JP7800082B2 - 部品供給装置および部品供給方法 - Google Patents
部品供給装置および部品供給方法Info
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Description
図1は、第1実施形態の部品供給装置1を示す斜視図である。また図2は、第1実施形態の部品供給装置1を示す側面図であり、図1をx方向から見た図である。これらの図に示す部品供給装置1は、大量の部品[Wo](図2のみに図示)を積み重ねた部品群の中から1つまたは複数の部品[Wo]を取り出し、所定の位置に供給するためのものである。このような部品供給装置1は、部品貯蔵装置10と、部品取り出し装置100と、制御部200と、第1センサー301と、第2センサー302とを有する。以下、これらの各構成を説明し、次いで部品供給装置1による部品供給方法を説明する。
部品貯蔵装置10は、大量の部品[Wo]を貯蔵するものであり、貯蔵容器11、シャッター12、部品搬入部13、部品供給部14、および部品揺動部15(図2のみに図示)を備えている。
貯蔵容器11は、大量の部品[Wo]を収容するための箱状の容器であり、箱状の天面は部品[Wo]の取り出し開口11aとなっている。この貯蔵容器11は、対向する2か所の側面に、取り出し開口11aから連続するスリット開口11bを備えている。各スリット開口11bは、次に説明するシャッター12を設けたことにより、スリット開口11bからの部品[Wo]の脱落を考慮する必要がない。このため、部品[Wo]の大きさに対する、各スリット開口11bの開口幅や高さが限定されることはない。
シャッター12は、貯蔵容器11の2つのスリット開口11bを、それぞれ自在に開閉する。このようなシャッター12は、貯蔵容器11の外側から各スリット開口11bを覆って配置され、貯蔵容器11の側面に沿って上下方向に移動することにより、スリット開口11bを開閉する。
部品搬入部13は、搬入開口11cを介して貯蔵容器11内に部品[Wo]を搬入するための部分であって、搬入開口11cから貯蔵容器11の外側に張り出して設けられた箱状の容器である。この部品搬入部13は、搬入開口11cにおいて貯蔵容器11と連通し、箱状の天面が部品[Wo]の投入開口13aとなっている。また、部品搬入部13の底面は、搬入開口11cの下端縁から、貯蔵容器11の外側に向かって斜め上方に張り出して設けられた傾斜面13bとなっている。
図3は、第1実施形態の部品供給装置1における部品供給部14の動作を説明する図である。この図に示すように、部品供給部14は、貯蔵容器11の底面11dを貯蔵容器11の壁面に沿って上下に移動させる駆動部分である。これにより、部品供給部14は、貯蔵容器11内の部品(図示省略)を、スリット開口11bの高さ位置にまで移動させ、スリット開口11bの高さ位置に部品を供給する。
図4は、第1実施形態の部品供給装置1における部品揺動部15の動作を説明する図である。この図に示すように、部品揺動部15は、貯蔵容器11の底面11dを自在に屈曲させることにより、貯蔵容器11内に収容されている多量の部品(図示省略)を揺動させる。これにより、貯蔵容器11内に収容されている部品(図示省略)同士の隙間を埋めて、貯蔵容器11内における部品の密度を高める。
図1および図2に戻り、部品取り出し装置100は、部品貯蔵装置10の貯蔵容器11内に貯蔵された大量の部品[Wo]の中から1つまたは複数の部品[Wo]を取り出し、所定の位置に供給するためのものである。このような部品取り出し装置100は、ロボットアーム101およびハンド102を備えている。以下、これらの各構成を説明する。
ロボットアーム101は、先端にハンド102を保持する。図面においてはロボットアーム101の先端のみを図示しているが、このロボットアーム101は、保持したハンド102をx方向、y方向、およびz方向に自在に移動させる。またロボットアーム101は、保持したハンド102を回転させ、さらにハンド102の向きを制御する機構を有していてもよい。
ハンド102は、ロボットアーム101の先端から突出する状態で、ロボットアーム101の先端に保持されたもので、部品[Wo]を保持し、保持した部品[Wo]を解放するように動作する。このようなハンド102は、例えば図示したように対向して配置された一対のものである。
図1および図2に戻り、制御部200は、第1センサー301および第2センサー302からの情報に基づいて、部品貯蔵装置10における部品供給部14および部品揺動部15、さらに部品取り出し装置100におけるロボットアーム101およびハンド102の駆動を制御する。これにより、制御部200は、部品貯蔵装置10の貯蔵容器11内に貯蔵された大量の部品[Wo]の中から1つまたは複数の部品[Wo]を取り出して所定の位置に供給する。
第1センサー301は、部品貯蔵装置10の位置や向き、部品取り出し装置100によって取り出した部品[Wo]を載置する位置に対する、部品取り出し装置100の位置や姿勢を検知するためのものである。このような第1センサー301は、例えばカメラを有する画像認識装置である。第1センサー301は、検知した情報を制御部200に送信する。
