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JP7794797B2 - エアロゾル発生装置用ケース - Google Patents
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JP7794797B2 - エアロゾル発生装置用ケース - Google Patents

エアロゾル発生装置用ケース

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Description

例示的実施形態は、全般的には不燃性エアロゾル供給システムに関し、特に、不燃性エアロゾル供給装置とともに使用される再構成可能ケースに関する。
不燃性エアロゾル供給システム(例えば、eシガレット/タバコ加熱製品又は他のそのような装置)は、一般に、エアロゾル化可能材料(例えば、製剤を含有するソース液体のリザーバ)を収容する。製剤は、典型的には、ニコチン、又はタバコベース製品等の固形材料を含み、ユーザが吸入するエアロゾルは(例えば、熱気化によって)そこから発生する。但し、他の材料(例えば、カンナビノイド(例えば、テトラヒドロカンナビノール(THC)及び/又はカンナビジオール(CBD))、植物性薬剤、薬物、カフェイン、及び/又は他の活性成分)による製剤を含む装置も可能である。従って、不燃性エアロゾル供給システムは、典型的には、エアロゾル発生チャンバ内でエアロゾル化可能材料の一部を気化させてエアロゾルを発生させるように構成された気化器(例えば、加熱器)を収容するエアロゾル発生チャンバを含む。ユーザが装置のマウスピースで息を吸い込み、加熱器に電力が供給されると、空気が装置に引き込まれて、エアロゾル発生チャンバに入り、そこで空気と気化したエアロゾル化可能材料とが混ざり合い、凝縮エアロゾルが形成される。エアロゾル発生チャンバとマウスピースの開口部との間に流路があり、エアロゾル発生チャンバに引き込まれた空気は、凝縮エアロゾルの一部を運びながらその流路を進んでマウスピースの開口部に達し、マウスピースの開口部から外に出てユーザに吸入される。
エアロゾル供給システムは、例えば、蒸気製品、例えば、ニコチンを送達する蒸気製品であって、一般に「電子シガレット」、「eシガレット」、又は電子ニコチン送達システム(ENDS)と呼ばれる蒸気製品、並びにタバコ加熱製品(THP)を含む非燃焼加熱式製品を包含する。これらの製品の多くが、装置と消耗品とを含むシステムの形態をとり、送達される物質が発生する材料を含むのは消耗品のほうである。典型的には、装置は再利用可能であり、消耗品は使い捨てである(但し、いわゆる「オープン」システムの場合には消耗品の詰め替えが可能なこともある)。従って、多くの場合、消耗品は装置とは別個に販売され、マルチパックとして販売されることが多い。更に、装置又は消耗品のサブシステム及び幾つかの個別部品は、専門メーカから供給されることがある。
上述のエアロゾル発生装置のようなエアロゾル発生装置は、量産時には製造元が決めたフォームファクタ及び機能制限を有する場合がある。しかしながら、ユーザによっては自分の装置の形態及び/又は機能を変えたい場合がある。
本発明は、上記従来の技術における課題を解決するためになされたものである。
一例示的実施形態では、エアロゾル発生装置用ケースが提供されてよい。ケースは、ハウジング、電源モジュール、及びキャップを含んでよい。ハウジングはスリーブ部分を含んでよく、スリーブ部分は、エアロゾル発生装置の一部分と係合して、エアロゾル発生装置のその部分をハウジング内で保持するように構成されている。電源モジュールは、ハウジング内に配置されてよく、エアロゾル発生装置に電力を直接又は間接的に供給するように構成されてよい。キャップは、閉状態ではエアロゾル発生装置のマウスピースを覆い、開状態ではマウスピースへのアクセスを可能にするように、ハウジングと作用的に結合されてよい。
別の例示的実施形態では、エアロゾル発生装置用再構成可能ケースが提供されてよい。再構成可能ケースは、ハウジングと、ハウジング内で形成され、エアロゾル発生装置の一部分と係合して、エアロゾル発生装置のその部分をハウジング内で保持するように構成されたスリーブ部分と、を含んでよい。ハウジングは、再構成可能ケースがエアロゾル発生装置と作用的に結合されたときに、再構成可能ケースの美的外観、又はエアロゾル発生装置の機能性を変えるように再構成可能であるように構成されてよい。
当然のことながら、この「発明の概要」は、本開示の幾つかの態様の基本的理解が得られるように幾つかの例示的実施態様の概要を示すことを目的としているに過ぎない。従って、当然のことながら、上述の例示的実施態様は、実施例にすぎず、いかなる形でも本開示の範囲又は趣旨を狭めるように解釈されるべきではない。他の例示的実施態様、態様、及び利点も、後述の詳細説明を添付図面と併せて読むことにより明らかになるであろう。添付図面は、記載された幾つかの例示的実施態様の原理を実施例の形で示している。
以上、幾つかの例示的実施形態について大まかに説明してきたが、以下では添付図面について言及する。これらの図面は必ずしも正しい縮尺では描かれていない。
一例示的実施形態に関連して使用可能な不燃性エアロゾル供給システムの概略ブロック図を示す。 一例示的実施形態に関連して使用可能なエアロゾル発生装置の部分切欠図を概略的に示す。 一例示的実施形態による、装置の機能を有効に再構成する為にケースに作用的に結合された、図2の装置の概略図である。 一例示的実施形態に従って使用可能な特定のフォームファクタを示す。 一例示的実施形態による別の再構成可能ケースのブロック図を示す。 一例示的実施形態による、再構成可能ケース及びこれに対して提供可能な挿入物の一例を示す。 図7A、7B、7C、7D、及び7Eからなり、一例示的実施形態による、調節可能な取付具を有する再構成可能ケースを示す。
以下では、幾つかの例示的実施形態について、添付図面を参照しながら、より詳しく説明していく。添付図面には、全てではないが幾つかの例示的実施形態を示している。実際には、本明細書において記載及び図示される実施例は、本開示の範囲、適用可能性、又は構成を限定するものとして解釈されるべきではない。むしろ、これらの例示的実施形態は、適用される法的要件を本開示が満たすように提示される。全体を通して、類似の参照符号は類似の要素を参照する。更に、本明細書では、「又は(or)」という語句は、そのオペランドのうちの1つ以上が真であれば必ず真となる論理演算子として解釈されたい。本明細書では、作用的結合は、直接であれ間接であれ、互いに作用的に結合されている構成要素の機能的相互接続を可能にする直接又は間接の接続に関するものであることを理解されたい。
上述のように、ENDS装置等の不燃性エアロゾル供給システムは、製造された時点では形態及び/又は機能のバリエーションが制限されている場合がある。形態及び/又は機能に関してユーザが自分の装置をカスタマイズできることを促進する為に、幾つかの例示的実施形態は、装置を収容し、ユーザによるカスタマイズが可能であってよい特定の機能及び/又は美的要素を追加するように構成されてよいケースを提供してよい。そのようなケースにより、ユーザは、製造元による装置の再設計又は再構成を全く必要とせずに自分の装置を自由に改良又はカスタマイズすることが可能になる。従って、例えば、市場性及び/又は規制制度の順守に関して設計変更を評価するというコストのかかるプロセスを回避しながら、ユーザらが装置の改良及び/又はカスタマイズに関して各自の要望を満たすことが可能になる。
ENDS装置等の不燃性エアロゾル供給システムのアップグレード及び/又はカスタマイズに関する例示的実施形態を用いる場合は、装置例の概要を説明することになるが、これは、本明細書に記載のスマートケースの幾つかの態様がそのような装置とインタフェースするように適合されてよい為である。この点において、図1は、一例示的実施形態に関連して使用可能な不燃性エアロゾル供給システムの概略ブロック図を示す。一方、図2は、一例示的実施形態に関連して使用可能なエアロゾル発生装置の部分切欠図を概略的に示す。
