JP7796380B2 - ウレア化合物の製造方法 - Google Patents
ウレア化合物の製造方法Info
- Publication number
- JP7796380B2 JP7796380B2 JP2022003259A JP2022003259A JP7796380B2 JP 7796380 B2 JP7796380 B2 JP 7796380B2 JP 2022003259 A JP2022003259 A JP 2022003259A JP 2022003259 A JP2022003259 A JP 2022003259A JP 7796380 B2 JP7796380 B2 JP 7796380B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- composition
- carbamic acid
- compound
- general formula
- cerium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
[1]下記一般式(5)で示されるウレア化合物の製造方法であって、
下記一般式(1)で示されるアミン化合物及び下記一般式(3)で示されるカルバミン酸化合物からなる組成物を、無ガス条件下、窒素雰囲気下、又はアルゴン雰囲気下、酸化セリウム(IV)と接触させて下記一般式(5)で示されるウレア化合物を生成させる工程(a)を含むことを特徴とする、ウレア化合物の製造方法。
[2] 前記一般式(1)で示されるアミン化合物と二酸化炭素を接触させて、前記組成物を取得する工程(b)をさらに含む、[1]に記載の製造方法。
[3] 前記一般式(1)、(3)、及び(5)におけるR1及びR2が、各々独立して、水素原子、メチル基、又はエチル基である、[1]又は[2]に記載の製造方法。
[4] 前記一般式(1)、(3)、及び(5)におけるR3~R6が、各々独立して、水素原子、又はメチル基である、[1]乃至[3]のいずれか一項に記載の製造方法。
[5] 前記一般式(1)、(3)、及び(5)におけるnが、0である、[1]乃至[4]のいずれか一項に記載の製造方法。
[6] 前記組成物に含まれる前記カルバミン酸化合物の含有割合が、前記組成物に含まれる全化合物に対して5~50モル%である、[1]乃至[5]のいずれか一項に記載の製造方法。
[7] 前記工程(a)において、前記組成物と前記酸化セリウム(IV)とを80~250℃の温度で接触させる、[1]乃至[6]のいずれか一項に記載の製造方法。
[8] 前記の工程(a)において、前記組成物と前記酸化セリウム(IV)とを0~5MPaの圧力(ゲージ圧)で接触させる、[1]乃至[7]のいずれか一項に記載の製造方法。
[9] 下記一般式(6)で示されるウレア化合物の製造方法であって、
下記一般式(2)で示されるアミン化合物及び下記一般式(4)で示されるカルバミン酸化合物からなる組成物を、無ガス条件下、窒素雰囲気下、又はアルゴン雰囲気下、酸化セリウム(IV)と接触させて下記一般式(6)で示されるウレア化合物を生成させる工程(a’)を含むことを特徴とする、ウレア化合物の製造方法。
[10] 前記一般式(2)で示されるアミン化合物と二酸化炭素を接触させて、前記組成物を取得する工程(b’)をさらに含む、[9]に記載の製造方法。
[11] 前記一般式(2)、(4)、及び(6)におけるR7が、水素原子、n-プロピル基又はフェニル基である、[9]又は[10]に記載の製造方法。
[12] 前記組成物に含まれる前記カルバミン酸化合物の含有割合が、前記組成物に含まれる全化合物に対して10~50モル%である、[9]乃至[11]のいずれか一項に記載の製造方法。
[13] 前記工程(a’)において、前記組成物と前記酸化セリウム(IV)とを80~250℃の温度で接触させる、[9]乃至[12]のいずれか一項に記載の製造方法。
[14] 前記工程(a’)において、前記組成物と前記酸化セリウム(IV)とを0~5MPaの圧力(ゲージ圧)で接触させる、[9]乃至[13]のいずれか一項に記載の製造方法。
[15] 前記酸化セリウム(IV)が、BET比表面積50m2/g以上である、[1]乃至[14]のいずれか一項に記載の製造方法。
まず、一般式(5)で示されるウレア化合物を製造する第1実施形態について説明する。
次に、一般式(6)で示されるウレア化合物を製造する第2実施形態について説明する。
NMR測定は、日本電子株式会社製JNM-ECZ400(1H NMR、400MHz)を用いて行った。
以下の実施例、比較例では、触媒として酸化セリウム(IV)を用いた。当該酸化セリウム(IV)については、第一希元素社製のHSグレードのものを600℃で3時間焼成したものを用いた。なお、当該酸化セリウム(IV)のBET比表面積は85m2/gであった。
