本概要は、詳細な説明においてさらに後述する概念の選択を簡略化して紹介するために提供される。本概要は、請求される主題の重要な特徴または本質的な特徴を特定することを意図したものではなく、請求される主題の範囲を限定するために使用されることを意図したものでもない。
既存のRFSP処理ソリューションには、いくつかの問題がある。
3GPP TR 23.700-89 V0.1.0(この開示は、参照によりその全体が本書に組み込まれる)には、以下の重要課題を含む。
重要課題#1:UEが5GC(第5世代コアネットワーク)からEPC(Evolved Packet Core)に移動する際のRFSPインデクスの整合性。
現在、ほとんどの通信事業者は、4G(第4世代)と5G(第5世代)が統合されたネットワークを運用している。5Gサービスを促進するために、UEのサブスクリプションデータは、最初に5Gアクセスに設定されうる。例えば、サブスクライブされたRFSPインデクスは、「5Gが4Gより高い優先順位を有する」の値である。シナリオによっては、PCFは、動的なネットワークの状況に応じて、UEを5Gから4Gへ向けるようにRFSPインデクスを調整しうる。
例えば、NWDAF(ネットワークデータ分析機能)からネットワークの混雑予測を受信した場合、PCFは、価値の低いアプリケーションを消費する「5G優先」UEの一部を4Gアクセスに移動させうる。
AF(アプリケーション機能)からの要求に応じて、PCFは要求されたUEを5Gから4Gに移動させうる。
UEがEPCに登録すると、MMEは、サブスクライブされたRFSPインデクス、ローカルに設定されているオペレータのポリシ、およびMMEで利用可能なUEに関するコンテキスト情報に基づいて、使用中のRFSPインデクスを選択する。EPCがUEを5Gに戻す必要があると判断した場合、MMEはeNB(evolved NodeB)に「5G優先」のRFSPインデクスを提供する。
ネットワークの問題、例えば、5GCがPCFから認可されたRFSPインデクスに基づいてUEをEPCに送り続ける一方で、MMEはサブスクライブされたRFSPインデクスのみを有し、上記のシナリオのUEをすぐに5Gに蹴り返してしまうピンポン問題、を回避するために、この重要課題は、UEが5GCからEPCに移動する際のRFSPインデクスの一貫性に関するAM(アクセスおよびモビリティ)ポリシ制御を検討する:
- 現在のインターワーキング手順は、MMEが5GCから使用中のRFSPインデクスを受信することをサポートしているか否か。否の場合、どのような拡張が必要か。
- MMEが、ハンドオーバ手順またはアイドルモードモビリティ手順で使用中のRFSPインデクスを取得した場合、いつ、どのようにサブスクリプションRFSPインデクスを再開するか。
-UEがEPCの下にある場合、MMEは、5GCからRFSPインデクスの任意の更新を受信すべきか、そしてどのようにしてか。
3GPP TR 23.700-89 V0.1.0の重要課題にあるように、2つの潜在的な課題がある:
課題1。ピンポン問題、例えば、5GS(5Gシステム)のUEが、特定の条件(ネットワークの輻輳や使用中のアプリケーションなど)によりEvolved Packet System(EPS)に向けられ、その後すぐに5GSに向けられる。
課題2。UEが(5GSから)EPSに向けられた後、上記の課題1の5GSの条件が適用されなくなった場合に、UEを5GSに向ける方法。
TR23.700-89 v0.1.0の解決方法#1は、5GSからEPSへのモビリティ手順とEPS内のモビリティ手順の大幅な変更を意味する。
少なくとも1つの上述の問題または他の問題を克服または軽減するために、本開示の実施形態は、RFSPを取り扱うための改善された解決方法を提案する。
本開示の第1の態様では、ポリシ制御エンティティによって実行される方法が提供される。この方法は、第1のネットワークから第2のネットワークに移動するユーザ機器(UE)の無線アクセス技術または周波数選択優先度(RFSP)インデクスの有効時間を設定することを含む。本方法はさらに、RFSPインデクスとRFSPインデクスの有効時間とを含む第1のメッセージを第1のネットワークのモビリティ管理エンティティに送信することを含む。RFSPインデクスの有効時間は、UEが第2のネットワークにある間にRFSPインデクスが第2のモビリティ管理エンティティで使用される時間を示す。
1つの実施形態において、本方法は、RFSPインデクスの値の変化が、ユーザ機器に対して第1のネットワークアクセスを優先することから第2のネットワークアクセスを優先することへの変更を示すことを判定することをさらに含む。前記判定に応答して、RFSPインデクスの有効時間が第1のメッセージに含まれる。
1つの実施形態では、第1のネットワークは第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)の第5世代システム(5GS)を含み、第2のネットワークは3GPPのEvolved Packet System(EPS)を含む。
1つの実施形態では、第1のメッセージは、アクセスおよびモビリティ管理エンティティポリシ制御作成応答(access and mobility management entity policy control create response)、または、アクセスおよびモビリティ管理エンティティポリシ制御更新通知(access and mobility management entity policy control update notify)のうちの少なくとも1つを含む。
1つの実施形態では、ポリシ制御エンティティは、ポリシ制御機能(Policy Control Function)(PCF)を含む。
1つの実施形態では、モビリティ管理エンティティは、アクセスおよびモビリティ機能(AMF)を含む。
1つの実施形態では、第2のモビリティ管理エンティティは、モバイル管理エンティティ(Mobile Management Entity)(MME)である。
1つの実施形態では、RFSPインデクスは、3GPP EPSアクセスの優先順位を示す。
本開示の第2の態様では、第1のモビリティ管理ノードによって実行される方法が提供される。この方法は、第2のネットワークの第2のモビリティ管理エンティティに、第1のネットワークから第2のネットワークに移動するユーザ機器(UE)の無線アクセス技術または周波数選択優先度(RFSP)インデクスと、RFSPインデクスの有効時間とを含む第2のメッセージを送信することを含む。RFSPインデクスの有効時間は、UEが第2のネットワークにいる間、RFSPインデクスが第2のモビリティ管理エンティティで使用される時間を示す。
1つの実施形態では、第1のネットワークは、第3世代パートナシッププロジェクト(3GPP)の第5世代システム(5GS)を含み、第2のネットワークは、3GPPのEvolved Packet System(EPS)を含む。
1つの実施形態において、本方法は、ポリシ制御エンティティからRFSPインデクスとRFSPインデクスの有効時間を含む第1のメッセージを受信することをさらに含む。本方法は、RFSPインデクスの有効時間を記憶することをさらに含む。
1つの実施形態では、第1のメッセージは、アクセスおよびモビリティ管理エンティティポリシ制御作成応答、またはアクセスおよびモビリティ管理エンティティポリシ制御更新通知のうちの少なくとも1つを含む。
1つの実施形態では、ポリシ制御エンティティはポリシ制御機能(Policy Control Function)(PCF)を含む。
1つの実施形態では、第1のモビリティ管理エンティティは、アクセスおよびモビリティ機能(AMF)であり、第2のモビリティ管理エンティティは、モバイル管理エンティティ(Mobile Management Entity)(MME)である。
1つの実施形態では、第2のメッセージは、N26インタフェースを使用する5GSからEPSへのハンドオーバの手順、またはN26インタフェースを使用する5GSからEPSへのアイドルモードモビリティの手順の少なくとも1つの間に、第2のモビリティ管理エンティティに送信される。
1つの実施形態では、第2のメッセージは、転送再配置要求(Forward Relocation Request)、またはコンテキスト応答(Context Response)の少なくとも一方を含む。
1つの実施形態では、RFSPインデクスは、3GPP EPSアクセスの優先順位を示す。
本開示の第3の態様では、第2のモビリティ管理ノードによって実行される方法が提供される。この方法は、第1のネットワークの第1のモビリティ管理エンティティから、第1のネットワークから第2のネットワークに移動するユーザ機器(UE)の無線アクセス技術または周波数選択優先度(RFSP)インデクスとRFSPインデクスの有効時間とを含む第2のメッセージを受信することを含む。RFSPインデクスの有効時間は、UEが第2のネットワークにいる間、RFSPインデクスが第2のモビリティ管理エンティティにおいて使用される時間を示す。本方法はさらに、有効時間が満了するまで、有効時間によって示される期間において、RFSPインデクスを使用することを含む。
1つの実施形態において、本方法は、RFSPインデクスの有効時間が満了したとき、RFSPインデクスの再評価を実行することをさらに含む。
1つの実施形態において、この方法は、RFSPインデクスとRFSPインデクスの有効時間を記憶することをさらに含む。
1つの実施形態では、第2のメッセージは、転送再配置要求(Forward Relocation Request)、またはコンテキスト応答(Context Response)の少なくとも一方を含む。
1つの実施形態では、第1のモビリティ管理エンティティは、アクセスおよびモビリティ機能(AMF)であり、第2のモビリティ管理エンティティは、モバイル管理エンティティ(Mobile Management Entity)(MME)である。
1つの実施形態では、第2のメッセージは、N26インタフェースを使用する5GSからEPSへのハンドオーバの手順、またはN26インタフェースを使用する5GSからEPSへのアイドルモードモビリティの手順の少なくとも1つの間に、第1のモビリティ管理エンティティから受信される。
1つの実施形態では、RFSPインデクスは、3GPP EPS アクセスの優先順位を示す。
本開示の第4の態様では、ポリシ制御ノードが提供される。ポリシ制御ノードは、プロセッサと、プロセッサに結合されたメモリとを含む。そのメモリは、そのプロセッサによって実行可能な命令を含む。そのポリシ制御ノードは、第1のネットワークから第2のネットワークに移動するユーザ機器(UE)の無線アクセス技術または周波数選択優先度(RFSP)インデクスの有効時間を設定するように動作可能である。そのポリシ制御ノードはさらに、第1のネットワークのモビリティ管理エンティティにRFSPインデクスとRFSPインデクスの有効時間とを含む第1のメッセージを送信するように動作する。RFSPインデクスの有効時間は、UEが第2のネットワークにある間にRFSPインデクスが第2のモビリティ管理エンティティで使用される時間を示す。
本開示の第5の態様では、第1のモビリティ管理ノードが提供され、プロセッサと、プロセッサに結合されたメモリとを含む。そのメモリは、そのプロセッサによって実行可能な命令を含む。その第1のモビリティ管理ノードは、第1のネットワークから第2のネットワークに移動するユーザ機器(UE)の無線アクセス技術または周波数選択優先度(RFSP)インデクスと、RFSPインデクスの有効時間とを含む第2のメッセージを、第2のネットワークの第2のモビリティ管理エンティティに送信するように動作可能である。RFSPインデクスの有効時間は、UEが第2のネットワークにいる間、RFSPインデクスが第2のモビリティ管理エンティティで使用される時間を示す。
本開示の第6の態様では、第2のモビリティ管理ノードが提供される。第2のモビリティ管理ノードは、プロセッサと、プロセッサに結合されたメモリとを含む。そのメモリは、そのプロセッサによって実行可能な命令を含む。その第2のモビリティ管理ノードは、第1のネットワークから第2のネットワークに移動するユーザ機器(UE)の無線アクセス技術または周波数選択優先度(RFSP)インデクスと、RFSPインデクスの有効時間とを含む第2のメッセージを第1のネットワークの第1のモビリティ管理エンティティから受信するように動作可能である。RFSPインデクスの有効時間は、UEが第2のネットワークにある間、RFSPインデクスが第2のモビリティ管理エンティティにおいて使用される時間を示す。その第2のモビリティ管理ノードは、さらに、有効時間が満了するまでの有効時間によって示される期間において、RFSPインデクスを使用するように動作可能である。
本開示の第7の態様では、ポリシ制御ノードが提供される。ポリシ制御ノードは、第1のネットワークから第2のネットワークに移動するユーザ機器(UE)の無線アクセス技術または周波数選択優先度(RFSP)インデクスの有効時間を設定するように構成された設定モジュールを含む。RFSPインデクスの有効時間は、UEが第2のネットワークにある間、RFSPインデクスが第2のモビリティ管理エンティティにおいて使用される時間を示しうる。ポリシ制御エンティティは、RFSPインデクスおよびRFSPインデクスの有効時間を含む第1のメッセージを第1のネットワークのモビリティ管理エンティティに送信するように構成された送信モジュールをさらに含む。
1つの実施形態において、ポリシ制御エンティティは、RFSPインデクスの値の変更が、ユーザ機器に対して第1のネットワークアクセスを優先することから第2のネットワークアクセスを優先することへの変更を示すことを判定するように構成された判定モジュールをさらに備える。その判定に応答して、RFSPインデクスの有効時間が第1のメッセージに含まれる。
