空間セットとは、第1のCORESETに関連付けられてもよい。いくつかの実施形態において、第1のCORESETは、第1のTCI状態T1又はQCLパラメータの第1のセットQ1に関連付けられてもよく、それらを有するように設定されてもよい。いくつかの実施形態において、第2のPDCCH候補は、第2の探索空間又は第2の探索空間セットに含まれてもよい。いくつかの実施形態において、第2の探索空間又は第2の探索空間セットとは、第2のCORESETに関連付けられてもよい。いくつかの実施形態において、第2のCORESETは、第2のTCI状態T2又はQCLパラメータの第2のセットQ2に関連付けられてもよく、それらを有するように設定されてもよい。いくつかの実施形態において、T1はT2と異なってもよい。いくつかの実施形態において、Q1はQ2と異なってもよい。
いくつかの実施形態において、第1のPDCCH候補と第2のPDCCH候補とは、明示的に一緒にリンク/関連付けられるように設定されてもよい。例えば、端末装置130は、復号の前にリンク/関連付けを知ることができる。いくつかの実施形態において、第1のPDCCH候補内で送信/受信される第1のPDCCH/DCIがあってもよい。いくつかの実施形態において、第2のPDCCH候補内で送信/受信される第2のPDCCH/DCIがあってもよい。いくつかの実施形態において、第1のPDCCH/DCI内のDCIペイロード及び/又は符号化ビット及び/又はCCEの数は、第2のPDCCH/DCIと同じである。いくつかの実施形態において、第1のPDCCH/DCI及び第2のPDCCH/DCIは、ネットワーク装置110と端末装置130との間の同一の通信をスケジューリングする。例えば、通信は、PDSCH、PUSCH、サウンディング参照信号(SRS)、チャネル状態情報参照信号(CSI-RS)、トランスポートブロック、アクティブUL BWPの変更及びアクティブDL BWPの変更、PUCCHのうちの少なくとも1つであってもよい。
いくつかの実施形態において、ネットワーク装置110は、端末装置130に、第1のPDCCH候補と第2のPDCCH候補とがPDCCH繰り返しのために一緒にリンクされることを示す設定(例えば210)を送信してもよい。いくつかの実施形態において、ネットワーク装置110は、端末装置130に、第1の探索空間(又は第1の探索空間セット又は第1のCORESET)と第2の探索空間(又は第2の探索空間セット又は第2のCORESET)とが一緒にリンクされることを示す設定(例えば210)を送信してもよい。例えば、この設定は、無線リソース制御(RRC)シグナリング、媒体アクセス制御(MAC)制御要素(CE)及びDCIのうちのいずれかを介して、ネットワーク装置110から端末装置130に送信されてもよい。例えば、第1のPDCCH候補と第2のPDCCH候補とは、単一又は同じDCIフォーマット(又はDCIペイロード)を搬送するために使用されてもよい。
いくつかの実施形態において、第1のPDCCH候補は、時間領域において、第2のPDCCH候補以前又はその前に終了してもよい。
いくつかの実施形態において、ネットワーク装置110は、第1のCORESETと第2のCORESETとに関する少なくとも1つの設定(例えば210)を端末装置130に送信してもよい。
いくつかの実施形態において、前記少なくとも1つの設定は、第1のCORESETに関連付けられる探索空間の第1のセットを設定することができる。いくつかの実施形態において、前記少なくとも1つの設定は、第2のCORESETに関連付けられる探索空間の第2のセットを設定することができる。いくつかの実施形態において、前記少なくとも1つの設定は、前記探索空間の第1のセットの第1の探索空間内のPDCCH候補の第1のセットを設定することができる。いくつかの実施形態において、前記少なくとも1つの設定は、前記探索空間の第2のセットの第2の探索空間内のPDCCH候補の第2のセットを設定することができる。いくつかの実施形態において、前記少なくとも1つの設定は、第1のCORESETに関連付けられる探索空間の第1のセットの第1の探索空間内の第1のPDCCH候補が、第2のCORESETに関連付けられる探索空間の第2のセットの第2の探索空間内の第2のPDCCH候補とリンクされるか、関連付けられるか、又は関係するように設定してもよい。例えば、端末装置は、第1及び第2のPDCCH候補内のPDCCH又はDCIを復号する前に、そのリンク又は関連又は関係を知っている。いくつかの実施形態において、第1及び第2のPDCCH候補はPDCCH繰り返しに使用されてもよい。例えば、第1のPDCCH候補及び/又は第2のPDCCH候補内のPDCCH又は前記PDCCH内のDCIの符号化及び/又はレートマッチングは、1回の繰り返し(例えば、第1及び第2のPDCCH候補のうちの1つ内のPDCCH又は前記PDCCH内のDCI)に基づく。例えば、他の繰り返しについては、同じ符号化ビットが繰り返される。別の例について、各繰り返しは、同じ数の制御チャネル要素(CCE)及び符号化ビットを有し、同じDCIペイロードに対応する。いくつかの実施形態において、前記少なくとも1つの設定は、RRCシグナリングと、MAC CEと、DCIとのうちの少なくとも1つを介して送信/受信されてもよい。
いくつかの実施形態において、第1の探索空間セット内のPDCCH候補は、同じアグリゲーションレベル及び同じ候補インデックスを有する2つのPDCCH候補に基づいて、第2の探索空間セット内のPDCCH候補とリンクされる。例えば、第1のPDCCH候補のアグリゲーションレベルと、第2のPDCCH候補のアグリゲーションレベルとが同じである。別の例について、第1のPDCCH候補の候補インデックスと第2のPDCCH候補の候補インデックスとが同じである。
いくつかの実施形態において、ネットワーク装置110は、第3のCORESETの1つ又は複数の設定(例えば210)を端末装置130に送信してもよい。1つ又は複数の設定は、第3のCORESETについての2つのアクティブなTCI状態を示してもよい。例えば、端末装置130は、2つのアクティブなTCI状態を有する第3のCORESETに関連付けられる探索空間セット内でPDCCHを検出/復号してもよい。
いくつかの実施形態において、ネットワーク装置110は、第1の数のPDSCH/PUSCH/PUCCH送信/受信/繰り返し/機会についての1つ又は複数の設定(例えば210)を端末装置130に送信してもよい。例えば、第1の数がGとして表される。例えば、1≦G≦32である。別の例について、Gは、{1、2、3、4、5、6、7、8、16、32}のうちの少なくとも1つであってもよい。いくつかの実施形態において、ネットワーク装置110は、単一のDCI/PDCCH内又はリンクされたPDCCH候補内のPDCCH内の第1の数のPDSCH/PUSCH/PUCCH送信/受信/繰り返し/機会についてのスケジューリング(例えば、210)を端末装置130に送信してもよい。いくつかの実施形態において、2つのTCI状態(例えば、第1のTCI状態及び第2のTCI状態)又は2つの空間関係情報(例えば、第1の空間関係情報及び第2の空間関係情報)が、単一のDCI/PDCCH内、又はリンクされたPDCCH候補内のPDCCH内で示され/設定されてもよい。
いくつかの実施形態において、端末装置130はM個のアクティブ化された統一TCI状態を有するように設定されてもよいか、又は示されてもよい。例えば、統一TCI状態は、ダウンリンクTCI状態又は結合されたTCI状態であってもよい。Mは正の整数であってもよい。例えば、Mは、{1、2、3、4}のうちの少なくとも1つであってもよい。
いくつかの実施形態において、端末装置130はN個のアクティブ化された統一TCI状態を有するように設定されてもよいか、又は示されてもよい。例えば、統一TCI状態は、アップリンクTCI状態又は結合されたTCI状態であってもよい。Nは正の整数であってもよい。例えば、Nは、{1、2、3、4}のうちの少なくとも1つであってもよい。
いくつかの実施形態において、M≧2である場合、複数のPDSCH/PUSCH/PUCCH送信/受信/繰り返し/機会について2つのPDSCH/PUSCH/PUCCH送信/受信/繰り返し/機会セット(例えば、セット1及びセット2)があってもよく、セット1は第2の数のPDSCH/PUSCH/PUCCH送信/受信/繰り返し/機会を有し(第2の数はG1であり、G1は正の整数、例えば、G1=G/2又はG1=ceil(G/2)又はG1=floor(G/2))、セット2は第3の数のPDSCH/PUSCH/PUCCH送信/受信/繰り返し/機会を有する(第3の数はG2であり、G2=G-G1)。いくつかの実施形態において、PDSCH/PUSCH/PUCCH送信/受信/繰り返し/機会のセット1は、第1のTCI状態又は第1の空間関係情報で送信/受信され、PDSCH/PUSCH/PUCCH送信/受信/繰り返し/機会のセット2は、第2のTCI状態又は第2の空間関係情報で送信/受信される。
いくつかの実施形態において、ネットワーク装置110は、端末装置130にマッピングタイプを設定(例えば210)してもよい。例えば、マッピングタイプは、TCI状態とPDSCH/PUSCH/PUCCH送信/受信/繰り返し/機会との間の関連付けを示してもよい。いくつかの実施形態において、ネットワーク装置110は、端末装置130にサイクリックマッピングタイプを設定(例えば210)してもよく、ネットワーク装置は、PDSCH/PUSCH/PUCCH送信/受信/繰り返し/機会の第1の数を2よりも大きく設定してもよい。また、第1及び第2のTCI状態は、それぞれ、第1及び第2のPDSCH/PUSCH/PUCCH送信/受信/繰り返し/機会に適用され、残りのPDSCH/PUSCH/PUCCH送信/受信/繰り返し/機会には、同じTCIマッピングパターンが引き続き適用される。いくつかの実施形態において、ネットワーク装置110は、端末装置130にシーケンシャルマッピングタイプを設定(例えば210)してもよく、ネットワーク装置は、PDSCH/PUSCH/PUCCH送信/受信/繰り返し/機会の第1の数を2よりも大きく設定してもよい。また、第1のTCI状態が第1及び第2のPDSCH/PUSCH/PUCCH送信/受信/繰り返し/機会に適用され、第2のTCI状態が第3及び/又は第4のPDSCH/PUSCH/PUCCH送信/受信/繰り返し/機会に適用され、残りのPDSCH/PUSCH/PUCCH送信/受信/繰り返し/機会には、同じTCIマッピングパターンが引き続き適用される。いくつかの実施形態において、ネットワーク装置110は、PDSCH/PUSCH/PUCCH送信/受信/繰り返し/機会の第1の数を2であるように設定(例えば210)してもよい。また、第1のTCI状態は、第1のPDSCH/PUSCH/PUCCH送信/受信/繰り返し/機会に適用され、第2のTCI状態は、第2のPDSCH/PUSCH/PUCCH送信/受信/繰り返し/機会に適用される。
「fdmSchemeA」又は「fdmSchemeB」にセットされた上位層repetitionSchemeを有するように設定されたUEに、DCIフィールド「Transmission Configuration Indication」のコードポイント内で2つのTCI状態が示され、DCIフィールド「Antenna Port(s)ト」内で1つのCDMグループ内のDM-RSポートが示される場合、UEは、PDSCHについて割り当てられたDM-RSアンテナポートのうちの最も低いインデックスのDM-RSアンテナポートに関連付けられた単一のPT-RSポートを受信し、PT-RS周波数密度は、各TCI状態に関連付けられたPRBの数により決定され、PT-RSリソース要素マッピングは、各TCI状態について割り当てられたPRBに関連付けられる。
通常のデータ通信に加えて、ネットワーク装置110は、ダウンリンク内でRSを端末装置130に送信してもよい。同様に、端末装置130は、アップリンク内でネットワーク装置110にRSを送信することができる。一般に、RSは、ネットワーク装置110及び端末装置130の両方に知られている信号シーケンス(「RSシーケンス」とも呼ばれる)である。例えば、RSシーケンスは、ネットワーク装置110により、あるルールに基づいて生成及び送信されてもよく、端末装置130は、同じルールに基づいてRSシーケンスを推定してもよい。もう一つの例において、RSシーケンスは、端末装置130により、あるルールに基づいて生成及び送信されてもよく、ネットワーク装置110は、同じルールに基づいてRSシーケンスを推定してもよい。RSの例は、ダウンリンク又はアップリンク復調参照信号(DMRS)、CSI-RS、サウンディング参照信号(SRS:Sounding Reference Signal)、位相トラッキング参照信号(PTRS:Phase Tracking Reference Signal)、トラッキング参照信号(TRS:Tracking Reference Signal)、微小時間周波数トラッキング参照信号(TRS)、トラッキング用CSI-RS、測位参照信号(PRS:Positioning Reference Signal)などを含んでもよいが、これらに限定されない。