まず図1を参照すると、不燃性エアロゾル供給システム100がハウジング110を含んでよく、その内部に電源120及び制御回路130が収容されてよい。ハウジング110は更に、エアロゾル発生アセンブリ140及びエアロゾル前駆体容器150を含んでよく、エアロゾル前駆体容器150の内部にはエアロゾル前駆体材料(例えば、エアロゾル化可能材料)が貯蔵又は収容されてよい。ハウジング110は単一構造であってよく、又は互いに対して取り外し可能であってよい2つ以上の部分から形成されてよい。例えば、オープンシステムの場合、ハウジング110は、詰め替え可能なエアロゾル前駆体容器150を有する単一構造であってよい。一方、クローズドシステムの場合には、ハウジング110は、内部にエアロゾル前駆体容器150がある部分を少なくとも1つ含んでよく、エアロゾル前駆体材料を使い切ったら、内部にエアロゾル前駆体容器150がある部分を取り外して、新しい又は満タンのエアロゾル前駆体容器150と交換してよい。内部にエアロゾル前駆体容器150がある取り外し可能部分を有する幾つかの実施例では、取り外し可能部分はカートリッジと呼ばれることがある。
制御回路130は、ユーザが吹かしイベントを開始したことを検出又は感知するように構成されてよく、吹かしイベントを検出したことに対する応答として、制御回路130は、エアロゾル前駆体材料をエアロゾルに変換するようにエアロゾル発生アセンブリ140をアクチュエートしてよい。従って、制御回路130は、圧力センサ、流量センサ、及び/又は他の任意の適切な、吹かしイベントを検出するように構成可能な装置を含んでよい。ハウジング110の開口部154を画定するマウスピース152が、エアロゾル前駆体容器150と関連付けられてよく、ユーザがマウスピース152において吸入することにより吹かしイベントを開始する為に使用されてよい。従って、吹かしイベントが検出されたことに対する応答として、エアロゾルがエアロゾル発生アセンブリ140によって発生して、マウスピース152を介してユーザに経口送達されてよい。
エアロゾル発生アセンブリ140は、任意の適切な手段でエアロゾル前駆体材料からエアロゾルを発生させるように構成されてよい。例えば、エアロゾル発生アセンブリ140は非燃焼加熱式装置として実施されてよく、これは、例えば、エアロゾル前駆体材料を加熱素子(例えば、誘導加熱器、伝導加熱器、誘電加熱器、マイクロ波加熱器、輻射加熱器、アーク加熱器、電気抵抗加熱器等)に曝すことによってエアロゾルを発生させる。そのような実施例では、エアロゾル前駆体材料は消耗品として供給されてよく、これがエアロゾル発生アセンブリ140に曝されてよく、それによって、エアロゾル発生アセンブリ140の熱でエアロゾル前駆体材料からエアロゾルが発生する。場合によっては、エアロゾル前駆体材料は、加熱及びエアロゾル放出を促進する為の基材及び/又はサセプタを含んでよい。代替として、非燃焼非加熱式装置(例えば、ネブライザ)の場合には、エアロゾル発生アセンブリ140は、振動式ピエゾ電気(又はピエゾ磁気)メッシュとして実施されてよく、又はこれを含んでよい。しかしながら、代替として、圧縮ガス、超音波、表面音響波、及び他の技術も使用されてよい。ネブライザは、エアロゾル前駆体材料を加熱することなく、エアロゾル前駆体材料を分解してエアロゾルにするように構成されてよい。言い換えると、エアロゾル発生アセンブリ140の動作には発熱が含まれても含まれなくてもよい。更に、場合によっては、エアロゾル発生アセンブリ140は素子の組み合わせを含んでよく、これは加熱素子と追加素子の両方を含んでよく、追加素子は、例えば、エアロゾル前駆体材料からのエアロゾルの発生に協力する振動式エアロゾル発生コンポーネント(例えば、振動式のピエゾセラミック材料及び/又は他のピエゾ電気(又はピエゾ磁気)材料)である。ハイブリッド製品も使用されてよい。この場合、ハイブリッド製品は、複数のエアロゾル発生材料の組み合わせを使用し、それらの材料のうちの1つ又は複数の材料が加熱されてよい。それらのエアロゾル発生材料のそれぞれが、例えば、固体、半固体、液体、又はゲルの形態であってよい。幾つかのハイブリッド製品は蒸気製品と似ており、相違点は、液晶又はゲルのエアロゾル発生材料から発生したエアロゾルが第2の材料(タバコ等)の中を通って追加成分を取り込んでからユーザに達することである。幾つかの例示的実施態様では、ハイブリッドシステムは、液体又はゲルのエアロゾル発生材料と固体のエアロゾル発生材料とを含む。固体のエアロゾル発生材料は、例えば、タバコ製品又は非タバコ製品を含んでよい。
エアロゾル前駆体材料は、固体、半固体、又は液体の材料であってよい。従って、エアロゾル前駆体容器150は、エアロゾル前駆体材料を、それがいかなる形態であっても保持するように構成されてよい。場合によっては、エアロゾル前駆体容器150は、上述のようにエアロゾルを発生させる為にエアロゾル発生アセンブリ140と作用的に(例えば、直接又は間接的に)結合されて液体を貯蔵するように構成されたリザーバであってよい。幾つかの実施例では、エアロゾル前駆体材料は、基材において(例えば、基材に塗布又は吸収されて)提供されてよく、それによって、エアロゾル前駆体材料は、基材に組み込まれてから、又は基材内に貯蔵されてから、又は基材に堆積されてからエアロゾルの発生に使用されてよい。
電源120は、交換可能又は充電可能なバッテリであってよい。充電可能バッテリは、廃棄物の発生を防止又は制限すること、並びに操作のしやすさを推進することの為に有用でありうる。電源120の充電をしやすくする為に、充電インタフェース122が設けられてよい。充電インタフェース122は、充電器のコード又は他の充電用器具の差し込み又は挿入が可能なUSB(ユニバーサルシリアルバス)ポート又は他の充電ポートを含んでよい。従って、充電インタフェース122は、ハウジング110に差込口又は開口部を形成しうる。
図2は、一例示的実施形態に関連して実施可能な不燃性エアロゾル供給装置の一例200の断面図である。不燃性エアロゾル供給装置200は図1の不燃性エアロゾル供給システム100のより詳細な一例であり、両方とも、エアロゾル発生装置の実施例と見なされてよい。図2の不燃性エアロゾル供給装置200は、2つの部分からなる装置(即ち、クローズドシステム)であり、これは制御ユニット210及びカートリッジ220を含む。カートリッジ220は消耗品部分(又は交換可能/使い捨て部分)と呼ぶことがあり、制御ユニット210は再利用可能部分と呼ぶことがある。
通常の使用では、制御ユニット210とカートリッジ220は、結合インタフェース230において解除可能に結合されてよい。カートリッジ220を使い切った場合、又はユーザが単に(例えば、別の風味を求めて)別のカートリッジ220に切り替えたいと思った場合に、カートリッジ220が制御ユニット210から取り外されてよく、元のカートリッジ220の代わりに交換品(即ち、別の又は新しいカートリッジ220)が制御ユニット210に取り付けられてよい。結合インタフェース230は、カートリッジ220と制御ユニット210との間の構造的接続、電気的接続、及び/又は空気経路接続を提供してよく、従来の技術に従って確立されてよく、結合インタフェース230は、カートリッジ220と制御ユニット210との間の電気的接続及び空気経路を確立する為に必要に応じて適切に配置された電気的接点及び開口部とともに、ねじ山、ラッチ機構、又はバヨネット固定具を含んでよい。カートリッジ220を制御ユニット210に機械的にマウントする具体的な方法は、本明細書に記載の原理にとって重要ではないが、具体例として、本明細書ではラッチ機構を含むものと考えられてよく、例えば、カートリッジ220の一部分が、共働するラッチ係合素子を有する制御ユニット210の対応するレセプタクルで受けられるラッチ機構を含むものと考えられてよい。又、当然のことながら、結合インタフェース230は、幾つかの実施態様では、それぞれの部分の間の電気的接続をサポートしなくてよい。例えば、幾つかの実施態様では、カートリッジ220内ではなく制御ユニット210内に気化器が設けられてよい。
カートリッジ220は、(例えば、図1のエアロゾル前駆体容器150の一例として)消耗品ハウジング222を含んでよい。消耗品ハウジング222は、プラスチック、複合材、又は金属の材料から成形されてよい。消耗品ハウジング222は、カートリッジ220の他の構成要素を支持してよく、制御ユニット210との機械的結合インタフェース230の一部分を支持してよい。消耗品ハウジング222は、この実施例では、カートリッジ220が制御ユニット210に結合する際に沿う長手軸を中心に概ね環状に対称である。この実施例の消耗品ハウジング222は、長さが約4cm、直径が1.5cm前後であってよい。しかしながら、当然のこととして、具体的なジオメトリ、より大まかには全体形状及び使用材料は、実施態様が異なれば異なってよい。