第2センサー302は、貯蔵容器11の取り出し開口11aの高さ位置に対する、貯蔵容器11内の部品の高さ位置を検知するためのものである。このような第2センサー302は、例えば取り出し開口11aの上端部の高さにおいて、取り出し開口11aと平行に検査光を発光させる発光素子と、発光素子からの検査光を受光する受光素子(図示省略)とを備えた透過型の光センサーである。このような第2センサー302においては、受光素子での検査光のオン/オフにより、貯蔵容器11内の部品が取り出し開口11aに達したか否かが判断される。
図6および図7は、第1実施形態の部品供給装置1による部品供給方法を説明する図(その1)および(その2)であって、図1をx方向から見た図に相当する。この図を用いて説明する部品供給方法は、上述した制御部200(図1参照)が有する部品供給プログラムによって実施される部品供給方法である。以下、先の図1および図2を参照し、図6および図7に示す順に部品供給装置1による部品供給方法を説明する。
以上説明した第1実施形態の部品供給装置1は、貯蔵容器11内の部品[Wo]を揺動させる部品揺動部15を設けたことにより、貯蔵容器11内において部品[Wo]が配置された箇所の部品[Wo]の密度を高めることができる。これにより、ハンド102の間に、より多くの部品[Wo]を挟持することが可能になるため、貯蔵容器11内から確実に部品[Wo]を取り出すことが可能となる。
図8は、第2実施形態の部品供給装置における部品貯蔵装置10の構成を示す図である。この図に示す第2実施形態の部品供給装置における部品貯蔵装置10が、図1~図7を用いて説明した第1実施形態の部品供給装置1における部品貯蔵装置10と異なるところは、部品揺動部15-2の構成にあり、他の構成は同様である。
以上説明した第2実施形態の部品揺動部15-2を備えた部品供給装置であっても、第1実施形態の部品供給装置と同様の効果を得ることができる。
図9は、第3実施形態の部品供給装置における部品貯蔵装置10の構成を示す図である。この図に示す第3実施形態の部品供給装置における部品貯蔵装置10が、図1~図7を用いて説明した第1実施形態の部品供給装置1における部品貯蔵装置10と異なるところは、部品揺動部15-3の構成にあり、他の構成は同様である。
以上説明した第3実施形態の部品揺動部15-3を備えた部品供給装置であっても、第1実施形態の部品供給装置と同様の効果を得ることができる。
図10は、第4実施形態の部品供給装置における部品貯蔵装置10の構成を示す図である。この図に示す第4実施形態の部品供給装置における部品貯蔵装置10が、図1~図7を用いて説明した第1実施形態の部品供給装置1における部品貯蔵装置10と異なるところは、部品揺動部15-4の構成にあり、他の構成は同様である。
以上説明した第4実施形態の部品揺動部15-4を備えた部品供給装置であっても、第1実施形態の部品供給装置と同様の効果を得ることができる。
図11は、第5実施形態の部品供給装置における部品貯蔵装置10の構成を示す図である。この図に示す第5実施形態の部品供給装置における部品貯蔵装置10が、図1~図7を用いて説明した第1実施形態の部品供給装置1における部品貯蔵装置10と異なるところは、部品揺動部15-5の構成にあり、他の構成は同様である。
以上説明した第5実施形態の部品揺動部15-5を備えた部品供給装置であっても、第1実施形態の部品供給装置と同様の効果を得ることができる。
図12は、第6実施形態の部品供給装置における部品貯蔵装置10の構成を示す図である。この図に示す第6実施形態の部品供給装置における部品貯蔵装置10が、図1~図7を用いて説明した第1実施形態の部品供給装置1における部品貯蔵装置10と異なるところは、部品揺動部15-6の構成にあり、他の構成は同様である。
以上説明した第6実施形態の部品揺動部15-6を備えた部品供給装置であっても、第1実施形態の部品供給装置と同様の効果を得ることができる。
図13は、第7実施形態の部品供給装置における部品貯蔵装置10の構成を示す図である。この図に示す第7実施形態の部品供給装置における部品貯蔵装置10が、図1~図7を用いて説明した第1実施形態の部品供給装置1における部品貯蔵装置10と異なるところは、部品揺動部15-7の構成にあり、他の構成は同様である。
以上説明した第7実施形態の部品揺動部15-7を備えた部品供給装置であっても、第1実施形態の部品供給装置と同様の効果を得ることができる。
図14は、第8実施形態の部品供給装置における部品貯蔵装置10の構成を示す図である。この図に示す第8実施形態の部品供給装置における部品貯蔵装置10が、図1~図7を用いて説明した第1実施形態の部品供給装置1における部品貯蔵装置10と異なるところは、貯蔵容器11の底面11dの構成にあり、他の構成は同様である。
図15は、第9実施形態の部品供給装置における部品貯蔵装置10の構成を示す図である。この図に示す第9実施形態の部品供給装置における部品貯蔵装置10が、図1~図7を用いて説明した第1実施形態の部品供給装置1における部品貯蔵装置10と異なるところは、貯蔵容器11の底面11dの構成にあり、他の構成は同様である。
10…部品貯蔵装置
11…貯蔵容器
11-8,11-8’,11-9…側壁部材
11a…取り出し開口
11b…スリット開口
11d…底面
11e…傾斜側壁
15,15-2~15-7…部品揺動部
100…部品取り出し装置
102…ハンド
302…第2センサー
[Wo]…部品
Claims (18)
- 複数の部品を貯蔵する部品貯蔵装置と、
前記部品貯蔵装置から前記部品を取り出して所定位置に供給するための部品取り出し装置とを備え、
前記部品貯蔵装置は、
部品の取り出し開口と、前記取り出し開口から連続するスリット開口とが設けられた貯蔵容器と、
前記貯蔵容器のスリット開口を自在に開閉するシャッターと、
前記貯蔵容器内に収容された複数の部品を揺動させる部品揺動部とを備え、
前記部品取り出し装置は、
先端部を前記スリット開口から前記貯蔵容器内に挿入して前記貯蔵容器内の部品を保持し、保持した部品を前記取り出し開口から取り出すハンドを有する
部品供給装置。 - 前記部品揺動部は、前記貯蔵容器の底面を屈曲自在であることにより、前記貯蔵容器内に収容された複数の部品を揺動させる
請求項1に記載の部品供給装置。 - 前記部品揺動部は、前記貯蔵容器内において移動して前記貯蔵容器内に収容された前記複数の部品に接触することにより、前記貯蔵容器内に収容された複数の部品を揺動させる
請求項1に記載の部品供給装置。 - 前記部品揺動部は、前記複数の部品が収容された前記貯蔵容器の所定高さにおいて移動する
請求項3に記載の部品供給装置。 - 前記部品揺動部は、前記複数の部品が収容された前記貯蔵容器の底面から前記貯蔵容器内に突出自在である
請求項3に記載の部品供給装置。 - 前記部品揺動部は、前記貯蔵容器の底面を振動させることにより、前記貯蔵容器内に収容された複数の部品を揺動させる
請求項1に記載の部品供給装置。 - 前記部品揺動部は、前記複数の部品が収容された前記貯蔵容器の内部にガスを噴出することにより、前記貯蔵容器内に収容された複数の部品を揺動させる
請求項1に記載の部品供給装置。 - 前記部品揺動部は、前記複数の部品が収容された前記貯蔵容器を振動させることにより、前記貯蔵容器内に収容された複数の部品を揺動させる
請求項1に記載の部品供給装置。 - 前記部品揺動部は、前記複数の部品が収容された前記貯蔵容器の側壁を振動させる
請求項8に記載の部品供給装置。 - 前記貯蔵容器の底面は、所定部に向かって傾斜する傾斜側壁を有する
請求項1~9のうちの何れか1項に記載の部品供給装置。 - 前記貯蔵容器の底面は、前記傾斜側壁を有する側壁部材を別体として備えた
請求項10に記載の部品供給装置。 - 前記側壁部材は、取り換え自在である
請求項11に記載の部品供給装置。 - 前記側壁部材は、前記底面からの突出高さの調整が自在である
請求項11に記載の部品供給装置。 - 前記シャッターは、前記ハンドの下降に連動して前記スリット開口を開く
請求項1~13のうちの何れか1項に記載の部品供給装置。 - 前記貯蔵容器の天面に前記取り出し開口を設け、前記貯蔵容器の側面に前記スリット開口を有する
請求項14に記載の部品供給装置。 - 前記貯蔵容器の対向する側面に一対の前記スリット開口を有し、
前記部品取り出し装置は、前記貯蔵容器の外側から前記一対のスリット開口を介して前記貯蔵容器内に先端部が挿入される一対の前記ハンドを有し、前記一対のハンドで前記部品を挟み取る
請求項14または15に記載の部品供給装置。 - 前記取り出し開口に対する所定高さに、前記貯蔵容器内からの前記部品の突出を検知するためのセンサーを設けた
請求項1~16のうちの何れか1項に記載の部品供給装置。 - 部品の取り出し開口から連続するスリット開口が設けられた貯蔵容器と前記スリット開口を自在に開閉するシャッターとを有し、前記貯蔵容器内に複数の部品を貯蔵する部品貯蔵装置と、前記部品貯蔵装置から前記部品を取り出して所定位置に供給すための部品取り出し装置とを備えた部品供給装置による部品供給方法であって、
前記スリット開口を前記シャッターで閉じた状態で前記部品貯蔵装置の貯蔵容器内に収容された複数の部品を揺動させることにより、前記貯蔵容器内における部品間の隙間を小さくして前記貯蔵容器内の部品の配置状態を密とし、
次いで、前記シャッターを引き下げて前記スリット開口を開き、前記部品取り出し装置のハンドの先端部を前記スリット開口から前記貯蔵容器内に挿入して前記貯蔵容器内の部品を保持し、保持した部品を前記貯蔵容器における部品の前記取り出し開口から取り出す
部品供給方法。
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| JP2021193981A JP7800082B2 (ja) | 2021-11-30 | 2021-11-30 | 部品供給装置および部品供給方法 |
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