本開示の第8の態様では、第1のモビリティ管理ノードが提供される。第1のモビリティ管理ノードは、第1のネットワークから第2のネットワークに移動するユーザ機器(UE)の無線アクセス技術または周波数選択優先度(RFSP)インデクスと、RFSPインデクスの有効時間とを含む第2のメッセージを第2のネットワーク内の第2のモビリティ管理エンティティに送信するように構成された送信モジュールを含む。RFSPインデクスの有効時間は、UEが第2のネットワークにある間、RFSPインデクスが第2のモビリティ管理エンティティで使用される時間を示しうる。
1つの実施形態では、第1のモビリティ管理エンティティは、ポリシ制御エンティティからRFSPインデクスを受信するように構成された第1の受信モジュールをさらに含む。
1つの実施形態において、第1のモビリティ管理エンティティは、RFSPインデクスの値の変更が、ユーザ機器に対して第1のネットワークアクセスを優先することから第2のネットワークアクセスを優先することへの変更を示すことを判定するように構成された判定モジュールをさらに含む。
1つの実施形態では、第1のモビリティ管理エンティティは、RFSPインデクスの有効時間を設定するように構成された設定モジュールをさらに含む。
1つの実施形態において、第1のモビリティ管理エンティティは、RFSPインデクスの有効時間を記憶するように構成された第1の記憶モジュールをさらに含む。
1つの実施形態では、第1のモビリティ管理エンティティは、ポリシ制御エンティティからRFSPインデクスとRFSPインデクスの有効時間とを含む第1のメッセージを受信するように構成された第2の受信モジュールをさらに含む。
1つの実施形態では、第1のモビリティ管理エンティティは、RFSPインデクスの有効時間を記憶するように構成された第2の記憶モジュールをさらに含む。
本開示の第9の態様では、第2のモビリティ管理ノードが提供される。第2のモビリティ管理ノードは、第1のネットワークから第2のネットワークに移動するユーザ機器(UE)の無線アクセス技術または周波数選択優先度(RFSP)インデクスと、RFSPインデクスの有効時間とを含む第2のメッセージを第1のネットワークにおける第1のモビリティ管理エンティティから受信するように構成された受信モジュールを含む。RFSPインデクスの有効時間は、UEが第2のネットワークにある間にRFSPインデクスが第2のモビリティ管理エンティティにおいて使用される時間を示しうる。第2のモビリティ管理エンティティは、有効時間が満了するまでの有効時間によって示される期間において、RFSPインデクスを使用するように構成された使用モジュールをさらに含む。
1つの実施形態では、第2のモビリティ管理エンティティは、RFSPインデクスおよびRFSPインデクスの有効時間を記憶するように構成された記憶モジュールをさらに含む。
1つの実施形態において、第2のモビリティ管理エンティティは、RFSPインデクスの有効時間が満了したときにRFSPインデクスの再評価を実行するように構成された実行モジュールをさらに含む。
本開示の第10の態様では、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、少なくとも1つのプロセッサに、本開示の第1、第2および第3の態様による方法のいずれかを実行させる命令を記憶するコンピュータ読み取り可能な記憶媒体が提供される。
本開示の第11の態様では、少なくとも1つのプロセッサ上で実行されると、少なくとも1つのプロセッサに、本開示の第1、第2および第3の態様による方法のいずれかを実行させる命令を含む、コンピュータプログラム製品が提供される。
本開示の実施形態による提案された解決方法を適用することによって、多くの利点が達成されうる。例えば、本明細書のいくつかの実施形態において、利点は、設定可能な/有効な時間が満了した後、UEが5GSなどのネットワークに戻されることが許可されることである。本明細書のいくつかの実施形態では、5GSなどの第1のネットワークおよびEPSなどの第2のネットワークへの影響を最小限に抑えながら、ピンポン問題が緩和されうる。本明細書のいくつかの実施形態において、提案される解決方法は、5GSなどの第1のネットワークおよびEPSなどの第2のネットワークへの影響を最小限に抑えることができる。本明細書における実施形態は、上述の特徴および利点に限定されない。当業者であれば、以下の詳細な説明を読めば、さらなる特徴および利点を認識するであろう。
本開示の実施形態が、添付図面を参照して詳細に説明される。これらの実施形態は、当業者が本開示をよりよく理解し、従って本開示を実施することを可能にする目的のために議論されているに過ぎず、本開示の範囲に関するいかなる制限を示唆するものではないことを理解されたい。本明細書全体を通して、特徴、利点、または類似の言語への参照は、本開示によって実現されうる特徴および利点のすべてが、本開示の任意の単一の実施形態にあるべきであり、または本開示の任意の単一の実施形態にあることを意味するものではない。むしろ、特徴および利点を参照する文言は、実施形態に関連して記載される特定の特徴、利点、または特性が、本開示の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味すると理解される。さらに、本開示の記載された特徴、利点、および特性は、1つ以上の実施形態において任意の好適な方法で組み合わされうる。関連技術の当業者であれば、本開示は、特定の実施形態の1つ以上の特定の特徴または利点がなくても実施されうることを認識するであろう。他の例では、本開示のすべての実施形態に存在しない可能性のある追加の特徴および利点が、特定の実施形態において認識されうる。
本明細書で使用される場合、「ネットワーク」という用語は、新無線(New Radio)(NR)、ロングタームエボリューション(LTE)、LTE-Advanced(LTE-A)、広帯域符号分割多元接続(WCDMA)、高速パケットアクセス(HSPA)、符号分割多元接続(CDMA)、時分割多元接続(TDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)、直交周波数分割多元接続(OFDMA)、単一搬送波周波数分割多元接続(SC-FDMA)および他の無線ネットワークなどの任意の適切な通信規格に従うネットワークを指す。CDMAネットワークは、ユニバーサル地上無線アクセス(UTRA)などの無線技術を実装しうる。UTRAは、WCDMAおよびCDMAの他の変形を含む。TDMAネットワークは、Global System for Mobile Communications(GSM)などの無線技術を実装しうる。OFDMAネットワークは、Evolved UTRA(E-UTRA)、Ultra Mobile Broadband(UMB)、IEEE 802.11(Wi-Fi)、IEEE 802.16(WiMAX)、IEEE 802.20、Flash-OFDMA、アドホックネットワーク、無線センサネットワークなどの無線技術を実装しうる。以下の説明では、「ネットワーク」および「システム」という用語は互換的に使用することができる。さらに、ネットワークにおける2つのデバイス間の通信は、3GPPなどの標準化組織によって定義される通信プロトコルを含むがこれに限定されない、任意の適切な通信プロトコルに従って実行されうる。例えば、通信プロトコルは、第1世代(1G)、2G、3G、4G、4.5G、5G通信プロトコル、および/または現在知られている、または将来開発される他のプロトコルを含みうる。
「ネットワークデバイス」または「ネットワークノード」という用語は、通信ネットワークのネットワーク要素(物理または仮想)に実装できる任意の適切なネットワーク機能(NF)を指す。例えば、ネットワーク機能は、専用ハードウェア上のネットワーク要素として、専用ハードウェア上で動作するソフトウェアインスタンスとして、または適切なプラットフォーム(例えばクラウドインフラストラクチャ)上でインスタンス化された仮想化機能として実装されうる。例えば、5Gシステム(5GS)は、AMF(アクセスおよびモビリティ機能)、SMF(セッション管理機能)、AUSF(認証サービス機能)、UDM(統合データ管理)、PCF(ポリシ制御機能)、AF(アプリケーション機能)、NEF(ネットワークエキスポージャ機能)、UPF(ユーザプレーン機能)およびNRF(ネットワークリポジトリ機能)、RAN(無線アクセスネットワーク)、SCP(サービス通信プロキシ)、NWDAF(ネットワークデータ分析機能)、NSSF(ネットワークスライス選択機能)、NSSAAF(ネットワークスライス固有認証および認可機能)などの複数のNFを含みうる。例えば、4Gシステム(LTEなど)は、MME(モバイル管理エンティティ)、HSS(ホームサブスクライバサーバ)、ポリシおよび課金ルール機能(PCRF)、パケットデータネットワークゲートウェイ(PGW)、PGW制御プレーン(PGW-C)、サービングゲートウェイ(SGW)、SGW制御プレーン(SGW-C)、E-UTRANノードB(eNB)などを含みうる。他の実施形態では、ネットワーク機能は、例えば特定のネットワークに応じて、異なるタイプのNFを含みうる。
ネットワークデバイスは、端末デバイスがネットワークにアクセスし、そこからサービスを受信する、通信ネットワークにおけるアクセス機能を有するアクセスネットワークデバイスでありうる。アクセスネットワークデバイスは、基地局(BS)、アクセスポイント(AP)、マルチセル/マルチキャスト連携エンティティ(MCE)、コントローラ、または無線通信ネットワーク内の任意の他の適切なデバイスを含みうる。BSは、例えば、ノードB(NodeBまたはNB)、進化型ノードB(eNodeBまたはeNB)、次世代ノードB(gNodeBまたはgNB)、リモート無線ユニット(RRU)、無線ヘッダ(RH)、統合アクセスおよびバックホール(IAB)ノード、リモート無線ヘッド(RRH)、リレー、フェムト、ピコなどの低電力ノードなどでありうる。
アクセスネットワークデバイスのさらなる例は、MSR BSなどのマルチスタンダード無線(MSR)無線機器、無線ネットワークコントローラ(RNC)または基地局コントローラ(BSC)などのネットワークコントローラ、ベーストランシーバ局(BTS)、送信ポイント、送信ノード、測位ノード、および/またはそのようなものを含む。しかし、より一般的には、ネットワークノードは、端末デバイスが無線通信ネットワークにアクセスすることを可能にし、および/または提供すること、または無線通信ネットワークにアクセスした端末デバイスに何らかのサービスを提供することが、可能であり、構成され、配置され、および/または動作可能な任意の適切なデバイス(またはデバイスのグループ)を表しうる。
「端末装置」という用語は、通信ネットワークにアクセスし、そこからサービスを受信できるあらゆるエンドデバイスを指す。限定ではなく例として、端末デバイスは、移動端末、ユーザ機器(UE)、または他の適切なデバイスを指す。UEは、例えば、加入者局(SS)、携帯型加入者局、移動局(MS)、またはアクセス端末(AT)でありうる。端末装置は、ポータブルコンピュータ、デジタルカメラなどの画像キャプチャ端末装置、ゲーム端末デバイス、音楽記憶再生アプライアンス、モバイルフォン、セルラフォン、スマートフォン、VoIP(Voice over IP)フォン、無線ローカルループフォン、タブレット、ウェアラブルデバイス、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ポータブルコンピュータ、デスクトップコンピュータ、ウェアラブル端末デバイス、車載無線端末デバイス、無線エンドポイント、移動局、ラップトップ組込み機器(LEE)、ラップトップ搭載機器(LME)、USBドングル、スマートデバイス、無線カスタマ宅内機器(CPE)などを含んでよくこれらに限られない。以下の説明では、「端末装置」、「端末」、「ユーザ機器」および「UE」という用語は、互換可能に使用されうる。一例として、端末デバイスは、3GPP(第3世代パートナーシッププロジェクト)によって公布された1つ以上の通信規格(3GPPのLTE規格またはNR規格など)に従って通信するように構成されたUEを表しうる。本明細書で使用される場合、「ユーザ機器」または「UE」は、関連するデバイスを所有および/または操作する人間のユーザの意味での「ユーザ」を必ずしも有していなくてもよい。いくつかの実施形態では、端末デバイスは、直接的な人間の介在なしに情報を送信および/または受信するように構成されうる。たとえば、端末デバイスは、所定のスケジュールで、内部または外部のイベントによってトリガされたときに、または通信ネットワークからの要求に応答して、ネットワークに情報を送信するように設計されうる。その代わりに、UEは、人間のユーザへの販売または人間のユーザによる操作が意図されているが、当初は特定の人間のユーザに関連付けられていない可能性があるデバイスを表しうる。
さらに別の例として、モノのインターネット(IoT)シナリオでは、端末デバイスは、監視および/または測定を実行し、そのような監視および/または測定の結果を別の端末デバイスおよび/またはネットワーク機器に送信する機械または他のデバイスを表しうる。この場合、端末デバイスは、Machine-to-Machine(M2M)デバイスであってよく、3GPPのコンテキストではMachine-Type Communication(MTC)デバイスと呼ばれうる。特定の一例として、端末デバイスは、3GPPの狭帯域なモノのインターネット(NB-IoT)規格を実装するUEでありうる。このような機械またはデバイスの具体例としては、センサ、電力計などの計測デバイス、産業機械、または家庭用または個人用のアプライアンス(冷蔵庫、テレビ、腕時計などの個人用ウェアラブル機器など)である。他のシナリオでは、端末デバイスは、その動作状態またはその動作に関連する他の機能を監視および/または報告することができる車両または他の機器を表しうる。
本明細書における「1つの実施形態」、「1つの実施形態」、「例示的実施形態」等への参照は、記載される実施形態が特定の特徴、構造、または特性を含みうることを示すが、すべての実施形態が特定の特徴、構造、または特性を含む必要はない。さらに、このような表現は、必ずしも同じ実施形態を指すものではない。さらに、特定の特徴、構造、または特性が1つの実施形態に関連して記載されている場合、明示的に記載されているか否かにかかわらず、他の実施形態に関連してそのような特徴、構造、または特性に影響を与えることは当業者の知識の範囲内であることのようなものである。
本明細書では、様々な要素を説明するために「第1」および「第2」などの用語を使用することがあるが、これらの要素はこれらの用語によって限定されるべきではないことを理解されたい。これらの用語は、ある要素を別の要素から区別するために使用されているに過ぎない。例えば、例示的な実施形態の範囲から逸脱することなく、第1の要素を第2の要素と称することができ、同様に、第2の要素を第1の要素と称することができる。本明細書で使用される場合、用語「および/または」は、関連する列挙された用語の1つ以上の任意のおよびすべての組み合わせを含む。
本明細書において、「AおよびBの少なくとも一方」または「AまたはBの少なくとも一方」という表現は、「Aのみ、Bのみ、またはAおよびBの両方」を意味すると理解されるべきである。「Aおよび/またはB」という表現は、「Aのみ、Bのみ、またはAおよびBの両方」を意味すると理解すべきである。
本明細書で使用される用語は、特定の実施形態を説明するためだけのものであり、例示的な実施形態を限定することを意図するものではない。本明細書で使用される場合、単数形「a」、「an」、および「the」は、文脈上明らかにそうでないことが示されない限り、複数形も含むことが意図される。本明細書で使用される場合、用語「含む(comprises)」、「含む(comprising)」、「有する(has)」、「有する(having)」、「含む(includes)」、および/または「含む(including)」は、記載された特徴、要素、および/または構成要素等の存在を特定するが、1つ以上の他の特徴、要素、構成要素、および/またはそれらの組み合わせの存在または追加を排除するものではないことがさらに理解される。
本文書で使用されているこれらの用語は、ノード、デバイス、ネットワークなどを簡単に説明し、区別するためにのみ使用されていることに留意されたい。技術の発展に伴い、類似/同一の意味を持つ他の用語も使用されうる。
以下の説明および特許請求の範囲において、別段の定義がない限り、本明細書で使用されるすべての技術用語および科学用語は、本開示が属する技術分野における通常の技術者によって共通的に理解されるものと同じ意味を有する。
本明細書で説明する主題は、任意の適切な構成要素を使用して任意の適切なタイプのシステムで実施することができるが、本明細書で開示する実施形態は、図1A~図1Cに図示される例示的なシステムアーキテクチャに準拠する通信システムに関連して説明する。簡単のため、図1A~図1Cのシステムアーキテクチャは、いくつかの例示的な要素のみを示している。実際には、通信システムは、端末デバイス間、または無線デバイスと別の通信デバイス(固定電話、サービスプロバイダ、または任意の他のネットワークノードまたは端末デバイスなど)との間の通信をサポートするのに適した任意の追加要素をさらに含みうる。通信システムは、1つ以上の端末デバイスに通信および様々なタイプのサービスを提供し、端末デバイスが通信システムによって、または通信システムを介して提供されるサービスへのアクセスおよび/またはサービスの使用を容易としうる。
図1Aは、本開示の実施形態による第5世代ネットワークにおけるハイレベルアーキテクチャを概略的に示す。例えば、第5世代ネットワークは5GSでありうる。図1Aのアーキテクチャは、参照によりその開示全体が本明細書に組み込まれる3GPP TS 23.501 V17.2.0に記載される図4.2.3-2と同じである。図1Aのシステムアーキテクチャは、AUSF、AMF、DN(データネットワーク)、NEF、NRF、NSSF、PCF、SMF、UDM、UPF、AF、UE、(R)AN、SCP(サービス通信プロキシ)、NSSAAF(Network Slice-Specific Authentication and Authorization Function)、NSACF(Network Slice Admission Control Function)などのいくつかの例示的な要素を含みうる。
例示的な実施形態に従って、UEは、図1Aに示されるように、参照点N1を介してAMFとのシグナリング接続を確立しうる。このシグナリング接続は、UEと(R)ANとの間のシグナリング接続と、(R)ANとAMFとの間のこのUEのためのN2接続とを含む、UEとコアネットワークとの間のNAS(非アクセス層)シグナリング交換を可能としうる。(R)ANは、参照点N3を介してUPFと通信しうる。UEは、参照点N6を介して、UPFを介してDN(データネットワーク、例えばオペレータネットワークやインターネット)へのプロトコルデータユニット(PDU)セッションを確立しうる。
図1Aにさらに示されるように、例示的なシステムアーキテクチャは、N1、N2、N3、N4、N6、N9、N15などのいくつかの参照点も含み、これらの参照点は、NF内のNFサービス間の相互作用をサポートしうる。例えば、これらの参照点は、対応するNFサービスベースのインタフェースを介して実現され、特定のシステム手順を実行するための、いくつかのNFサービスのコンシューマおよびプロバイダと、それらの相互作用とを特定することによって実現されうる。AMに関するポリシは、N15インタフェースを介して、登録されたUEに対してPCFからAMFに提供される。AMFは、AMポリシアソシエーションの確立/変更(AM Policy Association Establishment/Modification)手順中にAMポリシを取得しうる。
図1Aに示される様々なNFは、セッション管理、モビリティ管理、認証、セキュリティなどの機能を担当しうる。AUSF、AMF、DN、NEF、NRF、NSSF、PCF、SMF、UDM、UPF、AF、UE、(R)AN、SCP、NSACFは、例えば、3GPP TS 23.501 V17.2.0の第6.2項に定義されている機能を含みうる。
図1Bは、本開示の1つの実施形態によるEPCおよび5G CN(コアネットワーク)の移行シナリオのアーキテクチャを概略的に示し、3GPP TS 23.501 V17.2.0の図5.17.1.1-1と同じである。
異なる3GPPアーキテクチャオプション(EPCベースまたは5GCベース)に基づく展開や、異なる能力(EPC NASおよび5GC NAS)を有するUEが、1つのPLMN内で同時に共存しうる。
5GC NAS手順をサポート可能なUEは、レガシネットワークで動作するEPC NAS(すなわち、3GPP TS 23.401 V17.3.0に定義されているNAS手順、この開示は参照によりその全体が本文書に組み込まれる)もサポート可能でありうることが想定される(ローミングの場合など)。
UEは、サービスを提供するコアネットワークに応じて、EPC NASまたは5GC NASの手順を使用する。
スムーズな移行をサポートするために、EPCおよび5GCは、3GPP TS 23.002 V17.0.0(その開示は、参照によりその全体が本文書に組み込まれる)に定義されているように、所与のユーザのマスタデータベースとして機能する共通の加入者データベース(EPCの場合はHSS、5GCの場合はUDM)にアクセスできるものとする。PCFは、3GPP TS 23.502 V17.2.1(この開示は参照によりその全体が本文書に組み込まれる)に定義されているNudrサービスを使用して、SUPIによって識別される所与のユーザの共通の加入者データベースとして機能するUDR(統合データリポジトリ)にアクセスする。
セカンダリRAT NRを有するEPCベースのデュアル接続のみをサポートするUE:
- 常に、E-UTRA(LTE-Uu)を介して初期アクセスを行うが、NRを介することはない;
- 3GPP TS 24.301 V17.5.0(この開示は参照によりその全体が本文書に組み込まれる)に定義されているように、E-UTRA上でEPC NAS手順(モビリティ管理、セッション管理など)を実行する。
5GC NASを有する5GシステムでのキャンピングをサポートするUE:
- 5GCに接続するE-UTRANまたは5GCに向かうNRのいずれかを介して初期アクセスを行う;
サポートされ必要であれば、EPCに向かうE-UTRANを介して初期アクセスを実行する;
UEがEPC NASもサポートしている場合、UEが5GCアクセスまたはEPCアクセスのどちらを要求するかに応じて、E-UTRANまたはNR上でそれぞれEPC NASまたは5GC NASの手順(モビリティ管理、セッション管理など)を実行する。
3GPP TS 23.501 V17.2.0の第5.17.2.2項では、N26インタフェースによるインターワーキング手順が記述される。N26インタフェースを使用するインターワーキング手順は、ソースとターゲットのネットワーク間でMMとSMの状態の交換を可能にする。N26インタフェースは、PLMN(Public Land Mobile Network)内またはPLMN間(PLMN間モビリティを可能にするためなど)のいずれかでありうる。N26とのインターワーキング手順が使用される場合、UEは単一登録モードで動作する。3GPPアクセスでは、ネットワークは、AMFまたはMMEのいずれかにおいて、UEの有効なMM(モビリティ管理)状態を1つだけ保持する。3GPPアクセスでは、AMFまたはMMEのいずれかがHSS+UDMに登録される。
5GCのAMFとEPCのMMEとの間のN26インタフェースのサポートは、システム間変更時のシームレスなセッション継続(音声サービスなど)を可能にするために必要である。
3GPP TS 23.501 V17.2.0の第5.17.2.3項では、N26インタフェースを使用しないインターワーキング手順について記載される。N26インタフェースを使用しないインターワーキングでは、SMF+PGW-Cおよび対応するAPN/DNN情報をHSS+UDMを介して記憶および取得することにより、IPアドレスの保持がシステム間モビリティでUEに提供される。このようなネットワークでは、AMFがまた、5GCでの初期登録の間に、N26を使用しないインターワーキングがサポートされていることの通知をUEに提供するか、または、MMEがオプションとして、3GPP TS 23.502 V17.2.1および3GPP TS 23.401 V17.3.0に定義されているように、EPCのアタッチ手順で、N26を使用しないインターワーキングがサポートされていることの通知を提供しうる。UEは、3GPP TS 23.401 V17.3.0の第5.3.2.1項に記載されているアタッチ手順中、および、5GCでの初期登録およびモビリティ登録更新中に、PDN接続要求のRequest Typeフラグ「handover」をサポートしていることの通知を提供する。
図1Cは、3GPP TS 23.501 V17.2.0の図4.3.1-1と同じである、本開示の1つの実施形態による5GSとEPC/E-UTRAN間のインターワーキングのための非ローミングアーキテクチャを概略的に示す。
N26インタフェースは、EPCとNGコア間のインターワーキングを可能にするために、MMEと5GS AMF間のCN間インタフェースである。ネットワークにおけるN26インタフェースのサポートは、インターワーキングのオプションである。N26は、S10上でサポートされる機能(インターワーキングに不可欠な機能)のサブセットをサポートする。
図2Aは、本開示の1つの実施形態による、N26による単一登録モードの5GSからEPSへのハンドオーバのフローチャートであり、3GPP TS 23.502 V17.2.1の図4.11.1.2.1-1と同じものである。
3GPP TS 23.502 V17.2.1の第4.11.1.2.1項に記載されているように、ステップ3.において、AMFは、3GPP TS 23.401 V17.3.0の第5.5.1.2.2項(S1ベースのハンドオーバ、通常)のステップ3と同様に転送再配置要求(Forward Relocation Request)を送信するが、以下の変更および明確化を伴う:
- パラメータ「Return preferred」が含まれうる。Return preferredは、5GS共有ネットワークへの後のアクセス変更時に、UEが5GS PLMNに優先的に戻ることのMMEによるオプションの通知である。MMEは、3GPP TS 23.501 V17.2.0で規定されているようにこの情報を使用しうる。
- メッセージ内の制御プレーンまたはEPSベアラの両方のSGWアドレスとTEIDは、ターゲットMMEが新たなSGWを選択するようにする。
- AMFは、設定と直接転送パスの可用性(Direct Forwarding Path Availability)に基づいて直接転送フラグ(Direct Forwarding Flag)を決定し、ターゲットMMEに直接データ転送が適用可能かどうかを通知する。
- AMFは、アクティブなUP接続を有するPDUセッションと、有しないPDUセッションが対応付けられたSM EPS UEコンテキストを含む。
セカンダリRATアクセス制限条件がEPSと5GSで同じである場合、オペレータポリシに従い、AMFは、UEのサブスクリプションデータに基づいて、EPSのセカンダリRATアクセス制限条件を設定しうる。
その他のステップについては、3GPP TS 23.502 V17.2.1の第4.11.1.2.1項を参照しうる。
図2Bは、本開示の1つの実施形態による、N26インタフェースを使用した5GSからEPSへのアイドルモードモビリティのフローチャートであり、3GPP TS 23.502 V17.2.1の図4.11.1.3.2-1と同じである。
3GPP TS 23.502 V17.2.1の第4.11.1.3.2項に記載されているように、ステップ6.において、AMFは、対応付けられたMMコンテキスト(対応付けられたセキュリティコンテキストを含む)、Return preferredおよびSM EPS UEコンテキスト(デフォルトおよび個別GBR(Guaranteed Bit Rate)ベアラ)を含むコンテキスト応答(Context Response)メッセージでMMEに応答する。完全性保護の検証が失敗した場合、AMFは適切なエラー原因を返す。Return preferredは、5GS共有ネットワークへの後のアクセス変更において、UEを5GS PLMNに優先的に戻すことのAMFによるオプションの通知である。AMFは、UEコンテキストの実装固有の(ガード)タイマを開始しうる。
MMEは、受信したコンテキストとRANによって示されたトラッキングエリアから、UEがNB-IoTへの、またはNB-IoTからのRAT間移動(Inter-RAT mobility)を実行しているかどうかを判断する。
その他の手順については、3GPP TS 23.502 V17.2.1の第4.11.1.3.2項を参照しうる。
図2Cは、本開示の実施形態による、新たに選択されたPCFとのAMポリシアソシエーション確立(AM Policy Association Establishment)のフローチャートであり、3GPP TS 23.502 V17.2.1の図4.16.1.2-1と同じである。
3GPP TS 23.502 V17.2.1の第4.16.1項に記載されているように、AMポリシアソシエーションの確立には3つのケースが考えられる:
1.UEのネットワークへの初期登録
2.ハンドオーバ手順および登録手順におけるPCFの変更に伴うAMFの再割当て
3.このUEのためのAMFとPCF間の既存のAMポリシアソシエーションが存在しない場合、EPSから5GSへの移動
この手順は、ローミングシナリオと非ローミングシナリオの両方に関係する。
非ローミングの場合、V-PCF(VISITED PCF)の役割はPCFにより実行される。ローミングシナリオの場合、V-PCFはAMFと相互作用(interact)する。
ステップ1.において、ローカルポリシに基づいて、AMFは(V-)PCFとのAMポリシアソシエーションを確立することを決定し、次にステップ2から3が以下に説明する条件で実行される。
ステップ2.において、[条件付き]AMFがまだUEのアクセスおよびモビリティポリシ(Access and Mobility Policy)を取得していない場合、またはAMFのアクセスおよびモビリティポリシがもはや有効でない場合、AMFは、PCFからUEのオペレータポリシを適用するようPCFに要求する。AMFは(V-)PCFにNpcf_AMPolicyControl_Createを送信して、(V-)PCFとのAMポリシ制御アソシエーションを確立する。要求は、以下の情報を含む:SUPI、内部グループ(Internal Group)(3GPP TS 23.501 V17.2.0の第5.9.7項を参照)、加入通知表示、および利用可能な場合、サービスエリア制限(Service Area Restrictions)、RFSPインデクス、サブスクライブされたUE-AMBR、サブスクライブされたUE-Slice-MBRのリスト、許可されたNSSAI、ターゲットNSSAI(3GPP TS 23.501 V17.2.0の第5.3.4.3.3項参照)、位置更新手順中にUDMから取得されるGPSI。そして、要求は、アクセスタイプとRATタイプ、PEI、ULI、UEタイムゾーン、およびサービングネットワーク(PLMN ID、またはPLMN IDとNID、3GPP TS 23.501 V17.2.0の第5.34項参照)を含みうる。
AMFがNWDAFを利用する場合、NWDAFインスタンスIDにより識別されるUEにサービスを提供するNWDAFを追加しうる。NWDAFサービスインスタンスごとに、アナリティクスID(Analytics ID)も含まれる。
ステップ3.において、(V)-PCFは、Npcf_AMPolicyControl_Createサービスオペレーションに応答する。(V)-PCFは、3GPP TS 23.503 V17.3.0の第6.5項に定義されているように、アクセスおよびモビリティ関連のポリシ情報(サービスエリア制限など)を提供する。さらに、(V)-PCFは、AMポリシアソシエーションのポリシ制御要求トリガ(Policy Control Request Trigger)をAMFに提供しうる。非ローミングの場合、PCFは、3GPP TS 23.503 V17.3.0の第6.1.1.3項に定義されているように、NWDAFからアナリティクス(Analytics)をサブスクライブしうる。
AMFは、(V-)PCFに黙示的にサブスクライブされ、ポリシの変更を通知される。
(V-)PCFは、このUEのためのAMポリシアソシエーションを処理するPCFとして、BSFに登録しうる。これは、Nbsf_Management_Registerオペレーションを使用して実行され、入力としてUE SUPI/GPSIおよびPCFのアイデンティティが提供される。
ステップ4.において、[条件付き]AMFは、3GPP TS 23.501 V17.2.0に規定されるようにAMポリシアソシエーションのサービスエリア制限およびポリシ制御要求トリガを格納し、UEへサービスエリア制限を提供し、RFSPインデクス、UE-AMBR、UE-Slice-MBRのリスト、サービスエリア制限をNG-RANへ提供すること、および、SMポリシアソシエーションの確立の通知とUEバインディングのためのPCFとの(DNN、S-NSSAI)のリストの終了とのための要求を含むアクセスおよびモビリティに関するポリシの配置を行う。
図2Dは、本開示の1つの実施形態に従ってPCFにより開始されるAMポリシアソシエーション変更(AM Policy Association Modification)のフローチャートであり、3GPP TS 23.502 V17.2.1の図4.16.2.2-1と同じである。
3GPP TS 23.502 V17.2.1の第4.16.1項に記載されているように、AMポリシアソシエーションの変更手順は、PCF内部のイベントまたはPCFがNWDAFから適切な分析情報を取得することによって開始されうる。
下記の手順が、ケースBによるAMポリシアソシエーションの変更に適用可能である。
PCF内部のイベントによって駆動される手順は、ローミングと非ローミングの両方のシナリオに適用され、NWDAFによって駆動される場合は、非ローミングシナリオにのみ適用される。
この手順がトリガされる前に、3GPP TS 23.502 V17.2.1の第4.16.1.2項に記載されているように、ローミングの場合はV-PCFと、非ローミングの場合はPCFと、AMポリシアソシエーションが確立される。
非ローミングの場合、V-PCFの役割はPCFにより実行される。ローミングシナリオでは、V-PCFはAMFと相互作用する。
注:V-PCF/PCFは、AMFに提供されたアクセスおよびモビリティ制御ポリシ情報を保存する。
ステップ1.において、[条件付き]PCFは、UEコンテキストの新たなステータスが、第4.15.6.9項に記載されるようにAFによって、またはUDRからの通知によって、トリガされる可能性のある新たなポリシを必要とすることを内部的に決定する。これは、3GPP TS 23.503 V17.3.0の第6.1.1.3項に記載されているように、NWDAFから適切な分析情報を取得することによってトリガされうる。
ステップ2.において、ローミングの場合は(V-)PCFが、非ローミングの場合はPCFがポリシ決定を行う。PCFは、3GPP TS 23.503 V17.3.0の第6.1.1.3項に記載されているように、NWDAFから新たなアナリティクスIDをサブスクライブすることも決定しうる。
ステップ3.において、ローミングの場合は(V-)PCFが、非ローミングの場合はPCFが、3GPP TS 29.507に定義されたSUPIに関連付けられたAMポリシアソシエーションID(AM Policy Association ID)を含むNpcf_AMPolicyControl_UpdateNotifyを送信する。ポリシの更新は、サービスエリア制限、UE-AMBR、RFSPインデクス値、アクセス層時間分布通知、およびUu時間同期エラーバジェットを含みうる。AFがステップ1のサービスエリアカバレッジ割当ての結果のイベント要求を以前にサブスクライブしていた場合、(V-)PCFは、割り当てられたサービスエリアカバレッジが変更されたかどうかを確認し、3GPP TS 23.503 V17.3.0の第6.3.1.18項に定義されているように、Npcf_AMPolicyAuthorization_Notifyを使用してAFにそれぞれの通知を送信する。
ステップ4.において、AMFは、サービスエリア制限およびAMポリシアソシエーションのポリシ制御要求トリガ(Service Area Restrictions and Policy Control Request Trigger of AM Policy Association)を格納し、サービスエリア制限をUEへ提供し、RFSPインデクス、UE-AMBR、サービスエリア制限をNG-RANに提供し、オプションとして、アクセス層時間分布通知およびUu時間同期エラーバジェットをNG-RANに提供し、およびSMポリシアソシエーションの確立およびUEバインディング情報のためのPCFとともに(DNN、S-NSSAI)のリストの終了の通知を要求することを含む更新されたアクセスおよびモビリティに関するポリシ情報の配置と格納を行う。
3GPP TS 23.401 V17.3.0の第4.3.6項は、無線リソース管理機能について説明する。
E-UTRANの無線リソース管理をサポートするため、MMEは、S1を介してパラメータ「RAT/周波数選択優先順位のインデクス」(RFSPインデクス)をeNodeBに提供する。RFSPインデクスは、特定のRRMストラテジを適用するために、eNodeBによってローカルに定義された設定に対応付けられる。RFSPインデクスは、UE固有であり、すべての無線ベアラに適用される。このパラメータが、E-UTRANによりどのように使用されるかの例:
- アイドルモードのキャンピングを制御するために、UE固有のセル再選択優先順位を導出すること
- アクティブモードのUEを異なる周波数レイヤまたはRATにリダイレクトすることを決定すること
MMEは、HSSからサブスクライブされたRFSPインデクスとサブスクライブされたARPIを受信する(例えば、アタッチ手順の間)。非ローミング加入者の場合、MMEは、オペレータの構成に応じて、以下の手順の1つに従って使用中のRFSPインデクスとARPIを選択する:
- 使用中のRFSPインデクスが、サブスクライブされたRFSPインデクスと同一である
- MMEは、サブスクライブされたRFSPインデクス、ローカルに設定されたオペレータのポリシ、およびアタッチおよびトラッキングエリア更新手順中に受信された場合は、UEの使用設定およびE-UTRANに対する音声ドメインの優先順位を含む、MMEで利用可能なUE関連のコンテキスト情報に基づいて、使用中のRFSPインデクスを選択する(3GPP TS 23.401 V17.3.0の第4.3.5.9項を参照)。
- 使用中のARPIがサブスクライブされたARPIと同一である。
- MMEは、サブスクライブされたARPI、ローカルに設定されたオペレータのポリシ、およびMMEで利用可能なUEに関するコンテキスト情報に基づいて、使用中のARPIを選択する。
ローミング加入者の場合、MMEは、代替的に、訪問されるネットワークポリシに基づいて使用中のRFSPインデクスおよびARPIを選択しうるが、HPLMNからの入力を考慮に入れうる(例えば、HPLMNごとに予め設定されたRFSPインデクス値/ARPI値、またはHPLMNとは独立してすべてのローマ(roamer)に使用される単一のRFSPインデクス値/単一のARPI値)。
MMEは、使用中のRFSPインデクスおよびARPIを、S1を介してeNodeBに転送する。使用中のRFSPインデクスおよびARPIは、X2がEUTRAN内ハンドオーバ、UEコンテキスト検索、またはセカンダリRANノードとのデュアル接続に使用される場合、ソースeNodeBからターゲットeNodeBにも転送される。
MMEは、HSSから受信したサブスクライブされたRFSPインデクスおよびARPI値と、使用中のRFSPインデクスおよびARPI値を保存する。トラッキングエリア更新手順の間に、MMEは、使用中のRFSPインデクス/ARPI値を更新しうる(例えば、MME内のUEに関するコンテキスト情報が変更された場合、MMEは使用中のRFSPインデクス/ARPI値を更新する必要がありうる)。使用中のRFSPインデクス/ARPI値が変更された場合、MMEは、既存のUEコンテキストを変更することにより、または、eNodeB内に新たなUEコンテキストを確立することにより、または、ユーザプレーンの確立が必要ない場合はDOWNLINK NAS TRANSPORTメッセージに使用中の更新されたRFSPインデクス/ARPI値を含むように設定することにより、更新された使用中のRFSPインデクス/ARPI値を直ちにeNodeBに提供する。MME間モビリティ手順の間、ソースMMEは、RFSPインデクス値とARPI値の両方をターゲットMMEに転送する。ターゲットMMEは、受信したRFSPインデクス値および使用中のARPI値を、オペレータのポリシおよびターゲットMMEで利用可能なUEに関するコンテキスト情報に基づく新たな使用中のRFSPインデクス値または新たな使用中のARPI値で置き換えうる。
RFSPインデクスとARPIをeNodeBに転送するS1メッセージは、3GPP TS 36.413に規定される。E-UTRANに関するさらなる情報は、3GPP TS 36.300を参照する。
ARPIをサポートするRANノードとサポートしないRANノードが混在するRANをサポートするために、MMEはS1インタフェースのPATCH SWITCH ACKNOWLEDGEMENT and HANDOVER REQUESTメッセージでARPI In Useを送信する。
図3は、本開示の1つの実施形態による方法のフローチャートを示し、この方法は、ポリシ制御エンティティ内に実装された/ポリシ制御エンティティとして実装された、またはポリシ制御エンティティに通信可能に結合された装置によって実行されうる。このように、装置は、方法300の様々な部分を達成するための手段と、他のコンポーネントと連携して他のプロセスを達成するための手段を提供しうる。
ブロック302において、ポリシ制御エンティティは、第1のネットワークから第2のネットワークに移動するユーザ機器(UE)の無線アクセス技術または周波数選択優先度(RFSP)インデクスの有効時間を設定しうる。
1つの実施形態では、ポリシ制御エンティティは、第1のネットワークに存在しうる。
1つの実施形態では、ポリシ制御エンティティは、無線アクセス技術または周波数選択優先度(RFSP)インデクスの有効時間を設定しうる。RFSPインデクスの有効時間は、RFSPインデクスが有効になる、または使用される時間を示す。1つの実施形態では、RFSPインデクスの有効時間は、UEがEPSにあるときにRFSPインデクスが有効になる、または使用される時間を示す。
1つの実施形態では、RFSPインデクスの有効時間は、UEが第2のネットワーク内にある間、RFSPインデクスが第2のモビリティ管理エンティティで使用される時間を示す。
ブロック304において、ポリシ制御エンティティは、RFSPインデクスおよびRFSPインデクスの有効時間を含む第1のメッセージを第1のネットワークのモビリティ管理エンティティに送信しうる。
1つの実施形態において、ポリシ制御エンティティは、ポリシ制御機能(Policy Control Function)(PCF)を含む。1つの実施形態において、モビリティ管理エンティティは、アクセスおよびモビリティ機能(AMF)を含む。1つの実施形態において、第2のモビリティ管理エンティティは、モバイル管理エンティティ(Mobile Management Entity)(MME)である。
1つの実施形態において、ポリシ制御エンティティは、RFSPインデクスおよびRFSPインデクスの有効時間を含む第1のメッセージをモビリティ管理エンティティに送信しうる。
「有効になる(take effect)」という用語は、RFSPインデクスの有効期限が切れる前に、モビリティ管理エンティティがRFSPインデクスを直接使用することを意味しうる。例えば、モビリティ管理エンティティは、RFSPインデクスを再評価または再選択すべきではない。
ポリシ制御エンティティは、ポリシ制御機能を提供できる任意の適切なネットワーク機能でありうる。1つの実施形態では、ポリシ制御エンティティは、ポリシ制御機能(PCF)を含む。
モビリティ管理エンティティは、モビリティ管理機能を提供できる任意の適切なネットワーク機能でありうる。1つの実施形態では、モビリティ管理エンティティは、アクセスおよびモビリティ機能(AMF)を含む。
RFSPインデクスの有効時間は、様々な方法で決定または取得されうる。例えば、RFSPインデクスの有効時間は、アプリケーション機能またはアプリケーションサーバなどのアプリケーションノードによってポリシ制御エンティティに提供されうる。RFSPインデクスの有効時間は、何らかの基準に従ってポリシ制御エンティティによって決定されうる。RFSPインデクスは、固定の有効時間で構成されうる。異なるRFSPインデクスは、異なる有効時間を有しうる。RFSPインデクスの有効時間は、ポリシまたは規則に従って決定されうる。RFSPインデクスの有効時間は、オペレータによって設定されうる。RFSPインデクスの有効時間は、加入者のサブスクリプションデータに基づいて決定されうる。RFSPインデクスの有効時間は、サービスタイプ、サービス品質要件、またはUEのデータ量に従って決定されうる。RFSPインデクスの有効時間は、使用中のアプリケーションに基づいて決定されうる。RFSPインデクスの有効時間は、ネットワークの状況に応じて決定されうる。
1つの実施形態では、RFSPインデクスは有効時間を有しなくてもよい(例えば、RFSPインデクスは有効期限を有しない)。
RFSPインデクスの有効時間は、タイムスタンプのような任意の適切な形式を取りうる。
RFSPインデクスは、任意の適切な値に設定されうる。RFSPインデクスからセル選択およびRAT/周波数優先順位への対応付け関係がありうる。ポリシ制御エンティティは、対応付け関係を保持しまたは知りうる。
1つの実施形態では、RFSPインデクスは、3GPP EPSアクセスを優先することを示す。他の実施形態では、RFSPインデクスは、任意の他の適切なネットワークアクセスを優先することを示しうる。
1つの実施形態では、RFSPインデクスの有効時間は、さらに、RFSPインデクスが特定のネットワークで有効になる時間を示す。特定のネットワークは、3GPP 2G、3G、4Gネットワークなどの任意の適切なネットワークでありうる。たとえば、UEが特定のネットワークにアクセスしている場合、RFSPインデクスの有効時間は特定のネットワークで有効になる。UEが特定のネットワークではなく別のネットワークにアクセスしている場合、RFSPインデクスの有効時間は特定のネットワークでは有効にならない。言い換えれば、RFSPインデクスの有効時間は、他のネットワークでは無視されうる。
1つの実施形態では、特定のネットワークは、3GPP EPSを含む。
第1のメッセージは、既存のメッセージや新たなメッセージなど、任意の適切なメッセージでありうる。
1つの実施形態では、第1のメッセージは、アクセスおよびモビリティ管理エンティティポリシ制御作成応答、またはアクセスおよびモビリティ管理エンティティポリシ制御更新通知のうちの少なくとも1つを含む。
例えば、図2Cに示すように、新たに選択されたPCFとのAMポリシアソシエーション確立の手順の間、RFSPインデクスとRFSPインデクスの有効時間は、Npcf_AMPolicyControl_Create Responseに含まれうる。図2Dに示すように、PCFによって開始されたAMポリシアソシエーション修正の手順の間、RFSPインデクスとRFSPインデクスの有効時間は、Npcf_AMPolicyControl_UpdateNotifyに含まれうる。
ブロック302と304は、様々な理由によって実行されるようにトリガされうる。
第1の例として、ローカルポリシに基づいて、AMFなどのモビリティ管理エンティティは、ポリシ制御エンティティとのAMポリシアソシエーションの確立を決定し、次に、ブロック302および304が、以下に説明される条件下で実行される。
AMFなどのモビリティ管理エンティティが、UEのためのアクセスおよびモビリティポリシをまだ取得していない場合、またはAMFなどのモビリティ管理エンティティ内のアクセスおよびモビリティポリシがもはや有効でない場合、AMFなどのモビリティ管理エンティティは、PCFなどのポリシ制御エンティティからUEのためのオペレータポリシを適用するようにPCFなどのポリシ制御エンティティに要求する。AMFなどのモビリティ管理エンティティは、ポリシ制御エンティティとAMポリシ制御アソシエーションを確立するために、ポリシ制御エンティティにAMポリシ制御作成要求(AM Policy Control Create request)を送信する。ポリシ制御エンティティは、RFSPインデクスおよびRFSPインデクスの有効時間を含むAMポリシ制御作成応答をモビリティ管理エンティティに送信する。
第2の例として、AMポリシアソシエーション修正手順は、内部ポリシ制御エンティティイベントによって、またはポリシ制御エンティティがネットワークデータ分析機能から適切な分析情報を取得することによって開始されてよく、その後、ブロック302および304が以下に説明される条件下で実行される。
ポリシ制御エンティティは、モビリティ管理エンティティに提供されたアクセスおよびモビリティ制御ポリシ情報を保持する。PCFは、UEコンテキストの新たなステータスが、AFによってまたは統一データリポジトリからの通知によってトリガされる可能性のある、新たなポリシを必要とすることを内部的に決定する。これは、ネットワークデータ分析機能から適切な分析情報を取得することによってトリガされうる。ポリシ制御エンティティはポリシ決定を行う。ポリシ制御エンティティは、RFSPインデクスとRFSPインデクスの有効時間を含むAMポリシ制御更新通知を送信する。
図4は、本開示の別の実施形態による方法のフローチャートを示し、この方法は、ポリシ制御エンティティ内に実装されるか、ポリシ制御エンティティとして実装されるか、またはポリシ制御エンティティに通信可能に結合された装置によって実行されうる。このように、装置は、方法400の様々な部分を達成するための手段と、他のコンポーネントと連携して他のプロセスを達成するための手段を提供しうる。上記の実施形態において説明されたいくつかの部分については、ここでは簡潔にするためにその説明が省略される。
ブロック402において、ポリシ制御エンティティは、RFSPインデクスの値の変化が、ユーザ機器に対して第1のネットワークアクセスを優先することから第2のネットワークアクセスを優先することへの変化を示すことを判定しうる。当該決定に応答して、RFSPインデクスの有効時間が第1のメッセージに含まれる。
第1のネットワークアクセスは、任意の適切なRATでありうる。第2のネットワークアクセスは、任意の適切なRATでありうる。
1つの実施形態では、第1のネットワークアクセスは、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)の第5世代システム(5GS)アクセスを含み、第2のネットワークアクセスは、3GPPの進化型パケットシステム(Evolved Packet System)(EPS)アクセスを含む。
1つの実施形態では、第1のネットワークは、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)の第5世代システム(5GS)を含み、第2のネットワークは、3GPPの進化型パケットシステム(EPS)を含む。
例えば、RFSPインデクスからセル選択やRAT/周波数優先順位への対応付け関係がありうる。ポリシ制御エンティティは、対応付け関係を保持しまたは知りうる。モビリティ管理エンティティによって開始されるポリシ制御エンティティとのAMポリシアソシエーションの確立中、またはPCFによって開始されるAMポリシアソシエーションの修正中、ポリシ制御エンティティは、UEのためのアクセスおよびモビリティポリシを作成しうる。アクセスおよびモビリティポリシは、認可されたRFSPインデクスを含みうる。認可されたRFSPインデクスは、モビリティ管理エンティティによって提供されたRFSPインデクスと異なりうる。例えば、モビリティ管理エンティティによって提供されるRFSPインデクスは、第1のネットワークアクセスを優先することを示すことがあり、認可されたRFSPインデクスは、第2のネットワークアクセスを優先することを示すことがある。そして、ポリシ制御エンティティは、RFSPインデクスの値の変化が、ユーザ機器に対して第1のネットワークアクセスを優先することから第2のネットワークアクセスを優先することへの変化を示すと判定しうる。
ブロック404において、ポリシ制御エンティティは、第1のネットワークから第2のネットワークに移動するユーザ機器(UE)の無線アクセス技術または周波数選択優先度(RFSP)インデクスの有効時間を設定しうる。RFSPインデクスの有効時間は、UEが第2のネットワークにある間、RFSPインデクスが第2のモビリティ管理エンティティにおいて使用される時間を示す。ブロック404は、図3のブロック302と同じである。
ブロック406において、ポリシ制御エンティティは、RFSPインデクスおよびRFSPインデクスの有効時間を含む第1のメッセージを第1のネットワークのモビリティ管理エンティティに送信しうる。ブロック406は、図3のブロック304と同じである。
図5は、本開示の別の実施形態による方法のフローチャートを示し、この方法は、第1のモビリティ管理エンティティ内に実装されるか、第1のモビリティ管理エンティティとして実装されるか、または第1のモビリティ管理エンティティに通信可能に結合された装置によって実行されうる。このように、装置は、方法500の様々な部分を達成するための手段と、他のコンポーネントと連携して他のプロセスを達成するための手段を提供しうる。上記の実施形態において説明されたいくつかの部分については、ここでは簡潔にするためにその説明が省略される。
ブロック502において、第1のモビリティ管理エンティティは、無線アクセス技術または周波数選択優先度(RFSP)インデクスと、第1のネットワークから第2のネットワークに移動するユーザ機器(UE)のRFSPインデクスの有効時間とを含む第2のメッセージを、第2のネットワークの第2のモビリティ管理エンティティに送信しうる。
1つの実施形態では、第1のモビリティ管理エンティティは、第1のネットワークに存在しうる。
1つの実施形態では、RFSPインデクスの有効時間は、UEが第2のネットワーク内にある間、RFSPインデクスが第2のモビリティ管理エンティティで使用される時間を示す。
1つの実施形態では、RFSPインデクスは、3GPP EPSアクセスを優先することを示す。
1つの実施形態では、RFSPインデクスの有効時間はさらに、RFSPインデクスが特定のネットワークで有効になる時間を示す。
1つの実施形態では、特定のネットワークは3GPP EPSを含む。
第1のモビリティ管理エンティティは、モビリティ管理機能を提供できる任意の適切なネットワーク機能でありうる。例えば、第1のモビリティ管理エンティティは、AMFまたはMMEでありうる。
第2のモビリティ管理エンティティは、モビリティ管理機能を提供できる任意の適切なネットワーク機能であってよい。例えば、第1のモビリティ管理エンティティは、AMFまたはMMEでありうる。
1つの実施形態では、第1のモビリティ管理エンティティはAMFであり、第2のモビリティ管理エンティティはMMEである。
1つの実施形態では、第1のモビリティ管理エンティティはAMFであり、第2のモビリティ管理エンティティはAMFである。
1つの実施形態では、第1のモビリティ管理エンティティはMMEであり、第2のモビリティ管理エンティティはMMEである。
1つの実施形態では、第2のメッセージは、3GPP TS 23.401 V17.3.0の第5.5.1.2項に記載されるS1ベースのハンドオーバの手順、または3GPP TS 23.401 V17.3.0の第5.5.1.2.2a項に記載されるS1ベースのデュアルアクティブプロトコルスタック(DAPS)ハンドオーバの手順の少なくとも1つの間に、第2のモビリティ管理エンティティに送信される。
1つの実施形態では、第2のメッセージは、3GPP TS 23.401 V17.3.0および3GPP TS 23.502 V17.2.1に記載されているように、転送再配置要求(Forward Relocation Request)またはコンテキスト応答(Context Response)の少なくとも一方を含む。
1つの実施形態では、RFSPインデクスの有効時間は、第1のモビリティ管理エンティティによって設定されうる。例えば、RFSPインデクスは、ポリシ制御エンティティによって提供されてよく、その後、第1のモビリティ管理エンティティがRFSPインデクスの有効時間を設定しうる。別の例として、AMFまたはMMEなどの第1のモビリティ管理エンティティは、使用中のRFSPインデクスを選択し、その後、RFSPインデクスの有効時間を設定しうる。
別の実施形態では、RFSPインデクスの有効時間は、方法300および400で説明されるように、ポリシ制御エンティティによって設定され、第1のモビリティ管理エンティティに送信されうる。
図6は、本開示の別の実施形態による方法のフローチャートを示し、この方法は、第1のモビリティ管理エンティティ内に実装されるか、第1のモビリティ管理エンティティとして実装されるか、または第1のモビリティ管理エンティティに通信可能に結合された装置によって実行されうる。このように、装置は、方法600の様々な部分を達成するための手段と、他のコンポーネントと連携して他のプロセスを達成するための手段を提供しうる。上記の実施形態において説明されたいくつかの部分については、ここでは簡潔にするためにその説明が省略される。
ブロック602において、第1のモビリティ管理エンティティは、ポリシ制御エンティティからRFSPインデクスを受信しうる。例えば、RFSPインデクスは、ポリシ制御エンティティによって認可されたRFSPインデクスでありうる。図2Cおよび図2Dで説明されるように、AMFは、PCFからRFSPインデクスを受信しうる。
ポリシ制御エンティティは、ポリシ制御機能を提供できる任意の適切なネットワーク機能でありうる。1つの実施形態では、ポリシ制御エンティティは、ポリシ制御機能(PCF)を含む。
ブロック604において、第1のモビリティ管理エンティティは、RFSPインデクスの値の変化が、ユーザ機器に対する第1のネットワークアクセスを優先することから第2のネットワークアクセスを優先することへの変化を示すと判定しうる。
第1のネットワークアクセスは、任意の適切なRATでありうる。第2のネットワークアクセスは、任意の適切なRATでありうる。
1つの実施形態では、第1のネットワークアクセスは、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)の第5世代システム(5GS)アクセスを含み、第2のネットワークアクセスは3GPPの進化型パケットシステム(EPS)アクセスを含む。
1つの実施形態では、第1のネットワークは、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)の第5世代システム(5GS)を含み、第2のネットワークは、3GPPの進化型パケットシステム(EPS)を含む。
例えば、RFSPインデクスからセル選択およびRAT/周波数優先順位への対応付け関係がありうる。第1のモビリティ管理エンティティは、対応付け関係を維持しまたは知りうる。モビリティ管理エンティティによって開始されるポリシ制御エンティティとのAMポリシアソシエーションの確立中、またはPCFによって開始されるAMポリシアソシエーションの変更中、ポリシ制御エンティティは、UEのためのアクセスおよびモビリティポリシを作成しうる。アクセスおよびモビリティポリシは、認可されたRFSPインデクスを含みうる。認可されたRFSPインデクスは、モビリティ管理エンティティによって提供されたRFSPインデクスと異なりうる。例えば、モビリティ管理エンティティによって提供されるRFSPインデクスは、第1のネットワークアクセスを優先することを示す場合があり、認可されたRFSPインデクスは、第2のネットワークアクセスを優先することを示す場合がある。そして、第1のモビリティ管理エンティティは、RFSPインデクスの値の変化が、ユーザ機器に対して第1のネットワークアクセスを優先することから第2のネットワークアクセスを優先することへの変化を示すと判定しうる。
ブロック606において、第1のモビリティ管理エンティティは、RFSPインデクスの有効時間を設定しうる。
RFSPインデクスの有効時間は、様々な方法で決定または取得されうる。例えば、RFSPインデクスの有効時間は、何らかの基準に従って第1のモビリティ管理エンティティによって決定されうる。RFSPインデクスは、固定の有効時間を含みうる。異なるRFSPインデクスは、異なる有効時間を有しうる。RFSPインデクスの有効時間は、ポリシまたはルールに従って決定されうる。RFSPインデクスの有効時間は、オペレータによって設定されうる。RFSPインデクスの有効時間は、加入者のサブスクリプションデータに基づいて決定されうる。RFSPインデクスの有効時間は、UEのサービスまたはデータ量に応じて決定されうる。RFSPインデクスの有効時間は、ネットワークの状況に応じて決定されうる。
1つの実施形態では、RFSPインデクスは有効時間を有しなくてもよい(すなわち、RFSPインデクスは有効期限を有しない)。
RFSPインデクスの有効時間は、タイムスタンプのような任意の適切な形式を取りうる。
RFSPインデクスは、任意の適切な値が設定されうる。RFSPインデクスからセル選択およびRAT/周波数優先順位への対応付け関係がありうる。第1のモビリティ管理エンティティは、対応付け関係を維持し又は知りうる。
1つの実施形態では、RFSPインデクスは、3GPP EPSアクセスを優先することを示す。他の実施形態では、RFSPインデクスは、他の任意の適切なネットワークアクセスを優先することを示しうる。
1つの実施形態では、RFSPインデクスの有効時間はさらに、RFSPインデクスが特定のネットワークで有効になる時間を示す。特定のネットワークは、3GPP 2G、3G、4Gネットワークなどの任意の適切なネットワークでありうる。たとえば、UEが特定のネットワークにアクセスしている場合、RFSPインデクスの有効時間は特定のネットワークで有効になる。UEが特定のネットワークではなく別のネットワークにアクセスしている場合、RFSPインデクスの有効時間は特定のネットワークでは有効にならない。言い換えれば、RFSPインデクスの有効時間は、他のネットワークでは無視されうる。
ブロック608において、第1のモビリティ管理エンティティは、RFSPインデクスの有効時間を維持しうる。
ブロック610において、第1のモビリティ管理エンティティは、第2のネットワークの第2のモビリティ管理エンティティに、第1のネットワークから第2のネットワークに移動するユーザ機器(UE)のための無線アクセス技術または周波数選択優先度(RFSP)インデクスと、RFSPインデクスの有効時間とを含む第2のメッセージを送信しうる。RFSPインデクスの有効時間は、UEが第2のネットワークにいる間、RFSPインデクスが第2のモビリティ管理エンティティで使用される時間を示す。
1つの実施形態では、第1のモビリティ管理エンティティは、アクセスおよびモビリティ機能(AMF)であり、第2のモビリティ管理エンティティはモバイル管理エンティティ(MME)である。
1つの実施形態では、第2のメッセージは、3GPP TS 23.502 V17.2.1の第4.11.1.2.1項に記載されているように、N26インタフェースを使用する5GSからEPSへのハンドオーバの手順、または3GPP TS 23.502 V17.2.1の第4.11.1.3.2項に記載されているように、N26インタフェースを使用する5GSからEPSへのアイドルモードモビリティの手順の少なくとも1つの間に、第2のモビリティ管理エンティティに送信される。
図7は、本開示の別の実施形態による方法のフローチャートを示し、この方法は、第1のモビリティ管理エンティティ内に実装されるか、第1のモビリティ管理エンティティとして実装されるか、または第1のモビリティ管理エンティティに通信可能に結合された装置によって実行されうる。このように、装置は、方法700の様々な部分を達成するための手段と、他のコンポーネントと連携して他のプロセスを達成するための手段を提供しうる。上記の実施形態において説明されたいくつかの部分については、ここでは簡潔にするためにその説明が省略される。
ブロック702において、第1のモビリティ管理エンティティは、RFSPインデクスおよびRFSPインデクスの有効時間を含む第1のメッセージを、ポリシ制御エンティティから受信しうる。たとえば、図3のブロック304および図4のブロック406に記載されるように、ポリシ制御エンティティは、第1のメッセージを第1のモビリティ管理エンティティに送信し、その後、第1のモビリティ管理エンティティは、第1のメッセージを受信しうる。
1つの実施形態では、第1のメッセージは、アクセスおよびモビリティ管理エンティティポリシ制御作成応答またはアクセスおよびモビリティ管理エンティティポリシ制御更新通知の少なくとも1つを含む。
ブロック704において、第1のモビリティ管理エンティティは、RFSPインデクスの有効時間を維持しうる。
ブロック706において、第1のモビリティ管理エンティティは、第1のネットワークから第2のネットワークに移動するユーザ機器(UE)のための無線アクセス技術または周波数選択優先度(RFSP)インデクスおよびRFSPインデクスの有効時間を含む第2のメッセージを、第2のネットワーク内の第2のモビリティ管理エンティティに送信しうる。1つの実施形態では、RFSPインデクスの有効時間は、UEが第2のネットワークにいる間、RFSPインデクスが第2のモビリティ管理エンティティで使用される時間を示す。
1つの実施形態では、第1のモビリティ管理エンティティは、アクセスおよびモビリティ機能(AMF)であり、第2のモビリティ管理エンティティは、モバイル管理エンティティ(MME)である。
1つの実施形態では、第2のメッセージは、3GPP TS 23.502 V17.2.1の第4.11.1.2.1項に記載されているN26インタフェースを使用する5GSからEPSへのハンドオーバの手順、または3GPP TS 23.502 V17.2.1の4.11.1.3.2項に記載されているN26インタフェースを使用する5GSからEPSへのアイドルモードモビリティの手順の少なくとも1つの間に、第2のモビリティ管理エンティティに送信される。
図8は、本開示の別の実施形態による方法のフローチャートを示し、この方法は、第2のモビリティ管理エンティティ内に実装されるか、第2のモビリティ管理エンティティとして実装されるか、または第2のモビリティ管理エンティティに通信可能に結合された装置によって実行されうる。このように、装置は、方法800の様々な部分を達成するための手段と、他のコンポーネントと連携して他のプロセスを達成するための手段を提供しうる。上記の実施形態において説明されたいくつかの部分については、ここでは簡潔にするためにその説明が省略される。
ブロック802において、第2のモビリティ管理エンティティは、第1のネットワーク内の第1のモビリティ管理エンティティから、第1のネットワークから第2のネットワークに移動するユーザ機器(UE)に対する無線アクセス技術または周波数選択優先度(RFSP)インデクスと、RFSPインデクスの有効時間とを含む第2のメッセージを受信しうる。RFSPインデクスの有効時間は、UEが第2のネットワークにいる間、RFSPインデクスが第2のモビリティ管理エンティティで使用される時間を示しうる。
1つの実施形態では、第2のモビリティ管理エンティティは、第2のネットワークに存在しうる。
例えば、第1のモビリティ管理エンティティは、図5のブロック502において、第2のモビリティ管理エンティティに第2のメッセージを送信してよく、その後、第2のモビリティ管理エンティティは、第1のモビリティ管理エンティティから第2のメッセージを受信しうる。
ブロック804において、オプションで、第2のモビリティ管理エンティティは、RFSPインデクスおよびRFSPインデクスの有効時間を維持しうる。
ブロック806において、第2のモビリティ管理エンティティは、有効時間が満了するまで、有効時間によって示される期間、RFSPインデクスを使用しうる。
1つの実施形態では、第2のモビリティ管理エンティティは、RFSPインデクスの有効時間の期限の前に、RFSPインデクスが有効になるようにしうる。
ブロック808において、オプションで、第2のモビリティ管理エンティティは、RFSPインデクスの有効時間が満了したときに、RFSPインデクスの再評価を実行しうる。例えば、第2のモビリティ管理エンティティは、3GPP TS 23.401 V17.3の第4.3.6項に記載されるように、RFSPインデクスの再評価を実行しうる。
1つの実施形態では、第2のメッセージは、転送再配置要求(Forward Relocation Request)、またはコンテキスト応答(Context Response)の少なくとも1つを含む。
1つの実施形態では、第1のモビリティ管理エンティティは、アクセスおよびモビリティ機能(AMF)であり、第2のモビリティ管理エンティティは、モバイル管理エンティティ(MME)である。
1つの実施形態では、第2のメッセージは、N26インタフェースを使用する5GSからEPSへのハンドオーバの手順、またはN26インタフェースを使用する5GSからEPSへのアイドルモードモビリティの手順の少なくとも1つの間に、第1のモビリティ管理エンティティから受信される。
1つの実施形態では、第1のモビリティ管理エンティティはMMEであり、第2のモビリティ管理エンティティはMMEである。
1つの実施形態において、第2のメッセージは、S1ベースのハンドオーバの手順、またはS1ベースのデュアルアクティブプロトコルスタック(DAPS)のハンドオーバの手順の少なくとも1つの間に、第1のモビリティ管理エンティティから受信される。
1つの実施形態では、RFSPインデクスは、3GPP EPSアクセスを優先することを示す。
1つの実施形態では、RFSPインデクスの有効時間はさらに、RFSPインデクスが特定のネットワークで有効になる、または使用される時間を示す。
1つの実施形態では、特定のネットワークは3GPP EPSを含む。
1つの実施形態では、PCFが認可されたRFSPインデクスをAMFに提供する。
- PCFがRFSPインデクスからセル選択およびRAT/周波数優先順位への対応付けを認識しており、PCFが認可されたRFSPインデクス値の変更が、UEに対して5Gアクセスを優先することから4Gアクセスを優先することへの変更を示すと判定した場合、PCFは、UEがEPSに移動した場合にRFSPインデクスが有効になる、または使用される時間を示す有効時間(たとえば、新たな情報要素(IE)「RFSPinUseExpiryTime」)を含む。
- PCFが、RFSPインデクスからセル選択、RAT/周波数優先順位への対応付けを認識していない場合、PCFは有効時間を含まない。
1つの実施形態では、AMFがPCFから認可されたRFSPインデクスを受信すると、
- 有効時間がPCFから提供された場合、AMFは有効時間を保持する。
- そうでない場合、有効時間がPCFによって提供されず、AMFがRFSPインデクスからセル選択およびRAT/周波数優先順位への対応付けを認識しており、許可されたRFSPインデクス値の変更が、UEに対して5Gアクセスを優先することから4Gアクセスを優先することへの変更を示すと判定した場合、AMFは、UEがEPSに移動した場合にRFSPインデクスが有効になるまたは使用される時間を示す有効時間(たとえば、「RFSPinUseExpiryTime」)を設定し、保持する。
1つの実施形態では、「RFSPinUseExpiryTime」の期限の前にNG-RANがハンドオーバをトリガする場合、AMFは、MMEへの転送再配置要求(Forward Relocation Request)に新たなIE「RFSPinUseExpiryTime」を含める。NG-RANがリダイレクトによる解放をトリガする場合、UEはトラッキングエリアリクエスト手順を実行し、AMFは「RFSPinUseExpiryTime」の期限の前に、新たなIE「RFSPinUseExpiryTime」をコンテキスト応答に含める。
1つの実施形態では、MMEがRFSPinUseExpiryTimeを受信すると、MMEは「使用中のRFSPインデクス」が有効になるようにする。RFSPinUseExpiryTimeに示される有効時間が期限になると、MMEはRFSPインデクスの再評価を行う。
1つの実施形態では、PCFはRFSPインデクスを認可する際に有効時間を設定する。
1つの実施形態では、AMFは有効時間を設定し、MMEに提供する。
1つの実施形態では、MMEは、RFSPインデクスの有効時間が期限であるか否かに基づいてRFSPインデクスを選択する。
1つの実施形態では、提案されたソリューションは、3つの部分を含む:PCFからAMF、AMFからMME、MMEからMME。
(PCFからAMFへ)
PCFがRFSPインデクスからセル選択およびRAT/周波数優先順位への対応付けを認識しており、PCFが認可されたRFSPインデクス値の変更がUEに対して5Gアクセスを優先することから4Gアクセスを優先することへの変更を示すと判定する場合、PCFは、UEがEPSに移動した場合にこのRFSPインデクスが有効になる時間または使用される時間を示す有効時間(ワーキングネーム「RFSPinUseExpiryTime」)を含む。
(AMFからMMEへ)
AMFにおいて:
有効時間がPCFから提供された場合、AMFは有効時間を保持する。
その他、有効時間がPCFによって提供されない場合、AMFがRFSPインデクスからセル選択およびRAT/周波数優先順位への対応付けを認識しており、認可されたRFSPインデクス値の変更が、UEに対して5Gアクセスを優先することから4Gアクセスを優先することへの変更を示すと判定する場合、AMFは、UEがEPSに移動した場合にこのRFSPインデクスが有効になる、または使用される時間を示す有効時間(ワーキングネーム「RFSPinUseExpiryTime」)を設定し、保持する。
NG-RANが「RFSPinUseExpiryTime」の期限前にハンドオーバをトリガする場合、3GPP TS 23.502 V17.2.1の第4.11.1.2.1項(N26インタフェースを用いt5GSからEPSへのハンドオーバ)は、以下の追加を伴って再利用される:
- ステップ3においてAMFがMMEに転送再配置要求を送信する場合、AMFはさらに、MMEに対して、通知された時間の期限の前に「使用中のRFSPインデクス」を使用すべきことを示すタイムスタンプを含む。
NG-RANがリダイレクトによる解放をトリガした場合、UEは、トラッキングエリアリクエスト手順を実行する。3GPP TS 23.502 V17.2.1の第4.11.1.3.2項(N26インタフェースを用いる5GSからEPSへのアイドルモードモビリティ)は、以下の追加とともに再利用される:
- ステップ6において、AMFがMMEにコンテキスト応答を送信する場合、AMFはさらに、MMEに対して、通知された時間の期限の前に「使用中のRFSPインデクス」が使用されるべきことを示すタイムスタンプを含む。
MMEにおいて:
MMEがRFSPinUseExpiryTimeを受信すると、MMEは、それを保持し、「使用中のRFSPインデクス」が有効であることを確保する。RFSPinUseExpiryTimeに示される有効時間の期限になると、MMEは、3GPP TS 23.401 V17.3.0の第4.3.6項に規定されるようにRFSPインデクスの再評価を行う。
((旧/ソース)MMEから(新たな/ターゲット)MMEへ)
有効時間(RFSPinUseExpiryTime)の期限の前に、UEがさらに別のMMEに移動する場合、旧MMEは、旧MMEから新たなMMEへの転送再配置要求またはコンテキスト応答にRFSPinUseExpiryTimeを含める。
新たな/ターゲットMMEが有効時間(RFSPinUseExpiryTime)を受信すると、MMEはそれを保持し、「使用中のRFSPインデクス」が有効であることを確保する。RFSPinUseExpiryTimeに示される有効時間の期限になると、MMEは、3GPP TS 23.401 V17.3.0の第4.3.6項に規定されるように、RFSPインデクスの再評価を行う。
1つの実施形態では、3GPP TR 23.700-89 V0.1.0における重要課題(Key Issue)#1の解決方法を以下のように提案する:
AMFは、RFSPインデクスからセル選択およびRAT/周波数優先順位への対応付けを認識していること、それは一般的にRANにより知られている、を前提とする(3GPP TS 36.300 V16.7.0のAnnex Iおよび3GPP TS 38.300 V16.8.0のAnnex Dを参照)。RFSPインデクスは、RAT/周波数優先順位の「SPID」(加入者プロファイルID)としても知られていることに留意すること。
AMFがPCFから認可されたRFSPインデクスを受信すると、認可されたRFSPインデクスが4Gを優先すべき値に対応することをAMFが知っている場合、AMFは、このRFSPインデクスが適用されるまでの時間(ワーキングネーム「RFSPinUseExpiryTime」)をUEコンテキストに保持しうる。
NG-RANが「RFSPinUseExpiryTime」の前にハンドオーバをトリガする場合、AMFは、MMEへの転送再配置要求に新たなパラメータ「RFSPinUseExpiryTime」を含める。
NG-RANがリダイレクトによる解放をトリガする場合、UEは、トラッキングエリアリクエスト手順を実行し、AMFは時間が「RFSPinUseExpiryTime」の前であれば、コンテキスト応答に新たなパラメータ「RFSPinUseExpiryTime」を含める。
MMEは、RFSPinUseExpiryTimeを受信すると、「使用中のRFSPインデクス」を使用する。RFSPinUseExpiryTimeの期限になると、MMEは、3GPP TS 23.401 V17.3.0の第4.3.6項に規定されているようにRFSPインデクスの再評価を行い、更新されたRFSPインデクスがUEを5GSに向けうるeNBに送信される。
上記により、UEは設定可能な時間の後に5GSに戻ることができるため、UEがEPSに移動してもAMF-PCFアソシエーションを維持する必要がなく、ピンポン問題が軽減されうる。
この提案は、N26の展開のシナリオにのみ対応する。
1つの実施形態では、3GPP TR 23.700-89 V0.1.0に以下の変更を含めることが提案される。
6.X 解決方法#X:AMFがMMEに「使用中のRFSP」を一定期間において使用するよう通知すること。
6.X.1 説明
この解決方法は、N26での展開シナリオのKI#1に対処するものである。この解決方法では、
- AMFは、RFSPインデクスからセル選択およびRAT/周波数優先順位への対応付けを認識しており、これは一般的にRANによって知られていることを前提とする(3GPP TS 36.300 V16.7.0のAnnex Iおよび3GPP TS 38.300 V16.8.0のAnnex Dを参照)。RFSPインデクスは、RAT/周波数優先順位の「SPID」(加入者プロファイルID)としても知られていることに留意すること。
AMFが認可されたRFSPインデクスをPCFから受信したとき、認可されたRFSPインデクスが4Gを優先すべき値に対応することをAMFが知っている場合、AMFはこのRFSPインデクスが適用されるまでの時間(ワーキングネーム「RFSPinUseExpiryTime」)をUEコンテキストに保持しうる。
- NG-RANが「RFSPinUseExpiryTime」の前にハンドオーバをトリガする場合、AMFは、MMEへの転送再配置要求(Forward Relocation Request)に新たなパラメータ「RFSPinUseExpiryTime」を含める。NG-RANがリダイレクトを伴う解放をトリガした場合、UEは、トラッキングエリアリクエスト手順を実行し、AMFは「RFSPinUseExpiryTime」よりも前の時間であれば、新たなパラメータ「RFSPinUseExpiryTime」をコンテキスト応答に含める。
- MMEがRFSPinUseExpiryTimeを受信すると、MMEは「使用中のRFSPインデクス」を使用する。RFSPinUseExpiryTimeに示された時間の期限になると、MMEは、3GPP TS 23.401 V17.3.0の第4.3.6項に規定されているようにRFSPインデクスの再評価を行う。
注:RFSPinUseExpiryTimeで示される時間の期限の前に、UEがNG-RANからEPSに向けられない場合、AMFでは何のアクションも必要とされない。
6.X.2 手続き
3GPP TS 23.502 V17.2.1、第4.11.1.2.1項(N26インタフェースを用いる5GSからEPSへのハンドオーバ)は、以下の追加を行って再利用される:
ステップ3において、AMFがMMEに転送再配置要求を送信すると、AMFは、MMEに対して、通知された時間の期限の前に「使用中のRFSPインデクス」が使用されるべきことを示すタイムスタンプをさらに含む。通知された時間の期限になると、MMEは、3GPP TS 23.401 V17.3.0の第4.3.6項に規定されているようにRFSPインデクスを再評価する。
3GPP TS 23.502 V17.2.1、第4.11.1.3.2項(N26インタフェースを用いる5GSからEPSへのアイドルモードモビリティ)は、以下の追加を行って再利用される:
- ステップ6において、AMFがMMEにコンテキスト応答を送信すると、AMFはさらに、MMEに対し、通知された時間の期限の前に「使用中のRFSPインデクス」を使用すべきことを示すタイムスタンプを含む。通知された時間の期限になると、MMEは、3GPP TS 23.401 V17.3.0の第4.3.6項に規定されているように、RFSPインデクスを再評価する。
UEがRFSPinUseExpiryTimeで示される時間の期限の前に、あるMMEから別のMMEにさらに移動する場合、旧MMEは、旧MMEから新たなMMEへの転送再配置要求またはコンテキスト応答にRFSPinUseExpiryTimeを含める。
6.X.3 影響
インタフェースへの影響:
N26およびS10:「使用中のRFSPインデクス」の期限を示す追加IE(ワーキングネーム「RFSPinUseExpiryTime」)の導入。
AMFへの影響:
- PCFが認可されたRFSPインデクスを提供する場合、AMFは新たな値が4Gを優先することを認識する必要があり、UEコンテキストにタイマ(期限の形式)を保持し、以下のGTP-C v2メッセージでそれを送信して、「使用中のRFSPインデクス」が通知された時間の期限までに使用されるべきことをMMEに通知することを決定する:
- 転送再配置要求
- コンテキスト応答
MMEへの影響:
MMEは、転送再配置要求またはコンテキスト応答において新たなタイマを受信すると、それをUEコンテキストに保持し、AMFまたは旧MMEから受信した「使用中のRFSPインデクス」を使用する。通知された時間の期限になると、MMEは、3GPP TS 23.401 V17.3.0の第4.3.6項に規定されているように、RFSPインデクスを再評価する。