一般式(1)で示されるアミン化合物に該当するエチレンジアミン(東ソー社製)6.0g(0.10mol)を200mlオートクレーブに入れて上蓋をし、容器内部を二酸化炭素(関西商工社製)で2MPaに加圧した。2MPaの二酸化炭素圧力を維持しながら、室温(約20℃)で1時間加圧状態を維持した。オートクレーブを脱圧後、容器内容物をNMRで分析したところ、一般式(3)で示されるカルバミン酸化合物に該当するエチレンジアミンカルバミン酸 2.06g(0.020mol)とエチレンジアミン4.80g(0.08mol)からなる組成物が得られた(組成物に含まれる全化合物に対するカルバミン酸化合物(3)の含有割合:20モル%)。
(上記式(1)において、Xはウレア化合物(5)の収率(%)を示し、Yは生成したウレア化合物(5)のモル数(実施例1においては、0.0164mol)を示し、Zは組成物に含まれるカルバミン酸化合物(3)のモル数(実施例1においては、0.020mol)から生成可能なウレア化合物(5)の最大モル数(実施例1においては、0.020mol)を示す)。
エチレンジアミン(東ソー社製)0.05mol及びイソプロパノール(溶媒)0.05molからなる組成物6.0g、及び上記の酸化セリウム(IV)0.34g(0.012mol)を200mLオートクレーブに入れ、上蓋を取り付けた後、二酸化炭素(関西商工社製)でオートクレーブ内を置換(0.9MPaで加圧後脱圧、を5回繰り返す)した。次いで、オートクレーブ容器に二酸化炭素を、圧力が0.2MPaになるまで注入した。前記圧力(0.2MPa)条件を維持しながら、オートクレーブ内を10時間25℃で攪拌(混合)した。この時、エチレンジアミン0.05molのうち、全量がエチレンジアミンカルバミン酸に転化していた。
比較例1において、オートクレーブ内を加圧する二酸化炭素の圧力を0.4MPaに維持する以外は比較例1と同様の条件で、反応操作を行った。エチレンジアミンから転化したエチレンジアミンカルバミン酸は0.05molであった。170℃加熱時のオートクレーブ内部の圧力は1.5MPaであった。内容物(液体)をNMRで分析したところ、2-イミダゾリジノンが0.0055mol生成していることを確認した。上記式(1)から求められるウレア化合物(5)(2-イミダゾリジノン)の収率は、11%であった。
比較例1において、オートクレーブ内を加圧する二酸化炭素の圧力を0.6MPaに維持する以外は比較例1と同様の条件で、反応操作を行った。エチレンジアミンから転化したエチレンジアミンカルバミン酸は0.05molであった。170℃加熱時のオートクレーブ内部の圧力は1.6MPaであった。内容物(液体)をNMRで分析したところ、2-イミダゾリジノンが0.005mol生成していることを確認した。上記式(1)から求められるウレア化合物(5)(2-イミダゾリジノン)の収率は、10%であった。
比較例1において、オートクレーブ内を加圧する二酸化炭素の圧力を1.0MPaに維持する以外は比較例1と同様の条件で、反応操作を行った。エチレンジアミンから転化したエチレンジアミンカルバミン酸は0.05molであった。170℃加熱時のオートクレーブ内部の圧力は2.0MPaであった。内容物(液体)をNMRで分析したところ、2-イミダゾリジノンが0.005mol生成していることを確認した。上記式(1)から求められるウレア化合物(5)(2-イミダゾリジノン)の収率は、10%であった。
比較例1において、オートクレーブ内を加圧する二酸化炭素の圧力を4.5MPaに維持する以外は比較例1と同様の条件で、反応操作を行った。エチレンジアミンから転化したエチレンジアミンカルバミン酸は0.05molであった。170℃加熱時のオートクレーブ内部の圧力は5.0MPaであった。内容物(液体)をNMRで分析したところ、2-イミダゾリジノンが0.0045mol生成していることを確認した。上記式(1)から求められるウレア化合物(5)(2-イミダゾリジノン)の収率は、9%であった。
実施例1の操作の途中に得られた、エチレンジアミンカルバミン酸2.06g(0.020mol)とエチレンジアミン4.80g(0.08mol)からなる組成物を、エタノールで洗浄することで、エチレンジアミンカルバミン酸2.06g(0.020mol)を単離した。
比較例6においてイソプロパノールの量を1.0mlから5mlに変更した以外は比較例6と同様の条件で、操作を行った。140℃加熱時のオートクレーブ内部の圧力は1.6MPaであった。内容物(液体)をNMRで分析したところ、2-イミダゾリジノンが0.009mol生成していることを確認した。上記式(1)から求められるウレア化合物(5)(2-イミダゾリジノン)の収率は、45%であった。
比較例6においてイソプロパノールの量を1.0mlから10mlに変更した以外は比較例6と同様の条件で、操作を行った。140℃加熱時のオートクレーブ内部の圧力は1.8MPaであった。内容物(液体)をNMRで分析したところ、2-イミダゾリジノンが0.012mol生成していることを確認した。上記式(1)から求められるウレア化合物(5)(2-イミダゾリジノン)の収率は、60%であった。
