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JP7803511B2 - 乗降管理装置、利用者端末、移動体端末、乗降支援システム装置、乗降管理方法、情報処理方法、乗降支援方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents
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JP7803511B2 - 乗降管理装置、利用者端末、移動体端末、乗降支援システム装置、乗降管理方法、情報処理方法、乗降支援方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

乗降管理装置、利用者端末、移動体端末、乗降支援システム装置、乗降管理方法、情報処理方法、乗降支援方法、プログラム及び記録媒体

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JP7803511B2 JP2021155828A JP2021155828A JP7803511B2 JP 7803511 B2 JP7803511 B2 JP 7803511B2 JP 2021155828 A JP2021155828 A JP 2021155828A JP 2021155828 A JP2021155828 A JP 2021155828A JP 7803511 B2 JP7803511 B2 JP 7803511B2
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Description

本発明は、乗降管理装置、利用者端末、移動体端末、乗降支援システム装置、乗降管理方法、情報処理方法、乗降支援方法、プログラム及び記録媒体に関する。
特許文献1には、ユーザにより指定された停留所を基準として、出発地や目的地等に関する情報をユーザに提示する情報処理システムが開示されている。
特許文献1の技術では、利用者が移動体のルート上にいても、停留所がないと前記移動体に乗車できないという問題がある。これを解消するため、移動体の運行会社は、停留所以外でもルート上の任意の位置で移動体に乗降できるフリー乗降制を採用している。
特開2019-082386号公報
しかしながら、フリー乗降制を採用している移動体の場合、移動体を安全に停車できる場所(以下、停車可能場所ともいう)は限られているため、利用者が前記停車可能場所を把握する必要があり、利用者の負担が大きいという問題がある。また、フリー乗降制を採用している移動体の運転手は、前記移動体への乗車を希望する利用者の存在を見落とさないように運転しなければならず、運転手の負担も大きいという問題がある。
そこで、本発明は、フリー乗降制を採用している移動体への乗降を支援可能な乗降管理装置、利用者端末、移動体端末、乗降支援システム装置、乗降管理方法、情報処理方法、乗降支援方法、プログラム及び記録媒体を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の乗降管理装置は、
記憶部、出力部、取得部、特定部、予約情報生成部、及び乗降管理部を含み、
前記記憶部は、ルート情報を含む移動体情報、及び、停車可能場所情報を記憶し、
前記出力部は、前記移動体情報を利用者の端末に出力し、
前記取得部は、前記移動体情報の出力後に、前記利用者の乗降希望場所に関する乗降希望場所情報を取得し、
前記特定部は、前記移動体情報、前記停車可能場所情報、及び乗降希望場所情報を用いて、少なくとも一つの移動体のルート上であって前記乗降希望場所から最も近い停車可能場所を前記利用者の乗降場所として特定し、且つ前記乗降場所を通る移動体を前記利用者の利用候補として特定し、
前記出力部は、前記乗降場所に関する乗降場所情報、及び、前記利用候補の移動体に関する利用候補情報を前記利用者の端末に出力し、
前記取得部は、前記乗降場所情報及び前記利用候補情報の出力後に、前記利用者により利用対象として選択された移動体の利用要求に関する利用要求情報を取得し、
前記予約情報生成部は、前記利用要求情報に対応する予約情報を生成し、
前記出力部は、前記予約情報の生成後に、前記予約情報を前記利用者の端末に出力し、且つ前記乗降場所情報を前記利用対象の移動体の端末に出力し、
前記乗降管理部は、前記取得部により前記予約情報が前記移動体の端末から取得された場合に、前記利用者の乗降を認識し、乗降状況を管理する、装置である。
本発明の利用者端末は、
取得部、表示処理部、入力処理部、及び出力部を含み、
前記取得部は、ルート情報を含む移動体情報を乗降管理装置から取得し、
前記表示処理部は、前記ルート情報を表示し、
前記入力処理部は、利用者の操作により、前記移動体のルート上である任意の場所を乗降希望場所として入力し、
前記出力部は、前記乗降希望場所に関する乗降希望場所情報を前記乗降管理装置に出力し、
前記取得部は、前記乗降希望場所に関する情報の出力後に、前記乗降管理装置が特定した乗降場所に関する乗降場所情報、及び、前記乗降管理装置が特定した利用候補の移動体に関する利用候補情報を取得し、
前記表示処理部は、前記乗降場所情報及び前記利用候補情報を表示し、
前記入力処理部は、前記利用者の操作により、前記利用候補の移動体の中から任意の移動体を利用対象として選択し、
前記出力部は、前記利用対象の移動体の利用要求に関する利用要求情報を前記乗降管理装置に出力し、
前記取得部は、前記利用要求情報の出力後に予約情報を前記乗降管理装置から取得し、
前記表示処理部は、前記予約情報を表示する、装置である。
本発明の移動体端末は、
取得部、ナビゲーション部、読み取り部、及び出力部を含み、
前記取得部は、利用者の乗降場所を示す乗降場所情報を乗降管理装置から取得し、
前記乗降管理装置は、本発明の乗降管理装置であり、
前記ナビゲーション部は、前記乗降場所へのナビゲーションを実行し、
前記読み取り部は、乗降時に前記利用者が提示する予約情報を読み取り、
前記出力部は、前記予約情報を前記乗降管理装置に出力する、装置である。
本発明の乗降支援システム装置は、
本発明の乗降管理装置と、本発明の利用者端末と、本発明の移動体端末とを含み、
前記乗降管理装置は、前記利用者端末及び前記移動体端末と通信回線網を介して通信可能である、装置である。
本発明の乗降管理方法は、
出力工程、取得工程、特定工程、予約情報生成工程、及び乗降管理工程を含み、
前記出力工程は、記憶部に記憶されているルート情報を含む移動体情報を利用者の端末に出力し、
前記取得工程は、前記移動体情報の出力後に、前記利用者の乗降希望場所に関する乗降希望場所情報を取得し、
前記特定工程は、前記移動体情報、記憶部に記憶されている停車可能場所情報、及び乗降希望場所情報を用いて、少なくとも一つの移動体のルート上であって前記乗降希望場所から最も近い停車可能場所を前記利用者の乗降場所として特定し、且つ前記乗降場所を通る移動体を前記利用者の利用候補として特定し、
前記出力工程は、前記乗降場所に関する乗降場所情報、及び、前記利用候補の移動体に関する利用候補情報を前記利用者の端末に出力し、
前記取得工程は、前記乗降場所情報及び前記利用候補情報の出力後に、前記利用者により利用対象として選択された移動体の利用要求に関する利用要求情報を取得し、
前記予約情報生成工程は、前記利用要求情報に対応する予約情報を生成し、
前記出力工程は、前記予約情報の生成後に、前記予約情報を前記利用者の端末に出力し、且つ前記乗降場所情報を前記利用対象の移動体の端末に出力し、
前記乗降管理工程は、前記取得工程により前記予約情報が前記移動体の端末から取得された場合に、前記利用者の乗降を認識し、乗降状況を管理する、方法である。
本発明の第1の情報処理方法(以下、利用者端末側情報処理方法ともいう)は、
取得工程、表示処理工程、入力処理工程、及び出力工程を含み、
前記取得工程は、ルート情報を含む移動体情報を乗降管理装置から取得し、
前記表示処理工程は、前記ルート情報を表示し、
前記入力処理工程は、利用者の操作により、前記移動体のルート上である任意の場所を乗降希望場所として入力し、
前記出力工程は、前記乗降希望場所に関する乗降希望場所情報を前記乗降管理装置に出力し、
前記取得工程は、前記乗降希望場所に関する情報の出力後に、前記乗降管理装置が特定した乗降場所に関する乗降場所情報、及び、前記乗降管理装置が特定した利用候補の移動体に関する利用候補情報を取得し、
前記表示処理工程は、前記乗降場所情報及び前記利用候補情報を表示し、
前記入力処理工程は、前記利用者の操作により、前記利用候補の移動体の中から任意の移動体を利用対象として選択し、
前記出力工程は、前記利用対象の移動体の利用要求に関する利用要求情報を前記乗降管理装置に出力し、
前記取得工程は、前記利用要求情報の出力後に予約情報を前記乗降管理装置から取得し、
前記表示処理工程は、前記予約情報を表示する、方法である。
本発明の第2の情報処理方法(以下、移動体端末側情報処理方法ともいう)は、
取得工程、ナビゲーション工程、読み取り工程、及び出力工程を含み、
前記取得工程は、利用者の乗降場所を示す乗降場所情報を乗降管理装置から取得し、
前記乗降管理装置は、本発明の乗降管理方法を実行する装置であり、
前記ナビゲーション工程は、前記乗降場所へのナビゲーションを実行し、
前記読み取り工程は、乗降時に前記利用者が提示する予約情報を読み取り、
前記出力工程は、前記予約情報を前記乗降管理装置に出力する、方法である。
本発明の乗降支援方法は、
本発明の乗降管理方法と、本発明の利用者端末側情報処理方法と、本発明の移動体端末側情報処理方法とを含み、
前記乗降管理方法を実行する乗降管理装置は、前記利用者端末側情報処理方法を実行する利用者端末及び前記移動体端末側情報処理方法を実行する移動体端末と通信回線網を介して通信可能である、方法である。
本発明によれば、フリー乗降制を採用している移動体への乗降を支援可能であり、利用者及び運転手の負担を減らすことができる。
図1は、実施形態1の乗降管理装置の構成の一例を示すブロック図である。 図2は、実施形態1の乗降管理装置のハードウエア構成の一例を示すブロック図である。 図3は、実施形態1の乗降管理装置における処理の一例を示すフローチャートである。 図4は、実施形態2の乗降支援システム装置の構成の一例を示すブロック図である。 図5は、実施形態2の利用者端末の構成の一例を示すブロック図である。 図6は、実施形態2の利用者端末のハードウエア構成の一例を示すブロック図である。 図7は、実施形態2の利用者端末における処理の一例を示すフローチャートである。 図8は、実施形態2の移動体端末の構成の一例を示すブロック図である。 図9は、実施形態2の移動体端末のハードウエア構成の一例を示すブロック図である。 図10は、実施形態2の移動体端末における処理の一例を示すフローチャートである。 図11は、実施形態3の乗降支援システム装置を公共バスに適用した一例を示す模式図である。 図12は、実施形態3の乗降支援システム装置における情報及び処理の流れの一例を示す模式図である。
本発明の乗降管理装置において、例えば、
前記特定部は、前記利用者の乗降希望場所から一定範囲内に、他の利用者の乗車乗降場所及び前記降車位置の少なくとも一方が設定されている場合、前記乗降希望場所から最も近い停車可能場所に代えて、前記他の利用者の乗車乗降場所及び前記降車位置の少なくとも一方を前記利用者の乗車場所及び降車位置の少なくとも一方として設定する、という態様であってもよい。
本発明の乗降管理装置において、例えば、
前記利用要求情報は、前記利用者の識別情報を含み、
前記予約情報生成部は、前記利用者の識別情報を含む予約情報、又は、前記利用者の識別情報と紐づけられた予約情報を生成し、
前記乗降管理部は、前記取得部により前記予約情報に加えて又は代えて、前記利用者の識別情報が前記移動体の端末から取得された場合に、前記利用者の乗降を認識し、乗降状況を管理する、という態様であってもよい。
本発明の乗降管理装置において、例えば、
前記出力部は、前記利用者の乗降状況に応じたフラグを前記利用者の端末に出力する、という態様であってもよい。
本発明の乗降管理装置において、例えば、
前記予約情報生成部は、前記予約情報を発行する前に、前記利用要求情報に応じて仮予約情報を生成し、
前記出力部は、前記仮予約情報を前記利用者の端末に出力し、
前記取得部は、前記仮予約情報が示す内容で予約を確定するか否かを示す予約確認情報を前記利用者から取得し、
前記予約情報生成部は、前記予約確認情報が前記予約を確定することを示している場合、前記予約情報を生成する、という態様であってもよい。
本発明の乗降管理装置において、例えば、
前記乗降管理部は、前記利用対象の前記移動体への前記利用者の乗降が認識できない場合、前記利用者の端末に乗降が認識できないことを通知する、という態様であってもよい。
本発明の乗降管理装置において、例えば、
前記取得部は、前記予約情報の出力後、前記予約情報に対する変更の要求に関する変更要求情報を取得し、
前記予約情報生成部は、前記変更要求情報に基づいて、予約情報を更新する、という態様であってもよい。
本発明の乗降管理装置は、例えば、
さらに、予定時刻推定部を含み、
前記取得部は、前記移動体の位置情報を取得し、
前記予定時刻推定部は、少なくとも前記移動体情報及び前記移動体の位置情報を用いて、前記移動体が前記利用者の乗降場所に到着する予定時刻を推定し、
前記移動体が前記利用候補の移動体である場合、
前記利用候補情報は、前記利用候補の移動体に関する情報として前記予定時刻を含み、
前記移動体が前記利用対象の移動体である場合、
前記乗降管理部は、さらに、前記予定時刻を前記利用者に通知する、という態様であってもよい。
本発明の乗降管理装置は、例えば、
さらに、利用料金算出部を含み、
前記利用料金算出部は、前記利用者の乗降場所に基づいて、前記移動体の利用料金を算出し、
前記移動体が前記利用候補の移動体である場合、
前記利用候補情報は、前記利用候補の移動体に関する情報として前記利用料金に関する情報を含み、
前記移動体が前記利用対象の移動体である場合、
前記予約情報は、前記利用料金に関する情報を含む、という態様であってもよい。
本発明の乗降管理装置は、例えば、
さらに、決済処理部を含み、
少なくとも前記利用要求情報が、前記移動体の利用料金に対する電子決済を可能にする情報を含み、
前記決済処理部は、前記乗降管理部により前記利用者の乗車及び降車の少なくとも一方を認識した場合に、前記電子決済に関する情報に基づいて、決済処理を実行する、という態様であってもよい。
本発明の乗降管理装置において、例えば、
前記利用者に出力される前記予約情報は、前記予約情報がコード化されたコード情報を含む、という態様であってもよい。
本発明の利用者端末において、例えば、
前記取得部は、前記利用要求情報の出力後且つ前記予約情報の取得前に、前記乗降管理装置から仮予約情報を取得し、
前記表示処理部は、前記仮予約情報を表示し、且つ前記仮予約情報が示す内容で予約を確定するか否かを問う入力欄を表示し、
前記入力処理部は、前記利用者の操作により、前記仮予約情報が示す内容で予約を確定するか否かを前記入力欄に入力し、
前記出力部は、前記選択した結果を示す予約確認情報を前記乗降管理装置に出力する、という態様であってもよい。
本発明の利用者端末において、例えば、
前記取得部は、前記予約情報の取得後に、前記乗降管理装置からの通知を取得する、という態様であってもよい。
本発明の利用者端末において、例えば、
前記表示処理部は、前記予約情報を表示し、且つ前記予約情報が示す内容を変更するか否かを問う入力欄を表示し、
前記入力処理部は、前記利用者の操作により、前記予約情報が示す内容を変更するか否かを入力可能であり、
前記予約情報が示す内容を変更する場合、
前記出力部は、前記予約情報に対する変更の要求に関する変更要求情報を前記乗降管理装置に出力する、という態様であってもよい。
本発明の利用者端末において、例えば、
前記表示処理部は、前記利用対象の移動体の選択後に、前記利用対象の移動体の利用に関する特定事項を入力可能な入力画面を表示し、
前記入力処理部は、前記利用者の操作により、前記特定事項を入力し、
前記出力部は、前記特定事項を含む前記利用要求情報を出力する、という態様であってもよい。
