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JP7798017B2 - 燃料噴射制御装置 - Google Patents
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JP7798017B2 - 燃料噴射制御装置 - Google Patents

燃料噴射制御装置

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Description

本発明は、内燃機関の燃料噴射を制御する燃料噴射制御装置に関する。
シリンダヘッドに取り付けられたインジェクタと、シリンダヘッドの外部に設置されたデリバリパイプと、を備える内燃機関が知られている。この種の内燃機関のインジェクタは、一端がシリンダヘッドに、他端がデリバリパイプに、それぞれ固定されている。そのため、シリンダヘッドとデリバリパイプとの温度差が大きくなると、両者の熱膨張差により、インジェクタに熱歪みが発生する。特許文献1には、シリンダヘッドとデリバリパイプとの熱膨張差に起因したインジェクタの熱歪みを抑制する技術が記載されている。
特開2013-217354号公報
上記のような熱歪みが発生すると、ニードル等のインジェクタの摺動部品の摺動抵抗が増加する。そしてその結果、インジェクタの噴射特性が変化してしまう。そのため、シリンダヘッドとデリバリパイプとの温度差が大きくなると、燃料噴射量の制御精度が悪化する場合がある。
上記課題を解決する燃料噴射制御装置は、内燃機関のシリンダヘッドに取り付けられるとともにデリバリパイプに連結されたインジェクタの燃料噴射の制御に際して、要求された量の燃料噴射に要するインジェクタの噴射期間を演算する。さらに、同燃料噴射制御装置は、シリンダヘッド及びデリバリパイプの温度差が大きい場合には、温度差が小さい場合よりも長い時間を噴射期間として演算する噴射期間演算処理を実行している。
シリンダヘッド及びデリバリパイプの温度差が大きくなって、インジェクタの熱歪みが大きくなると、インジェクタの摺動部品の摺動抵抗が増加する。そして、摺動抵抗の増加に応じてインジェクタの燃料の噴射率が低下する。これに対して、上記燃料噴射制御装置は、こうした熱歪みによる噴射率の低下が生じるときには、通常よりも長い時間を噴射期間として演算している。そのため、熱歪みによる噴射率の低下が招く噴射量の減少が、噴射期間の延長により補償される。したがって、上記燃料噴射制御装置には、シリンダヘッドとデリバリパイプとの温度差に起因したインジェクタの熱歪みによる燃料噴射量の制御精度の悪化を抑える効果がある。
燃料噴射制御装置の一実施形態の構成を模式的に示す図である。 同燃料噴射制御装置が実行する噴射期間演算ルーチンのフローチャートである。 シリンダヘッド及びデリバリパイプの温度差とインジェクタの噴射率との関係を示すグラフである。 シリンダヘッド及びデリバリパイプの温度差と噴射期間の補正率との関係を示すグラフである。
以下、燃料噴射制御装置の一実施形態を、図1~図4を参照して詳細に説明する。
<燃料噴射制御装置の構成>
まず、図1を参照して本実施形態の燃料噴射制御装置の構成を説明する。本実施形態の燃料噴射制御装置は、水素ガスを燃料とする、筒内噴射式の内燃機関10に適用されている。内燃機関10は、車両に搭載されている。
内燃機関10は、シリンダブロック11とシリンダヘッド12とを備えている。シリンダブロック11には、ピストン13を収容した気筒14が設けられている。そして、気筒14の内部には、水素ガスを燃焼する燃焼室15が形成されている。また、内燃機関10は、気筒14の内部に水素ガスを噴射するインジェクタ16を備えている。シリンダヘッド12には、インジェクタ16を取り付けるための取付孔12Aが設けられている。インジェクタ16は、噴口側の端部が取付孔12A内に挿入された状態でシリンダヘッド12に取り付けられている。また、内燃機関10におけるシリンダヘッド12の外側の部分には、デリバリパイプ17が設置されている。デリバリパイプ17には、調圧装置19を介して水素タンク18が接続されている。調圧装置19は、水素タンク18に貯留された高圧の水素を、既定の供給圧に減圧してデリバリパイプ17に供給する。そして、デリバリパイプ17には、インジェクタ16における噴口側とは反対側の端部が連結されている。