比較例6においてイソプロパノールの量を1.0mlから15mlに変更した以外は比較例6と同様の条件で、操作を行った。140℃℃加熱時のオートクレーブ内部の圧力は1.9MPaであった。内容物(液体)をNMRで分析したところ、2-イミダゾリジノンが0.014mol生成していることを確認した。上記式(1)から求められるウレア化合物(5)(2-イミダゾリジノン)の収率は、70%であった。
比較例6においてイソプロパノールの量を1.0mlから20mlに変更した以外は比較例6と同様の条件で、操作を行った。140℃加熱時のオートクレーブ内部の圧力は2.0MPaであった。内容物(液体)をNMRで分析したところ、2-イミダゾリジノンが0.014mol生成していることを確認した。上記式(1)から求められるウレア化合物(5)(2-イミダゾリジノン)の収率は、70%であった。
比較例6においてイソプロパノールの量を1.0mlから20mlに変更し、更に、アルゴン置換を二酸化炭素置換に変更し、アルゴンによる1MPaの加圧を二酸化炭素による1MPaの加圧に変更した以外は比較例6と同様の条件で、操作を行った。140℃加熱時のオートクレーブ内部の圧力は2.0MPaであった。内容物(液体)をNMRで分析したところ、2-イミダゾリジノンが0.012mol生成していることを確認した。上記式(1)から求められるウレア化合物(5)(2-イミダゾリジノン)の収率は、60%であった。
実施例1においてエチレンジアミン6.0g(0.10mol)をアミン化合物(1)に該当する1,2―プロパンジアミン(東京化成社製)8.9g(0.12mol)に変更し、酸化セリウム(IV)を用いた触媒反応における加熱攪拌時間を16時間から48時間に変更した以外は実施例1と同様の条件で、操作を行った。この操作過程において、1,2―プロパンジアミンと二酸化炭素を接触して得られる組成物は、カルバミン酸化合物(3)に該当する1,2―プロパンジアミンカルバミン酸1.84g(0.020mol)と1,2―プロパンジアミン7.4g(0.1mol)からなる組成物であった(組成物に含まれる全化合物に対するカルバミン酸化合物(3)の含有割合:16.7モル%)。140℃加熱時のオートクレーブ内部の圧力は1.4MPaであった。反応生成物として得られたオートクレーブ内容物をNMRで分析したところ、一般式(5)で示されるウレア化合物である4-メチル-2-イミダゾリジノンが0.018mol生成していることを確認した。上記式(1)から求められるウレア化合物(5)(4-メチル-2-イミダゾリジノン)の収率は、90%であった。
実施例1においてエチレンジアミン6.0g(0.10mol)をアミン化合物(1)に該当するN―エチルエチレンジアミン(東京化成社製)10.6g(0.12mol)に変更し、酸化セリウム(IV)を用いた触媒反応における加熱攪拌時間を16時間から72時間に変更した以外は実施例1と同様の条件で、操作を行った。この操作過程において、N―エチルエチレンジアミンと二酸化炭素を接触して得られる組成物は、カルバミン酸化合物(3)に該当するN-エチルエチレンジアミンカルバミン酸2.1g(0.020mol)とN-エチルエチレンジアミン8.8g(0.1mol)からなる組成物であった(組成物に含まれる全化合物に対するカルバミン酸化合物(3)の含有割合:16.7モル%)。140℃加熱時のオートクレーブ内部の圧力は1.7MPaであった。反応生成物として得られたオートクレーブ内容物をNMRで分析したところ、一般式(5)で示されるウレア化合物であるN-エチル-2-イミダゾリジノンが0.0163mol生成していることを確認した。上記式(1)から求められるウレア化合物(5)(N-エチル-2-イミダゾリジノン)の収率は、82%であった。
実施例1においてエチレンジアミン6.0g(0.1mol)をアミン化合物(1)に該当するN,N’―ジメチルエチレンジアミン(東京化成社製)10.6g(0.12mol)に変更し、酸化セリウム(IV)を用いた触媒反応における加熱攪拌時間を16時間から96時間に変更した以外は実施例1と同様の条件で、操作を行った。この操作過程において、N,N’―ジメチルエチレンジアミンと二酸化炭素を接触して得られる組成物は、カルバミン酸化合物(3)に該当するN,N’―ジメチルエチレンジアミンカルバミン酸2.1g(0.020mol)とN,N’―ジメチルエチレンジアミン8.5g(0.1mol)からなる組成物であった(組成物に含まれる全化合物に対するカルバミン酸化合物(3)の含有割合:16.7モル%)。140℃加熱時のオートクレーブ内部の圧力は1.8MPaであった。反応生成物として得られたオートクレーブ内容物をNMRで分析したところ、一般式(5)で示されるウレア化合物であるN,N’ジメチル-2-イミダゾリジノンが0.0145mol生成していることを確認した。上記式(1)から求められるウレア化合物(5)(N,N’ジメチル-2-イミダゾリジノン)の収率は、73%であった。