本発明の利用者端末において、例えば、
前記利用要求情報が、前記特定事項として、前記移動体の利用料金の支払方法に関する情報を含み、
前記予約情報が、前記予約情報がコード化されたコード情報を含み、
前記表示処理部は、前記利用者の乗降時に前記コード情報を表示する、という態様であってもよい。
本発明の利用者端末は、例えば、
さらに、モード切替部を含み、
前記取得部は、前記予約情報の取得後に前記乗降管理装置からフラグを取得し、
前記モード切替部は、前記フラグの種類に応じて、前記利用者端末のモードを切替える、という態様であってもよい。
本発明の利用者端末は、例えば、
さらに、誘導情報生成部を含み、
前記取得部は、前記利用者の位置情報を取得し、
前記誘導情報生成部は、前記位置情報が示す位置から前記乗降場所のうち乗車場所までのルートを特定し、且つ前記利用者を誘導するための誘導情報を生成し、
前記表示処理部は、前記誘導情報を表示する、という態様であってもよい。
本発明の利用者端末において、例えば、
前記乗降管理装置が、本発明の乗降管理装置である、という態様であってもよい。
本発明の移動体端末において、例えば、
前記読み取り部は、乗降時に前記利用者が提示する予約情報に加えて又は代えて、前記利用者の識別情報を読み取って前記乗降管理装置に出力する、という態様であってもよい。
本発明の移動体端末において、例えば、
前記取得部は、移動体の位置情報を取得し、
前記出力部は、前記位置情報を前記乗降管理装置に出力する、という態様であってもよい。
本発明の移動体端末において、例えば、
前記予約情報は、前記予約情報がコード化されたコード情報を含み、
前記読み取り部は、前記コード情報を読み取る、という態様であってもよい。
本発明の乗降管理方法において、例えば、
前記特定工程は、前記利用者の乗降希望場所から一定範囲内に、他の利用者の乗車乗降場所及び前記降車位置の少なくとも一方が設定されている場合、前記乗降希望場所から最も近い停車可能場所に代えて、前記他の利用者の乗車乗降場所及び前記降車位置の少なくとも一方を前記利用者の乗車場所及び降車位置の少なくとも一方として設定する、という態様であってもよい。
本発明の乗降管理方法において、例えば、
前記利用要求情報は、前記利用者の識別情報を含み、
前記予約情報生成工程は、前記利用者の識別情報を含む予約情報、又は、前記利用者の識別情報と紐づけられた予約情報を生成し、
前記乗降管理工程は、前記取得工程により前記予約情報に加えて又は代えて、前記利用者の識別情報が前記移動体の端末から取得された場合に、前記利用者の乗降を認識し、乗降状況を管理する、という態様であってもよい。
本発明の乗降管理方法において、例えば、
前記出力工程は、前記利用者の乗降状況に応じたフラグを前記利用者の端末に出力する、という態様であってもよい。
本発明の乗降管理方法において、例えば、
前記予約情報生成工程は、前記予約情報を発行する前に、前記利用要求情報に応じて仮予約情報を生成し、
前記出力工程は、前記仮予約情報を前記利用者の端末に出力し、
前記取得工程は、前記仮予約情報が示す内容で予約を確定するか否かを示す予約確認情報を前記利用者から取得し、
前記予約情報生成工程は、前記予約確認情報が前記予約を確定することを示している場合、前記予約情報を生成する、という態様であってもよい。
本発明の乗降管理方法において、例えば、
前記乗降管理工程は、前記利用対象の前記移動体への前記利用者の乗降が認識できない場合、前記利用者の端末に乗降が認識できないことを通知する、という態様であってもよい。
本発明の乗降管理方法において、例えば、
前記取得工程は、前記予約情報の出力後、前記予約情報に対する変更の要求に関する変更要求情報を取得し、
前記予約情報生成工程は、前記変更要求情報に基づいて、予約情報を更新する、という態様であってもよい。
本発明の乗降管理方法は、例えば、
さらに、予定時刻推定工程を含み、
前記取得工程は、前記移動体の位置情報を取得し、
前記予定時刻推定工程は、少なくとも前記移動体情報及び前記移動体の位置情報を用いて、前記移動体が前記利用者の乗降場所に到着する予定時刻を推定し、
前記移動体が前記利用候補の移動体である場合、
前記利用候補情報は、前記利用候補の移動体に関する情報として前記予定時刻を含み、
前記移動体が前記利用対象の移動体である場合、
前記乗降管理工程は、さらに、前記予定時刻を前記利用者に通知する、という態様であってもよい。
本発明の乗降管理方法は、例えば、
さらに、利用料金算出工程を含み、
前記利用料金算出工程は、前記利用者の乗降場所に基づいて、前記移動体の利用料金を算出し、
前記移動体が前記利用候補の移動体である場合、
前記利用候補情報は、前記利用候補の移動体に関する情報として前記利用料金に関する情報を含み、
前記移動体が前記利用対象の移動体である場合、
前記予約情報は、前記利用料金に関する情報を含む、という態様であってもよい。
本発明の乗降管理方法は、例えば、
さらに、決済処理工程を含み、
少なくとも前記利用要求情報が、前記移動体の利用料金に対する電子決済を可能にする情報を含み、
前記決済処理工程は、前記乗降管理工程により前記利用者の乗車及び降車の少なくとも一方を認識した場合に、前記電子決済に関する情報に基づいて、決済処理を実行する、という態様であってもよい。
本発明の乗降管理方法において、例えば、
前記利用者に出力される前記予約情報は、前記予約情報がコード化されたコード情報を含む、という態様であってもよい。
本発明の利用者端末側情報処理方法において、例えば、
前記取得工程は、前記利用要求情報の出力後且つ前記予約情報の取得前に、前記乗降管理装置から仮予約情報を取得し、
前記表示処理工程は、前記仮予約情報を表示し、且つ前記仮予約情報が示す内容で予約を確定するか否かを問う入力欄を表示し、
前記入力処理工程は、前記利用者の操作により、前記仮予約情報が示す内容で予約を確定するか否かを前記入力欄に入力し、
前記出力工程は、前記選択した結果を示す予約確認情報を前記乗降管理装置に出力する、という態様であってもよい。
本発明の利用者端末側情報処理方法において、例えば、
前記取得工程は、前記予約情報の取得後に、前記乗降管理装置からの通知を取得する、という態様であってもよい。
本発明の利用者端末側情報処理方法において、例えば、
前記表示処理工程は、前記予約情報を表示し、且つ前記予約情報が示す内容を変更するか否かを問う入力欄を表示し、
前記入力処理工程は、前記利用者の操作により、前記予約情報が示す内容を変更するか否かを入力可能であり、
前記予約情報が示す内容を変更する場合、
前記出力工程は、前記予約情報に対する変更の要求に関する変更要求情報を前記乗降管理装置に出力する、という態様であってもよい。
本発明の利用者端末側情報処理方法において、例えば、
前記表示処理工程は、前記利用対象の移動体の選択後に、前記利用対象の移動体の利用に関する特定事項を入力可能な入力画面を表示し、
前記入力処理工程は、前記利用者の操作により、前記特定事項を入力し、
前記出力工程は、前記特定事項を含む前記利用要求情報を出力する、という態様であってもよい。
本発明の利用者端末側情報処理方法において、例えば、
前記利用要求情報が、前記特定事項として、前記移動体の利用料金の支払方法に関する情報を含み、
前記予約情報が、前記予約情報がコード化されたコード情報を含み、
前記表示処理工程は、前記利用者の乗降時に前記コード情報を表示する、という態様であってもよい。
本発明の利用者端末側情報処理方法は、例えば、
さらに、モード切替工程を含み、
前記取得工程は、前記予約情報の取得後に前記乗降管理装置からフラグを取得し、
前記モード切替工程は、前記フラグの種類に応じて、前記利用者端末のモードを切替える、という態様であってもよい。
本発明の利用者端末側情報処理方法は、例えば、
さらに、誘導情報生成工程を含み、
前記取得工程は、前記利用者の位置情報を取得し、
前記誘導情報生成工程は、前記位置情報が示す位置から前記乗降場所のうち乗車場所までのルートを特定し、且つ前記利用者を誘導するための誘導情報を生成し、
前記表示処理工程は、前記誘導情報を表示する、という態様であってもよい。
本発明の利用者端末側情報処理方法において、例えば、
前記乗降管理装置が、本発明の乗降管理方法を実行する装置である、という態様であってもよい。
本発明の移動体端末側情報処理方法において、例えば、
前記読み取り工程は、乗降時に前記利用者が提示する予約情報に加えて又は代えて、前記利用者の識別情報を読み取って前記乗降管理装置に出力する、という態様であってもよい。
本発明の移動体端末側情報処理方法において、例えば、
前記取得工程は、移動体の位置情報を取得し、
前記出力工程は、前記位置情報を前記乗降管理装置に出力する、という態様であってもよい。
本発明の移動体端末側情報処理方法において、例えば、
前記予約情報は、前記予約情報がコード化されたコード情報を含み、
前記読み取り工程は、前記コード情報を読み取る、という態様であってもよい。
本発明のプログラムは、本発明の方法の各工程を、手順として、コンピュータに実行させるためのプログラムである。
本発明の記録媒体は、本発明のプログラムを記録しているコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
本発明において、「移動体」とは、ルートが定まっており、他者と相乗り可能であって、フリー乗降制を採用している移動体である。フリー乗降制とは、停留所以外でもルート上の任意の位置で移動体に乗降できる制度である。前記移動体としては、例えば、路線バス、スクールバス、乗り合いタクシー、等があげられる。
次に、本発明の実施形態について図を用いて説明する。本発明は、以下の実施形態には限定されない。以下の各図において、同一部分には、同一符号を付している。また、各実施形態の説明は、特に言及がない限り、互いの説明を援用でき、各実施形態の構成は、特に言及がない限り、組合せ可能である。
[実施形態1]
図1は、本実施形態の乗降管理装置10の構成の一例を示すブロック図である。図1に示すように、本装置10は、記憶部11、出力部12、取得部13、特定部14、予約情報生成部15、及び乗降管理部16を含む。また、本装置10は、任意の構成として、さらに、予定時刻推定部17、利用料金算出部18、決済処理部19等を含んでもよい。前記各部は、例えば、内部バスにより相互に接続されている。
本装置10は、例えば、前記各部を含む1つの装置でもよいし、前記各部が、通信回線網を介して接続可能な装置でもよい。また、本装置10は、前記通信回線網を介して、後述する外部装置と接続可能である。前記通信回線網は、特に制限されず、公知のネットワークを使用でき、例えば、有線でも無線でもよい。前記通信回線網は、例えば、インターネット回線、WWW(World Wide Web)、電話回線、LAN(Local Area Network)、SAN(Storage Area Network)、DTN(Delay Tolerant Networking)、LPWA(Low Power Wide Area)、L5G(ローカル5G)、等があげられる。無線通信としては、例えば、Wi-Fi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、ローカル5G、LPWA等が挙げられる。前記無線通信としては、各装置が直接通信する形態(Ad Hoc通信)、インフラストラクチャ(infrastructure通信)、アクセスポイントを介した間接通信等であってもよい。本装置10は、例えば、システムとしてサーバに組み込まれていてもよい。また、本装置10は、例えば、本発明のプログラムがインストールされたパーソナルコンピュータ(PC、例えば、デスクトップ型、ノート型)、スマートフォン、タブレット端末、ウエアラブル端末等であってもよい。さらに、本装置10は、例えば、前記各部のうち少なくとも一つがサーバ上にあり、その他の前記各部が端末上にあるような、クラウドコンピューティングやエッジコンピューティング等の形態であってもよい。
図2に、本装置10のハードウエア構成のブロック図を例示する。本装置10は、例えば、中央処理装置(CPU、GPU等)101、メモリ102、バス103、記憶装置104、入力装置105、出力装置106、及び通信デバイス107等を含んでもよい。なお、これらは例示であって、本装置10のハードウエア構成は、前記各部を実行可能であれば、これに限定されない。本装置10のハードウエア構成の各部は、それぞれのインタフェース(I/F)により、バス103を介して相互に接続されている。
中央処理装置101は、本装置10の全体の制御を担う。本装置10において、中央処理装置101により、例えば、本発明のプログラムやその他のプログラムが実行され、また、各種情報の読み込みや書き込みが行われる。具体的には、例えば、中央処理装置101が、出力部12、取得部13、特定部14、予約情報生成部15、乗降管理部16、予定時刻推定部17、利用料金算出部18、及び決済処理部19として機能する。
バス103は、例えば、外部装置とも接続できる。前記外部装置は、例えば、外部記憶装置(外部データベース等)、外部入力装置、外部出力装置、等があげられる。本装置10は、例えば、バス103に接続された通信デバイス107により、外部ネットワーク(前記通信回線網)に接続でき、外部ネットワークを介して、他の装置と接続することもできる。
メモリ102は、例えば、メインメモリ(主記憶装置)が挙げられる。中央処理装置101が処理を行う際には、例えば、後述する記憶装置104に記憶されている本発明のプログラム等の種々の動作プログラムを、メモリ102が読み込み、中央処理装置101は、メモリ102からデータを受け取って、プログラムを実行する。前記メインメモリは、例えば、RAM(ランダムアクセスメモリ)である。また、メモリ102は、例えば、ROM(読み出し専用メモリ)であってもよい。
記憶装置104は、例えば、前記メインメモリ(主記憶装置)に対して、いわゆる補助記憶装置ともいう。前述のように、記憶装置104には、本発明のプログラムを含む動作プログラムが格納されている。記憶装置104は、例えば、記録媒体と、記録媒体に読み書きするドライブとの組合せであってもよい。前記記録媒体は、特に制限されず、例えば、内蔵型でも外付け型でもよく、HD(ハードディスク)、CD-ROM、CD-R、CD-RW、MO、DVD、フラッシュメモリー、メモリーカード等が挙げられる。記憶装置104は、例えば、記録媒体とドライブとが一体化されたハードディスクドライブ(HDD)、及びソリッドステートドライブ(SSD)であってもよい。
本装置10において、メモリ102及び記憶装置104は、ログ情報、外部データベース(図示せず)や外部の装置から取得した情報、本装置10の各処理によって生じた情報、本装置10が各処理を実行する際に用いる情報等の種々の情報を記憶することも可能である。なお、少なくとも一部の情報は、例えば、メモリ102及び記憶装置104以外の外部サーバに記憶されていてもよいし、複数の端末にブロックチェーン技術等を用いて分散して記憶されていてもよい。メモリ102及び記憶装置104は、例えば、記憶部11として機能してもよい。
本装置10は、例えば、さらに、入力装置105、及び出力装置106を含んでもよい。入力装置105は、例えば、文字、数字、画面上に表示された物の位置、画像、音等を入力する装置であり、具体的には、デジタイザ(タッチパネル等)、キーボード、マウス、スキャナ、撮像装置(カメラ)、マイク、センサ等が挙げられる。出力装置106は、例えば、表示装置(LEDディスプレイ、液晶ディスプレイ)、プリンター、スピーカー等が挙げられる。出力部12は、例えば、後述するように、出力装置106を介して出力を行ってもよい。
つぎに、本実施形態の乗降管理方法の一例を、図3のフローチャートに基づき説明する。本実施形態の乗降管理方法は、例えば、図1の乗降管理装置10を用いて、次のように実施する。なお、本実施形態の乗降管理方法は、図1の乗降管理装置10の使用には限定されない。また、図3においてかっこで示した工程は、任意の工程である。