本実施形態の燃料噴射制御装置は、こうした内燃機関10におけるインジェクタ16の燃料噴射の制御を行う。燃料噴射制御装置は、電子制御ユニット20を備えている。電子制御ユニット20は、プロセッサ21とメモリ22とを備えている。メモリ22には、インジェクタ16の燃料噴射を制御するためのプログラムやデータが記憶されている。電子制御ユニット20は、プロセッサ21が、メモリ22からプログラムを読込んで実行することで、燃料噴射を制御するための各種処理を実施する。電子制御ユニット20には、車両の各部に設置された各種のセンサ23の検出信号が入力されている。センサ23には、内燃機関10の冷却水、内燃機関10の潤滑油、外気、デリバリパイプ17内の水素ガス等の温度を検出するセンサが含まれる。また、センサ23には、デリバリパイプ17内の水素ガスの圧力、内燃機関10のクランク角、吸入空気量等の内燃機関10の運転状態を検出するセンサが含まれる。さらに、センサ23には、アクセルペダル操作量、車速等の車両の走行状況を検出するセンサも含まれる。なお、電子制御ユニット20は、クランク角の検出信号に基づいて内燃機関10の回転速度であるエンジン回転数を求めている。
電子制御ユニット20は、各センサ23の検出結果に基づいて、水素ガス噴射量の要求値を決定する。また、電子制御ユニット20は、決定した要求値に等しい量の水素ガスの噴射に必要なインジェクタ16の噴射期間を演算する。そして、電子制御ユニット20は、噴射期間の演算結果に応じた水素ガスの噴射をインジェクタ16に指令する。電子制御ユニット20は、以上の処理を通じて、内燃機関10の水素ガス噴射量を制御している。すなわち、電子制御ユニット20は、要求された量の燃料噴射に要するインジェクタ16の噴射期間を演算してインジェクタ16の燃料噴射を制御している。
<噴射期間演算ルーチン>
以下、図2~図4を参照して、燃料噴射量の制御における噴射期間の演算のための電子制御ユニット20の処理について説明する。図2は、噴射期間の演算のため、電子制御ユニット20が実行する噴射期間演算ルーチンのフローチャートを示している。電子制御ユニット20は、内燃機関10の運転中に同ルーチンを既定の制御周期毎に実行する。
本ルーチンを開始すると、電子制御ユニット20はまず、ステップS100において、水素ガス噴射量の要求値である要求噴射量を読込む。電子制御ユニット20は、別途のルーチンにおいて、アクセルペダル操作量、車速等に基づいて、内燃機関10の要求出力を決定する。そして、電子制御ユニット20は、要求出力、エンジン回転数等に基づいて、要求出力分の出力の発生に必要な水素ガスの噴射量を要求噴射量の値として演算している。
次に電子制御ユニット20は、ステップS110において、基本噴射期間TAUbを演算する。基本噴射期間TAUbは、インジェクタ16の熱歪みが発生していない定格の状態において、要求噴射量分の水素ガスの噴射に必要なインジェクタ16の水素ガスの噴射期間を表わしている。電子制御ユニット20は、要求噴射量、デリバリパイプ17内の水素ガスの圧力及び温度等に基づいて、基本噴射期間TAUbを演算している。
次のステップS120において、電子制御ユニット20は、ヘッド温度Th及びパイプ温度Tpを演算する。ヘッド温度Thは、シリンダヘッド12の推定温度を表わしている。より詳細には、ヘッド温度Thは、シリンダヘッド12におけるインジェクタ16の取付孔12A周辺の部分の推定温度を表わしている。また、パイプ温度Tpは、デリバリパイプ17の推定温度を表わしている。電子制御ユニット20は、内燃機関10の潤滑油及び冷却水のそれぞれの温度、回転数、要求出力に基づいて、ヘッド温度Thを演算している。また、電子制御ユニット20は、外気、及びデリバリパイプ17内の水素ガスの温度に基づいて、パイプ温度Tpを演算している。
続いて、電子制御ユニット20は、ステップS130において、ヘッド温度Thとパイプ温度Tpとの差(=Th-Tp)が、既定の閾値X以上であるか否かを判定する。以降、ヘッド温度Thとパイプ温度Tpとの差を温度差ΔTと記載する。
温度差ΔTが閾値X未満の場合(S130:NO)には、電子制御ユニット20は、ステップS140において、基本噴射期間TAUbの値をそのまま指令噴射期間TAUの値として設定する。指令噴射期間TAUは、インジェクタ16に対する水素ガスの噴射期間の指令値を表わしている。
一方、温度差ΔTが閾値X以上の場合(S130:YES)には、電子制御ユニット20は、ステップS150に処理を進める。ステップS150において、電子制御ユニット20は、温度差ΔTに基づき、補正率Kを演算する。さらに、電子制御ユニット20は、続くステップS160において、基本噴射期間TAUbに補正率Kを掛け合わせる。そして、電子制御ユニット20は、同ステップS160において、その掛け合わせた値(=TAUb×K)を指令噴射期間TAUの値として設定する。
なお、電子制御ユニット20は、ステップS140又はステップS160において、指令噴射期間TAUを設定した後、今回の制御周期における本ルーチンの処理を終了する。そして、その後、電子制御ユニット20は、指令噴射期間TAUに応じた期間の水素ガスの噴射をインジェクタ16に指令する。
