JP7792889B2 - 監視制御装置および監視制御システム - Google Patents
監視制御装置および監視制御システムInfo
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Description
例えば、特許文献1では、システム上に起動している各プロセスが、それぞれ自身の内部、もしくはシステム上に独立した機能(プロセス)として、メモリ等のリソースの使用状況を監視する機能を有する。これらの監視機能は、別途システムで用意された上限値定義に従い、対象プロセスのリソースの使用状況の監視し、必要ならばプロセスの再起動を行う。
ラントの監視制御に使用される監視制御装置であって、
前記監視制御装置のプログラムであるプロセスは、それぞれ、前記プロセス自身を再起動するか否かを判断する、プロセス監視機能を備え、
前記監視制御装置は、前記プロセス監視機能が、前記プロセスを再起動するか否かの判断に用いる、前記プロセスによるリソースの使用状況の閾値を記録した閾値定義と、前記プロセス監視機能が、前記プロセスを前記監視制御装置のオペレータが使用していないと判断するために利用する判断基準を記録した判断基準定義とを備え、
前記プロセスの稼働中に、前記閾値定義および前記判断基準定義の内容を変更する、リソース管理定義変更機能を備えるものである。
また、本願に開示する監視制御システムは、
前記監視制御装置と、
ネッワークを介して前記監視制御装置に接続された被監視装置とを備えるものである。
以下、実施の形態1による監視制御装置および監視制御システムを図に基づいて説明する。
図1は、監視制御システム100の構成を示すブロック図である。
図2は、監視制御装置50の構成を示すブロック図である。
監視制御システム100は、プラント等の監視制御に使用する監視制御装置50と、ネットワーク4を介して監視制御装置50に接続された被監視装置51A、51B等を備える。オペレータは、監視制御装置50を使って、被監視装置51A、51Bを監視および制御する。
図4は、リソースの使用状況の閾値定義31の構成を示す図である。
図5は、オペレータによる使用状態の判断基準定義32の構成を示す図である。
監視制御装置50は、リソース管理定義30の中に、リソースの使用状況の閾値定義31(以下、単に閾値定義31という)だけでなく、オペレータによる監視制御装置50の使用状態によってプロセス管理動作を判断する、使用状態の判断基準定義32(以下、単に判断基準定義32という)も備える。また、監視制御装置50のプログラムの1単位であるプロセス10は、それぞれプロセス監視機能20を備えている。
図6は、実施の形態1によるプロセス監視機能20の動作を示すフローチャートである。
各プロセス10のプロセス監視機能20は、起動するとまず、閾値定義31および判断基準定義32を読み込む(S0010)。次に、監視制御装置50のシステムから自身のプロセス10によるリソースの使用状況を取得し(S0020)、それらの値が閾値定義31に記録されている閾値を超えているかどうか(S0030)さらに、オペレータが監視制御操作をしていないと判断する判断基準定義32に記録されている判断基準を満たしているかを確認する(S0040)。
以下、実施の形態2による監視制御装置および監視制御システムを図に基づいて説明する。
図7は、実施の形態2による監視制御装置50のプロセス管理の動作を表すイメージ図である。実施の形態1では、リソース管理定義30の閾値定義31および判断基準定義32は固定されてあり、オペレータによって後から動的に各定義の内容を変更することができなかった。そこで実施の形態2では、監視制御システム100が運用中であっても、監視制御装置50のシステム内のプロセス10を再起動することなく閾値定義31および判断基準定義32を動的に変更できるように、リソース管理定義変更機能240を設けることとする。
図8は、プロセス監視機能20の動作を示すフローチャートである。
各プロセス10のプロセス監視機能20は、起動するとまず、閾値定義31および判断基準定義32を読み込む(S0010)。次に、監視制御装置50のシステムから自身のプロセス10によるリソースの使用状況を取得し(S0020)、それらの値が閾値定義31に記録されている閾値を超えているかどうか(S0030)さらに、オペレータが監視制御操作をしていないと判断する判断基準定義32に記録されている判断基準を満たしているかを確認する(S0040)。
以下、実施の形態3による監視制御装置および監視制御システムを図に基づいて説明する。
図9は、実施の形態3による監視制御装置50のプロセス管理の動作を表すイメージ図である。
実施の形態1では、リソースリークが発生し、プロセス監視機能20がプロセス10の再起動を始めようとした際、プラントの緊急事態などオペレータ側で不都合があった場合でも、オペレータが直前に再起動をキャンセルする手段が存在しなかった。
図10は、プロセス監視機能20の動作を示すフローチャートである。
各プロセス10のプロセス監視機能20は、実施の形態1と同様に、起動するとまず、閾値定義31および判断基準定義32を読み込む(S0010)。次に、監視制御装置50のシステムから自身のプロセス10によるリソースの使用状況を取得し(S0020)、それらの値が閾値定義31に記録されている閾値を超えているかどうか(S0030)さらに、オペレータが監視制御操作をしていないと判断する判断基準定義32に記録されている判断基準を満たしているかを確認する(S0040)。
以下、実施の形態4による監視制御装置および監視制御システムを図に基づいて説明する。
図11は、実施の形態4による監視制御装置50のプロセス管理の動作を表すイメージ図である。
実施の形態1~3では、リソースリークが発生し、プロセス監視機能20がプロセス10の再起動を行ったとき、再起動の直前に、そのプロセス10の画面展開がどのような状態であったかのを確認していなかった。そのため、プロセス10によって複数のウィンドウが表示装置53のデスクトップ画面に表示されていた場合は、再起動により、その画面のレイアウトが失われてしまっていた。
図12は、プロセス監視機能20の動作を示すフローチャートである。
各プロセス10のプロセス監視機能20は、起動するとまず、画面レイアウト情報440の読み込みを試みる(S4100)。画面レイアウト情報440を取得できなかった場合(S4110-NO)は、実施の形態1と同様にリソース管理定義(S0010)を取得してS0020以下の監視ループRを開始する。画面レイアウト情報440を取得できた場合(S4110-YES)は、画面レイアウト情報440の通りに、各ウィンドウをデスクトップ画面上に配置し(S4120)、実施の形態1と同様にリソース管理定義(S0010)を取得してS0020以下の監視ループRを開始する。
以下、実施の形態5による監視制御装置および監視制御システムを図に基づいて説明する。
図13は、実施の形態5による監視制御装置50のプロセス管理の動作を表すイメージ図である。
監視制御装置50のシステムのプロセス10は、常駐して長時間動作することが前提であり、起動時に様々な初期化処理を行う必要がある。プロセス10の起動が実行されて、実際にオペレータが使用可能となるまで、数十秒かかる場合がある。
図14は、プロセス監視機能20の動作を示すフローチャートである。
プロセス監視機能20Aは、監視ループRにおいて、実施の形態1~4と同様に、監視制御装置50のシステムから自身のプロセス10Aのリソースの使用状況を取得し(S0020)、それらの値が閾値定義31に記録されている閾値を超えているかどうか(S0030)さらに、オペレータが監視制御操作をしていないと判断する判断基準定義32に記録されている判断基準を満たしているかを確認する(S0040)。この両方の条件を満たす場合は、プロセス10Aのプロセス監視機能20Aは、プロセス10Aと同じ動作をさせるプロセス10Bを起動し(S5170)、起動したプロセス10Bから終了指示を受けるまで待機する(S5180)。
従って、例示されていない無数の変形例が、本願に開示される技術の範囲内において想定される。例えば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合、さらには、少なくとも1つの構成要素を抽出し、他の実施の形態の構成要素と組み合わせる場合が含まれるものとする。
付記1
プラントの監視制御に使用される監視制御装置であって、
前記監視制御装置のプログラムであるプロセスは、それぞれ、前記プロセス自身を再起動するか否かを判断する、プロセス監視機能を備え、