以下において、前記出力工程は、例えば、出力部12により実行でき、前記取得工程は、例えば、取得部13により実行でき、前記特定工程は、例えば、特定部14により実行でき、前記予約情報生成工程は、例えば、予約情報生成部15により実行でき、前記乗降管理工程は、例えば、乗降管理部16により実行でき、前記予定時刻推定工程は、例えば、予定時刻推定部17により実行でき、前記利用料金算出工程は、例えば、利用料金算出部18により実行でき、前記決済処理工程は、例えば、決済処理部19により実行できる。
記憶部11は、予め、ルート情報を含む移動体情報、及び、停車可能場所を示す停車可能場所情報を記憶している。前記ルート情報は、前記移動体のルートを示す情報である。前記ルート情報は、例えば、地図情報を含む情報である。前記移動体情報は、前記ルート情報以外に、例えば、前記移動体の運行状況を示す運行情報、等を含んでいてもよい。これらの情報は、例えば、後述の取得部13により取得した情報であってもよいし、入力装置105により入力された情報であってもよい。前記運行情報には、例えば、前記移動体の位置情報が含まれていてもよい。
本実施形態の乗降管理方法は、まず、出力部12により、前記移動体情報を利用者の端末(以下、利用者端末ともいう)に出力する(S11)。前記移動体情報に限らず、出力部12による前記利用者端末への出力は、直接的な出力でもよいし、他の装置やデータベースを介する間接的な出力でもよい。また、出力部12による後述の移動体端末への出力も同様である。出力部12は、例えば、出力装置106や外部の出力装置を用いて、前記出力を行ってもよい。
前記利用者端末は、特に制限されず、例えば、実施形態2記載の利用者端末20である。前記利用者端末は、必ずしも後述の移動体に乗車する前記利用者自身の端末でなくともよく、前記利用者の関係者の端末であってもよい。前記利用者端末は、例えば、本装置10と通信して各種処理を実行するアプリケーションを含む端末であってもよい。
次に、取得部13により、前記移動体情報の出力後に、前記利用者の乗降希望場所(乗車希望場所及び降車希望場所)に関する乗降希望場所情報を取得する(S12)。前記乗降希望場所情報は、前記利用者端末が出力した情報である。取得部13による前記利用者端末からの情報の取得は、直接的な取得でもよいし、他の装置やデータベースを介する間接的な取得でもよい。また、取得部13による後述の移動体端末からの情報の取得も同様である。
次に、特定部14により、前記移動体情報、前記停車可能場所情報、及び乗降希望場所情報を用いて、少なくとも一つの移動体のルート上であって前記乗降希望場所から最も近い停車可能場所を前記利用者の乗降場所(乗車場所及び降車場所)として特定し、且つ前記乗降場所を通る移動体を前記利用者の利用候補として特定する(S13)。
特定部14は、例えば、前記利用者の乗降希望場所から一定範囲内に、他の利用者の乗車場所及び前記降車場所の少なくとも一方が設定されている場合、前記乗降希望場所から最も近い停車可能場所に代えて、前記他の利用者の乗車場所及び前記降車場所の少なくとも一方を前記利用者の乗車場所及び前記降車場所の少なくとも一方として設定してもよい。前記一定範囲は、特に制限されず、任意に設定可能であり、例えば、25m、50m、100m、等の範囲である。前記他の利用者は、前記乗降希望場所をルートとする前記移動体に乗車予定又は乗車中の利用者である。特定部14は、例えば、前記他の利用者にとっての乗車場所を前記利用者の乗車場所としてもよいし、前記利用者の降車場所としてもよい。同様に、特定部14は、例えば、前記他の利用者にとっての降車場所を前記利用者の乗車場所としてもよいし、前記利用者の降車場所としてもよい。これによれば、前記移動体が乗降のために停止する機会を減らせて、遅延防止や停止による煩わしさを低減することができる。
次に、出力部12により、前記乗降場所に関する乗降場所情報、及び、前記利用候補の移動体に関する利用候補情報を前記利用者の端末に出力する(S14)。前記乗降場所情報には、例えば、前記乗降場所を示す位置情報を含む。前記利用候補情報は、例えば、前記移動体の識別情報、前記移動体の行き先、前記乗降場所に到着する予定時刻等の情報を含む。前記予定時刻は、例えば、後述の予定時刻推定部17により推定可能である。
次に、取得部13により、前記乗降場所情報及び前記利用候補情報の出力後に、前記利用者により利用対象として選択された移動体の利用要求に関する利用要求情報を取得する(S15)。前記利用要求情報は、前記利用者端末が出力した情報である。前記利用要求情報には、例えば、前記利用者の識別情報、移動体の利用料金の支払い方法、利用人数等に関する情報が含まれている。前記支払い方法は、例えば、現金払いによる支払い方法、及び電子決済による支払い方法等がある。前記電子決済の種類は、特に制限されず、例えば、ICチップ方式、及びコード方式等でもよい。前記支払い方法が前記電子決済の場合、前記利用要求情報には、例えば、利用する電子決済の識別情報、口座情報、クレジットカード情報、等の電子決済を可能にする情報も含まれていてもよい。前記支払い方法が電子決済である場合、例えば、後述の決済処理部19により、電子決済可能である。前記利用人数は、例えば、乗車場所における乗車人数、及び降車場所における降車人数ともいえる。前記利用要求情報に電子決済を可能にする情報が含まれている場合、例えば、後述するように、前記利用者は、前記移動体情報の取得から決済までを一貫して前記利用者端末のみで実行可能であり、前記利用者の負担をより低減可能である。
次に、予約情報生成部15により、前記利用要求情報に対応する予約情報を生成する(S16)。生成された前記予約情報は、例えば、記憶部11に記憶される。前記予約情報は、例えば、前記利用要求情報毎に固有の情報である。また、前記予約情報は、例えば、前記利用要求情報の一部または全部の情報を含んでもよいし、前記利用要求情報と紐づけられた情報であってもよい。
前記予約情報は、例えば、前記予約情報がコード化されたコード情報、又は前記コード情報を含む情報として生成されてもよい。前記コード情報の形態は、特に制限されず、一次元コードでもよいし、二次元コードであってもよい。
予約情報生成部15は、例えば、前記予約情報を発行する前、すなわち、前記工程(S16)の前に、前記利用要求情報に応じて仮予約情報を生成してもよい(S16-1)。前記仮予約情報は、前記予約を確定してもよいかを前記利用者に確認するために用いる情報である。すなわち、前記仮予約情報を生成する場合、前記予約情報は、例えば、前記利用要求に応えて、前記利用対象の移動体の利用に関する予約が確定したことを意味する情報であるといえる。前記仮予約情報は、例えば、前記予約が未確定であること以外、前記予約情報と同じ内容である。予約情報生成部15は、例えば、前記利用者が分かりやすいように、前記予約情報を前記コード情報又は前記コード情報を含む情報として生成し、前記仮予約情報をコード情報ではない情報(例えば、テキストデータ等)又は前記コード情報を含まない情報として生成してもよい。
前記仮予約情報を生成した場合、出力部12は、前記仮予約情報を前記利用者の端末に出力する(S16―2)。前記工程S16-2の後に、取得部13は、前記仮予約情報が示す内容で予約を確定するか否かを示す予約確認情報を前記利用者から取得する(S16-3)。そして、予約情報生成部15は、例えば、前記予約確認情報が前記予約を確定することを示している場合、前記工程S16と同様にして、前記予約情報を生成してもよい。一方で、例えば、前記予約確認情報が前記予約を確定しないことを示している場合、前記予約情報を生成しない。前記予約情報を生成しない場合は、例えば、前記工程S11、前記工程S12、及び前記工程15等から再び処理を実行してもよい。このように、前記仮予約情報を生成することで、前記予約情報を生成及び出力する前に前記利用者に予約内容の確認を求めることができる。そのため、間違った内容の前記予約情報を前記利用者に出力するリスクを低減することができる。
次に、出力部12により、前記予約情報の生成後に、前記予約情報を前記利用者の端末に出力し、且つ前記乗降場所情報を前記利用対象の移動体の端末に出力する(S17)。以下、前記利用対象の移動体に限らず、移動体に搭載された端末を移動体端末ともいう。前記移動体端末は、前記乗降場所までナビゲーションする機能、及び特定の情報を読み取る機能を有すれば、特に制限されず、例えば、後述の移動体端末30である。
出力部12は、例えば、前記乗降場所情報に加えて、前記予約情報又は前記利用要求情報に含まれる情報を前記移動体端末に出力してもよい。前記予約情報又は前記利用要求情報に含まれる情報として、例えば、前記利用人数を示す情報を前記移動体端末に出力すれば、例えば、前記移動体の運転手は、前記利用人数を把握でき、利用者を乗せ忘れるリスク及び降ろし忘れるリスクをより低減することができる。
そして、乗降管理部16は、前記工程S17後に取得部13により前記予約情報が前記移動体の端末から取得された場合に、前記利用者の乗降を認識して、乗降状況を管理し(S18)、終了する(END)。前記移動体の端末は、例えば、前記利用者から提示された前記予約情報を読み取ることで前記予約情報を取得し、本装置10に出力する。前記乗降状況は、例えば、未乗車、乗車、降車等がある。乗降管理部16は、例えば、前記工程S17後であって取得部13が前記予約情報を取得していない場合、前記乗降状況を「未乗車」として管理する。その後、取得部13が前記予約情報を初めて取得した場合、乗降管理部16は、例えば、前記乗降状況を「乗車」として管理する。さらに、取得部13が前記予約情報を再度取得した場合、乗降管理部16は、例えば、前記乗降状況を「降車」として管理する。このように、乗降管理部16は、前記予約情報の取得状況に応じて、前記乗降状況を管理する。また、乗降管理部16は、例えば、前記工程S17後に取得部13により前記移動体端末から前記移動体の到着時に前記乗車場所に前記利用者がいなかったことを示す通知を取得した場合、前記乗降状況を「乗車失敗」として管理してもよい。
取得部13は、前記予約情報とあわせて、前記予約情報を出力した前記移動体の識別情報を取得してもよい。そして、乗降管理部16は、前記予約情報に含まれる前記利用対象の移動体の識別情報と前記移動体の識別情報とを照合して、一致する場合に、前記乗降状況を「乗車」として管理し、一致しない場合に、前記乗降状況を「未乗車」のままや「誤乗車」(誤乗車:乗車する際に、前記利用者が利用対象の移動体とは異なる移動体に対して、乗車するための手続き(予約情報の提示等)をとったことを意味する)として管理してもよい。また、前記一致しない場合、乗降管理部16は、例えば、前記予約情報が示す前記利用対象の移動体の識別情報と前記移動体の識別情報とが一致しないこと、すなわち、誤乗車であることを前記利用者端末及び前記移動体端末の少なくとも一方に通知してもよい。これによれば、前記乗降場所を通る移動体が複数存在しても、利用対象の移動体に乗車することを支援可能である。
前述のように、前記利用要求情報は、前記利用者の識別情報を含んでもよい。前記利用者の識別情報は、例えば、交通系ICカードの識別情報やRFID(radio frequency identifier)におけるRFタグ内の情報等である。この場合、予約情報生成部15は、前記工程S16において、例えば、前記利用者の識別情報を含む予約情報、又は、前記利用者の識別情報と紐づけられた予約情報を生成してもよい。そして、乗降管理部16は、前記工程S17後に取得部13により前記予約情報に加えて又は代えて、前記利用者の識別情報が前記移動体の端末から取得された場合に、前記利用者の乗降を認識し、乗降状況を管理する。前記利用者の識別情報を用いた乗降管理部16の処理は、例えば、前記予約情報を前記利用者の識別情報と読み替えることで前述や後述の記載を援用可能である。これによれば、例えば、スマートフォン等の端末を携帯していない利用者(例えば、子供)であっても、交通系ICカードやRFタグを携帯すれば前記移動体に乗車することができる。スマートフォン等の端末を携帯していない利用者の場合、例えば、前記利用者に代えて前記利用者の関係者(例えば、保護者等)が前記利用者端末(例えば、前記保護者の端末)を操作して本装置10から前記予約情報を取得してもよい。
乗降管理部16は、例えば、前記利用対象の前記移動体への前記利用者の乗降が認識できない場合、前記利用者の端末に乗降が認識できないことを通知してもよい。また、この場合、乗降管理部16は、例えば、前記乗降状況を「乗車失敗」や「降車失敗」として管理してもよい。前記利用対象の前記移動体への前記利用者の乗降が認識できない場合とは、例えば、前記移動体が前記乗降場所を通過しても取得部13により前記予約情報が前記移動体の端末から取得されなかった場合、等がある。前記移動体が前記乗降場所を通過したか否かは、例えば、取得部13が前記移動体端末から前記移動体の位置情報を取得することで把握可能である。前記位置情報の取得は、例えば、常時行われていてもよいし、一定時間(例えば、1分、3分、5分等)毎に行われてもよい。前記通知を受け取った前記利用者は、例えば、前記利用対象の移動体に乗れなかったこと又は乗り過ごしたことを知ることができる。乗降管理部16は、例えば、前記乗降が認識できないことを前記移動体端末に出力してもよい。前記通知を受け取った前記移動体の運転手は、例えば、前記乗車場所に前記利用者がいたにもかかわらず前記乗車場所を通過した可能性があること、及び前記降車場所で降りなかった利用者がいることを知ることができる。なお、前記運転手は、例えば、前記通知にかかわらず、例えば、前記乗車場所に前記利用者がいないことを目視で確認できたのならば、前記乗車場所を通過してもよい。
取得部13は、例えば、前記予約情報の出力後に、前記予約情報に対する変更の要求に関する変更要求情報を取得してもよい。前記変更の対象は、前記予約情報に含まれている情報であれば、特に制限されず、例えば、乗降場所、利用対象の移動体、支払い方法、利用人数、等であってもよい。前記変更要求情報は、例えば、前記変更の対象、及び変更後の内容等に関する情報が含まれる。前記予約情報の出力後とは、より具体的に、例えば、前記利用者の乗降状況が「乗車」のときや「未乗車」のとき等であり、前記利用者の乗降状況が「降車」になる前である。この場合、予約情報生成部15は、例えば、前記変更要求情報に基づいて、予約情報を更新してもよい。前記更新した予約情報は、例えば、出力部12により前記利用者端末に出力される。また、前記予約情報を更新した場合、乗降管理部16は、例えば、更新前の前記予約情報を使用不可として管理してもよい。これによれば、例えば、前記予約情報に間違いがあった場合や利用者が前記移動体に乗車中に降車場所を変更したい場合であっても、前記予約情報を更新することができる。
出力部12は、例えば、前記工程S18の後に、前記利用者の乗降状況に応じたフラグを前記利用者の端末に出力してもよい(S19)。具体的に、出力部12は、例えば、前記利用者の乗降状況が「乗車」となった場合に、前記利用者の端末に乗車フラグを出力してもよい。また、出力部12は、例えば、前記利用者の乗降状況が「降車」となった場合に、前記利用者の端末に降車フラグを出力してもよい。前記利用者端末が本装置10と通信して各種処理を実行するアプリケーションを含む端末であり、前記アプリケーションに複数のモードが含まれている場合、例えば、このようなフラグを前記利用者端末に出力することで、前記アプリケーションのモードを前記フラグに対応したモードに切替えるように制御可能である。前記モードについては、実施形態2にて説明する。