エアロゾル化可能な液体材料(例えば、図1のエアロゾル前駆体材料)を収容する為に、消耗品ハウジング222内にリザーバ224が設けられてよい。エアロゾル化可能材料は、幾つかの実施例ではe液体と呼ぶことがある。この実施例での液体リザーバ224は円環形であるが、当然のことながら、消耗品ハウジング222によって画定される外壁と、カートリッジ220を貫通する空気経路226を画定する内壁とを有する他の形状も本開示の範囲内にある。リザーバ224は、e液体を収容する為に各端部が端部壁で閉じられている。リザーバ224は、従来技術に従って形成されてよく、例えば、消耗品ハウジング222と一体成形されたプラスチック材料から形成されてよい。カートリッジ220の端部における空気経路226の開口部は、不燃性エアロゾル供給システムのマウスピース出口228を提供し、使用時にはユーザは、不燃性エアロゾル供給装置200によって発生したエアロゾルをマウスピース出口228から吸入する。
この実施例のカートリッジ220は更に、リザーバ224の、マウスピース出口228と反対側の端部に近接して配置された吸い上げ素子250及び加熱素子260(例えば、気化器)を含んでよい。この実施例では、吸い上げ素子250は空気経路226を横切って延びており、吸い上げ素子250の端部がリザーバ224の内壁内の開口部を通って、e液体のリザーバ224の中まで延びている。リザーバ224の内壁内の開口部は、吸い上げ素子250の寸法と大まかに一致するようにサイズ決定されてよく、これは、吸い上げ素子250を過度に圧迫して流体転送の実施を妨げることがない程度にリザーバ224から空気経路226内への漏れを封止する為である。
吸い上げ素子250及び加熱素子260は、カートリッジ220の空気経路226内に配置されてよく、空気経路226のうちの、吸い上げ素子250及び加熱素子260の周辺の領域がカートリッジ220の気化領域を実質的に画定するように配置されてよい。リザーバ224内のe液体は、リザーバ224内に延びる吸い上げ素子250の端部から吸い上げ素子250に浸透し、表面張力/毛細管作用(即ち、吸い上げ)によって、吸い上げ素子250に沿って引き込まれる。加熱素子260は、この実施例では、吸い上げ素子250に巻き付けられた電気抵抗線として実施されてよい。この実施例では、吸い上げ素子250はガラス繊維束であってよいが、他の構成も可能である。使用時には、吸い上げ素子250によって加熱素子260の近傍まで引き込まれた量のe液体(例えば、エアロゾル化可能材料)を気化する為の電力が加熱素子260に供給されてよい。そして、気化したe液体は、気化領域から空気経路226に沿って引き込まれた空気と一緒になって運ばれて凝縮エアロゾルが形成され、これがマウスピース出口228を通ってシステムから出てユーザに吸入される。このように、カートリッジ220内のe液体からエアロゾルを選択的に発生させるように、加熱素子260に電力を印加することが可能である。装置が使用中であってエアロゾルを発生させているときには、加熱素子260に供給する電力の量を(例えば、パルス幅変調技術及び/又は周波数変調技術によって)変化させて、エアロゾル発生の温度及び/又は速度を要求どおりになるように制御することが可能である。
制御ユニット210は、外側ハウジング212を(例えば、図1のハウジング110の一部として)含んでよく、これは、不燃性エアロゾル供給装置200の空気入口214を画定する開口部を有する。不燃性エアロゾル供給装置200は又、不燃性エアロゾル供給装置200に動作電力を供給するバッテリ270を外側ハウジング212内に含んでよい。バッテリ270は制御回路280と作用的に結合されてよく、制御回路280は、不燃性エアロゾル供給装置200の動作を制御及び監視するように構成されている。バッテリ270は電源120の一例であってよく、制御回路280は図1の制御回路130の一例であってよい。
制御回路280は吸入センサ282(例えば、吹かし検出器)と作用的に結合されてよく、吸入センサ282は、この実施例では、圧力センサチャンバ284内に位置する圧力センサを含む。制御回路280は又、(任意選択であってよい)視覚ディスプレイ286と作用的に結合されてよい。視覚ディスプレイ286は1つ以上の照明を含んでよく、これらの照明は、不燃性エアロゾル供給装置200の様々なステータス状態を、照明色、点滅シーケンス、又は他のインジケーションで示すように構成されている。代替又は追加として、視覚ディスプレイ286は、液晶ディスプレイ(LCD)画面、1つ以上の発光ダイオード(LED)、又は他のディスプレイ選択肢により文字、画像、及び/又はその他を表示するように構成されてよい。従って、視覚ディスプレイ286は、不燃性エアロゾル供給装置200に関連付けられた様々な特性をユーザに対して視覚的に表示する為に設けられてよい。例えば、視覚ディスプレイ286は、現在の電力及び/又は温度の設定情報、バッテリの残り電力、その他を表す情報を提供してよい。視覚ディスプレイ286に対する代替(又は追加)として、幾つかの例示的実施形態は、不燃性エアロゾル供給装置200の動作特性に関連する情報をユーザに提供する他の手段(例えば、音響信号伝達又は触覚フィードバック等)を含んでよい。
制御回路280は、吸入センサ282からの出力を監視して、ユーザがカートリッジ220のマウスピース開口部228を通して吸入しているかどうかを判定するように構成されてよく、それによって、ユーザの吸入に対する応答としてエアロゾルを発生させる為に加熱素子260に電力が自動的に供給されることが可能である。別の実施態様では、加熱素子260の自動的動作の代替として、吸入センサ282の代わりにボタン288が設けられてよく、ユーザが手動でボタン288をアクティブ化してエアロゾル発生をトリガすることに対する応答として、加熱素子260に電力が供給されてよい。このように、ボタン288も完全に任意選択であってよく、場合によっては省略されてよい。
外側ハウジング212は、例えば、プラスチック材料又は金属材料から形成されてよく、任意の所望の輪郭に成形されてよい。幾つかの実施例では、外側ハウジング212はほぼ円筒形であってよく、従って、カートリッジ220の形状及びサイズに概ね一致する円形の断面を有してよく、それによって、結合インタフェース230における2つの部分の間の移行がスムーズになる。幾つかの実施例では、制御ユニット210の長さが8cm前後であってよく、それによって、カートリッジ220と制御ユニット210とが作用的に結合されたときの不燃性エアロゾル供給装置200の全体長さは12cm前後になる。但し、前述のように、当然のこととして、構成要素の全体的な形状及び規模は、例示的実施形態が異なれば変わってよく、それでも本明細書に記載の原理は不変である。
空気入口216は、制御ユニット210を通る空気経路216につながっている。そして制御ユニット210の空気経路216は、制御ユニット210とカートリッジ220とが作用的に結合されたときに、結合インタフェース230を横切ってカートリッジ220の空気経路226につながる。圧力センサ282を収容している圧力センサチャンバ284は、制御ユニット210の空気経路216と流体連通していてよい(即ち、圧力センサチャンバ284は、制御ユニット210の空気経路216から分岐している)。従って、ユーザがマウスピース開口部228で息を吸うと、圧力センサチャンバ284内の圧力が低下し、これは圧力センサ282で検出されることが可能であり、同時に空気が空気入口214から引き込まれて、制御ユニット210の空気経路216に沿って進み、結合インタフェース230を横切り、加熱素子260の近傍のエアロゾル発生領域を通り(ここでは、加熱素子260がアクティブのときにエアロゾル化可能材料から発生したエアロゾルが空気流と一緒になって運ばれる)、カートリッジ220の空気経路226に沿って進み、マウスピース開口部228から外に出てユーザに吸入される。
バッテリ270は、この実施例では充電可能であり、充電コネクタ290から充電されてよい。この場合、バッテリ270は、制御ユニット外側ハウジング212の開口部を通して充電されてよく、この開口部に充電コネクタ290が形成されており、この開口部に充電プラグ又は他の充電用器具を作用的に結合してよい。充電コネクタ290は任意の適切な構成であってよく、そのような構成として、例えば、USBコネクタ、他の標準的な電源コネクタ、更には独自の充電用接続があってよい。
制御回路280は、不燃性エアロゾル供給装置200の動作を制御して、その様々な機能を実現するように構成又はプログラムされてよい。制御回路280は、本明細書に記載の原理による、不燃性エアロゾル供給装置200の動作の様々な態様、並びに他の、不燃性エアロゾル供給装置200の従来の動作態様(例えば、ディスプレイ駆動回路及びユーザ入力検出)に関連付けられた様々なサブユニット又は回路素子を論理的に含むものと見なされてよい。当然のことながら、制御回路280の機能性は様々な様式で実現されてよく、例えば、所望の機能性を実現するように構成された、1つ以上の適切にプログラムされたプログラム可能コンピュータ、及び/又は、1つ以上の適切に構成された特定用途向け集積回路/回路/チップ/チップセットを使用して実現されてよい。
場合によっては、不燃性エアロゾル供給装置200に3つの基本的な動作状態があってよい。但し、更なる又は別の動作状態も可能である。3つの基本的な動作状態は、「オフ」状態、「オン」状態、及び「スタンバイ」状態を含んでよい。オフ状態では、不燃性エアロゾル供給装置200は、エアロゾルを発生させることが不可能であってよい(即ち、制御回路280は、オフ状態では、加熱素子260に電力が供給されるのを阻止してよい)。不燃性エアロゾル供給装置200は、例えば、使用セッションの合間にはオフ状態に置かれてよく、例えば、不燃性エアロゾル供給装置200が脇にどけられていたり、ユーザのポケットやバッグに入っていたりする可能性がある場合にはオフ状態に置かれてよい。オン状態(即ちアクティブ状態)では、不燃性エアロゾル供給装置200は、エアロゾルをアクティブに発生させることを可能にされてよい(例えば、制御回路280が加熱素子260に電力を供給してよい(又は供給することを可能にしてよい)。従って、典型的には、ユーザが不燃性エアロゾル供給装置200からエアロゾルを吸入する過程にあると、不燃性エアロゾル供給装置200はオン状態になる。スタンバイ状態では、不燃性エアロゾル供給システムは、ユーザによるアクティブ化に対する応答としてエアロゾルを発生させる準備ができているが(例えば、図示の実施形態の加熱素子260に電力を供給する準備ができているが)、まだ発生させなくてよい。ユーザが最初にオフ状態から出て使用セッションを開始するとき(例えば、ユーザが最初に不燃性エアロゾル供給装置200をオンにするとき)、又は使用セッションが継続している途中の使用の合間(例えば、ユーザが不燃性エアロゾル供給装置200を使用しているときの吹かしの合間)には、不燃性エアロゾル供給装置200は、典型的にはスタンバイ状態である。液体のエアロゾル化可能材料を使用する不燃性エアロゾル供給装置200の例では吹かしの合間にスタンバイモードに戻ることが一般的であるが、これに対して、固体のエアロゾル化可能材料を使用する不燃性エアロゾル供給装置200は、吹かしの合間もオンのままで、一連の吹かしを含む使用セッションの間はずっとエアロゾル化可能材料を所望の温度に保とうとすることが多い。
不燃性エアロゾル供給装置200においてエアロゾルを発生させるには、制御回路280の制御下でバッテリ270から加熱素子260に電力が供給される。不燃性エアロゾル供給装置200がオンのとき、即ち、エアロゾルをアクティブに発生させているときには、電力がパルス方式で加熱素子260に供給されてよく、例えば、送達される電力のレベルを制御する為にパルス幅変調(PWM)方式が使用されてよい。従って、エアロゾル発生期間の間に加熱素子260に供給される電力は、電源が加熱素子260に接続されているオン期間と、電源が加熱素子260に接続されていないオフ期間とが交番するシーケンスを含んでよい。パルス幅変調の繰り返し周期(即ち、オフ期間とオン期間とが隣り合うペアの継続時間)は、この実施例では0.020秒(20ms)である(即ち、パルス幅変調周波数が50ヘルツである)。1サイクル周期のうちの、加熱器に電力が供給されている期間の割合(即ち、オン期間の長さ)は、サイクル周期のうちのごく一部分であり、パルス幅変調のいわゆるデューティサイクルである。本開示の特定の実施形態によれば、不燃性エアロゾル供給システムの制御回路は、パルス幅変調のデューティサイクルを調節することによって、加熱器に供給される電力を変化させるように構成されてよく、これは、例えば、目標レベルの平均電力を達成する為、又は目標温度を達成する為に行われる。
上述のように、エアロゾル発生装置自体の設計を変更せずに済ます為には、別の方法で装置の機能及び/又は外観を改良する道筋を提供することが可能であろう(そしておそらくは望ましくもあろう)。幾つかの例示的実施形態は、美的外観及び機能の一方又は両方に関して再構成可能なケースを提供することによってこの問題に対処することが可能である。再構成可能ケースは、エアロゾル発生装置を完全に又は部分的に囲み、エアロゾル発生装置の特定の機能を追加又は改良するように設けられてよい。ケースは、追加又は代替として、エアロゾル発生装置のケースの見た目又は美的外観をユーザが変更することを可能にできる。再構成可能ケースの一例を図3に示し、これを参照してその説明を行う。
一例示的実施形態では、再構成可能ケース300は、特に、流麗で訴求力があり、且つユーザが選択できる外観を保つように不燃性エアロゾル供給装置200に接続されるように構成されてよい。しかしながら、再構成可能ケース300は、追加又は代替として、不燃性エアロゾル供給装置200の充電及び/又は衛生を強化することを可能にする更なる機能性を実現するように構成されてよい。従って、不燃性エアロゾル供給装置200と再構成可能ケース300との組み合わせは、互いに接続された場合には、美的且つ/又は機能的に改良又は変更された形態の不燃性エアロゾル供給装置200を、それ以外の方法で設計変更を実施することなく、形成することが可能である。
幾つかの例示的実施形態では、再構成可能ケース300はキャップ310及びハウジング320を含んでよく、ハウジング320は、不燃性エアロゾル供給装置200と収容、嵌合、又は他の方式でつながるように構成されており、各装置が互いに確実に取り付けられるように構成されている。この点において、場合によっては、取付可能アクセサリ300は、ハウジング320内に形成されたスリーブ部分322を含むように構築されてよい。スリーブ部分322は、内径及び/又は形状が、制御ユニット210(又は不燃性エアロゾル供給装置200の別の部分)の外径及び/又は形状とほぼ一致するように構成されてよい。具体的には、図3の矢印324で示すように、制御ユニット210の(カートリッジ220に対して)遠位側の端部が、スリーブ部分322内に滑り込んで収容されるように構成されてよい。スリーブ部分322の直径(又は別の形状のスリーブの場合には別の断面寸法)が、ハウジング320の奥に行くにつれて若干先細になってよく、それによって、制御ユニット210とスリーブ部分322は、制御ユニット210がスリーブ部分322に挿入されて起こる摩擦によって互いに接触したままになることが可能である。しかしながら、代替実施形態では、(ラッチ機構、キャッチ部材、相補的リッジ/溝、磁気結合、及び/又はその他を含む)他の固定方法が採用されてもよい。例えば、制御ユニット210の外側ハウジング212は金属製であってよく、又は表面に金属部分又は磁石を有してよく、スリーブ部分322は、制御ユニット210(又は制御ユニット210の外側ハウジング212の磁石又は磁石部分)と係合するように配置された磁石を含んでよい。
ハウジング320及びスリーブ部分322は、制御ユニット210及び/又はカートリッジ220の任意の所望の部分を露出したままにするように構成されてよい。場合によっては、ハウジング320及びスリーブ部分322は、カートリッジ220の少なくとも一部分だけを露出したままにしてよい。更に、場合によっては、カートリッジ220のマウスピースだけを露出したままにしてよい。カートリッジ220(又はその少なくとも一部分)を露出したままにする(即ち、スリーブ部分322で囲まないままにする)ことにより、制御ユニット210をスリーブ部分322から取り外さずにカートリッジ220を交換することを可能にできる。追加又は代替として、カートリッジ220のマウスピース部分を露出させることにより、不燃性エアロゾル供給装置200を、再構成可能ケース300に入れたままでも使用可能にできる。従って、例えば、スリーブ部分322は、制御ユニット210に沿って結合インタフェース230まで延びてよい(但し、代替実施形態では、スリーブ部分322は、結合インタフェース230の先まで延びてよく、或いは結合インタフェース230まで延びなくてもよい)。更に、制御ユニット210上に視覚ディスプレイ286及び/又はボタン288が含まれる限りにおいては、スリーブ部分322及びハウジング320は、視覚ディスプレイ286及び/又はボタン288の両方を露出したままにするように構成されてよく、又は、窓又は操作可能部材を通して視覚ディスプレイ286を見ること、及び/又はボタン288を操作することが可能である、その窓又は操作可能部材を含むように構成されてよい。従って、再構成可能ケース300は、いかなる形でも不燃性エアロゾル供給装置200の機能性を否定的に妨げることなく制御ユニット210に取り付けられることが可能である。
キャップ310は、ハウジング320に対して取り外し可能又は位置変更可能であってよい。一例示的実施形態では、キャップ310が閉状態のときには、カートリッジ220の少なくともマウスピース(及び場合によってはカートリッジ220の全露出部分、並びに場合によっては制御ユニット210の一部も)がキャップ310で覆われてよい。一方、キャップ310が開状態(即ち開位置)にあるときには、キャップ310は、取り外されてよく、又は少なくとも、カートリッジ220のマウスピースが露出するように位置変更されてよい。従って、キャップ310は中空部分312を含んでよく、キャップ310が閉状態(即ち閉位置)にあるときには、カートリッジ220のマウスピース(そして場合によっては、カートリッジ220の全体)が中空部分312の内側にぴったり収まることが可能である。
キャップ310が閉状態のときには、不燃性エアロゾル供給装置200は、再構成可能ケース300に完全に囲まれてよい。更に、キャップ310が閉状態のときには、キャップ310は、摩擦嵌合、ラッチ機構、又は別の保持方法でハウジング320上に保持されてよい。例えば、キャップ310及び/又はハウジング320は、閉状態においてキャップ310をハウジング320上に保持する為の相補的なリッジ及び溝を含んでよい。代替として、キャップ310は、後で詳述するヒンジ構造によってハウジング320上に保持されてよい。ユーザが不燃性エアロゾル供給装置200を使用してカートリッジ220のマウスピースから吸引又は吸入することを可能にする為に、キャップ310は、完全に取り外されてよく、又はカートリッジ220のマウスピースが露出するように位置変更されてよい。従って、キャップ310が閉状態のときには、カートリッジ220のマウスピースが覆われて、ほこり、デブリ、微生物等の侵入から保護されることが可能である。その為、キャップ310は、不燃性エアロゾル供給装置200の使用の為に開状態にシフトされるまで、マウスピースの、保護されて衛生的な状態を保つことを促進することが可能である。
上述のように、制御ユニット210のバッテリ270は、充電コネクタ290から充電されてよい。従って、状況によっては、ハウジング320は、ハウジング320の(キャップ310に対して)遠位側の端部に、充電コネクタ290と位置合わせされるように配置された開口部326を有してよい(但し、当然のことながら、充電コネクタ290が制御ユニット210の別の場所に配置されている実施例では、開口部326もハウジングの別の領域に配置されてよい)。開口部326は、(例えば、空気が制御ユニット210の空気入口214にも入ることを可能にする為に)空気がスリーブ部分322に入ることを可能にしてよい。開口部326は又、充電器又は充電用器具が充電コネクタ290と(直接又は間接的に)インタフェースすることを可能にしてよい。バッテリ270の直接充電が開口部326から可能であってよいが、場合によってはそうしないで、開口部326が電源モジュール330と直接インタフェースしてもよい。電源モジュール330は、バッテリ270用のバックアップ電源、予備電源、又は増設電源として働いてよい。従って、例えば、電源モジュール330は、充電可能又は交換可能なバッテリであってよい。更に、場合によっては、電源モジュール330は、リチウムイオンバッテリ、又は他の、比較的小さいフォームファクタで十分な電力を供給できるバッテリであってよい。不燃性エアロゾル供給装置200のバッテリ270とは別個の電源として電源モジュール330を設けることにより、不燃性エアロゾル供給装置200は、電源モジュール330によって充電されることが可能であり、或いは、電源モジュール330によって長期間にわたって電力が得られることにより、充電と充電の間の運用性が強化されることが可能である。
従って、例えば、電源モジュール330は、バッテリ270とは別個であってよく(即ち、それぞれが別々の2つのバッテリパック又はセルであってよく)、電源モジュール330は、不燃性エアロゾル供給装置200に代替電源を提供してよく、又はバッテリ270の充電用電源を提供してよい。場合によっては、バッテリ270及び電源モジュール330の両方が別々に充電されてよく(そして場合によっては同時に充電されてもよく)、これは、充電コネクタ290及び開口部326を介して、電源モジュール330を介して、行われてよい。そのような場合、開口部326は、それ自体が充電ポートとして構成されてよい。
幾つかの実施例では、電源モジュール330は、不燃性エアロゾル供給装置200に電力を直接又は間接的に供給してよい。この場合、直接の電力供給であれば、電源モジュール330は、バッテリ270が切れているとき、又は充電の閾値レベルを下回っているときに制御回路280に電力を供給してよい。間接的な電力供給であれば、電源モジュール330は、バッテリ270とインタフェースしてバッテリ270を充電するように構成されてよい。例えば、電源モジュール330は、制御ユニット210がスリーブ部分322に挿入されたときに制御ユニット210の充電コネクタ290と嵌合するように構成された充電インタフェース334を含んでよい。充電インタフェース334が充電コネクタ290と嵌合すると、電源モジュール330はバッテリ270と作用的に結合して、バッテリ270が電源モジュール330から充電されることを可能にできる。従って、例えば、電源モジュール330は、バッテリ270と互いに作用的に結合されたときにバッテリ270を充電できるように、バッテリ270より高い電圧を供給するように構成されてよい。
そのような実施例では、制御回路280はやはり、吹かしイベントを検出した場合のみ加熱素子260に電力を供給してよく、その電力はやはり、バッテリ270から供給されてよい、という点において、制御回路280の動作が妨げられないことが可能である。但し、バッテリ270は、加熱素子260と同時に充電されてよく、又は加熱素子260とは別のタイミングで(即ち、加熱素子260の非動作時に)充電されてもよい。従って、場合によっては、電源モジュール330からバッテリ270に充電することは、不燃性エアロゾル供給装置200が動作していない場合のみ可能であってもよい。場合によっては、電源モジュール330は、不燃性エアロゾル供給装置200がオフ状態である場合のみバッテリ270を充電してよい。又、場合によっては、電源モジュール330からバッテリ270に充電することは、不燃性エアロゾル供給装置200がオフ状態又はスタンバイ状態である場合のみ可能であってよい。但し、上述のように、場合によっては、オン状態中に充電することも可能である。場合によっては、電源モジュール330は、不燃性エアロゾル供給装置200の状態を表す情報を受け取り、受け取った情報に基づいてバッテリ270の充電(又は制御回路280への直接の電力供給)を制御するように構成されてよい。従って、例えば、不燃性エアロゾル供給装置200がアクティブ及び/又はスタンバイ状態になったら充電は停止してよい。
幾つかの実施例では、キャップ310の位置に応じて、バッテリ270を充電する機能が抑止されてよい。例えば、キャップ310が閉状態のときには(これは不燃性エアロゾル供給装置200がオフ状態であることを示す)、バッテリ270は、電源モジュール330から充電されてよい。一方、キャップが開状態のときには(これは不燃性エアロゾル供給装置200がアイドル中又は運用中であることを示す)、バッテリ270は、電源モジュール330から充電されなくてよい。キャップ310の位置に応じた充電の制御を容易にする為に、再構成可能ケース300は、キャップ310の状態を検出するように構成された位置センサ340を含んでよい。位置センサ340は、キャップ310の状態を検出する為に使用可能な位置検出回路の一例であってよい。そのような回路はセンサ(例えば、ホール効果センサ、磁気センサ、(例えば、キャップ位置に基づく光レベルの変化を測定する)光センサ)を含んでよいが、位置検出回路は、追加又は代替として、他のデバイス(例えば、キャップ310が閉じられたときにメーク又はブレークするスイッチ、接点、電気回路)を含んでよい。この実施例の位置センサ340は、キャップ310の検出された状態(即ち、閉状態又は開状態)を電源モジュール330(又は制御回路280)に伝達してよく、電源モジュール330からのバッテリ270の充電を可能にする充電接点は、キャップ310が閉状態のときには閉じてよく、キャップ310が開状態のときには開いてよい。
充電は、追加又は代替として、ユーザの吹かしの検出に基づいて制御されてよい。例えば、位置センサ340の代わりに吹かしセンサ、又は他の圧力/空気流センサが使用されてよく、若しくは位置センサ340が更に吹かしセンサ、又は他の圧力/空気流センサを含んでよく、吹かしセンサ、又は他の圧力/空気流センサは、吹かしイベントに対応しうる空気流、圧力変化等を(例えば、キャップ310及び/又はハウジング320内の圧力低下及び/又は空気流に基づいて)検出し、吹かしイベント中の充電を抑止するように構成される。その為、位置センサ340は、位置センサ340の代わりに吹かしセンサが使用される場合には吹かしセンサとして表されてよく、又は位置センサ340は、代替として、吹かしセンサを含んでよい。吹かしの検出に基づく充電の中断は、位置センサ340がキャップ310の位置を感知することに対する追加又は代替として、再構成可能ケース300が使用状態を検出する別の方法を提供しうる。
従って、図3の実施例から理解されるように、再構成可能ケース300は、バッテリ270の充電又は増強を提供するように、且つ、カートリッジ220のマウスピースを保護する又は他の形で清潔さを保つ機能を提供するように再構成可能であってよい。図4は、図3の再構成可能ケース300の一例示的実施態様を示す。この場合、再構成可能ケース300は、閉状態400、過渡状態410、及び開状態420で図示されている。閉状態400では、ハウジング320及びキャップ310は互いに接触しており、再構成可能ケース300のキャップ位置決めアセンブリ430も閉状態であり、この状態では、キャップ310はカートリッジ220のマウスピース440を完全に覆い隠している。
過渡状態410を参照すると、キャップ位置決めアセンブリ430がガイドバー450、ガイドスロット460、及びヒンジ470を含んでよいことが理解されよう。ガイドバー450は、ガイドスロット460と摺動可能に係合してガイドスロット460内を摺動するように構成されてよく、これにより、ガイドバー450がガイドスロット460内を、ハウジング320から遠ざかる方向に動くことによって、キャップ310がハウジング320から離れることが可能になる。ガイドバー450がガイドスロット460内を摺動してハウジング320から遠ざかるにつれて、キャップ310も運ばれてハウジング320から遠ざかり、マウスピース440が露出する。ヒンジ470は、キャップ310が過渡状態410で示されるようにハウジング320から離れるまで非稼働である(即ち、折り曲がらない)ように構成されてよい。
過渡状態410では、ヒンジ470の動作によってキャップ310が開状態420まで回転又は傾斜することを可能にするのに十分な距離だけ、キャップ310がハウジング320から離れてよい。場合によっては、ヒンジ470がキャップ310を回転させるように操作されると、キャップ310がカートリッジ220の通り道から外れることが可能であり、それによって、図4の開状態420に示されるようにカートリッジ220の取り外しが可能になる。1つ以上のスイッチ、接点、センサ、位置検出回路等が、ハウジング320、キャップ310、及び/又はキャップ位置決めアセンブリ430上の1つ以上の場所に配置されて、図3の位置センサ340として動作することが可能である。例えば、1つ以上のセンサがヒンジ470の位置を検出することにより、キャップ310が開状態まで回転する時点を特定してよい。代替として、1つ以上のセンサが、ガイドスロット460内のガイドバー450の位置を検出してよい。一例として、位置センサ340は、ガイドバー450がガイドスロット460内でハウジング320から遠ざかる方向に少しでも動いたときにこれを過渡状態又は開状態として検出してよく、それらの状態ではバッテリ270のケース充電が止められてよい。同様に、キャップ310がハウジング320から遠ざかる動き、又はキャップ310の回転が少しでもあったときにこれらが検出されてよく、これらによって、上述のように、バッテリ270の充電が止められてよい。従って、例えば、キャップ310が閉状態400であると判定できない限り、(例えば、電源モジュール330又は他の任意の電源からの)バッテリ270の充電は止められてよい。
上述のように、再構成可能性は、機能ではなく美観に関しても提供されてよい。図5は、上述の機能的再構成可能性ではなく、その種の再構成可能性を含む再構成可能ケース500のブロック図を示す。図5の再構成可能ケースもキャップ510及びハウジング520を含み、これらは、作用及び目的に関しては、上述のキャップ310及びハウジング320と同一又は同様であってよい。しかしながら、キャップ510はレセプタクル512を含んでよく、且つ/又はハウジング520はレセプタクル522を含んでよい。レセプタクル512及び522は、それぞれ、キャップ510の表面513、及びハウジング520の表面523に形成された、又はこれらに対して相対的に形成された凹部であってよく、これらは、それぞれの挿入物514及び524を収容するように構成されている。
挿入物514及び524は、再構成可能ケース500の美的外観を自分流に又は他の様式に変更できる色、デザイン、ロゴ、単語/語句等を含んでよい。場合によっては、レセプタクル512及び522(並びに対応する挿入物514及び524)は、再構成可能ケース500の1つの側面にのみあってよい。そのような場合、レセプタクル512及び522は、キャップ510及びハウジング520の外側の側面のうちの、表面積が最も大きい側面に与えられてよい。しかしながら、別の実施例では、キャップ510及びハウジング520の対向する両側面(即ち、キャップ510及びハウジング520の外側にある、表面積が最も大きい対向する両側面)にレセプタクル512及び522の複数のインスタンスが与えられてよい。更に別の実施例では、表面積が小さい側面に細いレセプタクルと対応する形状の挿入物とが与えられてもよい。
図5は、挿入物514及び524のそれぞれの1つのインスタンスだけを示しているが、当然のことながら、幾つかの実施例では、一方又は両方の多数のインスタンスが与えられてよい。図6は、挿入物の複数のインスタンスを使用する一例示的実施形態による再構成可能ケース600の物理的表現を示す一例を示す。この場合、再構成可能ケース600は再構成可能ケース500の一例であり、特徴として、再構成可能ケース600は、異なる複数の、オプションの交換可能な挿入物を有する。この点において、挿入物614及び624は、それぞれが、他のオプションの挿入物614’、614”、624’、及び624”とともに図示されており、これらは、挿入物の、色又はデザインが異なるそれぞれのインスタンスを表す。挿入物614及び624は、それぞれのレセプタクル612及び622にスナップ嵌合されてよい。しかしながら、別の実施形態では別の保持手段(例えば、磁気、接着等)が採用されてよい。従って、挿入物614及び624は(それぞれの他のオプション挿入物614’、614”、624’、624”とともに)、ユーザが各自の気分や欲求の変化に応じて変更できる再構成可能スキン又は変更可能なデザイン要素として働きうる。追加又は代替として、それらの挿入物上にスポーツチーム、名言、名前、その他の表現が含まれてもよい。
又、当然のこととして、幾つかの実施形態は、図3の特徴と図5の特徴とを組み合わせて、機能的改良及び美観的改良の両方が実施された再構成可能ケースを提供してよい。従って、例えば、再構成可能ケース500は、図3のハウジング320及びキャップ310とインタフェースすることに関して上述された方式と同じ方式でハウジング520及びキャップ510とインタフェースする開口部326、電源モジュール330、充電インタフェース334、及び位置センサ340のいずれか又は全てを含んでよい。このように、例示的実施形態の再構成可能ケース(キャップ及び/又はハウジング)は、再構成可能ケースの外観のテクスチャ、仕上げ、パターン、色、ブランディング等を変更するファッショナブルな挿入物により、ユーザがカスタマイズすることが可能であってよい。一方、再構成可能ケースは又、バッテリ寿命の延長が可能であり、マウスピースを清潔に保つ為にキャップを有してよい。上述の機能的改良及び/又は美観的改良に対する追加又は代替として、別の機能的改良及び/又は美観的改良も可能である。例えば、図7に示すように、再構成可能ケースに取付クリップが追加されてよい。