実施例1においてエチレンジアミン6.0g(0.10mol)をアミン化合物(1)に該当する1,3―プロパンジアミン(東京化成社製)8.9g(0.12mol)に変更し、酸化セリウム(IV)を用いた触媒反応における加熱攪拌時間を16時間から48時間に変更した以外は実施例1と同様の条件で、操作を行った。この操作過程において、1,3―プロパンジアミンと二酸化炭素を接触して得られる組成物は、カルバミン酸化合物(3)に該当する1,3―プロパンジアミンカルバミン酸1.8g(0.020mol)と1,3―プロパンジアミン7.4g(0.1mol)からなる組成物であった(組成物に含まれる全化合物に対するカルバミン酸化合物(3)の含有割合:16.7モル%)。140℃加熱時のオートクレーブ内部の圧力は1.4MPaであった。反応生成物として得られたオートクレーブ内容物をNMRで分析したところ、一般式(5)で示されるウレア化合物である1,3-ジアザン-2-オンが0.0172mol生成していることを確認した。上記式(1)から求められるウレア化合物(5)(1,3-ジアザン-2-オン)の収率は、86%であった。
実施例1においてエチレンジアミン6.0g(0.10mol)をアミン化合物(2)に該当するブチルアミン(東京化成社製)8.8g(1.2mol)に変更し、酸化セリウム(IV)を用いた触媒反応における加熱攪拌時間を16時間から72時間に変更した以外は実施例1と同様の条件で、操作を行った。この操作過程において、ブチルアミンと二酸化炭素を接触して得られる組成物は、カルバミン酸化合物(4)に該当するブチルアミンカルバミン酸1.82g(0.020mol)とブチルアミン7.3g(0.10mol)からなる組成物であった(組成物に含まれる全化合物に対するカルバミン酸化合物(4)の含有割合:16.7モル%)。140℃加熱時のオートクレーブ内部の圧力は2.1MPaであった。
(上記式(2)において、Aはウレア化合物(6)の収率(%)を示し、Bは生成したウレア化合物(6)のモル数(実施例6においては、0.0074mol)を示し、Cは組成物に含まれるカルバミン酸化合物(4)のモル数(実施例1においては、0.020mol)から生成可能なウレア化合物(6)の最大モル数(実施例1においては、0.010mol)を示す)。
実施例1においてエチレンジアミン6.0g(0.10mol)をアミン化合物(2)に該当するベンジルアミン(東京化成社製)15.0g(0.14mol)に変更し、酸化セリウム(IV)を用いた触媒反応における加熱攪拌時間を16時間から72時間に変更した以外は実施例1と同様の条件で、操作を行った。この操作過程において、ベンジルアミンと二酸化炭素を接触して得られる組成物は、カルバミン酸化合物(4)に該当するベンジルアミンカルバミン酸2.50g(0.020mol)とベンジルアミン10.72g(0.12mol)からなる組成物であった(組成物に含まれる全化合物に対するカルバミン酸化合物(4)の含有割合:14.3モル%)。140℃加熱時のオートクレーブ内部の圧力は1.5MPaであった。反応生成物として得られたオートクレーブ内容物をNMRで分析したところ、一般式(6)で示されるウレア化合物であるN,N’-ジベンジル尿素が0.0073mol生成していることを確認した。上記式(2)から求められるウレア化合物(6)(N,N’-ジベンジル尿素)の収率は、73%であった。
Claims (14)
- 下記一般式(5)で示されるウレア化合物の製造方法であって、
下記一般式(1)で示されるアミン化合物及び下記一般式(3)で示されるカルバミン酸化合物からなる組成物を、無ガス条件下、窒素雰囲気下、又はアルゴン雰囲気下、酸化セリウム(IV)と接触させて下記一般式(5)で示されるウレア化合物を生成させる工程(a)を含み、
前記組成物に含まれる前記カルバミン酸化合物の含有割合が、前記組成物に含まれる全化合物に対して5~50モル%である、ウレア化合物の製造方法。
(一般式(1)、(3)、及び(5)中、R1~R6は、各々独立して、水素原子、フェニル基、又は炭素数1~4のアルキル基を示す。nは0又は1である。なお、一般式(1)におけるR1と一般式(3)及び(5)におけるR1は同一であり、R2~R6、及びnについても同様である。) - 前記一般式(1)で示されるアミン化合物と二酸化炭素を接触させて、前記組成物を取得する工程(b)をさらに含む、請求項1に記載の製造方法。
- 前記一般式(1)、(3)、及び(5)におけるR1及びR2が、各々独立して、水素原子、メチル基、又はエチル基である、請求項1又は2に記載の製造方法。