<実施形態の作用及び効果>
本実施形態の作用及び効果について説明する。
内燃機関10の運転中にシリンダヘッド12は、燃焼室15での水素ガスの燃焼により生じた熱を受ける。そのため、内燃機関10の運転中に、外部に設置されたデリバリパイプ17とシリンダヘッド12との温度差ΔTが大きくなることがある。温度差ΔTが拡大すると、シリンダヘッド12及びデリバリパイプ17の熱膨張量の差が大きくなる。一方、インジェクタ16は、噴口側の端部がシリンダヘッド12に取り付けられるとともに、噴口側と反対側の端部がデリバリパイプ17に連結された状態で内燃機関10に設置されている。そのため、温度差ΔTが拡大すると、インジェクタ16の熱歪みが大きくなる。熱歪みが大きくなると、インジェクタ16内の摺動部品の摺動抵抗が増加する。そして、その結果、インジェクタ16の水素ガスの噴射率が低下する。
噴射率は、単位時間におけるインジェクタ16の水素ガスの噴射量である。上記のように、電子制御ユニット20は、要求噴射量分の水素ガス噴射に必要な噴射期間を、基本噴射期間TAUbの値として演算している。基本噴射期間TAUbは、インジェクタ16に熱歪みが生じていないことを前提に演算されている。そのため、熱歪みにより噴射率が低下すると、基本噴射期間TAUbに噴射可能な水素ガスの量が要求噴射量に満たなくなってしまう。
なお、液体燃料を噴射するインジェクタの場合、摺動部品の摺動面が燃料により潤滑されている。これに対して、水素ガスのような気体燃料を噴射するインジェクタの場合、摺動部品の摺動面が燃料により潤滑されていない。そのため、気体燃料を噴射するインジェクタは、液体燃料を噴射するインジェクタに比べて、噴射率に対する熱歪みの影響が大きくなり易い。
また、シリンダヘッドに取り付けられるインジェクタとしては、吸気ポート内に燃料を噴射するポート噴射用のインジェクタがある。筒内噴射式のインジェクタは、ポート噴射用のインジェクタよりも、燃焼室に近い部位に取り付けられている。そのため、筒内噴射式のインジェクタの場合には、ポート噴射式のインジェクタの場合に比べて、シリンダヘッドにおけるインジェクタの周辺の部分の温度が高くなり易い。そのため、筒内噴射式のインジェクタは、ポート噴射式のインジェクタに比べて、熱歪みが大きくなり易い。
これに対して、本実施形態が採用するインジェクタ16は、気体燃料である水素ガスを、気筒14内に噴射するように構成されている。そのため、インジェクタ16では、熱歪みによる噴射率の変化が大きくなる。
図3に、シリンダヘッド12及びデリバリパイプ17の温度差ΔTと、インジェクタ16の噴射率と、の関係を示す。なお、インジェクタ16の噴射率は、デリバリパイプ17から供給される水素ガスの温度や圧力によって変化する。ここでは、説明の簡単のため、デリバリパイプ17からインジェクタ16に供給される水素ガスの温度及び圧力は一定に維持されているものとする。
インジェクタ16は、構成部品の形状寸法に多少のばらつきがあっても、規定通りに動作するように設計されている。そのため、インジェクタ16の噴射特性は、熱歪みがある程度の大きさを超える迄は、定格の特性に維持される。よって、温度差ΔTが一定の値未満の場合には、インジェクタ16の噴射率はほぼ一定に維持されている。一方、温度差ΔTが一定の値以上の範囲では、インジェクタ16の噴射特性に影響するまで熱歪みが大きくなる。そのため、温度差ΔTが一定の値以上の範囲では、インジェクタ16の噴射率は、温度差ΔTの拡大に応じて次第に低下する。本実施形態では、定格の噴射率を維持できる温度差ΔTの上限値を、上述の閾値Xの値として設定している。
図4に、図2のステップS150において電子制御ユニット20が演算する補正率Kと温度差ΔTとの関係を示す。なお、ステップS150は、温度差ΔTが閾値X以上の場合にのみ実行される処理となっている。電子制御ユニット20は温度差ΔTが閾値Xに等しい値である場合、補正率Kの値として「1」を演算している。そして、電子制御ユニット20は、温度差ΔTが閾値Xに等しい値から次第に増大していった場合に、「1」から次第に大きくなる値を補正率Kの値として演算している。ここで、温度差ΔTが閾値X未満のときのインジェクタ16の噴射率を定格噴射率と定義する。そして、各温度差ΔTにおけるインジェクタ16の噴射率の、定格噴射率に対する比率を、熱歪みによる噴射率の変化率Cと定義する。電子制御ユニット20は、各温度差ΔTにおける変化率Cの逆数となる値を、各々の温度差ΔTにおける補正率Kの値として演算している。