前記監視制御装置は、前記プロセス監視機能が、前記プロセスを再起動するか否かの判断に用いる、前記プロセスによるリソースの使用状況の閾値を記録した閾値定義と、前記プロセス監視機能が、前記プロセスを前記監視制御装置のオペレータが使用していないと判断するために利用する判断基準を記録した判断基準定義とを備える監視制御装置。
付記2
前記プロセス監視機能は、前記プロセスによる前記リソースの使用状況が前記閾値を超え、かつ、前記判断基準の条件を満たす場合に前記プロセスを再起動する付記1に記載の監視制御装置。
付記3
前記プロセスの稼働中に、前記閾値定義および前記判断基準定義の内容を変更する、リソース管理定義変更機能を備える付記1または付記2に記載の監視制御装置。
付記4
前記プロセス監視機能は、前記プロセスの再起動前に、前記プロセスが再起動される旨の警告メッセージを表示する付記1から付記3のいずれか1つに記載の監視制御装置。
付記5
前記プロセス監視機能は、前記再起動のキャンセルが可能である付記4に記載の監視制御装置。
付記6
前記監視制御装置は、前記プロセス監視機能によって、前記プロセスの再起動を行う直前に、前記プロセスが、表示装置のデスクトップ画面上に表示しているウィンドウの位置、サイズ、ウィンドウ上の表示内容を保存した画面レイアウト情報を備え、
前記プロセスは、再起動後に、前記画面レイアウト情報を元に画面レイアウトを復元する付記1から付記5のいずれか1つに記載の監視制御装置。
付記7
前記プロセス監視機能は、前記プロセスの終了前に、前記プロセスと同じプロセスを二重起動し、二重起動した前記プロセスに処理を引き継ぐ請求項1に記載の監視制御装置。付記1から付記6のいずれか1つに記載の監視制御装置。
付記8
付記1から付記6のいずれか1つに記載の前記監視制御装置と、
ネッワークを介して前記監視制御装置に接続された被監視装置とを備える監視制御システム。
20,20A プロセス監視機能、240 リソース管理定義変更機能、
30 リソース管理定義、31 閾値定義,32 判断基準定義、4 ネットワーク、
440 画面レイアウト情報、51A,51B 被監視装置、52 プロセッサ、
53 表示装置、54 入力装置、55 記憶装置、R 監視ループ。
Claims (7)
- プラントの監視制御に使用される監視制御装置であって、
前記監視制御装置のプログラムであるプロセスは、それぞれ、前記プロセス自身を再起動するか否かを判断する、プロセス監視機能を備え、
前記監視制御装置は、前記プロセス監視機能が、前記プロセスを再起動するか否かの判断に用いる、前記プロセスによるリソースの使用状況の閾値を記録した閾値定義と、前記プロセス監視機能が、前記プロセスを前記監視制御装置のオペレータが使用していないと判断するために利用する判断基準を記録した判断基準定義とを備え、
前記プロセスの稼働中に、前記閾値定義および前記判断基準定義の内容を変更する、リソース管理定義変更機能を備える監視制御装置。 - 前記プロセス監視機能は、前記プロセスによる前記リソースの使用状況が前記閾値を超え、かつ、前記判断基準の条件を満たす場合に前記プロセスを再起動する請求項1に記載の監視制御装置。
- 前記プロセス監視機能は、前記プロセスの再起動前に、前記プロセスが再起動される旨の警告メッセージを表示する請求項1に記載の監視制御装置。
- 前記プロセス監視機能は、前記再起動のキャンセルが可能である請求項3に記載の監視制御装置。
- 前記監視制御装置は、前記プロセス監視機能によって、前記プロセスの再起動を行う直前に、前記プロセスが、表示装置のデスクトップ画面上に表示しているウィンドウの位置、サイズ、およびウィンドウ上の表示内容を保存した画面レイアウト情報を備え、
前記プロセスは、再起動後に、前記画面レイアウト情報を元に前記表示装置の画面レイアウトを復元する請求項1に記載の監視制御装置。 - 前記プロセス監視機能は、前記プロセスの終了前に、前記プロセスと同じプロセスを二重起動し、二重起動した前記プロセスに処理を引き継ぐ請求項1に記載の監視制御装置。
- 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の前記監視制御装置と、
ネッワークを介して前記監視制御装置に接続された被監視装置とを備える監視制御システム。
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