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JP7803030B2 - 取引当事者認証支援方法、取引当事者認証支援プログラム及び取引当事者認証支援システム - Google Patents
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JP7803030B2 - 取引当事者認証支援方法、取引当事者認証支援プログラム及び取引当事者認証支援システム - Google Patents

取引当事者認証支援方法、取引当事者認証支援プログラム及び取引当事者認証支援システム

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JP7803030B2 JP2023187586A JP2023187586A JP7803030B2 JP 7803030 B2 JP7803030 B2 JP 7803030B2 JP 2023187586 A JP2023187586 A JP 2023187586A JP 2023187586 A JP2023187586 A JP 2023187586A JP 7803030 B2 JP7803030 B2 JP 7803030B2
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Description

本発明は、不動産に関連する一連の取引において必要となる取引当事者の認証を支援するための方法などに関する。
不動産は高額で取引される財であり、その取扱いについては、取引当事者における当該不動産や取引相手に対する理解度や、取引当事者の本人性など様々な点について慎重な確認が求められており、現に法令や各種のガイドラインなどで種々の確認手続きが定められている。
この点につき、取引当事者の本人性確認に関する手続きを適正化するため、これまで不動産取引に限らず様々な分野において種々の技術が考案され開示されてきた。具体的には、特許文献1記載のように、セキュアな環境で管理される個人情報について、事業者からの公開要求に対し、個人の選択により、要求対象の個人情報の重要度に応じた公開鍵を用いた開示制御をおこなう技術が開示されている。
特開2020-4011号
ただ、上記従来技術は、事業者からの公開要求の都度、個人情報の重要度を判断する処理が必要になったり、当該重要度に応じて利用者たる個人がおこなう開示許可のための処理が複雑になったりするなど、様々な関係者にそれぞれ煩雑な処理を余儀なくさせるという課題があった。
以上のような課題を解決すべく、本発明は、不動産取引の当事者のうち特定の者を識別するための符号である取引者識別符号を、当該者を識別可能な情報である取引者識別情報と、一又は複数の取引手続と紐づけて取得する識別情報取得ステップと、所定の不動産取引を進めるための要求である特定取引進行要求を当該取引の当事者を識別するための所定の取引者識別符号と紐づけて受信する特定取引進行要求受信ステップと、前記特定取引進行要求の内容に応じ、前記取引者識別符号と紐づけられる取引者の認証を行う認証ステップと、前記認証結果を、前記所定の不動産取引の当事者のうち、認証対象でない者に対して出力する認証結果出力ステップと、をコンピュータに実行させる取引当事者認証支援方法などを提案する。
また、上記発明に関連して、認証結果出力ステップが、認証ステップにて特定の取引者の認証ができた場合、当該認証結果とともに、前記所定の不動産取引に係る情報を出力する関連情報出力サブステップをさらに備える取引当事者認証支援方法をも提案する。
また、上記発明に関連して、取引者識別符号と紐づけて認証結果を記録する認証結果記録ステップと、前記記録内容を、所定権限に応じて表示可能とする認証結果表示ステップと、をさらにコンピュータに実行させる取引当事者認証支援方法なども提案する。
また、上記発明に関連して、認証結果記録ステップが、認証結果とともに認証日時を記録する日時記録サブステップをさらに備え、認証結果表示ステップが、前記認証日時に応じた表示制御を行う表示制御サブステップをさらに備える取引当事者認証支援方法なども提案する。
さらに、上記各方法に関連したプログラムやシステムなどに関する発明も提案する。
主に以上のような構成をとる本発明によって、不動産に関連する種々の取引において必要とされる本人確認処理を効率的に実行することが可能となる。
本発明のシステムの概略図 実施形態1のシステムの機能ブロックの一例を示す図 識別情報取得部にて取得した取引者識別情報の一例を示す図 実施形態1のシステムの機能的な各構成をまとめて一のハードウェアとして実現した際の構成の一例を示す概略図 実施形態1のシステムにおける処理の流れの一例を示す図 実施形態2のシステムの機能ブロックの一例を示す図 実施形態2のシステムにおける処理の流れの一例を示す図 実施形態3のシステムの機能ブロックの一例を示す図 実施形態3のシステムにおける処理の流れの一例を示す図
まず図1を示す。図1は本発明の概要を示す図である。同図に示されているように、本発 明は、一又は複数のサーバコンピュータ0101、0102と、不動産取引における当事者たる需要者の管理する端末(需要者端末)0111、0112と、他の当事者たる供給者の管理する端末(供給者端末)0121などとの間で行われるネットワークを介した情報の送受信を通じて実現されうる。
なお、さきに述べたとおり、本発明は一又は複数のサーバコンピュータ0101、0102により実現されうる。複数のサーバコンピュータを用いる場合の具体例を上げると、需要者の本人性を認証する認証サーバや、認証のための各種の識別情報を保持する情報保持サーバ、不動産取引のワークフローその他の進捗状況に関する情報を権限に応じて閲覧可能に提供する取引確認サーバなどが相互にオンライン又はオフラインのネットワークを介して接続することで用いることが考えられる。また、これらのサーバコンピュータは、外部のサーバコンピュータ0131などとオンラインにて接続されていてもよく、上記のサーバコンピュータの例のうち、認証サーバで行われるものとされた認証処理(例えば、反社会的勢力の該当性に関する認証処理など)をこれらの外部サーバ等にて実行する構成があってもよい。
次に、本発明を実現する各種コンピュータと接続される各種端末については、その種別を特に限定することはなく、例えば、パソコン0111、0121やスマートフォン0112などが考えられ、その他にもタブレットや各種読取端末のように事業場所にて取引管理のために用いられる各種端末などが考えられる。
なお、ここまでは図1を用いて、サーバコンピュータ0101、0102が需要者端末0111、0112や供給者端末0121とは別個に構成され、ネットワークを介しクラウドコンピューティングの形式にて提供されているケースを想定した説明を行った。すなわち、本発明に係るシステムは、不動産取引における需要者及び供給者以外の第三者により管理されるコンピュータにて実現されることが望ましい。当該構成を採用することにより、取引当事者の本人性を確認するための個人情報等の供給者による目的外流用等を厳格に制限することができる。
以下、本発明の各実施形態について図面とともに説明する。まず実施形態と請求項の相互の関係は、以下のとおりである。まず、実施形態1は主に請求項1、5、6などに対応する。実施形態2は主に請求項2などに対応する。実施形態3は主に請求項3、4などに対応する。ただし、各実施形態にて説明する技術的特徴は、他の実施形態にて説明する技術的特徴と組み合わせて用いられることも可能である。
なお、本発明はこれらの実施形態に何ら限定されるものではなく、技術常識に従って特許請求の範囲の各請求項に記載の技術的思想を有し、その要旨を逸脱しない範囲内において、様々な態様で実施し得る。
<<実施形態1>>
<概要>
図2は、本実施形態の取引当事者認証支援システムの機能ブロックの一例を示す図である。同図において示されているように、本実施形態の「取引当事者認証支援システム」0200は、「識別情報取得部」0201と、「特定取引進行要求受信部」0202と、「認証部」0203と、「認証結果出力部」0204と、を有する。
なお、以下で詳しく説明する取引当事者認証支援システムは、その機能の一又は複数の機能を複数の装置にて実現するようにも構成され得るものであって、その機能ブロックは、いずれもハードウェア又はソフトウェアとして実現され得る。コンピュータを用いるものを例にすれば、CPUやメインメモリ、GPU、TPU、画像メモリ、バス、二次記憶装置(ハードディスクや不揮発性メモリ)、キーボードやマイク、タッチパネル、タッチパネルをタッチするための電子ペン、各種端末などの各種入力デバイス、スピーカ、ディスプレイその他各種出力デバイス、その他の外部周辺装置などのハードウェア構成部、またその外部周辺装置用のインタフェース、通信用インタフェース、それらのハードウェアを制御するためのドライバプログラムやその他のアプリケーションプログラムなどが挙げられる。
そしてメインメモリ上に展開したプログラムに従った演算処理によって、入力デバイスやその他インタフェースなどから入力されメモリやハードウェア上に保持されているデータなどが加工、蓄積されたり、前記各ハードウェアやソフトウェアを制御するための命令が作成されたりする。ここで、上記プログラムは、モジュール化された複数のプログラムとして実現されてもよいし、2以上のプログラムをクラウドコンピューティングその他の方法により組み合わせて一のプログラムとして実現されても良い。
<機能的構成>
「識別情報取得部」0201は、不動産取引の当事者のうち特定の者を識別するための符号である取引者識別符号を、当該者を識別可能な情報である取引者識別情報と、一又は複数の取引手続と紐づけて取得するように構成されている。ここでいう不動産取引は、売買や賃貸のほか、信託設定、担保設定やこれに伴う信用供与、建物の建築や修繕等の請負、証券化、火災保険や損害保険、地震保険等の付保など多様な種別のものが含まれ、社会通念上不動産を対象とする取引であれば、ことさらに利用を除外すべきものは特にない。一の不動産(土地)に対し、例えば売買と抵当権(担保)設定という二種類の取引が並行して進められることもあり、それら複数の取引手続をまとめて紐づけることも可能である。
取引者識別情報は、取得対象となる者から提供を受け取得する。取得の時点で少なくとも一の取引手続と紐づけられており、当該提供の際に所定の不動産取引手続と紐づけて受け付けたうえ取得することが考えられる。具体的には、当該者が自らの管理する端末を操作して所定事項の情報の入力を行い、ネットワークを介して出力された当該情報を受け付けることで取得する。所定の不動産取引は、契約書類などの証票書類を撮影した画像データや、当該証票データとともに取得する構成を採用することで当該証票に記載される不動産取引を紐づけ対象とすることが考えられる。また、不動産取引の相手方や仲介事業者により一定の情報の入力を受け付ける方法も排除はされないが、取引当事者本人からの情報入力ではない場合には、別途取引当事者本人により、後述する認証部における真正認証のための処理を受け付け、当該処理結果を紐づけることで真正な取引者識別情報として取り扱うことが必須となる。
ちなみに、取引者識別情報を取得するにあたっては、上述した種々の情報を受け付けるにあたり、当該情報の真正を認証するための処理を行うことが考えられる。具体的には、個人からの情報の受付に際し、当該個人の本人確認のための認証処理を行うことが考えられ、より具体的には、情報の受付に際して個人番号カード等を用いたJPKI(公的個人認証サービス)や、eKYC(electronic Know Your Customer)の仕組みを用いた本人認証を行うことが考えられる。また、会社等の法人や団体からの受付に際しては、当該法人等を識別する符号(会社法人等番号が考えられる。)の入力を受け付け、当該受け付けた符号を用いて国税庁や法務局その他の機関の管理する外部サーバとの間で情報の送受信を行い法人等の真正を認証する。取引者識別情報を取得するにあたって上記のような認証処理を施し、当該処理結果を処理日時等の情報とともに取得しておくことで、以後の様々な不動産取引の都度識別情報の提供を求めることなく、当初に取得した取引者識別情報を繰り返し利用することで本人認証処理の負担や時間等のコストを軽減することができる。
ちなみに、識別情報取得部においては、一の不動産取引に関し、複数回にわたり同一の取引当事者から取引者識別情報を取得するような場合も考えられる。例えば、後記特定取引進行要求受信部にて特定取引進行要求を受信する都度、識別情報取得部でも取引者識別情報を取得するような構成である。この場合は、各取引者識別情報を取得した日時や取得元、紐づけられる特定取引進行要求の内容及び認証結果その他の情報をも紐づけて取得し保持することが考えられる。当該構成を採用することにより、一の取引者による取引履歴を事後詳細に把握することが可能となる。
ここで図3を示す。同図は、識別情報取得部にて取得した取引者識別情報の一例を示す図である。同図に示されている各種の情報のうち、「取引者ID」欄0301記載の取引者識別符号報に紐づけられて、それぞれ「氏名・名称」「生年月日」「関連手続き」その他特定の者を識別するための情報が相互に紐づけられ取得される。例えば、取引者識別符号が「00A4221」である者の取引者識別情報としては、「不動産の購入手続き」に際して、「銀座太朗」という氏名であったり、「1980年2月3日」であったりという生年月日等が取得されるといった具合である。
図3を用いて示したように、取引者識別符号は、不動産取引の当事者のうち特定の者を識別するための符号であるところ、取引者IDなど不動産取引の当事者の属性(例えば、売主と買主、借主と貸主、保険会社、金融機関等)をも踏まえて機械的に付与される記号であって、それ単独では当該符号にて特定の者を識別困難な情報であることが望ましい。先述の取引者識別情報がそれ自体で特定の者を識別可能な情報であるのに対し、取引者識別符号はそれ単独では特定の者の識別を困難なものとすることにより、取引者識別符号のみを用いた情報のやり取りが漏洩した場合のリスクを低減することが可能となる。
ちなみに、取引者識別符号は、上記不動産取引の当事者の属性に関する一定のルールを除けば、当該当事者自身により付されても、本発明のシステム管理者により付されてもどちらでもよい。すなわち、一の個人又は法人に対し、関与する不動産取引における属性に応じ複数の取引者識別符号が付される場合も当然にあり得る。複数の取引者識別符号が付される場合には、各符号はいずれも、一の取引者識別情報と紐づけて記録される。
なお、識別情報取得部では、個人のみならず法人や団体など不動産取引の主体となり得る者を識別するための各種の情報を広く取得しうる。図3においても、「株式会社ニューヨーク」との名称の法人を識別するための取引者識別情報が取得されている様子が示されている。そして取得した取引者識別情報には、個人、法人等を問わず、入力内容の真正が認証されたか否かを示す情報もともに紐づけられていることが望ましい。
ちなみに、いちど取引者識別情報を取得したのちに不動産取引を進める場合、当該取引者識別情報の取得日時又は当該情報の認証日時を読み取り、当該読取結果に応じて、当該読取対象となる取引者に対し、改めて本人確認のための認証処理に必要な情報の提供要求を出力したりすることが考えられる。例えば、認証が正確に完了していない、とか、認証処理を行ってから所定期間(例えば3か月、6か月、1年など)が経過した、とかいった場合には、取引安全性の観点から、改めて本人確認を行う必要性が高まるためである。当該所定期間は、例えば取引者の属性を表す取引者識別符号ごとに異なる期間を設定可能である。ただ、上記読取結果が特段の再度の認証処理等を必要としないとの内容であれば、従前行った認証処理の内容を援用し、新たな本人確認等の認証要求を行わずに以後の不動産取引のための手続を進めることが可能である。当該構成を採用することで、不動産取引に伴う認証手続ないし認証処理の煩雑さを軽減することが可能となる。
「特定取引進行要求受信部」0202は、所定の不動産取引を進めるための要求である特定取引進行要求を当該取引の当事者を識別するための所定の取引者識別符号と紐づけて受信するように構成されている。特定取引進行要求と紐づけられている取引者識別符号は、上述のとおり特定の取引当事者の属性に応じて付されている情報であり、当該情報とともに特定取引進行要求を受信することで、どのような属性の取引当事者がどのような内容の不動産取引を進めたいと要求しているのか把握することができる。
特定取引進行要求は、単に不動産取引の種類(例えば、売買、賃貸、付保等)を特定するにとどまらず、当該取引種別における特定の手続を具体的に特定する内容であることを要する。そのため、あらかじめ不動産取引の種別ごとに必要な手続が細分化されて記録されており、当該細分化された手続のうちどの手続を進めることについての要求なのかの選択を受け付けるような形式にて特定取引進行要求を受信することが考えられる。
前記特定取引進行要求は、取引者識別符号と紐づけられる取引者本人から送信されていることが考えられるが、必ずしも取引者本人でなければならないことはない。例えば、不動産賃貸取引において、賃貸仲介事業者から、当該賃貸取引における重要事項説明を行う際に、前記特定取引進行要求を出力するような場合も考えられる。係る例の場合には、物件の借主たる当事者の取引者識別符号と紐づけた特定取引進行要求が出力され、係る出力内容を受信することとなる。
ちなみに、前記特定取引進行要求は、取引者識別符号とは紐づけられるものの、取引者識別情報と紐づけられた状態では出力されることはなく、特定取引進行要求受信部においても、取引者識別情報は取得しない。当該構成を採用することにより、上述したように、本人以外の者からの特定取引進行要求をネットワークを介して受信する際に、無用に取引当事者の個人情報その他のセンシティブな情報の漏えいその他の情報セキュリティに対する懸念を払しょくすることが可能となる。
「認証部」0203は、前記特定取引進行要求の内容に応じ、前記取引者識別符号と紐づけられる取引者の認証を行うように構成されている。具体的には、特定取引進行要求とともに受信した取引者識別符号が、すでに識別情報取得部にて取得した取引者識別符号のなかに含まれるか否かを認証し、含まれるとの認証結果である場合には、当該含まれていた取引者識別符号が取得された際に紐づけられていた不動産取引の種別あるいは当該取引における手続の内容をも踏まえた認証を行う。当該処理を通じて認証を行うことにより、一の不動産取引における関連した手続の進め方も含めた取引当事者の認証を行うことが可能となり、認証精度の向上を図ることが可能となる。
このように、過去に行われた本人確認結果を用いて認証部における認証処理をおこなうことで、いちいち取引当事者に対し、本人確認のための情報を要求したり、当該要求に対応する本人認証情報を取得したりする手間を省くことが可能となる。なお、これらの認証処理はあくまで一例であり、他にも好適な認証処理がなされることを否定するものではなく、本発明の効果が提供可能な態様にて適宜の手段とすることが可能である。
「認証結果出力部」0204は、前記認証結果を、前記所定の不動産取引の当事者のうち、認証対象でない者に対して出力するように構成されている。認証対象というのは、前記取引者識別符号と紐づけられていない者をいい、例えば、不動産取引の相手方当事者である場合もあれば、当該取引の仲介事業者、代理人などの場合もあり得、それらの出力対象者は、一又は複数選択的に設定されてよい。ここでの選択は、所定の取引ないし手続に応じてあらかじめ設定されていてもよいし、前記特定取引進行要求の出力主体により設定されてもよい。いずれにしても、認証対象者以外の者に対して認証結果を出力する構成を採用することで、不動産取引の関係者に対して、所定手続の進行に対するいち当事者の意思とその本人確認の事実を迅速に伝えることができ、ひいては当該取引の円滑化ないし迅速化を促すことが可能となる。
出力される認証結果の内容としては、前記特定取引進行要求にて紐づけられる所定の不動産取引における手続を進めることについて、認証対象者の本人確認が取れている旨を内容とするものであったり、単に認証を行った旨の内容であったり、様々な態様であってよい。また、認証結果が、不動産取引を進めるにあたって適正な取引当事者と紐づけられた特定取引進行要求ではないとの内容である場合、あるいは当該取引当事者による特定取引進行要求に応じるべきではないとの内容である場合には、当該事実を出力したり、改めて適正な取引当事者からの本人認証処理を要求するメッセージを出力したりすることが考えられる。
また、認証結果は、認証対象でない者への出力は必須であるが、認証対象者にも出力することまで排除するものではない。認証対象者にも出力する構成を採用すれば、認証対象者本人にとっても、以後不動産取引が進行するめどを把握することができるため好適である。
<具体的な構成>
ここで図4を示す。同図は本実施形態の取引当事者認証支援システムの機能的な各構成をまとめて一のハードウェアとして実現した際の構成の一例を示す概略図である。各装置はいずれも、それぞれ各種演算処理を実行するための「CPU」0401と、「記憶装置(記憶媒体)」0402と、「メインメモリ」0403と、「入出力インタフェース」0404、「ネットワークインタフェース」0405と、を備え、入出力インタフェースを介して、例えば「キーボード」0406などの外部周辺装置と情報の送受信を行う。
また、本実施形態の取引当事者認証支援システムは、ネットワークインタフェースを介して複数の「取引当事者端末」0407や「関係者端末」0408、あるいは外部にて各種処理を行う「外部サーバ」0409などの外部装置と情報の送受信を行いうる。このネットワークインタフェースの具体的な態様は有線、無線を問わず、また通信の方法も、両端末間で直接、間接なされるかを問わない。よって特定の外部装置ないし同装置の利用者と紐づけられた第三者の管理するサーバとの間で情報の送受信を行ういわゆるクラウドコンピューティングの形式を採用することも可能である。
記憶装置には以下で説明するような各種プログラムが格納されており、CPUはこれら各種プログラムをメインメモリのワーク領域内に読み出して展開、実行する。なお、これらの構成は、「システムバス」0499などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う(以上の構成の基本的な構成は、以下で説明する他の装置のいずれについても同様である。
(認証情報取得部の具体的な構成)
認証情報取得部は、コンピュータプログラムとコンピュータハードウェアにより構成され、具体的には、CPUが記憶装置から「認証情報取得プログラム」0410をメインメモリに読み出して実行し、不動産取引の当事者のうち特定の者を識別するための符号である取引者識別符号を、当該者を識別可能な情報である取引者識別情報と、一又は複数の取引手続と紐づけてメインメモリの所定のアドレスに格納する。
(特定取引進行要求受信部の具体的な構成)
特定取引進行要求受信部は、コンピュータプログラムとコンピュータハードウェアにより構成され、具体的には、CPUが記憶装置から「特定取引進行要求受信プログラム」0420をメインメモリに読み出して実行し、所定の不動産取引を進めるための要求である特定取引進行要求を当該取引の当事者を識別するための所定の取引者識別符号と紐づけて受信し、メインメモリの所定のアドレスに格納する。
(認証部の具体的な構成)
認証部は、コンピュータプログラムとコンピュータハードウェアにより構成され、具体的には、CPUが記憶装置から「認証プログラム」0430をメインメモリに読み出して実行し、前記特定取引進行要求を紐づけられる取引者識別情報とともに読みだしたうえ、当該取引者識別符号と紐づけられる取引者の認証処理を行う。
(認証結果出力部の具体的な構成)
認証結果出力部は、コンピュータプログラムとコンピュータハードウェアにより構成され、具体的には、CPUが記憶装置から「認証結果出力プログラム」0440をメインメモリに読み出して実行し、前記認証プログラムの実行結果である認証結果を、前記所定の不動産取引の当事者のうち、認証対象でない者の通知先として登録されている宛先に通知出力する。
<処理の流れ>
図5は、本実施形態の取引当事者認証支援システムにおける処理の流れの一例を示す図である。同図の処理の流れは以下のステップからなる。最初にステップS0501では、不動産取引の当事者のうち特定の者を識別するための符号である取引者識別符号を、当該者を識別可能な情報である取引者識別情報と、一又は複数の取引手続と紐づけて取得する(識別情報取得ステップ)。その後ステップS0502にて、所定の不動産取引を進めるための要求である特定取引進行要求があったかどうかを判断することとし、ここで当該要求があったとの判断結果であれば、ステップS0503として、当該特定取引進行要求を当該取引の当事者を識別するための所定の取引者識別符号と紐づけて受信する(特定取引進行要求受信ステップ)。当該要求がなければ、かかる処理は行わない。
その後ステップS0504にて、前記特定取引進行要求の内容に応じ、前記取引者識別符号と紐づけられる取引者の認証を行い(認証ステップ)、ステップS0505にて前記認証結果を、前記所定の不動産取引の当事者のうち、認証対象でない者に対して出力する(認証結果出力ステップ)。
<効果>
以上の構成を採用する取引当事者認証支援システムを利用することにより、不動産に関連する種々の取引において必要とされる本人確認処理を効率的に実行することが可能となる。
<<実施形態2>>
<概要>
本実施形態の取引当事者認証支援システムは、基本的には実施形態1に記載の取引当事者認証支援システムの技術的特徴と同様であるが、認証結果の出力に際し、認証処理にて特定の取引者の認証ができた場合、当該認証結果とともに、前記所定の不動産取引に係る情報を出力する点をさらなる特徴として備えている。
<機能的構成>
図6は、本実施形態の取引当事者認証支援システムの機能ブロックの一例を示す図である。同図において示されているように、本実施形態の「取引当事者認証支援システム」0600は、「識別情報取得部」0601と、「特定取引進行要求受信部」0602と、「認証部」0603と、「認証結果出力部」0604と、を有し、認証結果出力部は「関連情報出力手段」0614をも有する。基本的な構成は、実施形態1の図2を用いて説明した取引当事者認証支援システムと共通するため、以下では相違点である「関連情報出力手段」0614の機能について説明する。
「関連情報出力手段」0614は、認証結果出力部において、認証部にて特定の取引者の認証ができた場合、当該認証結果とともに、前記所定の不動産取引に係る情報を出力するように構成されている。ここで出力対象となる情報は前記認証ないし前記特定取引進行要求と関連付けられる取引ないし手続に関連する情報であることが考えられ、例えば、不動産賃貸取引において、重要事項説明手続を進めるための認証処理ができた場合には、当該不動産取引における重要事項説明に際し提示が必要な書面(いわゆる35条書面)のデータを出力するような場合が考えられる。この例の場合、35条書面のデータは、当該書面の提示義務がある仲介事業者に対して出力される場合もあれば、当該書面を用いた説明を受ける借主当事者に対して出力される場合があってもよく、いずれの関係者に対しても出力するような構成も当然あってよい。
ほかにも、契約書のデータや取引対象不動産の物件情報のデータ、取引を進めるにあたって取引当事者が提出すべき書類や情報のリストなどの情報が出力対象として考えられる。これらの情報のうちどのような情報を出力対象とするかや出力先をどう指定するかは、当該取引に応じてあらかじめ定められていてよく、その前提として、あらかじめ出力対象となり得る情報を取得し保持しているかどうかを判断するような構成も考えられる。取引関係者からあらかじめこれらの情報を取得し保持しておくことで、前記認証処理があり次第、速やかに以後の手続きに必要ないし有益な情報を関係者に対して提供することが可能となり、以後の不動産取引の進行をスピーディーに進めることが可能となる。
<具体的な構成>
本実施形態の取引当事者認証支援システムを構成する各装置のハードウェア構成は、基本的には、図4を用いて説明した実施形態1の取引当事者認証支援システムにおけるハードウェア構成と同様である。そこで以下については、これまで説明していない「関連情報出力手段」の具体的な処理について説明する。
(関連情報出力手段の具体的な構成)
関連情報出力手段は、具体的にはコンピュータプログラムとコンピュータハードウェアにより構成され、認証結果出力プログラムの実行に伴い、CPUが記憶装置から「関連情報出力プログラム」をメインメモリに読み出して実行し、認証プログラムの実行により特定の取引者の認証ができた場合、当該認証結果とともに、前記所定の不動産取引に係る情報を出力する。
<処理の流れ>
図7は、本実施形態の取引当事者認証支援システムにおける処理の流れの一例を示す図である。同図の処理の流れは、以下のステップからなる。最初にステップS0701では、不動産取引の当事者のうち特定の者を識別するための符号である取引者識別符号を、当該者を識別可能な情報である取引者識別情報と、一又は複数の取引手続と紐づけて取得する(識別情報取得ステップ)。その後ステップS0702にて、所定の不動産取引を進めるための要求である特定取引進行要求があったかどうかを判断することとし、ここで当該要求があったとの判断結果であれば、ステップS0703として、当該特定取引進行要求を当該取引の当事者を識別するための所定の取引者識別符号と紐づけて受信する(特定取引進行要求受信ステップ)。当該要求がなければ、かかる処理は行わない。
その後ステップS0704にて、前記特定取引進行要求の内容に応じ、前記取引者識別符号と紐づけられる取引者の認証を行い(認証ステップ)、ステップS0705にて前記認証結果を、前記所定の不動産取引に係る情報とともに、前記所定の不動産取引の当事者のうち、認証対象でない者に対して出力する(認証結果・関連情報出力ステップ)。
<効果>
本実施形態の取引当事者認証支援システムを用いることにより、実施形態1の取引当事者認証支援システムを用いる場合に比べて、不動産に関連する種々の取引をより迅速に進めることが可能となる。
<<実施形態3>>
<概要>
本実施形態の取引当事者認証支援システムは、基本的には実施形態1に記載の取引当事者認証支援システムの技術的特徴と同様であるが、取引者識別符号と紐づけて認証結果を記録するとともに、当該記録内容を、所定権限に応じて表示可能とする点を更なる特徴として備えている。
<機能的構成>
図8は、本実施形態の取引当事者認証支援システムの機能ブロックの一例を示す図である。同図において示されているように、本実施形態の「取引当事者認証支援システム」0800は、「識別情報取得部」0801と、「特定取引進行要求受信部」0802と、「認証部」0803と、「認証結果出力部」0804と、「認証結果記録部」0805と、「認証結果表示部」0806と、を有する。基本的な構成は、実施形態1の図2を用いて説明した取引当事者認証支援システムと共通するため、以下では相違点である「認証結果記録部」0805と「認証結果表示部」0806の機能について説明する。
「認証結果記録部」0805は、取引者識別符号と紐づけて認証結果を記録するように構成されている。図3を用いて示したような記録態様と同様に、取引者識別符号と認証結果とを記録することとし、認証結果とは、認証ができたか否かのみにとどまらず、当該認証を行う契機となった特定取引進行要求や当該要求と関連する手続、それらの要求を受け付けた日時や各処理を行った日時などを含みうる(ここで、認証結果とともに認証日時を記録する構成を特に日時記録手段という。)。なお、前記認証情報取得部にて認証結果を記録する構成があってもよく、その場合は、係る処理を行う限りにおいて、認証結果記録部の機能は、認証情報取得部に包摂されうる。
「認証結果表示部」0806は、前記記録内容を、所定権限に応じて表示可能とするように構成されている。ここでいう所定権限とは、所定の不動産取引との関係であらかじめ設けられており、具体的には、取引当事者であるか、取引当事者以外の第三者であるかに応じて表示可能などうかを分けるような構成が考えられる。例えば、認証対象者以外の第三者による特定取引進行要求に対応した認証処理がなされた場合に、当該認証結果を、認証対象者に対して表示するような構成も考え得る。また、当該記録内容の閲覧権限を、個々の認証結果ごとに表示可能な範囲を設定することも可能であり、その場合の設定は、前記特定取引進行要求の出力元が行うことが考えられる。当該構成を採用することで、認証を求める際に、当該認証結果を所定の関係者にのみ知らせることにより、当該関係者との間でのみ必要な手続を円滑に進めることができる一方、出力不要な関係者に対する余計な情報出力を抑制することで、プライバシー保護や無駄なコミュニケーションコストの抑制の要請に応えることが可能になる。
なお認証結果表示部においては、前記認証日時に応じた表示制御を行う「表示制御手段」を設ける構成があってもよい。具体的には、認証処理が行われたのち一定期間が経過したのちは、すべての関係者に対して認証結果が表示されないようにすることや、認証日時を明示したうえでの表示がなされるような構成が考えられる。当該構成を採用することにより、表示出力先において、認証処理が申請に行われたことを把握させることにとどまらず、それらがいつ行われたものなのか(不自然な日時に行われたものではないかどうか)を誤信させる事態や、過去に行われた認証結果を他の手続きとの関係で行われた認証と誤信してしまうような事態を回避することができる。
<具体的な構成>
本実施形態の取引当事者認証支援システムを構成する各装置のハードウェア構成は、基本的には、図4を用いて説明した実施形態1の取引当事者認証支援システムにおけるハードウェア構成と同様である。そこで以下については、これまで説明していない「認証結果記録部」及び「認証結果表示部」の具体的な処理について説明する。
(認証結果記録部の具体的な構成)
認証結果記録部は、具体的にはコンピュータプログラムとコンピュータハードウェアにより構成され、CPUが記憶装置から「認証結果記録プログラム」をメインメモリに読み出して実行し、認証プログラムの実行により得られた認証結果を、当該認証に関する取引者識別符号と紐づけてメインメモリの所定のアドレスに格納する。
(認証結果表示部の具体的な構成)
認証結果表示部は、具体的にはコンピュータプログラムとコンピュータハードウェアにより構成され、CPUが記憶装置から「認証結果表示プログラム」をメインメモリに読み出して実行し、認証結果記録プログラムの実行により記録された内容を、当該認証処理に関連して設定された所定の権限に応じて表示可能に制御する。
<処理の流れ>
図9は、本実施形態の取引当事者認証支援システムにおける処理の流れの一例を示す図である。同図の処理の流れは以下のステップからなる。最初にステップS0901では、不動産取引の当事者のうち特定の者を識別するための符号である取引者識別符号を、当該者を識別可能な情報である取引者識別情報と、一又は複数の取引手続と紐づけて取得する(識別情報取得ステップ)。その後ステップS0902にて、所定の不動産取引を進めるための要求である特定取引進行要求があったかどうかを判断することとし、ここで当該要求があったとの判断結果であれば、ステップS0903として、当該特定取引進行要求を当該取引の当事者を識別するための所定の取引者識別符号と紐づけて受信する(特定取引進行要求受信ステップ)。当該要求がなければ、かかる処理は行わない。
その後ステップS0904にて、前記特定取引進行要求の内容に応じ、前記取引者識別符号と紐づけられる取引者の認証を行い(認証ステップ)、ステップS0905にて前記認証結果を、前記所定の不動産取引の当事者のうち、認証対象でない者に対して出力する(認証結果出力ステップ)。
なお、このときステップS0906として、取引者識別符号と紐づけて行われた所定の認証ステップでの処理結果を記録する(認証結果記録ステップ)。そして、ステップS0907としてユーザから表示要求があるかどうかを判断し、当該要求があると判断した場合には、ステップS0908として、当該ユーザと紐づけて記録されている権限に応じて認証結果記録ステップにて記録された情報を表示出力する(認証結果表示ステップ)。当該要求がない限りは、認証結果の表示出力は行わない。
<効果>
本実施形態の取引当事者認証支援システムを用いることにより、実施形態1の取引当事者認証支援システムを用いる場合に比べて、認証結果を多くの関係者に適宜のタイミングで知らせ、不動産取引自体のスピード感を向上させることが可能となる。
0200・・・取引当事者認証支援システム、0201・・・識別情報取得部、0202・・・特定取引進行要求受信部、0203・・・認証部、0204・・・認証結果出力部

Claims (6)

  1. 不動産取引の二以上の当事者のうち特定の者を識別するための符号である取引者識別符号を、当該者を識別可能な情報である取引者識別情報と、一又は複数の取引手続と紐づけて取得する識別情報取得ステップと、
    所定種別の不動産取引の個々の手続きを進めるための要求である特定取引進行要求を当該取引の当事者を識別するための所定の取引者識別符号と紐づけて受信する特定取引進行要求受信ステップと、
    前記特定取引進行要求の内容に応じ、前記取引者識別符号と紐づけられる取引者の認証を行う認証ステップと、
    前記認証結果を、前記所定種別の不動産取引の二以上の個々の手続きにかかわる当事者のうち、認証対象でない者に対して出力する認証結果出力ステップと、
    をコンピュータに実行させる取引当事者認証支援方法。
  2. 認証結果出力ステップは、
    認証ステップにて特定の取引者の認証ができた場合、当該認証結果とともに、前記所定種別の不動産取引に係る情報を出力する関連情報出力サブステップをさらに備える請求項1に記載の取引当事者認証支援方法。
  3. 取引者識別符号と紐づけて認証結果を記録する認証結果記録ステップと、
    前記記録内容を、所定権限に応じて表示可能とする認証結果表示ステップと、
    をさらにコンピュータに実行させる請求項1に記載の取引当事者認証支援方法。
  4. 認証結果記録ステップは、
    認証結果とともに認証日時を記録する日時記録サブステップをさらに備え、
    認証結果表示ステップは、
    前記認証日時に応じた表示制御を行う表示制御サブステップをさらに備える請求項3に記載の取引当事者認証支援方法。
  5. 不動産取引の二以上の当事者のうち特定の者を識別するための符号である取引者識別符号を、当該者を識別可能な情報である取引者識別情報と、一又は複数の取引手続と紐づけて取得する識別情報取得ステップと、
    所定種別の不動産取引の個々の手続きを進めるための要求である特定取引進行要求を当該取引の当事者を識別するための所定の取引者識別符号と紐づけて受信する特定取引進行要求受信ステップと、
    前記特定取引進行要求の内容に応じ、前記取引者識別符号と紐づけられる取引者の認証を行う認証ステップと、
    前記認証結果を、前記所定種別の不動産取引の二以上の個々の手続きにかかわる当事者のうち、認証対象でない者に対して出力する認証結果出力ステップと、
    をコンピュータに実行させるための取引当事者認証支援プログラム。
  6. 不動産取引の二以上の当事者のうち特定の者を識別するための符号である取引者識別符号を、当該者を識別可能な情報である取引者識別情報と、一又は複数の取引手続と紐づけて取得する識別情報取得部と、
    所定種別の不動産取引の個々の手続きを進めるための要求である特定取引進行要求を当該取引の当事者を識別するための所定の取引者識別符号と紐づけて受信する特定取引進行要求受信部と、
    前記特定取引進行要求の内容に応じ、前記取引者識別符号と紐づけられる取引者の認証を行う認証部と、
    前記認証結果を、前記所定種別の不動産取引の二以上の個々の手続きにかかわる当事者のうち、認証対象でない者に対して出力する認証結果出力部と、
    を有する取引当事者認証支援システム。
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