本開示の実施形態による提案された解決方法を適用することによって、多くの利点が達成されうる。例えば、本明細書のいくつかの実施形態において、利点は、設定可能な/有効な時間が満了した後、UEが5GSなどのネットワークに戻ることができることである。本明細書のいくつかの実施形態では、5GSなどの第1のネットワークおよびEPSなどの第2のネットワークへの最小限の影響で、ピンポン問題が緩和されうる。本明細書のいくつかの実施形態において、提案される解決方法は、5GSなどの第1のネットワークおよびEPSなどの第2のネットワークへの影響を最小限に抑えることができる。本明細書における実施形態は、上述の特徴および利点に限定されない。当業者であれば、以下の詳細な説明を読めば、さらなる特徴および利点を認識するであろう。
図9は、本開示のいくつかの実施形態を実施するために適した装置を示すブロック図である。例えば、上述したポリシ制御エンティティ、第1のモビリティ管理エンティティ、または第2のモビリティ管理エンティティは、装置900として、または装置900を介して実装されうる。
装置900は、デジタルプロセッサ(DP)などの少なくとも1つのプロセッサ921と、プロセッサ921に結合された少なくとも1つのメモリ(MEM)922とを有する。装置900は、プロセッサ921に結合された送信機TXおよび受信機RX923をさらに有しうる。メモリ922は、プログラム(PROG)924を保持する。PROG924は、関連するプロセッサ921上で実行されると、装置900が本開示の実施形態に従って動作することを可能にする命令を含みうる。少なくとも1つのプロセッサ921と少なくとも1つのメモリ922との組み合わせは、本開示の様々な実施形態を実施するように適合された処理手段925を形成し得る。
本開示の様々な実施形態は、プロセッサ921、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、またはそれらの組み合わせのうちの1つ以上によって実行可能なコンピュータプログラムによって実施されうる。
メモリ922は、ローカルの技術環境に適した任意のタイプのものであってよく、非限定的な例として、半導体ベースのメモリデバイス、磁気メモリデバイスおよびシステム、光メモリデバイスおよびシステム、固定メモリおよび着脱可能メモリなど、任意の適切なデータ記憶技術を使用して実装されうる。
プロセッサ921は、ローカルな技術環境に適した任意のタイプのものであってよく、非限定的な例として、汎用コンピュータ、特殊用途コンピュータ、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、およびマルチコアプロセッサアーキテクチャに基づくプロセッサのうちの1つ以上を含みうる。
装置がポリシ制御エンティティとして、またはポリシ制御エンティティにおいて実装される実施形態では、メモリ922は、プロセッサ921によって実行可能な命令を含み、それによって、ポリシ制御エンティティは、上述のポリシ制御エンティティに関連する任意の方法に従って動作する。
装置が第1のモビリティ管理エンティティとして、または第1のモビリティ管理エンティティにおいて実装される実施形態では、メモリ922は、プロセッサ921によって実行可能な命令を含み、それによって、第1のモビリティ管理エンティティは、上述の第1のモビリティ管理エンティティに関連する任意の方法に従って動作する。
装置が第2のモビリティ管理エンティティとして、または第2のモビリティ管理エンティティにおいて実装される実施形態では、メモリ922は、プロセッサ921によって実行可能な命令を含み、それによって、第2のモビリティ管理エンティティは、上述の第2のモビリティ管理エンティティに関連する任意の方法に従って動作する。
図10は、本開示の実施形態による第1のネットワークにおけるポリシ制御エンティティを示すブロック図である。図示されるように、ポリシ制御エンティティ1000は、第1のネットワークから第2のネットワークに移動するユーザ機器(UE)の無線アクセス技術または周波数選択優先度(RFSP)インデクスの有効時間を設定するように構成された設定モジュール1001を有する。RFSPインデクスの有効時間は、UEが第2のネットワークにある間、RFSPインデクスが第2のモビリティ管理エンティティにおいて使用される時間を示しうる。ポリシ制御エンティティ1000は、RFSPインデクスおよびRFSPインデクスの有効時間を含む第1のメッセージを第1のネットワークのモビリティ管理エンティティに送信するように構成された送信モジュール1002をさらに有する。
1つの実施形態において、ポリシ制御エンティティ1000は、RFSPインデクスの値の変化が、ユーザ機器に対して第1のネットワークアクセスを優先することから第2のネットワークアクセスを優先することへの変化を示すことを判定するように構成された判定モジュール1003をさらに有する。当該決定に応答して、RFSPインデクスの有効時間が第1のメッセージに含まれる。
図11は、本開示の1つの実施形態による第1のネットワークにおける第1のモビリティ管理エンティティを示すブロック図である。図示されるように、第1のモビリティ管理エンティティ1100は、第2のネットワーク内の第2のモビリティ管理エンティティに、無線アクセス技術または周波数選択優先度(RFSP)インデクスと、第1のネットワークから第2のネットワークに移動するユーザ機器(UE)のためのRFSPインデクスの有効時間とを含む第2のメッセージを送信するように構成された送信モジュール1101を有する。RFSPインデクスの有効時間は、UEが第2のネットワークにいる間、RFSPインデクスが第2のモビリティ管理エンティティで使用される時間を示しうる。
1つの実施形態では、第1のモビリティ管理エンティティ1100は、ポリシ制御エンティティからRFSPインデクスを受信するように構成された第1の受信モジュール1102をさらに有する。
1つの実施形態では、第1のモビリティ管理エンティティ1100は、RFSPインデクスの値の変化が、ユーザ機器に対して第1のネットワークアクセスを優先することから第2のネットワークアクセスを優先することへの変化を示すことを判定するように構成された判定モジュール1103をさらに有する。
1つの実施形態では、第1のモビリティ管理エンティティ1100は、RFSPインデクスの有効時間を設定するように構成された設定モジュール1104をさらに有する。
1つの実施形態では、第1のモビリティ管理エンティティ1100は、RFSPインデクスの有効時間を保持するように構成された第1の記憶モジュール1105をさらに有する。
1つの実施形態では、第1のモビリティ管理エンティティ1100は、ポリシ制御エンティティからRFSPインデクスおよびRFSPインデクスの有効時間を含む第1のメッセージを受信するように構成された第2の受信モジュール1106をさらに有する。
1つの実施形態において、第1のモビリティ管理エンティティ1100は、RFSPインデクスの有効時間を保持するように構成された第2の記憶モジュール1107をさらに有する。
図12は、本開示の1つの実施形態による第2のネットワークにおける第2のモビリティ管理エンティティを示すブロック図である。図示されるように、第2のモビリティ管理エンティティ1200は、第1のネットワークにおける第1のモビリティ管理エンティティから、無線アクセス技術または周波数選択優先度(RFSP)インデクスと、第1のネットワークから第2のネットワークに移動するユーザ機器(UE)のためのRFSPインデクスの有効時間とを含む第2のメッセージを受信するように構成された受信モジュール1201を有する。RFSPインデクスの有効時間は、UEが第2のネットワークにある間にRFSPインデクスが第2のモビリティ管理エンティティにおいて使用される時間を示しうる。第2のモビリティ管理エンティティ1200は、有効時間が満了するまで有効時間によって示される期間において、RFSPインデクスを使用するように構成された使用モジュール1202をさらに有する。
1つの実施形態では、第2のモビリティ管理エンティティ1200は、RFSPインデクスおよびRFSPインデクスの有効時間を保持するように構成された記憶モジュール1203をさらに有する。
1つの実施形態では、第2のモビリティ管理エンティティ1200は、RFSPインデクスの有効時間が満了したときにRFSPインデクスの再評価を実行するように構成された実行モジュール1204をさらに有する。
ユニットまたはモジュールという用語は、本明細書に記載されているものと同様に、エレクトロニクス、電気デバイスおよび/または電子デバイスの分野における従来の意味を有してよく、例えば、電気回路および/または電子回路、デバイス、モジュール、プロセッサ、メモリ、論理ソリッドステートおよび/またはディスクリートデバイス、それぞれのタスク、手順、計算、出力、および/または表示機能などを実行するためのコンピュータプログラムまたは命令などを含んでよい。
機能ユニットにより、ポリシ制御エンティティ、第1のモビリティ管理エンティティ、または第2のモビリティ管理エンティティは、固定プロセッサまたはメモリを必要とせず、任意のコンピューティングリソースおよび記録リソースが、通信システム内のポリシ制御エンティティ、第1のモビリティ管理エンティティ、または第2のモビリティ管理エンティティから配置されうる。仮想化技術およびネットワークコンピューティング技術の導入は、ネットワークリソースの使用効率およびネットワークの柔軟性を向上させうる。
本開示の一態様によれば、コンピュータ可読記憶媒体に実際に保持され、少なくとも1つのプロセッサ上で実行されると、少なくとも1つのプロセッサに上述の任意の方法を実行させる命令を含む、コンピュータプログラム製品が提供される。
本開示の一態様によれば、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、少なくとも1つのプロセッサに上述の任意の方法を実行させる命令を保持したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体が提供される。
さらに、本開示は、上記のようなコンピュータプログラムを含むキャリアを提供してよく、キャリアは、電子信号、光信号、無線信号、またはコンピュータ可読記憶媒体のうちの1つである。コンピュータ可読記憶媒体は、例えば、光コンパクトディスク、またはRAM(ランダムアクセスメモリ)、ROM(読出し専用メモリ)、フラッシュメモリ、磁気テープ、CD-ROM、DVD、ブルーレイディスクなどのような電子記憶デバイスでありうる。
本明細書で説明する技術は、実施形態で説明する対応する装置の1つ以上の機能を実装する装置が、先行技術の手段だけでなく、実施形態で説明する対応する装置の1つまたは複数の機能を実装するための手段から構成されるように、様々な手段によって実装されてよく、それぞれ別個の機能のための別個の手段、または2つ以上の機能を実行するように構成されうる手段を含みうる。例えば、これらの技術は、ハードウェア(1つ以上の装置)、ファームウェア(1つ以上の装置)、ソフトウェア(1つ以上のモジュール)、またはそれらの組み合わせで実装されうる。ファームウェアまたはソフトウェアの場合、実装は、本明細書で説明される機能を実行するモジュール(例えば、手順、機能など)を通じて行われうる。
本明細書における例示的な実施形態は、方法および装置のブロック図およびフローチャート図を参照して上述した。ブロック図およびフローチャート図の各ブロックと、ブロック図およびフローチャート図のブロックの組み合わせは、それぞれ、コンピュータプログラム命令を含む様々な手段によって実施されうることが理解されよう。これらのコンピュータプログラム命令は、汎用コンピュータ、特殊用途コンピュータ、または他のプログラム可能なデータ処理装置にロードされて、コンピュータまたは他のプログラム可能なデータ処理装置上で実行される命令が、フローチャートのブロックまたはブロックで特定された機能を実施するための手段を作成するように、機械を製造しうる。
さらに、操作は特定の順序で示されているが、これは、望ましい結果を達成するために、そのような操作が、示された特定の順序で、または順番で実行されること、あるいは図示されたすべての操作が実行されることを要求するものとして理解されるべきではない。特定の状況においては、マルチタスクおよび並列処理が有利でありうる。同様に、いくつかの特定の実装の詳細が上記の議論に含まれるが、これらは、本明細書に記載される主題の範囲に対する制限として解釈されるべきではなく、むしろ、特定の実施形態に特有でありうる特徴の説明として解釈されるべきである。別個の実施形態の文脈で説明される特定の特徴は、単一の実施形態において組み合わせて実施されうる。逆に、単一の実施形態の文脈で説明される様々な特徴も、複数の実施形態において別個に、または任意の適切なサブコンビネーションで実施されうる。
本明細書は多くの特定の実装の詳細を含むが、これらは、任意の実装の範囲またはクレームされうるものの制限として解釈されるべきではなく、むしろ、特定の実装の特定の実施形態に固有でありうる特徴の説明として解釈されるべきである。別個の実施形態の文脈で本明細書に記載される特定の特徴は、単一の実施形態において組み合わせて実装されうる。逆に、単一の実施形態の文脈で説明される様々な特徴も、複数の実施形態において別個に、または任意の適切なサブコンビネーションで実施されうる。さらに、特徴は、特定の組み合わせで作用するものとして上述されてよく、当初はそのようにクレームされることさえあるが、クレームされた組み合わせからの1つ以上の特徴は、場合によっては組み合わせから切り離されてよく、クレームされた組み合わせは、サブコンビネーションまたはサブコンビネーションのバリエーションに向けられうる。
技術の進歩に伴い、本発明の概念を様々な方法で実施できうることは当業者には明らかであろう。上述した実施形態は、本開示を限定するためではなく説明するために与えられたものであり、当業者であれば容易に理解できるように、本開示の精神および範囲から逸脱することなく、修正および変形が求められることを理解されたい。このような修正および変形は、本開示および添付の特許請求の範囲の範囲内であると考えられる。本開示の保護範囲は、添付の特許請求の範囲によって定義される。