正常なデータ通信に加えて、ネットワーク装置110は、PDCCHを介してDCIを端末装置130に送信することができる。DCIは、DL又はULにおけるデータ送信のためのリソース割当を示してもよい。同時に、PDCCHに関連付けられるDMRSも、ネットワーク装置110から端末装置130に送信されることができる。DMRSは、チャネル復調のために端末装置130により使用されることが可能である。そして、端末装置130は、制御リソースセット(CORESET)に関連付けられた探索空間内のDCIをブラインドで復号化することを試みてもよい。本明細書で使用されるように、「CORESET」と及び/又は探索空間は、端末装置がDCIをブラインド復号化しようとするリソース要素グループのセットを指す。CORESET内のPDCCHを監視するための開始時間及び周期性を示す探索空間は端末装置130に示されてもよい。DCIの復号化に成功したことに応じて、端末装置130は、それに応じて、ネットワーク装置110とUL及び/又はDLデータ送信(例えば、PDSCH及び/又はPUSCH(Physical Uplink Shared Channel:物理アップリンク共有チャネル)を介したデータ送信)を実行してもよい。
ネットワーク装置110は、データ及び制御情報を複数のビーム(「DLビーム」とも呼ばれる)を介して端末装置130に通信してもよい。端末装置130も、データ及び制御情報を複数のビーム(「ULビーム」とも呼ばれる)を介してネットワーク装置110に通信してもよい。New Radio(NR)についての3GPP仕様において、ビームも送信設定インジケータのパラメータにより定義され、示される。例えば、DCI内に送信設定指示(TCI)フィールドがあってもよい。TCIフィールドの値は、「TCIコードポイント」と称してもよい。TCIコードポイントは、1つ又は複数のTCI状態を示してもよい。各TCI状態は、1つ又は2つのDL及び/又はUL参照信号とPDSCHのDMRSポート、PDCCHのDMRSポート、PUSCHのDMRSポート、PUCCHのDMRSポート、SRSリソースのSRSポート、又はCSI-RSリソースのCSI-RSポートとの間の疑似コロケーション(QCL)関係を設定するためのパラメータを含む。
いくつかの実施形態において、ビーム指示又はTCI状態指示のための適用タイミングが存在してもよい。いくつかの実施形態において、該適用タイミングは、結合された又は別々のDL/ULビーム指示又はTCI状態指示の確認応答の最後のシンボルの後の少なくともY個のシンボルである第1のスロット又は第1のサブスロットであってもよい。例えば、Yは整数であってもよく、1≦Y≦336である。いくつかの実施形態において、スロットは12個又は14個のシンボルを含んでもよい。いくつかの実施形態において、サブスロットはS個のシンボルを含んでもよい。いくつかの実施形態において、Sは整数であり、1≦S≦14であってもよい。例えば、Sは、{2、4、7}のうちの少なくとも一つであってもよい。いくつかの実施形態において、TCI状態は、PDCCH内のDCI内で示される。例えば、PDCCH内のDCIはPDSCHをスケジューリングしてもよく、PDSCHをスケジューリングしなくてもよい。いくつかの実施形態において、DCIの最後のシンボルと該第1のスロット又は第1のサブスロットとの間のギャップは、端末装置の能力を満たすべきである。いくつかの実施形態において、結合された又は別々のDL/ULビーム指示の確認応答は、例えば該DCIがPDSCHをスケジューリングする場合、該DCIによりスケジューリングされたPDSCHの確認応答であってもよい。いくつかの実施形態において、結合された又は別々のDL/ULビーム指示の確認応答は、例えば該DCIがPDSCHをスケジューリングしない場合、該DCIの確認応答であってもよい。
いくつかの実施形態において、DCI(例えばDL割り振りを有するDCIフォーマット1_1/1_2及びDL割り振りを有しないDCIフォーマット1_1/1_2)は、動的ビーム指示のために使用されてもよい。いくつかの実施形態において、DLスケジューリング又はPDSCHスケジューリングを有するDCIがTCI状態を示してもよく、PDSCH又はDLスケジューリングについてのHARQ又はACK及び/又はNACKを使用して、TCI状態指示の確認応答を示すことができる。適用タイミングの後に、該示されたTCI状態が適用されてもよい。例えば、示されたTCI状態は、PDSCH及び/又はPDCCH及び/又はPUSCH及び/又はPUCCH及び/又はダウンリンクRS及び/又はアップリンクRSに適用されてもよい。
いくつかの実施形態において、端末装置130は、PDCCH内のDCI(例えば、「DCI_t」として表される)を受信又は検出してもよく、該DCIは、結合されたDL/UL TCI状態又は別々のDL/UL TCI状態又はDL TCI状態又はUL TCI状態又はDL/UL TCI状態のペアを示す。いくつかの実施形態において、第1の時間閾値は、PDCCHの第1又は最後のシンボル、又は指示の確認応答の第1又は最後のシンボルの後の所定の/設定された期間を示してもよい。いくつかの実施形態において、示された結合されたDL/UL TCI状態又は別々のDL/UL TCI状態又はDL TCI状態又はUL TCI状態又はDL/UL TCI状態のペアは、適用タイミング又は第1の時間閾値の後に、PDSCH及び/又はCORESET及び/又はPUSCH及び/又はPUCCH及び/又はアップリンクRS及び/又はダウンリンクRSに適用されてもよい。例えば、結合されたDL/UL TCI状態がDCI内で示された場合、該結合されたDL/UL TCI状態は、適用タイミング又は第1の時間閾値の後に、PDSCH及び/又はCORESET及び/又はPUSCH及び/又はPUCCH及び/又はアップリンクRS及び/又はダウンリンクRSに適用されてもよい。別の例として、DL TCI状態がDCI内で示された場合、該DL TCI状態は、適用タイミング又は第1の時間閾値の後に、PDSCH及び/又はCORESET及び/又はダウンリンクRSに適用されてもよい。別の例として、UL TCI状態がDCI内で示された場合、該UL TCI状態は、適用タイミング又は第1の時間閾値の後に、PUSCH及び/又はPUCCH及び/又はアップリンクRSに適用されてもよい。別の例として、DCI内でDL/UL TCI状態のペアが示された場合、DL TCI状態は、適用タイミング又は第1の時間閾値の後にPDSCH及び/又はCORESET及び/又はダウンリンクRSに適用されてもよく、UL TCI状態は、適用タイミング又は第1の時間閾値の後にPUSCH及び/又はPUCCH及び/又はアップリンクRSに適用されてもよい。いくつかの実施形態において、第1の時間閾値は、閾値と同じであってもよい。
いくつかの実施形態において、端末装置130は、DCI内でTCI状態の指示を受信してもよい。いくつかの実施形態において、端末装置130は、該指示を搬送するDCI(例えば、該DCIはDL割り振りを有しなくてもよい)に対応する、且つ/又は、該指示を搬送するDCIによりスケジューリングされたPDSCH(例えば、該DCIはDL割り振りを有してもよい)に対応するHARQ-ACK情報を有するPUCCHを送信してもよく、示されたTCI状態は、示されたTCI状態のための適用タイミングから適用されてもよい。いくつかの実施形態において、該適用タイミングは、PUCCHの最後のシンボルの後の少なくともY個のシンボルである第1のスロットであってもよい。例えば、HARQ-ACK情報は、ACK又は確認応答であってもよい。いくつかの実施形態において、示されたTCI状態は、該示されたTCI状態のうちの少なくとも1つが前に示されたTCI状態のうちの少なくとも1つと異なる場合に適用されてもよい。
いくつかの実施形態において、端末装置130は、DCI内でTCI状態の指示を受信してもよい。例えば、該TCI状態は結合されたTCI状態であってもよい。いくつかの実施形態において、端末装置130は、該指示を搬送するDCI(例えば、該DCIはDL割り振りを有しなくてもよい)に対応する、且つ/又は、該指示を搬送するDCIによりスケジューリングされたPDSCH(例えば、該DCIはDL割り振りを有してもよい)に対応するHARQ-ACK情報を有するPUCCHを送信してもよく、示されたTCI状態は、示されたTCI状態のための適用タイミングから適用されてもよい。いくつかの実施形態において、該適用タイミングは、PUCCHの最後のシンボルの後の少なくともY個のシンボルである第1のスロットであってもよい。例えば、HARQ-ACK情報は、ACK又は確認応答であってもよい。いくつかの実施形態において、示されたTCI状態は、該示されたTCI状態が前に示されたTCI状態と異なる場合に適用されてもよい。
いくつかの実施形態において、端末装置130は、DCI内でDL TCI状態及び/又はUL TCI状態の指示を受信してもよい。いくつかの実施形態において、端末装置130は、該指示を搬送するDCI(例えば、該DCIはDL割り振りを有しなくてもよい)に対応する、且つ/又は、該指示を搬送するDCIによりスケジューリングされたPDSCH(例えば、該DCIはDL割り振りを有してもよい)に対応するHARQ-ACK情報を有するPUCCHを送信してもよく、示されたDL TCI状態及び/又はUL TCI状態は、示されたDL TCI状態及び/又はUL TCI状態のための適用タイミングから適用されてもよい。いくつかの実施形態において、該適用タイミングは、PUCCHの最後のシンボルの後の少なくともY個のシンボルである第1のスロットであってもよい。例えば、HARQ-ACK情報は、ACK又は確認応答であってもよい。いくつかの実施形態において、示されたDL TCI状態及び/又はUL TCI状態は、該示されたDL TCI状態が前に示されたDL TCI状態と異なる場合及び/又は該示されたUL TCI状態が前に示されたUL TCI状態と異なる場合に適用されてもよい。
いくつかの実施形態において、半永続的(SPS:semi-persistent)PDSCH解放、PDSCH受信をスケジューリングしないセカンダリセル(Scell)休眠のうちの少なくとも1つを示す、PDSCH受信をスケジューリングしないTCI状態更新を示すDCIは、PDSCH受信をスケジューリングしない関連付けられたHARQ-ACK情報を有するDCIと称されてもよい。
いくつかの実施形態において、該HARQ-ACK情報は、2つ以上のHARQ-ACK情報ビットを含んでもよい。
いくつかの実施形態において、HARQ-ACK情報ビットについて、端末装置130がDCIを検出するか、又はトランスポートブロック又はコードブロックグループ(CBG:Code Block Group)を正しく復号化した場合、端末装置130は、肯定応答(ACK:positive acknowledgement)を生成してもよく、ここで、DCIはSPS PDSCH解放を提供するか、又はTCI状態更新を示してもよい。
いくつかの実施形態において、HARQ-ACK情報ビットについて、端末装置130がトランスポートブロック又はコードブロックグループ(CBG)を正しく復号化しなかった場合、端末装置130は、否定応答(NACK:negative acknowledgement)を生成してもよい。いくつかの実施形態において、0であるHARQ-ACK情報ビット値は、NACKを表してもよい。いくつかの実施形態において、1であるHARQ-ACK情報ビット値は、ACKを表してもよい。
いくつかの実施形態において、端末装置130は、コードブロックグループの送信を有するように設定されてもよい。例えば、端末装置130は、サービングセルについてのPDSCH-CodeBlockGroupTransmissionを提供されてもよく、又は有するように設定されてもよい。いくつかの実施形態において、端末装置130は、DCI(例えば、DCIフォーマット1_1又はDCIフォーマット1_2)によりスケジューリングされたPDSCHを受信してもよい。いくつかの実施形態において、PDSCH内には1つ又は2つのトランスポートブロックが存在してもよい。いくつかの実施形態において、トランスポートブロック内、又は2つのトランスポートブロックのうちの1つ内に、2つ以上のコードブロックグループ(CBG)又はコードブロック(CB)が存在してもよい。いくつかの実施形態において、端末装置130は、CBGの最大数を提供されてもよく、又は有するように設定されてもよい。例えば、該最大数は
として表されてもよい。例えば、
の値は、{2、4、6、8}のうちの少なくとも1つであってもよい。いくつかの実施形態において、端末装置130は、トランスポートブロックについて
個のHARQ-ACK情報ビットを生成してもよい。
いくつかの実施形態において、トランスポートブロック内には、コードブロック(CB)の数(例えば、該数がCとして表されてもよく、Cが正の整数である)が存在してもよく、端末装置130は、該トランスポートブロックについてCBGの数(例えば、該数がN_CBGとして表されてもよい)を決定してもよい。例えば、N_CBGは正の整数である。いくつかの実施形態において、N_CBGは、
とCとの間の最小値である。例えば、
である。いくつかの実施形態において、CBG内には少なくとも1つのコードブロック(CB)が存在してもよい。
いくつかの実施形態において、端末装置130は、トランスポートブロックについてHARQ-ACK情報ビットの数を生成してもよい。例えば、該数は
として表されてもよい。例えば、
である。
いくつかの実施形態において、端末装置130がCBGの全てのコードブロックを正しく受信又は復号化した場合、端末装置130は、CBGのHARQ-ACK情報ビットについてACKを生成してもよい。いくつかの実施形態において、端末装置130がCBGの少なくとも1つのコードブロックを正しく受信又は復号化しなかった場合、端末装置130は、CBGのHARQ-ACK情報ビットについてNACKを生成してもよい。いくつかの実施形態において、端末装置130が2つのトランスポートブロックを受信した場合、端末装置130は、第1のトランスポートブロックのCBGについてのHARQ-ACK情報ビットの後に、第2のトランスポートブロックのCBGについてのHARQ-ACK情報ビットを結合してもよい。
いくつかの実施形態において、該HARQ-ACKコードブックは、該
個のHARQ-ACK情報ビットを含んでもよい。いくつかの実施形態において、トランスポートブロックについて
である場合、端末装置130は、HARQ-ACKコードブック内の該トランスポートブロックについての最後の
個のHARQ-ACK情報ビット(の各々)についてNACK値を生成してもよい。
いくつかの実施形態において、端末装置130が、トランスポートブロックの前の送信と同じHARQ処理に対応するトランスポートブロックの再送に応じてHARQ-ACKコードブックを生成する場合、端末装置130は、トランスポートブロックの前の送信において端末装置130が正しく復号した各CBGについてACKを生成してもよい。
いくつかの実施形態において、端末装置130が、
個のCBGの各々を正しく検出又は復号化し、且つ、該
個のCBGについてトランスポートブロックを正しく検出又は復号化しなかった場合、端末装置130は、
個のCBGの各々についてNACK値を生成してもよい。
図2は、本開示のいくつかの実施形態にかかる、シグナリング通信についてのシグナリング図である。説明のために、図1を参照してプロセス200を説明する。図1に示すように、プロセス200にはネットワーク装置110及び端末装置130が関与してもよい。いくつかの実施形態において、プロセス200には、図1に示すようなTRP 120-1及びTRP 120-2並びに端末装置130が関与してもよい。
いくつかの実施形態において、例えば、図2に示すように、ネットワーク装置110は、1つ又は複数の設定を端末装置130に設定/送信してもよい(2001)。いくつかの実施形態において、該1つ又は複数の設定は、TCI状態の設定、CORESETの設定、探索空間の設定、PDCCHの設定、PDSCHの設定、PUSCHの設定、PUCCHの設定、データ送信/受信のための制御情報の設定、参照信号(RS)送信/受信の設定、繰り返し/送信/受信方式の設定のうちの少なくとも1つを含んでもよい。
ネットワーク装置110は、第1のPDCCHを端末装置130に送信する(2010)。第1のPDCCHは、第1のDCIを含む。第1のDCIは、第1のTCI状態を示す。いくつかの実施形態において、第1のPDCCHはTRP 120-1から受信されてもよい。例えば、図3に示すように、TRP 120-1は、PDCCH 311を端末装置130に送信してもよい。PDCCH 311は、TCI状態1を示す第1のDCIを含んでもよい。
いくつかの実施形態において、第1のPDCCHの送信の前に、ネットワーク装置110は、第2のPDCCHを端末装置130に送信してもよい(2005)。第2のPDCCHは、第2のDCIを含む。第2のDCIは、第2のTCI状態を示す。いくつかの実施形態において、第2のPDCCHはTRP 120-2から受信されてもよい。例えば、図3に示すように、TRP 120-2は、PDCCH 321を端末装置130に送信してもよい。PDCCH 321は、TCI状態2を示す第2のDCIを含んでもよい。
端末装置130は、第1のHARQ-ACK情報をネットワーク装置110に送信する(2020)。第1のHARQ-ACK情報は、第1のPDCCH内の第1のDCIに対応する。いくつかの実施形態において、第1のHARQ-ACK情報はTRP 120-1に送信されてもよい。例えば、図3に示すように、TRP 120-1は、HARQ-ACK情報331を端末装置130から受信してもよい。HARQ-ACK情報331は、PDCCH 311内のDCIに対応してもよい。
いくつかの実施形態において、端末装置130は、第2のHARQ-ACK情報をネットワーク装置110に送信してもよい(2040)。第2のHARQ-ACK情報は、第2のPDCCH内の第2のDCIに対応する。いくつかの実施形態において、第2のHARQ-ACK情報はTRP 120-2に送信されてもよい。例えば、図3に示すように、TRP 120-2は、HARQ-ACK情報332を端末装置130から受信してもよい。HARQ-ACK情報332は、PDCCH 321内のDCIに対応してもよい。
引き続き図2を参照し、条件が満たされた場合、端末装置130は、第1のTCI状態を適用する(2030)。例えば、図3に示すように、端末装置130は、タイミング340においてTCI状態1を適用してもよい。HARQ-ACK情報331とタイミング340との間には、Y個よりも多いシンボルが存在してもよい。いくつかの実施形態において、端末装置130は、第1のTCI状態を全てのPUCCHに適用してもよい。代替として、端末装置130は、第1のTCI状態をPUCCHのサブセットに適用してもよい。例えば、いくつかのPUCCH(例えば、PUCCH_naとして表される)は、示されたTCI状態を適用するか、又は適用しないように設定されてもよい。いくつかの実施形態において、第1のTCI状態を適用しないことは、示されたTCI状態を適用しないようにCORESETが設定された場合に条件付きで設定されてもよい。示されたTCI状態を適用しないPUCCHは、(示されたTCI状態を適用しない)CORESETによりスケジューリングされたPDSCHについてのHARQ-ACKフィードバックに適用されてもよい。
いくつかの実施形態において、第1のTCI状態を適用するタイミング又は適用(2030)のためのタイミングは、第2のHARQ-ACK情報の送信のためのタイミング又は第1の/開始シンボル又は最後の/終了シンボルよりも後又はそれ以後であってもよい。
いくつかの実施形態において、第1のTCI状態を適用するタイミング又は適用(2030)のためのタイミングは、第2のHARQ-ACK情報の送信のためのタイミング又は第1の/開始シンボル又は最後の/終了シンボルの前にあってもよい。
いくつかの実施形態において、条件は、第1のDCIに対応する、又は第1のDCIによりスケジューリングされたPDSCHに対応するHARQ-ACK情報の少なくとも1つのビット値がACKであることを含んでもよい。以下の表1に、いくつかの実施形態にかかる例を示す。
表1
いくつかの実施形態において、端末装置130は、DCIを受信又は検出してもよく、DCIは統一DCI状態を示してもよく、DCIは少なくとも1つのPDSCHをスケジューリングしてもよい。いくつかの実施形態において、PDSCH内には2つのトランスポートブロックが存在してもよい。いくつかの実施形態において、PDSCH内のトランスポートブロック内には少なくとも1つのCBGが存在してもよい。いくつかの実施形態において、PDSCH内の2つのトランスポートブロックのうちの少なくとも1つ内には少なくとも1つのCBGが存在してもよい。いくつかの実施形態において、PDSCHについてのHARQ-ACK情報内には、少なくとも1つのHARQ-ACK情報ビットが存在してもよい。いくつかの実施形態において、該DCIによりスケジューリングされたPDSCHについての少なくとも1つのHARQ-ACK情報ビットがACKである場合、及び/又は、該統一TCI状態が前の示された/適用された統一TCI状態と異なる場合、該統一TCI状態は適用タイミングの後に適用される。いくつかの実施形態において、DCIによりスケジューリングされたPDSCHについての任意の1つのHARQ-ACK情報ビットがNACKである場合、統一TCI状態は、適用タイミングの後に適用されない。
いくつかの実施形態において、条件は、第1のTCI状態が、統一TCIフレームワークにおけるTCI更新のために設定されていることを含んでもよい。代替として又は追加として、条件は、第1のTCI状態が統一TCI状態であることを含んでもよい。いくつかの実施形態において、条件は、第1のTCI状態がtci-StateId-r17を有するように設定されていることを含んでもよい。いくつかの実施形態において、条件は第1のTCI状態がtci-StateId-r17又はr17であるパラメータで標識されていることを含んでもよい。いくつかの他の実施形態において、条件は、第1のTCI状態が第7のTCI状態と異なることを含んでもよい。第7のTCI状態は、前の適用された統一TCI状態、前の示された統一TCI状態、又は現在適用されている統一TCI状態、のうちの少なくとも1つであってもよい。
いくつかの実施形態において、条件は、第1のDCIが半永続的スケジューリング(SPS)アクティブ化をスケジューリングするDCIでないことを含んでもよい。代替として又は追加として、条件は、第1のDCIがSPS解放をスケジューリングするDCIでないことを含んでもよい。他の実施形態において、条件は、第1のDCIが統一TCI状態又はTCI状態更新のためのTCI状態又はtci-StateId-r17を有するように設定されたTCI状態を搬送するDCIであることを含んでもよい。いくつかの実施形態において、条件は、第1のPDCCHが統一TCI状態を共有又は適用するように設定されていない制御リソースセット(CORESET)内のPDCCHでないことを含んでもよい。代替として又は追加として、条件は、第1のPDCCHが統一TCI状態を共有又は適用するように設定されたCORESET内のPDCCHであることを含んでもよい。以下の表2に、いくつかの実施形態にかかる例を示す。
表2
いくつかの実施形態において、端末装置130は、DCIを受信又は検出してもよく、DCIは、SPSスケジューリングアクティブ化、SPS解放及びScell休眠のうちの少なくとも1つをスケジューリングしてもよく、DCI内のTCIフィールド(存在する場合)の値は無視されてもよく、TCIフィールド内の示されたTCI状態は適用されなくてもよく、又は無視されてもよい。例えば、DCIは、PDSCH受信をスケジューリングしなくてもよい。別の例として、DCIは、PDSCH受信をスケジューリングしてもよい。
いくつかの実施形態において、端末装置130は、CORESETを有するように設定されてもよい。いくつかの実施形態において、該CORESETは、示された統一TCI状態又はPDCCH及び/又はPDSCHについて示されたTCI状態を共有しないか、又は適用しないように設定されてもよい。いくつかの実施形態において、該CORESETは、示された統一TCI状態を共有又は適用する指示又は設定を有するように設定されなくてもよい。いくつかの実施形態において、CORESET内のPDCCH内のDCI内のTCIフィールドがあってもよい。いくつかの実施形態において、端末装置130は、DCIを受信又は検出してもよく、DCI内のTCIフィールド(存在する場合)の値は無視されてもよく、TCIフィールド内の示されたTCI状態は適用されなくてもよく、又は無視されてもよい。
いくつかの実施形態において、該HARQ-ACK情報は、2つ以上のHARQ-ACK情報ビットを含んでもよい。代替として又は追加として、PDSCHは、2つのトランスポートブロックを含んでもよい。この場合、各トランスポートブロックは、1つのHARQ-ACK情報ビットに対応してもよい。いくつかの他の実施形態において、PDSCHは、1つのトランスポートブロックを含んでもよい。いくつかの実施形態において、PDSCH内の該少なくとも1つのトランスポートブロックは、2つ以上のコードブロックグループ(CBG)を含んでもよい。この場合、各CBGは、1つのHARQ-ACK情報ビットに対応してもよい。