- 前記一般式(1)、(3)、及び(5)におけるR3~R6が、各々独立して、水素原子、又はメチル基である、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の製造方法。
- 前記一般式(1)、(3)、及び(5)におけるnが、0である、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の製造方法。
- 前記工程(a)において、前記組成物と前記酸化セリウム(IV)とを80~250℃の温度で接触させる、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の製造方法。
- 前記の工程(a)において、前記組成物と前記酸化セリウム(IV)とを0~5MPaの圧力(ゲージ圧)で接触させる、請求項1乃至6のいずれか一項に記載の製造方法。
- 下記一般式(6)で示されるウレア化合物の製造方法であって、
下記一般式(2)で示されるアミン化合物及び下記一般式(4)で示されるカルバミン酸化合物からなる組成物を、無ガス条件下、窒素雰囲気下、又はアルゴン雰囲気下、酸化セリウム(IV)と接触させて下記一般式(6)で示されるウレア化合物を生成させる工程(a’)を含むことを特徴とする、ウレア化合物の製造方法。
(一般式(2)、(4)、及び(6)中、R7は、各々独立して、水素原子、フェニル基、又は炭素数1~4のアルキル基を示す。なお、一般式(2)におけるR7と一般式(4)及び(6)におけるR7は同一である。) - 前記一般式(2)で示されるアミン化合物と二酸化炭素を接触させて、前記組成物を取得する工程(b’)をさらに含む、請求項8に記載の製造方法。
- 前記一般式(2)、(4)、及び(6)におけるR7が、水素原子、n-プロピル基又はフェニル基である、請求項8又は9に記載の製造方法。
- 前記組成物に含まれる前記カルバミン酸化合物の含有割合が、前記組成物に含まれる全化合物に対して5~50モル%である、請求項8乃至10のいずれか一項に記載の製造方法。
- 前記工程(a’)において、前記組成物と前記酸化セリウム(IV)とを80~250℃の温度で接触させる、請求項8乃至11のいずれか一項に記載の製造方法。
- 前記工程(a’)において、前記組成物と前記酸化セリウム(IV)とを0~5MPaの圧力(ゲージ圧)で接触させる、請求項8乃至12のいずれか一項に記載の製造方法。
- 前記酸化セリウム(IV)が、BET比表面積50m2/g以上である、請求項1乃至13のいずれか一項に記載の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022003259A JP7796380B2 (ja) | 2022-01-12 | 2022-01-12 | ウレア化合物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022003259A JP7796380B2 (ja) | 2022-01-12 | 2022-01-12 | ウレア化合物の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2023102640A JP2023102640A (ja) | 2023-07-25 |
| JP7796380B2 true JP7796380B2 (ja) | 2026-01-09 |
Family
ID=87377281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022003259A Active JP7796380B2 (ja) | 2022-01-12 | 2022-01-12 | ウレア化合物の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7796380B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021113157A (ja) | 2020-01-16 | 2021-08-05 | 東ソー株式会社 | アルキル尿素化合物の製造方法 |
| JP2021113158A (ja) | 2020-01-16 | 2021-08-05 | 東ソー株式会社 | 環状ウレア化合物の製造方法 |
-
2022
- 2022-01-12 JP JP2022003259A patent/JP7796380B2/ja active Active
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021113157A (ja) | 2020-01-16 | 2021-08-05 | 東ソー株式会社 | アルキル尿素化合物の製造方法 |
| JP2021113158A (ja) | 2020-01-16 | 2021-08-05 | 東ソー株式会社 | 環状ウレア化合物の製造方法 |