本装置10は、例えば、前述のように、さらに、予定時刻推定部17を含んでもよい。この場合、取得部13は、前記移動体端末から前記移動体の位置情報を取得する(S101)。図3では、前記工程S14の前に前記移動体の位置情報の取得が実行された例を示すが、これに限定されず、任意のタイミングで実行されてもよい。また、前記移動体の位置情報の取得は、常時行われていてもよいし、一定時間(例えば、1分、3分、5分等)毎に行われてもよい。その後、予定時刻推定部17は、少なくとも前記移動体情報及び前記移動体の位置情報を用いて、前記移動体が前記利用者の乗降場所に到着する予定時刻を推定する(S102)。図3では、前記工程S14の前に前記推定が行われた例を示すが、これに限定されず、前記推定は、例えば、前記移動体の位置情報を取得する度に行われてもよい。具体的に、予定時刻推定部17は、例えば、前記移動体のルート情報を参照して、前記移動体の位置情報から前記乗降場所までの距離に応じて前記予定時刻を推定可能である。なお、前記移動体情報及び前記移動体の位置情報を用いて前記予定時刻を推定する技術は、これに限定されず、例えば、従来公知の技術を適用可能である。そして、前記移動体が前記利用候補の移動体である場合、前記利用候補情報は、前記利用候補の移動体に関する情報として前記予定時刻を含む。前記仮予約情報にも、前記予定時刻に関する情報が含まれていてもよい。また、前記移動体が前記利用対象の移動体である場合、乗降管理部16は、例えば、さらに、前記乗降状況が「降車」になるまで、前記予定時刻を前記利用者に通知してもよい。前記移動体の位置情報の取得から前記予定時刻の通知は、例えば、リアルタイムで行われる。このように、前記予定時刻を推定することで、例えば、前記利用者は、バスの到着時刻を把握することができる。
さらに、取得部13は、例えば、交通情報を取得してもよい。前記交通情報には、例えば、渋滞情報、交通規制情報、気象情報、路面情報、及び路上工事情報、等が含まれる。そして、予定時刻推定部17は、さらに、前記交通情報を用いて、前記予定時刻を推定してもよい。例えば、前記移動体のルート上で渋滞が発生している場合、予定時刻推定部17は、一定時間当たりの前記移動体の移動距離を求め、前記一定時間当たりの移動距離と前記移動体の位置情報から前記乗降場所までの距離を用いて、前記予定時刻を推定可能である。なお、交通情報等を用いて前記予定時刻を推定する技術は、これに限定されず、例えば、従来公知の技術を適用可能である。前記予定時刻の推定に、前記交通情報を考慮することで、例えば、前記利用者は、より正確なバスの到着時刻を把握することができる。
本装置10は、例えば、前述のように、さらに、利用料金算出部18を含んでもよい。利用料金算出部18は、前記利用者の乗降場所に基づいて、前記移動体の利用料金を算出する(S103)。利用料金算出部18は、例えば、予め距離に応じた利用料金を記録しているテーブル情報を用いて、前記利用者の乗車場所から降車場所までの距離に応じて前記利用料金を算出してもよい。前記テーブル情報は、例えば、記憶部11に予め記憶していてもよいし、取得部13により取得してもよい。なお、前記乗降場所前記利用料金の算出手法は、これに制限されず、公知の技術を適用可能である。利用料金算出部18は、例えば、1人当たりの前記利用料金を算出してもよいし、前記利用要求情報や前記予約情報に利用人数に関する情報が含まれていれば、1人当たりの前記利用料金に前記利用人数を乗じた額(すなわち、前記利用料金の総計)を算出してもよい。そして、前記移動体が前記利用候補の移動体である場合、例えば、前記利用候補情報は、前記利用候補の移動体に関する情報として前記利用料金に関する情報を含んでもよい。また、前記移動体が前記利用対象の移動体である場合、前記予約情報は、前記利用料金に関する情報を含んでもよい。前記仮予約情報にも、前記利用料金に関する情報が含まれていてもよい。前記利用料金に関する情報とは、例えば、1人当たりの前記利用料金でもよいし、前記利用料金の総計でもよいし、双方であってもよい。図3では、前記工程S16の前に前記利用料金を算出する一例を示すが、これに限定されない。前記工程S103は、例えば、前記工程S14の前に実行されてもよい。また、前記乗降場所や利用人数等の変更に関する前記変更要求情報を取得した場合、利用料金算出部18は、前記利用料金を再計算してもよい。前記再計算の場合は、例えば、前記工程S17の後であって、前記工程S18と並行して実行されてもよい。これによれば、例えば、後述するように、前記利用料金が一律料金でなくとも、前記利用料金の算出を容易に行える。
本装置10は、例えば、前述のように、さらに、決済処理部19を含んでもよい。少なくとも前記利用要求情報が、前記移動体の利用料金に対する電子決済を可能にする情報を含む場合、決済処理部19は、乗降管理部16により前記利用者の乗車及び降車の少なくとも一方を認識した場合に、前記電子決済に関する情報に基づいて、決済処理を実行する(S104)。前記電子決済を可能にする情報は、例えば、前記予約情報や前記仮予約情報にも含まれていてもよい。本装置10が降車場所の変更を要求する前記変更要求を取得する態様の場合、決済処理部19は、例えば、乗降管理部16により前記降車を認識した場合に、前記決済処理を実行する形式(後払い方式)でもよい。一方で、本装置10が降車場所の変更を要求する前記変更要求を取得する態様の場合であっても、決済処理部19が、乗降管理部16により前記乗車を認識した場合に、前記決済処理を実行する形式(前払い方式)であってもよい。後者の場合は、例えば、決済処理部が、降車場所の変更に伴い、差額の追加支払や払い戻し等の処理を実行してもよい。これによれば、利用料金の支払いのために現金やICカードを別途用意しなくとも、電子決済が可能になるため、前記利用者及び前記運転手の双方にとって利用料金の支払いに関する煩わしさが低減する。
本実施形態によれば、停車可能場所情報等を用いて前記利用者の乗降希望場所から特定の停車可能場所を特定し、それを前記利用者及び前記運転手に伝えることができるため、前記利用者及び前記運転手の負担を軽減でき、フリー乗降制を採用している移動体への乗降を支援できる。また、前記予約情報または前記利用者の識別情報を用いて、前記利用者が乗車・降車したことを管理することで、前記運転手の負担をより軽減可能である。
[実施形態2]
前記実施形態1の乗降管理装置10を含む乗降支援システム装置、及び前記実施形態1の乗降管理方法を含む本実施形態の乗降支援方法、について説明する。
図4は、本実施形態の乗降支援システム装置100の構成の一例を示すブロック図である。図1に示すように、乗降支援システム装置100は、乗降管理装置10、利用者端末20、及び移動体端末30を含む。本装置100において、乗降管理装置10は、利用者端末20及び移動体端末30と、前記通信回線網を介して接続可能である。利用者端末20及び移動体端末30は、複数あってもよい。
本実施形態の乗降支援方法は、図3に示す乗降管理方法と、図7に示す利用者端末側情報処理方法と、図10に示す移動体端末側情報処理方法とを含む。
(利用者端末及び利用者端末側情報処理方法)
図5は、利用者端末20の構成の一例を示すブロック図である。図5に示すように、利用者端末20は、取得部21、表示処理部22、入力処理部23、及び出力部24を含む。利用者端末20は、例えば、任意の構成として、モード切替部25、誘導情報生成部26を含んでもよい。前記各部は、例えば、内部バスにより相互に接続されている。
利用者端末20は、例えば、前記各部を含む1つの装置でもよいし、前記各部が、前記通信回線網を介して接続可能な装置でもよい。また、利用者端末20は、前記通信回線網を介して、前記外部装置と接続可能である。また、利用者端末20は、例えば、本発明のプログラムまたは本発明のプログラムを含むアプリケーションがインストールされたパーソナルコンピュータ(PC、例えば、デスクトップ型、ノート型)、スマートフォン、タブレット端末、ウエアラブル端末等であってもよい。
図6に、利用者端末20のハードウエア構成のブロック図を例示する。利用者端末20は、例えば、中央処理装置(CPU、GPU等)101、メモリ102、バス103、記憶装置104、入力装置105、出力装置106、及び通信デバイス107等を含んでもよい。なお、これらは例示であって、利用者端末20のハードウエア構成は、前記各部を実行可能であれば、これに限定されない。利用者端末20のハードウエア構成の各部は、それぞれのインタフェース(I/F)により、バス103を介して相互に接続されている。利用者端末20のハードウエア構成の各部は、特に言及しない限り、前記実施形態1記載のハードウエア構成の説明を援用できる。
図6に示すように、利用者端末20において、中央処理装置101は、取得部21、表示処理部22、入力処理部23、出力部24、モード切替部25、及び誘導情報生成部26として機能する。
表示処理部22は、例えば、出力装置106(表示装置等)や外部の出力装置に対して、各種情報を表示する処理を実行する。
入力処理部23は、例えば、入力装置105や外部の入力装置を介した前記利用者の操作により、各種情報の入力処理を実行する。出力部24は、例えば、出力装置106を介して出力を行ってもよい。
つぎに、本実施形態の利用者端末側情報処理方法の一例を、図7のフローチャートに基づき説明する。本実施形態の利用者端末側情報処理方法は、例えば、図5の利用者端末20を用いて、次のように実施する。なお、本実施形態の利用者端末側情報処理方法は、図5の利用者端末20の使用には限定されない。また、図7においてかっこで示した工程は、任意の工程である。
以下において、前記取得工程は、例えば、取得部21により実行でき、前記表示処理工程は、例えば、表示処理部22により実行でき、前記入力処理工程は、例えば、入力処理部23により実行でき、前記出力工程は、例えば、出力部24により実行でき、前記モード切替工程は、例えば、モード切替部25により実行でき、前記誘導情報生成工程は、例えば、誘導情報生成部26により実行できる。
まず、取得部21により、ルート情報を含む移動体情報を乗降管理装置から取得する(S21)。前記乗降管理装置は、例えば、前記実施形態1記載の乗降管理装置10である。以下、前記乗降管理装置を前記実施形態1記載の乗降管理装置10として説明する。前記移動体情報は、例えば、前述と同様である。
次に、表示処理部22により、ルート情報を表示する(S22)。前記移動体情報に前記運行情報が含まれている場合、表示処理部22は、例えば、前記運行情報を参照して、前記運行状況が「運休」である移動体の前記ルート情報を表示せず、前記運行状況が「運行中」である移動体の前記ルート情報のみを表示してもよい。これにより、前記利用者は、例えば、運行中、すなわち、利用可能な移動体のルート情報のみを把握可能である。また、前記運行情報に前記移動体の位置情報が含まれている場合、表示処理部22は、例えば、前記移動体の位置情報を前記ルート情報が示すルート上に重畳して表示してもよい。
次に、入力処理部23は、利用者の操作により、前記移動体のルート上である任意の場所を乗降希望場所として入力する(S23)。具体的には、例えば、前記利用者がタッチディスプレイ上をタップして選択した場所を前記降車希望場所として入力する。
次に、出力部24により、前記乗降希望場所に関する乗降希望場所情報を乗降管理装置10に出力する(S24)。前記乗降希望場所情報は、前述と同様である。出力部24は、例えば、出力装置106や外部の出力装置を用いて、前記出力を行ってもよい。
次に、取得部21により、前記乗降希望場所に関する情報の出力(S24)後に、乗降管理装置10が特定した乗降場所に関する乗降場所情報、及び、前記乗降管理装置が特定した利用候補の移動体に関する利用候補情報を取得する(S25)。前記乗降場所情報及び前記利用候補情報は、前述と同様である。
次に、表示処理部22により、前記乗降場所情報及び前記利用候補情報を表示する(S26)。前記乗降場所情報が示す乗降場所は、例えば、地図上に表示されてもよい。前記地図は、例えば、前記ルート情報に含まれる地図情報を用いてもよい。
次に、入力処理部23は、前記利用者の操作により、前記利用候補の移動体の中から任意の移動体を利用対象として選択する(S27)。
次に、出力部24により、前記利用対象の移動体の利用要求に関する利用要求情報を乗降管理装置10に出力する(S28)。前記利用候補情報は、前述と同様である。
次に、取得部21により、前記利用要求情報の出力後に予約情報を乗降管理装置10から取得する(S29)。前記予約情報は、前述と同様である。
そして、表示処理部22により、前記予約情報を表示し(S201)、終了する(END)。前記予約情報を表示するタイミングは、特に制限されず、前記予約情報を取得した後であれば、いつ表示してもよい。具体的には、例えば、前述のように乗降管理装置10が前記予約情報を用いて乗降管理を行う場合、表示処理部22は、前記利用者の乗降時に前記予約情報を表示してもよい。また、前述のように乗降管理装置10が前記予約情報を用いてコード決済を行う場合、表示処理部22は、決済時に前記予約情報を表示してもよい。
また、取得部21は、例えば、前記利用要求情報の出力(S28)後且つ前記予約情報の取得(S29)前に、前記乗降管理装置から仮予約情報を取得してもよい(S202)。前記仮予約情報は、前述と同様である。前記仮予約情報を取得した場合、表示処理部22は、例えば、前記仮予約情報を表示し、且つ前記仮予約情報が示す内容で予約を確定するか否かを問う入力欄を表示してもよい(S203)。前記入力欄の形態は、特に制限されず、例えば、表示装置上に表示されたボタンであってもよい。次に、入力処理部23は、前記利用者の操作により、前記仮予約情報が示す内容で予約を確定するか否かを前記入力欄に入力する(S204)。そして、出力部24は、前記選択した結果を示す予約確認情報を前記乗降管理装置に出力する(S205)。前記予約確認情報は、前述と同様である。これにより、前記利用者は、予約を確定する前にその内容を確認することができる。
取得部21は、例えば、前記予約情報の取得(S29)後に、乗降管理装置10からの通知を取得してもよい。前記通知の内容は、特に制限されず、例えば、前述したように、前記誤乗車であることを示す通知、前記乗車が認識できないことを示す通知、前記予定時刻の通知、等がある。そして、表示処理部22は、例えば、前記通知を表示してもよい。
表示処理部22は、例えば、前記予約情報を表示し、且つ前記予約情報が示す内容を変更するか否かを問う入力欄を表示してもよい。前記入力欄の形態は、特に制限されない、前記入力欄を表示するタイミングも特に制限されず、前記予約情報の取得(S29)後、且つ後述の降車フラグの取得前であればいつでもよい。前記入力欄が表示されている場合、入力処理部23は、例えば、前記利用者の操作により、前記予約情報が示す内容を変更するか否かを入力可能である。また、前記変更することを入力した場合、表示処理部22は、前記変更に関する特定事項を入力可能な入力画面を表示してもよい。その後、後述の入力処理部23は、前記利用者の操作により、前記特定事項に変更後の内容を入力してもよい。前記変更することを入力した場合、出力部24は、例えば、前記予約情報に対する変更の要求に関する変更要求情報を乗降管理装置10に出力する。前記変更要求情報は、前述と同様である。
表示処理部22は、例えば、前記利用対象の移動体の選択(S27)後に、前記利用対象の移動体の利用に関する特定事項を入力可能な入力画面を表示してもよい(S206)。そして、入力処理部23は、前記利用者の操作により、前記特定事項を入力してもよい(S207)。そして、出力部24は、前記工程(S28)において、前記特定事項を含む前記利用要求情報を出力する。前記特定事項は、前記利用要求情報に含まれ得る情報であれば、特に制限されず、例えば、前記利用者の識別情報、移動体の利用料金の支払い方法、利用人数等に関する情報である。前記利用要求情報は、前記特定事項として、前記移動体の利用料金の支払方法に関する情報を含んでもよい。前記予約情報は、前記予約情報がコード化されたコード情報を含んでもよい。表示処理部22は、例えば、前述したように、前記利用者の乗降時に前記コード情報を表示してもよい。
利用者端末20は、例えば、前述のように、さらに、モード切替部25を含んでもよい。この場合、取得部21は、例えば、前記予約情報の取得(S29)後に乗降管理装置10からフラグを取得する(S208)。前記フラグは、例えば、乗車フラグ、降車フラグ、等がある。そして、モード切替部25は、取得した前記フラグの種類に応じて、利用者端末20のモードを切り替える。前記利用者端末20のモードは、例えば、利用者端末20がインストールしているアプリケーションのモードともいえる。それぞれのモードは、例えば、アプリの開発者等によって予め定められた設計に従い、利用者端末20のディスプレイ(出力装置106)上に表示される情報やアプリの機能が異なる。具体的に、モード切替部25は、例えば、前記乗車フラグを取得する前は、利用者端末20を未乗車モードとし、前記乗車フラグを取得した場合、利用者端末20を乗車モードに切替え、その後、前記降車フラグを取得した場合、利用者端末20を未乗車モードに切替える。以下に、未乗車モード及び降車モードの一例を説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