いくつかの実施形態において、上述したように、端末装置130は、第1のPDCCH及び第2のPDCCHを受信してもよい。この場合、条件は、第1のHARQ-ACK情報の送信が第2のHARQ-ACK情報の送信よりも後又はそれ以後であることを含んでもよい。いくつかの実施形態において、条件は、第1のHARQ-ACK情報の送信が第2のHARQ-ACK情報の送信よりも早く、第1のPDCCHの終了シンボルが第2のPDCCHの終了シンボルよりも遅いことを含んでもよい。いくつかの実施形態において、条件は、第1のHARQ-ACK情報の送信のためのリソースの開始シンボル又は終了シンボルが第2のHARQ-ACK情報の送信のためのリソースの開始シンボル又は終了シンボルよりも早く、第1のPDCCHの終了シンボルが第2のPDCCHの終了シンボルよりも遅いことを含んでもよい。いくつかの実施形態において、第1のHARQ-ACK情報の送信が第2のHARQ-ACK情報の送信よりも後又はそれ以後であり、且つ、第1のPDCCHの終了シンボルが第2のPDCCHの終了シンボルよりも前又はそれ以前である場合、端末装置130は、第1のTCI状態を無視するか又は適用しないように決定してもよい。
例えば、いくつかの実施形態において、第2のPDCCH内のTCIフィールド内のコードポイントに対応する第2のTCI状態と、第1のPDCCH内のTCIフィールド内のコードポイントに対応する第1のTCI状態とは、結合されたHARQ-ACKフィードバックの場合、同じM及び/又はN個のサブセットに適用されてもよい。アウトオブオーダーHARQフィードバックの場合、第2のHARQ-ACKフィードバック332内では、PDCCH 311以前であるPDCCH 322内で示されたTCI状態は、ビーム適用タイミングの後に(例えば、現在のTCI状態と異なっても)適用されなくてもよい。PDCCH 322に対応するHARQ-ACK情報は、第2のHARQ-ACKフィードバック332に含まれてもよく、PDCCH 311に対応するHARQ-ACK情報は、HARQ-ACKフィードバック331に含まれてもよい。PDCCH 311は、第1のHARQ-ACKフィードバック331に基づいて既に適用された又は適用されるTCI状態の指示を有するPDCCHである。第1のHARQ-ACKフィードバック331は、第2のHARQフィードバック332よりも早い任意の1つの又は最後のHARQフィードバックであってもよい。
いくつかの実施形態において、CORESETが、示されたTCI状態(即ち、第1のTCI状態)を共有又は適用しないように設定されている場合、CORESET内のPDCCHについてのTCI状態は、MAC CEによりアクティブ化されてもよい。Mが1よりも大きい場合、該CORESETは依然として、CORESETのM個のサブセットのうちの1つのサブセットに含まれてもよい。CORESET内のPDSCHについてのTCI状態は、PDCCHに従うか、TCIフィールド内で示されてもよい。例えば、ネットワーク装置110は、MAC CEを端末装置130に送信してもよい(2050)。該MAC CEは、CORESETについての第3のTCI状態のアクティブ化を含んでもよい。該CORESETは、統一TCI状態を共有又は適用しないように設定されてもよい。ネットワーク装置110はまた、該CORESET内で第3のPDCCHを送信してもよい(2060)。第3のPDCCHは、第3のPDSCHをスケジューリングすることができる。この場合、端末装置130は、少なくとも1つの疑似コロケーション(QCL)パラメータを第3のTCI状態に関連付けられたものとして、第3のPDSCHに適用するか、又は少なくとも1つのQCLパラメータを第4のTCI状態に関連付けられたものとして適用してもよい。第4のTCI状態は、第3のPDCCH内のTCIフィールド内で第3のPDSCHについて示されてもよい。いくつかの実施形態において、該CORESET内には、第3のPDCCHのためのPUSCHのスケジューリングがなくてもよい。
いくつかの実施形態において、PDCCHによりスケジューリングされたPUSCHについての空間関係情報は、該CORESETのサブセットに対応するPUCCHの全て又はサブセットに適用される、又は示されたRel-17 TCI状態を共有/適用するCORESETの同じサブセット内のPDCCHにより示される/適用される、UL TCI又は結合されたTCIに従ってもよい。例えば、端末装置130は、空間領域フィルタを、アップリンクTCI状態に関連付けられたものとして、CORESETのサブセットに対応するPUSCHのサブセットに適用してもよい。代替として、端末装置130は、空間領域フィルタを、結合されたTCI状態に関連付けられたものとして、該CORESETのサブセットに対応する該PUSCHのサブセットに適用してもよい。いくつかの他の実施形態において、端末装置130は、該空間領域フィルタを、アップリンクTCI状態に関連付けられたものとして、CORESETのサブセットに対応する全てのPUSCHに適用してもよい。いくつかの実施形態において、端末装置130は、該空間領域フィルタを、結合されたTCI状態に関連付けられたものとして、CORESETのサブセットに対応する全てのPUSCHに適用してもよい。追加として、端末装置130は、該空間領域フィルタを、該アップリンクTCI状態又は結合されたTCI状態に関連付けられたものとして、第1のTCI状態を適用するCORESETのサブセット内のPDCCHにより示されたPUSCHのサブセットに適用してもよい。いくつかの実施形態において、端末装置130は、該空間領域フィルタを、該アップリンクTCI状態又は結合されたTCI状態に関連付けられたものとして、第1のTCI状態を適用するCORESETのサブセット内のPDCCHにより示された全てのPUSCHに適用してもよい。
代替として、PDCCHによりスケジューリングされたPUSCHについての空間関係情報は、PDCCH又はPDSCHについてのTCI状態に従ってもよい。例えば、端末装置130は、空間領域フィルタを、第3のTCI状態に関連付けられたものとして、第3のPDCCHによりスケジューリングされたPUSCHに適用してもよい。代替として、端末装置130は、空間領域フィルタを、第4のTCI状態に関連付けられたものとして、第3のPDCCHによりスケジューリングされたPUSCHに適用してもよい。
いくつかの他の実施形態において、PDCCHによりスケジューリングされるPUSCHについての空間関係情報は、(少なくともDCIフォーマット0_0によりスケジューリングされるPUSCHについて)PUCCH_naのうち最も低いインデックスを有するPUCCHについて設定/アクティブ化されたTCI状態に従ってもよい。例えば、端末装置130は、空間領域フィルタを、第5のTCI状態に関連付けられたものとして、第3のPDCCHによりスケジューリングされたPUSCHに適用してもよい。この場合、第5のTCI状態は、PUCCHのうち最も低いインデックスを有するPUCCHについて設定されてもよく、PUCCHは、統一TCI状態を共有又は適用しないように設定されてもよい。
いくつかの実施形態において、PUCCHについての空間関係情報は、CORESETのサブセットに対応するPUCCHの全て又はサブセットに適用されるUL TCI又は結合されたTCIに従ってもよい。例えば、端末装置130は、空間領域フィルタを、アップリンクTCI状態又は結合されたTCI状態に関連付けられたものとして、該CORESETのサブセットに対応するPUCCHのサブセットに適用してもよい。他の実施形態において、端末装置130は、該空間領域フィルタを、該アップリンクTCI状態又は結合されたTCI状態に関連付けられたものとして、該CORESETのサブセットに対応する全てのPUCCHに適用してもよい。
代替として、PUCCHについての空間関係情報は、PDCCH又はPDSCHについてのTCI状態に従ってもよい。例えば、端末装置130は、該空間領域フィルタを、第3のTCI状態に関連付けられたものとして、第3のPDCCHによりスケジューリングされた第3のPDSCHに対応する第3のHARQ-ACK情報送信のためのPUCCHに適用してもよい。他の実施形態において、端末装置130は、該空間領域フィルタを、第4のTCI状態に関連付けられたものとして、第3のPDCCHによりスケジューリングされた第3のPDSCHに対応する第3のHARQ-ACK情報送信のためのPUCCHに適用してもよい。
いくつかの実施形態において、PUCCHについての空間関係情報は、PUCCH_naについて設定/アクティブ化されたTCI状態に従ってもよい。例えば、端末装置130は、空間領域フィルタを、第6のTCI状態に関連付けられたものとして、PUCCHに適用してもよく、ここで、第6のTCI状態は該PUCCHについて設定されている。
いくつかの実施形態において、M>1の場合、CORESETの1つのサブセット内のPDCCH内のTCIフィールド内では、(例えば、DLについて)各コードポイントは1つのみのDL TCI又は結合されたTCI状態に対応し、該DL TCI又は結合されたTCIはビーム適用タイミング後に該CORESETのサブセットに適用されてもよい。且つ/又は(例えばULについて)各コードポイントは、UL TCI又は結合されたTCI状態に対応しないか、又は1つのみのUL TCI又は結合されたTCI状態に対応し対応し、該UL TCI又は結合されたTCIは、該CORESETのサブセット内のPDCCHによりスケジューリングされたPUCCH及び/又はPUSCHのN個のサブセットのうちの1つに適用される。いくつかの実施形態において、MとNとの間に1対1のマッピングが存在してもよく、即ち、CORESETのM個のサブセットのうちの1つのサブセット内のPDCCHは、CORESETのサブセット内のPDCCHによりスケジューリングされたPUCCH及びPUSCHのN個のサブセットのうちの1つについて最大1つのUL又は結合されたTCI状態を示すことができる。M>Nの場合、M個のサブセットから選択されたN個のサブセット(例えば、第1のN個のサブセット、又はサブセットインデックスの最低のN個の値を有するもの)のうちの1つ内のPDCCHは、それぞれ、CORESETのサブセット内のPDCCHによりスケジューリングされたPUCCH及びPUSCHのN個のサブセットの内の1つについてのTCI状態を示すことができる。他のM-N個のサブセットについて、いくつかの実施形態において、CORESETの最後のM-N個のサブセットのうちの1つ内のPDCCHは、UL TCI状態及び/又は結合されたTCI状態を示さない(CORESETの該M-N個のサブセット及び対応するPDSCHについてDL TCIのみを更新する/示す)。該PDCCHはPUSCHをスケジューリングしない。該PDCCHによりスケジューリングされたPUSCHの空間関係は、N個のサブセットのうちの1つに従ってもよい。代替として、該他のM-N個のサブセットについて、CORESETの該最後のM-N個のサブセットのうちの1つ内のPDCCHは、該サブセット内のPDCCHによりスケジューリングされたPUCCH及びPUSCHのN個のサブセットの内の1つについてUL TCI状態を示すことができる。1つのサブセットに対応する1組のアクティブ化されたTCI状態が結合されたTCI状態である場合、それは該M個サブセットからの該Nサブセットに含まれるべきである。
いくつかの実施形態において、MとNとの間の最大値は2であってもよい。例えば、MとNとの両方が2である場合、MとNの間に1対1のマッピングがあってもよい。代替として、Mは2であってもよく(CORESETの第1のサブセット、例えばM1として表され、CORESETの第2のサブセット、例えばM2として表される)、Nは1であってもよい。この場合、M1内のPDCCH内で示されたTCI状態は、M1内のPDCCH及び対応するPDSCHに適用されてもよく、M1内のPDCCHによりスケジューリングされた全てのPUCCH及びPUSCHに適用されてもよい。M2内のPDCCH内で示されたTCI状態は、M2内のPDCCH及び対応するPDSCHに適用されてもよい。いくつかの実施形態において、M2内のPDCCH内のTCIフィールド内の各コードポイントは、DLのみTCI状態(非UL TCI状態及び非結合されたTCI状態)にのみ対応してもよい。いくつかの実施形態において、M2内のPDCCHは、PUSCHをスケジューリングしなくてもよい。いくつかの実施形態において、M2内のPDCCHによりスケジューリングされたPUSCHは、第1のPDCCH内で示されたUL又は結合されたTCI状態に従ってもよい。代替として、M2内のPDCCHによりスケジューリングされたPDSCHに対応するHARQ-ACKフィードバックのためのPUCCHは、M1内のPDCCH内で示されたUL又は結合されたTCI状態に従ってもよい。他の実施形態において、第2のPDCCH内のTCIフィールド内の少なくとも1つのコードポイントは、UL TCI状態(例えば、非結合されたTCI状態)に対応することができる。例えば、示されたUL TCI状態は、PUCCH及びPUSCHに適用されてもよい(第1のPDCCH及び/又は第2のPDCCHによりスケジューリングされてもよい)。
いくつかの実施形態において、アップリンク送信のための空間フィルタ(例えば、ULビーム)の指示について、最大N個のUL TCI状態(又は結合されたTCI状態)は、CORESETの1つのサブセット内のPDCCH内のDCI内の1つのTCIコードポイントにマップされてもよく、各TCI状態は、PUCCHの1つのサブセットに対応する。いくつかの他の実施形態において、設定/アクティブ化されたUL TCI状態はN個のグループに分けられてもよく(例えば、各グループは、他のグループのうちの任意の1つとも重複しない/重ならないTCI状態を含む)、CORESETの1つのサブセット内のPDCCHは、アクティブ化されたUL TCI状態のうちの任意の1つを示すことができる。例えば、PDCCHによりスケジューリングされたPUSCH、及び/又は、PDCCHによりスケジューリングされたPDSCHに対応する、又はPDCCHに対応するHARQ-ACKフィードバックのためのPUCCHのための空間フィルタは、PUCCHのサブセットについての(現在の)適用されているUL TCI状態に基づいてもよく、該サブセットは、示されたUL TCI状態に対応するサブセット(即ち、該サブセットは、示されたUL TCI状態を含むサブセットである)として決定される。いくつかの実施形態において、PDCCH内のDCIは、PUCCHのサブセットのインデックスの指示を含んでもよい。他の実施形態において、1つのSRSリソースセットは、2つ以上のSRSリソースを含んでもよい。この場合、各SRSリソースがPUCCHの1つのサブセットに対応し、PUSCHスケジューリングの場合、PUSCHのための空間フィルタは、示されたSRSリソースに対応するPUCCHのサブセットについての(現在の)適用されているTCI状態に基づいてもよい。
いくつかの実施形態において、Mが1であってもよく、Nが2であってもよい(PUCCHの第1のサブセット、例えばN1、PUCCHの第2のサブセット、例えばN2)。この場合、1つのSRSリソースセットは2つ以上のSRSリソースを含み、各SRSリソースがPUCCHの1つのサブセットに対応し、PUSCHスケジューリングの場合、PUSCHのための空間フィルタは、示されたSRSリソースに対応するPUCCHのサブセットについての(現在の)適用されているTCI状態に基づいてもよい。例えば、PUSCHスケジューリングのためのDCI内の示されたSRSリソースがN1に対応する場合、PUSCHのための空間フィルタは、N1についての適用されたTCI状態に基づいてもよい。代替として、PUSCHスケジューリングのためのDCI内の示されたSRSリソースがN2に対応する場合、PUSCHのための空間フィルタは、N2についての適用されたTCI状態に基づいてもよい。
いくつかの実施形態において、DL及びUL マルチTRPの設定が異なる場合、HARQ-ACKフィードバックモードが異なってもよい。例えば、CORESETのサブセットの第1の数が、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH:Physical Uplink Control CHannel)又は物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)のサブセットの第2の数より大きくない場合、HARQ-ACKフィードバックモードは別々であるように設定される。例えば、M=N>1(例えば、1対1のマッピング)及び/又はM<N(例えば、Nのうちの各サブセットがMのうちの1つのみのサブセットに対応する)である場合、HARQ-ACKフィードバックモードは、別々であるように想定/予想されてもよいか、又は設定されなくてもよい。
代替として、CORESETのサブセットの第1の数がPUCCH又はPUSCHのサブセットの第2の数よりも大きく、CORESETのサブセットの第1のグループがPUCCH又はPUSCHのサブセットの第1のグループに対応し、CORESETのサブセットの第2のグループがPUCCH又はPUSCHのサブセットの第2のグループに対応する場合、CORESETのサブセットの第1のグループ又はCORESETのサブセットの第2のグループ内の第1のHARQ-ACKフィードバックモードが結合されたものであるように設定され、CORESETのサブセットの第1及び第2のグループ間の第2のHARQ-ACKフィードバックモードが別々であるように設定される。
いくつかの実施形態において、CORESETのサブセットの第1の数がPUCCH又はPUSCHのサブセットの第2の数よりも多く、且つ、PUCCH又はPUSCHのサブセットの第2の数が1である場合、HARQ-ACKフィードバックモードは、結合されたものであるように設定される。例えば、M>Nである(例えば、CORESETの各サブセットがPUCCHの1つのみのサブセットに対応する)且つ/又はM、Nのうちの少なくとも1つ>1である(且つCORESETの少なくとも1つのサブセットがPUCCHの同じサブセットに対応する)場合、CORESETのサブセットの第1のグループ(M_G1)がN1に対応し、CORESETのサブセットの第2のグループ(M_G2)がN2に対応し、第1のグループM_G1内又は第2のグループM_G2内では、HARQ-ACKフィードバックモードは結合されたものであるように想定/予想されてもよく、第1のグループと第2のグループとの間では、HARQ-ACKフィードバックモードは別々であるように想定/予想されてもよい。
いくつかの他の実施形態において、CORESETのサブセットの第1の数がPUCCH又はPUSCHのサブセットの第2の数よりも大きく、且つ、PUCCH又はPUSCHのサブセットの第2の数が1である場合、HARQ-ACKフィードバックモードが別々であるように設定される。この場合、1つのスロット内にHARQ-ACK情報を有する2つのPUCCHが存在するとの決定に従って、端末装置130は、1つのPUCCH内でHARQ-ACK情報を多重化してもよい。例えば、M≧2、N=1の場合、HARQ-ACKフィードバックモードは、結合されたものであると想定又は予想されてもよい。代替として、HARQ-ACKフィードバックモードが別々として設定され、1つのスロット内にHARQ-ACK情報を有する2つのPUCCHが存在する場合、HARQ-ACK情報は1つのPUCCH内で多重化され、後又は前のPUCCHリソース内で、又はより低いIDで送信されてもよい。該2つのPUCCHリソースはシンボルで重複する可能性がある。
いくつかの実施形態において、別々のHARQ-ACKフィードバックモード又はMとNとの間の1対1のマッピング(M=N>1)の場合、Mのうちの1つのサブセット内のPDCCH内で、決定された/示されたPUCCHリソースインデックスは、CORESETのサブセットに対応するNのうちの1つのサブセット内の相対インデックスであってもよい。例えば、PUCCHリソースグループは、PUCCHのサブセットについて再利用されてもよい。代替として、PUCCHリソースインデックスが絶対値(又はN個のサブセットにまたがってインデックス化される)場合、Mのうちの1つのサブセット内のPDCCH内で、決定された/示されたPUCCHリソースインデックスは、CORESETのサブセットに対応していないPUCCHのサブセットに含まれるPUCCHであるように予想されない可能性がある。
図4は本開示の実施形態にかかる例示的な方法400のフローチャートである。方法400は、任意の適切な装置において実施することができる。説明のためのみに、方法400は、図1に示すような端末装置130において実現することができる。
ブロック410において、端末装置130は、第1のHARQ-ACK情報をネットワーク装置110に送信する。第1のHARQ-ACK情報は、第1のPDCCH内の第1のDCIに対応する。いくつかの実施形態において、第1のHARQ-ACK情報はTRP 120-1に送信されてもよい。
いくつかの実施形態において、端末装置130は、第2のHARQ-ACK情報をネットワーク装置110に送信してもよい。第2のHARQ-ACK情報は、第2のPDCCH内の第2のDCIに対応する。いくつかの実施形態において、第2のHARQ-ACK情報はTRP 120-2に送信されてもよい。
ブロック420において、条件が満たされた場合、端末装置130は、第1のTCI状態を適用する。いくつかの実施形態において、端末装置130は、第1のTCI状態を全てのPUCCHに適用してもよい。代替として、端末装置130は、第1のTCI状態をPUCCHのサブセットに適用してもよい。例えば、いくつかのPUCCH(例えば、PUCCH_naとして表される)は、示されたTCI状態を適用するか、又は適用しないように設定されてもよい。いくつかの実施形態において、第1のTCI状態を適用しないことは、示されたTCI状態を適用しないようにCORESETが設定された場合に条件付きで設定されてもよい。示されたTCI状態を適用しないPUCCHは、(示されたTCI状態を適用しない)CORESETによりスケジューリングされたPDSCHについてのHARQ-ACKフィードバックに適用されてもよい。
いくつかの実施形態において、条件は、第1のDCIに対応する、又は第1のDCIによりスケジューリングされたPDSCHに対応するHARQ-ACK情報の少なくとも1つのビット値がACKであることを含んでもよい。
いくつかの実施形態において、条件は、第1のTCI状態が、統一TCIフレームワークにおけるTCI更新のために設定されていることを含んでもよい。代替として又は追加として、条件は、第1のTCI状態が統一TCI状態であることを含んでもよい。いくつかの実施形態において、条件は、第1のTCI状態がtci-StateId-r17を有するように設定されていることを含んでもよい。いくつかの実施形態において、条件は記第1のTCI状態がtci-StateId-r17又はr17であるパラメータで標識されてもよい。いくつかの他の実施形態において、条件は、第1のTCI状態が第7のTCI状態と異なることを含んでもよい。第7のTCI状態は、前の適用された統一TCI状態、前の示された統一TCI状態、又は現在適用されている統一TCI状態、のうちの少なくとも1つであってもよい。
いくつかの実施形態において、条件は、第1のDCIが半永続的スケジューリング(SPS)アクティブ化をスケジューリングするDCIでないことを含んでもよい。代替として又は追加として、条件は、第1のDCIがSPS解放をスケジューリングするDCIでないことを含んでもよい。他の実施形態において、条件は、第1のDCIが統一TCI状態又はTCI状態更新のためのTCI状態又はtci-StateId-r17を有するように設定されたTCI状態を搬送するDCIであることを含んでもよい。いくつかの実施形態において、条件は、第1のPDCCHが統一TCI状態を共有又は適用するように設定されていない制御リソースセット(CORESET)内のPDCCHでないことを含んでもよい。代替として又は追加として、条件は、第1のPDCCHが統一TCI状態を共有又は適用するように設定されたCORESET内のPDCCHであることを含んでもよい。
いくつかの実施形態において、該HARQ-ACK情報は、2つ以上のHARQ-ACK情報ビットを含んでもよい。代替として又は追加として、PDSCHは、2つのトランスポートブロックを含んでもよい。この場合、各トランスポートブロックは、1つのHARQ-ACK情報ビットに対応してもよい。いくつかの他の実施形態において、PDSCHは、1つのトランスポートブロックを含んでもよい。いくつかの実施形態において、PDSCH内の該少なくとも1つのトランスポートブロックは、2つ以上のコードブロックグループ(CBG)を含んでもよい。この場合、各CBGは、1つのHARQ-ACK情報ビットに対応してもよい。
いくつかの実施形態において、上述したように、端末装置130は、第1のPDCCH及び第2のPDCCHを受信してもよい。この場合、条件は、第1のHARQ-ACK情報の送信が第2のHARQ-ACK情報の送信よりも後又はそれ以後であることを含んでもよい。いくつかの実施形態において、条件は、第1のHARQ-ACK情報の送信が第2のHARQ-ACK情報の送信よりも早く、第1のPDCCHの終了シンボルが第2のPDCCHの終了シンボルよりも遅いことを含んでもよい。いくつかの実施形態において、条件は、第1のHARQ-ACK情報の送信のためのリソースの開始シンボル又は終了シンボルが第2のHARQ-ACK情報の送信のためのリソースの開始シンボル又は終了シンボルよりも早く、第1のPDCCHの終了シンボルが第2のPDCCHの終了シンボルよりも遅いことを含んでもよい。いくつかの実施形態において、第1のHARQ-ACK情報の送信が第2のHARQ-ACK情報の送信よりも後又はそれ以後であり、且つ、第1のPDCCHの終了シンボルが第2のPDCCHの終了シンボルよりも前又はそれ以前である場合、端末装置130は、第1のTCI状態を無視するか又は適用しないように決定してもよい。
いくつかの実施形態において、端末装置130は、CORESETの第1のサブセット(例えば、M1)内のPDCCH内で第1のDCIを受信又は検出してもよく、第1のDCIは、第1のTCI状態を示してもよい。いくつかの実施形態において、端末装置130は、CORESETの第2のサブセット(例えば、M2)内の第2のPDCCH内で第2のDCIを受信又は受信してもよく、第2のDCIは、第2のTCI状態を示してもよい。例えば、第1のTCI状態と第2のTCI状態とは異なってもよい。例えば、第1のTCI状態のダウンリンクTCI状態、アップリンクTCI状態及び結合されたTCI状態のうちの少なくとも1つは、第2のTCI状態のダウンリンクTCI状態、アップリンクTCI状態及び結合されたTCI状態のうちの少なくとも1つと異なってもよい。いくつかの実施形態において、端末装置130は、第1のDCIについての、又は第1のDCIによりスケジューリングされたPDSCHについての第1のHARQ-ACK情報を送信してもよい。例えば、第1のHARQ-ACK情報は、第1のアップリンクリソース内で送信されてもよい。例えば、第1のアップリンクリソースは、第1のPUCCHリソース又は第1のPUSCHリソースであってもよい。いくつかの実施形態において、端末装置130は、第2のDCIについての、又は第2のDCIによりスケジューリングされたPDSCHについての第2のHARQ-ACK情報を送信してもよい。例えば、第2のHARQ-ACK情報は、第2のアップリンクリソース内で送信されてもよい。例えば、第2のアップリンクリソースは、第2のPUCCHリソース又は第2のPUSCHリソースであってもよい。いくつかの実施形態において、第1のアップリンクリソースは、第2のアップリンクリソースとは異なってもよい。
いくつかの実施形態において、第1のTCI状態は、第1の適用タイミングの後に適用されてもよく、第1の適用タイミングは、第1のアプリリンクリソースの最後のシンボルの後のY個のシンボルである第1のスロット又は第1のサブスロットであってもよい。いくつかの実施形態において、第2のTCI状態は、第2の適用タイミングの後に適用されてもよく、第2の適用タイミングは、第2のアプリリンクリソースの最後のシンボルの後のY個のシンボルである第1のスロット又は第1のサブスロットであってもよい。
いくつかの実施形態において、第1のPDCCHは、第2のPDCCHよりも前又はそれ以前であってもよい。例えば、第1のPDCCHの開始シンボル、第1のシンボル、終了シンボル及び最後のシンボルのうちの少なくとも1つは、第2のPDCCHの開始シンボル、第1のシンボル、終了シンボル及び最後のシンボルのうちの少なくとも1つよりも前又はそれ以前であってもよい。いくつかの実施形態において、第1のアップリンクリソースは、第2のアップリンクリソースよりも後又はそれ以後であってもよい。例えば、第1のアップリンクリソースのスロット、開始シンボル、第1のシンボル、終了シンボル及び最後のシンボルのうちの少なくとも1つは、第2のアップリンクリソースのスロット、開始シンボル、第1のシンボル、終了シンボル及び最後のシンボルのうちの少なくとも1つよりも後又はそれ以後であってもよい。いくつかの実施形態において、第1の適用タイミングは、第2の適用タイミングよりも後又はそれ以後であってもよい。いくつかの実施形態において、第1のTCI状態は、第1の適用タイミングの後に、適用されなくてもよいか、又は無視されてもよい。いくつかの実施形態において、第1のHARQ-ACK情報内のHARQ-ACK情報ビットのうちの少なくとも1つはACKであってもよい。いくつかの実施形態において、第2のHARQ-ACK情報内のHARQ-ACK情報ビットのうちの少なくとも1つはACKであってもよい。いくつかの実施形態において、第1のHARQ-ACK情報は、第1のアップリンクリソース内の第1のHARQ-ACKコードブック内であってもよい。いくつかの実施形態において、第2のHARQ-ACK情報は、第2のアップリンクリソース内の第2のHARQ-ACKコードブック内であってもよい。
いくつかの実施形態において、第1のアップリンクリソース内の第1のHARQ-ACKコードブック内で、第2のPDCCH以前又はそれよりも前の第1のPDCCH(存在する場合)内で示されるTCI状態は(例えば、たとえ現在のTCI状態と異なっても)ビーム適用タイミングの後に適用されず、第1のPDCCHに対応するHARQ-ACK情報が第1のHARQ-ACKコードブックに含まれ、第2のPDCCHに対応するHARQ-ACK情報が第2のHARQ-ACKコードブックに含まれる。第2のPDCCHは、第2のアップリンクリソース内の第2のHARQ-ACKコードブックに基づいて既に適用された又は適用されるTCI状態の指示を有するPDCCHであり、第2のHARQ-ACKコードブックは、第1のアップリンクリソース内の第1のHARQ-ACKコードブックよりも早い任意の1つ又は最後のHARQ-ACKコードブック(例えば、最後のアップリンクリソース)である。
いくつかの実施形態において、適用タイミング後に適用されるTCI状態を決定するために、適用されるTCI状態を示すPDCCHよりも後又はそれ以後のPDCCH内で示されるTCI状態のみが考えられる。
いくつかの実施形態において、CORESETが、示されたTCI状態(即ち、第1のTCI状態)を共有又は適用しないように設定されている場合、CORESET内のPDCCHについてのTCI状態は、MAC CEによりアクティブ化されてもよい。Mが1よりも大きい場合、該CORESETは依然として、CORESETのM個のサブセットのうちの1つのサブセットに含まれてもよい。CORESET内のPDSCHについてのTCI状態は、PDCCHに従うか、TCIフィールド内で示されてもよい。
いくつかの実施形態において、PDCCHによりスケジューリングされたPUSCHについての空間関係情報は、該CORESETのサブセットに対応するPUCCHの全て又はサブセットに適用される、又は示されたRel-17 TCI状態を共有/適用するCORESETの同じサブセット内のPDCCHにより示される/適用される、UL TCI又は結合されたTCIに従ってもよい。例えば、端末装置130は、空間領域フィルタを、アップリンクTCI状態に関連付けられたものとして、CORESETのサブセットに対応するPUSCHのサブセットに適用してもよい。代替として、端末装置130は、空間領域フィルタを、結合されたTCI状態に関連付けられたものとして、該CORESETのサブセットに対応する該PUSCHのサブセットに適用してもよい。いくつかの他の実施形態において、端末装置130は、該空間領域フィルタを、アップリンクTCI状態に関連付けられたものとして、CORESETのサブセットに対応する全てのPUSCHに適用してもよい。いくつかの実施形態において、端末装置130は、該空間領域フィルタを、結合されたTCI状態に関連付けられたものとして、CORESETのサブセットに対応する全てのPUSCHに適用してもよい。追加として、端末装置130は、該空間領域フィルタを、該アップリンクTCI状態又は結合されたTCI状態に関連付けられたものとして、第1のTCI状態を適用するCORESETのサブセット内のPDCCHにより示されたPUSCHのサブセットに適用してもよい。いくつかの実施形態において、端末装置130は、該空間領域フィルタを、該アップリンクTCI状態又は結合されたTCI状態に関連付けられたものとして、第1のTCI状態を適用するCORESETのサブセット内のPDCCHにより示された全てのPUSCHに適用してもよい。
代替として、PDCCHによりスケジューリングされたPUSCHについての空間関係情報は、PDCCH又はPDSCHについてのTCI状態に従ってもよい。例えば、端末装置130は、空間領域フィルタを、第3のTCI状態に関連付けられたものとして、第3のPDCCHによりスケジューリングされたPUSCHに適用してもよい。代替として、端末装置130は、空間領域フィルタを、第4のTCI状態に関連付けられたものとして、第3のPDCCHによりスケジューリングされたPUSCHに適用してもよい。
いくつかの他の実施形態において、PDCCHによりスケジューリングされるPUSCHについての空間関係情報は、(少なくともDCIフォーマット0_0によりスケジューリングされるPUSCHについて)PUCCH_naのうち最も低いインデックスを有するPUCCHについて設定/アクティブ化されたTCI状態に従ってもよい。例えば、端末装置130は、空間領域フィルタを、第5のTCI状態に関連付けられたものとして、第3のPDCCHによりスケジューリングされたPUSCHに適用してもよい。この場合、第5のTCI状態は、PUCCHのうち最も低いインデックスを有するPUCCHについて設定されてもよく、PUCCHは、統一TCI状態を共有又は適用しないように設定されてもよい。
いくつかの実施形態において、PUCCHについての空間関係情報は、CORESETのサブセットに対応するPUCCHの全て又はサブセットに適用されるUL TCI又は結合されたTCIに従ってもよい。例えば、端末装置130は、空間領域フィルタを、アップリンクTCI状態又は結合されたTCI状態に関連付けられたものとして、該CORESETのサブセットに対応するPUCCHのサブセットに適用してもよい。他の実施形態において、端末装置130は、該空間領域フィルタを、該アップリンクTCI状態又は結合されたTCI状態に関連付けられたものとして、該CORESETのサブセットに対応する全てのPUCCHに適用してもよい。
代替として、PUCCHについての空間関係情報は、PDCCH又はPDSCHについてのTCI状態に従ってもよい。例えば、端末装置130は、該空間領域フィルタを、第3のTCI状態に関連付けられたものとして、第3のPDCCHによりスケジューリングされた第3のPDSCHに対応する第3のHARQ-ACK情報送信のためのPUCCHに適用してもよい。他の実施形態において、端末装置130は、該空間領域フィルタを、第4のTCI状態に関連付けられたものとして、第3のPDCCHによりスケジューリングされた第3のPDSCHに対応する第3のHARQ-ACK情報送信のためのPUCCHに適用してもよい。
いくつかの実施形態において、PUCCHについての空間関係情報は、PUCCH_naについて設定/アクティブ化されたTCI状態に従ってもよい。例えば、端末装置130は、空間領域フィルタを、第6のTCI状態に関連付けられたものとして、PUCCHに適用してもよく、ここで、第6のTCI状態は該PUCCHについて設定されている。
いくつかの実施形態において、CORESETのサブセットの第1の数がPUCCH又はPUSCHのサブセットの第2の数よりも大きく、且つ、PUCCH又はPUSCHのサブセットの第2の数が1である場合、HARQ-ACKフィードバックモードが別々であるように設定される。この場合、1つのスロット内にHARQ-ACK情報を有する2つのPUCCHが存在するとの決定に従って、端末装置130は、1つのPUCCH内でHARQ-ACK情報を多重化してもよい。例えば、M≧2、N=1の場合、HARQ-ACKフィードバックモードは、結合されたものであると想定又は予想されてもよい。代替として、HARQ-ACKフィードバックモードが別々として設定され、1つのスロット内にHARQ-ACK情報を有する2つのPUCCHが存在する場合、HARQ-ACK情報は1つのPUCCH内で多重化され、後又は前のPUCCHリソース内で、又はより低いIDで送信されてもよい。該2つのPUCCHリソースはシンボルで重複する可能性がある。
いくつかの実施形態において、別々のHARQ-ACKフィードバックモード又はMとNとの間の1対1のマッピング(M=N>1)の場合、Mのうちの1つのサブセット内のPDCCH内で、決定された/示されたPUCCHリソースインデックスは、CORESETのサブセットに対応するNのうちの1つのサブセット内の相対インデックスであってもよい。例えば、PUCCHリソースグループは、PUCCHのサブセットについて再利用されてもよい。代替として、PUCCHリソースインデックスが絶対値(又はN個のサブセットにまたがってインデックス化される)場合、Mのうちの1つのサブセット内のPDCCH内で、決定された/示されたPUCCHリソースインデックスは、CORESETのサブセットに対応していないPUCCHのサブセットに含まれるPUCCHであるように予想されない可能性がある。
図5は本開示の実施形態にかかる例示的な方法500のフローチャートである。方法500は、任意の適切な装置において実施することができる。説明のためのみに、方法500は、図1に示すようなネットワーク装置110-1において実現されることができる。
ブロック510において、ネットワーク装置110は、第2のPDCCHを端末装置130に送信する。第2のPDCCHは、第2のDCIを含む。第2のDCIは、第2のTCI状態を示す。いくつかの実施形態において、第2のPDCCHはTRP 120-2から受信されてもよい。
ブロック520において、ネットワーク装置110は、第1のPDCCHを端末装置130に送信する。第1のPDCCHは、第1のDCIを含む。第1のDCIは、第1のTCI状態を示す。いくつかの実施形態において、第1のPDCCHはTRP 120-1から受信されてもよい。
ブロック530において、ネットワーク装置110は、第1のHARQ-ACK情報を端末装置130から受信する。第1のHARQ-ACK情報は、第1のPDCCH内の第1のDCIに対応する。いくつかの実施形態において、第1のHARQ-ACK情報はTRP 120-1に送信されてもよい。
ブロック540において、ネットワーク装置110は、第2のHARQ-ACK情報を端末装置130から受信する。第2のHARQ-ACK情報は、第2のPDCCH内の第2のDCIに対応する。いくつかの実施形態において、第2のHARQ-ACK情報はTRP 120-2に送信されてもよい。
いくつかの実施形態において、端末装置は回路を備え、前記回路は、端末装置において、ネットワーク装置に、第1の物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)内の第1のダウンリンク制御情報(DCI)に対応する第1のハイブリッド自動再送要求確認応答(HARQ-ACK)情報を送信し、前記第1のDCIが第1の送信設定インジケータ(TCI)状態を示し、条件が満たされたことに応じて、前記第1のTCI状態を適用するように設定されている。
いくつかの実施形態において、前記条件は、前記第1のDCIに対応する、又は前記第1のDCIによりスケジューリングされた物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH:physical downlink shared channel)に対応する前記HARQ-ACK情報の少なくとも1つのビット値が、確認応答(ACK)であること、前記第1のTCI状態が統一TCIフレームワークにおけるTCI更新のために設定されていること、前記第1のTCI状態が統一TCI状態であること、前記第1のTCI状態がtci-StateId-r17を有するように設定されていること、前記第1のTCI状態がtci-StateId-r17又はr17であるパラメータで標識されていること、前記第1のTCI状態が、前の適用された統一TCI状態、前の示された統一TCI状態、又は現在適用されている統一TCI状態、のうちの少なくとも1つである第7のTCI状態と異なること、前記第1のDCIは、半永続的スケジューリング(SPS)アクティブ化をスケジューリングするDCIでないこと、前記第1のDCIは、SPS解放をスケジューリングするDCIでないこと、前記第1のDCIが統一TCI状態又はTCI状態更新のためのTCI状態又はtci-StateId-r17を有するように設定されたTCI状態を搬送するDCIであること、前記第1のPDCCHが前記統一TCI状態を共有又は適用するように設定されていない制御リソースセット(CORESET)内のPDCCHでないこと、又は前記第1のPDCCHが前記統一TCI状態を共有又は適用するように設定されたCORESET内のPDCCHであること、のうちの少なくとも1つを含む。
いくつかの実施形態において、該HARQ-ACK情報は、2つ以上のHARQ-ACK情報ビットを含む。
いくつかの実施形態において、該PDSCHは、2つのトランスポートブロックを含み、各トランスポートブロックは1つのHARQ-ACK情報ビットに対応する。
いくつかの実施形態において、該PDSCHは1つのトランスポートブロックを含む。
いくつかの実施形態において、該PDSCH内の少なくとも1つのトランスポートブロックは、2つ以上のコードブロックグループ(CBG)を含み、各CBGは1つのHARQ-ACK情報ビットに対応する。
いくつかの実施形態において、前記端末装置は回路を備え、前記回路は、前記端末装置において、前記ネットワーク装置に、第2のPDCCH内の第2のDCIに対応する第2のHARQ-ACK情報を送信するように設定され、前記第2のDCIが第2のTCI状態を示す。
いくつかの実施形態において、前記条件は、前記第1のHARQ-ACK情報の送信が前記第2のHARQ-ACK情報の送信よりも後又はそれ以後であること、前記第1のHARQ-ACK情報の送信が前記第2のHARQ-ACK情報の送信よりも早く、前記第1のPDCCHの終了シンボルが前記第2のPDCCHの終了シンボルよりも遅いこと、又は前記第1のHARQ-ACK情報の送信のためのリソースの開始シンボル又は終了シンボルが前記第2のHARQ-ACK情報の送信のためのリソースの開始シンボル又は終了シンボルよりも早く、前記第1のPDCCHの終了シンボルが前記第2のPDCCHの終了シンボルよりも遅いこと、のうちの少なくとも1つを含む。
いくつかの実施形態において、前記端末装置は回路を備え、前記回路は、前記第1のHARQ-ACK情報の送信が前記第2のHARQ-ACK情報の送信よりも後又はそれ以後であり、且つ、前記第1のPDCCHの終了シンボルが前記第2のPDCCHの終了シンボルよりも前又はそれ以前である場合、前記第1のTCI状態を無視するか又は適用しないように決定するように設定されている。
いくつかの実施形態において、CORESETのサブセットの第1の数が、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)又は物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)のサブセットの第2の数より大きくない場合、HARQ-ACKフィードバックモードは別々であるように設定される。
いくつかの実施形態において、CORESETのサブセットの第1の数がPUCCH又はPUSCHのサブセットの第2の数よりも大きく、CORESETのサブセットの第1のグループがPUCCH又はPUSCHのサブセットの第1のグループに対応し、CORESETのサブセットの第2のグループがPUCCH又はPUSCHのサブセットの第2のグループに対応する場合、CORESETのサブセットの第1のグループ又はCORESETのサブセットの第2のグループ内の第1のHARQ-ACKフィードバックモードが結合されたものであるように設定され、CORESETのサブセットの第1及び第2のグループ間の第2のHARQ-ACKフィードバックモードが別々であるように設定される。
いくつかの実施形態において、CORESETのサブセットの第1の数がPUCCH又はPUSCHのサブセットの第2の数よりも大きく、且つ、PUCCH又はPUSCHのサブセットの第2の数が1である場合、HARQ-ACKフィードバックモードは、結合されたものであるように設定される。
いくつかの実施形態において、CORESETのサブセットの第1の数がPUCCH又はPUSCHのサブセットの第2の数よりも大きく、且つ、PUCCH又はPUSCHのサブセットの第2の数が1である場合、HARQ-ACKフィードバックモードが別々であるように設定される。前記端末装置は回路を備え、前記回路は、1つのスロット内にHARQ-ACK情報を有する2つのPUCCHが存在するとの決定に従って、1つのPUCCH内で前記HARQ-ACK情報を多重化するように設定されている。
いくつかの実施形態において、前記端末装置は回路を備え、前記回路は、前記第1のTCI状態を全てのPUCCHに適用するか、又は前記第1のTCI状態をPUCCHのサブセットに適用するように設定されている。
いくつかの実施形態において、前記端末装置は回路を備え、前記回路は、メディアアクセス制御制御要素(MAC CE)内で、前記統一TCI状態を共有又は適用しないように設定されたCORESETについての第3のTCI状態のアクティブ化を受信し、前記CORESET内で、第3のPDSCHをスケジューリングする第3のPDCCHを受信し、少なくとも1つの疑似コロケーション(QCL)パラメータを、前記第3のPDSCHについての前記第3のTCI状態に関連付けられたものとして適用するか、又は、少なくとも1つのQCLパラメータを、第4のTCI状態に関連付けられたものとして適用するように設定され、前記第4のTCI状態が前記第3のPDCCH内のTCIフィールド内で前記第3のPDSCHについて示される。
いくつかの実施形態において、該CORESET内には、第3のPDCCHのためのPUSCHのスケジューリングがない。
いくつかの実施形態において、前記端末装置は回路を備え、前記回路は、空間領域フィルタを、アップリンクTCI状態に関連付けられたものとして、CORESETのサブセットに対応するPUSCHのサブセットに適用し、空間領域フィルタを、結合されたTCI状態に関連付けられたものとして、該CORESETのサブセットに対応する該PUSCHのサブセットに適用し、該空間領域フィルタを、該アップリンクTCI状態に関連付けられたものとして、該CORESETのサブセットに対応する全てのPUSCHに適用し、該空間領域フィルタを、該結合されたTCI状態に関連付けられたものとして、該CORESETのサブセットに対応する全てのPUSCHに適用し、該空間領域フィルタを、該アップリンクTCI状態又は結合されたTCI状態に関連付けられたものとして、該第1のTCI状態を適用する該CORESETのサブセット内のPDCCHにより示されたPUSCHのサブセットに適用し、又は該空間領域フィルタを、該アップリンクTCI状態又は結合されたTCI状態に関連付けられたものとして、該第1のTCI状態を適用する該CORESETのサブセット内のPDCCHにより示された全てのPUSCHに適用するように設定されている。
いくつかの実施形態において、前記端末装置は回路を備え、前記回路は、空間領域フィルタを、第3のTCI状態に関連付けられたものとして、該第3のPDCCHによりスケジューリングされたPUSCHに適用するか、又は空間領域フィルタを、第4のTCI状態に関連付けられたものとして、該第3のPDCCHによりスケジューリングされたPUSCHに適用するように設定されている。
いくつかの実施形態において、前記端末装置は回路を備え、前記回路は、空間領域フィルタを、第5のTCI状態に関連付けられたものとして、前記第3のPDCCHによりスケジューリングされたPUSCHに適用するように設定され、前記第5のTCI状態は、前記PUCCHのうち最も低いインデックスを有するPUCCHについて設定され、前記PUCCHは、前記統一TCI状態を共有又は適用しないように設定されている。
いくつかの実施形態において、前記端末装置は回路を備え、前記回路は、空間領域フィルタを、アップリンクTCI状態又は前記結合されたTCI状態に関連付けられたものとして、前記CORESETのサブセットに対応するPUCCHのサブセットに適用するか、又は前記空間領域フィルタを、前記アップリンクTCI状態又は前記結合されたTCI状態に関連付けられたものとして、前記CORESETのサブセットに対応する全てのPUCCHに適用するように設定されてもよい。
いくつかの実施形態において、前記端末装置は回路を備え、前記回路は、前記空間領域フィルタを、前記第3のTCI状態に関連付けられたものとして、前記第3のPDCCHによりスケジューリングされた第3のPDSCHに対応する第3のHARQ-ACK情報送信のためのPUCCHに適用するか、又は前記空間領域フィルタを、前記第4のTCI状態に関連付けられたものとして、前記第3のPDCCHによりスケジューリングされた前記第3のPDSCHに対応する前記第3のHARQ-ACK情報送信のための前記PUCCHに適用するように設定されている。
いくつかの実施形態において、前記端末装置は回路を備え、前記回路は、空間領域フィルタを、第6のTCI状態に関連付けられたものとして、PUCCHに適用するように設定されてもよく、前記第6のTCI状態が前記PUCCHについて設定されている。
図6は本開示の実施形態を実装するのに適した装置600の概略ブロック図である。装置600は、図1に示すネットワーク装置110又は端末装置130の別の例示的な実施態様として考えられる。したがって、装置600は、図1に示すようなネットワーク装置110又は端末装置130において、又はそれらの少なくとも一部として実現されてもよい。
図示されるように、装置600は、プロセッサ610と、プロセッサ610に結合されたメモリ620と、プロセッサ610に結合された適切な送信機(TX)及び受信機(RX)640と、TX/RX 640に結合された通信インターフェースとを備える。メモリ620は、プログラム630の少なくとも一部を記憶する。TX/RX 640は双方向通信に用いられる。TX/RX 640は、通信を容易にするために少なくとも1つのアンテナを有するが、本明細書に言及されたアクセスノードは、実際には複数のアンテナを有してもよい。通信インターフェースは、eNB間の双方向通信のためのX2インターフェース、モビリティ管理エンティティ(MME:Mobility Management Entity)/サービングゲートウェイ(S-GW:Serving-GateWay)とeNBとの間の通信のためのS1インターフェース、eNBと中継ノード(RN:Relay Node)との間の通信のためのUnインターフェース、又はeNBと端末装置との間の通信のためのUuインターフェースなど、他のネットワーク要素との通信に必要な任意のインターフェースを表してもよい。
プログラム630は、図1~図5を参照して本明細書で説明したように、関連付けられるプロセッサ610により実行された場合、装置600が本開示の実施形態に従って動作することを可能にするプログラム命令を含むと仮定される。本明細書の実施形態は、装置600のプロセッサ610により実行可能なコンピュータソフトウェアにより、又はハードウェアにより、又はソフトウェアとハードウェアとの組み合わせにより実現されてもよい。プロセッサ610は、本開示の様々な実施形態を実施するように設定されてもよい。さらに、プロセッサ610とメモリ620との組み合わせは、本開示の様々な実施形態を実現するのに適したプロセッシング手段650を形成してもよい。
メモリ620は、ローカル技術ネットワークに適した任意のタイプであってもよく、また、非限定的な例として、非一時的なコンピュータ可読記憶媒体、半導体に基づくメモリ装置、磁気メモリ装置及びシステム、光学メモリ装置及びシステム、固定メモリ及びリムーバブルメモリなど、任意の適切なデータ記憶技術を使用して実現されてもよい。装置600内には1つのメモリ620のみが示されているが、装置600内にはいくつかの物理的に異なるメモリモジュールがあってもよい。プロセッサ610は、ローカル技術ネットワークに適した任意のタイプであってもよく、非限定的な例として、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)及びマルチコアプロセッサアーキテクチャに基づくプロセッサのうちの1つ又は複数を含んでもよい。装置600は、複数のプロセッサ、例えば、メインプロセッサを同期化するクロックに時間的に従属する特定用途向け集積回路チップを有してもよい。
全体として、本開示の様々な実施形態は、ハードウェア又は専用回路、ソフトウェア、論理、又はそれらの任意の組み合わせで実現されてもよい。いくつかの態様は、ハードウェアで実現されてもよく、他の態様は、コントローラ、マイクロプロセッサ、又は他のコンピューティング装置により実行できるファームウェア又はソフトウェアで実現されてもよい。本開示の実施形態の様々な態様は、ブロック図、フローチャート又は他の何らかの絵画的表現を用いて図示及び説明されているが、本明細書に記載されたブロック、機器、システム、技術、又は方法は、非限定的な例として、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、専用回路又は論理、汎用ハードウェア又はコントローラ又は他のコンピューティング装置、又はそれらの何らかの組み合わせで実装されてもよいことを理解すべきである。
本開示はまた、非一時的なコンピュータ可読記憶媒体上に有形的に記憶された少なくとも1つのコンピュータプログラム製品を提供する。コンピュータプログラム製品は、図1~5を参照して上述したプロセス又は方法を実行するために、対象の実プロセッサ又は仮想プロセッサ上の装置内で実行される、プログラムモジュールに含まれる命令などのコンピュータ実行可能な命令を含む。一般的には、プログラムモジュールには、特定のタスクを実行するか、又は特定の抽象データタイプを実現するルーチン、プログラム、ライブラリ、オブジェクト、クラス、コンポーネント、データ構造などが含まれる。様々な実施形態において、プログラムモジュールの機能は、必要に応じて、プログラムモジュール間で結合又は分割されてもよい。プログラムモジュールのマシンが実行可能な命令は、ローカル又は分散型装置内で実行されてもよい。分散型装置において、プログラムモジュールは、ローカル記憶媒体及びリモート記憶媒体内の両方に配置されていてもよい。
本開示の方法を実行するためのプログラムコードは、1つ又は複数のプログラミング言語の任意の組み合わせで記述されてもよい。これらのプログラムコードは、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、又は他のプログラマブルデータプロセッシング機器のプロセッサ又はコントローラに提供され、プロセッサ又はコントローラにより実行された場合、プログラムコードで、フローチャート及び/又はブロック図に指定された機能/動作を実現させる。プログラムコードは、完全にマシン上で、部分的にマシン上で、独立したソフトウェアパッケージとして、部分的にマシン上でかつ部分的にリモートマシン上で、又は完全にリモートマシン又はサーバ上で実行してもよい。
上述のプログラムコードは、マシン可読媒体上で実装されてもよく、マシン可読媒体は、命令実行システム、機器、又は装置により利用されるか、又はそれらに関連するプログラムを含むか又は記憶することができる任意の有形媒体であってもよい。マシン可読媒体は、マシン可読信号媒体又はマシン可読記憶媒体であってもよい。マシン可読媒体は、電子、磁気、光学、電磁気、赤外線若しくは半導体のシステム、機器若しくは装置、又は前述の媒体の任意の適切な組み合せを含んでもよいが、これらに限定されない。マシン可読記憶媒体のより具体的な例は、1つ又は複数のワイヤを有する電気接続、ポータブルコンピュータディスク、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリーメモリ(ROM)、消去可能プログラマブルリードオンリーメモリ(EPROM又はフラッシュメモリ)、光ファイバ、ポータブルコンパクトディスクリードオンリーメモリ(CD-ROM)、光学的記憶装置、磁気記憶装置、又は上述の任意の適切な組み合わせを含んでもよい。
なお、動作について特定の順序で説明を行ったが、所望の結果を得るために、こうした動作を、示された特定の順序で実行するか若しくは連続する順序で実行し、又は、説明された全ての動作を実行することが求められる、と理解されるべきではない。場合によっては、マルチタスク及び並列処理が有利になることもある。同様に、いくつかの特定の実装の詳細が上記の議論に含まれているが、これらは、本開示の範囲に対する限定として解釈されるべきではなく、特定の実施形態に固有となり得る特徴の説明として解釈されるべきである。個々の実施形態の文脈で説明された、いくつかの特徴は、単一の実施形態において組み合わされて実現されてもよい。逆に、単一の実施形態の文脈で説明された様々な特徴は、複数の実施形態において別々に、又は任意の適切なサブコンビネーションで実装されてもよい。
本開示は、構造的特徴及び/又は方法論的動作に特有の言語で説明されてきたが、添付の特許請求の範囲において定義された本開示は、必ずしも上記の特定の特徴又は動作に限定されないことを理解すべきである。むしろ、上述した特定の特徴及び動作は、特許請求の範囲を実施する例示的な形態として開示されている。
本明細書で使用されるように、用語「端末装置」は、無線又は有線の通信能力を有する任意の装置を指す。端末装置の例は、ユーザ装置(UE)、パーソナルコンピュータ、デスクトップ、携帯電話、セルラーフォン、スマートフォン、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ポータブルコンピュータ、タブレット、ウェアラブルデバイス、モノのインターネット(Iota)装置、超信頼性低遅延通信(URLLC)装置、あらゆるモノのインターネット(Iowa)装置、マシンタイプ通信(MTC:machine type communication)装置、Xが歩行者、車両、又はインフラストラクチャ/ネットワークを意味するV2X通信のための車載装置、統合アクセス及び統合アクセス及びバックホール(IAB)のための装置、衛星及び無人航空機システム(UAS:Unmanned Aircraft System)を包含する高高度プラットフォーム(HAP:High Altitude Platform)を含む非地上系ネットワーク(NTN)内の衛星搭載車両又は航空機搭載車両、拡張現実(AR)、混合現実(MR)、仮想現実(VR)などの、異なるタイプの現実を含むエクステンデッドリアリティ(XR:extended reality)装置、人間の操縦者を持たない航空機でありドローンとして一般に称される無人航空車両(UAV:unmanned aerial vehicle)、高速列車(HST:high speed train)上の装置、又はデジタルカメラなどの画像取得装置、センサーゲーム装置、音楽保存及び再生装置、又は無線又は有線のインターネットアクセス及び閲覧などを可能とするインターネット家電など、を含むがこれらに限定されない。「端末装置」は、公共の安全及びミッションを最重要視する、V2Xアプリケーション、トランスペアレントIPv4/IPv6マルチキャスト配信、IPTV、スマートTV、無線サービス、無線を介するソフトウェア配信、グループ通信及びIotaアプリケーションをサポートするために、「マルチキャスト/ブロードキャスト」機能をさらに有してもよい。また、マルチSIMとして知られる1つ又は複数の加入者識別モジュール(SIM:Subscriber Identity Module )を組み込んでもよい。用語「端末装置」は、UE、移動局、加入者局、移動端末、ユーザ端末、又は無線装置と互換的に使用されてもよい。
用語「ネットワーク装置」は、端末装置が通信可能なセル又はカバレッジを提供又はホストすることができる装置を指す。ネットワーク装置の例は、ノードB(ノード又はNB)、進化型ノード(ノード又はeNB)、次世代ノード(gNB)、送受信ポイント(TRP)、リモートラジオユニット(RRU)、ラジオヘッド(RH)、リモートラジオヘッド(RRH)、IABノード、フェムトノード、ピコノード、再設定可能なインテリジェントサーフェス(RIS:reconfigurable intelligent surface)などの低電力ノードを含むが、これらに限定されない。
端末装置又はネットワーク装置は、人工知能(AI:Artificial intelligence)又は機械学習の能力を有していてもよい。一般的に、特定の関数のために収集された多数のデータから訓練済みのモデルが含まれ、いくつかの情報を予測するために使用されることができる。
端末装置又はネットワーク装置は、例えば、FR1(410MHz~7125MHz)、FR2(24.25GHz~71GHz)、100GHzより大きい周波数帯域、及びテラヘルツ(THz:Tera Hertz)などのいくつかの周波数範囲上で動作してもよい。さらに許可/無許可/共有スペクトル上で動作することができる。端末装置は、マルチ無線デュアル接続(MR-DC:Multi-Radio Dual Connectivity)アプリケーションシナリオの下で、ネットワーク装置と2つ以上の接続を有していてもよい。端末装置又はネットワーク装置は、全二重、フレキシブル二重、クロス分割二重モードで動作することができる。
本開示の実施形態は、例えば、信号生成器、信号分析器、スペクトル分析器、ネットワーク分析器、テスト端末装置、テストネットワーク装置、チャネルエミュレータ等のテスト機器において実施されてもよい。
本開示の実施形態は、現在知られている、又は将来開発される任意の世代の通信プロトコルに従って実行されてもよい。通信プロトコルの例は、第1世代(1G)、第2世代(2G)、2.5G、2.75G、第3世代(3G)、第4世代(4G)、4.5G、第5世代(5G)通信プロトコル、5.5G、5G-Advancedネットワーク、又は第6世代(6G)ネットワークを含むが、これらに限定されない。