さて、図2の噴射期間演算ルーチンにおいて電子制御ユニット20は、温度差ΔTが閾値X未満の場合(S130:NO)には、基本噴射期間TAUbの値をそのまま指令噴射期間TAUの値として設定している(S140)。これに対して、温度差ΔTが閾値X以上の場合(S130:YES)には、電子制御ユニット20は温度差ΔTに基づき補正率Kを演算する(S150)。そして、電子制御ユニット20は、その補正率Kを基本噴射期間TAUbに乗算した値を指令噴射期間TAUの値として演算する(S160)。ステップS150において電子制御ユニット20は、温度差ΔTが大きいときには小さいときよりも大きくなる、「1」以上の値を補正率Kの値として演算している。このように、噴射期間演算ルーチンにおいて電子制御ユニット20は、シリンダヘッド12及びデリバリパイプ17の温度差ΔTが大きい場合には、温度差ΔTが小さい場合よりも長い時間を噴射期間として演算する噴射期間演算処理を実行している。そのため、シリンダヘッド12及びデリバリパイプ17の熱膨張の差に起因したインジェクタ16の熱歪みによる燃料噴射量の制御精度の悪化を抑制できる。
また、本実施形態では、噴射期間演算処理を、温度差ΔTが閾値X以上である場合に指令噴射期間TAUを増大補正する処理としている。そのため、図3に示すような温度差ΔTとインジェクタ16の噴射率との関係を反映したかたちで、噴射期間演算処理での指令噴射期間TAUの増大補正を実施できる。
<他の実施形態>
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・デリバリパイプ17内の水素ガスの温度を、水素タンク18の内圧の検出信号に基づいて間接的に求めるようにしてもよい。
・図2の噴射期間演算ルーチンにおいて、ヘッド温度Th、パイプ温度Tpをそれぞれ個別に演算せずに、それらの演算に用いるパラメータに基づいて温度差ΔTを直接演算するようにしてもよい。また、シリンダヘッド12やデリバリパイプ17に温度センサを設置して、ヘッド温度Thやパイプ温度Tpを直接検出するようにしてもよい。
・上記実施形態の燃料噴射制御は、CNG、LPG等の水素ガス以外の気体燃料を噴射するインジェクタ、ガソリン燃料、軽油等の液体燃料を噴射するインジェクタにも適用できる。水素ガス以外の気体燃料を噴射するインジェクタは、摺動部品の摺動面が燃料により潤滑されないため、水素ガスを噴射するインジェクタ16と同様に、インジェクタの熱歪みが噴射特性に与える影響が大きくなり易い。一方、液体燃料を噴射するインジェクタは、燃料により摺動面が潤滑されているが、熱歪みがある程度を超えて大きくなれば、噴射特性が変化してしまう。そのため、水素ガス以外の気体燃料や液体燃料を噴射するインジェクタを制御対象とした場合にも、上記実施形態の燃料噴射制御装置は同様の効果を発揮する。
・上記実施形態の燃料噴射制御は、ポート噴射式のインジェクタを備える内燃機関にも適用できる。ポート噴射式のインジェクタを備える内燃機関でも、シリンダヘッド及びデリバリパイプの温度差が大きくなる場合があり、そうした場合にはインジェクタの熱歪みが発生する。そのため、ポート噴射式のインジェクタを制御対象とした場合にも、上記実施形態の燃料噴射制御装置は同様の効果を発揮する。
10…内燃機関、11…シリンダブロック、12…シリンダヘッド、12A…取付孔、13…ピストン、14…気筒、15…燃焼室、16…インジェクタ、17…デリバリパイプ、18…水素タンク、19…調圧装置、20…電子制御ユニット、21…プロセッサ、22…メモリ、23…センサ

Claims (2)

  1. 内燃機関のシリンダヘッドに取り付けられるとともにデリバリパイプに連結されたインジェクタに対して、要求された量の燃料噴射に要する前記インジェクタの噴射期間を演算して前記インジェクタの燃料噴射を制御する燃料噴射制御装置であって、
    前記インジェクタは、気体燃料を噴射するものであり、
    要求された燃料噴射の量、前記気体燃料の圧力、及び前記気体燃料の温度に基づいて、基本噴射期間を演算する処理と、
    前記シリンダヘッド及び前記デリバリパイプの温度差が既定の閾値未満である場合には前記基本噴射期間を前記噴射期間として演算し、前記温度差が前記閾値以上である場合には、前記基本噴射期間に1以上の補正率を掛け合わせた値を前記噴射期間として演算する噴射期間演算処理と、を実行し、
    前記噴射期間演算処理において、前記補正率を、前記温度差が前記閾値に等しい値から次第に増大するほど1から次第に大きくなる値として演算する
    燃料噴射制御装置。
  2. 前記インジェクタは、気筒内に燃料を噴射する請求項1に記載の燃料噴射制御装置。
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