図7は、図7A、7B、7C、7D、及び7Eからなり、これらは、再構成可能ケース700の別の例示的インスタンスの様々な説明図を示す。この場合、再構成可能ケース700は、その外側表面712上に設けられた取付クリップ710を含む。注目すべきこととして、図7の再構成可能ケース700にはキャップが全くない。但し、当然のこととして、上述のようにキャップが含まれてもよい。この実施例の再構成可能ケース700は、キャップを含まない場合には、キャップ及びキャップに関連する構成要素/機能を(この実施例に限り)除くと、図3の再構成可能ケース300と機能的(且つ構造的)に同じであってよい。従って、再構成可能ケース700はハウジング720を含んでよく、ハウジング720は、図3に関して上述したように不燃性エアロゾル供給装置200を保持するように構成されたスリーブ部分を含んでよい。再構成可能ケース700は、(例えば、電源モジュール330と同様の)電源モジュールも含んでよく、従って、形態及び機能において図3の開口部326と同様の開口部726も含んでよい。開口部726は、充電器又は充電用器具(例えば、スタンド、プラグ、コード等)が不燃性エアロゾル供給装置200の充電コネクタ290と(直接又は間接的に)インタフェースすることを可能にでき、それによって、不燃性エアロゾル供給装置200のバッテリ270を直接又は電源モジュール経由で充電する為の電源が得られる。
図7A及び7Bに示すように、再構成可能ケース700は取付クリップ710を含んでもよく、取付クリップ710は、ハウジング720の外側表面712に作用的に結合されてよい。図7Aでは、取付クリップ710は、再構成可能ケース700及び不燃性エアロゾル供給装置200のそれぞれの長手方向中心線と一直線になった状態で示されている。しかしながら、図7Bに示すように、取付クリップ710は、再構成可能ケース700及び不燃性エアロゾル供給装置200のそれぞれの長手方向中心線に対して様々なアライメント又は位置まで(矢印740で示すように)回転させることが可能である。この点において、図7Bは、取付クリップ710が、再構成可能ケース700及び不燃性エアロゾル供給装置200のそれぞれの長手方向中心線にほぼ垂直になるように回転した状態を示す。しかしながら、当然のこととして、取付クリップ710は、再構成可能ケース700及び不燃性エアロゾル供給装置200のそれぞれの長手方向中心線に対して平行な(即ち一直線の)位置と垂直な位置との間の他の任意の位置まで回転してよい。従って、取付クリップ710は、再構成可能ケース700を様々な器具、構造物、衣服、アクセサリ等に取り付けることに適する位置に無限に調節可能であってよい。
図7C、7D、及び7Eは、再構成可能ケースが様々な状況で取り付けられる様子を示しており、これは、ユーザが再構成可能ケース700の便利な一時保管場所を用意することを可能にするフレキシビリティが取付クリップ710によって提供されることを示すものである。上述のように、ユーザは、取付クリップ710による、再構成可能ケース700の、物への取り付け方に応じて、不燃性エアロゾル供給装置200のバッテリ270を充電できるだけでなく、不燃性エアロゾル供給装置200を使用の為にアクセスしやすいことが可能である。この点において、図7Cは、再構成可能ケース700が衣服のポケット750に取り付けられている様子を示す。一方、図7Dは、再構成可能ケース700がアクセサリ770(例えば、ショルダーバッグ)の肩ひも760に取り付けられている様子を示し、図7Eは、再構成可能ケース700がアクセサリ780(例えば、ハンドバッグ)のポケットに取り付けられている様子を示す。いずれの場合も、そして図示していない別の実施例でも、取付クリップ710の、回転及び向き変更に関するフレキシビリティにより、再構成可能ケース700を、ユーザのアクセスしやすさに関して最も望ましい向きに配置することを可能にできる。
従って、上述の実施例から理解されるように、エアロゾル発生装置の(例えば、美観及び/又は機能において)再構成可能であるケースが、一例示的実施形態に従って提供されてよい。ケースは、ハウジング、電源モジュール、及びキャップを含んでよい。ハウジングはスリーブ部分を含んでよく、スリーブ部分は、エアロゾル発生装置の一部分を収容して、エアロゾル発生装置のその部分をハウジング内で保持するように構成されている。電源モジュールは、ハウジング内に配置されてよく、エアロゾル発生装置に電力を直接又は間接的に供給するように構成されてよい。キャップは、閉状態ではエアロゾル発生装置のマウスピースを覆い、開状態ではマウスピースへのアクセスを可能にするように、ハウジングと作用的に結合されてよい。
ケースは、多数の修正、増強、又は任意選択の追加を含んでよく、そのうちの幾つかが本明細書に記載されている。以下に列挙する修正、増強、又は任意選択の追加は、任意の所望の組み合わせで追加されてよい。本文脈においては、上述のケースは第1の実施形態と考えられてよく、他の実施形態は、修正、増強、又は任意選択の追加の組み合わせのそれぞれによって定義されてよい。例えば、第2の実施形態が定義されてよく、この実施形態では、電源モジュールは、キャップが閉状態のときにはエアロゾル発生装置への電力供給を可能にし、キャップが開状態のときにはエアロゾル発生装置への電力供給を止めるように構成されてよい。一例示的実施形態では第3の実施形態が定義されてよく、この実施形態では、ケースは、ハウジングに配置された位置センサ(例えば、位置検出回路)を含んでよく、位置センサは、開状態及び閉状態を検出して、キャップが開状態であるならば、電源モジュールとエアロゾル発生装置との間の充電接点を開くように構成されてよい。第3の実施形態は、第1及び2の実施形態のいずれか又は全てと組み合わされてよい。幾つかの実施例では第4の実施形態が定義されてよく、この実施形態では、キャップは、キャップ位置決めアセンブリによってハウジングと作用的に結合されてよい。第4の実施形態は、第1~3の実施形態のいずれか又は全てと組み合わされてよい。一例示的実施形態では第5の実施形態が定義されてよく、この実施形態では、キャップ位置決めアセンブリは、ハウジング内に形成されたガイドスロットと、ガイドスロット内に摺動可能に保持されて、キャップがハウジングに向かう動き及びハウジングから遠ざかる動きを可能にするように構成されたガイドバーと、キャップをガイドバーに作用的に結合するヒンジとを含んでよい。キャップは、ヒンジを中心に約90度回転して、エアロゾル発生装置の運用の為にマウスピースを露出させるように構成されてよい。第5の実施形態は、第1~4の実施形態のいずれか又は全てと組み合わされてよい。幾つかの実施例では第6の実施形態が定義されてよく、この実施形態では、ハウジングは更に、充電ポートを含んでよく、電源モジュールは充電ポート経由で外部電源から充電可能である。第6の実施形態は、第1~5の実施形態のいずれか又は全てと組み合わされてよい。一例示的実施形態では第7の実施形態が定義されてよく、この実施形態では、エアロゾル発生装置は、キャップが閉状態のときにはケースに完全に囲まれてよい。第7の実施形態は、第1~6の実施形態のいずれか又は全てと組み合わされてよい。幾つかの実施例では第8の実施形態が定義されてよく、この実施形態では、ハウジング及びキャップの少なくとも一方(場合によっては両方)が、ハウジング又はキャップのそれぞれの外側表面に形成された凹部によって画定されるレセプタクルを含んでよく、複数の挿入物のうちの選択された挿入物がユーザによってレセプタクルに挿入されることが可能であってよい。第8の実施形態は、第1~7の実施形態のいずれか又は全てと組み合わされてよい。一例示的実施形態では第9の実施形態が定義されてよく、この実施形態では、複数の挿入物は、様々な色、パターン、ロゴ、又はテクスチャを含んでよく、これらはそれぞれがケースに対する様々な美観変更を定義する。第9の実施形態は、第1~8の実施形態のいずれか又は全てと組み合わされてよい。一例示的実施形態では第10の実施形態が定義されてよく、この実施形態では、電源モジュールは、キャップが閉状態のときにはエアロゾル発生装置への電力供給を可能にし、キャップが開状態のときにはエアロゾル発生装置への電力供給を止めるように構成されてよい。第10の実施形態は、第1~9の実施形態のいずれか又は全てと組み合わされてよい。幾つかの実施例では第11の実施形態が定義されてよく、この実施形態では、ケースは更に、ハウジングと作用的に結合された取付クリップを含んでよい。取付クリップは、取付クリップがケースの長手方向中心線とほぼ一直線である第1の位置と、取付クリップがケースの長手方向中心線にほぼ垂直である第2の位置との間の、ユーザが選択できる位置まで、ハウジングに対して回転可能であってよい。第11の実施形態は、第1~10の実施形態のいずれか又は全てと組み合わされてよい。
本明細書に記載の発明が属する技術分野の当業者であれば、上述の説明及び関連図面において示された教示の利益を有する、それらの発明の様々な修正形態及び他の実施形態が思い浮かぶであろう。従って、当然のことながら、本発明は、開示された特定の実施形態に限定されるものではなく、修正形態及び他の実施形態は、添付の特許請求項の範囲に包含されるものとする。更に、上述の説明及び関連図面は要素及び/又は機能の特定の例示的な組み合わせのコンテキストにおける例示的実施形態について説明しているが、当然のことながら、添付の特許請求項の範囲から逸脱しない限り、要素及び/又は機能の別の組み合わせが代替実施形態によって与えられてよい。この点において、例えば、明示的に上述されたものと異なる、要素及び/又は機能の組み合わせも、添付の特許請求項のうちの幾つかにおいて記載されうるものとして想定される。問題に対する利点、利益、及び/又はソリューションが本明細書に記載されている場合、当然のことながら、そのような利点、利益、及び/又はソリューションは、幾つかの例示的実施形態には適用可能でありうるが、必ずしも全ての例示的実施形態に適用可能とは限らない。従って、本明細書に記載のいずれの利点、利益、又はソリューションも、全ての実施形態、又は本明細書において特許請求されている実施形態に対してクリティカル、必須、又は不可欠であると考えられるべきではない。本明細書では具体的な用語が使用されているが、これらは限定目的ではなく包括的且つ説明的な意味でのみ使用されている。

Claims (20)

  1. エアロゾル発生装置用ケースであって、
    スリーブ部分を含むハウジングであって、前記スリーブ部分は、前記エアロゾル発生装置の一部分と係合して、前記エアロゾル発生装置の前記部分を前記ハウジング内で保持するように構成されている、前記ハウジングと、
    前記ハウジング内に配置されて、前記エアロゾル発生装置に電力を供給するように構成された電源モジュールと、
    閉状態では前記エアロゾル発生装置のマウスピースを覆い、開状態では前記マウスピースへのアクセスを可能にするように、前記ハウジングと作用的に結合されているキャップと、
    空気が前記スリーブ部分に入り、前記マウスピースを通って出ることを可能にする開口部と、
    を含むケース。
  2. 前記電源モジュールは、前記キャップが前記閉状態のときには前記エアロゾル発生装置への電力供給を可能にし、前記キャップが前記開状態のときには前記エアロゾル発生装置への電力供給を止めるように構成されている、請求項1に記載のケース。
  3. 前記ケースは、前記ハウジングに配置された位置検出回路を含み、
    前記位置検出回路は、前記開状態及び前記閉状態を検出して、前記キャップが前記開状態であるならば、前記電源モジュールと前記エアロゾル発生装置との間の充電接点を開くように構成されている、
    請求項2に記載のケース。
  4. 前記キャップは、キャップ位置決めアセンブリによって前記ハウジングと作用的に結合されている、請求項2に記載のケース。
  5. 前記キャップ位置決めアセンブリは、前記ハウジング内に形成されたガイドスロットと、前記ガイドスロット内に摺動可能に保持されて、前記キャップが前記ハウジングに向かう動き及び前記ハウジングから遠ざかる動きを可能にするように構成されたガイドバーと、前記キャップを前記ガイドバーに作用的に結合するヒンジとを含み、
    前記キャップは、前記ヒンジを中心に約90度回転して、前記エアロゾル発生装置の運用の為に前記マウスピースを露出させるように構成されている、
    請求項4に記載のケース。
  6. 前記ハウジングは更に、充電ポートを含み、前記電源モジュールは前記充電ポート経由で外部電源から充電可能である、請求項1に記載のケース。
  7. 前記エアロゾル発生装置は、前記キャップが前記閉状態のときには前記ケースに完全に囲まれる、請求項1に記載のケース。
  8. 前記ハウジング及び前記キャップの少なくとも一方が、前記ハウジング又は前記キャップのそれぞれの外側表面に形成された凹部によって画定されるレセプタクルを含み、
    複数の挿入物のうちの選択された挿入物がユーザによって前記レセプタクルに挿入されることが可能である、
    請求項1に記載のケース。
  9. 前記複数の挿入物は、様々な色、パターン、ロゴ、テクスチャ、又はこれらの組み合わせを含み、これらはそれぞれが前記ケースに対する様々な美観変更を定義する、請求項8に記載のケース。
  10. 前記ハウジング及び前記キャップが、それぞれ、前記ハウジング及び前記キャップのそれぞれの外側表面に形成された凹部によって画定されるレセプタクルを含み、
    複数の挿入物のうちの選択された挿入物がユーザによって前記レセプタクルに挿入されることが可能である、
    請求項1に記載のケース。
  11. 前記電源モジュールは、前記キャップが前記閉状態のときには前記エアロゾル発生装置への電力供給を可能にし、前記キャップが前記開状態のときには前記エアロゾル発生装置への電力供給を止めるように構成されている、請求項10に記載のケース。
  12. 前記ハウジングと作用的に結合された取付クリップを更に含み、
    前記取付クリップは、前記取付クリップが前記ケースの長手方向中心線とほぼ一直線である第1の位置と、前記取付クリップが前記ケースの前記長手方向中心線にほぼ垂直である第2の位置との間の、ユーザが選択できる位置まで、前記ハウジングに対して回転可能である、
    請求項1に記載のケース。
  13. エアロゾル発生装置用再構成可能ケースであって、
    ハウジングと、
    前記ハウジング内で形成され、前記エアロゾル発生装置の一部分と係合して、前記エアロゾル発生装置の前記部分を前記ハウジング内で保持するように構成されたスリーブ部分と、
    空気が前記スリーブ部分に入り、前記エアロゾル発生装置のマウスピースを通って出ることを可能にする開口部と、
    を含み、
    前記ハウジングは、前記再構成可能ケースが前記エアロゾル発生装置と作用的に結合されたときに、前記再構成可能ケースの美的外観、又は前記エアロゾル発生装置の機能性を変えるように再構成可能であるように構成されている、
    再構成可能ケース。
  14. 前記ハウジングは、前記再構成可能ケースの前記美的外観、及び前記エアロゾル発生装置の前記機能性の両方を変えるように構成されている、請求項13に記載の再構成可能ケース。
  15. 前記ハウジングは、前記エアロゾル発生装置に電力を供給するように構成された電源モジュールと、
    閉状態では前記エアロゾル発生装置のマウスピースを覆い、開状態では前記マウスピースへのアクセスを可能にするように、前記ハウジングと作用的に結合されているキャップと、
    を含む、
    請求項13に記載の再構成可能ケース。
  16. 前記電源モジュールは、前記キャップが前記閉状態のときには前記エアロゾル発生装置への電力供給を可能にし、前記キャップが前記開状態のときには前記エアロゾル発生装置への電力供給を止めるように構成されている、請求項15に記載の再構成可能ケース。
  17. 前記エアロゾル発生装置は、前記キャップが前記閉状態のときには前記再構成可能ケースに完全に囲まれる、請求項15に記載の再構成可能ケース。
  18. 前記ハウジング及び前記キャップが、それぞれ、前記ハウジング及び前記キャップのそれぞれの外側表面に形成された凹部によって画定されるレセプタクルを含み、
    前記再構成可能ケースの前記美的外観を変える為に、複数の挿入物のうちの選択された挿入物がユーザによって前記レセプタクルに挿入されることが可能である、
    請求項15に記載の再構成可能ケース。
  19. 前記複数の挿入物は、様々な色、パターン、ロゴ、テクスチャ、又はこれらの組み合わせを含み、これらはそれぞれが前記再構成可能ケースに対する様々な美観変更を定義する、請求項18に記載の再構成可能ケース。
  20. 前記ハウジングと作用的に結合された取付クリップを更に含み、
    前記取付クリップは、前記取付クリップが前記再構成可能ケースの長手方向中心線とほぼ一直線である第1の位置と、前記取付クリップが前記再構成可能ケースの前記長手方向中心線にほぼ垂直である第2の位置との間の、ユーザが選択できる位置まで、前記ハウジングに対して回転可能である、
    請求項13に記載の再構成可能ケース。
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