前記未乗車モードとは、例えば、前記工程(S208)にて乗車フラグを取得するまでの間のモードをいい、具体的には、表示処理部22によりルート情報等をディスプレイ(出力装置106。以下同様)上に表示したり、前記移動体が前記乗車場所に到着する前記予定時刻をリアルタイムでディスプレイ上に表示したり、後述の誘導情報生成部26により利用者を乗車場所まで誘導したり、するモードである。そのほか、移動体の利用予約の取り消しや予約内容の変更を可能にする画面に遷移するためのボタンもディスプレイ上に表示される。
前記乗車モードとは、例えば、前記工程(S208)にて乗車フラグを取得してから降車フラグを取得するまでの間のモードをいい、具体的には、前記移動体が前記乗車場所に到着する前記予定時刻は表示せずに、前記移動体が前記降車場所に到着する前記予定時刻を利用者端末20のディスプレイ(出力装置106)上に表示するモードである。そのほか、降車場所の変更を可能にする画面に遷移するためのボタンもディスプレイ上に表示される。前記乗車モードでは、例えば、前記未乗車モードと異なり、予約の取り消しはできない。
利用者端末20は、例えば、前述のように、さらに、誘導情報生成部26を含んでもよい。この場合、取得部21は、例えば、前記利用者の位置情報を取得する(S209)。前記位置情報は、例えば、GPS(Global Positioning System)等を用いることで取得可能である。取得部21は、例えば、前記位置情報を常時取得してもよいし、一定時間(例えば、1分、3分、5分等)毎に取得してもよい。図7では、前記工程S29の後に前記工程S209を実行している例を示すが、これに限定されない。誘導情報生成部26は、前記位置情報が示す位置から前記乗降場所のうち乗車場所までのルートを特定し、且つ前記利用者を誘導するための誘導情報を生成する(S210)。そして、表示処理部22は、前記誘導情報を表示する(S211)。これにより、前記利用者を前記乗車場所まで誘導可能である。
また、誘導情報生成部26は、例えば、前記位置情報が示す位置から前記乗車場所に到着するまでに要する所要時間を推定し、前記誘導情報に前記所要時間を含ませてもよい。前記所要時間を推定する手法は、特に制限されず、例えば、公知の技術を用いることができる。これにより、前記利用者は、前記乗車場所までの移動にかかる時間を把握することができる。
本実施形態によれば、前記ルート情報を用いて前記乗降希望場所を選択することで、前記乗降場所情報等を取得でき、容易に前記移動体を利用することができる。このため、前記利用者の負担を軽減でき、フリー乗降制を採用している移動体への乗降を支援できる。
(移動体端末及び移動体端末側情報処理方法)
図8は、移動体端末30の構成の一例を示すブロック図である。図に示すように、移動体端末30は、取得部31、ナビゲーション部32、読み取り部33、及び出力部34を含む。移動体端末30は、前記移動体に搭載された端末である。前記各部は、例えば、内部バスにより相互に接続されている。
移動体端末30は、例えば、前記各部を含む1つの装置でもよいし、前記各部が、前記通信回線網を介して接続可能な装置でもよい。また、移動体端末30は、前記通信回線網を介して、前記外部装置と接続可能である。また、移動体端末30は、例えば、本発明のプログラムまたは本発明のプログラムを含むアプリケーションがインストールされたパーソナルコンピュータ(PC、例えば、デスクトップ型、ノート型)、スマートフォン、タブレット端末、ウエアラブル端末等であってもよい。
図9に、移動体端末30のハードウエア構成のブロック図を例示する。移動体端末30は、例えば、中央処理装置(CPU、GPU等)101、メモリ102、バス103、記憶装置104、入力装置105、出力装置106、及び通信デバイス107等を含んでもよい。なお、これらは例示であって、移動体端末30のハードウエア構成は、前記各部を実行可能であれば、これに限定されない。移動体端末30のハードウエア構成の各部は、それぞれのインタフェース(I/F)により、バス103を介して相互に接続されている。移動体端末30のハードウエア構成の各部は、特に言及しない限り、前記実施形態1記載のハードウエア構成の説明を援用できる。
図9に示すように、移動体端末30において、中央処理装置101は、取得部31、ナビゲーション部32、読み取り部33、及び出力部34として機能する。出力部34は、例えば、出力装置106を介して出力を行ってもよい。
つぎに、本実施形態の移動体端末側情報処理方法の一例を、図10のフローチャートに基づき説明する。本実施形態の移動体端末側情報処理方法は、例えば、図8の移動体端末30を用いて、次のように実施する。なお、本実施形態の移動体端末側情報処理方法は、図8の移動体端末30の使用には限定されない。また、図10においてかっこで示した工程は、任意の工程である。
以下において、前記取得工程は、例えば、取得部31により実行でき、前記ナビゲーション工程は、例えば、ナビゲーション部32により実行でき、前記読み取り工程は、例えば、読み取り部33により実行でき、前記出力工程は、例えば、出力部34により実行できる。
まず、取得部31により、利用者の乗降場所を示す乗降場所情報を前記実施形態1記載の乗降管理装置10から取得する(S31)。取得部31は、例えば、乗降管理装置10から前記ルート情報を取得してもよい。取得部31は、例えば、さらに、前記予約情報又は前記利用要求情報に含まれる情報を乗降管理装置10から取得してもよい。前記予約情報又は前記利用要求情報に含まれる情報として、例えば、前記利用人数を示す情報等がある。
次に、ナビゲーション部32により、前記乗降場所へのナビゲーションを実行する(S32)。ナビゲーション部32は、例えば、予め定められている前記移動体のルートもナビゲーションしてもよい。前記ルートは、例えば、予め移動体端末30に記憶されていてもよいし、前記ルート情報が示すルートであってもよい。前記ナビゲーションの手法は、特に制限されず、例えば、表示装置106に前記乗降場所を表示することで行われる。ナビゲーション部32は、例えば、前記予約情報又は前記利用要求情報に含まれる情報を表示装置106に表示させてもよい。ナビゲーション部32は、例えば、前記移動体に搭載されたナビゲーション装置を用いてもよい。
次に、読み取り部33により、乗降時に前記利用者が提示する予約情報を読み取る(S33)。読み取り部33は、例えば、乗降時に前記利用者が提示する予約情報に加えて又は代えて、前記利用者の識別情報を読み取って乗降管理装置10に出力してもよい。前記利用者の識別情報は、前述と同様である。前記読み取りは、例えば、カードリーダやコードリーダ等を用いて行う。
前記予約情報は、前述のように、前記予約情報がコード化されたコード情報を含んでもよく、読み取り部33は、例えば、前記利用者の乗降時に利用者端末20に表示された前記コード情報を読み取る。
そして、出力部34により、前記予約情報を乗降管理装置10に出力し(S34)、終了する(END)。出力部34は、例えば、出力装置106や外部の出力装置を用いて、前記出力を行ってもよい。
取得部31は、例えば、前記移動体の位置情報を取得してもよい(S35)。前記位置情報は、例えば、GPS(Global Positioning System)等を用いることで取得可能である。取得部31は、例えば、前記位置情報を常時取得してもよいし、一定時間(例えば、1分、3分、5分等)毎に取得してもよい。図10では、前記工程S31の前に前記工程S35を実行している例を示すが、これに限定されない。そして、出力部34は、前記取得とリアルタイムで、前記位置情報を乗降管理装置10に出力する(S36)。これにより、乗降管理装置10は、前記移動体の位置情報を取得できるため、前述のように、前記予定時刻を推定する処理等を実行可能である。また、乗降管理装置10を介して、前記利用者端末も前記移動体の位置情報を取得可能である。
取得部31は、例えば、前記乗降場所情報の取得(S31)の後に、乗降管理装置10からの通知を取得してもよい。前記通知の内容は、特に制限されず、例えば、前述したように、前記誤乗車であることを示す通知、前記乗車が認識できないことを示す通知、前記予定時刻の通知、等がある。これらの通知は、例えば、表示装置(出力装置106)に表示される。
なお、前記運転手は、例えば、前記乗車が認識できないことを示す通知にかかわらず、例えば、前記乗車場所に前記利用者がいないことを目視で確認できたのならば、前記乗車位置を通過してもよい。このとき、出力部34は、例えば、前記工程S32の後に、前記利用者がいなかったことを示す通知を乗降管理装置10に出力してもよい。
本実施形態によれば、前記乗降場所情報等を取得でき、且つ読み取った前記予約情報を乗降管理装置10に出力することで乗降管理ができるため、前記運転手の負担を軽減でき、フリー乗降制を採用している移動体への乗降を支援できる。
[実施形態3]
乗降支援システム装置100を公共バス(以下、単にバスともいう)に適用した一例を用いて説明する。なお、本発明は、本実施形態に限定されない。なお、本例において、利用者端末20は、前記アプリケーションがインストールされた端末として示す。乗降管理装置10は、バス運行会社のサーバとして示す。
図11は、乗降支援システム装置100を公共バスに適用した一例を示す模式図である。図11に示すように、利用者は、例えば、以下の手順によりバスを利用可能である。
(1):利用者は、利用者端末20のアプリケーションを起動させる。
(2):利用者端末20にバスのルート及びバスの位置が表示される。
(3)及び(4):利用者は、利用者端末20のディスプレイをタップして乗降希望場所(乗車希望場所と降車希望場所)を選択する。
(5):利用者端末20に、乗車希望場所から最寄りの停車可能場所が乗降場所として表示される。また、利用者端末20に、その停車可能場所までの徒歩経路と所要時間が表示される。
(6):利用者端末20に、利用候補の移動体に関する利用候補情報が表示される。
(7):利用者は、利用者端末20を用いて、利用するバスを選択し、利用人数及び支払い方法を入力する。
(8):利用者端末20は、バス乗車予約確認画面において仮予約情報を表示する。
(9):利用者は、前記仮予約情報を確認し、予約を確定する場合に、利用者端末20のディスプレイに表示された「確認」ボタンを押下する。
(10):乗降管理装置10から利用者端末20に前記コード情報又は前記コード情報を含む予約情報が発行される。
(11):バスの移動体端末30(表示装置である出力装置106)に、前記利用者の前記乗降情報が表示される。具体的には、前記利用者の乗車場所及びその乗車場所での乗車人数と、前記利用者の降車場所及びその降車場所での降車人数と、がそれぞれ表示される。
(12):乗降管理装置10は、バスが前記乗車場所に到着するまで、前記乗車場所に到着する予定時刻をリアルタイムで更新し、前記予定時刻を利用者端末20に出力する。利用者端末20に前記予定時刻が表示される。
(13):前記利用者は、乗車時に、バスの移動体端末30(入力装置105であるコードリーダ)に、前記コード情報をかざす。移動体端末30(コードリーダ)は、前記コード情報を読み取り、乗降管理装置10は、前記利用者の乗車を認識する。
(14):乗降管理装置10は、前記交通情報を用いて、バスが前記降車場所に到着する予定時刻をリアルタイムで更新し、前記予定時刻を利用者端末20に出力する。利用者端末20に前記予定時刻が表示される。利用者は、例えば、乗車中に、利用者端末20を用いて、前記降車場所を変更可能である。
(15):前記利用者は、降車時に、バスの移動体端末30(コードリーダ)に、前記コード情報をかざす。移動体端末30(コードリーダ)は、前記コード情報を読み取り、乗降管理装置10は、前記利用者の降車を認識する。また、降車時に、バスの利用料金として、電子決済又は現金支払いが行われる。
図12は、乗降支援システム装置100における情報及び処理の流れの一例を示す模式図である。図12に示すように、各情報は、例えば、以下のように各装置間で送受信される。なお、図12において、矢印は、ある信号(データ)の流れの方向を端的に示したもので、双方向性を排除するものではない。
(1):利用者は、利用者端末20のアプリケーションを起動させる。
(2):利用者端末20は、乗降管理装置10からバスの前記ルート情報及び前記運行情報を含む前記移動体情報を取得する。
(3):利用者端末20は、乗降管理装置10へ前記乗降希望場所情報を送信する。
(4):利用者端末20は、乗降管理装置10から前記乗降場所情報と前記利用候補情報を取得する。
(5):利用者端末20は、乗降管理装置10へ前記利用要求情報(利用するバスの情報、利用人数、支払い方法)を送信する。
(6):乗降管理装置10は、バスの利用料金を計算し、仮予約情報を生成する。
(7):乗降管理装置10は、利用者端末20へ前記利用料金を含む前記仮予約情報を送信する。
(8):前記利用者は、利用者端末20を用いて、前記仮予約情報が示す内容を確定させる入力を行う。前記入力が行われれば、前記予約確認情報が乗降管理装置10に出力され、乗降管理装置10において前記予約情報(例えば、二次元コード)が生成される。その後、前記予約情報は、利用者端末20に出力される。
(9):乗降管理装置10は、移動体端末30へ前記乗降場所情報と前記予約情報又は前記利用要求情報に含まれる情報(利用人数に関する情報等)とを出力する。移動体端末30は、前記乗降場所と前記利用人数を出力装置106である表示装置に表示する。また、利用者端末20は、前記ナビゲーションを実行する。
(10):移動体端末30は、利用者の乗車時に前記コード情報を読み取り、乗降管理装置10に送信する。
(11):利用者端末20は、乗降管理装置10から出力された乗車フラグをトリガーとしてモードを乗車モードに切替える。
(12):利用者端末20は、乗降管理装置10から前記降車場所に到着する予定時刻をリアルタイムで取得し、表示する。
(13):利用者は、必要に応じて、利用者端末20を用いて、降車場所を変更する操作を実行する。
(14):移動体端末30は、利用者の降車時に前記予約情報(例えば、二次元コード)を読み取り、乗降管理装置10に送信する。
(15):乗降管理装置10は、利用者端末20に降車フラグを出力し、利用者端末20は、モードを未乗車モードに切り替える。そして、前記利用要求情報における前記支払い方法が、電子決済の場合は、乗降管理装置10にて電子決済が行われる。
図12において、乗降管理装置10は、例えば、前記ルート情報及び前記運行情報を含む前記移動体情報、及び前記停車可能場所情報を予め記憶している。また、乗降管理装置10は、例えば、外部の装置から前記交通情報を常時取得してもよい。利用者端末20及び移動体端末30は、例えば、GPSを用いて、前記位置情報を常時取得してもよい。移動体端末30は、前記位置情報をリアルタイムで乗降管理装置10に出力してもよい。
本実施形態によれば、前述と同様に、利用者及び運転手の負担を軽減させ、移動体への乗降を支援可能である。
前述した課題に加えて、フリー乗降制には、例えば、以下のような課題もある。
(P1):時刻表がなく、利用者にとって、目的の移動体がいつ来るか把握困難。
(P2):前述したように、利用者は前記停車可能場所を把握する必要があるため、利用者が前記停車可能場所を容易に見つけやすい地域(過疎地域等)以外では、フリー乗降制を採用することが難しい。また、利用者は、運転手に存在を気づかれないと、前記移動体に乗れないリスクがある。
(P3):利用者は、降車場所を運転手に口頭で説明する必要があり、この観点からも利用者及び運転手ともに、負担が大きい。
(P4)利用者の乗車場所から降車場所までの距離による料金計算が煩雑になるため、移動体の利用料金を一律料金にせざるを得ない。
本実施形態によれば、これらの課題を、以下により解決可能である。