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| PENG, Jie et al.,CeO2-Catalyzed Synthesis of 2-Imidazolidinone from Ethylenediamine Carbamate,ACS Omega,2021年,6 (41),27527-27535, Supporting Information |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2023102640A (ja) | 2023-07-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN86108813A (zh) | 链烷醇胺气相分子内脱水反应的催化剂 | |
| JP7441464B2 (ja) | 環状ウレア化合物の製造方法 | |
| US8642811B2 (en) | Preparation of primary diamines having a linear main chain for polyamide syntheses | |
| JP3805364B2 (ja) | 少なくとも3個のシアノ基を有する化合物からのアミンの製造法 | |
| JP7796380B2 (ja) | ウレア化合物の製造方法 | |
| JP2021113157A (ja) | アルキル尿素化合物の製造方法 | |
| WO2019073987A1 (ja) | 2,5-ビス(アミノメチル)テトラヒドロフランの製造方法 | |
| CN115785058B (zh) | 一种合成替格瑞洛五元环中间体的方法 | |
| CN106831536A (zh) | 一种格列齐特绿色合成工艺的制备方法 | |
| JP2006515371A (ja) | 4−アミノメチル−3−アルコキシイミノピロリジンメタンスルホン酸塩の新規な製造方法 | |
| KR20230154844A (ko) | 아미딘의 제조 방법 | |
| CN108147973B (zh) | N-[1-(s)-乙氧基羰基-3-苯基丙基]-l-丙氨酸的制备方法 | |
| CN115260039B (zh) | 一种制备乙二胺的方法 | |
| WO1999054281A1 (en) | Process for producing dimethylacetamide | |
| CN120717960B (zh) | 一种包含由特定中间体制备而成的法匹拉韦的药品组合物 | |
| CN115181093B (zh) | Sunvozertinib中间体的制备方法 | |
| CN115181047B (zh) | 手性3 -(二甲氨基)吡咯烷的制备方法 | |
| WO2024219292A1 (ja) | 飽和脂肪族アミンの製造方法、及びカルボン酸の還元的アミノ化触媒 | |
| CN112939994B (zh) | 一种低催化量下进行靛红化合物和环丙烯酮化合物反应的方法 | |
| CN112625015B (zh) | 一种2-(1,3-二氢-2-异苯并呋喃)-1-苯乙酮化合物的制备方法 | |
| KR20140127651A (ko) | 4-(4-아미노페닐)-3-모폴리논의 신규한 제조 방법 | |
| CN112313239B (zh) | 用于酰胺的选择性氢解的固定化钌-triphos催化剂 | |
| CN108484568A (zh) | 一种以离子液体催化制备单硫代碳酸丙烯酯的方法 | |
| CN120682138A (zh) | 一种1-异丙基-4-哌啶胺的制备方法 | |
| KR101433605B1 (ko) | 루테늄 나노입자 담지 실리카 촉매 및 이를 이용한 숙신산무수물로부터 감마뷰티로락톤의 생산 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20250107 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20250828 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20250902 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20251010 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20251202 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20251215 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7796380 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |