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JP7792582B2 - 原価算出システム、および原価算出方法 - Google Patents
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JP7792582B2 - 原価算出システム、および原価算出方法 - Google Patents

原価算出システム、および原価算出方法

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Description

本開示は、原価算出システム、および原価算出方法に関する。
従来、部品の原価を算出する原価算出システムが知られている。たとえば、原価算出システムの一例として、特許文献1には、部品の設計情報等を入力する手段と、設計情報等と見積り結果とを関連付けて保存しかつ見積りデータベースとして管理する手段と、見積り結果データベースの内容を表示する手段とを備える原価見積りシステムが開示されている。
特開2003-67598号公報
しかしながら、特許文献1の原価見積りシステムでは、部品の原価を精度良く算出できない。
そこで、本開示は、部品の原価をより精度良く算出できる原価算出システム等を提供する。
本開示の一態様に係る原価算出システムは、部品の原価を算出する原価算出システムであって、前記部品に関する部品情報を取得する取得部と、前記取得部によって取得された前記部品情報に基づいて、複数の費目のそれぞれの金額を算出し、算出した複数の前記金額を用いて前記部品の原価を算出する算出部とを備え、前記算出部は、前記複数の費目の少なくとも1つの金額を、複数の1次パラメータを用いて算出し、前記算出部は、前記複数の1次パラメータの少なくとも1つを、複数の2次パラメータを用いて算出し、前記算出部は、前記複数の2次パラメータの少なくとも1つを、複数の3次パラメータを用いて算出する。前記複数の費目は、加工費を含み、前記加工費の金額を算出するための前記複数の1次パラメータは、前記部品を加工するために要する単位時間当たりの費用と、前記部品を加工するために要する時間とを含み、前記部品を加工するために要する単位時間当たりの前記費用を算出するための前記複数の2次パラメータは、当該単位時間当たりの、人件費と設備費と原動費と建物費と管理費とを含む。
また、本開示の一態様に係る原価算出システムは、部品の原価を算出する原価算出システムであって、前記部品に関する部品情報を取得する取得部によって取得された前記部品情報に基づいて、複数の費目のそれぞれの金額を算出し、算出した複数の前記金額を用いて前記部品の原価を算出する算出部を備え、前記算出部は、前記複数の費目の少なくとも1つの金額を、複数の1次パラメータを用いて算出し、前記算出部は、前記複数の1次パラメータの少なくとも1つを、複数の2次パラメータを用いて算出し、前記算出部は、前記複数の2次パラメータの少なくとも1つを、複数の3次パラメータを用いて算出する。前記複数の費目は、加工費を含み、前記加工費の金額を算出するための前記複数の1次パラメータは、前記部品を加工するために要する単位時間当たりの費用と、前記部品を加工するために要する時間とを含み、前記部品を加工するために要する単位時間当たりの前記費用を算出するための前記複数の2次パラメータは、当該単位時間当たりの、人件費と設備費と原動費と建物費と管理費とを含む。
また、本開示の一態様に係る原価算出方法は、原価算出システムが部品の原価を算出する原価算出方法であって、前記原価算出システムが備える取得部が前記部品に関する部品情報を取得する取得ステップと、前記取得ステップによって取得された前記部品情報に基づいて、前記原価算出システムが備える算出部が複数の費目のそれぞれの金額を算出し、算出した複数の前記金額を用いて前記部品の原価を算出する算出ステップとを含み、前記算出ステップでは、前記複数の費目の少なくとも1つの金額を、複数の1次パラメータを用いて算出し、前記算出ステップでは、前記複数の1次パラメータの少なくとも1つを、複数の2次パラメータを用いて算出し、前記算出ステップでは、前記複数の2次パラメータの少なくとも1つを、複数の3次パラメータを用いて算出する。前記複数の費目は、加工費を含み、前記加工費の金額を算出するための前記複数の1次パラメータは、前記部品を加工するために要する単位時間当たりの費用と、前記部品を加工するために要する時間とを含み、前記部品を加工するために要する単位時間当たりの前記費用を算出するための前記複数の2次パラメータは、当該単位時間当たりの、人件費と設備費と原動費と建物費と管理費とを含む。
本開示の原価算出システム等によれば、部品の原価をより精度良く算出できる。
図1は、実施の形態に係る原価算出システム等の機能構成を示すブロック図である。 図2は、部品の原価を算出するための費目等を示す図である。 図3は、図1の原価算出システムに記憶される情報を示す第1の表である。 図4は、図1の原価算出システムに記憶される情報を示す第2の表である。 図5は、図1の原価算出システムに記憶される情報を示す第3の表である。 図6は、図1の原価算出システムが部品の原価を算出する動作の一例を示すフローチャートである。 図7は、出力デバイスに表示される画面例を示す第1の図である。 図8は、出力デバイスに表示される画面例を示す第2の図である。 図9は、出力デバイスに表示される画面例を示す第3の図である。 図10は、出力デバイスに表示される画面例を示す第4の図である。 図11は、出力デバイスに表示される画面例を示す第5の図である。 図12は、出力デバイスに表示される画面例を示す第6の図である。 図13は、出力デバイスに表示される画面例を示す第7の図である。 図14は、出力デバイスに表示される画面例を示す第8の図である。 図15は、出力デバイスに表示される画面例を示す第9の図である。 図16は、出力デバイスに表示される画面例を示す第10の図である。 図17は、出力デバイスに表示される画面例を示す第11の図である。 図18は、出力デバイスに表示される画面例を示す第12の図である。 図19は、出力デバイスに表示される画面例を示す第13の図である。 図20は、出力デバイスに表示される画面例を示す第14の図である。 図21は、出力デバイスに表示される画面例を示す第15の図である。
以下で説明する実施の形態は、いずれも本開示の一具体例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置および接続形態、ステップ、ステップの順序等は、一例であり、本開示を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
(実施の形態)
図1は、実施の形態に係る原価算出システム10等の機能構成を示すブロック図である。図1を参照して、原価算出システム10等の機能構成について説明する。
図1に示すように、原価算出システム10は、部品の原価を算出するシステムである。たとえば、当該部品は、汎用品ではなく、何らかの加工が施されている部品である。具体的には、たとえば、当該部品は、樹脂成型品、金属プレス品、または段ボールである。原価算出システム10は、取得部11と、記憶部12と、算出部13と、出力部14とを備えている。たとえば、原価算出システム10は、プロセッサ、メモリ、および通信モジュール等が1つの筐体内に設けられて実現される。また、たとえば、取得部11、記憶部12、算出部13、および出力部14は、複数の筐体に分散して設けられていてもよい。
取得部11は、原価の算出の対象となる部品に関する部品情報等を取得する。たとえば、部品情報は、部品の形状を示す情報、部品の寸法を示す情報、部品の重さを示す情報、部品の体積を示す情報、部品の投影面積を示す情報、および部品の材料を示す情報等を含む。たとえば、取得部11は、ユーザ端末20と通信可能に接続されており、ユーザ端末20を用いて入力された部品情報を取得する。また、たとえば、取得部11は、部品のCADデータを取得してCADデータから部品情報を取得する。たとえば、CADデータは、2次元データ、または3次元データである。なお、たとえば、取得部11は、部品が描画された図面を画像解析すること等によって、当該図面から部品情報を読み取って取得してもよい。
ユーザ端末20は、入力デバイス21と、出力デバイス22とを有している。入力デバイス21は、ユーザが部品情報の入力等を行うためのデバイスである。出力デバイス22は、出力部14によって出力された情報の表示等を行うためのデバイスである。たとえば、ユーザは、入力デバイス21を用いて部品情報を入力し、ユーザ端末20は、ユーザによって入力された部品情報を取得部11に送信する。取得部11は、ユーザ端末20から送信された部品情報を受信することによって、部品情報を取得する。たとえば、ユーザ端末20は、パソコンであり、入力デバイス21は、キーボードであり、出力デバイス22は、ディスプレイである。
記憶部12は、部品の原価の算出に必要な情報等を記憶している。具体的には、たとえば、記憶部12は、複数の費目のそれぞれの金額を算出するために必要な情報を記憶している。
図2は、部品の原価を算出するための費目等を示す図である。図2に示すように、たとえば、複数の費目は、材料費と、加工費と、2次材料費と、2次加工費と、その他と、運送費とを含む。たとえば、当該その他は、部品の検査に要する費用、および部品の梱包に要する費用等を含む。材料費は、部品の材料に要する費用であり、加工費は、部品の加工に要する費用であり、2次材料費は、部品の2次材料に要する費用であり、2次加工費は、部品の2次加工に要する費用であり、運送費は、部品の運送に要する費用である。
記憶部12は、複数の費目のそれぞれの金額を算出するための複数の1次パラメータを記憶している。ここでは、記憶部12は、材料費の金額を算出するための複数の1次パラメータと、加工費の金額を算出するための複数の1次パラメータとを記憶している。
ここでは、材料費の金額を算出するための複数の1次パラメータは、素材単価と、素材重量計と、屑売却価格とを含む。素材単価は、単位重量当たりの素材の金額であり、素材重量計は、部品を製造する場合に使用する素材の重量であり、屑売却価格は、購入した素材を用いて部品を製造した場合に発生する素材の屑の金額である。
また、加工費の金額を算出するための複数の1次パラメータは、成形機レートと、工数計とを含む。成形機レートは、部品を加工するために要する単位時間当たりの費用の一例であり、工数計は、部品を加工するために要する時間の一例である。
記憶部12は、1次パラメータを算出するための複数の2次パラメータを記憶している。ここでは、記憶部12は、材料費の金額を算出するための1次パラメータである素材重量計を算出するための複数の2次パラメータと、加工費の金額を算出するための1次パラメータである成形機レートを算出するための複数の2次パラメータとを記憶している。
ここでは、素材重量計を算出するための複数の2次パラメータは、製品重量と、SR重量と、SR再利用重量と、型替・段取重量と、不良重量と、パージ重量とを含む。
ここでは、スプルーとランナーとゲートとを合わせてSRと呼ぶ。スプルーは、金型における、射出成形機から射出・注入された樹脂(プラスチック)が最初に流れ込む流路である。たとえば、スプルーの断面は、円形であり、スプルーの側面には傾斜がついている。スプルーの長さは、金型(固定側)の厚み分の長さが必要である。ランナーは、スプルーの次に樹脂が流れ込む流路である。2つ以上の部品(成形品)を成形する場合、ランナーは2つ以上に分岐し、射出成形機から射出・注入された樹脂は2つ以上の部品を成形するための2つ以上の成形空間のそれぞれに向かって流れます。ゲートは、最後に樹脂が通過する流路であり、部品を成形するための成形空間への入り口となる。ゲートの役目は、樹脂が流れ込む速度をコントロールすることである。
1ショット当たりのSR重量は、1ショットにおいて、SRによって成形されるSR部の重量である。SR重量は、部品1個当たりのSR部の重量であり、1ショット当たりのSR重量を取数で割った数値である。たとえば、1ショットで2つの部品を成形できる金型の場合、SR重量は、1ショット当たりのSR重量を2で割った数値である。
部品は、SRによって成形されるSR部と分離されて使用される。たとえば、SR部は、廃棄される場合と、細かく粉砕された後に再溶融されて樹脂材料として再利用される場合とがある。ここでは、再利用されるSR部の部品1個当たりの重量をSR再利用重量とする。たとえば、SR部を全て廃棄して再利用しない場合、SR再利用重量=0となる。
また、ここでは、金型におけるキャビティの数を取数とする。取数が多い程、1ショットで成形できる部品の数が多くなり、部品1個当たりの生産コストを低減できる。
また、射出成形機を用いて1つのロットの部品の成形が完了して次の部品の成形を開始する際に、射出成形機の中の樹脂材料の吐き出しおよび洗浄等を含む作業が行われる場合がある。この作業には、樹脂が使用される。ここでは、この作業で使用される樹脂の使用量をパージ重量とする。
また、射出成形機を用いて1つのロットの部品の成形が完了して次の部品の成形を開始する際に、射出成形機が正しい成形条件になっており良品を安定して生産できる状態になっていることを確認するために、10個~15個程度の部品の生産(試打)が行われる場合がある。ここでは、この生産(試打)で消費する樹脂の重量とパージ重量とを合計して、型替・段取重量とする。
また、ここでは、生産中に発生する不良見合いの重量を不良重量とする。たとえば、重量が80gの部品を1000個生産し、10個の不良が発生したとすると、不良重量=80×10/(1000-10)=0.8gとなる。
また、成形機レートを算出するための複数の2次パラメータは、単位時間当たりの、直接労務費と設備費と原動費と建物費と管理費とを含む。直接労務費は、人件費の一例である。たとえば、直接労務費は、部品の加工に関わる労働者に対する費用であり、設備費は、部品を加工するための設備に要する費用であり、原動費は、部品を加工するための設備を稼働させるために要する費用であり、建物費は、部品を加工するための設備が設置されている建物に要する費用である。また、たとえば、管理費は、部品の加工に関わる労働者の管理、部品を加工するための設備の管理、および部品を加工するための設備が設置されている建物の管理に要する費用である。
記憶部12は、2次パラメータを算出するための複数の3次パラメータを記憶している。ここでは、記憶部12は、素材重量計を算出するための2次パラメータであるSR重量を算出するための複数の3次パラメータを記憶している。
ここでは、SR重量を算出するための複数の3次パラメータは、1ショット当たりのSR重量と、取数とを含む。上述したように、1ショット当たりのSR重量は、1ショットにおいて、SRによって成形されるSR部の重量である。また、上述したように、ここでは、金型におけるキャビティの数を取数とする。
たとえば、複数の3次パラメータのそれぞれは、購入先に対するアンケート等によって得られる。つまり、たとえば、複数の3次パラメータのそれぞれは、購入先から予め取得されて記憶部12に記憶される。これによって、算出部13は、複数の3次パラメータを用いて、2次パラメータを算出できる。たとえば、購入先は、部品メーカ等である。
また、たとえば、複数の2次パラメータのそれぞれは、購入先に対するアンケート等によって得られる。つまり、たとえば、複数の2次パラメータのそれぞれは、購入先から予め取得されて記憶部12に記憶される。これによって、算出部13は、複数の2次パラメータを用いて、1次パラメータを算出できる。
また、たとえば、複数の1次パラメータのそれぞれは、購入先に対するアンケート等によって得られる。つまり、たとえば、複数の1次パラメータのそれぞれは、購入先から予め取得されて記憶部12に記憶される。これによって、算出部13は、複数の1次パラメータを用いて、費目の金額を算出できる。
図3は、図1の原価算出システム10に記憶される情報を示す第1の表である。図3に示すように、記憶部12は、購入先に関する情報を記憶している。具体的には、記憶部12は、購入先の会社名、および購入先の会社略称名等を示す情報を記憶している。また、記憶部12は、購入先の工場に関する情報を記憶している。具体的には、記憶部12は、購入先の工場で製造されている部品の品目、および購入先の工場の名称等を示す情報を記憶している。また、記憶部12は、購入先の機械に関する情報を記憶している。具体的には、記憶部12は、購入先の工場で用いられている機器のメーカ、および購入先の工場で用いられている機器の型番等を示す情報を記憶している。たとえば、これらの情報は、購入先に対するアンケート等によって得られる。
図4は、図1の原価算出システム10に記憶される情報を示す第2の表である。図4に示すように、記憶部12は、素材価格に関する情報を記憶している。具体的には、記憶部12は、複数の素材メーカ毎に、素材の単価等を記憶している。たとえば、これらの情報は、購入先(素材メーカ)に対するアンケートによって得られる。
図5は、図1の原価算出システム10に記憶される情報を示す第3の表である。図5に示すように、記憶部12は、屑単価に関する情報を取得して記憶している。具体的には、記憶部12は、素材の原材料毎に、屑単価に関する情報を取得して記憶している。たとえば、屑単価に関する情報は、新聞等によって得られる。
図2に示すように、算出部13は、取得部11によって取得された部品情報に基づいて、複数の費目のそれぞれの金額を算出し、算出した複数の金額を用いて部品の原価を算出する。ここでは、算出部13は、算出した複数の金額を足し合わせて部品の原価を算出する。たとえば、算出部13は、複数の購入先毎に部品の原価を算出する。
算出部13は、複数の費目の少なくとも1つの金額を、複数の1次パラメータを用いて算出する。ここでは、算出部13は、材料費の金額を複数の1次パラメータを用いて算出し、加工費の金額を複数の1次パラメータを用いて算出する。具体的には、算出部13は、(素材単価)×(素材重量計)-(屑売却価格)によって、材料費を算出する。また、算出部13は、(成形機レート)×(工数計)によって、加工費を算出する。
算出部13は、複数の1次パラメータの少なくとも1つを、複数の2次パラメータを用いて算出する。ここでは、算出部13は、素材重量計を複数の2次パラメータを用いて算出し、成形機レートを複数の2次パラメータを用いて算出する。具体的には、算出部13は、(製品重量)+(SR重量)-(SR再利用重量)+(型替・段取重量)+(不良重量)+(パージ重量)によって、素材重量計を算出する。また、算出部13は、(直接労務費)+(設備費)+(原動費)+(建物費)+(管理費)によって、成形機レートを算出する。
算出部13は、複数の2次パラメータの少なくとも1つを、複数の3次パラメータを用いて算出する。ここでは、算出部13は、SR重量を複数の3次パラメータを用いて算出する。具体的には、算出部13は、(1ショット当たりのSR重量)/(取数)によって、SR重量を算出する。
算出部13は、上述したように購入先からアンケート等によって取得した複数の1次パラメータ等を用いることによって、複数の費目のそれぞれの金額の理論上の最安値を算出し、複数の費目のそれぞれの金額の理論上の最安値を用いることによって、部品の原価の理論上の最安値を算出する。
図1に示すように、出力部14は、算出部13によって算出された原価を示す原価情報等を出力する。たとえば、出力部14は、原価情報を出力デバイス22に送信することによって、原価情報を出力する。
以上、実施の形態に係る原価算出システム10等の機能構成について説明した。
図6は、図1の原価算出システム10が部品の原価を算出する動作の一例を示すフローチャートである。図6を参照して、原価算出システム10が部品の原価を算出する動作の一例について説明する。
図6に示すように、取得部11は、部品に関する部品情報を取得する(取得ステップ)(ステップS1)。上述したように、たとえば、取得部11は、ユーザ端末20を用いて入力された部品情報、または部品のCADデータから部品情報を取得する。
取得部11が部品情報を取得すると、算出部13は、取得部11によって取得された部品情報に基づいて、複数の費目のそれぞれの金額を算出し、算出した複数の金額を用いて部品の原価を算出する(算出ステップ)(ステップS2)。ここでは、上述したようにして、算出部13は、複数の費目の少なくとも1つの金額を、複数の1次パラメータを用いて算出する。
以上、原価算出システム10が部品の原価を算出する動作の一例について説明した。
図7から図16は、出力デバイス22に表示される画面例を示す第1から第10の図である。図7から図16を参照して、原価算出システム10の他の動作の一例について説明する。
図7に示すように、原価算出システム10は、出力デバイス22にログイン情報の受け付け画面を表示させる。ここでは、ログイン情報は、Username、Password、およびLanguageを含む。なお、ログイン情報の受け付けは、行われなくてもよい。ユーザが入力デバイス21を用いてログイン情報を入力すると、入力されたログイン情報が原価算出システム10に送信され、原価算出システム10はログイン情報を受け付ける。
図8に示すように、原価算出システム10は、ログイン情報を受け付けると、出力デバイス22にメニュー画面を表示させる。具体的には、たとえば、原価算出システム10は、「新規部品選定/見積依頼」のアイコン、「見積受領」のアイコン、「マスタ管理」のアイコン、および「システム管理」のアイコン等を表示させる。
たとえば、ユーザが「新規部品選定/見積依頼」のアイコンをクリックすると、図9に示すように、原価算出システム10は、出力デバイス22に基本情報画面を表示させる。具体的には、たとえば、原価算出システム10は、作成済みの案件、および新規案件追加のアイコン23等を表示させる。ユーザは、新規で原価を算出する場合には、新規案件追加のアイコン23をクリックして新規の案件を作成し、作成された新規の案件を選択して「OK」のアイコンをクリックする。
ユーザが新規の案件を選択して「OK」のアイコンをクリックすると、図10に示すように、原価算出システム10は、出力デバイス22に詳細情報入力画面を表示させる。詳細情報入力画面では、部品情報の入力を受け付ける。ここでは、部品情報は、原価の見積もりの前提となる「見積前提」に関する情報、部品の「材料」に関する情報、部品の「加工」に関する情報、部品の「2次加工」に関する情報、部品の「2次材料」に関する情報、部品を製造するための「金型」に関する情報、部品の「取数提案」に関する情報、および部品の「出荷検査・梱包」に関する情報を含む。
なお、たとえば、原価算出システム10は、これらの情報の全ての入力を受け付ける必要はなく、これらの情報のうち必須の情報のみの入力を受け付けてもよい。たとえば、原価算出システム10は、当該必須の情報の入力がされていない場合には、エラーである旨を出力デバイス22に表示させる。
ユーザが部品情報を入力して「購入先候補選定」のアイコンをクリックすると、原価算出システム10は、入力された部品情報に基づいて原価を算出し、図11に示すように出力デバイス22に購入先選定画面を表示させる。具体的には、たとえば、原価算出システム10は、複数の購入先のそれぞれの部品の原価を算出し、複数の購入先のそれぞれの部品の原価を表示させる。たとえば、原価が安い順番に複数の購入先が並んで表示される。
ユーザが複数の購入先のいくつかを選択して「理論見積比較」のアイコンをクリックすると、図12に示すように、原価算出システム10は、出力デバイス22に理論見積比較画面を表示させる。具体的には、たとえば、原価算出システム10は、ユーザが選択した1つ以上の購入先の原価を表示させる。
ユーザが1つ以上の購入先のいくつかを選択して「詳細比較」のアイコンをクリックすると、図13に示すように、原価算出システム10は、出力デバイス22に詳細比較画面を表示させる。具体的には、たとえば、原価算出システム10は、ユーザが選択した1つ以上の購入先のそれぞれの原価の内訳等を表示させる。ここでは、原価の内訳には、材料仕様・単価、材料費、加工費、2次材料費、2次加工費、その他、および運送費が含まれている。
たとえば、ユーザが加工費の横の「>」をクリックすると、加工費を算出するための1次パラメータである成形機レートと工数計とが表示される。さらに、たとえば、ユーザが成形機レートの文字をクリックすると、図14に示すように、原価算出システム10は、出力デバイス22に成形機レートの因子確認/変更画面を表示させる。具体的には、たとえば、原価算出システム10は、成形機レートを算出するための複数の2次パラメータ等を表示させる。ここでは、成形機レートを算出するための複数の2次パラメータは、直接労務費、設備費、原動費、建物費、および管理費を含む。
たとえば、成形機レートの因子確認/変更画面では、2次パラメータ等の変更を受け付ける。具体的には、たとえば、原価算出システム10は、原動費等の変更、対応人員の変更、TON数の変更、およびタイバー間隔・射出容量一覧の変更等を受け付ける。ユーザによって2次パラメータ等が変更されて「理論値再算出」のアイコンがクリックされた場合、原価算出システム10は、変更後の2次パラメータ等を用いて成形機レートを再度算出し、再度算出した成形機レートを用いて部品の原価を再度算出する。
ユーザが「理論値確定」のアイコンをクリックすると、図13に示す画面に戻り、ユーザが「見積依頼出力」のアイコンをクリックすると、原価算出システム10は、算出した原価を保存する。このようにして保存された原価は、図8に示す「見積受領」のアイコンをクリックすると見ることができる。
ユーザが「見積受領」のアイコンをクリックすると、原価算出システム10は、図15に示すように、見積受領一覧画面を表示させる。具体的には、たとえば、原価算出システム10は、「見積依頼出力」がされた案件毎に原価等を表示させる。
ユーザが「見積比較」のアイコンをクリックすると、図16に示すように、原価算出システム10は、出力デバイス22に見積比較画面を表示させる。具体的には、たとえば、原価算出システム10は、原価算出システム10によって算出された原価等を示す理論値と、購入先から提示された原価等を示す実績値とを表示させる。たとえば、理論値と実績値とに20%以上の差異がある費目の横にマーク(ドットが付された丸を参照)が表示される。また、たとえば、1次パラメータの理論値と実績値とに20%以上の差異がある場合、当該1次パラメータに係る費目の横にマーク(ドットが付された四角を参照)が表示される。
ユーザが購入先を選択して「仕入先選定帳票出力」のアイコンをクリックすると、当該購入先の帳票が出力される。
以上、原価算出システム10の他の動作の一例について説明した。
図17は、出力デバイス22に表示される画面例を示す第11の図である。図17を参照して、原価算出システム10のその他の動作の一例について説明する。
図17に示すように、たとえば、取得部11は、CADデータを取得してCADデータから部品情報を取得する。算出部13は、CADデータから取得された部品情報に基づいて部品の原価を算出する。ここでは、CADデータは、3Dデータである。
原価算出システム10は、取得部11によって取得されたCADデータを参照し、部品における複数の費目のいずれかと関連する箇所を抽出する抽出部をさらに備えている。たとえば、抽出部は、プロセッサ等によって実現され、取得部11等とともに1つの筐体内に設けられる。
たとえば、複数の費目のそれぞれと部品の形状とが予め紐付けられており、抽出部は、部品における、ユーザによって選択された費目に紐付けられている箇所を抽出して表示する。また、たとえば、CADデータには部品における加工された箇所を示す情報が含まれており、抽出部は、ユーザによって加工費が選択された場合、当該箇所を加工費と関連する箇所として抽出して表示する。
具体的には、たとえば、CADデータには、部品の外形部分が切削加工によって形成され、部品の曲げ部分が曲げ加工によって形成されることを示す情報が含まれている。
たとえば、1工程目が切削加工工程であり、ユーザが1工程目の「加工費」の文字をクリックすると、抽出部によって部品の外形部分が抽出され、部品の外形部分が当該加工費と関連する箇所としてハイライトされる(たとえば、太線で示される)。
また、たとえば、2工程目が曲げ加工工程であり、ユーザが2工程目の「加工費」の文字をクリックすると、抽出部によって部品の曲げ部分が抽出され、部品の曲げ部分が当該加工費と関連する箇所としてハイライトされる(たとえば、太線で示される)。
以上、原価算出システム10のその他の動作の一例について説明した。
図18は、出力デバイス22に表示される画面例を示す第12の図である。図18を参照して、原価算出システム10のさらにその他の動作の一例について説明する。
図18に示すように、たとえば、取得部11が、CADデータを読み込むと、原価算出システム10は、部品における設計の課題となる箇所を示す。たとえば、原価算出システム10は、部品における設計の課題となる箇所を太線で表すことによって、部品における設計の課題となる箇所を示す。
たとえば、部品に形成されている隣り合う2つの穴の間隔が近い場合、原価算出システム10は、当該2つの穴を太線で示すとともに、破れる恐れがある旨を表示させる。また、たとえば、原価算出システム10は、当該部品と類似の形状を有する複数の部品の一覧を表示させ、複数の部品のうちからユーザによって選択された部品の情報を表示させる。これによって、過去に製造された部品において、同じような課題がどのようにして解決されたかを調べることができる。
以上、原価算出システム10のさらにその他の動作の一例について説明した。
図19から図21は、出力デバイス22に表示される画面例を示す第13から第15の図である。図19から図21を参照して、原価算出システム10のさらにその他の動作の一例について説明する。
図19に示すように、たとえば、原価算出システム10は、部品の製造地域、部品のサイズ、および部品の2次加工等の部品情報の入力を受け付ける入力画面を表示させる。ユーザが、部品情報を入力して「この条件で検索」のアイコンをクリックすると、原価算出システム10は、入力された部品情報に係る部品を製造可能な購入先を検索する。
図20に示すように、たとえば、原価算出システム10は、入力された部品情報に係る部品を製造可能な1つ以上の購入先を表示させる。たとえば、原価算出システム10は、1つ以上の購入先毎に、ステータス、原価、成形機の数、車載品質、塗装設備、レーザ加工機の数、および生産キャパシティ等を表示させる。たとえば、原価算出システム10は、推奨する購入先のステータスを「推奨」と表示させ、既存の購入先のステータスを「既存」と表示させ、新規の購入先のステータスを「新規」と表示させる。
図21に示すように、たとえば、原価算出システム10は、1つ以上の購入先のそれぞれの経営、将来性、コスト力、技術、品質、およびCSRを数値化し、点数が高い購入先のステータスを「推奨」として表示させる。
以上、原価算出システム10のさらにその他の動作の一例について説明した。
実施の形態に係る原価算出システム10は、部品の原価を算出する原価算出システムであって、部品に関する部品情報を取得する取得部11と、取得部11によって取得された部品情報に基づいて、複数の費目のそれぞれの金額を算出し、算出した複数の金額を用いて部品の原価を算出する算出部13とを備え、算出部13は、複数の費目の少なくとも1つの金額を、複数の1次パラメータを用いて算出する。
これによれば、算出部13は、複数の費目の少なくとも1つの金額を、複数の1次パラメータを用いて算出するので、複数の費目の少なくとも1つの金額をより精度良く算出でき、部品の原価をより精度良く算出できる。
また、実施の形態に係る原価算出システム10において、算出部13は、部品の原価の理論上の最安値を算出する。
これによれば、部品の原価の理論上の最安値をより精度良く算出できる。
また、実施の形態に係る原価算出システム10において、算出部13は、複数の1次パラメータの少なくとも1つを、複数の2次パラメータを用いて算出する。
これによれば、複数の1次パラメータの少なくとも1つをより精度良く算出でき、部品の原価をさらに精度良く算出できる。
また、実施の形態に係る原価算出システム10において、複数の費目は、加工費を含み、加工費の金額を算出するための複数の1次パラメータは、部品を加工するために要する単位時間当たりの費用(成形機レート)と、部品を加工するために要する時間(工数計)とを含む。
これによれば、加工費をさらに精度良く算出でき、部品の原価をさらに精度良く算出できる。
また、実施の形態に係る原価算出システム10において、部品を加工するために要する単位時間当たりの費用(成形機レート)を算出するための複数の2次パラメータは、当該単位時間当たりの、人件費と設備費と原動費と建物費と管理費とを含む。
これによれば、部品を加工するために要する単位時間当たりの費用(成形機レート)をさらに精度良く算出でき、部品の原価をさらに精度良く算出できる。
また、実施の形態に係る原価算出システム10において、取得部11は、部品のCADデータを取得してCADデータから部品情報を取得する。
これによれば、部品情報をより精度良く取得できるので、部品の原価をさらに精度良く算出できる。
また、実施の形態に係る原価算出システム10は、CADデータを参照し、部品における複数の費目のいずれかと関連する箇所を抽出する抽出部をさらに備える。
これによれば、部品における複数の費目のいずれかと関連する箇所を抽出できるので、当該費目が部品におけるどの箇所に対して発生しているかを容易に認識できる。
(他の実施の形態等)
以上、本開示の一つまたは複数の態様に係る原価算出システムについて、実施の形態に基づいて説明したが、本開示は、この実施の形態に限定されるものではない。本開示の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施の形態に施したものや、異なる実施の形態における構成要素を組み合わせて構築される形態も、本開示の一つまたは複数の態様の範囲内に含まれてもよい。
上述した実施の形態では、算出部13が、複数の1次パラメータの少なくとも1つを、複数の2次パラメータを用いて算出する場合について説明したが、これに限定されない。たとえば、算出部13は、複数の2次パラメータを用いなくてもよく、複数の1次パラメータの全てを購入先等から取得してもよい。
また、上述した実施の形態では、原価算出システム10が、取得部11と、記憶部12と、算出部13と、出力部14とを備えている場合について説明したが、これに限定されない。たとえば、原価算出システム10は、取得部11と記憶部12と出力部14とを備えておらず、算出部13を備えていてもよい。この場合、たとえば、原価算出システム10とは異なる1または複数の装置等が、取得部11と記憶部12と出力部14とを一括してまたは分散して備えており、原価算出システム10は、当該装置等と通信を行うこと等によって、複数の費目のそれぞれの金額を算出し、部品の原価を算出する。
また、本開示の全般的または具体的な態様は、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラムまたはコンピュータ読み取り可能なCD-ROM等の記録媒体で実現されてもよい。また、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラムおよび記録媒体の任意な組み合わせで実現されてもよい。
たとえば、本開示は、上述した実施の形態の原価算出システムとして実現されてもよい。また、本開示は、原価算出方法として実現されてもよい。また、本開示は、原価算出方法をコンピュータに実行させるためのプログラムとして実現されてもよいし、このようなプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な非一時的な記録媒体として実現されてもよい。
本開示は、原価を算出するための原価算出システムに利用できる。
10 原価算出システム
11 取得部
12 記憶部
13 算出部
14 出力部
20 ユーザ端末
21 入力デバイス
22 出力デバイス

Claims (9)

  1. 部品の原価を算出する原価算出システムであって、
    前記部品に関する部品情報を取得する取得部と、
    前記取得部によって取得された前記部品情報に基づいて、複数の費目のそれぞれの金額を算出し、算出した複数の前記金額を用いて前記部品の原価を算出する算出部とを備え、
    前記算出部は、前記複数の費目の少なくとも1つの金額を、複数の1次パラメータを用いて算出し、
    前記算出部は、前記複数の1次パラメータの少なくとも1つを、複数の2次パラメータを用いて算出し、
    前記算出部は、前記複数の2次パラメータの少なくとも1つを、複数の3次パラメータを用いて算出し、
    前記複数の費目は、加工費を含み、
    前記加工費の金額を算出するための前記複数の1次パラメータは、前記部品を加工するために要する単位時間当たりの費用と、前記部品を加工するために要する時間とを含み、
    前記部品を加工するために要する単位時間当たりの前記費用を算出するための前記複数の2次パラメータは、当該単位時間当たりの、人件費と設備費と原動費と建物費と管理費とを含む、
    原価算出システム。
  2. 部品の原価を算出する原価算出システムであって、
    前記部品に関する部品情報を取得する取得部によって取得された前記部品情報に基づいて、複数の費目のそれぞれの金額を算出し、算出した複数の前記金額を用いて前記部品の原価を算出する算出部を備え、
    前記算出部は、前記複数の費目の少なくとも1つの金額を、複数の1次パラメータを用いて算出し、
    前記算出部は、前記複数の1次パラメータの少なくとも1つを、複数の2次パラメータを用いて算出し、
    前記算出部は、前記複数の2次パラメータの少なくとも1つを、複数の3次パラメータを用いて算出し、
    前記複数の費目は、加工費を含み、
    前記加工費の金額を算出するための前記複数の1次パラメータは、前記部品を加工するために要する単位時間当たりの費用と、前記部品を加工するために要する時間とを含み、
    前記部品を加工するために要する単位時間当たりの前記費用を算出するための前記複数の2次パラメータは、当該単位時間当たりの、人件費と設備費と原動費と建物費と管理費とを含む、
    原価算出システム。
  3. 原価算出システムが部品の原価を算出する原価算出方法であって、
    前記原価算出システムが備える取得部が前記部品に関する部品情報を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップによって取得された前記部品情報に基づいて、前記原価算出システムが備える算出部が複数の費目のそれぞれの金額を算出し、算出した複数の前記金額を用いて前記部品の原価を算出する算出ステップとを含み、
    前記算出ステップでは、前記複数の費目の少なくとも1つの金額を、複数の1次パラメータを用いて算出し、
    前記算出ステップでは、前記複数の1次パラメータの少なくとも1つを、複数の2次パラメータを用いて算出し、
    前記算出ステップでは、前記複数の2次パラメータの少なくとも1つを、複数の3次パラメータを用いて算出し、
    前記複数の費目は、加工費を含み、
    前記加工費の金額を算出するための前記複数の1次パラメータは、前記部品を加工するために要する単位時間当たりの費用と、前記部品を加工するために要する時間とを含み、
    前記部品を加工するために要する単位時間当たりの前記費用を算出するための前記複数の2次パラメータは、当該単位時間当たりの、人件費と設備費と原動費と建物費と管理費とを含む、
    原価算出方法。
  4. 部品の原価を算出する原価算出システムであって、
    前記部品に関する部品情報を取得する取得部と、
    前記取得部によって取得された前記部品情報に基づいて、複数の費目のそれぞれの金額を算出し、算出した複数の前記金額を用いて前記部品の原価を算出する算出部と、
    前記算出部によって算出された前記部品の原価の内訳を、ユーザが選択した複数の購入先のそれぞれについて、出力デバイスに表示させる出力部とを備え、
    前記算出部は、前記複数の費目の少なくとも1つの金額を、複数の1次パラメータを用いて算出する、
    原価算出システム。
  5. 前記算出部は、前記複数の1次パラメータの少なくとも1つを、複数の2次パラメータを用いて算出し、
    前記出力部は、前記部品の原価の内訳の表示において、前記複数の1次パラメータの少なくとも1つ、及び、前記複数の1次パラメータの少なくとも1つを算出するのに用いられた前記複数の2次パラメータを表示させる、
    請求項記載の原価算出システム。
  6. 部品の原価を算出する原価算出システムであって、
    前記部品に関する部品情報を取得する取得部によって取得された前記部品情報に基づいて、複数の費目のそれぞれの金額を算出し、算出した複数の前記金額を用いて前記部品の原価を算出する算出部と、
    前記算出部によって算出された前記部品の原価の内訳を、ユーザが選択した複数の購入先のそれぞれについて、出力デバイスに表示させる出力部とを備え、
    前記算出部は、前記複数の費目の少なくとも1つの金額を、複数の1次パラメータを用いて算出する、
    原価算出システム。
  7. 前記算出部は、前記複数の1次パラメータの少なくとも1つを、複数の2次パラメータを用いて算出し、
    前記出力部は、前記部品の原価の内訳の表示において、前記複数の1次パラメータの少なくとも1つ、及び、前記複数の1次パラメータの少なくとも1つを算出するのに用いられた前記複数の2次パラメータを表示させる、
    請求項記載の原価算出システム。
  8. 原価算出システムが部品の原価を算出する原価算出方法であって、
    前記原価算出システムが備える取得部が前記部品に関する部品情報を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップによって取得された前記部品情報に基づいて、前記原価算出システムが備える算出部が複数の費目のそれぞれの金額を算出し、算出した複数の前記金額を用いて前記部品の原価を算出する算出ステップと、
    前記原価算出システムが備える出力部が、前記算出ステップによって算出された前記部品の原価の内訳を、ユーザが選択した複数の購入先のそれぞれについて、出力デバイスに表示させる出力ステップとを含み、
    前記算出ステップでは、前記複数の費目の少なくとも1つの金額を、複数の1次パラメータを用いて算出する、
    原価算出方法。
  9. 前記算出ステップでは、前記複数の1次パラメータの少なくとも1つを、複数の2次パラメータを用いて算出し、
    前記出力ステップでは、前記部品の原価の内訳の表示において、前記複数の1次パラメータの少なくとも1つ、及び、前記複数の1次パラメータの少なくとも1つを算出するのに用いられた前記複数の2次パラメータを表示させる、
    請求項記載の原価算出方法。
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