(S1):乗降管理装置10が前記予定時刻を推定し、前記利用者端末に出力することで、前記利用者は、前記移動体が前記乗降場所に到着する時間を把握することができる。
(S2):利用者端末20において前記誘導情報を表示することで、前記利用者を乗降場所(前記停車可能場所)まで誘導することができる。このため、過疎地域等以外の場所でも、フリー乗降制の移動体の運用を導入可能である。また、移動体端末30が、前記利用者の乗降場所を表示して、運転手に前記乗降場所を知らせることで、運転手が利用者を乗車損ねるリスクをなくすことができる。
(S3):利用者が指定した乗降希望場所から降車場所も特定するため、上記(S2)と同様にして、運転手に前記降車場所を伝えることができる。これにより、利用者及び運転手の負担を軽減可能である。
(S4):利用者の乗降場所を予め指定することで、乗車距離に応じた利用料金の計算を行い、利用者端末20に表示する。これにより、利用者は、利用者端末20に表示された料金を乗車時又は降車時に支払えばよいため、前記移動体の利用料金を一律料金にしなくともよい。
[実施形態4]
本実施形態のプログラムは、本発明の方法の各工程を、手順として、コンピュータに実行させるためのプログラムである。本発明において、「手順」は、「処理」と読み替えてもよい。また、本実施形態のプログラムは、例えば、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されていてもよい。前記記録媒体は、例えば、非一時的なコンピュータ可読記録媒体(non-transitory computer-readable storage medium)である。前記記録媒体としては、特に限定されず、例えば、読み出し専用メモリ(ROM)、ハードディスク(HD)、光ディスク等が挙げられる。
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解しうる様々な変更をできる。
<付記>
上記の実施形態の一部または全部は、以下の付記のように記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
記憶部、出力部、取得部、特定部、予約情報生成部、及び乗降管理部を含み、
前記記憶部は、ルート情報を含む移動体情報、及び、停車可能場所情報を記憶し、
前記出力部は、前記移動体情報を利用者の端末に出力し、
前記取得部は、前記移動体情報の出力後に、前記利用者の乗降希望場所に関する乗降希望場所情報を取得し、
前記特定部は、前記移動体情報、前記停車可能場所情報、及び乗降希望場所情報を用いて、少なくとも一つの移動体のルート上であって前記乗降希望場所から最も近い停車可能場所を前記利用者の乗降場所として特定し、且つ前記乗降場所を通る移動体を前記利用者の利用候補として特定し、
前記出力部は、前記乗降場所に関する乗降場所情報、及び、前記利用候補の移動体に関する利用候補情報を前記利用者の端末に出力し、
前記取得部は、前記乗降場所情報及び前記利用候補情報の出力後に、前記利用者により利用対象として選択された移動体の利用要求に関する利用要求情報を取得し、
前記予約情報生成部は、前記利用要求情報に対応する予約情報を生成し、
前記出力部は、前記予約情報の生成後に、前記予約情報を前記利用者の端末に出力し、且つ前記乗降場所情報を前記利用対象の移動体の端末に出力し、
前記乗降管理部は、前記取得部により前記予約情報が前記移動体の端末から取得された場合に、前記利用者の乗降を認識し、乗降状況を管理する、乗降管理装置。
(付記2)
前記特定部は、前記利用者の乗降希望場所から一定範囲内に、他の利用者の乗車乗降場所及び前記降車位置の少なくとも一方が設定されている場合、前記乗降希望場所から最も近い停車可能場所に代えて、前記他の利用者の乗車乗降場所及び前記降車位置の少なくとも一方を前記利用者の乗車場所及び降車位置の少なくとも一方として設定する、付記1記載の乗降管理装置。
(付記3)
前記利用要求情報は、前記利用者の識別情報を含み、
前記予約情報生成部は、前記利用者の識別情報を含む予約情報、又は、前記利用者の識別情報と紐づけられた予約情報を生成し、
前記乗降管理部は、前記取得部により前記予約情報に加えて又は代えて、前記利用者の識別情報が前記移動体の端末から取得された場合に、前記利用者の乗降を認識し、乗降状況を管理する、付記1又は2記載の乗降管理装置。
(付記4)
前記出力部は、前記利用者の乗降状況に応じたフラグを前記利用者の端末に出力する、付記1から3のいずれかに記載の乗降管理装置。
(付記5)
前記予約情報生成部は、前記予約情報を発行する前に、前記利用要求情報に応じて仮予約情報を生成し、
前記出力部は、前記仮予約情報を前記利用者の端末に出力し、
前記取得部は、前記仮予約情報が示す内容で予約を確定するか否かを示す予約確認情報を前記利用者から取得し、
前記予約情報生成部は、前記予約確認情報が前記予約を確定することを示している場合、前記予約情報を生成する、付記1から4のいずれかに記載の乗降管理装置。
(付記6)
前記乗降管理部は、前記利用対象の前記移動体への前記利用者の乗降が認識できない場合、前記利用者の端末に乗降が認識できないことを通知する、付記1から5のいずれかに記載の乗降管理装置。
(付記7)
前記取得部は、前記予約情報の出力後、前記予約情報に対する変更の要求に関する変更要求情報を取得し、
前記予約情報生成部は、前記変更要求情報に基づいて、予約情報を更新する、付記1から6のいずれかに記載の乗降管理装置。
(付記8)
さらに、予定時刻推定部を含み、
前記取得部は、前記移動体の位置情報を取得し、
前記予定時刻推定部は、少なくとも前記移動体情報及び前記移動体の位置情報を用いて、前記移動体が前記利用者の乗降場所に到着する予定時刻を推定し、
前記移動体が前記利用候補の移動体である場合、
前記利用候補情報は、前記利用候補の移動体に関する情報として前記予定時刻を含み、
前記移動体が前記利用対象の移動体である場合、
前記乗降管理部は、さらに、前記予定時刻を前記利用者に通知する、付記1から7のいずれかに記載の乗降管理装置。
(付記9)
さらに、利用料金算出部を含み、
前記利用料金算出部は、前記利用者の乗降場所に基づいて、前記移動体の利用料金を算出し、
前記移動体が前記利用候補の移動体である場合、
前記利用候補情報は、前記利用候補の移動体に関する情報として前記利用料金に関する情報を含み、
前記移動体が前記利用対象の移動体である場合、
前記予約情報は、前記利用料金に関する情報を含む、付記1から8のいずれかに記載の乗降管理装置。
(付記10)
さらに、決済処理部を含み、
少なくとも前記利用要求情報が、前記移動体の利用料金に対する電子決済を可能にする情報を含み、
前記決済処理部は、前記乗降管理部により前記利用者の乗車及び降車の少なくとも一方を認識した場合に、前記電子決済に関する情報に基づいて、決済処理を実行する、付記1から9のいずれかに記載の乗降管理装置。
(付記11)
前記利用者に出力される前記予約情報は、前記予約情報がコード化されたコード情報を含む、付記1から10のいずれかに記載の乗降管理装置。
(付記12)
取得部、表示処理部、入力処理部、及び出力部を含み、
前記取得部は、ルート情報を含む移動体情報を乗降管理装置から取得し、
前記表示処理部は、前記ルート情報を表示し、
前記入力処理部は、利用者の操作により、前記移動体のルート上である任意の場所を乗降希望場所として入力し、
前記出力部は、前記乗降希望場所に関する乗降希望場所情報を前記乗降管理装置に出力し、
前記取得部は、前記乗降希望場所に関する情報の出力後に、前記乗降管理装置が特定した乗降場所に関する乗降場所情報、及び、前記乗降管理装置が特定した利用候補の移動体に関する利用候補情報を取得し、
前記表示処理部は、前記乗降場所情報及び前記利用候補情報を表示し、
前記入力処理部は、前記利用者の操作により、前記利用候補の移動体の中から任意の移動体を利用対象として選択し、
前記出力部は、前記利用対象の移動体の利用要求に関する利用要求情報を前記乗降管理装置に出力し、
前記取得部は、前記利用要求情報の出力後に予約情報を前記乗降管理装置から取得し、
前記表示処理部は、前記予約情報を表示する、利用者端末。
(付記13)
前記取得部は、前記利用要求情報の出力後且つ前記予約情報の取得前に、前記乗降管理装置から仮予約情報を取得し、
前記表示処理部は、前記仮予約情報を表示し、且つ前記仮予約情報が示す内容で予約を確定するか否かを問う入力欄を表示し、
前記入力処理部は、前記利用者の操作により、前記仮予約情報が示す内容で予約を確定するか否かを前記入力欄に入力し、
前記出力部は、前記選択した結果を示す予約確認情報を前記乗降管理装置に出力する、付記12記載の利用者端末。
(付記14)
前記取得部は、前記予約情報の取得後に、前記乗降管理装置からの通知を取得する、付記12又は13記載の利用者端末。
(付記15)
前記表示処理部は、前記予約情報を表示し、且つ前記予約情報が示す内容を変更するか否かを問う入力欄を表示し、
前記入力処理部は、前記利用者の操作により、前記予約情報が示す内容を変更するか否かを入力可能であり、
前記予約情報が示す内容を変更する場合、
前記出力部は、前記予約情報に対する変更の要求に関する変更要求情報を前記乗降管理装置に出力する、付記12から14のいずれかに記載の利用者端末。
(付記16)
前記表示処理部は、前記利用対象の移動体の選択後に、前記利用対象の移動体の利用に関する特定事項を入力可能な入力画面を表示し、
前記入力処理部は、前記利用者の操作により、前記特定事項を入力し、
前記出力部は、前記特定事項を含む前記利用要求情報を出力する、付記12から15のいずれかに記載の利用者端末。
(付記17)
前記利用要求情報が、前記特定事項として、前記移動体の利用料金の支払方法に関する情報を含み、
前記予約情報が、前記予約情報がコード化されたコード情報を含み、
前記表示処理部は、前記利用者の乗降時に前記コード情報を表示する、付記12から16のいずれかに記載の利用者端末。
(付記18)
さらに、モード切替部を含み、
前記取得部は、前記予約情報の取得後に前記乗降管理装置からフラグを取得し、
前記モード切替部は、前記フラグの種類に応じて、前記利用者端末のモードを切替える、付記12から17のいずれかに記載の利用者端末。
(付記19)
さらに、誘導情報生成部を含み、
前記取得部は、前記利用者の位置情報を取得し、
前記誘導情報生成部は、前記位置情報が示す位置から前記乗降場所のうち乗車場所までのルートを特定し、且つ前記利用者を誘導するための誘導情報を生成し、
前記表示処理部は、前記誘導情報を表示する、付記12から18のいずれかに記載の利用者端末。
(付記20)
前記乗降管理装置が、付記1から11のいずれかに記載の乗降管理装置である、付記12から19のいずれかに記載の利用者端末。
(付記21)
取得部、ナビゲーション部、読み取り部、及び出力部を含み、
前記取得部は、利用者の乗降場所を示す乗降場所情報を乗降管理装置から取得し、
前記乗降管理装置は、付記1から11のいずれかに記載の乗降管理装置であり、
前記ナビゲーション部は、前記乗降場所へのナビゲーションを実行し、
前記読み取り部は、乗降時に前記利用者が提示する予約情報を読み取り、
前記出力部は、前記予約情報を前記乗降管理装置に出力する、移動体端末。
(付記22)
前記読み取り部は、乗降時に前記利用者が提示する予約情報に加えて又は代えて、前記利用者の識別情報を読み取って前記乗降管理装置に出力する、付記21記載の移動体端末。
(付記23)
前記取得部は、移動体の位置情報を取得し、
前記出力部は、前記位置情報を前記乗降管理装置に出力する、付記21又は22記載の移動体端末。
(付記24)
前記予約情報は、前記予約情報がコード化されたコード情報を含み、
前記読み取り部は、前記コード情報を読み取る、
付記21から23のいずれかに記載の移動体端末。
(付記25)
付記1から11のいずれかに記載の乗降管理装置と、付記12から20のいずれかに記載の利用者端末と、付記21から24のいずれかに記載の移動体端末とを含み、
前記乗降管理装置は、前記利用者端末及び前記移動体端末と通信回線網を介して通信可能である、乗降支援システム装置。
(付記26)
出力工程、取得工程、特定工程、予約情報生成工程、及び乗降管理工程を含み、
前記出力工程は、記憶部に記憶されているルート情報を含む移動体情報を利用者の端末に出力し、
前記取得工程は、前記移動体情報の出力後に、前記利用者の乗降希望場所に関する乗降希望場所情報を取得し、
前記特定工程は、前記移動体情報、記憶部に記憶されている停車可能場所情報、及び乗降希望場所情報を用いて、少なくとも一つの移動体のルート上であって前記乗降希望場所から最も近い停車可能場所を前記利用者の乗降場所として特定し、且つ前記乗降場所を通る移動体を前記利用者の利用候補として特定し、
前記出力工程は、前記乗降場所に関する乗降場所情報、及び、前記利用候補の移動体に関する利用候補情報を前記利用者の端末に出力し、
前記取得工程は、前記乗降場所情報及び前記利用候補情報の出力後に、前記利用者により利用対象として選択された移動体の利用要求に関する利用要求情報を取得し、
前記予約情報生成工程は、前記利用要求情報に対応する予約情報を生成し、
前記出力工程は、前記予約情報の生成後に、前記予約情報を前記利用者の端末に出力し、且つ前記乗降場所情報を前記利用対象の移動体の端末に出力し、
前記乗降管理工程は、前記取得工程により前記予約情報が前記移動体の端末から取得された場合に、前記利用者の乗降を認識し、乗降状況を管理する、乗降管理方法。
(付記27)
前記特定工程は、前記利用者の乗降希望場所から一定範囲内に、他の利用者の乗車乗降場所及び前記降車位置の少なくとも一方が設定されている場合、前記乗降希望場所から最も近い停車可能場所に代えて、前記他の利用者の乗車乗降場所及び前記降車位置の少なくとも一方を前記利用者の乗車場所及び降車位置の少なくとも一方として設定する、付記26記載の乗降管理方法。
(付記28)
前記利用要求情報は、前記利用者の識別情報を含み、
前記予約情報生成工程は、前記利用者の識別情報を含む予約情報、又は、前記利用者の識別情報と紐づけられた予約情報を生成し、
前記乗降管理工程は、前記取得工程により前記予約情報に加えて又は代えて、前記利用者の識別情報が前記移動体の端末から取得された場合に、前記利用者の乗降を認識し、乗降状況を管理する、付記26又は27記載の乗降管理方法。
(付記29)
前記出力工程は、前記利用者の乗降状況に応じたフラグを前記利用者の端末に出力する、付記26から28のいずれかに記載の乗降管理方法。
(付記30)
前記予約情報生成工程は、前記予約情報を発行する前に、前記利用要求情報に応じて仮予約情報を生成し、
前記出力工程は、前記仮予約情報を前記利用者の端末に出力し、
前記取得工程は、前記仮予約情報が示す内容で予約を確定するか否かを示す予約確認情報を前記利用者から取得し、
前記予約情報生成工程は、前記予約確認情報が前記予約を確定することを示している場合、前記予約情報を生成する、付記26から29のいずれかに記載の乗降管理方法。
(付記31)
前記乗降管理工程は、前記利用対象の前記移動体への前記利用者の乗降が認識できない場合、前記利用者の端末に乗降が認識できないことを通知する、付記26から30のいずれかに記載の乗降管理方法。
(付記32)
前記取得工程は、前記予約情報の出力後、前記予約情報に対する変更の要求に関する変更要求情報を取得し、
前記予約情報生成工程は、前記変更要求情報に基づいて、予約情報を更新する、付記26から31のいずれかに記載の乗降管理方法。
(付記33)
さらに、予定時刻推定工程を含み、
前記取得工程は、前記移動体の位置情報を取得し、
前記予定時刻推定工程は、少なくとも前記移動体情報及び前記移動体の位置情報を用いて、前記移動体が前記利用者の乗降場所に到着する予定時刻を推定し、
前記移動体が前記利用候補の移動体である場合、
前記利用候補情報は、前記利用候補の移動体に関する情報として前記予定時刻を含み、
前記移動体が前記利用対象の移動体である場合、
前記乗降管理工程は、さらに、前記予定時刻を前記利用者に通知する、付記26から32のいずれかに記載の乗降管理方法。
(付記34)
さらに、利用料金算出工程を含み、
前記利用料金算出工程は、前記利用者の乗降場所に基づいて、前記移動体の利用料金を算出し、
前記移動体が前記利用候補の移動体である場合、
前記利用候補情報は、前記利用候補の移動体に関する情報として前記利用料金に関する情報を含み、
前記移動体が前記利用対象の移動体である場合、
前記予約情報は、前記利用料金に関する情報を含む、付記26から33のいずれかに記載の乗降管理方法。
(付記35)
さらに、決済処理工程を含み、
少なくとも前記利用要求情報が、前記移動体の利用料金に対する電子決済を可能にする情報を含み、
前記決済処理工程は、前記乗降管理工程により前記利用者の乗車及び降車の少なくとも一方を認識した場合に、前記電子決済に関する情報に基づいて、決済処理を実行する、付記26から34のいずれかに記載の乗降管理方法。
(付記36)
前記利用者に出力される前記予約情報は、前記予約情報がコード化されたコード情報を含む、付記26から35のいずれかに記載の乗降管理方法。
(付記37)
取得工程、表示処理工程、入力処理工程、及び出力工程を含み、
前記取得工程は、ルート情報を含む移動体情報を乗降管理装置から取得し、
前記表示処理工程は、前記ルート情報を表示し、
前記入力処理工程は、利用者の操作により、前記移動体のルート上である任意の場所を乗降希望場所として入力し、
前記出力工程は、前記乗降希望場所に関する乗降希望場所情報を前記乗降管理装置に出力し、
前記取得工程は、前記乗降希望場所に関する情報の出力後に、前記乗降管理装置が特定した乗降場所に関する乗降場所情報、及び、前記乗降管理装置が特定した利用候補の移動体に関する利用候補情報を取得し、
前記表示処理工程は、前記乗降場所情報及び前記利用候補情報を表示し、
前記入力処理工程は、前記利用者の操作により、前記利用候補の移動体の中から任意の移動体を利用対象として選択し、
前記出力工程は、前記利用対象の移動体の利用要求に関する利用要求情報を前記乗降管理装置に出力し、
前記取得工程は、前記利用要求情報の出力後に予約情報を前記乗降管理装置から取得し、
前記表示処理工程は、前記予約情報を表示する、利用者端末側情報処理方法。
(付記38)
前記取得工程は、前記利用要求情報の出力後且つ前記予約情報の取得前に、前記乗降管理装置から仮予約情報を取得し、
前記表示処理工程は、前記仮予約情報を表示し、且つ前記仮予約情報が示す内容で予約を確定するか否かを問う入力欄を表示し、
前記入力処理工程は、前記利用者の操作により、前記仮予約情報が示す内容で予約を確定するか否かを前記入力欄に入力し、
前記出力工程は、前記選択した結果を示す予約確認情報を前記乗降管理装置に出力する、付記37記載の利用者端末側情報処理方法。
(付記39)
前記取得工程は、前記予約情報の取得後に、前記乗降管理装置からの通知を取得する、付記37又は38記載の利用者端末側情報処理方法。
(付記40)
前記表示処理工程は、前記予約情報を表示し、且つ前記予約情報が示す内容を変更するか否かを問う入力欄を表示し、
前記入力処理工程は、前記利用者の操作により、前記予約情報が示す内容を変更するか否かを入力可能であり、
前記予約情報が示す内容を変更する場合、
前記出力工程は、前記予約情報に対する変更の要求に関する変更要求情報を前記乗降管理装置に出力する、付記37から39のいずれかに記載の利用者端末側情報処理方法。
(付記41)
前記表示処理工程は、前記利用対象の移動体の選択後に、前記利用対象の移動体の利用に関する特定事項を入力可能な入力画面を表示し、
前記入力処理工程は、前記利用者の操作により、前記特定事項を入力し、
前記出力工程は、前記特定事項を含む前記利用要求情報を出力する、付記37から40のいずれかに記載の利用者端末側情報処理方法。
(付記42)
前記利用要求情報が、前記特定事項として、前記移動体の利用料金の支払方法に関する情報を含み、
前記予約情報が、前記予約情報がコード化されたコード情報を含み、
前記表示処理工程は、前記利用者の乗降時に前記コード情報を表示する、付記37から41のいずれかに記載の利用者端末側情報処理方法。
(付記43)
さらに、モード切替工程を含み、
前記取得工程は、前記予約情報の取得後に前記乗降管理装置からフラグを取得し、
前記モード切替工程は、前記フラグの種類に応じて、前記利用者端末のモードを切替える、付記37から42のいずれかに記載の利用者端末側情報処理方法。
(付記44)
さらに、誘導情報生成工程を含み、
前記取得工程は、前記利用者の位置情報を取得し、
前記誘導情報生成工程は、前記位置情報が示す位置から前記乗降場所のうち乗車場所までのルートを特定し、且つ前記利用者を誘導するための誘導情報を生成し、
前記表示処理工程は、前記誘導情報を表示する、付記37から43のいずれかに記載の利用者端末側情報処理方法。
(付記45)
前記乗降管理装置が、付記26から36のいずれかに記載の乗降管理方法を実行する装置である、付記37から44のいずれかに記載の利用者端末側情報処理方法。
(付記46)
取得工程、ナビゲーション工程、読み取り工程、及び出力工程を含み、
前記取得工程は、利用者の乗降場所を示す乗降場所情報を乗降管理装置から取得し、
前記乗降管理装置は、付記26から36のいずれかに記載の乗降管理方法を実行する装置であり、
前記ナビゲーション工程は、前記乗降場所へのナビゲーションを実行し、
前記読み取り工程は、乗降時に前記利用者が提示する予約情報を読み取り、
前記出力工程は、前記予約情報を前記乗降管理装置に出力する、移動体端末側情報処理方法。
(付記47)
前記読み取り工程は、乗降時に前記利用者が提示する予約情報に加えて又は代えて、前記利用者の識別情報を読み取って前記乗降管理装置に出力する、付記46記載の移動体端末側情報処理方法。
(付記48)
前記取得工程は、移動体の位置情報を取得し、
前記出力工程は、前記位置情報を前記乗降管理装置に出力する、付記46又は47記載の移動体端末側情報処理方法。
(付記49)
前記予約情報は、前記予約情報がコード化されたコード情報を含み、
前記読み取り工程は、前記コード情報を読み取る、
付記46から48のいずれかに記載の移動体端末側情報処理方法。
(付記50)
付記26から36のいずれかに記載の乗降管理方法と、付記37から45のいずれかに記載の利用者端末側情報処理方法と、付記46から49のいずれかに記載の移動体端末側情報処理方法とを含み、
前記乗降管理方法を実行する乗降管理装置は、前記利用者端末側情報処理方法を実行する利用者端末及び前記移動体端末側情報処理方法を実行する移動体端末と通信回線網を介して通信可能である、乗降支援方法。
(付記51)
コンピュータに、出力手順、取得手順、特定手順、予約情報生成手順、及び乗降管理手順を含む手順を実行させるためのプログラム;
前記出力手順は、記憶部に記憶されているルート情報を含む移動体情報を利用者の端末に出力し、
前記取得手順は、前記移動体情報の出力後に、前記利用者の乗降希望場所に関する乗降希望場所情報を取得し、
前記特定手順は、前記移動体情報、記憶部に記憶されている停車可能場所情報、及び乗降希望場所情報を用いて、少なくとも一つの移動体のルート上であって前記乗降希望場所から最も近い停車可能場所を前記利用者の乗降場所として特定し、且つ前記乗降場所を通る移動体を前記利用者の利用候補として特定し、
前記出力手順は、前記乗降場所に関する乗降場所情報、及び、前記利用候補の移動体に関する利用候補情報を前記利用者の端末に出力し、
前記取得手順は、前記乗降場所情報及び前記利用候補情報の出力後に、前記利用者により利用対象として選択された移動体の利用要求に関する利用要求情報を取得し、
前記予約情報生成手順は、前記利用要求情報に対応する予約情報を生成し、
前記出力手順は、前記予約情報の生成後に、前記予約情報を前記利用者の端末に出力し、且つ前記乗降場所情報を前記利用対象の移動体の端末に出力し、
前記乗降管理手順は、前記取得手順により前記予約情報が前記移動体の端末から取得された場合に、前記利用者の乗降を認識し、乗降状況を管理する。
(付記52)
前記特定手順は、前記利用者の乗降希望場所から一定範囲内に、他の利用者の乗車乗降場所及び前記降車位置の少なくとも一方が設定されている場合、前記乗降希望場所から最も近い停車可能場所に代えて、前記他の利用者の乗車乗降場所及び前記降車位置の少なくとも一方を前記利用者の乗車場所及び降車位置の少なくとも一方として設定する、付記51記載のプログラム。
(付記53)
前記利用要求情報は、前記利用者の識別情報を含み、
前記予約情報生成手順は、前記利用者の識別情報を含む予約情報、又は、前記利用者の識別情報と紐づけられた予約情報を生成し、
前記乗降管理手順は、前記取得手順により前記予約情報に加えて又は代えて、前記利用者の識別情報が前記移動体の端末から取得された場合に、前記利用者の乗降を認識し、乗降状況を管理する、付記51又は52記載のプログラム。
(付記54)
前記出力手順は、前記利用者の乗降状況に応じたフラグを前記利用者の端末に出力する、付記51から53のいずれかに記載のプログラム。
(付記55)
前記予約情報生成手順は、前記予約情報を発行する前に、前記利用要求情報に応じて仮予約情報を生成し、
前記出力手順は、前記仮予約情報を前記利用者の端末に出力し、
前記取得手順は、前記仮予約情報が示す内容で予約を確定するか否かを示す予約確認情報を前記利用者から取得し、
前記予約情報生成手順は、前記予約確認情報が前記予約を確定することを示している場合、前記予約情報を生成する、付記51から54のいずれかに記載のプログラム。
(付記56)
前記乗降管理手順は、前記利用対象の前記移動体への前記利用者の乗降が認識できない場合、前記利用者の端末に乗降が認識できないことを通知する、付記51から55のいずれかに記載のプログラム。
(付記57)
前記取得手順は、前記予約情報の出力後、前記予約情報に対する変更の要求に関する変更要求情報を取得し、
前記予約情報生成手順は、前記変更要求情報に基づいて、予約情報を更新する、付記51から56のいずれかに記載のプログラム。
(付記58)
さらに、予定時刻推定手順を含み、
前記取得手順は、前記移動体の位置情報を取得し、
前記予定時刻推定手順は、少なくとも前記移動体情報及び前記移動体の位置情報を用いて、前記移動体が前記利用者の乗降場所に到着する予定時刻を推定し、
前記移動体が前記利用候補の移動体である場合、
前記利用候補情報は、前記利用候補の移動体に関する情報として前記予定時刻を含み、
前記移動体が前記利用対象の移動体である場合、
前記乗降管理手順は、さらに、前記予定時刻を前記利用者に通知する、付記51から57のいずれかに記載のプログラム。
(付記59)
さらに、利用料金算出手順を含み、
前記利用料金算出手順は、前記利用者の乗降場所に基づいて、前記移動体の利用料金を算出し、
前記移動体が前記利用候補の移動体である場合、
前記利用候補情報は、前記利用候補の移動体に関する情報として前記利用料金に関する情報を含み、
前記移動体が前記利用対象の移動体である場合、
前記予約情報は、前記利用料金に関する情報を含む、付記51から58のいずれかに記載のプログラム。
(付記60)
さらに、決済処理手順を含み、
少なくとも前記利用要求情報が、前記移動体の利用料金に対する電子決済を可能にする情報を含み、
前記決済処理手順は、前記乗降管理手順により前記利用者の乗車及び降車の少なくとも一方を認識した場合に、前記電子決済に関する情報に基づいて、決済処理を実行する、付記51から59のいずれかに記載のプログラム。
(付記61)
前記利用者に出力される前記予約情報は、前記予約情報がコード化されたコード情報を含む、付記51から60のいずれかに記載のプログラム。
(付記62)
コンピュータに、取得手順、表示処理手順、入力処理手順、及び出力手順を含む手順を実行させるためのプログラム;
前記取得手順は、ルート情報を含む移動体情報を乗降管理装置から取得し、
前記表示処理手順は、前記ルート情報を表示し、
前記入力処理手順は、利用者の操作により、前記移動体のルート上である任意の場所を乗降希望場所として入力し、
前記出力手順は、前記乗降希望場所に関する乗降希望場所情報を前記乗降管理装置に出力し、
前記取得手順は、前記乗降希望場所に関する情報の出力後に、前記乗降管理装置が特定した乗降場所に関する乗降場所情報、及び、前記乗降管理装置が特定した利用候補の移動体に関する利用候補情報を取得し、
前記表示処理手順は、前記乗降場所情報及び前記利用候補情報を表示し、
前記入力処理手順は、前記利用者の操作により、前記利用候補の移動体の中から任意の移動体を利用対象として選択し、
前記出力手順は、前記利用対象の移動体の利用要求に関する利用要求情報を前記乗降管理装置に出力し、
前記取得手順は、前記利用要求情報の出力後に予約情報を前記乗降管理装置から取得し、
前記表示処理手順は、前記予約情報を表示する。
(付記63)
前記取得手順は、前記利用要求情報の出力後且つ前記予約情報の取得前に、前記乗降管理装置から仮予約情報を取得し、
前記表示処理手順は、前記仮予約情報を表示し、且つ前記仮予約情報が示す内容で予約を確定するか否かを問う入力欄を表示し、
前記入力処理手順は、前記利用者の操作により、前記仮予約情報が示す内容で予約を確定するか否かを前記入力欄に入力し、
前記出力手順は、前記選択した結果を示す予約確認情報を前記乗降管理装置に出力する、付記62記載のプログラム。
(付記64)
前記取得手順は、前記予約情報の取得後に、前記乗降管理装置からの通知を取得する、付記62又は63記載のプログラム。
(付記65)
前記表示処理手順は、前記予約情報を表示し、且つ前記予約情報が示す内容を変更するか否かを問う入力欄を表示し、
前記入力処理手順は、前記利用者の操作により、前記予約情報が示す内容を変更するか否かを入力可能であり、
前記予約情報が示す内容を変更する場合、
前記出力手順は、前記予約情報に対する変更の要求に関する変更要求情報を前記乗降管理装置に出力する、付記62から64のいずれかに記載のプログラム。
(付記66)
前記表示処理手順は、前記利用対象の移動体の選択後に、前記利用対象の移動体の利用に関する特定事項を入力可能な入力画面を表示し、
前記入力処理手順は、前記利用者の操作により、前記特定事項を入力し、
前記出力手順は、前記特定事項を含む前記利用要求情報を出力する、付記62から65のいずれかに記載のプログラム。
(付記67)
前記利用要求情報が、前記特定事項として、前記移動体の利用料金の支払方法に関する情報を含み、
前記予約情報が、前記予約情報がコード化されたコード情報を含む場合、
前記表示処理手順は、前記利用者の乗降時に前記コード情報を表示する、付記62から66のいずれかに記載のプログラム。
(付記68)
さらに、モード切替手順を含み、
前記取得手順は、前記予約情報の取得後に前記乗降管理装置からフラグを取得し、
前記モード切替手順は、前記フラグの種類に応じて、前記利用者端末のモードを切替える、付記62から67のいずれかに記載のプログラム。
(付記69)
さらに、誘導情報生成手順を含み、
前記取得手順は、前記利用者の位置情報を取得し、
前記誘導情報生成手順は、前記位置情報が示す位置から前記乗降場所のうち乗車場所までのルートを特定し、且つ前記利用者を誘導するための誘導情報を生成し、
前記表示処理手順は、前記誘導情報を表示する、付記62から68のいずれかに記載のプログラム。
(付記70)
前記乗降管理装置が、付記51から61のいずれかに記載のプログラムにより実行される装置である、付記62から69のいずれかに記載のプログラム。
(付記71)
コンピュータに、取得手順、ナビゲーション手順、読み取り手順、及び出力手順を含む手順を実行させるためのプログラム;
前記取得手順は、利用者の乗降場所を示す乗降場所情報を乗降管理装置から取得し、
前記乗降管理装置は、付記51から61のいずれかに記載のプログラムにより実行される装置であり、
前記ナビゲーション手順は、前記乗降場所へのナビゲーションを実行し、
前記読み取り手順は、乗降時に前記利用者が提示する予約情報を読み取り、
前記出力手順は、前記予約情報を前記乗降管理装置に出力する。
(付記72)
前記読み取り手順は、乗降時に前記利用者が提示する予約情報に加えて又は代えて、前記利用者の識別情報を読み取って前記乗降管理装置に出力する、付記71記載のプログラム。
(付記73)
前記取得手順は、移動体の位置情報を取得し、
前記出力手順は、前記位置情報を前記乗降管理装置に出力する、付記71又は72記載のプログラム。
(付記74)
前記予約情報は、前記予約情報がコード化されたコード情報を含み、
前記読み取り手順は、前記コード情報を読み取る、付記71から付記73のいずれかに記載のプログラム。
(付記75)
付記51から61のいずれかに記載の第1のプログラムにおける各手順と、付記62から70のいずれかに記載の第2のプログラムにおける各手順と、付記71から74のいずれかに記載の第3のプログラムの各手順とを含むプログラム。
(付記76)
付記51から75のいずれかに記載のプログラムを記録しているコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
本発明によれば、フリー乗降制を採用している移動体への乗降を支援可能である。このため、本発明は、例えば、公共バス等の運用において有用である。
10 乗降管理装置
11 記憶部
12 出力部
13 取得部
14 特定部
15 予約情報生成部
16 乗降管理部
17 予定時刻推定部
18 利用料金算出部
19 決済処理部
20 利用者端末
21 取得部
22 表示処理部
23 入力処理部
24 出力部
25 モード切替部
26 誘導情報生成部
30 移動体端末
31 取得部
32 ナビゲーション部
33 読み取り部
34 出力部
100 乗降支援システム装置
101 中央処理装置
102 メモリ
103 バス
104 記憶装置
105 入力装置
106 出力装置
107 通信デバイス

Claims (10)

  1. 記憶部、出力部、取得部、特定部、予約情報生成部、乗降管理部、及び利用料金算出部を含み、
    前記記憶部は、ルート情報を含む移動体情報、及び、停車可能場所情報を記憶し、
    前記出力部は、前記移動体情報を利用者の端末に出力し、
    前記取得部は、前記移動体情報の出力後に、前記利用者の乗降希望場所に関する乗降希望場所情報を取得し、
    前記特定部は、前記移動体情報、前記停車可能場所情報、及び乗降希望場所情報を用いて、少なくとも一つの移動体のルート上であって前記乗降希望場所から最も近い停車可能場所を前記利用者の乗降場所として特定し、且つ前記乗降場所を通る移動体を前記利用者の利用候補として特定し、
    前記出力部は、前記乗降場所に関する乗降場所情報、及び、前記利用候補の移動体に関する利用候補情報を前記利用者の端末に出力し、
    前記取得部は、前記乗降場所情報及び前記利用候補情報の出力後に、前記利用者により利用対象として選択された移動体の利用要求に関する利用要求情報を取得し、
    前記予約情報生成部は、前記利用要求情報に対応する予約情報を生成し、
    前記出力部は、前記予約情報の生成後に、前記予約情報を前記利用者の端末に出力し、且つ前記乗降場所情報を前記利用対象の移動体の端末に出力し、
    前記乗降管理部は、前記取得部により前記予約情報が前記移動体の端末から取得された場合に、前記利用者の乗降を認識し、乗降状況を管理し、
    前記利用対象の前記移動体への前記利用者の乗降が認識できない場合、前記利用者の端末および前記移動体に乗降が認識できないことを通知し、
    前記利用料金算出部は、予め距離に応じた利用料金を記録しているテーブル情報を用いて、前記利用者の乗車場所から降車場所までの距離に応じて前記移動体の利用料金を算出し、
    前記移動体が前記利用候補の移動体である場合、
    前記利用候補情報は、前記利用候補の移動体に関する情報として前記利用料金に関する情報を含み、
    前記移動体が前記利用対象の移動体である場合、
    前記予約情報は、前記利用料金に関する情報を含む、乗降管理装置。
  2. 取得部、表示処理部、入力処理部、及び出力部を含み、
    前記取得部は、ルート情報を含む移動体情報を乗降管理装置から取得し、
    前記表示処理部は、前記ルート情報を表示し、
    前記入力処理部は、利用者の操作により、移動体のルート上である任意の場所を乗降希望場所として入力し、
    前記出力部は、前記乗降希望場所に関する乗降希望場所情報を前記乗降管理装置に出力し、
    前記取得部は、前記乗降希望場所に関する情報の出力後に、前記乗降管理装置が特定した乗降場所に関する乗降場所情報、及び、前記乗降管理装置が特定した利用候補の移動体に関する利用候補情報を取得し、
    前記表示処理部は、前記乗降場所情報及び前記利用候補情報を表示し、
    前記入力処理部は、前記利用者の操作により、前記利用候補の移動体の中から任意の移動体を利用対象として選択し、
    前記出力部は、前記利用対象の移動体の利用要求に関する利用要求情報を前記乗降管理装置に出力し、前記取得部は、前記利用要求情報の出力後に予約情報を前記乗降管理装置から取得し、
    前記移動体が前記利用候補の移動体である場合、
    前記利用候補情報は、前記利用候補の移動体に関する情報として前記移動体の利用料金に関する情報を含み、
    前記移動体が前記利用対象の移動体である場合、
    前記予約情報は、前記利用料金に関する情報を含み、
    前記利用料金は、予め距離に応じた利用料金を記録しているテーブル情報を用いて、前記利用者の乗車場所から降車場所までの距離に応じて、前記乗降管理装置により算出された料金であり、
    前記表示処理部は、前記予約情報を表示し、
    前記取得部は、前記乗降管理装置が前記利用対象の前記移動体への前記利用者の乗降が認識できない場合、前記予約情報の取得後に、前記乗降管理装置から乗車が認識できないことを示す通知を取得する、利用者端末。
  3. 取得部、ナビゲーション部、読み取り部、及び出力部を含み、
    前記取得部は、利用者の乗降場所を示す乗降場所情報を乗降管理装置から取得し、
    前記乗降管理装置は、請求項1記載の乗降管理装置であり、
    前記ナビゲーション部は、前記乗降場所へのナビゲーションを実行し、
    前記読み取り部は、乗降時に前記利用者が提示する予約情報を読み取り、
    前記予約情報は、前記利用料金に関する情報を含み、前記出力部は、前記予約情報を前記乗降管理装置に出力し、
    前記取得部は、前記乗降管理装置が前記利用対象の前記移動体への前記利用者の乗降が認識できない場合、前記乗降場所情報の取得後に、前記乗降管理装置から乗車が認識できないことを示す通知を取得する、移動体端末。
  4. 請求項1記載の乗降管理装置と、請求項2記載の利用者端末と、請求項3記載の移動体端末とを含み、
    前記乗降管理装置は、前記利用者端末及び前記移動体端末と通信回線網を介して通信可能である、乗降支援システム装置。
  5. 出力工程、取得工程、特定工程、予約情報生成工程、乗降管理工程、及び利用料金算出工程を含み、
    前記出力工程は、記憶部に記憶されているルート情報を含む移動体情報を利用者の端末に出力し、
    前記取得工程は、前記移動体情報の出力後に、前記利用者の乗降希望場所に関する乗降希望場所情報を取得し、
    前記特定工程は、前記移動体情報、記憶部に記憶されている停車可能場所情報、及び乗降希望場所情報を用いて、少なくとも一つの移動体のルート上であって前記乗降希望場所から最も近い停車可能場所を前記利用者の乗降場所として特定し、且つ前記乗降場所を通る移動体を前記利用者の利用候補として特定し、
    前記出力工程は、前記乗降場所に関する乗降場所情報、及び、前記利用候補の移動体に関する利用候補情報を前記利用者の端末に出力し、
    前記取得工程は、前記乗降場所情報及び前記利用候補情報の出力後に、前記利用者により利用対象として選択された移動体の利用要求に関する利用要求情報を取得し、
    前記予約情報生成工程は、前記利用要求情報に対応する予約情報を生成し、
    前記出力工程は、前記予約情報の生成後に、前記予約情報を前記利用者の端末に出力し、且つ前記乗降場所情報を前記利用対象の移動体の端末に出力し、
    前記乗降管理工程は、前記取得工程により前記予約情報が前記移動体の端末から取得された場合に、前記利用者の乗降を認識し、乗降状況を管理し、
    前記利用対象の前記移動体への前記利用者の乗降が認識できない場合、前記利用者の端末および前記移動体に乗降が認識できないことを通知し、
    前記利用料金算出工程は、予め距離に応じた利用料金を記録しているテーブル情報を用いて、前記利用者の乗車場所から降車場所までの距離に応じて前記移動体の利用料金を算出し、
    前記移動体が前記利用候補の移動体である場合、
    前記利用候補情報は、前記利用候補の移動体に関する情報として前記利用料金に関する情報を含み、
    前記移動体が前記利用対象の移動体である場合、
    前記予約情報は、前記利用料金に関する情報を含む、乗降管理方法。
  6. 取得工程、表示処理工程、入力処理工程、及び出力工程を含み、
    前記取得工程は、ルート情報を含む移動体情報を乗降管理装置から取得し、
    前記表示処理工程は、前記ルート情報を表示し、
    前記入力処理工程は、利用者の操作により、移動体のルート上である任意の場所を乗降希望場所として入力し、
    前記出力工程は、前記乗降希望場所に関する乗降希望場所情報を前記乗降管理装置に出力し、
    前記取得工程は、前記乗降希望場所に関する情報の出力後に、前記乗降管理装置が特定した乗降場所に関する乗降場所情報、及び、前記乗降管理装置が特定した利用候補の移動体に関する利用候補情報を取得し、
    前記表示処理工程は、前記乗降場所情報及び前記利用候補情報を表示し、
    前記入力処理工程は、前記利用者の操作により、前記利用候補の移動体の中から任意の移動体を利用対象として選択し、
    前記出力工程は、前記利用対象の移動体の利用要求に関する利用要求情報を前記乗降管理装置に出力し、
    前記取得工程は、前記利用要求情報の出力後に予約情報を前記乗降管理装置から取得し、
    前記移動体が前記利用候補の移動体である場合、
    前記利用候補情報は、前記利用候補の移動体に関する情報として前記移動体の利用料金に関する情報を含み、
    前記移動体が前記利用対象の移動体である場合、
    前記予約情報は、前記利用料金に関する情報を含み、
    前記利用料金は、予め距離に応じた利用料金を記録しているテーブル情報を用いて、前記利用者の乗車場所から降車場所までの距離に応じて、前記乗降管理装置により算出された料金であり、
    前記表示処理工程は、前記予約情報を表示し、
    前記取得工程は、前記乗降管理装置が前記利用対象の前記移動体への前記利用者の乗降が認識できない場合、前記予約情報の取得後に、前記乗降管理装置から乗車が認識できないことを示す通知を取得する、利用者端末側情報処理方法。
  7. 取得工程、ナビゲーション工程、読み取り工程、及び出力工程を含み、
    前記取得工程は、利用者の乗降場所を示す乗降場所情報を乗降管理装置から取得し、
    前記乗降管理装置は、請求項5記載の乗降管理方法を実行する装置であり、
    前記ナビゲーション工程は、前記乗降場所へのナビゲーションを実行し、
    前記読み取り工程は、乗降時に前記利用者が提示する予約情報を読み取り、
    前記予約情報は、前記利用料金に関する情報を含み、
    前記出力工程は、前記予約情報を前記乗降管理装置に出力し、
    前記取得工程は、前記乗降管理装置が前記利用対象の前記移動体への前記利用者の乗降が認識できない場合、前記乗降場所情報の取得後に、前記乗降管理装置から乗車が認識できないことを示す通知を取得する、移動体端末側情報処理方法。
  8. 請求項5記載の乗降管理方法と、請求項6記載の利用者端末側情報処理方法と、請求項7記載の移動体端末側情報処理方法とを含み、
    前記乗降管理方法を実行する乗降管理装置は、前記利用者端末側情報処理方法を実行する利用者端末及び前記移動体端末側情報処理方法を実行する移動体端末と通信回線網を介して通信可能である、乗降支援方法。
  9. コンピュータに、出力手順、取得手順、特定手順、予約情報生成手順、乗降管理手順、及び利用料金算出手順を含む手順を実行させるためのプログラム;
    前記出力手順は、記憶部に記憶されているルート情報を含む移動体情報を利用者の端末に出力し、
    前記取得手順は、前記移動体情報の出力後に、前記利用者の乗降希望場所に関する乗降希望場所情報を取得し、
    前記特定手順は、前記移動体情報、記憶部に記憶されている停車可能場所情報、及び乗降希望場所情報を用いて、少なくとも一つの移動体のルート上であって前記乗降希望場所から最も近い停車可能場所を前記利用者の乗降場所として特定し、且つ前記乗降場所を通る移動体を前記利用者の利用候補として特定し、
    前記出力手順は、前記乗降場所に関する乗降場所情報、及び、前記利用候補の移動体に関する利用候補情報を前記利用者の端末に出力し、
    前記取得手順は、前記乗降場所情報及び前記利用候補情報の出力後に、前記利用者により利用対象として選択された移動体の利用要求に関する利用要求情報を取得し、
    前記予約情報生成手順は、前記利用要求情報に対応する予約情報を生成し、
    前記出力手順は、前記予約情報の生成後に、前記予約情報を前記利用者の端末に出力し、且つ前記乗降場所情報を前記利用対象の移動体の端末に出力し、
    前記乗降管理手順は、前記取得手順により前記予約情報が前記移動体の端末から取得された場合に、前記利用者の乗降を認識し、乗降状況を管理し、
    前記利用対象の前記移動体への前記利用者の乗降が認識できない場合、前記利用者の端末および前記移動体に乗降が認識できないことを通知し、
    前記利用料金算出手順は、予め距離に応じた利用料金を記録しているテーブル情報を用いて、前記利用者の乗車場所から降車場所までの距離に応じて前記移動体の利用料金を算出し、
    前記移動体が前記利用候補の移動体である場合、
    前記利用候補情報は、前記利用候補の移動体に関する情報として前記利用料金に関する情報を含み、
    前記移動体が前記利用対象の移動体である場合、
    前記予約情報は、前記利用料金に関する情報を含む。
  10. コンピュータに、取得手順、表示処理手順、入力処理手順、及び出力手順を含む手順を実行させるためのプログラム;
    前記取得手順は、ルート情報を含む移動体情報を乗降管理装置から取得し、
    前記表示処理手順は、前記ルート情報を表示し、
    前記入力処理手順は、利用者の操作により、移動体のルート上である任意の場所を乗降希望場所として入力し、
    前記出力手順は、前記乗降希望場所に関する乗降希望場所情報を前記乗降管理装置に出力し、
    前記取得手順は、前記乗降希望場所に関する情報の出力後に、前記乗降管理装置が特定した乗降場所に関する乗降場所情報、及び、前記乗降管理装置が特定した利用候補の移動体に関する利用候補情報を取得し、
    前記表示処理手順は、前記乗降場所情報及び前記利用候補情報を表示し、
    前記入力処理手順は、前記利用者の操作により、前記利用候補の移動体の中から任意の移動体を利用対象として選択し、
    前記出力手順は、前記利用対象の移動体の利用要求に関する利用要求情報を前記乗降管理装置に出力し、
    前記取得手順は、前記利用要求情報の出力後に予約情報を前記乗降管理装置から取得し、
    前記移動体が前記利用候補の移動体である場合、
    前記利用候補情報は、前記利用候補の移動体に関する情報として前記移動体の利用料金に関する情報を含み、
    前記移動体が前記利用対象の移動体である場合、
    前記予約情報は、前記利用料金に関する情報を含み、
    前記利用料金は、予め距離に応じた利用料金を記録しているテーブル情報を用いて、前記利用者の乗車場所から降車場所までの距離に応じて、前記乗降管理装置により算出された料金であり、
    前記表示処理手順は、前記予約情報を表示し、
    前記取得手順は、前記乗降管理装置が前記利用対象の前記移動体への前記利用者の乗降が認識できない場合、前記予約情報の取得後に、前記乗降管理装置から乗車が認識できないことを示す通知を取得する。
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